2024/12/22 更新

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トウゲ コウジ
Koji Toge
TOGE Koji
所属
医歯学総合病院 腫瘍センター 特任助教
職名
特任助教
外部リンク

学位

  • 博士(医) ( 2019年3月   新潟大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 消化器外科学

経歴

  • 新潟大学   医歯学総合病院 腫瘍センター   特任助教

    2023年10月 - 現在

  • 新潟大学   医歯学総合病院 消化器外科   助教

    2023年4月 - 2023年9月

  • 新潟大学   医歯学総合病院 消化器外科   助教

    2020年4月 - 2021年3月

  • 新潟大学   医学部 医学科   職員(医療系)

    2018年6月 - 2019年3月

  • 新潟大学   医学部 医学科   職員(医療系)

    2016年4月 - 2016年10月

  • 新潟大学   医学部 医学科   職員(医療系)

    2013年10月 - 2014年3月

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取得資格

  • 医師

 

論文

  • 進行膵頭部癌術後に発生したSister Mary Joseph's Noduleの1切除例

    滝沢 一泰, 坂田 純, 長櫓 宏規, 油座 築, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 石川 博補, 須藤 翔, 三浦 宏平, 市川 寛, 永橋 昌幸, 島田 能史, 小林 隆, 石川 卓, 若井 俊文

    癌と化学療法   47 ( 13 )   2409 - 2411   2020年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

    症例は63歳、女性。黄疸を契機に発見された膵頭部癌で、CTで上腸間膜動脈起始部の大動脈前面にリンパ節転移を認めた。nab-PTX+GEM併用療法を開始し、5コース後の治療効果判定は部分奏効PRで、初診から6ヵ月後に亜全胃温存膵頭十二指腸切除術を施行した。病理組織学的診断は浸潤性膵管癌で、ypT2N1bM0、Stage IIBであった。術後補助化学療法としてS-1療法を行った。術後14ヵ月で腹壁瘢痕ヘルニア近傍の臍部に臍転移(Sister Mary Joseph's nodule:SMJN)を認めた。他の遠隔転移は認めず、腫瘤切除および腹壁瘢痕ヘルニア修復術を施行した。病理組織学的診断では膵癌の転移であった。引き続きGEMOX療法を行ったが、臍切除3ヵ月後に多発の皮膚転移が出現した。mFOLFIRINOX療法に変更したが皮膚転移は増悪し、出血と疼痛の症状緩和のため皮膚切除した。化学療法を継続したが徐々に全身状態が悪化し、初診から2年5ヵ月(臍切除後7ヵ月)で死亡した。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2020&ichushi_jid=J00296&link_issn=&doc_id=20210118600224&doc_link_id=%2Fab8gtkrc%2F2020%2F004713%2F224%2F2409b2411%26dl%3D3&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fab8gtkrc%2F2020%2F004713%2F224%2F2409b2411%26dl%3D3&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_4.gif

  • 後腹膜脂肪肉腫に対する治療成績

    石川 博補, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 大岩 智, 安部 舜, 中島 香凜, 宗岡 悠介, 加納 陽介, 松本 瑛夫, 阿部 馨, 田島 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   124回   SF - 8   2024年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 局所進行食道扁平上皮癌に対する術前DCF療法後の食道切除例における再発予後因子

    宗岡 悠介, 市川 寛, 番場 竹生, 加納 陽介, 諸 和樹, 土田 純子, 安藤 拓也, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 石川 博輔, 三浦 宏平, 田島 陽介, 中野 麻恵, 滝沢 一泰, 島田 能史, 小林 隆, 中川 悟, 小杉 伸一, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   124回   SF - 4   2024年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • Precision medicine時代における胆道癌に対する外科切除を含めた集学的治療

    坂田 純, 中野 麻恵, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 三浦 要平, 齋藤 征爾, 安部 舜, 大岩 智, 中島 香凜, 河内 裕介, 宗岡 悠介, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 島田 能史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   124回   SF - 7   2024年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 切除不能膵癌における集学的治療の現状と課題 膵癌術後のoligometastasisに対する外科切除成績 外科切除のよい適応とは

    廣瀬 雄己, 滝沢 一泰, 坂田 純, 野村 達也, 北見 智恵, 青野 高志, 皆川 昌広, 横山 直行, 石川 博補, 峠 弘治, 安藤 拓也, 大岩 智, 中島 香凛, 河内 祐介, 宗岡 悠介, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 島田 能史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   124回   WS - 7   2024年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • Sustainableな肝胆膵・移植外科の未来を考える Spanish styleに学ぶ肝胆膵移植外科のsustainability

    三浦 宏平, 坂田 純, 安部 舜, 河内 裕介, 大岩 智, 中島 香凜, 齋藤 征爾, 滝沢 一泰, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 宗岡 悠介, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   124回   WS - 8   2024年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • Malignancy After Living Donor Liver Transplantation. 国際誌

    Takashi Kobayashi, Kohei Miura, Hirosuke Ishikawa, Jun Sakata, Kazuyasu Takizawa, Yuki Hirose, Koji Toge, Seiji Saito, Shun Abe, Yusuke Kawachi, Hiroshi Ichikawa, Yoshifumi Shimada, Yoshiaki Takahashi, Toshifumi Wakai, Yoshiaki Kinoshita

    Transplantation proceedings   56 ( 3 )   660 - 666   2024年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    OBJECTIVES: De novo malignancy (DNM) is a major cause of death in long-term recipients of liver transplantation (LT). We herein report our experience with DNM after living-donor LT (LDLT). PATIENTS AND METHODS: A total of 111 LDLT procedures were performed in our institute from 1999 to 2022. Among them, 70 adult (>13 years old) LDLT recipients who survived for more than 1 year were included in this study. RESULTS: During a median follow-up of 146 (range, 12-285) months, 7 out of 70 recipients developed 8 DNMs, including lung cancer in 4, post-transplant lymphoproliferative disease in 3, and skin cancer in 1. One patient developed metachronal skin cancer and post-transplant lymphoproliferative disease. The pre-LT smoking history rate in patients with DNM was higher than in patients without DNM (P = .004). The survival time after DNM was 6 (1-166) months. Only 2 patients underwent R0 resection. DNM did not recur during follow-up. Other patients who underwent R1 resection and/or chemotherapy and/or radiotherapy all died due to DNMs during the follow-up. The cumulative DNM incidence was 3.5% at 10 years and 18.4% at 20 years after LDLT. The cumulative survival rate in patients with DNM was significantly worse than that in patients without DNM after LDLT (P = .049). CONCLUSION: The survival rate of patients with DNM was lower than that of those without DNM. A pre-LT smoking history is a risk factor for DNM. R0 resection is effective for improving the prognosis of patients with DNM. Regular cancer screening is important for detecting DNM early after LDLT.

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2024.02.015

    PubMed

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  • 完全内臓逆位を有する胆嚢腺筋腫症・胆嚢結石症に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術の経験

    峠 弘治, 滝沢 一泰, 坂田 純, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 安藤 拓也, 宗岡 悠介, 加納 陽介, 市川 寛, 阿部 馨, 田島 陽介, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本内視鏡外科学会雑誌   28 ( 7 )   3034 - 3034   2023年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

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  • 当院における低悪性度膵腫瘍に対する腹腔鏡下膵切除術の治療成績の検討

    滝沢 一泰, 坂田 純, 峠 弘治, 安藤 拓也, 宗岡 悠介, 廣瀬 雄己, 石川 博補, 加納 陽介, 田島 陽介, 中野 麻恵, 市川 寛, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本内視鏡外科学会雑誌   28 ( 7 )   2219 - 2219   2023年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

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  • 切除可能胆嚢癌におけるHER2発現の評価

    坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 水戸 正人, 三浦 要平, 長櫓 宏規, 斎藤 征爾, 安部 舜, 宗岡 悠介, 加納 陽介, 田島 陽介, 中野 麻恵, 市川 寛, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本消化器外科学会雑誌   56 ( Suppl.2 )   365 - 365   2023年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 消化器外科術後に集中治療室管理を要した症例の検討

    石川 博補, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 三浦 要平, 齋藤 征爾, 安部 舜, 宗岡 悠介, 臼井 賢司, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本消化器外科学会雑誌   56 ( Suppl.2 )   406 - 406   2023年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 肝門部領域胆管癌における至適な領域リンパ節郭清範囲と領域リンパ節転移個数による分類の意義

    坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 安部 舜, 中島 香凜, 宗岡 悠介, 田島 陽介, 市川 寛, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    胆道   37 ( 3 )   612 - 612   2023年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本胆道学会  

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  • 遠位胆管癌おけるリンパ節転移個数が術後遠隔成績に及ぼす影響

    廣瀬 雄己, 坂田 純, 野村 達也, 峠 弘治, 高野 可赴, 滝沢 一泰, 三浦 公平, 石川 博補, 安藤 拓也, 安部 舜, 宗岡 悠介, 田島 陽介, 市川 寛, 島田 能史, 若井 俊文

    胆道   37 ( 3 )   567 - 567   2023年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本胆道学会  

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  • 【肝胆膵】胆道癌取扱い規約第7版に基づいた遠位胆管癌の治療成績の再評価 遠位胆管癌におけるT分類の検証 layer-,depth-,or thickness-based approach

    廣瀬 雄己, 坂田 純, 野村 達也, 高野 可赴, 滝沢 一泰, 石川 博補, 峠 弘治, 市川 寛, 島田 能史, 若井 俊文

    日本消化器外科学会総会   78回   WS27 - 7   2023年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 膵頭十二指腸切除後の合併症に対するsurgical rescueの現状と課題

    滝沢 一泰, 坂田 純, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 三浦 要平, 齋藤 征爾, 安部 舜, 宗岡 悠介, 臼井 賢司, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   123回   SF - 3   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 潜在性胆嚢癌の外科切除成績 初回単純胆嚢摘出術後の癌遺残部位が予後に与える影響

    安藤 拓也, 坂田 純, 野村 達也, 高野 可赴, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 三浦 要平, 齋藤 征爾, 安部 瞬, 宗岡 悠介, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   123回   DP - 7   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • リンパ節転移陽性胆嚢癌の手術成績 至適リンパ節郭清範囲と術後補助化学療法の意義

    坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 三浦 要平, 斎藤 征爾, 安部 舜, 宗岡 悠介, 臼井 賢司, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   123回   SF - 3   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 十二指腸乳頭部癌術後早期再発の危険因子の検討

    齋藤 征爾, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 三浦 要平, 安部 舜, 宗岡 悠介, 臼井 賢司, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   123回   DP - 3   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 遠位胆管癌における根治切除後再発 再発率,再発形式,危険因子,再発治療

    河内 裕介, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 三浦 要平, 斎藤 征爾, 安部 舜, 宗岡 悠介, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   123回   DP - 3   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 非乳頭部十二指腸癌の臨床病理学的特徴と治療成績

    安部 舜, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 三浦 要平, 齋藤 征爾, 宗岡 悠介, 臼井 賢司, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   123回   DP - 4   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • リンパ節転移陽性胆嚢癌の手術成績 至適リンパ節郭清範囲と術後補助化学療法の意義

    坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 三浦 要平, 斎藤 征爾, 安部 舜, 宗岡 悠介, 臼井 賢司, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   123回   SF - 3   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 潜在性胆嚢癌の外科切除成績 初回単純胆嚢摘出術後の癌遺残部位が予後に与える影響

    安藤 拓也, 坂田 純, 野村 達也, 高野 可赴, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 三浦 要平, 齋藤 征爾, 安部 瞬, 宗岡 悠介, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   123回   DP - 7   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 膵頭十二指腸切除後の合併症に対するsurgical rescueの現状と課題

    滝沢 一泰, 坂田 純, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 三浦 要平, 齋藤 征爾, 安部 舜, 宗岡 悠介, 臼井 賢司, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   123回   SF - 3   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 非乳頭部十二指腸癌の臨床病理学的特徴と治療成績

    安部 舜, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 三浦 要平, 齋藤 征爾, 宗岡 悠介, 臼井 賢司, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   123回   DP - 4   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 遠位胆管癌における根治切除後再発 再発率,再発形式,危険因子,再発治療

    河内 裕介, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 三浦 要平, 斎藤 征爾, 安部 舜, 宗岡 悠介, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   123回   DP - 3   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 十二指腸乳頭部癌術後早期再発の危険因子の検討

    齋藤 征爾, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 三浦 要平, 安部 舜, 宗岡 悠介, 臼井 賢司, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   123回   DP - 3   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 非乳頭部十二指腸癌における根治切除後再発の形式と危険因子 多施設共同研究

    安部 舜, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 三浦 要平, 水戸 正人, 齋藤 征爾, 加納 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文, 野村 達也, 高野 可赴

    日本外科学会定期学術集会抄録集   122回   SF - 7   2022年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • Bismuth I-II型肝門部領域胆管癌における手術成績の検討

    三浦 宏平, 坂田 純, 滝沢 一泰, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 水戸 正人, 三浦 要平, 齋藤 征爾, 安部 舜, 臼井 賢司, 加納 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   122回   SF - 1   2022年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 高齢者胆道癌の手術成績

    水戸 正人, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 三浦 要平, 斎藤 征爾, 安部 舜, 臼井 賢司, 加納 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   122回   SF - 3   2022年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 高齢者膵癌に対する膵切除の治療成績

    石川 博補, 滝沢 一泰, 坂田 純, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 三浦 要平, 齋藤 征爾, 安部 舜, 臼井 賢司, 加納 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   122回   DP - 7   2022年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 地方都市でのAcute care surgeryの在り方 地方都市におけるACS医の育成

    滝沢 一泰, 坂田 純, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 水戸 正人, 三浦 要平, 斎藤 征爾, 安部 舜, 臼井 賢司, 加納 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   122回   DP - 7   2022年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 胆嚢癌における術後再発 Stage別の再発率と至適な術後経過観察期間

    坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 水戸 正人, 三浦 要平, 齋藤 征爾, 安部 舜, 臼井 賢司, 加納 陽介, 市川 寛, 中野 麻恵, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   122回   SF - 2   2022年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • Incisional Hernia Repaired Using Thigh Muscle Fascia After Kidney Transplantation: A Case Report. 国際誌

    Kohei Miura, Takashi Kobayashi, Hirosuke Ishikawa, Seiji Saito, Yasuo Obata, Koji Toge, Yuki Hirose, Kazuyasu Takizawa, Jun Sakata, Masayuki Tasaki, Kazuhide Saito, Yoriko Nakajima, Ken Matsuda, Yoshihiko Tomita, Toshifumi Wakai

    Transplantation proceedings   54 ( 2 )   533 - 536   2022年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    BACKGROUND: Although monofilament mesh-based repair is a safe and effective procedure for incisional hernia (IH) in organ transplant patients, there is no definite evidence of IH treatment for patients with graft rejection and enhanced immunosuppressive therapy. We report a successful case of large IH repair using an autologous thigh muscle fascia sheet in a kidney transplant patient. CASE PRESENTATION: A 69-year-old man had IH from the incision of kidney transplantation, which was performed 6 years ago. He had a large right lower abdominal distension hanging down to the inguinal portion. A computed tomography scan revealed a large IH with a maximum abdominal defect diameter of 15 cm. The hernia sac contained the intestine, colon, and transplanted kidney, which had pulled out along with the retroperitoneum and protruded into the abdominal wall. He had chronic active acute antibody-mediated rejection, which required frequent steroid pulse therapy and additional or adjusted immunosuppressive drugs. After total circumferential exposure of the hernia sac and abdominal fascia, the abdominal wall defect was closed using a horizontal mattress suture. The sutured line was covered with a thigh muscle fascia sheet harvested from the patient's right femur and attached to the closed fascia. He was discharged on postoperative day 13 without any complications, and no IH recurrence was observed 10 months after surgery. CONCLUSIONS: Hernia repair using autologous tissue could be a treatment option for post-transplant IH with a higher risk of infection.

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2021.09.076

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  • Endometrial Cancer After Pancreas-After-Kidney Transplantation: A Case Report and Review of the Literature. 国際誌

    Takashi Kobayashi, Kohei Miura, Hirosuke Ishikawa, Koji Toge, Yuki Hirose, Kazuyasu Takizawa, Jun Sakata, Toshifumi Wakai, Tatsuya Ishiguro, Risa Kudo, Takayuki Enomoto, Kazuhide Saito, Masayuki Tasaki, Masahiro Ikeda, Yoshihiko Tomita, Yoshiaki Kinoshita

    Transplantation proceedings   54 ( 2 )   560 - 564   2022年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    BACKGROUND: As the number of long-term survivors after organ transplantation increases, malignancy has become a problem as a late complication. We herein report a case of endometrial cancer during the follow-up of pancreas transplantation after kidney transplantation. CASE PRESENTATION: A 49-year-old woman was diagnosed with endometrial cancer. The patient had developed type 1 diabetes at 8 years old and started insulin treatment, and at 29 years old, she started hemodialysis for diabetic nephropathy. At 31 years old, she received living donor kidney transplantation and withdrew from dialysis. Hypoglycemia unawareness began to occur frequently from around 36 years old, and at 48 years old, the patient underwent deceased donor pancreas transplantation after kidney transplantation and achieved insulin independence. At 49 years old, she was diagnosed with endometrial cancer. Surgical treatment (total abdominal hysterectomy with left salpingo-oophorectomy) was performed. The pathologic diagnosis was confirmed as stage 1A uterine endometrioid carcinoma grade 1. The postoperative course was uneventful. She was discharged from our hospital on postoperative day 8. There has been no evidence of recurrence and/or metastasis of endometrial cancer for 16 months since the surgery. CONCLUSIONS: Carcinogenesis after pancreas transplantation may be a lethal late complication. It is important to carry out regular screening examinations with carcinogenesis in mind.

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2021.12.021

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  • [A Case of Long-Term Survival after Resection of Pancreatic Ductal Adenocarcinoma with Para-Aortic Lymph Node Metastasis].

    Hiroko Otake, Kazuyasu Takizawa, Hiroki Nagaro, Koji Toge, Yuki Hirose, Hirosuke Ishikawa, Kohei Miura, Hiroshi Ichikawa, Takaaki Hanyu, Masayuki Nagahashi, Yoshifumi Shimada, Takashi Ishikawa, Jun Sakata, Takashi Kobayashi, Toshifumi Wakai

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   48 ( 13 )   2002 - 2004   2021年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    The patient was a 64-year-old man with diagnosis of pancreatic head cancer. Initially, abdominal CT showed pancreatic head tumor with bile duct invasion and no distant metastases including para-aortic lymph nodes(PALN). Although, subtotal stomach-preserving pancreatoduodenectomy(SSPPD)and PALN sampling was performed, intraoperative frozen section examination revealed PALN metastasis. He had chronic kidney disease and was unsuitable for standard chemotherapy, SSPPD and PALN dissection was performed instead of standard chemotherapy. Histopathological examination of the resected specimens revealed invasive ductal carcinoma in the pancreatic head region and 11 nodes out of the 17 dissected PALN. Adjuvant chemotherapy with S-1 was performed. 22 months after surgery, intraabdominal lymph nodes metastasis and lung metastasis was found. 24 months after surgery, palliative radiation therapy at a dose of 40 Gy was performed. Systemic chemotherapy with gemcitabine alone was performed, but he was dead 67 months after the initial therapy.

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  • [Laparoscopic Abdominoperineal Resection after Preoperative Chemoradiotherapy for Adenocarcinoma Associated with Anal Fistula].

    Kana Tanaka, Mae Nakano, Yoshifumi Shimada, Tatsuya Abe, Hajime Umezu, Akio Matsumoto, Michiru Arabiki, Kaoru Abe, Hidehito Oyanagi, Masato Nakano, Yumiko Hirai, Hikaru Ozeki, Daisuke Motegi, Koji Toge, Jun Yamamoto, Kohei Miura, Hiroshi Ichikawa, Kazuyasu Takizawa, Jun Sakata, Takashi Kobayashi, Toshifumi Wakai

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   48 ( 12 )   1515 - 1517   2021年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    A 72-year-old man had a chief complaint of anal pain and difficulty in defecation. He was diagnosed with adenocarcinoma by biopsy from a tumor of the anal canal. A computed tomography scan revealed neither regional lymph node metastasis nor distant metastasis. Hence, he was diagnosed with cT3N0M0, cStage Ⅱa anal canal cancer. Preoperative capecitabine- based chemoradiotherapy(CRT)(50.4 Gy in 28 fractions of 1.8 Gy each)was implemented. Digital rectal examination and imaging evaluation 8 weeks after preoperative CRT revealed that the tumor had shrunk. Fifteen weeks after preoperative CRT, laparoscopic abdominoperineal resection was performed. The pathological findings showed mucinous adenocarcinoma associated with anal fistula. At present, 12 months after the operation, no local recurrence and distant metastasis has been detected under follow-up evaluations.

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  • 肝三区域切除の手術成績と予後因子の検討

    三浦 宏平, 坂田 純, 滝沢 一泰, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 油座 築, 水戸 正人, 三浦 要平, 長櫓 宏規, 齋藤 征爾, 加納 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 石川 卓, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本消化器外科学会雑誌   54 ( Suppl.2 )   293 - 293   2021年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 当院における90歳以上の超高齢患者に対する腹部緊急手術の検討

    齋藤 征爾, 三浦 宏平, 坂田 純, 滝沢 一泰, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 油座 築, 水戸 正人, 三浦 要平, 長櫓 宏規, 加納 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 石川 卓, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本消化器外科学会雑誌   54 ( Suppl.2 )   257 - 257   2021年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 肝門部領域胆管癌に対する至適な領域リンパ節郭清範囲

    坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 油座 築, 三浦 要平, 長櫓 宏規, 齋藤 征爾, 水戸 正人, 加納 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 石川 卓, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本消化器外科学会雑誌   54 ( Suppl.2 )   155 - 155   2021年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 術前栄養指標が高齢遠位胆管癌患者に対する膵頭十二指腸切除後の成績に及ぼす影響

    廣瀬 雄己, 坂田 純, 野村 達也, 高野 可赴, 油座 築, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 峠 弘治, 安藤 拓也, 三浦 要平, 長櫓 宏規, 加納 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 島田 能史, 石川 卓, 小林 隆, 若井 俊文

    日本消化器外科学会雑誌   54 ( Suppl.2 )   155 - 155   2021年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 術前Geriatric nutritional risk index(GNRI)の遠位胆管癌高齢患者における臨床的意義

    廣瀬 雄己, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 峠 弘治, 市川 寛, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本消化器外科学会総会   76回   P240 - 4   2021年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 進行胆嚢癌に対する術前化学療法

    坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 市川 寛, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本消化器外科学会総会   76回   P145 - 3   2021年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 肝内・肝外胆管癌の診断で外科切除された良性胆管狭窄症例の検討

    廣瀬 雄己, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 峠 弘治, 長櫓 宏規, 加納 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 島田 能史, 永橋 昌幸, 石川 卓, 小林 隆, 若井 俊文

    ENDOSCOPIC FORUM for digestive disease   37 ( 1 )   33 - 33   2021年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

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  • 膵全摘術後の長期生存例の検討:多施設共同研究

    石川 博補, 坂田 純, 堅田 朋大, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 長櫓 宏規, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 永橋 昌幸, 島田 能史, 石川 卓, 若井 俊文, 野村 達也, 横山 直行, 北見 智恵, 青野 高志, 小林 隆

    日本外科学会定期学術集会抄録集   121回   PS - 3   2021年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 再発胆道癌に対する外科切除 再発形式からみた成績

    長櫓 宏規, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 油座 築, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 島田 能史, 永橋 昌幸, 石川 卓, 若井 俊文, 野村 達也, 青野 高志, 北見 智恵, 横山 直行, 皆川 昌広, 小林 隆

    日本外科学会定期学術集会抄録集   121回   SF - 5   2021年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 進行胆道癌に対する集学的治療の意義 進行胆道癌に対する集学的治療 術前化学療法の治療成績

    坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 須藤 翔, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 油座 築, 安藤 拓也, 長櫓 宏規, 加納 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 島田 能史, 永橋 昌幸, 石川 卓, 小林 隆, 小杉 伸一, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   121回   PD - 2   2021年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 非乳頭部十二指腸癌においてリンパ節転移個数が術後遠隔成績に及ぼす影響 多施設共同研究

    廣瀬 雄己, 坂田 純, 小林 隆, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 須藤 翔, 石川 博補, 峠 弘治, 油座 築, 長櫓 宏規, 加納 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 島田 能史, 永橋 昌幸, 石川 卓, 高野 可赴, 野村 達也, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   121回   SF - 7   2021年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 再発胆道癌に対する外科切除 再発形式からみた成績

    長櫓 宏規, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 油座 築, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 島田 能史, 永橋 昌幸, 石川 卓, 若井 俊文, 野村 達也, 青野 高志, 北見 智恵, 横山 直行, 皆川 昌広, 小林 隆

    日本外科学会定期学術集会抄録集   121回   SF - 5   2021年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • アクチビン受容体2A型遺伝子変異がMSI-H胃癌に及ぼす影響

    油座 築, 永橋 昌幸, 加納 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 須藤 翔, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 長櫓 宏規, 中野 雅人, 島田 能史, 石川 卓, 中川 悟, 藪崎 裕, 佐藤 信昭, 小杉 伸一, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   121回   SF - 2   2021年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 膵切除後の膵外分泌機能評価および術前治療が膵外分泌機能に与える影響

    滝沢 一泰, 坂田 純, 長櫓 宏規, 油座 築, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 須藤 翔, 石川 博補, 三浦 宏平, 加納 陽介, 中野 麻恵, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 永橋 昌幸, 島田 能史, 石川 卓, 小林 隆, 小杉 伸一, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   121回   PS - 5   2021年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • アクチビン受容体2A型遺伝子変異がMSI-H胃癌に及ぼす影響

    油座 築, 永橋 昌幸, 加納 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 須藤 翔, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 長櫓 宏規, 中野 雅人, 島田 能史, 石川 卓, 中川 悟, 藪崎 裕, 佐藤 信昭, 小杉 伸一, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   121回   SF - 2   2021年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 胆嚢管癌の臨床病理学的特徴と術後成績

    峠 弘治, 坂田 純, 北見 知恵, 皆川 昌広, 野村 達也, 横山 直行, 青野 高志, 永橋 昌幸, 島田 能史, 若井 俊文

    日本消化器外科学会総会   75回   P269 - 2   2020年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 術後化学療法で長期生存が得られた胆管切離断端浸潤癌陽性の肝門部領域胆管癌の1例

    大岩 智, 三浦 宏平, 坂田 純, 油座 築, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 滝沢 一泰, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 永橋 昌幸, 島田 能史, 石川 卓, 小林 隆, 若井 俊文

    癌と化学療法   47 ( 13 )   1899 - 1901   2020年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

    症例は64歳、男性。肝機能障害の精査で肝門部領域胆管癌と診断された。腫瘍は右側優位のBismuth分類IV型で、門脈右枝〜左右分枝への浸潤が認められた。肝予備能、残肝容積は十分であり、拡大肝右葉切除術+肝外胆管切除術+門脈合併切除術が実施された。術中迅速組織診断で十二指腸側・肝側胆管切離断端がともに浸潤癌陽性となったが、進行度や侵襲度を勘案し、膵頭十二指腸切除術の追加や左肝管断端の追加切除は行わなかった。最終的な進行度はpT4b、pN0、cM0、Stage IV A、pDMI(w)、pHM1(w)、pPV1(a)、R1であった。術後化学療法としてgemcitabine(GEM)+cisplatin療法を1年、GEM療法を1年実施した後、S-1療法を継続している。術後5年3ヵ月経過した現在、無再発生存中である。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2020&ichushi_jid=J00296&link_issn=&doc_id=20210118600053&doc_link_id=%2Fab8gtkrc%2F2020%2F004713%2F053%2F1899b1901%26dl%3D3&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fab8gtkrc%2F2020%2F004713%2F053%2F1899b1901%26dl%3D3&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_4.gif

  • 胃 その他

    羽入 隆晃, 市川 寛, 加納 陽介, 石川 卓, 茂木 大輔, 酒井 剛, 根本 万理子, 宗岡 悠介, 小柳 英人, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 須藤 翔, 三浦 宏平, 滝沢 一泰, 中野 雅人, 島田 能史, 永橋 昌幸, 坂田 純, 小林 隆, 若井 俊文

    日本消化器外科学会雑誌   53 ( Suppl.2 )   260 - 260   2020年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • Long-term outcomes of surgical resection for T1b gallbladder cancer: an institutional evaluation. 国際誌

    Kizuki Yuza, Jun Sakata, Pankaj Prasoon, Yuki Hirose, Taku Ohashi, Koji Toge, Kohei Miura, Masayuki Nagahashi, Takashi Kobayashi, Toshifumi Wakai

    BMC cancer   20 ( 1 )   20 - 20   2020年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    BACKGROUND: There is no comprehensive agreement concerning the overall performance of radical resection for T1b gallbladder cancer (GBC). This research focused on addressing whether T1b GBC may spread loco-regionally and whether radical resection is necessary. METHODS: A retrospective analysis was conducted of 1032 patients with GBC who underwent surgical resection at our centre and its affiliated institutions between January 1982 and December 2018. A total of 47 patients with T1b GBC, 29 (62%) of whom underwent simple cholecystectomy and 18 (38%) of whom underwent radical resection with regional lymph node dissection, were enrolled in the study. RESULTS: GBC was diagnosed pre-operatively in 16 patients (34%), whereas 31 patients (66%) had incidental GBC. There was no blood venous or perineural invasion in any patient on histology evaluation, except for lymphatic vessel invasion in a single patient. There were no metastases in any analysed lymph nodes. The open surgical approach was more prevalent among the 18 patients who underwent radical resection (open in all 18 patients) than among the 29 patients who underwent simple cholecystectomy (open in 21; laparoscopic in 8) (P = 0.017). The cumulative 10- and 20-year overall survival rates were 65 and 25%, respectively. The outcome following simple cholecystectomy (10-year overall survival rate of 66%) was akin to that following radical resection (64%, P = 0.618). The cumulative 10- and 20-year disease-specific survival rates were 93 and 93%, respectively. The outcome following simple cholecystectomy (10-year disease-specific survival rate of 100%) was equivalent to that following radical resection (that of 86%, P = 0.151). While age (> 70 years, hazard ratio 5.285, P = 0.003) and gender (female, hazard ratio 0.272, P = 0.007) had a strong effect on patient overall survival, surgical procedure (simple cholecystectomy vs. radical resection) and surgical approach (open vs. laparoscopic) did not. CONCLUSIONS: Most T1b GBCs represent local disease. As pre-operative diagnosis, including tumour penetration of T1b GBC, is difficult, the decision of radical resection is justified. Additional radical resection is not required following simple cholecystectomy provided that the penetration depth is restricted towards the muscular layer and that surgical margins are uninvolved.

    DOI: 10.1186/s12885-019-6507-2

    PubMed

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  • [A Case of Peritoneal Metastases after Radiofrequency Ablation for Liver Metastasis from a Pancreatic Neuroendocrine Tumor].

    Hiroki Nagaro, Yuki Hirose, Tomohiro Katada, Jun Sakata, Takashi Kobayashi, Kazuyasu Takizawa, Kohei Miura, Koji Toge, Takuya Ando, Kizuki Yuza, Hiroshi Ichikawa, Masayuki Nagahashi, Yoshifumi Shimada, Hitoshi Kameyama, Toshifumi Wakai

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   46 ( 13 )   2015 - 2017   2019年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    A 77-year-old woman presented with peritoneal metastases from a pancreatic neuroendocrine tumor(p-NET). At the age of 56 years, she underwent distal pancreatectomy for p-NET, which was pathologically diagnosed as G2. She underwent right hemihepatectomy for liver metastasis(S6)from the p-NET 10 years post-pancreatectomy. Eight years post-hepatectomy, radiofrequency ablation(RFA)was attempted for liver metastasis(S4)from the p-NET. However, RFA was not completed because of hematoma development along the needle tract of RFA. She underwent partial hepatectomy for this lesion 6 months post-RFA. Two years post-RFA, localized peritoneal metastases on the right diaphragm were detected. She underwent en bloc tumor resection with partial resection of the diaphragm. She remains alive and well with no evidence of disease 2 years post-resection of the peritoneal metastases from the p-NET.

    PubMed

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  • 膵神経内分泌腫瘍肝転移に対するラジオ波焼灼療法後に限局性腹膜播種再発を呈した1例

    長櫓 宏規, 廣瀬 雄己, 堅田 朋大, 坂田 純, 小林 隆, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 峠 弘治, 安藤 拓也, 油座 築, 市川 寛, 永橋 昌幸, 島田 能史, 亀山 仁史, 若井 俊文

    癌と化学療法   46 ( 13 )   2015 - 2017   2019年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

    症例は77歳、女性。56歳時に膵腫瘍に対し尾側膵切除を施行され、病理組織学的検査で膵神経内分泌腫瘍(p-NET)G2と診断された。膵切除10年後に肝S6転移に対し肝右葉切除を施行された。初回肝切除8年後に肝S4転移を認め、ラジオ波焼灼療法(RFA)を施行されたが、肝内に血腫を形成して中止された。RFA施行6ヵ月後に肝S4部分切除を施行された。RFA施行2年後に右横隔膜下に限局性腹膜播種再発を認め、開胸を伴う右横隔膜合併切除を行い、病変を一括切除した。播種切除後2年が経過し、無再発生存中である。p-NETの限局性腹膜播種再発では他部位に再発巣がなく、根治切除が可能であれば外科切除が生存期間の延長に寄与する可能性がある。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J00296&link_issn=&doc_id=20200117590035&doc_link_id=%2Fab8gtkrc%2F2019%2F004613%2F035%2F2015-2017%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fab8gtkrc%2F2019%2F004613%2F035%2F2015-2017%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 肝外胆管切除を伴う肝切除症例における予後予測因子の検討

    安藤 拓也, 坂田 純, 小林 隆, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 油座 築, 諸 和樹, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 永橋 昌幸, 島田 能史, 石川 卓, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本消化器外科学会雑誌   52 ( Suppl.2 )   218 - 218   2019年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 非乳頭部十二指腸m-sm癌に対する外科治療成績 多施設共同研究

    廣瀬 雄己, 坂田 純, 野村 達也, 高野 可赴, 小林 隆, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 齋藤 敬太, 峠 弘治, 安藤 拓也, 油座 築, 田島 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 島田 能史, 永橋 昌幸, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本消化器外科学会雑誌   52 ( Suppl.2 )   188 - 188   2019年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 多施設共同研究による残膵全摘術の検討

    堅田 朋大, 野村 達也, 横山 直行, 北見 智恵, 皆川 昌広, 青野 高志, 安藤 拓也, 油座 築, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 三浦 宏平, 滝沢 一泰, 坂田 純, 小林 隆, 田島 陽介, 市川 寛, 永橋 昌幸, 島田 能史, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本消化器外科学会雑誌   52 ( Suppl.2 )   142 - 142   2019年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 高齢者術後再発膵癌に対するGemcitabine+nab-Paclitaxel併用療法の検討

    滝沢 一泰, 坂田 純, 安藤 拓也, 油座 築, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 齋藤 敬太, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 小林 隆, 諸 和樹, 田島 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 永橋 昌幸, 島田 能史, 石川 卓, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本消化器外科学会雑誌   52 ( Suppl.2 )   157 - 157   2019年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • Early-stage T1b adenocarcinoma arising in the remnant cystic duct after laparoscopic cholecystectomy: a case report and literature review. 査読 国際誌

    Prasoon P, Hirose Y, Sakata J, Yuza K, Moro K, Toge K, Miura K, Nagahashi M, Kobayashi T, Nihei K, Nakamura A, Wakai T

    BMC surgery   19 ( 1 )   183 - 183   2019年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12893-019-0647-9

    PubMed

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  • 術前に経カテーテル動脈塞栓術を施行し安全に切除できたIGF-II産生孤立性線維性腫瘍の1例

    油座 築, 坂田 純, 安藤 拓也, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 斎藤 敬太, 滝沢 一泰, 諸 和樹, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 永橋 昌幸, 島田 能史, 亀山 仁史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本消化器外科学会雑誌   52 ( Suppl.2 )   249 - 249   2019年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 生体肝移植後の繰り返す肝性脳症に対し門脈大循環シャント離断術が有効であった1例

    三浦 宏平, 小林 隆, 安藤 拓也, 油座 築, 諸 和樹, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 齋藤 敬太, 堅田 朋大, 加納 陽介, 田島 陽介, 市川 寛, 滝沢 一泰, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 永橋 昌幸, 島田 能史, 坂田 純, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本消化器外科学会雑誌   52 ( Suppl.2 )   277 - 277   2019年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 再発胆嚢癌に対する外科切除の意義

    坂田 純, 野村 達也, 青野 高志, 北見 智恵, 横山 直行, 皆川 昌広, 油座 築, 安藤 拓也, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 滝沢 一泰, 小林 隆, 市川 寛, 羽入 隆晃, 永橋 昌幸, 島田 能史, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本消化器外科学会雑誌   52 ( Suppl.2 )   266 - 266   2019年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 胆道腫瘍Up to Date 胆嚢癌における外科治療とPrecision Medicine

    若井 俊文, 坂田 純, 峠 弘治, 油座 築, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 廣瀬 雄己, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 滝沢 一泰, 市川 寛, 永橋 昌幸, 島田 能史, 亀山 仁史, 小林 隆

    日本癌治療学会学術集会抄録集   57回   SY21 - 5   2019年10月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本癌治療学会  

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  • 当科の膵移植成績と問題点

    小林 隆, 三浦 宏平, 安藤 拓也, 油座 築, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 堅田 朋大, 滝沢 一泰, 坂田 純, 永橋 昌幸, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   119回   PS - 8   2019年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 肝門部領域胆管癌に対するリンパ節郭清 至適範囲と転移個数による分類の意義

    坂田 純, 小林 隆, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 油座 築, 安藤 拓也, 田島 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 島田 能史, 永橋 昌幸, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   119回   SF - 4   2019年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • Lymphatic spread of T2 gallbladder carcinoma: Regional lymphadenectomy is required independent of tumor location. 査読 国際誌

    Toge K, Sakata J, Hirose Y, Yuza K, Ando T, Soma D, Katada T, Miura K, Takizawa K, Kobayashi T, Wakai T

    European journal of surgical oncology : the journal of the European Society of Surgical Oncology and the British Association of Surgical Oncology   45 ( 8 )   1446 - 1452   2019年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.ejso.2019.03.038

    PubMed

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  • 膵管内乳頭粘液性腺癌術後腹膜播種再発に対し緩和的放射線療法および化学療法が奏効した1例

    滝沢 一泰, 坂田 純, 安藤 拓也, 油座 築, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 仲野 哲矢, 石川 博補, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 永橋 昌幸, 島田 能史, 亀山 仁史, 小林 隆, 若井 俊文

    癌と化学療法   46 ( 2 )   372 - 374   2019年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

    症例は82歳、男性。検診を契機に診断された膵管内乳頭粘液性腫瘍で、亜全胃温存膵頭十二指腸切除術を施行した。病理診断は膵管内乳頭粘液性腺癌で、pT3N1M0、pStage IIBであった。術後補助化学療法としてS-1療法を行っていたが、術後6ヵ月で上腹部痛の訴えがあり、CT検査で腹壁および腹膜播種再発と診断した。化学療法の適応であるが、高齢であり再発部位は上腹部に限局していたため、症状緩和治療を行うこととした。オピオイドを導入し、局所に対して30Gyの緩和的放射線療法を行った。癌性疼痛は軽快しオピオイドの離脱が可能であった。再発から2ヵ月後にnab-paclitaxel+gemcitabine併用療法を開始した。放射線療法によって症状は緩和され、化学療法にて病状の進行は抑制され、QOLを維持できている。術後2年6ヵ月現在、再発から2年経過しているが無増悪生存中である。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J00296&link_issn=&doc_id=20190220370047&doc_link_id=%2Fab8gtkrc%2F2019%2F004602%2F048%2F0372-0374%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fab8gtkrc%2F2019%2F004602%2F048%2F0372-0374%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 肝動脈化学塞栓療法後に外科切除を実施して長期生存が得られた胆管内腫瘍栓を伴う肝細胞癌の1例

    坂田 純, 小林 隆, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 油座 築, 市川 寛, 永橋 昌幸, 島田 能史, 亀山 仁史, 若井 俊文

    癌と化学療法   46 ( 2 )   297 - 299   2019年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

    症例は78歳、女性。黄疸を主訴に来院した。ウイルス性肝炎は陰性で、AFP 925ng/mL、PIVKA-II 6,820mAU/mLはともに上昇していた。CT検査で肝S1に径3cm大の腫瘍と、これより連続して右肝管内に至る胆管内腫瘍栓を認めた。胆管内腫瘍を伴う肝細胞癌と診断し、減黄を図りつつ肝動脈化学塞栓療法を実施後に肝左葉切除、尾状葉切除、肝外胆管切除を実施した。胆道鏡検査で胆管内腫瘍栓の右肝管への浸潤が疑われ、右前・後区域胆管合流部直下で胆管を切離した。病理組織学的には中分化型肝細胞癌で胆管内腫瘍栓を認めたが、血管侵襲陰性、切離断端陰性であった。術後5年4ヵ月が経過し、無再発生存中である。自験例の経験および文献的考察から、根治切除が可能な胆管内腫瘍栓を伴う肝細胞癌では長期生存が得られる症例が存在するので、肝切除を考慮するべきである。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2019&ichushi_jid=J00296&link_issn=&doc_id=20190220370022&doc_link_id=%2Fab8gtkrc%2F2019%2F004602%2F023%2F0297-0299%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fab8gtkrc%2F2019%2F004602%2F023%2F0297-0299%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • [Surgical Resection after Transarterial Chemoembolization for Hepatocellular Carcinoma with Bile Duct Tumor Thrombus-Report of a Long-Term Survivor]. 査読

    Sakata J, Kobayashi T, Takizawa K, Miura K, Katada T, Hirose Y, Toge K, Ando T, Soma D, Yuza K, Ichikawa H, Nagahashi M, Shimada Y, Kameyama H, Wakai T

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   46 ( 2 )   297 - 299   2019年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

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  • [A Case of Peritoneal Recurrence of Invasive Ductal Carcinoma Derived from Intraductal Papillary Mucinous Neoplasm after Surgery Treated with Palliative Radiation Therapy and Chemotherapy]. 査読

    Takizawa K, Sakata J, Ando T, Yuza K, Toge K, Hirose Y, Nakano T, Ishikawa H, Katada T, Miura K, Nagahashi M, Shimada Y, Kameyama H, Kobayashi T, Wakai T

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   46 ( 2 )   372 - 374   2019年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

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  • [A Case of Long-Term Survival after Reoperation for Neck Lymph Node Metastasis Occurring Seven Years after Pancreaticoduodenectomy for Pancreatic Adenocarcinoma]. 査読

    Ando T, Takizawa K, Yuza K, Soma D, Toge K, Hirose Y, Katada T, Miura K, Sakata J, Kobayashi T, Ichikawa H, Nagahashi M, Shimada Y, Kameyama H, Wakai T

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   45 ( 13 )   2312 - 2314   2018年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

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  • 術後7年目に再発した左頸部リンパ節転移を切除し長期生存を得ている膵頭部癌の1例

    安藤 拓也, 滝沢 一泰, 油座 築, 相馬 大輝, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 坂田 純, 小林 隆, 市川 寛, 永橋 昌幸, 島田 能史, 亀山 仁史, 若井 俊文

    癌と化学療法   45 ( 13 )   2312 - 2314   2018年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

    症例は59歳、女性。心窩部痛を主訴に発症し、精査にて切除可能膵頭部癌と診断された。幽門輪温存膵頭十二指腸切除術を施行した。病理所見は高分化型管状腺癌で、細胞質に粘液成分を多く含む核異型の軽度な腫瘍細胞を主体としていた。最終診断は膵頭部癌、pT3N0M0、Stage IIAであった。術後、肝灌流療法として5-FUの肝動注・門脈注を行い、引き続きgemcitabineでの術後補助化学療法を1年間施行した。術後7年目のCT、PET-CTで左頸部リンパ節転移が疑われた。全身検索では他臓器癌を認めなかった。診断を兼ねて再切除の方針となり、左頸部リンパ節摘出術を行った。病理組織は初回切除時の原発巣と同様な組織像を呈する豊富な粘液産生を伴う高分化型腺癌であり、膵癌の再発として矛盾しなかった。術後はS-1単独療法を約1年間行った。現在は再切除から3年10ヵ月無再発生存中であり、初回手術から11年の長期生存を得ている。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2018&ichushi_jid=J00296&link_issn=&doc_id=20190107600174&doc_link_id=%2Fab8gtkrc%2F2018%2F004513%2F174%2F2312-2314%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fab8gtkrc%2F2018%2F004513%2F174%2F2312-2314%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 再発巣に対して膵頭十二指腸切除術を施行した後腹膜脂肪肉腫の1例

    石川 博補, 坂田 純, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 油座 築, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 滝沢 一泰, 小林 隆, 市川 寛, 永橋 昌幸, 亀山 仁史, 若井 俊文

    癌と化学療法   45 ( 13 )   1845 - 1846   2018年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

    症例は57歳、女性。腹部膨満感と食欲低下を主訴に来院した。腹部CT検査で腹腔内臓器を圧排する巨大な後腹膜腫瘍を認め、後腹膜脂肪肉腫と診断し、手術を施行した。腫瘍は下行結腸、左腎臓、左卵巣を巻き込んでおり、腫瘍とともにこれらの臓器をen blocに摘出した。病理組織学的検査で脱分化型脂肪肉腫と診断された。術後1年目のCT検査で膵頭部背側に低濃度腫瘤の新規出現を認め、脂肪肉腫の再発と診断した。遠隔転移を認めず、完全切除が可能と判断し、再発巣に対して亜全胃温存膵頭十二指腸切除術を施行した。術後は特記すべき合併症を認めなかった。再発巣切除から1年が経過した現在、無再発生存中である。後腹膜脂肪肉腫に対し有効な化学療法が存在しない現況を考慮すると、本疾患の予後改善のためには可能な限り外科的切除を追求する必要があるものと考える。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2018&ichushi_jid=J00296&link_issn=&doc_id=20190107600019&doc_link_id=%2Fab8gtkrc%2F2018%2F004513%2F019%2F1845-1847%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fab8gtkrc%2F2018%2F004513%2F019%2F1845-1847%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • [Pancreaticoduodenectomy for Recurrent Retroperitoneal Liposarcoma]. 査読

    Ishikawa H, Sakata J, Ando T, Soma D, Yuza K, Toge K, Hirose Y, Katada T, Miura K, Takizawa K, Kobayashi T, Ichikawa H, Nagahashi M, Kameyama H, Wakai T

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   45 ( 13 )   1845 - 1847   2018年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 大腸癌肝転移におけるNQO1発現が肝切除術後の遠隔成績に与える影響

    廣瀬 雄己, 坂田 純, 安藤 拓也, 油座 築, 峠 弘治, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 滝沢 一泰, 小林 隆, 永橋 昌幸, 島田 能史, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本消化器外科学会雑誌   51 ( Suppl.2 )   370 - 370   2018年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 肺への直接浸潤を伴う肝内胆管癌の1切除例

    堅田 朋大, 坂田 純, 安藤 拓也, 油座 築, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 三浦 宏平, 滝沢 一泰, 小林 隆, 市川 寛, 永橋 昌幸, 島田 能史, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本消化器外科学会雑誌   51 ( Suppl.2 )   184 - 184   2018年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 宿便による壊死型閉塞性大腸炎術後に悪性症候群を合併した1例

    長櫓 宏規, 三浦 宏平, 安藤 拓也, 油座 築, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 堅田 朋大, 市川 寛, 滝沢 一泰, 島田 能史, 坂田 純, 小林 隆, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本臨床外科学会雑誌   79 ( 増刊 )   576 - 576   2018年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床外科学会  

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  • 胆嚢癌:診断と治療の現況 胆嚢癌の術前診断と標準的治療

    若井 俊文, 坂田 純, 油座 築, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 市川 寛, 滝沢 一泰, 永橋 昌幸, 島田 能史, 亀山 仁史, 小林 隆

    日本癌治療学会学術集会抄録集   56回   SY14 - 3   2018年10月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本癌治療学会  

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  • 非機能性膵神経内分泌腫瘍の外科治療とその成績

    荒引 みちる, 滝沢 一泰, 安藤 拓也, 油座 築, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 羽入 隆晃, 島田 能史, 永橋 昌幸, 坂田 純, 亀山 仁史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本臨床外科学会雑誌   79 ( 増刊 )   630 - 630   2018年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床外科学会  

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  • 術前に異所性胆管(Luschka管)を診断し、安全に胆嚢摘出術を施行できた1例

    油座 築, 坂田 純, 小林 隆, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 市川 寛, 永橋 昌幸, 島田 能史, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本臨床外科学会雑誌   79 ( 増刊 )   735 - 735   2018年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床外科学会  

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  • 【胆道疾患診療の最前線】胆嚢ポリープ・胆嚢癌

    坂田 純, 廣瀬 雄己, 油座 築, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 峠 弘治, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 滝沢 一泰, 永橋 昌幸, 小林 隆, 若井 俊文

    消化器外科   41 ( 10 )   1403 - 1410   2018年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)へるす出版  

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  • 肝門部領域胆管癌に対するリンパ節転移分類法 リンパ節転移個数による分類は有用か?

    坂田 純, 小林 隆, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 油座 築, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 若井 俊文

    胆道   32 ( 3 )   609 - 609   2018年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本胆道学会  

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  • 乳頭部腫瘍に対する外科的治療

    若井 俊文, 坂田 純, 油座 築, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 滝沢 一泰, 小林 隆

    胆道   32 ( 3 )   462 - 462   2018年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本胆道学会  

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  • T2胆癌において腫瘍局在により領域リンパ節郭清の省略は可能か?

    峠 弘治, 坂田 純, 小林 隆, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 廣瀬 雄己, 油座 築, 安藤 拓也, 若井 俊文

    日本消化器外科学会総会   73回   538 - 538   2018年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 【胆膵疾患と性差医学】性差による臨床像の差異 胆嚢癌

    堅田 朋大, 坂田 純, 小林 隆, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 油座 築, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 若井 俊文

    胆と膵   39 ( 6 )   521 - 525   2018年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:医学図書出版(株)  

    胆嚢癌において性差による臨床像の差異を解説するとともに、胆嚢癌の発生と関連する背景疾患や危険因子を性差の観点から概説する。胆嚢癌は女性が占める割合が高い疾患である。本邦の胆嚢癌の全国登録データの解析によると、男性よりも女性で良好な予後(5年全生存率:男性36.8%、女性41.1%、P=0.004)を示すが、本邦では男性より女性の平均寿命が明らかに高齢であることがその一因と考えられている。胆嚢癌のハイリスクである膵・胆管合流異常症は女性が占める割合が高い。女性に多い胆石症と胆嚢癌の発生とに関連する疫学的な報告は多数あるが、現時点では胆石症と胆嚢癌との直接的因果関係は証明されていない。胆嚢癌の発生と女性ホルモンとの関連も示唆されているが、その機序はいまだ明らかではない。性差という疫学的背景を念頭に胆嚢癌の発生と関連する背景疾患や危険因子を理解し、本疾患の早期発見・早期治療につなげることが重要である。(著者抄録)

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  • 肝細胞癌患者における脂質メディエーター・スフィンゴシン-1-リン酸及びセラミドの定量とその意義

    永橋 昌幸, 廣瀬 雄己, 三浦 宏平, 油座 築, 相馬 大輝, 安藤 拓也, 峠 弘治, 石川 博輔, 堅田 朋大, 坂田 純, 小林 隆, 中島 真人, 羽入 隆晃, 市川 寛, 石川 卓, 島田 能史, 亀山 仁史, 高部 和明, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   2028 - 2028   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 再発膵癌に対するrepeated operationの意義

    滝沢 一泰, 坂田 純, 土屋 嘉昭, 北見 智恵, 青野 高志, 皆川 昌広, 横山 直行, 相馬 大輝, 安藤 拓也, 油座 築, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 石川 博輔, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   1004 - 1004   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 膵癌の術後再発に対する再切除の意義 多施設共同研究

    安藤 拓也, 滝沢 一泰, 土屋 嘉昭, 北見 智恵, 青野 高志, 皆川 昌広, 横山 直行, 相馬 大輝, 油座 築, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 石川 博輔, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 坂田 純, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   1008 - 1008   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 胆嚢癌における肝外胆管切除の意義 T2胆嚢癌では肝外胆管切除は必要か?

    峠 弘治, 坂田 純, 小林 隆, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 油座 築, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 田島 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 永橋 昌幸, 島田 能史, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   2043 - 2043   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 膵全摘の短期・長期成績 多施設共同研究の結果から

    堅田 朋大, 坂田 純, 滝沢 一泰, 土屋 嘉昭, 横山 直行, 北見 智恵, 皆川 昌広, 青野 高志, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 油座 築, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 石川 博補, 三浦 宏平, 永橋 昌幸, 高野 可赴, 小林 隆, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   2424 - 2424   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 【胆嚢癌-術前診断に応じた治療を再考する-】胆嚢癌の術前診断に応じた治療方針 T2胆嚢癌

    坂田 純, 小林 隆, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 油座 築, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 若井 俊文

    胆と膵   39 ( 3 )   257 - 261   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:医学図書出版(株)  

    術前診断T2(cT2)の胆嚢癌の治療方針について、自験例の成績と検索した文献から考察した。cT2胆嚢癌に対する肝切除範囲は胆嚢床切除で十分である可能性が高く、腫瘍局在が肝側の腫瘍では胆嚢床切除が原則、必要である。腹腔側の腫瘍では胆嚢床切除が省略できる可能性はあるが、現時点ではその適応は慎重に判断するべきである。少なくとも術中にリンパ節転移陰性と判定されたcT2胆嚢癌に対しては、肝外胆管を温存できることが示唆される。一方で、術中にリンパ節転移陽性と判定した胆嚢癌に対しては、自験例における肝外胆管温存例は胆外胆管切除例よりも郭清リンパ節の評価個数が少なかった結果を考慮して、われわれは肝外胆管切除を併施するほうが望ましいと考えている。cT2胆嚢癌に対するリンパ節郭清範囲は胆道癌取扱い規約第6版が定める領域リンパ節が妥当であり、この範囲をen blocに郭清することが重要である。(著者抄録)

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  • 膵全摘術後症例の治療成績と課題

    高野 可赴, 滝沢 一泰, 安藤 拓也, 油座 築, 峠 弘治, 石川 博補, 大橋 拓, 坂田 純, 小林 隆, 若井 俊文

    日本消化器外科学会総会   72回   PK12 - 1   2017年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • T2胆嚢癌における腫瘍局在が術後成績に与える影響

    峠 弘治, 坂田 純, 大橋 拓, 安藤 拓也, 油座 築, 石川 博補, 滝沢 一泰, 高野 可赴, 小林 隆, 若井 俊文

    日本消化器外科学会総会   72回   PN1 - 5   2017年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • リンパ節転移陽性胆嚢癌の外科治療成績 外科切除が長期生存に寄与するのはどのような症例か?

    峠 弘治, 坂田 純, 小林 隆, 高野 可赴, 滝沢 一泰, 大橋 拓, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 油座 築, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 永橋 昌幸, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   117回   SF - 8   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 膵癌切除例におけるMacrophage migration inhibitory factorの発現と治療成績

    高野 可赴, 滝沢 一泰, 坂田 純, 安藤 拓也, 油座 築, 峠 弘治, 石川 博補, 三浦 宏平, 大橋 拓, 市川 寛, 羽入 隆晃, 永橋 昌幸, 石川 卓, 亀山 仁史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   117回   PS - 8   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 生体肝移植ドナーの長期成績の検討

    小林 隆, 三浦 宏平, 石川 博補, 相馬 大輝, 安藤 拓也, 油座 築, 峠 弘治, 大橋 拓, 滝沢 一泰, 高野 可赴, 坂田 純, 永橋 昌幸, 亀山 仁史, 島田 能史, 市川 寛, 横田 直樹, 大山 俊之, 荒井 勇樹, 窪田 正幸

    日本外科学会定期学術集会抄録集   117回   SF - 6   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 門脈圧亢進症の当科治療成績

    石川 博補, 小林 隆, 三浦 宏平, 相馬 大輝, 安藤 拓也, 油座 築, 峠 弘治, 大橋 拓, 滝沢 一泰, 高野 可赴, 永橋 昌幸, 坂田 純, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   117回   PS - 2   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 胆嚢癌に対する拡大手術 適応と限界

    坂田 純, 小林 隆, 高野 可赴, 滝沢 一泰, 大橋 拓, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 油座 築, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 永橋 昌幸, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   117回   PS - 2   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 浸潤性膵管癌術後の肺転移再発例に対する治療

    滝沢 一泰, 高野 可赴, 小林 隆, 坂田 純, 大橋 拓, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 油座 築, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 永橋 昌幸, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   117回   PS - 2   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 生体肝移植後胆管狭窄に対する早期内視鏡的胆管造影の有用性

    相馬 大輝, 小林 隆, 三浦 宏平, 石川 博補, 安藤 拓也, 油座 築, 峠 弘治, 大橋 拓, 滝沢 一泰, 高野 可赴, 坂田 純, 永橋 昌幸, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   117回   PS - 7   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • [Two Episodes of Colostomy-Associated Intestinal Perforation during Chemotherapy for Metastatic Rectal Cancer].

    Hiroshi Tamura, Ayaka Otani, Mizuki Tsukui, Koji Toge, Takahiro Otani, Yuki Hirose, Yuta Morimoto, Kei Yoshino, Tomoki Kido, Kazuhiko Endo, Hitoshi Kameyama, Takashi Kobayashi, Toshifumi Wakai

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   43 ( 12 )   2172 - 2174   2016年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    A 77-year-old woman with rectal cancer and synchronous liver metastasis underwent a Hartmann operation with D3 lymph node dissection in June 2014. mFOLFOX6 plus bevacizumab(bev)was then administered to treat the liver metastasis.In February 2015, multiple liver metastases were detected and the regimen was changed to FOLFIRI plus bev.After 3 courses, peritonitis due to intestinal perforation around the descending colostomy occurred, and an emergency operation(partial resection of the descending colon and transverse colostomy)was performed.FOLFIRI was then administered from 2 months after the operation.After 3 courses of this regimen, a CT scan showed progression of the hepatic metastases.The regimen was therefore changed to mFOLFOX6.Five months later, another CT scan showed an intestinal perforation of the transverse colostomy at the abdominal wall, and an emergency cecostomy was performed.At this stage, chemotherapy was ceased.This case highlights the risk of intestinal perforation during chemotherapy, regardless of the use of bev.

    PubMed

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  • [Lymph Node Recurrence of Small Cell Carcinoma of the Extrahepatic Bile Ducts Effectively Treated with Cisplatin plus Irinotecan Chemotherapy - Report of a Case]. 査読

    Katada T, Sakata J, Ando T, Soma D, Yuza K, Toge K, Hirose Y, Ishikawa H, Miura K, Ohashi T, Takizawa K, Takano K, Kobayashi T, Kameyama H, Wakai T

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   43 ( 12 )   2083 - 2085   2016年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

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  • 胆管小細胞癌の術後リンパ節再発に対しCisplatin/Irinotecan療法が有効であった1例

    堅田 朋大, 坂田 純, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 油座 築, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 石川 博補, 三浦 宏平, 大橋 拓, 滝沢 一泰, 高野 可赴, 小林 隆, 亀山 仁史, 若井 俊文

    癌と化学療法   43 ( 12 )   2083 - 2085   2016年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

    症例は78歳、男性。黄疸で発症し、精査で領域リンパ節転移を伴う肝門部胆管癌(Bismuth I型)と診断された。内視鏡的経鼻胆道ドレナージで減黄後に、亜全胃温存膵頭十二指腸切除術が施行された。原発巣の免疫組織化学はchromogranin A、synaptophysin、CD56のすべてが陽性で、病理組織学的に胆管小細胞癌と診断された。胆管断端は陰性であったが、領域リンパ節8個が転移陽性であった。術後5ヵ月目の腹部CT検査で、左鎖骨上・腹部大動脈周囲リンパ節に再発を認めた。cisplatin(CDDP)/irinotecan(CPT-11)療法を2コース施行し、治療効果判定は部分奏効(PR)であった。CDDP/CPT-11療法を計6コース施行後の現在、縮小した再発巣の再増大や新規病変の出現はみられていない。胆管小細胞癌の術後リンパ節再発に対してCDDP/CPT-11療法は考慮すべき治療選択肢の一つと考えられる。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2016&ichushi_jid=J00296&link_issn=&doc_id=20161222480220&doc_link_id=%2Fab8gtkrc%2F2016%2F004312%2F220%2F2083-2085%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fab8gtkrc%2F2016%2F004312%2F220%2F2083-2085%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 根治切除を施行し得た先天性胆道拡張症に対する分流手術後の膵内遺残胆管癌の1例

    島田 哲也, 坂田 純, 安藤 拓也, 油座 築, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 堅田 朋大, 石川 博補, 三浦 宏平, 大橋 拓, 滝沢 一泰, 高野 可赴, 小林 隆, 冨田 広, 若井 俊文

    癌と化学療法   43 ( 12 )   2101 - 2102   2016年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

    症例は77歳、女性。先天性胆道拡張症に対して23年前に肝外胆管切除、胆嚢摘出、肝管空腸吻合からなる分流手術が実施された。今回発熱で発症し、腹部CT検査で膵頭部背側に径90mm大の腫瘤を認め、膵内遺残胆管癌と診断された。膵・十二指腸への直接浸潤がみられたが、明らかなリンパ節転移や遠隔転移を認めなかった。根治切除として亜全胃温存膵頭十二指腸切除、領域リンパ節郭清を施行した。術後11ヵ月が経過した現在、無再発生存中である。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2016&ichushi_jid=J00296&link_issn=&doc_id=20161222480226&doc_link_id=%2Fab8gtkrc%2F2016%2F004312%2F226%2F2101-2102%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fab8gtkrc%2F2016%2F004312%2F226%2F2101-2102%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • [Surgical Resection for Carcinoma Arising from the Remnant Intrapancreatic Bile Duct after Excision of a Congenital Choledochal Cyst - A Case Report]. 査読

    Shimada T, Sakata J, Ando T, Yuza K, Toge K, Hirose Y, Katada T, Ishikawa H, Miura K, Ohashi T, Takizawa K, Takano K, Kobayashi T, Tomita H, Wakai T

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   43 ( 12 )   2101 - 2102   2016年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 浸潤性膵管癌根治切除後の肝再発および肺再発に対し再切除術を施行した1例

    安藤 拓也, 滝沢 一泰, 油座 築, 相馬 大輝, 峠 弘治, 石川 博補, 三浦 宏平, 大橋 拓, 高野 可赴, 坂田 純, 亀山 仁史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本臨床外科学会雑誌   77 ( 増刊 )   770 - 770   2016年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床外科学会  

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  • 遠位胆管癌術後18年目に落下肝内結石が吊り上げ空腸に嵌頓して緊急手術を要した1例

    峠 弘治, 坂田 純, 小林 隆, 高野 可赴, 滝沢 一泰, 大橋 拓, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本臨床外科学会雑誌   77 ( 増刊 )   821 - 821   2016年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床外科学会  

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  • 混合型肝癌術後肝内・胆管内再発に対して根治切除を実施し得た1例

    油座 築, 坂田 純, 小林 隆, 高野 可赴, 滝沢 一泰, 大橋 拓, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本臨床外科学会雑誌   77 ( 増刊 )   891 - 891   2016年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床外科学会  

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  • 門脈圧亢進症を伴う脾機能亢進症に対する用手補助腹腔鏡下脾臓摘出の一例

    小林 隆, 三浦 宏平, 石川 博補, 相馬 大輝, 油座 築, 安藤 拓也, 大橋 拓, 齋藤 敬太, 堅田 朋大, 須藤 翔, 仲野 哲矢, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 滝沢 一泰, 高野 可赴, 坂田 純, 皆川 昌広, 永橋 昌幸, 若井 俊文

    日本肝胆膵外科学会・学術集会プログラム・抄録集   27回   628 - 628   2015年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本肝胆膵外科学会  

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  • A case of cardiopulmonary arrest due to hypersensitivity reaction to oxaliplatin for multiple liver and lung metastases of colon cancer 査読

    Hiroshi Tamura, Hitoshi Kameyama, Koji Toge, Kenji Usui, Takehiko Enomoto, Naozumi Watanabe, Tatsuhiko Hayashi, Yoshifumi Shimada, Toshifumi Wakai

    Japanese Journal of Cancer and Chemotherapy   41 ( 12 )   1844 - 1845   2014年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Japanese Journal of Cancer and Chemotherapy Publishers Inc.  

    A 69-year-old man underwent right hemicolectomy and D3 lymphadenectomy for transverse colon cancer in 2009. Under the postoperative pathological diagnosis of Stage III b (pT3pN2cM0) cancer, he was given 8 courses of adjuvant chemotherapy with capecitabine. After the chemotherapy, in April 2013, we detected recurrence of the multiple liver and lung metastases
    thus, we administered modified 5-fluorouracil, Leucovorin, oxaliplatin (mFOLFOX6) and bevacizumab. Six courses of oxaliplatin infusion were completed uneventfully. However, 3 min after starting the seventh infusion courses, the patient experienced cardiopulmonary arrest. We immediately performed cardiopulmonary resuscitation. The patient's anaphylaxis symptoms resolved after treatment with intravenous epinephrine. He was discharged 3 days after the event with no further complications. Clinicians should be aware that oxaliplatin-induced anaphylactic shock often occurs during the eighth infusion cycle and that this severe hypersensitivity reaction is difficult to predict and prevent.

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  • Oxaliplatinアレルギーにより心肺停止を来した大腸癌多発肝肺転移の1例

    田村 博史, 亀山 仁史, 峠 弘治, 臼井 賢司, 榎本 剛彦, 渡邊 直純, 林 達彦, 島田 能史, 若井 俊文

    癌と化学療法   41 ( 12 )   1844 - 1845   2014年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

    症例は69歳、男性。2009年に横行結腸癌に対して結腸右半切除術を施行。病理診断はpT3pN2cM0、pStage IIIbであった。術後補助化学療法としてcapecitabine内服を8コース施行した。その後、2013年4月に多発肝肺転移を指摘され、mFOLFOX6+bevacizumabを開始した。7コース目のoxaliplatin投与3分後に大量の発汗と痙攣とともに意識レベルが低下し、心肺停止の状態となった。瞬時に心肺蘇生を開始した。エピネフリンを計3管投与したところで心拍が再開し、意識清明となった。経過観察入院としたが同日中に人工呼吸器の離脱が可能で、3病日に後遺症なく退院となった。oxaliplatin投与8コース目付近でアレルギー発生頻度が高いこと、完全な予防・予測が困難であることを念頭に置いて、診療に当たることが重要である。(著者抄録)

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  • A case of a large liposarcoma of the chest 査読

    Koji Toge, Yu Koyama, Kumiko Tatsuta, Miki Hasegawa, Eiko Sakata, Takashi Kobayashi, Masahiro Minagawa, Shinichi Kosugi, Toshifumi Wakai

    Japanese Journal of Cancer and Chemotherapy   41 ( 8 )   1037 - 1040   2014年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Japanese Journal of Cancer and Chemotherapy Publishers Inc.  

    A 49-year-old woman with a growing tumor of the left anterior chest wall was admitted to our hospital. This patient was diagnosed with a malignant well-differentiated tumor by needle biopsy and underwent surgery involving wide resection of the tumor, associated excision of the major pectoralis muscle, and part of the mammary tissue and skin. The tumor measured 14.2X 17.8 cm and weighed 1,220 g. Histopathologically, the tumor was confirmed to be a dedifferentiated liposarcoma, and local recurrence and metastasis often occurs in spite of complete surgical resection. However, no local recurrence or metastasis has been detected 2 months post-surgery. The main anatomic sites of liposarcomas are the retroperitoneum and lower extremities
    only 19 liposarcoma cases of the anterior chest wall have been reported in Japan.

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  • 左胸壁から発生した巨大脂肪肉腫の1切除例

    峠 弘治, 小山 諭, 辰田 久美子, 長谷川 美樹, 坂田 英子, 小林 隆, 皆川 昌広, 小杉 伸一, 若井 俊文

    癌と化学療法   41 ( 8 )   1037 - 1040   2014年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

    患者は49歳、女性。2013年初頭より左乳房腫大を自覚し、検診マンモグラフィで左乳房に異常を指摘され、精査し術前診断で分化型・粘液型脂肪肉腫とされた。手術は周囲健常組織(大胸筋の一部、乳腺の一部)を含めた広範囲切除を行った。腫瘍径14.2×17.8cm、重量1,220gであり、病理所見で脱分化型脂肪肉腫の診断であった。脱分化型では局所再発および血行転移が多いとされている。自験例は完全切除後2ヵ月間の再発徴候なく経過し、今後も慎重な経過観察を要する。脂肪肉腫の大部分は後腹膜、四肢に発生し、前胸壁に発生したものは本邦で19例のみである。(著者抄録)

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MISC

  • 癒着性腸閉塞に鼠径ヘルニア嚢からアプローチし腹腔鏡下癒着剥離術を施行した1例

    峠 弘治, 丸山 智宏, 中島 香凛, 金子 和弘

    日本内視鏡外科学会雑誌   28 ( 2 )   56 - 61   2023年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

    <文献概要>症例は72歳,男性.絞扼性腸閉塞の手術から6ヵ月後に腹痛,右鼠径部の膨隆を主訴に来院した.CT検査で癒着性腸閉塞・右鼠径ヘルニアと診断された.保存療法で改善するも1ヵ月に癒着性腸閉塞で3回入院し,鼠径部の膨隆は増大傾向で,鼠径ヘルニア嚢からアプローチし腹腔鏡下癒着剥離術を予定した.右鼠径部を切開し,ヘルニア嚢から12mmトロッカーを挿入した.5mmトロッカーを右側腹部に2本追加し,腹壁と小腸を癒着剥離した.鼠径ヘルニアはLichtenstein法で修復した.術後3ヵ月,問題なく経過している.手術を必要とする鼠径ヘルニア併存癒着性腸閉塞にヘルニア嚢から腹腔内にアプローチする手技は,安全な術式の1つと考える.

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  • 術前化学放射線療法後に腹腔鏡下腹会陰式直腸切断術を施行した痔瘻癌の1例

    田中 花菜, 中野 麻恵, 島田 能史, 阿部 達也, 梅津 哉, 松本 瑛生, 荒引 みちる, 阿部 馨, 小柳 英人, 中野 雅人, 平井 裕美子, 大関 瑛, 茂木 大輔, 峠 弘治, 山本 潤, 三浦 宏平, 市川 寛, 滝沢 一泰, 坂田 純, 小林 隆, 若井 俊文

    癌と化学療法   48 ( 12 )   1515 - 1517   2021年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

    症例は72歳、男性。肛門痛と排便困難を主訴に来院した。肛門管内に腫瘤を認め、生検で腺癌と診断された。胸腹骨盤部CT検査の結果、遠隔転移を認めず、肛門管癌、cT3N0M0、cStage IIaと診断された。術前化学放射線療法(chemoradiotherapy:CRT)(capecitabine併用、1.8Gy28回、50.4Gy)を施行した。術前CRT8週間後、骨盤部CT検査にて縮小率34%とPR判定であった。術前CRTから15週間後に腹腔鏡下腹会陰式直腸切断術を施行した。病理組織学的診断では、組織型はadenocarcinoma(muc、tub1)であり、肛門周囲皮膚と肛門管重層扁平上皮の境界相当部から直腸粘膜に連続する痔瘻様上皮嵌入部に癌の上皮内病変を認めた。周囲に粘液癌を主体とする浸潤癌を認め、痔瘻癌と診断された。術後12ヵ月となる現在まで無再発生存中である。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2021&ichushi_jid=J00296&link_issn=&doc_id=20211216370020&doc_link_id=%2Fab8gtkrc%2F2021%2F004812%2F021%2F1515b1517%26dl%3D3&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fab8gtkrc%2F2021%2F004812%2F021%2F1515b1517%26dl%3D3&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_4.gif

  • 大動脈周囲リンパ節転移を伴う膵頭部癌に対し集学的治療により長期生存を得た1例

    大竹 紘子, 滝沢 一泰, 長櫓 宏規, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 石川 博補, 三浦 宏平, 市川 寛, 羽入 隆晃, 永橋 昌幸, 島田 能史, 石川 卓, 坂田 純, 小林 隆, 若井 俊文

    癌と化学療法   48 ( 13 )   2002 - 2004   2021年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

    症例は64歳、男性。慢性腎臓病で当院通院中に腹部CTで膵頭部癌と診断された。腹部CTおよびMRIでは遠隔転移や大動脈周囲リンパ節(PALN)転移は認めなかった。手術の方針とし術中にPALNサンプリングを行ったところ、迅速病理診断にてリンパ節4個中2個に転移を認めた。非切除とした場合、腎機能障害のため標準的な化学療法を施行できないと考え、PALN郭清を伴う亜全胃温存膵頭十二指腸切除術を施行した。病理診断は浸潤性膵管癌であり、S-1による術後補助化学療法を減量して行った。術後1年10ヵ月で腸間膜内リンパ節再発および肺転移再発を認めた。さらに、術後2年で腹腔内再発による上腸間膜動静脈狭窄を認めた。腹腔内再発に対し放射線療法を行い、引き続きgemcitabine単独療法を行った。肝外門脈狭窄による腹水貯留や消化管出血は治療により軽快した。結果、術後5年7ヵ月の長期生存を得た。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2021&ichushi_jid=J00296&link_issn=&doc_id=20220117600154&doc_link_id=%2Fab8gtkrc%2F2021%2F004813%2F154%2F2002b2004%26dl%3D3&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fab8gtkrc%2F2021%2F004813%2F154%2F2002b2004%26dl%3D3&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_4.gif

  • 胆管癌に対する肝外胆管切除の外科切除成績

    峠 弘治, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 市川 寛, 島田 能史, 小林 隆, 若井 俊文

    日本消化器外科学会総会   76回   P299 - 3   2021年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 肝内胆管癌に対するリンパ節郭清 リンパ節郭清による恩恵を受ける症例は?

    峠 弘治, 坂田 純, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 須藤 翔, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 油座 築, 安藤 拓也, 長櫓 宏規, 加納 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 島田 能史, 永橋 昌幸, 石川 卓, 若井 俊文, 小林 隆, 小杉 伸一

    日本外科学会定期学術集会抄録集   121回   PS - 4   2021年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 正中弓状靱帯による腹腔動脈起始部狭窄 11症例の臨床経験

    峠 弘治, 坂田 純, 廣瀬 雄己, 三浦 宏平, 滝沢 一泰, 若井 俊文

    手術   74 ( 5 )   839 - 845   2020年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:金原出版(株)  

    正中弓状靱帯(MAL)による腹腔動脈起始部狭窄を伴う手術11例を対象に、臨床的検討を行った。その結果、MALによる腹腔動脈起始部狭窄の診断の契機は、膵頭十二指腸切除術(PD)前のdynamic CT検査6例、膵十二指腸動脈瘤形成・破裂3例、食後の慢性腹痛1例、肝細胞癌診断時のdynamic CT検査1例であった。MALを切離した症例は8例で、手術はPD2例、亜全胃温存PD1例、TAE3例、肝右葉切除術1例、なし1例であった。MAL切離は周術期合併症なく安全に施行でき、手術後も腹腔動脈還流領域の虚血に起因する合併症を認めなかった。MALを切離しなかった症例は3例で、手術は亜全胃温存PDであった。3例とも腹腔動脈起始部狭窄に起因する症状はなかった。亜全胃温存PD後に2例に腹腔動脈還流領域の虚血に起因する合併症を認めた(肝外側区域の梗塞1例、膵腸吻合部狭窄1例)。MALによる腹腔動脈起始部狭窄に対しMAL切離は有用と考えられた。

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2020&ichushi_jid=J00620&link_issn=&doc_id=20200513200018&doc_link_id=10.18888%2Fop.0000001696&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.18888%2Fop.0000001696&type=%88%E3%8F%91.jp_%83I%81%5B%83%8B%83A%83N%83Z%83X&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif

  • 遠位胆管癌に対するInvasive tumor thickness分類の検証

    峠 弘治, 坂田 純, 油座 築, 安藤 拓也, 廣瀬 雄己, 斎藤 敬太, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 滝沢 一泰, 小林 隆, 加納 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 田島 陽介, 中野 雅人, 島田 能史, 亀山 仁史, 諸 和樹, 永橋 昌幸, 若井 俊文

    日本消化器外科学会雑誌   52 ( Suppl.2 )   112 - 112   2019年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 正中弓状靱帯による腹腔動脈起始部圧迫症候群11症例の検証

    峠 弘治, 坂田 純, 小林 隆, 滝沢 一泰, 廣瀬 雄己, 市川 寛, 島田 能史, 永橋 昌幸, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本消化器外科学会総会   74回   O44 - 8   2019年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 遠位胆管癌におけるAJCC第8版のT分類(depth of invasion)の検証

    峠 弘治, 坂田 純, 油座 築, 安藤 拓也, 廣瀬 雄己, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 滝沢 一泰, 小林 隆, 土田 純子, 諸 和樹, 田島 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 中野 雅人, 永橋 昌幸, 島田 能史, 石川 卓, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   119回   SF - 8   2019年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 正常胆嚢におけるリンパ管の壁在分布

    峠 弘治

    新潟医学会雑誌   133 ( 3 )   119 - 125   2019年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟医学会  

    【目的】主病巣が漿膜下層または胆嚢床部筋層周囲の結合組織への浸潤に留まる胆嚢癌(pT2胆嚢癌)に関して、肝臓側に主病巣の少なくとも一部が存在する胆嚢癌(pT2b胆嚢癌)は、腹腔側にのみ主病巣が存在する胆嚢癌(pT2a胆嚢癌)よりもリンパ節転移頻度が高いことが知られている。われわれは、このpT2胆嚢癌の腫瘍局在によるリンパ節転移頻度の差は、正常胆嚢壁において肝臓側の方が腹腔側よりもリンパ管の密度が高いことに起因しているという仮説を立案し、本研究ではこの仮説を検証することを目的とした。【対象と方法】大腸癌肝転移に対して肝切除術とともに胆嚢摘出術が施行された10例から得られた正常胆嚢標本を対象として、リンパ管内皮細胞を特異的に染色することのできるD2-40モノクローナル抗体を用いて免疫染色を実施した。本研究では、胆嚢壁の肝付着部を肝臓側胆嚢壁、それ以外の腹腔側の胆嚢壁を腹腔側胆嚢壁と定義した。各々の胆嚢標本(N=10)より、胆嚢底部から胆嚢の肝付着部を通り胆嚢管に至る長軸方向の切片(肝臓側胆嚢壁切片)と胆嚢の肝付着部を含まない胆嚢底部から頸部に至る長軸方向の切片(腹腔側胆嚢壁切片)を切り出した。リンパ管密度(lymphatic vessel density:LVD)を200倍率1視野あたりのリンパ管の個数(個/mm2)と定義し、各々の標本においてリンパ管の密生度が高い部位(hot spot)5ヶ所で評価した。肝臓側および腹腔側胆嚢壁(N=10)において、各々5ヶ所のhot spotにおけるLVDの平均値を算出し、これを個々の症例の肝臓側および腹腔側胆嚢壁のLVDとして統計学的解析を実施した。【結果】肝臓側胆嚢壁におけるLVD(中央値22.7個/mm2、範囲11.1〜32.6個/mm2)は、腹腔側胆嚢壁におけるLVD(中央値6.2個/mm2、範囲3.1〜17.4個/mm2)と比較して有意に高かった(P=0.002、Wilcoxonの符号付き順位和検定)。また、LVDの最大値(32.6個/mm2)は肝臓側胆嚢壁で記録された。【結論】ヒトの正常胆嚢において、肝臓側胆嚢壁には腹腔側胆嚢壁よりも多くのリンパ管が分布する。この事実は、肝臓側に主病巣の少なくとも一部が存在するpT2b胆嚢癌では、腹腔側にのみ主病巣が存在するpT2a胆嚢癌よりもリンパ節転移頻度が高いことを説明する明確な根拠の1つであると考えられる。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J00990&link_issn=&doc_id=20200413110007&doc_link_id=%2Fdg3nigta%2F2019%2F013303%2F007%2F0119-0125%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fdg3nigta%2F2019%2F013303%2F007%2F0119-0125%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 【胆道疾患診療の最前線】 胆嚢ポリープ・胆嚢癌

    坂田 純, 廣瀬 雄己, 油座 築, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 峠 弘治, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 滝沢 一泰, 永橋 昌幸, 小林 隆, 若井 俊文

    消化器外科   41 ( 10 )   1403 - 1410   2018年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)へるす出版  

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  • ヒト胆道癌組織における脂質メディエーターS1Pの発現とその意義

    廣瀬 雄己, 永橋 昌幸, 油座 築, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 諸 和樹, 峠 弘治, 石川 博補, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 市川 寛, 滝沢 一泰, 中島 真人, 島田 能史, 坂田 純, 小林 隆, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   2040 - 2040   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 進行胆嚢癌に対する集学的治療と新たな治療 進行胆嚢癌に対する集学的治療 術前・術後化学療法と再発治療

    坂田 純, 小林 隆, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 油座 築, 田島 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 永橋 昌幸, 島田 能史, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   695 - 695   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 大腸癌肝転移に対する術前化学療法 NQO1発現を用いた治療効果予測の可能性

    相馬 大輝, 坂田 純, 小林 隆, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 峠 弘治, 油座 築, 安藤 拓也, 田島 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 永橋 昌幸, 中島 真人, 島田 能史, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   2003 - 2003   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 肝細胞癌患者における脂質メディエーター・スフィンゴシン-1-リン酸及びセラミドの定量とその意義

    永橋 昌幸, 廣瀬 雄己, 三浦 宏平, 油座 築, 相馬 大輝, 安藤 拓也, 峠 弘治, 石川 博輔, 堅田 朋大, 坂田 純, 小林 隆, 中島 真人, 羽入 隆晃, 市川 寛, 石川 卓, 島田 能史, 亀山 仁史, 高部 和明, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   2028 - 2028   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 膵全摘の短期・長期成績 多施設共同研究の結果から

    堅田 朋大, 坂田 純, 滝沢 一泰, 土屋 嘉昭, 横山 直行, 北見 智恵, 皆川 昌広, 青野 高志, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 油座 築, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 石川 博補, 三浦 宏平, 永橋 昌幸, 高野 可赴, 小林 隆, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   2424 - 2424   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • ヒト胆道癌組織における脂質メディエーターS1Pの発現とその意義

    廣瀬 雄己, 永橋 昌幸, 油座 築, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 諸 和樹, 峠 弘治, 石川 博補, 堅田 朋大, 三浦 宏平, 市川 寛, 滝沢 一泰, 中島 真人, 島田 能史, 坂田 純, 小林 隆, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   2040 - 2040   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 胆嚢癌における肝外胆管切除の意義 T2胆嚢癌では肝外胆管切除は必要か?

    峠 弘治, 坂田 純, 小林 隆, 滝沢 一泰, 三浦 宏平, 堅田 朋大, 石川 博補, 廣瀬 雄己, 油座 築, 安藤 拓也, 相馬 大輝, 田島 陽介, 市川 寛, 羽入 隆晃, 永橋 昌幸, 島田 能史, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   2043 - 2043   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 腹会陰式直腸切断術後23年目に発症した特発性人工肛門皮膚瘻孔の1例

    峠弘治, 渡邊隆興, 小林孝

    日本臨床外科学会雑誌   79 ( 2 )   377‐381   2018年2月

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    記述言語:日本語  

    DOI: 10.3919/jjsa.79.377

    J-GLOBAL

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  • 症例報告 魚骨の虫垂への迷入により急性虫垂炎をきたした1例

    大渓 彩香, 遠藤 和彦, 峠 弘治, 大渓 隆弘, 田村 博史, 戸田 洋, 吉野 敬, 木戸 知紀, 木村 愛彦, 島田 能史, 亀山 仁史, 若井 俊文

    新潟医学会雑誌 = Niigata medical journal   131 ( 4 )   243 - 247   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟医学会  

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2017373451

  • 高齢者(80歳以上)胆嚢癌に対する手術成績

    安藤 拓也, 坂田 純, 油座 築, 相馬 大輝, 峠 弘治, 廣瀬 雄己, 堅田 朋大, 石川 博輔, 三浦 宏平, 大橋 拓, 滝沢 一泰, 高野 可赴, 小林 隆, 永橋 昌幸, 亀山 仁史, 若井 俊文

    日本外科学会定期学術集会抄録集   117回   PS - 215   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • 乳癌術後に乳糜漏をきたした2例

    渡邊 直純, 榎本 剛彦, 峠 弘治, 臼井 賢司, 田村 博史, 林 達彦, Watanabe Naozumi, Enomoto Takehiko, Touge Kouji, Usui Kenji, Tamura Hiroshi, Hayashi Tatsuhiko

    新潟医学会雑誌   131 ( 3 )   173 - 179   2017年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟医学会  

    乳癌術後に乳糜漏をきたし, 保存的治療にて軽快した2例を経験したので報告する. 症例1は83歳, 女性. 左乳癌の診断にて左乳房切除術, 腋窩リンパ節郭清術を施行した. 第1病日よりドレーンの排液が乳白色となった. 排液のトリグリセリドが高値であり乳糜漏と診断した. 禁食にて一時的に乳白色ではなくなったが, 食事開始にて再び乳白色となった. 第16病日から経口摂取を継続したままオクレオチドを皮下注射した. 開始後4日目よりドレーンの排液は乳白色ではなくなり, 排液量も減少し, ドレーンを抜去した. 症例2は62歳, 女性. 右乳癌, 乳房部分切除術後で腋窩リンパ節郭清術を施行した. 第1病日よりドレーンの排液が乳白色となった. 排液のトリグリセリドが高値であり乳糜漏と診断した. 第4病日のドレーンの排液は乳白色のままであったが, 排液量は少なくドレーンを抜去した. 乳癌術後の乳糜漏は稀ではあるが, 乳癌術後でも乳糜漏が起こり得ることも念頭におき, 治療をする必要があると思われる.

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  • 左鼠径ヘルニア嵌頓に対し2度目の整復で結腸穿孔した1例 鼠径ヘルニア嵌頓整復後の結腸穿孔

    峠 弘治, 渡邊 直純, 堀田 真之介, 細井 愛, 榎本 剛彦, 林 達彦

    日本ヘルニア学会誌   3 ( 2 )   22 - 25   2016年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本ヘルニア学会  

    症例は88歳男性.脳梗塞後で,プラビックス内服中であった.左鼠径部の膨隆を認め,当院救急外来受診し,鼠径ヘルニア嵌頓の診断で,用手還納した.経過観察の入院3日目に再嵌頓した.用手還納後,腹痛が出現し,単純CT検査でFree airを認めた.腸管穿孔の診断で同日緊急手術した.手術所見で,S状結腸に穿孔部を認めた.Primary closureし,腹腔洗浄,ドレーン留置し,閉腹した。その後、前方到達法でのメッシュプラグ法で修復した.術後24日目に退院となった.医学中央雑誌で1983年から2014年12月まで「鼠径ヘルニア嵌頓」,「整復」,「還納」,「穿孔」をキーワードに文献検索した限りでは,6例の論文報告と8例の会議録を認めた.用手還納が可能な症例においても,本例のように2度目の整復でも消化管穿孔することを念頭に置くべきである.(著者抄録)

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  • 肝膿瘍を契機に発見された穿孔性メッケル憩室の1例

    大渓 隆弘, 木戸 知紀, 亀山 仁史, 大渓 彩香, 峠 弘治, 田村 博史, 吉野 敬, 永橋 昌幸, 坂田 純, 小林 隆, 遠藤 和彦, 若井 俊文

    日本臨床外科学会雑誌   77 ( 増刊 )   643 - 643   2016年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床外科学会  

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  • 症例報告 ゲフィチニブによる腸管気腫症発症後に安全にエルロチニブを投与しえた肺腺癌の1例

    大坪 亜矢, 渡部 聡, 田中 知宏, 石川 大輔, 近藤 利恵, 大嶋 康義, 坂上 拓郎, 野嵜 幸一郎, 岡島 正明, 三浦 理, 田中 純太, 各務 博, 吉澤 弘久, 成田 一衛, 峠 弘治, 丸山 智宏, 若井 俊文, Ohtsubo Aya, Watanabe Satoshi, Tanaka Tomohiro, Ishikawa Daisuke, Kondo Rie, Ohshima Yasuyoshi, Sakagami Takuro, Nozaki Koichiro, Okajima Masaaki, Miura Satoru, Tanaka Junta, Kagamu Hiroshi, Yoshizawa Hirohisa, Narita Ichiei, Toge Koji, Maruyama Tomohiro, Wakai Toshifumi

    新潟医学会雑誌   129 ( 9 )   534 - 538   2015年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟医学会  

    症例は71歳, 男性. X-3年9月13日から左肺腺癌に対しゲフィチニブの内服治療を開始された. X年2月21日に腹痛, 嘔吐を主訴に当科を受診. 腹部造影CTで小腸腸管壁内ガス像および腹腔内遊離ガス像を指摘された. ゲフィチニブによる腸管気腫症と診断され, 内服を中止し保存的治療で軽快した. ゲフィチニブ中止後, 原病の増悪を認めたためX年4月15日からエルロチニブの内服を開始した. エルロチニブ内服開始後も腸管気腫症の再燃はなく, 腫瘍の縮小を認めた. ゲフィチニブによる腸管気腫症は過去2例の報告のみである. 今回我々は, ゲフィチニブにて腸管気腫症を発症し, エルロチニブにて安全に治療を再開可能であった症例を経験した. 極めて稀な症例であり, 文献的考察を含め報告した.

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/44200

  • 遺伝性血管浮腫の1例

    峠 弘治, 渡邊 直純, 臼井 賢司, 榎本 剛彦, 濱 勇, 林 達彦

    日本臨床外科学会雑誌   76 ( 7 )   1604 - 1608   2015年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床外科学会  

    症例は42歳,男性.腹痛を主訴に当院救急外来を受診.CTにて限局性の小腸炎の診断で点滴目的に入院となった.診察時,陰嚢浮腫を認めた.弟や姪が非対称性の顔面や口唇の浮腫をきたした家族歴があり,しばしば腹痛を呈していたことから遺伝性血管浮腫を疑い,補体のC4およびC1インヒビター(C1-INH)を検査した.C4,C1インアクチベーターはいずれも低下しており,遺伝性血管浮腫と診断した.遺伝性血管浮腫はC1-INHの量的欠損または機能的な減弱によって起きる遺伝性疾患である.精神的・肉体的ストレスを誘因として顔面や咽頭,腸管浮腫をきたす.稀な疾患ではあるが,急性腹症を呈する疾患として鑑別に挙げるべきである.今回,われわれは当院において遺伝性血管浮腫の1症例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する.(著者抄録)

    DOI: 10.3919/jjsa.76.1604

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2015374197

  • 4 末梢動脈塞栓症をきたした腹部大動脈内血栓症に対して直達手術による血栓除去を施行した1例(一般演題, 第274回新潟外科集談会)

    峠 弘治, 島田 晃治, 竹久保 賢, 保坂 靖子, 斉藤 正幸, 大関 一

    新潟医学会雑誌   128 ( 7 )   328 - 328   2014年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟医学会  

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2015038130

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