2024/04/26 更新

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ツジ テルヒコ
辻 照彦
TSUJI Teruhiko
所属
教育研究院 人文社会科学系 人文科学系列 教授
教育学部 言語文化コミュニケーション講座 教授
職名
教授
外部リンク

学位

  • 博士(文学) ( 2014年3月   新潟大学 )

  • 文学修士 ( 1985年3月   筑波大学 )

研究キーワード

  • Textual Criticism

  • William Shakespeare

  • 英文学

研究分野

  • 人文・社会 / ヨーロッパ文学

経歴(researchmap)

  • 新潟大学   人文社会科学系   教授

    2015年1月 - 現在

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  • 新潟大学   人文社会・教育科学系   准教授

    2007年4月 - 2016年12月

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  • 新潟大学   人文社会・教育科学系   助教授

    2004年4月 - 2007年3月

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  • 新潟大学   経済学部   助教授

    1994年4月 - 2004年3月

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  • 新潟大学   教養部   助教授

    1994年3月

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  • 新潟大学   教養部   講師

    1987年4月 - 1994年2月

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経歴

  • 新潟大学   教育学部 言語文化コミュニケーション講座   教授

    2020年4月 - 現在

  • 新潟大学   経済学部 経済学科 比較経済   教授

    2015年1月 - 2020年3月

  • 新潟大学   現代社会文化研究科 共生文化研究専攻   准教授

    2012年4月 - 2014年12月

  • 新潟大学   現代社会文化研究科 社会文化専攻   准教授

    2012年4月 - 2014年12月

  • 新潟大学   経済学部 経済学科   准教授

    2004年4月 - 2014年12月

  • 新潟大学   教養部   助教授

    1994年3月

  • 新潟大学   教養部   講師

    1987年4月 - 1994年2月

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所属学協会

 

論文

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書籍等出版物

  • シェイクスピア時代の演劇世界 : 演劇研究とデジタルアーカイヴズ

    英, 知明, 佐野, 隆弥, 田中, 一隆, 辻, 照彦

    九州大学出版会  2015年12月  ( ISBN:9784798501727

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    総ページ数:vi, 258p   記述言語:日本語

    CiNii Books

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  • ハムレットとパッセージの異同

    辻, 照彦

    三恵社  2014年4月  ( ISBN:9784864872010

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    総ページ数:261p   記述言語:日本語

    CiNii Books

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  • ヒストリアとドラマ : 近代英国に見る歴史と演劇のアスペクト

    高橋, 正平, 辻, 照彦

    三恵社  2014年5月  ( ISBN:9784864872324

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    総ページ数:vi, 201p   記述言語:日本語

    CiNii Books

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  • 初期ストランド・マガジンの広告

    辻, 照彦

    学術出版会,日本図書センター (発売)  2008年4月  ( ISBN:9784284101240

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    総ページ数:165p   記述言語:日本語

    CiNii Books

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MISC

  • 書評:Jean-Christophe Mayer, Shakespeare's Early Readers: A Cultural History from 1590 to 1800 招待 査読

    58   29 - 31   2020年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 『オセロー』のFolio-only Passageに関する研究

    研究課題/領域番号:22K00374

    2022年4月 - 2025年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    辻 照彦

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    配分額:2080000円 ( 直接経費:1600000円 、 間接経費:480000円 )

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  • 『リア王』第一・四つ折り本のシステマチックな編集に関する研究

    研究課題/領域番号:17K02495

    2017年4月 - 2021年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    辻 照彦

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    配分額:3380000円 ( 直接経費:2600000円 、 間接経費:780000円 )

    平成30年度は『リア王』第一・四つ折り本に見られる編集・校訂の痕跡の一つとして、明らかに前後の文脈と矛盾した発言を削除したり訂正したりする傾向、つまり、不整合を可能な限り解消しようとする編集者の傾向を分析した。対象としたのは、例えば次のような箇所である。
    (1)リーガン夫妻の旅について、第一・二つ折り本では夜を徹して移動したことが強調されている表現が、第一・四つ折り本では時間の表現が削除されている。(2)第一・二つ折り本では、リアがグロスター邸を出発する際に馬を使用したと説明されるが、第一・四つ折り本ではその表現がカットされている。(3)第一・二つ折り本ではエドマンドが指揮しているのが「イングランド軍」となっているのに対して、第一・四つ折り本では「ブリテン軍」となっている。(4)第一・二つ折り本では、第4幕第1場冒頭の独白で、エドガーは、最低の境遇にまで落ちぶれてしまった人間の逆説的な強さを語るが、第一・四つ折り本では、その中の嵐への言及が欠落している。
    研究代表者は、いずれのケースも、第一・二つ折り本の表現がシェイクスピアのオリジナルであると考えられること。それらの表現には、前後の文脈や、他の台詞との矛盾点が含まれており、そのような現象はシェイクスピアの作品には比較的高い頻度で見られること。第一・四つ折り本に見られる、それらの矛盾点や不整合が解消された表現は、シェイクスピアの自筆原稿に編集者が加えた変更である可能性が高いこと。以上をシェイクスピアの他の戯曲に見られる特徴とも比較しながら論証した。

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  • デジタルアーカイヴズと英国初期近代演劇研究―劇場、役者、印刷所を繋ぐネットワーク

    研究課題/領域番号:23320059

    2011年4月 - 2015年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(B)

    研究種目:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    加藤 行夫, 田中 一隆, 山下 孝子, 英 知明, 佐野 隆弥, 辻 照彦, 勝山 貴之, 石橋 敬太郎, 杉浦 裕子, 真部 多真記, 西原 幹子, 松田 幸子, 本山 哲人, 岡本 靖正

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    配分額:19500000円 ( 直接経費:15000000円 、 間接経費:4500000円 )

    本研究では、主として英国初期近代(エリザベス朝およびジェイムズ朝)の演劇作品および当時の役者・劇団・劇場の総合研究を「歴史実証主義的立場」から新たに検証し直す作業を行なった。とくに「デジタルアーカイヴズ」を多用して、定説と考えられてきた既存の概念・理論を、現存する公文書や有力な歴史的基礎資料を根幹とした「検証可能な方法」で再検討し直すことを最大の特徴とした。
    この研究手法により、当時の劇作家、幹部俳優、劇場所有者、印刷出版業者等をはじめとした「演劇世界全般の相関的ネットワーク構築」の特徴的なありようを、演劇理論や劇作家と劇団研究、個々の劇作品とその出版等を通して追究した。

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  • 『ハムレット』のテキストにおけるパッセージレベルの異同に関する研究

    研究課題/領域番号:23520288

    2011年 - 2013年

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    辻 照彦

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    配分額:1690000円 ( 直接経費:1300000円 、 間接経費:390000円 )

    『ハムレット』の3種類のテキストのうち、Second Quarto (Q2)とFirst Folio (F)の間に見られる3行を超えるパッセージの異同に注目し、異同発生メカニズムの解明を試みた。First Quartoも含めたテキストの詳細な比較分析の結果、Fのみに見られるパッセージはFolioへの新たな加筆ではなく、Q2の基になったマニュスクリプトに存在していた可能性が高いこと、そして、現在までに提出されてきた作者改訂説は、シェイクスピアがQ2をFのように改訂したと考えられるほど説得的でないことを明らかにすることができた。

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担当経験のある授業科目

  • 共生文化研究総合演習

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • スタディ・スキルズG

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 英米メディア文化研究

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 発展英語

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 基礎英語

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 英米メディア文化論

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 英語教育リーディング演習III

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 卒業研究

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 英語教育リーディング演習II

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 英語教育リーディング演習I

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 英語教育と英文学I

    2020年
    -
    2022年
    機関名:新潟大学

  • アカデミック英語W

    2017年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • アカデミック英語R1

    2017年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • アカデミック英語R2

    2017年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • 社会文化総合演習

    2015年
    -
    2016年
    機関名:新潟大学

  • 理工英語読解

    2014年
    -
    2017年
    機関名:新潟大学

  • 外書講読Ⅰ(辻照彦)

    2014年
    -
    2016年
    機関名:新潟大学

  • 外書講読Ⅱ(辻照彦)

    2014年
    -
    2015年
    機関名:新潟大学

  • 英米文芸文化Ⅰ特論

    2013年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 英米文芸文化Ⅰ演習

    2013年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 英米メディア文化研究

    2013年
    -
    2015年
    機関名:新潟大学

  • 発展英語

    2011年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • スタディスキルズ(経済学科)

    2011年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • アカデミック英語(リーディング)

    2011年
    -
    2016年
    機関名:新潟大学

  • アカデミック英語(ライティング)

    2011年
    -
    2016年
    機関名:新潟大学

  • British and American Literature in Japan

    2009年
    -
    2010年
    機関名:新潟大学

  • 英米メディア文化論

    2008年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 外書講読Ⅰ

    2008年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • 外書講読Ⅱ

    2008年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • 英米文芸文化形成論Ⅰ演習

    2008年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 特定研究Ⅰ

    2008年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 課題研究Ⅰ

    2008年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 特定研究Ⅱ

    2008年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 課題研究Ⅱ

    2008年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 英米文芸文化形成論Ⅰ特論

    2008年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 課題研究Ⅲ

    2008年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 特定研究Ⅲ

    2008年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 異文化論

    2007年
    -
    2022年
    機関名:新潟大学

  • 共通英語

    2007年
    -
    2019年
    機関名:新潟大学

  • 基礎英語

    2007年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 英語文化研究C

    2007年
    -
    2008年
    機関名:新潟大学

  • 外書講読I

    2007年
    機関名:新潟大学

  • 外書講読II

    2007年
    機関名:新潟大学

  • 英米文芸文化形成論I演習

    2007年
    機関名:新潟大学

  • 英米文芸文化形成論I特論

    2007年
    機関名:新潟大学

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