2024/12/22 更新

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タナカ ミオ
田中 美央
TANAKA Mio
所属
教育研究院 医歯学系 保健学系列 准教授
医学部 保健学科 看護学専攻 准教授
職名
准教授
外部リンク

学位

  • 修士(看護学) ( 2002年3月   聖路加看護大学 )

  • 博士(保健学) ( 2018年9月   新潟大学 )

研究キーワード

  • 看護学

  • 障害児看護

  • 小児看護学

研究分野

  • ライフサイエンス / 高齢者看護学、地域看護学

  • ライフサイエンス / 臨床看護学

経歴(researchmap)

  • 新潟大学   医学部   准教授

    2019年4月 - 現在

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    国名:日本国

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  • 新潟大学   医学部   助教

    2009年4月 - 2019年3月

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    国名:日本国

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  • 自治医科大学   看護学部   助教

    2006年4月 - 2009年3月

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    国名:日本国

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経歴

  • 新潟大学   医学部 保健学科 看護学専攻   准教授

    2019年4月 - 現在

  • 新潟大学   医学部   助教

    2009年4月 - 2019年3月

学歴

  • 新潟大学   保健学研究科

    - 2018年9月

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    国名: 日本国

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  • 聖路加看護大学   看護学研究科

    - 2001年3月

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    国名: 日本国

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所属学協会

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委員歴

  • 日本小児看護学会   選挙管理委員  

    2023年11月 - 現在   

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    団体区分:学協会

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  • 日本重症心身障害学会   評議員  

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  • 日本小児看護学会   日本小児看護学会誌 専任査読者  

    2022年9月 - 2026年8月   

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  • 新潟看護ケア研究学会   査読委員  

    2022年6月 - 2023年3月   

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  • 新潟県教育委員会 特別支援学校医療的ケア運営協議会   運営委員  

    2022年4月 - 現在   

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    団体区分:自治体

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  • 新潟県立柏崎特別支援学校   医療的ケア推進委員会外部委員  

    2022年4月 - 2023年3月   

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  • 日本重症心身障害学会   編集委員  

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取得資格

  • 保健師

  • 看護師

 

論文

  • 新潟県内医療的ケア児の養育者における災害への備えの実態調査 査読

    小林宏, 田中美央

    日本災害看護学会   25 ( 2 )   66 - 76   2023年12月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Mental Health of Mothers of Preschoolers Amid the COVID-19 Pandemic in Japan: A Cross-sectional Study

    Tomoko Sumiyoshi, Yukiko Satoh, Mio Tanaka

    The Open Public Health Journal   15 ( 1 )   2022年12月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Bentham Science Publishers Ltd.  

    Background:

    The COVID-19 pandemic and the government’s emergency declarations in Japan may have influenced people’s mental health. In particular, among women, there are concerns about the occurrence of neuroses, such as depression and anxiety.

    Objective:

    This study aimed to identify the factors related to mental distress among women in Japan who were raising children amid the COVID-19 pandemic.

    Methods:

    An online survey was conducted in 2020 among 730 Japanese women raising preschoolers. The survey included questions about child-rearing, anxiety, and the 12-item General Health Questionnaire (GHQ-12). The average age of the respondents was 34.4 years (21–52 years), and 31.5% of the respondents were living in “Prefectures under Specific Cautions” areas.

    Results:

    The prevalence of clinically significant levels of mental distress according to GHQ-12 scores was 41.5%. The highest predictor of mental distress was “Maternal anxiety about child-rearing” (Odds Ratio = 3.27, 95% Confidence Interval: 2.41–4.45). Other factors that affected their mental condition included concerns about children’s health and avoiding visiting hospitals for treatment.

    Conclusion:

    Mothers raising preschoolers experienced increased mental distress because of pandemic-related closures and heightened maternal anxiety about child-rearing. Thus, women who are raising preschoolers and confined to their homes need to be provided mental healthcare.

    DOI: 10.2174/18749445-v15-e221201-2022-81

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    その他リンク: https://openpublichealthjournal.com/contents/volumes/V15/e187494452212010/e187494452212010.xml

  • Discharge support practices of nurses in NICUs in Niigata Prefecture, Japan 査読

    Eubios Journal of Asian and International Bioethics   32 ( 5 )   144 - 152   2022年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Quality of Life among Patients with Chronic Kidney Disease in Japan and Sri Lanka: A Review 査読

    Karunakalage Isuri Piyumika Prabani, Utako SHIMIZU, Hewaratne Dassanayakege Wimala Thushari Damayanthi, Mio TANAKA, Hitomi TAKAHASHI

    Journal of Health Sciences of Niigata University   18 ( 1 )   63 - 74   2020年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Measuring Individual Quality of Life in Japanese Women with High-Risk Pregnancies: Clues for Improving Care Plans and the Hospital Environment 査読

    Mayumi Nishikata, Mio Tanaka, Michio Miyasaka

    Eubios Journal of Asian and International Bioethics   29 ( 2 )   71 - 78   2019年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 在宅重度障害児・者の親のレジリエンス尺度の開発:―その信頼性と妥当性の検討― 査読

    田中 美央, 久田 満, 宮坂 道夫, 倉田 慶子, 瀧澤 久美子, 西方 真弓, 遠山 潤, 関 奈緒

    日本衛生学雑誌   74 ( 0 )   11 - 11   2019年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本衛生学会  

    <p>Objetives: As the first step forward building a supporting system for the Parents of Children with Profound Intellectual and Multiple Disabilities (PIMD) at home, we developed a new resilience scale that can be used by multiple professionals to understand the situation of those parents and to provide the necessary support.</p><p>Methods: First, we collected scale items on the basis of our previous study as well as related reports in the literature. These items were then screened by the research team with knowledge and experience in supporting those parents, finally, 37 items were generated. Then, we asked the parents of children with PIMD who were of elementary school age and above in the Kanto-Shinetsu area to complete a questionnaire. Out of 477 questionnaires sent, 193 were refused, and the data were statistically analyzed.</p><p>Results: Exploratory factor analysis revealed that the scale was made up of the following seven factors. 1) Understanding and awareness of the child, 2) Empowerment by the child, 3) Use of specialists, 4) Interest and concern in something other than the child, 5) Emotional adjustment, 6) Maintenance of lifestyle balance, and 7) Request for assistances. Cronbach's alpha coefficient of each factor was calculated. The validity was also confirmed by determining the relationship of resilience with parents' well-being.</p><p>Conclusions: The results suggest that the new resilience scale for parents of children with PIMD developed in this study can be a reliable instrument for assessing resilience in Japanese parents of a child with such disabilities</p>

    DOI: 10.1265/jjh.18025

    PubMed

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  • 小中学校養護教諭の小児がんの知識に関する実態調査 査読

    住吉 智子, 田中 美央, 石見 和世

    日本小児血液・がん学会雑誌   55 ( 4 )   384 - 384   2018年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

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  • 重症心身障害児の反応に関する母親の内面的支え体験 査読

    田中 美央, 西方 真弓, 宮坂 道夫, 倉田 慶子, 住吉 智子

    新潟大学保健学雑誌 = Journal of health sciences of Niigata University   14 ( 1 )   69 - 78   2017年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学医学部保健学科  

    本研究の目的は,重度障がい児を育てる母親の,子どもの反応に関する内面的支え体験を明らかにす\nることである。母親12名を対象に半構造的面接方法によりデータを収集し質的帰納に分析を行った。結果,【子どもの「元気な状態」が維持できた】【わが子らしさや子どもの好きなことや楽しみなどがわかった】【期待・希望をもって育児に向かう】【子どもなりの成長をとらえ子どもに合わせてかかわることができた】【子どもが家族や周囲の人から大切にされた】【子どもとのやり取りを通して母親として思いを深めた】の6つの体験が明らかになった。育児の負担軽減と同時に,母親の育児の内面的支えを理解することが,母親自身のレジリエンスを支援するうえで重要であることが示唆された。子どもの身体状態の安定,成長を支える機会の提供と環境調整,さらなるインテグレーションの促進が重要と考えられた。

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/47199

  • 新潟市内の小学校における養護教諭の小児喘息の知識と行動についての全数調査 査読

    大口 美和子, 住吉 智子, 田中 美央, 西方 真弓, 菊永 淳, 内山 美枝子, 宮坂 道夫

    新潟医学会雑誌   130 ( 1 )   68 - 78   2016年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟医学会  

    新潟市内の全小学校115校に勤務する養護教諭115名, および比較対照群として音楽教諭115名, 合計230名を対象として, 小児喘息についての知識および発作時の対応等の行動についての実態を明らかにすることを目的とした全数調査を行った. 養護教諭79名(回収率68.7%), 音楽教諭75名(同65.2%)から回答を得た. 養護教諭は小児喘息にアトピー型と非アトピー型があること, 遺伝因子と環境因子とが関与していること, 感情表現とストレスの関与等についての知識を持っている一方で, 発症に関わるチリダニの至適発育条件, アトピー体質をもっている者の比率, 小発作時の会話と睡眠状態, 大発作にのみ見られる状態等については必ずしも十分な知識を持っていなかった. 知識スコアが高い養護教諭ほど, 喘息発作時の対応への自信があり, 喘息発作への不安が少なく, 小児喘息児童を把握して, 意識した対応を行っていた. 喘息への対応回数と知識スコアには正の相関がみられたが, 小児喘息の個人的経験や教員歴の長さは必ずしも知識に相関していなかった. 養護教諭の喘息に関する知識や発作時の対応能力を向上させるためには, 小児気管支喘息のガイドラインの普及啓蒙や, 研修会や養成課程等に小児喘息についての知識や対応方法を組み込んでいくことが求められる.

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/44324

  • 当事者視点を重視した「がん患者体験演習」における学生の学習成果と課題 査読

    内山 美枝子, 坂井 さゆり, 田中 美央, 奥山 晶子, 早川 岳英

    新潟大学保健学雑誌 = Journal of health sciences of Niigata University   12 ( 1 )   11 - 20   2015年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学医学部保健学科  

    看護学専攻3年次対象の『がん看護論』では「がん患者体験演習」を実施している。本演習の学習成果と課題を見出すことを目的に,平成23年度から平成26年度の演習上による学生の記載内容と自由記載からの集計および質的分析をした。結果,学生は,演習でがん患者の立場からあきらめるものについては『形のある大切なもの』,『大切な人』,『大切な活動』,『形のない大切なこと』を選択し,発症時期や告知の時期では『大切な活動』,『形のある大切なもの』を優先的に選択していた。この選択は調査年度が変わっても同じ傾向であった。自由記載の分析結果では,【取捨選択をするという困難さの体感】,【がん患者が体験する喪失感の共有】,【人・ものの存在意義に対するあらたな認識】,【がん患者の支援方法を再考察する機会】の4カテゴリーが抽出された。これらから,本演習での学生の学習成果は一定しており,がん患者の生活と治療を模擬体験し,支援方法を考える機会になったと考えられた。

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/38962

  • 外科病棟に勤務する看護師の退院支援に対する認識について 退院支援アセスメントシート活用と勉強会前後の評価 査読

    押木 香織, 今西 涼香, 行方 寛幸, 田中 美央

    日本看護学会論文集: 急性期看護   ( 45 )   270 - 273   2015年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本看護学会  

    A大学病院の外科病棟を退院する患者は近年、ドレーン管理や経管栄養などの医療行為を必要としたまま退院を迎えるケースが増加しており、効率的な退院支援が課題となっている。退院後の患者・家族のニーズをアセスメントする際には、看護師個々の実践経験や能力による差が生じないような体制を整えることが必要であるため、今回、退院支援アセスメントシート(以下シート)を作成し、3ヵ月間運用した。また、シートを有効活用できるよう勉強会を開催した。そして、その成果を調べるため、シート運用・勉強会(以下;介入)前後に病棟看護師30名に対してアンケートを行い、退院支援に関する認識(33項目)と実践(33項目)について自己評価を求め、介入前後で比較するとともに、看護師経験年数別(3年以上と未満)で比較検討した。結果、介入前に比べて介入後は全66項目中19項目(29%)で平均スコアが上昇したが、いずれの項目も有意差はなかった。経験年数別の比較では、介入前後とも3年以上群のスコアが高かったが有意差はなかった。

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  • '気づく'に着目した新人看護師臨床実践トレーニングプログラムにおける新人看護師の'気づき'と臨床実践への活用 査読

    田中 美央, 内山 美枝子, 井越 寿美子

    新潟大学医学部保健学科紀要   10 ( 3 )   9 - 17   2013年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学医学部保健学科  

    本研究は、映像を用いて行動や思考の振り返りを行う段階別課題提示型のトレーニングプログラム参加後の新人看護師の気づきと、臨床実践への活用を明らかにすることを目的とした。研究対象者はA病院の新人看護師で、語りや自己記述の内容を質的帰納的に分析した。トレーニングプログラムでの'気づき'は、【行動を客観的に口述する必要性】、【行動の根拠の不確実さ】、【根拠なき行動の認識】、【不十分な実践の認識】、【身をもって気づく】という自身の行動の客観視による行動や思考の意識化、【判断志向性の共通理解】、【日常の疑問の表出】など課題の解決方策への気づきを得ていた。また新人看護師は、トレーニングプログラム終了後も【トレーニングプログラムの応用】、【よりよい実践への変化】という行動変容や、【実践への自信】、【成長の実感】【同期との牽制と協力】などの意識変化があり、トレーニングプログラムの臨床実践への有用性が示唆された。(著者抄録)

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2013222173

  • 看護過程展開技術演習Ⅱにおける学生の学習成果と課題 査読

    田中 美央, 岩佐 有華, 渡邉 タミ子

    新潟大学医学部保健学科紀要   10 ( 3 )   1 - 7   2013年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学医学部保健学科  

    看護過程展開技術演習IIに対する教育方法への示唆を得るため、学生の学習成果と課題を明らかにすることを目的に、自己評価表とセルフレポートを用いて調査を行った。その結果、情報の整理と解釈、看護問題の明確化の到達度は高く、関連図の作成や具体的看護ケア計画が学習課題としてあげられた。今後、学生が苦手とする関連図作成と具体的ケア計画に焦点を当てた教育方法の充実を図ることが看護過程展開能力の向上に効果的であることが示唆された。(著者抄録)

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2013222172

  • 臨床に役立つ小児救急の技を高めよう!小児の急変時対応トレーニングコース開催

    佐藤 由紀子, 田中 美央, 中村 郷子, 新潟小児看護研究会

    こどもケア   7 ( 1 )   105 - 112   2012年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日総研出版  

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  • 改正カリキュラム導入後の小児看護学病棟実習における看護学生の達成感に関する分析 査読

    田中 美央, 住吉 智子, 渡邉 タミ子

    新潟大学医学部保健学科紀要   10 ( 2 )   1 - 10   2012年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学医学部保健学科  

    本研究は改正カリキュラム導入により開始された、小児看護学実習における短期集中型病棟実習の学生自身の達成感の特徴と、それに影響を及ぼす要因を明らかにし、より効果的な教育方法への示唆を得ることを目的とした。研究対象者はA大学の看護学生で、実習終了後に質問紙調査を行った。病棟実習において、学生は何らかの形で達成感を得ていた。病棟実習における達成感の関連要因は、看護過程や主体性に関わる項目において有意な関連性を認め、特に「情報分析・解釈力」と最も強い関連性があった。小児看護技術や実習指導者からの支援に関する項目と病棟実習の達成感とは関連性を認めなかった。(著者抄録)

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2012307749

  • 重症心身障害のある子どもを育てる父親の体験 査読

    田中 美央

    自治医科大学看護学ジャーナル   5   15 - 23   2007年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:自治医科大学看護学部  

    CiNii Article

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2010059380

  • 重症心身障害のある子どもから育児の力を見出す母親の体験 査読

    柴田美央

    新潟県立看護大学平成17年度 学長特別研究費研究報告書   70 - 77   2005年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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書籍等出版物

  • 小児看護事典

    日本小児看護学会( 範囲: 「新生児の生理的特徴」p427、「新生児の適応生理」p429、「先天性風疹症候群」p498、「胎児循環と新生児循環」p526)

    へるす出版  2007年4月  ( ISBN:9784892695698

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    総ページ数:viii, 902p   記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書

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MISC

  • COVID-19禍における看護大学生の講義形式の評価と学修への課題—Evaluation of Lecture Format for Nursing Students During the COVID-19 Pandemic and Challenges in Learning

    長澤 寮, 田中 美央, 清野 由美子, 成田 太一, 柳生田 紀子, 横野 知江, 坂井 さゆり

    新潟大学保健学雑誌 = Journal of health sciences of Niigata University / 新潟大学医学部保健学科 編   19 ( 1 )   1 - 11   2022年7月

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    記述言語:日本語  

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  • 小児医療における保護者の「思い」に関する定性分析

    佐藤 由紀子, 住吉 智子, 田中 美央

    小児保健研究   80 ( 講演集 )   202 - 202   2021年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児保健協会  

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  • A県内NICU看護師の退院支援実践とファミリーセンタードケアとの関連

    田中美央, SUBASINGHE S.P.K.J., 小林宏至, 和田雅樹

    聖路加看護学会学術大会講演集   25th (CD-ROM)   39 - 39   2021年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)聖路加看護学会  

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  • 小児医療における保護者の「思い」に関する定性分析

    佐藤由紀子, 住吉智子, 田中美央

    小児保健研究(Web)   80 ( Suppl )   2021年

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  • 重症心身障害児(者)施設の指導者が行う看護学生支援プロセス

    船岡未恵, 田中美央, 住吉智子

    日本重症心身障害学会誌   46 ( 2 )   2021年

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  • Effectiveness of Niigata Prefectural NICU discharge planning adjustment guidebook

    S.P.K.J. Subasinghe, Mio Tanaka, Sumiyoshi Tomoko, A.M.S.D. Pathiranage

    Japan Academy of Nursing Sciene The 40th Annual Conference of Japan Academy of Nursing Science, English Session Group4 Perinatal Nursing/midwifery   53 - 53   2020年12月

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    記述言語:英語  

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  • RELATIONSHIP BETWEEN DISCHARGE PLANNING ABILITY AND FAMILY- CENTERED CARE PRACTICES AMONG THE DISCHARGE PLANNING NURSES OF NEONATAL INTENSIVE CARE UNITS IN NIIGATA PREFECTURE, JAPAN

    Kalpana Subasinghe, Mio Tanaka, Tomoko Sumiyoshi, Nao Seki

    Pre congress Scientific sessions of the Perinatal Society of Sri Lanka (PPSL)2020 for Nurses and Midwives; 14th December 2020   2020年12月

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    記述言語:英語  

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  • 休日・夜間の小児救急受診をする保護者の特徴 受診後の転帰別分析より

    佐藤 由紀子, 住吉 智子, 田中 美央

    小児保健研究   79 ( 講演集 )   103 - 103   2020年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児保健協会  

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  • COVID-19 PANDEMIC AND SRILANKAN CHILDREN A NARRATIVE REVIEW

    S.P.K.J. Subasinghe, A.M.S.D. Pathiranage, Mio Tanaka

    The 13th International Research Conference of KDU   10 - 11   2020年9月

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  • 新潟県の休日夜間の小児救急を受診する保護者に関する実態調査

    佐藤由紀子, 住吉智子, 田中美央

    東北救急医学会総会・学術集会・日本救急医学会東北地方会プログラム・抄録集   34th-30th (CD-ROM)   2020年

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  • 乳幼児の採血・点滴処置への参画に対する親の認識

    田中 美央, 住吉 智子

    日本看護科学学会学術集会講演集   39回   [PA - 15]   2019年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本看護科学学会  

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  • 病棟保育士の医療に関する知識と学習ニーズの実態調査

    住吉 智子, 沼野 博子, 田中 美央

    小児保健研究   78 ( 1 )   69 - 74   2019年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児保健協会  

    目的:本研究は、病棟保育士の医療に関する知識および病児対応の学習ニーズを明らかにすることを目的とした。方法:無記名式の質問紙を用いた横断調査を実施した。対象:全国の小児専門病院および小児科を標榜する定床300床以上の病院に勤務する経験年数3年以上の病棟保育士に調査を行った。結果:有効回答者78人(91.8%)、病棟保育士経験8.71(SD:6.8)年であった。全員が「医療知識は必要」と認識しており、ほぼ全員が学びたいことは「病院内での個別遊び」と回答した。医療知識の習得への取り組み経験がある病棟保育士43人は、経験がない病棟保育士27人よりも、勤務形態が「常勤」(p=.003)、保育士以外の資格「あり」(p=.036)、院外研修参加経験「あり」(p=.003)、「看護師との意見の相違がある」(p=.019)、「病児の保育に不安がある」(p=.019)の5項目が有意に高率であった。今後、病棟保育士への現任教育として病児に適した遊びのガイドライン、および各病院での教育プログラムが必要であると示唆された。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J00651&link_issn=&doc_id=20190208250010&doc_link_id=1903756&url=https%3A%2F%2Fkango-sakuin.nurse.or.jp%2Fnid%2F1903756&type=%8D%C5%90V%8A%C5%8C%EC%8D%F5%88%F8Web&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00014_1.gif

  • 基礎看護教育における小児の与薬演習

    住吉 智子, 田中 美央

    小児看護   42 ( 1 )   6 - 8   2019年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:へるす出版  

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2019139460

  • 病棟保育士の医療に関する知識と学習ニーズの実態調査

    住吉智子, 沼野博子, 田中美央

    小児保健研究(Web)   78 ( 1 )   2019年

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  • 重度障害児・者の親のレジリエンスとサポート認知との関連

    田中美央, 久田満, 倉田慶子, 住吉智子

    日本小児看護学会学術集会講演集   29th   2019年

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  • 子どもの検査・処置へのプレパレーション実践に関する看護師の気づき

    磯野朋子, 小田友美, 佐藤香奈, 田中美央

    日本小児看護学会学術集会講演集   29th   2019年

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  • 福祉の現場から 医療ケアの必要な障がい児と家族への育児支援 : ライフステージに応じた支援に着目して

    田中 美央

    地域ケアリング   20 ( 3 )   72 - 76   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:北隆館  

    医療の進歩によって、日常生活に医療を要する状態にある障がい児が増加しており、その支援が課題となっている。子どもたちが在宅生活を継続するためには、種々の関係機関が、「当事者目線」で緊密に連携することが求められている。養育者の負担やストレスの軽減対策が重要である一方、養育者の育児の励みや希望を共有した支援方策が模索されている。本稿では、その課題解決に向け、ライフステージに応じてどのような支援が求められているのかについて考察する。(著者抄録)

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2018169893

  • 在宅重度障がい児・者をもつ母親のレジリエンスの構成要素の検討

    田中美央, 倉田慶子, 住吉智子

    日本小児看護学会学術集会講演集   28th   2018年

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  • P-2-A07 在宅重症心身障害児の親のレジリエンスと親の年代との関連

    田中 美央, 久田 満, 倉田 慶子, 宮坂 道夫

    日本重症心身障害学会誌   43 ( 2 )   360 - 360   2018年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本重症心身障害学会  

    はじめに近年、在宅重症心身障害児(者)が増加しており、育児・介護を担う親への支援は喫緊の課題となっている。支援の一環として、必要な支援を多職種で共有するため、研究者らはレジリエンス尺度を開発し、7つの下位概念があることを明らかにした。本研究では、親のレジリエンスに関して、年代差について検討することを目的とした。方法調査期間は2017年9月〜2018年2月であった。対象者は、在宅の重度障がいの親599名で、欠損値3項目以上ある者、年齢記載のない者を除外した250名(回収率57.1%、有効回答73.1%)を対象とした。心理統計学的解析には、重度障がい児(者)の親のレジリエンス尺度28項目を利用した。結果年齢分布は、30歳代21名、40歳代111名、50歳代90名、60歳以上28名であった。各下位尺度得点のそれぞれについて年代を独立変数とした1要因の分散分分析を行ったところ、「子ども自身からのエンパワメント」(F(3,246)=3.300 ,p<.01)、「専門職の活用」(F(3,246)=3.826 ,p<.01)においては有意な年代差が認められた。Tukey bを用いた多重比較を行ったところ、「子ども自身からのエンパワメント」は30歳代群よりも50歳代群で得点が高かった(p<.05)。また、有意差はないものの、得点の平均値は年代間で30歳代が最も低かった。「専門職の活用」は60歳以上群よりも30歳、40歳、50歳代の方が得点が高いという結果であった(p<.01)。考察今回、「子ども自身からのエンパワメント」が50歳代が最も高まることが示唆された。発達障害児の親のレジリエンスは、子どもの人数や成長に影響されず、母親の年齢によって発達することが報告されている。しかし本研究の結果から、60歳以降は親の加齢に伴い子どもからのエンパワメント認識は低下し、専門職の活用も難しい状況が示された。ライフステージに応じた支援が重要である。

    DOI: 10.24635/jsmid.43.2_360_1

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  • 病棟保育士の入院児とその家族への関わりに対する悩みと対処に関する研究

    沼野博子, 坪川麻樹子, 田中美央, 住吉智子

    日本小児看護学会学術集会講演集   28th   2018年

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  • A県内のNICU退院支援担当者の退院調整実践に関する報告

    田中 美央, 住吉 智子, 和田 雅樹

    小児保健研究   76 ( 講演集 )   122 - 122   2017年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児保健協会  

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  • P-1-E05 レスパイトケアを利用する養育者と看護師のパートナーシップ形成のプロセス

    庭野 葵, 田中 美央

    日本重症心身障害学会誌   42 ( 2 )   230 - 230   2017年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本重症心身障害学会  

    研究目的 本研究では、レスパイトケアを利用する重症心身障害児者(以下、重症児(者))の主たる養育者と看護師のパートナーシップについて、看護師の認識を明らかにすることを目的とする。 研究方法 日常的にレスパイトケア利用時の看護を行っており、当該施設での経験が5年以上である看護師を対象に、半構成的面接による質的データ分析を行った。 結果 対象者は女性が7名、男性が2名で重症児(者)施設での平均レスパイトケア実施病棟勤務年数は9.4年であった。対象者の逐語録から得られたデータを読み返し、「レスパイトケアを利用する重症児(者)の主たる養育者と看護師のパートナーシップ」を分析テーマをとし分析した結果、25の概念が生成された。パートナーシップ形成に困難を与える看護師の認識として、5つの概念が見いだされた。 考察 レスパイトケアを利用する養育者と看護師とのパートナーシップの形成には、≪在宅でのケアを忠実に実践し、安全にレスパイトケアを終了する≫ための<レスパイトケア利用に伴う養育者の不安と児の特徴に応じた看護師の対応>が【養育者への安心の提供】というプロセス形成の基盤となることが見出された。これはほかのプロセスに影響を与えると考えられる。また今回、意図的なチームアプローチの重要性として、児の成長発達に応じた新たなケアの取り組みや、看護師が児や家族の将来を見据えた姿勢を形成していく点につながることが推察された。看護師と養育者の互いの不信感や信頼感の喪失、また勤務形態や養育者との関わりが少なく断片的であることがパートナーシップ形成困難に影響することが示唆された。 結論 「重症児者施設で働く看護師とレスパイトケアを利用する養育者のパートナーシップ形成における認識」として、25の概念が生成された。また25の概念から、パートナーシップ形成における4つのプロセスが見出された。

    DOI: 10.24635/jsmid.42.2_230_2

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  • A県内のNICU退院支援担当者の退院調整実践に関する報告

    田中美央, 住吉智子, 和田雅樹

    小児保健研究(Web)   76 ( Suppl )   2017年

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  • 病棟保育士の医療知識の習得に関する実態調査

    沼野博子, 田中美央, 住吉智子

    日本小児看護学会学術集会講演集   27th   2017年

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  • 小児在宅療養における地域移行支援方策の検討 NICU退院調整ナースが認識する保健師との連携において重要な視点

    田中 美央, 白岩 由貴, 住吉 智子

    小児保健研究   74 ( 講演集 )   228 - 228   2015年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児保健協会  

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  • 看護師が重症心身障害児の感情を捉える視点

    田中 美央, 小寺 早紀, 住吉 智子

    日本看護学会論文集. 精神看護   45 ( 45 )   175 - 178   2015年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本看護協会出版会  

    看護師が重症心身障害児の感情を捉える視点を明らかにすることを目的に、先ず、研究者が、X県内の重症児病棟に入院する特定の児1名(10代後半。脳性麻痺)と看護師の日常のかかわりやケアを5日間参加観察するとともに、同病棟に勤務する看護師5名へ適宜、ケアの意図などについてインタビューを行った。また、同病棟の看護師で、重症児の感情を捉えた経験があり、日常的に児のケアを行っている看護師12名(上記の5名を含む)を対象に、自由記述による質問紙調査を行った。これらの内容分析の結果、看護師が児の感情を捉える視点として、【表情、声、動き】【呼吸循環、排便、姿勢、睡眠など日常生活の維持】【環境】【苦痛や不快の有無】【快の有無】【発達段階を踏まえたその人らしい生活】の6カテゴリーが抽出された。

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2015252102

  • 助産師が捉えている母体・胎児集中治療室における課題・問題点

    西方真弓, 定方美恵子, 田中美央, 宮坂道夫

    日本看護科学学会学術集会講演集   35th   443 - 443   2015年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本看護科学学会  

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  • 新潟県NICU入院児退院調整ガイドブック作成の報告

    種村久美, 田中美央

    母性衛生   56 ( 3 )   166 - 166   2015年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本母性衛生学会  

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  • 未就学児の保護者のメディア・リテラシーにおける基礎的情報能力に関する研究

    住吉智子, 脇川恭子, 五十嵐真理, 田中美央

    小児保健研究   74 ( 4 )   498 - 505   2015年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児保健協会  

    本研究の目的は、就学前の子どもをもつ保護者の、メディア・リテラシーの基盤となる基礎的情報能力の実態とその関連要因を明らかにすることである。研究対象の保護者168人の基礎的情報能力の平均得点と標準偏差は、112.05±17.26点であり、大学生とほぼ同程度の情報活用の能力を有していた。特に基礎的情報能力総得点と情報活用の自己評価が高い保護者は、子育ての自信度も高いことが明らかとなった。子どもへの情報機器の使用、早期からの情報教育の賛否については、基礎的情報能力得点の下位尺度の「判断力」が高い保護者は、子どもに情報機器を扱わせることに賛成であり、情報の「収集力」が高い保護者は、より早期からの情報教育に賛成していた。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2015&ichushi_jid=J00651&link_issn=&doc_id=20150811330003&doc_link_id=%2Fcx3child%2F2015%2F007404%2F004%2F0498-0505%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fcx3child%2F2015%2F007404%2F004%2F0498-0505%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 育児期の保護者のメディア・リテラシーとその関連要因

    住吉 智子, 田中 美央, 渡邉 タミ子

    小児保健研究   73 ( 講演集 )   172 - 172   2014年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児保健協会  

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  • 看護学生の危険予知に関する研究 : 小児臨床写真を用いた視線運動と観察による分析

    五十嵐 真理, 田中 千晶, 住吉 智子, 坂本 信, 田中 美央, 渡邉 タミ子

    新潟大学保健学雑誌 = Journal of health sciences of Niigata University   11 ( 1 )   17 - 24   2014年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学医学部保健学科  

    本研究の目的は,小児臨床写真を観察している時の視線運動と,その観察意図から,卒業年次の看護学生の危険予知の実態を明らかにすることである.大学4年生の看護学生11名を対象に,小児臨床写真を1分間観察させた後,その視線運動の解析ならびに面接調査から分析を行った。写真は危険を予知できる8領域を区分し,その領域間の注視回数,注視時間を比較した。その結果,以下の点が明らかとなった。対象者は,画面から危険を探ろうとする視線の動きと探索的な観察法を認めた.危険予知の内容では,転倒・転落は多くの対象者が指摘したが,輸液の間違いや薬剤無投与の危険について発言した者はいなかった。

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/38933

  • ‘気づき’に着目したシミュレーション教育プログラム

    井越寿美子, 笠井美香子, 佐藤富貴子, 内山美枝子, 田中美央

    日本シミュレーション医療教育学会雑誌   2   78 - 78   2014年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本シミュレーション医療教育学会  

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  • 小児病棟における成長発達へのケアに対する看護師の認識に関する質的研究

    村山 宏子, 渡邉 タミ子, 田中 美央

    日本看護学会論文集. 小児看護   44 ( 44 )   146 - 149   2014年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本看護協会出版会  

    小児病棟における子どもの成長発達へのケアに対する看護師の認識内容について検討した。A病院小児病棟に在籍する看護師6名を対象とした。インタビューガイドに基づき、非指示的に司会し、メンバー同士が自発的にディスカッションできるように促し120分のグループインタビューを実施した。主な質問は、成長発達ならびにそのケアに対するイメージや認識状況、成長発達ケアについて思い浮かべること、実際に行っていること、課題視していること、保育士は他職種間との協働について気づくことなどであった。データを逐語録にし、内容をコード化し、その具体的内容を基にカテゴリー化を行った。分析の結果38の概念が生成され、12のサブカテゴリー、「入院生活による成長発達への悪影響」「成長発達へのケアのわからなさ」「成長発達へのケアの具体化と優先度の選択」「保育士との協働で意識化された看護師の責務」の四つのカテゴリーが生成された。

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2014192847

  • 重症心身障害児を育てる母親の育児の支え-専門職による育児の支え-

    田中美央, 倉田慶子, 宮坂道夫, 西方真弓

    日本重症心身障害学会誌   39 ( 2 )   289 - 289   2014年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本重症心身障害学会  

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  • ‘気づく’に着目した新人研修におけるトレーニングプログラムの有用性の検証-第2報-

    田中美央, 内山美枝子, 井越寿美子, 佐藤富貴子

    日本看護管理学会学術集会抄録集   17th   2013年

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  • ‘気づく’に着目した新人研修における反応と日常業務との接点に関する気づき

    内山美枝子, 田中美央, 井越寿美子, 佐藤富貴子

    日本看護管理学会学術集会抄録集   17th   2013年

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  • ‘気づく’に着目した新人研修におけるトレーニングプログラムの有用性の検証-第1報-

    井越寿美子, 田中美央, 内山美枝子, 佐藤富貴子

    日本看護管理学会学術集会抄録集   17th   2013年

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  • 長期医療管理を必要とする子どもに対する母親の感情コーチングに関する質的研究

    渡邉タミ子, 住吉智子, 田中美央

    日本看護科学学会学術集会講演集   32nd   450 - 450   2012年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本看護科学学会  

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  • ‘気づく’に着目した新人研修後の臨床実践における効果

    内山美枝子, 田中美央, 井越寿美子, 佐藤富貴子

    日本看護管理学会年次大会講演抄録集   16th   2012年

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  • ‘気づく’に着目した新人研修における教育担当者自身の‘気づき’

    田中美央, 内山美枝子, 井越寿美子, 佐藤富貴子

    日本看護管理学会年次大会講演抄録集   16th   2012年

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  • 易感染性小児がん児の食生活支援モバイルサイトの開発

    住吉 智子, 伊藤 望, 田中 美央

    看護研究集録 = Study for nursing education   18 ( 18 )   49 - 58   2011年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:木村看護教育振興財団  

    著者らが作成した「化学療法中の小児患者の食事管理基準」を、医療関係者が説明しやすく、かつ患児および保護者が利用しやすい携帯サイトのコンテンツとして開発し、その効果を、癌患児の家族会の会員40名(母親31名、父親9名)へのアンケート調査から検討した。対象を、免疫機能低下により患児に何らかの食事制限の経験がある保護者25名とそれ以外の保護者15名(対照群)に分け、検討した結果、患児に何らかの食事制限の経験がある保護者は対照群の保護者よりも、この携帯サイトを人に紹介したいと考えていることが分かった。

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  • 重症心身障害児の家族へのかかわり--重症児施設に入所してくるまでの家族の体験を中心に (総特集 重症心身障害児の看護--長期入所者を中心に) -- (看護と栄養管理)

    田中 美央

    小児看護   34 ( 5 )   587 - 593   2011年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:へるす出版  

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2011212339

  • An investigation of lifestyle habits and self-esteem in Japanese children according to their obesity index: the perceptions of parents

    Sumiyoshi Tomoko, Shirai Akiko, Tanaka Mio

    新潟大学医学部保健学科紀要   9 ( 3 )   23 - 28   2010年2月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:新潟大学医学部保健学科  

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  • 易感染性にある小児がん患児の食支援モバイル型携帯サイトツールの有効性の検討

    住吉智子, 伊藤望, 田中美央, 柿沼佐代子, 岡崎章, 今井千速, 今村勝

    日本小児血液学会・日本小児がん学会・日本小児がん看護学会・財団法人がんの子供を守る会公開シンポジウムプログラム・総会号   52nd-26th-8th-15th ( プログラム・総会号 )   360 - 360   2010年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(NPO)日本小児がん学会  

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  • 易感染性にある小児がん患児と家族のための食事ガイド開発-看護師による有効性の検討-

    住吉智子, 伊藤望, 塩谷祐子, 田中美央

    日本小児保健学会講演集   57th   2010年

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  • 重症心身障害のある子どもを育てる母親の子どもへの認識の体験

    田中美央

    聖路加看護学会誌   14 ( 2 )   29 - 36   2010年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)聖路加看護学会  

    本研究の目的は、重症心身障害のある子どもを育ててきた母親が、子どもをどのように捉えてきたのか、という認識の体験を記述し、看護援助を検討することとした。研究協力者は、在宅で重症心身障害児を育てている4名の母親であった。データは、非構成的インタビューで収集し、得られたデータは現象学的アプローチを参考に、質的帰納的に分析を行った。結果、母親4名の体験の再構成とその解釈の共通性から以下の点が示された。母親は心理的な揺れを経験しながらも、親として"この子の母親である自分"を見出していくということが示された。母親は、現実に直面する子どもの生活によって、子どものペースや反応、その子らしさや成長を認識し、子どもと自分のあり方を見出していた。その過程で子どものありようを肯定し、子どもの母親である自分自身の価値を見出していた。母親にとって、子どもと一緒に生きることの意味合いは、子どもを引き受けながら守り育てることから、しだいに自分の存在を支える中心的なものとして位置づけられるようになることが示唆された。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2010&ichushi_jid=J03446&link_issn=&doc_id=20100916390004&doc_link_id=1001718&url=https%3A%2F%2Fkango-sakuin.nurse.or.jp%2Fnid%2F1001718&type=%8D%C5%90V%8A%C5%8C%EC%8D%F5%88%F8Web&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00014_1.gif

  • 在宅重症心身障害児を育てる母親の育児の励み-子どもの成長や変化への気づきについて-

    田中美央, 倉田慶子, 渡邉タミ子, 住吉智子

    日本小児保健学会講演集   57th   2010年

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  • 栃木県における小児看護の課題--学校生活に焦点をあてて

    川口 千鶴, 横山 由美, 田中(柴田) 美央

    自治医科大学看護学ジャーナル   5   53 - 58   2007年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:自治医科大学看護学部  

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2010059387

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講演・口頭発表等

  • Development of A CONCEPTUAL MODEL for Advanced Life Planning of Mothers of Patients with Severe Motor and Intellectual Disabilities Living at Home

    K.KURATA, M. TANAKA, S. SAKURAI

    the 25th East Asian Forum of Nursing Scholars 

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    開催年月日: 2022年4月

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  • RELATIONSHIP BETWEEN DISCHARGE PLANNING ABILITY AND FAMILY- CENTERED CARE PRACTICES AMONG THE DISCHARGE PLANNING NURSES OF NEONATAL INTENSIVE CARE UNITS IN NIIGATA PREFECTURE, JAPAN.

    Kalpana Subasinghe, Mio Tanaka, Tomoko Sumiyoshi, Nao Seki

    Pre congress Scientific sessions of the Perinatal Society of Sri Lanka (PPSL)2020 for Nurses and Midwives 

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    開催年月日: 2020年12月

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  • 在宅重度障害児・者を養育する母親の心理的支え

    平林桃子, 石川知弥, 田中美央, 村山沙織

    第12回新潟看護ケア研究学会オンデマンド開催 

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    開催年月日: 2020年11月

    記述言語:日本語  

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  • 在宅重度障害児・者の母親の困難への対処

    石川知弥, 平林桃子, 田中美央, 村山沙織

    第12回新潟看護ケア研究学会オンデマンド開催 

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    開催年月日: 2020年11月

    記述言語:日本語  

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  • 子育て支援実習における学生の学び

    田中美央, 住吉智子

    日本小児看護学会第30回学術集会オンライン開催 

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    開催年月日: 2020年9月

    記述言語:日本語  

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  • COVID-19 PANDEMIC AND SRILANKAN CHILDREN A NARRATIVE REVIEW

    S.P.K.J. Subasinghe, A.M.S.D. Pathiranage, Mio Tanaka

    The 13th International Research Conference of KDU 

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    開催年月日: 2020年9月

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  • 在宅重度障害児・者の親のレジリエンス~母親の内面的支えを中心に~

    田中 美央

    平成30年度宮崎県立看護大学地域貢献等研究推進事業 療育に携わる看護職者の看護実践能力向上のための研修会 

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    開催年月日: 2019年1月

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  • 子どもと家族のための地域包括ケアシステム

    田中 美央

    平成28年新潟小児看護研究会研究集会 

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    開催年月日: 2016年6月

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  • 医療的ケア児の教育保障(発達保障)を考える

    田中美央

    第28回 日本特別ニーズ教育学会  2022年10月 

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  • 医療的ケア児の就学を考える

    田中美央

    上智大学 多文化共生社会研究所 第2回公開シンポジウム  2022年8月 

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Works(作品等)

共同研究・競争的資金等の研究

  • 新潟市における医療的ケア児・者の災害支援基盤強化の検討

    2021年

    制度名:研究助成

    提供機関:新潟市医師会

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  • 重度障害児・者と親のレジリエンスを支える地域共生育児支援プログラムの開発と検証

    研究課題/領域番号:20H04013

    2020年4月 - 2024年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(B)

    研究種目:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    田中 美央, 久田 満, 倉田 慶子

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    配分額:8840000円 ( 直接経費:6800000円 、 間接経費:2040000円 )

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  • 在宅で重症心身障害者と共に生きる母親の移行理論に基づいたアドバンス・ライフ・プランニング概念モデルの開発

    2020年

    制度名:在宅医療研究への助成

    提供機関:公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団

    倉田 慶子, 田中 美央

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  • 当事者視点のQOL評価を導入したハイリスク妊婦の支援モデルの開発

    研究課題/領域番号:18K10418

    2018年4月 - 2022年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    西方 真弓, 宮坂 道夫, 定方 美恵子, 有森 直子, 高桑 好一, 小林 恵子, 田中 美央

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    本研究の目的は、当事者視点のQOL評価を導入したハイリスク妊婦の支援モデルを開発することである。
    2019年度は、ハイリスク妊婦が主に入院する母体胎児集中治療室の入院環境および個人としての生活について、文献データベース(医学中央雑誌 Web版、PubMed、CINAHL等)や関連機関から情報収集を行った。それらからハイリスク妊婦は①身体的不調、精神的ストレスを感じ、閉塞感や孤独感を抱く環境に身を置いていること、②入院においては、1日でも長く母体内に留め、早産を回避させたいという胎児側のニーズと、身体的不調、精神的ストレス、閉塞感や孤独感などの苦痛から逃れたい妊婦側のニーズとの衝突が生じやすいこと、③危機的状況において、母子2つの命を同時に扱うという周産期の特殊性から、医療者は早産徴候の発見や胎児の状態に視点が集中する傾向にあること、などの課題が明らかとなった。研究メンバーと検討を行い、ハイリスク妊婦の療養環境の改善に向けて、①パートナーとの絆の維持、家族関係調整のためにプライバシーを守りながら家族との時間を持てるような面会スペースの確保や時間の延長などの検討、②視覚的、聴覚的に〈胎児の成長・健康〉を実感しやすくすること、③妊婦自身が活動制限や日常生活について選択できているという認識を持てるよう支援していくこと等が重要であると考察した。
    そこで、ハイリスク妊婦の支援モデルを検討していく上で、支援を提供する側である助産師がハイリスク妊婦の入院環境やケア上の課題をどのように捉えているかを把握する必要があると考えた。助産師を対象としたフォーカス・グループインタビュー調査を実施する計画を立案し、所属機関の倫理審査委員会の承認を得た。

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  • 在宅重症心身障害児の地域育児支援プログラムの開発

    研究課題/領域番号:15K11846

    2015年4月 - 2020年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    田中 美央, 宮坂 道夫, 久田 満, 住吉 智子, 倉田 慶子

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    本研究の目的は、当事者がもつ育児の心理的支えという概念を中心として、専門職・非専門職による地域育児支援プログラムを作成することである。今年度は、計画の最終年度であったが、COVID-19感染拡大による影響で、結果報告のための学会発表及び一部のプログラム展開に至らず、研究期間の延長をやむを得ず行った。本年度の成果報告を以下に示す。
    ①地域育児支援プログラム「専門職教育支援プログラム」について:昨年度ヒアリング結果より、[支援者間のネットワーク][当事者の育ちを支えるための支援][養育者の負担軽減のための支援][地域特性による支援サービスの相違]の4点が課題として挙げられ、特に[就園・就学][卒業後][家族のライフイベント]が介入重点時期であったことから、同一圏内の支援機関の多様な専門職を対象に、支援方策のための事例検討・交流会(しゃんしゃん育ちの会)を開催し、課題解決に向けたプログラムを展開した。参加者20名、5段階評価のうち、「参加して良かった(4.9±0.3)」「継続して検討会をしたい(4.8±0.4)」等の成果を得た。今年度も継続し、課題解決の評価を実施する予定である。
    <BR>
    ②地域育児支援プログラム「非専門職地域パートナープログラム」について:昨年度ヒアリングより、[子どもや当事者同士のつながりの場][少し先の育ちが見える支援][きょうだい支援]の3点の課題に向けてプログラム作成を行ったが、COVID-19感染拡大の影響で延期されており、2020年度以降に展開していく計画に修正を行った。昨年度、本研究で作成したレジリエンス尺度を用いてプログラム評価を行う準備を進めている。

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  • 母体胎児集中治療室入院妊婦のQOL向上と母親役割獲得に向けた看護ケアモデルの構築

    研究課題/領域番号:15K11697

    2015年4月 - 2018年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    西方 真弓, 宮坂 道夫, 定方 美恵子, 有森 直子, 高桑 好一, 佐藤 達哉, 中島 孝, 大生 定義, 関島 香代子, 石田 真由美, 田中 美央, 岩佐 有華

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    本研究は、MFICU入院妊婦のQOLの向上と母親役割獲得を目指し、ハイリスク妊婦の看護ケアモデルを構築することを目的とした。SEIQoL-DWを用いて調査を行った。MFICU入院妊婦にとって〈家族との関係〉は特に重要なQOL構成要素であった。scoreの低い群では、〈家族との関係〉のlevelが低く、〈胎児の成長・健康〉をQOLの構成要素として挙げない傾向にあった。MFICUの入院生活と彼女たちが望む生活との乖離を映し出しているQOLの構成要素は、〈食事〉や〈制限なく動けること〉であった。

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  • ゲーミフィケーションの学習理論を応用した食育・薬育リテラシー教材の開発

    研究課題/領域番号:25293119

    2013年4月 - 2017年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(B)

    研究種目:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    住吉 智子, 田中 美央, 岡崎 章, 菊池 司, 坂本 信

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    配分額:8970000円 ( 直接経費:6900000円 、 間接経費:2070000円 )

    入院児への,ゲーミフィケーション要素を盛り込んだ学習教材として,AR(Augmented Reality)を応用したデジタルコンテンツを開発した.この学習教材は,探索型として子どもがiPad miniを操作しながら,画像が3D(3-dimensional)に出てくるものである.親子の印象評価実験からは,満足感と達成感が得られていた.また,2週間後の再テストでは,子どもは医療従事者が説明したことよりARで出てきたキャラクター場所を記憶している傾向があった.対象である子どもが能動的に体を使って遊びながら主体的に学んだ内容は時間が経過しても,知識が定着する可能性が高いことが示唆された.

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  • MFICUに入院を必要とするハイリスク妊婦のための包括的ケアプログラムの開発

    研究課題/領域番号:24792489

    2012年4月 - 2015年3月

    制度名:科学研究費助成事業 若手研究(B)

    研究種目:若手研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    西方 真弓, 宮坂 道夫, 田中 美央

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    配分額:2600000円 ( 直接経費:2000000円 、 間接経費:600000円 )

    研究目的は、MFICU入院妊婦の生活における安全性と快適性、QOLに影響を及ぼす諸要因を当事者の視点から明らかにしMFICU入院妊婦のための包括的ケアプログラムを開発することである。まず、妊婦の生活の実態把握と当事者視点のQOL評価を実施し、QOLに影響を及ぼす要因を明らかにした。しかし、妊婦がやむを得ず妊娠期を過ごす場であるMFICUと医療者が行っているケアに乖離が生じている様相が浮かび上がった。そこで、MFICU勤務助産師に対し当事者評価のQOLを提示し、フォーカスグルーインタビュー調査を実施した。安全性に加え入院生活の質を高めるための支援の必要性の認識から、より有効な支援方法を検討した。

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  • 在宅重症心身障害児を育てる家族の育児への意欲を支える看護支援プログラム開発

    研究課題/領域番号:23792695

    2011年4月 - 2015年3月

    制度名:科学研究費助成事業 若手研究(B)

    研究種目:若手研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    田中 美央, 宮坂 道夫, 住吉 智子, 西方 真弓, 久田 満

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    本研究では,在宅重症心身障害児を育てる母親自身(当事者)の視点を重視した,育児支援プログラムの開発を行った。その結果,「子ども」,「母親」,「家族」,「支援者」の4要素と,地域生活移行時期別と子どものライフステージ別支援が求められていることを明らかにした.育児支援プログラムとして、医療福祉職の臨床判断スキルの獲得,チーム連携,パートナシップ形成,メンタリングのシステムづくりが重要であることを明らかにした.

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  • 小児がん患児・保護者と看護師のための食支援ヘルス・リテラシー・サイトの開発

    研究課題/領域番号:22590457

    2010年 - 2012年

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    住吉 智子, 岡崎 章, 佐々木 整, 寺尾 通徳, 田中 美央

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    本研究では,小児がん患児と家族が,感染予防のため化学治療中における食品選択の疑問に,迅速に応えられる教育教材である食支援ヘルス・リテラシー・サイト(以下,携帯サイト)のプロトタイプ設計と実施,評価を行った.調査の結果,携帯サイトには,患児や家族の食品選択の疑問に,迅速に応えられる機能が求められていることを明らかにし,医療職者からは,利便性よりも意外性と期待感が大きいことを明らかにした.

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  • 重症心身障がい児の育児と支援に関する研究

    2008年4月 - 現在

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:若手研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

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    資金種別:競争的資金

    重症心身障がい児の育児と支援に関する研究

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  • 在宅重症心身障害児を育てる母親の育児への意欲の支援に関する研究

    研究課題/領域番号:20791798

    2008年 - 2010年

    制度名:科学研究費助成事業 若手研究(B)

    研究種目:若手研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    田中 美央, 宮坂 道夫, 住吉 智子

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    配分額:2730000円 ( 直接経費:2100000円 、 間接経費:630000円 )

    在宅重症心身障害児の育児支援のために、母親の育児の意欲につながる要素を明らかにし、育児支援につながるケアを考察するため、母親の語りとフィールドワークから、育児の課題とともに喜びや意欲につながる側面や、育児の肯定的側面を明らかにした。育児の課題については、<ライフステージ別に特徴的な課題>と<継続課題>が見出された。また育児の肯定的側面として<子ども側の要素>と<母親側の要素>が挙げられた。これらの要素は地域のサポート体制との関連が大きいため、地域サービスや対象のニーズに応じた介入プログラムを検討することが重要である。

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その他研究活動

  • 小児慢性特定疾患患者の療養環境向上に関する研究

    2006年4月
    -
    2007年3月

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    フィールドワーク

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担当経験のある授業科目(researchmap)

  • 小児看護学実習

    機関名:新潟大学

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  • 小児看護ケア演習

    機関名:新潟大学

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  • 小児看護学特論Ⅰ

    機関名:新潟大学

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  • 小児生活支援看護論

    機関名:新潟大学

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  • 医療の倫理

    機関名:新潟大学

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  • 小児看護学特論Ⅱ

    機関名:新潟大学

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  • 小児看護ケア論

    機関名:新潟大学

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  • 小児看護学特論

    機関名:新潟大学

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  • 大学生のための役に立つ育児学

    機関名:新潟大学

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  • 基礎看護学実習Ⅰ

    機関名:新潟大学

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  • 基礎看護学実習Ⅱ

    機関名:新潟大学

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  • 小児看護学演習

    機関名:新潟大学

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  • がん看護論

    機関名:新潟大学

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  • 医学と医療の歴史

    機関名:新潟大学

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  • スタディスキルズ (看護)

    機関名:新潟大学

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  • 小児家族看護論

    機関名:新潟大学

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  • 小児看護学

    機関名:新潟大学

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  • 看護過程展開技術演習Ⅱ

    機関名:新潟大学

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  • 家庭介護・看護学

    機関名:新潟大学

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  • 家庭看護学

    機関名:新潟大学

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  • 疾病の成因と治療Ⅱ

    機関名:新潟大学

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担当経験のある授業科目

  • 学校安全計画と地域防災

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • チーム医療実習

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 小児疾病治療論

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 小児看護学概論

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 保健学特定研究(看護学)

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 看護倫理学

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 小児・女性看護学特講演習

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 小児・女性看護学特講

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • リサーチ・メソッズ・ベーシック

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 保健学特別研究(看護学)

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 看護研究演習I

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 看護理論

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 看護教育

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • ケアの基本理念と実際

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 保健学総合

    2021年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • 大学生のための役に立つ育児学

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 看護研究

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 歯科衛生士臨床実習Ⅰ

    2020年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • 医療の倫理

    2015年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 小児家族看護論

    2015年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • 小児看護学

    2015年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • 家庭看護学

    2015年
    機関名:新潟大学

  • 家庭介護・看護学

    2015年
    機関名:新潟大学

  • 小児看護学特論Ⅰ

    2013年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 小児看護学特論Ⅱ

    2013年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 大学生のための役に立つ育児学

    2013年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 疾病の成因と治療Ⅱ

    2012年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • 看護過程展開技術演習Ⅱ

    2012年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • 小児看護学演習

    2011年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 小児生活支援看護論

    2011年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • がん看護論

    2011年
    -
    2023年
    機関名:新潟大学

  • 医学と医療の歴史

    2011年
    -
    2015年
    機関名:新潟大学

  • 基礎看護学実習Ⅰ

    2011年
    -
    2013年
    機関名:新潟大学

  • スタディスキルズ (看護)

    2011年
    -
    2013年
    機関名:新潟大学

  • 基礎看護学実習Ⅱ

    2010年
    -
    2013年
    機関名:新潟大学

  • 小児看護学特論

    2010年
    -
    2011年
    機関名:新潟大学

  • 小児看護学実習

    2009年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 小児看護ケア演習

    2009年
    -
    2010年
    機関名:新潟大学

  • 小児看護ケア論

    2009年
    -
    2010年
    機関名:新潟大学

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