基本情報

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家富 洋

IYETOMI Hiroshi


学系

自然科学系

系列

数理物質科学系列

職名

教授

メールアドレス

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プロフィール

民間企業研究所(総合電機メーカー)での就業経験(半導体デバイス製造用プラズマ処理装置の開発に従事)を生かし、産学の連携に貢献したい。

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 理学博士,東京大学,課程,1984年03月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 新潟大学 理学部,助教授,1995年01月 ~ 2002年01月

  • 新潟大学 理学部 物理学科,教授,2002年02月 ~ 2012年03月

  • 新潟大学 理学部 数学科 情報数理科学,教授,2013年05月 ~ 2017年03月

  • 新潟大学 自然科学研究科 数理物質科学専攻,教授,2013年05月 ~ 継続中

  • 新潟大学 自然科学研究科 数理物質科学専攻,教授,2013年05月 ~ 継続中

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研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 大規模経済ネットワークの構造とダイナミクス,2010年04月 ~ 継続中

    構造,ダイナミクス,ネットワーク,経済現象数理物理・物性基礎,経済統計,国内共同研究,科学研究費補助金

    並列計算アルゴリズムを利用して,ノード数が百万個程度にも達する大規模複雑ネットワークの構造やダイナミクスの解析
    に対しても有効な手法を開発する.さらに,得られた手法を経済系ネットワーク(企業間取引,共同特許出願,銀行-企業間貸借関係など)へ具体的に応用し,経済現象の実証的解明に役立てる.特に,平衡(均衡)状態からのゆらぎ(変動)の性質を明らかにすることによって,景気循環,ショックの伝搬,連鎖倒産など現在懸案となっている様々な経済システムの安定性の問題に対して定量的に答える道筋をつけることができると期待される.ネットワークの構造については,直感に訴える可視化およびコミュニティ抽出に注力する.ネットワークのダイナミクスについては,構造の時間的変化やネットワーク上のショック伝搬・カスケード過程(企業の連鎖倒産,信用リスクの伝搬など)を解析する.合わせて,ネットワーク中の相関構造を組み込んだ情報統計力学理論の展開や対象とするネットワークの拡大(重み付きリンク,ノード種の多重性,リンクの有向性)によって,ネットワーク科学の発展に資する.

  • 並列計算シミュレーション手法による創造合成された機能物質の研究,1997年06月 ~ 2003年05月

    並列計算,シミュレーション,機能物質,数理物理・物性基礎,物性Ⅰ,無機材料・物性,国際共同研究,国際共同研究

論文 【 表示 / 非表示

  • Fluctuation-Dissipation Theory of Input-Output Interindustrial relations,H. Iyetomi, Y. Nakayama, H. Aoyama, Y. Fujiwara, Y. Ikeda, W. Souma,Phys. Rev. E,Vol.83, p.016103,2011年01月,英語

    研究論文(学術雑誌),共著

  • Analysis of labor productivity using large-scale data of firm’s financial statements,Y. Ikeda, W. Souma, H. Aoyama, Y. Fujiwara, H. Iyetomi,Eur. Phys. J. B,Vol.76, pp.491-499,2010年08月,英語

    研究論文(学術雑誌),共著

  • Productivity dispersion: facts, theory, and implication,H. Aoyama, H. Yoshikawa, H. Iyetomi, Y. Fujiwara,J. Econo. Interact. Coord.,Vol.5, pp.27-54,2010年04月,英語

    研究論文(学術雑誌),共著

  • Agent-Based Model Approach to Complex Phenomena in Real Economy,H. Iyetomi, H. Aoyama, Y. Fujiwara, Y. Ikeda, W. Souma,Prog. Theor. Phys. Suppl.,Vol.179, pp.123-133,2009年05月,英語

    研究論文(学術雑誌),共著

  • Random Matrix Theory of Dynamical Cross Correlations in Financial Data,Y. Nakayama, H. Iyetomi,Prog. Theor. Phys. Suppl.,Vol.179, pp.60-70,2009年05月,英語

    研究論文(学術雑誌),共著

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著書 【 表示 / 非表示

  • Econophysics and Companies — Statistical Life and Death in Complex Business Networks,H. Aoyama, Y. Fujiwara, Y. Ikeda, H. Iyetomi, W. Souma,Cambridge University Press,2010年08月,英語

    単行本(学術書),共著

  • 経済物理学,青山秀明,家富洋,池田裕一,相馬亘,藤原義久,共立出版,2008年10月,日本語

    単行本(学術書),共著

  • パレート・ファームズ:企業の興亡とつながりの科学,青山秀明,家富洋,池田裕一,相馬亘,藤原義久,日本経済評論社,2007年12月,日本語

    単行本(学術書),共著

  • Modeling Cooperative Behavior in the Social Sciences: Eight Granada Lectures,H. Iyetomi, H. Aoyama, Y. Fujiwara, Y. Ikeda, T. Kaizoji, W. Souma,American Institute of Physics,2005年12月,英語

    単行本(学術書),167-170,共著

  • 大学における共通知のありか,家富洋,東北大学出版会,2005年12月,日本語

    単行本(学術書),26-35,共著

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総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 景気循環の物理:ランダム行列理論と揺動散逸定理,家富 洋,丸善,パリティ, pp.13-16,2012年06月,日本語

    総説・解説(商業誌),単著

  • 社会システムのあるべき姿を求めて —経済物理学の視座から,家富 洋,システム制御情報学会,システム/制御/情報(システム制御情報学会誌),Vol.56,No.5, pp.136-143,2012年03月,日本語

    総説・解説(その他),単著

  • 労働生産性分布を再考する---ケインズとシュンペーターの統合---,家富洋,時事通信社,金融財政ビジネス,No.10168, pp.12-16,2011年06月,日本語

    総説・解説(商業誌),単著

  • 秘められた日本の産業構造を解明する---生産ネットワークの視点から---,家富洋,時事通信社,金融財政ビジネス,No.100084, pp.12-16,2010年06月,日本語

    総説・解説(商業誌),単著

  • 経済変動の調べを聴く---揺動散逸定理と景気循環---,家富洋,時事通信社,金融財政ビジネス,No.10065, pp.4-8,2010年03月,日本語

    総説・解説(商業誌),単著

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 基盤研究(C),2013年04月 ~ 2016年03月,複雑系の動的相関構造:ランダム行列理論とヒルベルト変換の融合

    主成分分析法を使って多変量時系列データに含まれる真の相関構造を解明する際に,ランダム行列理論は統計的に有意味な主成分を抽出するための明解な判定規準を与える.本研究の目的は,静的相関の検出に対してのみ有効である従来の分析方法を動的相関を効果的に検出できるように拡張することである.具体的には,ヒルベルト変換とランダム行列理論を組み合わせ,新しい相関分析手法(複素主成分分析)を確立する.時系列のヒルベルト変換を虚部とすることによりデータを複素化する,そのような複素データに対応してランダム行列理論の一般化を行い,複素主成分分析における主成分判定規準を明確化する.さらに,新手法をいくつかの複雑現象(株式市場における株価変動,鉱工業指数に反映される景気変動,地球規模での気候変動)へ応用し,それらの現象の背後に隠れた動的相関構造を明らかにするとともに,新手法の有効性・汎用性を提示する.

  • 基盤研究(B),2010年04月 ~ 2012年03月,大規模経済ネットワークの構造とダイナミクス

    並列計算アルゴリズムを利用して,ノード数が百万個程度にも達する大規模複雑ネットワークの構造やダイナミクスの解析
    に対しても有効な手法を開発する.さらに,得られた手法を経済系ネットワーク(企業間取引,共同特許出願,銀行-企業間貸借関係など)へ具体的に応用し,経済現象の実証的解明に役立てる.特に,平衡(均衡)状態からのゆらぎ(変動)の性質を明らかにすることによって,景気循環,ショックの伝搬,連鎖倒産など現在懸案となっている様々な経済システムの安定性の問題に対して定量的に答える道筋をつけることができると期待される.ネットワークの構造については,直感に訴える可視化およびコミュニティ抽出に注力する.ネットワークのダイナミクスについては,構造の時間的変化やネットワーク上のショック伝搬・カスケード過程(企業の連鎖倒産,信用リスクの伝搬など)を解析する.合わせて,ネットワーク中の相関構造を組み込んだ情報統計力学理論の展開や対象とするネットワークの拡大(重み付きリンク,ノード種の多重性,リンクの有向性)によって,ネットワーク科学の発展に資する.

  • 萌芽研究,2002年04月 ~ 2004年03月,クーロン固体の固溶特性を利用した新しい多価イオン冷却法の探求

    本研究では常識をくつがえす基本的知見「不規則固溶体プラズマも電荷比が大きくなると安定化」を使ってイオン・トラップによって蓄積された多価イオン群を効率良くレーザー冷却する可能性を提案する.多価イオンは多くの価電子がはぎ取られ,それ自身をレーザー冷却することは非常にむずかしい.しかし,レーザー冷却が可能な電荷の小さいイオンと混合することにより,多価イオンを間接的に冷やす方法(協調冷却)が考えられる.イオン・トラップ系におけるプラズマ相特性の解明とともに,多価イオンの冷却に対する新手法の有効性について分子動力学シミュレーションによって定量的に検討する.

受託研究受入実績 【 表示 / 非表示

  • グリッドの高度利用に関する研究,2004年04月 ~ 2005年03月,独立行政法人 科学技術振興機構,その他

  • アクセスグリッドの高度利用に関する研究,2003年04月 ~ 2004年03月,科学技術振興事業団,その他

  • アクセスグリッドの高度利用に関する開発,2002年04月 ~ 2003年03月,科学技術振興事業団,その他

  • アクセスグリッドの構築とその高度利用に関する研究,2001年04月 ~ 2002年03月,科学技術振興事業団,その他

共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 経済物理学の応用による経営リスク管理の新しい枠組みの探索,2006年03月 ~ 2007年03月,株式会社日立総合計画研究所,その他

  • 計算グリッド上での大規模マテリアルシミュレーション,2005年05月 ~ 2006年03月,独立行政法人情報通信研究機構,その他

  • 経営リスク評価の新しいフレームワーク探索,2004年07月 ~ 2006年03月,株式会社日立製作所日立研究所,その他

共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 統計物理学的手法に基づく企業経営リスク評価法の研究,未設定,未設定

  • 並列計算手法を活用した材料設計シミュレーション・コードの開発,未設定,未設定

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 2017年度,統計学基礎2,2017年06月 ~ 2017年08月,専任

  • 2017年度,数理統計学IB,2017年06月 ~ 2017年08月,専任

  • 2017年度,科学・技術と社会,2017年04月 ~ 2017年08月,専任

  • 2017年度,数理統計学IA,2017年04月 ~ 2017年06月,専任

  • 2017年度,統計学基礎1,2017年04月 ~ 2017年06月,専任

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