自然科学研究科 生命・食料科学専攻 助教
農学部 農学科 助教
2024/10/07 更新
博士(農学) ( 2020年3月 愛媛大学 )
食品タンパク質
食品ゲル
健康機能性
卵白タンパク質
ライフサイエンス / 食品科学
新潟大学 自然科学系(農学部) 助教
2024年4月 - 現在
宮城大学 食産業学群 助教
2020年4月 - 2024年3月
新潟大学 農学部 農学科 助教
2024年4月 - 現在
新潟大学 自然科学研究科 生命・食料科学専攻 助教
2024年4月 - 現在
新潟大学 教育研究院 自然科学系 農学系列 助教
2024年4月 - 現在
愛媛大学 連合農学研究科 博士課程
2016年4月 - 2020年3月
ブリティッシュコロンビア大学 歯学部 生命科学研究所
2018年3月 - 2019年3月
香川大学 農学研究科 修士課程
2014年4月 - 2016年3月
日本食品科学工学会
日本農芸化学会
日本食品化学学会
日本栄養・食糧学会
Improved Physical Properties of Frozen Chicken Egg Gels with Olive Leaf Extract Fortification 査読
Agus Bahar Rachman, Masahiro Ogawa, Takashi Akazawa, Andi Febrisiantosa, Rina Wahyuningsih, Teguh Wahyono, Tri Ujilestari, Nicolays Jambang, Lukman Hakim, Angga Maulana Firmansyah
Food Science of Animal Resources 2024年7月
The physical properties of fish gelatin gel are enhanced by the cross‐linking activity of olive leaf water extract 査読 国際誌
Takashi Akazawa, Hikaru Itami, Masahiro Ogawa
International Journal of Food Science & Technology 59 ( 3 ) 1580 - 1590 2024年1月
卵白メレンゲの物性に及ぼすオリーブ葉抽出物の影響 査読
赤澤 隆志, Vu Bich Hanh, 吉澤 圭祐, 小川 雅廣
日本食品化学学会誌 30 ( 2 ) 91 - 101 2023年8月
Edible insect Locusta migratoria shows intestinal protein digestibility and improves plasma and hepatic lipid metabolism in male rats. 査読 国際誌
Masaru Ochiai, Kou Tezuka, Haruka Yoshida, Takashi Akazawa, Yusuke Komiya, Hideki Ogasawara, Yuto Adachi, Minori Nakada
Food chemistry 396 133701 - 133701 2022年12月
Impact of an Olive Leaf Polyphenol 3,4-DHPEA-EDA on Physical Properties of Food Protein Gels. 査読 国際誌
Takashi Akazawa, Hikaru Itami, Toshio Furumoto, Chie Nozaki, Hiroyuki Koike, Saika Iritani, Naoyuki Amimoto, Masahiro Ogawa
Journal of agricultural and food chemistry 69 ( 47 ) 14250 - 14258 2021年12月
Symmetry and fluctuation of cell movements in neural crest-derived facial mesenchyme. 査読 国際誌
Adrian Danescu, Elisabeth G Rens, Jaspreet Rehki, Johnathan Woo, Takashi Akazawa, Katherine Fu, Leah Edelstein-Keshet, Joy M Richman
Development (Cambridge, England) 148 ( 9 ) 2021年5月
Agus Bahar Rachman, Takashi Akazawa, Masahiro Ogawa
The Journal of Poultry Science 58 ( 3 ) 200 - 209 2021年
Anwika Utami Putri Djuardi, Nancy Dewi Yuliana, Masahiro Ogawa, Takashi Akazawa, Maggy Thenawidjaja Suhartono
Journal of Food Science and Technology 57 ( 10 ) 3591 - 3600 2020年4月
白玉粉ゲルのテクスチャーに及ぼす希少糖D-プシコースの効果 査読
小川 雅廣, 入谷 彩香, 早川 茂, 合谷 祥一, 赤澤 隆志, 山本 いず美, 小川 眞紀子
日本食品保蔵科学会誌 = Food preservation science 45 ( 6 ) 261 - 270 2020年1月
オリーブ葉粉末の給餌がブリ普通肉の歯ごたえに与える効果 査読
野崎 智絵, 日比 光磨, 赤澤 隆志, 西山 智朗, 大山 憲一, 吉田 誠, 向井 龍男, 早川 茂, 小川 雅廣
日本水産学会誌 86 ( 6 ) 483 - 493 2020年
オリーブ葉水抽出物が鶏肉タンパク質の加熱ゲル物性に及ぼす影響 査読
Agus Bahar Rachman, 赤澤 隆志, 小川 雅廣
日本食品化学学会誌 27 ( 1 ) 10 - 21 2020年
Migration of chicken egg-white protein ovalbumin-related protein X and its alteration in heparin-binding affinity during embryogenesis of fertilized egg. 査読 国際誌
Takashi Akazawa, Masahiro Ogawa, Shigeru Hayakawa
Poultry science 98 ( 10 ) 5100 - 5108 2019年10月
Robinow syndrome skeletal phenotypes caused by the WNT5AC83S variant are due to dominant interference with chondrogenesis. 査読 国際誌
Sarah J Gignac, Sara Hosseini-Farahabadi, Takashi Akazawa, Nathan J Schuck, Katherine Fu, Joy M Richman
Human molecular genetics 28 ( 14 ) 2395 - 2414 2019年7月
Effects of Olive Leaf Powder on Mechanical Properties of Heat-Induced Surimi Gel 査読
Muh Ali Arsyad, Takashi Akazawa, Masahiro Ogawa
Journal of Aquatic Food Product Technology 28 2 - 13 2019年1月
Effects of olive leaf powder supplemented to fish feed on muscle protein of red sea bream. 査読 国際誌
Muh Ali Arsyad, Takashi Akazawa, Chie Nozaki, Makoto Yoshida, Kenichi Oyama, Tatsuo Mukai, Masahiro Ogawa
Fish physiology and biochemistry 44 ( 5 ) 1299 - 1308 2018年10月
Structural change of ovalbumin-related protein X by alkali treatment. 査読 国際誌
Takashi Akazawa, Masahiro Ogawa, Shigeru Hayakawa, Misato Hirata, Takahiro Niwa
Poultry science 97 ( 5 ) 1730 - 1737 2018年5月
食品コロイド・ゲルの構造・物性とおいしさの科学
山野, 善正( 担当: 共著 , 範囲: 第2編 ゲル状食品のテクスチャー・おいしさと咀嚼・嚥下 第1章 ゲル状食品のテクスチャー 第2節 糖類とポリフェノール類を用いたタンパク質ゲル状食品の食感制御)
エヌ・ティー・エス 2024年2月 ( ISBN:9784860438562 )
タンパク質のおいしさ科学 : 機能・性質から味・テクスチャー、各種肉類、調理・加工食品まで
山野, 善正( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第3 章 タンパク質の構造とテクスチャー 第1 節 動物性タンパク質)
エヌ・ティー・エス 2022年8月 ( ISBN:9784860437923 )
ポリフェノールによるタンパク質ゲル状食品の食感改変 招待
赤澤隆志
公衆衛生情報みやぎ ( 532 ) 12 - 15 2023年1月
うどんの「コシ」の強さを可視化するイメージング技術の開発
赤澤隆志
エリザベス・アーノルド富士財団 令和4年度報告書 78 - 87 2023年
架橋導入した卵白エマルションゲルの豚背脂代替品としての可能性
赤澤隆志
飯島藤十郎記念食品科学振興財団 2021年度年報 37 149 - 155 2021年
オリーブ葉抽出液が食肉タンパク質の加熱ゲル物性および嗜好性に及ぼす影響
小川雅廣, RACHMAN Agus Bahar, 赤澤隆志
食肉に関する助成研究調査成果報告書 36 37 - 45 2018年11月
オリーブ葉抽出物を利用したハイドロゲル物性改変剤の開発 (特集 新材料の開発と応用)
赤澤 隆志, 小川 雅廣
ケミカルエンジニヤリング = Chemical engineering 63 ( 10 ) 725 - 730 2018年10月
オリーブ葉ポリフェノールが魚類組織・細胞に及ぼす機能性の解明
野崎智絵, 赤澤隆志, 小川雅廣, 大山憲一, 大山憲一
香川県水産試験場事業報告 2016 37 2018年2月
食品グレードのタンパク質架橋剤が食品の品質に及ぼす影響 招待
赤澤隆志
第64 回 新潟生化学懇話会 2024年7月
豚脂身の代替品を目指した大豆たん白質エマルションゲルの物性改変
赤澤隆志
不二たん白質研究振興財団 第27回研究報告会(2023年度助成課題報告) 2024年5月
オリーブ葉ポリフェノールOleacein がタンパク質ゲル状食品の機械強度に及ぼす影響と 既存架橋剤との比較
赤澤隆志, 田名部亜友
日本栄養・食糧学会東北支部第57回大会 日本食品科学工学会東北支部令和5年度大会 合同支部大会 2023年11月
鶏卵白ペプチドが脂肪細胞の分化と糖の取り込み能力へ及ぼす影響
池田匠, 落合優, 赤澤隆志
日本栄養・食糧学会東北支部第57回大会 日本食品科学工学会東北支部令和5年度大会 合同支部大会 2023年11月
タンパク質ゲルの食感を改変する食品接着剤の開発 招待
第5回 (公財)東洋食品研究所 研究成果発表会 2023年10月
うどんの食感の新たな評価手法の開発
赤澤 隆志, 渡辺 倫太朗
日本食品科学工学会 第70回記念大会 2023年8月
豚脂身代替品の開発に向けたゼラチンエマルションゲルの物性改変
赤澤 隆志, 篠崎 麗奈, 田名部 亜友, 菰田 俊一
日本農芸化学会2023年度大会 2023年3月
タンパク質ゲルの物性を改変するオリーブ葉ポリフェノール oleacein の作用メカニズムの解析
赤澤隆志, 北垣名月呼, 伊丹ひかる, 小川雅廣, 庄子真樹
日本食品科学工学会令和4年度 東北支部大会 2022年11月
物性改変効果を有するオリーブ葉抽出物の安定化の検討
児子 隆英, 堂野 将弘, 伊丹 ひかる, 赤澤 隆志, 小川 雅廣
日本食品科学工学会 第69回大会 2022年8月
糖と脂質の代謝を改善する卵白ペプシン消化物中の活性画分の探索
赤澤 隆志, 落合 優, 古田 結歩
日本食品科学工学会 第69回大会 2022年8月
食用昆虫トノサマバッタの給餌は PSCK9 活性を抑制し、血中 LDL 脂質値を低下させ る
落合優、吉田晴香、手塚航、赤澤隆志
第76回日本栄養・食糧学会 2022年6月
オリーブ葉ポリフェノールoleaceinが卵白ゲルの物性に及ぼす影響
赤澤 隆志, 伊丹 ひかる, 小川 雅廣, 庄子 真樹
日本農芸化学会2022年度大会 2022年3月
オリーブ成分による牡蠣アレルゲンタンパク質の重合化とモデルマウスによるアレルゲン性評価
菰田 俊一, 折本 未奈, 赤澤 隆志
日本農芸化学会2022年度大会 2022年3月
タンパク質ゲル物性改変効果をもつオリーブ葉由来化合物の同定
伊丹ひかる, 赤澤隆志, 古本敏夫, 小川雅廣
食品科学工学会第4回関西支部大会 2021年11月
脂肪蓄積抑制作用及び耐糖能改善作用を示す卵白ペプシン消化物中の活性画分の解明
赤澤隆志, 落合優, 古田結歩
日本食品科学工学会 東北支部令和3年大会 2021年11月
豚脂身の代替食品の開発に向けたエマルションゲルの物性改変
早坂駿, 赤澤隆志, 山越麻未
日本食品科学工学会 東北支部令和3年大会 2021年11月
新規食資源としての食用昆虫(トノサマバッタ)粉 末の反復投与毒性評価と血糖値上昇抑制作用
落合 優, 稲田 真子, 堀口 聖也, 木原 陸, 板橋, 敬, 石島 瑞紀, 中村 梓, 赤澤 隆志
日本食品科学工学会第68回大会 2021年8月
タンパク質ゲル状⾷品の⾷感を改変するポリフェノール抽 出物の開発 招待
赤澤隆志, 小川雅廣, 伊丹ひかる
認知症と⼝腔機能研究会 第2 回学術集会 2021年8月
ポリフェノールによるタンパク質ゲル状食品の物性改変
赤澤隆志
『革新的食学拠点』 第1回合同ミーティング 2021年4月
オリーブ抽出物によるカキアレルゲンタンパク質の低アレルゲン化
菰田 俊一, 山口 春菜, 赤澤 隆志
日本農芸化学会2021年度大会 2021年3月
要注意外来植物トウネズミモチの葉のポリフェノールによる 食品タンパク質ゲルの物性改変
赤澤隆志
日本食品科学工学会令和2年度 東北支部大会 2020年11月
鶏卵白タンパク質OVAXは成長因子BMP2の軟骨分化活性を促進する
赤澤隆志, 小川雅廣
日本農芸化学会2019年度 西日本・中四国支部合同沖縄大会 2019年11月
タンパク質ゲルに架橋導入するオリーブ葉由来フェノール化合物
赤澤隆志, 小川雅廣
日本食品化学学会第25回総会・学術大会 2019年6月
焼きメレンゲの特性に及ぼすオリーブ葉の抽出物の添加効果
VU Bich Hanh, 赤澤隆志, 赤澤隆志, 小川雅廣
日本食品化学学会第25回総会・学術大会 2019年6月
Biochemical characteristics of ovalbumin-related protein X in the chicken embryo
Akazawa Takashi, Koike Hiroyuki, Fu Katherine, Richman M. Joy, Ogawa Masahiro, Hayakawa Shigeru
日本農芸化学会2019年度大会 2019年3月
オリーブ葉給餌が養殖ブリ普通肉の歯ごたえに与える効果
野崎智絵, 西山智朗, 日比光磨, 赤澤隆志, 早川茂, 大山憲一, 吉田誠, 向井龍男, 小川雅廣
日本水産学会大会 2018 2018年9月
鶏の胚における卵白タンパク質OVAXの局在
赤澤隆志, 野々村直樹, 佐藤加奈恵, 小川雅廣, 早川茂
日本農芸化学会2018年度大会 2018年3月
オリーブ葉給餌がブリとマダイの歯ごたえに与える効果
野崎智絵, 日比光磨, 赤澤隆志, 西山智朗, 小川雅廣, 早川茂, 大山憲一, 吉田誠, 向井龍男
日本農芸化学会中四国支部 50th 2018年
爬虫類卵白におけるOvalbumin‐related protein X(OVAX)の探索
野々村直樹, 赤澤隆志, 佐藤加奈恵, 小川雅廣, ARIEF Irma Isnafia, BUDIMAN Cahyo
日本農芸化学会中四国支部 52nd 2018年
希少糖D‐Alluloseによる酢酸菌Acetobacter acetiの生育抑制の作用機構
吉田大地, 小川綾子, 小川雅廣, 赤澤隆志, 吉原明秀, 早川茂
日本農芸化学会中四国支部 50th 2018年
ニワトリ卵白タンパク質Ovalbumin‐related protein Xのホモログは他の鳥類に存在するのか
佐藤加奈恵, 赤澤隆志, 赤澤隆志, 小川雅廣
日本農芸化学会中四国支部講演会 50th 2018年
オリーブ葉給餌が養殖ブリの歯ごたえに及ぼす影響
野崎智絵, 日比光磨, 赤澤隆志, 小川雅廣, 早川茂, 大山憲一
日本食品科学工学会大会 64th 2017年8月
オリーブ葉水抽出物が食品ゲルの物性に与える影響
赤澤隆志, 入谷彩香, 小川雅廣
日本食品科学工学会大会 64th 2017年8月
オリーブ葉水抽出物による食品ゲルの物性改変
赤澤隆志, 入谷彩香, 小川雅廣
日本食品化学学会総会・学術大会 23rd 2017年6月
鶏卵貯蔵中におけるovalbumin‐related protein Xの構造変化
赤澤隆志, 野々村直樹, 小川雅廣, 早川茂
日本農芸化学会大会講2017年度大会 2017年3月
Structural modification of chicken ovalbumin-related protein X stored under alkaline condition
Akazawa Takashi, Ogawa Masahiro, Hayakawa Shigeru
18th International Union of Food Science and Technology (IUFoST) – World Congress of Food Science and Technology 2016年8月
鶏卵白塩基性様タンパク質(OVAX)の鶏卵の胚発達中における生化学的な変化
赤澤隆志, 早川茂, 小川雅廣
日本農芸化学会2016年度大会 2016年3月
オリーブ葉が養殖ブリの肉タンパク質に与える影響
日比光磨, 二宮成美, 野崎智絵, 赤澤隆志, 吉田大地, 早川茂, 小川雅廣, 大山憲一
日本農芸化学会大会 2016年度大会 2016年3月
鶏卵貯蔵中における卵白塩基性様タンパク質(OVAX)の構造変化
赤澤隆志, 早川茂, 小川雅廣
日本農芸化学会2015年度大会 2015年3月
ニワトリ卵白塩基性タンパク質のアルカリ処理による構造変化
丹羽貴大, 赤澤隆志, 平田光里, 早川茂, 小川雅廣
日本農芸化学会中四国支部 38th 2013年1月
令和5年度 日本食品科学工学会 東北支部奨励賞
2023年12月 日本食品科学工学会 食品タンパク質の機能向上に関する研究
赤澤隆志
若手奨励賞
2021年11月 日本食品科学工学会令和3年度 東北支部大会 豚脂身の代替食品の開発に向けたエマルションゲルの物性改変
早坂駿、赤澤隆志、山越麻未
若手奨励賞
2020年11月 公益社団法人日本食品科学工学会東北支部 要注意外来植物トウネズミモチの葉のポリフェノールによる食品タンパク質ゲルの物性改変
赤澤隆志
若手優秀発表賞(ポスター)
2019年6月 日本食品化学学会第25回学術大会 タンパク質ゲルに架橋導入するオリーブ葉由来フェノール化合物
赤澤隆志
若手優秀発表賞(口頭発表)
2017年6月 日本食品化学学会第23回学術大会 オリーブ葉水抽出物による食品ゲルの物性改変
赤澤隆志
審査員優秀賞及びオーディエンス銀賞
2016年9月 未来を拓く地方協奏プラットフォーム HIRAKU ニワトリの卵の白身にひよこを誕生させる能力はあるのか?
赤澤隆志
腸管での消化過程で創出する鶏卵白健康機能性ペプチドの同定と作用機序の解明
研究課題/領域番号:24K17851
2024年4月 - 2028年3月
制度名:科学研究費助成事業
研究種目:若手研究
提供機関:日本学術振興会
赤澤 隆志
配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )
豚脂身の代替品を目指した大豆タンパク質エマルションゲルの物性改変
2023年4月 - 2024年3月
提供機関:公益財団法人不二たん白質研究振興財団
赤澤隆志
担当区分:研究代表者
うどんの「コシ」の強さを可視化するイメージング技術の開発 〜コシの定量を目指した検討〜
2022年8月 - 2023年7月
研究種目:うどんの「コシ」の強さを可視化するイメージング技術の開発 〜コシの定量を目指した検討〜
提供機関:公益財団法人エリザベス・アーノルド富士財団
赤澤隆志
担当区分:研究代表者
オリーブ由来ジアルデヒド物質による牡蠣タンパク質の重合化と低アレルゲン化
研究課題/領域番号:22K02162
2022年4月 - 2025年3月
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究種目:基盤研究(C)
提供機関:日本学術振興会
菰田 俊一, 赤澤 隆志
タンパク質ゲルの食感を改変する食品接着剤の開発
2022年4月 - 2023年3月
提供機関:公益財団法人 東洋食品研究所
赤澤隆志
担当区分:研究代表者
豚脂身の代替食品の開発に向けたエマルションゲルの食感とフレーバーリリースの制御
研究課題/領域番号:21K13500
2021年4月 - 2024年3月
制度名:科学研究費助成事業 若手研究
研究種目:若手研究
提供機関:日本学術振興会
赤澤 隆志
担当区分:研究代表者
配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )
本研究の目的は、ゼラチンエマルションゲル(ゼラチンEG)を用いた脂身の代替食品の開発に向けて,タンパク質を架橋する働きをもつポリフェノールがゼラチンEGの物性とフレーバーリリースに及ぼす影響を明らかにすることである。
初年度はモクセイ科トウネズミモチの葉水抽出物がゼラチンEGの物性に及ぼす影響を調べた。50%(w/v)大豆油と5.0%(w/v)ゼラチンを含むEGに0.5%(w/v)量のトウネズミモチ葉水抽出物を添加すると,破断応力が2.1倍になり,90℃で30分間加熱調理した豚脂身の破断応力(0.15 MPa)と同等の値となった。また,0.5%(w/v)抽出物添加ゼラチンEGは,90℃で30分間の加熱後もゲル状態を保持したため,加熱調理に耐える耐熱性を持つことが示された。レオメータによる連続圧縮中の荷重を測定した結果,0.5%(w/v)抽出物添加ゼラチンEGは,無添加のゼラチンEGよりも高い値で推移し,豚脂身(90℃で30分間加熱)と同様の推移を示した。咀嚼中の筋電位を測定した結果,0.5%(w/v)抽出物添加ゼラチンEGの総筋活動量は無添加のゼラチンEGよりも高く,脂身(90℃で30分間加熱)と同等の値となった。
抽出物の添加はゼラチンエマルションの粘度を増加させたことから,抽出物中のポリフェノールがゼラチン分子間を架橋することが推察された。走査型電子顕微鏡観察の結果,0.5%(w/v)量の抽出物の添加によって,ゼラチンEG中の油滴の大きさは変化しなかったが,ゼラチン分子で構成される連続相が太くなっていた。以上のことから,抽出物中のポリフェノールがゼラチンを架橋することでゼラチンEGの物性を改変したことが示唆された。
架橋導入した卵白エマルションゲルの豚背脂代替品としての可能性
2021年4月 - 2022年3月
研究種目:架橋導入した卵白エマルションゲルの豚背脂代替品としての可能性
提供機関:公益財団法人 飯島藤十郎記念食品科学振興財団
赤澤隆志
担当区分:研究代表者
鶏卵白による抗肥満・抗糖尿病作用機序の網羅的探索
研究課題/領域番号:20K22567
2020年9月 - 2022年3月
制度名:科学研究費助成事業 研究活動スタート支援
研究種目:研究活動スタート支援
提供機関:日本学術振興会
赤澤 隆志
担当区分:研究代表者
配分額:2860000円 ( 直接経費:2200000円 、 間接経費:660000円 )
鶏卵白のペプシン消化物(EWP)は脂肪蓄積抑制作用及び耐糖能改善作用を有することが報告されているが,活性成分は特定されていない。本研究では,EWPをペプチド画分とタンパク質画分の2つに別け,各画分の糖及び脂質代謝改善作用を食餌誘発性肥満モデルマウスを用いて検討した。ペプチド画分の給餌によって,精巣周囲脂肪重量,肝臓中のコレステロール含量及び血中グルコース濃度が低下した。一方でタンパク質画分は脂肪蓄積を抑制しなかったが,経口糖負荷試験によって耐糖能を改善することが示された。EWPによる脂肪蓄積抑制作用と耐糖能改善作用には、それぞれペプチド画分とタンパク質画分が関与していることが明らかとなった。
畜産食品学
機関名:宮城大学
食と未来
機関名:宮城大学
食材生産・加工実習Ⅱ
機関名:宮城大学
動物性食材生産実験実習Ⅱ
機関名:宮城大学
卒業研究サーベイ
機関名:宮城大学
卒業研究
機関名:宮城大学
フードマネジメント概論
機関名:宮城大学
科学基礎実験
機関名:宮城大学
食品化学実験
機関名:宮城大学
食材生産・加工実習Ⅰ
機関名:宮城大学
食と健康の科学
令和5年度 第67回農業実験実習講習会、畜産食品の加工とテクスチャーの評価
役割:講師
2023年8月
出前講義(宮城県仙台南高等学校)、研究の進め方~食品機能性の研究を例にして~
役割:講師, 助言・指導
2022年10月
出前講義(宮城県宮城野高等学校)、ソーセージの科学~肉の安全性とおいしさ~、
役割:講師, 助言・指導
2022年6月
満天☆青空レストラン「凍り豆腐」監修
日本テレビ放送網 2024年2月
満天☆青空レストラン「石豆腐」監修
日本テレビ放送網 2023年5月
日本栄養・食糧学会東北支部第57回大会 日本食品科学工学会東北支部令和5年度大会 合同支部大会 (岩出大学)講演座長
役割:企画立案・運営等
2023年11月
日本食品科学工学会 第69回大会(東京農業大学、オンライン開催) 講演座長
役割:企画立案・運営等
日本農芸化学会2023年度大会(広島大学、オンライン開催)講演座長
役割:企画立案・運営等
日本食品科学工学会 第70回記念大会(京都女子大学)講演座長
役割:企画立案・運営等