学位
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修士 (医科学) ( 2007年3月 新潟大学 )
経歴(researchmap)
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新潟大学 脳研究所
2016年11月 - 現在
経歴
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新潟大学 脳研究所 生命科学リソース研究センター 特任助手
2016年11月 - 現在
学歴
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新潟大学 医歯学総合研究科 医科学
2005年4月 - 2007年3月
共同研究・競争的資金等の研究
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ノックアウトマウスによるTDP43の生理的機能の解明と筋萎縮性側索硬化症への応用
研究課題/領域番号:22590925
2010年 - 2012年
制度名:科学研究費助成事業
研究種目:基盤研究(C)
提供機関:日本学術振興会
佐藤 俊哉, 小野寺 理, 廣川 祥子
配分額:3900000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:900000円 )
TDP-43の生理的機能を解明し、筋萎縮性側索硬化症(ALS)モデルを確立するため、TDP-43コンディショナルノックアウト(cKO)マウスを作成した。ヘテロ欠損個体(Tardbp^+/-)では、TDP-43自身の厳密な発現制御機構により、多くの組織でmRNA発現レベルが回復し、明確な表現型は認められなかった。しかし未受精卵ではTDP-43mRNA発現レベルが半減し、初期胚発生にも遅延が認められたことから、ハプロ不全状態にあると考えられた。ホモ欠損個体(Tardbp^-/-)が着床早期に死亡するため、NSE39-Creマウスを用い、神経特異的KOマウス(Tardbp^flox/flox、 NSE-Cre^+)を作成した。神経特異的KOマウスは、メディアン生存期間20日という強い表現型とともに、腰部前角運動神経細胞のクロマトリシス、ミトコンドリア形態変化など、ALSの病理学的変化の特徴を認めた。
その他教育活動及び特記事項
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なし
2016年11月 - 現在