2021/12/04 更新

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ミヤタ マサユキ
宮田 昌幸
MIYATA Masayuki
所属
教育研究院 医歯学系 医学系列 講師
医歯学総合研究科 生体機能調節医学専攻 機能再建医学 講師
職名
講師
外部リンク

学位

  • 医学博士 ( 1993年3月   昭和大学 )

研究キーワード

  • Plastic Surgery

  • 形成外科

研究分野

  • ライフサイエンス / 形成外科学  / 口唇裂、小耳症

経歴

  • 新潟大学   医歯学総合研究科 生体機能調節医学専攻 機能再建医学   講師

    2013年7月 - 現在

  • 新潟大学   医歯学総合研究科 生体機能調節医学専攻 機能再建医学   助教

    2011年4月 - 2013年6月

  • 新潟大学   医学部 医学科   助教

    2011年4月 - 2013年6月

  • 新潟大学   医歯学総合病院   助教

    2003年10月 - 2011年3月

所属学協会

留学歴

  • 豪州クラニオフェイシャルユニット   レジストラ(レジデント)

    1995年6月 - 1996年1月

 

論文

  • 真皮脂肪移植を併用した唇裂二次修正術

    能登 まり子, 宮田 昌幸, 親松 宏, 中島 順子, 若槻 華子, 松田 健

    日本頭蓋顎顔面外科学会誌   36 ( 2 )   63 - 69   2020年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本頭蓋顎顔面外科学会  

    口唇部の組織不足をきたしている症例に対して同時に真皮脂肪移植による修正を行ったので、その結果を報告した。唇顎口蓋裂術後の二次修正で、当科にて肋軟骨を移植した24例(男性8例、女性16例、平均23.06±13.05歳)のうち5例に対し、上口唇への真皮脂肪組織移植を同時に行った。片側唇顎口蓋裂3例、両側唇顎口蓋裂1例の術後変形に対しては、赤唇の厚さや突出度のボリュームを追加するために用い、片側唇裂1例には陥凹変形を認める人中稜の高さを出すために移植した。術後1年以上の経過では、1例で移植部位の不適切さもあり改善不足となったが、他の4例では移植部の再陥凹がないこと、対称性が得られていることから良好な形態と判断した。本法は、低侵襲かつ簡便な手技で良好な形態改善が得られ有用であった。

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2020&ichushi_jid=J01997&link_issn=&doc_id=20200722330004&doc_link_id=10.32154%2Fjjscmfs.36.2_63&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.32154%2Fjjscmfs.36.2_63&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_2.gif

  • PNAM治療の外鼻形態の対称性に対する効果(第1報) PNAM実施症例と非実施症例の外鼻形態の比較

    市川 佳弥, 丹原 惇, 朝日藤 寿一, 宮田 昌幸, 親松 宏, 新美 奏恵, 児玉 泰光, 小林 正治, 高木 律男, 齋藤 功

    日本口蓋裂学会雑誌   45 ( 2 )   179 - 179   2020年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口蓋裂学会  

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  • Efficacy of gelatin hydrogels incorporating triamcinolone acetonide for prevention of fibrosis in a mouse model. 国際誌

    Nao Nakajima, Satoru Hashimoto, Hiroki Sato, Kazuya Takahashi, Takuro Nagoya, Kenya Kamimura, Atsunori Tsuchiya, Junji Yokoyama, Yuichi Sato, Hanako Wakatsuki, Masayuki Miyata, Yusuke Akashi, Ryusuke Tanaka, Ken Matsuda, Yasuhiko Tabata, Shuji Terai

    Regenerative therapy   11   41 - 46   2019年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Introduction: Triamcinolone acetonide (TA), a steroid, is often used clinically to prevent dysfunctions associated with fibrosis. The objective of this study was to examine whether TA can be suspended in a gelatin sheet for tissue engineering using a mouse skin wound model. Methods: TA was suspended in biodegradable gelatin and freeze-dried in a sheet form. The sheet was analyzed for homogeneity and controlled release of TA by high-performance liquid chromatography. We made two skin wounds on the dorsal side of mice. Gelatin sheets with TA (TA sheet) and without TA (control sheet) were attached to each skin wound. To determine the efficacy of the prepared TA sheet on the skin wounds, TA-sheet versus TA-injection experiments were conducted. Hematoxylin and eosin staining was performed to assess the grade of epithelialization and alpha smooth muscle actin (α-SMA) immunohistochemical staining was conducted to evaluate myofibroblast infiltration. Results: In the TA-release test in vitro, 7.7 ± 2.3% of TA was released from the sheet by 24 h. After replacing the initial phosphate-buffered saline (PBS) with collagenase PBS, the amount of released TA increased over time. The wound area/original skin wound area after 15 days with the TA sheet was significantly larger than that with the control sheet (26.9 ± 5.5% vs 10.7 ± 2.6%, p = 0.023). The α-SMA positive area/whole area with the TA sheet was significantly lower than that with the control sheet (4.65 ± 0.66% vs 7.24 ± 0.7%, p = 0.023). Furthermore, the α-SMA positive area/whole area with the TA sheet was significantly lower than that with TA injection (5.32 ± 0.45% vs 7.93 ± 0.75%, p = 0.013). Conclusions: We developed a TA sheet and confirmed both the homogeneity of the suspended TA and controlled-release of the TA in the presence of collagenase in vitro. The TA sheet caused less myofibroblast infiltration into the tissue than the control sheet or TA injection did.

    DOI: 10.1016/j.reth.2019.04.001

    PubMed

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  • 新潟大学医歯学総合病院においてPNAM治療を行った片側口唇口蓋裂患児における外鼻形態変化の短期的評価

    市川 佳弥, 丹原 惇, 朝日藤 寿一, 宮田 昌幸, 親松 宏, 児玉 泰光, 新美 奏恵, 高木 律男, 小林 正治, 齋藤 功

    日本口蓋裂学会雑誌   44 ( 3 )   182 - 191   2019年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口蓋裂学会  

    本研究の目的は、術前鼻歯槽形成(以下、PNAM)治療による外鼻形態への短期的効果を明らかにすることである。今回、我々はPNAM治療開始時から口唇形成術後約6ヵ月まで経時的に評価を行ったので報告する。対象は新潟大学医歯学総合病院(以下、当院)にて出生時から治療管理を開始した片側口唇口蓋裂患者17例のうちPNAM治療を行った12例(男児6例、女児6例)をPNAM群とし、PNAM治療を行っていない5例(男児2例、女児3例)をnon-PNAM群とした。資料として、正面および鼻孔位にて、初回資料採得時(T1)および口唇形成直前(T2)、口唇形成後(T3)の3時点で撮影した顔面写真を用いた。6つの計測項目を設定し、両群間におけるT1、T2、T3での平均値、およびT1-T2、T2-T3での変化量について統計学的に比較検討した。T1では、PNAM群とnon-PNAM群において全項目で有意な差を認めなかった。T2では、non-PNAM群に対しPNAM群で鼻尖傾斜角、鼻柱傾斜角が有意に小さな値を、患側鼻孔上縁角が有意に大きな値を示した。これに対し、T3では、正面鼻翼基部傾斜角においてのみ、PNAM群が有意に小さな値を示した。T1-T2およびT2-T3における変化では、PNAM群でT1-T2、T2-T3の両方で有意な変化が認められたのに対し、non-PNAM群ではおもにT2-T3において有意な変化が示され、T1-T2では有意な変化は認めなかった。これはnon-PNAM群では術前の外鼻変形の大半を口唇形成術のみによって改善していることを意味していると考えられた。以上のことから、当院におけるPNAM治療は術前における鼻翼基部の偏位の改善に寄与していた。しかし、術後における外鼻形態への影響は認められず、PNAM治療の効果について検討を行うためには今後さらなる検討が必要と考えられた。(著者抄録)

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  • 【鼻の再建外科】口唇裂における外鼻変形の再建

    宮田 昌幸, 親松 宏, 佐々木 崇暢

    PEPARS   ( 153 )   1 - 6   2019年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)全日本病院出版会  

    欠損ないし低形成が本態である口唇裂の最終的な仕上げには、重症例ほど組織移植や充填が必要となることが多い。また、口唇口蓋裂患者は鼻中隔彎曲、下鼻甲介肥大を合併することが多く、当施設ではこのような症例の外鼻再建に対し、肋軟骨移植と共に耳鼻科との鼻内手術を同時施行している。鞍鼻があれば鼻背・鼻尖・鼻柱へL字型に移植、鼻根が低くなければ鼻中隔延長を行うことを基本としてきたが、移植材に支持性を求めるほど外鼻は硬くなってしまう。鼻翼軟骨周囲、鼻背の適切な剥離操作と軟骨間の縫合固定を確実に行えば、鼻背と鼻柱への移植を接合しなくとも良好な結果が得られる症例がある。また、鼻柱支柱のみでも鼻中隔延長と同様の効果が得られ、より柔軟性のある再建が可能となった。鼻背部では移植軟骨の彎曲変形が生じることがあり、いまだ根本的な解決策はないが、合併症を抑えつつ、形態のみならず鼻腔通気度を改善する機能的再建を目指すべきである。(著者抄録)

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  • 【形成外科 珠玉のオペ[2]応用編-次世代に継承したい秘伝のテクニック-】 顔面外科 先天異常 小耳症 小耳症耳輪形成の工夫とこだわり

    宮田 昌幸, 親松 宏, 松田 健

    形成外科   61 ( 増刊 )   S60 - S64   2018年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:克誠堂出版(株)  

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  • 【刺青の除去】 炭酸ガスレーザーを用いた治療

    山本 光宏, 宮田 昌幸

    形成外科   60 ( 2 )   164 - 171   2017年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:克誠堂出版(株)  

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  • 熱傷により生じた眼球癆、上下眼瞼・外鼻全層欠損に対する治療経験

    高野 敏郎, 能登 まり子, 中島 順子, 渡邉 玲子, 親松 宏, 宮田 昌幸, 飛澤 泰友

    日本形成外科学会会誌   36 ( 6 )   266 - 274   2016年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本形成外科学会  

    特殊な受傷形態の熱傷により眼球癆と上下眼瞼、外鼻部の全層欠損に至った症例を経験した。症例は31歳男性で、溶解炉で作業中に水蒸気爆発が起き、飛散した溶鉄によって受傷した。眼瞼・鼻部とも裏打ちの欠損が大きく、表層の欠損は比較的限局していた。治療では、局所の皮膚が利用可能であったため、眼瞼・鼻部とも、裏打ちの欠損に対しては遊離皮弁、表層の欠損には局所皮弁を用いて二期的に再建し、比較的良好な結果が得られた。

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  • 炭酸ガスレーザーを用いた広範囲刺青治療後の高度肥厚性瘢痕の検討

    山本 光宏, 宮田 昌幸

    瘢痕・ケロイド治療ジャーナル   ( 9 )   69 - 73   2015年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)全日本病院出版会  

    当クリニックで炭酸ガスレーザーによる削皮術を行った広範囲刺青患者16例(男13例、女3例、平均27.5歳)を対象に、照射部位の高度肥厚性瘢痕について検討した。部位は上腕2例、上腕〜肩3例、上腕〜胸部2例、上腕〜胸部〜背部2例、大腿2例、背部3例、上腕+背部2例であった。その結果、照射部位の高度肥厚性瘢痕は6例で認め、部位は上腕3例、胸部1例、背部外側2例であった。これらの症例では上皮化が遷延し、上皮化までに6〜7週間を要した。高度肥厚性瘢痕を生じた例では治療の希望はほとんどなかった。

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  • 第一・第二鰓弓症候群の耳介形成

    四ツ柳 高敏, 宮田 昌幸

    日本医事新報   ( 4759 )   60 - 60   2015年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)日本医事新報社  

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  • 瞼裂狭小症に対する手術方法

    宇田川 晃一, 宮田 昌幸

    日本医事新報   ( 4757 )   57 - 58   2015年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)日本医事新報社  

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  • 【口蓋裂の初回手術マニュアル-コツと工夫-】 Furlow法による口蓋裂初回形成術 裂幅の広い場合のコツと留意点

    宮田 昌幸, 柴田 実, 朝日藤 寿一

    PEPARS   ( 96 )   19 - 24   2014年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)全日本病院出版会  

    口蓋裂初回形成術にFurlow法を適応する際、裂幅が10mm以下程度であれば緊張なく三角弁を閉じるのはさほど困難ではない。裂幅が広くなり、口蓋組織が低形成になるほど難易度が増すことになる。Furlow自身も前方茎三角弁の角度をより鈍化させる、backcutを加える、口蓋腱膜を確実に切離するなどのコツを後の論文で披露している。筆者はレジデント時代の1992年からFurlow法を経験し始め、悩みながら手術を続けてきた経緯から、コツというよりは押さえておきたい操作上のポイントと最低限守るべき基本的な留意点について述べたい。具体的には、片側唇顎口蓋裂の口蓋形成における上顎結節部の減張切開、人工真皮の貼付、翼突鈎の線状骨折などを組み合わせた方法である。(著者抄録)

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  • 口唇口蓋裂二次修正術における肋軟骨移植による鼻形成術

    宮田 昌幸, 飛澤 泰友, 高野 敏郎, 坂村 律生, 柴田 実

    日本頭蓋顎顔面外科学会誌   30 ( 3 )   126 - 138   2014年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本頭蓋顎顔面外科学会  

    他施設にて唇顎口蓋裂術後の変形で紹介され、二次修正で重度の唇裂外鼻変形に対し肋軟骨のL型移植術、鼻中隔延長術を行った20例(男性7例、女性13例、平均22歳)について報告した。術後経過観察期間は平均3年8ヵ月であった。16歳・17歳男女側貌外形線を基にした高原らの報告を理想値とし、鼻中隔延長術・L型移植術とも理想値に近付いた。鼻尖角はL型移植では平均値に収束したが、鼻中隔延長では平均値から離れる症例もあった。鼻背の傾斜はほぼ全例で改善したが、両術式とも傾斜を残す症例もあり、L型移植の方で改善度が高い傾向であった。両側唇裂では術式と術後の改善度に差はなく、片側唇裂ではL型移植の改善角度は平均2.6度であったが、鼻中隔延長では平均1.6度の改善に留まった。鼻口唇角は裂の違いによる術式と結果に差はなかった。術後合併症はL型移植の1例に移植軟骨の湾曲変形を、鼻中隔延長の2例に鼻尖の上向きを認めた。

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  • 小耳症耳介フレームに用いた接合材料の検討

    今野 暁子, 宮田 昌幸, 飛澤 泰友, 柴田 実

    日本形成外科学会会誌   34 ( 5 )   326 - 330   2014年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本形成外科学会  

    小耳症耳介フレームの肋軟骨同士の接合には、従来ステンレスワイヤーが用いられてきたが、ワイヤーによる合併症が多数報告されている。当科では接合材料として、ワイヤーおよび非吸収糸を用いてきており、1999年12月〜2008年8月に肋軟骨移植による耳介形成術を施行した小耳症患者20例23耳を対象として、ワイヤーを用いた例と非吸収糸を用いた例に分け、術後経過を比較検討した。われわれは接合材料の露出を予防するためさまざまな工夫を行ってきたが、完全に防ぐことはできず、ワイヤーを用いた3例に露出を認めた。近年、接合材料として吸収糸を使用しても耳介変形を生じず、安全かつ有用とする発表もあるが、非吸収糸使用開始から術後最長11年の経過で露出例はなく、われわれは基本的に非吸収糸を使用する方針としている。(著者抄録)

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  • 術後圧迫療法を施行した耳介ケロイド症例の検討 熱可塑性プラスチックスプリントの有用性

    飛澤 泰友, 宮田 昌幸, 坂村 律生, 柴田 実, 佐藤 孝道

    新潟医学会雑誌   127 ( 6 )   318 - 326   2013年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟医学会  

    【目的】耳介ケロイドは他部位と異なり、後療法を前提とした外科的治療により良好な結果が得られることが知られている。われわれは以前に、耳垂に対する各種材料を用いた皮膚接触圧を測定し、熱可塑性プラスチックスプリントの圧がそれまで一般的に施行されていたテーピングの圧と比較して有意に高く、圧迫療法に有用と報告した。その後スプリントによる術後圧迫療法を併用した耳介ケロイド切除術を施行してきたが、それらの症例について検討を行った。【対象と方法】1999年2月から2010年2月までに手術を施行した耳介ケロイド症例は35例であったが、その中で術後6ヵ月以上経過観察が可能であった24症例、27部位を対象とした。スプリントは術後2週以内に装着を開始し、原則的に6ヵ月間の装着を指導した。圧迫療法を休止後に症状の再燃傾向を認めた場合は、スプリントの再装着とトリアムシノロンの局所注射を併用した。【結果】経過観察期間は6ヵ月〜9年4ヵ月(平均22.4ヵ月)であった。再手術を要したものは1例認めた。術後当初のスプリント装着期間は6〜18ヵ月(平均7ヵ月)であった。スプリントの再装着とトリアムシノロンの局所注射を要したのは4例認め、再装着期間は4〜9ヵ月(平均6.8ヵ月)、局所注射回数は3〜8回(平均5.5回)であった。術後にトラニラストを内服したのは14例あり、投与期間は5〜47ヵ月(平均11.2ヵ月)であった。【考察】耳介ケロイドは、保存的治療のみでは治療期間が長期にわたりやすいうえに効果が不確実となることから、切除後再発防止のために後療法を施行することが治療期間を短縮し効率的であると考え、耳介ケロイドに対し積極的に外科的治療を施行してきた。圧迫療法で頻用されているテーピングは皮膚炎などの影響を無視できず、シリコン材も粘着持続性やコストに難がある。熱可塑性プラスチックは形態を自由に作成でき、耳のあらゆる部位に対して圧迫が可能である。耳介ケロイド切除後はスプリントによりほぼコントロールが可能と考えるが、患者のコンプライアンスに因るところが大きいこと、経過観察中にドロップアウトする症例が少なくないことから、患者に対する後療法指導が最重要である。【結論】熱可塑性プラスチックスプリントは十分な圧迫が得られ、合併症もなく有用であった。瘢痕の成熟に時間を要する場合は、スプリントの再装着とトリアムシノロンの局所注射が効果的であった。(著者抄録)

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  • 治療 真皮脂肪弁を用いた巻き爪の手術法

    鈴木 肇, 權 暁子, 宮田 昌幸

    臨床皮膚科   66 ( 13 )   1109 - 1113   2012年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)医学書院  

    巻き爪の手術において爪床の平坦化,巻いた爪に挟まれ拘縮し,抜爪しても変形が解除されない状態の爪床尖端部分を拡大,さらに,爪溝部分を浅くすることの3つの点が重要であると考えた.そこで,中央部に三角弁を有するフィッシュマウス状の切開を加え,その部分に対応する爪床皮弁先端に縦切開を加え三角弁を挿入することで,爪床を横方向に拡大し,さらに爪床の展開時に余剰となった部分の真皮部分を脂肪組織側に残すように表皮部分を切除し,真皮脂肪弁を作成する.これを有茎状態で側爪溝下に挿入することにより爪溝部分を浅くし,爪床を平坦化する方法を考案した.2009年2〜9月に患者3人,4足趾に対して爪床形成術を施行し,良好な結果を得た.(著者抄録)

    DOI: 10.11477/mf.1412103494

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  • 微量の脂肪注入が可能な補助器具の使用経験

    宮田 昌幸, 坂村 律生, 柴田 実

    日本美容外科学会会報   34 ( 3 )   109 - 114   2012年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本美容外科学会  

    シリンジに装着し、簡便かつ確実に脂肪注入量を調節できる器具を作成し、臨床応用した。2.5ccロック式のシリンジを固定するようにステンレス鋼製のフレームとクランク型のネジを組み合わせた形状で、シリンジ内筒に当てたネジを回転させることで注入した。ネジの回転数により1 shotの注入量を加減でき、ネジ1回転で約0.07ccの注入量となるが、約半回転ずつの注入を基本とした。1例に計2回、補助器具を用いた。従来法より、容易かつ確実に注入量を調整でき、初心者でも難なく注入できた。2.5ccシリンジを使用したことで、採取脂肪のシリンジへの充填も早く、ロック式を用いたので針が外れたり、脂肪が脇から漏れたりすることもなかった。注入が両手での操作となるため、注入部先端の圧迫が必要な際には助手を要した。術後注入部位に硬結は触れず、CT画像上も嚢腫形成などの合併症は認めなかった。

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  • 前頭骨板間層皮様嚢腫の1例

    飛澤 泰友, 宮田 昌幸, 坂村 律生, 柴田 実

    日本形成外科学会会誌   32 ( 7 )   474 - 479   2012年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本形成外科学会  

    症例は6歳女児で、生下時より右額部に皮下腫瘤を認め、増大傾向となった。腫瘤は約35×25mm大、硬、境界明瞭、可動性のない無痛性で、CTでは右前頭骨板間層に内部やや不均一な腫瘍と、外板および内板の一部欠損がみられた。皮様嚢腫を疑い、3DCT所見および粉末積層立体モデル作製により詳細な検討を行い、頭蓋骨温存腫瘍摘出術を選択した。片側冠状切開で展開し、腫瘍上の骨膜は被膜との癒着が懸念されたため腫瘍側に付着させた。腫瘍周囲の堤防状に隆起し菲薄化した外板を慎重に削骨し、被膜を破損することなく腫瘍を摘出した。深部に2mm程度の内板欠損部を認めたが、硬膜の損傷はなかった。皮弁側の骨膜欠損は最大10mm程度で、残存骨膜同士を縫合可能であった。また眼窩方向底部に一部皮膜の強い癒着を認め、スチールバーで表面を削り、骨欠損部は骨膜での被覆とした。病理診断は皮様嚢腫であった。術後5年経過し、再発や陥凹はなく、瘢痕も目立たない。

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  • 耳介部多発ピアスケロイド13例の検討

    山本 光宏, 宮田 昌幸

    瘢痕・ケロイド治療ジャーナル   ( 6 )   55 - 58   2012年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)全日本病院出版会  

    耳介部多発ピアスケロイドに対し、術後の持続圧迫とステロイド局所注入を前提とした外科的治療を行っている。今回、2007年1月〜2010年1月に治療を行った症例のうち、8ヵ月以上経過観察しえた13例の成績を報告した。外科的治療の方法は、可能な限り切除・単純縫合を基本としたが、ケロイドが大きく全摘すれば耳介に変形が生じる場合や、ケロイドが小さくても隣接している場合には、一部の皮膚とケロイド塊のみを選択的に摘出し、残った皮膚を皮弁として使用する"くりぬき法"を行った。術後は熱可塑性プラスチックを用いた持続圧迫と、術後4週からステロイド局所注入を2週間隔で行った。後療法期間は6〜24ヵ月(平均13ヵ月)で、再発は認めていない(1例は術後24ヵ月現在も後療法を継続中)。代表例として、両耳介のピアスケロイド(左2ヶ所、右1ヶ所)に治療を行った1例を提示した。

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  • 当院における顔面骨骨折の統計的検討

    權 暁子, 鈴木 肇, 宮田 昌幸, 大島 将之, 渡邉 玲子

    新潟医学会雑誌   126 ( 1 )   40 - 46   2012年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟医学会  

    顔面骨骨折は、形成外科ではよく経験する症例のひとつであるが、施設により診療科が異なる。新潟市民病院では、当科以外にも、救命救急科、耳鼻咽喉科、眼科、口腔外科、脳神経外科で分担、連携し診療を行っている。今回われわれは、顔面骨骨折の近年の動向を示すため、当院のこれらの科を受診した顔面骨骨折症例について統計をとった。対象は、2007年11月から2010年10月までの3年間に当院を受診した新鮮顔面骨骨折症例428例500骨折とした。428例中男性315例、女性113例で、男女比は2.8:1であった。各年の症例数に大きな差はなく、月別症例数でも明らかな共通点は認められなかったが、5月に交通事故が多い傾向があった。男女とも10代が最多であったが、高齢層の割合も比較的高く、特に女性は70代にもピークを認め、高齢層での男女比はほぼ等しかった。受傷原因は、不慮の事故32.0%、交通事故30.0%が同程度に多く、次いでスポーツ20.8%であった。交通事故は全年代に分布していた。不慮の事故も全年代に分布していたが、10歳未満と高齢層での割合が高かった。スポーツは90%以上が10〜30代であり、特に10代では受傷原因の約半数を占めた。受傷部位は鼻骨が39.6%と圧倒的多数であり、なかでも男性の鼻骨骨折は全骨折の30.8%を占めていた。鼻骨以下は頬骨25%、眼窩14.2%、下顎骨10.2%と続いた。鼻骨骨折の原因はスポーツが最多であったが、他の受傷部位は交通事故または不慮の事故が最多であった。頬骨骨折は交通事故において鼻骨骨折より多く、スポーツ、暴力行為において、眼窩骨折より少なかった。整復手術を施行したのは163例(38.1%)、185骨折(37.0%)であった。受傷部位別の手術施行率は前頭骨14.3%、眼窩33.8%、頬骨31.2%、鼻骨42.9%、上顎骨33.3%、下顎骨47.1%であり、下顎骨骨折ではほぼ半数が手術を必要とした。従来の報告と同様な統計結果が得られたが、当院では、高齢層、特に高齢女性の割合が高かったこと、自転車事故が自動車事故と同等に多かったこと、下顎骨骨折が少なかったことが特徴としてあげられた。(著者抄録)

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  • MRI冠状断が術前評価に有用であったaplasia cutis congenitaの1例

    原田 敦子, 佐々木 修, 鈴木 肇, 宮田 昌幸

    小児の脳神経   36 ( 4 )   424 - 427   2011年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本小児神経外科学会  

    先天性皮膚欠損症Aplasia cutis congenitaは80%が頭皮でみられ、正中部の頭皮、頭蓋骨、硬膜が欠損し、上矢状洞は薄い層で覆われている。薄い膜が破綻して上矢状洞から出血を来すことがあるため、新生児期に修復が必要になることが多い。今回我々は、13トリソミーに多発奇形を合併した先天性皮膚欠損症に対し、生後1日目に欠損部の閉鎖術を行った。術前のMRI冠状断から硬膜欠損がないことを確認していたため、安全に手術を施行することが可能であり、MRI冠状断が頭皮欠損部位の構造物把握に有用であった。(著者抄録)

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  • 炭酸ガスレーザーによる広範囲刺青治療

    山本 光宏, 橋本 知加, 宮田 昌幸, 佐藤 孝道, 松原 三希子

    日本美容外科学会会報   32 ( 2 )   70 - 76   2010年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本美容外科学会  

    2007年1月〜2009年6月に300cm2以上の広範囲刺青の治療を希望した12例(男性10例、女性2例、21〜33歳・平均28.3歳)を対象に、炭酸ガスレーザーを用いた治療を行った。炭酸ガスレーザーの利点として術後出血が殆どない、術後疼痛が少ない、かなりの広範囲刺青でも1回で治療できる、採皮を必要としないなどであった。一方、欠点としては治療期間が長くなり、その間の創管理が必要なことなどであった。

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  • Nuss法による漏斗胸手術の検討

    鈴木 肇, 宮田 昌幸

    新潟市民病院医誌   28 ( 1 )   29 - 34   2007年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟市民病院  

    著者等の施設では漏斗胸の手術に従来Ravitch法を行ってきたが、1999年6月より前胸部の切開を必要とせず、側胸部に短い切開をおき胸腔内にスチールバーを挿入して胸骨を挙上するNuss法を導入し、2007年5月迄に49症例に施行している。今回、Nuss法導入初期に手術を施行した13症例(男性8例、女性5例、3〜13歳・平均6歳11ヵ月、漏斗胸以外の胸郭変形に施行した1例を含む)の治療成績について、星によるCT indexを指標に術前後のCTを測定して検討した。その結果、平均経過観察期間7年3ヵ月(6年10ヵ月〜7年7ヵ月)において陥没指数(術前0.87±0.11→術後1.00±0.12)、胸郭指数(0,53±0.09→0.66±0.09)扁平指数(0.58±0.08→0.65±0.08)の有意な改善を認め、術後約7年経過の時点においても顕著な後戻りはなく、良好な形態を保っていた。特に扁平指数の改善にみられるように単に陥凹の改善だけではなく、胸郭の前後径の増加をもたらすことが本法の特徴と考えられた。

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  • 前頭洞感染を伴う頭蓋底再建術の工夫

    鈴木 健司, 宮田 昌幸, 中村 英生, 佐々木 修, 中里 真二, 矢島 直樹, 平石 哲也, 小池 哲雄

    新潟医学会雑誌   119 ( 9 )   565 - 566   2005年9月

  • 比較的長く持続すると思われる埋没式重瞼術について

    毛山 章, 宮田 昌幸, 斉藤 康太郎, 斉藤 智一, 苅部 大輔, 高木 信介

    日本美容外科学会会報   26 ( 2 )   59 - 65   2004年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本美容外科学会  

    できるだけ重瞼線が消えずに長く持続する方法として著者らが行っている術式を他の埋没法と比較した.本術式は,3本の8-0ナイロン糸を用いた皮膚眼瞼挙筋固定法であるが,二重瞼のラインは内眼角部から外眼角部にわたって比較的均等に深く入り込み,術後1年以内の二重瞼線の消失は殆ど認めなかった.今までの埋没法では適応外とされた上眼瞼が厚い症例や眼瞼皮膚の弛緩による下垂例にも有効であった

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  • 眼瞼下垂を呈した眼窩上縁単独骨折の1例

    坂村 律生, 上條 正, 飛沢 泰友, 宮田 昌幸, 柴田 実

    日本形成外科学会会誌   22 ( 4 )   301 - 305   2002年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本形成外科学会  

    42歳男.上方視時の異物感を主訴とした.自転車で走行中に自動車と衝突し,右眉毛外側上方部に裂傷をおい,近医にて縫合術を受けた.右上眼瞼腫脹,右眼瞼下垂,右眼球のわずかな上転制限を認めた.CT像から右眼窩上縁骨折と,転位した骨片が右眼瞼挙筋,右上直筋を圧迫し生じた右眼瞼下垂,右眼球上転制限と診断した.受傷後8週に眼窩内に偏位した15×4mmの骨片を摘出した.骨片の整形,整復を試みたが,良好な眼窩縁を再現できず,骨膜のみを縫合した.術後6ヵ月で顔貌の変形を認めず,症状は消失した

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  • 【手指欠損の再建(先天性および後天性)】 先天性手指欠損の再建

    柴田 実, 城倉 雅次, 善財 慶治, 椙谷 昌子, 鈴木 肇, 飛沢 康友, 宮田 昌幸, 関 利明

    形成外科   43 ( 7 )   661 - 676   2000年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:克誠堂出版(株)  

    マイクロサージャリーを用いた手指欠損再建例の成績を検討し,その利点,問題点を検討した.先天性手指欠損の再建には血管付組織移植を用いない従来法とこれを用いた再建法がある.前者は欠損した機能を獲得するのに優れているが,後者は欠損部を新たに再建・付加できることと,再建組織の術後の成長を期待できる点が大きな利点である.成績としては,非血管付骨膜付8趾骨移植ではいずれも骨端線が開存しており,成長中である.指骨延長の4例では1〜2.5cmの延長が,前腕骨延長の5例で3〜5cmの延長が得られた.指節骨癒合症4指では関節移植により40〜102°の可動域を獲得した.その他,低形成母指に対し,関節移植により指の数が温存され,幅広い手で強い握力が得られた.移植組織を用いた先天性手指欠損の再建適応は限られてはいるが再建により得られる成果と採取部の欠損のバランスを考えて行えば優れた方法である

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  • Reservoir使用時の抗癌剤漏出による巨大腹壁潰瘍の経験

    形成外科   41 ( 3 )   277   1998年

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  • 多発性表皮様嚢腫の1例

    寺内 雅美, 高浜 宏光, 宮田 昌幸

    形成外科   38 ( 12 )   1319 - 1323   1995年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:克誠堂出版(株)  

    背部・腹部・陰股部腫瘤を主訴とした52歳男で,画像診断より多発性リンパ管腫と診断し,被膜に包まれている腫瘤を摘出した.組織学的に多発性表皮様嚢腫と診断した

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  • OUR MINI-FACE-LIFT FOR ORIENTALS

    T ONIZUKA, Y HOSAKA, M MIYATA, M ICHINOSE

    AESTHETIC PLASTIC SURGERY   19 ( 1 )   49 - 58   1995年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SPRINGER VERLAG  

    Facelifts are classified into (1) the extra skin facelift in which redundant skin around the ear is excised without skin undermining, (2) the mini-facelift in which cheek skin is undetermined up to the lateral side of the canthus, (3) the radical facelift in which subcutaneous undermining is done up to the nasolabial groove, and (4) the total facelift that includes forehead, eyelids, lips, chin, and so on. The authors checked the results of each facelift by measuring width of the preauricular that was excised. They report that the mini-facelift for Orientals yields the same results but less complications when compared with other facelift procedures except for the total facelift. The authors explain their mini-facelift technique and also the differences in the skin thickness, skeleton, and so on, between Caucasians and Orientals which influence the results of the facelift.

    Web of Science

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  • 小児に発生した まれな血管脂肪腫の1例 査読

    海江田一也, 伊藤芳憲, 佐藤兼重, 宮田昌幸

    形成外科   37 ( 6 )   703 - 706   1994年6月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語  

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  • まれな形状を呈した母趾多趾症の1例

    宮田 昌幸, 宇田川 晃一, 山本 まり

    形成外科   36 ( 4 )   455 - 460   1993年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:克誠堂出版(株)  

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  • 小児における下肢交叉膝窩皮弁移植の検討

    宮田 昌幸, 宇田川 晃一, 毛山 章

    日本形成外科学会会誌   13 ( 2 )   77 - 82   1993年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本形成外科学会  

    過去3年間に7症例,8下肢交叉皮弁を経験したが,小児においては下肢の固定にもよく順応し術後の経過も良好であり改めてその有用性を確認した。また,小皮弁での再建が可能な場合,下肢交叉皮弁の採皮部として膝窩部が優れていると思われた

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  • ラットにおける麻痺領域皮膚の組織拡張効果について

    宮田 昌幸

    日本形成外科学会会誌   13 ( 1 )   9 - 18   1993年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本形成外科学会  

    神経麻痺患者に組織拡張器が利用できないかと考え,ラットモデルを用いて検討した。片側の腰神経切断後,両側の大腿背側皮下に組織拡張器を挿入し,皮膚を伸展させ組織学的変化を観察した。真皮の厚さの違いに加えて膠原線維配列と弾性線維数も異なった。電顕的に筋線維芽細胞と同定されたデスミン陽性物質の分布の差も認められたため麻痺領域ではより伸展性が劣ると推察された

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  • 側頭筋膜によるtemporo-plastyの経験

    毛山 章, 宮田 昌幸, 宇田川 晃一

    日本美容外科学会会報   14 ( 4 )   185 - 192   1992年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本美容外科学会  

    加齢に伴う顔貌の変化で特に上顔面に着目した場合,額部の皺の増加とともに側頭部は陥凹をきたし,また相対的に眼窩外縁から頬骨弓にかけては突出した感じになることが多い。そこで前額部除皺術とともに側頭陥凹部のaugmentationを同時に施行したが,その際に人工物を用いないで側頭筋膜弁の挙上,折りたたみにて顔面上半分の改善を行い,比較的良好な結果を得た

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MISC

  • 術前顎矯正治療を行った片側性唇顎口蓋裂患者の外鼻形態の変化

    市川 佳弥, 丹原 惇, 朝日藤 寿一, 宮田 昌幸, 親松 宏, 新美 奏恵, 児玉 泰光, 小林 正治, 高木 律男, 齋藤 功

    日本口蓋裂学会雑誌   43 ( 2 )   152 - 152   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口蓋裂学会  

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  • 口唇口蓋形成手術時期の違いが形態と機能に及ぼす影響 口唇口蓋裂形成時期の違いが咬合状態や矯正歯科管理に及ぼす影響について

    朝日藤 寿一, 丹原 惇, 中田 樹里, 高木 律男, 小林 正治, 宮田 昌幸, 齋藤 功

    日本口蓋裂学会雑誌   40 ( 2 )   79 - 79   2015年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口蓋裂学会  

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  • 片側性唇顎口蓋裂症例における混合歯列前期の咬合評価

    中田 樹里, 丹原 惇, 朝日藤 寿一, 森田 修一, 宮田 昌幸, 児玉 泰光, 高木 律男, 小林 正治, 齋藤 功

    日本口蓋裂学会雑誌   40 ( 2 )   170 - 170   2015年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口蓋裂学会  

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  • 新潟大学医歯学総合病院矯正歯科における永久歯列期矯正治療後の咬合評価

    朝日藤 寿一, 丹原 惇, 竹山 雅規, 眞館 幸平, 中田 樹里, 西野 和臣, 小林 正治, 高木 律男, 宮田 昌幸, 齋藤 功

    日本口蓋裂学会雑誌   40 ( 2 )   166 - 166   2015年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口蓋裂学会  

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  • 片側性唇顎口蓋裂患者における前歯部排列に関する臨床統計調査

    西野 和臣, 丹原 惇, 朝日藤 寿一, 森田 修一, 宮田 昌幸, 児玉 泰光, 高木 律男, 小林 正治, 齋藤 功

    日本口蓋裂学会雑誌   40 ( 2 )   164 - 164   2015年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口蓋裂学会  

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  • A Case of a Giant Abdominal Ulcer Due to Leakage of an Anticancer Agent During the Use of a Reservoir

    The Japanese Journal of Plastic&Reconstructive Surgery   41 ( 3 )   277   1998年

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  • OUR MINI-FACE-LIFT FOR ORIENTALS

    T ONIZUKA, Y HOSAKA, M MIYATA, M ICHINOSE

    AESTHETIC PLASTIC SURGERY   19 ( 1 )   49 - 58   1995年1月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:SPRINGER VERLAG  

    Facelifts are classified into (1) the extra skin facelift in which redundant skin around the ear is excised without skin undermining, (2) the mini-facelift in which cheek skin is undetermined up to the lateral side of the canthus, (3) the radical facelift in which subcutaneous undermining is done up to the nasolabial groove, and (4) the total facelift that includes forehead, eyelids, lips, chin, and so on. The authors checked the results of each facelift by measuring width of the preauricular that was excised. They report that the mini-facelift for Orientals yields the same results but less complications when compared with other facelift procedures except for the total facelift. The authors explain their mini-facelift technique and also the differences in the skin thickness, skeleton, and so on, between Caucasians and Orientals which influence the results of the facelift.

    Web of Science

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  • Multiple Epidermoid Cysts : A Case Report

    The Japanese Journal of Plastic & Reconstructive Surgery   38 ( 12 )   1319   1995年

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  • Effect of Tissue Expansion on Denervated Skin of Rats

    Journal of Japan Society of Plastic and Reconstructive Surgery   13 ( 1 )   9   1993年

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  • TEMPOLO-PLASTY USING TEMPORALIS FASCIAL FLAPS FOR CORRECTION ON TEMPORAL HOLLOWS

    Journal of Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery   14 ( 4 )   185   1993年

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  • Cross-Leg Popliteal Flaps in Children

    Journal of Japan Society of Plastic and Reconstructive Surgery   13 ( 2 )   77   1993年

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  • A Rare Case of Polydactyly of the Foot

    The Japanese Journal of Plastic & Reconstructive Surgery   36 ( 4 )   455   1993年

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 頭蓋・顎,顔面奇形の病因論

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    資金種別:競争的資金

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  • Pathogenesis of Cranio-maxillo-facial Anomalies

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    資金種別:競争的資金

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