2025/12/18 更新

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イリヤマ マイコ
入山 満恵子
IRIYAMA Maiko
所属
教育研究院 人文社会科学系 教育学系列 准教授
教育学部 教育科学講座 准教授
職名
准教授
外部リンク

学位

  • 教育学修士 ( 1999年3月   筑波大学 )

研究キーワード

  • 言語発達障害

研究分野

  • 人文・社会 / 特別支援教育

経歴(researchmap)

  • 新潟大学   教育学部 教育科学講座   准教授

    2014年5月 - 現在

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  • 新潟大学   教育学研究科 学校教育専攻   准教授

    2014年5月 - 現在

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  • 新潟大学   教育学研究科 学校教育専攻   講師

    2011年1月 - 2014年4月

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  • 新潟大学   教育学部 教育科学講座   講師

    2011年1月 - 2014年4月

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  • 新潟市民病院   言語聴覚士(非常勤)

    2005年1月 - 2008年3月

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  • 明倫短期大学   講師

    2004年4月 - 2009年12月

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  • 医療法人愛仁会 亀田第一病院   言語聴覚士(非常勤)

    2002年4月 - 2004年3月

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  • 新潟リハビリテーション専門学校 言語聴覚学科   専任教員

    1999年4月 - 2004年3月

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経歴

  • 新潟大学   教育学研究科 学校教育専攻   准教授

    2014年5月 - 現在

  • 新潟大学   教育学部 教育科学講座   准教授

    2014年5月 - 現在

  • 新潟大学   教育学研究科 学校教育専攻   講師

    2011年1月 - 2014年4月

  • 新潟大学   教育学部 教育科学講座   講師

    2011年1月 - 2014年4月

所属学協会

  • 英語教育ユニバーサルデザイン研究学会(AUDELL)

    2019年6月 - 現在

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  • 小学校英語教育学会

    2016年4月 - 現在

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  • 日本LD学会

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  • 日本コミュニケーション障害学会

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取得資格

  • 特別支援教育士スーパーバイザー

  • 言語聴覚士

 

論文

  • 日本語の読み書きの力と英語の音と文字習得の関係性について―ジョリーフォニックス指導前後の英語課題成績の伸びに着目して- 査読

    入山満恵子, 加藤茂夫, 山下桂世子, 渡邊さくら

    LD研究   34 ( 3 )   259 - 270   2025年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • ICTワーキンググループからの提案―GIGA端末導入後の読み書き困難の軽減等の動向を踏まえた提言の方向-

    村田美和, 丹治敬之, 入山満恵子, 近藤武夫

    LD研究   33 ( 4 )   305 - 314   2024年11月

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    記述言語:日本語  

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  • ナラティブを用いた言語指導法の効果分析:2事例を通して 査読

    入山満恵子, 田中裕美子, 松浦千春, 瀬川幸子

    コミュニケーション障害学   41 ( 1 )   7 - 14   2024年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 統合的フォニックスの指導効果検証―ジョリーフォニックス受講が及ぼす影響:小6から中3にかけての追跡調査― 査読

    入山満恵子, 加藤茂夫, 山下桂世子, 渡邊さくら

    AUDELL Journal   3   2024年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 小学校外国語活動における文字と音指導の重要性:ジョリーフォニックス受講の有無が及ぼす影響:中3時の成績比較

    入山満恵子

    現代社会文化研究   77   53 - 64   2023年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 拡張現実を用いた音声出力コミュニケーションエイドVCAN/ARの開発と言語訓練課題への応用 査読

    大島航太郎, 林豊彦, 入山満恵子, 青木さつき, 青木高光

    バイオメカニズム26-動きの巧みさの解析と身体機能の評価-   89 - 100   2023年7月

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    記述言語:日本語  

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  • 統合的フォニックスの指導効果検証ージョリーフォニックスの一斉指導による課題成績推移について―

    入山満恵子

    現代社会文化研究   76   137 - 148   2023年2月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 読み書きに困難のある中学生への支援の経過と合理的配慮について

    栗原靖明, 入山満恵子

    新潟大学教育学部研究紀要 人文・社会科学編   12 ( 2 )   221 - 229   2020年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • ジョリーフォニックス指導効果検証の試み―新潟県南魚沼市の取り組みから― 査読

    加藤茂夫;入山満恵子;山下桂世子;渡邊さくら

    小学校英語教育学会誌   20   272 - 287   2020年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 読み困難児に対する既存の読書サポート教材の有効性に関する予備的検討ー読みの流暢性獲得への影響- 査読

    笹木睦子, 入山満恵子

    LD研究   29 ( 1 )   57 - 70   2020年2月

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    記述言語:日本語  

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  • 日本語を母語とする中学生への効果的な英語学習法の検討―統合的フォニックスの活用― 査読

    入山 満恵子, 加藤茂夫, 渡辺さくら, 山下桂世子

    LD研究   28 ( 2 )   262 - 272   2019年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 汎用コミュニケーション支援WebシステムVCANの利用状況分析 (福祉情報工学)

    杉山 陽菜子, 林 豊彦, 入山 満恵子, 藤川 成康, 川辺 諭, 後藤 崇

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   118 ( 78 )   21 - 26   2018年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:電子情報通信学会  

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  • ナラティブ「かえるさんどこいったの」を用いた言語評価・指導1:健常児データについて

    入山満恵子, 金屋麻衣, 田中裕美子

    コミュニケーション障害学   34 ( 3 )   147 - 147   2017年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本コミュニケーション障害学会  

    子どもの初語や2語文は、発達の遅れの有無を判断する重要な指標となるが、それ以降の文レベルの発話については現状、指導の手がかりを得るための分析手段が乏しい。標準化検査による知的レベル、言語項目のチェックは必須として、まとまった発話の評価する手段は十分ではない。ところで、文レベルの発話の評価材料にナラティブ(語り)が挙げられる。ナラティブは「時間的に連続した出来事を順序付けて言葉で表現する営み」で、幼児期からの音声言語とその後の書字言語をつなぐと考えられており(Paul,2007;Westby,1985)、近年では言語能力の測定や指導に用いられる等、その可能性が注目されている(Heilmann et al.,2010;Petersen et al.,2011,2012)。本稿ではナラティブ課題を臨床で使用可能な評価法として確立するため、健常児の結果を報告する。<br />
    【方法】”Frog,where are you?”(Meyer,1974)を簡略化した「かえるさん、どこいったの?」を用い、再生ナラティブの誘発課題を作成した。それを

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  • 英語習得初期における効果的な指導法の検討ー統合的フォニックスの活用―

    入山満恵子, 加藤茂夫, 渡辺さくら, 山下桂世子

    コミュニケーション障害学   34 ( 3 )   136 - 136   2017年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本コミュニケーション障害学会  

    ベネッセの調査(2009)によると中学で英語を苦手とする生徒は6割以上とされている。その背景の一因に、英語の音韻体系が日本語に比べて微細かつ複雑で、文字と音の規則的な結びつき、つまり「読み書き」の習得が日本語以上に難しいにもかかわらず、現在の英語教育ではその点を重点的に扱っていないことが考えられる。そこで本研究では、英語の習得に躓きがみられた中学生を対象に、多感覚的に音と文字を結びつける指導法を用いてその効果検証を行った。<br />
    英語補習者20名を対象に、中1の夏休みの3日間(80分×2コマ×3日)、集中的に指導を実施した。教材は統合的フォニックス教材のひとつ「ジョリーフォニックス」であり、初期段階(42音)までの内容をトレーナーが指導した。指導実施前後に42音と無意味語(母音+子音の2音)10語の書き取り課題を実施し、効果を測定した。本稿では無意味語10語の結果を中心に報告した。指導前の平均点10点満点中2.1点に対し、指導後では6.6

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  • 特別支援学校におけるAAC活用についてのアンケート調査

    入山満恵子, 山田由貴

    新潟大学教育学部研究紀要   10 ( 1 )   253 - 259   2017年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学  

    特別支援学校におけるAAC活用の実態を把握するため、特別支援学校(知的障害・肢体不自由)に所属する教師180名を対象に質問紙によるアンケート調査を行った。AACは種類が多様で、多くの教師から使用経験があるとの回答を得た一方で、ハイテクエイド(VOCA等)については従来までの調査と同様、使用経験の低さが目立つ結果となった。その背景として、それらを使いこなす基本的な知識や機器そのものが十分でないこと、また特性のある子どもたちにどのように導入していくか、との経験が乏しいことが考えられた。今度、子どもたちのQOL向上等を考えれば、どのような手段を用いてもコミュニケーション能力を向上させねばならないことは喫緊の課題であるため、教師の研修機会等含めたダイナミックな環境改善が必要になることは間違いないと考えられる。

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  • 読み困難児への支援法の選択肢拡大を目指して-既存の民間教材の可能性について考える 査読

    入山満恵子, 成田あゆみ, 須藤孝行, 笹木睦子, 河野俊寛

    日本LD学会第26回大会研究論文集   26 ( 1 )   27 - 28   2017年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:日本LD学会  

    DAISY などの音声読み上げ付き図書の利用など、近年読み困難児への有効な支援法は複数報告 されている。しかしながら、ニーズのある子供たちの中で、こうした支援にアクセスできる児童は まだ限られている。その要因の1つとして保護者や本人の、学校で他の子と違う対応(支援)を受 けることの抵抗感が考えられる。その結果、教師が支援の必要性に気づいても保護者や本人の意向 で支援に結びつかないことがある。このように学校での支援が難しい際は、民間教材を支援法の一 つとして考慮する価値があるのではないだろうか? 本シンポジウムでは、 読書の音声サポート教材として民間塾で取り入れられている「ことばの学 校」による介入が有効であった読み困難児の事例とともに、一般の児童・生徒を対象として開発さ れた民間教材の可能性について話題提供を行う。更に、指定討論では合理的配慮と補助代替支援も 含めて読み困難児の支援法の選択肢拡大を目指して議論を

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  • 日本語を母語とする中学生への効果的な英語学習法の検討

    入山満恵子, 加藤茂夫, 渡辺さくら, 山下桂世子

    日本LD学会第26回大会研究論文集   26 ( 1 )   79 - 80   2017年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:日本LD学会  

    現在、中学校で必修科目の英語は、諸研究から学習に困難さを抱えている生徒が一定数存在することが示されている(ベネッセ,2008;村田ら,2013)。その背景に、英語が日本語より微細で複雑な音韻体系を持つため、文字と音の規則的な結びつきの習得が日本語以上に困難であることが挙げられている。増田(2002)は、英語を学習し始めた日本の中学生には、文字と音の不一致に悩み英語嫌いになる者も少なくないとしている。実際、中学英語に関する基本調査(ベネッセ,2009)では、生徒の英語の躓きの原因に「単語(発音・綴り・意味)を覚えるのが苦手」を挙げる教員が約7割、さらに半数の教員が「文字や文章を読めない(文字から音にうまく変換できない)」ことを挙げていた。そこで本研究では、中学生を対象に多感覚的に音と文字表記を結びつける「統合的フォニックス(ジョリーフォニックス;以下ジョリー)」で集中的に指導し、その効果検証を行った。統合的フォニックスは、単

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  • 聴覚障害の児童生徒が感じる困難とその教育的支援

    上村千尋, 入山満恵子

    新潟大学教育学部研究紀要   9 ( 1 )   167 - 172   2016年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学  

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  • 汎用性が高いVOCAのログデータ分析を用いた利用者のコミュニケーション能力評価の拡張 査読

    笹川佳蓮, 林豊彦, 棚橋重仁, 入山満恵子, 青木さつき

    ライフサポート   28 ( 4 )   139 - 146   2016年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 ライフサポート学会  

    DOI: 10.5136/lifesupport.28.139

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  • 読み書きに困難さを持つLD児への学習支援

    入山満恵子

    新潟大学教育学部研究紀要   8 ( 2 )   193 - 201   2016年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:人文・社会科学編  

    診断等を受けずに小学校低学年期を過ごし、高学年になった時点で「読み書きに特異的な困難さを持つ」と判断された小6児童に、一年間の指導を行った経過を報告した。高学年における指導の難しさは、問題が複雑化かつ深刻化していること、そして当事者である子ども自身の受容態度まで大きな影響を及ぼしている点が明らかとなり、障害の早期発見と支援の重要性が示唆された。

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  • 拡張現実を用いた音声出力コミュニケーションエイドVCAN/ARにおけるシンボル提示法 (福祉情報工学)

    大島 航太郎, 林 豊彦, 入山 満恵子

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   115 ( 193 )   13 - 18   2015年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:電子情報通信学会  

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  • 汎用コミュニケーションエイドVCAN/3Aのログデータを用いた言語能力評価の試み (福祉情報工学)

    笹川 佳蓮, 林 豊彦, 入山 満恵子, 青木 さつき, 乾 浩明

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   114 ( 512 )   119 - 124   2015年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    コミュニケーション障がい児に対してコミュニケーション支援するために,言語およびコミュニケーションの能力を「言語検査」を用いて繰り返し臨床評価する.しかし,この検査には,「評価者の分析力への依存性」「検査結果と日常観察との乖離」などの問題がある.その解決のために我々は先行研究で,日常のコミュニケーションの様子を記録したVOCAのログデータを利用して,それを分析する「言語能力評価支援システム」を開発した.本研究の目的は,このシステムの性能評価である.被験者は自閉症児2名,知的障がい者1名とし,比較のために国リハ式<S-S法>言語発達遅滞検査も用いて評価した.実験の結果,ログデータ分析は,1)問診票で得られなかった評価内容の補完,2)定性評価の裏付けに有効であることが示唆された.

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  • 読み書きに特異的な困難さを持つ子どもへの学習支援

    入山満恵子

    新潟大学教育学部研究紀要   7 ( 2 )   389 - 398   2015年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学教育学部  

    読み書きに特異的な困難さを持つ子どもの、年長から6年生までの発達経過について、客観的評価結果とそのときどきの支援の内容を報告した。

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  • 読み困難児への指導の検討-従来の教科書とデジタル教科書の比較を通して- 査読

    入山満恵子, 田中裕美子

    LD研究   24 ( 1 )   97 - 110   2015年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本LD学会  

    通常級に在籍する読みが困難な子どもたち(3年から5年)に、従来の教科書とデジタル教科書それぞれを用いた系統的な指導(TSRI)を集中的に実施し、その効果を比較した。指導法の効果はあったものの、それぞれの媒体による違いはみられなかったが、その背景について結果の数値、子どもの特性、取り巻く環境を踏まえて考察した。

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  • 音声出力コミュニケーションエイドVCAN/ARの拡張現実に対する利用者の興味 (福祉情報工学)

    近松 直弘, 林 豊彦, 入山 満恵子, 青木 さつき, 乾 浩明

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   114 ( 357 )   35 - 40   2014年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    自閉症児は,言語能力を発達させるために,一般にコミュニケーション支援を必要とする.しかし,他者と共同注意を築くことが困難なため,指導教材に興味を示さないという問題があった.そこで先行研究では「児童の興味をひきやすい教材」の開発を目的として,拡張現実を音声出力コミュニケーションエイドに応用した.試作システムVCAN/ARでは,シンボルが描かれたマーカを手で触ると,対応する音声が再生された後にディスプレイ画面上で仮想物体がマーカ上に表示される.このようなAR表示による視覚刺激に対する児童の興味を検証するため,本研究では自閉症児3名および知的障害児1名を用いて実験を行った.その結果,自閉症児2名および知的障害児1名がAR表示に興味を示し,その中の1名は自己鏡像にも興味を示した.

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  • コミュニケーション言語から学習言語への移行期にある3事例への実施 言語表出誘発課題の開発(II-3)

    青木 さつき, 入山 満恵子, 遠藤 俊介, 田中 裕美子

    コミュニケーション障害学   31 ( 3 )   194 - 194   2014年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本コミュニケーション障害学会  

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  • 通常級に在籍するLD児への支援 : 評価から指導方針決定まで

    入山 満恵子

    新潟大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学編   6 ( 2 )   199 - 205   2014年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学教育学部  

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/26382

  • 拡張現実の音声出力コミュニケーションエイドへの応用 (音声)

    近松 直弘, 林 豊彦, 入山 満恵子, 青木 さつき

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   113 ( 76 )   31 - 36   2013年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    自閉症児では,コミュニケーション能力をできるだけ早く獲得する必要がある.しかし,通常の指導法では困難なことから,シンボルや写真などの画像の教材を用いた指導法が行われている.ひとつの機器に「音声出力コミュニケーションエイド(VOCA)」がある.しかし,重度の知的障がいが重複している場合,教材そのものに興味を示さないという問題があるため,我々は1)自己鏡像に興味を示す,2)見慣れない光景を注視する,という2つの視覚認知特性に着目した.すなわち,「自己鏡像に見慣れない光景を挿入」すれば,児童の興味をひきやすい可能性がある.そのような光景を実現するために,我々は拡張現実(AR)を VOCA に応用した.試作システムVCAN/ARでは,複数の絵カードをカメラで撮影し,それをディスプレイにリアルタイム表示する.一枚の絵カードを手で隠すと対応する音声が出力され,次にディスプレイ中のカード位置に3次元物体が表示される. VCAN/ARの臨床上の有効性を評価するために,VOCAに慣れている言語聴覚士と指導教諭にヒアリング調査を行った.その結果,VCAN/ARは単に児童の興味をひけるだけでなく,新しい訓練法を生み出す可能性も示唆された.

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  • 拡張現実の音声出力コミュニケーションエイドへの応用 (福祉情報工学)

    近松 直弘, 林 豊彦, 入山 満恵子, 青木 さつき

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   113 ( 77 )   31 - 36   2013年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    自閉症児では,コミュニケーション能力をできるだけ早く獲得する必要がある.しかし,通常の指導法では困難なことから,シンボルや写真などの画像の教材を用いた指導法が行われている.ひとつの機器に「音声出力コミュニケーションエイド(VOCA)」がある.しかし,重度の知的障がいが重複している場合,教材そのものに興味を示さないという問題があるため,我々は1)自己鏡像に興味を示す,2)見慣れない光景を注視する,という2つの視覚認知特性に着目した.すなわち,「自己鏡像に見慣れない光景を挿入」すれば,児童の興味をひきやすい可能性がある.そのような光景を実現するために,我々は拡張現実(AR)を VOCA に応用した.試作システムVCAN/ARでは,複数の絵カードをカメラで撮影し,それをディスプレイにリアルタイム表示する.一枚の絵カードを手で隠すと対応する音声が出力され,次にディスプレイ中のカード位置に3次元物体が表示される. VCAN/ARの臨床上の有効性を評価するために,VOCAに慣れている言語聴覚士と指導教諭にヒアリング調査を行った.その結果,VCAN/ARは単に児童の興味をひけるだけでなく,新しい訓練法を生み出す可能性も示唆された.

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  • Development of versatile voice-output communication aid VCAN/2A and its customizing support system 査読

    Toyohiko Hayashi, Toshimitsu Yamaguch, Maiko Iriyama, Satsuki Aoki, Yukiko Aiba

    Assistive Technology Research Series   33   347 - 353   2013年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    DOI: 10.3233/978-1-61499-304-9-347

    Scopus

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  • 障害に応じたAACの適切な選択に必要なこと : 実践を通して

    入山 満恵子, 青木 さつき, 林 豊彦

    新潟大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学編   5 ( 2 )   195 - 201   2013年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学教育学部  

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/21638

  • 汎用コミュニケーションエイドVCAN/1Aのログデータ可視化システム (福祉情報工学)

    上野 智寛, 林 豊彦, 入山 満恵子, 青木 さつき

    電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報   112 ( 223 )   39 - 44   2012年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    コミュニケーション障がい児の言語能力は,一般的に「言語検査」によって評価される.しかし,この検査には,1)その日の調子に左右されやすい,2)日常のコミュニケーション能力は検査しにくいなど,いくつかの間題がある.そこで我々は,日常のコミュニケーションを記録した「コミュニケーションエイド(VOCA)のログデータ」に着目した.このデータには,従来の言語検査を補完する有益な情報を含んでいる可能性がある.まず,国リハ式〈S-S法〉言語発達遅滞検査を参考にして,VCAN/1Aのログデータから抽出できる可能性のある評価項目を決定した.次に,その項目に関する情報を抽出し,1)ボタン使用回数,2)操作履歴,3)ボタン遷移の3つを可視化するシステムを開発した.自閉症男児1名のログデータを用いた実験結果から,本システムが彼の日常のコミュニケーション能力の評価に有効であることが示唆された.

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  • VOCA活用における他職種との連携 : 知的障害を伴う自閉症児へのコミュニケーション支援を通して : 言語聴覚士の立場から

    入山 満恵子, 林 豊彦

    新潟大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学編   4 ( 2 )   239 - 244   2012年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学教育学部  

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/17843

  • 特別支援教育における連携の重要性-発達障害事例を通して考察する― 査読

    入山満恵子, 渡辺時生

    新潟医療福祉学会誌   10 ( 2 )   36 - 42   2010年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 染色体異常に伴う知的障害児のコミュニケーション手段を広げる試み 査読

    青木さつき, 入山満恵子

    明倫歯科保健技工学雑誌   10 ( 1 )   31 - 37   2009年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • ことばのしくみとその障害-言語聴覚士の仕事-

    入山満恵子

    明倫歯科保健技工学雑誌   9 ( 1 )   52 - 55   2006年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • ロールプレイを用いた医療面接技術向上への取り組み―ST養成の場で求められること- 査読

    入山満恵子, 松田崇 他

    明倫歯科保健技工学雑誌   9 ( 1 )   15 - 26   2006年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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書籍等出版物

  • 子どもの言語の問題を見極めるアセスメント : DLD<発達性言語症>を理解するために

    田中, 裕美子, 遠藤, 俊介, 伊藤, 敬市, 入山, 満恵子, 金屋, 麻衣, 野波, 尚子

    学苑社  2025年10月  ( ISBN:9784761408718

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    総ページ数:131p   記述言語:日本語

    CiNii Books

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  • 子供が学びを深める授業

    入山 満恵子( 担当: 共著 ,  範囲: コラム:医療機関と繋がる、ということ)

    ジアース教育新社  2018年11月 

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  • 特別支援教育の中の「コミュニケーション支援」(特別支援教育 意欲を育む授業)

    編著 新潟大学教育学部附属特別支援学校( 担当: 分担執筆)

    ジアース教育社  2013年10月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

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  • ここまでわかった言語発達障害-理論から実践まで-

    田中裕美子, 入山満恵子( 担当: 共著 ,  範囲: 2章、6章)

    医歯薬出版株式会社  2010年3月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

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MISC

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講演・口頭発表等

  • 統合的フォニックスの指導効果の日本語・英語課題での比較検証

    入山満恵子, 加藤茂夫, 渡邊さくら, 山下桂世子

    第45回日本コミュニケーション障害学会学術講演会  2019年5月 

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    開催年月日: 2019年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Web-based customization and management of a versatile VOCA 国際会議

    Toyohiko Hayashi

    30th Annual International Technology & Persons with Disabilities Conference  2015年3月  Center on Disabilities

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:California State University, Northridge  

    大学内で開発したコミュニケーション支援機器(VOCA)について、実際障害のある子どもがどのように使用しているか、実践を紹介した。

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  • コミュニケーション言語から学習言語への移行期におけるナラティブの発達

    入山満恵子, 木伏結, 遠藤俊介, 田中裕美子

    第40回日本コミュニケーション障害学会学術講演会  2014年5月  日本コミュニケーション障害学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:金沢大学 宝町キャンパス  

    年中から小3までの健常児の再生ナラティブ(語り)について、ミクロ構造(言語学的特性)とマクロ構造(話としての質や構造)の両視点から捉えたナラティブの発達について報告した。

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  • 表出言語の発達を評価する課題の開発Ⅰ-2:表出語彙と他の能力との関係 国際会議

    入山満恵子, 田中裕美子, 青木さつき, 安村由希子, 畦上恭彦

    第39回日本コミュニケーション障害学会学術講演会  2013年7月  日本コミュニケーション障害学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:日本歯科大学生命歯学部富士見ホール  

    幼児期前半のコミュニケーション言語から後半の学習言語の習得移行期における子どもの言語表出について、標準化言語検査、かなの同定、RANなどについて測定し、この時期の表出語彙と他の検査や課題の成績との関係を分析した。

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  • デジタル教科書と従来の教科書の比較を通じた読み指導法の検討Ⅱ

    入山満恵子, 田中裕美子

    第38回日本コミュニケーション障害学会学術講演会  2012年5月  日本コミュニケーション障害学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:県立広島大学三原キャンパス  

    読みに困難さを抱える子どもについて、デジタル教科書と従来の教科書を用いた指導を実施し、その効果を比較検証した。

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  • 読み書き習得を予測するプレリテラシースキルの検討 国際会議

    田中裕美子, 入山満恵子, 浦由希子, 菊地義信

    日本LD学会 第20会大会  2011年9月  社団法人 日本LD学会

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    読み書き習得を予測する要因が何なのか、との点を、5歳(年中時)から小学2年生までの対象を追いかけ、その縦断研究の結果と考察について報告した。

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  • 話しことばと書きことばの関係に関する研究Ⅰ:聴覚的理解と読解

    田中裕美子, 入山満恵子, 浦由希子, 菊地義信

    第37回日本コミュニケーション障害学会学術講演会  2011年5月  日本コミュニケーション障害学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:JA長野ビル  

    本研究は縦断追跡調査の一部であり、話しことばの発達と書きことばの関係性について掘り下げるためPCを用いた聴覚的理解課題を作成し、読解や語彙などのプリント課題と同時期に小学3年生に実施した。両者の関係について、量的・質的観点から検討し報告した。

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  • 読み困難児へのDAISY教科書を用いた指導法(Top-down Structured Reading Intervention using DAISY)の検討:個別事例から

    田中裕美子, 入山満恵子

    日本LD学会 第19会大会  2010年10月  一般社団法人 日本LD学会

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:愛知県立長久手キャンパス  

    読み困難を抱える通常学級在籍児童に、電子教科書DAISYを活用して系統的な読み指導を実施し、その経過と効果を報告した。

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  • 日本語SLIの臨床像2:複数の事例比較から

    入山満恵子, 青木さつき, 田中裕美子

    日本言語聴覚学会  2010年6月  日本言語聴覚士協会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大宮ソニックシティ  

    日本語のSLI治の言語症状を解明し、発見・指導を可能にするために複数の臨床機関でSLIと判断された年長・小1の子供に標準化検査や言語特徴をみる課題を実施して結果を比較した上で、臨床像を明らかにすることを目的とした。

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  • 言語学習障害を幼児期に発見する方法の検討(3)

    田中裕美子, 入山満恵子

    第36回日本コミュニケーション障害学会  2010年5月  日本コミュニケーション障害学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:姫路市市民会館  

    言語の発達障害を背景にもつ言語学習障害の多くが、「聞く、話す、読む、書く」といった言語活動に困難を持つものの、問題が高次レベルであるため、日常ではわかりにくい。そこで、5、6歳でこれらの問題を発見するための縦断的追跡研究を行っており、その一部の結果を発表した。

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受賞

  • 実践奨励賞

    2021年12月   一般社団法人 日本LD学会  

    入山満恵子

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  • 優秀賞

    2020年8月   公益財団法人博報堂教育財団   ナラティブを用いた学習言語の評価と指導法の開発

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  • ヒューマンコミュニケーション賞

    2017年12月   一般社団法人 電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ   汎用コミュニケーションエイドVCAN/3Aのログデータを用いた利用者のコミュニケーション能力評価

    笹川佳蓮, 林豊彦, 棚橋重仁, 青木さつき

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共同研究・競争的資金等の研究

  • ナラティブを用いた学習言語の評価と指導法の開発

    研究課題/領域番号:22K02782

    2022年4月 - 2026年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    入山 満恵子

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

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  • ナラティブを用いた学習言語の評価と指導法の開発Ⅱ:書字言語への般化を目指して

    2020年8月 - 2022年3月

    制度名:博報堂児童教育実践についての研究助成 第14回継続助成(アドバンストステージ)

    提供機関:博報堂教育財団

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    担当区分:研究代表者 

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  • ナラティブを用いた学習言語の評価と指導法の開発:思考・学習のための言語習得に躓いている子どもの早期発見と支援のために

    2019年4月 - 2020年3月

    制度名:2019年度 第14回児童教育実践についての研究助成

    研究種目:実践研究

    提供機関:公益財団法人 博報児童教育振興会

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    担当区分:研究代表者 

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  • 認知特性の偏りを包括した学童期英語指導の体系化に関する研究

    2017年4月 - 2019年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    入山満恵子, 岡田祥平, 加藤茂夫, 有川宏幸

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:3100000円 ( 直接経費:2170000円 、 間接経費:930000円 )

    通常級に6%存在するといわれる発達障害児は、多様な認知特性を持ち、例えば発達性読み書き障害(DD)はその特性上、日本語の読み書きのみならず、音韻構造が複雑な英語学習に困難さを抱える例が多い。一方で現在は早期の英語学習の重要性が強調され、新学習指導要領にも「外国語活動」に中学年から取り組まれることが示されている。つまり、英語習得初期から子どもの多様な認知特性を包括した指導を展開できなければ、基礎力がつかない子どもたちがそれ以降の英語習得で苦しむことは明白である。そこで本研究では、学童期より認知特性の偏りをスクリーニングしつつ、多感覚を持ちいて英語(特に文字と音の関係)を習得する「ジョリーフォニックス」の有効性を検証する。本指導法は多感覚からアプローチするため、認知特性にかかわらず効果が期待でき、また明確な効果が上がれば初期の英語教育の体系化にも多いに役立つと考えられる。

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  • 合理的配慮の提供に活かす就学前後の支援情報の機能的翻訳に関する研究

    2014年4月 - 2016年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    提供機関:日本学術振興会

    入山 満恵子

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4872円

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  • デジタル教科書で用いる音声種の違いによる学習効果の検証

    2012年5月 - 2013年3月

    制度名:民間組織・支援技術を活用した特別支援教育研究事業

    提供機関:文部科学省

    長澤正樹

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    資金種別:競争的資金

    開発したデジタル教科書の音声種の違いにより学習効果に影響を及ぼすか否かの検討。およびデジタル教科書の集団使用における検証。

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  • 読み障害に対応したデジタル教科書の特性分析と、読み支援ツールの開発

    2011年6月 - 2012年3月

    制度名:民間組織・支援技術を活用した特別支援教育研究事業

    提供機関:文部科学省

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    資金種別:競争的資金

    配分額:6000000円 ( 直接経費:5500000円 、 間接経費:500000円 )

    教育現場におけるデジタル教科書の有効性について、主に「読み」に困難を抱えている通常級在籍の児童を対象に検証した。読み困難の背景には様々な要因があり、その背景に応じて媒体を用いることでより有効な指導が可能となることが明らかとなった。

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  • ことばの遅れか障害かを文法習得の躓きで判定する方法に関する研究

    2006年4月 - 2008年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    提供機関:日本学術振興会

    田中 裕美子

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    資金種別:競争的資金

    配分額:3400円

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  • 学習障害児早期発見スクリーニング法開発のための縦断研究

    2005年4月 - 2008年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    提供機関:日本学術振興会

    田中 裕美子

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    資金種別:競争的資金

    配分額:14200円

    学習障害児を5,6歳で発見するためのスクリーニング法開発を目指し、全国各地(栃木県、北海道、新潟県、大阪府)で幼児を対象とした縦断研究を行った。

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  • 特別支援教育における医療・教育の効率的連携の実現

    2005年4月 - 2006年3月

    制度名:新潟県大学「地域貢献機能活用」支援事業

    提供機関:地方自治体

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    資金種別:競争的資金

    配分額:1000000円 ( 直接経費:900000円 、 間接経費:100000円 )

    教育分野の人材が、言語を含めた「発達全般についての医学的知識(原因から症状まで)」を習得できるよう、医療側からの医学的講義の提供、臨床技術の提供(個別指導研修)を実施した。

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担当経験のある授業科目(researchmap)

  • 障害児言語課題研究III

    機関名:新潟大学

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  • 発達障害学総合演習

    機関名:新潟大学

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  • 障害児指導学演習

    機関名:新潟大学

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  • 障害児言語課題研究II

    機関名:新潟大学

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  • 障害児言語課題研究I

    機関名:新潟大学

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  • 聴覚障害言語指導

    機関名:新潟大学

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  • 卒業研究

    機関名:新潟大学

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  • 障害児言語学演習

    機関名:新潟大学

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  • 障害児指導法演習

    機関名:新潟大学

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  • 障害児指導学演習III

    機関名:新潟大学

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  • 障害児指導論

    機関名:新潟大学

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  • 障害児言語学特論

    機関名:新潟大学

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  • 特別支援教育事例研究

    機関名:新潟大学

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  • 障害児言語課題研究IV

    機関名:新潟大学

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  • スタディ・スキルズC

    機関名:新潟大学

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  • 障害児指導学特論III

    機関名:新潟大学

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  • 言語障害心理学

    機関名:新潟大学

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  • 肢体不自由指導論

    機関名:新潟大学

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  • 障害児指導学特論

    機関名:新潟大学

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  • 発達障害心理学

    機関名:新潟大学

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担当経験のある授業科目

  • 発達障害の心理・生理・病理

    2025年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 視覚障害教育論

    2024年
    機関名:新潟大学

  • 発達障害心理学

    2022年
    機関名:新潟大学

  • 障害児者コミュニケーション支援研究

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 特別支援教育における教科指導の理論と実践

    2019年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 障害児指導学演習I

    2018年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • スタディ・スキルズC

    2017年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 障害児指導学特論III

    2015年
    -
    2017年
    機関名:新潟大学

  • 障害児指導学特論

    2013年
    機関名:新潟大学

  • 障害児言語学特論

    2012年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 発達障害心理学

    2012年
    -
    2022年
    機関名:新潟大学

  • 障害児言語課題研究IV

    2012年
    -
    2017年
    機関名:新潟大学

  • 障害児言語課題研究III

    2012年
    -
    2017年
    機関名:新潟大学

  • 特別支援教育事例研究

    2012年
    -
    2015年
    機関名:新潟大学

  • 障害児指導論

    2012年
    機関名:新潟大学

  • 発達障害学総合演習

    2012年
    機関名:新潟大学

  • 言語障害心理学

    2011年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 障害児指導学演習III

    2011年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 障害児言語学演習

    2011年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 障害児指導法演習

    2011年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 卒業研究

    2011年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 聴覚障害言語指導

    2011年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 障害児言語課題研究II

    2011年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • 障害児言語課題研究I

    2011年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • 障害児指導学演習

    2011年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • 肢体不自由指導論

    2011年
    機関名:新潟大学

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