基本情報

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猪俣 賢司

INOMATA Kenji


学系

人文社会科学系

系列

人文科学系列

職名

准教授

メールアドレス

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出身大学 【 表示 / 非表示

  • 東京都立大学  人文学部  仏文学

    大学,1985年03月,卒業,日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 東京大学  総合文化研究科  比較文学比較文化

    博士課程,1990年03月,単位取得満期退学,日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 学術修士,東京大学,課程,1987年03月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 新潟大学 教養部,講師,1990年04月 ~ 1993年06月

  • 新潟大学 教養部,助教授,1993年07月 ~ 1994年03月

  • 新潟大学 人文学部 文化コミュニケーション論講座,助教授,1994年04月 ~ 2005年10月

  • 新潟大学 人文学部 文化コミュニケーション論講座,准教授,2005年11月 ~ 2010年03月

  • 新潟大学 人文学部 人文学科,准教授,2010年04月 ~ 継続中

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所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 日本比較文学会,1985年04月 ~ 継続中,日本国

  • 東大比較文學會,1985年04月 ~ 継続中,日本国

  • 国際比較文学会(ICLA),1985年04月 ~ 継続中,日本国

  • 日本フランス語フランス文学会,1985年04月 ~ 継続中,日本国

  • 日本ロンサール学会,1985年04月 ~ 継続中,日本国

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 比較文学比較文化

  • 日本文学

  • 芸術学・芸術史・芸術一般

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 昭和の東京・銀幕の東京,2008年04月 ~ 継続中

    首都東京,昭和史,ゴジラ映画,小津安二郎,京浜東北線,羽田空港,大田区蒲田史学一般,個人研究,その他の研究制度

  • ゴジラ映画史と帝国日本の系譜,2004年04月 ~ 継続中

    映像詩学,モスラ(インファント島),南洋史・南洋群島,国策映画,特撮怪獣・戦記映画史学一般,個人研究,その他の研究制度

  • 東西交流史と近世日本,2000年04月 ~ 継続中

    ルネサンス文化交流史,ネオ・ラテン(近世ラテン語文化),ルネサンス修辞学,イエズス会史学一般,個人研究,その他の研究制度

  • ルネサンス詩学と王朝歌学の比較文化史,2000年04月 ~ 2004年03月

    模倣理論,キケロ主義,ルネサンス詩学,修辞学思想,個人研究,科学研究費補助金

論文 【 表示 / 非表示

  • 鉄道線と銀幕の風景―ゴジラの足跡を辿る東京1954年―,猪俣賢司,新潟大学人文学部紀要『人文科学研究』,Vol.132, pp.19-39,2013年03月,日本語

    研究論文(学術雑誌),単著

  • 発光する背びれと戦後日本―核兵器とゴジラ映画史―,猪俣賢司,新潟大学人文学部紀要『人文科学研究』,Vol.130, pp.1-29,2012年03月,日本語

    研究論文(学術雑誌),単著

  • 東京遊覧と南洋の反照としてのゴジラ映画史―成瀬巳喜男の『浮雲』とゴジラの歩いた戦後の東京―,猪俣賢司,新潟大学人文学部紀要『人文科学研究』,Vol.127, pp.113-151,2010年11月,日本語

    研究論文(学術雑誌),単著

  • 品川埠頭のドラマトゥルギー―東京湾岸を繞るゴジラ映画史と小津安二郎の東京トワイライト―,猪俣賢司,新潟大学人文学部紀要『人文科学研究』,Vol.126, pp.101-133,2010年02月,日本語

    研究論文(学術雑誌),単著

  • 有楽町高架線と南下する隅田川―ゴジラ映画と小津安二郎の描く「郷愁の東京」1950年代―,猪俣賢司,新潟大学人文学部紀要『人文科学研究』,Vol.125, pp.81-115,2009年09月,日本語

    研究論文(学術雑誌),単著

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著書 【 表示 / 非表示

  • 人文学の現在(いま),愛媛大学法文学部・新潟大学人文学部編,創風社出版,2012年03月,日本語

    単行本(一般書),東京湾から南洋へ―ゴジラ映画史と帝国日本―(179-202頁),共著

  • ルネサンス詩学と王朝歌学に見られる模倣理論の比較文化史,猪俣賢司,科学研究費補助金基盤研究(C)(2)研究成果報告書,平成12年度〜平成15年度,新潟大学人文学部,2004年03月,日本語

    調査報告書,単著

  • 叢書比較文学比較文化・第5巻・歌と詩の系譜(共著),川本皓嗣,大岡信,猪俣賢司,他,中央公論社,1994年07月,日本語

    単行本(学術書),王朝歌学とルネサンス詩学―模倣の理念と母国語意識,共著

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 中世・近世の西欧詩歌とその思想的背景―比較詩学の視点から―,猪俣賢司,新潟大学人文学部,新潟大学人文学部紀要『人文科学研究』,Vol.117, pp.93-94,2005年09月,日本語

    総説・解説(大学・研究所紀要),単著

  • 創立50周年記念第60回全国大会に出席して,猪俣賢司,日本比較文学会,日本比較文學會會報,Vol.151, pp.4-5,1998年07月,日本語

    総説・解説(その他),単著

  • 博士学位申請論文公開審査見聞録,猪俣賢司,東大比較文學會,比較文學研究,Vol.53, pp.170-173,1988年04月,日本語

    総説・解説(学術雑誌),単著

その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • ハルオ・シラネ著 衣笠正晃訳『芭蕉の風景 文化の記憶』(角川書店,平成十三年),2003年09月

    書評

  • 平川祐弘・鶴田欣也編『日本文学の特質』(明治書院,1991),1992年12月

    書評

  • 沓掛良彦訳『焔の女』―ルイーズ・ラベの詩と生涯―,1989年05月

    書評

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 基盤研究(C),2011年04月 ~ 2016年03月,東京と南洋を往還する帝国の残映とゴジラ映画史50年の比較文化史

     『ゴジラ』(1954年)に始まる「ゴジラ映画史50年」とも言うべき“もう一つの文化史”には,成瀬巳喜男,小津安二郎などの1950年代の戦後日本映画とも分かち難く連動し,「帝国」日本と「敗戦国」日本の連続した昭和史が表象されている。ゴジラは,「東京」と「南洋」を往復する存在である。
     本研究は,(1)ゴジラ映画が一貫して描き続けてきた帝都東京の歴史的・地理的特質という観点,及び,(2)『モスラ』(1961年)にもその痕跡が残されている戦前・戦後の日本と深く係わった南洋史・南洋史観(南洋憧憬)という二つの観点を交差させ,これまで学問的俎上に載せられることのなかった50年に亙るゴジラ映画の描いてきた日本の戦後比較文化史を研究するものである。
     敗戦国から立ち直ろうと1950年代に再軍備化されるなど,「ゴジラ映画史」から抽出される戦後の歴史表象(航空機・船舶・鉄道・軍事・交通・都市・海洋など)を研究することを主眼とし,大東亜戦争を経験した「帝国の残映」―東京と南洋の「往還」,即ち,戦前と戦後の「連続性」―を浮き彫りにすることによって,昭和史の表象空間―「郷愁と鎮魂の空間」―を明らかにする。
     【期間延長,承認済み。】

  • 基盤研究(C),2000年04月 ~ 2004年03月,ルネサンス詩学と王朝歌学に見られる模倣理論の比較文化史

     ルネサンス詩学は,「模倣理論」を展開する中で,キケロ主義に基づく修辞学と韻律論を発展・変容させることにより,イタリアやフランスのネオ・ラテン及び俗語詩論に新たな表現原理を導き出した。一方,王朝歌学に於いても,漢語の詩学を選択的に導入することにより,大和言葉の詩学を構成し,「学問の移動」という周辺文化のシステムとしての「模倣理論」を有していたことにルネサンス詩学との共通性が認められる。
     ローマ大学の修辞学教授マルク=アントワーヌ・ミュレは,プレイヤード派の詩学に示唆を与え,1572年「開講演説」に於いては,キケロ主義の模倣理論に批判を加え,折衷主義的な「新・キケロ主義」へと端緒を開いた。それは,トレント公会議体制下で,イエズス会ローマ学院の修辞学にも応用され,「キケロの模倣」に対する「キリストの模倣」の優位性が,ペドロ・フアン・ペルピーニャ『講演集十八篇』のオラツィオ・トルセリーノによる序文でも主張されている。ウェルギリウスを扱った「開講演説」では,アリストテレスに基づくミメーシスとしての模倣理論を論じており,「文学的模倣」の基盤として,人間の本性に根差した「自然の模倣」を追求している。
     イエズス会巡察使ヴァリニャーノは,1583年『日本諸事要録』に於いて,キケロ及び異教の詩によるラテン語の教授を制限しており,これは,トレント公会議体制下のローマの修辞学に於ける「新・キケロ主義」の日本への波及であると捉えられる。ミュレとヴァリニャーノの間には,キリスト教的修辞学思想が共有されており,東西文化交流史の中で,連動した文学史が構成されている。
     紀貫之の『新撰和歌』序に於ける「花實相兼」は,『古今集』に見られる六朝風艶情詩様式の和歌に対抗する「模倣理論」であり,ペトラルキスムを巡るルネサンス詩学の「模倣理論」との平行関係が想定できる。

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 表象文化論学会,第9回研究発表集会,猪俣賢司,ミツヨ・ワダ・マルシアーノ,林田新,石田美紀,国内会議,2014年11月,新潟大学,シンポジウム「ゴジラ再考」,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 全体主義研究会「全体主義を大衆文化から考える」,猪俣賢司,国内会議,2010年10月,新潟大学,東京と南洋を往復するもの―もう一つのゴジラ映画と引き裂かれた郷愁の帝国―,口頭(招待・特別)

  • 学術交流講演会「人文学の現在」,猪俣賢司,国内会議,2010年03月,愛媛大学,東京湾から南洋へ―ゴジラ映画史と帝国日本―,口頭(招待・特別)

  • 表現文化研究フォーラム,猪俣賢司,国内会議,2008年02月,新潟大学,南洋史観とゴジラ映画―皇国日本の幻想地理学―,口頭(一般)

  • 日本ロンサール学会2001,猪俣賢司,国内会議,2001年09月,キケロ主義とトレント公会議体制下のローマの修辞学―マルク=アントワーヌ・ミュレから日本巡察使ヴァリニャーノへ―,口頭(一般)

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 2018年度,外国語ベーシックI-7b(イタリア語),2018年06月 ~ 2018年08月,専任

  • 2018年度,表現文化論演習,2018年04月 ~ 2018年08月,専任

  • 2018年度,人文初年次演習A,2018年04月 ~ 2018年08月,専任

  • 2018年度,表現文化論基礎演習A,2018年04月 ~ 2018年08月,専任

  • 2018年度,外国語ベーシックI-8a(イタリア語),2018年04月 ~ 2018年06月,専任

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その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 平成19年度採択特色GP「総合大学における外国語教育の新しいモデル」の計画・実施,2006年11月 ~ 継続中

  • 初修外国語「イタリア語」の新規開設,2003年10月 ~ 継続中

 

学内委員会等 【 表示 / 非表示

  • 特色GP実施委員会委員(「総合大学における外国語教育の新しいモデル」),2007年04月 ~ 継続中

  • 人文学部・学務委員会委員,2005年04月 ~ 2007年03月

  • 全学教育機構・初修外国語部会委員(イタリア語代表),2004年04月 ~ 継続中

 

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 日本フランス語フランス文学会,資料調査委員会委員,2005年04月 ~ 2007年03月

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • にいがた市民大学(平成25年度)「新たな「核の時代」を生きるために─「3・11」後 新潟から考える─」,新潟市生涯学習センター,2013年06月

  • 新潟大学人文学部公開講座「庭園の文化誌」,2004年11月

  • 学部・学科体験「外国語フレッシュ体験」(新潟大学人文学部),2004年08月 ~ 2006年08月