Updated on 2024/04/18
博士（経済学） ( 2005.3 名古屋大学 )
通貨統合史
EU経済論
金融史
Humanities & Social Sciences / Economic history
Niigata University Faculty of Economic Sciences Associate Professor
2020.4
Niigata University Graduate School of Modern Society and Culture Associate Professor
2010.4
Niigata University Faculty of Economics Associate Professor
2010.4 - 2020.3
Meikai University Faculty of Economics
2008.4 - 2010.3
The University of Tokyo Division of Economics, Graduate School
2006.4 - 2008.3
Niigata University Faculty of Economic Sciences Department of Interdisciplinary Economic Studies Associate Professor
2020.4
Niigata University Graduate School of Modern Society and Culture Multisocial Studies Associate Professor
2012.4 - 2020.3
Niigata University Graduate School of Modern Society and Culture Economics and Management Associate Professor
2012.4 - 2020.3
Niigata University Faculty of Economics Department of Economics Public Policy Associate Professor
2010.4 - 2020.3
Nagoya University Graduate School of Economics 経済学専攻
- 2005
Country： Japan
Nagoya University School of Economics Economics
- 1996
Country： Japan
社会経済史学会
政治経済学・経済史学会
政治経済学・経済史学会研究委員
2008.11 - 2012.10
政治経済学・経済史学会事務局委員
2006.4 - 2008.10
「欧州通貨統合の歴史的淵源―EU財政危機下「トリフィンのジレンマ再来」論に着目して―」 Reviewed
藤田憲
『新潟大学共生経済学研究センター紀要』 2014
「ダニ・ロドリック著『グローバリゼーション・パラドクス』―世界経済の未来を決める三つの道」 Reviewed
藤田憲
『アジア・アフリカ研究』 50 ( 3 ) 53 - 64 2014
「欧州における財政・債務危機と「新自由主義」」 Invited
藤田憲
『新潟大学人文社会・教育科学系列研究プロジェクト「グローバル金融危機と地域経済に関する研究」2012年度研究報告書』 11 - 18 2013
「戦後期ヨーロッパ経済統合とフラン圏通貨委員会―『フラン圏のヨーロッパ化』をめぐって―」 Reviewed
藤田憲
『アジア・アフリカ研究』 第50巻 ( 第1号(通巻395号) ) 19 - 38 2010
「欧州経済共同体への海外領土包摂交渉におけるフランス－ベルギーポジションの『形成』―『欧州共同市場と海外領土』に関するフランス－ベルギー実務者協議―」
藤田憲
名古屋大学『経済科学』 第52巻 ( 第3号 ) 117 - 132 2004
「欧州経済共同体設立過程におけるユーラフリカ『統合』構想とフランス－ベルギー会談―本国海外領土間経済関係に関する共同研究をめぐって―」 Reviewed
藤田憲
『アジア・アフリカ研究』 第44巻 ( 第2号(通巻372号) ) 50 - 79 2004
「フランス海外領土政策と欧州経済共同体設立交渉―ユーラフリカ秩序の構築をめぐって―」 Reviewed
藤田憲
『アジア・アフリカ研究』 第41巻 ( 第4号(通巻362号) ) 44 - 83 2001
金井雄一・中西聡・福澤直樹 編『世界経済の歴史―グローバル経済史入門』〔第2版〕
（ Role： Contributor , 「ドッブ-スウィージー論争とプロト工業化論」，「マックス・ウェーバーと大塚史学」）
名古屋大学出版会 2020
溝口由己編著『格差で読み解くグローバル経済―不寛容の拡がりに共生を問う―』
藤田憲（ Role： Contributor , 第4章「「植民地帝国」フランスはどう変わったのか―「エナルク」階層で見出された二大原石に着目して―」,pp.101～126）
ミネルヴァ書房 2018
『グローバルサウスとは何か』
（ Role： Joint editor , 第5章「 「南」から見た「EUバンク」の半世紀―欧州投資銀行による対アフリカ開発金融の原型」,pp.115-131）
ミネルヴァ書房 2016
『新自由主義に揺れるグローバル・サウス―いま世界をどう見るか―』（藤田和子・松下冽編著，分担執筆，第３章「欧州通貨統合と旧フランス領アフリカ植民地の包摂―フランス銀行による「リスクの集中管理」政策との関連において―」，pp.58-76）
ミネルヴァ書房 2012 （ ISBN:9784623063956 ）
『世界経済の歴史―グローバル経済史入門』（金井雄一・中西 聡・福澤直樹編，分担執筆，「ドッブ-スウィージー論争とプロト工業化論」，pp. 74-75，「マックス・ウェーバーと大塚史学」，pp. 88-89）
名古屋大学出版会 2010 （ ISBN:9784815806422 ）
『サウンドマネー―BISとIMFを築いた男，ペール・ヤコブソン』（エリン・ヤコブソン著，吉國眞一・矢後和彦監訳，共訳，pp. 126-157）
蒼天社出版 2010 （ ISBN:9784901916264 ）
『大塚久雄『共同体の基礎理論』を読み直す』（小野塚知二・沼尻晃伸編著，分担執筆，「討論記録」「ピエール・ユーリと共同体論―討論を踏まえての感想―」，pp. 213-236）
日本経済評論社 2007 （ ISBN:9784818819184 ）
『ヨーロッパ統合と国際関係』(木畑洋一編，共著，第3章「ヨーロッパ経済共同体設立交渉とピエール・ユーリ―海外領土包摂問題をめぐる仲介―」，pp.53-82）
日本経済評論社 2005 （ ISBN:4818817988 ）
「ロバート・トリフィン（R. Triffin）による欧州通貨交換性回復時通貨統合構想」
藤田 憲
第49回名古屋経済史研究会（於 名古屋大学） 2012
「ロバート・トリフィン（R. Triffin）による欧州通貨交換性回復時通貨統合構想とイングランド銀行」
藤田 憲
2012年度政治経済学・経済史学会秋季学術大会パネル・ディスカッション④（代表者：藤田憲）「1950年代交換性回復期イングランド銀行と『埋め込まれた自由主義』―シティ、変動相場、通貨統合のトリロジー―」（於 慶應義塾大学） 2012
「ある国際金融人の健全通貨に賭した生涯―共訳書（2010）『サウンドマネー―BISとIMFを築いた男，ペール・ヤコブソン』を手がかりとして―」
平成22年度新潟大学人文社会・教育科学系研究プロジェクト「グローバル金融危機と地域経済」研究会（於 新潟大学） 2011
「国際決済銀行と欧州通貨統合」 Invited
藤田 憲
平成23年度第2回北陸銀行新潟支店取引先対象講演会（第55回「ますますの会」）（於 ホテルオークラ新潟） 2011
「『帝国』か，ヨーロッパか―フラン圏通貨委員会と『フラン圏のヨーロッパ化』」
2008年度アジア･アフリカ研究所アジア･アフリカ研究会(於 明治大学） 2009
「戦後期ヨーロッパ経済統合とフラン圏通貨委員会 ―『フラン圏のヨーロッパ化』をめぐって― 」
2008年度第2回明海大学経済学会ワークショップ（於 明海大学） 2008
「フラン圏通貨委員会とヨーロッパ統合―フラン圏はいかに定義されたか―」
名古屋大学経済学研究科セミナー（於 名古屋大学，主催・名古屋大学経済学研究科／後援・社団法人キタン会） 2007
「フラン圏通貨委員会とEEC設立交渉―フラン圏の金融史的意義をめぐって―」
東京大学経済史研究会（於 東京大学） 2006
「イギリスによる自由貿易圏構築構想とピエール・ユーリ」
2005年度政治経済学・経済史学会秋季学術大会（於 新潟大学） 2005
「欧州経済共同体設立過程におけるユーラフリカ『統合』構想―｢投資と貿易の連関｣をめぐって―」
2004年度第1回理論経済学会，政治経済学・経済史学会東海部会合同研究会（於 中京大学） 2004
「欧州経済共同体設立過程におけるユーラフリカ『統合』構想とフランス－ベルギー会談―本国海外領土間経済関係に関する共同研究をめぐって―」
2004年度アジア・アフリカ研究所研究会（於 明治大学） 2004
「欧州経済共同体設立交渉における海外領土問題―ピエール・ユーリの仲介をめぐって―」
2003年度政治経済学・経済史学会秋季学術大会（於 九州国際大学） 2003
「アルジェリア経済成長シェーマ(1955－1966)と欧州経済共同体設立交渉―ドフェール海外フランス相のユーラフリカ共同市場設立構想をめぐって―」
2002年度社会経済史学会第71回全国大会（於 和歌山大学） 2002
「フランス海外領土政策と欧州経済共同体設立交渉－ユーラフリカ秩序の構築をめぐって－」
2001年度アジア・アフリカ研究所研究会（於 アジア・アフリカ研究所） 2001
「フランス海外領土政策と欧州経済共同体設立交渉」
1998年度土地制度史学会創立五十周年記念大会（於 東京大学） 1998
「EEC創設期の『統合ヨーロッパ建設』とフランス海外領土政策」
1998年度名古屋経済史研究会(於 名古屋大学） 1998
R.Triffin and "Embedded Liberalism": Syncronization with " Europeanization of Zone Franc"
Grant number：15K11964
2015.4 - 2020.3
System name：Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Research category：Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Awarding organization：Japan Society for the Promotion of Science
FUJITA Ken
Grant amount：\2210000 （ Direct Cost: \1700000 、 Indirect Cost：\510000 ）
The Triffin's European Monetary Integration Plan in 1955 made a tide for the simultaneous establishments of the EEC as a player of the general economic integration and the EIB as a player of public development financial institution for the developing area in Europe like the South Italy and the former colonies like Cote d'Ivoire. After the WWII, one of the symbolic public interventions as “Embedded Liberalism” to solve the North-South Problem created in the international community was linked to the public financial and capital assistances at the economic crisis after the 2008 global financial crisis by the EIB as the “EU Bank”. In 2013, the EIB celebrates 50 years of supporting development and economic growth in the ACP regions. Since signing its first loan in Cote d'Ivoire, the EIB has adjusted its lending in the regions to the evolving trends of EU development policies through the decades. “Europeanization of Zone Franc” could be realized with the Triffin's Plan and the EIB.
Grant number：20830080
2008 - 2009
System name：Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
Research category：Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
Awarding organization：Japan Society for the Promotion of Science
FUJITA Ken
Grant amount：\3341000 （ Direct Cost: \2570000 、 Indirect Cost：\771000 ）
This research deals with "Europeanisation of the Zone Franc" as a part of the systematic monetary policy in the French Franc area focusing on the cooperation between Pierre Uri and Robert Triffin. To explore the roots of "Europeanization of the zone franc", it is important to analyze the French proposal in the EEC negotiations in the mid-1950s. The French delegation was asked by the partners if the zone franc functioned as a monetary area like the sterling area. P. Moussa explained the concept of "Europeanization of the zone franc".
戦後期欧州における経済統合政策
2006 - 2010
System name：科学研究費補助金
「書評：石山幸彦著『ヨーロッパ統合とフランス鉄鋼業』」『社会経済史学』第77巻第1号, pp.138-140
「EU諸国によるユーロ導入とフランス・フラン圏の変貌」明海大学経済学部編『明海』第17号, pp. 67-76
「『ヨーロッパ市民』とは誰か？―フランス･フォンテーヌブローに思いをはせつつ―｣明海大学経済学部編『明海』第16号, pp. 62-65
「2006年度春季総合研究会報告：『共同体の基礎理論』を読み直す―共同性と公共性の意味をめぐって―」『歴史と経済』第193号, pp.75-77
演習 IV
演習 III
演習II
演習I
スタディスキルズI
スタディスキルズII
EU経済研究
文献研究IA
文献研究IIA
経済学入門
スタディスキルズⅡ
スタディスキルズⅢ
入門社会経済学
経済学特殊講義
演習ⅡA(藤田憲)
演習ⅠA(藤田憲)
卒業論文(藤田憲)
演習ⅠB(藤田憲)
演習ⅡB(藤田憲)
課題研究Ⅲ
課題研究Ⅰ
課題研究Ⅱ
EU経済特論
EU経済演習
演習ⅡB
演習ⅡA
卒業論文
演習ⅠA
演習ⅠB
ユーロ圏経済入門
文献研究ⅠB
EU経済論
文献研究ⅡB
文献研究ⅠA
文献研究ⅡA
スタディスキルズ(経済学科)
EU経済論演習
EU経済論特論
EU経済研究
