2024/10/12 更新

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オダジマ アユコ
小田島 あゆ子
ODAJIMA Ayuko
所属
教育研究院 医歯学系 歯学系列 助教
歯学部 口腔生命福祉学科 助教
医歯学総合研究科 口腔生命福祉学専攻 口腔生命福祉学 助教
職名
助教
外部リンク

学位

  • 口腔保健福祉学 ( 2016年3月   新潟大学 )

  • 口腔保健福祉学 ( 2012年3月   新潟大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 社会系歯学

経歴

  • 新潟大学   医歯学総合研究科 口腔生命福祉学専攻 口腔生命福祉学   助教

    2016年8月 - 現在

  • 新潟大学   歯学部 口腔生命福祉学科   助教

    2016年8月 - 現在

取得資格

  • 歯科衛生士

  • 社会福祉士

 

論文

  • 地域在住高齢者における咬合と頭部を含む身体動揺との関連 査読

    小田島 あゆ子, 葭原 明弘, 久保 雅義, 石上 和男

    老年歯科医学   39 ( 1 )   57 - 64   2024年8月

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  • 高齢口腔がん患者における治療後のフレイルの実態調査 査読

    小田島 あゆ子, 船山 昭典, 新美 奏恵, 三上 俊彦

    有病者歯科医療   32 ( 3 )   119 - 126   2023年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本有病者歯科医療学会  

    近年,健康寿命を延ばすために高齢者のフレイル予防が重要とされている.一方で,口腔がんに罹患する高齢者が増えているが,口腔がん術後の高齢者を対象としたフレイルに関する先行研究は少ない.本研究は口腔がん術後高齢者における身体機能,口腔機能および社会参加の実態を調査し,フレイルと社会参加の関連を明らかにすることを目的とした.2015年から2019年に新潟大学医歯学総合病院口腔再建外科で初診を受けた65歳以上であった高齢口腔がん患者52名を対象として,治療後に身体機能,口腔機能および社会参加に関する質問票を用いて調査を行った.高齢口腔がん患者の調査データは,新潟市在住の一般高齢者7667名の調査データと比較検討した.また,簡易フレイルインデックスに回答が得られた口腔がん患者48名を対象に,フレイルと社会参加の関連を分析した.その結果,高齢口腔がん患者群は一般高齢者群と比べて身体機能,口腔機能および認知機能が有意に低下していた.さらに,患者は一般高齢者と比べて外出回数,家族や友人への相談が有意に少なく,すべての社会参加活動において参加率が低かった.しかし,地域社会への参加を希望する高齢口腔がん患者の割合は一般高齢者より高かった.また,高齢口腔がん患者におけるフレイルと社会参加について有意な関連はみられなかったが,85.4%がプレフレイルまたはフレイルに該当し,66.6%が社会参加活動「週1回未満」であった.これらの結果から,高齢口腔がん患者における社会参加の支援を含むフレイル予防の必要性が示された.(著者抄録)

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  • 歯科大学病院に勤務する中堅歯科衛生士の成長過程に関する質的研究 「配置転換」および「役割追加」に対するリフレクションの変遷 査読

    木村 有子, 柴田 由美, 小田島 あゆ子, 隅田 好美, 福島 正義, 大内 章嗣

    日本歯科衛生学会雑誌   17 ( 1 )   24 - 33   2022年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科衛生学会  

    【目的】歯科大学病院勤務の中堅歯科衛生士の成長過程および課題を明らかにすることである。【対象および方法】我々の先行研究対象者のうち、引き続き在職している入職後6年目の歯科衛生士3名を対象に、インタビューガイドに基づく、個別の半構造化面接を行った。グラウンデッド・セオリー・アプローチに準拠し、逐語録からカテゴリーの生成とカテゴリー間の分析を行った。【結果および考察】コアカテゴリーとして【配置転換】と【経験年数による役割追加】の2つが抽出された。成長過程を先行研究で示された経験学習理論を用いて分析すると、【配置転換】という環境変化で様々な悩みが生じたが、リフレクションを経て《将来の目標》といったエンジョイメントに到達し、段階的成長の循環に繋がっていた。【経験年数による役割追加】では組織・役割に対する理解の芽生えなどリフレクションは見られたが、《成長の実感のなさ》からエンジョイメントには到達しておらず、段階的な成長過程の途中で止まっていた。中堅歯科衛生士に対しては具体的役割モデルを学ぶ現任研修や組織運営管理に関する教育研修を組み合わせるなど目的や成長段階に配慮した人材育成プログラムが求められる。【結論】配置転換と経験年数による役割追加で様々な悩みが生じ、配置転換では段階的な成長過程の循環に繋がっていたが、経験年数による役割追加では成長の実感のなさが残り、その途中で止まっていた。(著者抄録)

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  • Interaction between serum vitamin C levels and smoking on the periodontal condition in older adults. 査読 国際誌

    Akihiro Yoshihara, Keisuke Nakashima, Kana Suwama, Ayuko Odajima, Takayuki Yamaga, Hiroshi Ogawa

    Journal of periodontal research   2022年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    BACKGROUND AND OBJECTIVES: Several epidemiological studies have reported that smokers have a higher prevalence and severity of periodontal disease than do nonsmokers, and that smoking negatively affects nutritional status and is associated with a reduced intake of antioxidants, particularly vitamin C. The present investigation aimed to examine the relationship between serum vitamin C levels and smoking and its influence on the periodontal condition in older adults. MATERIALS AND METHODS: A total of 353 respondents met the inclusion criteria and were enrolled in the present study. The periodontal status of the study participants was determined through examinations of one or more residual teeth, which included a measurement of the probing pocket depth (PPD) and clinical attachment level (CAL) at six regions of each tooth. Blood samples were collected during the dental examinations and then sent to a laboratory to evaluate serum vitamin C and cotinine levels. A serum cotinine concentration of 100 ng/ml was considered a relevant threshold for active smoking. After dividing the participants into two groups according to serum cotinine levels, Poisson regression analysis was carried out to compare vitamin C levels with the prevalence rate ratio (PRR) for periodontal condition markers for each group based on serum cotinine levels. RESULTS: We evaluated differences in the PRR of serum vitamin C tertiles between participants with high (≥100 ng/ml) or low (<100 ng/ml) serum cotinine levels after adjusting for sex, the use of interdental brushes or dental floss, and the number of teeth. A negative tendency between the PRR of vitamin C tertiles for the PPD or CAL was seen for both groups. Especially, a bigger difference was observed in the group with high serum cotinine levels. The PRR of the first tertiles in the high serum cotinine group was 5.03, compared with 2.69 in the low serum cotinine group (relative risk: 1.9). CONCLUSION: The results of this study suggest a potential association between vitamin C levels and the periodontal condition, which may be influenced by smoking status.

    DOI: 10.1111/jre.12988

    PubMed

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  • 地域在住高齢者を対象とした口腔機能訓練が与える頸部可動域の改善効果 査読

    小田島 あゆ子, 葭原 明弘, 石上 和男

    口腔衛生学会雑誌   72 ( 1 )   11 - 17   2022年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口腔衛生学会  

    地域在住高齢者の頸部可動域に対する口腔機能訓練の効果を明らかにすることを目的とした.65歳以上の高齢者を対象に年齢,性別,BMI,ロコモ度テスト,現在歯数,義歯の使用および頸部可動域を調査した.自治会の地域によって運動器機能訓練および口腔機能訓練を実施する複合プログラム群(30名),運動器機能訓練を実施する単一プログラム群(35名)の2群に分けて3ヵ月間訓練を行った後,同一項目の調査を行った.頸部可動域の訓練前後比較はWilcoxonの順位和検定を,変化量の2群間比較はMann-WhitneyのU検定を行った.また,頸部可動域の改善を従属変数として,性別,年齢および口腔機能訓練の介入の有無を独立変数としてロジスティック回帰分析を行った.複合プログラム群ではすべての運動方向において頸部可動域が改善した(p<0.05).前屈を除く運動方向において,単一プログラム群と比べて頸部可動域の変化量が高く(p<0.05),頸部可動域の改善が口腔機能訓練の介入と有意な関連がみられた(オッズ比=7.23~18.52).高齢者における口腔機能訓練は頸部可動域の改善に影響を与えることが明らかとなった.(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2022&ichushi_jid=J00440&link_issn=&doc_id=20220210120003&doc_link_id=%2Fdk1dehea%2F2022%2F007201%2F001%2F0011-0017%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fdk1dehea%2F2022%2F007201%2F001%2F0011-0017%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • Effects of Oral Function Training and Oral Health Status on Physical Performance in Potentially Dependent Older Adults 査読

    Masataka Sasajima, Akihiro Yoshihara, Ayuko Odajima

    International Journal of Environmental Research and Public Health   18 ( 21 )   11348 - 11348   2021年10月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:MDPI AG  

    This study aimed to evaluate the effects of an oral function training program and indicators of oral health status on improvements in physical performance induced by physical function training in dependent older adults. The participants were 131 potentially dependent older adults (age: ≥65 years) who were randomly divided into two groups: an oral intervention and a control group. All participants underwent physical function training, but only the intervention group took part in the oral function training program. In total, 106 participants completed all of the survey components (60 and 46 participants from the intervention and control groups, respectively). The measures of physical fitness examined included the one-leg standing time with eyes open (OLST) and the timed up and go test (TUG). Logistic regression analyses were carried out to determine the effects of the oral function intervention and health status on physical fitness. The results revealed that the oral function intervention significantly improved OLST and TUG times. These findings suggest that evaluations of oral health status and interventions aimed at activating oral functions are associated with improvements in physical fitness among potentially dependent older adults.

    DOI: 10.3390/ijerph182111348

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  • 要介護高齢者の口腔清掃にかける時間の分析と清掃効果 高齢者介護施設職員と歯科衛生士ボランティアの比較 査読

    横塚 あゆ子, 隅田 好美, 福島 正義

    老年歯科医学   31 ( 1 )   28 - 38   2016年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年歯科医学会  

    特別養護老人ホームにおける施設職員および歯科衛生士による口腔清掃の時間分析と清掃効果を比較評価した。東京都内A施設の施設職員5名(介護職員4名、看護師1名)および歯科衛生士6名を口腔清掃実施者とし、入居者18名(年齢68〜101歳)を口腔清掃対象者とした。入居者の要介護度は4〜5であった。口腔清掃実施者に対して口腔清掃に関する質問紙調査を行い、さらに口腔清掃の様子をビデオ撮影して清掃過程の時間を分析した。口腔清掃対象者に対しては口腔診査を行い、口腔清掃前後の口腔清潔度を多項目唾液検査システム(AL-55、ライオン社製)によるアンモニア量で評価した。統計分析にはt検定を用い(有意水準5%)、相関の分析にはPearsonの単相関係数を求めた。質問紙調査では全員が口腔清掃の目的は誤嚥性肺炎の予防と回答した。口腔清掃の自己申告時間は歯科衛生士のほうが長く、口腔清掃の自己評価点は介護職員が低かった。口腔清掃の実測総時間は施設職員が1分33秒〜3分59秒、歯科衛生士が3分57秒〜15分52秒であった。歯科衛生士は口腔内観察を必ず行っていた。全職種により1回の口腔清掃前後のアンモニア量は有意に低下していたが、職種間で差はなかった。これらの結果より、施設職員より歯科衛生士のほうが口腔清掃にかける時間が長かった。全職種が行う口腔清掃に効果はあったが、職種間に差はなかった。(著者抄録)

    DOI: 10.11259/jsg.31.28

    CiNii Article

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  • 病棟看護師の口腔ケアに対する認識 病棟の特性および臨床経験年数別の比較 査読

    横塚 あゆ子, 隅田 好美, 日山 邦枝, 福島 正義

    老年歯科医学   27 ( 2 )   87 - 96   2012年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年歯科医学会  

    要介護高齢者の誤嚥性肺炎の予防として口腔ケアが有効であることが明らかにされて以来、病院の看護業務においても口腔ケアの重要性が認識されるようになった。病棟看護師による日常的口腔ケアと、歯科専門職による専門的口腔ケアの両者の効果的な実施方法を検討するための基礎資料を収集することを目的とし、病棟看護師にアンケート調査を行った。新潟県内の歯科口腔外科を有する4ヶ所の医療機関に勤務する病棟看護師644名を対象に、入院患者の口腔ケアに対する意識、関心、実施状況および実施にあたっての問題点を調査し、所属病棟別および臨床経験年数別による分析を行った。その結果、ほとんどの看護師が口腔ケアの重要性を認識していた。しかし、口腔ケアの現状は不十分で、今以上に口腔ケアを行う必要があると考えていた。急性期病棟では口腔ケアの実施回数と理想回数が一致していたが、慢性期病棟では一致していなかった。病棟での口腔ケア用具としてスポンジブラシはかなり普及していたが、歯間清掃用具はほとんど使用されていなかった。また、臨床経験年数の長い看護師ほど口腔ケアの重要性を認識しており、臨床経験年数によって口腔ケアを学習した機会に違いがみられた。口腔ケアについて学習したい内容は「口腔内の状態が悪い患者の口腔ケア」「全身状態が悪い患者の口腔ケア」で、学校教育や生涯研修だけでは習得が難しい口腔ケアの知識や技術があげられていた。これらの結果から、病棟看護師と歯科専門職が互いの専門性を生かした連携方法を検討することが今後の課題であると考えられた。(著者抄録)

    DOI: 10.11259/jsg.27.87

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2012&ichushi_jid=J02171&link_issn=&doc_id=20121023310005&doc_link_id=10.11259%2Fjsg.27.87&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11259%2Fjsg.27.87&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_2.gif

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MISC

  • 成人期における歯科保健行動の実態と関連する要因について

    島村 陽南子, 小田島 あゆ子, 笹嶋 真嵩, 江邉 真奈美, 葭原 明弘

    口腔衛生学会雑誌   74 ( 2 )   148 - 148   2024年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口腔衛生学会  

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  • 地域在住高齢者を対象とした口腔機能訓練が与える頸部可動域の改善効果

    小田島 あゆ子

    口腔衛生学会雑誌   73 ( 増刊 )   48 - 48   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口腔衛生学会  

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  • 歯科大学病院に勤務する中堅歯科衛生士の成長過程に関する質的研究 「配置転換」および「役割追加」に対するリフレクションの変遷

    木村 有子, 柴田 由美, 小田島 あゆ子, 隅田 好美, 福島 正義, 大内 章嗣

    日本歯科衛生学会雑誌   17 ( 1 )   24 - 33   2022年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科衛生学会  

    【目的】歯科大学病院勤務の中堅歯科衛生士の成長過程および課題を明らかにすることである。【対象および方法】我々の先行研究対象者のうち、引き続き在職している入職後6年目の歯科衛生士3名を対象に、インタビューガイドに基づく、個別の半構造化面接を行った。グラウンデッド・セオリー・アプローチに準拠し、逐語録からカテゴリーの生成とカテゴリー間の分析を行った。【結果および考察】コアカテゴリーとして【配置転換】と【経験年数による役割追加】の2つが抽出された。成長過程を先行研究で示された経験学習理論を用いて分析すると、【配置転換】という環境変化で様々な悩みが生じたが、リフレクションを経て《将来の目標》といったエンジョイメントに到達し、段階的成長の循環に繋がっていた。【経験年数による役割追加】では組織・役割に対する理解の芽生えなどリフレクションは見られたが、《成長の実感のなさ》からエンジョイメントには到達しておらず、段階的な成長過程の途中で止まっていた。中堅歯科衛生士に対しては具体的役割モデルを学ぶ現任研修や組織運営管理に関する教育研修を組み合わせるなど目的や成長段階に配慮した人材育成プログラムが求められる。【結論】配置転換と経験年数による役割追加で様々な悩みが生じ、配置転換では段階的な成長過程の循環に繋がっていたが、経験年数による役割追加では成長の実感のなさが残り、その途中で止まっていた。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2022&ichushi_jid=J04854&link_issn=&doc_id=20220822210002&doc_link_id=%2Fds1denhy%2F2022%2F001701%2F010%2F0024-0033%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fds1denhy%2F2022%2F001701%2F010%2F0024-0033%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 高齢者における歯数および栄養摂取量とサルコペニアとの関連

    平原 茉結, 小田島 あゆ子, 葭原 明弘

    口腔衛生学会雑誌   72 ( 1 )   59 - 59   2022年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口腔衛生学会  

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  • 歯科衛生士教育における臨床技能評価 ルーブリックを活用したパフォーマンス評価

    柴田 佐都子, 米澤 大輔, 諏訪間 加奈, 小田島 あゆ子

    日本歯科衛生教育学会雑誌   11 ( 2 )   153 - 153   2020年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科衛生教育学会  

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  • 歯科衛生士の成長過程に関する質的研究 大学歯科病院入職後の悩みと問題解決の変遷

    木村 有子, 柴田 由美, 小田島 あゆ子, 隅田 好美, 福島 正義, 大内 章嗣

    新潟歯学会雑誌   48 ( 2 )   117 - 117   2018年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 歯科衛生士の成長過程に関する質的研究 大学歯科病院入職から退職後の悩みと問題解決の変遷

    木村 有子, 柴田 由美, 小田島 あゆ子, 隅田 好美, 福島 正義

    日本歯科衛生学会雑誌   13 ( 1 )   131 - 131   2018年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科衛生学会  

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  • The oral function training affects the improvement of cervical active range of motion in the community dwelling older adults

    Ayuko Odajima, Akihiro Yoshihara, Ryosaku Kobayashi, Kazuo Ishigami, Ayako Nonomura, Masataka Sasajima, Hideo Miyazaki

    Japanese Association for Dental Research(JADR)   2017年11月

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  • 急性期脳卒中患者における歯科と栄養の関連

    小田島 あゆ子, 安部 聡子, 加茂野 有徳, 鈴木 久義, 鈴木 憲雄, 岡本 明子, 市川 博雄

    日本サルコペニア・フレイル学会雑誌   1 ( 2 )   139 - 139   2017年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本サルコペニア・フレイル学会  

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  • 急性期脳卒中患者の栄養状態の検討

    安部 聡子, 加茂野 有徳, 鈴木 久義, 鈴木 憲雄, 岡本 明子, 小田島 あゆ子, 市川 博雄

    日本サルコペニア・フレイル学会雑誌   1 ( 2 )   126 - 126   2017年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本サルコペニア・フレイル学会  

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  • The oral function training affects the improvement of cervical active range of motion in the community dwelling older adults

    Ayuko Odajima, Akihiro Yoshihara, Ryosaku Kobayashi, Kazuo Ishigami, Ayako Nonomura, Masataka Sasajima, Hideo Miyazaki

    European Society for Swallowing Disorders (ESSD)   2017年9月

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  • 歯科衛生士の成長過程に関する質的研究 大学歯科病院入職後の悩みと問題解決の変遷

    木村 有子, 柴田 由美, 小田島 あゆ子, 隅田 好美, 福島 正義

    日本歯科衛生学会雑誌   12 ( 1 )   156 - 156   2017年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科衛生学会  

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  • 地域高齢者における平衡機能と口腔機能の関連

    小田島 あゆ子, 葭原 明弘, 石上 和男, 笹嶋 真嵩, 野々村 絢子, 宮崎 秀夫

    口腔衛生学会雑誌   67 ( 増刊 )   117 - 117   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口腔衛生学会  

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  • 脳卒中急性期リハビリテーションおよびケアの現状分析(一般)

    加茂野 有徳, 小田島 あゆ子, 岡本 明子, 安部 聡子, 鈴木 久義, 鈴木 憲雄, 市川 博雄, 青木 啓一郎, 笠井 史人

    昭和学士会雑誌   76 ( 5 )   657 - 657   2016年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:昭和大学学士会  

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  • 急性期病院脳血管センターにおける歯科介入の現状

    柴田 由美, 小田島 あゆ子, 高橋 香織, 木村 有子

    日本歯科衛生学会雑誌   11 ( 1 )   106 - 106   2016年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科衛生学会  

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  • 急性期病院脳卒中ケアユニットにおける歯科介入の現状

    小田島 あゆ子, 柴田 由美, 吉田 佳織, 五十嵐 早紀, 木村 有子

    日本歯科衛生学会雑誌   11 ( 1 )   107 - 107   2016年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科衛生学会  

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  • 病院歯科衛生士の医科歯科連携に関する研修とその効果 悩み・不安の明確化と自己評価の変化

    木村 有子, 柴田 由美, 小田島 あゆ子, 渡辺 仁資, 福島 正義

    日本歯科衛生学会雑誌   11 ( 1 )   123 - 123   2016年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科衛生学会  

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  • 要介護高齢者に対する口腔清掃にかける時間分析と清掃効果 老人施設職員および歯科衛生士ボランティアの比較

    横塚 あゆ子, 隅田 好美, 福島 正義

    新潟歯学会雑誌   45 ( 2 )   112 - 112   2015年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 特別養護老人ホームにおける歯科衛生士のボランティア活動報告

    草間 里織, 横塚 あゆ子, 吉田 佳織, 石塚 房子, 海老澤 友梨, 岡本 麻聡江, 中村 真輝, 小出 洋子, 日山 邦枝, 鈴木 恵美

    老年歯科医学   30 ( 2 )   226 - 227   2015年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年歯科医学会  

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  • 要介護高齢者に対する口腔清掃にかける時間と清掃効果 施設職員と歯科衛生士の比較

    横塚 あゆ子, 隅田 好美, 福島 正義

    日本歯科衛生学会雑誌   10 ( 1 )   135 - 135   2015年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科衛生学会  

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  • 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院における口腔ケアセンター活動報告(2014年度)

    桑澤 実希, 村山 隆夫, 長崎 理佳, 吉田 佳織, 横塚 あゆ子, 久保田 一見, 石川 健太郎, 石崎 晶子, 関谷 弥千, 岡田 征彦, 石川 万里子, 小川 貴正, 椿田 健介, 西内 智紀, 松村 圭祐, 寺澤 真祐美, 丸岡 靖史, 佐藤 裕二, 弘中 祥司

    昭和学士会雑誌   75 ( 4 )   494 - 495   2015年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:昭和大学学士会  

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  • 昭和大学附属病院歯科衛生士教育の取り組み

    木村 有子, 正司 めい, 渡辺 一葉, 海老澤 友里, 吉田 佳織, 岩崎 茜, 木ノ内 ひろ子, 横塚 あゆ子, 柴田 由美, 日山 邦枝, 葭葉 清香, 藤岡 万里, 井上 美津子, 城井 義隆, 渡辺 仁資, 鈴木 恵美

    昭和学士会雑誌   75 ( 4 )   497 - 497   2015年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:昭和大学学士会  

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  • 特別養護老人ホームにおける歯科衛生士のボランティア活動報告

    草間 里織, 横塚 あゆ子, 吉田 佳織, 石塚 房子, 海老澤 友梨, 岡本 麻聡江, 中村 真輝, 小出 洋子, 日山 邦枝, 鈴木 恵美

    日本老年歯科医学会総会・学術大会プログラム・抄録集   26回   206 - 206   2015年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年歯科医学会  

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  • 安定期COPDの栄養障害と重症度についての検討

    林 誠, 千葉 正博, 楯野 英胤, 横塚 あゆ子, 吉田 佳織, 宮本 渚, 横山 あずさ, 加藤 信明, 屋代 薫, 佐藤 千秋, 及川 佳恵, 十良澤 勝雄, 星川 麻美, 大石 早紀, 山尾 尚子, 玉木 大輔, 國分 二三男, 真田 裕

    日本静脈経腸栄養学会雑誌   30 ( 1 )   393 - 393   2015年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ジェフコーポレーション  

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  • 当院頭頸部悪性腫瘍治療における口腔ケアのプロトコールとその効果

    村山 隆夫, 八十 篤聡, 吉田 佳織, 横塚 あゆ子, 長崎 理佳, 中村 泰介, 石川 健太郎, 久保田 一見, 石崎 晶子, 石田 圭吾, 鈴木 恵美, 弘中 祥司, 嶋根 俊和, 丸岡 靖史

    昭和学士会雑誌   74 ( 6 )   706 - 706   2014年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:昭和大学学士会  

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  • 多職種協働による周術期口腔機能管理 頭頸部悪性腫瘍患者における歯科衛生士の取り組み

    吉田 佳織, 石川 健太郎, 村山 隆夫, 久保田 一見, 石崎 晶子, 村上 浩史, 横塚 あゆ子, 鈴木 恵美, 弘中 祥司

    老年歯科医学   29 ( 2 )   224 - 224   2014年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年歯科医学会  

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  • 口腔ケアクリニカルパスを用いた周術期の口腔衛生管理 対象者の口腔内の実態

    石川 健太郎, 村山 隆夫, 中川 量晴, 久保田 一見, 石崎 晶子, 村上 浩史, 吉田 佳織, 横塚 あゆ子, 向井 美惠, 弘中 祥司

    老年歯科医学   29 ( 2 )   195 - 196   2014年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年歯科医学会  

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  • 歯科室のない大学附属病院における5年間の入院患者への口腔ケアに関する実態

    石崎 晶子, 久保田 一見, 柴田 由美, 桑澤 実希, 野村 佳世, 村上 浩史, 小出 洋子, 横塚 あゆ子, 日山 邦枝, 鈴木 恵美, 向井 美惠, 弘中 祥司

    障害者歯科   35 ( 3 )   293 - 293   2014年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

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  • 口腔ケアクリニカルパスを用いた周術期の口腔衛生管理 対象者の口腔内の実態

    石川 健太郎, 村山 隆夫, 中川 量晴, 久保田 一見, 石崎 晶子, 村上 浩史, 吉田 佳織, 横塚 あゆ子, 向井 美惠, 弘中 祥司

    日本老年歯科医学会総会・学術大会プログラム・抄録集   25回   183 - 183   2014年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年歯科医学会  

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  • 多職種協働による周術期口腔機能管理 頭頸部悪性腫瘍患者における歯科衛生士の取り組み

    吉田 佳織, 石川 健太郎, 村山 隆夫, 久保田 一見, 石崎 晶子, 横塚 あゆ子, 鈴木 恵美, 弘中 祥司

    日本老年歯科医学会総会・学術大会プログラム・抄録集   25回   203 - 203   2014年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年歯科医学会  

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  • 同胞間で歯科適応に差のみられたDown症候群症例

    横塚 あゆ子, 茂木 香苗, 山下 一恵, 草間 里織, 嘉手納 未季, 浅川 剛吉, 鈴木 恵美, 船津 敬弘

    小児歯科学雑誌   52 ( 2 )   353 - 353   2014年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 当院小児歯科における唇顎口蓋裂患者の定期健診の実態調査

    鈴木 恵美, 兼田 麻矢, 横塚 あゆ子, 草間 里織, 浅里 仁, 佐藤 昌史, 井上 美津子

    小児歯科学雑誌   51 ( 1 )   56 - 57   2013年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 病棟看護師の口腔ケアに対する認識 とくに病棟別および臨床経験年数別の比較

    横塚 あゆ子, 隅田 好美, 日山 邦枝, 福島 正義

    老年歯科医学   27 ( 2 )   171 - 172   2012年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年歯科医学会  

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  • Marshall症候群患者の一例 混合歯列期の特徴

    山下 一恵, 浅川 剛吉, 船津 敬弘, 布施 晴香, 佐藤 昌史, 井上 美津子, 横塚 あゆ子, 草間 里織, 鈴木 恵美, 日山 邦枝

    障害者歯科   33 ( 3 )   346 - 346   2012年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

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  • 病棟看護師の口腔ケアに対する認識 とくに病棟別および臨床経験年数別の比較

    横塚 あゆ子, 隅田 好美, 日山 邦枝, 福島 正義

    日本老年歯科医学会総会・学術大会プログラム・抄録集   23回   114 - 114   2012年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年歯科医学会  

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  • 当院障害者歯科における歯科衛生実地指導の実態

    横塚 あゆ子, 鈴木 恵美, 草間 里織, 船津 敬弘, 山下 一恵, 渡来 真央, 島田 幸恵, 日山 邦枝, 井上 美津子, 佐藤 昌史

    障害者歯科   32 ( 3 )   547 - 547   2011年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

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  • 入院患者の口腔ケアに対する病棟看護師の意識調査

    横塚 あゆ子, 福島 正義

    日本歯科衛生学会雑誌   5 ( 1 )   164 - 164   2010年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科衛生学会  

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受賞

  • 2023年度論文奨励賞

    2023年5月   日本口腔衛生学会   地域在住高齢者を対象とした口腔機能訓練が与える頸部可動域の改善効果

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 独居高齢者の栄養状態と口腔健康状態の関連 ー地域社会における孤立防止を目指してー

    研究課題/領域番号:24K20100

    2024年4月 - 2027年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:若手研究

    提供機関:日本学術振興会

    小田島 あゆ子

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    配分額:3900000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:900000円 )

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  • 独居高齢者における栄養摂取状況および口腔健康状態の実態調査

    2023年4月 - 2025年3月

    制度名:新潟市医師会地域医療研究助成

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  • 高齢者における頭頸部の機能維持による平衡機能低下の抑制効果

    研究課題/領域番号:19K19327

    2019年4月 - 2024年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:若手研究

    提供機関:日本学術振興会

    小田島 あゆ子

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    配分額:2730000円 ( 直接経費:2100000円 、 間接経費:630000円 )

    本研究は①モーションキャプチャを用いた基礎調査によって口腔および頸部を含んだ頭部の三次元的動作が身体動揺に与える影響を明らかにし、②地域疫学調査によって口腔および頸部の機能維持による平衡機能低下の抑制効果を解明することを目的としている。
    今年度は理学療法学科と歯科の専門家によって、地域に在住している65歳以上の高齢者を対象に、口腔および頸部を含んだ頭部の三次元的動作の基礎調査を行った。平衡機能検査は重心動揺計と加速度計を用いて同時測定を行った。「開眼または閉眼、タンデム立位、咬合状態(無、接触程度、咬合)における30秒間静止」を静的平衡機能の測定条件とした。また、口腔機能はデンタルプレスケールⅡによる咬合力、JMS舌圧測定器による舌圧を測定した。高齢者25名分の調査結果を分析中である。

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  • 「社会参加」を促進する地域づくりの課題と主観的・客観的意義

    研究課題/領域番号:19H01588

    2019年4月 - 2023年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    隅田 好美, 頭山 高子, 柴田 由美, 朝井 政治, 木村 有子, 黒田 研二, 小林 正治, 田中 健一朗, 小田島 あゆ子, 浅海 靖恵, 宮崎 伊久子

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    配分額:17290000円 ( 直接経費:13300000円 、 間接経費:3990000円 )

    本研究は①「社会参加」からみた介護予防・日常生活支援総合事業の評価と阻害要因の解明、②「自分らしく生きる」という視点から「社会参加」の意義と課題の解明、③口腔機能障害の重症度と社会参加の関連と要介護状態の重度化のリスクの解明、の3つの学術的問いを立て、健康・フレイル・要介護の全ステージにおける「社会参加」に関する意義と課題を多角的に解明することを目的としている。
    65歳以上の地域住民とフィットネスクラブ高齢者会員を対象に質問紙調査と理学療法士による身体機能評価と歯科衛生士による口腔機能評価を行った。J-CHSによりフレイル傾向の有無別に2群に分け,各要因との関係を分析した.二項ロジスティック回帰分析により対象者の属性要因を調整した結果,口腔機能・食習慣では,舌口唇運動機能低下,「誰かと食事をする機会なし」がフレイル傾向と有意に関連していた.心理的要因では,健康関連QOL(SF-8)の身体的健康QOLサマリースコアと生活満足度Kの低値が、社会的要因では,経済状況(苦しい),社会参加(週1回未満),「情緒的サポート提供なし」が有意に関連していた.
    65歳以上の口腔がん患者を対象に質問紙調査では、口腔がん患者の85.4%がフレイルまたはプレフレイルに該当した。口腔がん患者の58.0%が外出頻度の減少していた。社会参加が1週間に1回未満の場合には,要介護になる可能性が高いと報告されている。社会参加とフレイルの関連に有意差はなかったが、社会参加が「週1回未満」はフレイルで83.3%、健康でも71.4%あった。しかし、週1回未満の患者の約6割は地域づくりの活動に参加したいと考えていた。つまり、社会参加の意欲があるが、社会参加に繋がっていない現状が明らかになった.普通食を食べることが難しくなった口腔がん患者の地域参加を促すための地域づくりの必要性が示唆された。

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  • 口腔機能改善と平衡機能を含む運動器機能改善に関する無作為化比較試験

    研究課題/領域番号:15K11411

    2015年4月 - 2018年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    宮崎 秀夫, 葭原 明弘, 小田島 あゆ子

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    本研究の目的は、運動器機能の低下の恐れのある高齢者に対して口腔機能訓練を運動器機能訓練とあわせて行うことによって、平衡機能に影響を及ぼす口腔機能および頸部機能の項目を明らかにすることである。その結果、舌圧および頸部可動域は平衡機能と関連していた。また、運動器機能訓練のみの場合と比較し、運動器機能訓練と口腔機能訓練をあわせて行った場合、頸部可動域がさらに改善した。本研究の結果より口腔機能訓練における運動器機能改善の可能性が示唆された。

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担当経験のある授業科目

  • 成人・老年看護技術論III

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 特殊口腔保健管理学I

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 早期臨床実習IB

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 社会福祉原論II

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 児童福祉論II

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 早期臨床実習I

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 障害者福祉論II

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 歯科衛生士臨床実習III

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 高齢者福祉論II

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 歯科診療補助Ⅰ

    2020年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 歯科衛生学実習Ⅰ

    2020年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 訪問歯科診療

    2020年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 歯科衛生学Ⅱ

    2020年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 歯科衛生士臨床実習Ⅰ

    2019年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 早期臨床実習ⅡB

    2019年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 歯科衛生学実習Ⅱ

    2019年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 歯科診療補助Ⅱ

    2019年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 健康福祉学入門

    2018年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 歯科衛生士臨床実習Ⅱ

    2018年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 歯科衛生学実習Ⅲ

    2018年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • エイジング看護演習

    2017年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 生活援助技術演習

    2017年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • 顎口腔組織再建外科学ⅡA

    2017年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • 顎口腔組織再建外科学ⅡB

    2017年
    機関名:新潟大学

  • 特殊口腔保健管理学Ⅰ

    2017年
    機関名:新潟大学

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