人文学部 人文学科 准教授
現代社会文化研究科 共生文化研究専攻 教授
2024/12/07 更新
博士(史学) ( 2011年3月 東京都立大学 )
日本近現代史
都市史
日本史
地域政治
歴史学
人文・社会 / 史学一般
人文・社会 / 日本史
新潟大学 人文学部 人文学科 教授
2024年4月 - 現在
新潟大学 人文学部 教授
2024年4月 - 現在
新潟大学 現代社会文化研究科 共生文化研究専攻 教授
2024年4月 - 現在
新潟大学 教育研究院 人文社会科学系 人間科学系列 教授
2024年4月 - 現在
新潟大学 現代社会文化研究科 共生文化研究専攻 准教授
2014年5月 - 2024年3月
新潟大学 人文学部 人文学科 准教授
2014年5月 - 2024年3月
新潟大学 現代社会文化研究科 共生文化研究専攻 准教授
2013年4月 - 2014年4月
東京都立大学大学院 人文科学研究科 史学専攻博士課程
2003年4月 - 2009年9月
東京都立大学大学院 人文科学研究科史学専攻 修士課程
1999年4月
東京都立大学 人文学部 史学科
1995年4月
新潟史学会
大阪歴史学会
東京歴史科学研究会
日本史研究会
歴史学研究会
新潟史学会 委員
2013年11月 - 現在
歴史学研究会 委員
2009年 - 2011年
男子普通選挙開始期日本の都市における「地域的公共」運営と「無産」政治勢力-東京府八王子市を事例に- 招待 査読
中村 元
歴史学研究 ( 1042 ) 35 - 45 2023年10月
「戦前東京の「都」構想と東京市政調査会 」 招待
都市問題 113 ( 4 ) 2022年4月
「露店改組に伴う具体的申請書」について 査読
中村 元
資料学研究 ( 18 ) 1 - 21 2021年3月
都市政治史の新展開 招待 査読
中村 元
歴史評論 ( 851 ) 61 - 72 2021年3月
1961年長岡地震に関する歴史資料と災害状況 査読
中村 元
災害・復興と資料 ( 12 ) 7 - 27 2020年3月
占領期大都市近郊都市における「デモクラシー」と地域―東京都八王子市を事例に― 招待 査読
中村 元
部落問題研究 ( 229 ) 132 - 158 2019年6月
現代災害史研究と公文書―長岡市の事例から考える―
中村 元
現代災害史研究と史料保存 41 - 44 2019年3月
新潟大学農学部附属フィールド科学教育研究センターに残る旧陸軍施設関連資料の基礎的検討 査読
中村 元
資料学研究 ( 17 ) 2017年3月
信越地域における近代都市形成の一側面―北信各市聯合協議会について― 招待
中村 元
地方史研究 66 ( 4 ) 2016年8月
中村 元
部落問題研究 ( 217 ) 79 - 117 2016年6月
中村 元
『災害・復興と資料』 ( 8 ) 60 - 68 2016年3月
1930・40年代日本の露店商業界紙『関西俠商新聞』・『小商人』・『日本商人』について 査読
中村 元
資料学研究 ( 12 ) 54 - 102 2015年3月
中村 元
『災害・復興と資料』 ( 6 ) 46 - 67 2015年3月
「針灸医」神谷卓ノート―戦時期八王子市のある「革新」青年の軌跡―
中村 元
『隣人』 26 2013年6月
男子普選導入期における清水三郎の動向とその意味―もう一つの「八王子デモクラシー」をめぐって― 招待
中村 元
『八王子市史研究』第3号 3 2013年3月
一九三〇・四〇年代大都市近郊都市の変容と新体制をめぐる対抗-東京府八王子市を事例に- 査読
中村 元
『ヒストリア』 ( 232 ) 28 - 63 2012年6月
中村 元
『地域総合研究』(獨協大学地域総合研究所) 5 ( 5 ) 91 - 109 2012年3月
一九三〇年代大都市近郊における都市地域社会と「無産」政治勢力-東京府八王子市の屠場市営化・移転問題の展開をてがかりに- 査読
中村 元
『日本史研究』 577 ( 577 ) 42 - 74 2010年
「土木稼業人」の労働史―20世紀前期における仲木屋鉱一の軌跡― 査読
中村 元
『人文学報』 415(歴史学編37) ( 415 ) 55 - 89 2009年
昭和恐慌期における都市計画事業の展開と「無産」政治勢力-東京府八王子市を事例に- 査読
中村 元
『日本史研究』 538 ( 538 ) 29 - 60 2007年
近現代日本の都市形成と「デモクラシー」―20世紀前期/八王子市から考える―
中村 元( 担当: 単著)
吉田書店 2018年3月 ( ISBN:9784905497585 )
新 府中市史 近現代 通史編 下
中村元( 担当: 分担執筆)
府中市 2024年9月
新 府中市史 近現代 通史編 上
中村元( 担当: 分担執筆)
府中市 2024年3月
首都圏形成の戦後史 : 計画・開発と自治体
松本, 洋幸, 大西, 比呂志( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第1章 東京をめぐる地方計画/衛星都市論と多摩地域)
日本経済評論社 2023年3月 ( ISBN:9784818826335 )
日本近・現代史研究入門
松沢, 裕作, 高嶋, 修一, 米山, 忠寛, 若月, 剛史, 日向, 祥子, 小島, 庸平, 藤野, 裕子, 原山, 浩介, 坂井, 博美, 松山, 恵, 中村, 元, 竹内, 祐介, 河野, 有理, 野上, 元( 担当: 分担執筆 , 範囲: 都市史2)
岩波書店 2022年10月 ( ISBN:9784000615617 )
災害史研究とチラシ・ポスター・絵葉書の資料学
矢田俊文, 中村元, 長岡市立中央図書館文書資料室( 担当: 共著)
新潟大学人文学部付属地域文化連携センター 2022年3月
港区史 通史編 近代下
( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第三章二節、第四章二節)
港区 2022年3月
大学的新潟ガイド : こだわりの歩き方
新潟大学人文学部附置地域文化連携センター( 担当: 分担執筆 , 範囲: 新潟県の戦争経験―長岡空襲に即して―)
昭和堂 2021年3月 ( ISBN:9784812220146 )
現地資料が語る基層社会像―20世紀中葉 東アジアの戦争と戦後―
笹川裕史, 高岡裕之, 丸田孝志, 山本真, 中村元, 金子肇, 金野純, 三品英憲, 泉谷陽子( 担当: 共著 , 範囲: 第5章 戦時戦後日本社会と露店商集団―自治体公文書に残された「申請書」を手がかりとして―)
汲古書院 2020年12月
新八王子市史 通史編6 近現代(下)
八王子市市史編集委員会( 担当: 共著)
2017年
新八王子市史 通史編5 近現代(上)
八王子市市史編集委員会( 担当: 共著)
八王子市 2016年
東京の制度地層
饗庭伸, 東京自治研究センター( 担当: 共著 , 範囲: 第6章 「市民」をめぐる制度地層―革新都政形成期の日野市多摩平団地に即して)
公人社 2015年3月
ポスト・ベッドタウンシステムの研究
雨宮昭一, 福永文夫, 獨協大学地域総合研究所( 担当: 共著 , 範囲: 第6章 20世紀前期日本の「地方計画」論―戦前日本の職住近接都市構想とその行方―)
丸善プラネット 2013年4月
書評と紹介 上山和雄編『米国に遺された要視察人名簿』 招待
中村 元
『國史學』 ( 241 ) 159 - 166 2024年5月
解題 近現代新潟県の感染症に関する歴史研究から考える史料保存 招待
中村 元
長岡市歴史文書館編『長岡市史双書62 新型コロナウイルス感染症と史料保存』2024年3月、長岡市) 2024年3月
研究ノート 二〇世紀前期新潟県における地域社会と神社を考える一視角―新道鵜川神社文書(近代)に関する基礎的考察―
佐久間美早, 中村元
『資料学研究』 ( 21 ) 47 - 73 2024年3月
書評 大門正克・長谷川貴彦編著『「生きること」の問い方-歴史の現場から』 招待
中村 元
同時代史研究 121 - 125 2023年10月
二〇世紀初期日本における都市の開発と社会の関係を考える視角について : 吉原報告へのコメント 招待
中村 元
部落問題研究 ( 245 ) 125 - 134 2023年6月
書評と紹介 高田雅士『戦後日本の文化運動と歴史叙述-地域のなかの国民的歴史学運動-』 招待
中村 元
『日本歴史』 ( 900 ) 144 - 146 2023年5月
書評 松本洋幸『近代水道の政治史―明治初期から戦後復興期まで―』 招待
年報 首都圏史研究 2021 ( 11 ) 2022年6月
書評 鬼嶋淳『戦後日本の地域形成と社会運動―生活・医療・政治』 招待 査読
中村 元
部落問題研究 ( 235 ) 80 - 92 2020年12月
解説 『積善組合定款並沿革』について―二〇世紀初期の都市新潟を研究する一つの手がかりとして―
中村 元
『積善組合定款並沿革』(新潟大学人文社会科学系研究プロジェクト「近世・近代環東アジア地域における都市ネットワークに関する社会動態史研究) 2020年3月
書評 杉本弘幸『近代日本の都市社会政策とマイノリティ―歴史都市の社会史』 招待 査読
中村 元
歴史学研究 ( 973 ) 2018年8月
「一宿一飯の恩」をめぐって―公文書の中の「やくざ」の証言―
中村 元
日本史史料研究会会報『無為無為』 7 2009年
中村 元
『民衆史研究』 77 ( 77 ) 63 - 72 2009年
書評 橋本哲哉編『近代日本の地方都市-金沢/城下町から近代都市へ』
中村 元
『北陸史学』 56 ( 56 ) 79 - 87 2007年
20世紀前期日本の地方都市協議機関研究に基づく地方都市史の新展開
研究課題/領域番号:21K00868
2021年4月 - 2025年3月
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究種目:基盤研究(C)
提供機関:日本学術振興会
中村 元, 大川 啓, 畔上 直樹
配分額:2730000円 ( 直接経費:2100000円 、 間接経費:630000円 )
本研究の初年度である2021年度の課題の一つは、「北信十市」が20世紀初期の段階で共に直面していた課題について、従来の都市史研究の成果を踏まえながら検討することであった。この検討に際しては、従来の都市史の成果を十分に把握することが不可欠である。この点に鑑みて、研究代表者の中村元は、2021年12月15日の首都圏形成史研究会シンポジウム「「首都圏」の形成と地域政治」で、20世紀前期都市史研究に関する発表を行い、都市史を専門とする多くの研究者と議論し、都市史の最新の論点を検討した。また、『港区史 近代下巻』での戦間期から戦時期の担当・執筆を通じて、当該期の都市史研究の現状と課題を改めて確認した。また研究分担者の大川啓は、共編著で明治中後期の地方都市秋田市における地域福祉を検討することを通して、都市史と福祉史の接点を考察した。
2021年度のもう一つの課題は、本研究が対象とする地方都市、具体的には新潟市、高田市、富山市、高岡市での史料調査であった。しかし後述する通り新型コロナウイルスの感染拡大が持続し現地調査が困難であったため、2021年度には各自のこれまでの研究蓄積を生かして、当該期の対象都市に関する研究を進める上での論点を明確化する研究を行った。研究代表者の中村元は、2021年11月14日の第9回歴史地震史料研究会での発表「20世紀前期新潟地方測候所の地震観測」で、当該期の新潟市の課題の一つとしての災害に関する認識の一端を確認した。またこの点と関連して、共編著で災害史料について検討を行った。研究分担者の大川啓は、共著で現在の富山市にあたる旧富山県東水橋町の米騒動について検討し、当該期の富山市や高岡市を研究する上でも重要な論点を確認した。
1930・40年代日本の露店商集団に関する実証的研究
2016年4月 - 2019年3月
制度名:科学研究費(若手研究(B))
提供機関:日本学術振興会
中村 元
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
日本史概説D
機関名:新潟大学人文学部
日本近世近現代史D
機関名:新潟大学人文学部
日本歴史文化演習(日本近現代史)
機関名:新潟大学人文学部
歴史学(日本史)
機関名:中央学院大学
研究入門
日本社会史A
日本社会史B
日本国家史A
日本史概説C
歴史文化学基礎演習
日本史演習
日本国家史B
古文書実習A
日本近世近現代史C
日本地域史A
古文書実習B
日本史概説B
人文系フロンティア
日本史概説
人文系展開科目D
環日本海地域関係研究
地域学序説入門
社会文化学概論
日本古代中世史B
環日本海地域関係論
日本史実習A
歴史文化学入門B
日本近世近現代史D
日本史実習B
領域融合・超域科目J
日本史概説D
社会文化学入門B
古文書学概説B
歴史文化基礎演習B
日本古代中世史A
地域から文化を考える
歴史文化学入門
史学概説
人文初年次演習B
人文系展開科目D
歴史学A
地域学序説入門
人文超域科目C
歴史文化基礎演習A
古文書実習A
日本近世近現代史C
古文書実習B
歴史文化学入門B
領域融合・超域科目I
人文超域科目D
日本近世近現代史特殊研究C
人文総合演習A
アジア文化入門B
環日本海社会形成論特論
卒業論文(中村 元)
環日本海社会形成論演習
日本歴史文化演習
課題研究Ⅲ
課題研究Ⅱ
日本史概説D
日本史実習A
日本近世近現代史D
日本史実習B
課題研究Ⅰ
環日本海地域関係論
領域融合・超域科目J
環日本海地域関係研究
地域を探る
歴史学K
地域社会文化入門
地域社会文化演習
歴史文化学入門A
人文総合演習B
日本近世近現代史特殊研究D
アジア文化入門A