研究者詳細 - 摂待　力生

フラストレートした構造を持つCe2MgSi2の磁性と圧力誘起臨界現象

RT2Cd20の強磁場磁化と結晶場効果

広瀬雄介, 土塔寛, 河野琢馬, 摂待力生, 竹内徹也, 田原大夢, 木田孝則, 萩原政幸, 三宅厚志, 徳永将史, KULKARNI R, THAMIZHAVEL A, 本多史憲

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 2 ) ROMBUNNO.15aPS‐28 2016年9月

新物質RRh2Cd20の単結晶育成と磁性

広瀬雄介, 土塔寛, 河野琢馬, 摂待力生, 竹内徹也, 三宅厚志, 徳永将史, KULKARNI R, THAMIZHAVEL A, 本多史憲, 大村彩子, 芳賀芳範

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 2 ) ROMBUNNO.13pJD‐13 2016年9月

本多史憲, VALENTA Jarda, PRCHAL Jiri, SECHOVSKY Vladimir, KLICPERA Milan, BACHIR Ouladdiaf, 佐藤翔子, 広瀬雄介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 2 ) ROMBUNNO.15pKE‐3 2016年9月

価数揺動物質CeIr2Zn20のCd置換効果

鈴木佳孝, 土塔寛, 広瀬雄介, 摂待力生, 本多史憲, 三宅厚志, 徳永将史

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 2 ) ROMBUNNO.15aPS‐30 2016年9月

CeRh2Si2の反強磁性量子臨界点

荒木新吾, 三井理功, 恩地太紀, 北川俊作, 小林達生, 今井渉, 宮崎美里, 摂待力生, 酒井宏典

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 2 ) ROMBUNNO.14pJD‐12 - 2009 2016年9月

記述言語：日本語出版者・発行元：一般社団法人日本物理学会

反強磁性CeRh2Si2のネール温度は約1GPaで消失する。その臨界圧力近傍ではフェルミ面の不連続変化，圧力誘起超伝導の存在が確認されている。本研究では，圧力下の精密なホール効果と電気抵抗測定をを行い，臨界圧力近傍の相図を明らかにし，超伝導の引力起源となる揺らぎの探索を行う。

DOI： 10.11316/jpsgaiyo.71.2.0_2009

J-GLOBAL

超音波によるカゴ状化合物PrPt2Cd20の弾性定数測定 II

藤原万里子, 赤津光洋, 三本啓輔, 根本祐一, 後藤輝孝, 土塔寛, 広瀬雄介, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 2 ) ROMBUNNO.15aPS‐43 2016年9月

CeIr(In1-xCdx)5の圧力下での交流比熱及び電気抵抗測定 III

角田竜馬, 広瀬雄介, 松田康弘, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 2 ) ROMBUNNO.15aPS‐33 2016年9月

強磁性体CeAgAl3の単結晶育成と圧力効果

目黒凌平, 広瀬雄介, 上床美也, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 2 ) ROMBUNNO.15aPS‐35 2016年9月

PrPt2Cd20の強磁場磁化 II

広瀬雄介, 土塔寛, 摂待力生, 竹内徹也, 本多史憲, 芳賀芳範, 三宅厚志, 徳永将史, 吉澤大智, 木田孝則, 萩原政幸

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 1 ) ROMBUNNO.19PBL‐8 2016年3月

新しい重い電子系反強磁性体UPd2Cd20の電子状態

土塔寛, 広瀬雄介, 本多史憲, 青木大, 芳賀芳範, 三宅厚志, 徳永将史, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 1 ) ROMBUNNO.22APS‐47 2016年3月

重い電子系反強磁性体CeAl2の圧力下de Haas‐van Alphen効果 IV

佐瀬芳行, 広瀬雄介, 本多史憲, 青木大, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 1 ) ROMBUNNO.22ABM‐11 2016年3月

PrPt2Cd20の比熱測定による結晶場基底状態の研究

竹内徹也, 広瀬雄介, 土塔寛, 本多史憲, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 1 ) ROMBUNNO.19PBL‐9 2016年3月

空間反転対称性の破れたCeAgAl3の単結晶育成及び磁性と圧力効果

目黒凌平, 佐瀬芳行, 広瀬雄介, 上床美也, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 1 ) ROMBUNNO.20PPSB‐24 2016年3月

CeIr(In1-xCdx)5の強磁場磁化測定

角田竜馬, 広瀬雄介, 松田康弘, 金道浩一, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 1 ) ROMBUNNO.20PPSB‐4 2016年3月

超音波によるカゴ状化合物PrPt2Cd20の弾性定数測定

藤原万里子, 赤津光洋, 三本啓輔, 根本祐一, 後藤輝孝, 土塔寛, 広瀬雄介, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 1 ) ROMBUNNO.22APS‐6 2016年3月

価数転移物質YbInCu4の1次構造相転移に関する新しい知見

水牧仁一朗, 筒井智嗣, 杉本邦久, 広瀬雄介, 角田竜馬, 水戸毅, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 1 ) ROMBUNNO.21PBM‐3 2016年3月

超音波によるカゴ状物質PrPt2Cd20の低温物性研究

根本祐一, 藤原万里子, 赤津光洋, 三本啓輔, 後藤輝孝, 土塔寛, 広瀬雄介, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 1 ) ROMBUNNO.19PBL‐10 2016年3月

静水圧下超音波による圧力誘起超伝導体CeRhIn5の研究

赤津光洋, 伊藤基樹, 三本啓輔, 根本祐一, 後藤輝孝, 広瀬雄介, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 71 ( 1 ) ROMBUNNO.20PPSB‐3 2016年3月

Development of Bridgman-type pressure cell for pulsed high magnetic field

Rikio Settai, William Knafo, Daniel Braithwaite, Shuhei Kurahashi, Dai Aoki, Jacques Flouquet

Review of High Pressure Science and Technology/Koatsuryoku No Kagaku To Gijutsu 25 ( 4 ) 325 - 333 2016年1月

記述言語：日本語掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等出版者・発行元：Japan Society of High Pressure Science and Technology

We have developed a Bridgman-type pressure cell for pulsed high magnetic field up to 58 T and low temperature down to 1.5 K. We have tested the difference in increase of temperature in the sample space due to the eddy-current heating between a metallic gasket and plastic one. From the starting of the pulse to 58 T of the maximum pulse, the increase of the temperature of the sample space at base temperature 1.5 K was reduced from about 6-7 K with the metallic gasket to 1-2 K with the plastic one. Improving the design of the pressure cell with large windows around a pair of anvils, the increase of the temperature at 1.5 K was reduced to 0.1-0.2 K. Combination of a zirconia-anvil with thin channels for wires of electrode and pyrophyllite gasket is effective to get high pressure and to reduce the noise-level of the electrical resistivity measurement in the pulsed magnetic field. We have observed clear metamagnetic transition below and above the critical pressure Pc=1 GPa in an heavy fermion antiferromagnet CeRh2Si2.

DOI： 10.4131/jshpreview.25.325

カゴ状の結晶構造を持つ新奇なウラン化合物の単結晶育成と電子状態の研究

広瀬雄介, 摂待力生, 河野琢馬, 角田竜馬, 今井渉, 鈴木佳孝, 高橋耕平, 平原琢也, 赤津光洋, 本多史憲, 仲村愛, 本間佳哉, 李徳新, 青木大

東北大学金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学国際研究センター共同利用研究経過報告書(CD-ROM) 33 131‐132 2016年

19pBL-10 超音波によるカゴ状物質PrPt_2Cd_<20>の低温物性研究

根本祐一, 藤原万里子, 赤津光洋, 三本啓輔, 後藤輝孝, 土塔寛, 広瀬雄介, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 71 ( 0 ) 2014 - 2014 2016年

22aPS-6 超音波によるカゴ状化合物PrPt_2Cd_<20>の弾性定数測定

藤原万里子, 赤津光洋, 三本啓輔, 根本祐一, 後藤輝孝, 土塔寛, 広瀬雄介, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 71 ( 0 ) 2400 - 2400 2016年

17aPS-18 CeRh_2Si_2の高圧ホール効果

荒木新吾, 恩地太紀, 北川俊作, 小林達生, 宮崎美里, 摂待力生, 酒井宏典

日本物理学会講演概要集 84 ( 12 ) 2015年12月

UPd2Cd20における圧力下電気抵抗測定

土塔寛, 広瀬雄介, 本多史憲, LI Dexin, 本間佳哉, 青木大, 摂待力生

高圧討論会講演要旨集 56th 90 2015年10月

CeIr(In1-xCdx)5の圧力下物性測定

角田竜馬, 広瀬雄介, 摂待力生

高圧討論会講演要旨集 56th 186 2015年10月

PrPt2Cd20の強磁場磁化

広瀬雄介, 土塔寛, 摂待力生, 竹内徹也, 本多史憲, 青木大, 芳賀芳範, 吉澤大智, 木田孝則, 杉山清寛, 萩原政幸

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 2 ) ROMBUNNO.17APS-58 2015年9月

UPd2Cd20の単結晶育成と電子状態の研究

土塔寛, 広瀬雄介, 本多史憲, LI D. X, 本間佳哉, 青木大, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 2 ) ROMBUNNO.18PDA-12 2015年9月

内殻光電子スペクトル線二色性による立方晶強相関希土類化合物の4f基底状態観測

金井惟奈, 金井惟奈, 森健雄, 内免翔, 山神光平, 山神光平, 藤岡修平, 藤岡修平, 藤原秀紀, 藤原秀紀, 木須孝幸, 木須孝幸, 田中新, 玉作賢治, 矢橋牧名, 石川哲也, 東谷篤志, 東谷篤志, 門野利治, 門野利治, 今田真, 今田真, 伊賀文俊, 広瀬雄介, 摂待力生, 本多史憲, 大貫惇睦, 関山明, 関山明

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 2 ) ROMBUNNO.18PPSA-9 2015年9月

EuCu9Sn4とEuZn13における圧力下電気抵抗測定

佐藤翔子, 広瀬雄介, 都丸駿, 太田俊平, 倉橋秀平, 竹内徹也, 本多史憲, 本間佳哉, LI D.X, 青木大, 松林和幸, 上床美也, 芳賀芳範, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 2 ) ROMBUNNO.17APS-75 2015年9月

重い電子系物質YbAuCu4の熱膨張と磁歪による相図の研究

竹内徹也, 広瀬雄介, 角田竜馬, 本多史憲, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 2 ) ROMBUNNO.17APS-85 2015年9月

CeRh2Si2の高圧ホール効果

荒木新吾, 恩地太紀, 北川俊作, 小林達生, 宮崎美里, 摂待力生, 酒井宏典

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 2 ) ROMBUNNO.17APS-18 2015年9月

重い電子系反強磁性体CeAl2の圧力下de Haas‐van Alphen効果 II

佐瀬芳行, 広瀬雄介, 本多史憲, 青木大, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 2 ) ROMBUNNO.17APS-25 2015年9月

CeIr(In1-xCdx)5の圧力下での交流比熱及び電気抵抗測定

角田竜馬, 広瀬雄介, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 2 ) ROMBUNNO.17APS-13 2015年9月

超音波を用いた圧力誘起超伝導体CeRhIn5の静水圧下弾性定数測定

伊藤基樹, 三本啓輔, 赤津光洋, 根本祐一, 後藤輝孝, 広瀬雄介, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 2 ) ROMBUNNO.17APS-10 2015年9月

カイラル構造を持つNbSi2,TaSi2の超伝導特性

青山輝慶, 郷地順, 川崎郁斗, 山口明, 住山昭彦, 本山岳, 広瀬雄介, 摂待力生, 仲村愛, 辺土正人, 仲間隆男, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 2 ) ROMBUNNO.19APS-53 2015年9月

重い電子系化合物CeIr(In1-xCdx)5の圧力下In‐NQR II

八島光晴, 谷恭兵, 椋田秀和, 北岡良雄, 宍戸寛明工, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 1 ) ROMBUNNO.22APS-44 2015年3月

RPt2Cd20(D=Rare Earth)の単結晶育成と電子状態の研究

土塔寛, 広瀬雄介, 本多史憲, LI D.X, 青木大, 竹内徹也, 芳賀芳範, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 1 ) ROMBUNNO.21PBB-10 2015年3月

高圧下におけるYbIr2Zn20のX線吸収測定

本多史憲, 広瀬雄介, 水牧仁一朗, 河村直己, 筒井智嗣, 石松直樹, 綿貫徹, 渡辺真仁, 青木大, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 1 ) ROMBUNNO.22APS-55 2015年3月

CeIr(In1-xCdx)5の圧力下電気抵抗測定

角田竜馬, 広瀬雄介, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 1 ) ROMBUNNO.22APS-39 2015年3月

CeCu9Sn4及び関連物質の単結晶育成と磁性

佐藤翔子, 広瀬雄介, 都丸駿, 太田俊平, 倉橋秀平, 竹内徹也, 本多史憲, 本間佳哉, LI D.X, 青木大, 松林和幸, 上床美也, 芳賀芳範, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 1 ) ROMBUNNO.22APS-30 2015年3月

空間反転対称性のない超伝導体の自発磁化の探索 III

青山輝慶, 川勝大地, 郷地順, 川崎郁斗, 山口明, 住山昭彦, 本山岳, 広瀬雄介, 摂待力生, 仲村愛, 辺土正人, 仲間隆男, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 1 ) ROMBUNNO.22APS-114 2015年3月

圧力下超音波実験による重い電子YbCo2Zn20の研究

根本祐一, 星野和也, 三本啓輔, 赤津光洋, 後藤輝孝, 広瀬雄介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 1 ) ROMBUNNO.22APS-59 2015年3月

CeIr2Zn20及び関連物質のドハース・ファンアルフェン効果

広瀬雄介, 土塔寛, 太田俊平, 佐瀬芳行, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 1 ) ROMBUNNO.21PBB-8 2015年3月

重い電子系反強磁性体CeAl2の圧力下de Haas‐van Alphen効果

佐瀬芳行, 太田俊平, 広瀬雄介, 摂待力生

日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 70 ( 1 ) ROMBUNNO.22APS-34 2015年3月

URu2Si2のフェルミ面研究

摂待力生, 広瀬雄介, 土塔寛, 河野琢馬, 佐瀬芳行, 角田竜馬, 藤原万里子, 赤津光洋, 根本祐一, 本多史憲, 仲村愛, 本間佳哉, 李徳新, 青木大

東北大学金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学国際研究センター共同利用研究経過報告書(CD-ROM) 32 103‐104 2015年

22aPS-59 圧力下超音波実験による重い電子YbCo_2Zn_<20>の研究

根本祐一, 星野和也, 三本啓輔, 赤津光洋, 後藤輝孝, 広瀬雄介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 70 ( 0 ) 2151 - 2151 2015年

URu2Si2のフェルミ面の研究

摂待力生, 広瀬雄介, 太田俊平, 倉橋秀平, 都丸駿, 土塔寛, 佐瀬芳行, 藤原万里子, 赤津光洋, 根本祐一, 本多史憲, 本間佳哉, 李徳新, 青木大

東北大学金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学国際研究センター共同利用研究経過報告書(CD-ROM) 2014 93 - 94 2015年

19aPS-41 鉄ヒ素超伝導体Ba(Fe_<1-x>Co_x)_2As_2とA15型超伝導体V_3Siの電気四極子効果

栗原綾佑, 鈴木治彦, 大貫惇睦, 赤津光洋, 三本啓輔, 根本祐一, 後藤輝孝, 小林義明, 佐藤正俊, 摂待力生, 金子浩

日本物理学会講演概要集 70 ( 0 ) 2135 - 2135 2015年

超音波による重い電子カゴ状化合物YbCo2Zn20の静水圧効果 II

星野和也, 三本啓輔, 赤津光洋, 根本祐一, 後藤輝孝, 広瀬雄介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 69 ( 2 ) 375 2014年8月

RPt2In7(R:Ce,Pr)のde Haas‐van Alphen効果と強磁場物性

太田俊平, 倉橋秀平, 都丸駿, 広瀬雄介, 本多史憲, LI Dexin, 青木大, 徳永将史, 三宅厚志, DE MUER Albin, SHEIKIN Ilya, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 69 ( 2 ) 345 2014年8月

空間反転対称性のない超伝導体の自発磁化の探索 II

川勝大也, 藤沢拓実, 郷地順, 住山昭彦, 山口明, 本山岳, 広瀬雄介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 69 ( 2 ) 370 2014年8月

CePt2In7の圧力誘起超伝導 II

倉橋秀平, 太田俊平, 都丸駿, 広瀬雄介, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 69 ( 2 ) 369 2014年8月

RCu9Sn4(R:希土類元素)の磁性と結晶場効果

都丸駿, 広瀬雄介, 太田俊平, 倉橋秀平, 佐藤翔子, 竹内徹也, 本多史憲, 本間佳哉, LI Dexin, 青木大, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 69 ( 2 ) 371 2014年8月

8aPS-79 超音波による重い電子カゴ状化合物YbCo_2Zn_<20>の静水圧効果II(8aPS 領域8ポスターセッション(重い電子系・籠状物質など),領域8(強相関系))

星野和也, 三本啓輔, 赤津光洋, 根本祐一, 後藤輝孝, 広瀬雄介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 69 ( 2 ) 375 - 375 2014年8月

7pBK-3 CeRhIn_5単結晶における磁気構造のIn-NQRによる研究(7pBK Ce系化合物1(重い電子状態・超伝導),領域8(強相関系))

道添竜治, 八島光晴, 椋田秀和, 北岡良雄, 宍戸寛明, 摂待力男, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 69 ( 2 ) 343 - 343 2014年8月

7pBK-4 重い電子系化合物CeIr(In_<1-x>Cd_x)_5の圧力下In-NQR(7pBK Ce系化合物1(重い電子状態・超伝導),領域8(強相関系))

八島光晴, 谷恭兵, 椋田秀和, 北岡良雄, 宍戸寛明工, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 69 ( 2 ) 344 - 344 2014年8月

7pBK-10 RPt_2In_7(R:Ce,Pr)のde Haas-van Alphen効果と強磁場物性(7pBK Ce系化合物1(重い電子状態・超伝導),領域8(強相関系))

太田俊平, 倉橋秀平, 都丸駿, 広瀬雄介, 本多史憲, 李徳新, 青木大, 徳永将史, 三宅厚志, de Muer Albin, Sheikin Ilya, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 69 ( 2 ) 345 - 345 2014年8月

10aBK-6 重い電子系化合物UT_2Zn_<20>(T:Co,Ir)の温度-磁場相図(10aBK 籠状物質(スクッテルダイト,1-2-20系他),領域8(強相関系))

広瀬雄介, 竹内徹也, 本多史憲, 吉内伸吾, 杉山清寛, 萩原政幸, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 69 ( 2 ) 460 - 460 2014年8月

URu2Si2のフェルミ面の研究

摂待力生, 広瀬雄介, 太田俊平, 倉橋秀平, 都丸駿, 本多史憲, 本間佳哉, 李徳新, 青木大

東北大学金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学国際研究センター共同利用研究経過報告書(CD-ROM) 30th ROMBUNNO.II.(1).7 2014年6月

RCu9Sn4(R:rare earth)の単結晶育成と磁性

都丸駿, 広瀬雄介, 太田俊平, 倉橋秀平, 竹内徹也, 本多史憲, 本間佳哉, LI Dexin, 青木大, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 69 ( 1 ) 598 2014年3月

超音波による重い電子カゴ状化合物YbCo2Zn20の静水圧効果

根本祐一, 星野和也, 三本啓輔, 赤津光洋, 後藤輝孝, 広瀬雄介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 69 ( 1 ) 659 2014年3月

空間反転対称性のない超伝導体の自発磁化の探索

川勝大地, 藤沢拓実, 郷地順, 住山昭彦, 山口明, 本山岳, 広瀬雄介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 69 ( 1 ) 597 2014年3月

重い電子系化合物YbAuCu4の価数磁場依存性

水牧仁一朗, 広瀬雄介, 本多史憲, 河村直己, 摂待力生, 青木大, 渡辺真仁

日本物理学会講演概要集 69 ( 1 ) 660 2014年3月

CePt2In7の圧力誘起超伝導

倉橋秀平, 太田俊平, 都丸駿, 広瀬雄介, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 69 ( 1 ) 601 2014年3月

RPt2In7(R:Ce,Pr)の単結晶育成とde Haas‐van Alphen効果

太田俊平, 倉橋秀平, 都丸駿, 広瀬雄介, SHEIKIN Ilya, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 69 ( 1 ) 597 2014年3月

30aBE-4 重い電子系超伝導体CeCoIn_5における^<115>In-NQRによる研究(30aBE Ce系化合物2(超伝導・量子臨界現象),領域8(強相関係))

田中裕子, 八島光晴, 椋田秀和, 北岡良雄, 本多史憲, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 69 ( 1 ) 662 - 662 2014年3月

30aBE-5 圧力下In-NQRによる重い電子系超伝導体 : CeIr(In_<1-x>Cd_x)_5の研究(30aBE Ce系化合物2(超伝導・量子臨界現象),領域8(強相関係))

谷恭平, 八島光晴, 椋田秀和, 北岡良雄, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦, Nishimoto K.

日本物理学会講演概要集 69 ( 1 ) 662 - 662 2014年3月

28aPS-18 RPt_2In_7(R:Ce,Pr)の単結晶育成とde Haas-van Alphen効果(28aPS 領域8ポスターセッション(重い電子系・籠状物質・酸化物など),領域8(強相関系))

太田俊平, 倉橋秀平, 都丸駿, 広瀬雄介, Sheikin Ilya, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 69 ( 1 ) 597 - 597 2014年3月

28aPS-20 RCu_9Sn_4(R:rare earth)の単結晶育成と磁性(28aPS 領域8ポスターセッション(重い電子系・籠状物質・酸化物など),領域8(強相関系))

都丸駿, 広瀬雄介, 太田俊平, 倉橋秀平, 竹内徹也, 本多史憲, 本間佳哉, 李徳新, 青木大, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 69 ( 1 ) 598 - 598 2014年3月

28aPS-15 空間反転対称性のない超伝導体LaPt_3Siの直流磁化測定II(28aPS 領域8ポスターセッション(重い電子系・籠状物質・酸化物など),領域8(強相関系))

藤沢拓実, 山口明, 住山昭彦, 川勝大地, 本山岳, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 69 ( 1 ) 596 - 596 2014年3月

28aPS-31 RCu_9Sn_4(R:Ce,Eu)の圧力下電気抵抗測定(28aPS 領域8ポスターセッション(重い電子系・籠状物質・酸化物など),領域8(強相関系))

広瀬雄介, 都丸駿, 太田俊平, 倉橋秀平, 竹内徹也, 本多史憲, 本間佳哉, 李徳新, 青木大, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 69 ( 1 ) 600 - 600 2014年3月

28aPS-12 パルス強磁場・高圧力下における量子振動測定法の開発II(28aPS 領域8ポスターセッション(重い電子系・籠状物質・酸化物など),領域8(強相関系))

三宅厚志, 上床美也, 松尾晶, 金道浩一, 徳永将史, 小濱芳允, 太田俊平, 広瀬雄介, 本多史憲, 青木大, 大貫惇睦, 摂待力生, 松林和幸

日本物理学会講演概要集 69 ( 0 ) 596 - 596 2014年

27pPSA-58 超音波によるA15超伝導体V_3Siの四極子効果の研究(27pPSA 領域8ポスターセッション(低温),領域8(強相関系))

野澤公義, 大貫惇睦, 栗原綾佑, 赤津光洋, 三本啓輔, 根本祐一, 後藤輝孝, 摂待力生, 金子浩, 鈴木治彦

日本物理学会講演概要集 69 ( 0 ) 576 - 576 2014年

29pCM-1 超音波による重い電子カゴ状化合物YbCo_2Zn_<20>の静水圧効果(29pCM Yb系化合物2(重い電子・価数揺動など),領域8(強相関係))

根本祐一, 星野和也, 三本啓輔, 赤津光洋, 後藤輝孝, 広瀬雄介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 69 ( 0 ) 659 - 659 2014年

CePt2In7の圧力誘起超伝導と磁性

倉橋秀平, 太田俊平, 都丸駿, 広瀬雄介, 摂待力生

高圧討論会講演要旨集 54th 76 2013年10月

静水圧下超音波計測による重い電子系カゴ状化合物YbCo2Zn20の研究

星野和也, 根本祐一, 後藤輝孝, 赤津光洋, 広瀬雄介, 摂待力生, 大貫惇睦

高圧討論会講演要旨集 54th 190 2013年10月

空間反転対称性のない超伝導体LaNiC2の自発磁化の探索

川勝大地, 住山昭彦, 郷地順, 山口明, 本山岳, 広瀬雄介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 68 ( 2 ) 530 2013年8月

重い電子系物質YbT2Zn20(T=Co,Rh,Ir)における価数変化と重い電子の形成

竹内徹也, 広瀬雄介, 吉内伸吾, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 68 ( 2 ) 542 2013年8月

26aPS-27 UT_2Zn_<20>(T:Co,Ir)の輸送現象とメタ磁性(領域8ポスターセッション(理論,空間非対称,アクチノイドなど),領域8(強相関系分野:高温超伝導,強相関f電子系など))

広瀬雄介, 竹内徹也, 吉内伸吾, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 68 ( 2 ) 507 - 507 2013年8月

26aPS-14 空間反転対称性のない超伝導体LaPt_3Siの直流磁化測定(領域8ポスターセッション(理論,空間非対称,アクチノイドなど),領域8(強相関系分野:高温超伝導,強相関f電子系など))

藤沢拓実, 山口明, 住山昭彦, 本山岳, 竹内徹也, 摂待力夫, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 68 ( 2 ) 504 - 504 2013年8月

26aPS-7 重い電子系超伝導体CeCoIn_5における残留状態密度のIn-NQRによる研究(領域8ポスターセッション(理論,空間非対称,アクチノイドなど),領域8(強相関系分野:高温超伝導,強相関f電子系など))

田中裕子, 八島光晴, 椋田秀和, 北岡良雄, 本多史憲, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 68 ( 2 ) 502 - 502 2013年8月

26aPS-11 圧力誘起超伝導体CeNiGe_3の圧力下Ge-NQR(領域8ポスターセッション(理論,空間非対称,アクチノイドなど),領域8(強相関系分野:高温超伝導,強相関f電子系など))

瀧勇人, 本山岳, 藤原賢二, 小林達生, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 68 ( 2 ) 503 - 503 2013年8月

26aPS-8 重い電子系超伝導体CeIr(In_<1-x>Cd_x)_5の圧力下In-NQRによる研究 II(領域8ポスターセッション(理論,空間非対称,アクチノイドなど),領域8(強相関系分野:高温超伝導,強相関f電子系など))

谷恭兵, 八島光晴, 椋田秀和, 北岡良雄, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 68 ( 2 ) 502 - 502 2013年8月

29aXB-10 重い電子系超伝導体CeIr(In_<1-x>Cd_x)_5の圧力下In-NQR(29aXB Ce系化合物1(超伝導・量子臨界現象),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

西本和弘, 八島光晴, 椋田秀和, 北岡良雄, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 68 ( 1 ) 687 - 687 2013年3月

27aPS-18 重い電子系化合物CeTIn_5(T=Co,Rh,Ir)の圧力下In-NQR(27aPS 領域8ポスターセッション(磁性,低温1),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

八島光晴, 西本和弘, 田中裕子, 椋田秀和, 北岡良雄, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 68 ( 1 ) 613 - 613 2013年3月

27aPS-16 空間反転対称性のない圧力誘起超伝導体CeIrSi_3の圧力下ホール効果測定(27aPS 領域8ポスターセッション(磁性,低温1),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

西海尚人, 荒木新吾, 池田陽一, 小林遅生, 三浦泰直, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 68 ( 1 ) 613 - 613 2013年3月

28pXA-2 YbNi_3X_9(X=Al,Ga)のフェルミ面構造(28pXA Yb系化合物(価数揺動・量子臨界現象など),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

大原繁男, 太田和希, 山浦淳一, 三浦泰直, 摂待力生, 大貫惇睦, 播磨尚朝

日本物理学会講演概要集 68 ( 1 ) 668 - 668 2013年3月

27aPS-100 UIr_2Zn_<20>のホール効果(27aPS 領域8ポスターセッション(磁性,低温1),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

広瀬雄介, 竹内徹也, 吉内伸吾, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 68 ( 1 ) 633 - 633 2013年3月

空間反転対称性のない超伝導体の自発磁化の探索

住山昭彦, 川勝大地, 郷地順, 本山岳, 山口明, 広瀬雄介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 68 ( 1 ) 612 2013年3月

重い電子系物質YbT2Zn20(T=Co,Rh,Ir)の重い電子状態と体積効果

竹内徹也, 広瀬雄介, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 68 ( 1 ) 619 2013年3月

YbT2Zn20(T:Co,Rh,Ir)の電子状態と圧力効果

本多史憲, 吉内伸吾, 竹内徹也, 三宅厚志, 広瀬雄介, 摂待力生, 綿貫徹, 中井裕人, 水牧仁一朗, 河村直己, 筒井智嗣, 渡辺真仁, LI D. X, 本間佳哉, 青木大, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 68 ( 1 ) 619 2013年3月

25aPS-129 パルス強磁場・高圧力下における量子振動測定法の開発(領域8ポスターセッション(籠状化合物・重い電子系および価数揺動など),領域8(強相関系分野:高温超伝導,強相関f電子系など))

三宅厚志, 徳永将史, 小濱芳允, 河智史朗, 本多史憲, 青木大, 摂待力生, 大貫惇睦, 松尾晶, 金道浩一

日本物理学会講演概要集 68 ( 0 ) 466 - 466 2013年

EuGa4の輸送特性に対する圧力効果

仲村愛, 平仲裕一, 立津慶幸, 眞榮平孝裕, 辺土正人, 仲間隆男, 広瀬雄介, 石田一裕, 森晶宣, 三田村勝哉, 杉山清寛, 大貫惇睦, 本多史憲, 竹内徹也, 萩原政幸, 摂待力生, 松林和幸, 上床美也

高圧討論会講演要旨集 53rd 199 2012年10月

圧力下におけるYbCo2Zn20の磁性と反強四極子秩序

本多史憲, 田賀悠記, 広瀬雄介, 吉内伸吾, 摂待力生, 大貫惇睦

高圧討論会講演要旨集 53rd 137 2012年10月

純良単結晶と圧力技術でつくりだす重い電子と超伝導

本多史憲, 八島光晴, 関山明, 渡辺真仁, 三宅厚志, 加賀山朋子, 竹内徹也, 摂待力生, 中野岳仁

大阪大学低温センターだより 159 22 - 29 2012年10月

21aPSB-44 V-Si化合物V_5Si_3,とVSi_2のドハース・ファンアルフェン効果(21aPSB 領域8ポスターセッション(低温3),領域8(強相関系:高温超伝導強相関f電子系など))

堤泰樹, 阪口隼也, 三浦泰直, 本多史憲, 松田達磨, 芳賀芳範, 竹内徹也, 播磨尚朝, 摂待力生, 大貫惇睦, Tatsuma D

日本物理学会講演概要集 67 ( 2 ) 596 - 596 2012年8月

超音波によるカゴ状化合物YbCo2Zn20の多極子の研究

大井友貴, 三本啓輔, 阿野元貴, 赤津光洋, 根本祐一, 後藤輝孝, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 2 ) 579 2012年8月

高圧下電気抵抗測定によるCe‐T‐X(T:遷移金属,X:Si,Ge)物質の研究

中島美帆, 相澤勇也, 内山登志行, 天児寧, 広瀬雄介, 本多忠憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 2 ) 516 2012年8月

EuGa4の電子状態と圧力効果

仲村愛, 平仲裕一, 立津慶幸, 眞榮平孝裕, 辺土正人, 仲間隆男, 広瀬雄介, 石田一裕, 森晶宣, 三田村勝哉, 本多史憲, 竹内徹也, 杉山清寛, 萩原政幸, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 2 ) 446 2012年8月

YbCo2Zn20の反強磁性と反強四極子秩序の圧力・磁場効果

本多史憲, 田賀悠記, 広瀬雄介, 友岡義晴, 吉内伸吾, 大家政洋, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 2 ) 579 2012年8月

20aPSA-25 重い電子系化合物Celr(ln_<1-x>Cd_x)_5の圧力下^<115>ln-NQRによる研究(20aPSA 領域8ポスターセッション(磁性,低温1),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

八島光晴, 植松克吉, 畦森達也, 谷口庄一, 田上尚基, 椋田秀和, 北岡良雄, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 2 ) 512 - 512 2012年8月

21aFH-5 超高圧力下におけるYbCu_2Ge_2の価数と重い電子状態(21aFH Yb化合物(重い電子系,価数揺動),領域8(強相関系:高温超伝導強相関f電子系など))

三宅厚志, 本多史憲, 綿貫徹, 町田晃彦, 清水克哉, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 2 ) 578 - 578 2012年8月

19aFF-7 重い電子系超伝導体CeCoIn_5の^<115>In-NQR/NMRによる研究(19aFF Ce化合物I(超伝導と磁性・価数揺らぎ),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

田中裕子, 八島光晴, 椋田秀和, 北岡良雄, 宍戸寛明, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 2 ) 472 - 472 2012年8月

21aFH-8 YbCo_2Zn_<20>の反強磁性と反強四極子秩序の圧力・磁場効果(21aFH Yb化合物(重い電子系,価数揺動),領域8(強相関系:高温超伝導強相関f電子系など))

本多史憲, 田賀悠記, 広瀬雄介, 友岡義晴, 吉内伸吾, 大家政洋, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 2 ) 579 - 579 2012年8月

19aFF-5 CeIrSi_3の圧力下ド・ハース-ファンアルフェン(dHvA)効果(II)(19aFF Ce化合物I(超伝導と磁性・価数揺らぎ),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

三浦泰直, 阪口隼也, 堤泰樹, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 2 ) 471 - 471 2012年8月

20aPSA-36 CeIrSi_3の高圧磁場中熱容量測定の試み(20aPSA 領域8ポスターセッション(磁性,低温1),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

朝日啓太, 篠塚真仲, 福村啓介, 梅原出, 上床美也, 松林和幸, 辺土正人, 接待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 2 ) 515 - 515 2012年8月

21pFH-6 反強磁性体UCd_<11>の電子状態(21pFH アクチノイド2(ウラン化合物),領域8(強相関系:高温超伝導強相関f電子系など))

広瀬雄介, 三浦泰直, 堤泰樹, 杉山清寛, 竹内徹也, 萩原政幸, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 2 ) 605 - 605 2012年8月

20aPSB-3 YbCo_2Zn_<20>のNMR/NQRによる測定(20aPSB 領域8ポスターセッション(磁性,低温1),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

谷恭兵, 八鳥光晴, 椋田秀和, 北岡良雄, 本多史憲, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 2 ) 524 - 524 2012年8月

20aPSB-5 重い電子系物質YbT_2Zn_<20>(T:Co, Rh, Ir)の磁歪と熱膨張(20aPSB 領域8ポスターセッション(磁性,低温1),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

竹内徹也, 吉内伸吾, 田賀悠記, 友岡義晴, 大家政洋, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 2 ) 525 - 525 2012年8月

25aPS-111 V_5Si_3のドハース・ファンアルフェン効果とフェルミ面の性質(25aPS 領域8ポスターセッション(低温),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

堤泰樹, 阪口隼也, 三浦泰直, 松田達磨, 芳賀義則, 竹内徹也, 播磨尚朝, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 1 ) 618 - 618 2012年3月

24aYB-9 軟X線角度分解光電子分光によるYbCu_2Si_2の電子構造研究(24aYB Yb化合物1(量子臨界点等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

保井晃, 藤森伸一, 川崎郁斗, 岡根哲夫, 竹田幸治, 斎藤祐児, 山上浩志, 関山明, 摂待力生, 松田達磨, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 1 ) 546 - 546 2012年3月

高圧下におけるCeCu2Ge2の磁性と超伝導

本多史憲, 前田隆志, 広瀬雄介, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 1 ) 574 2012年3月

Ce2T3Ge5(T:Rh,Pd,Ir)の圧力効果と量子臨界点

内山登志行, 鈴木皓司, 中島美帆, 天児寧, 広瀬雄介, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 1 ) 576 2012年3月

重い電子系CeAl3の磁性

石田一裕, 田賀悠記, 広瀬雄介, 岩川健, 森晶宣, 本多史憲, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 1 ) 573 2012年3月

LaNiC2の単結晶と超伝導

広瀬雄介, 岸野利彦, 阪口隼也, 三浦泰直, 堤泰樹, 本多史憲, 竹内徹也, 山本悦司, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 1 ) 685 2012年3月

RCd11(R=Ce~Sm)とUCd11の強磁場磁化

三田村勝哉, 広瀬雄介, 榎健太郎, 杉山清寛, 竹内徹也, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 萩原政幸, 金道浩一, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 1 ) 659 2012年3月

YbCo2Zn20の四極子効果による弾性ソフト化

三本啓輔, 大井友貴, 阿野元貴, 赤津光洋, 根本祐一, 後藤輝孝, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 1 ) 680 2012年3月

反強磁性体UCd11の磁性

山本悦嗣, 広瀬雄介, 榎健太郎, 三田村勝哉, 杉山清寛, 竹内徹也, 萩原政幸, 金道浩一, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 1 ) 639 2012年3月

準結晶近似体RCd6(R:希土類元素)の物性

森晶宣, 太田尚志, 吉内伸吾, 岩川健, 田賀悠記, 広瀬雄介, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 竹内徹也, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 1 ) 683 2012年3月

27aYB-2 重い電子系化合物YbCo_2Zn_<20>の中性子非弾性散乱実験及び磁場効果(27aYB Yb化合物2(1-2-20系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

金子耕士, 吉内伸吾, 竹内徹也, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 1 ) 680 - 680 2012年3月

27aYB-5 重い電子系化合物YbCo_2Zn_<20>の低温熱電係数(27aYB Yb化合物2(1-2-20系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

町田洋, 池浦徹, 井澤公一, 吉内伸吾, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 1 ) 681 - 681 2012年3月

27aYB-4 YbT_2Zn_<20>における重い電子状態とメタ磁性(27aYB Yb化合物2(1-2-20系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

竹内徹也, 吉内伸吾, 田賀悠記, 友岡義晴, 大家政洋, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 1 ) 680 - 680 2012年3月

24pPSB-57 CeIrSi_3の圧力下ド・ハース・ファンアルフェン(dHvA)効果(24pPSB 領域8ポスターセッション,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

三浦泰直, 阪口隼也, 堤泰樹, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 1 ) 577 - 577 2012年3月

25aYH-4 重い電子系超伝導Rh_<17>S_<15>における巨大弾性異常(25aYH 超伝導物質,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

Simayi Shalamujiang, 坂野幸平, 小関玄, 小関実, 中村光輝, 申西良樹, 吉澤正人, 大貫惇睦, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 67 ( 1 ) 594 - 594 2012年3月

25aYB-11 空間反転対称性の破れた超伝導体LaPt_3Siの磁場中磁化率測定(25aYB Ce化合物1(磁性と超伝導),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

本山岳, 塩月聖博, 小田祺景, 山口明, 住山昭彦, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 1 ) 588 - 588 2012年3月

De Haas-van Alphen effect and Fermi surface properties in rare earth and actinide compounds

Yoshichika Onuki, Rikio Settai

Fizika Nizkikh Temperatur (Kharkov) 38 ( 2 ) 119 - 190 2012年2月

記述言語：英語掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等

Fermi surface properties in rare earth (R) and actinide (An) compounds of RX 3 (X: Al, Ga, In, Si, Ge, Sn, Pb), AnX 3, RTIn 5 (T: transition metal), and AnTGa 5 are clarified as a function of the number of valence electrons. The electronic state can be changed by applying pressure and magnetic field. A change of Fermi surface properties associated with the metamagnetic behavior and the quantum critical point is also clarified precisely, together with the split Fermi surfaces in the non-centrosymmetric crystal structure, and the de Haas-van Alphen oscillations in the superconducting mixed state. In the quantum critical point region, the conduction electrons, or quasi-particles, are of an f-electron character, with heavy effective masses of 10-100 m 0 (m 0 is the rest mass of an electron) and condense into the unconventional (anisotropic) superconducting state. © 2012 Yoshichika Ōnuki and Rikio Settai.

圧力によって生み出されるYbT2Zn20化合物(T:Co,Rh,Ir)の重い電子状態と反強磁性

25pYB-10 反強磁性体UCd_<11>の磁性(25pYB アクチノイド,遍歴強磁性,領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇睦, 広瀬雄介, 榎健太郎, 三田村勝哉, 杉山清寛, 竹内徹也, 萩原政幸, 金道浩一, 芳賀芳範

日本物理学会講演概要集 67 ( 0 ) 639 - 639 2012年

21aFH-7 超音波によるカゴ状化合物YbCo_2Zn_<20>の多極子の研究(21aFH Yb化合物(重い電子系,価数揺動),領域8(強相関系:高温超伝導強相関f電子系など))

大井友貴, 三本啓輔, 阿野元貴, 赤津光洋, 根本祐一, 後藤輝孝, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 0 ) 579 - 579 2012年

20aPSB-10 超音波による正方晶化合物YbCu_2Si_2の価数揺動状態の研究(20aPSB 領域8ポスターセッション(磁性,低温1),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

西方丈智, 三本啓輔, 赤津光洋, 根本祐一, 後藤輝孝, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 0 ) 526 - 526 2012年

18aFF-9 EuGa_4の電子状態と圧力効果(18aFF 希土類化合物1(磁性,価数揺動,超伝導),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

仲村愛, 三田村勝哉, 本多史憲, 竹内徹也, 杉山清寛, 萩原政幸, 摂待力生, 大貫惇睦, 平仲裕一, 立津慶幸, 眞榮平孝裕, 辺土正人, 仲間隆男, 広瀬雄介, 石田一裕, 森晶宜

日本物理学会講演概要集 67 ( 0 ) 446 - 446 2012年

25pPSB-63 RCd_<11>(R=Ce～Sm)とUCd_<11>の強磁場磁化(25pPSB 領域8ポスターセッション(多極子,希土類化合物),領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

三田村勝哉, 摂待力生, 大貫惇睦, 広瀬雄介, 榎健太郎, 杉山清寛, 竹内徹也, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 萩原政幸, 金道浩一

日本物理学会講演概要集 67 ( 0 ) 659 - 659 2012年

24aYB-8 YbCu_2Ge_2の圧力誘起重い電子状態(24aYB Yb化合物1(量子臨界点等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

三宅厚志, 清水克哉, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 0 ) 546 - 546 2012年

27aYB-3 YbCo_2Zn_<20>の四極子効果による弾性ソフト化(27aYB Yb化合物2(1-2-20系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

三本啓輔, 大井友貴, 阿野元貴, 赤津光洋, 根本祐一, 後藤輝孝, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 67 ( 0 ) 680 - 680 2012年

本多史憲, 田賀悠記, 広瀬雄介, 摂待力生, 大貫惇睦, 竹内徹也, 山本悦嗣, 芳賀芳範

高圧討論会講演要旨集 52nd 7 2011年10月

21aPS-135 2軸回転機構を用いたパルス強磁場中での物性測定装置の開発II(21aPS 領域3ポスターセッション,領域3(磁性,磁気共鳴))

木田孝則, 小辻秀幸, 谷口一也, 萩原政幸, 摂待力生, 大貫惇睦, 金道浩一

日本物理学会講演概要集 66 ( 2-3 ) 404 - 404 2011年8月

UT2Zn20(T:Co,Ir)の圧力と結晶場効果

広瀬雄介, 吉内伸吾, 竹内徹也, 本多史憲, 山本悦嗣, 芳賀芳典, 萩原政幸, 金道浩一, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 613 2011年8月

YbTIn5(T=Co,Rh,Ir)のドハース・ファン・アルフェン効果とフェルミ面

阪口隼也, 堤泰樹, 広瀬雄介, 三浦泰直, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 480 2011年8月

Ce2T3X5(T:遷移金属,X:Si,Ge)の高圧下電気抵抗

内山登志行, 鈴木皓司, 川田達, 中島美帆, 天児寧, 広瀬雄介, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 580 2011年8月

強磁性体YbPdGeの単結晶育成と重い電子状態

榎健太郎, 広瀬雄介, 吉内伸吾, 杉山清寛, 本多史憲, 竹内徹也, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 萩原政幸, 金道浩一, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 611 2011年8月

YbCo2Zn20における重い電子状態・メタ磁性・結晶場

竹内徹也, 吉内伸吾, 田賀悠記, 大家政洋, 広瀬雄介, 杉山清寛, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 612 2011年8月

YbRh2Zn20の量子臨界点における物性

本多史憲, 田賀悠記, 安井慎一, 吉内伸吾, 広瀬雄介, 大家政洋, 阪口隼也, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 611 2011年8月

YbCo2Zn20における磁場誘起秩序相の圧力効果

田賀悠記, 吉内伸吾, 大家政洋, 阪口準也, 広瀬雄介, 本多史憲, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 612 2011年8月

RIr2Zn20(R:希土類)の強磁場磁化

杉山清寛, 広瀬雄介, 榎健太郎, 田賀悠記, 岩川健, 森晶宣, 石田一裕, 竹内徹也, 萩原政幸, 金道浩一, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 600 2011年8月

24aGE-7 Rh_<17>S_<15>超伝導体の高分解能光電子分光II(24aGE 超伝導物質,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

福井仁紀, 吉田力矢, 岡崎宏之, 室隆桂之, 摂待力生, 大貫惇睦, 播磨尚朝, 平井正明, 村岡祐治, 横谷尚睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 638 - 638 2011年8月

23pGC-15 UT_2Zn_<20> (T:Co,Ir)の圧力と結晶場効果(23pGC メタ磁性・重い電子系,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

広瀬雄介, 吉内伸吾, 竹内徹也, 本多史憲, 山本悦嗣, 芳賀芳典, 萩原政幸, 金道浩一, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 613 - 613 2011年8月

23pGC-10 Yb_2Pt_2Pbにおける多段のメタ磁性(23pGC メタ磁性・重い電子系,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

岩川健, 廣瀬雄介, 榎健太郎, 杉山清寛, 竹内徹也, 本多史憲, 萩原政幸, 金道浩一, 中野岳仁, 野末泰夫, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 611 - 611 2011年8月

23pGC-12 YbCo_2Zn_<20>における磁場誘起秩序相の圧力効果(23pGC メタ磁性・重い電子系,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

田賀悠記, 吉内伸吾, 大家政洋, 阪口準也, 広瀬雄介, 本多史憲, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 612 - 612 2011年8月

23aPS-50 YbT_2Zn_<20>(T=Co,Rh,Ir)のホール効果(23aPS 領域8ポスターセッション(磁性(f電子系)),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

友岡義晴, 吉内伸吾, 田賀悠記, 榎健太郎, 岩川健, 竹内徹也, 本多史憲, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 588 - 588 2011年8月

23aPS-51 YbCo_2Zn_<20>の重い電子状態と量子臨界性(23aPS 領域8ポスターセッション(磁性(f電子系)),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

志村恭通, 榊原俊郎, 吉内伸吾, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 589 - 589 2011年8月

23pGC-9 YbRh_2Zn_<20>の量子臨界点における物性(23pGC メタ磁性・重い電子系,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

本多史憲, 田賀悠記, 安井慎一, 吉内伸吾, 広瀬雄介, 大家政洋, 阪口隼也, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 611 - 611 2011年8月

23aPS-100 RIr_2Zn_<20> (R:希土類)の強磁場磁化(23aPS 領域8ポスターセッション(磁性(f電子系)),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

杉山清寛, 広瀬雄介, 榎健太郎, 田賀悠記, 岩川健, 森晶宣, 石田一裕, 竹内徹也, 萩原政幸, 金道浩一, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 600 - 600 2011年8月

23pGC-11 YbCo_2Zn_<20>における重い電子状態・メタ磁性・結晶場(23pGC メタ磁性・重い電子系,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

竹内徹也, 吉内伸吾, 田賀悠記, 大家政洋, 広瀬雄介, 杉山清寛, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 612 - 612 2011年8月

21pGD-4 重い電子系超伝導体CeIr(In_<1-x>Cd_x)_5の^<115>In-NQRによる研究II(21pGD Ce系超伝導,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

植松克吉, 畦森達也, 谷口庄一, 田上尚基, 八島光晴, 椋田秀和, 北岡良雄, 太田有基, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 479 - 479 2011年8月

23aPS-23 CeTSi_3(T:Ir,Rh)の高圧磁場中熱容量測定の試みII(23aPS 領域8ポスターセッション(磁性(f電子系)),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

福村啓介, 朝日啓太, 篠塚真仲, 梅原出, 木村憲彰, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 2 ) 582 - 582 2011年8月

26aHE-4 2軸回転機構を用いたパルス強磁場中での物性測定装置の開発(26aHE 磁性一般・測定技術開発・フラストレーション系,領域3(磁性,磁気共鳴))

小辻秀幸, 木田孝則, 谷口一也, 萩原政幸, 摂待力生, 大貫惇睦, 金道浩一

日本物理学会講演概要集 66 ( 1-3 ) 480 - 480 2011年3月

26aEC-5 YbCu_2Si_2の軟X線光電子スペクトルの温度変化(26aEC Yb系,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

保井晃, 藤森伸一, 川崎郁斗, 岡根哲夫, 竹田幸治, 斎藤祐児, 山上浩志, 関山明, 摂待力生, 松田達麿, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 1 ) 2011年3月

26pEC-15 U-T-Al三元系化合物の物質探索と5f電子状態(26pEC Cel-2-10系,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

管井孝志, 芳賀芳範, 松田達麿, 山本悦嗣, 立岩尚之, 摂待力生, 竹内徹也, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 1 ) 600 - 600 2011年3月

CeCu6における圧力下メタ磁性とドハース・ファンアルフェン効果

広瀬雄介, 大家政洋, 松下昌輝, 阪口隼也, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 1 ) 550 2011年3月

RIr2Zn20(R:希土類元素)の結晶場効果と電子状態

田賀悠記, 太田尚志, 西村尚人, 岩川健, 広瀬雄介, 榎健太郎, 吉内伸吾, 安井慎一, 竹内徹也, 本多史憲, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 1 ) 552 2011年3月

反強磁性体Ce2T3Ge5(T:Rh,Pd,Ir)の圧力下電気抵抗

内山登志行, 川田達, 鈴木皓司, 中島美帆, 天児寧, 広瀬雄介, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 1 ) 543 2011年3月

UT2Zn20(T:遷移金属)の強磁場磁化

杉山清寛, 広瀬雄介, 榎健太郎, 吉内伸吾, 安井慎一, 松下昌輝, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 竹内徹也, 萩原政幸, 金道浩一, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 1 ) 552 2011年3月

強磁性体YbPdGeの重い電子状態

榎健太郎, 広瀬雄介, 吉内伸吾, 杉山清寛, 本多史憲, 竹内徹也, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 萩原雅幸, 金道浩一, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 1 ) 533 2011年3月

25aPS-92 Yb化合物のホール効果(25aPS 領域8ポスターセッション(磁性(f電子系)1),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

友岡義晴, 吉内伸吾, 田賀悠記, 榎健太郎, 岩川健, 竹内徹也, 本多史憲, 杉山清寛, 接待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 1 ) 535 - 535 2011年3月

25pEC-10 YbIr_2Zn_<20>とYbCo_2Zn_<20>の量子臨界点における物性(25pEC Ce・Yb系重い電子,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

本多史憲, 安井慎一, 吉内伸吾, 大家政洋, 阪口隼也, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 1 ) 551 - 551 2011年3月

25aPS-135 LaPt_3Siの磁場中磁化率測定(25aPS 領域8ポスターセッション(磁性(f電子系)1),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

塩月聖博, 本山岳, 小田祺景, 山口明, 住山昭彦, 竹内徹也, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 1 ) 545 - 545 2011年3月

25pEC-8 YbT_2Zn_<20>(T=Ir,Co)の極低温磁化(25pEC Ce・Yb系重い電子,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

志村恭通, 榊原俊郎, 吉内伸吾, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 1 ) 551 - 551 2011年3月

25pEC-11 Rt_2Zn_<20>(R:希土類,T:Co,Rh,Ir)の比熱による電子状態の研究(25pEC Ce・Yb系重い電子,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

竹内徹也, 吉内伸吾, 田賀悠記, 大家政洋, 松下昌輝, 安井禎一, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 1 ) 551 - 551 2011年3月

25pED-8 Rh_<17>S_<15>超伝導体の高分解能光電子分光(25pED 超伝導物質,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

福井仁紀, 吉田力矢, 中村祥明, 岡崎宏之, 加藤有香子, 室隆桂之, 摂待力生, 大貫惇睦, 播磨尚朝, 平井正明, 村岡祐治, 横谷尚睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 1 ) 554 - 554 2011年3月

25pEC-14 UT_2Zn_<20>(T:遷移金属)の強磁場磁化(25pEC Ce・Yb系重い電子,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

杉山清寛, 広瀬雄介, 榎健太郎, 吉内伸吾, 安井慎一, 松下昌輝, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 竹内徹也, 萩原政幸, 金道浩一, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 1 ) 552 - 552 2011年3月

26aEC-11 Yb_2Pt_2Pbの強磁場磁化(26aEC Yb系,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

岩川健, 廣瀬雄介, 榎健太郎, 杉山清寛, 竹内徹也, 本多史憲, 萩原政幸, 金道浩一, 中野岳仁, 野末泰夫, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 1 ) 584 - 584 2011年3月

25pEC-12 RIr_2Zn_<20>(R:Yb,Pr,Lu)のドハース・ファンアルフェン効果とフェルミ面(25pEC Ce・Yb系重い電子,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

阪口隼也, 田賀悠記, 松下昌輝, 大家政洋, 吉内伸吾, 本田史憲, 竹内徹也, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 田中斗志貴, 久保康則, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 66 ( 1 ) 552 - 552 2011年3月

Magnetic and Superconducting Properties of CeRhGe2 and CePtSi2

Yusuke Hirose, Naoto Nishimura, Fuminori Honda, Kiyohiro Sugiyama, Masayuki Hagiwara, Koichi Kindo, Tetsuya Takeuchi, Etsuji Yamamoto, Yoshinori Haga, Masato Matsuura, Kazuma Hirota, Akira Yasui, Hiroshi Yamagami, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 80 ( 2 ) 2011年2月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We synthesized a new compound of CeRhGe2 with the orthorhombic CeNiSi2-type structure. By measuring the electrical resistivity, magnetic susceptibility, magnetization, specific heat, and neutron scattering for single crystals, CeRhGe2 was found to order antiferromagnetically below T-N = 7.6 K with an ordered moment of 1.3 mu(B)/Ce oriented along the magnetic easy-axis of the c-axis. Similar measurements were also carried out for CePtSi2 single crystals. From the experimental results of anisotropic magnetic susceptibility and magnetization, the crystalline electric field (CEF) scheme was obtained for CeRhGe2 and CePtSi2, together with the similar compound CeNiGe2. Furthermore, we carried out pressure experiments by measuring the electrical resistivity of CePtSi2 and CeRhGe2. In the quantum critical region where the Neel temperature becomes zero, we observed superconductivity in CePtSi2 and most likely CeRhGe2, at 1.5 and 7.1 GPa, respectively. The upper critical field of CePtSi2 was found to be highly anisotropic with respect to the three principal field directions.

DOI： 10.1143/JPSJ.80.024711

Single crystal growth and physical properties of ternary uranium compounds UM2Al10 (M=Fe, Ru and Os)

Takashi Sugai, Yoshinori Haga, Tatsuma D. Matsuda, Etsuji Yamamoto, Naoyuki Tateiwa, Fuminori Honda, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

INTERNATIONAL CONFERENCE ON STRONGLY CORRELATED ELECTRON SYSTEMS (SCES 2010) 273 2011年

記述言語：英語出版者・発行元：IOP PUBLISHING LTD

We investigated the ternary uranium compounds UM2Al10 (M = Fe, Ru and Os) with the orthorhombic YbFe2Al10-type crystal structure. URu2Al10 and UOs2Al10 are new compounds grown for the first time. These compounds show no ordering despite the Curie Weiss behavior at high temperatures. The temperature dependence of the electrical resistivity, the specific heat and the magnetic susceptibility indicate that UM2Al10 (M = Fe, Ru and Os) has non-magnetic ground states.

DOI： 10.1088/1742-6596/273/1/012122

Metamagnetic behavior in a heavy fermion compound YbCo2Zn20

Tetsuya Takeuchi, Masahiro Ohya, Shingo Yoshiuchi, Masaki Matsushita, Fuminori Honda, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

INTERNATIONAL CONFERENCE ON STRONGLY CORRELATED ELECTRON SYSTEMS (SCES 2010) 273 2011年

記述言語：英語出版者・発行元：IOP PUBLISHING LTD

We studied an electronic state at low temperatures by measuring the specific heat and ac-susceptibility under magnetic fields for a heavy fermion compound YbCo2Zn20. The magnetic specific heat in the form of C-mag/T increases steeply and exhibits an extremely large value 8 J/(K-2.mol) below 0.2 K, which corresponds to an electronic specific heat coefficient with a very low Kondo temperature of 0.2-1 K. The magnetic entropy increases rapidly at higher temperatures up to 10 K and reaches R In 8 at 50-60 K, which corresponds to a small crystalline-electric-field (CEF) splitting energy. In addition, we found a metamagnetic anomaly at H-m = 5.7 kOe below the characteristic temperature T-chi max = 0.32 K, where the temperature dependence of the ac-susceptibility shows a broad peak. Interestingly, the metamagnetic behavior was observed as the double peak at 4.0 and 7.5 kOe in the magnetic field dependence of the specific heat C/T at 95 mK.

DOI： 10.1088/1742-6596/273/1/012059

Soft X-ray angle-resolved photoemission study of YbCu2Ge2

A. Yasui, S. -I. Fujimori, I. Kawasaki, T. Okane, Y. Takeda, Y. Saitoh, H. Yamagami, A. Sekiyama, R. Settai, T. D. Matsuda, Y. Haga, Y. Onuki

INTERNATIONAL CONFERENCE ON STRONGLY CORRELATED ELECTRON SYSTEMS (SCES 2010) 273 2011年

記述言語：英語出版者・発行元：IOP PUBLISHING LTD

Soft X-ray photoemission spectroscopies have been performed on YbCu2Ge2, which is thought to be a Yb divalent system, to investigate its bulk electronic structure including Yb 4f electrons. Small but finite Yb3+ multiplet peaks were found at 6-12 eV in the angle-integrated spectrum, suggesting that it is a valence fluctuation compound. An "anti-crossing" Yb 4f bands with conduction bands were observed in the angle-resolved spectrum. This is the evidence that the Yb 4f electrons form a band state through the hybridization with Ge 4p and Cu 3d electrons.

DOI： 10.1088/1742-6596/273/1/012067

de Haas-van Alphen effect in SmOs4P12

S. Tanaka, M. Sakoda, E. Matsuoka, H. Sugawara, R. Settai, Y. Onuki

INTERNATIONAL CONFERENCE ON STRONGLY CORRELATED ELECTRON SYSTEMS (SCES 2010) 273 2011年

Relation between Metamagnetic Transition and Quantum Critical Point in Heavy Fermion Compound YbIr2Zn20

Y. Onuki, S. Yasui, S. Yoshiuchi, M. Ohya, M. Matsushita, Y. Hirose, T. Takeuchi, F. Honda, R. Settai, K. Sugiyama, E. Yamamoto, Y. Haga

INTERNATIONAL CONFERENCE ON STRONGLY CORRELATED ELECTRON SYSTEMS (SCES 2010) 273 2011年

記述言語：英語出版者・発行元：IOP PUBLISHING LTD

We measured the electrical resistivity in magnetic field H under pressure P for a heavy fermion compound YbIr2Zn20. The quantum critical point is found to be defined as an electronic state where the metamagnetic transition field H-m becomes zero. This is realized at P-c similar or equal to 5.2 GPa. The most characteristic feature in the quantum critical pressure region is an anomalously large A value of the electrical resistivity rho = rho(0) + AT(2), reaching A = 380 mu Omega.cm/K-2 at 5.0 GPa, which is, however, strongly reduced with increasing the magnetic field: A = 1.45 mu Omega.cm/K-2 at 80 kOe. From the result of the de Haas-van Alphen experiment at ambient pressure, the corresponding cyclotron effective mass of conduction electrons at 5.0 GPa is 400 - 500 m(0) (m(0): rest mass of an electron).

DOI： 10.1088/1742-6596/273/1/012013

Metamagnetic Transition in Heavy Fermion Compounds YbT2Zn20 ( T:Co, Rh, Ir )

Yusuke Hirose, Masatoshi Toda, Shingo Yoshiuchi, Shinichi Yasui, Kiyohiro Sugiyama, Fuminori Honda, Masayuki Hagiwara, Koichi Kindo, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

INTERNATIONAL CONFERENCE ON STRONGLY CORRELATED ELECTRON SYSTEMS (SCES 2010) 273 2011年

記述言語：英語出版者・発行元：IOP PUBLISHING LTD

We measured the magnetization in high magnetic fields up to 500kOe, together with the magnetic susceptibility, ac-susceptibility and magnetoresistance for heavy fermion compounds YbT2Zn20 ( T : Co, Rh, Ir ). The metamagnetic behaviour or an abrupt nonlinear increase of magnetization was observed at the magnetic field H-m at temperatures lower than a characteristic temperature T chi(max) below which the magnetic susceptibility becomes almost constant : T chi(max) = 7.4K and H-m = 97kOe in YbIr2Zn20, T chi(max) = 5.3K and H-m = 64kOe in YbRh2Zn20, and T chi(max) = 0.32K and H-m = 6kOe in YbCo2Zn20. From the present data and the data in several Ce and U heavy fermion compounds, a simple relation between T chi(max) and H-m was obtained : H-m(kOe) = 15T chi(max) (K).

DOI： 10.1088/1742-6596/273/1/012003

Metamagnetic behaviour in CeCu6 (Proceedings of the International Conference on Heavy Electrons 2010 (ICHE2010))

Hirose Yusuke, Honda Fuminori, Settai Rikio

Journal of the Physical Society of Japan 80 SA065 - 1〜3 2011年

Pressure-induced superconductivity in non-centrosymmetric compound CeIrGe3

Fuminori Honda, Ismardo Bonalde, Shingo Yoshiuchi, Yusuke Hirose, Taichi Nakamura, Katsuya Shimizu, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

PHYSICA C-SUPERCONDUCTIVITY AND ITS APPLICATIONS 470 S543 - S544 2010年12月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have carried out electrical resistivity experiments on the non-centrosymmetric compound CeIrGe3 under high pressures up to 24 GPa. CeIrGe3 is an antiferromagnet with the Neel temperature T-N1 = 8.5 K and a successive magnetic transition at T-N2 = 4.7 K at ambient pressure. With increasing pressure. T-N1 and T-N2 merge around 3 GPa, becomes unchanged up to 10 GPa, and indicates a step-like decrease up to 20 GPa. Further increasing pressure, we have found superconductivity above 20 GPa with a transition temperature of 1.6 K at 24 GPa. The upper critical field for the magnetic field along the tetragonal [001] direction is expected to be much larger than 15T. (C) 2009 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physc.2009.10.126

Josephson Effect between Noncentrosymmetric LaPt3Si and a Conventional Superconductor

Yoshihiro Aoki, Akihiko Sumiyama, Masahiro Shiotsuki, Gaku Motoyama, Akira Yamaguchi, Yasukage Oda, Takashi Yasuda, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 79 ( 12 ) 2010年12月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

The Josephson effect between LaPt3Si and Al has been investigated for junctions on the (100) and (001) faces of LaPt3Si single crystals and a polycrystal. In the magnetic-field dependence of the Josephson critical current, the anomaly previously reported for CePt3Si appeared; an oscillating pattern without a dominant maximum peak at zero field was observed for the junction on the (001) face. This cannot be interpreted as the Josephson effect between conventional s-wave superconductors and suggests that the origin of the anomaly lies in the noncentrosymmetric crystal structure.

DOI： 10.1143/JPSJ.79.124707

Huge upper critical field in the superconductor with non-centrosymmetric crystal structure CeCoGe3

M-A Measson, H. Muranaka, T. D. Matsuda, T. Kawai, Y. Haga, G. Knebel, D. Aoki, G. Lapertot, F. Honda, R. Settai, J-P Brison, J. Flouquet, K. Shimizu, Y. Onuki

PHYSICA C-SUPERCONDUCTIVITY AND ITS APPLICATIONS 470 S536 - S538 2010年12月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We report the upper critical field, H-c2 of the non-centrosymmetric compound CeCoGe3 by resistivity measurements under high pressure of 7.1 GPa, for H along c and a axis, and for a magnetic field up to 17T. H-c2 is very anisotropic, saturating at low temperature for H along the a axis and linear for H along the c axis. Very high H-c2(T) is observed for H along the c axis, with a huge value of the slope dH(c2)/dT = -47 +/- 1.3 T/K, the highest ever reported if normalized to the superconducting temperature of 0.65 K. This is most probably related to a conjunction of a heavy fermionic state and the absence of the Pauli limitation. A fit of H-c2(7) shows that the curves for a and c axis can be reproduced with a moderate coupling Eliashberg theory. (C) 2009 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physc.2009.11.013

Meissner effect of heavy-fermion superconductor CePt3Si under pressure

Y. Aoki, A. Sumiyama, G. Motoyama, Y. Oda, T. Yasuda, R. Settai, Y. Onuki

PHYSICA C-SUPERCONDUCTIVITY AND ITS APPLICATIONS 470 S554 - S555 2010年12月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have investigated the pressure dependence of dc susceptibility chi(dc) of heavy-fermion superconductor CePt3Si for a single crystal and a poly-crystal that show a similar specific heat anomaly at T-c similar to 0.4 K. When coexisting antiferromagnetism disappears at pressures above P-c similar to 0.6 GPa, the Meissner fraction of the single crystal becomes twice or third times as large as that below P-c depending on the magnetic field direction. The poly-crystal, on the other hand, has not shown such an anomaly, possibly because the distribution of local pressure that seems wider than that in the single crystal causes the remains of antiferromagnetic phase even above P-c. (C) 2010 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physc.2009.12.069

Comparison of Josephson effect of heavy-fermion superconductor CeTIn5 (T = Co, Ir)

A. Sumiyama, Y. Tsuji, N. Ikeda, Y. Oda, H. Shishido, R. Settai, Y. Onuki

PHYSICA C-SUPERCONDUCTIVITY AND ITS APPLICATIONS 470 S577 - S578 2010年12月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

The Josephson effect between a single crystal CeTIn5 (T = Co, Ir) and an s-wave superconductor has been investigated for a current flow along the c-axis of CeTIn5. For CeCoIn5, the magnetic-field modulation of the Josephson critical current has shown an oscillating pattern, which does not contradict with d(x2-y2) superconductivity, while a Fraunhofer-like pattern has been observed for CeIrIn5, suggesting that an s-wave component is induced on the (001) face of CeIrIn5. (C) 2009 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physc.2009.12.020

In-115-NQR study of the novel superconductivity in the heavy-fermion compounds CeIr(In1-xCdx)(5)

M. Yashima, S. Taniguchi, N. Tagami, Y. Mugino, H. Mukuda, Y. Kitaoka, Y. Ota, H. Shishido, R. Settai, Y. Onuki

PHYSICA C-SUPERCONDUCTIVITY AND ITS APPLICATIONS 470 S558 - S560 2010年12月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We present the In-NQR results under pressure (P) in CeIr(In1-xCdx)(5). In CeCoIn5 and CeRhIn5, the occurrence of superconductivity (SC) is related with the antiferromagnetic spin fluctuations (AFM-SFs) originating from the antiferromagnetic quantum-critical point (AFM-QCP). The high-TcSC (T-cmax > 2 K) is realized in both compounds. However, in CeIrIn5 which is apart from the AFM-QCP, SC occurs even without AFM-SFs and the quite small value of T-cmax (similar to 1K) is observed around P = 3 GPa. The mechanism of SC in CeIrIn5 may be different from that in CeCoIn5 and CeRhIn5. (C) 2009 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physc.2009.10.059

Fermi Surface Properties of Ferromagnet UCu2Si2

Tatsuma D. Matsuda, Shugo Ikeda, Etsuji Yamamoto, Yoshinori Haga, Hiroaki Shishido, Hiroshi Yamagami, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 79 ( 11 ) 2010年11月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have succeeded in growing a high-quality single crystal of UCu2Si2 with a tetragonal structure by the Sn-flux method and measured the de Haas-van Alphen effect. UCu2Si2 orders antiferromagnetically below T-N = 106 K and follows a successive ferromagnetic ordering at T-C = 100 K. Several de Haas-van Alphen branches are observed in the ferromagnetic state, ranging from 5 x 10(6) to 7 x 10(7) Oe. The corresponding cyclotron effective masses are moderately large, ranging from 1.4 to 4.2 m(0), consistent with the electronic specific heat coefficient gamma = 20 mJ/(K-2.mol). These experimental results are approximately explained by the 5f-itinerant spin- and orbital-polarized energy band model.

DOI： 10.1143/JPSJ.79.114712

YbT2Zn20(T:遷移金属)の単結晶育成と電子相関

26pWJ-5 RRu_2Al_<10>(R=La,Pr)の電気的・磁気的特性(26pWJ Cel-2-10系,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

迫田將仁, 田中修平, 松岡英一, 菅原仁, 播磨尚朝, 櫻井敬博, 太田仁, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦, 松田達磨, 芳賀芳範

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 630 - 630 2010年8月

26aWJ-3 三元系ウラン化合物UT_2Al_<10>(T=Fe,Ru and Os)の結晶場効果(26aWJ f電子系一般・アクチナイド,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

菅井孝志, 芳賀芳範, 松田達磨, 山本悦嗣, 立岩尚之, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 618 - 618 2010年8月

反強磁性体Ce2MgSi2の圧力効果 2

本多史憲, 吉谷尚久, 広瀬雄介, 竹内徹也, 松林和幸, 上床美也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 537 2010年8月

23pPSA-13 YbCu_2Ge_2の軟X線角度分解光電子分光(23pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

保井晃, 藤森伸一, 川崎郁斗, 岡根哲夫, 竹田幸治, 斎藤祐児, 山上浩志, 関山明, 摂待力夫, 松田達磨, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 514 - 514 2010年8月

吉内伸吾, 広瀬雄介, 大家政洋, 西村尚人, 太田尚志, 松下昌輝, 安井慎一, 杉山清寛, 本多史憲, 竹内徹也, 萩原政幸, 金道浩一, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 517 2010年8月

CeCu6のメタ磁性

広瀬雄介, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 619 2010年8月

Ce2Rh3Ge5における高圧下電気抵抗

内山登志行, 川田達, 中島美帆, 天児寧, 広瀬雄介, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 538 2010年8月

YbPdGeの単結晶育成と磁性

榎健太郎, 広瀬雄介, 本多史憲, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 514 2010年8月

圧力誘起超伝導体CePtSi2の上部臨界磁場の異方性

西村尚人, 吉谷尚久, 広瀬雄介, 吉内伸吾, 中村太一, 本多史憲, 竹内徹也, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 545 2010年8月

23pPSB-32 3軸磁化測定系の開発とジョセフソン効果測定への応用II(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

池田奈央子, 青木義弘, 本山岳, 山口明, 住山昭彦, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 534 - 534 2010年8月

23pPSA-25 YbCo_2Zn_<20>のドハース・ファンアルフェン効果(23pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

松下昌輝, 大家政洋, 吉内伸吾, 本多史憲, 竹内徹也, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 田中斗志貴, 久保康則, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 517 - 517 2010年8月

23pPSB-33 CeTSi_3(T:Ir,Rh)の高圧磁場中熱容量測定の試み(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

福村啓介, 金丸勇気, 久保裕樹, 梅原出, 上床美也, 松林和幸, 辺土正人, 木村憲彰, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 535 - 535 2010年8月

26aWJ-8 CeCu_6のメタ磁性(26aWJ f電子系一般・アクチナイド,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

広瀬雄介, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 619 - 619 2010年8月

23pPSB-26 重い電子系化合物CeRhIn_5とCe_2RhIn_8におけるIn-NQRによる研究(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

八島光晴, 谷口庄一, 宮崎弘士, 椋田秀和, 北岡良雄, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 533 - 533 2010年8月

23pPSA-69 RCd_6(R:希土類)の磁性(23pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

太田尚志, 西村尚人, 岩川健, 吉内伸吾, 竹内徹也, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 527 - 527 2010年8月

24aWG-8 LaPt_3Si多結晶および単結晶の磁場中比熱測定II(24aWG Ce系超伝導・理論,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

塩月聖博, 本山岳, 小田祺景, 山口明, 住山昭彦, 竹内徹也, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 544 - 544 2010年8月

23aWG-10 低い特性温度を持つYbCo_2Zn_<20>の重い電子状態とメタ磁性(23aWG Yb化合物,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

竹内徹也, 大家政洋, 松下昌輝, 吉内伸吾, 安井慎一, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 450 - 450 2010年8月

24aWG-10 圧力誘起超伝導体CeIrSi_3における磁場誘起反強磁性相(24aWG Ce系超伝導・理論,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

摂待力生, 片山敬亮, 青木大, Knebel G., Flouquet J., 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 545 - 545 2010年8月

23aWG-8 YbIr_2Zn_<20>の量子臨界点の研究(23aWG Yb化合物,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

安井慎一, 吉内伸吾, 本多史憲, 竹内徹也, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 450 - 450 2010年8月

23pPSB-27 重い電子系超伝導体CeIr(In_<1-x>Cd_x)_5の^<115>In-NQRによる研究(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

植松克吉, 谷口庄一, 田上尚基, 畦森達也, 八島光晴, 椋田秀和, 北岡良雄, 太田有基, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 533 - 533 2010年8月

23pPSA-31 PrIr_2Zn_<20>とYbIr_2Zn_<20>のドハース・ファンアルフェン効果とフェルミ面(23pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

阪口隼也, 田賀悠記, 松下昌輝, 大家政洋, 吉内伸吾, 本田史憲, 竹内徹也, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 田中斗志貴, 久保康則, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 518 - 518 2010年8月

23aWG-7 YbIr_2Zn_<20>の極低温磁化(23aWG Yb化合物,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

志村恭通, 榊原俊郎, 吉内伸吾, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 450 - 450 2010年8月

23aWG-9 YbCo_2Zn_<20>のメタ磁性(23aWG Yb化合物,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

大家政洋, 吉内伸吾, 松下昌輝, 竹内徹也, 本多史憲, 田中斗志貴, 久保康則, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 450 - 450 2010年8月

23pPSB-37 重い電子系化合物CePtSi_2のNMRによる研究(常圧)(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

畦森達也, 八島光晴, 椋田秀和, 北岡良雄, 西村尚人, 本多史憲, 竹内徹也, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 536 - 536 2010年8月

23pPSA-27 超高圧下におけるYbIr_2Zn_<20>の磁性と伝導(23pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

本多史憲, 安井慎一, 吉内伸吾, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 517 - 517 2010年8月

23pPSA-32 RIr_2Zn_<20>(R:希土類元素)の単結晶育成と電子状態の研究(23pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

田賀悠記, 太田尚志, 西村尚人, 岩川健, 吉内伸吾, 安井慎一, 竹内徹也, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 518 - 518 2010年8月

23pPSA-26 YbT_2Zn_<20>(T:遷移金属)の単結晶育成と電子相関(23pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 517 - 517 2010年8月

23pPSB-42 反強磁性体Ce_2MgSi_2の圧力効果2(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

本多史憲, 吉谷尚久, 広瀬雄介, 竹内徹也, 松林和幸, 上床美也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 2 ) 537 - 537 2010年8月

Quantum Critical Phenomena in Heavy Fermion Compound YbIr2Zn20

Fuminori Honda, Shinichi Yasui, Shingo Yoshiuchi, Tetsuya Takeuchi, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 79 ( 8 ) 2010年8月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We measured the electrical resistivity under pressure and magnetic field for a heavy fermion compound YbIr2Zn20 with a cubic cage structure. Metamagnetic transition, which is characteristic in the heavy fermion compounds, occurs at the magnetic field H-m = 97 kOe for H parallel to < 100 > at ambient pressure, shifts to lower magnetic fields with increasing pressure P, and becomes zero at the critical pressure P-c similar or equal to 5.2 GPa. From this experiment, we noted that the metamagnetic transition field Hm is a good tuning parameter to approach the quantum critical point. Correspondingly, the A value of the electrical resistivity rho = rho(0) + AT(2) in the Fermi liquid relation under magnetic field indicates a peak structure at Hm and increases extremely in magnitude from A = 0.29 mu Omega.cm/K-2 at ambient pressure to 380 mu Omega.cm/K-2 at 5.0 GPa under 0 kOe. The present large A value at 5.0 GPa is, however, strongly reduced in magnetic field: 1.45 mu Omega.cm/K-2 at 80 kOe. It is also noted that the residual resistivity is enhanced at 5.0 and 5.5 GPa, but the enhanced resistivity is strongly reduced in magnetic fields. These results indicate that electronic instability is realized at around P-c similar or equal to 5.2 GPa.

DOI： 10.1143/JPSJ.79.083709

Strong Field Quenching of the Quasiparticle Effective Mass in Heavy Fermion Compound YbCo2Zn20

Masahiro Ohya, Masaki Matsushita, Shingo Yoshiuchi, Tetsuya Takeuchi, Fuminori Honda, Rikio Settai, Toshiki Tanaka, Yasunori Kubo, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 79 ( 8 ) 2010年8月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We found a metamagnetic like anomaly at H-m similar or equal to 5 kOe in a heavy fermion compound YbCo2Zn20 below the characteristic temperature T-chi max = 0.32K where the ac-susceptibility shows a broad peak, suggesting that an electronic state with a very low Kondo temperature is realized. Interestingly, the metamagnetic like behavior was observed as two peaks at 4.0 and 7.5 kOe at 95 mK in the magnetic field dependence of the electronic specific heat C/T. The extremely large values of the electronic specific heat coefficient gamma similar or equal to 8000 mJ/(K-2.mol) and A = 160 mu m.cm/K-2 in the electrical resistivity rho = rho(0) + AT(2) at H = 0 kOe are most likely due to the very low Kondo temperature. The root A value was, however, found to be strongly reduced from root A = 12.6 (mu Omega.cm/K-2)(1/2) at 0 kOe to 0.145 (mu Omega.cm/K-2)(1/2) at 150 kOe. Therefore, we considered that the corresponding cyclotron effective mass m(c)*, which was determined from the temperature dependence of the de Haas-van Alphen (dHvA) amplitude, is also reduced with increasing magnetic field and is in fact not large, ranging from 2 to 9m(0) at 117 kOe. From the field dependence of root A and m(c)*, we estimated the cyclotron effective mass at 0 kOe to be 100-500m(0), revealing the largest cyclotron mass as far as we know.

DOI： 10.1143/JPSJ.79.083601

Metamagnetic Behavior in Heavy-Fermion Compound YbIr2Zn20

Tetsuya Takeuchi, Shinichi Yasui, Masatoshi Toda, Masaki Matsushita, Shingo Yoshiuchi, Masahiro Ohya, Keisuke Katayama, Yusuke Hirose, Naohisa Yoshitani, Fuminori Honda, Kiyohiro Sugiyama, Masayuki Hagiwara, Koichi Kindo, Etsuji Yamamoto, Yoshinori Haga, Toshiki Tanaka, Yasunori Kubo, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 79 ( 6 ) 2010年6月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

The metamagnetic behavior in the heavy-fermion compound YbIr2Zn20 with a cubic structure was studied by magnetization, de Haas-van Alphen (dHvA) oscillation, magnetoresistance, specific heat, thermal expansion, and magnetostriction measurements in single-crystalline samples. A metamagnetic anomaly at H-m similar or equal to 100 kOe was found to exist in all field directions in the cubic crystal structure. The cyclotron effective mass m(c)*, the coefficient A in the Fermi liquid relation of electrical resistivity rho = rho(0) + AT(2), and the electronic specific heat coefficient C/T indicate a peak at the metamagnetic field H-m. The negative thermal expansion and negative volume magnetostriction suggest that the valence of the Yb ion gradually changes from a 4f-itinerant state to a trivalent state with increasing magnetic field, and an almost trivalent state is realized above the metamagnetic field H-m. On the other hand, the topology of the Fermi surface is approximately unchanged below and above H-m in the dHvA experiment.

DOI： 10.1143/JPSJ.79.064609

Heavy fermion state and quantum criticality

Y. Onuki, R. Settai, F. Honda, N. D. Dung, T. Ishikura, T. Takeuchi, T. D. Matsuda, N. Tateiwa, A. Nakamura, E. Yamamoto, Y. Haga, D. Aoki, Y. Homma, H. Harima, H. Yamagami

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 405 ( 9 ) 2194 - 2199 2010年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

The heavy fermion state in the f-electron systems is due to competition between the RKKY interaction and the Kondo effect. The typical compound is CeCu(6). To understand the electronic state, we studied the Fermi surface properties via the de Haas-van Alphen (dHvA) experiments and energy band calculations for CeSn(3), CeRu(2)Si(2), UPt(3), and nowadays, transuranium compounds of NpGe(3) and PuIn(3), together with YbCu(2)Si(2). Pressure is also an important technique to control the electronic state. For example, the Neel temperature Try decreases with increasing pressure P and becomes zero at the critical pressure P(c) : T(N) --> 0 for P --> P(c). The typical compound is an antiferromagnet CeRhIn(5), which we studied from the dHvA experiment under pressure. A change of the 4f-electronic state from localized to itinerant is realized at P(c) similar or equal to 2.4 GPa, revealing the first-order phase transition, together with a divergent tendency of the cyclotron mass at P(c). It is stressed that appearance of superconductivity in CeRhIn(5) is closely related to the heavy-fermion state. It is also noted that the parity-mixed novel superconducting state might be realized in a pressure-induced superconductor CeIrSi(3) without inversion symmetry in the crystal structure. (C) 2010 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2010.02.006

Superconducting properties in Rh17S15 under magnetic field and pressure

Rikio Settai, Keisuke Katayama, Hiroshi Muranaka, Tetsuya Takeuchi, Arumugam Thamizhavel, Ilya Sheikin, Y. Onuki

JOURNAL OF PHYSICS AND CHEMISTRY OF SOLIDS 71 ( 4 ) 700 - 703 2010年4月

記述言語：英語出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD

We have studied superconducting properties by measuring the electrical resistivity and magnetization for a single crystal of Rh17S15 with a superconducting transition temperature T-c=5.4 K. The upper critical field H-c2(0) and the lower critical field H-c1(0) were obtained as 20.5 and 0.0033 T, respectively. Correspondingly, the coherence length and the penetration depth were estimated to be 40 and 4900 angstrom, respectively, indicating that Rh17S15 is a typical type-II superconductor with strong correlations of conduction electrons with a 4d-electron character of Rh atoms. The present electron correlations are formed to be enhanced with increasing pressure. (C) 2009 Elsevier Ltd. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.jpcs.2009.12.070

Pressure-induced superconductivity and large upper critical field in the noncentrosymmetric antiferromagnet CeIrGe<inf>3</inf>

F. Honda, I. Bonalde, K. Shimizu, S. Yoshiuchi, Y. Hirose, T. Nakamura, R. Settai, Y. Onuki

Physical Review B - Condensed Matter and Materials Physics 81 ( 14 ) 2010年4月

We report on the discovery of superconductivity in the noncentrosymmetric antiferromagnet CeIrGe3 below 1.5 K at a pressure of 20 GPa. We performed electrical resistivity measurements in single crystals of CeIrGe 3 in the temperature range 0.04-300 K at pressures up to 24 GPa. From these measurements we deduced the P-T phase diagram. The data imply a crossover from localized to itinerant 4f electrons of the type caused by a Kondo-lattice phenomenon as pressure increases. The antiferromagnetic phase weakens with pressure and eventually vanishes above 22 GPa, indicative of the occurrence of a quantum critical point. Superconductivity appears inside the antiferromagnetic phase near this critical point. After the disappearance of the magnetic ordering a non-Fermi-liquid behavior is observed. Resistivity measurements taken at 24 GPa in magnetic fields up to 8 T strongly suggest that CeIrGe3 has a very large upper critical field for H ∥ [001]. © 2010 The American Physical Society.

DOI： 10.1103/PhysRevB.81.140507

Low-Temperature Magnetic Orderings and Fermi Surface Properties of LaCd11, CeCd11, and PrCd11 with a Caged Crystal Structure

Shingo Yoshiuchi, Tetsuya Takeuchi, Masahiro Ohya, Keisuke Katayama, Masaki Matsushita, Naohisa Yoshitani, Naoto Nishimura, Hisashi Ota, Naoyuki Tateiwa, Etsuji Yamamoto, Yoshinori Haga, Hiroshi Yamagami, Fuminori Honda, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 79 ( 4 ) 2010年4月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We succeeded in growing single crystals of cage-structure compounds RCd11 (R: La, Ce, and Pr) and precisely studied their low-temperature magnetic and electronic properties by measuring electrical resistivity, magnetic susceptibility, magnetization, specific heat, and the de Haas-van Alphen (dHvA) effect. We found antiferromagnetic ordering at 0.44 and 0.39K in CeCd11 and PrCd11, respectively, and clarified the magnetic phase diagrams of the compounds. In addition, low-lying crystalline electric field (CEF) schemes were proposed from the specific heat results of both compounds. From the present study, the antiferromagnetic ordering in PrCd11 is found to be of the exchange-induced type with a singlet ground state. From the dHvA experiment, we detected small dHvA branches ranging from 7 x 10(5) to 2 x 10(7) Oe, which correspond to small Fermi surfaces. This is mainly due to a small Brillouin zone based on a large unit cell. Moreover, the dHvA frequencies and cyclotron masses are approximately the same among RCd11, revealing a localized character of 4f electrons in CeCd11 and PrCd(11)A.

DOI： 10.1143/JPSJ.79.044601

RCd11(R:希土類)とYbT2Zn20(T:遷移金属)の単結晶育成と電子相関

21aPS-75 正方晶化合物RCu_2Si_2(R=Pr,Dy)の四極子効果(21aPS 領域8ポスターセッション(f電子系),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

後藤沙織, 三本啓輔, 荒木幸治, 赤津光洋, 根本祐一, 後藤輝孝, DUNG Nguyen Duc, 松田達磨, 芳賀芳範, 太田有基, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 618 - 618 2010年3月

吉内伸吾, 片山敬亮, 広瀬雄介, 戸田雅敏, 吉谷尚久, 大家政洋, 中村太一, 西村尚人, 太田尚志, 松下昌輝, 安井慎一, 杉山清寛, 本多史憲, 竹内徹也, 山上浩志, 萩原政幸, 金道浩一, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 672 2010年3月

YbIr2Zn20とその関連物質の強磁場磁化

杉山清寛, 戸田雅敏, 広瀬雄介, 中村太一, 吉内伸吾, 松下昌輝, 安井慎一, 竹内徹也, 萩原政幸, 金道浩一, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 673 2010年3月

CeRhGe2の圧力誘起超伝導

広瀬雄介, 本多史憲, 中村太一, 吉谷尚久, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 竹内徹也, 廣田和馬, 松浦直人, 上床美也, 松林和幸, 萩原政幸, 金道浩一, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 657 2010年3月

CePtSi2の圧力誘起超伝導

西村尚人, 吉谷尚久, 広瀬雄介, 吉内伸吾, 中村太一, 本多史憲, 竹内徹也, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 616 2010年3月

Ce2Ir3Ge5の高圧下電気抵抗測定

川田達, 相澤勇也, 内山登志行, 小林顯一, 吉内伸吾, 広瀬雄介, 中島美帆, 天児寧, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 614 2010年3月

反強磁性体Ce2MgSi2の圧力効果

本多史憲, 吉谷尚久, 広瀬雄介, 西村尚人, 吉内伸吾, 竹内徹也, 松林和幸, 上床美也, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 552 2010年3月

21aPS-63 3軸磁化測定系の開発とジョセフソン効果測定への応用(21aPS 領域8ポスターセッション(f電子系),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

池田奈央子, 青木義弘, 本山岳, 山口明, 住山昭彦, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 615 - 615 2010年3月

20pGD-9 空間反転対称性のない超伝導体LaPt_3Siのジョセフソン効果(20pGD f電子系一般,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

青木義弘, 住山昭彦, 山口明, 本山岳, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 554 - 554 2010年3月

20aGE-2 Rh_<17>S_<15>超伝導体の光電子分光(20aGE 銅酸化物・その他の超伝導,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

福井仁紀, 吉田力矢, 中村祥明, 加藤有香子, 室隆桂之, 摂待力生, 大貫惇睦, 播磨尚朝, 平井正明, 村岡祐治, 横谷尚睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 528 - 528 2010年3月

20pGD-8 LaPt_3Si多結晶および単結晶の磁場中比熱測定(20pGD f電子系一般,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

塩月聖博, 本山岳, 小田祺景, 山口明, 住山昭彦, 竹内徹也, 安田敬, 摂待力夫, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 554 - 554 2010年3月

20pGH-9 dHvA効果からみたBaFe_2(As_<1-x>P_x)_2のフェルミ面の変化(20pGH FeAs系超伝導(分光),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

宍戸寛明, Bangura A. F., Coldea A. I., 橋本顕一郎, 笠原成, Rourke P. M. C., 池田浩章, 寺嶋孝仁, 利根川翔, 摂待力生, 大貫惇睦, Vignolles D., Proust C., Vignolle B., McCollam A., 芝内孝禎, 松田祐司, Carrington A.

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 564 - 564 2010年3月

23aGF-11 圧力下磁気抵抗測定によるYbIr_2Zn_<20>のメタ磁性(23aGF 籠状物質,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

安井慎一, 松下昌輝, 大家政洋, 吉内伸吾, 本多史憲, 竹内徹也, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 673 - 673 2010年3月

23aGF-7 比熱,磁歪によるYbIr_2Zn_<20>のメタ磁性の研究(23aGF 籠状物質,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

竹内徹也, 安井慎一, 吉内伸吾, 松下昌輝, 太田尚志, 戸田雅敏, 大家政洋, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 672 - 672 2010年3月

21aPS-5 カゴ状化合物RCd_<11>(R:La,Ce,Pr)とThCd_<11>のドハース・ファンアルフェン効果(21aPS 領域8ポスターセッション(f電子系),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

大家政洋, 吉内伸吾, 片山敬亮, 松下昌樹, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 山上浩志, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 602 - 602 2010年3月

23aGF-8 YbIr_2Zn_<20>とその関連物質のドハース・ファンアルフェン効果(23aGF 籠状物質,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

松下昌輝, 大家政洋, 片山敬亮, 吉内伸吾, 戸田雅敏, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 田中斗志貴, 久保康則, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 672 - 672 2010年3月

21aPS-6 RCd_<11>,RCd_6(R:希土類)の低温比熱(21aPS 領域8ポスターセッション(f電子系),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

太田尚志, 吉谷尚久, 西村尚人, 吉内伸吾, 竹内徹也, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 602 - 602 2010年3月

21aPS-38 SmOs_4P_<12>のドハース・ファンアルフェン効果(21aPS 領域8ポスターセッション(f電子系),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

田中修平, 迫田将仁, 菅原仁, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 610 - 610 2010年3月

21aPS-67 重い電子系化合物CePtSi_2のNMRによる研究(21aPS 領域8ポスターセッション(f電子系),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

八島光晴, 畦森達也, 椋田秀和, 北岡良雄, 西村尚人, 本多史憲, 竹内徹也, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 616 - 616 2010年3月

Magnetism and superconductivity in the new family of actinide compounds: AnPd5Al2

IOP Conference Series: Materials Science and Engineering Vol. 9 p. 012046 (7 pages) 2010年

23aGF-9 RCd_<11>(R:希土類)とYbT_2Zn_<20>(T:遷移金属)の単結晶育成と電子相関(23aGF 籠状物質,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

吉内伸吾, 松下昌輝, 安井慎一, 杉山清寛, 本多史憲, 竹内徹也, 山上浩志, 萩原政幸, 金道浩一, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 片山敬亮, 摂待力生, 大貫惇睦, 広瀬雄介, 戸田雅敏, 吉谷尚久, 大家政洋, 中村太一, 西村尚人, 太田尚志

日本物理学会講演概要集 65 ( 0 ) 672 - 672 2010年

23aGF-10 YbIr_2Zn_<20>とその関連物質の強磁場磁化(23aGF 籠状物質,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

杉山清寛, 金道浩一, 摂待力生, 大貫惇睦, 戸田雅敏, 広瀬雄介, 中村太一, 吉内伸吾, 松下昌輝, 安井慎一, 竹内徹也, 萩原政幸

日本物理学会講演概要集 65 ( 0 ) 673 - 673 2010年

Fermi surface properties of paramagnetic NpCd11 with a large unit cell

Yoshiya Homma, Dai Aoki, Yoshinori Haga, Rikio Settai, Hironori Sakai, Shugo Ikeda, Etsuji Yamamoto, Akio Nakamura, Yoshinobu Shiokawa, Tetsuya Takeuchi, Hiroshi Yamagami, Yoshichika Onuki

ACTINIDES 2009 9 2010年

記述言語：英語出版者・発行元：IOP PUBLISHING LTD

We succeeded in growing a high-quality single crystal of NpCd11 with the cubic BaHg11-type structure by the Cd-self flux method. The lattice parameter of a = 9.2968(2) angstrom and crystallographic positions of the atoms were determined by x-ray single-crystal structure analysis. From the results of the magnetic susceptibility and specific heat experiments, this compound is found to be a 5f-localized paramagnet with the singlet ground state in the crystalline electric field (CEF) scheme. Fermi surface properties were measured using the de Haas-van Alphen (dHvA) technique. Long-period oscillations were observed in the dHvA frequency range of 9.1 x 10(5) to 1.9 x 10(7) Oe, indicating small cross-sectional areas of Fermi surfaces, which is consistent with a small Brillouin zone based on a large unit cell. From the results of dHvA and magnetoresistance experiments, the Fermi surface of NpCd11 is found to consist of many kinds of closed Fermi surfaces and a multiply-connected-like Fermi surface, although the result of energy band calculations based on the 5f-localized Np3+(5f(4)) configuration reveals the existence of only closed Fermi surfaces. The corresponding cyclotron effective mass is small, ranging from 0.1 to 0.7 m(0), which is consistent with a small electronic specific heat coefficient. gamma similar or equal to 10 mJ/K-2.mol, revealing no hybridization between the 5f electrons and conduction electrons.

DOI： 10.1088/1757-899X/9/1/012091

カゴ状化合物RCd11(R:La,Ce,Pr)とThCd11のドハース・ファンアルフェン効果

大家政洋, 吉内伸吾, 片山敬亮, 松下昌樹, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 山上浩志, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 65 ( 1 ) 2010年

Electronic and Magnetic Properties of Rare Earth Compounds RPt2Ge2 (R: La-Ho)

Chie Tonohiro, Yasunori Nakano, Fuminori Honda, Tsutomu Yamada, Tetsuya Takeuchi, Kiyohiro Sugiyama, Masayuki Hagiwara, Koichi Kindo, Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Masato Hedo, Yoshiya Uwatoko, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 78 ( 11 ) 2009年11月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We succeeded in growing the single crystals of RPt2Ge2 (R: La-Ho) with the monoclinic LaPt2Ge2-type structure. Most of RPt2Ge2 compounds order antiferromagnetically, approximately following the de Gennes scaling. Among them, CePt2Ge2 With a Neel temperature T-N1 = 2.4 K indicates a change of the magnetic structure below T-N2 = 1.8 K, with an ordered moment of 0.70 mu(B)/Ce. The pressure experiment was also carried out for CePt2Ge2 by measuring the electrical resistivity. The critical pressure, where the Neel temperature becomes zero, is 7-8 GPa at which the heavy fermion state is realized. Superconductivity was, however, not observed experimentally.

DOI： 10.1143/JPSJ.78.114706

Magnetic and superconducting properties of a pressure-induced superconductor CePd5Al2

F. Honda, M. A. Measson, Y. Nakano, N. Yoshitani, T. Takeuchi, K. Sugiyama, M. Hagiwara, K. Shimizu, K. Kindo, N. Tateiwa, E. Yamamoto, Y. Haga, M. Ishizuka, H. Yamagami, R. Settai, Y. Onuki

Physica B: Condensed Matter 404 ( 19 ) 3202 - 3205 2009年10月

記述言語：英語

We investigated the magnetic and electronic properties of an antiferromagnet and pressure-induced superconductor CePd5Al2 by measuring the magnetization and de Haas-van Alphen effect, together with the electrical resistivity under pressure and magnetic field. Magnetic measurements including the high field magnetization at 1.3 K reveal several magnetic transitions and quite complex magnetic phase diagram of this compound. Electrical resistivity measurements have been performed using diamond anvil cell up to 12 GPa for the magnetic fields H ∥ [0 0 1] and [1 0 0]. The upper critical field in superconductivity is anisotropic between H ∥ [0 0 1] and [1 0 0] in the tetragonal structure, reflecting the quasi-two dimensional electronic state. © 2009 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2009.07.054

CePtSi2の圧力誘起超伝導と上部臨界磁場の異方性

27pTJ-4 β-US_2の強磁場磁性2(アクチナイド2,領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

杉山清寛, 広瀬雄介, 中村太一, 戸田雅敏, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 池田修悟, 木田孝則, 萩原政幸, 金道浩一, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 554 - 554 2009年8月

25aPS-66 超音波による正方晶化合物PrCu_2Si_2の四極子効果II(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

後藤沙織, 三本啓輔, 荒木幸治, 赤津光洋, 根本祐一, 後藤輝孝, DUNG Nguyen Duc, 松田達磨, 芳賀芳範, 太田有基, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 431 - 431 2009年8月

26pTJ-13 低温超音波測定によるRCu_2Si_2の四極子効果(多極子,領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

三本啓輔, 後藤沙織, 荒木幸治, 赤津光洋, 根本祐一, 後藤輝孝, Dung Nguyen Duc, 松田達磨, 芳賀芳範, 太田有基, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 524 - 524 2009年8月

西村尚人, 吉谷尚久, 広瀬雄介, 吉内伸吾, 中村太一, 本多史憲, 竹内敏也, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 414 2009年8月

CeRhGe2の磁性と圧力誘起超伝導

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 421 2009年8月

Co2MgSi2の単結晶育成と圧力下電気抵抗

吉谷尚久, 武田勇司, 中野泰典, 太田有基, 広瀬雄介, 西村尚人, 吉内伸吾, 本多史憲, 竹内徹也, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 426 2009年8月

β‐US2の強磁場磁性 2

杉山清寛, 広瀬雄介, 中村太一, 戸田雅敏, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 池田修悟, 木田孝則, 萩原政幸, 金道浩一, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 554 2009年8月

25aPS-72 RCd_<11>(R:希土類)の低温比熱(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

太田尚志, 吉谷尚久, 西村尚人, 吉内伸吾, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 432 - 432 2009年8月

25aPS-64 新物質Yb_5Pt_<10>Ge_<12>の単結晶育成と磁性2(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

戸田雅敏, 中野泰典, 太田有基, 本多史憲, 竹内徹也, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 430 - 430 2009年8月

25aPS-27 重い電子系超伝導体CePt_3Siの圧力下におけるマイスナー効果II(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

青木義弘, 住山昭彦, 本山岳, 小田祺, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 422 - 422 2009年8月

25aPS-44 Ce_2MgSi_2の単結晶育成と圧力下電気抵抗(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

吉谷尚久, 武田勇司, 中野泰典, 太田有基, 広瀬雄介, 西村尚人, 吉内伸吾, 本多史憲, 竹内徹也, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 426 - 426 2009年8月

26aRL-3 RCd_<11>(R:希土類)の単結晶育成と電子状態(籠状物質,領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

吉内伸吾, 片山敬亮, 吉谷尚久, 大家政洋, 西村尚人, 太田尚志, 松下昌輝, 本多史憲, 竹内徹也, 山上浩志, 上床美也, 松林和幸, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 473 - 473 2009年8月

26aTJ-6 結晶反転対称性を持たない超伝導体CeIrSi_3の高圧下における上部臨界磁場(反転対称のないCe化合物,領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

片山敬亮, 摂待力生, Sheikin I., 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 477 - 477 2009年8月

26aTJ-3 空間反転対称性を持たないCeCoGe_3における多段磁気転移(反転対称のないCe化合物,領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

金子耕士, 目時直人, 竹内徹也, 松田達磨, 芳賀芳範, Thamizhavel Arumugam, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 476 - 476 2009年8月

26aRL-4 一重項基底を持つPrCd_<11>の極低温比熱測定と磁性(籠状物質,領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

竹内徹也, 吉内伸吾, 西村尚人, 吉谷尚久, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 474 - 474 2009年8月

25aPS-26 3軸磁化測定系の開発と時間反転対称性の破れた超伝導状態の検証(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

池田奈央子, 青木義弘, 本山岳, 山口明, 住山昭彦, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 422 - 422 2009年8月

25aPS-68 RRu_2Zn_<20>(R:希土類)のドハース・ファンアルフェン効果とフェルミ面(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

松下昌輝, 大家政洋, 片山敬亮, 吉内伸吾, 戸田雅敏, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 431 - 431 2009年8月

25aPS-61 RRu_2Zn_<20>(R:希土類)の磁性(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

安井慎一, 吉内伸吾, 戸田雅敏, 吉谷尚久, 西村尚人, 太田尚志, 本多史憲, 竹内徹也, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 430 - 430 2009年8月

25aPS-45 Ce_2Ir_3Ge_5の量子臨界点近傍における電気抵抗測定II(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

中島美帆, 川田達, 天児寧, 村中大志, 石倉達朗, 本多史憲, 松林和幸, 上床美也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 426 - 426 2009年8月

25aPS-19 CeCoIn5の角度分解磁場中比熱測定による超伝導ギャップ構造の観測(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

安幸治, 榊原俊郎, 接待力生, 大貫惇睦, 町田一成

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 420 - 420 2009年8月

Superconductivity in a Ternary Silicide Ca2Pt3Si5

Tetsuya Takeuchi, Hiroshi Muranaka, Rikio Settai, Tatsuma D. Matsuda, Etsuji Yamamoto, Yoshinori Haga, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 78 ( 8 ) 2009年8月

Observation of Itinerant Ce 4f Electronic States in CeIrSi3 Studied by Angle-Resolved Ce 3d -> 4f Resonance Photoemission Spectroscopy

Takuo Ohkochi, Takafumi Toshimitsu, Hiroshi Yamagami, Shin-ichi Fujimori, Akira Yasui, Yukiharu Takeda, Tetsuo Okane, Yuji Saitoh, Atsushi Fujimori, Yuichiro Miyauchi, Yusuke Okuda, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 78 ( 8 ) 2009年8月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have applied angle-resolved Cc 3d -> 4f resonance photoemission spectroscopy (h nu similar to 882 eV) in the soft X-ray region to the analysis of the non-centrosymmetric pressure-induced superconductor CeIrSi3 and obtained the 4f band structure and Fermi surfaces. We have found that the Ce 4f states are located mainly near the Fermi level and that the photoemission feature corresponding to the dispersive conduction bands across the Fermi level shows considerable resonant enhancement. In addition, the band structure and Fermi surfaces of CeIrSi3 differ from those of the non-f reference compound LaIrSi3, and the differences are well explained by the band structure calculated within local density approximation, in which the Ce 4f states are assumed to be itinerant. These results strongly suggest that the Ce 4f electrons in CeIrSi3 hybridized well with conduction bands and form itinerant electronic states.

DOI： 10.1143/JPSJ.78.084802

Superconductivity in heavy fermion systems

Y. Onuki, R. Settai, F. Honda, T. Takeuchi, N. Tateiwa, T. D. Matsuda, E. Yamamoto, Y. Haga, H. Harima

PHYSICA C-SUPERCONDUCTIVITY AND ITS APPLICATIONS 469 ( 15-20 ) 868 - 873 2009年8月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

The heavy fermion state in the f-electron systems is due to competition between the RKKY interaction and the Kondo effect. The typical compound is CeCu(6). TO understand the electronic state, we studied the Fermi surface properties via the de Haas-van Alphen (dHvA) experiment and energy band calculation for CeSn(3,) CeRu(2)Si(2,) UPt(3), and nowadays, transuranium compounds. Pressure is also an important technique to control the electronic state. The Neel temperature T(N) decreases with increasing pressure P and becomes zero at the critical pressure P(c): T(N) -> 0 for P -> Pc. The typical compound is an antiferromagnet CeRhln5, which we Studied from the dHvA experiment under pressure. A change of the 4f-electronic state from localized to itinerant is realized at P(c) similar or equal to 2.4 GPa, revealing the first-order phase transition, together with a divergent tendency of the cyclotron mass at P,. It is stressed that appearance Of Superconductivity in CeRhln(5) is closely related to the heavy fermion state. It is also noted that the parity-mixed novel Superconducting state might be realized in a pressure-induced superconductor CelrSi(3) without inversion symmetry in the crystal structure. (C) 2009 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physc.2009.05.088

de Haas-van Alphen Effect and Fermi Surface Properties in High-Quality Single Crystals YbCu2Si2 and YbCu2Ge2

Nguyen Duc Dung, Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Shugo Ikeda, Etsuji Yamamoto, Tatsuro Ishikura, Toyoaki Endo, Sho Tatsuoka, Yuji Aoki, Hideyuki Sato, Tetsuya Takeuchi, Rikio Settai, Hisatomo Harima, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 78 ( 8 ) 2009年8月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We succeeded in growing high-quality single crystals of a valence fluctuating compound YbCu2Si2 and a divalent compound YbCu2Ge2. The magnetic susceptibility of YbCu2Si2 follows the Curie-Weiss law with Yb3+ at high temperatures, but reveals a broad peak around 40 K for H parallel to [100], which is due to the formation of a 4f-itinerant heavy fermion state at lower temperatures. This is also reflected in the temperature dependence of Hall coefficient, thermoelectric power and thermal expansion. The corresponding de Haas-van Alphen (dHvA) branches are approximately explained by the 4f-itinerant LDA band model, and the 4f-itinerant LDA+U model is found to be much applicable to the dHvA data. The cyclotron effective masses of main Fermi surfaces are relatively large, being 30-40 m(0), which is consistent with the electronic specific heat coefficient gamma = 150 mJ/(K-2.mol). These results indicate that the localized 4f electrons at high temperatures become itinerant at low temperatures, forming a narrow renormalized conduction band. On the other hand, YbCu2Ge2 is a divalent compound, indicating a Pauli paramagnetic susceptibility and a small gamma value of 9-10 mJ/(K-2.mol). The corresponding 4f bands in YbCu2Ge2 are located below the Fermi energy, and do not contribute to the Fermi surfaces. The dHvA data are thus well explained by the Yb2+ band model. These Fermi surfaces in YbCu2Si2 and YbCu2Ge2 are highly different from the Fermi surfaces of a non-4f reference compound YCu2Si2 and a 4f-closed reference compound LuCu2Si2.

DOI： 10.1143/JPSJ.78.084711

RCu2Si2(R:希土類元素)の純良単結晶育成と4f電子状態の系統的研究

DUNG Nguyen Duc, 大貫惇睦, 武田勇司, 太田有基, 石倉達朗, 杉山清寛, 摂待力生, 松田達磨, 芳賀芳範, 竹内徹也, 播磨尚朝, 後藤沙織, 三本啓輔, 赤津光洋, 根本祐一, 後藤輝孝

固体物理 44 ( 7 ) 433 - 449 2009年7月

High Pressure Phase Diagram of the Non-centrosymmetric Antiferromagnet CeCoGe3

Georg Knebel, Dai Aoki, Gerard Lapertot, Bernard Salce, Jacques Flouquet, Tomoya Kawai, Hiroshi Muranaka, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 78 ( 7 ) 2009年7月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We present a detailed study of the high pressure phase diagram of the non-centrosymmetric antiferromagnet CeCoGe3 by measurements of the ac calorimetry in a diamond anvil pressure cell. Under high pressure the magnetic ordering temperature shows a step like decrease due to various successive magnetic phases under high pressure. The magnetic order disappears at a critical pressure of p(c) approximate to 5.5 GPa. Around the critical pressure bulk superconductivity has been detected in the ac calorimetric measurement.

DOI： 10.1143/JPSJ.78.074714

Strong coupling between antiferromagnetic and superconducting order parameters of CeRhIn5 studied by In-115 nuclear quadrupole resonance spectroscopy

M. Yashima, H. Mukuda, Y. Kitaoka, H. Shishido, R. Settai, Y. Onuki

PHYSICAL REVIEW B 79 ( 21 ) 2009年6月

記述言語：英語出版者・発行元：AMER PHYSICAL SOC

We report on a pressure (P)-induced evolution of magnetism and superconductivity (SC) in a helical magnet CeRhIn5 with an incommensurate wave vector Q(i) = (1/2, 1/2, 0.297) through the In-115 nuclear quadrupole resonance (NQR) measurements under P. Systematic measurements of the In-115-NQR spectrum reveal that the commensurate antiferromagnetism (AFM) with Q(c) = (1/2, 1/2, 1/2) is realized above P-m similar to 1.7 GPa. An important finding is that the size of SC gap and T-c increase as the magnitude of the AFM moment decreases in the P region, where SC uniformly coexists with the commensurate AFM. This result provides evidence of strong coupling between the commensurate AFM order parameter (OP) and SC OP.

DOI： 10.1103/PhysRevB.79.214528

Two-Dimensional Fermi Surfaces in LaRuPO and LaFePO versus Three-Dimensional Fermi Surfaces in LaFe2P2

Hiroshi Muranaka, Yusuke Doi, Keisuke Katayama, Hitoshi Sugawara, Rikio Settai, Fuminori Honda, Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Hiroshi Yamagami, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 78 ( 5 ) 2009年5月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We succeeded in observing the de Haas-van Alphen (dHvA) effect in LaRuPO, which is a sister compound of iron-based oxypnictide superconductors. All the detected dHvA frequencies, which correspond to the maximum or minimum cross-sectional areas of Fermi surfaces, approximately follow the 1/cos theta dependence, where theta is a field-tilted angle from the tetragonal [001] direction to the [100] and [110] directions. The Fermi surfaces are found to consist of two cylindrical hole Fermi surfaces and two cylindrical electron Fermi surfaces on the basis of the similar cylindrical Fermi surfaces in LaFePO and the result of energy band calculations. The cyclotron effective mass in LaRuPO is light, ranging from 0.55 to 0.86 m(0), which is compared with a large cyclotron mass in LaFePO. These two-dimensional Fermi surfaces in LaRuPO and LaFePO are also compared with the three-dimensional Fermi surfaces in LaFe2P2.

DOI： 10.1143/JPSJ.78.053705

Magnetic and Electrical Properties in NpAl4 and UAl4

Dai Aoki, Yoshinori Haga, Yoshiya Homma, Yoshinobu Shiokawa, Etsuji Yamamoto, Akio Nakamura, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 78 ( 4 ) 2009年4月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We grew high-quality single crystals of NpAl4. together with UAl4, by the Al-flux method and measured the electrical resistivity. specific heat, magnetic susceptibility, magnetization and de Haas-van Alphen (dHvA) effect. NpAl4 is an antiferromagnet with the Neel temperature T-N = 49 K. The corresponding magnetic moment is most likely directed along the [010] direction in the orthorhornbic crystal structure. The large magnetic entropy at T-N and the Curie-Weiss behavior suggest the localized nature of 5f-electrons with the 5f(4) configuration. The detected dHvA frequencies in NpAl4 are small, indicating that the small magnetic Brillouin zone is formed in the antiferromagnetic state. On the other hand, the large Fermi surfaces are observed in a paramagnet UAl4. The detected cyclotron mass is relatively large, ranging from 3.4 to 23 m(0), which is consistent with the electronic specific heat coefficient gamma = 89 mJ/(K-2.mol).

DOI： 10.1143/JPSJ.78.044712

反強磁性体CeRhGe2とCePt2Ge2の高圧下物性

28aTA-10 超伝導体NpPd_5Al_2の輸送特性(28aTA f電子系超伝導,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

松田達磨, 芳賀芳範, 青木大, 立岩尚之, 本間佳哉, 池田修悟, 塩川佳伸, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 584 - 584 2009年3月

Ce2MgSi2の単結晶育成と磁性

吉谷尚久, 武田勇司, 中野泰典, 太田有基, 広瀬雄介, 西村尚人, 本多史憲, 竹内徹也, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 539 2009年3月

β‐US2の強磁場磁性

杉山清寛, 太田有基, 広瀬雄介, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 池田修悟, 萩原政幸, 金道浩一, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 526 2009年3月

二次元電子系CeRhGe2の単結晶育成と磁性

広瀬雄介, 太田有基, 村中大志, 中野泰典, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 竹内徹也, 本多史憲, 萩原政幸, 金道浩一, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 620 2009年3月

本多史憲, 村中大志, 吉内伸吾, 広瀬雄介, 中村太一, 立岩尚之, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 621 2009年3月

30pTD-8 三元系ケイ化物Ca-Pt-Siの単結晶育成と超伝導(30pTD 層状窒化物・空間反転対称性のない超伝導他,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

竹内徹也, 村中大志, 摂待力生, 大貫惇睦, 松田達磨, 芳賀芳範

日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 665 - 665 2009年3月

30aTL-7 Rh_<17>S_<15>の単結晶育成と超伝導(30aTL ダイヤモンド超伝導他,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

片山敬亮, 村中大志, Thamizhavel Arumugam, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 655 - 655 2009年3月

27aPS-25 重い電子系化合物CeRhIn_5の超伝導に対する磁場効果(27aPS 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

八島光晴, Kawasaki S., 椋田秀和, 北岡良雄, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 536 - 536 2009年3月

27aPS-21 空間反転対称性の欠如した重い電子系圧力誘起超伝導体CeIrSi_3の量子臨界点近傍のdHvA効果II(27aPS 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

摂待力生, 片山敬亮, 播磨尚朝, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 536 - 536 2009年3月

28aTA-3 空間反転対称性のない重い電子系超伝導体CeIrSi_3における圧力下Si-NMR III(28aTA f電子系超伝導,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

小原崇, 藤井拓也, 椋田秀和, 原田淳之, 北岡良雄, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 582 - 582 2009年3月

27aPS-17 重い電子系超伝導体CePt_3Siの圧力下におけるマイスナー効果(27aPS 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

青木義弘, 住山昭彦, 本山岳, 小田祺景, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 535 - 535 2009年3月

29pTA-9 遍歴電子強磁性を示す充填スクッテルダイトLaFe_4As_<12>のドハース・ファンアルフェン効果(29pTA スクッテルダイト,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

並木孝洋, 龍岡翔, 武田賢樹, 佐藤英行, 渡辺慎, 青木勇二, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 628 - 628 2009年3月

28aTA-5 圧力下In-NQRによるCeIr(In_<1-x>Cd_x)_5の研究II(28aTA f電子系超伝導,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

谷口庄一, 八島光晴, 田上尚基, 椋田秀和, 北岡良雄, 太田有基, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 582 - 582 2009年3月

27aPS-40 Ce_2Ir_3Ge_5の量子臨界点近傍における電気抵抗測定(27aPS 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

米山琢也, 相澤勇也, 川田達, 中島美帆, 天児寧, 村中大志, 石倉達朗, 本多史憲, 松林和幸, 上床美也, Thamizhavel Arumugam, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 540 - 540 2009年3月

27aPS-52 新物質Yb_5Pt_<10>Ge_<12>の単結晶育成と磁性(27aPS 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

戸田雅敏, 中野泰典, 太田有基, 本多史憲, 竹内徹也, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦, 石倉達朗

日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 542 - 542 2009年3月

27aPS-19 CeTX_3の圧力下熱容量測定(T:Ir,Rh,Co X:Si,Ge)(27aPS 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

片桐直也, 田沼祐輔, 三浦剛, 吉岡顕人, 梅原出, 上床美也, 松林和幸, 辺土正人, 木村憲彰, 大貫惇睦, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 536 - 536 2009年3月

27aPS-7 SmFe_4P_<12>の強磁場下dHvA効果(27aPS 領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

菅原仁, シェーキンイリア, 摂待力生, 大貫惇睦, 菊地大輔, 佐藤英行

日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 533 - 533 2009年3月

Electrical and Magnetic Properties of CeAu2Si2

Yuuki Ota, Kiyohiro Sugiyama, Yuichiro Miyauchi, Yuji Takeda, Yasunori Nakano, Yusuke Doi, Keisuke Katayama, Nguyen D. Dung, Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Koichi Kindo, Tetsuya Takeuchi, Masayuki Hagiwara, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 78 ( 3 ) 2009年3月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We succeeded in growing a high-quality single-crystal of CeAu2Si2, which was previously reported to be highly sample-dependent in terms of electrical and magnetic properties. CeAu2Si2 is not a simple AF1-type anti ferromagnet. but reveals three antiferromagnetic transitions in a narrow temperature range from the Neel temperature T-N1 = 9.6 K to T-N3 = 8.0 K. A clear metamagnetic transition with two steps was observed at H-c1 = 53 kOe and H-c2 = 55 kOe in the magnetization curve below 5 K for the magnetic field along an anti ferromagnetic easy-axis, namely, the tetragonal [001] direction, with a saturation moment of 1.53 mu B/Ce. The magnetic susceptibility and magnetization are anisotropic, which are well explained by results of crystalline electric field analyses. We also studied the de Haas-van Alphen (dHvA) effect. The detected dHvA branches are found to be consistent with those of a non-4f reference compound such as YCu2Si2.

DOI： 10.1143/JPSJ.78.034714

Magnetic Properties of Single Crystalline RCu2Si2 (R: Rare Earth)

Nguyen D. Dung, Yuuki Ota, Kiyohiro Sugiyama, Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Koichi Kindo, Masayuki Hagiwara, Tetsuya Takeuchi, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 78 ( 2 ) 2009年2月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

A series of ternary compounds RCu2Si2 (R: rare earth) has been grown in single-crystalline form by the flux method. The magnetic properties of these compounds were investigated by measuring the lattice parameter, electrical resistivity, magnetic susceptibility, and magnetization. All the compounds crystallize in the tetragonal ThCr(2)Si(2)type structure. Most of these Compounds order antiferromagnetically at low temperatures, except when R = Y, La, Yb, and Lu. The magnetic anisotropy in the Susceptibility and magnetization at low temperatures is found to be relatively small despite the tetragonal crystal structure. Ail increase in the electrical resistivity just below the ordering temperature and a first-order-like transition are characteristic features of RCu2Si2 with R = light rare earth and R = heavy rare earth, respectively.

DOI： 10.1143/JPSJ.78.024712

弱い遍歴強磁性体LaFe4As12のドハース・ファンアルフェン効果

摂待力生, セッタイリキオ

大阪大学低温センターだより 145 10 - 15 2009年1月

Multi-step Magnetic Transition in Non-centrosymmetric Compound CeCoGe3

Koji Kaneko, Naoto Metoki, Tetsuya Takeuchi, Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Arumugam Thamizhavel, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

25TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON LOW TEMPERATURE PHYSICS (LT25), PART 4 150 2009年

記述言語：英語出版者・発行元：IOP PUBLISHING LTD

Single crystal neutron diffraction experiments on non-centrosymmetric pressure-induced superconductor CeCoGe3 were carried out in order to reveal a magnetic structure in the ground state. This compound shows multi-step magnetic transitions at T-N1=20 K, T-N2=11.5K and T-N3=7.5 K. We have observed the appearance of the magnetic reflection at (101/2) together with the weaker one at (101/4) and its higher-order harmonics at 2.9 K. These results indicate that the ground state magnetic structure consists of two components with dominant q(1)=(001/2) and q(2)=(003/4). No magnetic peak was observed along (00l), indicating that the directions of corresponding antiferromagnetic moments are parallel to the c-axis. Consequently, CeCoGe3 has at least two Ce sites in the ground state with respect to the magnitude of the magnetic moment.

DOI： 10.1088/1742-6596/150/4/042082

High pressure study on uranium heavy fermion compounds with antiferromagnetic ground state

N. Tateiwa, S. Ikeda, Y. Haga, T. D. Matsuda, M. Nakashima, D. Aoki, R. Settai, Y. Onuki

25TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON LOW TEMPERATURE PHYSICS (LT25), PART 4 150 2009年

記述言語：英語出版者・発行元：IOP PUBLISHING LTD

We have studied the high pressure effect on the antiferromagnetic ground states of uranium heavy fermion compounds. In this paper we show our high pressure studies on U2Zn17 by the electrical resistivity measurements. In U2Zn17, the Neel temperature T-N in U2Zn17 decreases slightly from 9.66 K at 1 bar to 9.33 K at 2.5 GPa, becomes almost pressure-independent up to 4.7 GPa, and starts to increase at the higher pressure region. We discuss the pressure dependences of the coefficient of T-2 term in the electrical resistivity A, an antiferromagnetic gap Delta and a characteristic temperature T-rho max. It is found that the effect of pressure on the electronic states in U2Zn17 is weak compared with the other heavy fermion compounds. The experimental results on UCu5 is also discussed briefly.

DOI： 10.1088/1742-6596/150/4/042206

正方晶RCu2Si2(R:希土類)の強磁場磁化過程

26aTJ-5 CeRhGe_3とCeIrGe_3の純良単結晶育成と圧力誘起超伝導(反転対称のないCe化合物,領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

ボナルデイスマルド, 本多史憲, 吉内伸吾, 中村太一, 竹内徹也, 清水克哉, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 0 ) 477 - 477 2009年

25aPS-59 YbPd_2Ge_2の単結晶育成と物性(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

中村太一, 本多史憲, 竹内徹也, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 0 ) 429 - 429 2009年

RCd11(R:希土類)の単結晶育成と電子状態

吉内伸吾, 片山敬亮, 吉谷尚久, 大家政洋, 西村尚人, 太田尚志, 松下昌輝, 本多史憲, 竹内徹也, 山上浩志, 上床美也, 松林和幸, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇睦, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 64 ( 2 ) 2009年

22pQC-8 反強磁性体CePd_5Al_2の核磁気共鳴法による研究(22pQC Ce化合物,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

酒井宏典, 中堂博之, 徳永陽, 神戸振作, 安岡弘志, 松田達磨, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 中野泰典, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 2 ) 554 - 554 2008年8月

21aPS-51 LaT_2P_2のdHvA(T:Fe,Ru)(21aPS 領域8ポスターセッション(f電子系等および低温),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

土井裕介, 村中大志, 片山敬亮, 松田達磨, 芳賀芳範, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 2 ) 505 - 505 2008年8月

21aPS-86 YbCu_2Si_2とYbCu_2Ge_2の電子状態(21aPS 領域8ポスターセッション(f電子系等および低温),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

石倉達朗, DUNG Nguyen Duc, 武田勇司, 土井裕介, 竹内徹也, 松田達磨, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 2 ) 513 - 513 2008年8月

21aPS-108 ネプツニウム化合物超伝導体NpPd_5Al_2の翰送特性II(21aPS 領域8ポスターセッション(f電子系等および低温),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

松田達磨, 芳賀芳範, 立岩尚之, 青木大, 池田修悟, 本間佳哉, 塩川佳伸, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 2 ) 518 - 518 2008年8月

22aQA-2 空間反転対称性のないRTX_3(R:希土類,T:遷移金属,X:Si,Ge)のdHvA効果(22aQA Ce化合物の超伝導,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

村中大志, 土井裕介, 片山敬亮, Dung Nguye Duc, 松田達磨, 芳賀芳範, 播磨尚朝, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 2 ) 536 - 536 2008年8月

太田有希, 宮内裕一朗, 広瀬雄介, 杉山清寛, 竹内徹也, DUNG Nguyen Duc, 松田達磨, 芳賀芳範, 萩原政幸, 金道浩一, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 2 ) 504 2008年8月

22aQA-7 圧力誘起超伝導体CeRhIn_5における磁場誘起反強磁性と上部臨界磁場(22aQA Ce化合物の超伝導,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

伊田勇輝, 摂待力生, 本多史憲, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 2 ) 537 - 537 2008年8月

21aPS-24 空間反転対称性のない重い電子系超伝導体CeIrSi_3における圧力下Si-NMR II(21aPS 領域8ポスターセッション(f電子系等および低温),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

小原崇, 藤井拓也, 椋田秀和, 原田淳之, 八島光晴, 北岡良雄, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 2 ) 499 - 499 2008年8月

21aPS-17 NdOS_4P_<12>のドハース・ファンアルフェン効果(21aPS 領域8ポスターセッション(f電子系等および低温),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

菅原仁, 戸田雅敏, 片山敬亮, 土井裕介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 2 ) 497 - 497 2008年8月

21aPS-44 高圧下におけるCePt_2Ge_2の量子臨界現象(21aPS 領域8ポスターセッション(f電子系等および低温),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

本多史憲, メアッソンマリオド, 村中大志, 戸田雅敏, 摂待力生, 清水克哉, 辺土正人, 上床美也, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 2 ) 503 - 503 2008年8月

21pPSA-53 LaCrSb_3の物性と圧力効果(21pPSA 領域3ポスターセッション,領域3(磁性,磁気共鳴))

中島美帆, 相澤勇也, 米山琢也, 石倉達朗, 天児寧, 松林和幸, 上床美也, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 2 ) 397 - 397 2008年8月

21aPS-48 The Effect of Crystalline Electric Field on Magnetic Properties in RCu_2Si_2(R: Rare Earth)

Dung N. D., Matsuda T. D., Haga Y., Ikeda S., Yamamoto E., Takeda Y., Ota Y., Endo T., Takeuchi T., Sugiyama K., Settai R., Hagiwara M., Kindo K., Onuki Y.

日本物理学会講演概要集 63 ( 2 ) 504 - 504 2008年8月

22aQA-3 空間反転対称性の欠如した重い電子系圧力誘起超伝導体CeIrSi_3の量子臨界点近傍のdHvA効果(22aQA Ce化合物の超伝導,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

摂待力生, 宮内裕一朗, 播磨尚朝, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 2 ) 536 - 536 2008年8月

22aQA-8 CeRhIn_5の磁気構造の圧力変化と超伝導の関係(22aQA Ce化合物の超伝導,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

八島光晴, Kawasaki S., 椋田秀和, 北岡良雄, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 2 ) 537 - 537 2008年8月

量子臨界点にあるCeIrSi3 のスピンシングレットとスピントリプレットが混ざり合った超伝導

摂待力生, 河井友也, 宮内裕一郎, 大貫惇睦, 竹内徹也, 立岩尚之, 松田達磨, 芳賀芳範, 播磨尚朝

固体物理 43 ( 8 ) 1(459) - 16(474) 2008年8月

実験ノートカンチレバーを用いたトルク法のドハース・ファンアルフェン効果

摂待力生, 片山敬亮, 土井裕介

固体物理 43 ( 8 ) 483 - 487 2008年8月

空間反転対称性を持たない反強磁性体CeCoGe3の圧力誘起超伝導

摂待力生, 大貫惇睦, 河井友也, オオヌキヨシチカ, カワイトモヤ, セッタイリキオ

大阪大学低温センターだより 143 8 - 16 2008年7月

実験室 LnRhIn5(Ln:ランタノイド元素)の磁性と結晶場効果

竹内徹也, Hieu Nguyen Van, 摂待力生

固体物理 43 ( 6 ) 331 - 342 2008年6月

De Haas-van alphen effect and magnetization in dodecaborides HoB12, ErB12 and TmB12

V. Pluzhnikov, N. Shitsevalova, A. Dukhnenko, A. Czopnik, V. Nizhankovskii, R. Settai, Y. Onuki

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 320 ( 9 ) 1597 - 1604 2008年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

High-quality HoB12, ErB12 and TmB12 single crystals with the fcc UB12 structure are grown; field dependencies of their magnetization are measured up to 14 T; angular dependences of the magnetization in the ( 1 0 0) and ( 1 1 0) planes are calculated, and properties of their Fermi surfaces (FS) are studied using the de Haas-van Alphen (dHvA) effect. The angular dependences of the dHvA frequencies in the ( 1 0 0) and ( 1 1 0) planes are obtained and values of their effective cyclotron masses are determined. The oscillation frequencies lie in the range (11.7-127.3) x 10(2) T, and cyclotron masses within the range (0.4-1.45) m(0). For ErB12 and TmB12, we found branches in the oscillation spectrum that originated from FS fragments with spins along and opposed to the. eld, and the energy of the exchange interaction is estimated. Its value for the gamma-branch in ErB12 is equal to 8.2 meV, and for the gamma-, beta- and theta-branches in TmB12; these values are 14.5, 28.5, and 18.3 meV, respectively. (c) 2008 Published by Elsevier B. V.

DOI： 10.1016/j.jmmm.2008.01.012

De Haas-van Alphen effect in CeTl3 under pressure

R. Settai, T. Endo, T. Fujie, Y. Onuki, D. Aoki, I. Sheikin

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 403 ( 5-9 ) 766 - 768 2008年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We report the pressure dependence of electrical resistivity and de Haas-van Alphen effect in an antiferromagnet CeTl3. With increasing pressure the Neel temperature T-N decreases monotonically and both rho(0) and A values of the resistivity rho = rho(0) + AT(2) in the Fermi liquid relation increase, reflecting the approach to the quantum critical point. The critical pressure P-c is estimated to be about 6 GPa. The cyclotron effective masses also increase with increasing pressure. (C) 2008 Published by Elsevier B.V.

DOI： 10.1016/j.physb.2007.10.028

Magnetism and crystalline electric field in RRhIn5 (R : rare earth)

T. Takeuchi, N. V. Hieu, H. Shishido, C. Tonohiro, T. Yamada, K. Sugiyama, R. Settai, T. D. Matsuda, Y. Haga, M. Hagiwara, K. Kindo, S. Araki, Y. Nozue, Y. Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 403 ( 5-9 ) 1023 - 1025 2008年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We studied systematically a series of the ternary compounds RRhIn5 (R: rare earth) which were grown in the single crystalline form by means of the flux method. Most of these compounds order antiferromagnetically at low temperatures, except for R = Y, La, Pr and Yb. The observed temperature dependence of the specific heat and the anisotropic features in the magnetic susceptibility and magnetization have been analyzed on the basis of the crystalline electric field (CEF) model, and an interesting relationship between the anisotropic exchange interaction and the CEF effect is obtained for RRhIn5 compounds. (c) 2007 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2007.10.081

Intimate interplay between superconductivity and antiferromagnetism in CeNiGe3 : A(73) Ge-NQR study under pressure

A. Harada, H. Mukuda, Y. Kitaoka, A. Thamizhavel, Y. Okuda, R. Settai, Y. Onuki, K. M. Itoh, E. E. Haller, H. Harima

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 403 ( 5-9 ) 1020 - 1022 2008年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We report the Ge-73-NQR studies on the antiferromagnetic (AFM) heavy-fermion compound CeNiGe3 which shows two domes like pressure-induced superconducting phases in the pressure (P) ranges of 1.7-3.7GPa and 5.9-7.3GPa denoted as SC1 and SC2, respectively [M. Nakashima, et al., J. Phys. Condens. Matter. 16 (2004) L255, H. Kotegawa, et al., J. Phys. Soc. Jpn. 75 (2006) 044713]. The NQR spectra have revealed a change from an incommensurate AFM structure at P = 0 and 2.0 GPa into a commensurate one at P = 2.8 GPa. The onset of the SCI may be relevant to an intimate evolution from the incommensurate into commensurate AFM-spin structure as P increases. (c) 2007 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2007.10.080

AC heat capacity and resistivity measurements on the pressure-induced superconductor CeIrSi3 without inversion center

N. Tateiwa, Y. Haga, S. Ikeda, T. D. Matsuda, E. Yamamoto, Y. Okuda, Y. Miyauchi, R. Settai, Y. Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 403 ( 5-9 ) 1156 - 1158 2008年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We present the result of an antiferromagnet CeIrSi3 without inversion center by measuring the heat capacity and the electrical resistivity of CeIrSi3. Both physical quantities were measured in the same run for the same single crystal sample. A huge heat capacity anomaly was observed at the superconducting transition temperature T-sc = 1.6 K where the zero-resistivity was observed. The jump of the heat capacity Delta C-ac/C-ac is 5.7 +/- 0.1 at 2.58 GPa. This value is the largest among previously reported superconducting materials, indicating the strong coupling superconductivity. The electronic specific heat coefficient just above T-sc is roughly estimated to be 100 +/- 20 mJ/K-2 mol at 2.58 GPa, which is the same as gamma 120 +/- 20 mJ/K-2 mol at ambient pressure. (C) 2007 Published by Elsevier B.V.

DOI： 10.1016/j.physb.2007.10.353

Fermi surface revolution in CeRhIn5 and non-centrosymmetric superconductivity in CeIrSi3

Y. Onuki, H. Shishido, Y. Okuda, Y. Miyauchi, R. Settai, T. Takeuchi, T. D. Matsuda, N. Tateiwa, Y. Haga, H. Harima

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 403 ( 5-9 ) 963 - 967 2008年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

Revolution of the pressure-induced heavy fermion state and superconductivity in an antiferromagnet CeRhIn5 have been established by high-pressure Fermi surface studies using the de Haas-van Alphen technique. A marked change of the 4f-electron nature from localized to itinerant is realized at a critical pressure P-c similar or equal to 2.35 GPa under magnetic fields, together with a divergent tendency of the cyclotron mass at P,. The electronic state of CeIrSi3 With the non-centrosymmetric tetragonal structure is also tuned from the antiferromagnetic state to the superconducting state as a function of pressure. The upper critical field H,2(0) at pressure of 2.65 GPa is found to be highly anisotropic: H-c2(0) = 95 kOe for H parallel to [1 1 0] and H-c2(0) similar or equal to 300 kOe for H parallel to [0 0 1], with the superconducting transition temperature T-sc = 1.6 K. A large magnitude of H-c2(0) and a large anisotropy of H-c2(0) are characteristic, which reveals a new type of superconductivity closely related to the spin-orbit interaction based on the non-centrosymmetric crystal structure. (c) 2007 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2007.10.099

de Haas-van Alphen effect in PrOs4P12

H. Sugawara, D. Kikuchi, H. Sato, T. Endo, R. Settai, Y. Onukic

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 403 ( 5-9 ) 934 - 936 2008年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have succeeded in observing the de-Haas van Alphen effect in the Pr-based filled skutterudite compound PrOs4R12. We have found the multiply-connected and almost spherical Fermi surfaces, whose cyclotron effective masses are ranging 1.2-18m(0). (c) 2007 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2007.10.068

Local magnetization measurements of the first-order transition of CeCoIn5

H. Shishido, R. Okazaki, T. Shibauchi, Y. Matsuda, M. Konczykowski, R. Settai, Y. Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 403 ( 5-9 ) 871 - 873 2008年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We measured the local magnetization in CeCoIn5 with a micro-Hall probe formagnetic fields H along the [0 0 1] and [1 0 0] directions. We observed a sharp jump in the local magnetization at T-c(H) below 0.77K for H parallel to [0 0 1] and 0.79K for H parallel to [1 0 0], indicating the first-order phase transitions at upper critical fields. We also observed a dip structure in the local magnetization at the first-order phase transitions for H parallel to [0 0 1], below which the FFLO state is realized. We infer that the dip structure is consistent with the development of planar nodes in the FFLO state. (c) 2007 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2007.10.051

Single crystal growth and pressure effect of an antiferromagnet Ce2CuGe6

M. Nakashima, T. Kawai, T. Shimoda, T. Takeuchi, T. Yoneyama, T. D. Matsuda, Y. Haga, K. Shimizu, M. Hedo, Y. Uwatoko, R. Settai, Y. Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 403 ( 5-9 ) 789 - 791 2008年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We succeeded in growing single crystals of an antiferromagnet Ce2CuGe6 with the non-centrosymmetric orthorhombic crystal structure by the Bi-flux method. The magnetic properties were studied by measuring the magnetic susceptibility, specific heat and electrical resistivity at ambient pressure and under high pressure. The antiferromagnetic easy-axis is found to be the [0 1 0] direction (b-axis), while the other directions correspond to hard-axes in magnetization. Furthermore we studied an effect of pressure on the electronic state by measuring the electrical resistivity under pressures up to 8 GPa. The Neel temperature T-N with T-N = 15.4 K at ambient pressure increases slightly with increasing pressure, and then decreases rapidly above 5 GPa. The Neel temperature is found to be zero around 7.2 GPa. The heavy fermion state is formed in this pressure region. (C) 2007 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2007.10.032

High-field magnetization of single crystals CeCu2X2 (X = Si and Ge) and YbCu2Si2

K. Sugiyama, T. Miyauchi, Y. Ota, T. Yamada, Y. Oduchi, N. D. Dung, Y. Haga, T. D. Matsuda, M. Hagiwara, K. Kindo, T. Takeuchi, R. Settai, Y. Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 403 ( 5-9 ) 769 - 771 2008年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

High-field magnetization measurements of CeCu2X2 (X = Si and Ge) and YbCu2Si2 were carried out up to 50 T. The magnetization of CeCu2Ge2 at 1.3 K increases linearly, with a small metamagnetic transition at 7.8 and 10.5 T for H//[1 1 0] and [1 0 0], respectively, and saturates at 27 T for H//[1 0 0] and [1 1 0], while the magnetization also saturates at 15.5 T for H//[0 0 1], without the metamagnetic transition. The high-field magnetization of YbCu2Si2 at 1.3 K shows no metamagnetic transition. (C) 2007 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2007.10.338

24aYB-5 CeAu_2Si_2の強磁場磁化過程(24aYB Ce化合物他,領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

太田有基, 宮内裕一朗, 杉山清寛, Dung Nguyen Duc, 松田達磨, 芳賀芳範, 萩原政幸, 金道浩一, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 569 - 569 2008年2月

26aWR-9 ネプツニウム化合物超伝導体NpPd_5Al_2の上部臨界磁場における1次転移(26aWR アクチナイド化合物,領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

芳賀芳範, 松田達磨, 池田修悟, 立岩尚之, 青木大, 本間佳哉, 塩川佳伸, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 639 - 639 2008年2月

24pWR-6 結晶反転対称性のないLaTGe_3(T:遷移金属)のフェルミ面の分裂(24pWR Ce化合物の超伝導,領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

村中大志, 河井友也, 遠藤豊明, 土井裕介, Dung Nguyen Duc, 松田達磨, 芳賀芳範, 播磨尚朝, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 609 - 609 2008年2月

23pPSB-9 YbCu_2Si_2とYbCu_2Ge_2の比熱と熱膨張(23pPSB ポスターセッション(f電子系等II),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

石倉達朗, DUNG Nguyen Duc, 武田勇司, 竹内徹也, 松田達磨, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 548 - 548 2008年2月

23pPSA-41 結晶反転対称性のないRTX_3の物性(23pPSA ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

土井裕介, 河井友也, 村中大志, 宮内裕一朗, Dung Nguyen Duc, 松田達磨, 芳賀芳範, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 545 - 545 2008年2月

26aWR-11 NpPd_3単結晶の低温物性(26aWR アクチナイド化合物,領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

本間佳哉, 芳賀芳範, 青木大, 酒井宏典, 松田達磨, 池田修悟, 摂待力生, 山本悦嗣, 塩川佳伸, 中村彰夫, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 639 - 639 2008年2月

24pWR-2 空間反転対称性の欠如した重い電子系圧力誘起超伝導体CeIrSi_3の上部臨界磁場とdHVA効果(24pWR Ce化合物の超伝導,領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

摂待力生, 宮内裕一郎, 大貫惇睦, 竹内徹也, 立岩尚之, 松田達磨, 芳賀芳範, Levy F, Sheikin I

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 608 - 608 2008年2月

23pPSB-44 ネプツニウム化合物超伝導体NpPd_5Al_2の輸送特性(23pPSB ポスターセッション(f電子系等II),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

松田達磨, 芳賀芳範, 青木大, 池田修悟, 立岩尚之, 本間佳哉, 塩川佳伸, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 556 - 556 2008年2月

23pPSA-35 CeRhIn_5の磁気構造の圧力変化 : In-NQRによる研究(23pPSA ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

八島光晴, 椋田秀和, 北岡良雄, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 543 - 543 2008年2月

23pPSA-40 空間反転対称性のない超伝導体CePt_3Si,LaPt_3Siのジョセフソン効果(23pPSA ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

青木義弘, 住山昭彦, 本山岳, 小田祺景, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 544 - 544 2008年2月

23pPSA-33 Anisotropy of the upper critical field in the non-centrosymmetric superconductor CeCoGe_3

Measson M.-A., Muranaka H., Matsuda T.D., Kawai T., Haga Y., Knebel G., Aoki D., Lapertot G., Settai R., Flouquet J., Onuki Y.

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 543 - 543 2008年2月

23pPSB-38 UIrの庄力下での結晶構造と電気抵抗率(23pPSB ポスターセッション(f電子系等II),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

赤澤輝彦, 堀彰宏, 田平景輔, 入江祐太, 小手川恒, 小林達生, 武田圭生, 大石泰生, 山本悦嗣, 池田修悟, 芳賀義則, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 555 - 555 2008年2月

24pWR-5 空間反転対称性のない重い電子系超伝導体CeIrSi_3における圧力下Si-NMR(24pWR Ce化合物の超伝導,領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

小原崇, 藤井拓也, 椋田秀和, 原田淳之, 八島光晴, 北岡良雄, 奥田悠介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 609 - 609 2008年2月

24pWR-4 CePt_3Si単結晶純良試料(T_c=0.46K)の^<195>Pt-NMR II(24pWR Ce化合物の超伝導,領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

西出早治大, 椋田秀和, 原田淳之, 八島光晴, 北岡良雄, 辻野真彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 609 - 609 2008年2月

24pWR-13 圧力下In-NQRによるCeIr(In_<1-x>Cd_x)_5の研究(24pWR Ce化合物の超伝導,領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

田上尚基, 八島光晴, 椋田秀和, 北岡良雄, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 611 - 611 2008年2月

24pWR-14 ^<115>In-NQRによる重い電子系化合物Ce_2RhIn_8における磁性と超伝導(24pWR Ce化合物の超伝導,領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

谷口庄一, 八島光晴, 椋田秀和, 北岡良雄, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 611 - 611 2008年2月

24pWR-1 空間反転対称性を持たないRPt_3SiとRIrSi_3(R:La,Ce)における超伝導の研究(24pWR Ce化合物の超伝導,領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

竹内徹也, 辻野真彦, 宮内裕一郎, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 608 - 608 2008年2月

23pPSB-23 正方晶RCu_2Si_2(R:希土類)の強磁場磁化過程(23pPSB ポスターセッション(f電子系等II),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

太田有基, 宮内裕一朗, 杉山清寛, 竹内徹也, DUNG Nguyen Duc, 松田達磨, 芳賀芳範, 萩原政幸, 金道浩一, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 551 - 551 2008年2月

23pPSA-24 Ce_2Ir_3Ge_5の高圧下電気抵抗(23pPSA ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

米山琢也, 相澤勇也, 有松孝真, 村中大志, Thamizhavel Arumugam, 中島美帆, 天児寧, 本多史憲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 540 - 540 2008年2月

23pPSA-45 ピエゾ素子を用いたCe系超伝導体の点接合分光II(23pPSA ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

小貫龍一, 住山昭彦, 小田祺景, 宍戸寛明, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 546 - 546 2008年2月

24aYB-3 高圧下におけるCePd_5Al_2単結晶の量子臨界点の探索(24aYB Ce化合物他,領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

本多史憲, メアッソンマリオド, 中野泰典, 摂待力生, 清水克哉, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 568 - 568 2008年2月

24aYB-2 CePd_5Al_2の単結晶育成と物性(24aYB Ce化合物他,領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

中野泰典, 吉谷尚久, 本多史憲, 芳賀芳範, 竹内徹也, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 568 - 568 2008年2月

24pWR-8 CeIrIn_5の超伝導対称性(24pWR Ce化合物の超伝導,領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

笠原裕一, 岩澤卓也, 清水悠晴, 宍戸寛明, 柴内孝禎, 松田祐司, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 610 - 610 2008年2月

23pPSB-22 Magnetic Properties and Crystalline Electric Field Effect in RCu_2Si_2 (R: Rare Earth)

Dung N.D., Matsuda T.D., Haga Y., Ikeda S., Yamamoto E., Takeda Y., Ota Y., Endo T., Takeuchi T., Sugiyama K., Settai R., Harima H., Hagiwara M., Kindo K., Onuki Y

日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 551 - 551 2008年2月

Single crystal growth and the fermi surface property in LuCoGa5

Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Hironori Sakai, Dai Aoki, Shugo Ikeda, Etsuji Yamamoto, Hiroaki Shishido, Rikio Settai, Hisatomo Harima, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 77 ( 2 ) 2008年2月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We succeeded in growing a high-quality single crystal of LuCoGa5 with the HoCoGa5-type tetragonal crystal structure by the Ga self-flux method. The lattice parameters, fractional coordinates, and thermal parameters were determined from single-crystal x-ray diffraction measurements. We also measured the electrical resistivity, specific heat, and the de Haas-van Alphen (dHvA) effect. The Fermi surface mainly consists of two nearly cylindrical Fermi surfaces, which are well explained by the results of full-potential linearized augmented plane wave (FLAPW) energy band calculations.

DOI： 10.1143/JPSJ.77.024704

Pressure-induced unconventional superconductivity in the heavy-fermion antiferromagnet CeIn3: An In-115-NQR study under pressure

S. Kawasaki, M. Yashima, Y. Kitaoka, K. Takeda, K. Shimizu, Y. Oishi, M. Takata, T. C. Kobayashi, H. Harima, S. Araki, H. Shishido, R. Settai, Y. Onuki

PHYSICAL REVIEW B 77 ( 6 ) 2008年2月

記述言語：英語出版者・発行元：AMER PHYSICAL SOC

We report on pressure-induced unconventional superconductivity (SC) in the heavy-fermion (HF) antiferromagnet CeIn3 by means of nuclear-quadrupole-resonance (NQR) studies conducted under a high pressure. The temperature (T) and pressure (P) dependences of the In-NQR spectra have revealed a first-order quantum-phase transition (QPT) from antiferromagnetism (AFM) to paramagnetism (PM) at a critical pressure P-c=2.46 GPa at which AFM disappears with a minimum value of T-N(P-c)=1.2 K. High-energy x-ray scattering measurements under P show a progressive decrease in the lattice density without any change in the crystal structure, whereas an increase in the NQR frequency (nu(Q)) indicates an increase in the hybridization between 4f electrons and conduction electrons, which stabilizes the HF-PM state. This competition between the AFM phase where T-N is reduced and the formation of the HF-PM phase triggers the first-order QPT at P-c=2.46 GPa. Despite the lack of an AFM quantum critical point in the P-T phase diagram, we highlight the fact that unconventional SC occurs in both phases of AFM and PM. The measurements of the nuclear spin-lattice relaxation rate 1/T-1 in the AFM phase have provided evidence for the uniformly coexisting AFM+SC phase. Remarkably, the significant increase in 1/T-1 upon cooling in the AFM phase has revealed the development of low-lying magnetic excitations down to T-c in the AFM phase; it is indeed relevant to the onset of the uniformly coexisting AFM+SC phase. In the HF-PM phase where AFM fluctuations are not developed, 1/T-1 decreases without the coherence peak just below T-c, followed by a power-law-like T dependence that indicates an unconventional SC with a line-node gap. Remarkably, T-c has a peak around P-c in the HF-PM phase as well as in the AFM phase. In other words, an SC dome exists with a maximum value of T-c=230 mK around P-c, indicating that the origin of the pressure-induced HF SC in CeIn3 is not relevant to AFM spin fluctuations but to the emergence of the first-order QPT in CeIn3. These phenomena observed in CeIn3 should be understood in terms of the first-order QPT because these new phases of matter are induced by applying P. When the AFM critical temperature is suppressed at the termination point of the first-order QPT, P-c=2.46 GPa, the diverging AFM spin-density fluctuations emerge at the critical point from AFM to PM. The results with CeIn3 leading to a new type of quantum criticality deserve further theoretical investigations.

DOI： 10.1103/PhysRevB.77.064508

空間反転対称性のない重い電子系超伝導体CeIrSi_3及びCePt_3SiにおけるNMR(不均一超伝導超流動状態と量子物理,研究会報告)

23pPSA-37 角度分解光電子分光によるCeIrSi_3、LaIrSi_3の電子構造の研究(23pPSA ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

利光孝文, 宮内裕一朗, 奥田悠介, 摂待力生, 大貫惇睦, 大河内拓雄, 保井晃, 小林正起, 竹田幸治, 岡根哲夫, 斎藤祐児, 藤森淳, 山上浩志

日本物理学会講演概要集 63 ( 0 ) 544 - 544 2008年

21aPS-70 Ce 3d→4f共鳴角度分解光電子分光によるCeNiの電子構造(21aPS 領域8ポスターセッション(f電子系等および低温),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

大河内拓雄, 大貫惇睦, 藤森伸一, 岡根哲夫, 竹田幸治, 保井晃, 斉藤祐児, 山上浩志, 藤森淳, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 63 ( 0 ) 2008年

Unconventional superconductivity and antiferromagnetic quantum phase transition in CeRhIn5: 115In-NQR study under pressure

Physica B Vol. 403 (Issues 5-9, April)(2008), pp. 914-916. 2008年

de Haas-van Alphen study of the filled skutterudite compounds.

H. Sugawara, Y. Iwahashi, K. Magishi, T. Saito, K. Koyama, H. Harima, D. Kikuchi, H. Sato, T. Endo, R. Settai, Y. Onuki

Journal of the Physical Society of Japan 77 ( Suppl. A ) 108-113. 2008年

RPd5Al2(R=Ce,Pr,Y)の単結晶育成と電子状態

中野泰典, 吉谷尚久, 本多史憲, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 山上浩志, 竹内徹也, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 2 ) 2008年

空間反転対称性のない重い電子系超伝導体CeIrSi3の角度分解光電子分光

藤森伸一, 藤森伸一, MO S.K., MO S.K., 田中清尚, 田中清尚, HUSSAIN Z., SHEN Z.X., 藤森淳, 藤森淳, 山上浩志, 山上浩志, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 63 ( 2 ) 2008年

椋田秀和, 西出早治大, 小原崇, 藤井拓也, 原田淳之, 八島光晴, 北岡良雄, 辻野真彦, 奥田悠介, 摂待力生, 大貫惇睦

物性研究 91 ( 3 ) 233 - 233 2008年

高圧下における重い電子系超伝導体NpPd5Al2の超伝導の研究

本多史憲, GARDE C.S, 遠藤豊明, 摂待力生, 大貫惇睦, 青木大, 本間佳哉, 芳賀芳範, 松田達麿, 立岩尚之, 池田修悟, 酒井宏典, 塩川佳伸, 山本悦嗣, 中村彰夫

高圧討論会講演要旨集 48th 58 2007年11月

AC/DC susceptibility of the heavy-fermion superconductor CePt3Si under pressure

Yoshihiro Aoki, Akihiko Sumiyama, Gaku Motoyama, Yasukage Oda, Takashi Yasuda, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 76 ( 11 ) 2007年11月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have investigated the pressure dependence of ac and dc susceptibilities (chi(ac) and chi(dc)) of the heavy-fermion superconductor CePt3Si (T-c = 0.75 K) that coexists with antiferromagnetism(T-N = 2.2 K). As hydrostatic pressure is increased, T-c first decreases rapidly, then rather slowly near the critical pressure P-c = 0.6 GPa and shows a stronger decrease again at higher pressures, where P-c is the pressure at which T-N becomes zero. A transition width and a difference in the two transition temperatures defined in the form of structures in the out-of-phase component Of chi(ac) also become small near P-c, indicating that a double transition observed in CePt3Si is caused by some inhomogeneous property in the sample that leads to a spatial variation of local pressure. A sudden increase in the Meissner fraction above P-c suggests the influence of antiferromagnetism on superconductivity.

DOI： 10.1143/JPSJ.76.114708

High pressure study on the strong-coupling superconductivity in non-centrosymmetric compound CeIrSi_3

Naoyuki Tateiwa, Yoshinori Haga, Tatsuma D. Matsuda, Shugo Ikeda, Etsuji Yamamoto, Yusuke Okuda, Yuichiro Miyauchi, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

2007年9月

掲載種別：機関テクニカルレポート，技術報告書，プレプリント等

We have carried out high pressure experiment on the pressure-induced 
superconductor CeIrSi$_3$ without inversion center. The electrical resistivity 
and ac heat capacity were measured in the same run for the same sample. The 
critical pressure of the antiferromagnetic state was determined to be $P_{\rm 
c}$ = 2.25 GPa. The heat capacity $C_{\rm ac}$ shows both antiferromagnetic and 
superconducting transitions at pressures close to $P_{\rm c}$. The 
superconducting transition temperature $T_{\rm sc}$ shows a maximum value of 
1.6 K around $2.5-2.7$ GPa. At 2.58 GPa, a large heat capacity anomaly was 
observed at $T_{\rm sc}$ = 1.59 K. The jump of the heat capacity in the form of 
${\Delta}{C_{\rm ac } }/C_{\rm ac}(T_{\rm sc})$ is 5.7 $\pm$ 0.1. This is the 
largest value observed among all superconductors studied previously, suggesting 
the strong-coupling superconductivity in CeIrSi$_3$. The large magnitude and 
anisotropy of the upper critical field $B_{\rm c2}$ at 2.65 GPa is discussed 
from view points of the strong-coupling superconductivity and the reduced 
paramagnetic effect in the non-centrosymmetric superconductor. Above $P_{\rm 
c}$, the electrical resistivity shows the anomalous $T$-linear dependence in 
the wide temperature region from $T_{\rm sc}$ to 30 K, which is different from 
the Fermi liquid theory. Meanwhile, the heat capacity $C_{\rm ac}/T$ shows a 
simple temperature dependence in the normal state above $T_{\rm sc}$. These 
features do not seem to be explained simply by the spin fluctuation theory. The 
electronic specific heat coefficient at $T_{\rm sc}$ is approximately unchanged 
as a function of pressure, even at $P_{\rm c}$.

arXiv

重い電子系形成途上で出現するNpPd5Al2の異方的超伝導

青木大, 本間佳哉, 塩川佳伸, 芳賀芳範, 松田達磨, 立岩尚之, 池田修悟, 酒井宏典, 山本悦嗣, 中村彰夫, 安岡弘志, 山上浩志, 摂待力生, 本多史憲, 大貫惇睦

42 ( 9 ) 35(569) - 46(580) 2007年9月

Unusual Hall effect in quasi two-dimensional strongly correlated metal CeCoIn5

Y. Nakajima, H. Shishido, K. Izawa, Y. Matsuda, H. Kontani, H. Hedo, Y. Uwatoko, T. Matsumoto, R. Settai, Y. Onuki

PHYSICA C-SUPERCONDUCTIVITY AND ITS APPLICATIONS 460 680 - 681 2007年9月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We report on the systematic study of Hall effect in quasi two-dimensional strongly correlated metal CeCoIn5, ranging from non-Fermi liquid to Fermi liquid regime by using pressure as a tuning parameter. We found that unusual normal-state transport properties in CeCoIn5 bear a striking resemblance to that in high-T-c cuprates. We also found that at ambient pressure in the vicinity of quantum critical point (QCP), the magnitude of Hall coefficient RH dramatically increases with decreasing temperature. The enhancement of RH is strongly suppressed by applying pressure and magnetic field. These results indicate that the anomalous transport properties are governed by anisotropic scattering due to strong spin fluctuations in the vicinity of the QCP. (C) 2007 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physc.2007.03.082

Antiferromagnetic quantum phase transition in superconducting phase in CeRhIn5

M. Yashima, S. Kawasaki, H. Mukuda, Y. Kitaoka, H. Shishido, R. Settai, Y. Onuki

PHYSICA C-SUPERCONDUCTIVITY AND ITS APPLICATIONS 460 670 - 671 2007年9月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We report on the pressure (P)-induced phase diagram of antiferromagnetism (AFM) and superconductivity (SC) which emerges at their boarder at zero magnetic field. The nuclear quadrupole resonance (NQR) measurements have revealed that AFM can take place in the superconducting state with T-c similar to 2.1 K at P = 2.05 GPa and the AFM quantum phase transition (QPT) occurs near P = 2.1 GPa. These results suggest that AFM phase, AFM + SC uniformly coexisting phase, SC phase and paramagnetic phase all contact with each other at T-tetra similar to 2.1 K and P-tetra similar to 2 GPa which evidence the existence of the tetracritical point in the P-T phase diagram of AFM and SC in CeRnIn5 (C) 2007 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physc.2007.03.035

新規超ウラン化合物NpPd5Al2の重い電子系超伝導

22aXA-3 圧力誘起超伝導物質CeIrSi_3の高圧下電気抵抗・比熱測定(Ce化合物の超伝導,領域8,強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)

立岩尚之, 芳賀芳範, 池田修吾, 松田達麿, 山本悦嗣, 宮内裕一朗, 奥田悠介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 594 - 594 2007年8月

22pXA-5 重い電子系超伝導体NpPd_5Al_2の超伝導に及ぼす圧力効果(アクチナイド化合物,領域8,強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)

本多史憲, Garde C. S, 遠藤豊明, 摂待力生, 青木大, 芳賀芳範, 松田達麿, 立岩尚之, 池田修悟, 本間佳哉, 酒井宏典, 塩川佳伸, 山本悦嗣, 中村彰夫, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 615 - 615 2007年8月

21aWG-8 反強磁性体Ce_2PdGe_6の単結晶育成と高圧下電気抵抗測定(Ce化合物,領域8,強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)

Measson Marie-audo, 河井友也, Kida Y, 中嶌美帆, 辺土正人, 上床美也, 松田達磨, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 510 - 510 2007年8月

21pPSA-96 空間反転対称性のない113系化合物のフェルミ面(領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8,強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)

河井友也, 村中大志, 遠藤豊明, 池田修悟, 松田達磨, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦, 播磨尚朝

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 570 - 570 2007年8月

青木大, 芳賀芳範, 松田達磨, 立岩尚之, 池田修悟, 本間佳哉, 酒井宏典, 塩川佳伸, 山本悦嗣, 中村彰夫, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 614 2007年8月

24pWG-2 立方晶Pr化合物の極低温領域熱電能(f電子一般,領域8,強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)

桑井智彦, 水島俊雄, 石川義和, 森江孝明, 榊原俊郎, 鈴木博之, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 661 - 661 2007年8月

21pPSA-84 CeIr(In_<1-x>Cd_x)_5の^<115>In-NQRによる物性研究(領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8,強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)

田上尚基, 八島光晴, 椋田秀和, 北岡良雄, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 567 - 567 2007年8月

22aXA-2 空間反転対称性のない超伝導体CeIrSi_3の上部臨界磁場(Ce化合物の超伝導,領域8,強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)

宮内裕一朗, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 593 - 593 2007年8月

21pXA-10 High-Quality Single Crystal Growth and Fermi Surface Properties in YbCu_2Si_2

Dung N. D., Matsuda T. D., Haga Y., Ikeda S., Yamamoto E., Endo T., Settai R., Harima H., Onuki Y.

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 560 - 560 2007年8月

21pPSA-86 CeIrSi_3の圧力下比熱測定(領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8,強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)

小川敏寛, 梅原出, 小野隆, 冨岡史明, 辺土正人, 上床美也, 奥田悠介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 568 - 568 2007年8月

22pPSB-61 Electrical properties and high pressure experiments in Ce_3Al_<11>

Garde C. S., Honda F., Settai R., Onuki Y.

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 622 - 622 2007年8月

22aXA-8 CeIrIn_5の磁場中熱伝導率の異方性と超伝導ギャップ構造(Ce化合物の超伝導,領域8,強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)

清水悠晴, 岩澤卓矢, 笠原裕一, 宍戸寛明, 芝内孝禎, 松田祐司, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 595 - 595 2007年8月

22aXA-4 CePt_3Si単結晶純良試料(T_c=0.46K)の^<195>Pt-NMR(Ce化合物の超伝導,領域8,強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)

西出早治大, 原田淳之, 椋田秀和, 北岡良雄, 辻野真彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 594 - 594 2007年8月

22aXA-5 CePt_3Siの圧力下における超伝導(Ce化合物の超伝導,領域8,強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)

辻野真彦, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 594 - 594 2007年8月

21pPSB-20 LaOs_4P_<12>の単結晶育成と低温物性(領域8ポスターセッション(f電子系等II),領域8,強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)

岩橋由典, 菅原仁, 真岸孝一, 斉藤隆仁, 小山晋之, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 577 - 577 2007年8月

22pPSB-59 CeTl_3の圧力下電気抵抗(領域8ポスターセッション(f電子系等III),領域8,強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)

遠藤豊明, 河井友也, 中島美帆, 天児寧, 青木大, 松林和幸, 上床美也, 接待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 622 - 622 2007年8月

23pWJ-8 セリウム化合物における圧力誘起超伝導とフェルミ面(領域8,領域3,領域6,領域7,領域10合同シンポジウム主題:高圧力物性科学の新展開,領域6,金属,超低温,超伝導・密度波)

摂待力生

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 829 - 829 2007年8月

21pPSA-93 反転対称性のない超伝導体CeIrSi_3, LaIrSi_3におけるNMR, NQR(領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8,強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)

小原崇, 藤井拓也, 原田淳之, 椋田秀和, 北岡良雄, 奥田悠介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 570 - 570 2007年8月

21pPSA-98 ピエゾ素子を用いたCe系超伝導体の点接合分光(領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8,強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)

小貫龍一, 住山昭彦, 小田祺景, 宍戸寛明, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 571 - 571 2007年8月

21pPSA-87 CePt_3Siの圧力下超伝導特性(領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8,強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)

青木義弘, 住山昭彦, 本山岳, 小田祺景, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 568 - 568 2007年8月

空間反転対称性が破れた重い電子系CePt3Siの超伝導

竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

固体物理 42 ( 7 ) 431 - 441 2007年7月

Unconventional heavy-fermion superconductivity of a new transuranium compound NpPd5Al2

Dai Aoki, Yoshinori Haga, Tatsuma D. Matsuda, Naoyuki Tateiwa, Shugo Ikeda, Yoshiya Homma, Hironori Sakai, Yoshinobu Shiokawa, Etsuji Yamamoto, Akio Nakamura, Rikio Setta, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 76 ( 6 ) 2007年6月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We succeeded in growing a new transuranium compound NpPd5Al2 with the tetragonal crystal structure by the Pb-flux method, and measured the electrical resistivity, specific heat, magnetic susceptibility and magnetization. NpPd5Al2 is found to be a paramagnetic heavy-fermion superconductor with strong coupling Delta C/gamma T-c = 2.33 [T-c = 4.9 K and gamma = 200 mJ/(K(2 center dot)mol)]. The upper critical field H-c2 at 0K is large and highly anisotropic: H-c2(0) = 37 kOe for H \\ [100] and H-c2(0) = 143 kOe for H \\ [001]. H-c2 is found to be strongly suppressed by the magnetic field, and the magnetization curve indicates a step-like increase at H-c2, which are due to the paramagnetic effect. The low-temperature electronic specific heat approximately follows the T-3-dependence, indicating the existence of point nodes in the energy gap. The d-wave superconductivity with point nodes is most likely realized in this compound.

DOI： 10.1143/JPSJ.76.063701

Magnetic properties and crystalline electric field scheme in RRhIn 5 (R: rare earth)

Nguyen Van Hieu, Tetsuya Takeuchi, Hiroaki Shishido, Chie Tonohiro, Tsutomu Yamada, Hiroshi Nakashima, Kiyohiro Sugiyama, Rikio Settai, Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Masayuki Hagiwara, Koichi Kindo, Shingo Araki, Yasuo Nozue, Yoshichika Onuki

Journal of the Physical Society of Japan 76 ( 6 ) 2007年6月

記述言語：英語

A series of ternary compounds RRhIn 5 (R: rare earth) has been grown in the single crystalline form by means of the flux method. The magnetic properties of these compounds were investigated by measuring the lattice parameter, electrical resistivity, specific heat, magnetic susceptibility and magnetization. All the compounds crystallize in the tetragonal HoCoGa 5-type structure. Most of these compounds order antiferromagnetically at low temperatures, except when R = Y, La, Pr, and Yb. The observed temperature dependence of the specific heat and the anisotropic features in the magnetic susceptibility and magnetization have been analyzed on the basis of the crystalline electric field (CEF) model. The overall energy splitting of the CEF scheme in RRhIn 5 is estimated to be in the range from 44 to 330 K. The magnetic properties are discussed on the basis of the sign of the CEF parameter. ©2007 The Physical Society of Japan.

DOI： 10.1143/JPSJ.76.064702

Anomalous behaviors in transport properties of CeCu6 and CeCu5.9Au0.1

Takahiro Namiki, Hideyuki Sato, Hitoshi Sugawara, Yuji Aoki, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 76 ( 5 ) 2007年5月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have investigated the thermoelectric power (TEP) and Hall coefficient (R-H), along with the field dependence of Hall resistivity (rho(H)) and magnetoresistance (MR) in single crystals of CeCu5.9Au0.1 and CeCu6. In both compounds, R-H is highly anisotropic with respect to the field direction below similar to 10 K. For H vertical bar vertical bar [001], a negative minimum in rho(H) and a positive MR peak grow at low temperatures near 1.7T, where a metamagnetic-like anomaly was reported for CeCu6. The Au substitution induces drastic changes in R-H depending on the magnetic field direction, which is discussed in correlation with the predicted change in the Fermi surface across the quantum critical point. In CeCu5.9Au0.1, an unexpectedly large positive MR has been found at low temperatures and in low fields; its origin is discussed in comparison with the Hall resistivity. For all the principal axes, the Au-substitution effect on TEP is minor in both magnitude and anisotropy down to similar to 1.5 K, suggesting no essential change in the electronic structure in the energy region above a few K.

DOI： 10.1143/JPSJ.76.054708

Magnetic and superconducting properties of LaIrSi3 and CeIrSi3 with the non-centrosymmetric crystal structure

Yusuke Okuda, Yuichiro Miyauchi, Yuki Ida, Yuuji Takeda, Chie Tonohiro, Yasuhiro Oduchi, Tsutomu Yamada, Nguyen Due Dung, Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Tetsuya Takeuchi, Masayuki Hagiwara, Koichi Kindo, Hisatomo Harima, Kiyohiro Sugiyama, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 76 ( 4 ) 2007年4月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

Single crystals of LaIrSi3 and CeIrSi3 were grown by the Czochralski pulling method in a tetra-arc furnace and the magnetic and superconducting properties, together with superconductivity in CeIr1-xCoxSi3, were clarified by measuring the electrical resistivity, specific heat, magnetic susceptibility, magnetization and de Haas-van Alphen (dHvA) effect. From the results of the dHvA experiment for LaIrSi3, the Fermi surface is found to split into two Fermi surfaces due to the spin-orbit interaction arising from the non-centrosymmetric crystal structure, which are separated by about 1000K. Similar split Fermi surfaces are expected in the antiferromagnet CeIrSi3. The electronic state of CeIrSi3 is tuned from the anti ferromagnetic state to the superconducting state by applying pressure. The upper critical field H-c2(0) at a pressure of 2.65 GPa is found to be highly anisotropic: H-c2(0) = 95 kOe for H vertical bar vertical bar [110] and H-c2(0) similar or equal to 300 kOe for H vertical bar vertical bar [001], with the superconducting transition temperature T-sc similar or equal to 1.6 K. The large magnitude and anisotropy of H-c2(0) in CeIrSi3 are consistent with the theoretical prediction for superconductivity in the non-centrosymmetric crystal structure. Superconductivity is also observed at ambient pressure in CeIr1-xCoxSi3.

DOI： 10.1143/JPSJ.76.044708

de Haas-van Alphen effect and the electronic state in CePtAl

T. Ueda, H. Harima, T. Yasuda, T. Kawai, R. Settai, Y. Onuki

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 310 ( 2 ) 391 - 392 2007年3月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have done the de Haas-van Alphen (dHvA) experiment for a canted ferromagnet CePtAl. The detected dHvA branches are so many in number, revealing the multiply connected small Fermi surfaces. The cyclotron effective masses are relatively large, ranging from 0.4m(0) to 10m(0). These Fermi surfaces are approximately explained on the basis of the results of energy band calculations of LaPtAl. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.jmmm.2006.10.098

Magnetic properties and Fermi surfaces in NpIn3

D. Aoki, H. Yamagami, Y. Homma, H. Sakai, S. Ikeda, Y. Shiokawa, E. Yamamoto, A. Nakamura, Y. Haga, R. Settai, Y. Onuki

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 310 ( 2 ) 386 - 388 2007年3月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We grew high-quality single crystals of NpIn3 by the Indium-flux method and measured the magnetization and de Haas-van Alphen (dHvA) effect. The ferromagnetic and antiferromagnetic transitions were observed at T-C = 14K and T-N = 10 K, respectively. The dHvA oscillations were detected at high fields, where the ferromagnetic state is realized. Three fundamental dHvA branches were clearly observed, which were discussed on the basis of the 5f-localized model. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.jmmm.2006.10.093

de Haas-van Alphen effect of CeIr1-xRhxIn5

H. Shishido, R. Settai, T. Kawai, H. Harima, Y. Onuki

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 310 ( 2 ) 303 - 304 2007年3月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have studied the de Haas-van Alphen (dHvA) effect in CeIr1-xRhxIn5 (x= 0.03, 0.05 and 0.1). The dHvA frequencies are unchanged in the concentration range from x 0 to 0.1. The cyclotron effective mass, however, increases with increasing x. These results are consistent with the recent NQR measurement, indicating that CeIr0.Rh-7(0).In-3(5) is located at the antiferromagnetic quantum critical point. (c) 2006 Published by Elsevier B.V.

DOI： 10.1016/j.jmmm.2006.10.051

Magnetic and superconducting properties of CeIrSi3 and CeIrGe3 without inversion symmetry

Y. Okuda, I. Sugitani, H. Shishido, T. Yamada, A. Thamizhavel, E. Yamamoto, T. D. Matsuda, Y. Haga, T. Takeuchi, R. Settai, Y. Onuki

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 310 ( 2 ) 563 - 565 2007年3月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We measured the electrical resistivity in antiferromagnets CeIrSi3 (a Neel temperature T-N = 5.0 K) and CeIrGe3 (T-N1 = 8.7 K, T-N2 = 4.7 K) under pressure. In CeIrSi3, superconductivity was found in a wide pressure region from 1.8 GPa to about 3.5 GPa, where the superconducting transition temperature is T-SC = 1.6 K at a critical pressure P-c similar or equal to 2.5 GPa at which the Neel temperature becomes zero. On the other hand, the antiferromagnetic ordering of CeIrGe3 is stable up to 8 GPa. (c) 2006 Published by Elsevier B.V.

DOI： 10.1016/j.jmmm.2006.10.151

Drastic change of the electronic states at the quantum critical point in heavy fermions

R. Settai, H. Shishido, T. Kubo, S. Araki, T. C. Kobayashi, H. Harima, Y. Onuki

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 310 ( 2 ) 541 - 547 2007年3月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We studied the change of the Fermi surface properties in antiferromagnets CeIn3 and CeRhIn5 via the dHvA experiments under pressure. We found the abrupt change of the Fermi surface at the critical pressure P-c, where the magnetic ordering state changes to the paramagnetic one. The change of the Fermi surface indicates that the 4f-electron character is changed from localized to itinerant in CeIn3 and CeRhIn5 at P-c. Namely, the 4f-electron contributes to the volume of the Fermi surface above P-c. Interestingly, the pressure-induced heavy fermion state with large effective mass was observed around P-c, where the pressure-induced superconductivity appears. We also discuss the Fermi surface properties in the system without inversion symmetry in the crystal structure as in CePt3Si and CeTX3 (T:Co, Ir, Rh, X: Si, Ge). The spin-orbit interaction due to the lack of inversion symmetry brings about a splitting of the Fermi surface, which is important for considering the formation of Cooper pair. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.jmmm.2006.11.197

Anisotropic magnetic properties of Ce2Pd3Si5

N. D. Dung, Y. Haga, T. D. Matsuda, A. Thamizhavel, Y. Okuda, T. Takeuchi, K. Sugiyama, M. Hagiwara, K. Kindo, R. Settai, Y. Oenuki

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 310 ( 2 ) 1558 - 1560 2007年3月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We succeeded in growing a single crystal of Ce2Pd3Si5 with the orthorhombic crystal structure by the Sn-flux method and measured the electrical resistivity, magnetic susceptibility and specific heat. The magnetic easy-axis corresponds to the [001] direction, while the [100] and [010] directions are hard-axes. The crystalline electric field (CEF) scheme is proposed for Ce2Pd3Si5. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.jmmm.2006.10.563

Magnetism of filled skutterudites under high magnetic fields

T. Yamada, H. Nakashima, K. Sugiyama, M. Hagiwara, K. Kindo, K. Tanaka, D. Kikuchi, Y. Aoki, H. Sugawara, H. Sato, R. Settai, Y. Onuki, H. Harima

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 310 ( 2 ) 252 - 254 2007年3月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We measured the high-field magnetization M for skutterudite compounds of a paramagnet PrFe4Sb12 and a ferromagnet SmOs4Sb12 to investigate the characteristic magnetic properties. In PrFe4Sb12, we observed a peak structure in the dM/dH curve, which might be a level crossing effect between the singlet ground state and the excited state with a splitting energy of about 20K in the crystalline electric field (CEF) scheme. In SmOs4Sb12, the anisotropy of magnetization for H parallel to 1 0 0 parallel to and [1 1 0] was not observed, which is inconsistent with the quartet ground state in the CEF scheme. (c) 2006 Published by Elsevier B.V.

DOI： 10.1016/j.jmmm.2006.10.030

Novel phase diagram of antiferromagnetism and superconductivity in CeRhIn5

M. Yashima, S. Kawasaki, H. Mukuda, Y. Kitaoka, H. Shishido, R. Settai, Y. Onuki

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 310 ( 2 ) 322 - 324 2007年3月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We report on the pressure (P)-induced phase diagram of antiferromagnetism (AFM) and superconductivity (SC) which emerges at their border at zero magnetic. field. The nuclear-quadrupole- resonance (NQR) measurements have revealed that AFM can take place in the superconducting state with Tc similar to 2.1K at P 2.05 GPa. The present experiments have, for the. first time, demonstrated that AFM phase, AFM + SC uniformly coexisting phase, SC phase and paramagnetic phase all contact with each other at T-tetra similar to 2.1K and Ptetra similar to 2GPa which evidence the existence of the tetracritical point in the P-T phase diagram of AFM and SC in CeRnIn5. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.jmmm.2006.10.018

Magnetic properties in RRhIn5 (R = rare earth)

N. V. Hieu, H. Shishido, H. Nakashima, K. Sugiyama, R. Settai, T. Takeuchi, T. D. Matsuda, Y. Haga, M. Hagiwara, K. Kindo, Y. Onuki

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 310 ( 2 ) 1721 - 1723 2007年3月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We succeeded in growing single crystals of RRhIn5 (R: rare earth) and measured the magnetic susceptibility and magnetization. The lattice constants of RRhIn5 with the tetragonal structure are well understood from a viewpoint of the lanthanide contraction, except YbRhIn5 with the divalent Yb ion. Most of RRhIn5 compounds order antiferromagnetically. NdRhIn5 indicates two metamagnetic transitions at H-m1 = 7.2 and H-m2 = 9.6 T below T-N for the magnetic field along the [001] direction. The saturation moment of 2.5 mu(B)/Nd is in good agreement with a staggered Nd moment determined by the neutron scattering experiment. The similar metamagnetic transitions were observed in TbRhIn5, DyRhIn5 and HoRhIn5, (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.jmmm.2006.10.546

Pressure-induced superconductivity in CeCoGe3 without inversion symmetry

R. Settai, I. Sugitani, Y. Okuda, A. Thamizhavel, M. Nakashima, Y. Onuki, H. Harima

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 310 ( 2 ) 844 - 846 2007年3月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We investigated the pressure-induced superconductivity for an antiferromagnet CeCoGe3 without inversion symmetry in the crystal structure. We found the pressure-induced superconductivity in CeCoGe3 with the superconducting transition temperature T-sc = 0.7K at 5.5 GPa. CeCoGe3 belongs to a new type of superconductor without inversion symmetry in the crystal structure as in CePt3Si, UIr, CeRhSi3 and CeIrSi3. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.jmmm.2006.10.717

Magnetic properties of Ce3T4Sn13 and Pr3T4Sn13 (T = Co and Rh) single crystals

Y. Oduchi, C. Tonohiro, A. Thamizhavel, H. Nakashima, S. Morimoto, T. D. Matsuda, Y. Haga, K. Sugiyama, T. Takeuchi, R. Settai, M. Hagiwara, Y. Onuki

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 310 ( 2 ) 249 - 251 2007年3月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We succeeded in growing single crystals of ternary compounds Ce3Rh4Sn13, Pr3Co4Sn13 and Pr3Rh4Sn13, and studied magnetic properties by the specific heat, magnetic susceptibility, magnetization, thermal expansion and electrical resistivity measurements. Ce3Rh4Sn13 was found to be an antiferromagnet with transition temperatures T-N1 = 1.2K and T-N2 = 2.0K, while Pr3Co4Sn13 and Pr3Rh4Sn13 have no phase transition down to 0.2K, indicating a singlet ground state for both compounds. (c) 2006 Published by Elsevier B.V.

DOI： 10.1016/j.jmmm.2006.10.026

Itinerant 5f electrons and the Fermi surface properties in neptunium compounds

D. Aoki, H. Yamagami, Y. Homma, H. Sakai, S. Ikeda, Y. Shiokawa, E. Yamamoto, A. Nakamura, Y. Haga, R. Settai, Y. Onuki

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 310 ( 2 ) 1678 - 1683 2007年3月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We grew high-quality single crystals of NpGe3, NpIn3, NpCoGa5, NpRhGa5 and NpFe4P12 by the flux method, and measured the de Haas-van Alphen (dHvA) effect, magnetic susceptibility and resistivity. The results of dHvA experiments in NpGe3, NpCoGa5 and NpRhGa5 were well explained by the energy band calculation based on the 5t-itinerant model, while the topology of Fermi surfaces in NpIn3 is similar to those of LaIn3, implying the 5f-localized nature of NpIn3. The skutterudite compound NpFe4P12 is a low carrier system with the 5f(3) configuration. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.jmmm.2006.10.499

Pressure-temperature phase diagrams of some heavy fermion systems

T. C. Kobayashi, H. Hidaka, T. Fujiwara, M. Tanaka, K. Takeda, T. Akazawa, K. Shimizu, S. Kirita, R. Asai, H. Nakawaki, M. Nakashima, R. Settai, E. Yamamoto, Y. Haga, Y. Onuki

JOURNAL OF PHYSICS-CONDENSED MATTER 19 ( 12 ) 2007年3月

記述言語：英語出版者・発行元：IOP PUBLISHING LTD

We have studied the pressure-temperature phase diagrams in UIr, U3P4, UP2, CeAgSb2 and CeMg2Cu9 by means of the electrical resistivity. Application of pressure suppresses the magnetic ordering shown at ambient pressure in all compounds. In UIr, the pressure-induced superconductivity is observed in the vicinity of the magnetic-nonmagnetic transition. In this article, we review the pressure-temperature phase diagram and the properties of the magnetic nonmagnetic transition in these compounds.

DOI： 10.1088/0953-8984/19/12/125205

18pWK-8 空間反転対称性のないLaRhGe_3のドハース・ファンアルフェン効果(18pWK Ce化合物の超伝導 I(CeIn_3, CeTX_3等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

河井友也, 遠藤豊明, 池田修悟, 松田達磨, 芳賀芳範, 摂待力生, 播磨尚朝, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 2007年2月

18pPSB-49 CeCu_2X_2(X=Si, Ge)単結晶の物性(18pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2:アクチナイド,超伝導,新物質など),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

竹内徹也, 大槌泰弘, 松田達磨, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 538 - 538 2007年2月

18pPSB-34 Ce_2CuGe_6の圧力下電気抵抗(18pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2:アクチナイド,超伝導,新物質など),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

下田哲哉, 米山琢也, 有松孝真, 北村優, 山崎隆紘, 河井友也, 中島美帆, 天児寧, 松田達磨, 芳賀芳範, 清水克哉, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 535 - 535 2007年2月

18pPSB-18 CePt_3Siの圧力下における^<29>Si-NMR(18pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2:アクチナイド,超伝導,新物質など),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

西出早治大, 原田淳之, 椋田秀和, 岩崎香織, 與儀護, 北岡良雄, 摂待力生, 松田達磨, 大貫惇睦, 伊藤公平, Halter E. E

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 531 - 531 2007年2月

20pWP-3 重い電子系超伝導体CeCoIn_5の熱電係数(20pWP Ce化合物の超伝導 II,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

井澤公一, Behnia Kamran, Flouquet Jacques, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦, 松田祐司

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 632 - 632 2007年2月

18pPSB-48 RPt_2Ge_2(R:La,Ce,Pr,Nd)の単結晶育成と物性(18pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2:アクチナイド,超伝導,新物質など),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

武田勇司, 戸野広智絵, 中野泰典, 山田勉, 宮内裕一朗, 河井友也, 竹内徹也, 杉山清寛, 萩原政幸, 金道浩一, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 538 - 538 2007年2月

18pPSB-28 重い電子系d波超伝導体のジョセフソン効果(18pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2:アクチナイド,超伝導,新物質など),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

住山昭彦, 辻善文, 牛田裕介, 小田祺景, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 533 - 533 2007年2月

20pWP-15 CePt_2Ge_2の圧力下電気抵抗(20pWP Ce化合物の超伝導 II,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

伊田勇輝, MEASSON Marie-aude, 戸野広智絵, 武田勇司, 河井友也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 635 - 635 2007年2月

20pWP-2 CeCoIn_5の平行磁場下における局所磁化測定(20pWP Ce化合物の超伝導 II,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

岡崎竜二, 宍戸寛明, 芝内孝禎, 松田祐司, Konczykowski Marcin, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 632 - 632 2007年2月

18pPSB-29 ピエゾ素子を用いたトンネル接合作成技術の検討とCe系超伝導体への適用(18pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2:アクチナイド,超伝導,新物質など),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

小貫龍一, 阿部頒太朗, 住山昭彦, 小田祺景, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 534 - 534 2007年2月

18pPSB-33 Crystal structure, magnetic properties and pressure investigation of Ce_2PdGe_6

Measson M.-A., Kawai T., Kida Y., Nakashima M., Hedo M., Uwatoko Y., Matsuda T. D., Haga Y., Settai R., Onuki Y.

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 534 - 534 2007年2月

20pWP-9 中性子散乱で見たCe(Rh,Co)In_5の磁性と超伝導への寄与(20pWP Ce化合物の超伝導 II,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

河村聖子, 吉田暁海理, 古川はづき, 宍戸寛明, 芝内孝禎, 松田祐司, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 633 - 633 2007年2月

20pWP-6 CeRhIn_5の磁性と超伝導 II(20pWP Ce化合物の超伝導 II,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

八島光晴, 川崎慎司, 椋田秀和, 北岡良雄, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 633 - 633 2007年2月

20pWP-4 熱伝導率から見たCeIrIn_5の超伝導ギャップ構造(20pWP Ce化合物の超伝導 II,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

岩澤卓矢, 笠原裕一, 宍戸寛明, 井澤公一, 芝内孝禎, 松田祐司, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 632 - 632 2007年2月

20pWP-11 CeRh_<1-x>Co_xIn_5におけるT_NとT_cのCo濃度依存性(20pWP Ce化合物の超伝導 II,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

宍戸寛明, 岡崎竜二, 芝内孝禎, 松田祐司, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 634 - 634 2007年2月

18pWK-5 CeTl_3の圧力下 : ドハース・ファンアルフェン効果(18pWK Ce化合物の超伝導 I(CeIn_3, CeTX_3等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

遠藤豊明, Sheikin Ilya, 青木大, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 505 - 505 2007年2月

18pWK-10 反転対称性のない圧力誘起超伝導CeIrSi_3における^<29>Si-NMR II(18pWK Ce化合物の超伝導 I(CeIn_3, CeTX_3等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

藤井拓也, 原田淳之, 椋田秀和, 北岡良雄, 奥田悠介, Thamizhavel A., 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 506 - 506 2007年2月

18pPSB-22 CeTSi_3(T:Ir,Rh)の交流比熱測定(18pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2:アクチナイド,超伝導,新物質など),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

小川敏寛, 冨岡史明, 梅原出, 小野隆, 辺土正人, 上床美也, 木村憲彰, 奥田悠介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 532 - 532 2007年2月

18pPSB-17 CePt_3Siの純良単結晶育成と超伝導(18pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2:アクチナイド,超伝導,新物質など),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

辻野真彦, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 531 - 531 2007年2月

18pWK-9 単結晶CeIrSi_3の圧力誘起超伝導(18pWK Ce化合物の超伝導 I(CeIn_3, CeTX_3等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

宮内裕一朗, 伊田勇輝, 遠藤豊明, 奥田悠介, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 506 - 506 2007年2月

18pPSB-21 CeIrSi_3の高圧比熱 II(18pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2:アクチナイド,超伝導,新物質など),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

冨岡史明, 梅原出, 小野隆, 辺土正人, 上床美也, 奥田悠介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 532 - 532 2007年2月

18pWK-12 CePt_3Siの圧力下交流/直流帯磁率測定(18pWK Ce化合物の超伝導 I(CeIn_3, CeTX_3等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

青木義弘, 住山昭彦, 本山岳, 小田祺景, 安田敬, 摂待力生, 大質惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 1 ) 506 - 506 2007年2月

Non-fermi liquid behavior in the magnetotransport of CeMln(5) (M : Co and Rh): Striking similarity between quasi two-dimensional heavy fermion and high-T-c cuprates

Y. Nakajima, H. Shishido, H. Nakai, T. Shibauchi, K. Behnia, K. Izawa, M. Hedo, Y. Uwatoko, T. Matsumoto, R. Settai, Y. Onuki, H. Kontani, Y. Matsuda

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 76 ( 2 ) 2007年2月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We present a systematic study of the dc-resistivity, Hall effect, and magnetoresistance in the normal state of quasi two-dimensional (2D) heavy fermion superconductors CeMIn5 (M: Rh and Co) under pressure. Here the electronic system evolves with pressure from an antiferromagnetic (AF) metal, through a highly unconventional non-Fermi liquid, and finally into a Fermi-liquid state. The novelty of these materials is best highlighted when compared with LaMIn5, a system with similar electronic structures, which shows a nearly temperature independent Hall coefficient and a magnetoresisitance which is well described by the classical Kohler's rule. In sharp contrast, in CeMIn5, the amplitude of the Hall coefficient increases dramatically with decreasing temperature, reaching at low temperatures a value significantly larger than 1/ne, where it is the carrier number. Furthermore, the magnetoresistance is characterized by T- and H-dependence which clearly violate Kohler's rule. We found that the cotangent of the Hall angle Cot Theta(H) varies as T-2, and the magnetoresistance is well scaled by the Hall angle as Delta rho(xx)/rho(xx) alpha tan(2) Theta H. These non-Fermi liquid properties in the electron transport are remarkably pronounced when the AF fluctuations are enhanced in the vicinity of the quantum critical point. We lay particular emphasis on the striking resemblance of these anomalous magnetotransport with those of the high-T-c cuprates. We argue that features commonly observed in quasi 2D heavy fermion and cuprates very likely capture universal features of strongly correlated electron systems in the presence of strong AF fluctuations, holding the promise of bridging our understanding of heavy fermion systems and high-T-c cuprates.

DOI： 10.1143/JPSJ.76.024703

Single crystal growth and magnetic properties of antiferromagnet Ce2Pd3Si5

Nguyen Duc Dung, Yoshinori Haga, Tatsuma D. Matsuda, Tsutomu Yamada, Arumugam Thamizhavel, Yusuke Okuda, Tetsuya Takeuchi, Kiyohiro Sugiyama, Masayuki Hagiwara, Koichi Kindo, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 76 ( 2 ) 2007年2月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We succeeded in growing 4 single crystal Of Ce2Pd3Si5 with the orthorhombic crystal structure by the Sn-flux method and measured the electrical resistivity, specific heat, magnetic susceptibility and magnetization. The antiferromagnetic ordering was confirmed to occure below T-N = 7.2 K. The electronic specific heat coefficient was determined as 77 mJ/(K(2.)mol-Ce). The antiferromagnetic easy-axis was found to be the [001] direction, with an ordered moment of mu(s) = 1.3 mu(B)/Ce, while [100] and [010] directions are hard-axes in magnetization. We observed a metamagnetic transition at H-c = 5.7T for H parallel to [00 1] and a saturation of magnetization above H-s = 12.1 T. The characteristic magnetic phase diagram was constructed. The crystalline electric field (CEF) scheme was also proposed for Ce2Pd3Si5, where the splitting energies between the ground state and two excited doublets in the CEF scheme are estimated to be 87 and 504K, respectively.

DOI： 10.1143/JPSJ.76.024702

Thermodynamic Studies on Non Centrosymmetric Superconductors by AC Calorimetry under High Pressures

Naoyuki Tateiwa, Yoshinori Haga, Tatsuma D. Matsuda, Etsuji Yamamoto, Shugo Ikeda, Tetsuya Takeuchi, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 76 140 - 143 2007年1月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We investigated the non centrosymmetric superconductors CePt3Si and UIr by the ac heat capacity measurement under pressures. We determined the pressure phase diagrams of these compounds. In CePt3Si, the Neel temperature T-N = 2.2 K decreases with increasing pressure and becomes zero at the critical pressure P-AF similar or equal to 0.6 GPa. On the other hand, the superconducting phase exists in a wider pressure region from ambient pressure to P-AF similar or equal to 1.5 GPa. The phase diagram of CePt3Si is very unique and has never been reported before for other heavy fermion superconductors. In UIr, the heat capacity shows an anomaly at the Curie temperature T-C1 = 46 K at ambient pressure, and the heat capacity anomaly shifts to lower temperatures with increasing pressure. The present pressure dependence of TC1 was consistent with the previous studies by the resistivity and magnetization measurements. Previous ac magnetic susceptibility and resistivity measurements suggested the existence of three ferromagnetic phases, FM1-3. C-ac shows a bending structure at 1.98, 2.21, and 2.40 GPa. The temperatures where these anomalies are observed are close to the phase boundary of the FM3 phase.

DOI： 10.1143/JPSJS.76SA.140

Pressure Effect of Electronic States in Antiferromagnets CeTX3 (T: Transition metal, X: Si and Ge)

Tomoya Kawai, Miho Nakashima, Yusuke Okuda, Hiroaki Shishido, Tetsuya Shimoda, Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Tetsuya Takeuchi, Masato Hedo, Yoshiya Uwatoko, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 76 166 - 167 2007年1月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

The effect of pressure on the electronic states in antiferromagnets CeRhSi3, CeIrSi3, CePtSi3, CeRhGe3, CeIrGe3, and CeCoGe3 were studied under pressures up to 8 GPa. Superconductivity was found in CeRhSi3, CeIrSi3, and CeCoGe3 at a critical pressure where the corresponding Neel temperature becomes zero.

DOI： 10.1143/JPSJS.76SA.166

Specific heat and de Haas-van Alphen experiments on the heavy-fermion superconductor CePt3Si

Tetsuya Takeuchi, Takashi Yasuda, Masahiko Tsujino, Hiroaki Shishido, Rikio Settai, Hisatomo Harima, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 76 ( 1 ) 2007年1月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

Specific heat and de Haas-van Alphen (dHvA) measurements were performed on a high-quality single crystal of CePt3Si without inversion symmetry in the tetragonal crystal structure. We observed distinct peaks in the specific heat C at the superconducting transition temperature T-c = 0.46 K and the antiferromagnetic ordering temperature T-N = 2.25 K, compared to the previous data, indicating an improvement of the sample quality. The temperature dependence of the electronic specific heat coefficient C-e/T below about 0.3 K is well described by the equation of C-e/T = gamma(s) + beta T-s with gamma(s) = 34.1 mJ/(K(2.)mol) and beta(s) = 1290mJ/(K(3.)mol), evidencing the existence of line nodes in the superconducting energy gap. Furthermore, the electronic specific heat coefficient y., in the superconducting state indicates a nonlinear magnetic field dependence gamma(s)(H) alpha root H, which also supports the presence of line nodes. We did not observe a discontinuous change of the Fermi surface at P-AF = 0.6 GPa where the Neel temperature becomes zero, but observed a new dHvA branch above 1.5 GPa of which the cyclotron effective mass decreased steeply as a function of pressure from 19m(0) at 2.0 GPa to 11 m(0) at 2.7 GPa.

DOI： 10.1143/JPSJ.76.014702

Magnetic and electrical properties in CePtSi3 without inversion symmetry in the crystal structure

Tomoya Kawai, Yusuke Okuda, Hiroaki Shishido, Arumugam Thamizhavel, Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Miho Nakashima, Tetsuya Takeuchi, Masato Hedo, Yoshiya Uwatoko, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 76 ( 1 ) 2007年1月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We succeeded in growing a single crystal of CePtSi3 with the tetragonal BaNiSn3-type crystal structure by the Sn-flux method. CePtSi3 is found to be an antiferromagnet with successive two transitions at T-N1 = 4.8 K and T-N2 = 2.4 K. The magnetization for H 11 [100] indicates two metamagnetic transitions at H-c1 = 1.8 kOe and H-c2 = 15 kOe and saturates above H-s = 45 kOe, with an ordered moment of 1.15 mu(B)/Ce. The [100] direction is an easy-axis in magnetization, while the [001] direction corresponds to a hard-axis. The anisotropy of the magnetic susceptibility and magnetization is very similar to that of pressure-induced superconductors of CeRhSi3 and CeIrSi3, which is commonly ascribed to the crystalline electric field effect.

DOI： 10.1143/JPSJ.76.014710

Recent Advances in Ce-Based Heavy-Fermion Superconductivity and Fermi Surface Properties

21pPSA-94 角度分解共鳴光電子分光によるCeIrSi_3の電子構造の研究(領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8,強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)

利光孝文, 宮内裕一朗, 奥田悠介, 摂待力生, 大貫惇睦, 大河内拓雄, 保井晃, 小林正起, 竹田幸治, 岡根哲夫, 斎藤祐児, 藤森淳, 山上浩志

日本物理学会講演概要集 62 ( 0 ) 570 - 570 2007年

18pPSB-5 UIrの電気抵抗率の圧力依存性(18pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2:アクチナイド,超伝導,新物質など),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

赤澤輝彦, 大貫惇睦, 日高宏之, 小手川恒, 福島賢, 堀彰宏, 小林達生, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 62 ( 0 ) 528 - 528 2007年

20pWP-13 CeRh_<1-x>Ir_xIn_5における圧力下超伝導相図(20pWP Ce化合物の超伝導 II,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

和田直希, 小手川恒, 福島賢, 日高宏之, 小林達生, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 62 ( 0 ) 634 - 634 2007年

Unconventional Heavy-Fermion Superconductivity of a New Transuranium Compound NpPd5Al2

J. Phys. Soc. Jpn. 76 (2007) 063701(1-4) 76, 063701(1-4) 2007年

High-quality single-crystal growth and unique electronic states in cerium and uranium compounds

Journal of Physics: Condensed Matter, 19, 125203 19, 125203 2007年

Settai Rikio, Takeuchi Tetsuya, Onuki Yoshichika

Journal of the Physical Society of Japan 76, 051003(1-32) ( 5 ) 51003 - 051003-32 2007年

記述言語：英語出版者・発行元：一般社団法人日本物理学会

We present the recent advances in Ce-based heavy fermion superconductivity. Heavy fermions are formed by the competition between the Ruderman–Kittel–Kasuya–Yosida interaction and the Kondo effect. The application of pressure is useful for controlling the electronic states in antiferromagnets such as CeRh2Si2, Ce2Ni3Ge5, CeIn3, CeRhIn5, and CeIrSi3. For these compounds, the Néel temperature $T_{\text{N } }$ decreases with increasing pressure and reaches zero at the quantum critical pressure $P_{\text{c } }$. Superconductivity appears around $P_{\text{c } }$. In CeRu2, CeCoIn5, and CePt3Si, superconductivity is realized at ambient pressure. For these pressure-induced and ambient-pressure superconductors, we clarified their unconventional characteristics of superconductivity, the close relationship between superconductivity and the dimensionality of the electronic states, and a new aspect of superconductivity in the non-centrosymmetric crystal structure, together with its Fermi surface instability at $P_{\text{c } }$.

DOI： 10.1143/JPSJ.76.051003

CiNii Books

Specific Heat Study on the Heavy Fermion Superconductor CePt3Si

Journal of Magnetism and Magnetic Materials, 310, 557-559 310, 557-559 2007年

Crystal growth and magnetic property of a new compound CeAu4Si2

Hiroshi Nakashima, Arumugam Thamizhavel, Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Tetsuya Takeuchi, Kiyohiro Sugiyama, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

Journal of Alloys and Compounds 424 ( 1-2 ) 7 - 12 2006年11月

記述言語：英語

We have succeeded in growing a new ternary Ce compound CeAu4Si2. This compound crystallizes in the tetragonal crystal structure P over(4, ̄) m 2 ({music sharp sign} 1 1 5) with lattice parameters a = 4.3304 Å and c = 27.409 Å. The local environment around Ce atoms is similar to that of the well-known ThCr2 Si2-type tetragonal structure in CeAu2 Si2. Single crystals of CeAu4Si2 were grown by the flux method using an Au4.37 Si eutectic alloy as flux. Electrical resistivity, specific heat and magnetization measurements revealed a ferromagnetic ordering at TC = 5.3 K with a saturation moment of 1.7 μB /Ce. Anisotropic features in the magnetic susceptibility and magnetization were well explained by a crystalline electric field (CEF) model. Estimated excitation energies from the ground state doublet to two excited doublets are 284 and 340 K, respectively. © 2005 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.jallcom.2005.12.090

Magnetic properties and heavy electronic states in the antiferromagnet NpPtGa5

Dai Aoki, Yoshinori Haga, Yoshiya Homma, Yoshinobu Shiokawa, Etsuji Yamamoto, Akio Nakamura, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 75 ( 11 ) 2006年11月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We succeeded in growing a new neptunium compound NpPtGa5 by the Ga-flux method, and measured the electrical resistivity, specific heat, magnetic susceptibility, magnetization and de Haas-van Alphen (dHvA) effect. NpPtGa5 orders antiferromagnetically below T-N=26 K. The magnetic moment is most likely directed along the [100] direction. A cylindrical Fermi surface was detected by the dHvA experiment in the antiferromagnetic state. The cyclotron masses are large, 17-21 m(0), indicating the heavy electronic state in NpPtGa5. The large cyclotron masses are consistent with the large electronic specific heat coefficient, gamma=123 mJ/(K-2 center dot mol), which is the largest among NpTGa5 (T=Fe, Co, Rh, Ni, and Pt).

DOI： 10.1143/JPSJ.75.114715

Double superconducting transition of CePt<inf>3</inf>Si probed by susceptibility measurements

23pPSA-43 Ce_2Ni_3Ge_5の磁気構造の研究(23pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等1),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

本多史憲, 目時直人, 松田達磨, 芳賀芳範, Tamizhavel A, 奥田悠介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 416 - 416 2006年8月

23pPSB-2 CeIrSi_3混晶系の超伝導II(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

伊田勇輝, 宮内裕一朗, 奥田悠介, 武田勇司, 戸野広智絵, 松田達磨, 芳賀芳範, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 419 - 419 2006年8月

23pPSB-3 CeTSi_3とCeTGe_3(T:遷移金属)の磁気的性質(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

下田哲哉, 奥田悠介, 河井友也, 伊田勇輝, 宮内裕一朗, 武田勇司, Thamizhavel Arumugam, 松田達磨, 芳賀芳範, 中島美帆, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦, 藤江朋大, 杉谷一朗

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 420 - 420 2006年8月

23pPSB-7 CeRhGe_3の圧力下電気抵抗(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

中島美帆, 河井友也, Ueda T, 奥田悠介, Shimizu K, タミザベルアルムガム, Nakashima H, 竹内徹也, 松田達磨, Tateiwa N, 芳賀芳範, 辺土正人, 上床美也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 421 - 421 2006年8月

23pPSB-13 Ce_2Pd_3Si_5の強磁場磁性(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

山田勉, 宮内裕一朗, 杉山清寛, Dung Nguyen Duc, 萩原政幸, 金道浩一, 芳賀芳範, 松田達磨, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 422 - 422 2006年8月

23pPSB-44 ThRhIn_5の単結晶育成及びFermi面の研究(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

松田達磨, 芳賀芳範, 池田修悟, 山本悦嗣, 宍戸寛明, Hieu Nguven Van, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 429 - 429 2006年8月

23aYA-9 CePtSi_3の電子状態と圧力効果(23aYA 重い電子系超伝導(CePt_3Si等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

河井友也, 奥田悠介, 宍戸寛明, Thamizhavel Arumugam, 松田達磨, 芳賀芳範, 中島美帆, 竹内徹也, 辺土正人, 上床美也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 380 - 380 2006年8月

23aYA-8 CeIrSi_3混晶系の超伝導(23aYA 重い電子系超伝導(CePt_3Si等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

宮内裕一朗, 伊田勇輝, 奥田悠介, 戸野広智絵, 武田勇司, 松田達磨, 芳賀芳範, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 380 - 380 2006年8月

23pPSB-28 Y_2Co_3Ga_9型化合物の単結晶育成と物性(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

Dung Nguyen Duc, 芳賀芳範, 松田達磨, 池田修悟, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 425 - 425 2006年8月

24aYA-3 重い電子系化合物CeMIn_5(M=Co,Rh)の高圧下磁気抵抗(24aYA 重い電子系超伝導(Ce115等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

仲島康行, 宍戸寛明, 中井秀和, 芝内孝禎, 松田祐司, 井澤公一, 辺土正人, 上床美也, 松本武彦, 摂待力生, 大貫惇睦, 紺谷浩

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 432 - 432 2006年8月

23pPSB-6 CePt_3Siの純良単結晶育成と物性(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

辻野真彦, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 420 - 420 2006年8月

23pPSB-15 RPt_2Ge_2(R:La,Ce,Pr)の磁性(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

戸野広智絵, 武田勇司, Measson M.A., 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 422 - 422 2006年8月

25aXH-10 Neutron scattering study of metamagnetic transition in RRhIn_5(R: Nd, Tb, Dy and Ho)

Hieu N.V., Jonen Shintaro, Metoki Naoto, Sugiyama Kiyohiro, Settai Rikio, Matsuda Tatsuma D., Haga Yoshinori, Takeuchi Tetsuya, Hagiwara M., Onuki Yoshichika, Honda Fuminori, Kaneko Koji

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 359 - 359 2006年8月

23pPSB-45 極低温での微小ホール素子を用いた局所磁化測定法の開発(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

岡崎竜二, 宍戸寛明, 芝内孝禎, 松田祐司, konczykowski Marcin, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 429 - 429 2006年8月

23pPSA-50 ジョセフソン素子作成技術の改良とCe115超伝導体への適用(23pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等1),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

住山昭彦, 辻善文, 小田祺景, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 418 - 418 2006年8月

23pPSB-5 CeIrSi_3の高圧比熱(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

冨岡史明, 小川敏寛, 梅原出, 小野隆, 辺土正人, 上床美也, 奥田悠介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 420 - 420 2006年8月

23pPSB-4 CeIrSi_3の磁気的性質(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

大槌泰弘, 奥田悠介, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 420 - 420 2006年8月

23pPSB-1 交流/直流帯磁率測定でみたCePt_3Siの二段超伝導転移III(23pPSB 領域8ポスターセッション(f電子系等2),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

青木義弘, 住山昭彦, 本山岳, 小田祺景, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 419 - 419 2006年8月

24aYA-5 CeCoIn_5の超伝導状態における微小ホール素子による局所磁化測定(24aYA 重い電子系超伝導(Ce115等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

宍戸寛明, 岡崎竜二, 芝内孝禎, 松田祐司, Konczykowski Marcin, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 432 - 432 2006年8月

24pYA-7 CeCoGe_3とCeIrSi_3の電子状態と超伝導(24pYA 領域8シンポジウム:空間反転対称性の破れた重い電子系超伝導,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

摂待力生

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 467 - 467 2006年8月

23aYA-7 反強磁性体CeIrSi_3の純良単結晶育成と圧力誘起超伝導(23aYA 重い電子系超伝導(CePt_3Si等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

奥田悠介, 山田勉, 大槌康弘, 竹内徹也, 杉山清寛, 松田達磨, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 379 - 379 2006年8月

25aYA-4 PrOs_4P_<12>のdHvA効果(25aYA スクッテルダイト(Pr系),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

菅原仁, 菊地大輔, 佐藤英行, 遠藤豊明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 483 - 483 2006年8月

23aYA-4 CePt_3Siにおける磁性と超伝導の比熱による研究II(23aYA 重い電子系超伝導(CePt_3Si等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

竹内徹也, 辻野真彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 379 - 379 2006年8月

24aYA-4 CeRhIn_5における磁気臨界点近傍の磁性と超伝導:^<115>In-NQRによる研究(24aYA 重い電子系超伝導(Ce115等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

八島光晴, 川崎慎司, 椋田秀和, 北岡良雄, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 2 ) 432 - 432 2006年8月

Keisuke Nakatsuji, Akihiko Sumiyama, Yasukage Oda, Takashi Yasuda, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

Journal of the Physical Society of Japan 75 ( 8 ) 084717 - 084717-5 2006年8月

記述言語：英語出版者・発行元：一般社団法人日本物理学会

We have investigated ac and dc magnetic susceptibilities (χacand χdc) of the heavy-fermion superconductor CePt3Si (Tc+∼ 0.75 K) for two single crystals that show a specific heat anomaly at Tc-∼ 0.4 K. One crystal shows a double transition at Tc+and Tc-in the form of structures in the out-of-phase component of χacand in χdcmeasured in the cooling process. The magnetic field dependence of χacsuggests that the lower transition also originates in superconductivity. In contrast, only the higher transition has been detected in susceptibility measurements of the other crystal whose specific heat has a less dominant peak near Tc-and a broad peak at Tc+. These results suggest that CePt3Si consists of two superconducting phases with different Tc's, whose volume fraction varies from sample to sample. ©2006 The Physical Society of Japan.

DOI： 10.1143/JPSJ.75.084717

Magnetic and Fermi surface properties in NpIn3

Dai Aoki, Yoshiya Homma, Hironori Sakai, Shugo Ikeda, Yoshinobu Shiokawa, Etsuji Yamamoto, Akio Nakamura, Yoshinori Haga, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 75 ( 8 ) 2006年8月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We succeeded in growing a high-quality single crystal of NpIn3 by the In-flux method, and measured the electrical resistivity, specific heat, magnetic susceptibility, magnetization and de Haas-van Alphen (dHvA) effect. Ferromagnetic and antiferromagnetic orderings occur at T-C = 14K and T-N = 10K, respectively, together with another transition at T* = 8K. When the magnetic field is applied to the sample, the antiferromagnetic state is finally changed into a ferromagnetic state with two metamagnetic transitions. The antiferromagnetic ordering and two metamagnetic transitions are found to be of the first-order phase transition. In the dHvA experiments, we observed three dHvA branches with the cyclotron mass ranging from 3.4 to 14m(0). These dHvA branches are discussed from a viewpoint of the 5f-localized model based on the Fermi surface of LaIn3.

DOI： 10.1143/JPSJ.75.084710

Unique magnetic properties of NdRhIn5, TbRhIn5, DyRhIn5, and HoRhIn5

Nguyen Van Hieu, Hiroaki Shishido, Tetsuya Takeuchi, Arumugam Thamizhavel, Hiroshi Nakashima, Kiyohiro Sugiyama, Rikio Settai, Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Masayuki Hagiwara, Koichi Kindo, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 75 ( 7 ) 2006年7月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We grew single crystals of NdRhIn5, TbRhIn5, DyRhIn5, and HoRhIn5 with the tetragonal crystal structure and measured the magnetic susceptibility and magnetization. NdRhIn5 is an antiferromagnet with a Neel temperature T-N = 11.6 K. Below T-N, magnetization reveals two metamagnetic transitions at H-ml = 70 kOe and H-m2 = 93 kOe for the magnetic field along the [001] direction. The saturation moment of 2.5 mu(B)/Nd is in good agreement with the staggered Nd moment determined by the neutron diffraction experiment. These metamagnetic transitions correspond to the change of the magnetic structure. TbRhIn5, DyRhIn5 and HoRhIn5 are found to be antiferromagnets with T-N = 47.3, 28.1, and 15.8 K, respectively. The magnetization curves of these compounds are also quite similar to those of NdRhIn5, revealing two metamagnetic transitions. The magnetic structures in magnetic fields are proposed by considering the exchange interactions based on the crystal structure.

DOI： 10.1143/JPSJ.75.074708

Magnetic and fermi surface properties in ferromagnets NdRh3B2 and GdRh3B2

Yoshiko Obiraki, Hiroshi Nakashima, Andrei Galatanu, Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Tetsuya Takeuchi, Kiyohiro Sugiyama, Koichi Kindo, Masayuki Hagiwara, Rikio Settai, Hisatomo Harima, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 75 ( 6 ) 2006年6月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We succeeded in growing single crystals of ferromagnets NdRh3B2 and GdRh3B2 with the hexagonal structure, and measured the electrical resistivity, specific heat, magnetic susceptibility and magnetization. From these measurements, the Curie temperature T-C is determined as T-C = 10.2K in NdRh3B2 and T-C = 93 K in GdRh3B2. The magnetic moments of about 2.5 mu(B) in NdRh3B2 and 7.7 mu(B) in GdRh3B2 are oriented in the basal plane. The crystalline electric field scheme is proposed for NdRh3B2 on the basis of the experimental results of Schottky anomaly in the specific heat and anisotropic susceptibility and magnetization. The Fermi surface in NdRh3B2 is very similar to that in a non-4f reference compound LaRh3B2, possessing the quasi-one dimensional electronic character.

DOI： 10.1143/JPSJ.75.064702

A change of the Fermi surface in CeRhIn5 under pressure

H. Shishido, R. Settai, H. Harima, Y. Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 378-80 92 - 93 2006年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We carried out the de Haas-van Alphen (dHvA) experiment for an antiferromagnet CeRhIn5 under high pressures up to 3 GPa. The main dHvA branches alpha(i) and beta(2) at ambient pressure, which are well explained by Fermi surfaces of LaRhIn5, are unchanged up to about 2.4 GPa. Above 2.4 GPa, new dHvA branches appear, which are in good agreement with the corresponding dHvA branches of a 4f-itinerant heavy fermion superconductor CeCoIn5. These results indicate that the 4f-electronic state is changed from localized to itinerant at a critical pressure Pc similar or equal to 2.4 GPa. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2006.01.037

Evidence for the first-order phase transition from antiferromagnetism to paramagnetism in CeRhIn5

M. Yashima, S. Kawasaki, Y. Kitaoka, H. Shishido, R. Settei, Y. Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 378-80 94 - 95 2006年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

The systematic and comprehensive NQR experiments near P-c are reported to address an intimate interplay between superconductivity (SC) and antiferromagnetism (AFM) of antiferromagnetic heavy-fermion compounds CeRhIn5 via the nuclear-quadrupole-resonance (NQR) measurements under pressure (P). The extensive measurements of In-NQR spectrum have revealed that a first-order transition occurs from the coexistent phase of AFM and SC to the single phase of SC at a critical pressure P-c approximate to 2GPa. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2006.01.537

Pressure-induced superconductivity in ferromagnet UIr without inversion symmetry

TC Kobayashi, S Fukushima, H Hidaka, H Kotegawa, T Akazawa, E Yamamoto, Y Haga, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 378-80 355 - 358 2006年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

High-pressure AC-susceptibility measurement has been carried out in UIr. Three series of peaks corresponding to the successive ferromagnetic transitions indicate the existence of three ferromagnetic phases FM 1-3. The phase boundary between FM2 and FM3 was not realized in the resistivity measurement. The Meissner effect is observed successfully in the pressure range of 2.63-2.74 GPa where the peak of AC-susceptibility survives. This result indicates that the superconducting phase is embedded in the FM3 phase with the ordered moment less than 0.051 mu(B)/U and adjoins the quantum critical point. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2006.01.26

Pressure-induced superconductivity of Ce2Ni3Ge5

M Nakashima, H Kohara, A Thamizhavel, TD Matsuda, Y Haga, M Hedo, Y Uwatoko, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 378-80 402 - 403 2006年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

The Neel temperature of Ce2Ni3Ge5 decreases with increasing pressure P and becomes zero at a critical pressure P-c similar or equal to 4GPa. The heavy fermion state was found to be formed around P,, in which pressure region superconductivity was found below 0.26 K. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2006.01.063

Pressure effect on magnetism and superconductivity in CePt3Si

T Takeuchi, M Shiimoto, H Kohara, T Yasuda, S Hashimoto, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 378-80 376 - 378 2006年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

Magnetism and superconductivity in the heavy-fermion superconductor CePt3Si have been studied under pressure. The antiferromagnetic and superconducting transition temperatures, T-N and T-sc, respectively, decrease by applying pressure. T-N becomes zero around 0.6-0.7 GPa, while the pressure dependence of T-sc exhibits a shoulder-like feature around 0.7 GPa, and superconductivity is found to persist in the pressure range up to about 1.5 GPa. A broad peak around 5 K in the temperature derivative of thermal expansion alpha(T) and electrical resistivity d rho(T)/dT at ambient pressure begins to shift to higher temperatures above 0.7 GPa. These results suggest that a critical pressure exists around 0.6-0.7 GPa in CePt3Si. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2006.01.132

Low-temperature thermal conductivity of noncentrosymmetric CePt3Si

K Izawa, Y Kasahara, Y Matsuda, K Behnia, T Yasuda, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 378-80 361 - 362 2006年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We measured the thermal conductivity of recently discovered heavy fermion CePt3Si without inversion symmetry center down to 40 mK in order to clarify the superconducting gap structure. The results place an important constraint on the order parameter symmetry, that is CePt3Si is most likely to have line nodes. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2006.01.128

Novel superconductivity in CePt3Si: A Si-29-NMR study

M Yogi, Y Kitaoka, H Mukuda, S Hashimoto, T Yasuda, R Settai, TD Matsuda, Y Haga, Y Onuki, P Rogl, E Bauer

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 378-80 359 - 360 2006年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We report a Knight-shift (K-29) study of Si-29 of the noncentrosymmetric heavy-fermion superconductor CePt3Si. The spin part of 29K is deduced to be K-s = 0.13-0.18% and 0.19-0.22% at respective fields of H = 2.0061 and 0.8671 T. The K-29(c) for the field direction H parallel to c-axis unchanges across T-c, suggesting that a two-component order parameter composed of spin-singlet and spin-triplet pairing components is realized. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2006.01.127

Change of the Fermi surface in CeIn3: From localized to itinerant

R. Settai, T. Kubo, T. D. Matsuda, Y. Haga, Y. Onuki, H. Harima

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 378-80 417 - 418 2006年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have studied a change of the Fermi surface in an antiferromagnet CeIn3 via the de Haas-van Alphen experiment for the magnetic field along H parallel to < 100 > and < 111 > under pressure at about 2.7 GPa. We have observed a large main spherical Fermi surface named a, which indicates that the electronic state of 4f electron in CeIn3 changes from localized to itinerant. The cyclotron effective mass m(c)* ofthis main Fermi surface is extremely enhanced: m(c)* 60m(0) at 2.75 GN for H parallel to < 100 >. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2006.01.146

The electronic state tuned by high pressure in a ferromagnet CePtAl

T Ueda, M Nakashima, H Nakashima, A Thamizhavel, M Hedo, Y Uwatoko, TD Matsuda, Y Haga, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 378-80 801 - 802 2006年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

CePtAl crystallizes in the TiNiSi-type orthorhombic crystal Structure. It orders ferromagnetically below a Curie temperature is T-C = 5.9 K. We have measured the electrical resistivity under high pressures. The Curie temperature found to increase slightly with increasing pressure, and the ferromagnetic ordering becomes obscure at 5.0 GPa. With further increasing pressure, the ferromagnetic state is changed into the non-magnetic state. The A and p(0) values in the resistivity of p = p(0) + AT(2) with a Fermi-liquid relation become maximum around 5-6 GPa. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2006.01.292

Anisotropic magnetic properties of Ce2Ni3Ge5 single crystal

A Thamizhavel, Sugitani, I, Y Obiraki, M Nakashima, Y Okuda, TD Matsuda, Y Haga, T Takeuchi, K Sugiyama, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 378-80 841 - 842 2006年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have succeeded in growing single crystals of Ce2Ni3Ge5, which crystallizes in the orthorhombic crystal structure, by the flux method and studied the anisotropic physical properties by measuring the electrical resistivity, magnetic susceptibility and specific heat. The results of these measurements indicate that Ce2Ni3Ge5 undergoes two antiferromagnetic transitions at T-N1 = 4.9 K and T-N2 = 4.3 K. The electrical resistivity and susceptibility measurements reveal strong anisotropic magnetic properties. From the specific heat measurement the electronic specific heat coefficient was found to be 90 mJ/K-2 Cc mol. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2006.01.483

Crossover of the 5f electrons from itinerant to localized in UPtGa5

Y Onuki, S Ikeda, H Yamagami, A Galatanu, Y Haga, TD Matsuda, E Yamamoto, R Settai

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 378-80 972 - 973 2006年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

UPtGa5 with the tetragonal structure is an antiferromagnet with a Neel temperature T-N = 26 K and a small ordered moment mu(s) = 0.341 mu(B)/U. From the de Haas-van Alphen experiment and the magnetic susceptibility measurement at high temperatures up to 800K, together with the spin (orbital)-polarized 5f-itinerant band calculations, the 5f electrons are found to be changed from the itinerant nature at low temperatures to the localized nature at high temperatures. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2006.01.372

Fermi surface properties in an enhanced Pauli paramagnet NpGe3

D Aoki, H Yamagami, Y Homma, Y Shiokawa, E Yamamoto, A Nakamura, Y Haga, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 378-80 978 - 980 2006年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We grew high-quality single crystals of an enhanced Pauli paramagnet NpGe3 and measured the de Haas-van Alphen (dHvA) effect. The topology of the Fermi surfaces are well explained by the band calculations based on the 5f-itinerant band model. The cyclotron effective masses are ranging from 2.6 to 16m(0), which are approximately 3.5 times enhanced from the corresponding band masses. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2006.01.373

Single crystal growth and observation of the de Haas-van Alphen effect in ThIn3

TD Matsuda, Y Haga, H Shishido, S Ikeda, H Harima, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 378-80 1021 - 1022 2006年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have succeeded in growing a high-quality single crystal of ThIn3 with the cubic structure by the In-flux method and measured the de Haas-van Alphen (dHvA) effect. Several dHvA branches were observed, ranging from 9.0 x 10(6) to 9.37 x 10(8) Oe. The experimental results are compared to the dHvA results of CeIn3 under pressure of 2.7 GPa. together with the results of energy band calculations. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2006.01.470

Spin-polarized electron momentum density in GdRh3B2

Y Sakurai, M Itou, A Andrejczuk, A Kodama, Y Obiraki, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 378-80 1156 - 1157 2006年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

The spin-polarized electron momentum density (EMD) of single-crystal ferromagnetic GdRh3B2 has been probed by the magnetic Compton scattering technique. The spin moment is determined to be 6.83 +/- 0.439B per formula unit and the one-dimensional projection of the spin-polarized EMD (magnetic Compton profile) is obtained along the [10 (1) over bar 0] direction. These results are in good agreement with those predicted by a first-principles band structure computation with the spin-orbit interactions. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2006.01.464

Pressure-induced superconductivity emerging from antiferromagnetic phase in CeNiGe 3

Hisashi Kotegawa, Keiki Takeda, Tomoyuki Miyoshi, Satoshi Fukushima, Hiroyuki Hidaka, Tatsuo C. Kobayashi, Teruhiko Akazawa, Yasuo Ohishi, Miho Nakashima, Arumugam Thamizhavel, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

Journal of the Physical Society of Japan 75 ( 4 ) 2006年4月

記述言語：英語

The antiferromagnet CeNiGe 3 exhibits superconductivity under pressure. The Néel temperature initially increases with increasing pressure up to 3 GPa and then becomes zero at a critical pressure (P C) that is located at approximately 7 GPa. We found that superconductivity emerges from 1.7 GPa in the antiferromagnetic (AF) phase removed from P C. The superconductivity is realized in a wide pressure region including P 3. The coefficient A in the resistivity and the upper critical field (H c2) significantly change against pressure. A feature of CeNiGe 3 is that the moderate heavy fermion state in the AF phase induces superconductivity. ©2006 The Physical Society of Japan.

DOI： 10.1143/JPSJ.75.044713

Fermi surface property of CeCoGe3 and LaCoGe3 without inversion symmetry in the tetragonal crystal structure

A Thamizhavel, H Shishido, Y Okuda, H Harima, TD Matsuda, Y Haga, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 75 ( 4 ) 2006年4月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We carried out the de Haas-van Alphen (dHvA) experiment of an anti ferromagnet CeCoGe3 and its reference compound LaCoGe3 without inversion symmetry in the tetragonal crystal structure. The detected dHvA branches are similar between the two compounds. All the dHvA branches in LaCoGe3 are well explained by the results of energy band calculations. There exist three types of compenstated Fermi surfaces. Each Fermi surface is found to consist of two types of similar Fermi surfaces, which is characteristic in the crystal structure without inversion symmetry. The main dHvA branch of CeCoGe3 is found to possess the relatively large cyclotron mass m(c)* similar or equal to 10m(0) (m(o): rest mass of an electron), which is compared to 1m(0) in LaCoGe3.

DOI： 10.1143/JPSJ.75.044711

Electronic states in a semimetal Ce3Sn7

Y Okuda, MT Suzuki, H Harima, M Nakashima, S Kirita, TC Kobayashi, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 75 ( 4 ) 2006年4月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We carried out the de Haas-van Alphen (dHvA) measurement and the pressure experiment of the electrical resistivity for an antiferromagnet Ce3Sn7 with the orthorhombic crystal structure. The detected dHvA branches are many in number and their dHvA frequencies are extremely small in magnitude, indicating that Ce3Sn7 is a semimetal. This is consistent with the result of the energy band calculations under the assumption that the 4f electrons of two Ce atoms in the 2(a) site are localized and the 4f electron of one Ce atom in the 4(i) site is itinerant. In the pressure experiment, the Neel temperature of T-N = 5.3 K is found to slightly increase with increasing pressure, becomes maximum around 1 GPa, then decreases steeply with further increasing pressure and most likely becomes zero between 3 and 4GPa. The anti ferromagnetic state is changed into the non-magnetic state under pressure.

DOI： 10.1143/JPSJ.75.044715

Pressure-induced heavy-fermion superconductivity in antiferromagnet CeIrSi 3 without inversion symmetry

Ichiro Sugitani, Yusuke Okuda, Hiroaki Shishido, Tsutomu Yamada, Arumugam Thamizhavel, Etsuji Yamamoto, Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Tetsuya Takeuchi, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

Journal of the Physical Society of Japan 75 ( 4 ) 2006年4月

記述言語：英語

We report the discovery of pressure-induced superconductivity in an antiferromagnet CeIrSi 3, which lacks inversion symmetry in the tetragonal crystal structure. The Néel temperature T N = 5.0 K at ambient pressure decreases monotonically with increasing pressure, and becomes zero at about 2.5 GPa. Superconductivity appears in a wide pressure region from 1.8 GPa to about 3.5 GPa, with a relatively large superconduting transition temperature T sc = 1.6 K and a large upper critical field H c2(0) = 11.1 T at 2.5 GPa, indicating heavy-fermion superconductivity. ©2006 The Physical Society of Japan.

DOI： 10.1143/JPSJ.75.043703

28pPSA-57 CeTX_3(T:遷移金属,X:Si,Ge)の物性(28pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

下田哲哉, 藤江朋大, 杉谷一朗, 山田勉, 奥田悠介, Thamizhavel Arumugam, 山本悦嗣, 松田達磨, 芳賀芳範, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 611 - 611 2006年3月

27aUF-4 CeIr_<1-x>Rh_xIn_5のdHvA効果(27aUF 重い電子系超伝導(Cell5系,他),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

宍戸寛明, 河井友也, 下田哲哉, 摂待力生, 播磨尚朝, 大貫惇睦, 安田敬, 植田大輝

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 518 - 518 2006年3月

29pPSA-20 Pr_3T_4Sn_<13>とCe_3T_4Sn_<13>(T:Co,Rh)の磁性(29pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等2),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

戸野広智絵, 大槌泰弘, Thamizhavel A, 中島弘, 森本正太郎, 松田達磨, 芳賀芳範, 萩原政幸, 杉山清寛, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 632 - 632 2006年3月

29pPSA-34 強磁性体CePtAlの圧力下電気抵抗(29pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等2),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

中島美帆, 植田泰輝, 清水克哉, 中島弘, タミザベルアルムガム, 立岩尚之, 芳賀芳範, 辺土正人, 上床美也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 636 - 636 2006年3月

29pPSA-50 強磁性圧力誘起超伝導体UIrの純良単結晶育成と物性測定II(29pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等2),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

山本悦嗣, 立岩尚之, 芳賀芳範, 池田修悟, 松田達磨, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 640 - 640 2006年3月

29pRA-12 Ce系圧力誘起超伝導物質の高圧下物性研究(29pRA 重い電子系超伝導(CePt_3Si系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

立岩尚之, 芳賀芳範, 松田達磨, 植田泰輝, 中島美帆, Thamizhavel A, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 614 - 614 2006年3月

29pRA-10 反強磁性体CeIrSi_3とCeIrGe_3の電子状態(29pRA 重い電子系超伝導(CePt_3Si系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

奥田悠介, Thamizhavel A, 中島美帆, 竹内徹也, 辺土正人, 上床美也, 松田達磨, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 614 - 614 2006年3月

27aUF-2 CeRhIn_5の4重臨界点 : 圧力下NQRによる研究(27aUF 重い電子系超伝導(Cell5系,他),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

八島光晴, 川崎慎司, 椋田秀和, 北岡良雄, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 517 - 517 2006年3月

27aUF-7 NQRを用いた圧力下Ce_2RhIn_8の超伝導特性II(27aUF 重い電子系超伝導(Cell5系,他),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

宮崎弘士, 八島光晴, 川崎慎司, 北岡良雄, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 518 - 518 2006年3月

29pRA-6 CePt_3Siにおける磁性と超伝導の比熱による研究(29pRA 重い電子系超伝導(CePt_3Si系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

竹内徹也, 安田敬, 大槌泰弘, 辻野真彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 613 - 613 2006年3月

28pPSA-56 交流/直流帯磁率測定でみたCePt_3Siの二段超伝導転移II(28pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

中辻景介, 住山昭彦, 小田祺景, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 611 - 611 2006年3月

27aUF-6 Metamagnetic transition in RRhIn_5 compounds (R: Nd, Tb, Dy and Ho)

Hieu Nguyen Van, Shishido Hiroaki, Nakashima Hiroshi, Sugiyama Kiyohiro, Settai Rikio, Araki Shingo, Nozue Yasuo, Matsuda Tatsuma D., Haga Yoshinori, Takeuchi Tetsuya, Jonen Shintaro, Metoki Naoto, Hagiwara Masayuki, Kindo Koichi, Onuki Yoshichika

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 518 - 518 2006年3月

29pRA-14 圧力誘起超伝導体CeNiGe_3の^<73>Ge-NQR測定II(29pRA 重い電子系超伝導(CePt_3Si系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

原田淳之, 川崎慎司, 椋田秀和, 北岡良雄, Arumugamu Thamizhavel, 奥田悠介, 摂待力生, 大貫惇睦, 伊藤公平, Haller E.E., 播磨尚朝

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 615 - 615 2006年3月

29pRA-4 CePt_3Siの^<29>Si-NMR II(29pRA 重い電子系超伝導(CePt_3Si系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

岩崎香織, 與儀護, 原田淳之, 川崎慎司, 椋田秀和, 北岡良雄, 安田敬, 摂待力生, 松田達磨, 芳賀芳範, 大貫惇睦, 伊藤公平, Haller E.E.

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 612 - 612 2006年3月

29pPSA-26 Single Crystal Growth and Magnetism in Ce-Pd-Si compounds

Dung N.D., Haga Y., Matsuda T.D., Thamizhavel A., Okuda Y., Takeuchi T., Sugiyama K., Hagiwara M., Kindo K., Settai R., Onuki Y.

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 634 - 634 2006年3月

29pPSA-23 Ce単結晶の相転移とフェルミ面(29pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等2),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

河井友也, 摂待力生, 大貫惇睦, 前沢邦彦

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 633 - 633 2006年3月

29pRA-11 CeCoGe_3とCeIrSi_3のフェルミ面と加圧下電気抵抗(29pRA 重い電子系超伝導(CePt_3Si系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

摂待力生, 杉谷一朗, 奥田悠介, 宍戸寛明, Thamizhavel Arumugam, 山田勉, 山本悦嗣, 松田達磨, 芳賀芳範, 播磨尚朝, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 614 - 614 2006年3月

27aUF-11 異方的s波超伝導体CeRu_2の混合状態における低エネルギー励起(27aUF 重い電子系超伝導(Cell5系,他),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

山田敦司, Custers Jeroen, 榊原俊郎, 辺土正人, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 519 - 519 2006年3月

28pPSA-24 NdRu_4P_<12>の低温物性(28pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

菅原仁, 岩橋由典, 森育子, 真岸孝一, 斎藤隆仁, 小山晋之, 菊池大輔, 佐藤英行, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 603 - 603 2006年3月

28pPSA-22 スクッテルダイト化合物の強磁場磁性(28pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

山田勉, 中島弘, 宮内裕一朗, 杉山清寛, 萩原政幸, 金道浩一, 田中謙弥, 菊池大輔, 青木勇二, 菅原仁, 佐藤英行, 摂待力生, 大貫惇睦, 播磨尚朝

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 603 - 603 2006年3月

29pRA-5 反転対称性のない圧力誘起超伝導体CeRhSi_3における^<29>Si-NMR(29pRA 重い電子系超伝導(CePt_3Si系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

藤井拓也, 八島光晴, 川崎慎司, 椋田秀和, 北岡良雄, 奥田悠介, Thamizhavel A., 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 1 ) 612 - 612 2006年3月

超ウラン化合物NpGe3とNpRhGa5の5f電子状態

青木大, 本間佳哉, 山上浩志, 塩川佳伸, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 中村彰夫, 摂待力生, 大貫惇睦

固体物理 41 75 - 84 2006年2月

Coexistence of Antiferromagnetism and Heavy-Fermion Superconductivity in CePt3Si Studied by Neutron Scattering

Koji Kaneko, Naoto Metoki, Nicholas Bernhoeft, Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Takashi Yasuda, Tetsuya Takeuchi, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 75 177 - 179 2006年1月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

Neutron scattering experiments were carried out for a non-centrosymmetric heavy-fermion superconductor CePt3Si in order to understand the novel superconducting state and magnetism. Antiferromagnetic reflections with q=(001/2) clearly persist below T-sc. No significant anomaly has been found in either the Bragg profile or intensity on passing through T-sc within our experimental accuracy. These results indicate a microscopic coexistence of antiferromagnetism and heavy-fermion superconductivity in CePt3Si. Under magnetic fields, T-N is almost constant up to 5T for fields H parallel to [001]. Note that the antiferromagnetic intensity starts increasing around 2T at 1.51K below T-N, indicating the enhancement of antiferromagnetic moment of Ce by applying fields. The observed inflection field and the field independent T-N are consistent with the result of magnetization, resistivity and magnetostriction measurements. These results reveal the stability of antiferromagnetic state in CePt3Si.

DOI： 10.1143/JPSJS.75S.177

Fermi Surface Properties of CeIn3 around the Critical Pressure

Rikio Settai, Tetsuo Kubo, Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Yoshichika Onuki, Hisatomo Harima

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 75 167 - 169 2006年1月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have studied a change of the Fermi surface in an antiferromagnet CeIn3 via the de Haasvan Alphen experiment under pressure up to 2.9 GPa. In the pressure region P > P-c = 2.6GPa, we have observed a large main Fermi surface named a, which indicates that the electronic state of 4f electron in CeIn3 changes from localized to itinerant at P-c. The cyclotron effective mass m(c)* of this main Fermi surface is extremely enhanced around P-c.

DOI： 10.1143/JPSJS.75S.167

Thermodynamics Investigation on Pressure-induced Superconductor CeNiGe3 by ac Calorimetry

Naoyuki Tateiwa, Yoshinori Haga, Tatsuma D. Matsuda, Shugo Ikeda, Miho Nakashima, Arumugam Thamizhavel, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 75 174 - 176 2006年1月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We measured the heat capacity of the pressure-induced superconductor CeNiGe3 by the ac calorimetry under high pressure up to 2.4 GPa using a single crystal sample grown by the Bi-flux method. The heat capacity C-ac shows the lambda-type anomaly at Neel temperature T-N. The pressure dependence of T-N is consistent with those determined previous studies by the resistivity measurement under high pressure. At 2.1 and 2.4 GPa, the heat capacity anomaly was observed around 0.3 K. This temperature is close to the superconducting transition temperature T-sc determined by the previous resistivity measurement. Therefore, the heat capacity anomaly may be due to the superconducting transition. The value of T-sc by the present heat capacity measurement was larger than those by the resistivity measurement. This might reflect a sample dependence.

DOI： 10.1143/JPSJS.75S.174

The dHvA Experiment under Pressure in UIr

J. Phys. Soc. Jpn. 75 (2006) Suppl. 119-120. 75, Suppl. 119-120. 2006年

29pRA-13 CeNiGe_3とCeNi_2Ge_2の圧力効果(29pRA 重い電子系超伝導(CePt_3Si系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

三好朋之, 大貫惇睦, 川崎慎司, 北岡良雄, 福原忠, 前澤邦彦, 伊藤公平, 武田圭生, 福島賢, 日高宏之, 小手川恒, 小林達生, 中島美帆, Thamizhavel A, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 61 ( 0 ) 614 - 614 2006年

24pYA-3 強磁性体UIrの圧力下の超伝導(24pYA 領域8シンポジウム:空間反転対称性の破れた重い電子系超伝導,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

小林達生, 芳賀芳範, 大貫惇睦, 堀彰宏, 福島賢, 日高宏之, 小手川恒, 赤澤輝彦, 摂待力生, 池田修吾, 山本悦嗣

日本物理学会講演概要集 61 ( 0 ) 465 - 465 2006年

23pPSA-52 CeRh_<1-x>Ir_xIn_5における圧力下超伝導相図(23pPSA 領域8ポスターセッション(f電子系等1),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

和田直希, 小手川恒, 日高宏之, 小林達生, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 61 ( 0 ) 418 - 418 2006年

25pZR-11 NpAl_4の純良単結晶育成とドハース・ファンアルフェン効果(25pZR 5f電子系,領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など))

青木大, 大貫惇睦, 本間佳哉, 酒井宏典, 池田修悟, 山本悦嗣, 塩川佳伸, 中村彰夫, 芳賀芳範, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 61 ( 0 ) 511 - 511 2006年

High Pressure Study on the Heavy Fermion Superconductor CePt3Si by AC Calorimetry

Physica B. 378-380 (2006) 381-382. 378-380, 381-382. 2006年

Anisotropic Residual Resistivity under High Pressure in UIr

J. Phys. Soc. Jpn. 75 (2006) Suppl. 82-84. 75, Suppl. 82-84. 2006年

Magnetism and Superconductivity in CePt3Si under Pressure

J. Phys. Soc. Jpn. 75 (2006) Suppl. 170-173. 75, Suppl. 170-173. 2006年

Fermi surface and magnetic properties of PrTIn5 (T : Co, Rh, and Ir)

N Van Hieu, H Shishido, A Thamizhavel, R Settai, S Araki, Y Nozue, TD Matsuda, Y Haga, T Takeuchi, H Harima, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 74 ( 12 ) 3320 - 3328 2005年12月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We grew single crystals of PrCoIn5, PrRhln(5), and PrIrIn5 with the tetragonal crystal structure and measured the electrical resistivity, specific heat, magnetic susceptibility, magnetization and de Haas-van Alphen effect. These Pr compounds reveal no magnetic ordering. The topology of the Fermi surfaces is the same as that of a non-4f reference compound LaRhIn5. The cyclotron mass and/or the electronic specific heat coefficient are also approximately the same as those of LaRhIn5. The magnetic susceptibility and magnetization are anisotropic, reflecting the crystal structure, which are well explained by the tetragonal crystalline electric field scheme with the singlet ground state.

DOI： 10.1143/JPSJ.74.3320

Magnetic property and pressure effect of a single crystal CeRhGe

T Ueda, D Honda, T Shiromoto, N Metoki, F Honda, K Kaneko, Y Haga, TD Matsuda, T Takeuchi, A Thamizhavel, K Sugiyama, K Kindo, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 74 ( 10 ) 2836 - 2842 2005年10月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We measured the electrical resistivity, specific heat, magnetic susceptibility, high-field magnetization, neutron scattering and electrical resistivity under pressure for CeRhGe. The anisotropy of the magnetic susceptibility and magnetization are very large, reflecting the orthorhombic crystal structure. The magnetic easy-axis is found to be oriented along the a-axis. From the neutron scattering experiment, the magnetic structure is, however, not simple, indicating an incommensurate antiferromagnetic structure. The magnetic susceptibility and magnetization were analyzed on the basis of the crystalline electric field scheme of localized-4f energy levels, indicating a very large splitting energy of the 4f levels.

DOI： 10.1143/JPSJ.74.2836

Anisotropic magnetic properties of a pressure-induced superconductor Ce2Ni3Ge5

A Thamizhavel, H Nakashima, Y Obiraki, M Nakashima, TD Matsuda, Y Haga, K Sugiyama, T Takeuchi, R Settai, M Hagiwara, K Kindo, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 74 ( 10 ) 2843 - 2848 2005年10月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

Single crystals of a pressure-induced superconductor Ce2Ni3Ge5 have been successfully grown by the flux method. The anisotropic magnetic properties due to the orthorhombic crystal structure have been studied precisely by the electrical resistivity, specific heat, magnetic susceptibility, and high-field magnetization measurements. The results of these measurements confirmed two antiferromagnetic transitions at T-N1 = 5.0 K and TN2 = 4.3 K. The electronic specific heat coefficient obtained from the low-temperature specific heat data amounts to 90 mJ/K(2.)mol Ce. The high-field magnetization for H parallel to [100] shows four magnetic transitions at 11.8, 12.9, 17.5 and 23.9 T with a saturation moment of 0.73 mu(B)/Ce at 1.3 K. On the other hand, two magnetic transitions are observed for H parallel to [010] and [001], with saturation moments of 0.43 and 1.1 mu(B)/Ce, respectively. We have also performed the crystalline electric field (CEF) analysis on the magnetic susceptibility and magnetization to understand the magnetocrystalline anisotropy, where the splitting energies of two excited doublets in the CEF scheme are estimated to be 140 and 576 K, respectively.

DOI： 10.1143/JPSJ.74.2843

Anisotropic magnetic properties of a pressure-induced superconductor Ce2Ni3Ge5

Arumugam Thamizhavel, Hiroshi Nakashima, Yoshiko Obiraki, Miho Nakashima, Tatsuma D. Matsuda, Yoshinori Haga, Kiyohiro Sugiyama, Tetsuya Takeuchi, Rikio Settai, Masayuki Hagiwara, Koichi Kindo, Yoshichika Onuki

Journal of the Physical Society of Japan 74 ( 10 ) 2843 - 2848 2005年10月

記述言語：英語

Single crystals of a pressure-induced superconductor Ce2Ni 3Ge5 have been successfully grown by the flux method. The anisotropic magnetic properties due to the orthorhombic crystal structure have been studied precisely by the electrical resistivity, specific heat, magnetic susceptibility, and high-field magnetization measurements. The results of these measurements confirmed two antiferromagnetic transitions at TN1 = 5.0 K and TN2 = 4.3 K. The electronic specific heat coefficient obtained from the low-temperature specific heat data amounts to 90 mJ/K 2·mol Ce. The high-field magnetization for H ∥ [100] shows four magnetic transitions at 11.8, 12.9, 17.5 and 23.9 T with a saturation moment of 0.73 μB/Ce at 1.3 K. On the other hand, two magnetic transitions are observed for H ∥ [010] and [001], with saturation moments of 0.43 and 1.1 μB/Ce, respectively. We have also performed the crystalline electric field (CEF) analysis on the magnetic susceptibility and magnetization to understand the magnetocrystalline anisotropy, where the splitting energies of two excited doublets in the CEF scheme are estimated to be 140 and 576 K, respectively. ©2005 The Physical Society of Japan.

DOI： 10.1143/JPSJ.74.2843

Magnetic properties of an antiferromagnet CePdSb3

A Thamizhavel, H Nakashima, T Shiromoto, Y Obiraki, TD Matsuda, Y Haga, S Ramakrishnan, T Takeuchi, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 74 ( 9 ) 2617 - 2621 2005年9月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We report the resistivity, magnetic susceptibility, magnetization and specific heat studies on a single crystal of CePdSb3 which crystallizes in the orthorhombic crystal structure. CePdSb3 behaves as a Kondo lattice compound in which Ce moments order antiferromagnetically below 3.1 K, in contrast to the previously published polycrystal data. The magnetic susceptibility is highly anisotropic, reflecting the orthorhombic crystal structure. The magnetization for H parallel to [001], which corresponds to the easy axis, shows a metamagnetic transition at 1.6 kOe and saturates above 10 kOe, reaching a value of 1.6 mu(B)/Ce. The magnetization for H parallel to [010] also shows a metamagnetic transition at 11 kOe, while the magnetization H parallel to [100] increases linearly as a function of magnetic field, indicating a hard axis.

DOI： 10.1143/JPSJ.74.2617

21aYP-4 重い電子系超伝導体CePt_3Siにおける単結晶中性子非弾性散乱(重い電子系超伝導(CePt_3Si, Cel15系),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

金子耕士, 目時直人, Bernhoeft N, 松田達磨, 芳賀芳範, 安田敬, 橋本信, 植田泰輝, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 481 - 481 2005年8月

19aPS-7 CePt_3Siの^<29>Si-NMR(領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

岩崎香織, 原田淳之, 興儀護, 川崎慎司, 椋田秀和, 北岡良雄, 安田敬, 摂待力生, 松田達磨, 芳賀芳範

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 370 - 370 2005年8月

19aPS-33 GdRh_3B_2とNdRh_3B_2の単結晶育成と磁性III(領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

大開美子, 中島弘, 安田敬, 池田修悟, 宍戸寛明, 松田達磨, 芳賀芳範, 竹内徹也, 萩原雅幸, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 376 - 376 2005年8月

19aPS-39 重い電子系超伝導物質の熱電対を用いた高圧下比熱測定(領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

立岩尚之, 芳賀芳範, 松田達磨, 植田泰輝, 中島美帆, Thamizhavel A, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 378 - 378 2005年8月

19aPS-41 UCu_5の圧力下物性(領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

中島美帆, 杉谷一朗, 奥田悠介, 宍戸寛明, 松田達磨, 芳賀芳範, 辺土正人, 上床美也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 378 - 378 2005年8月

19pPSA-36 Pr_3Co_4Sn_<13>, Pr_3Rh_4Sn_<13>の単結晶育成と比熱(領域8ポスターセッション(f電子系統II),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

戸野広智絵, 大開美子, 大槌泰弘, Thamizhavel A, 松田達磨, 芳賀芳範, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 402 - 402 2005年8月

19pPSA-56 CeRh_xIr_<1-x>In_5のdHvA効果(領域8ポスターセッション(f電子系統II),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

宍戸寛明, 植田泰輝, 安田敬, 河井友也, 下田哲哉, 摂待力生, 播磨尚朝, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 407 - 407 2005年8月

19pPSA-57 NdRhIn_5とDyRhIn_5の強磁場磁化(領域8ポスターセッション(f電子系統II),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

中島弘, Hieu Nguyen Van, 宍戸寛明, 杉山清寛, 松田達磨, 芳賀芳範, 萩原政幸, 金道浩一, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 407 - 407 2005年8月

20aYG-10 強磁性体CePtAlのフェルミ面と高圧下物性(重い電子系超伝導他,領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

植田泰輝, 安田敬, 河井友也, 中島美帆, 中島弘, Thamizhavel Arumungam, Knebel Georg, Salce Bernard, Braithwaite Daniel, Flouquet Jacques, 辺土正人, 上床美也, 立岩尚之, 松田達磨, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 422 - 422 2005年8月

19aPS-2 異方的s波超伝導体CeRu_2の比熱の磁場方向依存性(領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

山田敦司, Custers Jeroen, 榊原俊郎, 辺土正人, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 369 - 369 2005年8月

19pPSA-94 α-Ceの圧力下dHvA効果と電気抵抗測定(領域8ポスターセッション(f電子系統II),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

河井友也, 摂待力生, 宍戸寛明, 城本智行, 前沢邦彦, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 416 - 416 2005年8月

19pPSA-55 Fermi Surface and the Magnetic Properties of RRhIn_5 (R: Rare Earth)

Hieu Nguyen Van, Shishido Hiroaki, Settai Rikio, Araki Shingo, Nozue Yoshinori, Matsuda Tatsuma D., Haga Yoshinori, Takeuchi Tetsuya, Sugiyama Kiyohiro, Nakashima Hiroshi, Hagiwara Masayuki, Kido Koichi, Onuki Yoshichika

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 406 - 406 2005年8月

19aPS-42 ThIn_3のFermi面の研究(領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

松田達磨, 芳賀芳範, 池田修悟, 宍戸寛明, 摂待力生, 播磨尚朝, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 379 - 379 2005年8月

20aYG-4 圧力誘起超伝導体CeNiGe_3の^<73>Ge-NQR測定(重い電子系超伝導他,領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

原田淳之, 川崎慎司, 八島光晴, 北岡良雄, Arumugamu Thamizhavel, 奥田悠介, 摂待力生, 大貫惇陸, 伊藤公平, Haller E. E., 播磨尚朝

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 421 - 421 2005年8月

19pPSA-35 Ce_3Rh_4Sn_<13>とCe_3Co_4Sn_<13>の単結晶育成と磁性(領域8ポスターセッション(f電子系統II),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

大槌泰弘, 戸野広智絵, Thamizhavel A, 大開美子, 竹内徹也, 森本正太郎, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 401 - 401 2005年8月

19aPS-8 CePt_3Siの純良単結晶育成と物性(領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

安田敬, 摂待力生, 播磨尚朝, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 370 - 370 2005年8月

19aPS-10 Single Crystal Growth and Characterization of CeNiGe_3

THAMIZHAVEL Arumugam, OKUDA Yusuke, TAKEUCHI Tetsuya, SETTAI Rikio, Onuki Yoshichika

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 371 - 371 2005年8月

19aPS-12 Ce_2PdGe_6の単結晶育成と磁性(領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

木田遊, Thamizhavel Arumugamu, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 371 - 371 2005年8月

19aPS-18 小型高圧装置の開発とCe_2Ni_3Ge_5の量子臨界点近傍の物性(領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

杉谷一朗, 中島美帆, Thamizhavel A., 奥田悠介, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 373 - 373 2005年8月

19aPS-9 CePt_3Siの磁性と超伝導に対する圧力効果(領域8ポスターセッション(f電子系等I),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

竹内徹也, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 371 - 371 2005年8月

21aYP-2 交流/直流帯磁率測定でみたCePt_3Siの二段超伝導転移(重い電子系超伝導(CePt_3Si, Cel15系),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

中辻景介, 住山昭彦, 小田祺景, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 480 - 480 2005年8月

20aYG-2 CeIn_3の圧力下^<115>In-NQRによる研究III(重い電子系超伝導他,領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

川崎慎司, 北岡良雄, 水戸毅, 川崎祐, 小手川恒, 鄭国慶, 宍戸寛明, 荒木新吾, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 420 - 420 2005年8月

19pPSA-33 Smスクッテルダイト化合物の強磁場磁性(領域8ポスターセッション(f電子系統II),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

杉山清寛, 中島弘, 萩原政幸, 金道浩一, 菊池大輔, 青木勇二, 菅原仁, 佐藤英行, 摂待力生, 大貫惇睦, 播磨尚朝

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 401 - 401 2005年8月

21aYP-12 Ce_2RhIn_8の超伝導特性 : 圧力下NQR(重い電子系超伝導(CePt_3Si, Cel15系),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

宮崎弘士, 八島光晴, 川崎慎司, 北岡良雄, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 482 - 482 2005年8月

21aYP-6 重い電子系超伝導体CeCoIn_5の熱ホール効果(重い電子系超伝導(CePt_3Si, Cel15系),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

笠原裕一, 仲島康行, 井澤公一, 松田祐司, Pehnia Kamran, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 481 - 481 2005年8月

19pPSA-53 ジョセフソン効果を用いたCeIrIn_5の異方的超伝導の検証(領域8ポスターセッション(f電子系統II),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

住山昭彦, 辻善文, 小田祺景, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 406 - 406 2005年8月

21aYP-11 CeRhIn_5の磁性と超伝導(一次相転移) : 圧力下^<115>In-NQRによる研究(重い電子系超伝導(CePt_3Si, Cel15系),領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

八島光晴, 川崎慎司, 北岡良雄, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 2 ) 482 - 482 2005年8月

Single crystal growth and fermi surface properties of an antiferromagnet UPdGa5

S Ikeda, TD Matsuda, Y Haga, E Yamamoto, M Nakashima, S Kirita, TC Kobayashi, M Hedo, Y Uwatoko, H Yamagami, H Shishido, T Ueda, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 74 ( 8 ) 2277 - 2281 2005年8月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have succeeded in growing a high-quality single crystal of an antiferromagnet UPdGa5 by the Ga-flux method with the off-stoichiometric composition of U : Pd : Ga = 1 : 2 : 7.3. The Neel temperature T-N = 30.5 K is found to increase with increasing the residual resistivity ratio (RRR) and becomes constant for a high-quality single crystal sample whose RRR is larger than 50. The electronic state has been investigated by the de Haas-van Alphen experiment, indicating the similar cylindrical Fermi surfaces as in an antiferromagnet UPtGa5. We have also studied the pressure effect by measuring the electrical resistivity. The Neel temperature decreases with increasing pressure and becomes zero at 3.1 GPa. The antiferromagnetic state is changed into the paramagnetic state above 3.1 GPa.

DOI： 10.1143/JPSJ.74.2277

Itinerant 5f electrons and the Fermi surface properties in an enhanced Pauli paramagnet NpGe3

D Aoki, H Yamagami, Y Homma, Y Shiokawa, E Yamamoto, A Nakamura, Y Haga, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 74 ( 8 ) 2149 - 2152 2005年8月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We succeeded in growing a high-quality single crystal of an enhanced Pauli paramagnet, NpGe3, by the Bi-flux method, and observed the de Haas-van Alphen (dHvA) effect. The topology of a Fermi surface is well explained by the relativistic linear augmented-plane-wave (LAPW) band calculations based on the 5f itinerant band model. The Fermi surface consists of a nearly spherical electron-Fermi surface with necks along the (100) direction, forming a hollow ball, centered at the R point, which is derived from the single band. The cyclotron effective mass is in the range from 2.6 to 16m(o), which is enhanced approximately 3.5 times from the corresponding band:mass.

DOI： 10.1143/JPSJ.74.2149

Magnetic and electrical properties of NpTGa5 (T = Fe, Rh and Ni)

D Aoki, Y Homma, Y Shiokawa, H Sakai, E Yamamoto, A Nakamura, Y Haga, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 74 ( 8 ) 2323 - 2331 2005年8月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We grew high-quality single crystals of NpTGa5 (T = Fe, Rh, and Ni) with a tetragonal structure by the Ga-flux method and measured their electrical resistivity, specific heat, magnetic susceptibility, and magnetization. All the investigated compounds undergo magnetic ordering. NpFeGa5 orders antiferromagnetically at T-N = 118 K and shows another magnetic transition at T* = 78 K. A relatively large electrical resistivity indicates that NpFeGa5 might be a low-carrier compound. NpRhGa5 also orders antiferromagnetically at T-N1 = 36 K. Below another magnetic transition at T-N2 = 32 K, the antiferromagnetic easy-axis is most likely changed from [001] to the (001) plane. On the other hand, NpNiGa5 undergoes ferromagnetic ordering at T-C = 30 K, where the magnetic moment of Np is directed along the [001] direction. Furthermore, below another magnetic transition at T* = 18 K, the ordered moment is discontinuously enlarged and a change of the magnetic structure occurs. The electronic specific heat coefficients are approximately determined as 30, 52, and 100mJ/K(2.)mol for NpFeGa5, NpRhGa5, and NpNiGa5, respectively. The magnetic susceptibility approximately follows the Curie-Weiss law at high temperatures (250 < T < 300K) with effective magnetic moments ranging from 2.4 to 2.6 mu(B)/Np for NpRhGa5 and NpNiGa5, indicating that the localized 5f(4) electronic states are most likely applicable to these compounds at high temperatures.

DOI： 10.1143/JPSJ.74.2323

CeRhIn5とCeCoIn5の圧力下ドハース・ファンアルフェン効果と量子臨界点で変貌する4f電子状態

宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

固体物理 40 ( 8 ) 573 - 580 2005年8月

Bulk-sensitive photoemission spectroscopy for heavy-fermion Pr compounds using hard x-ray

A Yamasaki, S Imada, A Sekiyama, M Tsunekawa, C Dallera, L Braicovich, TL Lee, H Sugawara, H Sato, R Settai, Y Onuki, S Suga

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 74 ( 7 ) 2045 - 2051 2005年7月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

Bulk-sensitive photoemission spectroscopy using hard x-ray up to h nu = 5450 eV has been performed for heavy-fermion Pr compounds. A significant spectral intensity of the |3(9)4f(3)> final state was observed in Pr 3d core-level spectra of PrFe4P12 at both h nu = 2450 and 5450 eV. The spectra obtained by the configuration-interaction cluster model calculation reproduce the experimental spectra for well-hybridized PrFe4P1, and localized Pr metal. Results of the calculations suggest that the Kondo behavior observed in PrFe4P12 arise from the mixing of the |4f(2)> and |4f(3)> configurations due to the c-f hybridization. Whereas a contribution possibly from a disordered surface to the spectrum can be the fractured PrFe4P12, they cannot be disregarded for the scraped PrSn3 and Pr metal even negligible for the in the high-energy x-ray region.

DOI： 10.1143/JPSJ.74.2045

A change of electronic state tuned by pressure: pressure-induced superconductivity of the antiferromagnet Ce2Ni3Ge5

M Nakashima, H Kohara, A Thamizhavel, TD Matsuda, Y Haga, M Hedo, Y Uwatoko, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF PHYSICS-CONDENSED MATTER 17 ( 28 ) 4539 - 4546 2005年7月

記述言語：英語出版者・発行元：IOP PUBLISHING LTD

We measured the electrical resistivity of an antiferromagnet Ce2Ni3Ge5 with the orthorhombic crystal structure under pressure. The Neel temperature T-N = 5.2 K decreases with increasing pressure P and becomes zero at a critical P-c similar or equal to 3.9 GPa. The A and rho(0) values of the low-temperature electrical resistivity rho = rho(0) + AT(2) in the Fermi liquid relation increase steeply above 3 GPa. A value of A = 10.7 mu Omega cm K-2 at 3.9 GPa is comparable to A = 10 mu Omega cm K-2 in a heavy fermion superconductor CeCu2Si2. The heavy fermion state was found to be formed around P, in which pressure region superconductivity was found below 0.26 K.

DOI： 10.1088/0953-8984/17/28/012

High-field magnetization in Pr-based filled skutterudite compounds PrFe4P12 and PrOs4Sb12

K Sugiyama, N Nakamura, T Yamamoto, D Honda, Y Aoki, H Sugawara, H Sato, T Takeuchi, R Settai, K Kindo, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 74 ( 5 ) 1557 - 1560 2005年5月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

High-field magnetization measurements have been performed on the filled skutterudite compounds PrFe4P12 and PrOs4Sb12 with the cubic crystal structure. Magnetization curves along the main symmetry axes of PrFe4P12 show clear anisotropy at high fields. On the basis of this result, we discuss the possible crystalline electric field (CEF) scheme in PrFe4P12 which reproduce the anisotropic feature at high magnetic fields. On the other hand, the magnetization of PrOS4Sb12 for H parallel to (100) at 0.1 K shows weak anomalies at 4.5 and 15T, which correspond to the phase boundaries of the field-induced anti ferroquadrupolar ordering phase. The observed magnetization curve is well explained by the CEF scheme determined by the previous neutron scattering experiments.

DOI： 10.1143/JPSJ.74.1557

Electrical and magnetic properties of a single crystal UCu2Si2

TD Matsuda, Y Haga, S Ikeda, A Galatanu, E Yamamoto, H Shishido, M Yamada, J Yamaura, M Hedo, Y Uwatoko, T Matsumoto, T Tada, S Noguchi, T Sugimoto, K Kuwahara, K Iwasa, M Kohgi, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 74 ( 5 ) 1552 - 1556 2005年5月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have succeeded in growing a high-quality single crystal of UCu2Si2 with the tetragonal structure by the Sn-flux method and measured the electrical resistivity, magnetic susceptibility, magnetization and specific heat. UCu2Si2 is found to order anti ferromagnetically below T-N = 106K, and follows a successive ferromagnetic ordering at T-C = 100 K. The magnetic properties are highly anisotropic, reflecting the crystal structure. An easy-axis of magnetization is found to be the [001] direction (c-axis) both in the antiferromagnetic and ferromagnetic phases, while the [100] direction (a-axis) corresponds to the hard-axis in magnetization. The magnetization curve in the antiferromagnetic phase indicates a clear metamagnetic transition at a low field of about 1 kOe and changes into a ferromagnetic magnetization curve below T-C = 100 K. The saturation moment is determined as 1.75 mu(B)/U at 2 K. The electronic specific heat coefficient is also determined as 20 mJ/(K(2.)mol).

DOI： 10.1143/JPSJ.74.1552

Quasi-two-dimensional Fermi surfaces in the flat antiferromagnetic Brillouin zone of NpRhGa5 studied by dHvA experiments and energy band calculations

D Aoki, H Yamagami, Y Homma, Y Shiokawa, E Yamamoto, A Nakamura, Y Haga, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF PHYSICS-CONDENSED MATTER 17 ( 17 ) L169 - L175 2005年5月

記述言語：英語出版者・発行元：IOP PUBLISHING LTD

We succeeded in growing a high-quality single crystal of NpRhGa5 by the Ga-flux method and observed the de Haas-van Alphen oscillation in the antiferromagnetic state. Four kinds of nearly cylindrical Fermi surfaces, which correspond to main Fermi surfaces, were clearly detected. These quasi-two-dimensional Fermi surfaces are formed in the flat antiferromagnetic Brillouin zone and are well explained on the basis of spin- and orbital-polarized LAPW energy band calculations. The cyclotron masses are moderately enhanced, ranging from 8.1 to 11.7 m(0), which are approximately four times larger than the corresponding band masses. This is the first case where the 5f-itinerant band model is applicable to a neptunium magnetic compound.

DOI： 10.1088/0953-8984/17/17/L03

Novel superconductivity in noncentrosymmetric heavy-fermion compound CePt3Si: a Pt-195-NMR study

M Yogi, Y Kitaoka, S Hashimoto, T Yasuda, R Settai, TD Matsuda, Y Haga, Y Onuki, P Rogl, E Bauer

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 359 389 - 391 2005年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We report on a (195)pt-NMR study of the antiferromagnetic heavy-fermion (HF) superconductor CePt3Si without an inversion center. The measurements of the nuclear spin-lattice relaxation rate 1/T-1 has revealed a uniform coexistence of anti ferromagnetism and superconductivity. CePt3Si is the first HF superconductor that reveals a peak in 1/T-1 just below T-c and, additionally, does not follow the T-3 law that was observed for most unconventional HF superconductors. We remark that this unexpected superconducting characteristic may be related to the lack of an inversion center in its crystal structure. (c) 2005 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2005.01.072

Magnetic structure and crystal field excitation in heavy fermion superconductor CePt3Si

N Metoki, K Kaneko, TD Matsuda, A Galatanu, T Takeuchi, S Hashimoto, T Ueda, R Settai, Y Onuki, N Bernhoeft

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 359 383 - 385 2005年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

CePt3Si shows an antiferromagnetic order at T-N = 2.2 K and enters into a heavy fermion superconducting state at T-c approximate to 0.75K. We observed the appearance of clear antiferromagnetic reflections with Q(0) = (001/2) below TN. The observed antiferromagnetic peak exists even below T-SC, namely, the superconductivity coexists with-antiferromagnetic order in CePt3Si. The magnetic moments of 0.16(1)mu(B)/Ce lying in the basal plane order ferromagnetically in the c-plane with inversion center, and are stacked antiferromagnetically along the c-axis with lack of inversion symmetry. Clear crystal field excitations were observed at 1 and 24 meV. The magnetic susceptibility was consistent with the level scheme assuming the Gamma(7)(0MeV) - Gamma(6)(1.0meV) - Gamma(7)(24 meV). (c) 2005 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2005.01.070

Fermi surface properties of CePt3Si and LaPt3Si

Y Onuki, T Yasuda, H Shishido, S Hashimoto, T Ueda, R Settai, TD Matsuda, Y Haga, H Harima

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 359 368 - 370 2005年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

The topology of the Fermi surface in CePt3Si is Most likely similar to that in LaPt3Si. In fact, one small Fermi surface in CePt3Si is the same as that in LaPt3Si, where the main Fermi surface in LaPt3Si consists of three-dimensional multiply-connected Fermi surfaces. With increasing pressure, the topology of the Fermi surface in CePt3Si is approximately unchanged but the cyclotron effective mass is found to be reduced, together with a steep decrease of the Neel temperature and superconducting transition temperature. These results indicate that the heavy fermion state in CePt3Si, which is closely correlated with superconductivity, is stable at ambient pressure. (c) 2005 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2005.01.063

de Haas-van Alphen effect in CeIn3 under pressure

R Settai, T Kubo, H Shishido, TC Kobayashi, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 359 317 - 319 2005年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have investigated a change of the electronic state in CeIn3 via de Haas-van Alphen (dHvA) experiments under pressure up to 2.72 GPa for the magnetic field along [1 1 0]. A main Fermi surface with the dHvA frequency F = 9.4 x 10(7) Oe and a large cyclotron mass m(c)(*) = 53m(0) was observed at 2.72 GPa in the vicinity of the critical pressure where the Neel temperature is suppressed to zero. (c) 2005 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2005.01.119

A drastic change of the Fermi surface at a critical pressure in CeRhIn 5: dHvA study under pressure

Hiroaki Shishido, Rikio Settai, Hisatomo Harima, Yoshichika Onuki

Journal of the Physical Society of Japan 74 ( 4 ) 1103 - 1106 2005年4月

記述言語：英語

We carried out the de Haas-van Alphen (dHvA) experiment for an antiferromagnet CeRhIn5 at high pressures up to 3 GPa. The cross-sectional areas of the Fermi surfaces due to main dHvA branches αi and β2 at ambient pressure, which are well explained by two kinds of nearly cylindrical Fermi surfaces of a non-4f reference compound LaRhIn5, are unchanged up to about 2.3 GPa, while the corresponding cyclotron masses mc* increase steeply above a pressure P* = 1.6 GPa where pressure-induced superconductivity sets in : mc* = 5.5 m0 at ambient pressure, 20 m0 at 1.6 GPa and 60 m0 at 2.2 GPa for branch β2, for example. Above 2.4 GPa, new dHvA branches appear, which are in good agreement with the corresponding dHvA branches of a 4f-itinerant heavy fermion superconductor CeCoIn5, indicating that the 4f electron of CeRhIn5 becomes itinerant and significantly contributes to the volume of the Fermi surface. The 4f-electron character is thus changed from localized to itinerant at a critical pressure Pc ≃ 2:35 GPa, where the superconducting transition temperature becomes a maximum. ©2005 The Physical Society of Japan.

DOI： 10.1143/JPSJ.74.1103

Fermi surface of LaRu4P12: A clue to the origin of the metal-insulator transition in PrRu4P12

Saha, SR, H Sugawara, Y Aoki, H Sato, Y Inada, H Shishido, R Settai, Y Onuki, H Harima

PHYSICAL REVIEW B 71 ( 13 ) 2005年4月

記述言語：英語出版者・発行元：AMER PHYSICAL SOC

We report the de Haas-van Alphen (dHvA) effect and magnetoresistance in the filled-skutterudite superconductor LaRu4P12, which is a reference material of PrRu4P12 that exhibits a metal-insulator (M-I) transition at T-MI similar or equal to 60 K. The observed dHvA branches for the main Fermi surface (FS) are well explained by the band-structure calculation, using the full potential linearized augmented-plane-wave method with the local-density approximation, suggesting a nesting instability with q=(1,0,0) in the main multiply connected FS as expected also in PrRu4P12. Observed cyclotron effective masses of (2.6-11.8)m(0), which are roughly twice the calculated masses, indicate the large mass enhancement even in the La-skutterudites. Comparing the FS between LaRu4P12 and PrRu4P12, an essential role of c-f hybridization cooperating with the FS nesting in driving the M-I transition in PrRu4P12 is clarified.

DOI： 10.1103/PhysRevB.71.132502

Unconventional superconductivity near the antiferromagnetic criticality in CeCoIn5 : a study of In-115-NQR under pressure

M Yashima, S Kawasaki, Y Kawasaki, GQ Zheng, Y Kitaoka, H Shishido, R Settai, Y Haga, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 359 404 - 406 2005年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We report on a systematic evolution of the superconducting (SC) characteristics of CeCoIn5 via nuclear-quadrupole-resonance (NQR) measurement under pressure (P). The application of P significantly suppresses the nuclear spin-lattice relaxation rate 1/T-1 that is dominated by antiferromagnetic (AFM) spin fluctuations (SFs). The marked suppression of AFM SFs leads to the reduction in the size of SC energy gap. Nevertheless, T-c increases with the pressure due to the increase in HF bandwidth. This is expected to make the lifetime of quasi-particles sufficiently long. (c) 2005 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2005.01.080

Field-angle-dependent specific heat in the unconventional heavy-fermion superconductor CeCoIn5

H Aoki, T Sakakibara, H Shishido, R Settai, Y Onuki, P Miranovic, K Machida

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 359 410 - 412 2005年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have measured the field-angle-dependent specific heat, C(H,theta), in the unconventional heavy-fermion superconductor CeCoIn5 down to similar to 0.29K. In a magnetic field rotating in the tetragonal c-plane, a clear fourfold angular oscillation is observed in C(H,theta) with the minima (maxima) occurring along the [100] ([110]) directions. Oscillation persists down to low fields H << H-c2 thus directly proving the existence of gap nodes. Position of the minima in C(H,theta) indicates that the gap node is located along the [100] and [010] directions, implying that the superconducting gap symmetry of CeCoIn5 is most probably of d(xy) type. (c) 2005 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2005.01.082

In-115-NQR study of antiferromagnetism and superconductivity near magnetic criticality in CeIn3

S Kawasaki, T Mito, Y Kawasaki, H Kotegawa, GQ Zheng, Y Kitaoka, H Shishido, S Araki, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 359 413 - 415 2005年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We report the discovery of novel phases in CeIn3 on the verge of antiferromagnetism (AFM) through the In-nuclear quadrupole resonance (NQR) measurements. We have found that even though a pressure (P)-induced phase separation into AFM and paramagnetism (PM) takes place, a novel superconductivity (SC), which is induced without strong spin fluctuations, has been found to coexist with AFM on a microscopic level. We propose that the magnetic excitations such as spin-density fluctuations induced by the first-order magnetic phase transition might mediate attractive interaction to form Cooper pairs. (c) 2005 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2005.01.083

De Haas-van Alphen effect in the filled skutterudite SmFe4P12

D Kikuchi, M Kobayashi, H Sugawara, Y Aoki, H Sato, H Shishido, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 359 874 - 876 2005年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have succeeded in growing high-quality single crystals and observing the de Haas-van Alphen (dHvA) effect in the filled skutterudite SmFe4P12. The Fermi surface topology of SmFe4P12 inferred from the dHvA experiment is similar to that of LaFe4P12, suggesting the localized character of 4f-electrons in SmFe4P12. The cyclotron effective mass enhanced to 4.3-9.2 m(0) indicates strong electron correlation in this compound. (c) 2005 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2005.01.329

De Haas-van Alphen effect in PrFe4P12 under high pressure

H Sugawara, D Kikuchi, M Kobayashi, Y Aoki, H Sato, H Shishido, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 359 880 - 882 2005年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have measured the de Haas-van Alphen (dHvA) effect in PrFe4P12 under high pressures up to 3.0 GPa, and found that both the dHvA frequency and cyclotron mass of psi-branch considerably decrease with increasing pressure. (c) 2005 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2005.01.332

Pressure-induced superconductivity in UIr without inversion symmetry

T Akazawa, H Hidaka, H Kotegawa, TC Kobayashi, T Fujiwara, E Yamamoto, Y Haga, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 359 1138 - 1140 2005年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

Pressure-induced superconductivity is found in UIr without inversion symmetry. The pressure-temperature phase diagram has been investigated by means of electrical resistivity and magnetization. The phase diagram consists of two ferromagnetic phases. The ferromagnetic phase FM1 with T-Cl similar to 46 K at ambient pressure disappears around 1.7 GPa. With further increase of pressure, the phase (FM2) with small ferromagnetic moment appears in the pressure range of P-Cl < P < 2.6 GPa. The superconducting phase exists near the disappearance point of the FM2 phase, indicating that the superconductivity is associated with the ferromagnetic critical fluctuation around P-C2. (c) 2005 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2005.01.335

Magnetic properties and B-T phase diagram in the heavy-fermion superconductor CePt3Si

T Takeuchi, M Shiimoto, H Kohara, S Hashimoto, T Yasuda, TD Matsuda, Y Haga, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 359 380 - 382 2005年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

Magnetic and superconducting properties have been investigated on a single crystal Of CePt3Si which is the recently discovered heavy-fermion superconductor. The effect of magnetic field on the antiferromagnetic transition temperature T-N was studied by the iso-field thermal expansion coefficient. From these results, together with the results of the electrical resistivity under magnetic fields, magnetostriction and magnetization measurements, we have constructed the magnetic and superconducting phase diagrams for H parallel to [110] and [001] (c) 2005 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2005.01.069

CEF-scheme of a semimetal Ce3Sn7

Y Okuda, T Yamamoto, D Honda, H Shishido, A Galatanu, Y Haga, TD Matsuda, T Takeuchi, K Kindo, K Sugiyama, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 359 323 - 325 2005年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We measured the magnetic susceptibility and magnetization of an antiferromagnet Ce3Sn7 with the orthorhombic crystal structure. The experimental data are found to be well explained on the basis of the crystalline electric field (CEF) 4f-scheme under the assumption that two Cc atoms in the 2(a) site possess a magnetic moment of 0.36 mu(B)/Ce and one Ce atom in the 4(i) site possesses no magnetic moment as in a valence fluctuating compound CeSn3, which was previously proposed by Bonnet et al. Furthermore, we carried out the de Haas-van Alphen experiment. The detected Fermi surfaces are many in number but are extremely small in volume, indicating that Ce3Sn7 is a semimetal. (c) 2005 Published by Elsevier B.V.

DOI： 10.1016/j.physb.2005.01.121

High-pressure effect on the electrical resistivity in CeNiGe3 and CeNi2Al5

M Nakashima, K Tabata, A Thamizhavel, TC Kobayashi, M Hedo, Y Uwatoko, K Shimizu, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 359 266 - 268 2005年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have measured the electrical resistivity of antiferromagnetic Kondo compounds CeNiGe3 and CeNi2Al5 under pressure. In CeNiGe3, Neel temperature T-N initially increases with increasing pressure P up to 3 GPa, then decreases rather steeply with further increasing pressure, and becomes zero at a critical pressure P-c similar or equal to 5.5 GPa. The A and rho(0) values of the resistivity rho = rho(0) + AT(2) in the Fermi liquid relation become maximum around P-c. Superconductivity is found below 0.48 K in a wide pressure region from 4 to 10 GPa. In CeNi2Al5, the similar pressure dependence of TN is found, has a maximum at 3.9 GPa, and becomes zero around 6 GPa. (c) 2005 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/i.physb.2005.01.066

de Haas-van Alphen effect in CeRhIn5 under pressure

H Shishido, R Settai, S Hashimoto, T Kubo, H Harima, Y Onukia

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 359 184 - 186 2005年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have carried out the de Haas-van Alphen (dHvA) experiment of an antiferromagnet CeRhIn5 under pressure. The detected dHvA branches alpha(i) (i = 1, 2,3) and beta(2) at ambient pressure are well explained by the corresponding dHvA branches in LaRhIn5, indicating that the f electron is localized at ambient pressure. At 2.9 GPa, where the antiferromagnetic ordering disappears completely, a new branch alpha(i) (i = 1, 2, 3) appears. This is approximately the same as that of 4f-itinerant Fermi surface in CeCoIn5, suggesting that the 4f electronic state is changed into an itinerant one. (c) 2005 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2005.01.030

Field-induced magnetic-axis conversion in TmCu2

K Sugiyama, T Yamamoto, K Sasaki, R Settai, T Takeuchi, K Kindo, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 359 214 - 216 2005年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

The metamagnetic transition was observed for H//a-axis at H-M = 33 T at 4.2 K in TmCu2 with the orthorhombic crystal structure. The magnetization for H//a, M-a changes into M-c after the metamagnetic transition. We confirmed by measuring the magnetostriction that the present field-induced magnetic-axis conversion is related to the quadrupole moment O-2(2) and induces expansion along the c-axis and shrinkage along the a-axis. (c) 2005 Elsevier B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/j.physb.2005.01.040

25aPS-65 CePtAlの単結晶育成と高圧下電気抵抗(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

植田泰輝, 中島美帆, 中島弘, Thaniizhavel Arumugam, 辺土正人, 上床美也, 松田達磨, 芳賀芳範, Kindo K, Settai R, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 1 ) 537 - 537 2005年3月

24pTA-14 重い電子系超伝導物質CePt_3Siの熱電対を用いた高圧下比熱測定(重い電子超伝導(Ce115系,CePt_3Si),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

立岩尚之, 芳賀芳範, 松田達磨, 池田修悟, 植田泰輝, 安田敬, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇陸

日本物理学会講演概要集 60 ( 1 ) 497 - 497 2005年3月

25aPS-6 強磁性圧力誘起超伝導体UIrの純良単結晶育成と物性測定(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

山本悦嗣, 芳賀芳範, 池田修悟, 松田達磨, 立岩尚之, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 1 ) 523 - 523 2005年3月

25aPS-12 ThTIn_5(T:遷移金属)の単結晶育成と物性(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

松田達磨, 芳賀芳範, 池田修悟, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 1 ) 525 - 525 2005年3月

25aPS-15 CeRhIn_5とPrTIn_5(T:Rh,Ir)のdHvA効果(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

宍戸寛明, ヒュウグエン・バン, 摂待力生, 池田修悟, 松田達磨, 芳賀芳範, 播磨尚朝, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 1 ) 525 - 525 2005年3月

25aPS-52 GdRh_3B_2とNdRh_3B_2の単結晶育成と磁性II(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

大開美子, 城本智行, 安田敬, 池田修悟, 宍戸寛明, 松田達磨, 芳賀芳範, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 1 ) 534 - 534 2005年3月

24pTA-10 CePt_3SiのNMRによる研究III(重い電子超伝導(Ce115系,CePt_3Si),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

與儀護, 椋田秀和, 北岡良雄, 橋本信, 安田敬, 摂待力生, 松田達磨, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 1 ) 496 - 496 2005年3月

24aTA-6 Ce_2Ni_3Ge_5の圧力誘起超伝導(重い電子超伝導(Ce化合物),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

中島美帆, 小原久典, 杉谷一朗, 大開美了, タミザベルアルムガム, 松田達磨, 芳賀芳範, 辺土止人, 上床美也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 1 ) 485 - 485 2005年3月

24pTA-4 CeCoIn_5の磁場誘起相転移のNMR(重い電子超伝導(Ce115系,CePt_3Si),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

小山岳秀, 川崎慎司, 與儀護, 八島光晴, 椋田秀和, 北岡良雄, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 1 ) 495 - 495 2005年3月

25aPS-57 CePt_3Siの純良単結晶育成とdHvA効果(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

安田敬, 乗松良行, 久保徹雄, 宍戸寛明, 摂待力生, 播磨尚朝, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 1 ) 535 - 535 2005年3月

25aPS-51 GdRh_3B_2のスピン・モーメントと磁気コンプトン・プロファイル(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

櫻井吉晴, 伊藤真義, Andrejczuk A., 大関美子, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 1 ) 534 - 534 2005年3月

24aTA-5 Crystal Growth and Magnetic Properties of Ce_2Ni_3Ge_5

Thamizhavel A., Sugitani I., Shishido H., Settai R., Takeuchi T., Sugiyama K., Matsuda D., Haga Y., Onuki Y.

日本物理学会講演概要集 60 ( 1 ) 484 - 484 2005年3月

24aTA-7 CeIn_3の加圧下dHvA効果とフェルミ面(重い電子超伝導(Ce化合物),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

摂待力生, 久保徹雄, 宍戸寛明, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 1 ) 485 - 485 2005年3月

25aPS-59 Ce_3Sn_7のdHvA効果とフェルミ面(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

奥田悠介, 鈴木通人, 摂待力生, 播磨尚朝, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 1 ) 536 - 536 2005年3月

24pTA-11 重い電子系超伝導体CePt_3Siのジョセフソン効果II(重い電子超伝導(Ce115系,CePt_3Si),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

住山昭彦, 中辻景介, 辻善文, 小田祺景, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 1 ) 496 - 496 2005年3月

24pTA-1 重い電子系超伝導体CeCoIn_5の熱ホール効果(重い電子超伝導(Ce115系,CePt_3Si),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

笠原裕一, 仲島康行, 井澤公一, 松田祐司, Behnia Kamran, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 1 ) 494 - 494 2005年3月

24pTA-12 CePt_3Siの磁性と超伝導(重い電子超伝導(Ce115系,CePt_3Si),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

竹内徹也, 椎本正人, 小原久典, 安田敬, 木田遊, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 60 ( 1 ) 497 - 497 2005年3月

High-pressure effect on the electronic state in CeNiGe3: pressure-induced superconductivity

M. Nakashima, K. Tabata, A. Thamizhavel, T. C. Kobayashi, M. Hedo, Y. Uwatoko, K. Shimizu, R. Settai, Y. Onuki

J. Phys. Condens. Matter 16, L255 16, L255/, ( 20 ) 2005年

We have measured the electrical resistivity of an antiferromagnetic Kondo compound CeNiGe3 under pressure. The Néel temperature initially increases with pressure P up to 3 GPa, then decreases rather steeply with further increasing pressure, and becomes zero at a critical pressure P c ≃ 5.5 GPa. The A and ρ0 values of the resistivity ρ0 + AT2 in the Fermi liquid relation become maximum around P c, the A value attaining an extremely large value which is comparable with that in a heavy fermion superconductor CeCu2Si2. Superconductivity is found below 0.48 K in a wide pressure region from 4 to 10 GPa. The upper critical field Hc2(0) is about 2 T, indicating heavy fermion superconductivity.

DOI： 10.1088/0953-8984/16/20/L01

Unique Magnetic Phases in an Antiferromagnet CeCoGe3

High-pressure effect on the electronic state in CeNiGe3: pressure-induced superconductivity

J. Phys. Condens. Matter 16, L255 16, L255 2005年

A Change of 4f-electron Character from Localized to Itinerant at Critical Pressure in CeRhIn5

2005年

Thamizhavel Arumugam, Takeuchi Tetsuya, Matsuda Tatsuma D., Haga Yoshinori, Sugiyama Kiyohiro, Settai Rikio, Ōnuki Yoshichika

J Phys Soc Jpn 74, 1858-1864. ( 6 ) 1858 - 1864 2005年

記述言語：英語出版者・発行元：一般社団法人日本物理学会

We report on the magnetic properties of CeCoGe3 by measuring the electrical resistivity, magnetic susceptibility, magnetization and specific heat, together with the magnetic properties of a reference compound LaCoGe3. The measurements were performed on a single crystal grown from a high-temperature solution using a third element, bismuth as flux. From the magnetic susceptibility and magnetization measurements, CeCoGe3 is an antiferromagnet with a Néel temperature <TEX>$T_{\text{N1 } }=21$</TEX>K and undergoes two successive transitions <TEX>$T_{\text{N2 } }=12$</TEX>K and <TEX>$T_{\text{N3 } }=8$</TEX>K. The magnetization for <TEX>$H\parallel [001]$</TEX>indicated a metamagnetic transition with three steps. We constructed a magnetic phase diagram from the magnetization measurements, which is very complex and is roughly similar to the previous result performed on a polycrystalline grain-aligned sample.

DOI： 10.1143/JPSJ.74.1858

CiNii Books

20aYG-3 CeNiGe_3の反強磁性状態における超伝導(重い電子系超伝導他,領域8(強相関系 : 高温超伝導,強相関f電子系など))

三好朋之, 摂待力生, 大貫惇睦, 武田圭生, 福島賢, 日高宏之, 小手川恒, 小林達生, 田畑金士, 中島美帆, Thamizhavel A

日本物理学会講演概要集 60 ( 0 ) 420 - 420 2005年

25aPS-7 高圧下でのUIrの結晶構造(領域8ポスターセッション(f電子系等),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

赤澤輝彦, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦, 日高宏之, 武田圭生, 小手川恒, 福島賢, 堀彰宏, 小林達生, 大石泰生, 山本悦嗣

日本物理学会講演概要集 60 ( 0 ) 523 - 523 2005年

24aTA-4 CeNiGe_3の圧力誘起超伝導(重い電子超伝導(Ce化合物),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

三好朋之, 大貫惇睦, 田畑金士, 日高宏之, 小手川恒, 小林達生, 武田圭生, 中島美帆, Thamizhavel A, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 60 ( 0 ) 484 - 484 2005年

27aWA-8 遍歴する5f電子とNpGe_3のフェルミ面(超ウラン化合物及びURu_2Si_2,領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など))

青木大, 大貫惇睦, 山上浩志, 本間佳哉, 酒井宏典, 山本悦嗣, 塩川佳伸, 中村彰夫, 芳賀芳範, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 60 ( 0 ) 600 - 600 2005年

de Haas-van Alphen effect in NpCoGa5

Physica B 359-361(2005), 1084-1086. 359-361, 1084-1086 2005年

Pressure-induced huge resistivity peak and magnetism in CeRhGe

Physica B 359-361 (2005), 133-135. 359-361, 133-135 2005年

UIrの圧力誘起超伝導

小林達生, 日高宏之, 福島賢, 小手川恒, 赤澤輝彦, 摂待力生, 大貫惇睦, 山本悦嗣, 芳賀芳範

固体物理 40, 415-420 2005年

降温に伴って局在から遍歴に変貌するUPtGa5の5f電子状態

池田修悟, 大貫惇睦, 松田達磨, GALATANU Andrei, 常盤欣文, 山上浩志, 竹内徹也, 摂待力生, 杉山清寛

固体物理 40 ( 5 ) 2005年

15aRA-8 CeRhGe の磁性と磁気構造(重い電子系, 領域 8)

植田泰輝, 本田大輔, 杉山清寛, 松田達磨, 目時直人, 本多史憲, 金子耕士, 芳賀芳範, 竹内徹也, 金道浩, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 571 - 571 2004年8月

13aRD-10 CeRhIn_5 の加圧下での dHvA 効果 III(重い電子超伝導 : Ce115 系, 領域 8)

宍戸寛明, 摂待力生, 植田泰輝, 橋本信, 久保徹雄, 安田敬, 播磨尚朝, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 456 - 456 2004年8月

13pRD-1 CePt_3Si の高圧下ドハース・ファンアルフェン効果(重い電子超伝導 : CePt_3Si, 領域 8)

安田敬, 橋本信, 宍戸寛明, 久保徹雄, 植田泰輝, 摂待力生, 播磨尚朝, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 499 - 499 2004年8月

13pRD-6 CePt_3Si の NMR による研究 II(重い電子超伝導 : CePt_3Si, 領域 8)

與儀護, 北岡良雄, 橋本信, 安田敬, 摂待力生, 松田達磨, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 501 - 501 2004年8月

13pRD-7 中性子散乱による重い電子系超伝導体 CePt_3Si の研究(重い電子超伝導 : CePt_3Si, 領域 8)

金子耕士, 目時直人, 本多史憲, Bernhoeft N, 松田達磨, 橋本信, 植田泰輝, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 501 - 501 2004年8月

14pPSA-8 重い電子系超伝導物質 CePt_3Si の高圧下比熱測定(f-電子系, 領域 8)

立岩尚之, 芳賀芳範, 松田達磨, 橋本信, 植田泰輝, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇陸

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 545 - 545 2004年8月

14pPSA-21 CeCoGe_3 の単結晶育成と物性(f-電子系, 領域 8)

Thamizhavel Arumugam, 松田達磨, 芳賀芳範, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 549 - 549 2004年8月

14pPSB-22 GdRh_3B_2 と NdRh_3B_2 の単結晶育成と磁性(f-電子系, 領域 8)

大開美子, 松田達磨, 芳賀芳範, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 568 - 568 2004年8月

14pPSA-44 UPdGa_5 のドハース・ファンアルフェン効果(f-電子系, 領域 8)

池田修悟, 松田達磨, ガラタヌアンドレイ, 久保徹雄, 植田泰輝, 宍戸寛明, 摂待力生, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 554 - 554 2004年8月

14pPSA-43 UCu_2Si_2 の磁気相図及びドハース・ファンアルフェン効果測定(f-電子系, 領域 8)

松田達磨, 芳賀芳範, 池田修悟, Galatanu Andrei, 山本悦嗣, 宍戸寛明, 山田美音子, 植田泰輝, 辺土正人, 上床美也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 554 - 554 2004年8月

14pPSA-45 UNiGa_5 の圧力下物性(f-電子系, 領域 8)

中島美帆, 池田修吾, 芳賀芳範, 並木孝洋, 加賀山朋子, 清水克哉, 辺土正人, 上床美也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 555 - 555 2004年8月

13aRD-11 重い電子系超伝導体 CeRh_<1-x>Ir_xIn_5 の ^<115>In-NQR(重い電子超伝導 : Ce115 系, 領域 8)

山岡鈴香, 八島光晴, 川崎慎司, 鄭国慶, 北岡良雄, Sarrao J L, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 456 - 456 2004年8月

13aRD-7 超音波測定から見た CeCoIn_5 の超伝導状態(重い電子超伝導 : Ce115 系, 領域 8)

笠原裕, 渡辺忠孝, 井澤公一, 松田祐司, 榊原俊郎, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 455 - 455 2004年8月

13pRD-2 重い電子系超伝導体 CePt_3Si の磁性(重い電子超伝導 : CePt_3Si, 領域 8)

竹内徹也, 椎本正人, 小原久典, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 500 - 500 2004年8月

13pRD-3 CePt_3Si の低温磁化(重い電子超伝導 : CePt_3Si, 領域 8)

田山孝, 榊原俊郎, 安田敬, 接待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 500 - 500 2004年8月

13pRD-4 重い電子系超伝導体 CePt_3Si の熱伝導率(重い電子超伝導 : CePt_3Si, 領域 8)

井澤公一, 笠原裕一, 井崎学, 松田祐司, Behnia Kamran, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 500 - 500 2004年8月

14pPSA-27 Ce_3Sn_7 の圧力下における電気抵抗測定(f-電子系, 領域 8)

奥田悠介, 桐田伸吾, 中島美帆, 杉谷一朗, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 550 - 550 2004年8月

14pPSA-7 重い電子系超伝導体 CePt_3Si のジョセフソン効果(f-電子系, 領域 8)

住山昭彦, 中辻景介, 辻善文, 小田祺景, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 545 - 545 2004年8月

14pPSA-22 CeCoGe_3 の圧力下での物性(f-電子系, 領域 8)

木田遊, 中島美帆, Thamizhavel Arumugamu, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 549 - 549 2004年8月

12pRA-7 115 系化合物のドハース・ファンアルフェン効果 : NpTGa5 (T=Ni, Co, Rh) のフェルミ面(主題 : Novel Characteristics of Magnetism and Superconductivity in 115 Cerium, Uranium and Transuranium Compounds, 領域 8)

青木大, 本間佳哉, 山本悦嗣, 塩川佳伸, 中村彰夫, 芳賀芳範, 摂待力生, 竹内徹也, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 431 - 431 2004年8月

13aRD-2 CeIn_3 の加圧下ドハース・ファンアルフェン効果 3(重い電子超伝導 : Ce115 系, 領域 8)

久保徹雄, 宍戸寛明, 安田敬, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 454 - 454 2004年8月

13aRD-4 CeCoIn_5 の H_<c2> における一次転移の圧力効果(重い電子超伝導 : Ce115 系, 領域 8)

生井由紀恵, 田山孝, 榊原俊郎, 辺土正人, 上床美也, 宍戸寛明, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 455 - 455 2004年8月

14pPSA-58 PrFe_4P_<12> の高圧下 dHvA 効果(f-電子系, 領域 8)

菅原仁, 菊地大輔, 小林未希, 青木勇二, 佐藤英行, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 558 - 558 2004年8月

14pPSA-42 新しいウラン化合物 U_3Ni_5Al_<19> の高圧下電気抵抗測定(f-電子系, 領域 8)

杉谷一朗, 中島美帆, 芳賀芳範, 辺土正人, 上床美也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 554 - 554 2004年8月

14pPSA-56 充填スクッテルダイト化合物の強磁場磁化(f-電子系, 領域 8)

杉山清寛, 本田大輔, 竹内徹也, 金道浩一, 摂待力生, 菅原仁, 青木勇二, 佐藤英行, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 2 ) 557 - 557 2004年8月

Magnetic criticality and unconventional superconductivity in CeCoIn5: Study of (115)in-nuclear quadrupole resonance under pressure

M Yashima, S Kawasaki, Y Kawasaki, GQ Zheng, Y Kitaoka, H Shishido, R Settai, Y Haga, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 73 ( 8 ) 2073 - 2076 2004年8月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We report the systematic evolution of the superconducting (SC) characteristics of the heavy-fermion (HF) superconductor CeCoIn5 via nuclear-quadrupole-resonance (NQR) measurement under pressure (P). The application of P significantly suppresses the nuclear spin-lattice relaxation rate 1/T-1 that is dominated by antiferromagnetic (AFM) spin fluctuations (SFs) specific to a quantum critical point (QCP). It is demonstrated that the marked suppression of AFM SFs leads to a reduction in the SC energy gap or in the coupling strength of the Cooper pair. T-c,T- nevertheless, increases with increasing P due to the increase in HF bandwidth. This is expected to make the lifetime of quasi-particles sufficiently long.

DOI： 10.1143/JPSJ.73.2073

Evidence for a novel state of superconductivity in noncentrosymmetric CePt3Si: A Pt-195-NMR study

M Yogi, Y Kitaoka, S Hashimoto, T Yasuda, R Settai, TD Matsuda, Y Haga, Y Onuki, P Rogl, E Bauer

PHYSICAL REVIEW LETTERS 93 ( 2 ) 2004年7月

記述言語：英語出版者・発行元：AMER PHYSICAL SOC

We report on novel antiferromagnetic (AFM) and superconducting (SC) properties of noncentrosymmetric CePt3Si through measurements of the Pt-195 nuclear spin-lattice relaxation rate 1/T-1. In the normal state, the temperature (T) dependence of 1/T-1 unraveled the existence of low-lying levels in crystal-electric-field multiplets and the formation of a heavy-fermion (HF) state. The coexistence of AFM and SC phases that emerge at T-N=2.2 K and T-c=0.75 K, respectively, takes place on a microscopic level. CePt3Si is the first HF superconductor that reveals a peak in 1/T-1 just below T-c and, additionally, does not follow the T-3 law that used to be reported for most unconventional HF superconductors. We remark that this unexpected SC characteristic may be related to the lack of an inversion center in its crystal structure.

DOI： 10.1103/PhysRevLett.93.027003

New superconducting and magnetic phases emerge on the magnetic criticality in CeIn3

S Kawasaki, T Mito, Y Kawasaki, H Kotegawa, GQ Zheng, Y Kitaoka, H Shishido, S Araki, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 73 ( 7 ) 1647 - 1650 2004年7月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We report the discovery of new superconducting and novel magnetic phases in CeIn3 on the verge of antiferromagnetism (AFM) under pressure (P) through the In-nuclear quadrupole resonance (NQR) measurements. We have found a P-induced phase separation of AFM and paramagnetism (PM) without any trace of a quantum phase transition in CeIn3. A new type of superconductivity (SC) was found, under P = 2.28-2.5 GPa, to coexist with AFM. It is magnetically separated from PM where the heavy fermion SC takes place. We propose that the magnetic excitations such as spin-density fluctuations induced by the first-order magnetic phase transition might mediate attractive interaction to form Cooper pairs.

DOI： 10.1143/JPSJ.73.1647

29pXD-6 重い電子系超伝導体CePt_3Siの中性子散乱による研究(重い電子糸超伝導(Ce系))(領域8)

目時直人, 金子耕士, 松田達磨, Galatanu A, 竹内徹也, 橋本信, 植田泰輝, 摂待力生, 大貫惇睦, Bernhoeft N

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 628 - 628 2004年3月

29pXD-5 CePt_3SiのNMRによる研究(重い電子糸超伝導(Ce系))(領域8)

與儀護, 鄭国慶, 北岡良雄, 橋本信, 安田敬, 摂待力生, 松田達磨, 芳賀芳範, 大貫惇睦, Bauer E

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 628 - 628 2004年3月

27aXD-9 単結晶CeRhGeの磁性及び加圧下での電気抵抗(重い電子系(量子臨界,新物質,圧力効果))(領域8)

植田泰輝, 浅井理人, 宍戸寛明, ガラタヌアンドレイ, 芳賀芳範, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 518 - 518 2004年3月

29pXD-3 CePt_3SiとLaPt_3SiのdHvA効果(重い電子糸超伝導(Ce系))(領域8)

安田敬, 橋本信, 久保徹雄, 宍戸寛明, 植田泰輝, 摂待力生, 播磨尚朝, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 627 - 627 2004年3月

29pXD-2 重い電子系超伝導体CePt_3Siの単結晶育成と磁性(重い電子糸超伝導(Ce系))(領域8)

竹内徹也, 橋本信, 安田敬, 宍戸寛明, 植田泰輝, 山田美音子, 大開美子, 摂待力生, 小原久典, 椎本正人, 杉山清寛, 山本武史, 金道浩一, ガラタヌアンドレイ, 松田達磨, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 627 - 627 2004年3月

28aXD-13 反転対称性を持たない強磁性体UIrの圧力誘起超伝導(アクチナイドI(U化合物の磁性と超伝導))(領域8)

赤澤輝彦, 日高宏之, 藤原旅人, 小林達生, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 553 - 553 2004年3月

30pXE-8 SmFe_4P_<12>のドハース・ファンアルフェン効果II(スクッテルダイト : P系)(領域8)

菊地大輔, 小林未希, 菅原仁, 青木勇二, 佐藤英行, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 654 - 654 2004年3月

28pPSA-65 UCu_2Si_2の単結晶育成と磁気特性(領域8(磁性)ポスターセッション(希土類・アクチナイド化合物))(領域8)

松田達磨, 芳賀芳範, Galatanu Andrei, 池田修悟, 山本悦嗣, 伊藤光雄, 宍戸寛明, 山田美音子, 山浦淳一, 辺土正人, 上床美也, 松本拓也, 杉本豊成, 多田俊也, 野口悟, 桑原慶太郎, 岩佐和晃, 神木正史, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 617 - 617 2004年3月

28pPSA-14 CeCoAl_4の単結晶育成と磁性(領域8(磁性)ポスターセッション(希土類・アクチナイド化合物))(領域8)

城本智行, 木田遊, Dhar S. K., 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 605 - 605 2004年3月

28pPSA-15 Ce_3Sn_7とCe_2Sn_5における熱膨張と結晶場効果(領域8(磁性)ポスターセッション(希土類・アクチナイド化合物))(領域8)

小原久典, 奥田悠介, 桐田伸悟, 山本武史, 椎本正人, 本田大輔, 宍戸寛明, Galatanu Andrei, 芳賀芳範, 竹内徹也, 金道浩一, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 605 - 605 2004年3月

28pXD-3 超ウラン化合物NpNiGa_5におけるはじめてのドハース・ファンアルフェン効果(アクチナイドII(U及びNp化合物の物性))(領域8)

青木大, 本間佳哉, 山本悦嗣, 塩川佳伸, 中村彰夫, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 593 - 593 2004年3月

27aXD-10 Ce_2Sn_5とCe_3Sn_7の磁性とdHvA効果(重い電子系(量子臨界,新物質,圧力効果))(領域8)

奥田悠介, 小原久典, 山本武史, 本田大輔, 宍戸寛明, 城本智行, 中川雅俊, 竹内徹也, Galatanu Andrei, 芳賀芳範, 金道浩一, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 519 - 519 2004年3月

27aXD-8 CeNiGe_3の圧力-温度相図(重い電子系(量子臨界,新物質,圧力効果))(領域8)

小林達生, 田畑金士, 中島美帆, THAMIZHAVEL Arumugamu, 辺土正人, 上床美也, 清水克哉, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 518 - 518 2004年3月

28pPSA-23 CeIn_3及びCeRhIn_5の圧力相図 : ^<115>In-NQRによる研究(領域8(磁性)ポスターセッション(希土類・アクチナイド化合物))(領域8)

川崎慎司, 水戸毅, 川崎祐, 小手川恒, 鄭国慶, 北岡良雄, 青木大, 宍戸寛明, 荒木新吾, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 607 - 607 2004年3月

28pPSA-22 PrRh_3B_2の単結晶育成と磁性、ドハース・ファンアルフェン効果(領域8(磁性)ポスターセッション(希土類・アクチナイド化合物))(領域8)

大開美子, 山田美音子, 城本智行, 本田遊, 椎本正人, 小原久典, 山本武史, 本田大輔, 竹内徹也, Galatanu Andrei, 芳賀芳範, 金道浩一, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 607 - 607 2004年3月

29pXD-13 CeIn_3の加圧下ドハース・ファンアルフェン効果2(重い電子糸超伝導(Ce系))(領域8)

久保徹雄, 宍戸寛明, 摂待力生, 山田美音子, 城本智行, 山本武史, 本田大輔, 芳賀芳範, 杉山清寛, 金道浩一, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 629 - 629 2004年3月

29pXD-11 重い電子系CeCoIn_5の量子臨界点近傍における異常熱電効果(重い電子糸超伝導(Ce系))(領域8)

仲島康行, 井澤公一, 松田祐司, Bel R, Behnia K, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 629 - 629 2004年3月

29pXD-10 極低温磁化測定から見たCeCoIn_5におけるFFLO相の可能性(重い電子糸超伝導(Ce系))(領域8)

生井由紀恵, 田山孝, 榊原俊郎, 宍戸寛明, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 629 - 629 2004年3月

29pXD-9 重い電子系超伝導体CeCoIn_5における新しい高磁場超伝導相(重い電子糸超伝導(Ce系))(領域8)

笠原裕一, 渡辺忠孝, 井澤公一, 松田祐司, 榊原俊郎, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 1 ) 628 - 628 2004年3月

High-pressure effect on the electronic state in CeNiGe3: pressure-induced superconductivity

J. Phys.: Condens. Matter 2004年

14pPSA-15 ^<29>Si-NMR を用いた CeRh_2Si_2 の高圧下磁性の研究(f-電子系, 領域 8)

酒井宏典, 徳永陽, 神戸振作, Walstedt R E, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 0 ) 547 - 547 2004年

15aRD-5 遍歴強磁性体 UIr の高圧下磁化測定 II(重い電子系 : アクチナイド, 領域 8)

日高宏之, 赤澤輝彦, 小手川恒, 小林達生, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 摂待力男, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 0 ) 576 - 576 2004年

28aXD-12 遍歴強磁性体UIrの圧力下磁化測定(アクチナイドI(U化合物の磁性と超伝導))(領域8)

日高宏之, 赤澤輝彦, 小林達生, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 0 ) 552 - 552 2004年

15aRD-4 反転対称を持たない UIr の強磁性量子臨界点近傍の超伝導(重い電子系 : アクチナイド, 領域 8)

赤澤輝彦, 日高宏之, 小手川恒, 小林達生, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 59 ( 0 ) 576 - 576 2004年

23aWG-8 CeRhGe の加圧下抵抗異常

植田泰輝, 浅井理人, 宍戸寛明, 小林達夫, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 564 - 564 2003年8月

20pPSB-21 CeNi_2Al_5 と CeNiGe_3 の圧力下電気抵抗

中島美帆, 田畑金士, 植田泰輝, 山本武史, 奥田悠介, 小林達生, 辺土正人, 上床美也, 毛利信男, Haga Y, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 472 - 472 2003年8月

20pPSA-16 CeRhIn_5 及び CeCoIn_5 の加圧下での dHvA 効果

宍戸寛明, 摂待力生, 植田泰輝, 橋木信, 久保徹雄, 稲田佳彦, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 460 - 460 2003年8月

20pPSB-34 UGa_3 における量子臨界点付近の物性

中島美帆, 松田達磨, 芳賀芳範, 竹下直, 中西剛司, 毛利信男, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 475 - 475 2003年8月

20pPSB-32 新三元ウラン化合物の単結晶育成と磁気特性

松田達磨, 芳賀芳範, Galatanu Andrei, 池田修悟, 宍戸寛明, 山田美音子, 桑原慶太郎, 岩佐和晃, 神木正史, 伊藤光雄, 山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 475 - 475 2003年8月

20pPSB-30 圧力誘起超伝導体 UGe_2 の加圧下の dHvA 効果 III

摂待力生, 芳賀芳範, 中島美帆, 山本悦嗣, 小林達生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 474 - 474 2003年8月

20pPSB-10 CeIr_3B_2 と PrRh_3B_2 の単結晶育成と物性

山田美音子, 城本智行, Galatanu Andrei, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 469 - 469 2003年8月

20pPSA-39 単体金属 Ce の単結晶育成とγ-α相転移

城本智行, 山田美音子, 宍戸寛明, 摂待力生, 山上浩志, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 466 - 466 2003年8月

22aPS-46 スピン三重項超伝導体 Sr_2RuO_4 と s 波超伝導体の間のジョセフソン効果

住山昭彦, 山田真也, 小田祺景, 吉田良行, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 522 - 522 2003年8月

20pPSB-19 CePtGe_2,Ce_3RhGa_<10> の高圧下電気抵抗

桐田伸悟, Thamizhavel Arumugamu, 竹内徹也, 田畑金士, 小林達生, Galatanu Andri, 山本悦嗣, 摂待力生, Ramakrishnan Srinivasan, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 472 - 472 2003年8月

21aWB-10 RRh_3B_2(R=La, Ce) の高分解能角度分解光電子分光

飯田雄亮, 相馬清吾, 佐藤宇史, 高橋隆, 山田美音子, 大久保智幸, 城本智行, 稲田佳彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 636 - 636 2003年8月

23aTJ-5 CeCoIn_5 における比熱の磁場方向依存性による異方的超伝導ギャップ構造の観測

青木英和, 榊原俊郎, 広井善二, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦, Miranovic Predrag, 町田一成

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 551 - 551 2003年8月

23aTJ-4 CeCoIn_5 の圧力下極低温磁化測定

田山孝, 生井由紀恵, 榊原俊郎, 辺土正人, 上床美也, 宍戸寛明, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 551 - 551 2003年8月

23aTJ-1 Celn_3 の圧力下 ^<115>In-NQR による研究 II

川崎慎司, 水戸毅, 川崎祐, 小手川恒, 鄭国慶, 北岡良雄, 宍戸寛明, 荒木新吾, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 550 - 550 2003年8月

23aTJ-9 Ce_2RhIn_8 の ^<115>In-NMR/NQR による研究

八島光晴, 與儀護, 川崎慎司, 小手川恒, 鄭国慶, 北岡良雄, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦, Kawasaki Y.

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 552 - 552 2003年8月

23aTJ-6 重い電子系 CeCoIn_5 の量子臨界点近傍における磁気輸送特性

仲島康行, 井澤公一, 松田祐司, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦, 紺谷浩, 辺土正人, 上床美也, 松本武彦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 552 - 552 2003年8月

23aWG-9 Ce_3Sn_7 の純良単結晶育成と物性

奥田悠介, 宍戸寛明, 桐田伸悟, 山本武史, 本田大輔, Galatanu A., 芳賀芳範, 竹内徹也, 金道浩一, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 564 - 564 2003年8月

23aWG-12 (Ce, La)Rh_3B_2 のフェルミ面とバンド構造 : 角度分解光電子分光

相馬清吾, 飯田雄亮, 佐藤宇史, 高橋隆, 山田美音子, 大久保智幸, 城本智行, 稲田佳彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 565 - 565 2003年8月

20pPSA-18 CeCoIn_5 の低温磁化 (II)

生井由紀恵, 田山孝, 榊原俊郎, 宍戸寛明, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 460 - 460 2003年8月

20pPSA-20 CeIn_3 の加圧下ドハース・ファンアルフェン効果

久保徹雄, 宍戸寛明, 摂待力生, 山田美音子, 城本智行, 山本武史, 本田大輔, 杉山清寛, 金道浩一, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 2 ) 461 - 461 2003年8月

Unconventional superconductivity in CeIn3: In-115-NQR study under pressure

S Kawasaki, Y Kawasaki, T Mito, GQ Zheng, Y Kitaoka, S Araki, R Settai, Y Onuki

PHYSICA C-SUPERCONDUCTIVITY AND ITS APPLICATIONS 388 541 - 542 2003年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We report evidences for bulk nature and unconventional superconductivity in CeIn3 at P = 2.65 GPa revealed by the measurements of nuclear-spin-lattice-relaxation time (T-1) and ac-susceptibility (ac-chi). Both the measurements of ac-chi and T, have pointed to a superconducting transition at T = 95 mK, which is very much lower than an onset temperature T-onset = 0.15 K at zero resistance. The temperature dependence of 1/T-1 shows no coherence peak just below T-c, indicative of an unconventional nature for the superconductivity. (C) 2003 Elsevier Science B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/S0921-4534(02)02732-6

PrOs_4Sb_<12>のdHvA効果と磁気抵抗(スクッテルダイト化合物研究の現状と展望,研究報告)

29pPSB-28 強磁性ウラン化合物超伝導体の結晶育成

山本悦嗣, 芳賀芳範, 松田達磨, 池田修悟, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 1 ) 567 - 567 2003年3月

28aWF-10 Ce_2RhIn_8 の圧力誘起超伝導

植田泰輝, 宍戸寛明, 稲田佳彦, 摂待力生, 並木孝洋, 青木勇二, 佐藤英行, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 1 ) 482 - 482 2003年3月

29pPSB-33 ウラン化合物の圧力下電気抵抗

中島美帆, 池田修吾, 松田達磨, 辺土正人, 上床美也, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 1 ) 568 - 568 2003年3月

31aWG-8 CeRh_3B_2 と LaRh_3B_2 のドハース・ファンアルフェン効果

山田美音子, 大久保智幸, 城本智行, 桐田伸悟, Thamizhavel A., 播磨尚朝, 竹ケ原克彦, 稲田佳彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 1 ) 586 - 586 2003年3月

28aWF-4 重い電子系超伝導体 CeCoIn_5 の ^<115>In-NQR による研究

八島光晴, 川崎慎司, 川崎祐, 小手川恒, 鄭国慶, 北岡良雄, 宍戸寛明, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 1 ) 480 - 480 2003年3月

28aWF-7 高濃度近藤格子系 CeCoIn_5 の磁気抵抗と反強磁性揺らぎ

仲島康行, 井澤公一, 松田祐司, 宇治進也, 寺嶋太一, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 1 ) 481 - 481 2003年3月

29pPSB-12 価数揺動 Ce, Yb 化合物の光学スペクトル

道澤孝裕, 西原知宏, 松波雅治, 岡村英一, 難波孝夫, 海老原孝雄, 摂待力生, 大貫惇睦, 高畠敏郎

日本物理学会講演概要集 58 ( 1 ) 563 - 563 2003年3月

29pPSB-8 CeAgSb_2 の Sb-NMR/NQR

川崎祐, 岸本豊, 大野隆, タミザベルアルムガム, 摂待力夫, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 1 ) 562 - 562 2003年3月

28pWA-6 ウラン磁性超伝導体における dHvA 効果

摂待力生

日本物理学会講演概要集 58 ( 1 ) 516 - 516 2003年3月

29pPSB-34 遍歴強磁性体 Ulr の高圧下磁化測定

日高宏之, 小林達生, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 0 ) 568 - 568 2003年

22pRA-15 圧力下での UIr の磁気相図

赤澤輝彦, 日高宏之, 田畑金士, 小林達生, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 58 ( 0 ) 541 - 541 2003年

菅原仁, 大崎舟司, Saha S. R., 倉持英一, 小林未希, 並木孝洋, 青木勇二, 佐藤英行, 稲田佳彦, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦, 播磨尚朝

物性研究 79 ( 6 ) 933 - 933 2003年

多元環境下の強相関電子相純良単結晶育成とドハース・ファンアルフェン効果による強相関電子系の研究

大貫惇睦, 摂待力生, 杉山清寛, 稲田佳彦, WISNIEWSKI P, THAMIZHAVEL A

多元環境下の強相関電子相平成10-14年度 No.10CE2004 2003年

Evolution of pressure-induced heavy fermion state and superconductivity in CeRhIn5: A high-pressure Fermi surface study

H Shishido, R Settai, S Araki, T Ueda, Y Inada, TC Kobayashi, T Muramatsu, Y Haga, Y Onuki

PHYSICAL REVIEW B 66 ( 21 ) 2002年12月

記述言語：英語出版者・発行元：AMER PHYSICAL SOC

Evolution of the pressure-induced heavy fermion state and superconductivity in CeRhIn5 have been established by high-pressure Fermi surface studies using dHvA technique. The effective mass of the conduction electrons named branch beta(2) increases from 5.5 m(0) at ambient pressure to 20 m(0) at 1.6 GPa where superconductivity sets in. This heavy electron mass continues to increase steeply up to 2.1 GPa, 45 m(0) at 2.1 GPa, with a concomitant increase of the superconducting transition temperature. However, the underlying Fermi surface remains approximately same even at 2.1 GPa, strongly suggesting that antiferromagnetic fluctuations of Ce moments do not contribute to the volume of the Fermi surface, but enhance the cyclotron mass of the conduction electrons.

DOI： 10.1103/PhysRevB.66.214510

6aPS-47 URhGe単結晶育成と物性II(4f・5f電子系,重い電子系,遷移金属酸化物,領域8)

山本悦嗣, 芳賀芳範, 松田達磨, 常盤欣文, 稲田住彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 2 ) 438 - 438 2002年8月

6pXC-4 PrOs4Sb12のドハース・ファンアルフェン効果(重い電子系(スクッテルダイト),領域8)

菅原仁, 大崎舟司, SAHA S.R, 青木勇二, 佐藤英行, 稲田佳彦, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦, 播磨尚朝

日本物理学会講演概要集 57 ( 2 ) 465 - 465 2002年8月

8pXC-12 PrCu2の圧力誘起逐次転移(重い電子系(四極子秩序),領域8)

名嘉節, 松下明行, 松本武彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 2 ) 524 - 524 2002年8月

9axC-11 CeRh3B2のドハース・ファンアルフェン効果と磁気抵抗(重い電子系,(近藤半導体,セリウム系),領域8)

大久保智幸, 山田美音子, 桐田伸悟, Thamizhavel A., Galatanu A., 山本悦嗣, 稲田佳彦, 摂待力生, 人貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 2 ) 538 - 538 2002年8月

9pXC-6 CeCo1-xRhxIn5(x=0.01,0.05)の低温磁化(重い電子系(超伝導,その他),領域8)

針田亮, 田山孝, 榊原俊郎, 宍戸寛明, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 2 ) 544 - 544 2002年8月

9pXC-7 CeRhIn5とCe2RhIn8の加圧下でのdHvA効果(重い電子系(超伝導,その他),領域8)

宍戸寛明, 荒木新吾, Galatanu A., 松田達磨, 山本悦嗣, 中島美帆, 植田泰輝, 池田修悟, 橋本信, 稲田佳彦, 接待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 2 ) 544 - 544 2002年8月

9aXC-7 CeAgSb2とLaAgSb2のフェルミ面(重い電子系,(近藤半導体,セリウム系),領域8)

稲田佳彦, タミザベルアルムガム, 山上浩志, 大久保智幸, 山田美音子, 池田修悟, 宍戸寛明, ガラタノアンドレ, 山本悦嗣, 海老原孝, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 2 ) 537 - 537 2002年8月

6aPS-44 UPtGa5のドハース・ファンアルフェン効果(4f・5f電子系,重い電子系,遷移金属酸化物,領域8)

池田修悟, 常盤欣文, 大久保智幸, 稲田佳彦, 摂待力生, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 山上浩志, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 2 ) 438 - 438 2002年8月

8aXB-2 UNの圧力下での物性(重い電子系(圧力誘起超伝導,5f電子系),領域8)

中島美帆, 辺土正人, 上床美也, 山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 2 ) 510 - 510 2002年8月

6aPS-70 PrSn3のPr 4f光電子スペクトルにおける近藤共鳴(4f・5f電子系,重い電子系,遷移金属酸化物,領域8)

今田真, 山崎篤志, 桝田哲男, 東谷篤志, 鴻池光一朗, 関山明, 摂待力生, 大貫惇睦, 菅滋正

日本物理学会講演概要集 57 ( 2 ) 443 - 443 2002年8月

6pXC-10 dHvA Effect in LaRu4P12

Saha S.R, Sugawara H, Sakai R, Aoki Y, Sato H, Inada Y, Shishido H, Settai R, Onuki Y, Harima H

日本物理学会講演概要集 57 ( 2 ) 466 - 466 2002年8月

24aPS-75 URhSiの磁性(24aPS 4f・5f電子系,重い電子系,領域8(強相関系分野-高温超伝導,強相関f電子系など))

大久保智幸, 池田修悟, 松田達磨, 山本悦嗣, 稲田佳彦, 摂待力生, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 1 ) 490 - 490 2002年3月

24pWA-9 Ce化合物の加圧下での電気抵抗(24pWA 重い電子系(超伝導),領域8(強相関系分野-高温超伝導,強相関f電子系など))

稲田佳彦, アルムガムタミザベル, 山田美音子, 沢井祥束, 中脇宙一, 浅井理人, 桐田伸悟, 宍戸寛明, 植田泰輝, 中島美帆, 小林達夫, 摂待力生, 海老原孝雄, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 1 ) 495 - 495 2002年3月

24aPS-73 URhGe単結晶育成と物性(24aPS 4f・5f電子系,重い電子系,領域8(強相関系分野-高温超伝導,強相関f電子系など))

山本悦嗣, 芳賀芳範, 松田達磨, 常盤欣文, 稲田佳彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 1 ) 490 - 490 2002年3月

24pwA-2 CeRhIn_5の加圧下でのdHvA効果(24pWA 重い電子系(超伝導),領域8(強相関系分野-高温超伝導,強相関f電子系など))

穴戸寛明, 荒木新吾, 中島美帆, 植田泰輝, 稲田佳彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 1 ) 493 - 493 2002年3月

27aWB-4 CeMg_2Cu_gの圧力下の物性(27aWB 重い電子系(非フェルミ液体),領域8(強相関系分野-高温超伝導,強相関f電子系など))

浅井理人, 中脇宙一, 中島美帆, 荒木新吾, 池田修悟, 沢井祥束, 桐田伸悟, 山田美音子, 藤原旅人, 小林達生, 稲田佳彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 1 ) 579 - 579 2002年3月

24aPS-6 CeRh_2Si_2の圧力誘起超伝導(24aPS 4f・5f電子系,重い電子系,領域8(強相関系分野-高温超伝導,強相関f電子系など))

荒木新吾, 中脇宙一, 浅井理人, 摂待力生, 小林達生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 1 ) 474 - 474 2002年3月

24aPS-13 Hydrostatic pressure dependence of Curie temperature in the Kondo lattice compound CeAgSb_2

Thamizhavel A., Ebihara T., Kirita S., Asai R., Inada Y., Settai R., Onuki Y.

日本物理学会講演概要集 57 ( 1 ) 476 - 476 2002年3月

24aPS-7 CeIrIn_5の低温磁化(24aPS 4f・5f電子系,重い電子系,領域8(強相関系分野-高温超伝導,強相関f電子系など))

田山孝, 針田亮, 榊原俊郎, 宍戸寛明, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 1 ) 475 - 475 2002年3月

24pWA-6 CeCoIn_5のNMR/NQR(24pWA 重い電子系(超伝導),領域8(強相関系分野-高温超伝導,強相関f電子系など))

川崎祐, 石田憲二, 鄭国慶, 川崎慎司, 水戸毅, 北岡良雄, 宍戸寛明, 摂待力生, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 1 ) 494 - 494 2002年3月

24aPS-71 高圧下におけるUIrの磁性-非磁性転移(24aPS 4f・5f電子系,重い電子系,領域8(強相関系分野-高温超伝導,強相関f電子系など))

藤原旅人, 小林達生, 立岩尚之, 花園勝巳, 天谷喜一, 山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 1 ) 489 - 489 2002年3月

27pWB-8 圧力誘起超伝導物質UGe_2の高圧下比熱測定(27pWB 5f電子系(隠れた秩序,圧力誘起超伝導,5f磁性,フェルミ面),領域8(強相関系分野-高温超伝導,強相関f電子系など))

立岩尚之, 小林達生, 天谷喜一, 芳賀芳載, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 1 ) 591 - 591 2002年3月

27pWB-11 圧力誘起超伝導体UGe_2の加圧下のdHvA効果II(27pWB 5f電子系(隠れた秩序,圧力誘起超伝導,5f磁性,フェルミ面),領域8(強相関系分野-高温超伝導,強相関f電子系など))

摂待力生, 芳賀芳範, 中島美帆, 荒木新吾, 池田修悟, 大久保智幸, 山本悦嗣, 小林達生, 立岩尚之, 山上浩志, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 1 ) 592 - 592 2002年3月

24aPS-76 UTGa_5及びU_2TGa_8(T:遷移金属)の物性(24aPS 4f・5f電子系,重い電子系,領域8(強相関系分野-高温超伝導,強相関f電子系など))

池田修悟, 常盤欣文, 大久保智幸, 宍戸寛明, 稲田佳彦, 摂待力生, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 1 ) 491 - 491 2002年3月

26pWA-1 CeTln_5の準2次元フェルミ面と超伝導(26pWA 領域8シンポジウム主題:重い電子系CeTln_5の新しい超伝導状態,領域8(強相関系分野-高温超伝導,強相関f電子系など))

大貫惇陸, 摂待力生

日本物理学会講演概要集 57 ( 1 ) 565 - 565 2002年3月

27pWB-2 URu_2Si_2の圧力下でのドハース・ファンアルフェン効果(27pWB 5f電子系(隠れた秩序,圧力誘起超伝導,5f磁性,フェルミ面),領域8(強相関系分野-高温超伝導,強相関f電子系など))

中島美帆, 池田修吾, 大久保智幸, 大國仁, 稲田佳彦, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 1 ) 590 - 590 2002年3月

26pWA-5 CeTln_5の超伝導状態のμSRによる観測(26pWA 領域8シンポジウム主題:重い電子系CeTln_5の新しい超伝導状態,領域8(強相関系分野-高温超伝導,強相関f電子系など))

髭本亘, 幸田章宏, 門野良典, 川崎祐, 岡本薫, 芳賀芳範, 青木大, 摂待力生, 宍戸寛明, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 57 ( 1 ) 567 - 567 2002年3月

A change of the Fermi surface across the metamagnetic transition under pressure in UGe2

Y Haga, M Nakashima, R Settai, S Ikeda, T Okubo, S Araki, TC Kobayashi, N Tateiwa, Y Onuki

JOURNAL OF PHYSICS-CONDENSED MATTER 14 ( 5 ) L125 - L135 2002年2月

記述言語：英語出版者・発行元：IOP PUBLISHING LTD

We have performed the de Haas-van Alphen (dHvA) and ac-susceptibility experiments on a ferromagnet UGe2 under pressure for the field along the easy a-axis. The p-H phase diagram was determined, indicating three kinds of phase: paramagnetic and weakly and strongly polarized phases. The detected dHvA frequencies as well as the cyclotron masses are found to be very different between the weakly and strongly polarized states. A change of the Fermi surface occurs when the weakly polarized phase is changed into the strongly polarized phase with increasing magnetic field.

DOI： 10.1088/0953-8984/14/5/103

A change of the Fermi surface in UGe2 across the critical pressure

R. Settai, M. Nakashima, S. Araki, Y. Haga, T. C. Kobayashi, N. Tateiwa, H. Yamagami, Y. Onuki

Journal of Physics Condensed Matter 14 ( 1 ) L29 - L36 2002年1月

記述言語：英語掲載種別：速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）

We carried out the de Haas-van Alphen (dHvA) experiment under pressure for a ferromagnet UGe2. The dHvA frequency of a main dHvA branch named α, that corresponds to a majority up-spin band 40-hole Fermi surface, decreases monotonously with increasing pressure, but in the pressure range from P*c (≃1.2 GPa) to pc (≃1.5 GPa) the dHvA signal disappears completely, where pc and p*c correspond to critical pressures for a Curie temperature TC and the second phase transition temperature T* (&lt
TC), respectively. For p &gt
pc we observed new dHvA branches with large cyclotron masses of 19-64m0, which correspond to main Fermi surfaces in the paramagnetic state.

DOI： 10.1088/0953-8984/14/1/104

115In-NQR evidence for unconventional superconductivity in CeIn3 under pressure

Physical Review B 66, 054521/, 2002年

Fermi surface, magnetic and superconducting properties of LaRhIn5 and CeTIn5 (T: Co and Rh)

Journal of the Physical Society of Japan Suppliment, 71, 276 71, 276 2002年

115In-NQR evidence for unconventional superconductivity in CeIn3 under pressure

Physical Review B 66, 054521 2002年

5f-itinerant Antiferromagnetism and Fermi surface property in UGa3, UFeGa5, UNiGa5 and UPtGa5

Yoshichika Ōnuki, Yoshihumi Tokiwa, Shugo Ikeda, Dai Aoki, Yoshihiko Inada, Rikio Settai, Takahiro Maehira, Etsuji Yamamoto, Yoshinori Haga

Journal of Nuclear Science and Technology 39 114 - 117 2002年

記述言語：英語

We measured the magnetic susceptibilityand de Haas-van Alphen (dHvA) oscillation in UGa3 and UTGa5 (T: Fe, Ni andPt). The susceptibility in UGa3 and UTGa5 is almost temperature-independent. It does not follow the Curie-Weiss law in the paramagnetic region, being dominated by a Pauli-like contribution, although UGa3 and UTGa5 (T: Ni and Pt) order antiferro-magnetically. The electronic state in UTGa5 is unique, indicating quasi-two dimensionality. Nearly cylindrical Fermi surfaces are formed by itinerant-5f electrons. © 2014 Taylor and Francis Group, LLC.

DOI： 10.1080/00223131.2002.10875421

Thermal properties of a ferromagnetic superconductor UGe2

Naoyuki Tateiwa, Tatsuo C. Kobayashi, Kichi Amaya, Yoshinori Haga, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

Journal of Nuclear Science and Technology 39 195 - 198 2002年

記述言語：英語

Thermal properties of a ferromagnetic superconductor UGe2 were investigated by the heat capacity measurements. The bulk nature of the superconductivity was confimied by the observation of a peak in the heat capacity at the superconducting transition temperature T SC, From the pressure dependence of the linear heat capacity coefficient γ, it is suggested that the low energy magnetic excitation near the critical point Pc*, where T* becomes OK, might play an important role on the superconductivity. The pressure dependence of the superconducting peak and the temperature dependence of CIT above T SC suggest that the order parameter of the superconducting state might be different between the phases below and above PC *. © 2002 Atomic Energy Society of Japan. All rights reserved.

DOI： 10.1080/00223131.2002.10875442

Fermi surface instability in CeRh2Si2 under pressure

S Araki, R Settai, TC Kobayashi, H Harima, Y Onuki

PHYSICAL REVIEW B 64 ( 22 ) 224417 2001年12月

記述言語：英語出版者・発行元：AMER PHYSICAL SOC

That the 4f electrons in the rare-earth antiferromagnetic compound CeRh2Si2 should be considered as localized electrons at cerium sites has been confirmed by comparing a de Haas-van Alphen experiment to the result of energy band calculations for LaRh2Si2. When pressure p is applied to the compound, the Neel temperature T-N1 = 36 K decreases and finally becomes zero at p(c)similar or equal to1.0-1.1 GPa. The topology of the Fermi surface is found to be almost unchanged up to 1.0 GPa, but the cyclotron effective mass increases with increasing pressure. Above 1.1 GPa, the topology of the Fermi surface changes abruptly. A new Fermi surface is explained by the 4f-itinerant-band model. The corresponding cyclotron mass is large, being about 22m(o).

DOI： 10.1103/PhysRevB.64.224417

Fermi surface and magnetic properties of the antiferromagnet UIn3

Y Tokiwa, D Aoki, Y Haga, E Yamamoto, S Ikeda, R Settai, A Nakamura, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 70 ( 11 ) 3326 - 3330 2001年11月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We succeeded in, growing a high-quality single crystal Of UIn3 by the self-flux method and measured the electrical resistivity, magnetic susceptibility, magnetization, specific heat and de Haas-van Alphen (dHvA) oscillation. We confirmed the Neel temperature at T-N = 88 K from both the electrical resistivity and magnetic susceptibility measurements. We observed many dHvA branches. The Fermi surfaces axe found to consist of closed Fermi surfaces and a multiply-connected Fermi surface. The cyclotron mass is relatively large, ranging from 9.8 to 33m(0).

DOI： 10.1143/JPSJ.70.3326

UGe2の強磁性と超伝導の共存

小林達生, 芳賀芳範, 立岩尚之, 山上浩志, 摂待力生, 大貫惇睦

固体物理 36 ( 11 ) 43(803) - 48(808) 2001年11月

Magnetic properties of a pressure-induced superconductor UGe2

N Tateiwa, K Hanazono, TC Kobayashi, K Amaya, T Inoue, K Kindo, Y Koike, N Metoki, Y Haga, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 70 ( 10 ) 2876 - 2879 2001年10月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We performed DC-magnetization and neutron scattering experiments under pressure P for a pressure-induced superconductor UGe2. We found that the magnetic moment is enhanced at a characteristic temperature T* in the ferromagnetic state, where T* is smaller than a Curie temperature T-C. This enhancement becomes remarkable in the vicinity of P-C* = 1.20 GPa, where T* becomes 0 K and the superconducting transition temperature T-SC shows a maximum. The characteristic temperature T*, which decreases with increasing pressure, also depends on the magnetic field.

DOI： 10.1143/JPSJ.70.2876

d,f,p電子系重い電子系 (<相関電子系の物質設計>特集号)

大貫惇睦, 摂待力生

固体物理 36 ( 10 ) 723 - 731 2001年10月

18pYD-3 UNiGa_5の圧力下物性

中島美帆, 中脇宙一, 常盤欣文, 芳賀芳範, 加賀山朋子, 上床美也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 2 ) 431 - 431 2001年9月

19aPS-46 CeCoIn_5の量子臨界点での物性

宍戸寛明, 中島美帆, 池田修悟, Thamizhavel Arumugam, 稲田佳彦, 摂待力生, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 2 ) 479 - 479 2001年9月

19aPS-54 UIrの物性

山本悦嗣, 芳賀芳範, 宍戸寛明, 中脇宙一, 稲田佳彦, 摂待力生, 菅原仁, 佐藤英行, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 2 ) 481 - 481 2001年9月

高圧下におけるUIrの磁性 : 非磁性転移

藤原旅人, 小林達生, 花園勝巳, 天谷喜一, 山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇生, Onuki Yoshichika

日本物理学会講演概要集 56 ( 2 ) 432 - 432 2001年9月

18pYD-13 圧力誘起超伝導体UGe_2の加圧下のdHvA効果

摂待力生, 中島美帆, 荒木新吾, 宍戸寛明, 中脇宙一, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 大貫惇睦, 小林達生

日本物理学会講演概要集 56 ( 2 ) 433 - 433 2001年9月

18pYD-1 UCoGa_5及びUCoGa_5のドハース・ファンアルフェン効果

池田修吾, 常盤欣文, 大久保智幸, 宍戸寛明, 稲田佳彦, 摂待力生, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 2 ) 430 - 430 2001年9月

18aYD-4 CeRh_2Si_2の圧力下でのdHvA効果(III)

荒木新吾, 中島美帆, 中脇宙一, 摂待力生, 播磨尚朝, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 2 ) 413 - 413 2001年9月

18pYD-14 圧力誘起超伝導物質UGe_2の高圧下比熱・磁化測定

立岩尚之, 小林達至, 天谷喜一, 井上鉄太郎, 金道浩一, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦, 上床美也

日本物理学会講演概要集 56 ( 2 ) 433 - 433 2001年9月

20aYD-9 CeRhIn_5の圧力下^<115>In-NQRによる研究II

川崎慎司, 水戸毅, Thessiue C., 川崎祐, 鄭国慶, 石田憲二, 北岡良雄, 青木大, 荒木新吾, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 2 ) 507 - 507 2001年9月

20aYD-7 極低温熱伝導率による擬二次元重い電子系超伝導体CeCoIn_5の超伝導対称性の決定

山口英正, 井澤公一, 松田祐司, 宍戸寛明, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 2 ) 506 - 506 2001年9月

20aYD-3 重い電子系超伝導体CeCoIn_5の磁化

田山孝, 針田亮, 榊原俊郎, 宍戸寛明, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 2 ) 506 - 506 2001年9月

19aPS-41 CeCoIn_5の圧力下の物性

中脇宙一, 宍戸寛明, 日高宏之, 藤原旅人, 赤澤輝彦, 小林達生, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 2 ) 478 - 478 2001年9月

Quasi-two-dimensional Fermi surfaces and the de Haas-van Alphen oscillation in both the normal and superconducting mixed states of CeCoIn5

R Settai, H Shishido, S Ikeda, Y Murakawa, M Nakashima, D Aoki, Y Haga, H Harima, Y Onuki

JOURNAL OF PHYSICS-CONDENSED MATTER 13 ( 27 ) L627 - L634 2001年7月

記述言語：英語掲載種別：速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）出版者・発行元：IOP PUBLISHING LTD

We observed de Haas-van Alphen (dHvA) oscillation in both the normal and superconducting mixed states of a heavy-fermion superconductor CeCoIn5. The Fermi surfaces are found to consist of nearly cylindrical Fermi surfaces and small ellipsoidal ones, reflecting the unique tetragonal crystal structure. The detected cyclotron masses of 5-87 m(0) for these Fermi surfaces are extremely large, and correspond to a large electronic specific heat coefficient of about 1000 mi K-2 mol(-1). The cyclotron masses are also found to be field dependent in both the normal and mixed states.

DOI： 10.1088/0953-8984/13/27/103

Angular position of nodes in the superconducting gap of quasi-2D heavy-fermion superconductor CeCoIn5

K Izawa, H Yamaguchi, Y Matsuda, H Shishido, R Settai, Y Onuki

PHYSICAL REVIEW LETTERS 87 ( 5 ) 057002 2001年7月

記述言語：英語出版者・発行元：AMERICAN PHYSICAL SOC

The thermal conductivity of the heavy-fermion superconductor CeCoIn5 has been studied in a magnetic field rotating within the 2D planes. A clear fourfold symmetry of the thermal conductivity which is characteristic of a superconducting gap with nodes along the (+/- pi, +/- pi) directions is resolved. The thermal conductivity measurement also reveals a first-order transition at H-c2, indicating a Pauli limited superconducting state. These results indicate that the symmetry most likely belongs to d(x2-y2), implying that the anisotropic antiferromagnetic fluctuation is relevant to the superconductivity.

DOI： 10.1103/PhysRevLett.87.057002

Non-Fermi-liquid behaviour around the magnetic quantum critical point in UGa3

M Nakashima, Y Haga, F Honda, T Eto, G Oomi, T Kagayama, N Takeshita, T Nakanishi, N Mori, D Aoki, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF PHYSICS-CONDENSED MATTER 13 ( 24 ) L569 - L576 2001年6月

記述言語：英語掲載種別：速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）出版者・発行元：IOP PUBLISHING LTD

We studied the electronic state of UGa3 by measuring the electrical resistivity under pressure. When pressure is applied to UGa3, the Neel temperature T-N = 67 K decreases steeply and becomes zero around 2.6 GPa. Correspondingly, the coefficient A in the electrical resistivity rho = rho (0) C AT(2), which is characteristic for Fermi liquid, increases steeply with increasing pressure. Around a magnetic quantum critical point of 2.6 GPa, a non-Fermi-liquid behaviour is found, showing a linear T-dependence of the resistivity, although the Fermi-liquid behaviour recovers above 4 GPa and the A-value decreases with increasing pressure. Furthermore, a resistivity drop, which might be related to superconductivity, was found below 0.3 K at 1.5 GPa, where the residual resistivity po has a maximum.

DOI： 10.1088/0953-8984/13/24/102

Quasi-two dimensional Fermi surface properties of the antiferromagnet UNiGa5

Y Tokiwa, Y Haga, E Yamamoto, D Aoki, N Watanabe, R Settai, T Inoue, K Kindo, H Harima, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 70 ( 6 ) 1744 - 1750 2001年6月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We succeeded in growing a high-quality single crystal of all antiferromagnet UNiGa5 by the self-flux method, and measured the de Haas-van Alphen (dHvA) effect, together with the electrical resistivity, magnetoresistance, magnetic susceptibility and specific heat. Reflecting the peculiar tetragonal structure, the Fermi surface consists of one cylindrical and two closed ellipsoidal surfaces. The cyclotron mass is not large, ranging from 1.3 to 3.1 m(0).

DOI： 10.1143/JPSJ.70.1744

Pressure Dependence of the Néel Temperature for a Dense Kondo Compound PrSn3 up to about 10 GPa

Mamoru Ishizuka, Shoichi Endo, Tetsuya Takeuchi, Rikio Settai, Yoshichika Onuki

Journal of the Physical Society of Japan 70 ( 6 ) 1855 - 1856 2001年6月

Pressure effects of susceptibility and specific heat in PrCu2

T Naka, J Tang, P Ahmet, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 226 ( 226-230 ) 1008 - 1010 2001年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

The pressure effects on magnetic susceptibility, specific heat and the co-operative Jahn-Teller transition temperature, T-JT, in the single crystalline sample are presented. At P = 1.2 GPa susceptibility shows remarkable maximum at T = T-max while specific heat shows no anomalous change around T-max. However, at T much less than T-JT the upturn of nuclear specific heat is developed with pressure. Our findings imply that a magnetic ordering is induced by pressure. (C) 2001 Published by Elsevier Science B.V.

27aYK-12 UGa_3の磁性における圧力効果

中島美帆, 芳賀芳範, 本多史憲, 江藤徹二郎, 巨海玄道, 加賀山朋子, 竹下直, 中西剛司, 毛利信男, 常盤欣文, 青木大, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 1 ) 447 - 447 2001年3月

30aZA-3 CeRu_4Sb_<12>のドハース・ファンアルフェン効果

阿部敬介, 松田達磨, 並木孝洋, 菅原仁, 青木勇二, 佐藤英行, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 1 ) 574 - 574 2001年3月

27pYJ-8 dHvAと電子輸送から見たRFe_4P_<12>系の異常物性

菅原仁, 松田達磨, 阿部敬介, 並木孝洋, 青木勇二, 佐藤英行, 野尻さやか, 稲田佳彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 1 ) 463 - 463 2001年3月

27aYK-10 UGe_2の圧力誘起超伝導II : 高圧下比熱測定

立岩尚之, 小林達生, 天谷喜一, 芳賀芳範, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 1 ) 447 - 447 2001年3月

29pYK-8 LaRhIn_5及びLaIrIn_5のdHvA効果

宍戸寛明, 村川政男, 青木大, 池田修悟, 播磨尚朝, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 1 ) 549 - 549 2001年3月

29pYK-6 CeCoIn_5の比熱

池田修悟, 青木大, 宍戸寛明, 渡辺なるみ, 青木勇二, 佐藤英行, 摂待力生, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 1 ) 548 - 548 2001年3月

29pYK-7 CeCoIn_5のドハース・ファンアルフェン効果

摂待力生, 村川政男, 宍戸寛明, 池田修吾, 青木大, 中脇宙一, 中島美保, 芳賀芳範, 播磨尚朝, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 1 ) 549 - 549 2001年3月

28pYJ-6 磁性と超伝導の圧力誘起相図

小林達生, 立岩尚之, 村村孝樹, 花園勝巳, 清水克哉, 天谷喜一, 井上鉄太郎, 金道浩一, 青木大, 宍戸寛明, 摂待力生, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 1 ) 508 - 508 2001年3月

28pYJ-5 希土類・ウラン化合物の試料の純良性と加圧下での超伝導発現

大貫惇睦, 摂待力生, 荒木新吾, 芳賀芳範

日本物理学会講演概要集 56 ( 1 ) 507 - 507 2001年3月

28aPS-55 UIrの磁性と物性

山本悦嗣, 芳賀芳範, 常盤欣文, 目時直人, 中村彰夫, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 1 ) 502 - 502 2001年3月

28aPS-56 高圧下におけるUIrの電気抵抗測定

小林達生, 藤原旅人, 花園勝巳, 天谷喜一, 山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 1 ) 503 - 503 2001年3月

28aPS-16 CeRh_2Si_2の圧力下でのdHvA効果(II)

荒木新吾, 中島美帆, 中脇宙一, 摂待力生, 小林達生, 播磨尚朝, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 56 ( 1 ) 493 - 493 2001年3月

Pressure effect on the specific heat of CeNi single crystal

S Takayanagi, S Araki, R Settai, Y Onuki, N Mori

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 70 ( 3 ) 753 - 755 2001年3月

Pressure effect on the specific heat of CeNi single crystal

S Takayanagi, S Araki, R Settai, Y Onuki, N Mori

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 70 ( 3 ) 753 - 755 2001年3月

Electronic states of the antiferromagnet UGa3

D Aoki, N Suzuki, K Miyake, Y Inada, R Settai, K Sugiyama, E Yamamoto, Y Haga, Y Onuki, T Inoue, K Kindo, H Sugawara, H Sato, H Yamagami

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 70 ( 2 ) 538 - 546 2001年2月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have grown a single crystal with the residual resistivity ratio of 81, and studied its electronic properties of the cubic antiferromagnetic compound UGa3. From the transverse magnetoresistance experiments, UGa3 has been found to be a compensated metal with equal carrier numbers of electrons and holes. In the de Haas-van Alphen experiments we have detected nine closed Fermi surfaces. Detected cyclotron effective mass is relatively large, ranging from 2.3 to 9.4 m(0). The topology of the Fermi surface is compared to the result of energy band calculations.

DOI： 10.1143/JPSJ.70.538

Single crystal growth and de Haas-van Alphen effect of TmAl3

J. Magn. Magn. Mater. ( 226-230 ) 101 - 102 2001年

High-quality single-crystal growth and a change of the electronic states under pressure in CeRh2Si2

J.Magn＆Magn.Mater. ( 226-230 ) 80 - 82 2001年

Magnetic properties of the dense Kondo compound PrSn3

J. Magn. Magn. Mater. ( 226-230 ) 142 - 144 2001年

Pressure-temperature phase diagram of antiferromagnetism and superconductivity in CeRhIn5 and CeIn3: 115In-NQR study under pressure

Physical Review B 65, 020504(R) 2001年

Pressure-temperature phase diagram of antiferromagnetism and superconductivity in CeRhIn5 and CeIn3: 115In-NQR study under pressure

Physical Review B 65, 020504(R)/, 2001年

Magnetic properties of the dense Kondo compound PrSn3

K. Sugiyama, A. Yamaguchi, M. Futoh, R. Settai, S. Araki, K. Miyake, T. Takeuchi, K. Kindo, Y. Onuki, Z. Kletowski

Journal of Magnetism and Magnetic Materials 226-230 ( I ) 142 - 144 2001年

記述言語：英語出版者・発行元：Elsevier

We measured the specific heat, thermal expansion coefficient, magnetization, electrical resistivity, magnetoresistance and de Haas-van Alphen (dHvA) effect in PrSn3. The dense Kondo effect was confirmed from a negative magnetoresistance and the presence of heavy electrons with the cyclotron effective mass of 8-9mo for the main Fermi surface. A magnetic anisotropy was found below TN, having an easy axis of 〈1 1 0〉. © 2001 Elsevier Science B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/S0304-8853(00)00628-4

Fermi surface instability in CeRh2Si2 under pressure

de Haas-van Alphen effect in strongly corelated eleetron systems

Physeca B ( 300 ) 61 2001年

UGe2の強磁性状態での超伝導

小林達生, 立岩尚之, 芳賀芳範, 山上浩志, 摂待力生, 大貫惇睦

固体物理 36 ( 11 ) 2001年

Araki S., Settai R., Kobayashi T. C.

大阪大学極限科学研究センタ-報告書 ( 6 ) 205 - 211 2001年

Magnetic and electrical properties in a dense Kondo compound PrSn3

R Settai, K Sugiyama, A Yamaguchi, S Araki, K Miyake, T Takeuchi, K Kindo, Y Onuki, Z Kletowski

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 69 ( 12 ) 3983 - 3995 2000年12月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We measured the specific heat, thermal expansion coefficient; magnetization, electrical resistivity, magnetoresistance and de Haas-van Alphen (dHvA) effect in PrSn3. The dense Kondo effect was confirmed from a negative magnetoresistance and the presence of heavy electrons with the cyclotron effective mass of 8-9 m(0) for the main Fermi surface. The magnetic phase diagram was also clarified by the high-field magnetization measurement.

DOI： 10.1143/JPSJ.69.3983

25aSF-7 PrRu_4Sb_<12>のドハース・ファンアルフェン効果

阿部敬介, 松田達磨, 並木孝洋, 菅原仁, 青木勇二, 佐藤英行, 稲田佳彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 2 ) 543 - 543 2000年9月

25aSF-4 PrFe_4P_<12>のドハース・ファンアルフェン効果

菅原仁, 松田達磨, 阿部敬介, 青木勇二, 佐藤英行, 野尻さやか, 稲田佳彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 2 ) 542 - 542 2000年9月

22pPSA-74 ウラン化合物UGe_2,UIrの加圧下の物性

摂待力生, 荒木新吾, 青木大, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 常磐欣文, 小林達生, 天谷喜一, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 2 ) 468 - 468 2000年9月

22pPSA-38 CeNi単結晶における比熱の低温異常

高柳滋, 長谷川奈美, 荒木新吾, 摂待カ生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 2 ) 459 - 459 2000年9月

23aSE-5 CeRhIn_5のドハース・ファンアルフェン効果

青木大, 稲田佳彦, 摂待力生, 芳賀芳範, 常盤欣文, 播磨尚朝, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 2 ) 474 - 474 2000年9月

23aSE-12 CeRh_2Si_2の圧力下でのdHvA効果

荒木新吾, 摂待力生, 大貫惇睦, 播磨尚朝

日本物理学会講演概要集 55 ( 2 ) 475 - 475 2000年9月

25pSD-4 Sr_2RuO_4の超音波吸収 : 三重項超伝導の検証

松井広志, 吉田良行, 向井厚史, 摂待力生, 大貫惇睦, 武居文彦, 木村憲彰, 青木晴善, 豊田直樹

日本物理学会講演概要集 55 ( 2 ) 553 - 553 2000年9月

23pSE-8 UIrの単結晶育成と物性

山本悦嗣, 芳賀芳範, 常盤欣文, 中村彰夫, 摂待力生, 青木大, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 2 ) 510 - 510 2000年9月

22pSE-3 PrSn_3の高圧下磁性

石塚守, 遠藤将一, 竹内徹也, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 2 ) 442 - 442 2000年9月

22pPSA-25 重い電子系超伝導体UPd_2Al_3の異方性

天谷健一, 網塚浩, 榊原俊郎, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 稲田佳彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 2 ) 456 - 456 2000年9月

22pPSA-73 Shubnikov-de Haas effect in UP_2

Onuki Y., Wisniewski P., Aoki D., Inada Y., Settai R., Haga Y., Yamamoto E.

日本物理学会講演概要集 55 ( 2 ) 468 - 468 2000年9月

25pSD-5 Sr_2Ru0_4の磁気音響量子振動 : 新しい吸収の波形異常

松井広志, 吉田良行, 向井厚史, 摂待力生, 大貫惇睦, 武居文彦, 木村憲彰, 青木晴善, 豊田直樹

日本物理学会講演概要集 55 ( 2 ) 553 - 553 2000年9月

22pPSA-67 SmSb_2のドハースファンアルフェン効果

渡邊なるみ, 村川政男, 飯塚知也, 不藤基樹, 青木大, 稲田佳彦, 摂待力生, 杉山清寛, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 2 ) 466 - 466 2000年9月

25pSD-11 Sr_2RuO_4の磁場侵入長の温度依存

中村崇市郎, 宮本泰久, 池上弘樹, 和田信雄, 吉田良行, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 2 ) 554 - 554 2000年9月

充填スクッテルダイトREFe_4P_<12>のde Haas-van Alphen 効果

菅原仁, 松田達磨, 阿部敬介, 青木勇二, 佐藤英行, 野尻さやか, 稲田佳彦, 摂待力生, 大貫惇睦, 播磨尚朝

日本応用磁気学会学術講演概要集 = Digest of ... annual conference on magnetics in Japan 24 62 - 62 2000年9月

Magnetic and Fermi surface properties of the ferromagnetic compound UGa2

T Honma, Y Inada, R Settai, S Araki, Y Tokiwa, T Takeuchi, H Sugawara, H Sato, K Kuwahara, M Yokoyama, H Amitsuka, T Sakakibara, E Yamamoto, Y Haga, A Nakamura, H Harima, H Yamagami, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 69 ( 8 ) 2647 - 2659 2000年8月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have studied the magnetic and Fermi surface properties in a ferromagnet UGa2. The electrical resistivity, elastic constant, thermal expansion coefficient: thermoelectric power, magnetic susceptibility and Hall coefficient indicate highly anisotropic properties, reflecting the hexagonal-structure. The 5f(2)- and 5f(3)-CEF schemes, based on the localized 5f-electron nature, are discussed to understand the magnetic susceptibility and magnetization data. We have also done the magnetoresistance and de Haas-van Alphen (dHvA) experiments to investigate the Fermi surface properties. Both data are very complicated, implying that the Fermi surface is a multiply-connected one. They are explained neither by the localized 5f(2)- and 5f(3)-core models nor by the spin-polarized 5f-itinerant model. The cyclotron mass is, however, rather light, ranging from 0.17 to 6.2 m(0), which is consistent with the electronic specific heat coefficient of 11mJ/K-2.mol.

DOI： 10.1143/JPSJ.69.2647

Cylindrical Fermi surfaces formed by a flat magnetic Brillouin zone in uranium dipnictides

D Aoki, P Wisniewski, K Miyake, N Watanabe, Y Inada, R Settai, E Yamamoto, Y Haga, Y Onuki

PHILOSOPHICAL MAGAZINE B-PHYSICS OF CONDENSED MATTER STATISTICAL MECHANICS ELECTRONIC OPTICAL AND MAGNETIC PROPERTIES 80 ( 8 ) 1517 - 1544 2000年8月

記述言語：英語出版者・発行元：TAYLOR & FRANCIS LTD

We succeeded in growing high-quality single crystals of UX2 (X = Bi, Sb, As or P) by the self-flux and chemical transport methods and carried out de Haas-van Alphen and Shubnikov-de Haas experiments. We found quasi-two-dimensional Fermi surfaces in these U compounds. Fermi surfaces of UBi2 are found to consist of one spherical Fermi surface and two cylindrical Fermi surfaces. Each Fermi surface in UBi2 changes into two cylindrical surfaces in USb2 and UAs2. This change in the Fermi surfaces is well explained on the basis of a flat magnetic Brillouin zone. The quasi-two-dimensional character of the Fermi surfaces is mainly due to the conduction electrons in the U plane, including the 5f electrons. The itinerant nature of 5f electrons is reflected in the large cyclotron masses. The magnetic breakthrough (breakdown) phenomenon is also discussed for USb2.

DOI： 10.1080/01418630050114718

AC susceptibility measurements on heavy fermion compounds CeCu6 and CeNi down to submillikelvin temperatures

H Tsujii, E Tanaka, T Mamiya, S Araki, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B 284 1265 - 1266 2000年7月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have measured the AC magnetic susceptibility of single crystals of the heavy fermion compounds CeCu6 and CeNi at temperatures down to 250 mu K. The susceptibility of CeCu6 shows a peak at about 2 mK in a zero magnetic field. The peak height along a-axis is about 10 times as large as along b- and c-axis, and decreases to zero in increasing field up to 11 mT. It is likely that the susceptibility of CeNi along c-axis has three peaks: below 350 mu K, at 47 mK and at 0.3 K, respectively. The two peaks at lower temperatures are suppressed by a magnetic field. The newly observed peaks in the susceptibilities for CeCu6 and CeNi suggest effects of magnetic impurities rather than of magnetic ordering. (C) 2000 Elsevier Science B.V. All rights reserved.

Heavy electron mass and the Kondo effect in PrSn3

A. Yamaguchi, S. Araki, K. Miyake, K. Sugiyama, R. Settai, Y. Onuki, Z. Kletowski

Physica B: Condensed Matter 281-282 126 - 127 2000年6月

記述言語：英語出版者・発行元：Elsevier Science Publishers B.V.

A single-crystal ingot of PrSn3 was grown by the Czochralski pulling method in an induction furnace under helium gas atmosphere of 3.6 kg/cm2. The negative magnetoresistance and the mass enhancement of the conduction electron of PrSn3 were determined by measuring the electrical resistivity, magnetoresistance and the de Haas-van Alphen effect. The Kondo effect was confirmed from a negative magnetoresistance and the presence of heavy electrons with the cyclotron effective mass m*c = 7.43-9.3 m0.

DOI： 10.1016/S0921-4526(99)00813-3

De Haas-van Alphen effect in CeNi under pressure

S. Araki, R. Settai, Y. Inada, Y. Önuki

Physica B: Condensed Matter 281-282 ( 281&282 ) 736 - 737 2000年6月

記述言語：英語出版者・発行元：Elsevier Science Publishers B.V.

An intermediate valence compound CeNi exhibits a phase transition under pressure, which is associated with the γ-α transition in Ce. To clarify a change of the electronic state under pressure, we measured the de Haas-van Alphen (dHvA) effect under pressure up to 6 kbar using a Cu-Be pressure cell. The dHvA branches are still observed after the phase transition. The topology of the Fermi surface is therefore unchanged. The cyclotron effective mass is, however, reduced from 11 to 3.2 m0 for branch ε and from 5.4 to 1.2 m0 for branch σ when the pressure is changed from 1 bar to 3.7 kbar.

DOI： 10.1016/S0921-4526(99)00844-3

Orbital polarization effect on electronic structure and Fermi surface in ferromagnetic UGa2

H Yamagami, T Honma, E Yamamoto, Y Haga, S Araki, D Aoki, Y Inada, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B 281 771 - 772 2000年6月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

A self-consistent band calculation including an orbital polarization is performed for ferromagnetic UGa2 on the basis of an all-electron fully-relativistic spin-polarized LAPW (RSPLAPW) method with exchange-correlation potentials in a local density approximation (LDA). The obtained magnetic moment is composed of the spin of about - 2.0 mu(B) and the orbital moment of about 4.9 mu(B). Accordingly, it can be interpreted as if the configuration were a localized 5f(2), though the f character contains about 2.5 as valence electrons. From the band structure, the Fermi surface is constructed in order to analyze frequencies observed by the de Haas-van Alphen (dHvA) effect. (C) 2000 Elsevier Science B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/S0921-4526(99)01217-X

Heavy electron mass and the Kondo effect in PrSn3

A Yamaguchi, S Araki, K Miyake, K Sugiyama, R Settai, Y Onuki, Z Kletowski

PHYSICA B 281 126 - 127 2000年6月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We measured the electrical resistivity, magnetoresistance and de Haas-van Alphen effect in PrSn3. The Kondo effect was confirmed from a negative magnetoresistance and the presence of heavy electrons with the cyclotron effective mass m(c)* = 7.33-9.3 m(0). (C) 2000 Elsevier Science B.V. All rights reserved.

Magnetic, elastic, transport and fermi surface properties of a ferromagnetic compound UGa2

T Honma, E Yamamoto, Y Haga, R Settai, S Araki, Y Inada, T Takeuchi, K Kuwahara, H Amitsuka, T Sakakibara, H Sugawara, H Sato, A Nakamura, Y Onuki

PHYSICA B 281 195 - 196 2000年6月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

In order to investigate the 5f electronic properties in a ferromagnet UGa2 with the hexagonal structure, we have performed the magnetic, elastic, transport and de Haas-van Alphen experiments. From these properties, the crystal distortion is found to occur below 100 K in the basal plane, which is most likely driven by the development of a ferromagnetic moment oriented along the [1 1 (2) over bar 0] direction. (C) 2000 Elsevier Science B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/S0921-4526(99)01114-X

Magnetic order in the heavy fermion compound CeCu6 at mK temperatures

H Tsujii, E Tanaka, Y Ode, T Katoh, T Mamiya, S Araki, R Settai, Y Onuki

PHYSICAL REVIEW LETTERS 84 ( 23 ) 5407 - 5410 2000年6月

記述言語：英語出版者・発行元：AMERICAN PHYSICAL SOC

We have measured the ac magnetic susceptibility in various fields and thermal expansion of single crystals of the heavy fermion compound CeCu6 at temperatures down to 250 mu K. The susceptibility of CeCu6 shows a peak at about 2 mK and has a large anisotropy. We also detected an anomaly of thermal expansion at the same temperature. The observed behaviors of the susceptibility and the thermal expansion in CeCu6 indicate the occurrence of an antiferromagnetic order.

DOI： 10.1103/PhysRevLett.84.5407

Cylindrical Fermi surfaces in rare-earth and actinide compounds

R Settai, D Aoki, P Wisniewski, Y Yoshida, A Mukai, A Yamaguchi, Y Onuki, S Yoshii, M Kasaya, K Takegahara, H Harima

PHYSICA B 281 ( 281&282 ) 758 - 760 2000年6月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have studied the Fermi surface properties in strongly anisotropic or quasi-two-dimensional systems of CePtX (X = As, P) and UX2 (X = Sb, As). Not only the band folding but also the strong hybrdization effect play an important role in the quasi-two-dimensionality for these compounds. (C) 2000 Elsevier Science B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/S0921-4526(99)00812-1

Cylindrical Fermi surfaces of UAs2 and UP2

P Wisniewski, D Aoki, K Miyake, N Watanabe, Y Inada, R Settai, Y Haga, E Yamamoto, Y Onuki

PHYSICA B 281 ( 281&282 ) 769 - 770 2000年6月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We grew single crystals of tetragonal UAs2 and UP2 using chemical transport method. The residual resistivity ratio of 580 and 2900, respectively, indicated high quality of samples. Shubnikov-de Haas effect measurements performed on whisker single crystals of both compounds revealed seven fundamental oscillations in UAs2 and two in UP2. Five oscillations in UAs2 correspond to the cylindrical Fermi surfaces. The cyclotron masses in UAs2 were determined to range from 0.33m(0) to 4.5m(0). The two-dimensional Fermi surfaces are due to the strongly flattened magnetic Brillouin zone, the sequence of conducting U planes separated by weakly conducting As planes and, possibly, the anisotropic hybridization of 5f electrons. (C) 2000 Elsevier Science B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/S0921-4526(99)00918-7

22pZG-5 Sr_2RuO_4の磁場中比熱

摂待力生, 吉田良行, 向井厚史, 小野明, 大貫惇睦, 松田達磨, 佐藤英行, 宮本泰久, 木内潤次, 和田信雄

日本物理学会講演概要集 55 ( 1 ) 446 - 446 2000年3月

22pZH-4 UAI_3のドハース・ファンアルフェン効果

青木大, 稲田佳彦, 摂待力生, 播磨尚朝, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 1 ) 449 - 449 2000年3月

22aZH-8 PrSn_3の強磁場メタ磁性

杉山清寛, 不藤基樹, 山口明啓, 金道浩一, 井上鉄太郎, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 1 ) 434 - 434 2000年3月

22pZH-1 UB_4のドハース・ファンアルフェン効果II

山本悦嗣, 芳賀芳範, 摂待力生, 稲田佳彦, 村川政男, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 1 ) 448 - 448 2000年3月

23pPSA-20 CeCu_<6-x>Au_x(X=0, 0.1)の電子輸送測定

並木孝洋, 浦川淳, 菅原仁, 青木勇二, 佐藤英行, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 1 ) 508 - 508 2000年3月

23pPSA-24 CeNiにおける比熱の圧力効果 (1)

高柳滋, 乙武力哉, 荒木新吾, 摂待力生, 稲田佳彦, 大貫惇睦, 毛利信男

日本物理学会講演概要集 55 ( 1 ) 509 - 509 2000年3月

23pPSB-31 USi_3の磁気抵抗とドハース・ファンアルフェン効果

常盤欣文, 播磨尚朝, 青木大, 野尻さやか, 村川政夫, 三宅耕作, 渡辺なるみ, 摂待力生, 稲田佳彦, 芳賀芳範, 菅原仁, 佐藤英行, 山本悦嗣, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 1 ) 520 - 520 2000年3月

23pPSA-32 PrSn_3の電子輸送効果

菅原仁, 青木勇二, 佐藤英行, 山口明啓, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 1 ) 511 - 511 2000年3月

23aM-9 逆光電子分光法による表面・バルクのCe 4f電子状態の研究

岩崎剛之, 今田真, 新井龍志, 牛田登紀子, 宇都宮裕, 菅滋正, 金井要, 辛埴, 田中新, 摂待力生, 大貫惇睦, 吉居俊輔, 笠谷光男

日本物理学会講演概要集 55 ( 1 ) 625 - 625 2000年3月

23pPSB-30 Shubnikov-de Haas effect and two-dimensional Fermi surfaces in UP_2

Onuki Y., Wisniewski P., Aoki D., Inada Y., Settai R., Haga Y., Yamamoto E.

日本物理学会講演概要集 55 ( 1 ) 520 - 520 2000年3月

23pPSA-11 高エネルギー高分解能共鳴光電子分光でみた重い電子系CeRu_2X_2(X=Si, Ge)及び価数揺動系CeRu_2のバルクCe4f電子状態

関山明, 岩崎剛之, 松田京子, 角野宏治, 今田真, 菅滋正, 辺土真人, 摂待力生, 東恒, 大貫惇睦, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 室隆桂之, 斎藤祐児

日本物理学会講演概要集 55 ( 1 ) 506 - 506 2000年3月

23pPSA-3 CeRh_2Si_2の純良単結晶育成と圧力下での物性

荒木新吾, 摂待力生, 稲田佳彦, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 1 ) 504 - 504 2000年3月

24pPSB-19 LaBi_2のドハース・ファンアルフェン効果

渡邊なるみ, 野尻さやか, 青木大, 稲田佳彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 55 ( 1 ) 408 - 408 2000年3月

Shubnikov-de Haas effect study of cylindrical Fermi surfaces in UAs2

P Wisniewski, D Aoki, N Watanabe, K Miyake, R Settai, Y Onuki, Y Haga, E Yamamoto, Z Henkie

JOURNAL OF PHYSICS-CONDENSED MATTER 12 ( 9 ) 1971 - 1980 2000年3月

記述言語：英語出版者・発行元：IOP PUBLISHING LTD

Shubnihov-de Haas effect measurements were performed on a high-quality whisker single crystal of UAs2. Complementary electrical resistivity and specific heat experiments were also carried out. Five of the seven detected branches exhibit angular dependences clearly indicating cylindrical Fermi surfaces. The effective cyclotron masses were determined to range from 0.33 to 4.5 m(0), which yielded an electronic specific heat coefficient of 10 mJ K-2 mol(-1). This is in very good agreement with the value 11.7 mJ K-2 mol(-1) determined directly by the low-temperature specific heat measurement. The two-dimensional Fermi surfaces are formed in a strongly Battened magnetic Brillouin zone and the conduction electrons are confined mainly in the U planes, indicating an important contribution of itinerant 5f electrons.

DOI： 10.1088/0953-8984/12/9/302

Pressure-dependence of superconducting behavior in CeRh2Si2

Physica B 2000年

Pressure-dependence of superconducting behavior in CeRh2Si2

Physica B, 281-282, 7 281-282, 7 2000年

Two dimensional Fermi surfaces of CePtAs and CePtP studied by the de Haas-van Alphen and magnetoresistance experiments

R Settai, Y Yoshida, A Yamaguchi, Y Onuki, S Yoshii, M Kasaya, H Harima, K Takegahara

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 68 ( 11 ) 3615 - 3622 1999年11月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOCIETY JAPAN

Mie have found the cylindrical Fermi surfaces of CePtX (X=As, P) by the de Haas-van Alphen (dHvA) and magnetoresistance experiments. This is mainly due to the crystal structure, where the nearest neighbor distance between Pt and X atoms on the Pt-X plane is extremely short. The strong hybridization between the Pt 5d(x(2) - y(2), xy) and X p(x, y) states makes partially occupied anti-bonding bands, resulting in the cylindrical Fermi surfaces. The cyclotron effective mass is light, being in the range of 0.47 to 0.84 mo for CePtAs and 0.34 to 0.82 m(0) for CePtP. The present experimental results are well explained by the FLAPW band calculations.

DOI： 10.1143/JPSJ.68.3615

de Haas-van Alphen Oscillations and magnetic Properties of YbPb3 and EuPb3

25pYR-12 Sr_2RuO_4の超伝導とフェルミ面

吉田良行, 向井厚史, 摂待力生, 大貫惇睦, 松田達磨, 佐藤英行, 宮本泰久, 和田信雄

日本物理学会講演概要集 54 ( 2 ) 517 - 517 1999年9月

25aYC-14 CeRu_2Si_2及びCeRu_2Ge_2の高分解能Ce3d-4f共鳴光電子分光

松田京子, 角野宏治, 関山明, 上田茂典, 原田英幸, 岩崎剛之, 小嗣真人, 今田寛, 菅滋正, 斎藤祐児, 松下智裕, 摂待力生, 東恒, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 2 ) 645 - 645 1999年9月

25aJ-5 Upd_3の磁気相図

常盤欣文, 杉山清寛, 竹内徹也, 攝待力生, 稲田佳彦, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 本間徹生, 桜井健司, 中島美帆, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 2 ) 491 - 491 1999年9月

27aH-4 CeRh_2Si_2の圧力誘起超伝導

花園勝巳, 橋本功治, 滝本学, 村松孝樹, 小林達生, 清水克哉, 天谷喜一, 荒木新吾, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 2 ) 568 - 568 1999年9月

27aH-6 強磁場かつ高圧下でのCeRh_2Si_2のメタ転移の温度依存性

濱本輝文, 金道浩一, 小林達生, 上床美也, 荒木新吾, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 2 ) 569 - 569 1999年9月

26aH-11 PrSn_3のドハース・ファンアルフェン効果II

摂待力生, 山口明哲, 荒木新吾, 稲田佳彦, 杉山清寛, ヴィセニフスキービョートル, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 2 ) 539 - 539 1999年9月

25pPSA-8 強磁性体UGa_2のフェルミオロジー

本間徹生, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 青木大, 荒木新吾, 山口明啓, 野尻さやか, 稲田佳彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 2 ) 523 - 523 1999年9月

25pPSA-7 Uas_2とUP_2のシュブニコワ・ドハース振動

青木大, ピョートルヴィシェニフスキー, 三宅耕作, 渡辺なるみ, 稲田佳彦, 摂待力生, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 2 ) 522 - 522 1999年9月

26aH-1 CeNiの圧力下でのdHvA効果

荒木新吾, 摂待力生, 稲田佳彦, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 2 ) 537 - 537 1999年9月

24aPS-70 Sr_2RuO_4の純良単結晶育成とその物性

向井厚史, 吉田良行, 攝待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 2 ) 466 - 466 1999年9月

25aH-10 Usb_2UBi_2の2次元フェルミ面と磁気ブリルアンゾーン

青木大, Wisniewski P, 三宅耕作, 渡辺なるみ, 稲田佳彦, 攝待力生, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 2 ) 489 - 489 1999年9月

25aJ-6 Upd_2Al_3とPrSn_3の強磁場磁化

杉山清寛, 不藤基樹, 山口明啓, 井上鉄太郎, 金道浩一, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 攝待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 2 ) 491 - 491 1999年9月

31a-R-4 Sr_2RuO_4の低温比熱I1

吉田良行, 向井厚史, 摂待力生, 大貫惇睦, 松田達磨, 佐藤英行

日本物理学会講演概要集 54 ( 1 ) 624 - 624 1999年3月

29p-PSA-29 RIn_3(R=Yb, Dy, Ho, Er)のドハース・ファンアルフェン効果

野尻さやか, 片山靖久, 青木大, 鈴木悟仁, 杉山清寛, 摂待力生, 稲田佳彦, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 1 ) 444 - 444 1999年3月

31a-R-6 Sr_2RuO_4のドハース・ファンアルフェン効果

摂待力生, 吉田良行, 向井厚史, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 1 ) 625 - 625 1999年3月

29a-ZH-9 CeRu_2Si_2とCeRu_2Ge_2の高分解能光電子分光

松田京子, 関山明, 上田茂典, 原田英幸, 今田真, 菅滋正, 岩崎剛之, 小嗣真人, 斎藤祐児, 松下智裕, 摂待力生, 東恒, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 1 ) 199 - 199 1999年3月

29p-PSB-53 フラックス法によるUGa_3, USn_3, UPb_3, UCd_<11>, UBi_2の単結晶育成と電子物性

青木大, 片山靖久, 野尻さやか, 鈴木悟仁, 杉山清寛, 摂待力生, 稲田佳彦, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 1 ) 464 - 464 1999年3月

29p-H-8 高圧下でのCeRh_2Si_2の電気抵抗測定

滝本学, 村松孝樹, 小林達生, 清水克哉, 天谷喜一, 荒木新悟, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 1 ) 433 - 433 1999年3月

30p-D-9 強磁性体UGa_2の磁性抵抗とdHvA効果

本間徹生, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 菅原仁, 佐藤英行, 摂待力生, 荒木新吾, 片山靖久, 鈴木悟仁, 稲田佳彦, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 1 ) 468 - 468 1999年3月

30p-D-8 UB_4のドハース・ファンアルフェン効果

山本悦嗣, 本間徹生, 芳賀芳範, 常盤欣文, 稲田佳彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 1 ) 468 - 468 1999年3月

29p-PSB-54 ウランプニクタイト化合物の単結晶育成と磁性

ブィシィニュフスキーピョートル, 青木大, 杉山清寛, 摂待力生, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 1 ) 464 - 464 1999年3月

30p-D-10 UPd_3の四極子秩序とドハース・ファンアルフェン効果

常盤欣文, 杉山清寛, 竹内徹也, 摂待力生, 稲田佳彦, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 本間徹生, 桜井健司, 中島美帆, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 1 ) 468 - 468 1999年3月

28a-PS-38 PrCu_2単結晶における協同ヤーン・テラー相転移比熱の圧力変化

立田裕巳, 高柳滋, 宮下愛, 摂待力生, 大貫惇睦, 毛利信男

日本物理学会講演概要集 54 ( 1 ) 385 - 385 1999年3月

28a-PS-23 希土類化合物RIn_3の磁性(比熱, 磁化曲線)

鈴木悟仁, 三宅耕作, 青木大, 片山靖久, 野尻さやか, 杉山清寛, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 54 ( 1 ) 382 - 382 1999年3月

29p-PSA-28 PrSn_3のドハースファンアルフェン効果

山口明啓, 荒木新吾, 三宅耕作, 摂待力生, 大貫惇睦, Kletowski Zbigniew

日本物理学会講演概要集 54 ( 1 ) 444 - 444 1999年3月

Aoki Dai, Katayama Yasuhisa, Settai Rikio

大阪大学極限科学研究センタ-報告書 ( 3 ) 375 - 383 1999年3月

Magnetic and transport properties of CeRh2Si2 under high pressures

T Muramatsu, S Eda, TC Kobayashi, MI Eremets, K Amaya, S Araki, R Settai, Y Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 259-61 61 - 62 1999年1月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

Magnetic and transport properties have been investigated in the single crystal of CeRh2Si2 under high pressures. We found that the magnetic susceptibility under high pressure shows a broad maximum like CeRu2Si2. In the present pressure range up to 13 kbar where the ordered state is suppressed, no obvious evidence of the superconducting transition is observed down to 50 mK. (C) 1999 Elsevier Science B.V. All rights reserved.

De Haas-van Alphen Effect and RLAPW-Energy Band Calculations in CeNi

Shingo Araki, Rikio Settai, Yoshihiko Inada, Yoshichika Onuki, Hiroshi Yamagami

Journal of the Physical Society of Japan 68 ( 10 ) 3334 - 3340 1999年

記述言語：英語出版者・発行元：Physical Society of Japan

We have carried out the de Haas-van Alphen (dHvA) experiments in a valence fluctuating compound CeNi. Forty seven dHvA branches are observed experimentally, which are mainly centered at the symmetrical axes. Most of the dHvA branches are approximately explained by the 4f-itinerant band model. The cyclotron mass is in the range from 3.0 to 27 m0. Branch α, which has the largest cross-sectional area of the Fermi surface in the detected branches along the a-axis, has the cyclotron mass of 27 m0. This mass is five times larger than the corresponding band mass of 5.45 m0.

DOI： 10.1143/JPSJ.68.3334

Fermi surface properties in Sr2RuO4

Yoshiyuki Yoshida, Atsushi Mukai, Rikio Settai, Kousaku Miyake, Yoshihiko Inada, Yoshichika Onuki, Kiyoshi Betsuyaku, Hisatomo Harima, Tatsuma D. Matsuda, Yuji Aoki, Hideyuki Sato

Journal of the Physical Society of Japan 68 ( 9 ) 3041 - 3053 1999年

記述言語：英語出版者・発行元：Physical Society of Japan

We measured the de Haas-van Alphen (dHvA) effect, magnetoresistance and specific heat to clarify the two-dimensional Fermi surface properties of Sr2RuO4. From the angular dependence of the dHvA amplitude, we determined the Yamaji angle for three quasi-cylindrical Fermi surfaces α, β and γ to be 30.6° for the Fermi surface α, about 30° for β and 15.3° for γ. The cyclotron masses of sum and difference oscillatory components, m* β ± α and m* γ ± α, are found to be highly different from m* β + m* α and m* γ + m* α, respectively, for any field direction. The dHvA oscillation due to sums and differences is not due to the magnetic interaction but to the chemical potential oscillation for quasi-two-dimensional Fermi surfaces. The specific heat data are discussed from a viewpoint of a characteristic energy gap in a possible p-wave superconductor Sr2RuO4.

DOI： 10.1143/JPSJ.68.3041

Metamagnetic-Like Anomalies in f-Electron Systems Investigated by Specific Heat Measurements :

SATO Hideyuki, AOKI Yuji, MATSUDA Tatsuma D., SUGAWARA Hitoshi, ANDREEV Alexander V., SECHOVSKY Vladimir, HAVELA Ladislav, SETTAI Rikio, ONUKI Yoshichika

JJAP series 11 9 - 11 1999年

Field-Induced Ferroquadrupolar Ordering in RCu_2 :

SETTAI Rikio, SUGIYAMA Kiyohiro, ARAKI Shingo, YOSHIDA Yoshiyuki, AHMET Parhat, ABLIZ Melike, KINDO Koichi, ONUKI Yoshichika

JJAP series 11 194 - 196 1999年

Metamagnetic Transition of Heavy Fermion Uranium Compounds : Upd_2Al_3, URu_2Si_2 and UPt_3 :

SUGIYAMA Kiyohiro, NAKASHIMA Miho, OHKUNI hitoshi, ODA Kiwamu, KINDO Koichi, SATO Noriaki Kensho, KIMURA Noriaki, KOMATSUBARA Takemi, YAMAMOTO Etsuji, HAGA Yoshinori, HONMA Tetsuo, SETTAI Rikio, ONUKI Yoshichika

JJAP series 11 18 - 20 1999年

27p-YB-12 Sr_2RuO_4の弾性異常と音響的ドハース・ファンアルフェン効果

山口将範, 松井広志, 吉田良行, 向井厚史, 摂待力生, 大貫惇睦, 武居文彦, 豊田直樹

日本物理学会講演概要集 53 ( 2 ) 702 - 702 1998年9月

28a-YJ-4 UGa_3の純良単結晶育成とドハース・ファンアルフェン効果

青木大, 片山靖久, 野尻さやか, 鈴木悟仁, 摂待力生, 稲田佳彦, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 53 ( 2 ) 574 - 574 1998年9月

27p-YB-5 Sr_2RuO_4の低温比熱

吉田良行, 向井厚史, 摂待力生, 大貫惇睦, 武居文彦, 佐藤英行

日本物理学会講演概要集 53 ( 2 ) 701 - 701 1998年9月

26p-PSA-31 CeNiのdHvA効果(II)

荒木新吾, 山口明啓, 小柳篤史, 三沢玲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 53 ( 2 ) 523 - 523 1998年9月

26p-PSA-44 DyIn_3とYbIn_3のドハース・ファンアルフェン効果

片山靖久, 青木大, 野尻さやか, 稲田佳彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 53 ( 2 ) 525 - 525 1998年9月

26p-PSB-37 CeRh_2Si_2の高圧下強磁場磁化測定

濱本輝文, 金道浩一, 村松孝樹, 小林達生, 上床美也, 荒木新吾, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 53 ( 2 ) 541 - 541 1998年9月

26p-PSA-39 CeCu_<5.9>Au_<0.1>及びCeCu_6単結晶の輸送測定II

並木孝洋, 浦川淳, 菅原仁, 青木勇二, 佐藤英行, 接待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 53 ( 2 ) 524 - 524 1998年9月

27p-YK-3 CePtAsとCePtPのドハース・ファンアルフェン効果

摂待力生, 山口明啓, 吉田良行, 大貫惇睦, 吉居俊輔, 笠谷光男

日本物理学会講演概要集 53 ( 2 ) 564 - 564 1998年9月

27p-YJ-11 URu_2Si_2の超伝導混合状態のdHvA効果IV

大國仁, 桜井健司, 常盤欣文, 稲田佳彦, 本間徹生, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 53 ( 2 ) 562 - 562 1998年9月

26p-YK-12 UB_4の単結晶育成と物性

山本悦嗣, 本間徹生, 芳賀芳範, 摂待力生, 稲田佳彦, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 53 ( 2 ) 511 - 511 1998年9月

High-field magnetization of PrCu6 and PrNi5 with the singlet ground state

K Sugiyama, M Nakashima, A Koyanagi, S Araki, K Kindo, T Hata, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 67 ( 7 ) 2553 - 2554 1998年7月

Fermi surface and Yamaji effect in Sr2RuO4

Y Yoshida, R Settai, Y Onuki, H Takei, K Betsuyaku, H Harima

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 67 ( 5 ) 1677 - 1681 1998年5月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have observed the de Haas-van Alphen (dHvA) oscillation of Sr2RuO4, the layered perovskite superconductor not based on copper. The Fermi surface was confirmed to be a corrugated cylinder. This characteristic feature of the Fermi surface brings about a large angular dependence of the dHvA amplitude, which is explained by the spin-splitting zero in the dHvA oscillation and the Yamaji effect.

DOI： 10.1143/JPSJ.67.1677

1p-PSA-17 CeCu_6のメタ磁性的異常の熱物性

青木勇二, 松田達磨, 並木孝洋, 菅原仁, 佐藤英行, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 53 ( 1 ) 436 - 436 1998年3月

1p-PSA-16 CeCu_<5.9>Au_<0.1>単結晶の輸送測定

並木孝洋, 浦川淳, 菅原仁, 青木勇二, 佐藤英行, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 53 ( 1 ) 436 - 436 1998年3月

1p-PSB-33 Pr基底-重項化合物の強磁場磁化過程

杉山清寛, 中島美帆, 小柳篤史, 荒木新吾, 摂待力生, 竹内徹也, 金道浩一, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 53 ( 1 ) 454 - 454 1998年3月

1p-PSB-32 EuPb_3 のドハース・ファンアルフェン効果と磁性

青木大, 片山靖久, 野尻さやか, 幸崎正登, 鈴木悟仁, 常盤欣文, 摂待力生, 稲田佳彦, 杉山清寛, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 53 ( 1 ) 454 - 454 1998年3月

30p-P-1 Sr_2RuO_4の山地効果

吉田良行, 向井厚史, 摂待力生, 大貫惇睦, 武居文彦, 別役潔, 播磨尚朝

日本物理学会講演概要集 53 ( 1 ) 532 - 532 1998年3月

30p-W-4 CeNiのdHvA効果

荒木新吾, 小柳篤史, 三沢玲, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 53 ( 1 ) 396 - 396 1998年3月

2a-W-7 CeRu_2のマイクロ波による磁場侵入長の測定

松井広志, 安田隆則, 成島正基, 夘尾崎寛, 辺土正人, 摂待力生, 大貫惇睦, 豊田直樹

日本物理学会講演概要集 53 ( 1 ) 464 - 464 1998年3月

31p-T-4 PrCu_6の核磁気秩序相の磁化II

畑徹, 川崎健司, 稲葉仁史, 松原明, 石川修六, 児玉隆夫, 小柳篤史, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 53 ( 1 ) 596 - 596 1998年3月

1p-PSA-30 PrCu_2単結晶における協同ヤン・テラー転移

高柳滋, 北嶋潤, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 53 ( 1 ) 439 - 439 1998年3月

Enhancement of superconducting transition temperature in CeCu2Ge2 under high pressures

TC Kobayashi, T Miyazu, N Takeshita, K Shimizu, K Amaya, Y Kitaoka, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 67 ( 3 ) 996 - 999 1998年3月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

Enhancement of superconducting transition temperature T-c is confirmed at around 16 GPa in the pressure-induced superconductor CeCu2Ge2. The superconducting H-c-T-c phase diagrams at the low-T-c and high-T-c pressure regions indicates that the heavy quasi particles form the singlet Cooper pairs. At both low-T-c and high-T-c pressure regions, Fermi liquid behavior of rho similar to AT(2) is observed only at low temperatures below 1 K in the normal state induced by the external field above H-c2. At 21 GPa where the superconductivity disappears down to 50 mK, the temperature region following rho similar to AT(2) increases drastically up to 40 K and the coefficient. A decreases rapidly. These results indicate that the strongly correlated electrons are responsible essentially for the appearance of superconductivity in this system.

DOI： 10.1143/JPSJ.67.996

Single Crystal Growth and Magnetic Properties of CeRh2Si2

Settai Rikio, Misawa Akira, Araki Shingo

大阪大学極限科学研究センタ-報告書 ( 2 ) 395 - 398 1998年3月

CeCu2の四重極相互作用に基づくメタ磁性

杉山清寛, 摂待力生, 中島美帆

大阪大学極限科学研究センタ-報告書 ( 2 ) 91 - 94 1998年3月

Anisotropic cooperative Jahn-Teller effect and metamagnetism in PrCu2

R Settai, S Araki, P Ahmet, M Abliz, K Sugiyama, K Onuki, T Goto, H Mitamura, T Goto, S Takayanagi

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 67 ( 2 ) 636 - 644 1998年2月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have studied the origin of the cooperative Jahn-Teller effect and the metamagnetic transition in the orthorhombic compound PrCu2. We have determined the anisotropic ferroquadrupole phase diagram by measuring the specific heat and thermal expansion under magnetic fields. With increasing the field, the Jahn-Teller transition temperature increases slightly for the field along a-and c-axes, while It decreases intensively along the b-axis. The phase diagram can he explained quantitatively by including the quadrupolar interaction of -K-JT (O-xy) O-xy in the crystalline electric field and Zeeman Hamiltonian. The metamagnetic transition, which brings about the conversion between the easy (a)- and hard (c)-axes magnetization, has been also studied through the magnetostriction. This phenomenon is also explained quantitatively on the basis of the quadrupolar interaction of -K-M (O-2(2)) O-2(2). The sign of (O-2(2)) is found to be negative in the state where the c-axis is the hard one, while it changes from negative to positive above the metamagnetic transition field.

DOI： 10.1143/JPSJ.67.636

Anisotropic ferroquadrupolar phase in magnetic fields for PrCu2

R Settai, S Araki, P Ahmet, M Abliz, K Sugiyama, Y Onuki

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 177 357 - 358 1998年1月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have studied the origin of the cooperative Jahn-Teller effect in PrCu2. We have determined the anisotropic phase diagram by measuring the thermal expansion and the magnetostriction in magnetic fields up to 15 T. The Jahn-Teller transition temperature is almost constant for the field along the a- and c-axis, while it decreases with increasing the field along the b-axis. The phase diagram can be explained qualitatively by including the quadrupolar interaction for [0(xy)] in the crystalline electric field Hamiltonian. (C) 1998 Elsevier Science B.V. All rights reserved.

DOI： 10.1016/S0304-8853(97)00500-3

Enhancement of superconducting transition temperature in CeCu2Ge2 under high pressures

J. Phys. Soc. Jpn. 1998年

Thermal Expansion and de Haas-van Alphen Effect of CeRh2Si2

Shingo Araki, Akira Misawa, Rikio Settai, Tetsuya Takeuchi, Yoshichika Onuki

Journal of the Physical Society of Japan 67 ( 8 ) 2915 - 2918 1998年

記述言語：英語出版者・発行元：Physical Society of Japan

We have grown single crystals of CeRh2Si2 and LaRh2Si2, and measured the temperature dependence of the thermal expansion coefficient. The magnetic component of the thermal coefficient in CeRh2Si2 has been analyzed on the basis of the crystalline electric field. We have also succeeded in observing the de Haas-van Alphen (dHvA) effect of CeRh2Si2. The detected dHvA branches are small in cross-section and are observed in a narrow angle region centered at the symmetrical axis, reflecting the multiply-connected Fermi surface.

DOI： 10.1143/JPSJ.67.2915

7p-YF-4 CeRu_2Si_2のメタ磁性転移近傍の非フェルミ液体的挙動

青木勇二, 松田達磨, 菅原仁, 佐藤英行, 大國仁, 摂待力生, 大貫惇睦, 山本嗣司, 芳賀芳則, 池田浩章, 三宅和正

日本物理学会講演概要集 52 ( 2 ) 533 - 533 1997年9月

6a-L-13 PrCu_2単結晶における核enhancement factorの異方性

高柳滋, 北嶋潤, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 2 ) 617 - 617 1997年9月

6a-PS-32 CeRh_2Si_2の熱膨張

荒木新吾, 三沢玲, 竹内徹也, 摂待力生, 杉山清寛, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 2 ) 483 - 483 1997年9月

6a-PS-10 URu_2Si_2の超伝導混合状態のdHvA効果II

大國仁, 辺土正人, 吉田良行, 青木大, 桜井健司, 常磐欣文, 稲田佳彦, 本間徹生, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 2 ) 477 - 477 1997年9月

6a-YK-14 HoNi_2B_2Cの強磁場メタ磁性転移

アプリーズメリケ, 金道浩一, 摂待力生, 門脇和男, 竹屋浩幸, 村松孝樹, 小林達生

日本物理学会講演概要集 52 ( 2 ) 474 - 474 1997年9月

7a-YF-9 UPt_3の低温磁化III

天谷健一, 安波慎児, 田山孝, 網塚浩, 榊原俊郎, 前沢邦彦, 木村憲彰, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 2 ) 518 - 518 1997年9月

7a-K-8 Sr_2RuO_4の磁気抵抗

吉田良行, 松村尚, 小柳篤史, 中島美帆, 摂待力生, 目時直人, 武居文彦, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 2 ) 648 - 648 1997年9月

6a-PS-62 圧力下におけるPrCu_2の協力的ヤーンテラー効果

摂待力生, 荒木新吾, アヘメトパールハット, 杉山清寛, 大貫惇睦, 三田村裕幸, 後藤恒昭

日本物理学会講演概要集 52 ( 2 ) 490 - 490 1997年9月

6a-PS-81 PrNi_5の単結晶育成と物性

小柳篤史, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 2 ) 495 - 495 1997年9月

6a-PS-65 PrZn_2の強磁場磁化過程

中島美帆, 杉山清寛, 摂待力生, 竹内徹也, 金道浩一, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 2 ) 491 - 491 1997年9月

5a-YG-6 CeCu_2の四重極モーメントによる強磁場メタ磁性II

杉山清寛, 吉田良行, 中島美帆, 摂待力生, 竹内徹也, 金道浩一, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 2 ) 425 - 425 1997年9月

6a-PS-67 DyCu_2の磁気構造

小池良浩, 目時直人, 森井幸夫, 吉田良行, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 2 ) 492 - 492 1997年9月

6a-PS-63 PrPb_3のdHvA効果による反強四重極秩序

青木大, 片山靖久, 摂待力生, 稲田佳彦, 大貫惇睦, 播磨尚朝, 海老原孝雄, Kletowski Z.

日本物理学会講演概要集 52 ( 2 ) 491 - 491 1997年9月

6a-PS-64 PrPb_3の低温磁化

田山孝, 本間伸一, 天谷健一, 網塚浩, 榊原敏郎, 青木大, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 2 ) 491 - 491 1997年9月

6a-G-8 CeRu_2及びCeRu_2Ge_2の共鳴逆光電子分光

岩崎剛之, 今田真, 菅滋正, 桑田靖章, 長友雄司, 金井要, 手塚泰久, 埴辛, 摂待力生, 東恒, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 2 ) 212 - 212 1997年9月

8a-YF-10 CeRu_2Si_2のメタ磁性転移におけるマイクロ波応答

安田隆則, 松井広志, 豊田直樹, 三沢玲, 摂待力生, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 2 ) 538 - 538 1997年9月

Single crystal growth and magnetic properties of CeRh2Si2

R Settai, A Misawa, S Araki, M Kosaki, K Sugiyama, T Takeuchi, K Kindo, Y Haga, E Yamamoto, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 66 ( 8 ) 2260 - 2263 1997年8月

記述言語：英語掲載種別：速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have grown single crystals of CeRh2Si2 and LaRh2Si2 by the Czochralski pulling method in a tetra-arc furnace. The electrical resistivity and magnetic susceptibility are highly anisotropic, reflecting the tetragonal crystal structure. A metamagnetic transition is found Tor the magnetic field along the [001] direction at 26 T.

DOI： 10.1143/JPSJ.66.2260

29p-YC-9 CeT_2X_2(T=Ru, Rh;X=Si, Ge)の高分解能光電子分光

今田真, 恒川雅典, 菅滋正, 松下智裕, 室隆桂之, 上田茂典, 桑田靖章, 岩崎剛之, 佐伯昌彦, 関山明, 藤森淳, 石井広義, 宮原恒〓, 摂待力生, 東恒, 大貫惇睦, 川崎祐, 石田憲二, 北岡良雄, 朝山邦輔

日本物理学会講演概要集 52 ( 1 ) 214 - 214 1997年3月

31a-P-12 RPb_3(R=Pr, Sm, Yb)のドハース・ファンアルフェン効果

青木大, 片山靖久, 摂待力生, 稲田佳彦, 大貫惇睦, 播磨尚朝, Kletowski Z.

日本物理学会講演概要集 52 ( 1 ) 507 - 507 1997年3月

31p-P-2 CeCu_2の四重極モーメントによる強磁場メタ磁性

杉山清寛, 吉田良行, 小柳篤史, 摂待力生, 竹内徹也, 金道浩-, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 1 ) 514 - 514 1997年3月

28p-PSB-14 CeRu_2Si_2とCeRu_2Ge_2との圧力dHvA効果

高下雅弘, 青木晴善, Haworth C.J., 寺嶋太一, 宇治進也, 松本武彦, 前沢邦彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 1 ) 460 - 460 1997年3月

28p-PSB-15 CeRu_2Si_2のメタ磁性的転移近傍における比熱

松田違麿, 青木勇二, 菅原仁, 佐藤英行, 大國仁, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 1 ) 460 - 460 1997年3月

28p-PSA-53 U_5Ge_3の単結晶育成と物性

山本悦嗣, 芳賀芳範, 摂待力生, 木村靖, 幸崎正登, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 1 ) 457 - 457 1997年3月

28p-PSA-21 PrCu_2の磁場中比熱(2)

高柳滋, 北嶋潤, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 1 ) 449 - 449 1997年3月

28p-PSA-23 RCu_2の磁気異方性と四重極子モーメント

吉田良行, 杉山清寛, パールハットアヘメト, 青木大, 小柳篤史, 中島美帆, 摂待力生, 竹内徹也, 金道浩一, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 1 ) 450 - 450 1997年3月

30p-P-10 CeRu_2の超伝導状態でのdHvA振動とピーク効果III

辺土正人, 桜井健司, 稲田佳彦, 石田崇史, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇睦, 小林義彦, 菅原仁, 青木勇二, 佐藤英行

日本物理学会講演概要集 52 ( 1 ) 494 - 494 1997年3月

30p-P-7 URu_2Si_2のdHvA効果

大國仁, 石田崇史, 稲田佳彦, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 1 ) 493 - 493 1997年3月

31p-P-13 CeRh_2Si_2の単結晶育成と磁性

摂待力生, 三沢玲, 荒木新吾, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 大貫惇睦, 竹内徹也, 小林達生, 天谷喜一

日本物理学会講演概要集 52 ( 1 ) 516 - 516 1997年3月

28p-P-7 中性子散乱実験によるPrCu_2の四重極秩序の研究

目時直人, 摂待力生, パールハット, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集 52 ( 1 ) 440 - 440 1997年3月

28p-P-6 RFe_4P_<12>(R=La, Nd)のドハース・ファンアルフェン効果

阿部幸裕, 菅原仁, 青木勇二, 佐藤英行, 辺土正人, 桜井健司, 摂待力生, 大貫惇睦, 播磨尚朝

日本物理学会講演概要集 52 ( 1 ) 440 - 440 1997年3月

DeHaas-vanAlphen effect and the metamagnetic transition based on the quadrupole moment in PrCu2

M Abliz, R Settai, P Ahmet, D Aoki, K Sugiyama, Y Onuki

PHILOSOPHICAL MAGAZINE B-PHYSICS OF CONDENSED MATTER STATISTICAL MECHANICS ELECTRONIC OPTICAL AND MAGNETIC PROPERTIES 75 ( 3 ) 443 - 462 1997年3月

記述言語：英語出版者・発行元：TAYLOR & FRANCIS LTD

We have studied the metamagnetic transition in the Van Vleck paramagnetic compound PrCu2. This transition brings about an interchange between the easy (a) and the hard (c) axes' directions of the magnetization which is reflected in drastic changes of the magnetoresistance and the de Haas-van Alphen oscillation. The origin of this metamagnetic transition is ascribed to the switching of the direction of the quadrupole moment in the 4f levels.

Metamagnetism in PrCu2 based on the quadrupole moment

R Settai, P Ahmet, S Araki, M Abliz, K Sugiyama, Y Onuki

PHYSICA B 230 766 - 769 1997年2月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have studied the metamagnetism in PrCu2 via the magnetostriction. The metamagnetic transition accompanies a conversion between an easy and a hard axes in magnetization and also a huge magnetostriction. It is due to the magnetoelastic effect arising from the quadrupolar interaction, bringing about the rotation of the quadrupole moment.

UPt_3超伝導混合状態における磁気応答の異方性(スピン三重項超伝導をめぐって)

四重極子秩序と超伝導混合状態におけるドハースファンアルフェン効果 (文部省S)

大貫惇睦, 杉山清寛, 摂待力生, 稲田佳彦, 木村憲彰, 辺土正人, 大国仁, 青木大, 吉田良行

強相関伝導系の物理3 平成8年度 No.06244102 1997年

Single Crystal Growth and Magnetic Properties of CeRh2Si2

J.Phys.Soc.Jpn. 66 ( 8 ) 2260 - 2263 1997年

榊原俊郎, 天谷健一, 網塚浩, 木村憲彰, 摂待力生, 大貫惇睦, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 前沢邦彦

物性研究 68 ( 6 ) 766 - 767 1997年

CeRu_2Si_2のメタ磁性転移における熱、及び電子輸送測定

松田達磨, 青木勇二, 菅原仁, 佐藤英行, 大國仁, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1996 ( 3 ) 156 - 156 1996年9月

ウランの純良化とUPt_3の純良単結晶育成

木村憲彰, 摂待力生, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 大貫惇睦, 前沢邦彦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1996 ( 3 ) 168 - 168 1996年9月

RCu_2(R:希土類)と他の希土類化合物の低温比熱

木村靖, 幸崎正登, スーデッシクマールダール, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1996 ( 3 ) 150 - 150 1996年9月

TbCu_2のメタ磁性

吉田良行, 杉山清寛, 摂待力生, 竹内徹也, 金道浩一, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1996 ( 3 ) 16 - 16 1996年9月

PrPb_3, SmPb_3のドハース・ファンアルフェン効果

青木大, 摂待力生, 稲田佳彦, 大貫惇睦, Zbigniew Kletowski, 播磨尚朝

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1996 ( 3 ) 16 - 16 1996年9月

LaCu_2のフェルミ面

アプリーズメリケ, アヘメトパールハット, 摂待力生, 大貫惇睦, 播磨尚朝

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1996 ( 3 ) 15 - 15 1996年9月

メタ磁性化合物PrCu_2及びDyCu_2の中性子非弾性散乱実験による結晶場励起の測定

目時直人, 長壁豊隆, パールハット, 摂待力生, 大貫惇睦, 河原崎修三

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1996 ( 3 ) 149 - 149 1996年9月

CeRu_2Ge_2の高分解能共鳴光電子分光

恒川雅典, 菅滋正, 松下智裕, Konstantine K., 木村昭夫, 室隆桂之, 上田茂典, 大門寛, 岩崎剛之, 関山明, 須崎友文, 藤森淳, 石井広義, 羽生隆昭, 生天目博文, 谷口雅樹, 宮原恒〓, 大貫惇睦, 東恒, 摂待力生

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1996 ( 2 ) 284 - 284 1996年9月

PrCu_2の四重極モーメントに基づくメタ磁性と磁歪

荒木新吾, アヘメトパールハット, 摂待力生, 杉山清寛, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1996 ( 3 ) 148 - 148 1996年9月

Pr_<0.1>La_<0.9>Cu_2の単結晶育成と結晶場

アヘメトバールハット, アプリーズメリケ, 摂待力生, 杉山清寛, 竹内徹也, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1996 ( 3 ) 149 - 149 1996年9月

URu_2Si_2の単結晶育成と物性

大國仁, 芳賀芳範, 山本悦嗣, 稲田佳彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1996 ( 3 ) 155 - 155 1996年9月

GdCu_2の単結晶育成と電気的性質

小柳篤史, 吉田良行, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1996 ( 3 ) 150 - 150 1996年9月

Flux flow transport properties and peak effect in a CeRu2 single crystal

H Sato, Y Kobayashi, H Sugawara, Y Aoki, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 65 ( 6 ) 1536 - 1539 1996年6月

記述言語：英語掲載種別：速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have measured the electrical resistivity and Hall resistivity in the flux flow state to investigate the superconducting mixed state properties in a CeRu2 single crystal. We found that the peak effect, discussed in relation to the Fulde-Ferrel-Larkin-Ouchinnikov (FLLO) phases, persists up to a higher temperature than that reported previously based on magnetization and elastic measurements, which contradicts with the original FFLO theories. We have estimated the pinning force density from the dependence of the flux flow transport properties on the current density. We also report the normal state transport properties and the magnetization and compare them with those given in a recent report in which possible multiple phase superconductivity was proposed.

DOI： 10.1143/JPSJ.65.1536

Fermi surface properties in CeCo2

H Sugawara, M Higuchi, O Inoue, T Nishigaki, Y Aoki, H Sato, R Settai, Y Onuki, A Hasegawa

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 65 ( 6 ) 1744 - 1750 1996年6月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have succeeded in oberving the de Haas-van Alphen (dHvA) effect in the mixed valent superconductor CeCo2. The detected dHvA frequencies range from 6.24 x 10(3) Oe to 8.77 x 10(7) Oe. The largest frequency branch shows almost no angular dependence, indicating a nearly spherical Fermi surface. The cyclotron effective masses are found to be highly enhanced compared to the free-electron mass mo, ranging from 0.97 mo to 10.9 mo. The magnetoresistance measurements gives an evidence that the Fermi surface sheets are all closed without any open orbits. Band structure calculation based on a relativistic linear augmented-plane-wave (RLAPW) method, assuming the 4f electrons as itinerant, is in reasonably good agreement with the experimental dHvA results.

DOI： 10.1143/JPSJ.65.1744

Magnetoresistance and the anisotropic hybridization gap in CeNiSn

Y Inada, H Azuma, R Settai, D Aoki, Y Onuki, K Kobayashi, T Takabatake, G Nakamoto, H Fujii, K Maezawa

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 65 ( 5 ) 1158 - 1161 1996年5月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have measured the magnetoresistance of the orthorhombic CeNiSn at high fields up to 15 T and at low temperatures down to 0.4 K. The positive magnetoresistance is found to become dominant with the decrease of temperature for the magnetic field H applied along the b- and c-axes in the transverse configuration between the current J and the held H (J perpendicular to H). On the other hand, the longitudinal magnetoresistance (J parallel to H) is small in magnitude for H parallel to b and c. For H parallel to a, the magnetoresistance is negative for any current direction. These experimental results have been discussed on the basis of the cyclotron motion of the compensated carriers with closed Fermi surfaces and the reduction of the anisotropic hybridization gap.

DOI： 10.1143/JPSJ.65.1158

Transport properties in LaAg and CeAg single crystals

H Sato, H Sugawara, Y Aoki, K Motoki, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 65 ( 5 ) 1329 - 1333 1996年5月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have measured the Hall effect, magnetoresistance, thermoelectric power, magnetic susceptibility and magnetization in CeAg and LaAg single crystals. We observed clear anomalies related with a ferromagnetic transition at 5.5 K and a quadrupolar ordering at 17 K both in the Hall effect and magnetic susceptibility for CeAg.

DOI： 10.1143/JPSJ.65.1329

Anisotropic thermal expansion and field-induced structural phase transition in PrCu2

T Takeuchi, P Ahmet, M Abliz, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 65 ( 5 ) 1404 - 1408 1996年5月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

The Jahn-Teller effect and metamagnetic transition in single crystalline PrCu2 have been studied by thermal expansion and magnetostriction measurements in the paramagnetic state. The linear thermal expansion in the temperature range from 1.8 to 300 K is found to be quite anisotropic in the whole temperature range, which is due to the highly anisotropic crystalline electric field. The magnetostrictions along the three crystallographic axes in the field along the c-axis also indicate anisotropic behavior with an extremely large length change and large hysteresis. It is clarified that the metamagnetic transition with the conversion of the Ising axis in PrCu2 is due to the large modification of the crystalline electric field by the field-induced structural phase transition.

DOI： 10.1143/JPSJ.65.1404

Crystalline electric field and metamagnetic transition of PrCu2

P Ahmet, M Abliz, R Settai, K Sugiyama, Y Onuki, T Takeuchi, K Kindo, S Takayanagi

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 65 ( 4 ) 1077 - 1082 1996年4月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have measured the magnetic susceptibility and the magnetization of PrCu2. These magnetic properties are highly anisotropic, which are mainly due to the orthorhombic crystalline electric field (CEF). The energy scheme of the 4f levels in PrCu2 has been estimated by fitting the CEF theory to the susceptibility data. A new metamagnetism has been observed in the wide temperature range of 1.3 K to 50 K. The transition field increases almost linearly from 10 T to 32 T with the increase of temperature from 1.3 K to 50 K.

DOI： 10.1143/JPSJ.65.1077

Crystalline electric field and metamagnetic transition of PrCu2

P Ahmet, M Abliz, R Settai, K Sugiyama, Y Onuki, T Takeuchi, K Kindo, S Takayanagi

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 65 ( 4 ) 1077 - 1082 1996年4月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

DOI： 10.1143/JPSJ.65.1077

31p-YC-3 PrCu_2の磁場中比熱(1)(磁性(f電子系))

高柳滋, 北嶋潤, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 年会 51 ( 3 ) 34 - 34 1996年3月

31p-YC-4 PrCu_2のメタ磁性と弾性的性質(磁性(f電子系))

アへメトパールハット, ナプリーズリケ, 摂待力生, 杉山清寛, 大貫惇睦, 中村慎太郎, 後藤輝孝

日本物理学会講演概要集. 年会 51 ( 3 ) 34 - 34 1996年3月

3a-YB-2 CeNiSnの異方的磁気抵抗とギャップ状態(磁性(f電子系))

稲田佳彦, 東恒, 青木大, 摂待力生, 大貫惇睦, 小林克志, 高畠敏郎, 中本剛, 藤井博信, 前沢邦彦

日本物理学会講演概要集. 年会 51 ( 3 ) 206 - 206 1996年3月

1a-pS-24 PrCu_2のNMR II(磁性(f電子系))

中辻知, 高橋晴美, 中村裕之, 志賀正幸, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 年会 51 ( 3 ) 93 - 93 1996年3月

1a-pS-26 DyCu_2のメタ磁性(磁性(f電子系))

吉田良行, 青木大, 杉山清寛, 摂待力生, 金道浩一, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 年会 51 ( 3 ) 94 - 94 1996年3月

1a-pS-2 Prの単結晶育成と電気的性質(磁性(f電子系))

アプリーズメリケ, アヘメトパールハット, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 年会 51 ( 3 ) 83 - 83 1996年3月

1a-pS-29 PrCu_2の熱膨張と磁歪(磁性(f電子系))

竹内徹也, Ahmet Parhat, Abliz Melike, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 年会 51 ( 3 ) 95 - 95 1996年3月

1a-pS-48 CeRu_2の磁束フロー状態におけるピーク効果(磁性(f電子系))

菅原仁, 佐藤英行, 小林義彦, 青木勇二, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 年会 51 ( 3 ) 105 - 105 1996年3月

1a-pS-51 UPt_3の純良単結晶育成と物性評価(磁性(f電子系))

木村憲彰, 摂待力生, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 大貫惇睦, 前沢邦彦

日本物理学会講演概要集. 年会 51 ( 3 ) 106 - 106 1996年3月

3a-YF-1 PrPb_3のフェルミ面(磁性(f電子系))

青木大, 東恒, メリケアプリーズ, 摂待力生, 稲田佳彦, 大貫惇睦, KLETOWSKI Zbigniew

日本物理学会講演概要集. 年会 51 ( 3 ) 223 - 223 1996年3月

3P-YB-4 UPt_3の低温磁化II(磁性(f電子系))

天谷健一, 池田昌隆, 田山孝, 網塚浩, 榊原俊郎, 前澤邦彦, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 年会 51 ( 3 ) 231 - 231 1996年3月

dHvA effect study of metamagnetic transition in CeRu2Si2 .2. The state above the metamagnetic transition

M Takashita, H Aoki, T Terashima, S Uji, K Maezawa, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 65 ( 2 ) 515 - 524 1996年2月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have performed an extensive dHvA effect study of CeRu2Si2 to gain more insight into the nature of the metamagnetic transition. The angular dependence of the dHvA frequencies confirms the transition of the Fermi surfaces from those of the itinerant f electron below the metamagnetic transition field (H-m) to those of the localized f electron above H-m. The field dependence of the frequencies and effective masses are measured for all the frequencies observed with fields parallel to [001]. A waveform analysis suggests that the Fermi surfaces of the up and down spin electrons are similar in size, whereas the effective masses are significantly different. The amplitudes of the dHvA oscillations and their held dependence are anomalous above H-m, implying that the dHvA oscillations above H-m may possibly come from a state which is not well developed near H-m.

DOI： 10.1143/JPSJ.65.515

Metamagnetic transition in f-electron systems studied by de Haas-van Alphen experiments

Yoshichika Onuki, Rikio Settai, Haruyoshi Aoki

Physica B: Condensed Matter 216 ( 3-4 ) 323 - 325 1996年1月

Metamagnetic transition in PrCu2 studied by the de Haas-van Alphen effect

R Settai, M Abliz, P Ahmet, H Azuma, D Aoki, Y Yoshida, K Sugiyama, Y Onuki

PHYSICA B 216 ( 3-4 ) 326 - 328 1996年1月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have studied a metamagnetic transition in PrCu2 where there is a cooperative Jahn-Teller effect occurring below 8 K. This transition brings about a conversion between an easy and a hard axis in magnetization, which is reflected in a drastic change of the de Haas-van Alphen amplitude. The metamagnetic field decreases for the field along the c-axis when the transition is repeated. On the other hand, it is almost constant for the a-axis.

DOI： 10.1016/0921-4526(95)00507-2

High-field magnetization and phase diagram of NdCu2 single crystal

K Sugiyama, R Settai, H Azuma, H Sugawara, Y Aoki, H Sato, K Kindo, Y Onuki

PHYSICA B 216 ( 3-4 ) 316 - 318 1996年1月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

A high-field magnetization study of single crystal NdCu2 has been carried out along the a-, b- and c-axes up to 50 T below 6 K. A metamagnetic transition is found along all the axes, and the magnetic phase diagrams are obtained. The magnetization along the a-axis reaches 3.1 mu(B)/Nd at 51 T, exhibiting de Haas-van Alphen oscillation with a frequency of 1.55 x 10(6) and 1.5 x 10(6) Oe.

DOI： 10.1016/0921-4526(95)00504-8

De Haas-van Alphen effect of CeSb in the low field phase

R Settai, H Aoki, M Takashita, T Terashima, Y Haga, T Suzuki, Y Onuki, T Goto

PHYSICA B 216 ( 3-4 ) 310 - 312 1996年1月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have done de Haas-van Alphen (dHvA) experiments in the AFF2 (up arrow up arrow down arrow down arrow up arrow up arrow down arrow) phase of CeSb. Five kinds of dHvA branches are observed, which have been discussed on the basis of the Fermi surface of LaSb.

DOI： 10.1016/0921-4526(95)00502-1

Transport Properties in LaAg and CeAg Single Crystals

強相関伝導系のドハース・ファンアルフェン効果による研究 (文部省S)

大貫惇睦, 摂待力生, 稲田佳彦, 杉山清寛

強相関伝導系の物理平成7年度 No.06244102 1996年

Sato Hideyuki, Sugawara Hitoshi, Aoki Yuji, Motoki Kazuyuki, Settai Rikio, Ōnuki Yoshichika

Journal of the Physical Society of Japan 65, 1329-1333/, ( 5 ) 1329 - 1333 1996年

記述言語：英語出版者・発行元：一般社団法人日本物理学会

DOI： 10.1143/JPSJ.65.1329

CiNii Books

High-Field Magnetization and Phase Diagram of NdCu2 Single Crystal

RCu2の四重極子相互作用に基づくメタ磁性

杉山清寛, 摂待力生, 吉田良行

大阪大学極限科学研究センタ-報告書 ( 1 ) 109 - 113 1996年

Sugiyama K., Settai R., Azuma H.

大阪大学極限科学研究センタ-報告書 ( 1 ) 332 - 334 1996年

Superconducting properties of CeRu2 single crystal

H Sugawara, H Sato, T Yamazaki, N Kimura, R Settai, Y Onuki

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 64 ( 12 ) 4849 - 4855 1995年12月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have grown single crystals of superconductor CeRu2 by a zone melting method, on which we have measured the lower and upper superconducting critical fields. They are estimated as 250-400 Oe and 74 kOe at 0 K, respectively. The upper critical field H-c2 is slightly anisotropic, 64.8 kOe for the field along the [100] direction and 65.6 kOe for [110] at 1.5 K. We have also observed a characteristic feature in the superconducting mixed state.

DOI： 10.1143/JPSJ.64.4849

Magnetic and electrical properties of NdCu2

H Sugawara, P Svoboda, Y Aoki, H Sato, R Settai, Y Onuki, K Sugiyama, S Takayanagi

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 64 ( 12 ) 4889 - 4895 1995年12月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have measured the electrical resistivity, specific heat, magnetic susceptibility, magnetization, magnetoresistance and de Haas-van Alphen effect to clarify the magnetic and elecrtical properties of NdCu2. The magnetic phase diagram is presented for the field along the b-axis, which consists of five or more magnetic phases. The Fermi surface of NdCu2 is not similar to that of YCu2 nor to that of CeCu2. Cyclotron masses of NdCu2 range from 0.4 to 1.5 m(0), which are larger than 0.1-0.7 m(0) in YCu2, but smaller than 0.5-5.3 m(0) in CeCu2.

DOI： 10.1143/JPSJ.64.4889

ANISOTROPIC MAGNETIC AND TRANSPORT-PROPERTIES OF NDCU2

Y AOKI, H SATO, H SUGAWARA, P SVOBODA, R SETTAI, Y ONUKI

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 150 ( 2 ) 151 - 156 1995年10月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have measured the magnetization, magnetic susceptibility, magnetoresistance, Hall effect and magnetocaloric effect on a NdCu2 single crystal. The anisotropy of the magnetic properties is explained by the crystal field effect. For the field along the b-axis, three metamagnetic transitions were clearly observed in the magnetization, magnetocaloric effect and transport properties. The origin of these anomalies in the transport properties at the metamagnetic transitions is discussed in terms of the magnetocaloric effect.

DOI： 10.1016/0304-8853(95)00277-4

希土類超伝導化合物CeRu_2の単結晶育成と物性

辺土正人, 木村憲彰, 山本悦嗣, 芳賀芳範, 稲田佳彦, 摂待力生, 大貫惇睦, 菅原仁, 佐藤英行

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1995 ( 3 ) 217 - 217 1995年9月

NdCu_2の磁気相図と磁場中比熱

高柳滋, 石川全寛, 菅原仁, 大貫惇睦, 摂待力生, 和田信雄

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1995 ( 3 ) 3 - 3 1995年9月

DyCu_2の単結晶育成とメタ磁性

吉田良行, 青木大, 摂待力生, 稲田佳彦, 杉山清寛, 竹内徹也, 金道浩一, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1995 ( 3 ) 161 - 161 1995年9月

CeCo_2のドハース・ファンアルフェン効果

菅原仁, 井上修, 西垣語人, 佐藤弘樹, 小林義彦, 青木勇二, 佐藤英行, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1995 ( 3 ) 218 - 218 1995年9月

LaPb_3のフェルミ面

東恒, 木村憲彰, 辺土正人, アプリーズメリケ, 青木大, 摂待力生, 大貫惇睦, Pioter SLAWINSKI, Zbigniew KLETOWSKI

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1995 ( 3 ) 162 - 162 1995年9月

PrCu_2のdHvA効果II

アプリーズメリケ, アヘメトパールハット, 摂待力生, 稲田佳彦, 杉山清寛, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1995 ( 3 ) 161 - 161 1995年9月

PrCu_2のメタ磁性II

アヘメトパールハット, アプリーズメリケ, 杉山清寛, 稲田佳彦, 摂待力生, 金道浩一, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1995 ( 3 ) 160 - 160 1995年9月

METAMAGNETIC TRANSITION IN PRCU2

K SUGIYAMA, P AHMET, M ABLIZ, H AZUMA, T TAKEUCHI, K KINDO, H SUGAWARA, K MOTOKI, H IKEZAWA, T EBIHARA, R SETTAI, Y ONUKI

PHYSICA B 211 ( 1-4 ) 145 - 147 1995年5月

EVIDENCE OF MULTIPLE SUPERCONDUCTING PHASES IN CERU2

T NAKAMA, M HEDO, T MAEKAWA, M HIGA, R RESEL, H SUGAWARA, R SETTAI, Y ONUKI, K YAGASAKI

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 64 ( 5 ) 1471 - 1475 1995年5月

記述言語：英語掲載種別：速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

Magnetoresistance, thermopower, Hall resistivity, ac susceptibility and magnetization have been measured for CeRu2 in the normal and superconducting phases. In the normal state, there is a magnetic anomaly at 50 K, which is presumably due to development of antiferromagnetic order. The H-T superconducting phase diagram obtained from ac susceptibility indicates the possibility of multiple superconducting phases.

DOI： 10.1143/JPSJ.64.1471

ANOMALY OF MAGNETIZATION IN THE SUPERCONDUCTING MIXED-STATE OF UPT3

K TENYA, M IKEDA, T TAYAMA, H MITAMURA, H AMITSUKA, T SAKAKIBARA, K MAEZAWA, N KIMURA, R SETTAI, Y ONUKI

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 64 ( 4 ) 1063 - 1066 1995年4月

記述言語：英語掲載種別：速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

Magnetization curves of UPt3 along the c-axis were measured at low temperatures down to 80 mK. Below 350 mK a peak of the irreversible magnetization was found just below the superconducting upper critical field H-c2. However, the peak disappeared above 390 mK, which is much lower than the superconducting critical temperature of 580 mK, suggesting an unconventional mechanism of the flux pinning near H-c2. No distinct anomaly was observed in the magnetization curves at the phase transition between B and C superconducting phases.

DOI： 10.1143/JPSJ.64.1063

重い電子系とドハース・ファンアルフェン効果

大貫惇睦, 摂待力生, オオヌキヨシチカ, セツタイリキオ

大阪大学低温センターだより 90 16 - 19 1995年4月

30p-PSB-4 単結晶CeAg及びLaAgの磁性と伝導

菅原仁, 青木勇二, 佐藤英行, 元木和行, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 年会 50 ( 3 ) 141 - 141 1995年3月

30p-PSB-63 PrCu_2のドハース・ファナルフェン効果

アプリーズメリケ, アヘメトパールハット, 摂待力生, 杉山清寛, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 年会 50 ( 3 ) 169 - 169 1995年3月

30p-PSA-32 NdCu_2の磁場中比熱と磁気相図

高柳滋, 北島和典, 菅原仁, 大貫惇睦, 摂待力生, 伊土正幸

日本物理学会講演概要集. 年会 50 ( 3 ) 125 - 125 1995年3月

30p-PSA-31 PrCu_2のNMR

高橋晴美, 中村裕之, 志賀正幸, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 年会 50 ( 3 ) 125 - 125 1995年3月

30p-PSB-64 PrCu_2のメタ磁性

アヘメトパールハット, アプリーズメリケ, 摂待力生, 杉山清寛, 竹内徹也, 大貫惇睦, 高柳滋

日本物理学会講演概要集. 年会 50 ( 3 ) 169 - 169 1995年3月

28a-YE-7 UPt_3のドハース・ファンアルフェン効果

木村憲彰, 摂待力生, 大貫惇睦, 前沢邦彦, 青木晴善

日本物理学会講演概要集. 年会 50 ( 3 ) 4 - 4 1995年3月

30p-PSB-65 NdCu_2の磁気相図と強磁場磁化

杉山清寛, 東恒, 摂待力生, 大貫惇睦, 金道浩一, 青木勇二, 菅原仁, 佐藤英行

日本物理学会講演概要集. 年会 50 ( 3 ) 170 - 170 1995年3月

Single crystal growth and superconducting properties of CeRu2

H. Sugawara, T. Yamazaki, N. Kimura, R. Settai, Y. Õnuki

Physica B: Physics of Condensed Matter 206-207 ( C ) 196 - 198 1995年2月

記述言語：英語

We have grown a single crystal of the superconductor CeRu2 by a zone-melting method in an induction furnace. We have measured the lower and upper superconducting critical fields, which are estimated as 250-400 Oe and 74 kOe at 0 K, respectively. Hc2 is slightly anisotropic, 64.8 kOe for the field along the 〈1 0 0〉 direction and 65.6 kOe for 〈1 1 0〉 at 1.5 K. The anomaly in the magnetization below Hc2 reported by another group was also investigated. © 1995.

DOI： 10.1016/0921-4526(94)00406-L

De Haas-van Alphen effect study of CeRu2Si2

H. Aoki, M. Takashita, S. Uji, T. Terashima, K. Maezawa, R. Settai, Y. Onuki

Physica B: Physics of Condensed Matter 206-207 ( C ) 26 - 28 1995年2月

記述言語：英語

We report an extensive study of the angular dependence of the de Haas-van Alphen frequencies for the field directions in the (0 1 0) and (0 0 1) planes, and the field dependence of the effective masses and frequencies below and above the metamagnetic transition field (Hm) in CeRu2Si2. The present study confirms our previous conclusion that the Fermi surfaces change from those of itinerant f electrons below Hm to those of localized f electons above Hm. © 1995.

DOI： 10.1016/0921-4526(94)00358-3

Single crystal growth and superconducting properties of CeRu2

H. Sugawara, T. Yamazaki, N. Kimura, R. Settai, Y. Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 206 196 - 198 1995年2月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have grown a single crystal of the superconductor CeRu2 by a zone-melting method in an induction furnace. We have measured the lower and upper superconducting critical fields, which are estimated as 250-400 Oe and 74 kOe at 0 K, respectively. H-c2 is slightly anisotropic, 64.8 kOe for the field along the < 1 0 0 > direction and 65.6 kOe for < 1 1 0 > at 1.5 K. The anomaly in the magnetization below H-c2 reported by another group was also investigated.

DOI： 10.1016/0921-4526(94)00406-L

Anomalous physical properties of the low carrier concentration state in f-electron systems

T. Suzuki, Y. Haga, D. X. Li, T. Matsumura, E. Hotta, A. Uesawa, M. Kohgi, T. Osakabe, S. Takagi, H. Suzuki, T. Kasuya, Y. Chiba, T. Goto, S. Nakamura, R. Settai, S. Sakatsume, A. Ochiai, K. Suzuki, S. Nimori, G. Kido, K. Ohyama, M. Date, Y. Morii, T. Terashima, S. Uji, H. Aoki, T. Naka, T. Matsumoto, Y. Ohara, H. Yoshizawa, Y. Okayama, Y. Okunuki, A. Ichikawa, H. Takahashi, N. Mori, T. Inoue, T. Kuroda, K. Sugiyama, K. Kindo, A. Mitsuda, S. Kimura, S. Takayanagi, N. Wada, A. Oyamada, K. Hashi, S. Maegawa, T. Goto, Y. S. Kwon, E. Vincent, P. Bonville

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 206 771 - 779 1995年2月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

Recent progress in studies on low cartier concentration systems of magnetically ordered and non-magnetic heavy Fermion metals are discussed. Successive steps in the high field magnetisation, the magnetic structure, and the influence of high pressure are reported and the relation with the observed Fermi surface for CeP is discussed. The origin of the low cartier concentration in USb is also discussed based on the first observation of dHvA oscillations. It is also unambiguously demonstrated that the unconventional heavy Fermion state of Yb4As3 is intrinsic and not due to impurities.

DOI： 10.1016/0921-4526(94)00581-F

Magnetic properties of single crystal CeFe2Ge2

T. Ebihara, K. Motoki, H. Toshima, M. Takashita, N. Kimura, H. Sugawara, K. Ichihashi, R. Settai, Y. Onuki, Y. Aoki, H. Sato

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 206 219 - 221 1995年2月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have grown a single crystal of CeFe2Ge2 by a Czochralski pulling method in a tetra-arc furnace. The electrical resistivity and magnetic susceptibility are highly anisotropic, which is similar to CeRu2Si2. The electronic specific heat coefficient is 210 mJ/K-2 mol, indicating a heavy electron system with a non-magnetic ground state. These experimental results, including the magnetoresistance, are compared to those of LaFe2Ge2.

DOI： 10.1016/0921-4526(94)00413-P

Fermi surfaces of YRu2Si2 and LaRu2Si2

R. Settai, H. Ikezawa, H. Toshima, M. Takashita, T. Ebihara, H. Sugawara, T. Kimura, K. Motoki, Y. Onuki

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 206 23 - 25 1995年2月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have measured the de Haas-van Alphen effect of YRu2Si2 and LaRu2Si2 to clarify the Fermi surfaces and cyclotron masses. Main hole-Fermi surfaces of both compounds with a distorted ellipsoid shape are similar, occupying about half of the Brillouin zone. The small hole-Fermi surfaces with the shape of a rugby ball are three in number for LaRu2Si2, and one for YRu2Si2. An electron-Fermi surface consists of a doughnut like shape for LaRu2Si2, while a cylinder along the [0 0 1] direction and a multiply-connected shape exist for YRu2Si2. The cyclotron masses of YRu2Si2 are a little larger than those of LaRu2Si2.

DOI： 10.1016/0921-4526(94)00357-2

METAMAGNETIC TRANSITION IN PRCU2 STUDIED BY THE DE HAAS-VAN-ALPHEN EFFECT

R SETTAI, M ABLIZ, P AHMET, K MOTOKI, N KIMURA, H IKEZAWA, T EBIHARA, H SUGAWARA, K SUGIYAMA, Y ONUKI

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 64 ( 2 ) 383 - 386 1995年2月

記述言語：英語掲載種別：速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have observed a metamagnetic transition in PrCu2 where a cooperative Jahn-Teller effect occurs below 8 K. This transition brings about a conversion between an easy and a hard axes in magnetization, which is reflected in a drastic change of the de Haas-van Alphen amplitude, that is a change of the scattering lifetime of conduction electrons. The origin of the metamagnetic transition is ascribed to a quadrupole moment of the 4f level.

DOI： 10.1143/JPSJ.64.383

DE HAAS-VAN-ALPHEN STUDIES OF RARE-EARTH COMPOUNDS

R SETTAI, T EBIHARA, M TAKASHITA, H SUGAWARA, N KIMURA, K MOTOKI, Y ONUKI, S UJI, H AOKI

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 140 ( Pt 2 ) 1153 - 1154 1995年2月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

The de Haas-van Alphen amplitude of branch d in CeIn3 is reduced with oscillation by three orders of magnitude when the field is tilted from [100] to [110] in the {100} plane. This is explained by considering the angular dependence of the cyclotron mass and the electron spin g-factor.

DOI： 10.1016/0304-8853(94)01454-X

DE HAAS-VAN-ALPHEN STUDIES OF RARE-EARTH COMPOUNDS

R SETTAI, T EBIHARA, M TAKASHITA, H SUGAWARA, N KIMURA, K MOTOKI, Y ONUKI, S UJI, H AOKI

JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS 140 1153 - 1154 1995年2月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

DOI： 10.1016/0304-8853(94)01454-X

The specific heat of single crystal NdCu2

S. Takayanagi, H. Yamazaki, N. Shibuya, Y. Sugawara, P. Svoboda, Y. Onuki, R. Settai, N. Wada

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 206 395 - 397 1995年2月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We present the measurements of the specific heat C of NdCu2 on single crystal samples of high purity in the temperature range between 0.7 K and 70 K. We observed three peaks: two are first order peaks at T-R1 = 3.97 K and T-R2 = 4.22 K and one is the antiferromagnetic transition at T-N = 6.50 K. The gap in the density of state of the antiferromagnetic spin wave band is found below T-R2. The specific heat observed below T-R1 is well expressed by the gap type formula C = gamma T + beta T-m(3) exp(-delta/k(B)T). We show good correlation between the entropies of NdCu2 and the magnetic resistivity measured along the crystal b-axis.

DOI： 10.1016/0921-4526(94)00470-G

Magnetoresistance and de Haas-van Alphen Effect in UPt3

Noriaki Kimura, Rikio Settai, Yoshichika Ōnuki, Yoshichika Ōnuki, Etsuji Yamamoto, Hiroyuki Toshima, Kunihiko Maezawa, Haruyoshi Aoki, Hisatomo Harima

Journal of the Physical Society of Japan 64 ( 10 ) 3881 - 3889 1995年

記述言語：英語

We have done the transverse magnetoresistance and the de Haas-van Alphen (dHvA) experiments in UPt3. The magnetoresistance increases in the whole field direction. UPt3 is thus a compensated metal, possessing no open orbits. As for the dHvA experiment, we have observed at least three new branches. One of them is in the basal plane and the others are around the [0001] direction. The branches with dHvA frequencies of 2.7×10 Oe and 4.9×10 Oe in the field along [0001] possess large masses of 40–50 m0. These results have been discussed on the basis of the 5f-itinerant Fermi surface model. © 1995, THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN. All rights reserved.

DOI： 10.1143/JPSJ.64.3881

Magnetoresistance and de Haas-van Alphen Effect in YRu2Si2

Haruhisa Ikezawa, Masahiro Takashita, Takao Ebihara, Kazuyuki Motoki, Rikio Settai, Noriaki Kimura, Yoshichika Ōnuki, Hitoshi Sugawara, Tadashi Fukuhara, Kunihiko Maezawa

Journal of the Physical Society of Japan 64 ( 9 ) 3422 - 3428 1995年

記述言語：英語

We have measured the magnetoresistance and the de Haas-van Alphen effect of YRu2Si2. The Fermi surface and cyclotron mass of YRu2Si2 are compared to those of LaRu2Si2 and LaRu2Ge2. Main hole Fermi surfaces of the three compounds are similar and ellipsoidal in shape, which occupy about half of the Brillouin zone. The small hole Fermi surface with a shape of rugby ball is one in number for YRu2Si2, while three for LaRu2Si2 and LaRu2Ge2. A cylindrical Fermi surface and a multiply-connected Fermi surface exist for YRu2Si2, while there exists a doughnut like electron Fermi surface for LaRu2Si2 and LaRu2Ge2. The cyclotron masses of YRu2Si2 are about 50% and 10% larger than those of LaRu2Si2 and LaRu2Ge2, respectively. © 1995, THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN. All rights reserved.

DOI： 10.1143/JPSJ.64.3422

Magnetoresistance and de Haas-van Alphen Effect in YbGa2

Hitoshi Sugawara, Kazuyuki Motoki, Tsuyoshi Yamazaki, Takao Ebihara, Noriaki Kimura, Masahiro Takashita, Junya Itoh, Hiroyuki Toshima, Rikio Settai, Yoshichika Ōnuki

Journal of the Physical Society of Japan 64 ( 9 ) 3360 - 3364 1995年

de Haas-van Alphen Effect and Fermi Surface of the Antiferromagnetic Compound NdPb3

Takao Ebihara, Hiroyuki Toshima, Kazuyuki Motoki, Haruhisa Ikezawa, Rikio Settai, Noriaki Kimura, Yoshichika Ōnuki, Hisatomo Harima, Piotor Sławiński, Zbigniew Kletowski

Journal of the Physical Society of Japan 64 ( 9 ) 3416 - 3421 1995年

記述言語：英語

We have observed the de Haas-van Alphen oscillation of the antiferromagnetic compound NdPb3. Main Fermi surfaces consist of four closed ones, which are in good agreement with the results of band calculations based on the FLAPW method for the non-magnetic reference compound LuPb3. The cyclotron effective masses are in the range of 0.4 m0 to 3 m0. © 1995, THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN. All rights reserved.

DOI： 10.1143/JPSJ.64.3416

Superconducting Properties and de Haas-van Alphen Effect in CeCo2 Single Crystal

Hitoshi Sugawara, Yoshihiko Kobayashi, Hiroki Sato, Tsuguhito Nishigaki, Yuji Aoki, Hideyuki Sato, Rikio Settai, Yoshichika Ōnuki, Osamu Inoue

Journal of the Physical Society of Japan 64 ( 10 ) 3639 - 3642 1995年

Magnetoresistance and de Haas-van Alphen Effect in UPt3

J. Phys. Soc. Jpn., 64, 3881-3889 64, 3881-3889 1995年

Magnetoresistance and de Haas-van Alphen Effect in UPt3

J. Phys. Soc. Jpn., 64, 3881-3889 64, 3881-3889/, 1995年

de Haas-van Alphen Effect in LaAg and CeAg

Kazuyuki Motoki, Rikio Settai, Noriaki Kimura, Hiroyuki Toshima, Takao Ebihara, Haruhisa Ikezawa, Hisatomo Harima, Yoshichika Ōnuki, Hisatomo Harima

Journal of the Physical Society of Japan 64 ( 9 ) 3328 - 3335 1995年

記述言語：英語

We have observed the de Haas-van Alphen oscillation in LaAg and CeAg. Four kinds of closed Fermi surfaces are detected in LaAg, which are in good agreement with the results of band calculations. In CeAg, each Fermi surface is split into two Fermi surfaces with the up- and down-spin states due to the ferromagnetic exchange interaction. The cyclotron mass of CeAg is not very large, which is only by 40% larger than the corresponding mass of LaAg. © 1995, THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN. All rights reserved.

DOI： 10.1143/JPSJ.64.3328

de Haas-van Alphen Effect in LaAg and CeAg

Kazuyuki Motoki, Rikio Settai, Noriaki Kimura, Hiroyuki Toshima, Takao Ebihara, Haruhisa Ikezawa, Hisatomo Harima, Yoshichika Ōnuki, Hisatomo Harima

Journal of the Physical Society of Japan 64 ( 9 ) 3328 - 3335 1995年

記述言語：英語

DOI： 10.1143/JPSJ.64.3328

4a-PS-23 YRu_2Si_2のドハース、ファンアルフェン効果とスピン因子

池沢晴久, 摂待力生, 菅原仁, 海老原孝雄, 元木和行, 木村憲彰, 高下雅弘, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1994 ( 3 ) 147 - 147 1994年8月

2p-Z-5 NdCu_2の比熱とマグノンギャップ

高柳滋, 菅原仁, Svododa P, 大貫惇睦, 摂待力生, 和田信雄

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1994 ( 3 ) 16 - 16 1994年8月

4a-Z-1 CeRu_2の単結晶育成と超伝導

菅原仁, 山崎強, 木村憲彰, 摂待力生, 山本悦嗣, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1994 ( 3 ) 121 - 121 1994年8月

2p-PSB-4 PrCu_2の磁性と伝導

Abliz M, Ahmet P, 杉山清寛, 竹内徹也, 大貫惇睦, 菅原仁, 摂待力生

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1994 ( 3 ) 34 - 34 1994年8月

3p-Z-16 UPt_3の磁気抵抗とドハース・ファンアルフェン効果

木村憲彰, 元木和行, 海老原孝雄, 山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇睦, 前沢邦彦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1994 ( 3 ) 78 - 78 1994年8月

3a-Z-3 YbGa_2のフェルミ面

摂待力生, 元木和行, 菅原仁, 海老原孝雄, 戸島宏至, 木村憲彰, 高下雅弘, 池沢晴久, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1994 ( 3 ) 56 - 56 1994年8月

3a-Z-4 NdCu_2の強磁場磁化とドハースファンアルフェン効果

杉山清寛, 東恒, Ahmet P, Abliz M, 大貫惇睦, 菅原仁, 摂待力生

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1994 ( 3 ) 57 - 57 1994年8月

2p-PSB-10 CeFe_2Ge_2とLaFe_2Ge_2の磁性と伝導

海老原孝雄, 元木和行, 戸島宏至, 摂待力生, 大貫惇睦, 青木勇二, 佐藤英之

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1994 ( 3 ) 37 - 37 1994年8月

3a-Z-7 CeAgのドハース・ファンアルフェン効果

元木和行, 摂待力生, 菅原仁, 海老原孝雄, 木村憲彰, 戸島宏至, 池沢晴久, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1994 ( 3 ) 58 - 58 1994年8月

3a-Z-5 NdPb_3のドハース・ファンアルフェン効果

海老原孝雄, 元木和行, 木村憲彰, 摂待力生, 大貫惇睦, Kletowski Z

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1994 ( 3 ) 57 - 57 1994年8月

2p-PSB-30 UPd_3とUPt_3の低温比熱

戸島宏至, 伊藤純也, 木村憲彰, 尹星遠, 山本悦嗣, 摂待力生, 大貫惇睦, 前沢邦彦

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1994 ( 3 ) 47 - 47 1994年8月

OBSERVATION OF HEAVY-HOLE STATE IN CESB

R SETTAI, T GOTO, S SAKATSUME, YS KWON, T SUZUKI, Y KANETA, O SAKAI

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 63 ( 8 ) 3026 - 3035 1994年8月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

The acoustic de Haas van Alphen effect of the low carrier compound CeSb has been measured by a homemade dilution refrigerator. The heavy hole orbit of beta4 in the ferromagnetic phase has been clearly observed. The cyclotron effective mass of beta4 under the magnetic field along [001] direction was 4.3m0. The angular dependence of the cross-sectional area of beta4 is well explained by the band calculation based on the p-f mixing model. Some aspects of the electron-strain interaction obtained by the oscillation intensity of the elastic constant are discussed.

DOI： 10.1143/JPSJ.63.3026

OBSERVATION OF HEAVY-HOLE STATE IN CESB

R SETTAI, T GOTO, S SAKATSUME, YS KWON, T SUZUKI, Y KANETA, O SAKAI

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 63 ( 8 ) 3026 - 3035 1994年8月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

DOI： 10.1143/JPSJ.63.3026

CHANGE OF THE FERMI SURFACES AT THE MAGNETIC TRANSITION IN NDIN3

R SETTAI, T EBIHARA, H SUGAWARA, N KIMURA, M TAKASHITA, H IKEZAWA, K ICHIHASHI, Y ONUKI

PHYSICA B 201 ( 201 ) 102 - 106 1994年7月

CHANGE OF THE FERMI SURFACES AT THE MAGNETIC TRANSITION IN NDIN3

R SETTAI, T EBIHARA, H SUGAWARA, N KIMURA, M TAKASHITA, H IKEZAWA, K ICHIHASHI, Y ONUKI

PHYSICA B 201 102 - 106 1994年7月

ELECTRON STRAIN INTERACTION IN CEAS

T GOTO, K MORITA, H MATSUI, S NAKAMURA, R SETTAI, Y HAGA, T SUZUKI, M KATAOKA, S SAKATSUME

PHYSICA B 199 517 - 519 1994年4月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

Electron-strain interaction in CeAs has been investigated by ultrasonic measurements. Elastic softening reflecting the crystalline field state of GAMMA7 (0 K) and GAMMA8 (160 K) has been found in the C44 mode. The character of the acoustic de Haas-van Alphen (dHvA) effect on the beta hole surface is discussed.

DOI： 10.1016/0921-4526(94)91889-9

FERMI-SURFACE PROPERTIES OF UPD3

SW YUN, H SUGAWARA, M TAKASHITA, J ITOH, T EBIHARA, N KIMURA, P SVOBODA, R SETTAI, Y ONUKI

PHYSICA B 199 654 - 655 1994年4月

SINGLE-CRYSTAL GROWTH AND ELECTRICAL-PROPERTIES OF CERH2 AND CEIR2

H SUGAWARA, T YAMAZAKI, J ITOH, M TAKASHITA, T EBIHARA, N KIMURA, P SVOBODA, R SETTAI, Y ONUKI, H AOKI, S UJI

PHYSICA B 199 570 - 571 1994年4月

MAGNETIC AND ELECTRICAL-PROPERTIES OF UPD3

SW YUN, H SUGAWARA, J ITOH, M TAKASHITA, T EBIHARA, N KIMURA, P SVOBODA, R SETTAI, Y ONUKI, H SATO

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 63 ( 4 ) 1518 - 1529 1994年4月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOC JAPAN

We have measured the electrical resistivity, Hall coefficient, thermoelectric power, magnetic susceptibility, magnetization, specific heat, magnetoresistance and de Haas-van Alphen (dHvA) oscillation of UPd3 to clarify the magnetic and Fermi surface properties. A phase transition, which occurs at about 4.5 K, is most likely related to the antiferromagnetic ordering because the magnetic specific heat shows a T3 dependence below 2 K. About ten different dHvA branches ranging from 1.8 x 10(5) Oe to 7.5 x 10(7) Oe have been observed. From the angular dependence of dHvA frequency, UPd3 is found to consist of the closed spherical Fermi surfaces and multiply-connected ones. The cyclotron masses are light, ranging from 0.5 m0 to 3.6 m0, which indicate the localized f electron character.

DOI： 10.1143/JPSJ.63.1518

28a-PS-36 NdCu_2のドハース・ファンアルフェン効果と磁気相図

菅原仁, スボボダパーベル, 山崎強, 高下雅弘, 摂待力生, 大貫惇睦, 青木勇二, 佐藤英行, 杉山清寛

日本物理学会講演概要集. 年会 49 ( 3 ) 36 - 36 1994年3月

30p-YN-9 YbGa_2とYRu_2Si_2のドハース・ファンアルフェン効果

摂待力生, 山崎強, 元木和行, 菅原仁, 海老原孝雄, 伊藤純也, 高下雅弘, 戸島宏至, 木村憲彰, 市橋健司, 池沢晴久, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 年会 49 ( 3 ) 119 - 119 1994年3月

28a-PS-33 CeIn_3のドハースファンアルフェン効果におけるスピン因子の振る舞い

海老原孝雄, 木村憲彰, 菅原仁, 摂待力生, 大貫惇睦

日本物理学会講演概要集. 年会 49 ( 3 ) 34 - 34 1994年3月

12p-R-19 UPd_3の磁気抵抗とドーハス・ファンアルフェン効果

尹星遠, 菅原仁, 高下雅弘, 海老原孝雄, 木村憲彰, 伊藤純也, バーベルスボボダ, 摂待力生, 大貫惇睦, 佐藤英行

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1993 ( 3 ) 19 - 19 1993年9月

15a-R-2 CeRh_2のドーハス・ファンアルフェン効果

菅原仁, 山崎強, 伊藤純也, 高下雅弘, 海老原孝雄, 木村憲彰, スボボダパーベル, 摂待力生, 大貫惇睦, 佐藤英行, 宇治進也, 青木晴善

日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1993 ( 3 ) 159 - 159 1993年9月

ACOUSTIC DE-HAAS-VAN-ALPHEN EFFECT IN LASB AND CESB

R SETTAI, T GOTO, S SAKATSUME, YS KWON, T SUZUKI, T KASUYA

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 186-88 ( 186-188 ) 176 - 178 1993年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have investigated the de Haas-van Alphen effect in LaSb and CeSb by means of an ultrasound velocity measurement. Anisotropic electron-strain interactions on the Fermi surfaces in LaSb were found by the field angle dependence of the oscillatory intensity of the longitudinal C-11 mode. The large and heavy hole beta4, which was predicted by the p-f mixing model, has been found in CeSb. The cyclotron effective mass of beta4, was 4.2m0.

DOI： 10.1016/0921-4526(93)90527-D

ACOUSTIC DE-HAAS-VAN-ALPHEN EFFECT IN LASB AND CESB

R SETTAI, T GOTO, S SAKATSUME, YS KWON, T SUZUKI, T KASUYA

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 186-88 176 - 178 1993年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

DOI： 10.1016/0921-4526(93)90527-D

CRYOMAGNETIC SYSTEM FOR THE ACOUSTIC DE-HAAS-VAN-ALPHEN MEASUREMENT

S SAKATSUME, H MATSUI, R SETTAI, S NAKAMURA, Y OHTANI, S KASAHARA, T GOTO

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 186-88 165 - 168 1993年5月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

A He-3 evaporating cryostat and a He-3-He-4 dilution refrigerator have been developed for measurements of the acoustic de Haas-van Alphen effect in f-electron compounds. Sample-rotating devices in the cryomagnetic systems were developed. High-frequency coaxial lines were fabricated in the dilution refrigerator.

Acoustic de Haas-van Alphen effect : Chapter 5. Observation of Fermi Surface : 5-2. Experiments on Fermi Surface of f-Electron Systems :

ACOUSTIC DE-HAAS-VAN-ALPHEN EFFECT AND ELECTRON STRAIN INTERACTION IN F-ELECTRON SYSTEMS

T GOTO, H MATSUI, R SETTAI, S SAKATSUME

PHYSICA B-CONDENSED MATTER 186-88 107 - 111 1993年5月

29a-R-9 CeGa_2の音響的dHvA効果II

森田憲吾, 田巻明, 梅原出, 大貫惇睦, 松井広志, 摂待力生, 後藤輝孝

日本物理学会講演概要集. 年会 48 ( 3 ) 4 - 4 1993年3月

GOTO Terutaka, MATSUI Hiroshi, SETTAI Rikio

JJAP series 8 157 - 161 1993年

2-CIRCLE GONIOMETER FOR MEASUREMENT OF ACOUSTIC DEHAAS-VANALPHEN EFFECT

R SETTAI, M CHIDA, S YANAGIDA, T GOTO

JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS PART 1-REGULAR PAPERS SHORT NOTES & REVIEW PAPERS 31 ( 11 ) 3736 - 3737 1992年11月

記述言語：英語掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）出版者・発行元：JAPAN J APPLIED PHYSICS

A sample-orienting device with a two-circle goniometer has been developed. This permits continuous rotation of either of the two perpendicular axes in a magnetic field and provids accurate measurement of the acoustic de Haas-van Alphen effect.

27a-M-16 大型希釈冷凍機によるCeSbの音響的dHvA効果

摂持力生, 後藤輝孝, 坂爪新一, 権容聖, 鈴木孝, 糟谷忠雄

秋の分科会講演予稿集 1992 ( 3 ) 138 - 138 1992年9月

25p-PSB-29 CeGa_2とLaGa_2の音響的dHvA効果

森田憲吾, 田巻明, 梅原出, 大貫惇睦, 佐藤英行, 松井広志, 摂待力生, 後藤輝孝

秋の分科会講演予稿集 1992 ( 3 ) 68 - 68 1992年9月

28a-ZJ-2 PrSbの音響的ドハース・ファンアルフェン効果

摂待力生, 後藤輝孝, 権容聖, 鈴木孝, 糟谷忠雄

年会講演予稿集 47 ( 3 ) 31 - 31 1992年3月

27a-ZJ-13 Ce_xLa_<1-x>B_6の弾性異常と電気四重極モーメント

中村慎太郎, 後藤輝孝, 松井広志, 摂待力生, 大谷安見, 坂爪新一, 国井暁, 糟谷忠雄

年会講演予稿集 47 ( 3 ) 6 - 6 1992年3月

ACOUSTIC DEHAAS-VANALPHEN EFFECT OF YCU2 AND CECU2

R SETTAI, T GOTO, Y ONUKI

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN 61 ( 2 ) 609 - 615 1992年2月

記述言語：英語出版者・発行元：PHYSICAL SOCIETY JAPAN

Acoustic de Haas-van Alphen (dHvA) effect of the rare earth intermetallic compounds YCu2 and CeCu2 with the orthorhombic structure has been investigated by the sound velocity measurement. The field angle dependence of the dHvA frequency of YCu2 in the present acoustic method reproduced the previous result of the magnetic susceptibility measurement. Furthermore, a few new branches below 5 x 10(6) Oe were also found. The characteristic features of the oscillatory intensity of the transverse modes in YCu2 are presented in the relation with the origin of the elastic softening in the C44 and C66 modes. The correspondence to the band calculation of YCu2 by Harima and Yanase is discussed. Some aspects of the oscillatory behavior associated with the metamagnetic transition in CeCu2 are also presented.

DOI： 10.1143/JPSJ.61.609

Acoustic de Haas-Van Alphen Effect of YCu2 and CeCu2

Rikio Settai, Terutaka Goto, Yoshichika ={O}nuki

Jornal of Physical Society of Japan 61 ( 2 ) 609 - 615 1992年

広帯域超音波測定装置の開発製作

後藤英昭, 後藤輝孝, 摂待力生

東北大学科学計測研究所報告 41 ( 1 ) p95 - 106 1992年

29p-APS-10 CeSbの磁気相転移におけるMagneto-Thermal効果

大谷安見, 摂待力生, 松井広志, 中村慎太郎, 後藤輝孝, 坂爪新一, 権容聖, 國井暁, 鈴木孝, 糟谷忠雄

年会講演予稿集 46 ( 3 ) 103 - 103 1991年9月

29p-APS-73 CeGa_2の音響的dHvA効果

森田憲吾, 田巻明, 梅原出, 大貫惇睦, 松井広志, 摂待力生, 大谷安見, 後藤輝孝

年会講演予稿集 46 ( 3 ) 134 - 134 1991年9月

29p-APS-9 希土類モノプニクタイトCeSb、YbAsの音響的dHvA効果

摂待力生, 後藤輝孝, 鈴木孝, 糟谷忠雄

年会講演予稿集 46 ( 3 ) 103 - 103 1991年9月

29p-APS-69 大型希釈冷凍機によるCeB_6の音響的dHvA効果

松井広志, 摂待力生, 大谷安見, 中村慎太郎, 後藤輝孝, 国井暁, 糟谷忠雄

年会講演予稿集 46 ( 3 ) 132 - 132 1991年9月

27-a-F-2 希土類モノプニクタイトの音響的dHvA効果

摂待力生, 後藤輝孝, 権容聖, 鈴木孝, 坂爪新一, 糟谷忠雄

春の分科会講演予稿集 1991 ( 3 ) 122 - 122 1991年3月

ELECTRON-STRAIN INTERACTION IN YCU2

R SETTAI, T GOTO, T FUJIMURA, Y ONUKI

PHYSICA B 169 ( 1-4 ) 495 - 496 1991年2月

記述言語：英語出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV

We have investigated the elastic properties of the intermetallic compound YCu2 with the orthorhombic crystal class by means of the ultrasonic measurements. the longitudinal C-11 as well as the transverse C44, C66 modes exhibit the softening in the temperature dependencies. The relationship between those softenings and the acoustic de Haas-van Alphen oscillatory amplitude are discussed.

DOI： 10.1016/0921-4526(91)90293-N