2022/09/29 更新

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ワタビキ ダイスケ
綿引 大祐
WATABIKI Daisuke
所属
佐渡自然共生科学センター 特任助教
職名
特任助教
外部リンク

学位

  • 博士(農学) ( 2019年3月   東京農業大学 )

研究分野

  • 環境・農学 / 植物保護科学

  • 環境・農学 / 昆虫科学

  • ライフサイエンス / 多様性生物学、分類学

経歴(researchmap)

  • 新潟大学   特任助教

    2020年4月 - 現在

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    国名:日本国

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  • 埼玉県さいたま市教育委員会   学芸員

    2020年3月

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    国名:日本国

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  • 北海道栗山町教育委員会   学芸員

    2019年4月 - 2020年2月

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    国名:日本国

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  • 日本学術振興会   特別研究員DC

    2016年4月 - 2019年3月

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    国名:日本国

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  • 一般財団法人自然環境研究センター

    2014年4月 - 2016年3月

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    国名:日本国

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経歴

  • 新潟大学   佐渡自然共生科学センター   特任助教

    2020年4月 - 現在

学歴

  • 東京農業大学大学院   農学研究科   農学専攻 博士後期課程

    2016年4月 - 2019年3月

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    国名: 日本国

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委員歴

  • 日本蛾類学会   編集委員  

    2020年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

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論文

  • ツマジロクサヨトウ用フェロモントラップで誘引されたチョウ目昆虫 査読

    吉松慎一, 綿引大祐, 田端純

    植物防疫   76 ( 8 )   41 - 45   2022年8月

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  • 宮城県のダイズ圃場で混発するオオタバコガとツメクサガにおける3齢幼虫の形態識別とDNAバーコード情報 査読

    横堀亜弥, 綿引大祐, 吉松慎一

    北日本病害虫研究会報   72   104 - 109   2021年12月

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  • 2020年に新潟県(佐渡島)から記録されたアカギカメムシ 査読

    綿引大祐, 中谷至伸

    Rostria   ( 66 )   35 - 37   2021年9月

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  • 建造物とその周辺樹木上のマイマイガ卵塊におけるヒメマルカツオブシムシによる捕食率の違い 査読

    綿引大祐

    森林防疫   70 ( 3 )   11 - 18   2021年5月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Morphological study on the immature stages of the Banana fruit caterpillar, <i>Tiracola plagiata</i> (Walker, 1857) and its close relative, <i>Tiracola aureata</i> Holloway, 1989 (Noctuidae: Noctuinae: Leucaniini) with their host plant information 査読

    Daisuke Watabiki, Shin-ichi Yoshimatsu

    Journal of Asia-Pacific Entomology   24   477 - 485   2021年4月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Elsevier BV  

    DOI: 10.1016/j.aspen.2020.10.004

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  • Specimen‐based records of geometrid, pyralid and crambid moths (Lepidoptera) with location information from the collection of Dr. Hiroshi Inoue 査読

    Shin‐ichi Yoshimatsu, Daisuke Watabiki, Takeshi Osawa

    Ecological Research   35 ( 6 )   1051 - 1056   2020年10月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Wiley  

    DOI: 10.1111/1440-1703.12170

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    その他リンク: https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full-xml/10.1111/1440-1703.12170

  • 日本初記録の害虫種タイリクマツカレハ(チョウ目:カレハガ科)(新称)を含む日本産<i>Dendrolimus<i>属4種の識別法 査読

    田中絵里, 綿引大祐, 吉松慎一, 渡久地彩子

    日本応用動物昆虫学会誌   64 ( 1 )   27 - 36   2020年2月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1303/jjaez.2020.27

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  • Discovery of <i>Hypocala australiae</i> Butler stat. rev. from Japan which is shown to be distinct from the persimon pest <i>H. deflorata</i> (Fabricius) (Erebidae: Hypocalinae) 査読

    Daisuke Watabiki, Shin-ichi Yoshimatsu

    Lepidoptera Science   69 ( 2 )   75 - 83   2018年10月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Taxonomic relationship between <i>Earias roseifera</i> Butler and <i>Earias roseoviridis</i> Sugi (Lepidoptera: Nolidae: Eariadinae) with reference to their distributions mainly in Japan 査読

    Daisuke Watabiki, Shin-ichi Yoshimatsu

    Lepidoptera Science   69 ( 1 )   11 - 18   2018年7月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Description of a new species, <i>Acidon</i> <i>sugii</i> from Ogasawara (Bonin) Islands, Japan with its standard DNA barcode information (Erebidae, Hypeninae) 査読

    Daisuke Watabiki, Shin-ichi Yoshimatsu, Koji Takeuchi, Takashi Ohbayashi, Hiroshi Nagano

    68 ( 2 )   53 - 60   2017年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本鱗翅学会  

    <p> 属 <i>Acidon</i> Hampson はインドからオーストラリア地域にかけて21種(そのうち2種は雌しか知られていない正体不明種)が知られ,Kononenko and Pinratana(2013)でいうところの"<i>Mecistoptera</i> generic group"に属する一群である.本グループには<i> Acidon </i>属のほか,<i>Mecistoptera</i> Hampson,<i>Perciana</i> Walker,<i>Hiaspis</i> Walker,<i>Hepatica</i> Staüdinger,<i>Coarica</i> Moore,<i>Ruttenstorferia</i> Lödl,<i>Lophomilia</i> Warren の7属が含まれており,さらにHolloway(2008)は形態学的な研究から<i> Gonoglasa</i> Hampson も本グループに含めるべきとの見解を示している.また,本グループは全世界でおよそ600種を含む大属である<i>Hypena</i> Schrankと近縁であることから,ヤガ上科の中でも特に分類学的問題を抱えたグループに属している.ヤガ上科の高次分類は今なお混沌としており,本種を含む"<i>Mecistoptera</i> generic group"の種は,日本産蛾類標準図鑑2(岸田,2011)に従うとヤガ科アツバ亜科とカギアツバ亜科にまたがって含まれる扱いとなる.ここでは最近の分子遺伝学的な研究であるZahiri <i>et al</i>. (2012) に従いトモエガ科アツバ亜科として扱った.以下に本新種の特徴を示す.</p><p><i>Acidon sugii</i> Watabiki & Yoshimatsu sp. nov. シマイスノキアツバ(新称)</p><p>前翅長:♂12.3-16.0 mm, ♀12.1-15.4 mm. 雄の触角は両櫛歯状で,下唇髭は非常に長く頭部の5倍程度の長さを有する.雌の触角は糸状で,下唇髭は雄より短い.雌雄ともに前後翅の色調は黒褐色から赤褐色で,前翅の内横線と外横線の間および亜外縁線より外側は暗色になる傾向があり,個体によっては薄紫色の鱗粉を散布する.環状紋は通常白色あるいは黒色の点状であるが,大きな白色紋状となる個体もある.前後翅とも裏面には黒褐色線があり,後翅はその内側に黒褐色紋を伴う.</p><p>本種は日本における本属の初記録種で,交尾器の形態からボルネオ島より記載された <i>Acidon calcicola</i> Holloway が最も近縁な種であると考えられる.両種は外見上よく似ているが,本種の雄は触角が両櫛歯状,下唇髭が頭部の5倍程度の長さを有するのに対し,<i>A. calcicola</i> を含む <i>Acidon</i> 属の他の種は,雄の触角が繊毛状や毛束状であり,下唇髭は頭部の2-4倍程度の長さであることから容易に識別できる.また,雄交尾器からも明瞭に識別できる.</p><p>分布:小笠原諸島(兄島・父島・母島). 寄主植物: マンサク科シマイスノキ (<i>Distylium lepidotum</i> Nakai)</p><p>本種の兄島と母島から得られた1雄2雌の標本を用いた分子遺伝学的な検討も行った結果,得られた分岐図と解析データから,兄島と母島間においておよそ1%の塩基置換率が確認された(Fig. 14).また,チョウ目における同属内の種間のミトコンドリアDNA (COI) 領域の平均塩基置換率はおよそ7~8%であるとされるほか (Hebert <i>et al</i>., 2009; Hausmann <i>et al</i>., 2011),ヤガ科ヨトウガ亜科 <i>Tiracola</i> 属における近縁種の塩基置換率がおよそ5.1%程度であったことが示されているが (Watabiki and Yoshimatsu, 2013),今回分子遺伝学的解析を併せて行った <i>Perciana marmorea</i> Walker,ナンキシマアツバ <i>Hepatica nakatanii</i> Sugi, および本新種の平均塩基置換率はおよそ6.2%であり,属以上のレベルで一般的に見られるような大きな遺伝的差異は見られなかった.</p><p>本種は日本産ヤガ上科の分類学者であった故杉繁郎氏の助言をもとに竹内・大林(2006)においてクルマアツバ亜科の属名・種名の未決定種として初めてリストアップされた種である.そこで本種の学名は杉繁郎氏に献名し,和名は杉氏が竹内と大林に書面上で提示していたもの(杉私信,1996)と同様に,シマイスノキアツバとした.なお,竹内・大林(2006)では"シマイスアツバ"として扱われたが,これは杉氏提案の和名を誤って略してしまったものである.</p>

    DOI: 10.18984/lepid.68.2_53

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  • ツツジ類の害虫ベニモンアオリンガの菌食性とえい食性の記録 査読

    綿引大祐, 吉松慎一

    昆蟲(ニューシリーズ)   20 ( 2 )   49 - 55   2017年4月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 農業環境技術研究所所蔵の井上寛博士のシャクガ科(昆虫綱:チョウ目)コレクション目録 査読

    吉松慎一, 綿引大祐, 中谷至伸, 吉武啓

    農業環境技術研究所報告   ( 37 )   1 - 55   2016年3月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Taxonomic study of <i>Targalla delatrix</i> (Guenée) and its close relatives from East and Southeast Asia with description of a new species (Lepidoptera: Euteliidae) 査読

    Daisuke Watabiki, Shin-ichi Yoshimatsu

    Lepidoptera Science   65 ( 4 )   158 - 178   2014年12月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Additional information on DNA barcoding of the African armyworm, <i>Spodoptera exempta</i> (Walker) (Lepidoptera, Noctuidae) from Japan 査読

    Shin-ichi Yoshimatsu, Daisuke Watabiki, Toshihiko Nishioka, Hiroaki Nakamura, Takuhiro Yamaguchi, Ken Takesaki, Masayuki Shimatani, Takumi Uesato

    Lepidoptera Science   65 ( 3 )   89 - 93   2014年10月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Distinguishing the externally similar imagines of <i>Tiracola plagiata</i> and <i>Tiracola aureata</i> whose forewing lengths were shown to overlap (Lepidoptera, Noctuidae) 査読

    Daisuke Watabiki, Shin-ichi Yoshimatsu

    Lepidoptera Science   64 ( 3 )   123 - 127   2013年11月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • アフリカシロナヨトウ用の合成性フェロモントラップで誘殺される日本産<i>Spodoptera</i>属成虫の識別法の開発 査読

    綿引大祐, 吉松慎一, 吉武啓, 馬場友希, 上里卓己, 島谷真幸, 指宿浩, 湯田達也

    日本応用動物昆虫学会誌   57 ( 1 )   19 - 26   2013年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本応用動物昆虫学会  

    Spodoptera属は熱帯から亜熱帯を中心に広く分布し,各種野菜類,穀類,牧草類を加害する農業上重要な害虫種を多く含む属である。海外では著名な害虫であるアフリカシロナヨトウSpodoptera exemptaは,2010年に南西諸島でサトウキビに甚大な被害をもたらし,日本国内において初めて害虫化が認められた。沖縄県病害虫防除技術センターおよび鹿児島県農業開発総合センターでは,アフリカシロナヨトウ用の合成性フェロモントラップを用いて発生状況の把握に努めてきたが,得られた個体を解剖,同定した結果,アフリカシロナヨトウ以外にも本属の複数種がフェロモントラップで得られていたことが判明した。そこで,日本における今後の発生調査において,より簡易な識別法が必要であると考え,雄交尾器の形態を用いた日本産Spodoptera属成虫の識別法の開発を行った。また,mtDNA(COI)を用いたDNAバーコーディングによる塩基配列解読も並行して行い,その結果,日本で害虫として報告されているSpodoptera属の6種は標準的なDNAバーコーディングを用いた同定が可能であることが示された。

    DOI: 10.1303/jjaez.2013.19

    CiNii Article

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    その他リンク: http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010851065

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MISC

  • オオノコバヨトウの新潟県(佐渡島)からの初記録および幼虫の生態・形態に関する考察

    綿引大祐

    誘蛾燈   ( 249 )   152 - 156   2022年8月

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  • 佐渡島からのフユシャク類の記録

    綿引大祐

    誘蛾燈   ( 249 )   159 - 160   2022年8月

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  • ツマジロクサヨトウの佐渡島からの初記録

    綿引大祐, 吉松慎一, 中谷至伸

    誘蛾燈   ( 248 )   81 - 82   2022年5月

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  • コウンモンクチバの学名と日本産<i>Blasticorhinus</i>属2種のDNAバーコード情報

    綿引大祐, 田中絵里, 吉松慎一

    蛾類通信   ( 297 )   590 - 593   2021年3月

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  • ツガカレハ・マツカレハ・オキナワマツカレハの正確な日本国内記録

    綿引大祐, 田中絵里, 吉松慎一

    蛾類通信   ( 296 )   541 - 545   2020年12月

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  • オキナワマツカレハの宮古諸島からの正確な記録とその由来に関する考察

    綿引大祐, 田中絵里, 吉松慎一

    蛾類通信   ( 295 )   516 - 518   2020年9月

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  • 日本初記録のモンクロカレハ

    綿引大祐, 吉松慎一

    蛾類通信   ( 289 )   340 - 343   2019年4月

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  • Host plants and distributions of the persimmon pest <i>Hypocala deflorata</i> (Fabricius) and its close relative, <i>H. australiae</i> Butler in Indo-Australian region (Erebidae: Hypocalinae)

    Daisuke Watabiki, Keitaro Eda, Shin-ichi Yoshimatsu

    Tinea   24 ( 4 )   233 - 237   2019年2月

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  • ムーアキシタクチバとミナミキシタクチバの日本国内分布

    綿引大祐, 四方圭一郎, 吉松慎一

    蛾類通信   ( 288 )   313 - 317   2019年1月

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  • ナカジロフサヤガのヌルデによる飼育記録

    綿引大祐, 吉松慎一

    蛾類通信   ( 287 )   291 - 293   2018年9月

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  • オオベニモンアオリンガの雄交尾器の二型

    綿引大祐, 吉松慎一

    蛾類通信   ( 286 )   262 - 264   2018年7月

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  • ナカジロフサヤガの薩南諸島(屋久島・悪石島・奄美大島)における記録

    綿引大祐, 吉松慎一

    蛾類通信   ( 282 )   197 - 198   2017年9月

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  • グシチャンアツバの奄美大島と西表島からの発見

    綿引大祐, 吉松慎一

    蛾類通信   ( 279 )   108 - 109   2016年12月

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  • オガサワラフトスジエダシャクの幼虫と蛹,および寄主植物の追加記録

    綿引大祐, 吉松慎一

    蛾類通信   ( 276 )   11 - 12   2015年12月

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  • トカラ列島のヤガ類 (I): 宝島

    綿引大祐, 小島弘昭

    蛾類通信   ( 271 )   540 - 542   2014年3月

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受賞

  • 第63回大会ポスター優秀賞

    2016年10月   日本鱗翅学会   (井上寛博士のシャクガ科コレクション目録も作成・出版しました)

    吉松慎一, 綿引大祐, 中谷至伸, 吉武啓

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 重要害虫チョウ目ヤガ上科の応用昆虫体系学:マルチ同定ツールの開発と潜在害虫の推定

    研究課題/領域番号:16J02810  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 特別研究員奨励費  特別研究員奨励費

    綿引 大祐

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    配分額:2800000円 ( 直接経費:2800000円 )

    【マルチ同定ツールの開発】
    対象分類群の全種一覧を公開するとともに,その中でも特に種数の多い分類群であるシタバガ亜科とカラスヨトウ亜科について,日本国内で農業害虫として知られているほぼすべての種の成虫標本画像を公開することができた.さらにカラスヨトウ亜科の全種とウスベリケンモン亜科の一部の種については,類似種や近縁種(海外産を含む)の分布・生態・寄主植物・識別法・害虫としての発生状況等の情報整理を一通り終えたため,それらのデータも併せて公開した.
    <BR>
    【潜在害虫の推定】
    マルチ同定ツールの開発と同様,果樹害虫種を含むグループを対象とし,成虫と幼生期の分子・形態分類学的研究を進めた.昨年度に学会発表を行った成果(キシタクチバ亜科Hypocala属)を学術誌に投稿したほか,継続的に取り組んできた分類群(ヨトウガ亜科Tiracola属)では,東南アジアにおける著名害虫を含む日本産2種の幼生期を解明し,学会発表を行った.
    以上の結果を踏まえ,これまでに取り組んできた4分類群(キリガ亜科Spodoptera属,ヨトウガ亜科Tiracola属,フサヤガ亜科Targalla属,キシタクチバ亜科Hypocala属)の各種種情報(分類・食性・分布情報・害虫としてのステータス等)の比較と考察を行ったところ,ヤガ類の害虫化と関係が深いと考えられる複数の特性を見出すことができた.また,系統情報がこうした特性の進化史を反映している可能性があること,これら生物が持つ種情報を用いて,潜在的な害虫種を抽出・推定できる可能性があることが示唆された.

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担当経験のある授業科目

  • 森・里・海フィールド実習

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 自然再生学実習

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 里地里山再生学

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • トキをシンボルとした自然再生

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 朱鷺・自然再生フィールドワーク

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学