2024/12/22 更新

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ハヤサキ ハルアキ
早崎 治明
HAYASAKI Haruaki
所属
教育研究院 医歯学系 歯学系列 教授
医歯学総合研究科 教授
歯学部 歯学科 教授
職名
教授
外部リンク

学位

  • 博士(歯学) ( 1992年9月   九州大学 )

研究キーワード

  • 障害者歯科学

  • 口腔衛生学

  • 口腔機能

  • 小児歯科学

  • 摂食機能

研究分野

  • ライフサイエンス / 成長、発育系歯学  / 小児歯科学

経歴(researchmap)

  • 新潟大学大学院医歯学総合研究科   小児歯科学分野   教授

    2010年4月 - 現在

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  • 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科   小児歯科学分野   准教授

    2008年4月 - 2010年3月

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  • 九州大学大学院歯学研究院   小児口腔医学分野   講師

    2003年4月 - 2008年3月

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  • Department of Orthodontics,   Baylor College of Dentistry, Texas A & M University System,   Adjunct Assistant Professor

    1997年10月 - 1999年3月

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  • 九州大学   小児歯科   助手

    1991年4月 - 2003年3月

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経歴

  • 新潟大学   歯学部 歯学科   教授

    2010年4月 - 現在

  • 新潟大学   医歯学総合研究科   教授

    2010年4月 - 現在

学歴

  • 九州大学大学院歯学研究院   博士課程

    1987年4月 - 1991年3月

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    国名: 日本国

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  • 九州大学   歯学部   歯学科

    - 1987年3月

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    国名: 日本国

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所属学協会

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委員歴

  • 文部科学省   大学設置・学校法人審議会 歯学専門委員  

    2017年11月 - 2018年10月   

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    団体区分:政府

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  • 日本歯科医学会   重点研究委員会  

    2017年4月 - 2019年4月   

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    団体区分:学協会

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  • 厚生労働省   歯科医師国家試験委員  

    2014年4月 - 2017年3月   

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    団体区分:政府

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  • 日本障害者歯科学会   評議員  

    2014年1月 - 現在   

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    団体区分:学協会

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  • 日本小児歯科学会   理事  

    2010年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

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  • 日本顎口腔機能学会   評議員  

    2010年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

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取得資格

  • 日本小児歯科学会 専門医

  • 日本小児歯科学会 指導医

  • 日本障害者歯科学会 認定医

  • 日本障害者歯科学会 指導医

  • 歯科医師

 

論文

  • Dental caries prevalence in children during temporary protective care according to type of abuse

    Yuki Nakamura, Yukiko Nogami, Yoko Iwase, Mio Hozawa, Tetsuya Sotome, Issei Saitoh, Akitsugu Ohuchi, Haruaki Hayasaki

    BMC Public Health   24 ( 1 )   2024年5月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer Science and Business Media LLC  

    Abstract

    Background

    This study investigated the correlation between the prevalence of dental caries and the presence and type of abuse.

    Methods

    Participants were 534 children admitted for care at two child guidance centers (CGCs) in Niigata, Japan. Data pertaining to abuse, including the reason for temporary protective care and the type of abuse, and the oral examination results of the children, were collected. These results were then compared with those of a national survey and analyzed in relation to the presence and type of abuse.

    Results

    The odds ratio for decayed teeth was 4.1, indicating a higher risk in children admitted to the CGCs. However, no significant association was found between the presence of decayed, filled, or caries-experienced teeth and the presence of abuse. A significant positive association was observed between dental caries and one type of abuse, indicating a greater prevalence of dental caries in cases of neglect. The findings of this study suggest that the type of abuse, rather than its presence, is associated with dental caries.

    Conclusions

    Our findings suggest that proactive support should be provided to children in problematic nurturing environments, regardless of whether they have been subjected to abuse.

    DOI: 10.1186/s12889-024-18833-y

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    その他リンク: https://link.springer.com/article/10.1186/s12889-024-18833-y/fulltext.html

  • Evaluation of oral function using a composite sensor during maximum lip closure and swallowing in normal children and adults. 国際誌

    Mio Hozawa, Yuki Nakamura, Tetsuya Sotome, Tsutomu Nakajima, Mika Hanasaki, Yuki Sasakawa, Saeko Tsukuno, Yuki Yonemoto, Haruaki Hayasaki

    Journal of oral rehabilitation   2024年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    BACKGROUND: There is growing interest in the development of objective methods for assessing lip-closing function in children. OBJECTIVE: To obtain normative data for healthy children in the developmental stages of lip closure function, we quantitatively evaluated oral movements associated with lip closure in children and adults using a composite sensor (CS). METHODS: Twenty-five normal children (11 boys, 14 girls) aged 8.8 ± 1.6 years and 25 young adults (13 men, 12 women) aged 27.4 ± 3.9 years were asked to perform test movements, maximal lip closure and swallowing of 3 mL of water. Lip-closing pressure (LP), intraoral baro-pressure (IP) and electromyographic (EMG) activity of the upper orbicularis oris muscle were simultaneously recorded using the CS. RESULTS: EMG activity of the upper orbicularis oris muscle during closure was significantly greater in adults than in children. There were significant positive correlations between integral values of LP and EMG for closure in adults (r = .527, p = .008) but not in children, and significant positive correlations between integral values of LP and IP for swallowing in children (r = .508, p = .010) but not in adults. CONCLUSIONS: The CS may provide an effective tool for evaluating lip function in children acquiring oral function. For the combination of maxillary orbicularis oculus contraction and formation of intraoral negative pressure, EMG activity of the upper orbicularis oris muscle involvement in LP and IP involvement in LP may differ between children and adults.

    DOI: 10.1111/joor.13705

    PubMed

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  • 新規保隙装置W型ループを用いスペース管理を行った1例

    齊藤 一誠, 堀 百合彩, 黒澤 美絵, 清川 裕貴, 築野 沙絵子, 岩瀬 陽子, 海原 康孝, 坂東 亮, 中村 由紀, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   62 ( 大会抄録号 )   222 - 222   2024年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 一時保護施設入所児童の口腔清掃習慣と関連する養育環境因子

    中村 由紀, 野上 有紀子, 草塩 奈央, 笹川 祐輝, 岩瀬 陽子, 齊藤 一誠, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   62 ( 大会抄録号 )   189 - 189   2024年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 外傷による上顎右側側切歯の早期喪失に対し人工歯付リンガルアーチ型固定式装置を用いて管理した1例

    築野 沙絵子, 齊藤 一誠, 中村 由紀, 清川 裕貴, 朴沢 美生, 五月女 哲也, 草塩 奈央, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   62 ( 大会抄録号 )   211 - 211   2024年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 定期的歯科介入が行われている施設利用知的障害者の支援必要度と口腔保健支援状況との関連性

    吉田 歩未, 中村 由紀, 大島 邦子, 中島 努, 笹川 祐輝, 濃野 要, 早崎 治明

    口腔衛生学会雑誌   73 ( 4 )   260 - 269   2023年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口腔衛生学会  

    本研究は,知的障害者の障害支援区分をはじめとした支援の必要度と口腔内の状態および口腔ケアを受ける際の協力度(口腔ケア協力度)との関連性を明らかにすることを目的とした.調査対象は新潟県内の入所型の障害者支援施設の知的障害のある施設利用者101名とした.結果として,障害支援区分と歯の状態では現在歯数,健全歯数,処置歯数,未処置歯数,喪失歯数において有意差を認めなかった.一方,障害支援区分と口腔ケア協力度では有意差を認め,区分が高くなると口腔ケア協力度が有意に低下した.また,ADL評価でも障害支援区分と同様の結果を認めた.ADL自立度「要支援」において口腔ケア協力度は起き上がり,立ち上がり,衣服の着脱,危険の認識,入浴,食事の6項目が協力度「悪い」が有意に高く,ADL自立度「自立」において衣服の着脱,危険の認識,入浴,排尿,食事の5項目が協力度「良い」が有意に高かった.これらの結果から,定期的な歯科介入が実施されている施設の知的障害者の歯の状態は障害支援区分に関連しにくく,支援の必要度が高いほど口腔保健支援に対する協力が得づらいことが示唆された.またADL評価の結果より,支援全般における必要度から口腔ケア協力度を評価する際には,障害支援区分の認定調査項目「身の回りの世話や日常生活等に関連する項目」といった,知的能力を必要とする動作の自立度がスクリーニングに有効である可能性が示唆された.(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2023&ichushi_jid=J00440&link_issn=&doc_id=20231214240001&doc_link_id=10.5834%2Fjdh.73.4_260&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.5834%2Fjdh.73.4_260&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_3.gif

  • 小児と成人の捕食は異なる スプーンと頭部の協調

    腰越 佐和子, 中島 努, 花崎 美華, 中村 由紀, 五月女 哲也, 米本 裕貴, 笹川 祐輝, 朴沢 美生, 築野 沙絵子, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   61 ( 大会抄録号 )   117 - 117   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 摂食先行期に関する研究 小児と成人における食具操作と開口動作

    中島 努, 米本 裕貴, 花崎 美華, 五月女 哲也, 中村 由紀, 笹川 祐輝, 朴沢 美生, 築野 沙絵子, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   61 ( 大会抄録号 )   122 - 122   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 複合センサーを用いた嚥下時の小児口唇閉鎖機能の評価

    中村 由紀, 朴沢 美生, 五月女 哲也, 中島 勉, 花崎 美華, 笹川 祐輝, 築野 沙絵子, 米本 裕貴, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   61 ( 大会抄録号 )   149 - 149   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 一時保護所に保護中の被虐待児童の歯種別う蝕罹患状況に関する報告

    野上 有紀子, 中村 由紀, 五月女 哲也, 清川 裕貴, 朴沢 美生, 築野 沙絵子, 笹川 祐輝, 鈴木 絢子, 花崎 美華, 中島 努, 大島 邦子, 齊藤 一誠, 岩瀬 陽子, 早崎 治明

    障害者歯科   44 ( 1 )   10 - 18   2023年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本障害者歯科学会  

    被虐待児童はう蝕が多いとされているが,これまでの報告の多くは,う蝕有病者率やう蝕経験歯数に限られていた.本研究では,被虐待児童におけるう蝕罹患状況の特徴を探索するため,歯種別に解析を行った.歯種別解析の対象は,2~19歳の一時保護所への入所理由が「虐待」の児童(虐待群)323名とした.年齢に応じて,乳歯の解析では2区分(2~5歳,6~9歳),永久歯では3区分(5~9歳,10~14歳,15~19歳)とし,歯科疾患実態調査(対照群)と比較を行った.乳歯,永久歯ともに一人平均未処置歯数は虐待群において有意に高く,永久歯においては一人平均う歯数がすべての年齢区分で虐待群が有意に高かった.歯種別に解析した結果,乳歯では上顎左側乳中切歯と上顎右側乳犬歯,永久歯では第一大臼歯と第二大臼歯において,虐待群が有意にう歯保有者率が高かったが,虐待群の歯種別う蝕罹患状況として明確な特徴と判断できるものはなく,一般にう蝕が発生しやすい部位において虐待群ではさらに高い割合でう蝕を有し,永久歯萠出直後早い段階で罹患していると考えられた.一人平均う歯数のパーセンタイル値では,いずれの年齢区分においても虐待群の25%は対照群と同様にう歯を有していなかった一方で,虐待群の一部の者のう歯数が非常に多く,虐待群の全体的なう蝕歯数の数値を引き上げていると推察された.(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2023&ichushi_jid=J02489&link_issn=&doc_id=20230403180002&doc_link_id=10.14958%2Fjjsdh.44.10&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.14958%2Fjjsdh.44.10&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_3.gif

  • 茶碗の中における食具の動きは異なる

    米本 裕貴, 中島 努, 中村 由紀, 花崎 美華, 笹川 祐輝, 五月女 哲也, 築野 沙絵子, 朴沢 美生, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   61 ( 地方会抄録号 )   10 - 10   2023年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 摂食運動先行期に関する研究 食具と手

    中島 努, 花崎 美華, 中村 由紀, 五月女 哲也, 米本 裕貴, 笹川 祐輝, 築野 沙絵子, 朴沢 美生, 吉田 歩未, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   61 ( 地方会抄録号 )   29 - 29   2023年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 摂食運動先行期に関する研究 食具の入出

    花崎 美華, 中島 努, 中村 由紀, 五月女 哲也, 米本 裕貴, 笹川 祐輝, 築野 沙絵子, 朴沢 美生, 吉田 歩未, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   61 ( 地方会抄録号 )   29 - 29   2023年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 食品やその摂取方法の違いによる捕食時呼吸運動の変化

    築野 沙絵子, 中村 由紀, 中島 努, 花崎 美華, 笹川 祐輝, 朴沢 美生, 五月女 哲也, 米本 裕貴, 早崎 治明

    新潟歯学会雑誌   52 ( 2 )   100 - 100   2022年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 食具の違いに着目した捕食動作の三次元動作解析

    五月女 哲也, 中島 努, 中村 由紀, 花崎 美華, 笹川 祐輝, 築野 沙絵子, 朴沢 美生, 米本 裕貴, 早崎 治明

    新潟歯学会雑誌   52 ( 2 )   100 - 101   2022年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 乳歯歯髄細胞由来iPS細胞からの人工的膵幹細胞の樹立

    清川 裕貴, 中村 由紀, 大島 邦子, 早崎 治明, 齊藤 一誠

    新潟歯学会雑誌   52 ( 2 )   95 - 95   2022年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 知的障害者福祉施設における支援者の口腔保健支援の負担感に関する調査

    吉田 歩未, 中村 由紀, 大島 邦子, 中島 努, 笹川 祐輝, 早崎 治明

    日本障害者歯科学会総会および学術大会プログラム・抄録集   39回   196 - 196   2022年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本障害者歯科学会  

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  • 長期的口腔管理を行った遺伝性感覚・自律神経ニューロパチー(HSAN)5型患者の一例

    大島 邦子, 坂本 裕里子, 筒井 亜香里, 近藤 淳子, 早崎 治明

    日本障害者歯科学会総会および学術大会プログラム・抄録集   39回   149 - 149   2022年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本障害者歯科学会  

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  • 複合センサーで評価する小児口腔機能の特徴

    朴沢 美生, 中村 由紀, 中島 努, 花崎 美華, 笹川 祐輝, 築野 沙絵子, 五月女 哲也, 早崎 治明

    新潟歯学会雑誌   52 ( 1 )   37 - 37   2022年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 知的障害者福祉施設における障害支援区分に基づく口腔保健支援システムに向けた検討 障害支援区分と口腔保健支援および歯科疾患実態との関連性

    吉田 歩未, 中村 由紀, 中島 努, 笹川 祐輝, 大島 邦子, 早崎 治明

    新潟歯学会雑誌   52 ( 1 )   38 - 39   2022年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 糖尿病患児由来乳歯歯髄細胞を用いた膵臓特異的幹細胞(T1D-iTSC-P)の樹立

    清川 裕貴, 稲田 絵美, 井葉野 夏実, 安村 真一, 岡野 哲, 岩瀬 陽子, 早崎 治明, 齊藤 一誠

    小児歯科学雑誌   60 ( 大会抄録号 )   224 - 224   2022年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • スプーンを用いた捕食における口腔と上肢の協調運動の発達変化

    笹川 祐輝, 中村 由紀, 中島 努, 花崎 美華, 築野 沙絵子, 朴沢 美生, 五月女 哲也, 齊藤 一誠, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   60 ( 大会抄録号 )   137 - 137   2022年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 幼児期における舌小帯異常の実態調査

    近藤 亜子, 岡野 哲, 津金 裕子, 飯沼 光生, 犬塚 勝昭, 土岐 志麻, 石通 宏行, 岡 暁子, 倉重 圭史, 桑原 康生, 佐野 正之, 鈴木 淳司, 田中 晃伸, 仲野 和彦, 中村 由紀, 早崎 治明, 星野 倫範, 齊藤 正人, 木本 茂成, 牧 憲司, 日本小児歯科学会臨床研究推進委員会

    小児歯科学雑誌   59 ( 3 )   107 - 116   2021年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    わが国における舌小帯異常の発生頻度は、報告によって大きな開きがある。そこで、発現頻度、年齢間の比較、形態的異常と機能的問題との相関について検討することを目的として、全国的に4〜6歳の小児2,886名を対象として実態調査を行い、以下の結果を得た。1. 舌小帯は、長さが1cm未満および舌尖部の形態がハート型になる小児の割合が約10%であり、2mm以上肥厚している割合は約3%、中程度(1〜2mm)は約25%であった。また、年齢間で差は認められなかった。2. 舌の前方、側方および垂直運動で問題が認められた小児は、形態的な異常と同程度で、ポッピングや構音の不明瞭者は約30%であった。また、機能的項目については、年齢間で相関が認められ、年齢が増すごとに舌の可動域が大きくなり、指示通りに動かすことができた。3. 舌小帯の形態と機能との間には相関が認められ、長さや舌尖の形態は前方、側方および垂直運動での機能的な問題と関連が強かった。4. 下顎の正中離開や咬合関係は、舌小帯の形態的および機能的な問題との関連性は非常に弱かった。(著者抄録)

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  • The effects of reducing the root length by apicoectomy on dental pulp revascularization following tooth replantation in mice. 国際誌

    Kuniko Nakakura-Ohshima, Angela Quispe-Salcedo, Hiroto Sano, Haruaki Hayasaki, Hayato Ohshima

    Dental traumatology : official publication of International Association for Dental Traumatology   37 ( 5 )   677 - 690   2021年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:WILEY  

    BACKGROUND/AIM: Root length is a critical factor for dental pulp regeneration following tooth replantation. The aim of this study was to analyze the effects of reducing the root length by apicoectomy on the pulp healing process using a model for tooth replantation. MATERIAL AND METHODS: After extraction of the upper first molars (M1) of 3-week-old mice, the roots from the experimental group (EG) were shortened to half to two-thirds of their length before replantation, whereas in the control group (CG) the extracted teeth were immediately repositioned into their alveolar sockets. To determine the effects of root resection on the survival of inherent pulp cells, this study included tooth transplantation with root resection using wild-type (WT) and green fluorescent protein (GFP) transgenic mice. The M1 of GFP transgenic mice were transplanted into the alveolar socket of the M1 of WT mice. The roots of the right M1 were shortened (EG), whereas the left M1 remained untreated (CG). RESULTS: Apoptotic cells in the EG significantly decreased in number compared with the CG at day 3. Cell proliferative activity in the EG was significantly higher than that in the CG in the root pulp during days 3-5, and nestin-positive odontoblast-like cells began to arrange themselves along the pulp-dentin border in the cusp area at day 5 in the EG but not in the CG. At week 2, tertiary dentin had formed throughout the pulp in the EG, whereas the combined tissue of dentin and bone occupied the pulp space in 60% of the CG. Root resection also positively affected the survival of inherent pulp cells to differentiate into odontoblast-like cells as demonstrated by transplantation using GFP transgenic mice. CONCLUSIONS: Reducing the root length accelerated pulp regeneration following tooth replantation due to the better environment for revascularization.

    DOI: 10.1111/edt.12679

    Web of Science

    PubMed

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  • Oral Function and Feeding Management in a Child with Alpha Thalassemia X-Linked Intellectual Disability Syndrome. 国際誌

    Yuki Nakamura, Mika Hanasaki, Tetsufumi Sano, Haruaki Hayasaki, Yoko Iwase, Issei Saitoh

    Journal of dentistry for children (Chicago, Ill.)   88 ( 3 )   206 - 209   2021年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Alpha-thalassemia X-linked intellectual disability (ATR-X) syndrome affects males and is associated with profound developmental delay, facial dysmorphism, genital abnormalities, and alpha thalassemia. Appropriate oral health management for affected patients is important. The purposes of this report are to describe a case involving six years of oral health management, including training in eating, drinking and swallowing, for a patient with ATR-X syndrome, and to discuss the morphological and functional oral characteristics of this disorder. The patient's oral dysfunctions were incompetent lip-closing, inappropriate tongue protrusion, deviation of chewing acquisition, and incompetent oral and pharyngeal bolus propulsion. Other problems included inappropriate ingestion posture, low interest in meals, and poor oral hygiene. A stable oral intake and an improved eating posture were achieved through an intervention; however, the patient's inappropriate tongue protrusion, deviation of chewing acquisition, and incompetent bolus propulsion remained unchanged.

    PubMed

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  • Lip-closing strength in children is enhanced by lip and facial muscle training. 国際誌

    Yukiko Nogami, Issei Saitoh, Emi Inada, Daisuke Murakami, Yoko Iwase, Naoko Kubota, Yuki Nakamura, Kuniko Nakakura-Ohshima, Ayako Suzuki, Youichi Yamasaki, Haruaki Hayasaki, Yasutaka Kaihara

    Clinical and experimental dental research   8 ( 1 )   209 - 216   2021年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:WILEY  

    OBJECTIVES: Weakening of lip-closing strength (LCS) associated with an incompetent lip seal (ILS) may affect the oral balance between the lip and tongue pressures. The purpose of this study was to evaluate the effects of lip-closing training in children with lower LCS and/or abnormal habits across different age groups and to compare its effects on increasing LCS in children with malocclusion and/or oral habits. MATERIAL AND METHODS: Lip-closing training was performed by 154 Japanese children aged 3-12 years using a specialized training device at home for 3 months. Children with oral habits and/or exhibiting less than standard LCS were included. LCS was measured using a digital strain force gauge at a dental clinic at the beginning (T0) and after each month (after 3 months: T3). RESULTS: Children had higher LCS responses after lip-closing training. The first month of lip-closing training was more effective than the subsequent months. With lip-closing training, the LCS increased from an average of 6.2 N (T0) to 11.4 N (T3) in Group I, 7.9 N (T0) to 12.8 N (T3) in Group II, and 6.8 N to 11.4 N in Group III. Anterior cross bite, including reverse bite, open bite, and tongue thrusting, significantly reduced training effects. CONCLUSION: Our findings showed that lower LCS in children with ILS resulted in greater responses to lip-closing training in a short period, but oral dysfunction, such as abnormal habits, inhibited the positive effects of training. Our results suggest that less detrimental effects of malocclusion and abnormal oral habits lip-closing training enhances LCS in younger children.

    DOI: 10.1002/cre2.490

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  • Lip-closing pressure during food intake from a spoon in normal children. 国際誌

    Yuki Sasakawa, Yuki Nakamura, Issei Saitoh, Tsutomu Nakajima, Saeko Tsukuno, Mio Hozawa, Tetsuya Sotome, Yukiko Nogami, Mie Kurosawa, Yoko Iwase, Toyohiko Hayashi, Haruaki Hayasaki

    Journal of oral rehabilitation   48 ( 6 )   711 - 719   2021年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:WILEY  

    BACKGROUND: Understanding the refinement of self-feeding skills is useful for the assessment of oral functional development in children. OBJECTIVES: To determine normative data on lip closing during food intake in the development of independent spoon-feeding in normal children, we tested the hypothesis that lip-closing pressure and spoon operation differ depending on food type. METHODS: Fifteen normal children (eight boys, seven girls; mean age: 6.5 years) were asked to eat test foods (2, 3 and 5 g of yogurt and cream cheese) freely with a spoon. Lip-closing pressures and kinematic data on spoon operation were recorded simultaneously with a strain gauge transducer embedded in the spoon and Vicon motion analysis, respectively. RESULTS: In the most common lip-pressure pattern, only positive pressure was generated. In the second most common pattern, negative pressure occurred first, followed by positive pressure; this pattern was seen infrequently. Positive pressure (P < .001), pressure duration (P < .001) and spoon intra-oral time (P < .05) during intake of cream cheese (an adhesive food) were significantly greater than those during intake of yogurt (a non-adhesive food). Pressure onset occurred at the beginning of the spoon withdrawal period or at the turning point from spoon insertion to withdrawal, depending on the food. CONCLUSIONS: Lip-closing force and spoon operation varied depending on food type in preschool and early elementary school children. Our findings suggest the need to consider the importance of food diversity and to pay attention to the spoon withdrawal period when assessing the development and maturation of lip function.

    DOI: 10.1111/joor.13155

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  • Prevalence of an incompetent lip seal during growth periods throughout Japan: a large-scale, survey-based, cross-sectional study. 国際誌

    Yukiko Nogami, Issei Saitoh, Emi Inada, Daisuke Murakami, Yoko Iwase, Naoko Kubota, Yuki Nakamura, Masami Kimi, Haruaki Hayasaki, Youichi Yamasaki, Yasutaka Kaihara

    Environmental health and preventive medicine   26 ( 1 )   11 - 11   2021年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SPRINGER  

    BACKGROUND: Systemic and local factors may lead to disruption of craniofacial growth and development, causing an imbalance between the orofacial skeleton, muscle and soft tissue, dental occlusion, and the dental arch during growth periods. We aimed to reveal whether the prevalence of incompetent lip seal (ILS) varies with age and region, as well as to clarify the factors related to an ILS, in a national, large-scale epidemiological study. METHODS: We surveyed 3399 children, from 3 to 12 years of age, visiting 66 pediatric dental clinics throughout Japan. For this survey, we employed a questionnaire consisting of 44 questions regarding daily health conditions and lifestyle habits. We evaluated the differences in ILS prevalence by age and region (using a Cochran-Armitage test for trend and a Kruskal-Wallis test), and the relationship between ILS and factors investigated in the questionnaire (using Spearman's rank correlation coefficient). RESULTS: We observed that 30.7% of Japanese children exhibited an ILS and that the ILS rate increased with age (p < 0.001). There were no regional differences in the rate of ILS in Japanese children (p = 0.506). We revealed that 12 of 44 survey items exhibited a statistically significant correlation with ILS (p < 0.001), using Spearman's rank correlation coefficient. These items involved orofacial morphology, mouth breathing, and possibly, allergic rhinitis. CONCLUSION: The rate of ILS seems to increase with age in children, throughout Japan. Therefore, this disorder may not self-correct during the growth periods in these children. Guidelines are required for pediatric dentists to recognize ILS among children aged 3-12 years.

    DOI: 10.1186/s12199-021-00933-5

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  • スプーンを用いた捕食運動における小児期の特徴

    笹川 祐輝, 中村 由紀, 中島 努, 築野 沙絵子, 朴沢 美生, 五月女 哲也, 岩瀬 陽子, 齊藤 一誠, 早崎 治明

    新潟歯学会雑誌   50 ( 2 )   111 - 112   2020年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • Drug-Induced Naïve iPS Cells Exhibit Better Performance than Primed iPS Cells with Respect to the Ability to Differentiate into Pancreatic β-Cell Lineage. 国際誌

    Yuki Kiyokawa, Masahiro Sato, Hirofumi Noguchi, Emi Inada, Yoko Iwase, Naoko Kubota, Tadashi Sawami, Miho Terunuma, Takeyasu Maeda, Haruaki Hayasaki, Issei Saitoh

    Journal of clinical medicine   9 ( 9 )   2020年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:MDPI  

    Pluripotent stem cells are classified as naïve and primed cells, based on their in vitro growth characteristics and potential to differentiate into various types of cells. Human-induced pluripotent stem cells (iPSCs, also known as epiblast stem cells [EpiSCs]) have limited capacity to differentiate and are slightly more differentiated than naïve stem cells (NSCs). Although there are several in vitro protocols that allow iPSCs to differentiate into pancreatic lineage, data concerning generation of β-cells from these iPSCs are limited. Based on the pluripotentiality of NSCs, it was hypothesized that NSCs can differentiate into pancreatic β-cells when placed under an appropriate differentiation induction condition. We examined whether NSCs can be efficiently induced to form potentially pancreatic β cells after being subjected to an in vitro protocol. Several colonies resembling in vitro-produced β-cell foci, with β-cell-specific marker expression, were observed when NSC-derived embryoid bodies (EBs) were induced to differentiate into β-cell lineage. Conversely, EpiSC-derived EBs failed to form such foci in vitro. Intrapancreatic grafting of the in vitro-formed β-cell foci into nude mice (BALB/c-nu/nu) generated a cell mass containing insulin-producing cells (IPCs), without noticeable tumorigenesis. These NSCs can be used as a promising resource for curing type 1 diabetes.

    DOI: 10.3390/jcm9092838

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  • Development of Microstructured Fish Scale Collagen Scaffolds to Manufacture a Tissue-Engineered Oral Mucosa Equivalent 査読 国際誌

    Ayako Suzuki, Hiroko Kato, Takahiro Kawakami, Yoshihiro Kodama, Mayuko Shiozawa, Hiroyuki Kuwae, Keito Miwa, Emi Hoshikawa, Kenta Haga, Aki Shiomi, Atsushi Uenoyama, Issei Saitoh, Haruaki Hayasaki, Jun Mizuno, Kenji Izumi

    Journal of Biomaterials Science: Polymer Edition   31 ( 5 )   578 - 600   2020年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1080/09205063.2019.1706147

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  • Influence of food adhesivity and quantity in lip closing pressure. 査読 国際誌

    Nakamura Y, Nakajima T, Sasakawa Y, Tsukuno S, Sakurai R, Kurosawa M, Iwase Y, Saitoh I, Hori K, Hayashi T, Hayasaki H

    Physiology & behavior   214   112743 - 112743   2019年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.physbeh.2019.112743

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  • Comparison of dynamic occlusal contacts during chewing between children with primary dentition and normal adult females 査読

    Iwase Y, Saitoh I, Okamoto A, Kurosawa M, Nakamura Y, Inada E, Iwasaki T, Yamasaki Y, Hayasaki H

    Pediatric Dental Journal   29 ( 3 )   116 - 122   2019年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.pdj.2019.07.004

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  • 刷掃指導効果の検討 : 三次元動作と歯垢除去効果からの解析

    丸山 直美, 大島 邦子, 村井 朋代, 野上 有紀子, 中島 努, 花﨑 美華, 早﨑 治明

    日本歯科衛生学会雑誌   13 ( 2 )   52 - 60   2019年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科衛生学会  

    歯みがきは口腔の健康を維持するための日常的な健康習慣であり、歯科衛生士は効果的な歯みがきを目指し日々刷掃指導を行っているが、指導前後における刷掃運動の三次元的変化を明らかにした報告はない。そこで本研究では、歯ブラシの三次元的運動を簡便に計測する新システムを用いて、歯科衛生士による指導前後の運動と歯垢除去効果の変化について検討した。対象者は専門的な刷掃指導を受けていない右利きの女子大学生17名とし、初回は上顎右側第一・第二大臼歯頬側面10秒間の自由刷掃を計測するとともに、刷掃後の歯垢残存量を評価した。計測後同日に、歯科衛生士1名による刷掃指導を行い、2週間後に再度初回と同様に自由刷掃運動の計測と歯垢残存量を評価し、比較検討を行った。結果、指導前後で1ストローク時間および平均荷重には統計学的有意差は認められなかったが、歯ブラシの近遠心変位量は指導後に3.8mm減少し、有意に小さい動きに変化していた。歯垢残存量は第二大臼歯頬側面において有意に減少したが、近遠心面に近接した部位では有意差は認められなかった。すなわち、歯ブラシの運動幅が小さくなることで、最後臼歯頬側の歯垢除去量が増加するということが確認されたが、それだけでは隣接面に近接した部位の歯垢は有意に除去できないことも明らかとなり、清掃用具の選択も含め、同部の歯垢除去に特化した刷掃指導の必要性が再確認された。(著者抄録)

    CiNii Article

    J-GLOBAL

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  • Repeated human deciduous tooth-derived dental pulp cell reprogramming factor transfection yields multipotent intermediate cells with enhanced iPS cell formation capability. 査読 国際誌

    Soda M, Saitoh I, Murakami T, Inada E, Iwase Y, Noguchi H, Shibasaki S, Kurosawa M, Sawami T, Terunuma M, Kubota N, Terao Y, Ohshima H, Hayasaki H, Sato M

    Scientific Reports   9 ( 1 )   1490 - 1490   2019年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41598-018-37291-2

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  • 日本全国におけるエナメル質形成不全の有病率と地域差(Prevalence of molar incisor hypomineralization and regional differences throughout Japan) 査読 国際誌

    Saitoh Masato, Nakamura Yuki, Hanasaki Mika, Saitoh Issei, Murai Yuji, Kurashige Yoshihito, Fukumoto Satoshi, Asaka Yukiko, Yamada Masaaki, Sekine Michikazu, Hayasaki Haruaki, Kimoto Shigenari

    Environmental Health and Preventive Medicine   23 ( October )   1 - 6   2018年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本衛生学会  

    日本全国の7〜9歳児4496名を対象に、第一大臼歯と切歯に限局して発生するエナメル質形成不全(MIH)の有病率と全国8地域の差異を調査した。対象児の地域は妊娠時の母親の居住地とした。ロジスティック回帰分析を使用して、MIH有病率が年齢群、性別、地域間で異なるか否か評価した。その結果、日本全体のMIH有病率は19.8%であった。MIH有病率は、北海道地区が14.0%、東北地区が11.7%、関東信越地区が18.5%、東海北陸地区が19.3%、近畿地区が22.3%、中国地区が19.8%、四国地区が28.1%、九州地区が25.3%であり、この地域差は統計的に有意であった。また、MIH有病率は年齢とともに低下し、性別による差異は観察されなかった。以上から、MIHの有病率には地域差があり、北東部よりも南西部で頻度が高いことが判明した。

    DOI: 10.1186/s12199-018-0748-6

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  • Streptococcus pyogenes CAMP factor promotes calcium ion uptake in RAW264.7 cells. 査読 国際誌

    Kurosawa M, Oda M, Domon H, Isono T, Nakamura Y, Saitoh I, Hayasaki H, Yamaguchi M, Kawabata S, Terao Y

    Microbiology and Immunology   62 ( 10 )   617 - 623   2018年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/1348-0421.12647

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  • An exploratory study of the factors related to mouth breathing syndrome in primary school children 査読 国際誌

    Issei Saitoh, Emi Inada, Yasutaka Kaihara, Yukiko Nogami, Daisuke Murakami, Naoko Kubota, Kaoru Sakurai, Yoshito Shirazawa, Tadashi Sawami, Miyuki Goto, Maki Nosou, Katsuyuki Kozai, Haruaki Hayasaki, Youichi Yamasaki

    Archives of Oral Biology   92   57 - 61   2018年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Elsevier Ltd  

    Objective: Mouth breathing syndrome (MBS) is defined as a set of signs and symptoms that may be completely or incompletely present in subjects who, for various reasons, replace the correct pattern of nasal breathing with an oral or mixed pattern. It is important to identify the relevant factors affecting MBS in order to diagnose its cause since breathing obstructions can result from multiple factors. The purpose of this study is to clarify the relevant factors and the interrelationships between factors affecting MBS among children. Design: We surveyed 380 elementary school children from 6 to 12 years in age. The questionnaire consisted of 44 questions regarding their daily health conditions and lifestyle habits and was completed by the children's guardians. A factor analysis was performed to classify closely related questions into their respective factors and to examine the strength of the correlation between the newly revealed factors. Results: Twenty-six out of the 44 questions were selected, and they were classified into seven factors. Factors 1–7 were defined as “Incompetent lip seal”, “Diseases of the nose and throat”, “Eating and drinking habits”, “Bad breath”, “Problems with swallowing and chewing”, “Condition of teeth and gums”, and “Dry lips”, respectively. There were also correlations between these factors themselves. Conclusion: MBS was categorized according to 7 major factors. Because Factor 1 was defined as “Incompetent lip seal”, which was representative of the physical appearance of mouth breathers and correlated with other factors, we suggested that MBS should consist of 7 factors in total.

    DOI: 10.1016/j.archoralbio.2018.03.012

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  • A Case of Very Early-Onset Crohn's Disease Presenting With Intractable Stomatitis and Cheilitis as Its Major Signs 査読

    Saitoh I, Kurosawa M, Nagai H, Fujii T, Aoyagi Y, Nakakura-Ohshima K, Iwase Y, Hayasaki H, Shirakawa T

    Clinical Advances in Periodontics   8 ( 2 )   67 - 71   2018年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/cap.10013

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  • Gender difference of tooth brushing motion and force on self-brushing and caregivers' brushing in dental professionals 査読

    Hanasaki M, Nakakura-Ohshima K, Nakajima T, Nogami Y, Hayasaki H

    Dental, Oral and Craniofacial Research   4 ( 4 )   2018年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.15761/DOCR.1000258

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  • A novel method to evaluate interproximal accessibility of caregivers’ tooth brushing by using “invisibility” eyeglasses 査読

    Nakakura-Ohshima K, Hanasaki M, Nogami Y, Murakami N, Nakajima T, Hayasaki H

    Dental, Oral and Craniofacial Research   4 ( 4 )   2018年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.15761/DOCR.1000255

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  • Streptococcus pyogenes CAMP factor promotes bacterial adhesion and invasion in pharyngeal epithelial cells without serum via PI3K/Akt signaling pathway. 査読 国際誌

    Kurosawa M, Oda M, Domon H, Isono T, Nakamura Y, Saitoh I, Hayasaki H, Yamaguchi M, Kawabata S, Terao Y

    Microbes and Infection   20 ( 1 )   9 - 18   2018年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.micinf.2017.09.007

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  • Dental caries prevalence and treatment level of neglected children at two child guidance centers 査読

    Yukiko Nogami, Yoko Iwase, Akiko Kagoshima, Issei Saitoh, Tsutomu Nakajima, Hideki Takahashi, Kanehito Nakagawa, Akihiro Yoshihara, Akitsugu Ohuchi, Tomiko Asahito, Haruaki Hayasaki

    Pediatric Dental Journal   27 ( 3 )   137 - 141   2017年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Elsevier Ltd  

    Objective Detailed evidence of a relationship between maltreated children and dental caries is limited. The purpose of this study was to investigate the prevalence of dmft and DMFT, and the characteristics of dental treatment level of children at two child guidance centers (CGC). Subject and methods A total of 166 children (mean age: 11.6 y ± 2.8) staying at two CGCs were examine, and their results were compared with those of the Survey of Dental Disease (SDD) carried out by the Japanese Society for Oral Health. Results Mean numbers of dental caries were 5.70 at the CGCs and 2.25 in the SDD. “Completely treated” children were 21.7% of total participants in the SDD, but only 3.6% at the CGCs. In addition, 7.0% of participants were “untreated” in the SDD, but 41.0% at the CGCs. The percentage of children without dental caries was 18.7% at the CGCs and 45.7% in the SDD. These differences between the CGCs and in the SDD were statistically significant. Conclusions Our results indicate that, due to a lack of daily oral care, dental caries are significantly more prevalent in children at CGCs. CGCs may be good places to improve neglected children's dental caries and oral health care.

    DOI: 10.1016/j.pdj.2017.08.003

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  • Unilateral open-bite caused by an impacted primary molar with ankylosis: A case report 査読

    Issei Saitoh, Satoshi Fukumoto, Yoko Iwase, Haruaki Hayasaki, Youichi Yamasaki

    Pediatric Dental Journal   27 ( 3 )   147 - 152   2017年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Elsevier Ltd  

    Management of the developing dentition and occlusion performs early and healthy oral optimization by diagnosing and treating their malocclusion and dysfunction in optimal period. We treated a posterior open-bite triggered by an impacted tooth with ankylosis. Her second primary molar was impacted with ankylosis of the buccal roots. She usually had her tongue thrust against her right posterior teeth. Timely and actively accelerated eruption of her second premolar was produced by extracting her second primary molar with fenestration. Her result shows the importance of improving oral habits and treating the submersion in the optimal period during early growth.

    DOI: 10.1016/j.pdj.2017.04.001

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  • 横断研究で示された口唇閉鎖力の強さと関連因子との関連性(The relationship between lip-closing strength and the related factors in a cross-sectional study) 査読

    Saitoh Issei, Inada Emi, Kaihara Yasutaka, Nogami Yukiko, Murakami Daisuke, Ishitani Norihito, Sawami Tadashi, Iwase Yoko, Nakajima Tsutomu, Kubota Naoko, Sakurai Kaoru, Tsujii Toshiya, Shirazawa Yoshito, Hanasaki Mika, Kurosawa Mie, Goto Miyuki, Nosou Maki, Kozai Katsuyuki, Yamasaki Youichi, Hayasaki Haruaki

    Pediatric Dental Journal   27 ( 3 )   115 - 120   2017年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    口唇閉鎖力の強さ(LCS)の年齢に関連して変化するパターンや、その他の関連因子を調査する横断研究を施行した。日本人の小児554名(女児275名、年齢3〜12歳)を調査対象とした。口唇閉鎖力測定器の「りっぷるくん」を用いてLCSを測定し、被験児の親に対して質問紙調査を行った。検討の結果、LCSは3〜6歳にかけて年齢と共に増大したが7〜12歳では平坦相に達し、そのパターンはScammonの発育曲線における一般型に類似していた。3〜6歳児の集団では、調査項目のうち「年齢」とLCSとの間の相関係数は他の項目に比べて高かった。7〜12歳児では「性別」や「食事中に飲み物を飲むこと」がLCSと中等度に相関していた。小児のLCSに関しては、発達期(3〜6歳)と安定期(7〜12歳)の2つの時期が区別されることが示された。

    DOI: 10.1016/j.pdj.2017.06.002

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  • Comparison of dynamic occlusal contacts during chewing between working and balancing sides 査読

    Kurosawa M, Saitoh I, Iwase Y, Inada E, Nogami Y, Murakami N, Shibasaki S, Murakami T, Iwasaki T, Matsueda K, Nakamura Y, Yamasaki Y, Hayasaki H

    Dental, Oral and Craniofacial Research   4 ( 2 )   2017年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Change in masticatory movement according to food size in young Japanese females. 査読

    Kitte E, Nakamura Y, Nakajima T, Hanasaki M, Nogami Y, Sasakawa Y, Iwase Y, Kurosawa M, Oku T, Saitoh I, Hayasaki H

    Dental, Oral and Craniofacial Research   4 ( 2 )   2017年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.15761/DOCR.1000242

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  • Difference of toothbrushing motion between dental hygienists and mothers -Focusing on self-toothbrushing and caregivers’-toothbrushing 査読

    Nakajima T, Nakakura-Ohshima K, Hanasaki M, Nogami Y, Murakami N, Nakamura Y, Saitoh I, Hayasaki H

    Dental, Oral and Craniofacial Research   4 ( 1 )   2017年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.15761/DOCR.1000237

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  • Isolation and characterization of lymphoid enhancer factor-1-positive deciduous dental pulp stem-like cells after transfection with a piggyBac vector containing LEF1 promoter-driven selection markers 査読 国際誌

    Tomoya Murakami, Issei Saitoh, Masahiro Sato, Emi Inada, Miki Soda, Masataka Oda, Hisanori Domon, Yoko Iwase, Tadashi Sawami, Kazunari Matsueda, Yutaka Terao, Hayato Ohshima, Hirofumi Noguchi, Haruaki Hayasaki

    ARCHIVES OF ORAL BIOLOGY   81   110 - 120   2017年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD  

    Objective: Lymphoid enhancer-binding factor-1 (LEF1) is a 48-kD nuclear protein that is expressed in pre-B and T cells. LEF1 is also an important member of the Wnt/beta-catenin signaling pathway that plays important roles in the self-renewal and differentiation of embryonic stem cells. We speculated that LEF1 might function in the stem cells from human exfoliated deciduous teeth (SHED). In this study, we attempted to isolate such LEF1-positive cells from human deciduous dental pulp cells (HDDPCs) by genetic engineering technology, using the human LEF1 promoter.
    Design: A piggyBac transposon plasmid (pTA-LEN) was introduced into HDDPCs, using the Neon (R) transfection system. After G418 selection, the emerging colonies were assessed for EGFP-derived fluorescence by fluorescence microscopy. Reverse transcription polymerase chain reaction (RT-PCR) analysis was performed using RNA isolated from these colonies to examine stem cell-specific transcript expression. Osteoblastic or neuronal differentiation was induced by cultivating the LEF1-positive cells with differentiation-inducing medium.
    Results: RT-PCR analysis confirmed the expression of several stem cell markers, including OCT3/4, SOX2, REX1, and NANOG, in LEF1-positive HDDPCs, which could be differentiated into osteoblasts and neuronal cells.
    Conclusions: The isolated LEF1-positive HDDPCs exhibited the properties of stem cells, suggesting that LEF1 might serve as a marker for SHED.

    DOI: 10.1016/j.archoralbio.2017.04.033

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  • Reconsidering the treatment plan for traumatized teeth – A case of lateral luxation with severe displacement 査読

    Tsutomu Nakajima, Yoko Iwase, Issei Saitoh, Yukiko Nogami, Kazunari Matsueda, Haruaki Hayasaki

    Pediatric Dental Journal   27 ( 2 )   109 - 113   2017年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Elsevier Ltd  

    Objective International association dental traumatology has published guideline for the primary dentition. The guideline indicates that, when the crown is dislocated in a labial direction, extraction of the affected tooth is the only choice of treatment for lateral luxation cases with severe displacement. However, retaining primary teeth is important. Here we present a case of a tooth with lateral luxation and severe displacement. Case A three-year-old girl presented with complaint of severe mobility of the left lower primary canine caused by hitting a water tap 1 month earlier. Result We performed a root canal filling after pulpectomy and crown height reducing. After 37 weeks, radiographic examination showed dramatically alveolar bone regeneration and we were able to treat and maintain. Conclusion We conclude that conservative treatment of a traumatized tooth can be effective even in cases of lateral luxation and severe displacement.

    DOI: 10.1016/j.pdj.2016.11.002

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  • Oral feeding behavior during a whole meal 査読

    Murakami N, Nakamura Y, Nakajima T, Sasakawa Y, Nakakura-Ohshima K, Murakami T, Kurosawa M, Iwase Y, Murakami D, Saitoh I, Inada E, Yamasaki Y, Hayasaki H

    Dental, Oral and Craniofacial Research   4 ( 1 )   2017年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.15761/DOCR.1000232

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  • Tissue-Specific Stem Cells Obtained by Reprogramming of Non-Obese Diabetic (NOD) Mouse-Derived Pancreatic Cells Confer Insulin Production in Response to Glucose 査読

    Issei Saitoh, Masahiro Sato, Miki Soda, Emi Inada, Yoko Iwase, Tomoya Murakami, Hayato Ohshima, Haruaki Hayasaki, Hirofumi Noguchi

    PLOS ONE   11 ( 9 )   e0163580   2016年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:PUBLIC LIBRARY SCIENCE  

    Type 1 diabetes occurs due to the autoimmune destruction of pancreatic beta-cells in islets. Transplantation of islets is a promising option for the treatment of patients with type 1 diabetes that experience hypoglycemic unawareness despite maximal care, but the present shortage of donor islets hampers such transplantation. Transplantation of insulin-producing cells derived from the patients themselves would be one of the most promising approaches to cure type 1 diabetes. Previously, we demonstrated that insulin-producing cells could be produced by transfecting murine pancreatic cells with Yamanaka's reprogramming factors. Non-obese diabetic (NOD) mice are naturally occurring mutant mice defective in insulin production due to autoimmune ablation of pancreatic beta-cells. In this study, we showed that glucose-sensitive insulin-producing cells are successfully generated by transfecting primary pancreatic cells from NOD mice (aged 6 months old) with a plasmid harboring the cDNAs for Oct-3/4, Sox2, Klf4, and c-Myc. Transfection was repeated 4 times in a 2 day-interval. Sixty-five days after final transfection, cobblestone-like colonies appeared. They proliferated in vitro and expressed pluripotency-related genes as well as Pdx1, a transcription factor specific to tissue-specific stem cells for the beta-cell lineage. Transplantation of these cells into nude mice failed to produce teratoma unlike induced pluripotent stem cells (iPSCs). Induction of these cells to the pancreatic beta-cell lineage demonstrated their capability to produce insulin in response to glucose. These findings suggest that functional pancreatic beta-cells can be produced from patients with type 1 diabetes. We call these resultant cells as "induced tissue-specific stem cells from the pancreas" (iTS-P) that could be valuable sources of safe and effective materials for cell-based therapy in type 1 diabetes.

    DOI: 10.1371/journal.pone.0163580

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  • 知的障害者施設入所者における在所期間と口腔内状態および口腔に関連する支援状態の関連 査読

    石川 裕子, 米澤 大輔, 葭原 明弘, 齊藤 一誠, 早崎 治明

    口腔衛生学会雑誌   66 ( 3 )   338 - 343   2016年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口腔衛生学会  

    本研究の目的は、知的障害者施設における利用者に対して、在所期間から知的障害者の口腔および支援の状態について検討することである。歯科診療室が併設されている「N知的障害者総合援護施設」利用者77名を対象とし、利用者の口腔内状態および口腔管理の支援状態を調査した。その結果、利用者の平均年齢は47.0±12.7歳(無回答2名)、在所期間は0〜9年が24名、10〜19年が41名、20年以上が12名であった。在所期間10〜19年では、0〜9年より障害支援区分の重い人が多く統計的に有意な差があった。口腔内状態は、未処置歯所有率が在所期間20年以上で8.3%と低く有意な差がみられた。施設には歯科の設備があるにも関わらず、在所期間0〜9年および10〜19年で未処置歯所有率が高く、今後、フッ化物塗布などのう蝕予防の実施が必要と考えられた。食事形態、食事時間については在所期間別で有意な差はみられなかった。嚥下および歯磨き支援については、支援必要者と不要者では在所期間別で有意な差があり、在所期間が長くなると支援の必要者の割合が多く、支援の必要性が高いと考えられた。また、現在、特に嚥下検査を行っていないことから、今後、専門医による検査を在所期間に関係なく全員に実施するとともに、食事介助の見直しが必要と考えられた。(著者抄録)

    DOI: 10.5834/jdh.66.3_338

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2016&ichushi_jid=J00440&link_issn=&doc_id=20160524380005&doc_link_id=%2Fdk1dehea%2F2016%2F006603%2F005%2F0338-0343%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fdk1dehea%2F2016%2F006603%2F005%2F0338-0343%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 自己による歯磨きと養育者による歯磨きにおける歯ブラシの動きと強さの違いに関する性差(Gender Differences of Tooth Brushing Motion and Force in Self-Brushing and Caregiver's Brushing) 査読

    Hanasaki Mika, Ohshima-Nakakura Kuniko, Nogami Yukiko, Nakajima Tsutomu, Kagoshima Akiko, Murakami Nozomi, Hayasaki Haruaki

    小児歯科学雑誌   54 ( 2 )   271 - 271   2016年4月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • Streptococcus pyogenes CAMP factor attenuates phagocytic activity of RAW 264.7 cells 査読 国際誌

    Mie Kurosawa, Masataka Oda, Hisanori Domon, Issei Saitoh, Haruaki Hayasaki, Yutaka Terao

    MICROBES AND INFECTION   18 ( 2 )   118 - 127   2016年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ELSEVIER SCIENCE BV  

    Streptococcus pyogenes produces molecules that inhibit the function of human immune system, thus allowing the pathogen to grow and spread in tissues. It is known that S. pyogenes CAMP factor increases erythrocytosis induced by Staphylococcus aureus beta-hemolysin. However, the effects of CAMP factor for immune cells are unclear. In this study, we investigated the effects of CAMP factor to macrophages. Western blotting analysis demonstrated that all examined strains expressed CAMP factor protein. In the presence of calcium or magnesium ion, CAMP factor was significantly released in the supernatant. In addition, both culture supernatant from S. pyogenes strain SSI-9 and recombinant CAMP factor dose-dependently induced vacuolation in RAW 264.7 cells, but the culture supernatant from Delta cfa isogenic mutant strain did not. CAMP factor formed oligomers in RAW 264.7 cells in a time-dependent manner. CAMP factor suppressed cell proliferation via G2 phase cell cycle arrest without inducing cell death. Furthermore, CAMP factor reduced the uptake of S. pyogenes and phagocytic activity indicator by RAW 264.7 cells. These results suggest that CAMP factor works as a macrophage dysfunction factor. Therefore, we conclude that CAMP factor allows S. pyogenes to escape the host immune system, and contribute to the spread of streptococcal infection. (C) 2015 Institut Pasteur. Published by Elsevier Masson SAS. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.micinf.2015.10.003

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  • Choice of Feeders Is Important When First Establishing iPSCs Derived From Primarily Cultured Human Deciduous Tooth Dental Pulp Cells. 査読 国際誌

    Saitoh I, Inada E, Iwase Y, Noguchi H, Murakami T, Soda M, Kubota N, Hasegawa H, Akasaka E, Matsumoto Y, Oka K, Yamasaki Y, Hayasaki H, Sato M

    Cell Medicine   8 ( 1-2 )   9 - 23   2015年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3727/215517915X689038

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  • Analysis of tooth brushing cycles 査読 国際誌

    Yuki Tosaka, Kuniko Nakakura-Ohshima, Nozomi Murakami, Rikako Ishii, Issei Saitoh, Yoko Iwase, Akihiro Yoshihara, Akitsugu Ohuchi, Haruaki Hayasaki

    CLINICAL ORAL INVESTIGATIONS   18 ( 8 )   2045 - 2053   2014年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SPRINGER HEIDELBERG  

    The aim of this study was to demonstrate the effectiveness of an analysis of tooth brushing cycles using a system that measures tooth brushing motion and brushing force with an accelerometer and strain tension gage attached to a toothbrush.
    Mechanical plaque removal with a manual toothbrush remains the primary method of maintaining good oral hygiene for the majority of the population. Because toothbrush motion has not been fully understood, it should be clarified by analysis of tooth brushing cycles.
    Twenty healthy female dental hygienists participated in this study. Their tooth brushing motions were measured and analyzed using an American Dental Association-approved manual toothbrush to which a three-dimensional (3-D) accelerometer and strain tension gage were attached. 3-D motion and brushing force on the labial surface of the mandibular right central incisor and the lingual surface of the mandibular left first molar were measured, analyzed, and compared. Multilevel linear model analysis was applied to estimate variables and compare motion and forces related to the two tooth surfaces.
    The analysis of tooth brushing cycles was feasible, and significant differences were detected for durations and 3-D ranges of toothbrush motion as well as brushing force between the two tooth surfaces.
    The analysis used in this study demonstrated an ability to detect characteristics of tooth brushing motion, showing tooth brushing motion to change depending on the brushed location. These results also suggest that more detailed instructions might be required according to patient's oral condition.

    DOI: 10.1007/s00784-013-1172-3

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  • Relationship between nasal and skeletal landmarks on lateral cephalograms of adults 査読

    Emi Inada, Issei Saitoh, Daisuke Murakami, Naoko Kubota, Yoshihiko Takemoto, Tomonori Iwasaki, Kuniko Nakakura-Ohshima, Haruaki Hayasaki, Youichi Yamasaki

    AUSTRALIAN JOURNAL OF FORENSIC SCIENCES   46 ( 3 )   339 - 347   2014年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:TAYLOR & FRANCIS LTD  

    The purpose of this study was to investigate the relationship between cephalometric nasal soft tissue and skeletal landmarks in adults. Lateral cephalograms from Japanese adults (30 men: mean age, 24.5 +/- 4.9years; 30 women: mean age, 20.3 +/- 3.3years; overall mean age, 22.4 +/- 2.4years) were used in this study. Twenty-two skeletal points and three soft tissue nasal points were marked on each subject's lateral cephalogram, and the coordinates of all the points were systematically digitised and transformed to a standardised plane. A forward stepwise regression analysis determined how combinations of the skeletal landmarks predict the location of the nasal soft tissue landmarks. Based on the result of our research, the location of the nasal soft tissue cephalometric landmarks in our adult subjects may be predicted based on skeletal landmarks, and different skeletal landmarks predicted the position of each soft tissue landmark in the adult males and females in this study.

    DOI: 10.1080/00450618.2013.877079

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  • Tooth brushing for oral prophylaxis 査読

    Hayasaki H, Saitoh I, Nakakura-Ohshima K, Hanasaki M, Nogami Y, Nakajima T, Inada E, Iwasaki T, Iwase Y, Sawami T, Kawasaki K, Murakami N, Murakami T, Kurosawa M, Kimi M, Kagoshima A, Soda M, Yamasaki Y

    Japanese Dental Science Review   50 ( 3 )   69 - 77   2014年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.jdsr.2014.04.001

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  • STO Feeder Cells Are Useful for Propagation of Primarily Cultured Human Deciduous Dental Pulp Cells by Eliminating Contaminating Bacteria and Promoting Cellular Outgrowth. 査読 国際誌

    Murakami T, Saitoh I, Inada E, Kurosawa M, Iwase Y, Noguchi H, Terao Y, Yamasaki Y, Hayasaki H, Sato M

    Cell medicine   6 ( 1-2 )   75 - 81   2013年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3727/215517913X674234

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  • Smoothness of Molar Movement During Gum Chewing in Children with Primary Dentition 査読 国際誌

    Chiaki Yamada-Ito, Issei Saitoh, Kohtaro Yashiro, Emi Inada, Tomoaki Maruyama, Kenji Takada, Tomonori Iwasaki, Haruaki Hayasaki, Youichi Yamasaki

    CRANIO-THE JOURNAL OF CRANIOMANDIBULAR PRACTICE   31 ( 4 )   260 - 269   2013年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:CHROMA INC  

    The purpose of this study was to test the null hypothesis that molar movement during gum chewing in children with primary dentition is as smooth as in adults. Twenty-two healthy children with primary dentition and 23 healthy adult females participated in this study. Mandibular movement during gum chewing was recorded using an optoelectronic analysis system with six degrees-of-freedom at 100 Hz, and 10 cycles were selected for analysis. Normalized jerk cost (NJC) at the incisors and working and balancing molars were calculated in each phase (i.e., opening, closing and occlusal level phases) for each chewing cycle. The NJC of the working side molar in children was larger than in adults in both the opening and occlusal phases. Inter-individual variances of the NJC in each phase in children and adults were smaller than corresponding intra-individual variances, except for the NJC during the occlusal phase of adults for the working and balancing side molars. The inter- and intra-individual variances of the NJC during the closing phase were the smallest in each phase for both children and adults. This indicates that the jaw movements of children with primary dentition are more variable, less smooth, and faster than that of adults.

    DOI: 10.1179/crn.2013.31.4.003

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  • Tongue posture improvement and pharyngeal airway enlargement as secondary effects of rapid maxillary expansion: A cone-beam computed tomography study 査読 国際誌

    Tomonori Iwasaki, Issei Saitoh, Yoshihiko Takemoto, Emi Inada, Eriko Kakuno, Ryuzo Kanomi, Haruaki Hayasaki, Youichi Yamasaki

    AMERICAN JOURNAL OF ORTHODONTICS AND DENTOFACIAL ORTHOPEDICS   143 ( 2 )   235 - 245   2013年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:MOSBY-ELSEVIER  

    Introduction: Rapid maxillary expansion (RME) is known to improve nasal airway ventilation. Recent evidence suggests that RME is an effective treatment for obstructive sleep apnea in children with maxillary constriction. However, the effect of RME on tongue posture and pharyngeal airway volume in children with nasal airway obstruction is not clear. In this study, we evaluated these effects using cone-beam computed tomography. Methods: Twenty-eight treatment subjects (mean age 9.96 +/- 1.21 years) who required RME treatment had cone-beam computed tomography images taken before and after RME. Twenty control subjects (mean age 9.68 +/- 1.02 years) received regular orthodontic treatment. Nasal airway ventilation was analyzed by using computational fluid dynamics, and intraoral airway (the low tongue space between tongue and palate) and pharyngeal airway volumes were measured. Results: Intraoral airway volume decreased significantly in the RME group from 1212.9 +/- 1370.9 mm(3) before RME to w279.7 +/- 472.0 mm(3) after RME. Nasal airway ventilation was significantly correlated with intraoral airway volume. The increase of pharyngeal airway volume in the control group (1226.3 +/- 1782.5 mm(3)) was only 41% that of the RME group (3015.4 +/- 1297.6 mm(3)). Conclusions: In children with nasal obstruction, RME not only reduces nasal obstruction but also raises tongue posture and enlarges the pharyngeal airway. (Am J Orthod Dentofacial Orthop 2013;143:235-45)

    DOI: 10.1016/j.ajodo.2012.09.014

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  • Analysis of upper airway obstruction in Class II children using fluid-mechanical simulation 査読

    Youichi Yamasaki, Tomonori Iwasaki, Issei Saitoh, Yoshihiko Takemoto, Emi Inada, Eriko Kakuno, Ryuzo Kanomi, Haruaki Hayasaki

    Proceeding of the 8th Biennial Conference of the Pediatric Dentistry Association of Asia (PDAA) / The 5 finalists of Scientific competition in Research Poster Session   386 - 401   2012年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

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  • Association between mouth opening and upper body movement with intake of different-size food pieces during eating

    E. Inada, I. Saitoh, K. Nakakura-Ohshima, T. Maruyama, T. Iwasaki, D. Murakami, M. Tanaka, H. Hayasaki, Y. Yamasaki

    Archives of Oral Biology   57   307 - 313   2012年3月

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    Head rotation is coordinated with mandibular movement during mouth opening, and the range of head rotation and mouth opening change with food size. However, past research did not include upper body movement, and no reports have related head and mandibular movement during realistic eating. The purpose of this study was to analyse head and mandibular movements with intake of different-sized food pieces during realistic eating. The test food consisted of apple cut into two different cube sizes (10 mm and 20 mm). Head and mandibular movements of 20 healthy young adults eating the apple pieces were simultaneously recorded in three dimensions by a wireless opto-electronic system. Reflective markers were attached to the upper lip and chin to measure the mouth opening range. Five markers were attached to eyeglasses frames to measure linear motion and rotation of the head. One marker was attached to the jugular notch of the sternum to measure linear motion of the upper body. Linear motion, and the inclination angle of the head and upper body, and mouth opening range were compared during intake of different-sized apple pieces. Mouth opening, head-neck rotation angle and the amount of upper body forward translation and inclination increased with larger apple pieces. However, isolated relative head motion was stabilized. We conclude that upper body forward motion and head-neck rotation assist mouth opening whilst stabilizing head orientation, and that the range of head-neck rotation angle, upper body translation and range of mouth opening change with food size during realistic eating. © 2011 Elsevier Ltd.

    DOI: 10.1016/j.archoralbio.2011.08.023

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  • Improvement of nasal airway ventilation after rapid maxillary expansion evaluated with computational fluid dynamics 査読 国際誌

    Tomonori Iwasaki, Issei Saitoh, Yoshihiko Takemoto, Emi Inada, Ryuzo Kanomi, Haruaki Hayasaki, Youichi Yamasaki

    AMERICAN JOURNAL OF ORTHODONTICS AND DENTOFACIAL ORTHOPEDICS   141 ( 3 )   269 - 278   2012年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:MOSBY-ELSEVIER  

    Introduction: Rapid maxillary expansion is known to improve nasal airway ventilation. However, it is difficult to precisely evaluate this improvement with conventional methods. The purpose of this longitudinal study was to use computational fluid dynamics to estimate the effect of rapid maxillary expansion. Methods: Twenty-three subjects (9 boys, 14 girls; mean ages, 9.74 +/- 1.29 years before rapid maxillary expansion and 10.87 +/- 1.18 years after rapid maxillary expansion) who required rapid maxillary expansion as part of their orthodontic treatment had cone-beam computed tomography images taken before and after rapid maxillary expansion. The computed tomography data were used to reconstruct the 3-dimensional shape of the nasal cavity. Two measures of nasal airflow function (pressure and velocity) were simulated by using computational fluid dynamics. Results: The pressure after rapid maxillary expansion (80.55 Pa) was significantly lower than before rapid maxillary expansion (147.70 Pa), and the velocity after rapid maxillary expansion (9.63 m/sec) was slower than before rapid maxillary expansion (13.46 m/sec). Conclusions: Improvement of nasal airway ventilation by rapid maxillary expansion was detected by computational fluid dynamics. (Am J Orthod Dentofacial Orthop 2012; 141:269-78)

    DOI: 10.1016/j.ajodo.2011.08.025

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  • Evaluation of improvement of nasal airway ventilation following rapid maxillary expansion using computational fluid dynamics 査読

    Tomonori Iwasaki, Issei Saitoh, Yoshihiko Takemoto, Emi Inada, Ryuzo Kanomi, Haruaki Hayasaki, Youichi Yamasaki

    American Journal of Orthodontics & Dentofacial Orthopedics   141 ( 3 )   269 - 278   2012年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Comparison of Normal Permanent and Primary Dentition Sagittal Tooth-Crown Inclinations of Japanese Females 査読 国際誌

    Emi Inada, Issei Saitoh, Haruaki Hayasaki, Yoko Iwase, Naoko Kubota, Yoshihiko Takemoto, Youichi Yamasaki

    CRANIO-THE JOURNAL OF CRANIOMANDIBULAR PRACTICE   30 ( 1 )   41 - 51   2012年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:CHROMA INC  

    The purpose of this study was to clarify the characteristics of permanent and primary tooth-crown inclinations. Landmark points from cephalograms and dental casts of two groups; 23 women (mean 20.3 +/- 3.3 years) and 11 girls (mean 5.2 +/- 0.1 years) were digitized, ad the coordinates were integrated and transformed to a standardized plane. The 3-dimensional crown inclinations were projected on the sagittal plane, and the angles between the tooth vectors and the FH plane were calculated. An independent-group t-test was used to test for group differences of each tooth inclination, and correlation coefficients were generated for the inclination angles among the permanent and primary teeth. Most maxillary tooth-crown inclinations showed significant age-related differences, while only the second premolar and primary second molar differed significantly in the mandible. The maxillary molars were parallel to the corresponding mandibular molars and correlated with each other, but the primary molars were not. Significant correlations were found between inclinations of most permanent teeth, but not the primary teeth. Maxillary tooth-crown inclinations change during growth, but tooth-crown inclinations of the mandibular teeth do not.

    DOI: 10.1179/crn.2012.006

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  • Do occlusal contact areas of maximum closing position during gum chewing and intercuspal position coincide? 査読 国際誌

    Yoko Iwase, Issei Saitoh, Atsuyoshi Okamoto, Kuniko Nakakura-Ohshima, Emi Inada, Chiaki Yamada, Yoshihiko Takemoto, Youichi Yamasaki, Haruaki Hayasaki

    ARCHIVES OF ORAL BIOLOGY   56 ( 12 )   1616 - 1623   2011年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD  

    Objective: Occlusal contact area (OCA) is most important during the occlusal phase when food particles are being pulverized. OCA is most easily measured statically at the maximum intercuspal position (ICP). However, the assumption of coincidence between dynamic maximum closing position (MCP) and statically determined ICP has not been previously tested. The purpose of this study is to introduce a method of quantifying OCA of all teeth during dynamic mastication to determine whether the OCA at the dynamic MCP during chewing is similar to the statically determined maximum possible OCA.
    Design: Thirteen healthy females participated in this study. Morphologic tooth shape data were measured from dental models using an automatic 3D digitizer. Mandibular movement during gum chewing was recorded using an optoelectronic analysis system with 6 degrees of freedom, and ten cycles were selected for analysis. The dynamic OCA was estimated with a measurement system combining 3D tracking of mandibular movements with 3D digitization of tooth shape.
    Results: The estimated mean 3D difference between the incisor position at ICP and MCP was 0.129 mm. At the dynamic MCP, the maximum OCA was 98.5% (68.42 mm(2)) of the maximum possible contact area in the static ICP (69.46 mm(2)). Both between-subject and within-subject variation were least at the dynamic MCP.
    Conclusion: The maximum OCA during chewing is nearly identical to statically determined maximum possible OCA. (C) 2011 Elsevier Ltd. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.archoralbio.2011.07.004

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  • Evaluation of upper airway obstruction in Class II children with fluid-mechanical simulation 査読 国際誌

    Tomonori Iwasaki, Issei Saitoh, Yoshihiko Takemoto, Emi Inada, Ryuzo Kanomi, Haruaki Hayasaki, Youichi Yamasakie

    AMERICAN JOURNAL OF ORTHODONTICS AND DENTOFACIAL ORTHOPEDICS   139 ( 2 )   e135 - 45   2011年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:MOSBY-ELSEVIER  

    Introduction: The purpose of this study was to test the null hypothesis that dolichofacial and brachyfacial children with Class II malocclusion do not differ in upper airway obstruction. Furthermore, the ability of fluid-mechanical simulation to detect airway obstruction within the limitations of simulation was examined. Methods: Forty subjects from 7 to 11 years of age with Class II malocclusion participated and were divided into 2 groups, dolichofacial and brachyfacial, based on their Frankfort mandibular plane angles. Cone-beam computed tomography images supplied the shape of the entire airway. Two measures of respiratory function, air velocity and pressure, were simulated by using 3-dimensional images of the airway. The images and simulations were compared between the 2 facial types. Results: The size of the upper airway did not differ statistically between facial types; however, the simulated maximal pressure and velocity of the dolichofacial type were significantly higher than those of the brachyfacial type. Conclusions: Airway obstruction differs with the Frankfort mandibular plane angle, even though the depth and cross-sectional area of the airway do not. The fluid-mechanical simulation system developed in this study detected differences in airway obstruction that were not apparent from morphologic studies. (Am J Orthod Dentofacial Orthop 2011;139:e135-e145)

    DOI: 10.1016/j.ajodo.2010.08.014

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  • Head motion may help mouth opening in children 査読

    K. Kuroda, I. Saitoh, E. Inada, Y. Takemoto, T. Iwasaki, Y. Iwase, C. Yamada, M. Shinkai, Y. Matsumoto, H. Hasegawa, Y. Yamasaki, H. Hayasaki

    ARCHIVES OF ORAL BIOLOGY   56 ( 1 )   102 - 107   2011年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD  

    Concomitant head and mandibular movement during jaw function is well known in adults; however, its importance in children has not been studied. The brain attains 85-90% of its adult weight at 5 years of age, though the maximum rate of condylar growth is attained at approximately 14 years of age. These findings suggest that the coordination of the head and mandible may differ between children and adults. This study investigated head and mandibular movements of 19 children with complete primary dentition (average age: 5 years 5 months) and compared their functional integration of jaw and head movements to those of 16 female adults (average age: 20 years 3 months) with permanent dentition. Although the mandibular opening distance was significantly greater in the adults, the magnitude of concomitant head motion was greater in children. The results suggest that head extension in children helps increase the magnitude of mouth opening more than in adult women. (C) 2010 Elsevier Ltd. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.archoralbio.2010.08.014

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  • Pharyngeal airway in children with prognathism and normal occlusion 査読 国際誌

    Yoshihiko Takemoto, Issei Saitoh, Tomonori Iwasaki, Emi Inada, Chiaki Yamada, Yoko Iwase, Miyuki Shinkai, Ryuzo Kanomi, Haruaki Hayasaki, Youichi Yamasaki

    ANGLE ORTHODONTIST   81 ( 1 )   75 - 80   2011年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:E H ANGLE EDUCATION RESEARCH FOUNDATION, INC  

    Objective: To test the hypothesis that there is no difference in the pharyngeal airway width and the position of the maxillofacial skeleton between prognathic and normal children.
    Materials and Methods: Twenty-five girls with prognathism (mean, 7.9 +/- 0.9 years old) and 15 girls with normal occlusion (mean, 8.4 +/- 1.5 years) participated in this study. On each girl's lateral cephalogram, the coordinates of all points were marked and systematically digitized using a mechanical three-dimensional digitizing system. An independent-groups t-test was used to detect significant upper and lower pharyngeal width differences between the two groups. Correlations between the horizontal positions of each point and upper and lower pharyngeal widths were examined.
    Results: Prognathic girls had a significantly wider lower pharyngeal airway compared with those with normal occlusion (P = .01). Furthermore, the horizontal coordinate of Ar was significantly positively correlated with lower pharyngeal airway width in both groups of girls.
    Conclusions: The hypothesis is rejected. The mandible in prognathic girls tends to be positioned more anteriorly, resulting in a wider lower pharyngeal airway. (Angle Orthod. 2011;81:75-80.)

    DOI: 10.2319/013010-65.1

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  • Development of Labial-Closure Strength in Preschool Children. 査読

    Fukami A, Saitoh I, Iwase Y, Oku T, Inada E, Takemoto Y, Yamada C, Iwasaki T, Hasegawa H, Kubota N, Murakami T, Harada K, Nishi M, Kinjo S, Igata N, Hayasaki H, Yamasaki Y

    Journal of Craniomandibular Practice   28 ( 4 )   232 - 237   2010年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • A Reproducibility Method to Test Lip-Closing Strength in Preschool Children 査読 国際誌

    Atsushi Fukami, Issei Saitoh, Emi Inada, Takeshi Oku, Yoko Iwase, Yoshihiko Takemoto, Chiaki Yamada, Tomonori Iwasaki, Hiroko Hasegawa, Naoko Kubota, Tomoya Murakami, Kanami Harada, Megumi Nishi, Sachiko Kinjo, Noriko Igata, Haruaki Hayasaki, Youichi Yamasaki

    CRANIO-THE JOURNAL OF CRANIOMANDIBULAR PRACTICE   28 ( 4 )   232 - 237   2010年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:CHROMA INC  

    This cross-sectional study tested the reproducibility of a simple button-pulling system for measuring lip-closing strength in normal preschool children and compared their strength to that of normal adults. The sample consisted of 348 preschool children and 123 adults. Lip-closing strength was measured by inserting a button, fastened to a piece of string, into the vestibule between the incisors and lips with minimal mouth opening. The string was attached to a digital tension gauge and was pulled parallel to the floor. Maximum tension, with three repetitions, was recorded at the instant that the button was pulled out of the mouth. Multilevel statistical models were used to evaluate any differences in contractive muscle strength between age groups and between the genders. The strength in children increased significantly from three years to five years (p&lt;0.01). Gender-related differences were found in adults but not in preschool children. Inter-individual variation at each age was larger than intra-individual variation. Measurement of lip-closing strength by button pulling is highly reproducible in children and has potential clinical and research applications.

    DOI: 10.1179/crn.2010.032

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  • Is the reverse cycle during chewing abnormal in children with primary dentition?

    I. Saitoh, C. Yamada, H. Hayasaki, T. Maruyama, Y. Iwase, Y. Yamasaki

    Journal of Oral Rehabilitation   37   26 - 33   2010年1月

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    The purpose of this study was to clarify whether the reverse cycle during chewing is abnormal in children with primary dentition. Children with normal primary dentition (N = 23; 5·5 ± 0·8 years) and female adults (N = 25; 20·7 ± 1·9 years) participated in this study. Chewing movement was recorded using an opto-electronic analysis system with six degrees-of-freedom (TRI-MET, Tokyo-shizaisha; Tokyo, Japan). Each subject was given a stick of chewing gum (new TRIDENT, WARNER-LAMBERT CO., Morris Plains, NJ, USA) and instructed to chew it normally. Starting from the maximum intercuspal position, each chewing sequence was recorded over a period of 20 s. A custom computer program identified individual chewing cycles. Frontal views were used to distinguish seven types of cycle shapes according to Ahlgren (Acta Odontol Scand, 24, 1966, 1-109; Acta Odontol Scand, 25, 1967, 3-13). Multilevel statistical models evaluated differences between children and adults. In the adults, type II cycles that initially opened towards the balancing side and then moved towards the working side were the most common, and the closing pathway was lateral to the opening pathway. In the children, type V (reverse) cycles that opened towards the working side were most common, the closing pathway was medial to the opening pathway, and there was a smaller lateral component during opening and closing than in adults (P &lt; 0·05). We conclude that the reverse cycle is not abnormal because normal children with primary dentition have a smaller lateral component and difficulty in controlling asymmetric muscle activity. © 2009 Blackwell Publishing Ltd.

    DOI: 10.1111/j.1365-2842.2009.02006.x

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  • Jaw Motion During Gum-Chewing in Children with Primary Dentition 査読 国際誌

    Naoko Kubota, Haruaki Hayasaki, Issei Saitoh, Yoko Iwase, Tomoaki Maruyama, Emi Inada, Hiroko Hasegawa, Chiaki Yamada, Yoshihiko Takemoto, Yuko Matsumoto, Youichi Yamasaki

    CRANIO-THE JOURNAL OF CRANIOMANDIBULAR PRACTICE   28 ( 1 )   19 - 29   2010年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:CHROMA INC  

    This study was undertaken to characterize jaw motion during mastication in children with primary dentition and to compare jaw motion with that in adults. The means and the variances of the traditional parameters for the chewing cycle, i.e., duration, excursive ranges and 3-D distances of travel at the lower incisor, molars and condyles were analyzed and compared in 23 children and 25 female adults. The duration of opening in children was significantly shorter than that of adults. Significant differences between children and adults were observed in lateral and vertical excursion of the incisor, lateral excursion at the molars, and vertical excursion at the condyles. Many of these measurements had larger between-subject and between-cycle variances in children than adults, suggesting that chewing motion in children has not yet matured. The results of this study indicate that chewing motion in children is different from that of adults.

    DOI: 10.1179/crn.2010.004

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  • Mandibular Open-Close Motion in Children with Anterior Crossbite Occlusion 査読 国際誌

    Junko Tokutomi, Haruaki Hayasaki, Issei Saitoh, Yoko Iwase, Atsushi Fukami, Chaiki Yamada, Yoshihiko Takemoto, Emi Inada, Youichi Yamasaki

    CRANIO-THE JOURNAL OF CRANIOMANDIBULAR PRACTICE   28 ( 1 )   10 - 18   2010年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:CHROMA INC  

    Anterior crossbite (ACB) malocclusions are frequent; however, its characteristic functional features have not been fully described. The purpose of this study was to determine the characteristics of habitual mandibular open-close motion in children with ACB of their primary dentition. Two groups of children were selected for study; 17 with ACB (eight boys and nine girls; four years one month to seven years one month) and 19 with normal occlusion (eight boys and 11 girls; four years six months to six years seven months). The motion was recorded using an optoelectronic analysis system with six degrees-of-freedom. Mandibular incisor and condylar motion were analyzed by measuring their three-dimensional ranges and trajectories. Also estimated incisor and condylar pathways of the two groups were compared. Patients with ACB opened wider with more anterior-posterior condylar translation and more mandibular rotation. Although between-subject (inter-individual) variance of all variables in children with ACB was larger, they had less within-subject variance at the condyles. These results indicate that open-close mandibular motion in children with ACB is completely different from that of children with normal occlusion. The different motions might be related to morphological differences between the two groups.

    DOI: 10.1179/crn.2010.003

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  • Cephalometric Comparative Study of Pharyngeal Airway in Children with Prognathism and Normal Occlusion 査読

    Yoshihiko Takemoto, Issei Saitoh, Tomonori Iwasaki, Emi Inada, Chiaki Yamada, Yoko Iwase, Miyuki Shinkai, Ryuzo Kanomi, Haruaki Hayasaki, Youichi Yamasaki

    The Angle Orthodontist, June 19, 2010 (accepted).81(1):77-82, 2011   81 ( 1 )   77 - 82   2010年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Relationship of nasal and skeletal landmarks in lateral cephalograms of preschool children 査読 国際誌

    Emi Inada, Issei Saitoh, Haruaki Hayasaki, Yoko Iwase, Naoko Kubota, Yoshihiko Tokemoto, Chiaki Yamada, Youichi Yamasaki

    FORENSIC SCIENCE INTERNATIONAL   191 ( 1-3 )   111 - 111   2009年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ELSEVIER IRELAND LTD  

    The purpose of this study was to investigate the relationship between cephalometric nasal and skeletal landmarks in preschool children. Lateral cephalograms of 80 Japanese preschool children (40 boys, mean age 5.4 +/- 0.3 years; 40 girls, mean age 5.2 +/- 0.1 years; total mean age 5.3 +/- 0.3 years) were traced, and 22 skeletal and 3 soft-tissue nasal points were digitized. The coordinates from each subject were transformed to a standardized plane using a custom-made program written in Microsoft Visual C++(R). In this standard plane, sella was the origin, Frankfort Horizontal (FH) plane was parallel to the X-axis, and all 25 points were rotated to match this reference plane. The three nasal landmarks used in this investigation were: (1) rhi&apos;, the intersection point of a line parallel to the FH plane at rhinion and the facial line; (2) pronasale (Prn), the most anterior point on the nose: and (3) subnasale (Sn), the most posterior-superior point where the columella met the upper lip. An independent-groups t-test was used to test for sex differences of coordinates of the nasal landmarks and their related skeletal landmarks. Significance was set at p &lt; 0.05. A stepwise regression analysis determined how combinations of skeletal landmarks explained the location of the nasal landmarks. Only one skeletal coordinate (N(X)) and no nasal coordinates showed a significant difference between boys and girls. The coordinates of rhi contributed significantly to the location of rhi&apos; and Prn (except for the Y-coordinate of girls). Moreover A-point and ANS contributed to the location of Prn and Sn. For Sn, the X- and Y-coordinates of girls and the Y-coordinate of boys were related to lower incisor or dentoalveolar structure of the mandible. It appears that the nasal landmarks in preschool children can be predicted from selected skeletal landmarks, and there are no sex differences for the nasal landmarks in children. (C) 2009 Elsevier Ireland Ltd. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.forsciint.2009.06.015

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  • The P561T polymorphism of the growth hormone receptor gene has an inhibitory effect on mandibular growth in young children 査読 国際誌

    Yasunori Sasaki, Kyoko Satoh, Haruaki Hayasaki, Satoshi Fukumoto, Taku Fujiwara, Kazuaki Nonaka

    EUROPEAN JOURNAL OF ORTHODONTICS   31 ( 5 )   536 - 541   2009年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:OXFORD UNIV PRESS  

    Chi-square analysis showed that the frequency of this mutation did not differ statistically between the normal and mandibular protrusion subjects. Multilevel model analysis of the 101 cephalograms showed that the mutation reduced the linear measurements of the mandible. These findings suggest that P561T heterozygous mutation affects mandibular growth during early childhood, and this mutation in the GHR gene is hypothesized to function as an inhibitory factor in the process of mandibular growth.

    DOI: 10.1093/ejo/cjp017

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  • Oropharyngeal airway in children with Class III malocclusion evaluated by cone-beam computed tomography 査読 国際誌

    Tomonori Iwasaki, Haruaki Hayasaki, Yoshihiko Takemoto, Ryuzo Kanomi, Youichi Yamasaki

    AMERICAN JOURNAL OF ORTHODONTICS AND DENTOFACIAL ORTHOPEDICS   136 ( 3 )   318.e1 - 318.e9   2009年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:MOSBY-ELSEVIER  

    Introduction: Upper airway size is increasingly recognized as an important factor in malocclusion. However, children with Class III malocclusion are somewhat neglected compared with those with a Class II skeletal pattern. Therefore, the purpose of this study was to establish the characteristic shape of the oropharyngeal airway (OA) in children with Class III malocclusion. Methods: The sample comprised 45 children (average age, 8.6 +/- 1.0 years) divided into 2 groups: 25 with Class I and 20 with Class III malocclusions. OA size of each group was evaluated by cone-beam computed tomography. Cluster analysis, based on OA shape, redivided the subjects into wide, square, and long types. The distributions of Class I and Class III subjects were compared among the types. Results: The Class III group showed statistically larger OA area and width compared with the Class I group. Area was positively correlated with Class III severity. The square type included 84% of the Class I malocclusions but only 30% of the Class III malocclusions, indicating that the OA in Class III malocclusion tends to be flat. Conclusions: The Class III malocclusion is associated with a large and flat OA compared with the Class I malocclusion. (Am J Orthod Dentofacial Orthop 2009;136:318.e1-318.e9)

    DOI: 10.1016/j.ajodo.2009.02.017

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  • Dentigerous Cyst in Primary Dentition: Case Report of a 4-year-old Girl 査読

    Haruaki Hayasaki, Mayuko Ishibashi, Seiji Nakamura, Satoshi Fukumoto, Kazuaki Nonaka

    PEDIATRIC DENTISTRY   31 ( 4 )   294 - 297   2009年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER ACAD PEDIATRIC DENTISTRY  

    The purpose of this case report is to describe the treatment outcome of a 4-year-old girl with a dentigerous cyst on the primary mandibular right second premolar of her caries-free mouth. Her primary predecessor was extracted and the lesion decompressed by using a removable appliance with a resin projection. The succeeding premolar had not developed further 8 months later, however, and had to be extracted. Crown formation of the succeeding premolar might have been interrupted by the presence of the cyst. To our knowledge, this is the earliest reported asymptomatic dentigerous cyst in the mandibular premolar region with a vital primary second molar. (Pediatr Dent 2009;31:294-7) Received April 17, 2008 vertical bar Last Revision August 23, 2008 vertical bar Revision Accepted August 29, 2008

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  • Overlap of the primary dentition in children 査読 国際誌

    Issei Saitoh, Haruaki Hayasaki, Emi Inada, Tomoaki Maruyama, Yoshihiko Takemoto, Youichi Yamasaki

    Journal of Clinical Pediatric Dentistry   33 ( 3 )   269 - 274   2009年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Clinical Pediatric Dentistry  

    Objective: The aim of the present study was to estimate the amount of overlap in children with the primary dentition. Study design: The sample consisted of 20 Japanese boys between 3 and 5 years of age (mean age: 4years 10 months). Landmarks on their maxillary and mandibular dental models were digitized using a three-dimensional mechanical digitizer in a single coordinate system. Multilevel statistical models created best-fit polynomial curves to determine overbite, overjet and buccal height of all primary teeth and describe the dental arch forms. Results: No significant side differences were detected. The primary canine showed the largest overbite (1.87 mm) and buccal height (9.07 mm). The primary second molar exhibited the largest ovejet (2.76 mm). Buccal height was the least variable measurement. Conclusion: Occlusal relationships of the primary dentition were evaluated in 3-dimensions, establishing overlap variables for clinical diagnosis and treatment planning.

    DOI: 10.17796/jcpd.33.3.3436400715r4m214

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  • A Cross-Sectional Study of Developing Resting Masseter Activity in Different Angle Classifications in Adolescence 査読 国際誌

    Kishio Sabashi, Issei Saitoh, Haruaki Hayasaki, Yoko Iwase, Suguru Kondo, Emi Inada, Yoshihiko Takemoto, Chiaki Yamada, Youichi Yamasaki

    CRANIO-THE JOURNAL OF CRANIOMANDIBULAR PRACTICE   27 ( 1 )   39 - 45   2009年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:CHROMA INC  

    The purpose of this study was to determine whether the development of masseter muscle activity at mandibular rest position is characteristic for different angle classifications. The sample consisted of 64 boys and 108 girls, aged ten to 18. Electromyographic (EMG) activity from the right and left masseter muscles was recorded using an EMG scanner. First or second order polynomials were used to separately model the age-related changes in resting muscle activity of each gender and Angle&apos;s classification. The EMG activity of Class I boys and girls were expressed in positive second order polynomials. The EMG activities of Class II and Class III subjects were expressed in first order polynomials, and the EMG levels in Class III subjects were lower than in Class II subjects. These results indicated that development of resting activity levels might distinguish and characterize the anteroposterior mandibular position relative to craniofacial region.

    DOI: 10.1179/crn.2009.007

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  • Movement of the Instantaneous Center of Rotation and the Position of the Lateral Excursion Center During Lateral Excursion 査読 国際誌

    Haruaki Hayasaki, Issei Saitoh, Yoko Iwase, Emi Inada, Hiroko Hasegawa, Junko Tokutorm, Yuko Matsumoto, Youichi Yamasaki

    CRANIO-THE JOURNAL OF CRANIOMANDIBULAR PRACTICE   26 ( 4 )   255 - 264   2008年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:CHROMA INC  

    The instantaneous center of rotation has been used to describe sagittal plane kinematics of mandibular opening and closing. Although, lateral excursions are also important because the closing pathways of masticatory movements frequently coincide with those of lateral excursions with occlusal contacts, there are no similar descriptions of mandibular lateral excursions. To compensate for this deficiency, lateral excursions of 20 women were recorded in this study. Reference points around each subject's mandible were tracked in three dimensions for each 0.1 mm interval of 3-D distance traveled by the incisor during the first 6.0 mm of lateral excursion. ICR was represented by the point that traveled the least 3-D curvilinear distance during each interval. To describe the entire series of intervals, a lateral excursion center was represented by the point with the smallest 3-D curvilinear distance throughout the excursive movement. In the results of this study, lateral excursions can be described as rotation around a single fixed lateral excursion center that is located close to the intercondylar axis, but 22 mm posterior to the initial position of the working side condyle.

    DOI: 10.1179/crn.2008.035

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  • Four-dimensional analysis of stomatognathic function 査読 国際誌

    Masahiko Terajima, Mizuki Endo, Yoshimitsu Aoki, Kyouko Yuuda, Haruaki Hayasaki, Tazuko K. Goto, Kenji Tokumori, Akihiko Nakasima

    AMERICAN JOURNAL OF ORTHODONTICS AND DENTOFACIAL ORTHOPEDICS   134 ( 2 )   276 - 287   2008年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:MOSBY-ELSEVIER  

    Many researchers have attempted to clarify the complex relationships between stomatognathic function and craniofacial morphology. Most studies investigated the trajectories of incisal or condylar points and measured temporomandibular morphology projected onto 2-dimensional radiographic films. Although these methods provided valuable information, their diagnostic capabilities were limited. We introduce a new 4-dimensional (4D) analysis of stomatognathic function that combines the 3-dimensional (3D) computed tomography of the cranium and mandible, dental surface imaging with a noncontact 3D laser scanner, and mandibular movement data recorded with a 6 degrees of freedom jaw-movement analyzer. This method performs dynamic and precise simulations that can analyze and display condyle to fossa distances and occlusal contacts during mandibular function. These comprehensive relationships can be analyzed and displayed not only at intercuspal position, but also at any mandibular position during functional movements. We believe that our 4D analyzing system will be useful for diagnosing temporomandibular disorders of patients with jaw deformities and other malocclusions.

    DOI: 10.1016/j.ajodo.2006.09.061

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  • Cross-sectional growth changes in skeletal and soft tissue cephalometric landmarks of children 査読 国際誌

    Emi Inada, Issei Saitoh, Haruaki Hayasaki, Chiaki Yamada, Yoko Iwase, Yoshihiko Takemoto, Yuko Matsumoto, Youichi Yamasaki

    CRANIO-THE JOURNAL OF CRANIOMANDIBULAR PRACTICE   26 ( 3 )   170 - 181   2008年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:CHROMA INC  

    In order to provide standard values for craniofacial growth of normal children, we evaluated the growth changes of skeletal and soft tissue cephalometric landmarks from lateral cephalograms of 180 Japanese children. They were divided into three groups: primary dentition, mixed dentition, and permanent dentition. Specific skeletal angles and distances showed significant gender differences with increasing age. The only significant soft tissue gender difference was nose height in the oldest group. Upper pharynx dimension and nose height differed significantly among the groups in both genders. Positions of both the upper and lower lip changed significantly between the intermediate and oldest groups of both genders. Nasolabial angle did not change significantly with growth. The results of this study should be useful for predicting craniofacial growth and development or determining the effect of orthodontic treatment.

    DOI: 10.1179/crn.2008.023

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  • Four-dimensional visualization of mandibular movement using an individual's head model reconstructed from cephalograms 査読

    Kyouko Yuuda, Masahiko Terajima, Yoshimitsu Aoki, Haruaki Hayasaki, Akihiko Nakasima

    Orthodontic Waves   66 ( 4 )   113 - 121   2007年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    We introduce a new four-dimensional (4D) visualizing system of stomatognathic function that combines an individual's 3D head model, reconstructed from cephalograms, and mandibular movement data recorded with a six degrees-of-freedom jaw movement analyzer. The individual's head model was constructed by transforming a standard head model according to the 3D coordinate values calculated from the individual's cephalograms. The accuracy of the 3D reconstructed head model was determined. The error averaged 1.02%, with a range of 0.39-1.58%, and the accuracy was sufficient for clinical use. This method performs dynamic and precise simulation of mandibular movement. We believe that our system will be useful for evaluating the functional background of patients with malocclusions and maxillofacial deformities. © 2007 Elsevier Ltd and the Japanese Orthodontic Society.

    DOI: 10.1016/j.odw.2007.07.001

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  • Correlations between incisor and condylar movements during lateral excursion in children with primary dentition

    I. Saitoh, J. Tokutomi, H. Hayasaki, Y. Iwase, H. Raoquig, Y. Yamasaki, K. Nonaka

    Journal of Oral Rehabilitation   34   800 - 806   2007年11月

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    The purpose of this study was to look for associations between lower incisor movement and working and balancing condylar movement during lateral excursion in children with primary dentition and adults with permanent dentition. Mandibular movement was recorded using a TRI-MET (an optoelectronic analysis system with six degrees-of-freedom) at a sampling frequency of 100 Hz. The movement data was transferred to a graphics workstation for analysis. Subjects were categorized by age into two groups. The primary dentition group consisted of 19 children (mean age: 5 years and 5 months, s.d.: 8·7 months), and the permanent dentition group consisted of 22 women (mean age: 20 years and 5 months, s.d.: 26·3 months). The occlusion and TMJ in both groups were normal, with no history of orthodontic treatment. Three orthogonal excursive ranges and the 3D linear distance of the incisal and balancing and working condylar points, along with inter- and intra-individual correlations between the incisor and the balancing and working condyles during lateral excursion, were estimated by using multilevel statistical models. Lateral excursion in children with primary dentition was characterized by smaller incisor excursive ranges and 3D linear distance than in adults, and stronger inter- and intra-individual correlations between incisor and balancing condylar movements than in adults. In both children and adults the lateral excursion of the incisor was a good indicator of the extent of balancing condylar movement, but not working condylar movement. © 2007 Blackwell Publishing Ltd.

    DOI: 10.1111/j.1365-2842.2006.01715.x

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  • Correlations between incisor and condyle motion during protrusion in children with primary dentition 査読 国際誌

    Issei Saitoh, Junko Tokutorni, Haruaki Hayasaki, Yoko Iwase, Huang Raoquig, Youichi Yamasaki, Kazuaki Nonaka

    CRANIO-THE JOURNAL OF CRANIOMANDIBULAR PRACTICE   25 ( 2 )   90 - 97   2007年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:CHROMA INC  

    The purpose of this study was to investigate the relationship between incisor and condyle movement during protrusion in children with primary dentition. Subjects were categorized into two age groups. A primary dentition group consisted of 20 children, and a permanent dentition group consisted of 25 women. The occlusion and TMJ in both groups were normal, with no history of orthodontic treatment. Three orthogonal excursive ranges, linear distance and curvilinear distance of the incisal and condylar points; sagittal angle of condylar rotation; and correlations between incisor and condyle distances during protrusion were estimated by using multilevel statistical models. Protrusion in children with primary dentition was characterized by: 1. significantly smaller superior-inferior ranges for incisal and condylar points in children than in adults; 2. strong positive correlations between incisor and condylar anterior-posterior ranges and linear distances, a pattern similar to that in adults.

    DOI: 10.1179/crn.2007.015

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  • A new way of analyzing occlusion 3 dimensionally 査読 国際誌

    H Hayasaki, RP Martins, LG Gandini, Saitoh, I, K Nonaka

    AMERICAN JOURNAL OF ORTHODONTICS AND DENTOFACIAL ORTHOPEDICS   128 ( 1 )   128 - 132   2005年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:MOSBY, INC  

    This article introduces a new method for 3-dimensional dental cast analysis, by using a mechanical 3-dimensional digitizer, MicroScribe 3DX (immersion, San Jose, Calif and TIGARO software (not yet released, but available from the author at hayasaki@dent.kyushu-u.ac.jp). By digitizing points on the model, multiple measurements can be made, including tooth dimensions; arch length, width, and perimeter; curve of Spee; overjet and overbite; and anteroposterior discrepancy. The bias of the system can be evaluated by comparing the distance between 2 points as determined by the new system and as measured with digital calipers. Fifteen pairs of models were measured digitally and manually, and the bias was evaluated by comparing the variances of both methods and checking for the type of error obtained by each method. No systematic errors were found. The results showed that the method is accurate, and it can be applied to both clinical practice and research.

    DOI: 10.1016/j.ajodo.2004.07.039

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  • Incisal paths during habitual mouth opening and closing movements of children with anterior reverse bite in the early mixed dentition 査読 国際誌

    K Satoh, Y Yamasaki, H Hayasaki, M Nishi, M Nakata

    CRANIO-THE JOURNAL OF CRANIOMANDIBULAR PRACTICE   22 ( 4 )   289 - 296   2004年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:CHROMA INC  

    The purpose of this study was to investigate whether the pathways of habitual mouth opening and closing in children with anterior reverse bit-e in the early mixed dentition differed from those of children with normal occlusion. The two subject groups for this study were composed of ten children with anterior reverse bite (reverse bite group) and twelve children with normal occlusion (normal occlusion group), respectively. These movements were measured by an optoelectronic analyzing system with six degrees of freedom. Movements of the incisal point were projected on the sagittal plane to characterize the paths, and sagittal angles between the incisal path and the horizontal plane were calculated and compared. Opening and closing sagittal angles in the reverse bite group were almost equal over the entire pathway, indicating that the pathways of habitual mouth opening and closing were similar. In contrast, all opening and closing sagittal angles in the normal occlusion group were different, especially close to maximum intercuspation, indicating that their pathway of habitual mouth opening differed from their mouth closing pathway. In conclusion, children with anterior reverse bite in the early mixed dentition have different patterns of habitual mouth opening and closing movements than children with normal occlusion.

    DOI: 10.1179/crn.2004.036

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  • Characteristics of the gum chewing occlusal phase in children with primary dentition

    Saitoh, I, H Hayasaki, S Nakata, Y Iwase, M Nakata

    JOURNAL OF ORAL REHABILITATION   31 ( 5 )   406 - 411   2004年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL PUBLISHING LTD  

    Understanding of the growth and development of mandibular function is indispensable to the diagnosis of functional disturbances during childhood. The purpose of this study was to clarify the characteristics of the occlusal phase during gum chewing in children with primary dentition. Chewing motion at the working molar of 14 children with primary dentition and 28 female adults was recorded optoelectrically, and the frontal and sagittal angles of their closing and following opening strokes were measured and compared. In children the closing strokes were entered more vertically and anteriorly than in adults, and the opening strokes shifted to the non-working side in adults but moved to the working side in children. The degree of variance also differed between the two groups; the variance of the frontal angle was larger than that of sagittal angle in adults, but the opposite was true in children. These results suggested that the chewing pattern in children during the occlusal phase is distinctly different from adults and the chewing movement in children is not always less stable than in adults.

    DOI: 10.1111/j.1365-2842.2004.01263.x

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  • Masticatory motion after surgical or nonsurgical treatment for unilateral fractures of the mandibular condylar process 査読 国際誌

    GS Throckmorton, E Ellis, H Hayasaki

    JOURNAL OF ORAL AND MAXILLOFACIAL SURGERY   62 ( 2 )   127 - 138   2004年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:W B SAUNDERS CO  

    Purpose: We sought to compare mandibular motion during mastication in patients treated in either an open or a closed fashion for unilateral fractures of the mandibular condylar process.
    Patients and Methods: Eighty-one male patients with unilateral condylar process fractures were treated either with (n = 37) or without (n = 44) surgical reduction and rigid fixation of their condylar process fractures. At 6 weeks, 6 months, 1 year, and 2 years after treatment, the subjects' chewing cycles were recorded using a magnetic sensor array (Sirognathograph; Siemens Corp, Bensheim, Germany) while chewing Gummi-Bears (HARIBO, Bonn, Germany) unilaterally on the same side as the fracture and on the opposite side. The chewing cycles were analyzed using a custom computer program, and the duration, excursive ranges, and 3-dimensional cycle shape were compared between the 2 treatment groups at each time interval using multilevel linear modeling statistics.
    Results: The 2 treatment groups did not differ significantly for any measure of cycle duration or any excursive range (except lateral excursions at 1 year post-treatment) at any of the time intervals. However, the 3-dimensional cycle shapes of the 2 groups did differ significantly at all time intervals.
    Conclusion: Surgical correction of unilateral condylar process fractures has relatively little effect on the more standard measures (duration and excursive ranges) of masticatory function. However, surgical correction better normalizes opening incisor pathways during mastication on the side opposite the fracture. (C) 2004 American Association of Oral and Maxillofacial Surgeons.

    DOI: 10.1016/j.joms.2003.01.003

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  • Occlusal contact area of mandibular teeth during lateral excursion 査読

    H Hayasaki, A Okamoto, Y Iwase, Y Yamasaki, M Nakata

    INTERNATIONAL JOURNAL OF PROSTHODONTICS   17 ( 1 )   72 - 76   2004年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:QUINTESSENCE PUBL CO INC  

    Purpose: This study observed occlusal contacts and determined their areas on the mandibular teeth, especially the molars, during voluntary lateral excursions. Materials and Methods: Occlusal contact areas were estimated with a measurement system combining 3-D tracking of mandibular movements with 3-D digitization of tooth shape. Sixteen women with sound permanent dentitions participated. Results: At the intercuspal position, estimated occlusal contact areas of the first and second mandibular molars were on average 12.6 mm(2) and 9.0 mm(2), respectively. However, after 3.0 mm of lateral excursion, their areas were sharply reduced to 2.2 mm(2) and 1.5 mm(2) on the working side, and 0.4 mm(2) and 1.1 mm(2) on the nonworking side, respectively. Conclusion: These results suggest that the occlusal contact areas on working- and nonworking-side molars differ from each other as lateral excursion proceeds.

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  • Jaw kinematics during mastication after unilateral fractures of the mandibular condylar process 査読 国際誌

    GS Throckmorton, E Ellis, H Hayasaki

    AMERICAN JOURNAL OF ORTHODONTICS AND DENTOFACIAL ORTHOPEDICS   124 ( 6 )   695 - 707   2003年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:MOSBY, INC  

    This study compared the mandibular kinematics during mastication of patients treated for unilateral fractures of the mandibular condylar process with those of control subjects. We used a Sirognathograph (Siemens, Bensheim, Germany) to record the chewing cycles of 81 male patients with unilateral condylar process fractures while they chewed a constant bolus unilaterally on the same side as the fracture and on the opposite side. Recordings were made at 6 weeks, 6 months, 1 year, and 2 years after treatment. Similar chewing cycles were recorded for 15 male controls (Class I dental and Class I skeletal occlusion) without fractures of the condylar process. The chewing cycles of both groups were analyzed with a custom computer program, and the duration, excursive ranges, and 3-dimensional cycle shape were compared at each time interval with multilevel linear modeling statistics. Fracture patients had significantly slower chewing cycles, with significantly less maximum excursion toward the working side during the closing phase and significantly greater excursion toward the balancing side during the opening phase than the controls. The opening pathway of the incisors showed greater differences between patients and controls than the closing pathways. Differences in chewing cycle shape persisted for up to 2 years, especially when chewing was on the side opposite the fracture. Unilateral condylar process fractures produce long-lasting changes in chewing cycle duration and chewing cycle shape of adults.

    DOI: 10.1016/j.ajodo.2003.03.002

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  • Length of the occlusal glide during chewing in children with primary dentition

    H Hayasaki, T Sawami, Saitoh, I, Y Iwase, S Nakata, M Nakata

    JOURNAL OF ORAL REHABILITATION   30 ( 11 )   1138 - 1141   2003年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL PUBLISHING LTD  

    Chewing is one of the most important functions of the mandible, but, to date, there are very few studies of this function in children. The purpose of this study was to quantify the length of the occlusal glide at the lower incisal point during gum chewing in children with primary dentition. Eleven girls with primary dentition were selected for this study. Mandibular excursions with occlusal contacts and gum chewing movement were measured using an optoelectronic system that can measure mandibular movement with six degrees-of-freedom at a sampling frequency of 100 Hz. A curved mesh diagram of incisor coordinates during mandibular excursions was established to calculate the length of the occlusal glide for each subject. The occlusal glide lengths of children were compared with previously reported results for adults. The estimated length of the occlusal glide during closing was significantly shorter in children than in adults, contrary to that during opening. This result suggests that children have a characteristic chewing pattern that differs from adults.

    DOI: 10.1046/j.1365-2842.2003.01162.x

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  • Occlusal phase of gum-chewing strokes 査読

    H Hayasaki, Saitoh, I, GS Throckmorton, Y Iwase, S Nakata, M Nakata

    JOURNAL OF ORAL REHABILITATION   30 ( 10 )   1041 - 1046   2003年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL PUBLISHING LTD  

    The occlusal phase of chewing is especially interesting because food particles are being pulverized in this phase. For efficient chewing the upper and lower teeth must come together in a congruent fashion with less variation than in other phases. To examine this expectation the chewing motions of 28 women were recorded optoelectrically, and their frontal and sagittal angles of the closing and following opening strokes were measured at 3.0 mm ( 3- D linear distance) of opening. Closing strokes were more stable than opening strokes. The frontal angle was correlated with the sagittal angle during closing. The opening and closing sagittal angles were moderately correlated, and the opening and closing frontal angles were negatively correlated at the intersubject level. No direct association was found between the closing strokes and following opening strokes at the intra- subject level. These results suggest that closing strokes are more stable than opening strokes, resulting in efficient mastication.

    DOI: 10.1046/j.1365-2842.2003.01182.x

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  • Alveolar bone loss associated with glucose tolerance in Japanese men 査読

    T Marugame, H Hayasaki, K Lee, H Eguchi, S Matsumoto

    DIABETIC MEDICINE   20 ( 9 )   746 - 751   2003年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL PUBLISHING LTD  

    Aims Type 2 diabetes is known to affect alveolar bone loss (ABL). The purpose of this study was to examine whether impaired glucose tolerance (IGT) is associated with ABL, as is diabetes.
    Methods A case-control study was performed with 664 Japanese men aged 46-57 years. Panoramic radiographs revealed 513 severe ABL cases, 22 moderate ABL cases, and 129 controls with good alveolar bone. Diabetes status was classified into normal glucose tolerance (NGT), impaired fasting glucose (IFG), IGT, and newly diagnosed diabetes according to the fasting plasma glucose and 75-g oral glucose tolerance test (OGTT). Diabetes under treatment was excluded. Odds ratios (ORs) and 95% confidence intervals (CIs) were obtained from ordinal logistic regression analysis. Statistical adjustment was made for total cholesterol, HDL-cholesterol, triglyceride, rank in the Self Defence Forces (SDF), cigarette-years, alcohol use, body mass index, previous 10 years' brushing habits and instrument use other than toothbrush, and history of periodontal treatment.
    Results A significant, approximately three-fold increase in the crude OR (crude OR = 3.28; 95% CI = 1.16-9.27) and non-significant 2.6-fold increase in the adjusted OR (adjusted OR = 2.55; 95% CI = 0.86, 7.54) of ABL was observed among men with newly diagnosed Type 2 diabetes compared with the reference group (NGT combined with IFG). However, there was no association between IGT and ABL (adjusted OR = 0.99; 95% CI = 0.59,1.64).
    Conclusions Type 2 diabetes, but not IGT, was positively associated with ABL. Preventive maintenance against periodontitis is important in middle-aged men with diabetes.

    DOI: 10.1046/j.1464-5491.2003.00989.x

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  • Longitudinal observation of basic mandibular movements: Report of a case 査読

    H. Hayasaki, A. Okamoto, S. Nakata, Y. Yamasaki, M. Nakata

    Journal of Clinical Pediatric Dentistry   27 ( 4 )   333 - 337   2003年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Clinical Pediatric Dentistry  

    Sound development of mandibular function during childhood is indispensable to establishing healthy function in adults. To examine this developmental process, longitudinal recordings of basic mandibular movements were done using an optoelectronic analysis. Mandibular movements were recorded on five separate occasions in one boy, from an age of six years and five months to 14 years and five months. The incisor pathways during protrusion and lateral excursion were initially shallow, with more anterior than inferior movement, but as he grew the amount of inferior movement and the amount of rotation both increased. Similarly, at his first recording there was very little hinge-like rotation during mouth closing, but rotation increased markedly after eruption of his permanent second molars. These findings suggest that mandibular movements change from being relatively simple with more translation in younger children to more complex movements with more rotation once the permanent dentition is established.

    DOI: 10.17796/jcpd.27.4.c4079073ug20w68m

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  • Length of the occlusal glide at the lower incisal point during chewing 査読

    H Hayasaki, T Sawami, Saitoh, I, S Nakata, Y Yamasaki, M Nakata

    JOURNAL OF ORAL REHABILITATION   29 ( 11 )   1120 - 1125   2002年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL PUBLISHING LTD  

    The purpose of this study was to estimate the length of the occlusal glide during gum chewing at the lower incisal point. Mandibular excursions with occlusal contacts in 25 females with permanent dentition were recorded using an optoelectronic system that can measure mandibular movement with 6 d.f. at a sampling frequency of 100 Hz. A curved mesh diagram of incisor coordinates during maximum mandibular excursions (CMDME) was plotted. Gum chewing movement was also measured using the same system and computer software which divided the chewing movement into cycles at each maximum opening position. Each cycle was standardized at 0.1 mm intervals from the most closed position. Finally, the distance between the CMDME and each position of the incisor during a chewing cycle was calculated. Whenever, this distance was less than 0.2 mm opposing teeth were considered to be in contact. The occlusal glide was defined as the distance travelled by the lower incisal point as the mandible moved along occlusal contacts of the CMDME. The vertical coordinates at the beginning of the occlusal glide (during closing) and at the end of occlusal glide (during opening) were also calculated. The lengths of the occlusal glide pathway averaged 1.29 mm during closing and 1.55 mm during opening, a total length of 2.84 mm. Mean vertical coordinates at the beginning and end of the glide were -0.95 and -1.12 mm from inter-cuspal position, respectively.

    DOI: 10.1046/j.1365-2842.2002.00949.x

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  • Position and Variability of Minimum Opening Position during Gum-chewing

    HAYASAKI Haruaki, NAKATA Shiho, SAITOH Issei, IWASE Yoko, NAKATA Minoru

    Prosthodontic research & practice   1 ( 1 )   66 - 73   2002年10月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:Japan Prosthodontic Society  

    <b><i>Purpose</i> : </b>Determining the minimum opening position during chewing when food particles are being fractured and the variability of this minimum opening, which also affects the efficiency of the motion, are crucial for dentistry. This paper investigated estimates of the minimum opening position during gum-chewing movements and compared the variability of different mandibular reference points (i.e., lower incisal point, right and left molars). The variability between the maximum intercuspal position and the minimum opening position was also compared.<br><b><i>Materials and Methods</i> : </b>Twenty-eight young female subjects participated in this study. The gum-chewing motion of each subject was recorded using an optoelectronic analysis system with six degree-of-freedom. Minimum opening position was defined as the position where the lower incisal point reached its uppermost position between two maximum opening positions.<br><b><i>Results</i> : </b>The three reference points at the minimum opening position were located more posteriorly compared with their position at the maximum intercuspal position. The minimum opening position of the molars was more stable than that of the lower incisal point, and the molar had less variability on the working side than on the balancing side. In the lateral direction, the mandibular position at the maximum intercuspal position was less stable than at the minimum opening position during chewing.<br><b><i>Conclusion</i> : </b>The minimum opening position was not coincident with the maximum intercuspal position. In addition, its reproducibility was relatively higher than the maximum intercuspal position, especially in the lateral direction, suggesting that closer attention must be paid to lateral deviation of bite registration at the maximum intercuspal position.

    DOI: 10.2186/prp.1.66

    CiNii Article

    CiNii Books

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2003141795

  • The effects of bolus hardness on masticatory kinematics 査読

    K Anderson, GS Throckmorton, PH Buschang, H Hayasaki

    JOURNAL OF ORAL REHABILITATION   29 ( 7 )   689 - 696   2002年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL PUBLISHING LTD  

    This study investigated how jaw kinematics, including cycle duration, three-dimensional (3-D) excursive ranges and velocities, and cycle shape, changed with increasing hardness of chewing gum. Twenty-six subjects (13 males and 13 females; mean age 23.6 +/- 2.5 years) with Class I normal occlusion were asked to chew two brands of gum with differing hardness. Jaw motion during chewing was tracked with an Optotrak(R) camera at 100 Hz, and all movements were recorded as pure 3-D mandibular movements relative to Frankfort horizontal. Cycle duration did not change significantly with harder gum, but 3-D excursive ranges and velocities increased, except during the occlusal phases of the chewing. Cycle shape was similar for hard and soft gum, but the overall size of the cycle was larger with hard gum. These results suggest that greater muscular effort when chewing harder gum produces a greater acceleration of the mandible in all phases except when the harder gum slows the mandible during the occlusal phases.

    DOI: 10.1046/j.1365-2842.2002.00862.x

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  • Condylar motion in children with primary dentition during lateral excursion 査読 国際誌

    Y Yamasaki, H Hayasaki, M Nishi, S Nakata, M Nakata

    CRANIO-THE JOURNAL OF CRANIOMANDIBULAR PRACTICE   20 ( 3 )   172 - 180   2002年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:CHROMA INC  

    Normal development of primary and mixed dentition is indispensable for establishing a healthy mandibular function of the permanent dentition. Because condylar movements are crucial for mandibular function, extensive studies have been reported. However, most of these studies have dealt with mandibular functions in adults, and there is less known about children with primary dentition. The purpose of this study was to clarify the condylar movements during lateral excursions in children with primary dentition and compare these movements with those of adults from the viewpoint of functional development. With use of an optoelectronic recording system with six degrees of freedom, the lateral excursions of 24 children and 20 young women, with sound dentition, were recorded at 100 Hz. The results show that the balancing side condyle of the children had a significantly smaller vertical excursion and a significantly larger anteroposterior excursion than that of adults, indicating the shallower and more anteriorly directed movements of the entire mandible during lateral excursions in children with primary dentition.

    DOI: 10.1080/08869634.2002.11746208

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  • Improvement in jaw motion following treatment of unilateral crossbite in a child with primary dentition: A case report 査読 国際誌

    Saitoh, I, H Hayasaki, Y Iwase, M Nakata

    CRANIO-THE JOURNAL OF CRANIOMANDIBULAR PRACTICE   20 ( 2 )   129 - 134   2002年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:CHROMA INC  

    This case report examines jaw motion during both habitual opening-closing and gum chewing in a young (3 years, 10 months) patient with unilateral crossbite at the primary dentition stage. Jaw motion was measured three times: 1. before treatment; 2. after active treatment; and 3. after retention. The abnormal habitual open-close pathway seen prior to treatment was improved after retention. Prior to treatment, movement of the affected-side condyle preceded movement of the non-affected-side condyle during opening. After retention, the movement of the condyles was better coordinated. The chopping type chewing pattern, with less lateral movement, before treatment changed to a more grinding type pattern on the affected side after activation. This study suggests that the prescribed treatment effectively improved both the patient's morphology and function. However, neither the open-close pathways nor the chewing patterns were completely normal after retention. The results in this case suggest that early treatment of functional unilateral crossbite can be effective.

    DOI: 10.1080/08869634.2002.11746202

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  • Incisal and condylar paths during habitual mouth opening movement of children with anterior reverse bite in the primary dentition 査読

    M Nagata, Y Yamasaki, H Hayasaki, M Nakata

    JOURNAL OF ORAL REHABILITATION   29 ( 1 )   64 - 71   2002年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL PUBLISHING LTD  

    The purpose of this study was to evaluate whether the path of habitual mouth opening was influenced by anterior reverse bite malocclusion in children. Two groups of children with the primary dentition were chosen: (i) 10 children with anterior reverse bite (reverse bite group) and (ii) 10 with normal occlusion (normal occlusion group). Their habitual mouth opening movements were measured by an opto-electronic movement-analysing system with 6 d.f. at a sampling rate of 100 Hz. These movements were projected on the sagittal plane at the incisal and condylar points. To characterize the path, we used the angles between the path and the horizontal plane. in the initial stage of opening, the incisal path of the reverse bite group was displaced more posteriorly from the intercuspal position than that of the normal occlusion group. However, as opening continued, the direction of the path of the reverse bite group was more anterior than those of the normal occlusion group. During the entire opening movement, the condylar path of the reverse bite group was flatter than those of the normal occlusion group. in conclusion, it was demonstrated that anterior reverse bite in the primary dentition clearly affects the paths of habitual opening movements.

    DOI: 10.1046/j.1365-2842.2002.00785.x

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  • Changes in the masticatory cycle following treatment of posterior unilateral crossbite in children 査読

    GS Throckmorton, PH Buschang, H Hayasaki, AS Pinto

    AMERICAN JOURNAL OF ORTHODONTICS AND DENTOFACIAL ORTHOPEDICS   120 ( 5 )   521 - 529   2001年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:MOSBY, INC  

    In a previous study, we established that young children with unilateral posterior crossbite have a longer mandibular ramus and more superiorly and posteriorly positioned condyles on the crossbite side. In this study, we evaluated chewing cycle shape and duration in 14 of the patients before treatment, and we looked for changes in cycle shape and duration 6 months after treatment with rapid palatal expansion. Mandibular kinematics was recorded while chewing gum using an optoelectric recording system at 100 Hz. Subjects were asked to chew normally for 20 cycles, chew on the crossbite side only for 20 cycles; and chew on the noncrossbite side only for 20 cycles. A special computer program selected the 10 most representative cycles from each series and computed an average duration and an average maximum excursion along 3 orthogonal axes. Multilevel linear models were used to generate an 8th-order polynomial describing average cycle shape and to test for statistically significant differences in shape between the patients and the controls and between the patients before and after treatment. Before treatment, the patients chewed more slowly than did the controls. Treatment shortened their cycle duration to equal control values. Before treatment, the patients also had larger maximum excursions than did the controls and exhibited a reverse-sequence cycle shape when chewing on the crossbite side. Treatment did not alter the patients' abnormal cycle shape: These results suggest that some features of the masticatory kinematics respond to orthodontic treatment alone, but others do not.

    DOI: 10.1067/mod.2001.118626

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  • Translation and rotation of the mandible during habitual mouth opening movement in children with anterior reverse bite in the primary dentition 査読

    M Nagata, Y Yamasaki, H Hayasaki, M Nakata

    CRANIO-THE JOURNAL OF CRANIOMANDIBULAR PRACTICE   19 ( 2 )   96 - 105   2001年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:CHROMA INC  

    Translation and rotation of the mandible during habitual mouth opening movements were studied in 13 children with skeletal-based anterior reverse bite (reverse bite group) and in 13 children with normal occlusion (normal occlusion group) whose dental stage was the primary dentition. Movements were recorded by an opto-electronic movement-analyzing system that could measure mandibular movements with six degrees of freedom. Inferior translation of the mandible was analyzed at the left primary central incisor, both of the primary canines, and both of the primary second molars. Anterior translation of the mandible was analyzed at both of the condyles. Rotation of the mandible was measured in the sagittal plane. The results showed that the associations between the translation and rotation of the mandible during habitual mouth opening in the reverse bite group differed from those in the normal occlusion group. The reverse bite group had greater anterior translation of both of the condylar points than did the normal occlusion group. No significant differences were found in the inferior translation or rotation of the mandible between the two groups.

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  • The effects of chewing rates on mandibular kinematics 査読

    GS Throckmorton, BH Buschang, H Hayasaki, T Phelan

    JOURNAL OF ORAL REHABILITATION   28 ( 4 )   328 - 334   2001年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL SCIENCE LTD  

    The purpose of this study is to provide basic understanding of how the speed of chewing affects masticatory jaw kinematics. Twenty-six healthy subjects (23.6 +/- 2.5 years of age) chewed a standardized bolus of gum at fast (100 cycles s(-1)), habitual and slow (50 cycles s(-1)) rates. The rates were controlled with a metronome and the order of rates was randomized for each subject. An optoelectrical system independently recorded head and jaw movement. Special computer programs identified representative cycles for each subject and computed various aspects of jaw movement. Multilevel statistical procedures were used to compare cycle variables among the three rates, estimate variability and model jaw movements. Maximum ranges of anteroposterior (AP), vertical and lateral jaw excursions were significantly less for the fast than the habitual or slow rates. While the shape of 3-D pathway was similar for the three rates, the perimeter of the pathway was significantly shorter for fast chewing cycles. Maximum AP, vertical, lateral and total 3-D jaw velocities were significantly different among the three rates. Between cycle variation in cycle duration and jaw excursion were least during fast chewing and the greatest during slow chewing; variability in maximum velocity was similar for the three rates.

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  • Incisor and mandibular condylar movements of young adult females during maximum protrusion and lateratrusion of the jaw 査読

    PH Buschang, GS Throkmorton, KH Travers, H Hayasaki

    ARCHIVES OF ORAL BIOLOGY   46 ( 1 )   39 - 48   2001年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD  

    This study evaluated the correlations between condylar translation and incisor movements during maximum protrusion and lateratrusion. The sample was 27 adult females (23-35 years old), selected for normal temporomandibular function, occlusion, and skeletal patterns. Condylar and mandibular central incisor movements [linear distances (LD) and curvilinear pathways (CP)] were recorded in three dimensions for 20 s with an optoelectric (Optotrak(R)) jaw-tracking system while each participant performed multiple maximum protrusive and lateratrusive cycles. Masticatory analysis and multilevel statistical programs computed the three-dimensional movements of the incisors and condylar hinge axis during protrusion and lateratrusion, CP of the incisor point averaged 12.0 mm (9.3 mm LD) during protrusion, 13.0 mm (11.5 mm LD) during right excursion and 12.3 mm (11.0 mm LD) during left excursion. CP Of the condyles averaged 11.9-12.9 (9.2-9.5 LD) mm during protrusion. During lateratrusion the contralateral condyles moved anteroinferiorly 11.6-14.1 mm (9.5-10.2 mm LD); the ipsilateral condyles moved posterolaterally 5.8-6.8 mm (2.3-2.5 mm LD). The left condyles demonstrated more movement than the right condyles during protrusion and than the contralateral condyles during laterotrusion. Relative variation, as measured by the coefficient of variation, was greater for the movements of the ipsilateral than contralateral condyles. Incisor movements were only moderately related to condylar movements between individuals and between replicates; LDs showed stronger correlations than CPs; and correlations were stronger for lateratrusion than protrusion. While incisor and condylar movements were not affected by repeated protrusion, incisor CP (approx. 0.2 mm/cycle) and LD (approx. 0.1 mm/cycle) increased significantly with repeated excursive movements to the left and right. It was concluded that (1) incisor protrusion and lateratrusion provide moderately reliable measures of condylar translation: (2) the linear distances that the incisors move during lateratrusion provide the best measure of contralateral condylar translation: and (3) condylar movements are not affected by repeated protrusion or lateratrusion. (C) 2000 Elsevier Science Ltd. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/S0003-9969(00)00096-0

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  • Occlusal contacts during lateral excursions in children with primary dentition. 査読

    Okamoto A, Hayasaki H, Nishijima N, Iwase Y, Yamasaki Y, Nakata M

    J Dent Res   79 ( 11 )   1138 - 1141   2000年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Difference in tracks between habitual open and close mandibular movements at the condyle in children 査読

    N Nishijima, H Hayasaki, A Okamoto, S Nakata, Y Yamasaki, M Nakata

    JOURNAL OF ORAL REHABILITATION   27 ( 11 )   999 - 1003   2000年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL SCIENCE LTD  

    Although previous studies have paid much attention to the condylar movement in adults with permanent dentition, little attention has been paid to such movement in children. In this study, we therefore clarified the difference in habitual open and close movements at the condyle in children . Three groups of subjects were used; primary (10 children), early mixed (10 children), and permanent dentition (10 adults). The habitual open and close mandibular movement of each subject was measured using a TRIMET, which can three-dimensionally analyse the simultaneous movements of multiple points on the mandible of a subject. The measurements were then compared among the three groups. The three-dimensional analysis detected significant difference in all directions between children with primary dentition and adults with permanent dentition: primary dentition had the smallest anterior-posterior and superior-inferior directions, and the largest left-right direction. Coincidence of the open and close tracks occurred in the adults (adult group) but not in the children (primary and early-mixed dentition groups). The early-mixed dentition group showed tracks that were between those for the primary dentition group and the adult group. These results suggest that the regularity of the condylar track might be well established with dental development.

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  • Occlusal contacts during lateral excursions in children with primary dentition 査読

    A Okamoto, H Hayasaki, N Nishijima, Y Iwase, Y Yamasaki, M Nakata

    JOURNAL OF DENTAL RESEARCH   79 ( 11 )   1890 - 1895   2000年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER ASSOC DENTAL RESEARCH  

    The presence of non-working occlusal contacts in adults is considered abnormal and may initiate parafunctional activity. Few studies have looked for non-working occlusal contacts in children with primary: dentition. The purposes of this study were (1) to prove the existence of non-working-side occlusal contacts, and (2) to quantify their area during lateral excursion in children with primary dentition. To achieve this purpose, wt developed a measurement system that combined II tracking system for mandibular movements with a three-dimensional digitizer for tooth shape. Ten children were selected for this study. Estimated occlusal contact area of the primary second molar on the non-working side was 0.8 mm(2), in contrast to 2.0 mm(2) on the working side, at 3.0 mm of movement of the lower incisor. All children examined had some occlusal contacts on the non-working side during the first part of lateral excursion.

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  • Quantification of human chewing-cycle kinematics 査読

    PH Buschang, H Hayasaki, GS Throckmorton

    ARCHIVES OF ORAL BIOLOGY   45 ( 6 )   461 - 474   2000年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD  

    This study introduces new methods of quantifying and evaluating the human chewing cycle. These methods were validated on a sample of 26 young adults (11 women and 15 men) between 20-35 years of age. Movements of the mandibular central incisors were recorded (100 Hz) using an optoelectric computer system while the participants chewed gum. A subsample of 10 cycles was automatically selected, based on multiple objective criteria to ensure representative cycles for each individual. Once representative cycles had been identified, multilevel statistical models were used to evaluate and describe the sample's kinematic patterns. The multilevel procedures allow for missing observations, they do not assume equal intervals. and variation can be partitioned hierarchically. Two-level models showed significantly shorter cycle duration for males (835 msec) than females (973 msec). Inferior-superior (IS) cycle range was 2.6 mm larger and maximum LS velocity was 19.6 mm/sec faster in males than females. There were no significant differences in medial-lateral (ML) and anteroposterior (AP) excursive ranges or velocities. With the exception of cycle duration and ML ranges of motion, random variation was three to five times larger between individuals than between cycles. The three-level models showed that eighth-order polynomials were necessary to describe IS, AP, and ML chewing movements of the entire cycle. The models identified highly significant sex differences in cycle kinematics (excursions, velocities, accelerations, etc.) for each aspect of movement (AP, IS, and ML). It is concluded that this;approach provides several important advantages over existing methods, including (a) its objectivity, (b) a more complete description of kinematic patterns, (c) a hierarchical description of variation, and (d) its ability to test hypotheses statistically, (C) 2000 Elsevier Science Ltd. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/S0003-9969(00)00015-7

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  • Associations between incisor and mandibular condylar movements during maximum mouth opening in humans 査読

    KH Travers, PH Buschang, H Hayasaki, GS Throckmorton

    ARCHIVES OF ORAL BIOLOGY   45 ( 4 )   267 - 275   2000年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD  

    This study evaluated the common clinical assumption that condylar translation and mouth opening at the incisor are closely related. The sample studied comprised 27 adult females (23-35 years), selected for normal temporomandibular function, occlusion, and skeletal patterns. Condylar and mandibular central incisor movements (straight-line distances and curvilinear pathways) were recorded in three dimensions (3D) for 20 s with an optoelectric (Optotrak(R)) jaw-tracking system while each participant performed multiple maximum opening cycles. Masticatory analysis and multilevel statistical programs computed the 3D movements of the incisors and condylar hinge axis during opening and closing. The incisor point moved an average straight-line distance of 46.6 mm during opening and 45.9 mm during closing, the lengths of the opening and closing curvilinear pathways were 48.6 and 47.7 mm, respectively. The condyles moved average straight-line distances of 11.9 and 12.2 mm during opening and closing, respectively. The condyles' curvilinear pathways during opening and closing were 14 and 14.6 mm, respectively. Ranges of condylar movement varied widely between individuals. The straight-line distances and curvilinear pathways were highly correlated for the incisors (R = 0.98) and the condyles (R = 0.98). Neither the straight-line distances nor curvilinear pathways of the incisors were correlated with those of the condyles. Incisor straight-line distances and curvilinear pathways were moderately correlated with mandibular rotation (R-between (subjects) = 0.82 and R-between (repeats) = 0.88) During repeated openings, both condylar and incisor excursions increased, but during repeated closings only incisor excursions increased. It is concluded that (1) maximum incisor opening does not provide reliable information about condylar translation and its use as a diagnostic indicator of condylar movement should be limited, (2) healthy individuals may perform normal opening with highly variable amounts of condylar translation, (3) the straight-line distances of the incisor and condyles provide adequate information about the length of the curvilinear pathway, and (4) variation in maximum incisor opening is largely explained by variation in the amount of mandibular rotation. (C) 2000 Elsevier Science Ltd. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/S0003-9969(99)00140-5

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  • A calculation method for the range of occluding phase at the lower incisal point during chewing movements using the curved mesh diagram of mandibular excursion (CMDME) 査読

    H Hayasaki, S Nakata, N Nishijima, A Okamoto, K Minematsu, Y Yamasaki, M Nakata

    JOURNAL OF ORAL REHABILITATION   26 ( 3 )   236 - 242   1999年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL SCIENCE LTD  

    The purpose of this study was to develop a method for calculating the range of the occluding phase in chewing movements. In this study, we defined 'range' as the distance of the movement at the lower incisal point while the mandible moves with tooth contact. First, mandibular excursions were measured using an opto-electronic movement analysis system, which can measure mandibular movement with six degrees-of-freedom at a sampling frequency of 100 Hz. With use of this measurement data, the curved mesh diagram of mandibular excursion (CMDME) previously reported was made. Then, chewing movements were measured using the same analysis system. The movements were separated into their component chewing cycles. Finally, we calculated the distance between each cycle and the CMDME. The occluding range of our subject was 0.4 mm at the closing phase and 3.4 mm at the opening phase. These results suggest that tooth contact occurs during chewing movement and demonstrate that the range of the occluding phase for the opening and closing phases of a subject can be calculated without morphological data from a dental cast.

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  • CMDME (curved mesh diagram of mandibular excursion) method for visualization and diagnosis of mandibular movement 査読

    H Hayasaki, S Nakata, N Nishijima, A Okamoto, K Minematsu, Y Yamasaki, M Nakata

    JOURNAL OF ORAL REHABILITATION   25 ( 9 )   672 - 676   1998年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL SCIENCE LTD  

    The CMDME (curved mesh diagram of mandibular excursion) method was developed for easy visualization and diagnosis of mandibular movement. This method uses measured mandibular movement to produce a diagram of the range, shape, and inclination of mandibular excursion in three dimensions using any arbitrary landmark of the mandible. First, the mandibular movement of a subject was measured by an opto-electronic movement analysis system capable of measuring mandibular movement with six degrees-of-freedom at a sampling frequency of 100 Hz. For the measurement, the subject was initially instructed to perform four repetitions of mandibular excursion at will, with tooth contact, each lasting 30 s. A total of 12 000 positions of the mandible were thus obtained. Secondly, an attempt was made to match these positions to intersection points (0.1 mm apart) of a CMDME (i.e. mesh) for arbitrary mandibular landmarks with intercuspal position at the origin. The CMDME method can visualize mandibular excursion, and can be used to compare several landmarks, different subjects, or different times. This makes this method an effective diagnostic tool for mandibular movement.

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  • Characteristics of protrusive and lateral excursions of the mandible in children with the primary dentition 査読

    H Hayasaki, Y Yamasaki, N Nishijima, K Naruse, M Nakata

    JOURNAL OF ORAL REHABILITATION   25 ( 4 )   311 - 320   1998年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL SCIENCE LTD  

    This study characterizes the mandibular protrusive and lateral excursions of children with primary dentition. With use of a Selspot(R) system, the protrusive and lateral excursions of nine children with the primary dentition and nine adults with the permanent dentition were measured and compared. This system was able to analyse the simultaneous movements of multiple points on the mandible of a subject in three dimensions. Furthermore, the system proved appropriate for use in young children because of the small burden imposed on them during the measurements. Using this subject-friendly system, the directions of the mandibular excursion for five reference points on the mandibular dental arch at each measurement distance (i.e. at 0.5 mm intervals) for three projected angles (frontal, sagittal and horizontal) were calculated. From the results it was found that the excursions of the primary dentition can move more horizontally and more forward with small descent compared with the permanent dentition. The underlying reason for these findings may be physiological growth, maturation, and adaptation of the occlusal function.

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  • 小児の下顎前方滑走運動に関する研究

    早崎治明, 山崎要一, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   29 ( 2 )   379 - 388   1991年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    複数の下顎任意点について三次元的に同時解析が可能な下顎多点運動解析システムを用いて,ヘルマンの歯年齢2A(男児3名,女児6名),3A(男児2名,女児7名)の小児,および成人(男9名)の前方滑走運動を計測し解析を加えた.歯年齢2Aおよび3Aの小児では,成人より矢状面投影角が有意に小さく,下方への動きが少なく浅い運動をしていた.前頭面投影角は歯年齢2A,3A,成人と順次大きくなり,前方滑走時の左右への偏位が減少していた.また,歯年齢2Aの矢状面投影角では,オーバーバイト,オーバージェットと有意な正の相関が認められたが,歯年齢3Aでは,水平面投影角とオーバージェットの間で負の相関が見られ,オーバージェットが下顎の左右への偏位を規制していると考えられた.歯年齢3Aは,歯年齢2Aと成人の移行型と思われる運動をしていた

    DOI: 10.11411/jspd1963.29.2_379

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=1991&ichushi_jid=J00647&link_issn=&doc_id=19870146610011&doc_link_id=10.11411%2Fjspd1963.29.2_379&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11411%2Fjspd1963.29.2_379&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_2.gif

  • 埋伏歯の三次元的認識に関する研究

    阿部和久, 山﨑要一, 田中武昌, 緒方哲朗, 早崎治明, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   29 ( 3 )   569 - 575   1991年

  • 当科における咬合に異常がみられた患児の実態調査

    山崎桂子, 廣田和子, 山﨑要一, 野中和明, 早崎治明, 阿部和久, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   27 ( 2 )   522 - 528   1989年

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MISC

  • 捕食時の呼吸相および呼吸サイクル時間の検討

    築野沙絵子, 中村由紀, 中島努, 花崎美華, 笹川祐輝, 朴沢美生, 五月女哲也, 米本裕貴, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   62   2024年

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  • 「食べる」を科学する-小児歯科医の視点から-

    中島努, 中村由紀, 花崎美華, 笹川祐輝, 五月女哲也, 朴沢美生, 築野沙絵子, 早崎治明

    日本食育学会総会・学術大会講演・学術報告要旨集   11th   2023年

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  • 歯科医師国家試験出題基準に対する日本小児歯科学会としての考え方

    船山 ひろみ, 齊藤 桂子, 森川 和政, 仲野 和彦, 飯沼 光生, 清水 武彦, 下村 淳子[黒木], 馬場 篤子, 内川 喜盛, 島田 幸恵, 齊藤 正人, 倉重 圭史, 福田 敦史, 八若 保孝, 島村 和宏, 早崎 治明, 大島 邦子, 関本 恒夫, 大須賀 直人, 星野 倫範, 新谷 誠康, 辻野 啓一郎, 苅部 洋行, 白川 哲夫, 岩本 勉, 宮新 美智世, 船津 敬弘, 木本 茂成, 浅里 仁, 守安 克也, 長谷川 信乃, 大川 玲奈, 有田 憲司, 原田 京子, 香西 克之, 岩本 優子, 仲野 道代, 平野 慶子, 北村 尚正, 牧 憲司, 山座 治義, 尾崎 正雄, 藤原 卓, 山崎 要一, 村上 大輔, 朝田 芳信

    小児歯科学雑誌   59 ( 2 )   80 - 94   2021年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    教育問題検討委員会では、全国29歯科大学・大学歯学部の小児歯科学の講義を担当する講座を対象に、平成30年度版歯科医師国家試験出題基準の小児歯科学分野における必修の基本事項、歯科医学総論および各論の大・中・小項目の内容に関してのアンケート調査を行った。調査の結果、現状の必修および歯科医学総論の出題基準には、少なからず問題のあることがわかった。歯科医学各論に関しては、必修や総論に比べ、より具体性の高い出題基準になっていることが窺われた。必修・歯科医学総論および各論において、各々の小項目の記載がない中項目(以下、中項目とする)および小項目が小児歯科学分野の国家試験出題基準に該当するかの問いに対しては、「該当する」との回答が50%未満の中項目あるいは小項目が50%以上を占める大項目が多数認められた。(著者抄録)

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  • 口唇閉鎖を伴う3種被験運動における複合センサーを用いた口腔機能評価

    朴沢 美生, 中村 由紀, 中島 努, 笹川 祐輝, 築野 沙絵子, 五月女 哲也, 岩瀬 陽子, 齋藤 一誠, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   59 ( 大会抄録(Web開催)号 )   72 - 72   2021年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • スプーンを用いた捕食運動における小児期の特徴

    笹川 祐輝, 中村 由紀, 中島 努, 築野 沙絵子, 朴沢 美生, 五月女 哲也, 岩瀬 陽子, 齊藤 一誠, 早崎 治明

    新潟歯学会雑誌   50 ( 2 )   111 - 112   2020年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 小児における口腔周囲筋のトレーニングの効果に及ぼす因子

    野上 有紀子, 齊藤 一誠, 岩瀬 陽子, 中村 由紀, 早崎 治明

    新潟歯学会雑誌   50 ( 2 )   105 - 106   2020年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 一時保護所における被虐待児童の歯種別う蝕有病率に関する報告

    野上 有紀子, 中村 由紀, 築野 沙絵子, 鈴木 絢子, 笹川 祐輝, 五月女 哲也, 清川 裕貴, 朴沢 美生, 岩瀬 陽子, 齊藤 一誠, 早崎 治明

    障害者歯科   41 ( 3 )   197 - 197   2020年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

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  • 免疫染色された少数細胞の簡便な取得に基づくヒト歯髄細胞の遺伝子発現解析

    稲田 絵美, 齊藤 一誠, 清川 裕貴, 早崎 治明, 山崎 要一

    小児歯科学雑誌   58 ( 大会抄録(誌上開催)号 )   134 - 134   2020年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 小児のスプーンを用いた捕食時口唇圧に食品の差異が及ぼす影響

    笹川 祐輝, 中村 由紀, 中島 努, 築野 沙絵子, 朴沢 美生, 五月女 哲也, 岩瀬 陽子, 齋藤 一誠, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   58 ( 大会抄録(誌上開催)号 )   99 - 99   2020年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 【乳歯・永久歯の萠出時期についての考察】日本人小児における乳歯・永久歯の萠出時期に関する調査研究(II)

    有田 憲司, 阿部 洋子, 仲野 和彦, 齊藤 正人, 島村 和宏, 大須賀 直人, 清水 武彦, 尾崎 正雄, 石通 宏行, 松村 誠士, 石谷 徳人, 濱田 義彦, 渥美 信子, 小平 裕恵, 高風 亜由美, 長谷川 大子, 林 文子, 藤岡 万里, 茂木 瑞穂, 八若 保孝, 田中 光郎, 福本 敏, 早崎 治明, 関本 恒夫, 渡部 茂, 新谷 誠康, 井上 美津子, 白川 哲夫, 宮新 美智世, 苅部 洋行, 朝田 芳信, 木本 茂成, 福田 理, 飯沼 光生, 仲野 道代, 香西 克之, 岩本 勉, 野中 和明, 牧 憲司, 藤原 卓, 山崎 要一, 日本小児歯科学会

    小児歯科臨床   25 ( 4 )   6 - 21   2020年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:東京臨床出版(株)  

    現在の日本人小児の乳歯と永久歯の萠出時期、萠出順序、第一大臼歯と中切歯の萠出パターンを明らかにするとともに、1988年に小児歯科学会が行った前回調査結果と比較することで、日本人の乳歯・永久歯の萠出に変化が生じているか否かについて検討した。前回調査に準じた方法で全国的調査が行われ、調査対象児は、歯の萠出時期に影響を及ぼし、歯種判定困難、萠出判定困難に関連する全身疾患を有するものを除外し、乳歯に関しては生後3ヵ月から47ヵ月(3歳11ヵ月)、永久歯に関しては4歳0ヵ月から18歳11ヵ月の健常な日本人小児39549人とした。乳歯の分析対象は0〜3歳(男児4404人、女児4320人)、永久歯の分析対象は4〜18歳(男子15308人、女子15517人)であった。最初に萠出する乳歯である下顎乳中切歯の萠出時期が男児は6.8ヵ月(前回調査では8.0ヵ月)、女児は7.5ヵ月(前回調査では9.0ヵ月)と有意に早くなっていた永久歯の平均萠出年齢に関しては、前回調査と比較すると、男子では上下顎の第一小臼歯、第二小臼歯、第一大臼歯で本調査結果の方が有意に遅かった。乳歯の萠出時期のばらつきに関しては、標準偏差を比較すると、男児では全ての歯種に、女児では上顎乳側切歯を除き全ての歯種に今回調査が前回調査より大きい値を示した。萠出時期の最小-最大月齢の幅は、下顎の第一乳臼歯と第二乳臼歯を除いて男児より女児の方が小さかった。日本人の乳歯の萠出は前回調査より個人差が拡大している傾向がうかがわれた。また、永久歯の萠出時期のばらつきも大きくなっている傾向が明らかとなった。

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  • スプーンを用いた捕食動作におけるスプーンの位置・姿勢と口唇圧の同時分析

    櫻井 隆佑, 林 豊彦, 中村 由紀, 中島 努, 早崎 治明

    日本顎口腔機能学会雑誌   26 ( 2 )   120 - 121   2020年3月

  • 当院小児歯科・障がい者歯科診療室における初診患者の実態調査

    小野寺 早紀, 岩瀬 陽子, 清川 裕貴, 五月女 哲也, 朴沢 美生, 笹川 祐輝, 中島 努, 中村 由紀, 齊藤 一誠, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   58 ( 地方会抄録号 )   4 - 4   2020年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • マイクロパターン化した魚うろこコラーゲン足場材を用いた培養口腔粘膜の開発

    鈴木 絢子, 干川 絵美, 羽賀 健太, 塩見 晶, 上野山 敦士, 齊藤 一誠, 早崎 治明, 泉 健次

    新潟歯学会雑誌   49 ( 2 )   76 - 76   2019年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 全身麻酔下歯科治療前後の口腔衛生指導によってセルフケア意識の向上を認めたADHD患者の1症例

    平原 三貴子, 岩瀬 陽子, 村上 智哉, 黒澤 美絵, 野上 有紀子, 近藤 淳子, 倉田 行伸, 弦巻 立, 瀬尾 憲司, 早崎 治明

    障害者歯科   40 ( 3 )   349 - 349   2019年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

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  • ATR-X症候群の男児における口腔管理の1例

    中村 由紀, 野上 有紀子, 森岡 沙耶香, 小野寺 早紀, 中島 努, 黒澤 美絵, 岩瀬 陽子, 大島 邦子, 齊藤 一誠, 早崎 治明

    障害者歯科   40 ( 3 )   303 - 303   2019年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

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  • 日本人小児における乳歯・永久歯の萠出時期に関する調査研究(その2) 永久歯について

    有田 憲司, 阿部 洋子, 仲野 和彦, 齊藤 正人, 島村 和宏, 大須賀 直人, 清水 武彦, 尾崎 正雄, 石通 宏行, 松村 誠士, 石谷 徳人, 濱田 義彦, 渥美 信子, 小平 裕恵, 高風 亜由美, 長谷川 大子, 林 文子, 藤岡 万里, 茂木 瑞穂, 八若 保孝, 田中 光郎, 福本 敏, 早崎 治明, 関本 恒夫, 渡部 茂, 新谷 誠康, 井上 美津子, 白川 哲夫, 宮新 美智世, 苅部 洋行, 朝田 芳信, 木本 茂成, 福田 理, 飯沼 光生, 仲野 道代, 香西 克之, 岩本 勉, 野中 和明, 牧 憲司, 藤原 卓, 山崎 要一

    小児歯科学雑誌   57 ( 3 )   363 - 373   2019年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    日本人永久歯の萠出時期、萠出順序および第一大臼歯と中切歯の萠出パターンを明らかにし、約30年前と比べて永久歯の萠出に変化があるか否かを検討する目的で、4歳0ヵ月から18歳11ヵ月の小児30,825人を調査し、以下の結果を得た。1.男子の萠出は、1が5歳6ヵ月-7歳0ヵ月、6が5歳10ヵ月-7歳6ヵ月、1が6歳6ヵ月-7歳10ヵ月、2が6歳3ヵ月-8歳3ヵ月、6が5歳11ヵ月-8歳7ヵ月、2が7歳6ヵ月-9歳2ヵ月、3が9歳2ヵ月-11歳3ヵ月、4が9歳1ヵ月-11歳7ヵ月、4が9歳5ヵ月-11歳6ヵ月、3が9歳10ヵ月-12歳1ヵ月、5が10歳4ヵ月-13歳0ヵ月、5が10歳3ヵ月-13歳2ヵ月、7が11歳3ヵ月-13歳10ヵ月、7が12歳1ヵ月-14歳5ヵ月の順であった。2.女子の萠出は、1が5歳5ヵ月-6歳7ヵ月、6が5歳6ヵ月-7歳0ヵ月、1が6歳3ヵ月-7歳7ヵ月、2が6歳3ヵ月-7歳8ヵ月、6が5歳10ヵ月-8歳4ヵ月、2が7歳2ヵ月-8歳8ヵ月、3が8歳8ヵ月-10歳5ヵ月、4が8歳11ヵ月-11歳0ヵ月、4が9歳1ヵ月-11歳1ヵ月、3が9歳2ヵ月-11歳4ヵ月、5が10歳1ヵ月-12歳11ヵ月、5が10歳2ヵ月-13歳1ヵ月、7が11歳2ヵ月-13歳10ヵ月、7が11歳9ヵ月-14歳3ヵ月の順であった。3.萠出順序は、男女ともに上顎が6≒1→2→4→3→5→7で、下顎が1→6→2→3→4→5→7であった。4.第一大臼歯と中切歯の萠出パターンは、男子では上顎がM型77.2%、I型22.8%で、下顎がM型29.2%、I型70.8%であった。女子では上顎がM型73.4%、I型26.6%で、下顎がM型36.7%、I型63.3%であった。5.萠出時期の性差は、すべての歯種で女子が早く萠出しており、上下顎1、2、3、4および6に有意差が認められた。6.約30年前に比べて、男子は上下顎4、5、6が、女子は3、上下顎の4、5、6、7の萠出時期が有意に遅くなっていた。(著者抄録)

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  • 歯根切除が歯の再植・移植後の歯髄歯根膜治癒過程に及ぼす影響について

    大島 邦子, 早崎 治明, 大島 勇人

    小児歯科学雑誌   57 ( 2 )   234 - 234   2019年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 未就学児における口呼吸症候群に関連する因子の探索的研究

    稲田 絵美, 齊藤 一誠, 海原 康孝, 村上 大輔, 野上 有紀子, 窪田 直子, 白澤 良執, 奥 猛志, 早崎 治明, 山崎 要一

    小児歯科学雑誌   57 ( 2 )   261 - 261   2019年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • ヒト乳歯由来歯髄細胞における繰り返しの初期化因子遺伝子導入はiPS細胞形成能を増強した多能性中間細胞を生成する

    齊藤 一誠, 稲田 絵美, 村上 智哉, 岩瀬 陽子, 黒澤 美絵, 清川 裕貴, 窪田 直子, 山崎 要一, 早崎 治明, 佐藤 正宏

    小児歯科学雑誌   57 ( 2 )   214 - 214   2019年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 若年者における口呼吸症候群に関連する因子探索に関する基礎研究

    海原 康孝, 齊藤 一誠, 稲田 絵美, 村上 大輔, 野上 有紀子, 窪田 直子, 早崎 治明, 山崎 要一, 石川 隆義

    小児歯科学雑誌   57 ( 2 )   313 - 313   2019年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 小児の口唇閉鎖力のトレーニング効果に影響を与える因子

    野上 有紀子, 齊藤 一誠, 稲田 絵美, 海原 康孝, 村上 大輔, 窪田 直子, 岩瀬 陽子, 黒澤 美絵, 中島 努, 山崎 要一, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   57 ( 2 )   267 - 267   2019年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 乳歯列期における咬合治療を通した軟組織形態と咀嚼機能の評価

    黒澤 美絵, 齊藤 一誠, 中島 努, 野上 有紀子, 笹川 祐輝, 築野 沙絵子, 岩瀬 陽子, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   57 ( 2 )   314 - 314   2019年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • モーションキャプチャシステムを用いたスプーンによる捕食動作の多角的解析

    笹川 祐輝, 中村 由紀, 中島 努, 築野 沙絵子, 齋藤 一誠, 早崎 治明, 櫻井 隆佑, 林 豊彦

    小児歯科学雑誌   57 ( 1 )   103 - 103   2019年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 日本人小児における乳歯・永久歯の萠出時期に関する調査研究II(その1.) 乳歯について

    有田 憲司, 阿部 洋子, 仲野 和彦, 齊藤 正人, 島村 和宏, 大須賀 直人, 清水 武彦, 石通 宏行, 松村 誠士, 尾崎 正雄, 石谷 徳人, 濱田 義彦, 渥美 信子, 小平 裕恵, 高風 亜由美, 長谷川 大子, 林 文子, 藤岡 万里, 茂木 瑞穂, 八若 保孝, 田中 光郎, 福本 敏, 早崎 治明, 関本 恒夫, 渡部 茂, 新谷 誠康, 井上 美津子, 白川 哲夫, 宮新 美智世, 苅部 洋行, 朝田 芳信, 木本 茂成, 福田 理, 飯沼 光生, 仲野 道代, 香西 克之, 岩本 勉, 野中 和明, 牧 憲司, 藤原 卓, 山崎 要一

    小児歯科学雑誌   57 ( 1 )   45 - 53   2019年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    日本人乳歯の萠出時期および萠出順序を明らかにし、乳歯の萠出に変化が生じているか否かを検討する目的で、全国的に3ヵ月から3歳11ヵ月の小児8,724名を調査し、以下の結果を得た。1.男児の乳歯萠出は、下顎乳中切歯が5ヵ月-9ヵ月、上顎乳中切歯が7ヵ月-11ヵ月、上顎乳側切歯が9ヵ月-1歳2ヵ月、下顎乳側切歯が9ヵ月-1歳3ヵ月、下顎第一乳臼歯が1歳1ヵ月-1歳6ヵ月、上顎第一乳臼歯が1歳1ヵ月-1歳7ヵ月、上顎乳犬歯が1歳2ヵ月-1歳8ヵ月、下顎乳犬歯が1歳2ヵ月-1歳9ヵ月、下顎第二乳臼歯が1歳11ヵ月-2歳7ヵ月、上顎第二乳臼歯が2歳0ヵ月-2歳11ヵ月の順だったが、上顎乳側切歯・下顎乳側切歯間と下顎第一乳臼歯、上顎第一乳臼歯、上顎乳犬歯および下顎乳犬歯の間には有意な差は認められなかった。2.女児の乳歯萠出は、下顎乳中切歯が6ヵ月-9ヵ月、上顎乳中切歯が7ヵ月-11ヵ月、上顎乳側切歯が9ヵ月-1歳1ヵ月、下顎乳側切歯が9ヵ月-1歳2ヵ月、上顎第一乳臼歯が1歳1ヵ月-1歳7ヵ月、下顎第一乳臼歯が1歳1ヵ月-1歳7ヵ月、上顎乳犬歯が1歳3ヵ月-1歳9ヵ月、下顎乳犬歯が1歳4ヵ月-1歳9ヵ月、下顎第二乳臼歯が1歳11ヵ月-2歳7ヵ月、上顎第二乳臼歯が2歳1ヵ月-2歳10ヵ月の順だったが、下顎乳中切歯、上顎乳中切歯間、上顎乳中切歯・上顎乳側切歯間、上顎乳側切歯・下顎乳側切歯間、下顎第一乳臼歯・上顎第一乳臼歯間、上顎乳犬歯・下顎乳犬歯間には有意な差は認められなかった。3.性差は大部分の歯で認めず、上顎乳犬歯と下顎乳犬歯の萠出時期にのみ有意な差を認め、いずれも男児が1ヵ月早く萠出していた。4.前回報告(1988年)に比べて、男児は上顎乳中切歯、下顎乳中切歯、下顎乳犬歯、下顎第一乳臼歯の、女児は下顎乳中切歯と下顎第一乳臼歯の、萠出時期が有意に早くなっていることを認めた。(著者抄録)

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  • 口蓋床の形状が口蓋裂児の吸啜に及ぼす影響

    松原 まなみ, 落合 聡, 中村 由紀, 早崎 治明

    日本口蓋裂学会雑誌   43 ( 3 )   209 - 215   2018年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口蓋裂学会  

    健常乳児の口蓋には吸啜窩が存在し、吸啜時に乳首を固定して哺乳を円滑にする役割を果たしている。口蓋裂児の哺乳機能を補うために口蓋床を装着する治療が行われるが、我々は口蓋裂児の口蓋形態を可能な限り健常児に近づけることで吸啜運動が活発になり効果的な吸啜が出来るようになるのではないかと仮説を立て、口蓋床に吸啜窩を付与するという改良を試みた。本研究の目的は口唇口蓋裂児の哺乳が円滑になることを目指し、従来の口蓋床(従来型)に吸啜窩を付与する(改良型)ことが吸啜時の舌運動に与える影響を検証することである。対象は口唇口蓋裂以外に吸啜力に影響を及ぼす病態のない口唇口蓋裂児8例で、口蓋裂児6例、口唇顎裂児2例であった。従来型と吸啜窩を付与した改良型で哺乳瓶哺乳を行い、超音波診断装置を用いて吸啜時の舌運動をB-modeで撮影した。解析にはDITECT社製、動画解析プログラム(DippMotionPro)を使用した。画像の舌表面に8ヶ所の計測点を設けて経時的に追尾させ、連続で得られた10吸啜波形について、各点の変位量と吸啜周期を計測し、吸啜窩付与前後で比較した。舌の総変位量は吸啜窩付与前・後で平均23.4±0.9mmから24.7±2.3mmへ増加した。吸啜窩付与により吸啜周期は0.78±0.04sから0.82±0.02sへ延長し、吸啜周期は安定した。改良型口蓋床で舌の変位量が増加したことから、口蓋床に吸啜窩を付与することは哺乳効率の向上に寄与する可能性が示唆された。(著者抄録)

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  • 介助磨きの姿勢は歯磨き運動に影響するか(第2報) 一般成人の動作解析

    大島 邦子, 野上 有紀子, 村井 朋代, 丸山 直美, 中島 努, 花崎 美華, 早崎 治明

    障害者歯科   39 ( 3 )   308 - 308   2018年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

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  • 気管支喘息による慢性咳嗽のため全身麻酔管理に苦慮したダウン症候群患者の一例

    金丸 博子, 倉田 行伸, 岸本 直隆, 田中 裕, 弦巻 立, 中村 由紀, 早崎 治明, 瀬尾 憲司

    障害者歯科   39 ( 3 )   348 - 348   2018年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

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  • 日本小児歯科学会主催教育ワークショップの実施 大学間のバリエーションの把握

    八若 保孝, 内川 喜盛, 香西 克之, 飯沼 光生, 早崎 治明, 清水 武彦, 佐藤 昌史, 中村 光一, 木本 茂成

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   37回   126 - 126   2018年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本歯科医学教育学会  

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  • 介助磨きの姿勢に関する検討―歯磨き運動と歯垢除去効果―

    村井朋代, 村井朋代, 大島邦子, 野上有紀子, 花崎美華, 中島努, 丸山直美, 早崎治明

    障害者歯科   39 ( 2 )   110‐118 - 118   2018年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

    小児や障害児・者および要介護者の口腔衛生には、保護者または介助者による介助磨きが重要である。しかし、その発達や障害の種類・程度・体格や年齢および環境により、介助磨き時の姿勢はさまざまである。今回、日常的に介助磨きを行っている女性歯科衛生士20名を被験者とし、介助磨き時の姿勢と歯磨き運動および歯垢除去効果の関連について検討した。永久歯列模型を装着したマネキンを仰臥位と対面位の2種類に設定し、一口腔を上下顎前歯部臼歯部頬舌側の12ブロックに分割したうえで、各ブロック10秒間の介助磨き運動を計測した。計測には歯ブラシに装着した三次元加速度計およびストレインゲージを用いた。また、模型にはあらかじめ人工歯垢を塗布し、介助磨き後の歯垢残存面積を計測した。その結果、刷掃法は両姿勢ともに、前歯部舌口蓋側のみ縦磨き、他の部位はスクラッピング法であった。前歯部では両姿勢で1ストローク時間に有意差はなかったが、上顎前歯部口蓋側の三次元変位量は対面位のほうが小さかった。臼歯部では、対面位のほうが仰臥位より1ストローク時間が長く、逆に三次元変位量が小さい、すなわちリズムの遅い運動であった。また、対面位では上顎中切歯口蓋側の歯垢残存量が多かった。介助磨き時の姿勢は、環境や個人の全身および口腔内状況により制限を受けるため統一は困難である。各姿勢の特徴を理解し、より効率的な介助磨きを検討していくことが重要と考えられた。(著者抄録)

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  • 初期胚特異的糖鎖抗原SSEA‐1は乳歯歯髄細胞由来iPS細胞の高度未分化状態を特定するマーカーとして有用である

    稲田絵美, 齊藤一誠, 窪田直子, 村上智哉, 澤味規, 松枝一成, 早崎治明, 山崎要一

    小児歯科学雑誌   56 ( 2 )   214 - 214   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 小児の咬合面の成長変化に関する研究

    齊藤一誠, 澤味規, 野上有紀子, 稲田絵美, 海原康孝, 村上大輔, 岩瀬陽子, 辻井利弥, 香西克之, 山崎要一, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   56 ( 2 )   268 - 268   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • Evidence Based Dentistry in Pediatric Dentistry(9)卒乳について

    中島努, 中村由紀, 平原三貴子, 笹川祐輝, 小野寺早紀, 齊藤一誠, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   56 ( 1 )   93 - 93   2018年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 減汗型外胚葉異形成症患児に対し早期から継続的な口腔衛生管理に携わった1例

    近藤淳子, 森岡沙耶香, 野上有紀子, 大島邦子, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   56 ( 1 )   101 - 101   2018年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • これからの小児歯科と医療連携

    早崎治明

    日本小児外科学会雑誌   54 ( 3 )   527(J‐STAGE) - 527   2018年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

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  • 魚のうろこコラーゲンを足場に利用した培養口腔粘膜の開発

    鈴木絢子, 鈴木絢子, 加藤寛子, 加藤寛子, 干川絵美, 塩見晶, 上野山敦士, 河上貴宏, 兒玉泰洋, 齋藤一誠, 早崎治明, 泉健次

    日本再生医療学会総会(Web)   17th   2018年

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  • リプログラミング因子の一過的強制発現は乳歯培養歯髄細胞の幹細胞化を誘導し,その多分化能を増強させる

    左右田美樹, 齊藤一誠, 村上智哉, 松枝一成, 岩瀬陽子, 澤味規, 大島勇人, 早崎治明

    新潟歯学会雑誌   47 ( 2 )   122 - 122   2017年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 介助磨きの姿勢は歯みがき運動と歯垢除去効果に影響する

    村井朋代, 村井朋代, 大島邦子, 野上有紀子, 花崎美華, 中島努, 丸山直美, 丸山直美, 早崎治明

    新潟歯学会雑誌   47 ( 2 )   124 - 124   2017年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 小児の顎顔面の表面形態を用いた咬合平面評価システムの開発

    君雅水, 齊藤一誠, 澤味規, 野上有紀子, 岩瀬陽子, 黒澤美絵, 中村由紀, 中島努, 早崎治明

    新潟歯学会雑誌   47 ( 2 )   81‐86 - 86   2017年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

    咬合平面は、小児期、成人期および老年期を通して、口腔管理における重要な要素の一つである。成人の欠損補綴を行う際、顔貌より咬合平面を決定するための基準は数多く報告されている。しかしながら、小児においては明確な基準がなく、成人の基準を応用し決定することが多い。そこで本研究では、三次元画像撮影装置を用いて顔貌より小児における咬合平面の評価システムを開発することを目的とした。対象は乳臼歯部にう蝕および治療既往のない小学1年生11名(男児6名、女児5名)とした。成人で頻用される咬合平面板を小児用にサイズを縮小・改変した咬合平面板を座位の姿勢で軽く咬合させ、超高速三次元表面形態撮影装置(以下3dMD)にて顔貌を撮影した。3dMD解析ソフト上で鼻下点および両側耳下点を顎外における仮想咬合平面とし、口腔内に挿入した咬合平面板上の3点をプロットし、これら3点より作られる平面を咬合平面とした。その結果、仮想咬合平面を構成する3点における再現性の検定を行ったところ、個人間変動および個人内変動ともに変動が大きかった。また、2つの平面間の角度は、前頭面では男児-2.146度、女児-2.055度で性差を認めず、矢状面においては、男児4.206度、女児で1.168度であり有意差を認めた。以上より、小児の顎顔面の表面形態より得られた仮想咬合平面から咬合平面を推定することが可能であると考えられた。(著者抄録)

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  • 光学式3次元動作測定装置を用いた浸潤麻酔時における動作解析

    中村太, 佐藤拓実, 早崎治明, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    新潟歯学会雑誌   47 ( 2 )   123 - 123   2017年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 刷掃指導の効果・三次元動作と歯垢除去効果の解析―

    丸山直美, 丸山直美, 大島邦子, 村上朋代, 村上朋代, 中島努, 花崎美華, 野上有紀子, 早崎治明

    新潟歯学会雑誌   47 ( 2 )   115 - 115   2017年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 地域の小児医療センター歯科診療室における診療実態とその臨床的検討

    鹿児島暁子, 中村由紀, 花崎美華, 村上望, 澤味規, 松枝一成, 鈴木絢子, 左右田美樹, 中島努, 野上有紀子, 君雅水, 村上智哉, 黒澤美絵, 岩瀬陽子, 大島邦子, 齊藤一誠, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   55 ( 4 )   442‐450 - 450   2017年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    2015年度に某小児医療センター歯科診療室を受診した患者を対象に歯科治療の実態調査を行い、初診時年齢、調査時年齢、障害の種類、受診状況、受診時の歯科診療内容等について調査を行い以下の結果を得た。1.2015年度に来院した患者数(実人数)は449名、うち男性271人、女性178人であった。2.初診時年齢0〜24歳のうち、1歳が30.0%と最も多く、0〜5歳で全体の78.2%を占めていた。調査時年齢は、0〜59歳の範囲に分布し、平均年齢が16.4±8.3歳であった。3.継続受診期間は、5年以内が23.8%と最も多く、次いで10〜15年20.9%、5〜10年19.8%であった。4.患者の障害およびその原因疾患は、脳性麻痺が28.1%と最も多く、次いで広汎性発達障害が20.9%、精神発達遅滞が10.9%、ダウン症候群9.8%、その他神経系疾患9.6%、てんかん8.0%等であった。5.調査した全患者の初診時から最新受診時までにおける総受診回数は17,033回、調査対象とした処置の総回数は20,934回、うち予防填塞が33.7%と最も多く、次いで歯石除去が29.8%、修復処置が23.7%であった。6.障害によって処置内容の割合に有意差を認めたが、いずれの障害においても予防填塞、歯石除去、歯冠修復が上位3位を占めていた。7.処置内容によって、処置を受けた年齢に有意差を認めた。(著者抄録)

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  • うろこコラーゲンを使用した培養口腔粘膜の開発

    鈴木絢子, 鈴木絢子, 加藤寛子, 加藤寛子, 干川絵美, 塩見晶, 河上貴宏, 兒玉泰洋, 齋藤一誠, 早崎治明, 泉健次

    日本バイオマテリアル学会大会予稿集(Web)   39th   97 (WEB ONLY) - 97   2017年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本バイオマテリアル学会  

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  • 介助磨きの姿勢はブラッシング運動に影響するか

    村井朋代, 村井朋代, 大島邦子, 野上有紀子, 花崎美華, 中島努, 丸山直美, 丸山直美, 近藤淳子, 森岡沙耶香, 早崎治明

    障害者歯科   38 ( 3 )   354 - 354   2017年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

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  • 臨床の基礎編―後編~無痛治療を目指す~乳歯抜歯の技と注意点

    岩瀬陽子, 早崎治明

    月刊小児歯科臨床   22 ( 8 )   27‐35 - 35   2017年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:東京臨床出版(株)  

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  • 光学式3次元動作解析装置を用いた浸潤麻酔時における動作解析

    中村太, 佐藤拓実, 林豊彦, 中島努, 早崎治明, 佐藤直子, 昆はるか, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   36th   116 - 116   2017年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本歯科医学教育学会  

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  • VICONシステムを用いた1級インレー窩洞形成動作の解析

    佐藤拓実, 中村太, 林豊彦, 中島努, 早崎治明, 佐藤直子, 昆はるか, 小野高裕, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   36th   117 - 117   2017年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本歯科医学教育学会  

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  • 日本小児歯科学会主催CBT問題作成ワークショップの実施

    八若保孝, 内川喜盛, 香西克之, 早崎治明, 飯沼光生, 清水武彦, 佐藤昌史, 藤原卓, 新谷誠康, 中村光一, 高橋千尋, 木本茂成

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   36th   151 - 151   2017年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本歯科医学教育学会  

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  • 日本小児歯科学会主催CBT問題作成ワークショップの実施

    八若 保孝, 内川 喜盛, 香西 克之, 早崎 治明, 飯沼 光生, 清水 武彦, 佐藤 昌史, 藤原 卓, 新谷 誠康, 中村 光一, 高崎 千尋, 木本 茂成

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   36回   151 - 151   2017年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科医学教育学会  

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  • 全国実態調査からみた永久歯先天性欠如の現状

    山崎要一, 岩崎智憲, 稲田絵美, 佐藤秀夫, 早崎治明, 齊藤一誠

    成育歯科医療研究会会誌   13 ( 1 )   5‐14 - 14   2017年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:成育歯科医療研究会  

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  • 小児の歯の外傷 小児歯科学雑誌の掲載報告と診療ガイドライン

    中村 由紀, 齊藤 一誠, 倉重 圭史, 鈴木 淳司, 星野 倫範, 島村 和宏, 飯沼 光生, 早崎 治明, 齊藤 正人, 日本小児歯科学会臨床研究推進委員会

    小児歯科学雑誌   55 ( 3 )   331 - 344   2017年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    小児歯科臨床において、乳歯および幼若永久歯の外傷を主訴として来院する患者の割合が近年増加しているという報告がある。歯の外傷については、日本小児歯科学会発足当初から頻繁に研究課題としてとりあげられ、これまでに小児歯科学会雑誌に掲載された学会発表抄録は270編、総説・論文等は57編である。国外では、2012年にThe International Association of Dental Traumatology(IADT)が三編からなる診療ガイドラインを作成し、刊行誌であるDental Traumatologyに掲載した。これを受け2013年に、American Academy of Pediatric Dentistry(AAPD)は、その刊行誌であるPediatric DentistryにIADTの診療ガイドラインをAAPDの歯の診療ガイドラインとしてそのまま掲載した。そこで本稿では、日本小児歯科学会における歯の外傷に関するこれまでの報告等について集成し、診療ガイドライン作成の背景や意義を踏まえて検討するとともに、今後の方向性について考察を行った。(著者抄録)

    CiNii Article

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  • お口ぽかん(口唇閉鎖不全症)と口呼吸症候群のエビデンスと臨床

    齊藤一誠, 早崎治明

    Quintessence   36 ( 5 )   0952‐0976 - 0976   2017年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:クインテッセンス出版(株)  

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  • 口腔機能,お口あそびからのアプローチ 現代っ子の口腔機能は大丈夫?

    齊藤一誠, 早崎治明

    月刊小児歯科臨床   22 ( 5 )   6‐15 - 15   2017年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:東京臨床出版(株)  

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  • 【小児をとりまく最近の臨床トピックス】 (TOPIC 3)小児の食・口の機能とその異常

    中村 由紀, 齊藤 一誠, 早崎 治明

    日本歯科評論   77 ( 5 )   53 - 58   2017年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ヒョーロン・パブリッシャーズ  

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  • 非牽引での上顎水平埋伏中切歯の萌出誘導―乳歯外傷後Perにより歯胚位置異常が進行したと思われる1例―

    齊藤一誠, 岩瀬陽子, 村上望, 村上智哉, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   55 ( 2 )   275 - 275   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 我が国の口呼吸症候群小児は増加傾向にあるのか?

    野上有紀子, 齊藤一誠, 稲田絵美, 海原康孝, 村上大輔, 窪田直子, 岩瀬陽子, 香西克之, 山崎要一, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   55 ( 2 )   267 - 267   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 遺伝子工学的手法による不死化ヒト乳歯歯髄細胞株の樹立と特性解析

    稲田絵美, 齊藤一誠, 窪田直子, 村上智哉, 左右田美樹, 澤味規, 松枝一成, 早崎治明, 山崎要一

    小児歯科学雑誌   55 ( 2 )   288 - 288   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 血管迷走神経性失神を繰り返す小児における歯科治療時の行動調整と循環動態

    岩瀬陽子, 鹿児島暁子, 野上有紀子, 大島邦子, 中村由紀, 齊藤一誠, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   55 ( 2 )   201 - 201   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • エックス線CT画像による正中過剰埋伏歯の三次元画像解析方法の検討

    中村由紀, 星野倫範, 星野倫範, 梶美奈子, 島村和宏, 島村和宏, 佐野正之, 佐野正之, 齊藤一誠, 早崎治明, 齊藤正人, 齊藤正人

    小児歯科学雑誌   55 ( 2 )   252 - 252   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 未就学小児における三次元顔面軟組織の年齢間比較に関する形態学的研究

    辻井利弥, 稲田絵美, 村上大輔, 齊藤一誠, 海原康孝, 野上有紀子, 窪田直子, 白澤良執, 香西克之, 早崎治明, 山崎要一

    小児歯科学雑誌   55 ( 2 )   261 - 261   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 顎関節症患者の機能評価のガイドライン(2016改訂版)

    皆木 省吾, 山崎 要一, 矢谷 博文, 志賀 博, 山口 泰彦, 服部 佳功, 吉田 教明, 石垣 尚一, 加藤 均, 三浦 宏之, 荒川 一郎, 岡本 和彦, 小野 高裕, 横山 正起, 岡田 和樹, 小川 徹, 菅沼 岳史, 藤澤 政紀, 沖 和広, 坂口 究, 重本 修伺, 瑞森 崇弘, 小見山 道, 田中 恭恵, 堀 一浩, 渡邉 明, 宮脇 正一, 山田 一尋, 斉藤 一誠, 長谷川 信乃, 早崎 治明, 井上 富雄, 井上 誠, 大川 周治, 川良 美佐雄, 祇園白 信仁, 小林 博, 古谷野 潔, 佐々木 啓一, 田中 昌博, 田村 康夫, 野村 修一, 藤村 哲也, 増田 裕次, 鱒見 進一, 倉持 淳子, 昆 はるか, 櫻井 直樹, 山本 早織, 日本顎口腔機能学会, 日本顎口腔機能学会ガイドライン統括委員会

    日本顎口腔機能学会雑誌   23 ( 2 )   E37 - E109   2017年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

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  • 有床義歯装着者の機能評価のガイドライン(2016改訂版)

    皆木 省吾, 山崎 要一, 矢谷 博文, 志賀 博, 山口 泰彦, 服部 佳功, 吉田 教明, 石垣 尚一, 加藤 均, 三浦 宏之, 荒川 一郎, 岡本 和彦, 小野 高裕, 横山 正起, 岡田 和樹, 小川 徹, 菅沼 岳史, 藤澤 政紀, 沖 和広, 坂口 究, 重本 修伺, 瑞森 崇弘, 小見山 道, 田中 恭恵, 堀 一浩, 渡邉 明, 宮脇 正一, 山田 一尋, 斉藤 一誠, 長谷川 信乃, 早崎 治明, 井上 富雄, 井上 誠, 大川 周治, 川良 美佐雄, 祇園白 信仁, 小林 博, 古谷野 潔, 佐々木 啓一, 田中 昌博, 田村 康夫, 野村 修一, 藤村 哲也, 増田 裕次, 鱒見 進一, 倉持 淳子, 昆 はるか, 櫻井 直樹, 山本 早織, 日本顎口腔機能学会, 日本顎口腔機能学会ガイドライン統括委員会

    日本顎口腔機能学会雑誌   23 ( 2 )   E3 - E35   2017年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

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  • Evidence Based Dentistry in Pediatric Dentistry(8)外傷による乳歯完全脱臼への対応

    鹿児島暁子, 大島邦子, 早崎治明, 中村由紀, 澤味規, 岩瀬陽子, 齊藤一誠, 近藤淳子

    小児歯科学雑誌   55 ( 1 )   77‐78 - 78   2017年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 小児における口呼吸と食べ方の関連性について

    辻井利弥, 稲田絵美, 村上大輔, 白澤良執, 窪田直子, 武元嘉彦, 森園健, 山崎要一, 齊藤一誠, 中島努, 野上有紀子, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   55 ( 1 )   152‐153 - 153   2017年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 体幹傾斜と頸部,頭部屈曲が咀嚼運動に与える影響

    昆はるか, 佐藤直子, 林豊彦, 堀澤貴行, 佐藤拓実, 中村太, 早崎治明, 小野高裕

    日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会抄録集(Web)   23rd   S134 (WEB ONLY)   2017年

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    記述言語:日本語  

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  • 母親と歯科衛生士におけるセルフブラッシングと仕上げ磨きの三次元運動解析

    中島努, 野上有紀子, 野上有紀子, 花崎美華, 大島邦子, 早崎治明

    新潟歯学会雑誌   46 ( 2 )   106 - 106   2016年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 一時保護児童のう蝕状況に関する実態調査

    野上有紀子, 岩瀬陽子, 葭原明弘, 大内章嗣, 高橋英樹, 中川兼人, 早崎治明

    新潟歯学会雑誌   46 ( 2 )   116‐117 - 117   2016年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 小児における仮想咬合平面評価システムの開発

    君雅水, 齊藤一誠, 澤味規, 野上有紀子, 野上有紀子, 中島努, 岩瀬陽子, 中村由紀, 早崎治明

    新潟歯学会雑誌   46 ( 2 )   117‐118 - 118   2016年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 一食を通じての食事量および食事動作の観察

    村上望, 中村由紀, 中島努, 村上智哉, 岩瀬陽子, 齊藤一誠, 早崎治明

    新潟歯学会雑誌   46 ( 2 )   105‐106 - 106   2016年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • セルフブラッシングと介助磨きの動作解析―性差の観点から―

    花崎美華, 中島努, 野上有紀子, 大島邦子, 早崎治明

    新潟歯学会雑誌   46 ( 2 )   117 - 117   2016年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 某小児医療施設の歯科診療室における歯科診療実態とその臨床的検討

    早崎治明, 中村由紀, 大島邦子, 岩瀬陽子, 澤味規, 鹿児島暁子, 黒澤美絵, 村上望, 君雅水, 中島努, 花崎美華, 左右田美樹, 鈴木絢子, 野上有紀子, 野上有紀子, 齊藤一誠

    障害者歯科   37 ( 3 )   278 - 278   2016年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

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  • A群レンサ球菌のPI3K/Akt活性化因子を介した咽頭上皮細胞株への付着・侵入メカニズムの解析

    黒澤 美絵, 小田 真隆, 土門 久哲, 齊藤 一誠, 早崎 治明, 寺尾 豊

    Journal of Oral Biosciences Supplement   2016   373 - 373   2016年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)歯科基礎医学会  

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  • 食事介助の方向が捕食時の姿勢に及ぼす影響

    佐藤 直子, 昆 はるか, 堀 一浩, 小野 高裕, 中島 努, 早崎 治明, 林 豊彦

    老年歯科医学   31 ( 2 )   175 - 176   2016年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年歯科医学会  

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  • VICONシステムを用いた歯科診療動作解析,及び実験環境の構築

    佐藤拓実, 中村太, 林豊彦, 中島努, 早崎治明, 佐藤直子, 昆はるか, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   35th   91 - 91   2016年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本歯科医学教育学会  

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  • 光学式三次元動作解析装置を用いた浸潤麻酔時の挙動評価

    中村太, 佐藤拓実, 林豊彦, 中島努, 早崎治明, 佐藤直子, 昆はるか, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   35th   82 - 82   2016年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本歯科医学教育学会  

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  • Morphological characteristics of facial soft tissue of mouth-breathing children.

    Inada E, Saitoh I, Oku T, Murakami D, Kaihara Y, Takemoto Y, Morizono K, Kubota N, Hayasaki H, Yamasaki Y

    PDAA   2016年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)  

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  • Does lip-closing strength develop in parallel to age in children?

    Nogami Y, Saitoh I, Inada E, Kaihara Y, Murakami D, Takemoto Y, Sawami T, Nosou M, Sakurai K, Matsumoto N, Soda M, Nakajima T, Kozai K, Yamasaki Y, Hayasaki H

    PDAA   2016年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)  

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  • Evidence Based Dentistry in Pediatric Dentistry(7)Dental Home―これからの小児歯科の方向性―

    鈴木絢子, 大島邦子, 村上智哉, 花崎美華, 左右田美樹, 早崎治明, 野上有紀子

    小児歯科学雑誌   54 ( 1 )   57 - 57   2016年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 子どものこころと身体を見守り支援する大規模データ収集とリスク予測モデル構築の試み

    西田佳世, 近藤好夫, 西俣はるか, 今村圭吾, 佐藤恭子, 日高聖, 釜崎陽子, 西口美由季, 星野倫範, 藤原卓, 齋藤幹, 山崎要一, 朝田芳信, 八若保孝, 苅部洋行, 新谷誠康, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   54 ( 1 )   155 - 155   2016年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 食事介助の方向が捕食時の姿勢に及ぼす影響

    佐藤直子, 昆はるか, 堀一浩, 小野高裕, 中島努, 早崎治明, 林豊彦

    日本老年歯科医学会学術大会プログラム・抄録集   27th   140 - 140   2016年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年歯科医学会  

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  • A群レンサ球菌のPI3K/Akt活性化因子を介した咽頭上皮細胞株への付着・侵入メカニズムの解析

    黒澤美絵, 黒澤美絵, 小田真隆, 土門久哲, 齊藤一誠, 早崎治明, 寺尾豊

    Journal of Oral Biosciences Supplement (Web)   2016   ROMBUNNO.P1‐103 (WEB ONLY)   2016年

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    記述言語:日本語  

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  • 頚部屈曲が咀嚼運動に与える影響

    昆はるか, 五十嵐直子, 堀澤貴行, 林豊彦, 中島努, 早崎治明, 中村太, 佐藤拓実, 藤井規孝, 堀一浩, 小野高裕

    日本顎口腔機能学会学術大会プログラム・事前抄録集   56th ( 1 )   16‐17 - 31   2016年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

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  • マクロファージ機能障害を惹起するレンサ球菌由来分子の同定と解析

    黒澤美絵, 黒澤美絵, 小田真隆, 土門久哲, 齊藤一誠, 早崎治明, 寺尾豊

    新潟歯学会雑誌   45 ( 2 )   96‐97 - 97   2015年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • Lymphoid enhancer factor-1 promoterを用いた乳歯歯髄幹細胞様細胞の単離

    村上 智哉, 齊藤 一誠, 左右田 美樹, 澤味 規, 鹿児島 暁子, 寺尾 豊, 大島 勇人, 早崎 治明

    新潟歯学会雑誌   45 ( 2 )   105 - 105   2015年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 「口唇閉鎖力測定器」を用いた小児の口腔管理

    齊藤一誠, 早崎治明

    デンタルエコー   182   18‐29   2015年11月

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    記述言語:日本語  

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  • Streptococcus pyogenes CAMP factorのRAW264.7細胞に対する空胞形成メカニズムの検討

    黒澤 美絵, 小田 真隆, 土門 久哲, 齊藤 一誠, 早崎 治明, 寺尾 豊

    Journal of Oral Biosciences Supplement   2015   328 - 328   2015年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)歯科基礎医学会  

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  • 口腔周囲筋と顔面歯列の成長―気になりませんか?おくちポカン―小児期の「口呼吸」と「口唇」に関する意識調査からみえてくるもの

    齊藤一誠, 稲田絵美, 海原康孝, 早崎治明

    月刊小児歯科臨床   20 ( 7 )   23 - 30   2015年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:東京臨床出版(株)  

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  • 機能性糖脂質のStreptococus mutansに対する影響

    黒澤美絵, 齊藤一誠, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   53 ( 2 )   247 - 247   2015年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 学童期における口唇閉鎖力とその関連因子についての研究

    君雅水, 齊藤一誠, 稲田絵美, 海原康孝, 村上大輔, 澤味規, 櫻井薫, 内藤朱実, 野宗万喜, 香西克之, 山崎要一, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   53 ( 2 )   282 - 282   2015年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 捕食量による咀嚼運動の相違―小児と成人の比較―

    中島努, 切手英理子, 岩瀬陽子, 齊藤一誠, 澤味規, 大島邦子, 奥猛志, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   53 ( 2 )   286 - 286   2015年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • ヒト乳歯歯髄細胞のアルカリホスファターゼ活性とOCT3/4発現はiPS細胞樹立の可否を予測する有効なマーカーである

    稲田絵美, 佐藤正宏, 齊藤一誠, 窪田直子, 澤味規, 村上智哉, 左右田美樹, 早崎治明, 山崎要一

    小児歯科学雑誌   53 ( 2 )   217 - 217   2015年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 長期管理中に歯牙腫が生じ永久歯萌出障害を招いた一例

    梅津英裕, 中島努, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   53 ( 1 )   104 - 104   2015年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • Evidence Based Dentistry in Pediatric Dentistry(6)乳歯のう蝕の評価と管理

    鹿児島暁子, 岩瀬陽子, 大島邦子, 澤味規, 齊藤一誠, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   53 ( 1 )   101 - 102   2015年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 小児の口腔機能の重要性

    早崎治明

    Dent Diam   40 ( 1 )   38 - 42   2015年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)デンタルダイヤモンド社  

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  • Streptococcus pyogenes CAMP factorのRAW264.7細胞に対する空胞形成メカニズムの検討

    黒澤美絵, 黒澤美絵, 小田真隆, 土門久哲, 齊藤一誠, 早崎治明, 寺尾豊

    Journal of Oral Biosciences Supplement (Web)   2015   ROMBUNNO.P1‐84 (WEB ONLY)   2015年

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    記述言語:日本語  

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  • 捕食量による咀嚼運動の相違

    切手英理子, 中島努, 花崎美華, 村上望, 野上有紀子, 左右田美樹, 大島邦子, 齊藤一誠, 早崎治明

    新潟歯学会雑誌   44 ( 2 )   129 - 130   2014年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • ブラッシング運動と歯垢除去効果の関連―歯科衛生士と一般成人の比較―

    當摩紗衣, 大島邦子, 中島努, 野上有紀子, 早崎治明, 葭原明弘

    新潟歯学会雑誌   44 ( 2 )   129 - 129   2014年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 【口から育つこころと身体】むし歯(う蝕)にならないようにするには 口腔ケアの再検証!

    早崎 治明

    チャイルド ヘルス   17 ( 12 )   831 - 834   2014年12月

  • N児童相談所一時保護児童の口腔内状況

    野上有紀子, 葭原明弘, 大内章嗣, 高橋英樹, 早崎治明

    障害者歯科   35 ( 4 )   608 - 615   2014年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

    被虐待児童におけるう蝕や歯周病についての情報は決して多いとは言えない。本研究の目的は、新潟県における被虐待児童を含む一時保護所入所中の児童(以下、一時保護児童)の口腔内状況と歯科保健行動に関して明らかにすることである。新潟県内の児童相談所一時保護所に入所した児童89名を調査対象とし、一人平均dft数(3〜5歳)、一人平均DMFT数(6〜17歳)、歯周状況、およびブラッシング実施状況を新潟県および全国の平均と比較した。一人平均DMFT(12〜14歳)は、一時保護児童:3.36、新潟県:0.83、全国:1.50で、他の年齢区分においても同様の傾向が認められた。一人平均未処置歯数(12〜14歳)は、一時保護児童、新潟県、および全国で、それぞれ2.54、0.21、0.53で、未処置歯保有者率は統計学的有意差が認められた。歯肉炎所有者率(12〜14歳)は、一時保護児童、新潟県で、それぞれ14.3%、3.0%で、2群間に有意差が認められた。毎日歯磨きを実施している割合についても、一時保護児童と新潟県、全国の間においての差は統計学的に有意であった。本調査結果より、一時保護児童は新潟県や全国の平均値よりも有意に悪いう蝕および歯周疾患有病状況が示され、日常の歯科保健行動においても意識が低いと推測された。一時保護児童に対し日常的な口腔管理を進める必要があると考えた。(著者抄録)

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  • 歯磨きについて

    早崎治明, 大島邦子

    新潟歯学会雑誌   44 ( 1 )   1 - 11   2014年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

    歯ブラシによる歯垢除去量は、歯ブラシの動かし方の「巧みさ」が極めて大きな影響を与える。従って電動歯ブラシや手用歯ブラシについての疫学的調査や臨床的研究において、これを評価する規格が必要であることが示唆されている。「手用歯ブラシの形状・設計」「電動歯ブラシ」「手用歯ブラシのテクニック」「歯ブラシの刷掃力(圧)」「1回当たりの歯磨きの時間」「歯垢除去効果に関する臨床研究」「歯磨剤」「高齢者あるいは障害児・者の口腔衛生」「保護者・養育者等への歯磨き指導」「著者らの取り組み」について述べた。

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  • マスキング効果を用いた仕上げ磨き時の歯ブラシの隣接面到達度に関する評価

    野上有紀子, 大島邦子, 花崎美華, 八木稔, 齋藤一誠, 岩瀬陽子, 澤味規, 鹿児島暁子, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   52 ( 2 )   384 - 384   2014年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 上気道通気状態が小児の前後的顎間関係に及ぼす影響―吸気と呼気の流体力学的研究―

    岩崎智憲, 武元嘉彦, 稲田絵美, 齊藤一誠, 覚野恵梨子, 嘉ノ海龍三, 早崎治明, 山崎要一

    小児歯科学雑誌   52 ( 2 )   255 - 255   2014年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • Evidence Based Dentistry in Pediatric Dentistry(5)歯磨きについて

    澤味規, 大島邦子, 齋藤一誠, 岩瀬陽子, 鹿児島暁子, 黒澤美絵, 村上智哉, 村上望, 君雅水, 中島努, 岩崎美華, 野上有紀子, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   52 ( 1 )   114 - 115   2014年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 一口量の変化と食塊粒子分布の関連性について

    村山直子, 松山順子, 早崎治明

    新潟歯学会雑誌   43 ( 2 )   148 - 148   2013年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 幼児期に多数歯齲蝕を有した患児に対し包括的な長期管理を行った1例

    稲田絵美, 齊藤一誠, 村上大輔, 武元嘉彦, 森園健, 岩崎智憲, 早崎治明, 山崎要一

    小児歯科学雑誌   51 ( 4 )   447 - 455   2013年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    近年、小児の齲蝕は減少傾向にあるものの、一方で多数歯齲蝕により口腔崩壊している子どもが少なからず存在し、ほとんど齲蝕のない子どもとの二極化が問題となっている。その背景として、子どもを取り巻く環境が複雑化し、周囲の大人の「子どもの口の生活習慣にまで手が回らない生活状況」という、社会的決定要因が一因となっている。今回我々は、社会的決定要因の影響により、口腔衛生状態の不良や、その原因となる食習慣といった生物医学的要因が悪化し、小児期に多数歯重症齲蝕が発症した患児の長期口腔管理を行った。齲蝕治療の結果、窩洞に食渣やプラークが蓄積しやすいという状態は消失したものの、齲蝕リスクは非常に高い状態が続いていた。我々は、患児の生活習慣を考慮した口腔衛生管理と、可撤式保隙装置を用いて歯列の適切な空隙管理を行うことで、齲蝕治療後から永久歯列が完成するまでの齲蝕や歯列不正の問題を未然に防ぎ、健全な歯列咬合へと導くことができた。すなわち8年にわたる小児期の包括的な長期管理が功を奏した症例であると言える。子どもの社会的決定要因と生物医学的要因を把握し、それぞれに対する健康な口腔の育成を、中・長期的な視野で考慮することが小児歯科医療において重要であると考えられた。(著者抄録)

    DOI: 10.11411/jspd.51.4_447

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  • ブラッシング時の歯ブラシの三次元的運動および荷重の同時解析―方法論について―

    石井里加子, 大島邦子, 澤味規, 齊藤一誠, 岩瀬陽子, 村上望, 早崎治明

    障害者歯科   34 ( 4 )   653 - 660   2013年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

    障がい児・者や要介護者において、口腔衛生状態を維持・改善するためには、ブラッシングはきわめて重要である。しかし、ブラッシング運動を計測し、その結果を評価し指導に還元するという試みは限られている。そこで本研究は、ブラッシング運動を簡便に計測する目的で、歯ブラシの三次元的運動と荷重を同時解析するシステムを構築し、歯科衛生士20名によるブラッシング時の歯ブラシの運動および荷重について検討した。本システムは、歯ブラシにストレインゲージおよび三次元加速度計を装着し、パーソナルコンピュータ(Windows)に入力された加速度データを変位データに変換し、荷重データと同時解析を行えるように構築した。被験歯面は上顎左側中切歯と下顎左側第一大臼歯の唇頬側面とし、10秒間の自由刷掃をおのおの2回ずつ計測した。得られた全ストロークから、典型的なストロークを選択して解析したところ、平均ストローク時間は0.23秒、三次元移動距離が15.5mm、荷重範囲が75.1gであった。また、同じ運動のサイクル間または計測間変動は個人間変動より小さく、個人特有のブラッシングサイクルを持っていることが示唆された。さらに、歯種により歯ブラシの移動距離が異なることも明らかとなった。したがって、本システムはブラッシング時の歯ブラシの運動の特徴を明らかにする可能性を有しており、障がい児・者や要介護者のブラッシング運動の評価ツールとして使用しうる可能性が示唆された。(著者抄録)

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  • 歯科衛生士によるブラッシング運動の三次元的解析

    大島邦子, 村上望, 中島努, 花崎美華, 野上有紀子, 黒澤美絵, 村上智哉, 君雅水, 澤味規, 早崎治明

    障害者歯科   34 ( 3 )   343 - 343   2013年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

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  • 小児の前後的顎間関係の違いによる咽頭気道形態と顎骨内側軟組織量の三次元的解析

    岩崎 智憲, 武元 嘉彦, 佐藤 秀夫, 稲田 絵美, 齊藤 一誠, 覚野 恵梨子, 村上 大輔, 森園 健, 嘉ノ海 龍三, 早崎 治明, 山崎 要一

    小児歯科学雑誌   51 ( 2 )   221 - 221   2013年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • ヒト乳歯歯髄由来iPS細胞樹立におけるフィーダー細胞選択の重要性

    村上 智哉, 齊藤 一誠, 稲田 絵美, 岩瀬 陽子, 長谷川 大子, 窪田 直子, 松本 祐子, 大島 邦子, 岡 暁子, 山崎 要一, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   51 ( 2 )   166 - 166   2013年4月

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    記述言語:英語  

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  • 両側性口唇裂に一致する各歯槽堤部に発生した過剰歯の一例

    君 雅水, 齊藤 一誠, 大島 邦子, 岩瀬 陽子, 澤味 規, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   51 ( 2 )   182 - 182   2013年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • マスキング効果を利用した介助磨きの評価法の検討

    大島邦子, 齊藤一誠, 岩瀬陽子, 中島努, 黒澤美絵, 村上智哉, 村上望, 君雅水, 早崎治明

    成育歯科医療研究会会誌   12 ( 1 )   144 - 144   2013年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:成育歯科医療研究会  

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  • 上気道流体シミュレーションの臨床応用 1.CBCTの上気道への応用

    岩崎智憲, 嘉ノ海龍三, 齊藤一誠, 早崎治明, 山崎要一

    成育歯科医療研究会会誌   12 ( 1 )   5 - 6   2013年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:成育歯科医療研究会  

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  • Evidence Based Dentistry in Pediatric Dentistry(4)全身麻酔

    岩瀬陽子, 齊藤一誠, 大島邦子, 黒澤美絵, 村上智哉, 村上望, 君雅水, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   51 ( 1 )   49 - 50   2013年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 【子どものお口のスペシャリストになろう】(第1章)小児患者のマネジメント 小児の成長と受容

    大島 邦子, 早崎 治明

    DHstyle   6 ( 10 )   014 - 017   2012年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)デンタルダイヤモンド社  

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  • 子どものお口のスペシャリストになろう

    奥 猛志, 田中 英一, 早﨑 治明

    DH style   6 ( 10 )   5 - 133   2012年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:デンタルダイヤモンド社  

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  • 上気道流体シミュレーションを用いた小児閉塞性睡眠時無呼吸症候群への取り組み

    岩崎智憲, 嘉ノ海龍三, 齊藤一誠, 覚野恵梨子, 早崎治明, 山崎要一

    日本歯科医師会雑誌   65 ( 5 )   604 - 604   2012年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本歯科医師会  

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  • 上気道流体シミュレーションを用いた上顎骨急速拡大による歯科治療前後の吸気時咽頭気道圧の評価

    岩崎 智憲, 齊藤 一誠, 原田 みずえ, 宮下 圭一, 松根 彰志, 武元 嘉彦, 深水 篤, 佐藤 秀夫, 稲田 絵美, 長谷川 大子, 覚野 恵梨子, 嘉ノ海 龍三, 早崎 治明, 黒野 祐一, 山崎 要一

    日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集   37回   255 - 255   2012年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本睡眠学会  

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  • 小児歯科での論拠に基づく歯科

    早崎治明, 大島邦子, 長谷川大子, 齊藤一誠, 山崎要一

    小児歯科学雑誌   50 ( 1 )   67 - 68   2012年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 若年者顎関節症患者の関節窩および下顎頭形態と関節円板前方転位との関係

    長谷川大子, 齋藤一誠, 重田浩樹, 田中みゆき, 山崎要一, 大島邦子, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   50 ( 1 )   142 - 143   2012年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 上気道流体シミュレーションの顎骨延長術への臨床応用

    近藤俊, 今村基尊, 奥本隆行, 吉村陽子, 岩崎智憲, 早崎治明, 山崎要一, 嘉ノ海龍三

    日本形成外科学会会誌   32 ( 2 )   129 - 129   2012年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本形成外科学会  

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  • 子どもの顎関節症の背景と治療 1 子どもの顎関節―その発育と顎関節症

    長谷川大子, 齊藤一誠, 山崎要一, 大島邦子, 早崎治明

    歯界展望   119 ( 1 )   86 - 93   2012年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:医歯薬出版(株)  

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  • CBCTを用いた上顎骨側方急速拡大による舌位改善と咽頭気道拡大の評価

    岩崎智憲, 嘉ノ海龍三, 武元嘉彦, 齊藤一誠, 覚野恵梨子, 早崎治明, 山崎要一

    日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集   71st   118 - 118   2012年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本矯正歯科学会  

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  • 小児歯科のパラダイムシフトと下顎機能の発達

    早崎治明

    新潟歯学会雑誌   41 ( 2 )   117 - 117   2011年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • ブラッシング時の歯ブラシの動的解析

    石井里加子, 大島邦子, 佐野富子, 飯澤二葉子, 沼奈津子, 早崎治明

    新潟歯学会雑誌   41 ( 2 )   135 - 136   2011年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 小児の咀嚼運動における速度解析

    早崎 治明, 山田 千晶, 大島 邦子, 稲田 絵美, 齊藤 一誠, 山崎 要一

    小児歯科学雑誌   49 ( 4 )   396 - 396   2011年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 食物の大きさが男女の食事動作に与える影響

    稲田 絵美, 齊藤 一誠, 大島 邦子, 大河原 綾子, 武元 嘉彦, 早崎 治明, 山崎 要一

    小児歯科学雑誌   49 ( 4 )   392 - 392   2011年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 当大学病院小児歯科における全身麻酔下歯科治療の経時的臨床統計

    稲田 絵美, 齊藤 一誠, 早崎 治明, 徳冨 順子, 佐藤 秀夫, 武元 嘉彦, 乃村 俊樹, 糀谷 淳, 齊藤 陽子, 椙山 加綱, 山崎 要一

    障害者歯科   32 ( 3 )   488 - 488   2011年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

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  • 小児科医のための子どもの歯科 萌出が困難な歯の治療

    早崎治明, 大島邦子

    小児内科   43 ( 8 )   1345 - 1349   2011年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    <Key Points>(1)乳歯の重篤なむし歯や外傷は、後継永久歯の早期萠出、萠出遅延、萠出方向の異常、形成不全などを招くことが少なくない。(2)萠出の障害は周囲の歯や歯列全体の歯ならびにも影響を及ぼす。(3)治療の第1選択は原因の除去であるが、自然な萠出が期待できない場合は萠出を導く必要がある。(4)早期に小児歯科専門医を受診することが望ましい。(著者抄録)

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  • 閉塞性睡眠時無呼吸症候群への上気道流体シミュレーションの臨床応用

    岩崎智憲, 齊藤一誠, 早崎治明, 山崎要一

    日本歯科医学会誌   30   81 - 81   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科医学会  

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  • 小児歯科専門医における平成22年度診療報酬改定の評価 : 混合歯列期歯周組織検査の導入と課題について

    品川 光春, 田中 光郎, 犬塚 勝昭, 大原 裕, 國本 洋志, 鈴木 広幸, 早崎 治明, 福本 敏, 福本 敏

    小児歯科学雑誌   49 ( 1 )   20 - 28   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般財団法人 日本小児歯科学会  

    少子超高齢社会では,国や社会制度は高齢者主体になりがちである。しかし,歯科疾患では,小児期の健康状態がその後の成人期,高齢期に大きく影響を与える。従って小児における口腔保健と歯科医療は非常に重要である。今回,平成22 年度の保険点数改定結果および「混合歯列期歯周組織検査」に関するアンケート調査を実施した。対象は一般社団法人日本小児歯科学会の役員130 名で,回答のあった58 名(44.6%)について検討した結果,以下の結論を得た。1 .保険改定結果については,非常に良かった3.5%,まあまあ良かった39.6%,かなり悪くなった5.2%,やや悪くなった17.2%,変化がない34.5%であった。2 .本年度と昨年度との総点数の比較では,4 月は1.7%上昇,5 月は0.6%減少,6 月も0.7%減少していた。3 .点数増加の原因として,初診料・再診料の増点を92.9%,6 歳未満の加算の復活を88.9%,自治体における乳幼児医療費助成の拡大を48.0%が回答していた。4 .点数減少の原因として,子どもの受診が減少を55.6%,齲蝕の減少を52%が回答していた。また,混合歯列期歯周組織検査の導入は,39.1%が点数減少の原因として認め,60.9%は認めていなかった。5 .歯周組織検査の実施割合は,P 混検は4 月30.7%,5 月35.7%,6 月35.2%であった。P 基検は,4 月31.4%,5 月29.1%,6 月29.8%であった。全く算定していないが,4 月37.9%,5 月35.2%,6 月35.0%と3 分の1 以上に認められた。6 .歯周組織検査に必要な時間は,P 混検が約7.3 分,P 基検が約7.2 分,P 精検が約13.3 分であった。7 .成人の歯周病予防にも乳歯および混合歯列期の歯周組織検査の普及が必要であり,乳歯列期および混合歯列期の検査方法および検査用紙を考案した。

    DOI: 10.11411/jspd.49.1_20

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  • 小児歯科専門医における平成22年度診療報酬改定の評価―混合歯列期歯周組織検査の導入と課題について―

    品川光春, 田中光郎, 犬塚勝昭, 大原裕, 國本洋志, 鈴木広幸, 早崎治明, 福本敏

    小児歯科学雑誌   49 ( 1 )   20 - 28   2011年3月

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    記述言語:日本語  

    DOI: 10.11411/jspd.49.1_20

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  • Evidence Based Dentistry in Pediatric Dentistry(1)診療ガイドラインについて

    早崎治明, 松山順子, 佐野富子, 林(坂井)幸子, 金城奈津子, 大島邦子

    小児歯科学雑誌   49 ( 1 )   66 - 66   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • Evidence Based Dentistry in Pediatric Dentistry(2)乳歯用既成冠

    大島邦子, 三富智恵, 河野承子, 飯沢二葉子, 川崎勝盛, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   49 ( 1 )   66 - 67   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 顎顔面表面形状の男女成長量に関する横断的研究

    新海みゆき, 稲田絵美, 齊藤一誠, 深水篤, 窪田直子, 武元嘉彦, 岩崎智憲, 長谷川大子, 徳冨順子, 佐藤秀夫, 山崎要一, 早崎治明

    小児歯科学雑誌   49 ( 1 )   134 - 134   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 【乳歯冠を再考する】 乳歯冠の海外事情 審美性に配慮した乳歯冠を中心として

    早崎 治明, 大島 邦子, 齊藤 一誠, 稲田 絵美, 山崎 要一

    小児歯科臨床   16 ( 2 )   41 - 44   2011年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:東京臨床出版(株)  

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  • 青年期自閉症者に対する歯磨き支援 : 視覚支援ツールの応用

    當摩 紗衣, 大島 邦子, 早崎 治明, 富沢 美惠子

    小児歯科学雑誌   48 ( 5 )   2010年11月

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    記述言語:日本語  

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  • 歯限局型低フォスファターゼ症で報告された変異型組織非特異型アルカリフォスファターゼの解析

    金城 奈津子, 大島 邦子, 織田 公光, 早崎 治明

    小児歯科学雑誌   48 ( 5 )   576 - 576   2010年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 青年期自閉症者に対する歯磨き支援―視覚支援ツールの応用―

    當摩紗衣, 大島邦子, 早崎治明, 富沢美惠子

    小児歯科学雑誌   48 ( 5 )   633 - 633   2010年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 知っておきたい「小児歯科」4.歯並び・噛み合わせの異常と口腔機能

    山崎要一, 岩崎智憲, 齊藤一誠, 早崎治明

    小児科臨床   63 ( 11 )   2253 - 2262   2010年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)日本小児医事出版社  

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  • 実験的咬合性外傷における歯周組織破壊・改変に伴うアクアポリン1発現の変化

    河野承子, 河野芳朗, 三富智恵, 田口洋, 早崎治明, 前田健康

    Journal of Oral Biosciences   52 ( Supplement )   148 - 148   2010年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)歯科基礎医学会  

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  • アルキル化抗腫瘍薬によるラット歯根形成障害に関する組織形態学的解析

    三富智恵, 河野芳朗, 河野承子, 田口洋, 早崎治明, 前田健康

    J Oral Biosci   52 ( Supplement )   151 - 151   2010年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)歯科基礎医学会  

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  • 小児の顎口腔機能評価のガイドライン 顎運動検査

    志賀 博, 井上 富雄, 佐々木 啓一, 津賀 一弘, 矢谷 博文, 山口 泰彦, 吉田 教明, 山崎 要一, 早崎 治明, 日本顎口腔機能学会, 顎口腔機能評価検討委員会, 小児の顎口腔機能評価のガイドライン作成委員会

    日本顎口腔機能学会雑誌   17 ( ガイドライン )   E172 - E193   2010年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

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  • 口蓋床を用いた口唇顎口蓋裂児の早期治療―作業模型の製作方法の違いによる上顎形態に及ぼす治療効果―

    落合聡, 山田千晶, 森下格, 雑賀厚臣, 長谷川大子, 山本晋也, 齊藤一誠, 早崎治明, 山崎要一

    日本口蓋裂学会雑誌   35 ( 2 )   118 - 118   2010年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口蓋裂学会  

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  • 低位乳臼歯による歯列咬合異常への対応

    徳冨 順子, 岩崎 智憲, 早崎 治明, 山崎 要一

    小児歯科学雑誌   48 ( 2 )   2010年4月

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    記述言語:日本語  

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  • 上気道流体シミュレーションを用いた小児閉塞性睡眠時無呼吸症候群の通気障害部位の特定方法について

    岩崎 智憲, 早崎 治明, 嘉ノ海 龍三, 武元 嘉彦, 齋藤 一誠, 松根 彰志, 黒野 祐一, 山崎 要一

    小児歯科学雑誌   48 ( 2 )   244 - 244   2010年4月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 低位乳臼歯による歯列咬合異常への対応

    徳冨順子, 岩崎智憲, 早崎治明, 山崎要一

    小児歯科学雑誌   48 ( 2 )   289 - 289   2010年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 若年者顎関節症患者における下顎頭形態と関節円板前方転位の関係

    長谷川大子, 重田浩樹, 松本祐子, 早崎治明, 山崎要一, 吉原俊博

    小児歯科学雑誌   48 ( 1 )   186 - 187   2010年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 日本人小児の永久歯先天性欠如に関する疫学調査

    山崎 要一, 岩崎 智憲, 早崎 治明, 齋藤 一誠, 徳冨 順子, 八若 保孝, 井上 美津子, 朝田 芳信, 田村 康夫, 嘉ノ海 龍三, 牧 憲司, 吉原 俊博, 船津 敬弘, 手島 陽子, 上里 千夏, 山下 一恵, 井出 正道, 栗山 千裕, 近藤 亜子, 嘉藤 幹夫, 渡邉 京子, 藤田 優子, 長谷川 大子, 稲田 絵美, 朝田 芳信

    小児歯科学雑誌   48 ( 1 )   29 - 39   2010年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般財団法人 日本小児歯科学会  

    永久歯の先天性欠如は,その発現部位や欠如歯数によって様々な歯列咬合異常を誘発するため,小児期からの健全な永久歯咬合の育成を目標とした継続的な口腔管理を行う上で大きな問題となる。我が国の先天性欠如の発現頻度の報告は,単一の医療機関を受診した小児患者の資料に基づいたものが多く,被験者数も限られている。そこで,日本小児歯科学会学術委員会の企画で国内の7 大学の小児歯科学講座が中心となり,我が国初の永久歯先天性欠如に関する全国規模の疫学調査を実施した。参加7 大学の代表者と実務者による全体打ち合わせ会を通して,調査方法の規格化や症例の審議を重ね,調査の信頼性向上に努めた。対象者は,大学附属病院の小児歯科,またはこれらの大学の調査協力施設に来院し,エックス線写真撮影時の年齢が7 歳以上であった小児15,544 名(男子7,502 名,女子8,042 名)とした。第三大臼歯を除く永久歯の先天性欠如者数は1,568 名,発現頻度は10.09%であり,男子が9.13%,女子が10.98%であった。上顎では4.37%,下顎では7.58%に認められた。上顎および下顎における左右の頻度の差は0.11%,0.14%であり左右差は小さかった。歯種別では,下顎第二小臼歯に最も多く認められ,次いで下顎側切歯,上顎第二小臼歯,上顎側切歯の順であった。

    DOI: 10.11411/jspd.48.1_29

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  • 動的咬合誘導終了時に上顎洞内に歯牙腫の発現を認めた一症例

    佐藤秀夫, 岩崎智憲, 早崎治明, 山崎要一

    小児歯科学雑誌   48 ( 1 )   188 - 188   2010年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 幼稚園児・保育園児の口呼吸に関する研究

    奥猛志, 井形紀子, 禧久めぐみ, 大内山晶子, 弘野美紀, 四元みか, 佐藤秀夫, 早崎治明, 山崎要一

    小児歯科学雑誌   48 ( 1 )   186 - 186   2010年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 上顎急速拡大前後の鼻腔通気状態に関する流体シミュレーション評価

    岩崎智憲, 齊藤一誠, 武元嘉彦, 嘉ノ海龍三, 早崎治明, 山崎要一

    日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集   69th   138 - 138   2010年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本矯正歯科学会  

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  • 幼児期の顔面軟組織の三次元形態解析 : 2. 幅径と高径について

    西嶋 奈緒美, 深水 篤, 岩崎 智憲, 武元 嘉彦, 窪田 直子, 稲田 絵美, 井形 紀子, 奥 猛志, 齋藤 一誠, 早崎 治明, 山崎 要一

    小児歯科学雑誌   47 ( 5 )   726 - 731   2009年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般財団法人 日本小児歯科学会  

    顔面の形態は歯科だけでなく,人体寸法・形状という観点からも関心が持たれている。しかし,小児を対象とした近年の報告は限られており,特に幼児に関する報告は見当たらない。そこで,本研究はレーザー型三次元非接触型デジタイザを用い,鹿児島市のT 保育園・幼稚園に通園する健康な4~6 歳の幼児(年齢毎に男女各20 名:計120 名)の顔面形態を計測し,成長に伴う変化と性差について横断的検討を行なった。計測項目は幅径として,外眼角幅径,内眼角幅径,鼻翼外側間幅径,口裂幅径の4 個,高径として,鼻部高径,上顔面高径,口裂高径,顔面高径,下顔面高径,赤唇高径の6 個を設定した。全体として,増齢的に幅径・高径が増加する傾向を認めた。しかし,5 歳と6 歳の年齢間には多くの計測項目において有意な差を認めたものの,4 歳と5 歳の年齢間では女児の2 項目だけに有意差を認めたことから,この2 年間においても1 年毎に成長量が異なることが示唆された。幅径の計測項目は,頭蓋に近い,より上方の計測項目ほど成人に近い値を示した。年齢毎に行なった性差の検定では,3 つの年齢における,それぞれ10 個の計測項目,計30 項目の中で5 個の項目において有意差を認めたが,一定の傾向は見られなかった。 以上より,幼児の顔面は全体として成長していく中で,その量は年齢,性別,部位のそれぞれにおいて特徴があることが示唆された。

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  • 幼児期の顔面軟組織の三次元形態解析 : 1. 直行座標系の検討

    西嶋 憲博, 深水 篤, 稲田 絵美, 長谷川 大子, 齋藤 陽子, 井形 紀子, 奥 猛志, 齋藤 一誠, 早崎 治明, 山崎 要一

    小児歯科学雑誌   47 ( 5 )   719 - 725   2009年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般財団法人 日本小児歯科学会  

    小児の顔面の成長は,小児歯科医にとっては非常に興味深いが,軟組織に関する研究は限られている。そこで,本研究は幼児の顔面における三次元形態解析を行なうための,基準座標の設定について検討した。本研究はレーザー型非接触型三次元デジタイザを用い,鹿児島市のT 保育園・幼稚園に通園する健康な4~6 歳の幼児(年齢毎に男女各20 名:計120 名)の顔面形態を計測し,得られた画像より17 の基準点について三次元座標として出力した。基準座標は,原点と平面をそれぞれ2 種類,下記の通り設定し比較検討した。原点は,1)矢状面における鼻根最底部(以下,N 点)と,2)左右内眼角点の中央(以下,内眼角中点)であり,平面は,1)N 点と左右鼻翼外側点でできる鼻の外形(以下,A 平面)と,2)左右内眼角点,左右外眼角点,左右鼻翼外側点,左右口角点の8 点による回帰平面(以下,B 平面),である。2 種類の原点を用いたときの各基準点の標準偏差および変動係数から原点を内眼角中点と決定した後に,A 平面,B 平面における矢状面および水平面のなす角度を算出した。その結果,両平面の矢状面角度は増齢的に減少する傾向があり,4 歳と6 歳の女児では有意差が認められた。この結果,顔面における基準平面の作成は,成長に伴う変化を観察する上で重要であり,事前に各計測点の特徴を考慮した上で,適切に設定する必要があることが示唆された。

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  • 口唇裂・口蓋裂児のHotz型人工口蓋床による早期治療効果の検討

    山田千晶, 落合聡, 森下格, 長谷川大子, 山本晋也, 齊藤一誠, 早崎治明, 山崎要一

    障害者歯科   30 ( 3 )   413 - 413   2009年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

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  • 口唇裂・口蓋裂児の Hotz 型人工口蓋床による早期治療効果の検討

    山田 千晶, 落合 聡, 森下 格, 長谷川 大子, 山本 晋也, 齊藤 一誠, 早崎 治明, 山崎 要一

    障害者歯科   30 ( 3 )   2009年9月

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    記述言語:日本語  

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  • Oropharyngeal airway in children with Class III malocclusion evaluated by cone-beam computed tomography

    Tomonori Iwasaki, Haruaki Hayasaki, Yoshihiko Takemoto, Ryuzo Kanomi, Youichi Yamasaki

    AMERICAN JOURNAL OF ORTHODONTICS AND DENTOFACIAL ORTHOPEDICS   136 ( 3 )   2009年9月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:MOSBY-ELSEVIER  

    Introduction: Upper airway size is increasingly recognized as an important factor in malocclusion. However, children with Class III malocclusion are somewhat neglected compared with those with a Class II skeletal pattern. Therefore, the purpose of this study was to establish the characteristic shape of the oropharyngeal airway (OA) in children with Class III malocclusion.
    Methods: The sample comprised 45 children (average age, 8.6 +/- 1.0 years) divided into 2 groups: 25 with Class I and 20 with Class III malocclusions. OA size of each group was evaluated by cone-beam computed tomography. Cluster analysis, based on OA shape, redivided the subjects into wide, square, and long types. The distributions of Class I and Class III subjects were compared among the types.
    Results: The Class III group showed statistically larger OA area and width compared with the Class I group. Area was positively correlated with Class III severity. The square type included 84% of the Class I malocclusions but only 30% of the Class III malocclusions, indicating that the OA in Class III malocclusion tends to be flat.
    Conclusions: The Class III malocclusion is associated with a large and flat OA compared with the Class I malocclusion.

    DOI: 10.1016/j.ajodo.2009.04.010

    Web of Science

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  • 気道と顎顔面形態との関連

    岩崎智憲, 早崎治明, 山崎要一, 嘉ノ海龍三

    成育歯科医療研究会会誌   11 ( 1 )   63 - 63   2009年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:成育歯科医療研究会  

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  • 上気道流体シミュレーションを用いた咬合治療への臨床応用

    岩崎智憲, 嘉ノ海龍三, 早崎治明, 武元嘉彦, 山崎要一

    成育歯科医療研究会会誌   11 ( 1 )   DAI13KAI,24 - 24   2009年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:成育歯科医療研究会  

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  • 呼吸と顎顔面形態との関連

    岩崎智憲, 嘉ノ海龍三, 早崎治明, 山崎要一

    成育歯科医療研究会会誌   11 ( 1 )   6 - 7   2009年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:成育歯科医療研究会  

    反対咬合児の咽頭部3次元気道形態、Dolichofacial typeとBrachyfacial typeの上顎前突児の咽頭部3次元気道形態および上気道流体シミュレーションを用いた通気状態について検討した。咬合治療を主訴に受診し、歯科用コーンビームX線CTを撮影した小児を対象とした。反対咬合児の気道の形態的特徴は、「咽頭気道の中でも上咽頭には違いはなく、中咽頭にその特徴を認め、気道断面が大きい」「中咽頭部の気道の断面形態は横長型、縦長型が多い」「口蓋扁桃が肥大している」「舌が低位である」であった。Dolichofacial typeの上顎前突児はBrachyfacial typeの上顎前突児に比較し、咽頭気道の中でも上咽頭気道断面が小さく、中咽頭には違いは認めず、最大圧力、最大速度が高く、通気障害があった。上気道流体シミュレーションを用いることで医科的臨床応用にも有益である可能性が示された。

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  • 咬合の育成と治療 小児の顎関節 その成長発育にともなう形態と機能

    早崎 治明

    日本顎関節学会雑誌   21 ( Suppl. )   75 - 75   2009年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本顎関節学会  

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  • 頭部エックス線規格写真と歯列模型を用いた顎顔面形態と歯軸傾斜角度の三次元解析

    稲田 絵美, 齊藤 一誠, 早崎 治明, 窪田 直子, 武元 嘉彦, 山崎 要一

    小児歯科学雑誌   47 ( 2 )   221 - 221   2009年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 小児における咀嚼運動の円滑性に関する研究 : Jerk cost による顎運動機能評価

    山田 千晶, 齊藤 一誠, 社 浩太郎, 早崎 治明, 高田 健治, 山崎 要一

    小児歯科学雑誌   47 ( 2 )   2009年4月

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    記述言語:日本語  

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  • 小児における咀嚼運動の円滑性に関する研究―Jerk costによる顎運動機能評価―

    山田千晶, 齊藤一誠, 社浩太郎, 早崎治明, 高田健治, 山崎要一

    小児歯科学雑誌   47 ( 2 )   360 - 360   2009年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 小児の口唇閉鎖力の発達に関する研究

    深水篤, 齊藤一誠, 稲田絵美, 武元嘉彦, 山田千晶, 早崎治明, 山崎要一, 奥猛志

    小児歯科学雑誌   47 ( 1 )   194 - 194   2009年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 逆生埋伏した上顎右側中切歯の鼻側に埋伏過剰歯を有する症例の歯列咬合管理

    重田 浩樹, 岩崎 智憲, 齊藤 一誠, 早崎 治明, 山崎 要一

    小児歯科学雑誌   47 ( 1 )   111 - 118   2009年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般財団法人 日本小児歯科学会  

    患児は8歳10か月の女児で,上顎正中埋伏過剰歯の診断と処置依頼を主訴に来院した。エックス線写真所見では,上顎右側中切歯は埋伏しており,上顎左側中切歯の口蓋側と埋伏上顎右側中切歯の鼻側に2歯の埋伏過剰歯が確認された。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;この症例に対してまず,上顎右側中切歯の保存を前提として左側過剰歯を摘出し,その摘出窩から右側過剰歯を明示し,摘出した。その後,上顎固定装置やセクショナルアーチにて牽引誘導を行い,上顎右側中切歯を歯列内に大まかに排列した。また,1年後の転居が決定したため,この期間でマルチブラケットを使用し,良好な歯列咬合状態を達成した。牽引した中切歯や上下顎第3 大臼歯の長期管理を含め永久歯列完成期を見据えた管理を行いたかったが,患児の転居のため,当科への通院が不可能となり,転居先の小児歯科専門医へ紹介することになった。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;本症例は逆生埋伏していた中切歯の牽引処置自体も難易度の高いものであったが,さらに,中切歯の根尖部を損傷することなく,歯髄の生活状態を保ちながら牽引誘導するためには,その深部にある過剰歯をどのような手順と方法で安全に摘出すべきか,慎重な検討と熟達した治療技術が要求された。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;結果として,当科での管理期間内に患児と保護者に満足のいく良好な歯列咬合状態を達成できたが,これと同時に,総合的な口腔育成を進める上で,我々自身も小児歯科医としての成長を実感できた症例であった。

    DOI: 10.11411/jspd.47.1_111

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  • 化学療法・放射線療法が歯の形成に与える臨床的影響

    長谷川大子, 山本晋也, 稲田絵美, 早崎治明, 山崎要一, 稲田浩子, 森下格, 落合聡, 齊藤一誠

    小児歯科学雑誌   47 ( 1 )   192 - 192   2009年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 上気道流体シミュレーションからみた通気状態が顎顔面形態に及ぼす歯科的影響

    岩崎 智憲, 早崎 治明, 嘉ノ海 龍三, 齊藤 一誠, 山崎 要一

    小児耳鼻咽喉科   30 ( 1 )   5 - 9   2009年3月

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  • 上気道流体シミュレーションからみた通気状態が顎顔面形態に及ぼす歯科的影響

    岩崎智憲, 早崎治明, 嘉ノ海龍三, 齊藤一誠, 山崎要一

    小児耳鼻咽喉科   30 ( 1 )   5 - 9   2009年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本小児耳鼻咽喉科学会  

    歯列咬合治療目的の3例(症例1:8歳女児、症例2:9歳8ヵ月男児、症例3:8歳1ヵ月女児)に上気道流体シミュレーションを行い顎顔面形態との関係性と上気道通気障害評価方法の有効性を検討した。上下顎骨の前後的位置から見た顎顔面形態の特徴と呼気時の下咽頭から外鼻腔までの上気道の矢状断面、水平断面、前頭段面の圧力分布と速度分布を検証した。症例1のSNA 81.9°とSNB 78.5°は正常範囲内で上下顎骨の前後的位置に異常は認めず、症例2のSNA 85.5°は1SDを超えて上顎骨は前方に突出し、SNB 75.5°は1SD以内で骨格上の上顎前突出を示した。症例3のSNA 84.0°は1SDを超えて上顎骨が前方に突出し、SNB 74.1°は1SD以内で下顎骨の後退傾向を認め、症例2と同様の上顎前突を示した。上気道流体シミュレーションは症例1の流入部断面の平均圧力30.5PAは低く上咽頭、左右鼻腔の圧力、速度は低値で、症例2の平均圧力285.5PAは非常に高値で下咽頭から上咽頭までと蝶形骨洞、左側上顎洞、左鼻腔の圧力200PA以上は非常に高値で速度も左側鼻腔で9.8m/secと速く、症例3の平均圧力212.5PAは高値で、下咽頭部付近までの圧力が高く速度は8.3m/secと最速であった。以上より症例1は通気障害を認めず、症例2、3では同じ骨格上上顎前突でも通気障害部位が異なることを示した。上気道流体シミュレーションは上気道の通気障害部位の特定とその程度の評価可能性を示し、咬合治療における通気障害の評価方法として有用であると考えられた。

    DOI: 10.11374/shonijibi.30.5

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  • 下顎滑走運動

    早崎 治明

    鹿児島大学歯学部紀要   29   57 - 65   2009年3月

  • 顎口腔機能の四次元的解析システム : 顎変形症患者への応用(受賞記念口演,第39回学術大会)

    寺嶋 雅彦, 遠藤 みずき, 青木 義満, 祐田 京子, 早崎 治明, 後藤 多津子, 徳森 謙二, 中島 昭彦

    日本顎口腔機能学会雑誌   14 ( 2 )   100 - 101   2008年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

    DOI: 10.7144/sgf.14.100

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  • 流体シミュレーションからみた上気道通気障害が上顎前突に及ぼす影響―BrachyとDolicho typeの比較―

    岩崎智憲, 嘉ノ海龍三, 早崎治明, 山崎要一

    日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集   67th   127 - 127   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本矯正歯科学会  

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  • 顎口腔機能の四次元的解析システム : 顎変形症患者への応用

    寺嶋 雅彦, 遠藤 みずき, 青木 義満, 祐田 京子, 早崎 治明, 後藤 多津子, 徳森 謙二, 中島 昭彦

    日本顎口腔機能学会学術大会   39 ( 39 )   10 - 11   2007年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

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  • 下顎骨の成長とGHR P561T変異の関係についての分子遺伝学的研究

    佐々木 康成, 佐藤 恭子, 早崎 治明, 福本 敏, 藤原 卓, 野中 和明

    小児歯科学雑誌   44 ( 2 )   162 - 162   2006年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.44.2_162

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  • 就学前児童にエナメル上皮腫発症を疑った1例

    石橋 真由子, 早崎 治明, 福本 敏, 中村 誠司, 野中 和明

    小児歯科学雑誌   44 ( 2 )   191 - 191   2006年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.44.2_191

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  • 顎口腔機能の四次元的解析システム : 顎変形症患者への応用

    寺嶋 雅彦, 遠藤 みずき, 青木 義満, 祐田 京子, 早崎 治明, 後藤 多津子, 徳森 謙二, 中島 昭彦

    日本顎口腔機能学会雑誌   12 ( 2 )   100 - 109   2006年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

    近年,6自由度顎運動計測装置,CT撮影装置および非接触型三次元形状計測装置などの高性能化により,顎顔面骨格,顎関節形態や咬合状態と顎運動の関係を調査する試みが多数行われている.しかし,従来の方法は,これらの異なるデータを同一の座標系で三次元的に同時表示することができず,顎関節部を単に静的な形態情報として捉えるのみで,咬合や顎運動と連動した機能情報として客観的に評価することが難しかった.したがって,本研究では,computed tomogrphyから三次元再構築(3D-CT)した顎顔面骨格像および非接触型三次元形状計測装置で得られた上下歯列咬合面形態を,6自由度の顎運動データと連動させて顎関節部の機能解析に利用できるシステムを開発した.そして,これを顎変形症患者に臨床応用し,以下の結果を得た.1.頭蓋骨,下顎骨の3D-CT像および歯列模型像に顎運動データを統合し,顎運動をパーソナルコンピュータ上で運動軌跡とともに同時表示した.その結果,複雑な形態をした下顎全体の三次元的な解剖形態とともに左右の下顎頭の運動様相を把握することができた.2.咬頭嵌合位のみではなく下顎運動中の任意の顎位における咬合接触状態や下顎頭の関節窩に対する位置関係などを解析することが可能になったことで,咬合異常を顎口腔系の三次元的な解剖学的構造と関連付けて詳細に分析することができるようになった.3.本システムは,顎関節症の診断や治療に役立ち,矯正医のみならず患者に対しても容易に理解できる情報を与えることができるなど,広範囲にわたる臨床応用が可能であると思われた.

    DOI: 10.7144/sgf.12.100

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  • 顎口腔機能の四次元的解析システム―顎変形症患者への応用―

    寺嶋雅彦, 遠藤みずき, 青木義満, 祐田京子, 早崎治明, 後藤多津子, 徳森謙二, 中島昭彦

    日本顎口腔機能学会雑誌   12 ( 2 )   100 - 109   2006年2月

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    記述言語:日本語  

    DOI: 10.7144/sgf.12.100

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  • 乳歯列期反対咬合児の下顎前方滑走運動における切歯および顆頭運動の相関

    徳冨 順子, 齊藤 一誠, 早崎 治明, 岩瀬 陽子, 山崎 要一, 野中 和明

    日本顎口腔機能学会雑誌   12 ( 1 )   37 - 44   2005年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

    本研究の目的は, 乳歯列期正常咬合児と反対咬合児の下顎前方滑走運動における下顎切歯と顆頭の運動を比較し, 反対咬合児の下顎運動機能の特徴を明らかにすることである。被験児は正常咬合を有する乳歯列期小児(以下, 正常咬合児群)20名と乳歯列期前歯部反対咬合を有する小児(以下, 反対咬合児群)15名とした。6自由度顎運動測定装置を用い, 各被験児において下顎前方滑走運動(以下, 前方滑走運動)を各3回計測した。解析点は下顎乳中切歯点(以下, 切歯点), 左右の解剖学的顆頭中央点(以下, 顆頭点)とした。解析項目は, 上下, 左右, 前後の運動範囲および三次元直線距離とし, さらに切歯点と顆頭点の運動の関連性を明らかにするため, これら2つの解析点間の相関係数を求めたところ, 以下の結論を得た。1)反対咬合児群の切歯点と顆頭点の運動範囲や距離は, 正常咬合児群と比較して有意に小さかった。2)正常咬合児群, 反対咬合児群ともに前方滑走運動時の切歯点と顆頭点の運動範囲に高い相関が認められた。3)反対咬合児群は, 個人間相関係数が個人内相関係数よりも大きい傾向が認められ, 正常咬合児群とは様相が異なっていた。

    DOI: 10.7144/sgf.12.37

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  • 当大学病院小児歯科における全身麻酔下治療の実態

    早崎 治明, 明〓 征美, 藤瀬 多佳子, 緒方 哲朗, 福本 敏, 野中 和明

    小児歯科学雑誌   43 ( 2 )   347 - 347   2005年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.43.2_347

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  • 顎変形症患者における下顎運動四次元表示システム

    寺嶋 雅彦, 祐田 京子, 青木 義満, 早崎 治明, 徳森 謙二, 後藤 多津子, 樋口 惣, 中島 昭彦

    日本顎関節学会雑誌   17 ( 1 )   92 - 92   2005年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本顎関節学会  

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  • 顎運動の四次元表示システムの開発

    寺嶋雅彦, 祐田京子, 青木義満, 早崎治明, 後藤多津子, 徳森謙二, 樋口惣, 中島昭彦

    日本顎変形症学会雑誌   14 ( 3 )   252 - 253   2004年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(NPO)日本顎変形症学会  

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  • 小児の下顎連続開閉口運動時の頭部協調運動(一般口演7)(第32回学術大会)

    黒田 國康, 山崎 要一, 早崎 治明, 中田 稔

    日本顎口腔機能学会雑誌   11 ( 1 )   63 - 65   2004年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

    小児を対象とした下顎連続開閉口運動時の頭部協調運動を解析し,その特徴を明らかにするとともに成人との比較検討を行った.その結果,成人では第2サイクル以降,頭部運動開始時の頭位は習慣性開閉口運動を行わせた際の頭位よりも有意に大きく,頭位運動の垂直移動量は有意に小さかった.下顎運動時に小児と成人で様相の異なる頭部協調運動が行われていることが認められ,小児では身体重量に対し,脳重量が大きいという形態的特徴,もしくは頸部筋群や姿勢反射機構の未熟といった機能的側面が考えられた

    DOI: 10.7144/sgf.11.63

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  • 顎変形症患者における下顎運動四次元表示システム

    寺嶋 雅彦, 祐田 京子, 青木 義満, 早崎 治明, 徳森 謙二, 後藤 多津子, 樋口 惣, 中島 昭彦

    Orthodontic Waves. Japanese edition = 日本矯正歯科学会雑誌   63 ( 3 )   193 - 205   2004年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本矯正歯科学会  

    近年,顎顔面骨格,顎関節形態や咬合状態および顎運動の特徴の関係を調査する試みが多数行われている.しかし,従来の方法は,種々の異なるデータを同一の座標系で三次元的に同時評価することができなかった.そこで本研究では,computed tomographyからの三次元再構築画像(3D-CT),非接触型三次元計測装置を用いて撮影した歯列模型像および6自由度顎運動計測装置により計測した顎運動データから,下顎運動を四次元的に可視化するシステムを開発したそして,これを顎変形症患者に臨床応用し,以下の結果を得た.1.顎顔面骨格の3D-CT像と歯列模型像は,セラミック真球をマーカーに使用し,中心座標が一致するように最小2乗法で重ね合わせた.作成した統合像は,あらゆる角度からパーソナルコンピュータ上で表示することができるため,容易に骨格形態と咬合の関係を把握することが可能になった2.顎運動データに関しても同様に,真球の中心座標を一致させることで三次元の形態画像に統合した.その結果,任意の下顎位において下顎頭の解剖学的形態と顎運動の運動パターンおよび咬合状態の関係を四次元的に可視化し,観察することができた.3.本システムは,顎関節症の治療や診断に役立ち,矯正医のみならず患者に対しても容易に理解できる情報を与えることができることなど,広範囲にわたる臨床応用が可能であると思われた.

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  • 高精度頭部モデル構築による顎形状・機能の可視化と診断支援‐4次元顎運動可視化システム‐

    青木義満, 寺嶋雅彦, 早崎治明, 中島昭彦

    電子情報通信学会技術研究報告   104 ( 88(PRMU2004 1-11) )   1 - 6   2004年5月

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    記述言語:日本語  

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  • 高密度頭部モデル構築による顎形状・機能の可視化と診断支援 : 4次元顎運動可視化システム

    青木 義満, 寺嶋 雅彦, 早崎 治明, 中島 昭彦

    電子情報通信学会技術研究報告. WIT, 福祉情報工学   104 ( 92 )   1 - 6   2004年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    顎顔面骨格形態に非対称を有する者は,顎機能においても非対称性を呈し,顎関節症状が高率に発現することが報告され,診断時には顎顔面・顎関節形態や咬合状態および下顎運動経路の特徴など,形態と機能の両面からの総合的な解析が必要とされている。本稿では,Computed Tomographyから3次元再構築した頭蓋骨および下顎骨の画像に非接触型三次元計測装置を用いて撮影し得られた歯列模型の形態画像を統合した後,6自由度下顎運動データで駆動することで患者固有の下顎運動と3次元的な顎顔面骨格構造や上下歯列形態の対応を視覚的に把握できる4次元顎運動可視化システムを開発した.これを実際に顎変形症患者の症例に適用・可視化する実験を行い,臨床診断支援システムとしての有用性を確認した。

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  • 高密度頭部モデル構築による顎形状・機能の可視化と診断支援 : 4次元顎運動可視化システム

    青木 義満, 寺嶋 雅彦, 早崎 治明, 中島 昭彦

    電子情報通信学会技術研究報告. MI, 医用画像   104 ( 90 )   1 - 6   2004年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    顎顔面骨格形態に非対称を有する者は,顎機能においても非対称性を呈し,顎関節症状が高率に発現することが報告され,診断時には顎顔面・顎関節形態や咬合状態および下顎運動経路の特徴など,形態と機能の両面からの総合的な解析が必要とされている。本稿では,Computed Tomographyから3次元再構築した頭蓋骨および下顎骨の画像に非接触型三次元計測装置を用いて撮影し得られた歯列模型の形態画像を統合した後,6自由度下顎運動データで駆動することで患者固有の下顎運動と3次元的な顎顔面骨格構造や上下歯列形態の対応を視覚的に把握できる4次元顎運動可視化システムを開発した.これを実際に顎変形症患者の症例に適用・可視化する実験を行い,臨床診断支援システムとしての有用性を確認した。

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  • 高密度頭部モデル構築による顎形状・機能の可視化と診断支援 : 4次元顎運動可視化システム

    青木 義満, 寺嶋 雅彦, 早崎 治明, 中島 昭彦

    電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解   104 ( 88 )   1 - 6   2004年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    顎顔面骨格形態に非対称を有する者は,顎機能においても非対称性を呈し,顎関節症状が高率に発現することが報告され,診断時には顎顔面・顎関節形態や咬合状態および下顎運動経路の特徴など,形態と機能の両面からの総合的な解析が必要とされている。本稿では,Computed Tomographyから3次元再構築した頭蓋骨および下顎骨の画像に非接触型三次元計測装置を用いて撮影し得られた歯列模型の形態画像を統合した後,6自由度下顎運動データで駆動することで患者固有の下顎運動と3次元的な顎顔面骨格構造や上下歯列形態の対応を視覚的に把握できる4次元顎運動可視化システムを開発した.これを実際に顎変形症患者の症例に適用・可視化する実験を行い,臨床診断支援システムとしての有用性を確認した。

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  • 低位乳臼歯に伴って臼歯部開こうを生じた症例

    斉藤一誠, 山崎要一, 早崎治明, 渡辺里香, 岩瀬陽子

    小児歯科学雑誌   42 ( 2 )   326   2004年4月

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  • 反対咬合を有する混合歯列前期小児の習慣性開閉口運動について

    佐藤 恭子, 山崎 要一, 早崎 治明, 西 めぐみ, 徳冨 順子

    小児歯科学雑誌   42 ( 2 )   204 - 204   2004年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.42.2_204

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  • 三次元模型計測システムを用いた乳歯列解析‐システムおよび上下顎歯列のこう頭頂曲線‐

    明しゅう征美, 落合聡, 斉藤一誠, 早崎治明, 山崎要一

    小児歯科学雑誌   42 ( 2 )   248 - 248   2004年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.42.2_248

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  • 低位乳臼歯に伴って臼歯部開咬を生じた症例

    齊藤 一誠, 山崎 要一, 早崎 治明, 渡辺 里香, 岩瀬 陽子

    小児歯科学雑誌   42 ( 2 )   326 - 326   2004年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.42.2_326

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  • 乳歯列期鋏状咬合の2治験例

    石谷 徳人, 山崎 要一, 舛元 康浩, 早崎 治明, 明〓 征美

    小児歯科学雑誌   42 ( 2 )   318 - 318   2004年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.42.2_318

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  • 乳歯列期きょう状こう合の2治験例

    石谷徳人, 山崎要一, 舛元康浩, 早崎治明, 明州征美

    小児歯科学雑誌   42 ( 2 )   318   2004年4月

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  • 反対こう合を有する混合歯列前期小児の習慣性開閉口運動について

    佐藤恭子, 山崎要一, 早崎治明, 西めぐみ, 徳冨順子

    小児歯科学雑誌   42 ( 2 )   204   2004年4月

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  • 三次元模型計測システムを用いた乳歯列解析 : システムおよび上下顎歯列の咬頭頂曲線

    明〓 征美, 落合 聡, 齊藤 一誠, 早崎 治明, 山崎 要一

    小児歯科学雑誌   42 ( 2 )   2004年4月

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  • 小児の習慣性開閉口運動時にみられる頭部運動の検討

    黒田 國康, 山崎 要一, 早崎 治明, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   42 ( 1 )   27 - 35   2004年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    正常咬合を有する乳歯列期19名(男9名・女10名,平均5歳5ヵ月;A群)および永久歯列期16名(女,平均20歳3ヵ月;B群)を対象に,習慣性開閉口運動の際の頭部動態を6自由度下顎運動計測装置で測定した.運動開始時の頭位は,フランクフルト平面が水平基準面よりも若干上方に傾き,角度は両群間で有意差はなかった.上顎切歯点の垂直移動量最大時でも同様であった.頭部運動時の上顎咬合平面の回転角度はA群が有意に大きく,下顎運動時の下顎切歯点の最大垂直移動量はB群で有意に大きかった.下顎運動時の下顎切歯点の最大垂直移動量に対する頭部運動時の上顎切歯点の最大垂直移動量の比率と,下顎運動時の下顎咬合平面の回転角度に対する頭部運動時の上顎咬合平面の回転角度の比率は,A群が有意に大きかった.個人内において頭部運動と下顎運動とは相関があり,頭部運動の平均運動軌跡は両群とも前上方に動き,A群がB群よりも大きく,B群はより直線に近かった

    DOI: 10.11411/jspd1963.42.1_27

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  • 乳歯列の経時的なこう合面形態計測システムの開発

    大谷周平, 早崎治明, 岩瀬陽子, 中田志保, 中田稔

    小児歯科学雑誌   42 ( 1 )   1 - 11   2004年3月

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    記述言語:日本語  

    DOI: 10.11411/jspd1963.42.1_1

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  • 乳歯列の経時的な咬合面形態計測システムの開発

    大谷 周平, 早崎 治明, 岩瀬 陽子, 中田 志保, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   42 ( 1 )   1 - 11   2004年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    咬合面形態の変化を明らかにするため,接触型三次元座標測定装置を用いて重ね合わせを行うシステムの有用性を検討した.形状基準ブロックを用いた精度検定で,高さのヒストグラムに関しては0mm付近を中心とした正規分布を認め,高さの差の絶対値平均は0.037mm,計測内・計測間分散はいずれも0.001以下であった.また,成人男性の上顎右側第一大臼歯では,高さのヒストグラムが基準ブロックと同様な正規分布を示し,高さの差の絶対値平均が0.055mm,計測内分散は0.018,計測間分散は0.001以下であった.本システムは解析に十分耐えうる精度で高い再現性も有すると考えられた.次に本システムの応用として,健常男児のHellman歯齢IIC期(6歳8ヵ月),その32ヵ月後のIIIA期,さらに17ヵ月後のIIIA期での上顎右第二乳歯の咬耗量を算出した.その結果,咬耗量はそれぞれ4.6mm3,2.1mm3で,1ヵ月当たり0.1mm3とほぼ同じ割合で減少していた.また,作成した三次元構築画像では,変化の過程を視覚的に確認できた

    DOI: 10.11411/jspd1963.42.1_1

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  • 小児の下顎滑走運動面の面積について

    澤味 規, 早崎 治明, 中田 志保, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   42 ( 1 )   19 - 26   2004年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    正常咬合を有する乳歯列期10名(男4名・女6名,平均5歳5ヵ月;A群)および永久歯列期16名(女,平均19歳9ヵ月;B群)を対象に,下顎運動を三次元6自由度下顎運動計測装置および三次元座標測定機により測定し,下顎滑走運動面について解析を行った.その結果,A群はB群に比較して,切歯点では運動面の範囲の側方成分,垂直成分と三次元曲面面積,水平面投影面積が有意に小さかったが,前後成分は有意差がなかった.犬歯および臼歯についても同様であった.顆頭点では,垂直成分のみが有意に小さく,それ以外は有意差がなかった.全計測項目で標準偏差はA群がB群よりも小さかった.切歯点を基準として犬歯,臼歯,顆頭点の面積の比率を求めたところ,顆頭点以外では両群でほぼ同じであったが,顆頭点との比率ではA群がB群に比較して大きかった.なお犬歯,臼歯,顆頭点についてそれぞれの反対側同部位と比較したが,運動面の範囲および面積に有意差はなかった

    DOI: 10.11411/jspd1963.42.1_19

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  • 三次元顎顔面骨格モデルを用いた顎運動の可視化

    祐田京子, 寺嶋雅彦, 青木義満, 早崎治明, 中島昭彦

    日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集   63rd   315 - 315   2004年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本矯正歯科学会  

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  • 乳歯列期小児の習慣性開口運動における下顎切歯点と顆頭点との関係

    黄 饒青, 早崎 治明, 中田 志保, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   41 ( 3 )   573 - 579   2003年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:小児歯誌  

    開口量は顎機能評価の一般的な指標として頻繁に用いられているが,この診査には下顎切歯点における開口量と顆頭運動量に相関があるという前提が必要である.しかし,その相関に関する報告は非常に限られており乳歯列期の小児における詳細な報告は見当たらない.そこで本研究は,この点を明らかにするため,乳歯列期小児24名と成人女性26名を被験者とし,習慣性開閉口運動を三次元6自由度下顎運動計測装置(TRIMET)にて3回ずつ計測して,下顎切歯点(以下,切歯点),左右解剖学的顆頭中央点(以下,顆頭点)の1)上下運動範囲,2)前後運動範囲,3)三次元直線距離,4)三次元運動軌跡の関係を比較検討した.また,これらの変動係数も求めた.さらに切歯点と顆頭点の関係を明らかにするため,これら2つの解析点間の相関係数を4つの解析項目間で求めたところ,以下の結論を得た.&lt;BR&gt;1.小児は成人に比較して切歯点および顆頭点のすべての計測項目が有意に小さかった.&lt;BR&gt;2.切歯点,顆頭点の計測項目の変動係数は顆頭の上下範囲を除いて,小児の方が小さい傾向が認められた.&lt;BR&gt;3.小児および成人の両群において,切歯点と顆頭点間の移動距離には有意な相関が認められた.&lt;BR&gt;4.切歯点と顆頭点の計測項目間の個人間相関係数は小児より成人の方が小さい傾向が認められたが,個人内相関係数はすべて小児が成人より小さかった.&lt;BR&gt;これらの結果より,習慣性開閉口運動は成人より変動係数が小さいことから,小児にも適用できる被験運動であると考えられた.また切歯点の運動から顆頭の運動を推測することが可能であると考えられたが,成人よりも相関が若干劣ることなどから,小児では繰り返し計測を行う必要性が考えられた.

    DOI: 10.11411/jspd1963.41.3_573

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  • 乳歯列期小児の習慣性開口運動における下顎切歯点とか頭点との関係

    RAOQING H, 早崎治明, 中田志保, 中田稔

    小児歯科学雑誌   41 ( 3 )   573 - 579   2003年6月

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  • そしゃく運動における上下の歯のかみ合わせ状態

    早崎治明, 落合聡

    食生活科学・文化及び地球環境科学に関する研究助成研究紀要   16   47 - 53   2003年5月

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    記述言語:日本語  

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  • 経時的な咬合面形態計測システムの開発

    大谷 周平, 早崎 治明, 中田 志保, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   41 ( 2 )   326 - 326   2003年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:小児歯誌  

    DOI: 10.11411/jspd1963.41.2_326

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  • 経時的なこう合面形態計測システムの開発

    大谷周平, 早崎治明, 中田志保, 中田稔

    小児歯科学雑誌   41 ( 2 )   326   2003年4月

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  • 小児における咀嚼時の主機能部位の変化

    中田 志保, 渡辺 里香, 早崎 治明, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   41 ( 1 )   252 - 258   2003年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    小児おける咀嚼時の主機能部位の有無及び主機能部位の歯齢にともなう変化を明らかにするためにIIA期からIVA期迄の各歯齢について約30名ずつを被験者としてストリッピングを用いて各々5回の噛みしめをさせて,主に噛みしめた部位を各被験者の主機能部位として観察したところ,以下の結論を得た.小児では成人のように主機能部位が歯列上の1ヶ所に集中する傾向はなかったが,主機能部位の歯種は歯齢により一定していた.小児期の咀嚼時の主機能部位はIIA期からIIIA期にかけて第二乳臼歯が中心であったが,IIIB期に第二乳臼歯が脱落することにより第一大臼歯へと移行した.IIIC期以降の主機能部位は第一大臼歯であった

    DOI: 10.11411/jspd1963.41.1_252

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  • 小児におけるそしゃく時の主機能部位の変化

    中田志保, 渡辺里香, 早崎治明, 中田稔

    小児歯科学雑誌   41 ( 1 )   252 - 258   2003年3月

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  • 乳歯列期小児と成人女性における咬合相の運動経路

    齊藤 一誠, 早崎 治明, 中田 志保, 岩瀬 陽子, 中田 稔

    日本顎口腔機能学会雑誌   9 ( 1 )   23 - 29   2002年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

    本研究の目的は乳歯列小児の咀嚼運動,特に咬合相の特徴を明らかにすることである.被験者は乳歯列を有する小児20名,永久歯列を有する成人女性32名である.三次元6自由度の顎運動測定装置を用いて,各被験者のガム咀嚼運動を計測した.ガム咀嚼運動における一連の運動はそれぞれのサイクルに分割し解析を行った.成人においてはいわゆるGrinding typeが多く認められたが,小児ではChopping typeが多かった.また小児では30%以上のサイクルが閉口路より開口路の方が側方運動成分の多い,逆サイクルであった.運動経路については成人に比べ,小児は前後への動きが大きく,側方成分が小さい傾向が認められた.また小児では閉口路より開口路に側方成分が多いと考えられた.これら小児の特徴には歯列,顎関節,咀嚼筋そして神経筋機構の成長発育が関与しているものと思われた.

    DOI: 10.7144/sgf.9.23

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  • 小児の習慣性開口運動における切歯点と顆頭点との関係

    黄 饒青, 早崎 治明, 中田 志保, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   40 ( 2 )   2002年4月

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  • 小児の習慣性開口運動における切歯点とか頭点との関係

    黄じょう青, 早崎治明, 中田志保, 中田稔

    小児歯科学雑誌   40 ( 2 )   343 - 343   2002年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.40.2_343

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  • Gum-chewing strokes around occlusal phase.

    H Hayasaki, Saitoh, I, S Nakata, Y Iwase, M Nakata

    JOURNAL OF DENTAL RESEARCH   81   A212 - A212   2002年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:INT AMER ASSOC DENTAL RESEARCHI A D R/A A D R  

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  • Glucose intolerance and alveolar bone loss in Japanese men.

    T Marugame, H Hayasaki, H Eguchi, S Matsumoto

    JOURNAL OF DENTAL RESEARCH   81   A370 - A370   2002年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:INT AMER ASSOC DENTAL RESEARCHI A D R/A A D R  

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  • Occlusal angles of working molars during gum-chewing in children.

    Saitoh, I, H Hayasaki, Y Iwase, S Nakata, M Nakata

    JOURNAL OF DENTAL RESEARCH   81   A212 - A212   2002年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:INT AMER ASSOC DENTAL RESEARCHI A D R/A A D R  

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  • 電動麻酔薬注入器具を用いた局所麻酔

    落合聡, 宮崎葉子, 山下伸子, 永田英子, 倉田可奈子, 鰐石清佳, 佐々木康成, 早崎治明, 中田稔

    障害者歯科   22 ( 4 )   354 - 354   2001年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

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  • 口唇裂口蓋裂児に対するHotz型人工口蓋床を用いた早期治療の効果 合併症を有する症例の体重変化について

    落合聡, 佐々木康成, 柳田憲一, 武田康男, 早崎治明, 中田稔, 渡辺里香, 藤崎みずほ

    日本口蓋裂学会雑誌   26 ( 2 )   177   2001年4月

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    記述言語:日本語  

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  • 口唇裂口蓋裂児に対する Hotz 型人工口蓋床を用いた早期治療の効果 : 合併症を有する症例の体重変化について

    落合 聡, 柳田 憲一, 早崎 治明, 渡辺 里香, 藤崎 みずほ, 佐々木 康成, 武田 康男, 中田 稔

    日本口蓋裂学会雑誌   26 ( 2 )   177 - 177   2001年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口蓋裂学会  

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  • 反対こう合を有する混合歯列期小児の習慣性開閉口運動について 切歯点運動路の検討

    佐藤恭子, 山崎要一, 早崎治明, 西めぐみ, 中田稔

    小児歯科学雑誌   39 ( 2 )   445   2001年4月

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  • 乳歯列期小児におけるそしゃく運動の特徴 そしゃく終末位付近の経路の解析

    斉藤一誠, 早崎治明, 中田志保, 中田稔

    小児歯科学雑誌   39 ( 2 )   305   2001年4月

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  • 小児の開閉口運動時の頭部運動について : 第2報 頭部運動の運動収束点の検索

    黒田 國康, 山崎 要一, 早崎 治明, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   39 ( 2 )   306 - 306   2001年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.39.2_306

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  • 乳歯列期小児における咀嚼運動の特微 : 咀嚼終末位付近の経路の解析

    齊藤 一誠, 早崎 治明, 中田 志保, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   39 ( 2 )   305 - 305   2001年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.39.2_305

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  • 乳歯列期小児の下顎滑走運動面について

    澤味 規, 早崎 治明, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   39 ( 2 )   304 - 304   2001年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.39.2_304

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  • 反対咬合を有する混合歯列期小児の習慣性開閉口運動について : 切歯点運動路の検討

    佐藤 恭子, 山崎 要一, 早崎 治明, 西 めぐみ, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   39 ( 2 )   445 - 445   2001年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.39.2_445

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  • 小児におけるガム咀嚼運動のサイクル分割方法に関する研究

    岩瀬 陽子, 早崎 治明, 中田 志保, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   38 ( 5 )   1025 - 1033   2000年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:小児歯誌  

    咀嚼は最も重要な下顎機能のひとつであることから,これを下顎運動の側面から解析した報告は枚挙に暇がなく,その多くは一連の運動からサイクルを抽出し,そのサイクルを解析の対象としている。しかしこの抽出方法は解析結果を大きく左右するにもかかわらず,その客観的方法についての報告は少なく,乳歯列期小児に関するものは見当たらない。そこで本研究では,乳歯列を有する小児9名の下顎切歯点におけるガム咀嚼運動を対象としサイクルへの分割方法について検討した。まず,1)各サイクルの分割点の条件を,下顎運動に対する補正方法,最小サイクル時間の設定の2つを組み合わせることにより検索した。次に,2)求められた終末位および終末位間の最大開口位が妥当であるかを検討した。この2つのステップで咀嚼運動から抽出されたサイクル数を,あらかじめ視覚的に認識されたサイクル数と比較した。また,成人女性27名にも同様の解析を行い,小児との相異について検討した。&lt;BR&gt;その結果,&lt;BR&gt;1)小児では下顎運動の補正方法と最小サイクル時間の条件を適切に設定することにより,99%以上のガム咀嚼運動終末位を自動認識することができた。&lt;BR&gt;2)成人についても同様の自動認識が可能であったが,その条件は小児と成人では異なっていた。&lt;BR&gt;3)咀嚼運動終末位の条件と終末位間の最大開口位の条件を組み合わせることにより,咀嚼運動からサイクルとみなされない運動を除外することができた。

    DOI: 10.11411/jspd1963.38.5_1025

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  • 小児におけるガムそしゃく運動のサイクル分割方法に関する研究

    岩瀬陽子, 早崎治明, 中田志保, 中田稔

    小児歯科学雑誌   38 ( 5 )   1025 - 1033   2000年12月

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  • 乳歯列期小児の咀嚼運動における終末位付近の動態

    早崎 治明, 齋藤 一誠, 中田 志保, 岩瀬 陽子, 岡本 篤剛, 山崎 要一, 中田 稔

    日本顎口腔機能学会雑誌   6 ( 2 )   153 - 161   2000年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

    咀嚼運動終末位付近の運動を解析した報告は非常に限られており小児に関しては見当たらない.そこで本研究では乳歯列を有する小児12名(男性4名, 女性8名;平均年齢5歳5ヶ月)の下顎切歯点におけるガム咀嚼運動の終末位付近の動態を解析した.咀嚼運動は終末位付近の運動を保存するため, 運動の下方で各サイクルに切断した.各サイクルは主咀嚼側または非主咀嚼側のいずれから閉口し, いずれに閉口したかを判別し, それにしたがい4種類に分類した.また, 頻度の多かった主咀嚼側から閉口し開口時に同側にもどったもの, 主咀嚼側から閉口し反対側である非主咀嚼側に開口したものについては三次元座標値をMultilevel Model Analysisを用いて, 時間をパラメータとする指数関数で近似し, 三次元速度の時間的変化を検討した.小児の特徴を明らかにするため個性正常咬合を有する成人女子18名(平均年齢22歳2ヶ月)についても同様の解析を行った.その結果, 以下の結論を得た.乳歯列期小児のガム咀嚼運動は, 1)80%が主咀嚼側で噛んでいた2)成人に比べ片側のみを使用したサイクルが多かった3)終末位付近の速度は成人に比べ速かった4)この速度はパターンが異なっても被験者群で類似した傾向を示した.これらの結果には乳歯列期小児の特有の形態や咀嚼パターンが深く関与しているものと考えられた.

    DOI: 10.7144/sgf.6.153

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  • Hotz 床が上顎歯槽部および口蓋形態に及ぼす変化について : 口蓋裂単独の場合

    猪之鼻 美和, 渡辺 里香, 落合 聡, 二見 志保, 陣内 みさき, 緒方 哲朗, 早崎 治明, 中田 稔, 中村 典史, 窪田 泰孝, 武田 康男

    日本口蓋裂学会雑誌   25 ( 2 )   211 - 211   2000年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口蓋裂学会  

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  • 小児の開閉口運動と協調する頭部運動 成人との比較

    黒田国康, 山崎要一, 早崎治明, 田中稔

    小児歯科学雑誌   38 ( 2 )   461 - 461   2000年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.38.2_461

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  • 小児のそしゃく運動の終末位付近における開閉口路の解析

    斉藤一誠, 早崎治明, 中田志保, 中田稔

    小児歯科学雑誌   38 ( 2 )   280   2000年4月

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  • 乳歯列期小児のガムそしゃく運動の特徴について 新しいサイクル選択方法とMultilevel Model Analysisの応用

    早崎治明, 中田志保, 岡本篤剛, 永田めぐみ, 岩瀬陽子, 山崎要一, 中田稔

    小児歯科学雑誌   38 ( 2 )   279 - 279   2000年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.38.2_279

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  • 歯年齢の発達にともなうそしゃく時の主そしゃく部位の変化

    中田志保, 岩瀬陽子, 渡辺里香, 早崎治明, 岡本篤剛, 中田稔

    小児歯科学雑誌   38 ( 2 )   402   2000年4月

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  • 乳歯列期小児のそしゃく終末位におけるこう合接触の解析

    岩瀬陽子, 早崎治明, 岡本篤剛, 中田志保, 中田稔

    小児歯科学雑誌   38 ( 2 )   281   2000年4月

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  • 歯年齢の発達にともなう咀嚼時の主咀嚼部位の変化

    中田 志保, 岩瀬 陽子, 渡辺 里香, 早崎 治明, 岡本 篤剛, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   38 ( 2 )   402 - 402   2000年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.38.2_402

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  • 小児の咀嚼運動の終末位付近における開閉口路の解析

    斉藤 一誠, 早崎 治明, 中田 志保, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   38 ( 2 )   280 - 280   2000年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.38.2_280

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  • 乳歯列期小児のガム咀嚼運動の特徴について : 新しいサイクル選択方法とMultilevel Model Analysisの応用

    早崎 治明, 中田 志保, 岡本 篤剛, 永田 めぐみ, 岩瀬 陽子, 山崎 要一, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   38 ( 2 )   2000年4月

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  • 乳歯列期小児の咀嚼終末位における咬合接触の解析

    岩瀬 陽子, 早崎 治明, 岡本 篤剛, 中田 志保, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   38 ( 2 )   281 - 281   2000年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.38.2_281

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  • 小児の開閉口運動と協調する頭部運動 : 成人との比較

    黒田 國康, 山崎 要一, 早崎 治明, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   38 ( 2 )   2000年4月

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  • 乳歯列期小児の開閉口運動経路について

    澤味 規, 早崎 治明, 中田 志保, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   38 ( 2 )   462 - 462   2000年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.38.2_462

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  • 咀嚼運動における上下の歯のかみ合わせ状態

    早崎 治明

    食生活科学・文化及び地球環境科学に関する研究助成研究紀要   16   47 - 53   2000年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:アサヒビール学術振興財団  

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  • ファンクショナル・アプライアンスを使用した咬合誘導

    山崎要一, 渡辺里香, 永田めぐみ, 黒田國康, 佐藤恭子, 早崎治明, 中田稔

    咬合誘導研究会会誌   4 ( 1 )   21 - 24   2000年

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  • 乳歯列反対こう合の改善前後における歯列こう合の三次元変化に関する研究 下顎歯列の形態ならびに上下歯列の位置関係について

    肥川員子, 渡辺里香, 早崎治明, 山崎要一, 丸亀知美, 永田めぐみ, 中田稔

    小児歯科学雑誌   37 ( 4 )   716 - 725   1999年9月

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  • 乳歯列反対咬合の改善前後における歯列咬合の三次元変化に関する研究 : 下顎歯列の形態ならびに上下歯列の位置関係について

    肥川 員子, 渡辺 里香, 早崎 治明, 山崎 要一, 丸亀 知美, 永田 めぐみ, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   37 ( 4 )   716 - 725   1999年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    1)上顎のみに作用する装置群も含めて,全ての群で下顎歯列形態にも明らかな変化が起きていた. 2)歯列で囲まれる水平面投影面積は,上顎では,チンキャップ群,アクチベーター群,リンガルアーチ群で増加傾向を示し,上顎前方牽引装置群で減少傾向を示した.下顎では,全ての群で減少傾向を示した. 3)上下歯列の前後的位置関係の変化では,リンガルアーチ群は,他のどの装置よりも前方部の変化が大きかった.上顎前方牽引装置群は,後方部の変化が他のどの装置よりも大きかった

    DOI: 10.11411/jspd1963.37.4_716

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  • 乳歯列の側方滑走運動における咬合接触解析システムの開発

    岡本 篤剛, 早崎 治明, 山崎 要一, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   37 ( 3 )   580 - 589   1999年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:小児歯誌  

    下顎歯列の滑走運動中の咬合接触状態を観察するため新たなシステムを開発し,その有用性を検討した。&lt;BR&gt;本システムの特徴は,三次元6自由度下顎運動データと歯列の三次元形態座標を同一座標系に変換し,運動データを用いて形態データの移動ができることである。これにより下顎運動中のあらゆる顎位における上下歯列形態の三次元的位置関係を再現することができた。&lt;BR&gt;各顎位における上下歯列の咬合接触は上下歯列咬合面間の対合距離が0.2mm以下の部位と評価し,接触面積を算出した。&lt;BR&gt;本システムを用いて,5歳6か月の男児について右側方滑走運動時の咬合状態をコンピュータグラフィックスにて表示した。さらに小児5名(男児3名,女児2名)について,側方滑走運動時の接触面積の観察を行った。全ての被験児は齲蝕のない正常乳歯列咬合を有する小児である。&lt;BR&gt;その結果,以下の結論を得た。&lt;BR&gt;1.コンピュータグラフィックスにより,乳歯列の側方滑走運動に伴う咬合面上の咬合接触の変化を視覚的にとらえることできた。&lt;BR&gt;2.乳歯列の側方滑走運動中の咬合接触面積を歯種別に定量することができた。&lt;BR&gt;3.乳歯列の側方滑走運動中に,作業側とともに非作業側の第二乳臼歯にも咬合接触が観察されたことより,小児の咬合接触の機能的な役割についてより詳細な検討が必要であると考えられた。以上より,小児における咬合機能を解析する上で新たに開発した本システムは有用であることが示された。

    DOI: 10.11411/jspd1963.37.3_580

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  • 第一大臼歯の萌出, 咬合推移と咬合接触面積および咬合力の変化 : 第2報■経年的採取資料の分析結果について

    舛元 康浩, 森主 宜延, 小椋 正, 永田 めぐみ, 山崎 要一, 峰松 清仁, 藤瀬 多佳子, 早崎 治明, 中田 稔, 熊坂 純雄, 内村 登, 土肥 順尚, 赤坂 守人, 苅部 洋行, 小方 清和, 菊池 進, 中島 美どり, 宮沢 裕夫

    小児歯科学雑誌   37 ( 3 )   475 - 481   1999年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:小児歯誌  

    小児の咬合機能の発達過程を解明する共同研究の一環として,六大学の小児歯科が協力し,下顎第一大臼歯の萌出早期から萌出終了に至る間の経年的な咬合接触状態と咬合による物理的な力の推移に関して,デンタルプレスケールを使用し,6か月毎に計4回の資料を採取し分析し,以下の結論を得た。&lt;BR&gt;1.歯単位で評価した場合,第一大臼歯の咬合面積の推移について5群に分けられ一定した変化を示さなかった。また,この経時的変化を咬合面積と平均圧力,咬合力,最大圧力それぞれとの関係を統計学的に検討した結果,すべてが有意水準P&lt;0.05にて,有意な正の相関を示した。&lt;BR&gt;2.症例単位で評価した場合,左右第一大臼歯の咬合面積の推移関係は4群(並行分離型,途中交叉最後一致型,途中交叉最後不一致型,並行一致型)に大別された。最後不一致型について,左右バランスの観点から第二乳臼歯を考慮した場合,途中交叉最後不一致型では,最終的に第二乳臼歯の咬合面積により補償傾向が認められた。しかし並行分離型では第二乳臼歯の咬合面積を考慮しても不均衡な状況のままであった。最後一致型では,定性的にも定量的にも最終的にバランスが保たれていた。

    DOI: 10.11411/jspd1963.37.3_475

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  • 乳歯列の側方滑走運動におけるこう合接触解析システムの開発

    岡本篤剛, 早崎治明, 山崎要一, 中田稔

    小児歯科学雑誌   37 ( 3 )   580 - 589   1999年6月

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  • 聖マリア病院における Hotz 型人工口蓋床と口唇癒着術を併用した両側性唇顎口蓋裂症例に対する治療効果について

    落合 聡, 吉川 厚重, 上村 哲司, 柳田 憲一, 江藤 順, 中嶋 敏子, 藤崎 みずほ, 渡辺 里香, 早崎 治明, 武田 康男, 中田 稔

    日本口蓋裂学会雑誌   24 ( 2 )   186 - 186   1999年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本口蓋裂学会  

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  • 片側性交叉咬合治療前後の咀嚼運動変化 : 指示側咀嚼達成率の変化

    早崎 治明, BUSCHANG Peter H, THROCKMORTON Gaylord S, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   37 ( 2 )   311 - 311   1999年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:小児歯誌  

    DOI: 10.11411/jspd1963.37.2_311

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  • 食品の硬さが噛み始めからえん下直前に至るそしゃく運動の変化に及ぼす影響 乳歯列期・混合歯列期・成人の比較

    中田志保, 早崎治明, 岡本篤剛, 岩瀬陽子, 永田めぐみ, 中田稔

    小児歯科学雑誌   37 ( 2 )   356   1999年4月

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  • 食品の硬さが噛み始めから嚥下直前に至る咀嚼運動の変化に及ぼす影響 : 乳歯列期・混合歯列期・成人の比較

    中田 志保, 早崎 治明, 岡本 篤剛, 岩瀬 陽子, 永田 めぐみ, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   37 ( 2 )   356 - 356   1999年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:小児歯誌  

    DOI: 10.11411/jspd1963.37.2_356

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  • 片側性交叉こう合治療前後のそしゃく運動変化 指示側そしゃく達成率の変化

    早崎治明, BUSCHANG P H, THROCKMORTON G S, 中田稔

    小児歯科学雑誌   37 ( 2 )   311   1999年4月

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  • 6自由度顎運動測定器の臨床への展開 : 小児の顎機能診査への6自由度顎運動測定器の適用

    中田 稔, 山崎 要一, 早崎 治明

    日本補綴歯科學會雜誌 = The journal of the Japan Prosthodontic Society   42 ( 6 )   921 - 927   1998年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:社団法人 日本補綴歯科学会  

    Pediatric dentistry comprehensively covers the oral health care through the active period of growth and development in human life cycle. Not only the normal physical growth in the orofacial region, but also the developmental process of stomatognathic function in this period are necessary to clarify it, because the functional development of children is always progressing and leads to the maturation of masticatory function in adulthood. Jaw motion should give a lot of important information about oral function because it is performed by the functional integration of teeth, maxillary and mandibular bones, masticatory muscle, nervous system, and other organs. The application of six-degree-of-freedom jaw movement tracking devices must be the most suitable method to evaluate jaw motion, and to detect in detail the dynamic characteristics of the whole mandibular function. In this study, the application of a few measurement systems to children was discussed including two sets of our systems, and some results on jaw motion analyses of children were presented, 1) Characteristics of mandibular excursion of children, 2) Relationship between occlusal facets and lateral excursions of primary molars, 3) Six year longitudinal changes of jaw tracks of one child, 4) Characteristics of condylar motion during opening-closing movement, 5) Focusing characteristics of the condylar tracks, 6) Design of the curved mesh diagram of mandibular excursion, etc. Jaw motion of children had many different characteristics in comparison with adults.

    DOI: 10.2186/jjps.42.921

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  • 6自由度顎運動測定器の臨床への展開 小児の顎機能診査への6自由度顎運動測定器の適用

    中田稔, 山崎要一, 早崎治明

    日本補綴歯科学会雑誌   42 ( 6 )   921 - 927   1998年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本補綴歯科学会  

    DOI: 10.2186/jjps.42.921

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  • 唇裂・口蓋裂児に対する Hotz 型人工口蓋床の治療効果について

    落合 聡, 江藤 順, 藤崎 みずほ, 渡辺 里香, 柳田 憲一, 早崎 治明, 武田 康男, 中田 稔

    障害者歯科 = JOURNAL OF THE JAPANESE SOIETY FOR DISABILITY AND ORAL HEALTH   19 ( Suppl. )   365 - 365   1998年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本障害者歯科学会  

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  • 反対咬合を有する小児の顎運動の特徴

    永田 めぐみ, 山崎 要一, 早崎 治明, 岡本 篤剛, 中田 志保, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   36 ( 2 )   1998年4月

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    記述言語:日本語  

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  • 小児の口輪筋の強さについての研究 : 成人との比較

    片渕 桂子, 石井 光治, 早崎 治明, 一村 智美, 渡辺 里香, 山崎 要一, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   36 ( 2 )   1998年4月

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    記述言語:日本語  

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  • 小児における下顎側方滑走運動時の顆頭移動の特徴

    岩瀬 陽子, 早崎 治明, 山崎 要一, 中田 志保, 岡本 篤剛, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   36 ( 2 )   1998年4月

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    記述言語:日本語  

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  • 小児の集団歯科検診における咬合力および咬合接触状態の調査結果

    大串 香奈子, 西嶋 憲博, 早崎 治明, 居波 徹, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   36 ( 1 )   65 - 70   1998年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    全被験者別では咬合接触面積は歯年齢の上昇と共に増加する傾向があり,咬合接触面数においてはIIIa期とIIIc期において増加する傾向があった.咬合圧はほぼ一定の値であったことから咬合力の大きさの増加は咬合接触面積が歯年齢と共に増加したことが一つの要因であると考えられた.対称群,非対称群別では非対称群は咬合接触面積,咬合力の大きさ,咬合接触面数が対称群より20〜30%少なくなっていた.咬合圧は両群間ともほぼ同じであったことから非対称群の咬合力の小さい原因は咬合接触面積の減少によることが一つの要因であると考えられた

    DOI: 10.11411/jspd1963.36.1_65

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  • 小児の集団歯科検診におけるこう合力およびこう合接触状態の調査結果

    大串香奈子, 西嶋憲博, 早崎治明, 居波徹, 中田稔

    小児歯科学雑誌   36 ( 1 )   65 - 70   1998年3月

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  • 顎機能異常を有する小児の顆頭運動について

    山崎要一, 早崎治明, 岡本篤剛, 中田志保, 永田めぐみ, 西嶋憲博, 中田 稔

    咬合誘導研究会会誌   2 ( 1 )   28 - 29   1998年

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  • Excursive condylar kinematics of unilateral posterior crossbite patients.

    PH Buschang, A Santos-Pinto, GS Throckmorton, H Hayasaki

    JOURNAL OF DENTAL RESEARCH   77   1019 - 1019   1998年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:AMER ASSOC DENTAL RESEARCH  

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  • Effect of food texture on masticatory movement in children

    S Nakata, H Hayasaki, M Nakata

    JOURNAL OF DENTAL RESEARCH   77   876 - 876   1998年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:AMER ASSOC DENTAL RESEARCH  

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  • 小児における咀嚼の進行に伴う下顎運動の変化

    中田 志保, 早崎 治明, 西嶋 憲博, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   35 ( 5 )   783 - 789   1997年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    被験者はHellmanのIIA期の小児6名(男児3名,女児3名:平均年齢5歳11ヵ月)及び成人7名(女性7名:平均年齢24歳2ヵ月)とした. 1)咀嚼運動終末位の上下的座標値は両群とも咀嚼の進行に伴い咬頭嵌合位に近づく. 2)上下的咀嚼幅は両群とも咀嚼の進行に伴い小さくなる. 3)左右的咀嚼幅は咀嚼の進行に伴い,成人群では小さくなる傾向を示したが,IIA群では一定の傾向を示さなかった. 4)咀嚼の進行に伴う咀嚼リズムの変化は成人群では認められなかったが,一方IIA群ではサイクル時間と閉口時間に変化があったものの,開口時間には変化が認められなかった

    DOI: 10.11411/jspd1963.35.5_783

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  • 乳歯列反対咬合の改善前後における上顎歯列および口蓋の三次元変化に関する研究

    丸亀 知美, 早崎 治明, 渡辺 里香, 藤崎 みずほ, 山崎 要一, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   35 ( 5 )   790 - 798   1997年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    被蓋改善に用いた装置はチンキャップ,FKO,リンガルアーチ,上顎前方牽引装置である. 1)歯列弓形態の概形は,チンキャップ群,FKO群には変化はみられなかった.これに対しリンガルアーチ群は歯列弓周長,歯列弓長径の増加による歯列弓の伸長化を,上顎前方牽引群は歯列弓周長,歯列弓長径の減少による歯列弓の扁平化を示した. 2)口蓋の表面積及び容積全体は,チンキャップ群,FKO群,リンガルアーチ群は増加,上顎前方牽引群は減少していた.チンキャップ群,FKO群において前方部表面積は増加していたが,前方部容積は減少傾向を示し,上顎前方牽引群において後方部表面積は若干増加していたが,後方部容積は減少傾向を示した. 3)歯列弓幅径においてチンキャップ群,FKO群,リンガルアーチ群,上顎前方牽引群とも変化率は小さく4装置間に差は認められなかった

    DOI: 10.11411/jspd1963.35.5_790

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  • 小児におけるそしゃくの進行に伴う下顎運動の変化

    中田志保, 早崎治明, 西嶋憲博, 中田稔

    小児歯科学雑誌   35 ( 5 )   783 - 789   1997年12月

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  • 乳歯列反対こう合の改善前後における上顎歯列および口蓋の三次元変化に関する研究

    丸亀知美, 早崎治明, 渡辺里香, 藤崎みずほ, 山崎要一, 中田稔

    小児歯科学雑誌   35 ( 5 )   790 - 798   1997年12月

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  • 咀嚼運動時の上下の歯の接触滑走範囲に関する研究

    早崎 治明

    日本咀嚼学会雑誌   7 ( 2 )   89 - 89   1997年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(NPO)日本咀嚼学会  

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  • 小児の咬頭嵌合位と咀嚼運動終末位の一致性に関する研究

    中田 志保, 早崎 治明, 中田 稔

    日本顎口腔機能学会雑誌   4 ( 1 )   31 - 36   1997年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

    小児の咬頭嵌合位と咀嚼運動終末位の一致性について歯年齢による変化を評価するため, ガムを被験食品として咬頭嵌合位と各咀嚼サイクルの最上方の点の間の距離を乳歯列期小児6名(男児4名, 女児2名)および混合歯列前期小児7名(男児4名, 女児3名)および成人女子9名で比較した.切歯点では, 咬頭嵌合位と咀嚼運動終末位の間の三次元的距離は乳歯列期小児, 混合歯列前期小児, 成人女子になるに従い, 徐々に減少していた.特に乳歯列期において前後方向の距離が大きかった.顆頭点では, 咬頭嵌合位と咀嚼運動終末位の間の三次元的距離は歯年齢が上がるに従い, 減少していた.特に混合歯列期前期は, 乳歯列期と比較すると距離は減少し, その三次元的方向は成人と類似した傾向を示した.

    DOI: 10.7144/sgf.4.31

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  • 小児の咀嚼運動終末位の安定性に関する研究

    早崎 治明, 中田 志保, 西嶋 憲博, 岡本 篤剛, 山崎 要一, 中田 稔

    日本顎口腔機能学会雑誌   4 ( 1 )   25 - 30   1997年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

    小児の咀嚼運動終末位の安定性および再現性, すなわち, 連続して行われる咀嚼サイクルの終末位が同じ場所にもどるか否かを評価するためガムを被験食品として, 各咀嚼サイクルの最上方の点の標準偏差を乳歯列期小児6名(男児4名, 女児2名)および混合歯列前期小児(男児4名, 女児3名)および成人女子9名で比較したところ, 標準偏差は乳歯列期小児, 混合歯列前期小児, 成人女子になるに従い減少していた.また3群とも切歯点では左右方向の標準偏差が大きかったが, 顆頭では前後方向に大きく, とくに平衡側において大きかった.混合歯列前期小児の切歯点は乳歯列期小児に近い傾向を示し, 顆頭は成人女子に近い傾向を示した.

    DOI: 10.7144/sgf.4.25

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  • The effect of a bionator on the volume changes of the proper oral cavity in the treatment of Class II malocclusion

    YAMASAKI Youichi, HAYASAKI Haruaki, NISHIJIMA Norihiro, NAGATA Megumi, NAKATA Minoru

    Pediatric dental journal : international journal of Japanese Society of Pediatric Dentistry   7 ( 1 )   25 - 33   1997年7月

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  • 小児の集団歯科検診における咬合力および咬合接触状態の調査結果

    大串 香奈子, 西嶋 憲博, 早崎 治明, 居波 徹, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   35 ( 2 )   320 - 320   1997年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:小児歯誌  

    DOI: 10.11411/jspd1963.35.2_320

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  • 小児の下顎滑走運動時おける上下歯牙間距離の変化について

    岡本 篤剛, 早崎 治明, 西嶋 憲博, 中田 志保, 山崎 要一, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   35 ( 2 )   201 - 201   1997年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:小児歯誌  

    DOI: 10.11411/jspd1963.35.2_201

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  • 小児の下顎切歯点における咀嚼運動終末位の安定性に関する研究

    早崎 治明, 中田 志保, 西嶋 憲博, 岡本 篤剛, 山崎 要一, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   35 ( 2 )   1997年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:小児歯誌  

    DOI: 10.11411/jspd1963.35.2_203

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  • 小児における咀嚼の進行に伴う下顎運動の変化

    中田 志保, 早崎 治明, 西嶋 憲博, 岡本 篤剛, 山崎 要一, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   35 ( 2 )   202 - 202   1997年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:小児歯誌  

    DOI: 10.11411/jspd1963.35.2_202

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  • 小児の下顎切歯点におけるそしゃく運動終末位の安定性に関する研究

    早崎治明, 中田志保, 西嶋憲博, 岡本篤剛, 山崎要一, 中田稔

    小児歯科学雑誌   35 ( 2 )   203 - 203   1997年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.35.2_203

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  • 小児におけるそしゃくの進行に伴う下顎運動の変化

    中田志保, 早崎治明, 西嶋憲博, 岡本篤剛, 山崎要一, 中田稔

    小児歯科学雑誌   35 ( 2 )   202 - 202   1997年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.35.2_202

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  • 小児の集団歯科検診におけるこう合力およびこう合接触状態の調査結果

    大串香奈子, 西嶋憲博, 早崎治明, 居波徹, 中田稔

    小児歯科学雑誌   35 ( 2 )   320 - 320   1997年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本小児歯科学会  

    DOI: 10.11411/jspd1963.35.2_320

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  • 下顎滑走運動面と咀嚼運動終末路の関連性に関する研究

    早崎 治明, 中田 志保, 山崎 要一, 西嶋 憲博, 岡本 篤剛, 峰松 清仁, 中田 稔

    日本顎口腔機能学会雑誌   3 ( 2 )   147 - 152   1997年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

    本研究の目的は, 下顎の重要な機能である咀嚼運動の終末路において、上下の歯牙が接触しながら行われる滑走運動の範囲を計測する方法を開発することにある.25歳の個性正常咬合を有する男性を被験者として東京歯材社製TRIMETを用いて下顎運動を計測した.この装置は100Hzで下顎運動を計測することができる.被験者に30秒間の下顎の任意な滑走運動を4回計測した行わせた.これにより12000顎位を得た.これを使用して, 下顎切歯点の咬頭嵌合位を原点とした前方15mm, 後方13mm, 左右方向各々14mmの範囲における下顎滑走運動面を得た.また, その間隔は0.1mmとした.下顎滑走運動面上のメッシュの各点について, 水平面上で距離が最小距離となる顎位を12000顎位の中から探索し, その最小となった顎位のZ座標値をそのメッシュのZ値とした.この方法により, 下顎の任意の点で作成することが可能である.その結果, この下顎滑走運動面と咀嚼運動の終末路を比較することにより, 終末路での滑走運動範囲を計測することができ, この被験者のガム自由咀嚼運動の滑走範囲を計測したところ, 閉口時に, 約0.4mm, 開口時は約3.4mmであった.この下顎滑走運動面は, 下顎運動やその範囲を視覚化できることから下顎運動の理解や診査・診断に有用であると考えられた.

    DOI: 10.7144/sgf.3.147

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  • 下顎第一大臼歯の萌出, 咬合推移と咬合接触面積および咬合力の変化 : 第1報 初回採得資料の分析結果について

    永田 めぐみ, 山〓 要一, 峰松 清仁, 藤瀬 多佳子, 早崎治明, 中田 稔, 豊島 正三郎, 小椋 正, 熊坂 純雄, 内村 登, 土肥 順尚, 赤坂 守人, 苅部 洋行, 小方 清和, 菊池 進, 中島 美どり, 宮沢 裕夫

    小児歯科学雑誌   34 ( 5 )   1171 - 1180   1996年12月

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  • The crown diameter and dental arch size of primary dentition in Indonesian Javanese children

    INDIARTI Ike Siti, YAMASAKI Youichi, HAYASAKI Haruaki, NAKATA Minoru

    Pediatric dental journal : international journal of Japanese Society of Pediatric Dentistry   6 ( 1 )   9 - 17   1996年7月

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  • 第一大臼歯の萌出、咬合推移と咬合接触面積および咬合力の変化 : 第1報 初回採得資料の分析結果について

    永田 めぐみ, 山崎 要一, 峰松 清仁, 藤瀬 多佳子, 早崎 治明, 中田 稔, 豊島 正三郎, 小椋 正, 内村 登, 土肥 順尚, 赤坂 守人, 苅部 洋行, 小方 清和, 菊池 進, 中島 みどり, 宮沢 裕夫

    小児歯科学雑誌   34 ( 2 )   1996年4月

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  • 口唇口蓋裂患児に対するHotz型人工口蓋床の効果 : 片側性唇顎口蓋裂に関して

    江藤 順, 藤崎 みずほ, 早崎 治明, 平野 洋子, 武山 康男, 落合 聡, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   34 ( 2 )   1996年4月

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    記述言語:日本語  

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  • 小児の咀嚼筋活動と下顎運動の関連性に関する研究 : 第2報 乳歯列期小児の咀嚼パターンの相違と咀嚼筋活動の特徴について

    石井 光治, 山崎 要一, 早崎 治明, 永田 めぐみ, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   34 ( 2 )   1996年4月

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    記述言語:日本語  

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  • 小児における咬頭嵌合位付近の咀嚼運動経路と側方滑走運動経路の一致性について

    中田 志保, 早崎 治明, 西嶋 憲博, 岡本 篤剛, 山崎 要一, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   34 ( 2 )   1996年4月

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    記述言語:日本語  

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  • 健全歯列を有する小児のIIC期からIIIC期にわたる下顎滑走運動の経年的変化を追った一症例

    岡本 篤剛, 西嶋 憲博, 早崎 治明, 中田 志保, 峰松 清仁, 山崎 要一, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   34 ( 2 )   1996年4月

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    記述言語:日本語  

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  • 小児の下顎顆頭部三次元動態に関する研究 : 下顎前方滑走運動時について

    西嶋 憲博, 早崎 治明, 山崎 要一, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   33 ( 5 )   985 - 994   1995年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    1)II A群は,成人群に比較して,切歯点及び顆頭点の矢状面投影角度が統計学的に有意に小さく,下方への動きが少ない運動をしていた. 2)前方滑走運動の計測値の個体内の変動係数は,II A群が成人群より大きい傾向を示した. 3)II A群は,成人群に比較して,切歯点と顆頭点の矢状面投影角度の差が大きい運動をしていた. 4)顆頭部における運動軌跡による投影面積が最小になる前方滑走運動集束点を探索した.II A群は成人群に比較して,各平面で大きい傾向があり,特に矢状面では統計学的に有意差を認めた. 5)以上より,小児の顎関節は,成人に比較して可動性に富んでいることが窺えた

    DOI: 10.11411/jspd1963.33.5_985

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  • 小児の下顎か頭部三次元動態に関する研究 下顎前方滑走運動時について

    西嶋憲博, 早崎治明, 山崎要一, 中田稔

    小児歯科学雑誌   33 ( 5 )   985 - 994   1995年12月

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  • コンピュータ・シミュレーションの歯科への応用の現在と未来 7 小児のこう合誘導におけるコンピュータ・シミュレーションの活用

    中田稔, 早崎治明, 西嶋憲博, 峰松清仁, 山崎要一

    Quintessence   14 ( 7 )   1695 - 1702   1995年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:クインテッセンス出版(株)  

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  • 九州大学小児歯科初診患児の実態の推移について

    永田 めぐみ, 田中 克明, 早崎 治明, 渡辺 里香, 山崎 要一, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   33 ( 3 )   543 - 551   1995年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:小児歯誌  

    新規登録患児の全容及び経年的推移を把握する目的で,初診時の問診表及びカルテをもとにして実態調査を行った. 対象は,九州大学歯学部附属病院小児歯科が開設された1979年4月から1993年3月までの過去14年間に当科を来院し新規登録を行った患児のうち,問診表等の記載が不十分であるものを除く,男子3107名,女子3122名の計6229名であった. その結果,次の結論を得た.&lt;BR&gt;(1)当科を来院した患児の初診時年齢は2歳及び3歳の割合が高く,全体の26.2%を占めていた.&lt;BR&gt;(2)主訴は,齲蝕が最も多く,以下,歯列咬合異常,外傷,検診,軟組織異常と続いていた. 主訴の経年的変化では齲蝕が年々減少し,齲蝕以外はいずれも年々増加の傾向にあり主訴の多様化がみられた.&lt;BR&gt;(3)紹介されて当科を来院した患児の場合,一般歯科からの紹介が最も多く,以下,医学部附属病院,知人,当病院口腔外科,当病院職員,総合病院からの紹介と続いていた. 紹介患児の率は年々上昇し,91年度以降は新規登録患児の55%以上を占めた.&lt;BR&gt;(4)有病児および障害児は全体の20.4%を占めていた. そのうち紹介患児は,医学部附属病院からが最も多く,また,総合病院からの紹介が年々急増していた.&lt;BR&gt;(5)全体の61.8%が,過去に歯科受診経験を有していた. 歯列咬合異常を主訴とする患児のなかには歯科受診経験のある患児が多く,逆に主訴が検診または軟組織異常である場合は歯科受診経験のない患児が多かった.

    DOI: 10.11411/jspd1963.33.3_543

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  • 小児の顆頭部三次元動態に関する研究 : 第1報 下顎前方滑走運動時について

    西嶋 憲博, 早崎 治明, 山崎 要一, 中田 稔

    小児歯科学雑誌   33 ( 2 )   1995年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:小児歯誌  

    DOI: 10.11411/jspd1963.33.2_269

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  • 小児のか頭部三次元動態に関する研究 第1報 下顎前方滑走運動時について

    西嶋憲博, 早崎治明, 山崎要一, 中田稔

    小児歯科学雑誌   33 ( 2 )   269   1995年4月

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  • 歯年齢2A,3Aおよび成人における側方滑走運動の比較

    早崎 治明

    小児歯科学雑誌   30 ( 1 )   270 - 270   1992年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 小児の下顎滑走運動と前歯被蓋との関係について

    早崎 治明, 山崎 要一, 成瀬 克子, 緒方 哲朗, 石井 光治, 中田 稔

    下顎運動機能とEMG論文集   11   139 - 142   1992年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

    DOI: 10.7144/sgf1982.11.139

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  • Hemifacial Hypertrophyを有する一症例の顎口腔機能の観察―下顎運動所見を中心として

    山崎要一, 早崎治明, 緒方哲朗, 中田稔, 浜野良彦

    小児歯科学雑誌   29 ( 1 )   186 - 195   1991年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

    5歳8ヵ月時より経過観察を行っている右側顔面半側肥大症女児について,9歳2ヵ月時に歯列咬合状態,顎関節部のX線学的所見等に加えて,歯の接触関係,下顎運動測定など顎口腔機能の面から解析を行った.1)上顎歯列弓はほぼ対称的であったが,下顎歯列弓は上下的に複雑に歪んでおり,下顎自体の左側方への偏位が大きいため,切歯部から左側臼歯部にかけて著しい交叉咬合を呈していた.2)咬頭嵌合位,左右側方咬合位における歯の接触はいずれも右側に多く存在し,左側はほとんど接触していなかった.3)前方滑走,左右側方滑走,最大開閉口のいずれの下顎運動においても,右側顆頭は左側よりも関節窩内での滑走量が小さく,回転主体の運動を行っているものと考えられた.4)右側顎顔面の肥大により,歯の接触が右側に集中した歯列咬合状態となり,右側のみの片側咀嚼が長期化したため,主咀嚼側の顎関節に復位性関節円板前方転位を引き起こし,下顎運動にも特徴的な変化が現われたものと推察された

    DOI: 10.11411/jspd1963.29.1_186

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  • 小児の滑走運動に関する研究 : 前方滑走運動の解析

    早崎 治明, 山崎 要一, 中田 稔

    下顎運動機能とEMG論文集   10   87 - 90   1991年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

    DOI: 10.7144/sgf1982.10.87

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  • 小児の下顎運動に関する研究(第5報) 歯牙年齢2Aと3Aの滑走運動の比較

    早崎 治明

    小児歯科学雑誌   28 ( 3 )   878 - 878   1990年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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  • 第一大臼歯萌出前後における乳歯こう合小面の三次元的推移に関する研究

    竹中稔, 山崎要一, 緒方哲朗, 小田博, 早崎治明, 阿部和久, 中田稔

    小児歯科学雑誌   28 ( 2 )   313 - 326   1990年6月

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  • 小児の下顎運動に関する研究 (第4報) 乳歯列・永久歯列における側方滑走運動の比較

    早崎治明, 山崎要一, 中田稔

    小児歯科学雑誌   27 ( 3 )   816 - 816   1989年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児歯科学会  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 再植歯の人為的髄床底穿孔と神経伝達シグナル調節による歯髄再生療法の開発

    研究課題/領域番号:23K09411

    2023年4月 - 2026年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    大島 邦子, 大島 勇人, 早崎 治明, 佐野 拓人

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

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  • 離乳期以降の摂食機能発達プロセスを口腔の圧形成メカニズムの変移から解明する

    研究課題/領域番号:22K10267

    2022年4月 - 2025年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    中村 由紀, 今村 孝, 早崎 治明, 松原 まなみ

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

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  • 早産児の口腔発達支援プログラムの開発

    研究課題/領域番号:21K10901

    2021年4月 - 2025年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    松原 まなみ, 早崎 治明, 中村 由紀

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    配分額:3900000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:900000円 )

    本研究の目的は、早産児の『口腔機能発達支援プ ログラム』を作成し,有効性を検証することである。
    『口腔機能発達支援プ ログラム』の作成に先立ち、1)早産児の口腔機能発達の実態調査として、2021 年度には、(1)質問紙調査による実態調査を予定していた。また、今年度の経費執行計画では、2年目以降に計画していた2)早産児の吸啜・咀嚼機能の運動生理学的分析で使用予定の(1)咀嚼運動の動作解析用機器、および、(2)吸啜運動の動画解析用の計測機器の購入を計画していた。しかしながら、協力施設がCOVID-19蔓延防止法/緊急事態宣言対象地域(福岡、東京)にあり、予備調査や打ち合わせができない状況が続いたこと、さらに、本研究の対象者である乳幼児にオミクロン株が流行したことから、調査協力の内諾は得られたにもかかわらず、調査開始の見通しがたたないまま、今日に至っている。このような状況下で、2021年度に予定していた計画は大幅に遅れ、2022年度も現地フィールドでのデータ収集実施の見通しが不透明なことから、2022年度以降に予定していた研究の内容を、研究目的の達成に必要な項目に厳選し、研究計画の見直しを行った。(研究計画の変更に関しては、「今後の研究の推進方策」で述べる。)
    また、2023年度に計画していた(2)乳児の吸啜運動の動画解析(舌運動の超音波映像解析)に関して、 年度の科研で購入した機器を活用する予定であったが、前任地からの計測機器の移管ができない状況が判明した。そのため、2)早産児の吸啜・咀嚼機能の運動生理学的分析については、咀嚼機能の分析に焦点化し、吸啜運動の分析は、調査項目から除外することとした。

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  • 外傷歯における神経伝達シグナルと人為的血流調節による歯髄静的幹細胞賦活化の試み

    研究課題/領域番号:20K10224

    2020年4月 - 2023年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    大島 邦子, 大島 勇人, 早崎 治明

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    小児の歯の完全脱臼における第一選択は再植だが,歯根完成歯では再植後の歯髄再生は期待できず,長期保存の保証はない.我々はこれまで,マウスの歯を再植前に歯根短縮術を施すと,歯髄内に早期の血行回復がおこり,歯髄静的幹細胞の活性化を促すことを明らかにした.しかし,歯根短縮術は根尖部歯髄に存在する幹細胞群SCAPを失うこと,また歯根が短いことは歯の長期予後を悪化させることから,歯根短縮術を行わずに,早期の血行回復と歯髄幹細胞の賦活化を惹起する方法として以下の実験を考案し,実施した.
    ①再植時の髄床底部への意図的穿孔形成
    深麻酔下で3週齢マウス上顎右側第一臼歯を抜去後,髄床底に直径0.5mmのカーバイドバーで穿孔形成し,抜歯窩に再植した.術後3日~8週まで継時的にマウスを麻酔下で灌流固定し,歯髄治癒過程を解析した.その結果,対照群に比較し,実験群では穿孔部から早期の血行回復が起こり,術後3~5日の歯髄内アポトーシスの減少と細胞増殖活性の増加を促進し,術後2週の実験群の再植歯遠心根でNestin陽性率が有意に増加し,歯冠部の第三象牙質形成が増加した.従って,髄床底部への意図的穿孔形成が髄床底部からの早期の血行回復を促し,歯髄静的幹細胞を賦活し,歯の再植後の歯髄治癒を促進することが示唆された.しかし,今回の実験では髄床底穿孔部での骨形成・アンキローキスが惹起され,7日後のマラッセの上皮遺残の有意な減少を伴った.
    ②再植歯のβ3アドレナリン受容体作動薬溶液への浸漬
    Hanks液にイソプロテレノールを5~20%の濃度で添加した溶液に,抜去歯を5分間浸漬後に再植し,2週後の治癒過程を解析した.その結果,有意差はないものの,Hanks液のみの対照群に比較して,10%実験群でNestin陽性率が高い傾向がみられた.すなわち,歯髄治癒が促進する可能性が示唆された。

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  • 小児の摂食行動は歯の萌出時期に影響を与える

    研究課題/領域番号:19K10379

    2019年4月 - 2022年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    早崎 治明, 中村 由紀

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    本研究の背景は,我が国の乳歯の萌出時期が「前歯は早く臼歯は遅く」なる傾向にあり,この傾向がアメリカ等先進国では認められるものの,他方途上国では認められないことにある.これには,現代社会の生活の習慣,例えば出生後の哺乳-離乳食-普通食の移行月齢や軟食化などが関与している可能性がある.従って,歯の萌出時期(形態の出現)は摂食行動に関連があると推察できる.それを明らかにするために,1)乳歯:乳幼児の哺乳-離乳食-普通食に至る摂食行動(質,量,時間等),2)永久歯:給食における咀嚼回数,をそれぞれ調査することにより,摂食行動のエビデンスを獲得することとした.前者は産婦人科,保育園等から新生児誕生の情報を頂くこととし,後者は保育園,幼稚園時,低学年児童を対象として被験者を獲得しつつある.前者の獲得数は限られているものの進捗が見られる.後者については順調に被験者を獲得しつつある.
    乳歯萌出の観察を目的とした被験者について,昨年の7月から観察を始めているが,離乳を開始した症例はいるものの,未だ乳歯萌出を観察できた症例はいない.本研究の目的から少なくともこの被験者群は18か月(およそ乳犬歯の萌出,卒乳時期)の観察が必要と考えられることから粛々と観察を続けることとなる.永久歯萌出を対象とした被験者については「かみかみセンサー」の準備とともに被験者も順調に確保が進みすでに80名(予定40名)が確保できている.被検食品5種類について計測を継続している.

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  • 訪問歯科診療時の負担軽減方策 補助器具使用と診療ポジションの有効性の検証

    研究課題/領域番号:19K10223

    2019年4月 - 2022年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    昆 はるか, 堀 一浩, 林 豊彦, 早崎 治明

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    目的:訪問歯科診療時には,昇降機能やリクライニングのない車椅子を用いることが多い.したがって,患者は,歯科治療時に姿勢を保持することが難しいだけでなく,注水時の誤嚥など,治療時の安全を確保することが困難で身体的負担感のあることが知られている.一方,術者は長時間不自然な姿勢をとるため,術者の腰部の負担は一般診療と比較して大きいことが知られている.このように,訪問歯科診療時では患者も術者も無理な姿勢を強いられ治療時の負担が大きく,診療時の負担を軽減するための方策が必要とされている.初年度では,訪問歯科診療を想定し,診療室で行う座位診療と比較して術者の姿勢がどのように異なるのかを明らかにすることを目的とした.
    方法:術者役被験者は立位診療の経験がある男性歯科医師13名(平均年齢27.8歳)とした.診療姿勢は,歯科治療の基本的な姿勢として,術者が座位で患者が仰臥位の歯科治療椅子条件を設けた.一方,訪問歯科診療として,立位の術者が車椅子に座った患者を診療することを想定した.この診療条件では,術者が患者に対して前方もしくは後方に位置する条件を設けた.各診療姿勢で術者は左手にバキュームを持ち,患者の下顎大臼歯部咬合面の歯冠研磨を行った.術者の頭部,体幹,上肢に標点を貼付し,三次元動作解析装置(VICON)を用いて記録し,被験者の診療中の姿勢の比較を行った.
    結果と考察:訪問歯科診療時の条件は通常の診療と比較して体幹前屈角度と右側上腕の挙上角度が大きいこと等が明らかとなった.これらの結果から,訪問歯科診療を想定した車椅子上の患者を立位で診療する場合,術者の身体的負担が大きいことが示唆された.

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  • 捕食およびフードプロセスの特徴解析から小児の食物窒息リスクを検証する

    研究課題/領域番号:19K10402

    2019年4月 - 2022年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    中村 由紀, 林 豊彦, 早崎 治明, 堀 一浩

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    本申請研究では,小児期の食物窒息という社会の問題について,『窒息事故のリスク要因となり得る小児の摂食行動が食物認知からフードプロセスの過程にある』という仮説のもと,光学式三次元動作解析装置と連動した視線追跡装置や各種生体信号測定システムを用いて検証を行うこととしている.以下(1)~(2)の具体的事項について、計画に基づいて進めている.
    (1)感覚情報による捕食運動の調整機能の解明.1) 摂食中の視線位置と触指位置を三次元的に検出,視認情報(食物への注視点部位や時間)触知情報(食物と生体との距離や接触部位・時間)を数値化し,捕食運動に影響を及ぼす特徴を検索する.成人と小児との特徴を比較し,違いを検討する.2) 視覚情報遮断下での摂食中の食物触知情報と口腔機能を計測し,1)との違いを検討する.(2)各摂食ステージにおける呼吸パターンの解明.摂食中の口腔機能と呼吸機能を同期計測し,各摂食ステージにおける呼吸リズムや吸気相-呼気相のバランスを解析する.被験食品の条件別,成人と小児とで比較検討する.(3)捕食・咀嚼運動における口呼吸の影響の解明.安静時呼吸パターンと口腔周囲軟組織・歯列形態計測を行い,口呼吸および口唇閉鎖機能不全に関わる因子と捕食および咀嚼機能の個体差との関連を検討する.
    (1)および(2)については計測システムの構築を行い、データ収集と解析を行った。
    また(1)と(2)に関連して,捕食時の口唇圧の発生様式についての解析結果をまとめて海外学術雑誌に報告を行った.

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  • 歯胚移植を応用した歯根膜静的幹細胞の恒常性維持機構の解明

    研究課題/領域番号:17K11953

    2017年4月 - 2021年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    大島 邦子, 大島 勇人, 早崎 治明

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    本研究は、マウスを用いた歯胚移植実験を行い、移植後のドナー・レシピエント相互作用における歯根膜幹細胞の動態を検証し、その維持・分化機構の解明を目的とした。
    胎生期14.5日に母獣にドキシサイクリンを投与することにより(胎生期ラベリング法)、非対称分裂をする幹細胞/前駆細胞をラベルし(ラベル細胞)、深麻酔下で胎生15日齢~生後1日齢のラベルB6マウス下顎第一臼歯の歯胚を摘出後、歯根形成期の生後2週齢の非ラベルB6マウス上顎第一臼歯抜歯窩へと移植した。3日~16週間後にアルデヒド系固定液で灌流固定し、μCT解析、EDTA脱灰後、パラフィン切片を作製し、抗GFP、抗Gli1、抗ネスチン、抗ペリオスチン抗体を用いた免疫染色を行い光顕で観察した。さらに、全ての細胞がGFPを発現するGFPトランスジェニックマウスをドナーまたはホストとした歯胚移植後の治癒過程も合わせて検索した。
    歯胚移植の結果はネスチン免疫組織化学と歯根形成により4つのタイプに分けられた:象牙芽細胞未分化/歯根未形成(-/-)群、象牙芽細胞分化/歯根未形成(N/-)群、象牙芽細胞未分化/歯根形成(-/R)群、象牙芽細胞分化/歯根形成(N/R)群は、それぞれ34.1%、29.5%、12.5%、25.0%であり、胎生18日齢の歯胚を用いた際に良好な予後が得られた。
    歯胚の発育方向にはバリエーションがあり、術後2週に萌出を完了していない標本もあったが、歯冠および歯根形成が正常に進行した標本も見られた。quiescentな幹細胞と考えられるGFP強陽性細胞は歯髄中央部ならびに象牙芽細胞下層に維持されており、象牙芽細胞への分化も確認された。一方、歯周組織にはGFP強陽性細胞は認められなかった。以上より、通常の歯の発生過程で維持されるGFP強陽性歯根膜幹細胞は、歯胚移植では維持されない可能性が示唆された。

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  • 歯胚移植を応用した歯根膜静的幹細胞の恒常性維持機構の解明

    2017年4月 - 2020年3月

    制度名:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    大島 邦子

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    資金種別:競争的資金

    配分額:360000円 ( 直接経費:300000円 、 間接経費:60000円 )

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  • 小児の口唇閉鎖力を改善すると咀嚼運動は改善できる

    研究課題/領域番号:16K11802

    2016年4月 - 2019年3月

    制度名:基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    早崎 治明

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    口唇閉鎖不全を伴う過蓋咬合,反対咬合,叢生,開咬,上顎前突について,口唇閉鎖を改善するトレーニングを行うことにより,口腔機能の改善がいずれの不正咬合においても認められた.しかし,この不正咬合の中でも反対咬合,開咬は口腔習癖の除去や咬合の改善を優先し,口
    唇閉鎖力のトレーニングを行うことが有効であり,一方,過蓋咬合,上顎前突では先行してトレーニングを実施した場合にも効果が得られることが示唆され,咀嚼運動も正常化した.本研究の成果は小児の口腔健康について基盤的な情報提供が行えたと考えられる.

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  • 体幹角度と食事姿勢が咀嚼時下顎・頭部運動に及ぼす影響-高齢者の快適な食事のために

    研究課題/領域番号:15K11193

    2015年4月 - 2018年3月

    制度名:基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    佐藤 直子

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    資金種別:競争的資金

    種々の姿勢で食物を咀嚼する場合と、種々の方向から食事を介助されて食べる場合の口腔の運動をモーションキャプチャを用いて記録分析した。体の姿勢は咀嚼運動に影響を与えること、また介助の方向によって姿勢も口腔の捕食運動も影響を受けることが明らかとなった。昨今注目されている嚥下より前の、食物を取りこみ咀嚼するという部分にも留意して、姿勢や介助方法を検討する必要があると考えられる。

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  • 意図的歯根切除と抗菌性薬剤が歯の再植後の歯髄・歯根膜治癒過程に及ぼす影響について

    研究課題/領域番号:26463111

    2014年4月 - 2018年3月

    制度名:基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    大島 邦子

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    資金種別:競争的資金

    野生型マウスの歯の再植、GFPマウスをホストまたはドナーとする歯の他家移植を行い、歯根切除が再植歯の歯髄治癒パターンおよび移植歯のドナー・ホスト相互作用に及ぼす影響を検索した。その結果、意図的歯根切除が歯髄再生を促すこと、すなわち、歯の移植後にドナー細胞が象牙芽細胞に分化するとともに、ホスト由来細胞も移植歯の歯髄に侵入するが、歯根切除群では、血管進入およびその近傍の象牙芽細胞分化がより早期に起こる傾向が認められた。意図的歯根切除により、早期に血行が回復し、歯髄幹細胞の維持を図れば、骨組織形成や炎症性歯根吸収など異常な治癒経過に抑制的に働くことが考えられ、外傷歯の歯髄再生を促すことが示唆された。

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  • 咽頭への味覚刺激がもたらす嚥下変調効果を発達過程から解明する

    研究課題/領域番号:26463108

    2014年4月 - 2017年3月

    制度名:基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    中村 由紀

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    資金種別:競争的資金

    咽頭領域への味覚刺激がもたらす嚥下への影響について検索を行った結果、酸味溶液刺激は、嚥下惹起を促通していると考えられ、味質によって嚥下にもたらす影響が異なる可能性が示唆された。嚥下時の中枢神経活動について検索を行う目的で、ラット大脳皮質にマルチチャネル微小電極の埋め込みを行い、嚥下動作時における大脳皮質神経応答記録を試みた。この実験手法は、リアルタイムで皮質の一定領域の活動電位記録行う為の非常に有用な手法であるが、手法には煩雑な点が多く、安定した応答記録には時間を要す結果となった。統計学的解析には、継続したデータの積み重ねが必要である。

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  • 上気道通気障害小児の過大吸気陰圧は下顎を後退させる -流体構造連成解析を用いて-

    研究課題/領域番号:26670889

    2014年4月 - 2016年3月

    制度名:挑戦的萌芽研究

    研究種目:挑戦的萌芽研究

    提供機関:日本学術振興会

    山崎 要一

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    資金種別:競争的資金

    本研究は、小児の鼻閉が下顎の後退におよぼす影響について影響を調べた。62人の小児は、ClassI、IIとIII群に分けられた。鼻腔抵抗と吸気と呼気圧は流体解析によって求められた。
    クラスII群の鼻抵抗はその他の2つの群のそれより有意に高かった、そして、Class II群の吸気圧はClass IとIII群のそれより大きかった。気道吸気と呼気圧差はClass II群(-27.38Pa)は、Class I群(-5.17Pa)とIII群(0.68Pa)のそれより大きかった。Class II小児における鼻閉による大きい気道吸気と呼気圧差は下顎後退に関連があった。

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  • 笑気吸入鎮静法とデクスメデトミジン添加リドカインを併用した行動調整法

    研究課題/領域番号:25463176

    2013年4月 - 2017年3月

    制度名:基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    齊藤 陽子

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    資金種別:競争的資金

    本研究ではアドレナリンに代わって、デクスメデトミジンを加えた局所麻酔薬を使用し、副作用・デメリットとして考えられている鎮静作用を行動管理法の一つとして使用するため、安全性を確保することが本研究遂行の絶対条件であり、被験者の呼吸や循環といったバイタルサインをどのようにモニタリングするかが非常に重要である。障害者・非協力小児の抑制下歯科治療中のモニタリングは単回の測定は可能であっても定時的に継続して計測することが非常に困難であった。障害者や非協力小児においては、鎮静に至るまでの導入時の安全確保が行動管理上の課題であり、健常成人と同様の研究方法では安全の担保が不可能であった。

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  • 乳幼児の捕食動作に関する研究

    研究課題/領域番号:25463174

    2013年4月 - 2016年3月

    制度名:基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    早崎 治明

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    乳幼児の捕食動作については、解析が報告されておらず、食育の観点からも重要である。家庭用ビデオカメラを用いて三次元動作解析を行ったが、医科をはじめとする他の分野の報告にもあるように、乳幼児の計測は困難を極めた。捕食時の乳幼児の開口は下顎の下方への移動量に比べ、頭部の後屈が大きかった。これは、頭蓋の全身における相対的サイズが生直後に最も大きく、徐々にその比率が減じることが関与していると推察された。一方、成人女性を対象として、異なる米飯量を被験食品とした捕食後から嚥下直前までの咀嚼の進行に伴うサイクルの変化を検討したところ、捕食量により以後の咀嚼から嚥下の運動動態が変化することが明らかとなった。

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  • 気道通気障害と口蓋扁桃肥大が小児の咀嚼・嚥下機能におよぼす包括的研究

    研究課題/領域番号:25293420

    2013年4月 - 2016年3月

    制度名:基盤研究(B)

    研究種目:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    山崎 要一

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    資金種別:競争的資金

    口は咀嚼だけでなく、呼吸機能もかねており、慢性的な鼻疾患に罹患している場合、咀嚼と呼吸の両方に大きな負担がかかり、咀嚼機能への影響が予想される。
    本研究では気道通気障害と口蓋扁桃肥大が小児の咀嚼・嚥下におよぼす、影響を明らかにするため、気道通気状態、口蓋扁桃肥大、嚥下時の舌の動きについて評価を行った。その結果、気道通気障害がある場合、舌が低位になり、口蓋扁桃肥大がある場合、舌は前方位になり、水の嚥下時にはその量により舌の動きが影響することを明らかにできた。

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  • 小児期気道通気障害による吸気時過大陰圧の漏斗胸原因・増悪因子としての機序解明

    研究課題/領域番号:25670878

    2013年4月 - 2015年3月

    制度名:挑戦的萌芽研究

    研究種目:挑戦的萌芽研究

    提供機関:日本学術振興会

    岩崎 智憲

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    資金種別:競争的資金

    小児の呼吸と顎顔面形態について、上気道通気障害がある場合、口呼吸になり長顔傾向を示すことが報告されている。本研究は上気道流体シミュレーションを用いて、上気道通気状態が小児の前後的顎顔面形態に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。その結果、Class II 小児は鼻腔通気障害のために、咽頭気道部の吸気時の陰圧と呼気時の陽圧が大きいだけでなく、相対的に陰圧が大きいために、吸気と呼気の呼吸周期を通して、咽頭気道部には下顎後退方向へ力が働くことが考えられた。このことは呼吸に伴う咽頭気道部陰圧がClass II の要因になりうることを示唆しており、咬合管理上の重要な項目を示すことができた。

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  • 口唇口蓋裂児の口腔機能発達を保証する哺乳具の開発と療育支援プログラムの構築

    研究課題/領域番号:24390502

    2012年4月 - 2017年3月

    制度名:基盤研究(B)

    研究種目:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    松原 まなみ

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    資金種別:競争的資金

    口唇口蓋裂児の効率的な哺乳と健全な口腔機能発達を促すため、口蓋裂児の吸啜機能を補う口蓋床(Hot’s床)の改良と口蓋裂児用哺乳瓶を開発した。さらに哺乳技術(特に口唇口蓋裂児の母乳育児を可能にする手法)を開発し、ハンドブックを作成した。口蓋床の改良は口蓋床に吸啜窩を付与したもので、超音波画像解析により吸啜時舌運動への影響を検証した。12名の口唇口蓋裂患児を検証した結果、改良口蓋床において舌運動が有意に増大することが確認された。吸啜時の舌・下顎運動は咀嚼・嚥下機能の発達に重要な意味を持っていることからこの改良は口唇口蓋裂児に効率的な哺乳を提供すると伴に、口腔機能発達を促すことが期待される。

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  • 子どものこころと身体を見守り支援する大規模データ収集とリスク予測モデル構築

    研究課題/領域番号:24390463

    2012年4月 - 2016年3月

    制度名:基盤研究(B)

    研究種目:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    藤原 卓

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    資金種別:競争的資金

    母親教室アンケートから,こころと身体の成育支援に役立つ情報をアドバイスとして出力できるような支援エンジンを構築し,それを連続的に収集応用できるシステムの開発を試みた.さらに外傷データの収集システム,クイズによるを構築した.これらの支援のために入力をタブレット型端末で行うとともに,歯のクイズ形式で健康意識や知識情報を収集するアプリを開発した.
    データ入力アプリはほぼ完成した.母親教室アンケートは解析用ソフトWeka にてデータ分析を行い、齲蝕罹患状態を目的変数として決定木を作製した.う蝕罹患状態を目的変数として,種々の条件下で決定木を作成したが,これまでの定説に合致するようなものではなかった

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  • 流体-構造連成解析を用いた小児睡眠時無呼吸症候群の通気障害評価システムの構築

    研究課題/領域番号:24659914

    2012年4月 - 2014年3月

    制度名:挑戦的萌芽研究

    研究種目:挑戦的萌芽研究

    提供機関:日本学術振興会

    山崎 要一

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    資金種別:競争的資金

    小児閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)は閉塞部位がかなり異なるので、手術の成功率は必ずしも高くない。コンピューター断層撮影(CT)からの形態学的な所見は、上気道で正確に機能的な閉塞部位と必ずしも一致しない。従って、全部の上気道の特定の閉塞部位の検出方法を確立することが必要になる。我々は、流体構造相互作用分析によって、OSAS小児の上気道モデルで、閉塞部位を調べた。
    我々は、気道モデルをFSI分析と結合している新しい方法を確立した。この方法は閉塞部位を位置づけることができて、空気圧力と速度の大きさをシミュレーションすることができる。そして、単独で、形態学的な評価でより正確に換気状態を評価する。

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  • 歯胚移植術を用いた歯髄形成過程における歯髄幹細胞とWntシグナルの役割の解明

    研究課題/領域番号:23593026

    2011年4月 - 2015年3月

    制度名:基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    大島 邦子

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    資金種別:競争的資金

    本研究の目的は、GFPラベルマウスのドナーまたはホスト生後マウスを用いて他家歯牙移植の治癒を明らかにすることである。間欠投与追跡パラダイムにより移植前にラベルされたドナー細胞(ラベル保持細胞LRCs)は、歯髄中央部血管周囲に維持されており、一部のLRCsは象牙芽細胞に取り込まれていた。樹状細胞様細胞と内皮細胞を含むホスト細胞も歯髄組織内に移住したが象牙芽細胞層には寄与しなかった。それゆえに、LRCsすなわち間葉系幹細胞と思われる細胞は移植歯髄内に維持されていた。従って、ダイナミックなドナー・ホスト相互作用が発生中の移植歯で起こっており、これらの変化が歯髄の特性に影響することが示唆された。

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  • 独創的な手法を用いたヒトiPS細胞由来の歯形成細胞群の濃縮法の樹立

    2011年4月 - 2014年3月

    制度名:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    長谷川 大子

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    資金種別:競争的資金

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  • 新規歯根形成細胞マーカーによる歯根形成・吸収機構の解析~抗がん剤投与モデル~

    2011年4月 - 2014年3月

    制度名:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    三富 智恵

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    資金種別:競争的資金

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  • 新規歯根形成細胞マーカーによる歯根形成・吸収機構の解析~抗がん剤投与モデル~

    研究課題/領域番号:23593024

    2011年 - 2013年

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    三富 智恵, 河野 芳朗, 前田 健康, 早崎 治明

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    配分額:5070000円 ( 直接経費:3900000円 、 間接経費:1170000円 )

    アルカリ化抗腫瘍薬ブスルファン(Bu)は、歯の形成障害を生じる。異なる歯根形成段階でのBu投与が歯根形成に与える影響について、ラット臼歯を対象に観察した。Buを早期に投与すると、根尖部に骨様象牙質形成とヘルトビッヒ上皮鞘の破壊が見られた。歯根長はBu投与時期が早いほど短かく、根尖部の早期閉鎖と骨様象牙質形成量も、投与時期に関連していた。 本研究により、Bu投与による歯根形成への影響は、投与されるラットの日齢に影響されることが分かった。Buの投与は正常歯根発達に重要なHERSの消失をもたらし、その結果、根尖部の骨様象牙質形成、根尖閉鎖という歯根形成障害を引き起こすことが明らかになった。

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  • 独創的な手法を用いたヒトiPS細胞由来の歯形成細胞群の濃縮法の樹立

    研究課題/領域番号:23593038

    2011年 - 2013年

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    長谷川 大子, 佐藤 正宏, 齊藤 一誠, 山崎 要一, 早崎 治明, 野口 洋文, 齊藤 陽子, 稲田 絵美

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    配分額:5070000円 ( 直接経費:3900000円 、 間接経費:1170000円 )

    pT-ARIP導入iPS細胞をヌードマウスに移植し、生じた奇形腫を初代培養し、歯関連細胞の出現を蛍光発現で検索した結果、蛍光を発現する細胞を観察することができなかった。おそらくin vivoで奇形腫が形成される過程で導入された遺伝子にはサイレンシングなどの遺伝子発現抑制がかかっていた可能性がある。そこで、遺伝子導入前のiPS細胞由来の奇形腫から得た初代培養細胞について、RT-PCR解析を行った。その結果、OCT3/4、NANOG、NESTIN、OC (osteocalcin)、DMP、DSPP、BGPの発現が認められた。また、免疫組織学的解析を行ったところ、AMELXの存在を確認した。

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  • 破壊靭性値を指標とした乳歯エナメル質のバイオメカニクス的特性-永久歯との比較-

    研究課題/領域番号:22592279

    2010年4月 - 2014年3月

    制度名:基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    坂井 幸子

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    資金種別:競争的資金

    微小圧子圧入試験を用いてヒト永久歯および乳歯エナメル質の破壊靭性とビッカース微小硬さを検索した.ビッカース微小硬さは,試験片の部位や押し込み荷重に依存しないことが明らかになった.乳歯エナメル質ビッカース微小硬さはMiddle部位がUpper部位よりも高かったものの,Middle部位における永久歯と乳歯では有意差は認められなかった.永久歯エナメル質の破壊靭性はMiddle部位が最高値であった.エナメル小柱が不規則に走向し方向を変え小柱間隙に沿ったき裂伝播が阻害されたため破壊靭性が増加し,本研究から乳歯は永久歯の未熟あるいは縮小版ではなく機械的特性において独自の特徴をもつことが示唆された.

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  • 仮説:歯列咬合状態から捕食動作は推察できる

    2010年4月 - 2013年3月

    制度名:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    早崎 治明

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 流体シミュレーションによる小児OSASの通気障害部位の特定と治療予測モデルの構築

    研究課題/領域番号:22592292

    2010年4月 - 2012年3月

    制度名:基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    岩崎 智憲

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    資金種別:競争的資金

    流体シミュレーション(FMS)は、上気道閉塞の位置を検出するために効果的であることが示された。OSAS 治療を予定する場合、上気道通気障害を診断するために FMS と CBCT の併用の有効性を証明した。そして、上顎骨急速拡大(RME)の鼻腔通気状態、舌位、咽頭気道体積への効果を評価した。RME は、鼻腔通気状態の改善の有無にかかわらず、咽頭気道を増大した。この効果は小児 OSAS に有効である。以上の結果は今後の治療予測モデルの構築に役立つと考える。

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  • 流体シミュレーション技法による3次元管腔気道形態の通気機能と顎咬合状態の関連評価

    研究課題/領域番号:22390392

    2010年4月 - 2012年3月

    制度名:基盤研究(B)

    研究種目:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    山崎 要一

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    資金種別:競争的資金

    流体シミュレーション技法は、3次元管腔気道の通気機能を詳細に評価できた。具体的には、上気道の通気障害部位の検出に効果的であることが示された。さらに、本方法は上気道の部分的な通気状態の評価も可能で、上顎骨急速拡大による鼻腔通気状態の改善状況も確認できた。また、本方法でClass IIのdolichofacial typeとbrachyfaicial typeの通気状態を評価し、上気道通気障害が顎顔面の垂直的成長と関連が深いことを示すことができた。

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  • 仮説:歯列咬合状態から捕食動作は推察できる

    研究課題/領域番号:22592291

    2010年 - 2012年

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    早崎 治明, 長谷川 大子, 岩崎 智憲, 山崎 要一, 齊藤 一誠

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    咀嚼運動は咬合状態により特徴的に変化することから「捕食動作⇔咀嚼運動⇔咬合状態」の可能性がある。捕食・咀嚼の観察を行った結果、個人内変動が個人間変動より小さいことから、小児の捕食でも口唇・舌・咀嚼筋等により作用を受ける歯列咬合状態が、個人内変動の少ない運動に変化することにより、一定の捕食スタイルが獲得されると推察されることから、歯列咬合状態が捕食動作に影響を与えることが示唆された。

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  • コーンビームX線CTによる小児の気道と顎顔面形態の流体力学的研究

    研究課題/領域番号:19592360

    2007年4月 - 2009年3月

    制度名:基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    岩崎 智憲

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    資金種別:競争的資金

    本研究成果として、これまで確立されてなかった鼻からのどまで(上気道)の呼吸抵抗の測定と呼吸障害部位を特定するシステムを確立した。また、(1)小児の受け口と気道の断面形態に関連があること、(2)治療が困難とされる面長な出っ歯の小児に上気道の通気障害が影響していること、(3)睡眠時無呼吸症候群や顎顔面形態異常により通気障害のある小児に対して、通気障害の診断・検査方法として本システムの有効性が示された。

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  • 哺乳時の下顎の動きは前後が主体である これは咀嚼運動においていつまで継続するか?

    2007年4月 - 2009年3月

    制度名:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    早崎 治明

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 永久歯の先天性欠如に関する総合的研究

    研究課題/領域番号:19390532

    2007年4月 - 2008年3月

    制度名:基盤研究(B)

    研究種目:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    山崎 要一

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    資金種別:競争的資金

    北海道大学、昭和大学、鶴見大学、朝日大学、大阪歯科大学、九州歯科大学、鹿児島大学の7大学における附属病院小児歯科と調査協力施設において、エックス線写真を使用した永久歯の先天性欠如に関する疫学調査を行った。対象者は、資料採得時の年齢が永久歯胚の確認が可能となる7歳以上の小児とした。調査対象者総数は15, 544名(男子7, 502名、女子8, 042名)で、永久歯の先天性欠如者数は1, 568名、発現頻度は10.09%であった

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  • 哺乳時の下顎の動きは前後が主体である これは咀嚼運動においていつまで継続するか?

    研究課題/領域番号:19592357

    2007年 - 2008年

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    早崎 治明, 山本 晋也, 稲田 絵美

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    歯列期の小児の咀嚼運動は、成人が側方への動きが主体であるのに対し特に前方向への運動が優位であるが、これは数多く報告がなされている哺乳時の舌の運動に伴う下顎の動きから継続していることが推察できる。またこれと関連して長期哺乳が下顎前突と関連があるとの報告もある。そこで本研究では、この小児の咀嚼運動に見られる優位な前後運動がいつ頃まで続くかを明らかにすることを目的とした。
    咀嚼運動の計測を定量的におこない得る年齢はおよそ4歳以降であった。3歳以下では、個人間変動が大きいとともに、日間差、時間差、またそのときの情動変化により個人間変動が大きく変化することから、傾向はつかめるものの統計処理にふさわしい数値が必ずしも得られないと判断せざるを得なかった。4歳以降の小児を乳歯列期の小児とし、以後の変化を観察したところ6歳および12歳に咀嚼運動経路および範囲、角度等に関して統計的な有意な差が認められた。運動は総じてより平坦な運動からより下方への運動に変化していた。この2つの時期は第一大臼歯および第二大臼歯の萌出時期であり、ともにその時期の最後臼歯である。これらのことから小児の咀嚼運動は最後臼歯の萌出により顕著に変化すると考えられた。また、この時期には顆頭の形態にも大きな変化がうかがわれること、咀嚼運動の安定性が増すなどの報告があることから、これらの知見に関しても今後検討が必要である。

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  • マルチボディシステムを用いた食品の「機能物性」

    2005年4月 - 2007年3月

    制度名:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    早崎 治明

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • マルチボディシステムを用いた食品の「機能物性」

    研究課題/領域番号:17592141

    2005年 - 2006年

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    早崎 治明

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    配分額:3700000円 ( 直接経費:3700000円 )

    "健康日本21"において「咀嚼機能の維持」は達成すべき目標のひとつとして掲げられているが、これは高齢者の咀嚼と全身の身体機能に高い相関があることが理由に他ならない。正常な咀嚼機能の獲得や回復を考え、食品や補助具を用いて治療やリハビリテーションを行う上で必要なことは、食品毎にどのような運動が行われ、どのような負荷(effort)が必要かを明確にすることである。
    食品の「機能的物性」の応用は特に低年齢の小児や高齢者に求められるものである。被験食品の選定については国内外に幾つかの基準が存在するが、これらは食材の機械的物性として分類している場合が多1く、調理後に実際に咀囎する場合と一致しないことが多い。また、被験食品は日本独自の食品(豆腐、するめなど)を避けるために海外の文献を参考におこなった。現在の九州大学の下顎運動測定装置(TRIMET)と咀嚼筋筋電図(SignalProcessorDP100)では同時記録が可能であり、篩分法を用いることにより「機能的物性」に必要な咀嚼能率も計測が可能となる。しかし、「機能的物性」はこれら生体から得られた機能データと咀嚼能率が有機的に結びついて初めて定義が可能となる。またそれを可視化することが機能(運動および筋活動)と物性を結びつけることに不可欠である。そこでマルチボディシステム解析および統合IDL解析を導入した。
    本研究の特色は咀嚼運動における食品の負荷を利用して食品を定義づけようとするものであり、臨床的に非常に興味深いものであった。本研究の結果、診断方法が得られ、それがシュミレーションすることが可能になったことから、この研究の意義は大きい。
    下記のように数多くの成果が得られた一方で、これから解決すべき数多くの疑問が新たに噴出したことも事実であり、今後本研究で得られたシステムおよび成果をより臨床応用すべく、さらなる発展が望まれる。

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  • 三次元MRIによる、顎変形症(顔面非対称)のダイナミック機能診断システムの開発

    2004年4月 - 2007年3月

    制度名:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    後藤 多津子

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    資金種別:競争的資金

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  • 顎変形症患者の顎口腔機能三次元統合解析システムの構築

    研究課題/領域番号:16659573

    2004年4月 - 2005年3月

    制度名:萌芽研究

    研究種目:萌芽研究

    提供機関:日本学術振興会

    中島 昭彦

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    資金種別:競争的資金

    外科矯正治療を必要とする患者に対しては、形態異常部位の特定やその程度を知ることを目的として通常の不正咬合者の検査と同じく頭部エックス線規格写真や歯列模型の検査が行われるが、それに加えて全身麻酔下での大掛かりな手術を受けることからComputed Tomography (CT)が撮影される。またこのような重症の顎顔面形態異常患者には種々の顎口腔機能異常が付随していることが考えられるため術前後の機能検査が必須となっているが、両者をまとめた形態と機能の総合的解析システムはまだ報告されてはいない。本研究は患者の顎顔面形態をコンピュータ画面上に三次元で表示し、それを機能検査データに基づいてアニメーションで動かす顎口腔機能の三次元解析システムを構築するとともに、その結果を患者へのインフォームドコンセントにおける分かり易いコミュニケーションツールとして利用することを目的として開始した。
    平成17年度は、まず正・側方頭部エックス線規格写真の二次元画像から頭部形態の三次元画像を構築する方法とその画像に歯列画像を合体させる方法を報告した(文献1)。一方、口腔内に設置したセラミック真球を媒体として、立体構築したCT(3D-CT)に歯列三次元画像と咀嚼筋MRI画像や顔表面画像を組み入れる方法と、それらの顎変形症患者への応用について報告した(文献1)。現在、三次元頭部画像に顎運動および顎関節動態を表示するシステムについて日本顎変形症学会雑誌とAmer J Orthod & Orthopに投稿中であり、前者は採択が決定している。論文のほかにもここまでの成果は平成17年度に開催された日本矯正歯科学会と日本顎変形症学会にそれぞれ2題ずつ発表しており、前者の学会発表「顎変形症における顎顔面骨格および咀嚼筋形態の三次元的評価」には優秀発表賞が授与されている。

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  • 三次元MRIによる、顎変形症(顔面非対称)のダイナミック機能診断システムの開発

    研究課題/領域番号:16591887

    2004年 - 2006年

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    後藤 多津子, 早崎 治明, 徳森 謙二, 中島 昭彦, 中山 英二, 吉浦 一紀, 滝沢 修, 林 英昭

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    配分額:3500000円 ( 直接経費:3500000円 )

    下記のパラメータについて顔面非対称症例における下顎の偏位側と非偏位側との違い、ならびに対照群と異なる特徴の全体像を明らかにした。
    1.三次元MRIによる三次元形態診断
    (1)顎骨:まず乾燥下顎骨を用いたファントムにおけるin vitroの精度について解析した。これにより顎変形症の診断においては三次元MRIの精度は三次元CTに類似していることが明らかになったため、さらにヒト生体における顎骨の形態解析を患者ならびに対照群ともに行った。
    (2)咀嚼筋:我々が開発した規格的解析システムを用いて、断面積、体積、長さ、走行方向の三次元形態定量解析を行った。結果、咬筋の長さと体積においてのみ偏位側が非偏位側よりも小さかったが、最大断面積はいずれの筋においても偏位側と非偏位側に有意差はなかった。しかし咀嚼筋のサイズを対照群と比較すると、患者群の方が明らかに小さいことが明らかになった。
    (3)顎関節:下顎頭の大きさと形態解析を行った。結果、偏位側の顎関節は、下顎頭が小さく形態不整であった。
    2.三次元機能診断
    (1)顎関節:顎関節円板転位および下顎偏位側や臨床症状との相関について論文化した。患者群の顎関節において、偏位側の顎関節円板の転位が非偏位側よりも有意に高かった。臨床症状はそれらの指標にはならなかった。
    (2)咬合力:咬合力、咬合面積、咬合圧の左右のバランスを解析し、歯列レベルにおける三次元機能の特徴を明らかにした。
    3.さらに三次元形態と各人固有の顎機能データ(顎関節、咬合及び三次元顎運動)を組み合わせ、下顎運動4次元表示システムを作製し、新しい機能診断システムを構築した。

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  • 小児の顎顔面立体モデルによる咬合力と下顎運動の機能解析

    2003年4月 - 2006年3月

    制度名:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    山崎 要一

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    資金種別:競争的資金

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  • 小児の顎顔面立体モデルによる咬合力と下顎運動の機能解析

    研究課題/領域番号:15592168

    2003年 - 2005年

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    山崎 要一, 早崎 治明, 石谷 徳人, 齊藤 一誠, 舛元 康浩

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    配分額:3600000円 ( 直接経費:3600000円 )

    低年齢児にみられる顎の偏位を伴う歯列咬合異常は、放置されると次第に治療困難な骨格的変形に移行することがしばしば観察される。下顎の成長方向に影響を及ぼすと思われる口腔機能の中で、下顎運動と咬合力の要素を組み込んだ小児の顎顔面立体モデルを構築できれば、このような異常に対する運動力学的な解析が可能となる。
    研究代表者らは、これまでに下顎運動中の上下歯列の咬合接触解析や、歯列の立体再構築モデル上での咬合力解析を行ってきた。これらの結果を、歯列を取り囲む顎顔面形態まで拡大すれば、下顎の機能運動下での顎骨に作用する力の大きさと方向の推定が可能となり、力学的な環境要素が顎骨の成長に及ぼす影響を解析する手がかりとなることが期待されるため本研究を実施した。
    以下、解析した項目を示す。結果の詳細は、「11.研究発表」の項に記載した論文と著書、ならびに研究成果報告書(様式C-18,冊子体仕様)を参考にして頂きたい。
    1.3次元模型計測システムを開発し、経年歯列模型の形態解析をおこなった。これにより、顎顔面立体モデル作製のための歯列咬合の発育変化を経時的に把握することが可能となった。
    2.小児の下顎滑走運動面の定量化をおこない、顎顔面運動モデルの作製において考慮すべき咬合相における咀嚼運動時の接触滑走運動の詳細を解析した。
    3.咬合異常モデルの作製において必要となる反対咬合児の滑走運動と習慣性開閉口運動、および咀嚼運動の特徴を、正常咬合児との比較において解析した。
    4.3次元顎顔面シミュレーションモデルを用い、下顎頭長軸角や下顎角を変化させて咬合力負荷を加えた時に、顎関節部に及ぼされる影響について、下顎頭と関節円板の偏位方向と偏位量の解析をおこなった。
    5.その他、本研究に関連する論文、著書を多数執筆した。

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  • ヒト家族性・非家族性骨格性反対咬合における早期診断法開発に関する分子遺伝学的研究

    研究課題/領域番号:15659494

    2003年 - 2004年

    制度名:科学研究費助成事業 萌芽研究

    研究種目:萌芽研究

    提供機関:日本学術振興会

    佐々木 康成, 早崎 治明, 落合 聡

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    配分額:3200000円 ( 直接経費:3200000円 )

    本研究の目的は、骨格性不正咬合の早期診断を可能にし、治療方針や予後を確かに推察するために、被検者に負担なく簡便にDNAを抽出する方法を確立し、さらに下顎骨の過成長に関与する遺伝子を明らかにすることである。そこで、昨年度に引き続き、(1)小児児歯科臨床において頭部X線規格写真より骨格性反対咬合と診断された患児とその家族について、家族歴の有無に分類し、対照として、咬合に異常のない個性正常咬合の患児を選出し、リストを作成した。(2)上記リストのうち、保護者から同意の得られた69名の患児およびその家族について、来院日において、それぞれ頬粘膜内側を、cytologyブラシ(Scientific Products, Romulus, MI)を用いて擦った。それよりDNAを抽出後、吸光度計を用いて核酸濃度を算出し、DNA増幅(PCR)に使用できることを確認した。今年度は特に、下顎枝の成長に影響を及ぼすことが示唆されている候補遺伝子の一つであるGHR(Growth Hormone Receptor)遺伝子のPro561Thr変異をもつExon10について、特異的プライマーを用いて増幅した。さらに、PCR RFLP法を用いて、Pro561Thrの変異の有無を調べた。そして、得られた遺伝子の変異の有無と、頭部X線規格写真の分析値、特に下顎骨の過成長との間の関連性について検索した。結果、69名の被験者のうち、9名にPro561Thrの変異が認められたが、反対咬合の有無や、下顎骨の大きさを表すパラメーターとの有意な統計学的関係は認められなかった。しかし、外胚葉異形成症を有する一患児の下顎枝長を含めた下顎骨の計測項目が標準値と比較して大きい原因を調べる目的で、GHRのPro561Thrの変異の有無を調べた。結果、変異は認められず、この患児の特異的な下顎骨の形態が、遺伝子型により裏づけられた。この症例については、ケースレポートとして、論文提出中である。

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  • 咀嚼運動の咬合相に関する研究

    2000年4月 - 2003年3月

    制度名:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    早崎 治明

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 咀嚼運動の咬合相に関する研究

    研究課題/領域番号:12672004

    2000年 - 2002年

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    早崎 治明, 落合 聡, 山崎 要一, 渡辺 里香

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    配分額:3100000円 ( 直接経費:3100000円 )

    本研究の目的は、(1)咀嚼運動における咬合相付近の機能的な診査・診断の行えるシステムを開発すること
    (2)このシステムを用いて小児の特徴的な咀嚼機能と形態との関係を解明すること、であった。
    平成12年度から平成13年度初期においてですでにシステムの完成し、国内外に報告した。本システムは下顎機能に関する解析が可能となり、乳歯列を有する小児、および永久歯列を有する成人の基本的下顎運動(側方滑走運動)に関する研究報告も行なった。本研究の課題については1)方法論に関する報告、2)咀嚼運動咬合相における上下の歯の接触滑走距離、3)この滑走距離の安定性、4)咀嚼運動終末位の安定性、5)咬頭嵌合位の安定性、6)咬合相の閉口路、開口路間の前頭面投影角度、矢状面投影角度、7)開口路、閉口路の投影角度の相関性、などに関する報告を行った。
    これらのことから、小児の咀嚼運動における咬合相の特徴は、1)多くの計測項目において成人より安定性や再現性が低い、2)閉口路の咬合接触は開口路より小さい(成人とは逆の所見)、3)咀嚼パターンが成人と異なる、4)開口路と閉口路の因果関係が成人より不明瞭である、などの結論を得た。これらの結果には1)小児の歯列および顎関節の形態が深く関与していること、2)哺乳時期に有意であった下顎の前後運動を主体とする運動様式が乳歯列期にも残っていること、3)この運動様式が成長発育により成人の咀嚼運動に近づくこと、などが明らかとなってきた。
    しかし、本研究においては比較的軟らかいガムを被験食品としていることから、今後他の被験食品を含め研究をすすめるとともに、下顎機能の審査・診断、また治療やリハビリテーションに有効な手段を追求している所存である。

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  • 咀嚼の全身の健康における役割を食行動時の脳内神経伝達物質の動態から解明する研究

    1997年4月 - 2001年3月

    制度名:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    中田 稔

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    資金種別:競争的資金

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  • 咀嚼の全身の健康における役割を食行動時の脳内神経伝達物質の動態から解明する研究

    研究課題/領域番号:09470473

    1997年 - 2000年

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(B)

    研究種目:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    中田 稔, 早崎 治明, 山崎 要一, 藤瀬 多佳子

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    配分額:11500000円 ( 直接経費:11500000円 )

    口腔保健と全身的な健康状態の関係について、関心が急速に高まってきている。口腔保健の重要性を考えるにあたり、噛むことの生理的意義、特に全身機能とのかかわりに関する新しい解釈と科学的基盤の解明が求められている。本研究は、咀嚼の全身の健康における役割を解明するために、咀嚼システムに関した総合的研究を試みた。すなわち、口腔感覚入力の食行動およびエネルギー代謝調節における役割を、基礎的分野の研究によって解明するとともに、顎運動を中枢からの運動出力としてとらえ、臨床的分野で、歯列・歯・咬合小面形態を3次元的に精密に測定し、歯列および顎関節顆頭部の動態を解析するシステムを確立することによって、成長発育に伴った変化や、咬合異常を有する場合の特徴を解析した。
    基礎的研究では、脳内ヒスタミン神経系が食行動時に三叉神経中脳路核を介した咀嚼機能によって賦活化され、視床下部腹内側核における満腹感形成に寄与していること、また、食事に伴う熱産生が低硬度飼料摂取群において低下していることから、低硬度飼料長期飼育群にみられた脂肪の蓄積は、食事中に口腔内感覚によって駆動される生理的エネルギー代謝活動の低下に関連したものであることが明らかにした。臨床的研究では、小児および成人について咀嚼時の被験食品の性状変化に伴う下顎運動変化の三次元的解析を行い、顎関節、咬合、咀嚼筋、下顎骨などが形態的に発達過程にある小児では、被験食品の違いが咀嚼運動に与える影響が大きいことを明らかにした。また、咀嚼運動時の上下の歯の接触滑走範囲に関する顎機能診査方法や、3次元レーザー形状測定装置と下顎運動測定システムを組み合わせた高精度な咬合接触解析システムを開発することによって、形態と咀嚼機能の関連性を求める方法論を確立した。さらに、骨格性要因を含む反対咬合者の下顎運動の動態について正常咬合者の場合との比較を行い、特徴を明らかにした。

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  • 咀嚼が心身の発達に及ぼす影響を中枢メカニズムから解明する研究

    1995年4月 - 1997年3月

    制度名:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    中田 稔

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    資金種別:競争的資金

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  • 下顎運動と咀嚼筋血流量との関連が小児の咀嚼機能の発達に及ぼす影響に関する研究

    1995年4月 - 1997年3月

    制度名:日本学術振興会

    提供機関:日本学術振興会

    早崎 治明, 山崎 要一

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 小児反対咬合の機能的特徴の検索に関する研究

    1995年4月 - 1996年3月

    制度名:奨励研究(A)

    提供機関:日本学術振興会

    早崎 治明

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 咀嚼が心身の発達に及ぼす影響を中枢メカニズムから解明する研究

    研究課題/領域番号:07838024

    1995年 - 1996年

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    中田 稔, 藤瀬 多佳子, 早崎 治明, 野中 和明

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    配分額:2600000円 ( 直接経費:2600000円 )

    口腔保健の重要性を考えるにあたり、噛むことの生理的意義、特に全身機能との関わりに関する研究を行っている。咀嚼は、口腔内からの感覚情報が、中枢で統合処理されて、顎運動として出力される一連のシステムである。本研究では、口腔内感覚入力の全身機能への関わりを、ラットを用いた行動薬理学的実験で、また、運動出力については、性状の異なる食物に対する、小児および成人の顎運動を詳細に分析する臨床的研究によって明らかにすることを目的とした。中枢性摂食行動調節における口腔内感覚の関わりについて検討するために、正常な雄性成熟WKAラットに通常のペレット型固形試料または液体試料を与え、摂食、飲水行動、およびケージ内活動量にどのような変化が生じるかを、サーカディアンリズム測定装置を用いて、無麻酔無拘束下で観察記録し、解析を行った。また、ラットの体内にあらかじめテレメトリーセンサーを埋入し、体温と心拍数の変化を経時的に記録した。その結果、口腔感覚が異なる飼料、すなわち、咀嚼を伴う固形飼料と、咀嚼を伴わない液体飼料では、明暗周期別にエネルギー摂取量を比較した場合、明期の比率が増加することから、ラットの食行動に変化が生じ、律動的なサーカディアンリズムに変容がおこっていることがわかった。口腔内感覚と全身機能の関係の糸口を見い出し、学習・記憶能など高次脳機能への、次なる展開を検討中である。さらに、臨床的研究として、人間では硬度が異なるグミゼリー咀嚼において、顎運動にどのような変化が生じるのか、成長発育期の小児および成人において三次元的に測定し、口腔内感覚が変化した場合の運動出力の変化について、詳細にわたり解析した。最終目標は、口腔内は、一連の消化吸収の過程において、単なる入口ではなく、噛むことが、脳への必須情報源として大きな意味を有していることを明らかにすることにある。

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  • 下顎運動と咀嚼筋血流量との関連が小児の咀嚼機能の発達に及ぼす影響に関する研究

    研究課題/領域番号:07838026

    1995年 - 1996年

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    早崎 治明, 山崎 要一, 早崎 治明

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    配分額:2300000円 ( 直接経費:2300000円 )

    乳歯列期小児と成人の前方滑走運動中の下顎歯列および顎関節顆頭部3次元動態について、乳歯列期では成人より切歯点および顆頭点の矢状面投影角度が有意に小さく、下方への動きが少ない運動をしており、前方滑走に伴う下顎の回転要素が大きいことが明らかとなった。また、混合歯列期初期の小児の開口運動における顎関節顆頭の動態の解析から、成人のように運動初期は主として顆頭の回転が起りその後に滑走が始まるのではなく、開口初期から顆頭の回転と滑走がほぼ同じ割合で認められた。さらに、顆頭部において、前方および側方滑走運動と開閉口運動によって囲まれる面積が最小となる運動点を検出し、その面積を乳歯列期、混合歯列期、永久歯列期で比較したところ、乳歯列期小児は、運動距離が小さいにもかかわらず、顆頭運動点の面積は成人よりも大きく、混合歯列期小児は両者の中間であった。これらより、小児の顎関節は可動性に富んでおり成長が進むにつれて顆頭はしだいに一定の運動軌跡をとるようになることが推察された。次に、成長過程にある小児の開閉口運動について、コンピュータシミュレーション使った生体工学的研究を行なった。即ち、工学的2次元シミュレーションソフトウェアーを応用して、セファロX線写真から得られた座標データに基づいた顎顔面構造上に、下顎を動かす咀嚼筋群と運動を制限する関節靭帯とを再構築した。さらに、同じ小児被験者から得られた下顎切歯点と顆頭の運動経路、運動速度をこのモデル上で再現するために、咀嚼筋群の活動パターンを既知の成人データを参考にして小児モデルに適用し、小児では測定不可能であった咀嚼筋群の受動的張力曲線の推定値を導くことができた。また、下顎位の変化が口腔内における舌の機能空間に及ぼす影響を調査するために、機能的顎矯正装置であるバイオネーターを使用して、過蓋咬合を伴う下顎後退咬合を改善し、治療前後の固有口腔容積の増加を正常咬合小児の自然成長による固有口腔容積変化と比較したところ、正常咬合児の増加率は5%程度であったのに対し、バイオネーター治療児では20%の増加が認められ、下顎位の改善に伴う舌の機能空間の増加が、舌の位置異常や口呼吸の改善にも有用であることが推察された。咀嚼筋血流量測定においては、新規購入した小型レーザー血流計を当教室所有の下顎運動、咀嚼筋筋電図記録システムに接続して、同時測定可能な新システムを開発した。また、乳臼歯の咬耗面である咬合小面の下顎側方滑走運動中の対咬関係を調査するために、下顎運動測定システムと3次元レーザー形状測定装置を組み合わせた高精度な解析システムを構築し、混合歯列期初期の被験者を測定したところ、作業側上下第二乳臼歯の機能咬頭上の咬合小面の3次元形態は、以前より、我々が行なっていた下顎運動と咬合小面の個別の分析から両者の運動方向の類似性が推測されていたが、今回、両者に強い関連性があることを実証することができた。

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  • 小児反対咬合の機能的特徴の検索に関する研究

    研究課題/領域番号:07772030

    1995年

    制度名:科学研究費助成事業 奨励研究(A)

    研究種目:奨励研究(A)

    提供機関:日本学術振興会

    早崎 治明

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    配分額:900000円 ( 直接経費:900000円 )

    本研究の目的は小児の反対咬合の機能的特徴を検索することであり、そのために(1)総合的な計測システム,(2)その結果を客観的に把握できるようなシステムの構築ならびに(3)反対咬合,正常な咬合を有する小児の計測を行ないその機能的な特徴の評価および比較を行なうことを予定した。以下その達成度について報告する。
    (1)下顎運動計測装置や歯冠形態計測装置など複数の現有設備と本研究費で購入したIndy(SiliconGraphics社製)とをEthernetで接続し,Indy上で情報を一元管理し,(2)のシステムが可能となった。
    (2)AVS(Application Visualizing System)とGL(SiliconGraphics Graphic Library)を利用して,下顎運動軌跡や咬合接触状態を表示することができ,現在外来患者の保護者等への治療の説明やインフォームド・コンセントを得るために使用している。この一部は論文として既に報告している(11.研究発表中)。
    (3)反対咬合患者では,下顎が咬合の終末位において上顎前歯により前方に誘導されることが考えられ,その特徴は下顎顆頭部の動きに表れると思われた。そのため比較の対象となる下顎顆頭部の運動の正常像を歯年齢別に明らかにすることを優先的に行ない,論文として報告した(11.研究発表中)。また,いくつかの症例については計測を行ない,その特徴については(2)文中の論文中に報告した。
    上記のようにシステムの構築は当初の予定通り行なえたが,研究の途中で下顎顆頭部の動きを調べる必要が生じたため,最終目的である反対咬合の機能的特徴の検索は症例数がやや少なく,明確な結論は出せていない。今後この点を明確にし,予防的な治療の必要性が論ぜられる方向で研究を継続する予定である。

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担当経験のある授業科目(researchmap)

  • 歯学概論

    機関名:新潟大学

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  • 成長発育学

    機関名:新潟大学

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  • 障害者歯科学

    機関名:新潟大学,九州大学

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  • 小児歯科学

    機関名:新潟大学,九州大学,広島大学,鹿児島大学,九州歯科大学,岩手医科大学

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  • 歯科学研究入門

    機関名:新潟大学

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  • 「食べる」

    機関名:新潟大学

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  • 総合科目II

    機関名:新潟大学

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  • 臨床歯科学

    機関名:新潟大学

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  • 成育歯科学

    機関名:新潟大学

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担当経験のある授業科目

  • 「食べる」

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 成育歯科学IA

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 成育歯科学IIA

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 成育歯科学IIB

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 成育歯科学IB

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 臨床歯学コースワーク(小児歯科関係コースワークII)

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 臨床歯学コースワーク(小児歯科関係コースワークI)

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 障害者歯科学

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 齲蝕学

    2020年
    機関名:新潟大学

  • 成育歯科学ⅡA

    2018年
    機関名:新潟大学

  • 臨床歯学コースワーク(小児歯科関係コースワークⅠ)

    2018年
    機関名:新潟大学

  • 臨床歯学コースワーク(小児歯科関係コースワークⅡ)

    2018年
    機関名:新潟大学

  • 成育歯科学ⅠA

    2017年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • 成育歯科学ⅠB

    2017年
    機関名:新潟大学

  • 統合科目Ⅱ

    2016年
    -
    2019年
    機関名:新潟大学

  • 口腔機能管理学

    2016年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • 臨床予備実習

    2016年
    機関名:新潟大学

  • 歯科臨床概論

    2015年
    -
    2016年
    機関名:新潟大学

  • 臨床歯科学Ⅳ

    2015年
    -
    2016年
    機関名:新潟大学

  • 「食べる」

    2012年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • 早期臨床実習ⅠB

    2012年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 小児歯科学

    2011年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 成長発育学

    2011年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 歯学研究入門

    2011年
    -
    2017年
    機関名:新潟大学

  • 早期臨床実習Ⅱ

    2011年
    -
    2016年
    機関名:新潟大学

  • 早期臨床実習Ⅰ

    2011年
    -
    2016年
    機関名:新潟大学

  • 臨床歯科学Ⅱ

    2011年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 臨床歯科学Ⅲ

    2011年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 食=「人」に「良」

    2011年
    機関名:新潟大学

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