2024/12/22 更新

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タグチ メグミ
田口 めぐみ
TAGUCHI Megumi
所属
教育研究院 医歯学系 保健学系列 助教
医学部 保健学科 看護学専攻 助教
職名
助教
外部リンク

学位

  • 博士(保健学) ( 2020年3月   新潟大学 )

  • 保健学修士 ( 2014年3月   新潟大学 )

研究キーワード

  • 看護倫理

研究分野

  • ライフサイエンス / 臨床看護学

経歴

  • 新潟大学   医学部 保健学科 看護学専攻   助教

    2015年10月 - 現在

所属学協会

 

論文

  • 看護師が自己規範とチーム規範との不一致によって経験するジレンマについてのナラティヴ分析 査読

    田口めぐみ, 宮坂道夫

    日本看護科学会誌   39   350 - 358   2019年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 2型糖尿病女性患者の自己管理における負担感情と更年期症状の関連について 査読

    笠原英里子, 青木萩子, 石田真由美他

    新潟大学保健学雑誌   15 ( 1 )   19 - 27   2018年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学医学部保健学科  

    壮年期にある2型糖尿病女性患者の自己管理における負担感情と更年期症状との関連を明らかにすることを目的とした。対象者107名,平均年齢58.0歳に厚生労働省栄養摂取状況調査票に基づく質問のほか,糖尿病問題領域質問表(PAID),クッパーマン更年期障害指数安部変法(KKSI)による自記式アンケート調査を実施した。その結果,糖尿病に対する負担感情は更年期症状と弱い正の相関関係を示し,更年期症状の「ゆううつ」はやや強い正の相関関係を示した。更年期前・中・後の3群間で糖尿病に対する負担感情と更年期症状に有意差が認められ,更年期中群は更年期後群と比較し糖尿病に関する負担感情と更年期症状が有意に高かった。糖尿病に対する負担感情を高める影響要因として更年期症状とHbA1c値が推測された。

    CiNii Article

    CiNii Books

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/49813

  • Niurses’ Practical Wisdom for the Support of Dementia Patients Among Hospital Outpatients 査読

    Utako Shimizu, KImiko Uehara

    Global Journal oh Health Science   10 ( 5 )   127 - 137   2018年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Anguish and distress in recipients of cadaveric kidney transplants in Japan:a study of four cases 査読

    Tomoko Miyajima, Jun kikunaga, Michio Miyasaka

    Eubios Journal of Asian and International Bioethics   27   2017年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 看護師がチームワークの中で経験する違和感・ジレンマについてのナラティヴ分析 査読

    田口めぐみ, 宮坂道夫

    日本看護倫理学会誌   7 ( 1 )   45 - 53   2015年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本看護倫理学会  

    CiNii Article

    CiNii Books

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2015188712

  • Nurses as facilitators of clinical ethics:An interview survey of their experienced incongruities in teamwork

    Megumi Taguchi, Michio Miyasaka

    Eubios Journal of Asian and International Bioethics   24 ( 6 )   188 - 189   2014年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:Official Journal of the Asia Bioethics Association  

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  • 看護師が看護チームや個人に対して経験する違和感やジレンマについての研究

    田口めぐみ

    2014年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(修士)  

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MISC

  • Effect of the early introduction of mild mobilization performed by nurses on the recovery.

    Yuta Mitobe, Yu Koyama, Hagiko Aoki, Utako Shimizu, Yoshiyuki Muramatsu, Chikayo Koyama, Sayuri Sakai, Yuka Iwasa, Jun Kikunaga, Megumi Taguchi, Masakazu Nitta, Hiroshi Endoh

    15th Euro Nursing & Medicare Summit   2016年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)  

    DOI: 10.4172/2167-1168.C1.032

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 看護師のチームワークを活用した倫理的ジレンマ対応能力向上のための行動指針の開発

    研究課題/領域番号:21K10570

    2021年4月 - 2025年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    田口 めぐみ, 勝山 貴美子, 宮坂 道夫

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    配分額:2340000円 ( 直接経費:1800000円 、 間接経費:540000円 )

    昨年度、本学の研究倫理審査に研究計画書および書類を申請し、研究実施について承認された。その後、研究分担者の協力を得て、研究実施について4施設より内諾を得た。現在、施設に研究説明を行い、インタビュー実施について調整中である。
    申請者は、看護師がチームワークにおいて倫理的ジレンマを経験した場合、個人対応が多くジレンマを解決することが困難な場合がある状況を明らかにした。しかしながら、こうした状況に対する看護管理者や周囲がどのように支援してしているのか明らかにした調査は数少ない。そのため、看護チームで経験する倫理的ジレンマに対して行動を起こすために必要な因子についての看護管理者の認識を明らかにすることで、看護師が倫理的ジレンマを経験した際の組織的支援のあり方、チームワークで倫理的ジレンマに対応するための行動指針作成および倫理的ジレンマを解決に導くための環境整備に向けた基礎資料となり得る。看護師が組織的支援を得て倫理的ジレンマを解決するための行動がとれることにより、患者に提供するケアの質向上にも貢献できる可能性がある。また、看護師個々の倫理的ジレンマ対応能力の向上にも貢献できるか可能性もある。
    今年度は、研究実施施設および研究参加者(30~40名を予定)とインタビュー日時の調整を行い、フォーカスグループインタビューを行う。随時、逐語録作成を行い、研究分担者と協力してデータ分析を実施する。また、論文執筆の準備を行う。

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担当経験のある授業科目(researchmap)

  • クリティカルケア演習

    機関名:新潟大学

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  • セルフケア・リハビリテーション看護演習

    機関名:新潟大学

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  • エイジング看護実習

    機関名:新潟大学

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  • セルフケア・リハビリテーション看護論

    機関名:新潟大学

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  • セルフケア・リハビリテーション看護実習

    機関名:新潟大学

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  • エイジング看護論

    機関名:新潟大学

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  • エイジング看護演習

    機関名:新潟大学

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  • クリティカルケア論

    機関名:新潟大学

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  • クリティカルケア・ターミナルケア実習

    機関名:新潟大学

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担当経験のある授業科目

  • 成人・老年看護学実習II

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 成人・老年看護技術論II

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • クロニックケア看護論

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 成人・老年看護技術論III

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 成人・老年看護技術論IV

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 成人・老年看護学実習I

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 成人・老年看護学実習III

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 成人・老年看護技術論I

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • チーム医療実習

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • ケアの基本理念と実際

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 社会保障論

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 家庭看護学

    2023年
    機関名:新潟大学

  • スタディスキルズ (看護)

    2022年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • クリティカルケア・ターミナルケア実習

    2022年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • エイジング看護論

    2021年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • 保健学総合

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 医療と福祉

    2020年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • 看護過程展開技術演習Ⅱ

    2019年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • 訪問歯科診療

    2019年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • 発達段階別対象論

    2017年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • セルフケア・リハビリテーション看護実習

    2016年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • エイジング看護演習

    2016年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • セルフケア・リハビリテーション看護演習

    2016年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • エイジング看護論

    2016年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • セルフケア・リハビリテーション看護論

    2016年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • クリティカルケア演習

    2016年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • クリティカルケア・ターミナルケア実習

    2016年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • エイジング看護実習

    2016年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • クリティカルケア論

    2016年
    -
    2017年
    機関名:新潟大学

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