基本情報

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奥田 一博

OKUDA Kazuhiro


学系

医歯学系

系列

歯学系列

職名

准教授

生年

1955年

メールアドレス

メールアドレス

研究室電話

025-227-2870

研究室FAX

025-227-0808

ホームページ

http://www.dent.niigata-u.ac.jp/perio/perio.html

プロフィール

治療の究極の目標は失われた組織の完全再生である。組織工学の基本戦略は細胞、増殖因子、人工材料を組み込んで特定の組織を再生させることにある。このコンセプトを歯周組織再生治療に応用したい。

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 新潟大学  歯学部  歯学科

    大学,1982年03月,卒業,日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 歯学博士,歯周病学,新潟大学,論文,1989年01月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 新潟大学 歯学部,助手,1984年04月 ~ 1991年03月

  • 新潟大学 歯学部附属病院,講師,1991年04月 ~ 2003年09月

  • 新潟大学 医歯学総合病院,講師,2003年10月 ~ 2005年08月

  • 新潟大学 医歯学総合研究科 口腔生命科学専攻,助教授,2005年09月 ~ 2007年03月

  • 新潟大学 医歯学総合研究科 口腔生命科学専攻,准教授,2007年04月 ~ 継続中

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所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 日本歯周病学会,1982年05月 ~ 継続中,日本国

  • 日本歯科保存学会,1982年05月 ~ 継続中,日本国

  • アメリカ歯周病学会,1990年10月 ~ 継続中,アメリカ合衆国

  • 日本再生医療学会,2000年04月 ~ 継続中,日本国

  • 新潟歯学会,1982年04月 ~ 継続中,日本国

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 歯周治療系歯学

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 歯科医師

研修受講歴 【 表示 / 非表示

  • World Society for Pd Health Care講習会,1994年03月

  • GC GTR SEMINAR,1995年12月

  • 新潟大学歯学部平成7年度卒後研修講座「顎関節症の診断と治療」,1996年02月

  • ITIインプラントセミナー,1996年03月

  • KOKEN TISSUE GUIDE講習会,1997年03月

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研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 新規歯周組織再生治療法開発につながる培養骨膜と基材に関する基礎的研究,2009年04月 ~ 2012年03月

    組織工学,歯周治療系歯学,機関内共同研究,科学研究費補助金

    生体吸収性素材からなる新規基材の開発によって自家培養骨膜のポテンシャルを最大に引き出すための基礎研究を通して、歯周再生治療技術に画期的な方法論を提示する。装来的には、さらに患者の負担を最小限にする治療法に進化させる。

  • ヒト成体由来細胞を用いた歯周組織の組織工学的再生,2005年04月 ~ 2008年03月

    組織工学、歯周組織、再生治療、細胞,歯周治療系歯学,機関内共同研究,科学研究費補助金

    歯周疾患により失われた歯肉および歯槽骨を成体由来細胞、増殖因子、マトリックスの三者を用いて組織工学的に再生させることを目的とした。とりわけ、細胞供給については少量の組織片から培養操作を経てシート状の大きさに拡大することにより初めて臨床応用が可能となった。具体的には歯肉組織片から上皮細胞と線維芽細胞に分離・培養して培養上皮シートと培養線維芽細胞シートを完成させた。また骨膜組織片から培養骨膜シートを完成させて、すでに報告済みの多血小板血漿(PRP)とハイドロキシアパタイト(HAp)顆粒混合物に被覆する形で歯槽骨欠損部に臨床応用を行った。基礎的研究成果として、培養上皮シートの細胞挙動、動物製剤を含まない培地で歯肉スポンジを培養する方法、骨芽細胞・歯根膜細胞における肝細胞増殖因子(HGF)の作用、細胞外ATPおよびATPγSの歯根膜細胞増殖に対する作用について検討した。臨床的研究成果として、培養線維芽細胞シートを従来の結合組織移植片の代替物として用い露出根面の歯肉被覆に成功した。培養骨膜シートを多血小板血漿(PRP)とハイドロキシアパタイト(HAp)顆粒混合物と用いることで、骨再生が飛躍的に向上した。

  • 多血小板血漿および歯根膜細胞を用いた組織工学的歯周組織再生法の開発,2002年04月 ~ 2005年03月

    組織工学、歯周組織再生、 多血小板血漿、歯根膜細胞,歯周治療系歯学,機関内共同研究,科学研究費補助金

    多血小板血漿(Platelet-rich plasma)とは、濃縮された血小板を含む血漿である。この成分には増殖因子であるTGF-beta,PDGF, FGF, VEGFや接着因子であるfibronectin, vitronectinさらに糖タンパクであるfibrinが含まれており、歯周手術時に戦略的に使うことで創傷治癒促進効果および歯周組織再生効果が期待されている。本研究においては、自己血液から分離されたPRPと自己歯根膜細胞および担体としてのアテロコラーゲンを利用した組織工学的コンセプトに基づいた新しい歯周組織再生手術法を開発した。

  • インプラント周囲炎の治療予後に影響を与える組織特異的幹細胞傷害の可能性を探る,2017年04月 ~ 2020年03月

    再生医学 歯学 インプラント周囲炎 細胞治療 幹細胞,国内共同研究,科学研究費補助金

  • 移植治療用細胞の遺伝的不安定性の指標となるマーカーの探索,2015年04月 ~ 2017年03月

    再生治療,医療技術評価学,機関内共同研究,科学研究費補助金

    平成27年度
    1)酸化ストレス刺激細胞モデルの作製 (奥田、川瀬、永田)
    同意のもとドナーから骨膜片を採取する。組織片培養により細胞をシート状のまま増幅する。直径が40-60 mmになった時点で分散させ実験に供する。
    ヒト骨膜細胞に対して、X線、γ線、紫外線(UVA or UVC)、あるいはH2O2で酸化ストレスを与える。染色体検査 (Karyotype test)とCGH (Comparative Genomic Hybridization)法により、染色体異常(コピー数の欠失・過剰)を直接検出する。
    最も重要なモデル細胞は、検出可能な程度のDNA傷害を引き起こすレベルのストレスを与えることによって、ほとんどの細胞が生存して、一定期間後に再び増殖活性を示すものであり、その条件を見極める。
    なお、染色体検査は新潟大学病院の細胞処理センターの解析装置を利用する。
    2)DNA・染色体以外のキャラクタリゼーション (川瀬、永田)
    (1)平行して、細胞の増殖/生存とγ-H2AXの核内集積(foci形成)からDSBsを評価してスクリーニングする。
    (2)フローサイトメーター(FCM)あるいは免疫蛍光染色(IF)により、細胞表面マーカー(CD73など)、細胞接着因子(integrinなど)、増殖因子受容体(EGFRなど)、細胞周期関連蛋白 (p21, cyclin Dなど)の動態を解析する。
    (3)FCMにより細胞および核の体積(Electronic volume)を計測評価する。
    (4)原子間力顕微鏡(AFM)により単一細胞レベルで細胞接着力を計測評価する。接着力は増殖活性の低下や細胞の老化と相関して強くなる傾向がある。
    (5)βガラクトシダーゼ染色やリン酸化Rbタンパクの発現より生存細胞の老化度を評価する。


論文 【 表示 / 非表示

  • An evaluation of the accuracy of the subtraction method used for determining platelet counts in advanced platelet-rich fibrin and concentrated growth factor preparations,Taisuke Watanabe, Kazushige Isobe, Taiji Suzuki, Hideo Kawabata, Masayuki Nakamura, Tsuneyuki Tsukioka, Toshimitsu Okudera, Hajime Okudera, Kohya Uematsu, Kazuhiro Okuda, Koh Nakata, Tomoyuki Kawase,Dentistry Journal,Vol.5,No.7, pp.1-11,2017年,英語

    DOI:10.3390/dj5010007,研究論文(学術雑誌),共著,歯科医用工学・再生歯学

  • Non-invasive, quantitative assessment of the morphology of γ-irradiated human mesenchymal stem cells and periosteal cells using digital holographic microscopy,Kawase T, Okuda K, Nagata M, Tsuchimochi M, Yoshie H, Nakata K,International Journal of Radiation Biology,Vol.92,No.12, pp.796-805,2016年,英語

    DOI:10.1080/09553002.2016.1230242,研究論文(学術雑誌),共著

  • Single-cell motility analysis of patelet-rich plasma-treated endothelial cells In Vitro,Kawase T, Tanaka T, Okuda K, Tuchimochi M, Oda M, Hara T,Cytoskeleton,Vol.72, pp.246-255,2015年06月,英語

    DOI:10.1002/cm.21221,研究論文(学術雑誌),共著,歯科医用工学・再生歯学

  • Evaluating the safety of somatic periosteal cells by flow-cytometric analysis monitoring the history of DNA damage,Kawase T, Hayama K, Tsuchimochi M, Nagata M, Okuda K, Yoshie H, Burns DM, Nakata K,BIOPRESERVATION AND BIOBANKING ,Vol.14,No.2, pp.129-137,2015年,英語

    DOI:10.1089/bio.2015.0072,研究論文(学術雑誌),共著

  • In vitro immunological and biological evaluations of the angiogenic potential of platelet-rich fibrin preparations: a standardized comparison with PRP preparations,Kobayashi M, Kawase T, Okuda K, Wolff LF, Yoshie H,International Journal of Implant Dentistry,Vol.1, pp.31-41,2015年,英語

    DOI:10.1186/s40729-015-0032-0,研究論文(学術雑誌),共著,歯科医用工学・再生歯学

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著書 【 表示 / 非表示

  • 6.『食べる』ための再生治療File 4『食べる』を支える歯学 新潟大学歯学部創立50周年記念誌 21世紀は『食べる』時代 『食べる』を考えたことありますか?,吉江 弘正, 奥田 一博,医歯薬出版,2016年07月,日本語

    単行本(学術書),共著,歯周治療系歯学

  • 培養自家骨膜細胞シートを用いた歯槽骨・顎骨再生 Ⅲ. 再生医療の臨床研究・治験 再生医療―新たな医療を求めてー,奧田一博、永田昌毅、高木律男、中田 光、吉江弘正,日本臨牀,2015年06月,日本語

    単行本(学術書),共著,歯周治療系歯学

  • Chapter 2 The cell-multilayered periosteal sheet- a promising osteogenic and osteoinductive grafting material. In: New Trends in Tissue Engineering and Regenerative Medicine-Official book of the Japanese Society for Regenerative Medicine,Kawase T, Okuda K, Nagata M, Yoshie H,InTech Publishing Limited,2014年,英語

    単行本(学術書),共訳,歯周治療系歯学

  • 第6章 第3節 [5]培養骨膜シート移植を応用した歯周組織再生法 再生医療における臨床研究と製品開発,奧田一博、川瀬知之、中田 光、吉江弘正,(株)技術情報協会,2013年09月,日本語

    単行本(学術書),共著,歯周治療系歯学

  • 2.2 培養骨膜 2. 歯周病の再生治療.再生医療叢書8歯学系,川瀬知之、奥田一博、吉江弘正,朝倉書店,2012年11月,日本語

    単行本(学術書),共著,歯周治療系歯学

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本歯周病学会学術賞,2004年10月15日,日本国,国内学会・会議・シンポジウム等の賞,日本歯周病学会,奥田一博,歯周治療系歯学

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 基盤研究(B),2012年04月 ~ 2015年03月,分画化歯根膜細胞とのブレンドによる培養骨膜シートの高機能化と新治療法への展開

    移植した培養骨膜シートの成否は血管新生・誘導に大きく依存している。歯根膜細胞中の血管内皮前駆細胞あるいは周皮細胞(pericyte)を培養骨膜シートと組み合わせることによって、移植後の骨膜シート周囲での血管新生・誘導を促進させ、結果的に骨再生活性の向上を図る。これを可能とする共存培養法および移植法を開発することを目的とする。具体的には
    1) ヒト歯根膜細胞(比較対象として、歯髄細胞、HUVEC)からCD146+ (あるいはCD31+、CD51/61+, von Willebrand factor (vWF)+)の細胞を分画化し、培養骨膜シートとブレンド(共培養)する。
    2) 増殖・分化において、両細胞が協調的に共存できる培養条件を確立する。
    3) 動物移植実験で、骨形成と血管誘導・新生を共に促進する移植物として完成させる。

  • 基盤研究(B),2005年04月 ~ 2008年03月,ヒト成体由来細胞を用いた歯周組織の組織工学的再生

  • 基盤研究(C),2002年04月 ~ 2005年03月,多血小板血漿および歯根膜細胞を用いた組織工学的歯周組織再生法の開発

受託研究受入実績 【 表示 / 非表示

  • 自家移植用培養骨膜シートをインテリジェント化するための機能性基材の開発,2007年12月 ~ 2008年03月,独立行政法人科学技術振興機構JSTイノベーションサテライト新潟,一般受託研究

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 平成17年度臨床座談会,「奥田一博」、「村田雅史」,国内会議,2006年03月,社団法人長岡歯科医師会,歯周外科手術の基本と歯周組織の再生,口頭(招待・特別),歯周治療系歯学

  • ジャパン・テイッシュ・エンジニアリング社でのセミナー,「奥田一博」. 「川瀬知之」,国内会議,2006年02月,蒲郡市,培養骨膜シート+多血小板血漿+ハイドロキシアパタイト顆粒による歯周組織再生ー症例報告ー,口頭(招待・特別),歯周治療系歯学

  • 新潟細胞・再生療法シンポジウム,奥田一博,国内会議,2006年01月,新潟大学有壬記念館,口腔粘膜培養シートによる歯肉増大への試み,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名),歯周治療系歯学

  • 研究打ち合わせ,「川瀬知之」、「奥田一博」,国内会議,2005年12月,ペンタックス株式会社、東京,ペンタックス社製ハイドロキシアパタイト多孔体を用いた培養人工骨作製の試み,口頭(一般),歯周治療系歯学

  • 新潟エリア大学発 平成17年度 研究シーズプレゼンテーション,奥田一博,国内会議,2005年10月,新潟テルサ,口腔粘膜培養上皮シートによる歯周組織再生への試み,口頭(一般),歯周治療系歯学

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 2020年度,口腔インプラント学,2020年04月 ~ 2020年09月,専任

  • 2020年度,歯科衛生学実習Ⅱ,2020年04月 ~ 2020年09月,専任

  • 2020年度,歯周病学,2020年04月 ~ 2020年09月,専任

  • 2019年度,歯周病学,2019年04月 ~ 2019年09月,専任

  • 2019年度,歯科衛生学実習Ⅱ,2019年04月 ~ 2019年09月,専任

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学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 日本歯科保存学会,評議員,1995年04月 ~ 継続中

  • 日本歯周病学会,評議員,1991年09月 ~ 継続中