2024/04/25 更新

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セイノ ユミコ
清野 由美子
SEINO Yumiko
所属
教育研究院 医歯学系 保健学系列 助教
医学部 保健学科 看護学専攻 助教
職名
助教
外部リンク

代表的な業績

    • 【論文】 精神科看護師が体験している誤嚥性肺炎予防に関するケアの実態  2020年11月

    • 【共同研究・競争的資金等の研究課題】 精神科における誤嚥性肺炎予防のための連携型摂食嚥下障害ケアプログラムの開発  2017年6月

    • 【共同研究・競争的資金等の研究課題】 精神科病院における摂食嚥下支援の充実に向けた食形態改善指標の開発  2020年4月

学位

  • 博士(保健学) ( 2021年3月   新潟大学 )

  • 修士(保健学) ( 2012年3月   新潟大学 )

研究キーワード

  • 精神看護

  • 誤嚥性肺炎予防ケア

  • 精神科身体合併症看護

研究分野

  • ライフサイエンス / 臨床看護学

経歴(researchmap)

  • 新潟大学医学部保健学科/新潟大学大学院保健学研究科   助教

    2021年4月 - 現在

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  • 新潟大学   医学部 保健学科   助教

    2014年4月 - 現在

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  • 新潟大学   医歯学総合病院看護部   特任助教

    2012年5月 - 2013年3月

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経歴

  • 新潟大学   医学部 保健学科 看護学専攻   助教

    2014年4月 - 現在

  • 新潟大学   医歯学総合病院 看護部   特任助教

    2012年5月 - 2013年3月

学歴

  • 新潟大学   大学院保健学研究科博士後期課程   看護学分野

    - 2021年3月

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  • 新潟大学   大学院保健学研究科博士前期課程   看護学分野

    - 2012年3月

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  • 新潟大学   医療技術短期大学部   看護学科

    - 1989年3月

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所属学協会

  • 新潟看護ケア研究学会

    2021年5月 - 現在

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  • にいがた摂食嚥下サポート研究会

    2020年10月 - 現在

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  • 日本摂食嚥下リハビリテーション学会

    2017年7月 - 現在

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  • 日本精神保健看護学会

    2014年4月 - 現在

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  • 日本看護協会

    1989年 - 現在

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  • 日本看護科学学会

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委員歴

  • 新潟看護ケア研究学会   学会誌編集委員  

    2023年4月 - 現在   

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取得資格

  • 看護師

 

論文

  • 日本の精神科病院における濃厚流動食・嚥下食を摂取する患者の食形態改善に至った介入に関する文献レビュー 査読

    清野 由美子, 渡邊 賢礼

    新潟看護ケア研究学会誌   10   1 - 13   2024年3月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 精神科病院において誤嚥性肺炎予防を踏まえたケアにかかわるNSTメンバーの体験 査読

    清野由美子, 小山諭

    新潟看護ケア研究学会誌   9   11 - 20   2023年3月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • COVID-19禍における看護大学生の講義形式の評価と学修への課題 査読

    長澤寮, 田中美央, 清野由美子, 成田太一, 柳生田紀子, 横野知江, 坂井さゆり

    新潟大学保健学雑誌   19 ( 1 )   1 - 11   2022年7月

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • がん罹患後の女性が求める心理社会的支援に関する文献検討ー和文国内文献ー 査読

    近藤浩子, 清野由美子

    駒沢女子大学研究紀要【人間健康学部・看護学部編】   ( 4 )   107 - 118   2022年3月

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 精神障がい者ピアサポート事業の未整備地域で当事者が抱くリカバリーへの希望と課題ー自助グループメンバーへのインタビュー調査からー

    清野由美子, 藤野清美, 有田薫

    日本精神科看護学術集会誌   64 ( 1 )   16 - 24   2021年6月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

    添付ファイル: downloadピア.pdf

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  • A精神科病院の病棟内食堂で食事摂取可能な入院患者における誤嚥性肺炎リスクの影響要因と予防に向けた支援 査読

    清野 由美子, 小山 諭, 井上 誠, 鈴木 拓, 吉原 翠, 渋木 瞳, 笹 杏奈, 鈴見 梨紗, 坂井 遥

    日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌   25 ( 1 )   33 - 43   2021年4月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本摂食嚥下リハビリテーション学会  

    【目的】精神科病院の病棟内食堂で食事摂取可能な入院患者における誤嚥性肺炎リスクの影響要因を明らかにし、誤嚥性肺炎予防に向けた支援への示唆を得るために調査研究を行った。【方法】対象者は、A精神科病院入院患者約400名のうち、病棟内食堂で食事摂取可能な20歳以上85歳未満の者100名とした。対象者を誤嚥性肺炎リスク評価により高・中・低リスクに分け、その群のそれぞれの基本属性、日常生活の状況、食事摂取の状況、栄養状態(Body Mass Index:BMI、Geriatric Nutritional Risk Index:GNRI)、血液生化学所見(Total Protein:TP、Albumin:Alb、Hemoglobin:Hb、Hematocrit:Ht、White Blood Cell:WBC)を調査し、統計学的に検討した。【結果】対象者のうち、高リスク群0名、中等度リスク群24名、低リスク群76名であった。群間比較において、年齢は、中等度リスク群で有意に高値であった。BMI、GNRI、Ht、Hb、Peak Expiratory Flow:PEF、Repetitive Saliva Swallowing Test:RSSTは、中等度リスク群で有意に低値であった。Spearmanの順位相関係数では、年齢、BMI、GNRI、Alb、Ht、Hb、PEF、RSSTにおいて相関を認めた。二項ロジスティック回帰分析において、BMI、PEF、RSSTが独立変数として得られた。【結論】精神科病院の病棟内食堂で食事摂取可能な入院患者における誤嚥性肺炎リスクの影響要因は、BMI、PEF、RSSTの低下であることが示唆された。誤嚥性肺炎予防に向けた支援として、栄養状態や呼吸機能、嚥下機能の維持・改善を目指す取り組みが必要と考える。(著者抄録)

    添付ファイル: 033-043_05_原著.pdf

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    その他リンク: https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2021&ichushi_jid=J03152&link_issn=&doc_id=20210616040004&doc_link_id=%2Fcb5dvsph%2F2021%2F002501%2F004%2F0033-0043%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fcb5dvsph%2F2021%2F002501%2F004%2F0033-0043%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 精神科病院における誤嚥性肺炎予防のケアに関する研究

    清野由美子

    新潟大学大学院保健学研究科   2021年3月

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    掲載種別:学位論文(博士)  

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  • 精神科看護師が体験している誤嚥性肺炎予防に関するケアの実態ー単科精神科病院におけるフォーカスグループインタビュー調査から- 査読

    清野由美子, 田中浩二, 関井愛紀子, 小山諭

    日本精神保健看護学会誌   29 ( 2 )   60 - 70   2020年11月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本精神保健看護学会  

    本研究の目的は,精神科看護師が体験している誤嚥性肺炎予防に関するケアの実態を明らかにし,誤嚥性肺炎防止と患者の食生活に関するQOL向上に向けた支援の在り方について示唆を得ることである.A県内16ヶ所の精神科病院に勤務する病棟看護師55名を対象にフォーカスグループインタビュー調査を行い,収集したデータを質的帰納的に分析した.精神科看護師は,【精神科における誤嚥性肺炎予防ケアの困難】があるために,誤嚥性肺炎予防ケアにおいて,見守りの徹底に象徴される【目前の誤嚥・窒息リスクを回避したいという強い思いに基づくケア】を提供していた.一方では,精神疾患患者にとって食はQOLの重要な要素であることから,【食べることのQOLを志向したケア】に取り組んでいた.また,看護業務の一環として日常的に【誤嚥性肺炎予防に有効とされる日常生活援助】に努めていた.さらに,限られた環境の中で,【精神科医療の強みを活かすチームケア】を取り入れていた.本研究結果から,有効な資源の少なさや精神疾患をもつ人に特有の困難さがある中での,看護師のケアが明らかとなった.本研究により,一人ひとりの患者のニーズに立ち返り,多職種連携や包括的支援に取り組むことの重要性が示唆された.(著者抄録)

    添付ファイル: 29_20-007.pdf

    DOI: 10.20719/japmhn.20-007

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    その他リンク: https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2020&ichushi_jid=J02771&link_issn=&doc_id=20210303360007&doc_link_id=10.20719%2Fjapmhn.20-007&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.20719%2Fjapmhn.20-007&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_3.gif

  • 精神障がい者との交流会を通して得た看護学生の学びと実習に対する思い 査読

    清野 由美子, 関井 愛紀子

    新潟看護ケア研究学会誌   4   49 - 57   2018年3月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:新潟看護ケア研究学会  

    本研究の目的は、地域生活を送る精神障がい者との交流会を通して得た看護学生の学びと実習に対する思いを明らかにし、精神看護学の教育方法への示唆を得ることである。69名分の演習記録から、以下のような結果が得られた。看護学生の学びとして、【一人の生活者としての対象理解】【精神障がいの理解】【ケアの重要性への気づき】【自己の振り返り】【自己の看護観の芽生え】【不安の増幅】が明らかとなった。実習に対する思いについては、【自己の立ち位置の定まり】【前進への活力】【行動レベルでの抱負】【モヤモヤの暗中】【定まらない心の持ち方】【直面化した壁の存在】が明らかとなった。今後の課題として、看護学生の心理的な学習準備状態に配慮した実習時対応の必要性が示唆された。(著者抄録)

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  • 精神科デイケア通所者の抗精神病薬の副作用への対処方法に関する研究 査読

    若井 菜摘, 清野 由美子, 中村 勝, 関井 愛紀子

    日本看護学会論文集: 在宅看護   ( 46 )   55 - 58   2016年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本看護学会  

    A病院精神科デイケアの通所者18名にインタビューを行い、「服薬を自己中断した経験の有無」「自己中断した理由」「現在気になっている副作用」「副作用への対処方法」「看護師に期待する副作用出現時の援助」などについて聴取し、語られた内容をカテゴリー化した。結果、自己中断した経験が「ある」と答えたのは14名(78%)で、自己中断した理由は【副作用が嫌だった・酷かった】【病識がない】【副作用が仕事に影響】【服薬が面倒】【他人に知られたくない】【家族の服薬への不信感】というカテゴリーに分けられた。現在気になっている副作用は【中枢神経系症状】【抗コリン症状】【錐体外路症状】【代謝系症状】【その他の自覚症状】に分けられた。副作用への対処方法は【独自の対応】【相談する】【規則正しい生活を送る】に分けられた。看護師に期待する副作用出現時の援助は【声掛けや相談】【副作用への対処】に分けられ、看護師以外への期待として【医師に薬を変えてもらう】【栄養士による指導】などが抽出された。

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2016&ichushi_jid=J06572&link_issn=&doc_id=20160525290014&doc_link_id=1505200&url=https%3A%2F%2Fkango-sakuin.nurse.or.jp%2Fnid%2F1505200&type=%8D%C5%90V%8A%C5%8C%EC%8D%F5%88%F8Web&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00014_2.gif

  • 臨床教授等連絡協議会における交流会の成果報告 査読

    菊永 淳, 清野 由美子, 青木 萩子, 内山 美枝子, 成澤 幸子, 成田 太一, 板垣 広美, 戸川 紀子, 岡部 敦子, 武樋 睦美, 山田 民子

    新潟大学保健学雑誌   12 ( 1 )   29 - 37   2015年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学医学部保健学科  

    本研究の目的は、臨床教授等連絡協議会・交流会の参加者に実施した質問紙調査の結果を分析し、その成果を明らかにすることである。結果として、参加者に質問紙を63部配布し、その全てを回収した。評価項目の(1)雰囲気、(2)積極性、(3)意見交換、(4)相互理解、(5)役立つ情報、(6)有意義な時間で、4.23点〜4.41点を得られた(5点満点)。また、グループワークで一番印象に残ったことについて、【良好な雰囲気と活発なコミュニケーション】、【学生の特性を踏まえた実習指導と関わり】、【実習指導と実習環境への共有と新たな気づき】、【実習指導に対する熱意の感受】、【指導者自身が看護師としての高い意識を持つことの大切さ】のコアカテゴリが抽出された。考察として、参加者同士のグループダイナミクスが形成され、良好な雰囲気を生み出していたことが示唆された。また、指導者自身が看護師として高い意識を持ちながら、学生指導に当たることの重要性が示唆された。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2015&ichushi_jid=J06421&link_issn=&doc_id=20160301360004&doc_link_id=1504778&url=https%3A%2F%2Fkango-sakuin.nurse.or.jp%2Fnid%2F1504778&type=%8D%C5%90V%8A%C5%8C%EC%8D%F5%88%F8Web&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00014_1.gif

  • 新人看護師の'観察・判断への気づき'を育てる視線解析を用いた教育プログラムの評価 臨床経験豊富な看護師の'DVD教材'視聴による気づきの分析 査読

    西方 真弓, 西原 亜矢子, 定方 美恵子, 清野 由美子, 井越 寿美子, 笠井 美香子, 佐藤 富貴子, 川合 功, 坂本 信, 小浦方 格, 田邊 裕治

    新潟大学保健学雑誌   11 ( 1 )   25 - 32   2014年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学医学部保健学科  

    本研究目的は、臨床経験豊富な看護師の視線解析と観察意図を収録したDVD教材視聴による新人看護師の気づきを質的に分析し、教育プログラムの評価を行うことである。新人看護師28名に入職6ヵ月の視線運動データを測定・提示しふり返りを行った後、DVD教材を視聴し経験豊富な看護師の観察や判断の傾向に気づけるよう教育支援を実施した。教育支援の会話を意味ある文脈ごとにまとめ、コード化した。その結果、【経験豊富な看護師の観察の特徴の分析】、【経験豊富な看護師の観察意図を確認】、【観察の不足箇所や観察の癖を評価】、【課題の明確化】、【類似した視線の軌跡による安心と成長の自覚】のカテゴリーに分類でき、経験豊富な看護師の観察・判断の特徴への気づきがあると考えられた。この教育プログラムは新人看護師にとって、可視化・言語化された経験豊富な看護師の臨床知の取り込みの過程の促進、自己の課題の意味づけに効果があったと考える。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2014&ichushi_jid=J06421&link_issn=&doc_id=20140728400004&doc_link_id=1404911&url=https%3A%2F%2Fkango-sakuin.nurse.or.jp%2Fnid%2F1404911&type=%8D%C5%90V%8A%C5%8C%EC%8D%F5%88%F8Web&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00014_1.gif

  • '気づく'に着目した新人看護師臨床実践トレーニングプログラムにおける新人看護師の'気づき'と臨床実践への活用 査読

    田中 美央, 内山 美枝子, 井越 寿美子, 笠井 美香子, 佐藤 富貴子, 中原 あい, 杉山 晴子, 佐藤 順子, 清野 由美子

    新潟大学医学部保健学科紀要   10 ( 3 )   9 - 17   2013年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学医学部保健学科  

    本研究は、映像を用いて行動や思考の振り返りを行う段階別課題提示型のトレーニングプログラム参加後の新人看護師の気づきと、臨床実践への活用を明らかにすることを目的とした。研究対象者はA病院の新人看護師で、語りや自己記述の内容を質的帰納的に分析した。トレーニングプログラムでの'気づき'は、【行動を客観的に口述する必要性】、【行動の根拠の不確実さ】、【根拠なき行動の認識】、【不十分な実践の認識】、【身をもって気づく】という自身の行動の客観視による行動や思考の意識化、【判断志向性の共通理解】、【日常の疑問の表出】など課題の解決方策への気づきを得ていた。また新人看護師は、トレーニングプログラム終了後も【トレーニングプログラムの応用】、【よりよい実践への変化】という行動変容や、【実践への自信】、【成長の実感】【同期との牽制と協力】などの意識変化があり、トレーニングプログラムの臨床実践への有用性が示唆された。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2013&ichushi_jid=J03388&link_issn=&doc_id=20130412460002&doc_link_id=1301018&url=https%3A%2F%2Fkango-sakuin.nurse.or.jp%2Fnid%2F1301018&type=%8D%C5%90V%8A%C5%8C%EC%8D%F5%88%F8Web&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00014_1.gif

  • 精神科病院における身体合併症看護の現状と課題(その1) 身体観察および身体ケアの困難性 査読

    清野 由美子, 中村 勝

    日本看護学会論文集: 精神看護   ( 42 )   218 - 221   2012年4月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:日本看護学会  

    精神科看護師の身体観察および身体ケアの困難性を明らかにするため、病棟看護師375名を対象に質問紙調査を実施した。身体合併症看護の経験があるのは87.7%で、そのうち身体合併症看護の困難感が「ある」「時々ある」は88.4%、不安が「ある」は80.3%であった。身体観察の困難性の割合は、心雑音の聴取が76.5%、腹部の鼓音の打診が64.0%、粗い断続性副雑音の聴取が63.8%、肺胞呼吸音減弱の聴取が63.2%などであった。身体ケアの困難性の割合は、心不全状態にある患者の末梢循環不全の軽減が73.3%、心不全状態にある患者の安静の保持が65.6%、痰の喀出困難患者の排出の促しが50.4%などであった。身体合併症看護に不安や困難を抱えている現状が明らかとなった。

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2012&ichushi_jid=J04339&link_issn=&doc_id=20120412300058&doc_link_id=1104960&url=https%3A%2F%2Fkango-sakuin.nurse.or.jp%2Fnid%2F1104960&type=%8D%C5%90V%8A%C5%8C%EC%8D%F5%88%F8Web&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00014_2.gif

  • 精神科病院における身体合併症看護の現状と課題(その2) 看護師が抱く困難性にかかわる要因と円滑な看護への対策 査読

    清野 由美子

    日本看護学会論文集: 精神看護   ( 42 )   222 - 225   2012年4月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:日本看護学会  

    精神科看護師が抱く身体合併症看護の困難性に関わる要因を、患者が示す態度と看護師の資質の側面から明らかにするため、看護師375名を対象に質問紙調査を実施した。患者が示す態度に対する「困難・少し困難」の割合は、治療の同意や疾病を理解する能力が乏しい89.9%、疾病やその管理に関心を示さない88.5%、検査や治療を拒否する87.7%などであった。看護師の資質について「あてはまる・少しあてはまる」の割合は、身体ケアに必要な知識と実践能力の不足80.8%、早期発見のための積極的働きかけの不足77.9%、患者意思決定の支援不足や身体拘束に対する心理的葛藤74.4%などであった。身体合併症看護を円滑に実施するための対策として、治療体制の整備、看護援助の充実、看護管理体制の強化、現任教育の充実が挙げられた。

    researchmap

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2012&ichushi_jid=J04339&link_issn=&doc_id=20120412300059&doc_link_id=1104961&url=https%3A%2F%2Fkango-sakuin.nurse.or.jp%2Fnid%2F1104961&type=%8D%C5%90V%8A%C5%8C%EC%8D%F5%88%F8Web&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00014_2.gif

  • 精神科病院の病棟看護師が抱く身体合併症看護の困難性とその対策に関する研究

    清野由美子

    新潟大学大学院保健学研究科   2012年3月

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    掲載種別:学位論文(修士)  

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  • 精神科看護における生活習慣病対策の現状と今後の課題に関する文献的研究 査読

    中村 勝, 清野 由美子

    日本看護学会論文集: 精神看護   ( 40 )   173 - 175   2010年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本看護学会  

    精神障害者を対象とした生活習慣病対策に関する看護文献を検索し、これまで看護師が実践してきた生活習慣病対策の内容と、文献中で指摘されている現状の課題について調査した。方法は、医学中央雑誌、メディカルオンライン、CiNiiのWEB版に掲載された1999〜2008年の文献から、キーワードを[精神科][精神障害者][生活習慣病]として検索された159件のうち、"看護師が独自の専門性を活かして生活習慣病対策を実践している研究"と判断された13件について、「研究目的」「研究対象」「現状の問題点」「対策」の分析を行い、それぞれカテゴリー化を図った。その結果、研究目的は【栄養教室の試行報告】【生活習慣病プログラムの実施報告】【生活習慣病の実態調査】【身体健康管理の経過分析】【運動療法の結果報告】【生活習慣病に対する意識傾向の把握】【間食指導】というカテゴリーに分けられた。研究対象は【統合失調症患者】【気分障害患者】【神経症患者】【非定型精神病患者】【肥満者】【身体合併症患者】【BMI 25以上・糖尿病家族歴】【長期入院患者・メタボリックシンドローム予備者】【BMI 30以上】【デイケア通所者】【非定型抗精神病薬服用中の入院患者】【開放病棟入院患者】に分けられた。

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2010&ichushi_jid=J04339&link_issn=&doc_id=20100203470058&doc_link_id=0902655&url=https%3A%2F%2Fkango-sakuin.nurse.or.jp%2Fnid%2F0902655&type=%8D%C5%90V%8A%C5%8C%EC%8D%F5%88%F8Web&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00014_1.gif

  • 肺疾患患者の呼吸機能回復訓練器を取り入れた効果的な術前呼吸訓練 チェック表の作成・使用を試みて 査読

    清野 由美子, 長谷川 沙依子

    日本看護学会論文集   23回 ( 成人看護1 )   100 - 103   1992年9月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)日本看護協会出版会  

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MISC

  • 特定機能病院精神科病棟入院患者の持ち込み物品の実態に関する調査-入院時の機能の全体的評定尺度(GAF)評価を用いて-

    近藤宏紀, 小林祐太, 塚野滿明, 清野由美子

    2023年度新潟県看護協会看護学会集録   7 - 9   2023年11月

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  • 日本の精神科病院における濃厚流動食・嚥下調整食を摂取する患者の食形態改善に至った介入内容:スコーピングレビュー

    清野由美子, 渡邊賢礼

    新潟看護ケア研究学会第15回学術集会プログラム・抄録集(web)   10   2023年10月

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  • A精神科病院入院患者の食べることに関するニーズ・認識

    清野由美子, 小山諭

    新潟看護ケア研究学会第14回学術集会プログラム・抄録集(web)   20   2022年10月

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  • 局所陰圧閉鎖療法を受けた患者の体験ー治療中の看護ケアとの考察からー

    佐藤航兵, 清野智子, 清野由美子

    新潟看護ケア研究学会第14回学術集会プログラム・抄録集(web)   17   2022年10月

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  • 専門職不在の精神科病院における新たな摂食嚥下支援体制構築と介入の試み

    清野由美子, 渡邊賢礼, 小山諭, 井上誠

    第28回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会プログラム・抄録集   2022年9月

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  • 精神科における誤嚥性肺炎予防のための連携型摂食嚥下障害ケアプログラムの開発

    清野由美子, 小山諭, 井上誠, 渡邊賢礼

    2017~2021年度科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽)研究成果報告書   2022年6月

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  • 短期入院でがん化学療法を受ける患者家族が抱く思いと看護師に望むケア

    田村琴美, 清野由美子

    第50回日本看護学会学術集会抄録集(慢性期看護)   2019年11月

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  • 精神科病院における入院患者の誤嚥性肺炎リスク評価

    清野由美子, 小山諭, 井上誠, 鈴木拓, 吉原翠, 渋木瞳, 笹杏奈, 鈴見梨紗, 坂井遥, 廣川ひとみ

    第25回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会プログラム・抄録集   2019年9月

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  • 経験年数の長い整形外科看護師が術後せん妄ケア経験から得た効果的な関わり

    姉崎貴子, 神田奈菜子, 清野由美子

    第50回日本看護学会学術集会抄録集(急性期看護)   2019年7月

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  • 精神科単科病院の摂食嚥下障害に対するチームアプローチの検討-NSTチームメンバーへのインタビュー調査から-

    清野由美子, 関井愛紀子, 小山諭

    第24回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会プログラム・抄録集   2018年9月

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  • 精神科看護師が行う摂食嚥下障害への看護ケア

    清野由美子, 関井愛紀子, 小山諭

    第24回日本精神科看護専門学術集会プログラム・抄録集   2017年12月

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  • 精神科看護師が誤嚥性肺炎予防を目的として提供している看護ケアの実態調査

    清野由美子, 小山諭, 関井愛紀子

    日本精神保健看護学会第27回学術集会プログラム・抄録集   2017年6月

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  • 手術室看護師と病棟看護師の術中看護記録への意識の相違 : 術後看護ケアの充実に向けたアンケート調査から

    中山 結, 風間 嘉幸, 清野 由美子

    平成29年度新潟県看護協会看護学会集録   7 - 9   2017年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟県看護協会学会委員会  

    CiNii Article

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  • 転倒予防を考慮した高齢精神障害者の歩く力に関連した調査とフットケア

    関井愛紀子, 清野由美子, 吉田奈美, 遠藤伸枝, 竹野内薫, 友坂知歩, 大滝大樹, 南春花, 木口智枝

    第23回日本精神科看護専門学術集会プログラム集   2016年11月

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  • 転倒予防を考慮した高齢精神障害者の歩く力に関連した調査とフットケアの実施

    関井愛紀子, 清野由美子

    第47回日本看護学会学術集会抄録集(精神看護)   2016年9月

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  • 慢性期統合失調症患者のセルフケアを高めるアセスメントと看護介入-チェック表を用いて水分自己管理を促した過飲水傾向事例の検討-

    清野由美子, 吉田ムツ子, 中村勝, 関井愛紀子

    第45回日本看護学会学術集会抄録集(精神看護)   2014年10月

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  • 新人看護職員の“気づき”からみたトレーニングプログラムにおける教育目標達成の検証

    清野由美子, 内山美枝子, 田中美央, 井越寿美子, 笠井美香子, 佐藤富貴子

    第44回日本看護学会学術集会抄録集(看護管理)   2013年3月

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  • 精神科病院における身体合併症看護の困難性にかかわる管理的考察

    清野由美子, 中村勝

    第42回日本看護学会学術集会抄録集(看護管理)   2011年10月

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  • 透析看護師の休憩時間における“笑い”と“語り”の実態に関する研究

    清野由美子, 石川礼美, 石川直美, 小野里チイ子, 清田加代子, 田中まゆみ

    平成22年度新潟県看護協会看護学会集録   4 - 6   2010年11月

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  • 休憩時間の“笑い”と“語り”が透析看護師にもたらす意味

    清野由美子

    第41回日本看護学会学術集会抄録集(看護管理)   2010年10月

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  • 外来看護師のストレスを知る-バーンアウトスケールと看護師ストレッサー尺度を用いて-

    清野由美子, 渡辺みどり

    平成20年度新潟県看護協会看護学会集録   39 - 42   2008年11月

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  • CAPD導入・自己管理への援助-視力障害のある患者への指導-

    清野由美子, 関川信子

    第25回関東甲信越地区看護研究学会集録   84 - 85   2005年11月

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講演・口頭発表等

  • 特定機能病院精神科病棟入院患者の持ち込み物品の実態に関する調査-入院時の機能の全体的評定尺度(GAF)評価を用いて-

    近藤宏紀, 小林佑太, 塚野満明, 清野由美子

    2023年度新潟県看護協会看護学会  2023年11月 

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  • 日本の精神科病院における濃厚流動食・嚥下調整食を摂取する患者の食形態改善に至った介入内容:スコーピングレビュー

    清野由美子, 渡邊賢礼

    新潟看護ケア研究学会第15回学術集会  2023年10月 

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  • 前期高齢者の味覚と血中Zn濃度

    小山諭, 住吉智子, 内山美枝子, 奥田明子, ハンサニアベウィックラマ, 松田瑞葵, 清野由美子, 坂井さゆり, 横野知江, 佐藤由紀子, 菊永淳

    第19回日本在宅静脈経腸栄養研究会  2023年10月 

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  • 精神疾患患者の誤嚥性肺炎リスク調査と支援の試み 招待

    清野由美子

    2023年度第1回にいがた摂食嚥下サポート研究会講演会  2023年5月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    添付ファイル: program20230527.pdf

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  • 精神疾患患者の誤嚥性肺炎リスクと予防のためのケア 招待

    清野由美子

    2022年度昭和大学歯学部学士会後援セミナー・大学院歯学研究科リカレントセミナー  2023年1月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • A精神科病院入院患者の食べることのニーズ・認識

    清野由美子, 小山諭

    新潟看護ケア研究学会第14回学術集会  2022年10月 

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  • 局所陰圧閉鎖療法を受けた患者の体験

    佐藤航兵, 清野智子, 清野由美子

    新潟看護ケア研究学会第14回学術集会  2022年10月 

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  • 専門職不在の精神科病院における新たな摂食嚥下支援体制構築と介入の試み

    清野由美子, 渡邊賢礼, 小山諭, 井上誠

    第28回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会  2022年9月 

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  • 精神障がい者ピアサポート事業の未整備地域で当事者が抱くリカバリーへの希望と課題

    清野由美子, 藤野清美, 有田薫

    第46回日本精神科看護学術集会  2021年6月 

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  • 短期入院でがん化学療法を受ける患者家族が抱く思いと看護師に望むケア

    田村琴美, 清野由美子

    第50回日本看護学会学術集会:慢性期看護  2019年11月 

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  • 精神科病院における誤嚥性肺炎リスク評価

    清野由美子, 小山諭, 井上誠, 鈴木拓, 吉原翠, 渋木瞳, 笹杏奈, 鈴見梨紗, 坂井遥, 廣川ひとみ

    第25回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会  2019年9月 

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  • 経験年数の長い整形外科看護師が術後せん妄ケア経験から得た効果的な関わり

    姉崎貴子, 神田奈菜子, 清野由美子

    第50回日本看護学会学術集会:急性期看護  2019年7月 

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  • 精神科単科病院の摂食嚥下障害に対するチームアプローチの検討-NSTチームメンバーへのインタビュー調査から-

    清野由美子, 関井愛紀子, 小山諭

    第24回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会  2018年9月 

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  • 精神科看護師が行う摂食嚥下障害への看護ケア

    清野由美子, 関井愛紀子, 小山諭

    第24回日本精神科看護専門学術集会  2017年12月 

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  • 手術室看護師と病棟看護師の術中看護記録への意識の相違-術後看護ケアの充実に向けたアンケート調査から-

    中山結, 風間嘉幸, 清野由美子

    平成29年度新潟県看護協会看護学会  2017年12月 

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  • 精神科看護師が誤嚥性肺炎予防を目的として提供している看護ケアの実態調査

    清野由美子, 関井愛紀子, 小山諭

    日本精神保健看護学会第27回学術集会  2017年6月 

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  • 看護学生が精神障がい者との触れ合いを通して得た学びと実習に対する思い

    清野由美子, 関井愛紀子

    新潟看護ケア研究学会第8回学術集会  2016年10月 

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  • 転倒予防を考慮した高齢精神障害者の歩く力に関連した調査とフットケアの実施

    関井愛紀子, 清野由美子

    第47回日本看護学会学術集会:精神看護  2016年9月 

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  • 精神科デイケア通所者の抗精神病薬の副作用への対処方法に関する研究

    若井菜摘, 清野由美子

    第46回日本看護学会学術集会:在宅看護  2015年10月 

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  • 慢性期統合失調症患者のセルフケアを高めるアセスメントと看護介入-チェック表を用いて水分自己管理を促した過飲水経口事例の検討-

    清野由美子, 吉田ムツ子, 中村勝, 関井愛紀子

    第45回日本看護学会学術集会:精神看護  2014年10月 

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  • 新人看護職員の“気づき”からみたトレーニングプログラムにおける教育目標達成の検証

    清野由美子, 内山美枝子, 田中美央, 井越寿美子, 笠井美香子, 佐藤富貴子

    第44回日本看護学会学術集会:看護管理  2013年9月 

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  • 新人看護師の“観察・判断への気づき”を育てる教育プログラムの評価

    西方真弓, 西原亜矢子, 清野由美子, 定方美恵子, 井越寿美子, 笠井美香子, 佐藤富貴子, 川合功, 坂本信, 小浦方格, 田邊裕治

    平成25年医療の質・安全学会学術集会  2013年3月 

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  • 新人看護師の“観察・判断への気づき”を育てる教育プログラムの評価-2回の視線運動測定結果の比較による気づきの分析-

    定方美恵子, 西方真弓, 西原亜矢子, 清野由美子, 井越寿美子, 笠井美香子, 佐藤富貴子, 川合功, 坂本信, 小浦方格

    平成25年医療の質・安全学会学術集会  2013年3月 

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  • 臨床実践能力セルフ・モニタリングプログラムにおける新人看護師のリフレクションの教育的支援

    西原亜矢子, 定方美恵子, 西方真弓, 中澤紀代子, 清野由美子

    日本教師学会第14回大会  2013年3月 

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  • 精神科病院における身体合併症看護の現状と課題(その3)-看護師が不安なく身体合併症看護を行うための対策-

    清野由美子, 中村勝

    第42回日本看護学会学術集会:精神看護  2011年10月 

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  • 精神科病院における身体合併症看護の現状と課題(その1)-身体観察および身体ケアの困難性-

    清野由美子

    第42回日本看護学会学術集会:精神看護  2011年10月 

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  • 精神科病院における身体合併症看護の現状と課題(その2)-看護師が抱く不安と困難性にかかわる要因-

    清野由美子, 中村勝

    第42回日本看護学会学術集会:精神看護  2011年10月 

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  • 精神科病院における身体合併症看護の困難性にかかわる管理的考察

    清野由美子, 中村勝

    第42回日本看護学会学術集会:看護管理  2011年10月 

     詳細を見る

  • 透析看護師の休憩時間における“笑い”と“語り”の実態に関する研究

    清野由美子, 石川礼美, 石川直美, 小野里チイ子, 清田加代子, 田中まゆみ

    平成22年度新潟県看護協会看護学会  2010年11月 

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  • 休憩時間の“笑い”と“語り”が透析看護師にもたらす意味

    清野由美子

    第41回日本看護学会学術集会:看護管理  2010年10月 

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  • 精神科看護における生活習慣病対策の現状と課題に関する文献的研究

    清野由美子, 中村勝

    第40回日本看護学会学術集会:精神看護  2009年7月 

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  • 外来看護師のストレスを知る-バーンアウトスケールと看護師ストレッサー尺度を用いて-

    清野由美子, 渡辺みどり

    平成20年度新潟県看護協会看護学会  2008年11月 

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  • CAPD導入・自己管理への援助-視力障害のある患者への指導-

    清野由美子, 関川信子

    第25回関東甲信越地区看護研究学会  2005年11月 

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  • 肺疾患患者の呼吸機能回復訓練器を取り入れた効果的な呼吸訓練-チェック表の作成・使用を試みて-

    清野由美子, 長谷川沙依子

    第23回日本看護学会 成人看護Ⅰ  1992年9月 

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 精神科病院における摂食嚥下支援の充実に向けた食形態改善指標の開発

    研究課題/領域番号:20K10781

    2020年4月 - 2024年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    清野 由美子, 小山 諭, 井上 誠, 渡邊 賢礼, 石山 寿子

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    本研究の目的は,摂食嚥下支援専門職が不在の精神科病院において,嚥下調整食(以下,嚥下食)を継続摂取する患者の実態把握の後,院内多職種と院外摂食嚥下支援専門職が協働で食形態改善のための指標を開発し,その有効性を検証することである.
    2021年度は,前年度,研究計画の遂行が極めて困難であったことを踏まえ,新型コロナ感染症拡大に伴う行動制限の中,可能な範囲内で研究活動の遂行に努めた.
    1点目は,非対面での調査の実現可能性を検討した.本研究は民間立単科精神科病院を調査実施場所とすることから,国内および新潟県・市内の感染状況と併せて,研究対象候補施設のホームページ等で,定期的に入院患者の行動制限状況(面会,外出,外泊)を確認した.その結果,研究代表者が病院内で入院患者・病棟看護師を対象とする調査を実施することは極めて困難と推察された.そこで,研究協力者として病棟看護師にデータ収集を依頼することで調査を進めたいと考えている.2022年5月に研究計画書を所属機関の倫理審査委員会に提出し,現在審査中である.倫理審査で承認され次第,研究依頼・調査に入る予定である.研究計画書の作成に際し研究分担者(医師,歯科医師)の確認を得ているが,データ収集後の分析・研究論文作成においても栄養学や摂食嚥下支援専門職の視点から助言を得る予定である.
    2点目としては,前年度に引き続き,文献検索・検討,学術集会・セミナー参加による情報収集を行った.これまでに収集した文献をまとめて,文献研究として学会発表・学術雑誌への投稿を検討しているところである.

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  • ピアサポート事業の未整備地域で当事者が抱くリカバリーへの希望と課題-自助グループメンバーへのインタビュー調査から-

    2019年4月 - 2020年12月

    制度名:平成30年度看護研究助成費

    提供機関:(一社)日本精神科看護協会

    清野 由美子,藤野 清美,有田 薫

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    担当区分:研究代表者 

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  • 精神科における誤嚥性肺炎予防のための連携型摂食嚥下障害ケアプログラムの開発

    研究課題/領域番号:17K19800

    2017年6月 - 2022年3月

    制度名:科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽)

    研究種目:挑戦的研究(萌芽)

    提供機関:日本学術振興会

    清野 由美子, 小山 諭, 関井 愛紀子, 井上 誠, 渡邊 賢礼

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    配分額:6370000円 ( 直接経費:4900000円 、 間接経費:1470000円 )

    2017年度に精神科病院のNST/栄養委員会の支援状況を調査した.その結果,精神科病院では,栄養評価が行われているものの,摂食嚥下機能の評価・対策の検討は十分といえない現状が明らかとなり,積極的なチームアプローチの必要性が示唆された.
    2018年度は,精神科病院入院患者100名を対象に,誤嚥性肺炎リスク評価表(i-EALD)を実施し,統計学的に検討した.その結果,高リスク者無,中等度リスク者約2割,低リスク者が約8割で,精神科病院における入院患者の誤嚥性肺炎リスクには,BMI,ピークフロー,RSSTの3因子が影響することが明らかとなった.
    2019年度は,摂食嚥下支援専門職が不在の精神科病院において,多職種(精神科医師,看護師,管理栄養士,作業療法士,薬剤師)と研究分担者(栄養学専門医師,摂食嚥下支援専門歯科医師)と新たなチームを結成,誤嚥肺炎予防のためのケアプログラムを作成した.その後に,当該施設入院中の複数事例を対象にケアプログラムを実施し,介入前後のi-EALD,血液検査データ等の比較から,その有効性を検証した.具体的には約7か月間に渡り月1回のケア会議を開催し,ケアプランを検討,院内多職種がケアプランを継続的に実施した.ケア会議で実施状況や問題点等を情報共有し,プラン修正を重ねた.入院患者全体のケアへ還元できるよう,精神科臨床経験を持つ言語聴覚士の協力を得て,当該施設職員へ研修会を2回開催,介入事例へのスーパーバイズを受けた.一部事例には,研究分担者(摂食嚥下支援専門歯科医師)によるミールラウンド,摂食嚥下評価や病棟看護師へのアドバイスを行った.介入後の評価では約半数にi-EALDの改善を認め,一部事例は食形態改善,好物の麺が摂取可能となった.精神科病院院内外専門職協働による摂食嚥下支援は,誤嚥性肺炎予防のみならず,食べることのQOL向上に寄与することが示唆された.

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  • フットケアとふまねっと運動を併用した高齢精神障害者への転倒予防プログラムの検討

    研究課題/領域番号:26671007

    2014年4月 - 2017年3月

    制度名:科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究

    研究種目:挑戦的萌芽研究

    提供機関:日本学術振興会

    関井 愛紀子, 清野 由美子

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    配分額:3380000円 ( 直接経費:2600000円 、 間接経費:780000円 )

    高齢精神障害者は、開眼片足立ち15秒未満、TUG11秒以上の「運動不安定症」の基準を示し、転倒の危険性が高まっていた。ふまねっと運動の実施により値が改善したことで運動の効果が実証された。週1回の運動で歩くことに意識が向き足を上げて注意しながら歩くことで改善になる。高齢精神病患者には定期的にフットケアとふまねっと運動とを併用した介入プログラムの実施で歩行への意識が高まり、歩き方が安定し転倒予防につながる。

    researchmap

 

担当経験のある授業科目(researchmap)

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担当経験のある授業科目

  • 精神科治療概論

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 社会保障論

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 新潟地域看護学実習

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 精神看護学概論

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 健康支援関係法規

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 精神看護学特論II

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 精神看護学特論I

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 在宅生活支援看護演習

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • チーム医療実践論

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 疾病の成因と治療IV

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • ケアの基本理念と実際

    2018年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • チーム医療実習

    2018年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • 医療と福祉

    2015年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 看護過程展開技術演習Ⅱ

    2015年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 精神保健論

    2014年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 精神看護学

    2014年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 精神看護学演習

    2014年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 精神看護学実習

    2014年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 精神看護学特論

    2014年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • 家族支援看護論Ⅱ

    2014年
    機関名:新潟大学

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その他教育活動及び特記事項

  • 学年担任

    2018年4月 - 2022年3月

 

社会貢献活動

  • (一社)コミュニティ・メンタルヘルス・アウトリーチ協会 賛助会員

    2022年8月 - 現在

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  • 認定NPO法人 地域精神保健福祉機構COMHBO 賛助会員

    2021年5月 - 現在

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  • 河渡病院医療安全研修会

    役割:講師

    2019年10月

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  • 精神障害者自助グループ専門家会議

    2018年9月 - 2020年6月

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  • 佐潟公園病院看護研究

    役割:助言・指導

    2018年4月 - 2020年3月

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  • 村上総合病院看護研究

    役割:助言・指導

    2016年4月 - 2020年1月

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  • 新潟大学医歯学総合病院看護研究

    役割:助言・指導

    2016年 - 現在

     詳細を見る

  • 新潟精神看護研究会

    役割:運営参加・支援

    2015年4月 - 2020年3月

     詳細を見る

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学術貢献活動

  • 令和4(2022)年度新潟県看護協会看護学会

    役割:査読

    2022年

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    種別:査読等 

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  • 新潟看護ケア研究学会誌

    役割:査読

    2021年5月 - 現在

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  • 新潟看護ケア研究学会 学術集会

    役割:企画立案・運営等, 査読

    2021年4月 - 現在

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    種別:学会・研究会等 

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  • 平成27(2015)年度新潟県看護協会看護学会

    役割:査読

    2015年

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