2024/12/21 更新

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サワベ ジュン
澤邉 潤
SAWABE Jun
所属
教育研究院 人文社会科学系 教育学系列 准教授
創生学部 創生学修課程 准教授
職名
准教授
外部リンク

学位

  • 博士(人間科学) ( 2011年3月   早稲田大学 )

研究分野

  • 人文・社会 / 教育工学

経歴(researchmap)

  • 新潟大学   創生学部 創生学修課程   准教授

    2017年4月 - 現在

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  • 新潟大学   教育・学生支援機構   准教授

    2013年4月 - 2017年3月

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  • 新潟大学   教育・学生支援機構 教育支援センター   特任助教

    2011年4月 - 2013年3月

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  • 日本学術振興会   日本学術振興会特別研究員

    2009年4月 - 2011年3月

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経歴

  • 新潟大学   創生学部 創生学修課程   准教授

    2017年4月 - 現在

  • 新潟大学   教育・学生支援機構   准教授

    2013年4月 - 2017年3月

  • 新潟大学   教育・学生支援機構 教育支援センター   特任助教

    2011年4月 - 2013年3月

学歴

  • 早稲田大学   人間科学研究科   人間科学

    - 2011年3月

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    国名: 日本国

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  • 早稲田大学   人間科学部   人間健康科学科

    - 2006年3月

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    国名: 日本国

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所属学協会

 

論文

  • 大学と地域の協働によるプロジェクト型学習のデザインと実践 査読

    澤邉 潤

    地域活性研究   20   1 - 10   2024年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

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  • 教育現場における小学校プログラミングの教育実践上の課題 : 小学校6年生算数「データの活用」領域の実践事例を通して

    澤邉, 潤, 梅津, 祐介, 今野, 奈穂子, 後藤, 龍伯, 柄澤, 啓之

    新潟大学高等教育研究   8   29 - 34   2021年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学教育・学生支援機構  

    本研究では,小学校6年生算数「データの活用」領域のプログラミング教育について,研究者,授業者,企業関係の三者の協働で授業デザインを協議し,教育実践を行った.本研究の目的は,「教育課程上でプログラミング教育を実施する過程で生じる課題を抽出すること」「プログラミングツール活用に対する教育的意義について探索的に検討すること」であった.教師の課題感としては,「プログラミング教育の意義が教員間で十分認識でないこと」「ツール活用の判断が難しいこと」「他教科との関連でのプログラミング教育の位置づけの難しさ」が挙げられた.授業実践では,授業準備への負担や機器操作対応への不安感はあるが,モデル指導案やスライド等の教材を活用することで負担感の軽減につながることが示唆された.

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/0002000059

  • 小学校高学年「総合的な学習の時間」における単元開発プロセス : 授業者と研究者の協働による単元設計事例 査読

    澤邉 潤, 梅津 祐介

    新潟大学高等教育研究   7   51 - 56   2020年3月

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 組織行動の理論的概念に対する学習者の反応に関する一考察 : 「人間関係論」リアクションペーパーのテキストマイニングから 査読

    木村 裕斗, 澤邉 潤

    新潟大学高等教育研究   7   33 - 40   2020年3月

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 教職協働による地域連携型教育プログラム開発の試行的取組 : 新潟県小千谷市へのフィールドワークを事例として 査読

    澤邉 潤

    新潟大学高等教育研究   6   39 - 44   2019年3月

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 「チームとしての学校」を担う教員を育む学校,行政,大学の連携による学校フィールドワークの開発 査読

    後藤 康志, 伊藤 充, 澤邉 潤

    新潟大学高等教育研究   5   23 - 28   2017年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学教育・学生支援機構  

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  • 新潟大学における初年次教育の諸課題に関する一考察 査読

    澤邉 潤, 濱口 哲

    新潟大学高等教育研究   3   1 - 8   2015年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:新潟大学教育・学生支援機構  

    本稿では,新潟大学における初年次教育に関する諸課題の整理と今後の方向性を議論した.はじめに,昨今の学士課程教育の動向に基づきながら初年次教育の変遷を概観し,本稿における初年次教育への問題意識を明確化した.次に新潟大学の初年次必修科目に位置づけられる科目区分「大学学習法」に属する授業科目のシラバス内容の分析(到達目標の記述内容分類)の結果,到達目標の内容と水準が多様化していることが示された.併せてシラバスの構造上の課題も抽出され,授業実施主体だけではなく,大学教育全体システムからの改善の必要性も示唆された.In this paper, various challenges for the First Year Experience at Niigata University are presented, and its future direction was discussed. First, based on trends in undergraduate education, an overview of the changes made to it was provided, along with a description of the related issues. Next, the syllabi of compulsory the First Year Experience belonging to "Study Skills" category, a perspective unique to the university, were analyzed. From the results, the diversity of the Specific Learning Objectives was suggested. Additionally, structural issues within the syllabi were extracted, which suggest a need for improvement not only among those carrying out classes, but also from a university-wide perspective. Lastly, new possible approaches to the First Year Experience in undergraduate education were discussed from the viewpoint of system theory.

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/36254

  • 授業リフレクションによる教職課程カリキュラムの改善 査読

    後藤康志, 宮薗衛, 澤邉潤, 生田孝至

    新潟大学高等教育研究   2   9 - 16   2015年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学教育・学生支援機構  

    本研究は,学習者中心の問題解決的な授業を目指す教師の育成を指向した教職課程カリキュラムにおいて,教職課程担当教員集団が学生のもつ授業に対する意識を把握し,教職課程カリキュラムの修正・改善に資する情報を得る手法としての授業リフレクションを提案する。ここでいう授業リフレクションは,学生が教育実習で実施した1単位時間の授業に関して授業のねらいや主な授業展開,学習活動,教材・メディアについて記述し,他者との対話を通して自らの授業の特徴を省察するものである。123名の授業リフレクションデータの分析の結果,学生が実施した授業の内容の省察は,それぞれの教科の授業の特徴について一定程度反映しており,教職科目と教科教育法,教育実習における学習内容のギャップもある程度顕在化できることが示唆された。The purpose of this study is to develop a method which provides information about pre service teacher's cognition of teaching using data from reflection of a class. Information provided with this method will be used to improve curriculum of pre service teacher education. As a result of the data from 123 pre service teacher's reflection of a class it was found out that this method provide useful information. Some of the characteristics of the pre-service teachers' classes emerged for each subject. It was also found that there were gaps in learning content between the theory of teaching, teaching method, and teaching practice.

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/31888

  • アクションリサーチによる教職協働型FDの実践 ―教育・学生支援機構と学務部における「機構カフェ」の事例― 査読

    澤邉潤, 江口正樹

    新潟大学高等教育研究   2   17 - 25   2015年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学教育・学生支援機構  

    本研究では新潟大学の教育・学生支援機構と学務部の教職員間の情報共有及び共通理解を促進するために, 「機構カフェ」と称する教職協働型FDの企画・実践プロセスの記述を試みた.企画・実施は,参加型アクションリサーチの枠組みを援用し,以下の4つのステップで展開された.具体的なプロセスは,「①教職員に共通する課題の設定, ②テーマに密接に関連する教職員を交えた事前打ち合わせ, ③実践, ④評価とフィードバック」であった.参加者による実践の評価に関するアンケート項目を集計した結果,実践そのものの意義に関しては参加した教職員から一定の支持が得られていたが,テーマ設定及び実際の進行方法(形式や時間配分等)に関しては,改善すべき課題が抽出された.全学的な事業に対する教職員の共通理解は教職協働の基盤であるため,今後は抽出された課題を改善しながら実践が継続されることが望まれる.

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/31886

  • 「子どものコミュニケーション能力低下」言説の検討-小学生と大学生を対象とした調査から- 査読

    大久保智生, 澤邉潤, 赤塚佑果

    香川大学教育実践総合研究   29   17 - 25   2014年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 児童の能動的な学習意識尺度開発とその活用に関する基礎的研究 査読

    澤邉 潤, 野嶋 栄一郎

    日本教育工学会論文誌   38 ( 0 )   17 - 20   2014年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    本研究では,学校改善に資する情報集積の観点から,学習主体である児童側から学校の特徴を把握するために,児童の能動的学習意識尺度の作成及び学校に対する児童の認識を問う自由記述分析を行った.作成された尺度は3因子30項目で構成され,下位尺度は「学習規範」「協働・協調」「発言・主張」と命名された.自由記述分析では分類カテゴリに基づき,「学年・性」と「カテゴリ」の対応分析を行った.当該校の文脈性の観点から,分析結果を学年担当の教師集団にフィードバックした結果,因子構造や自由記述の解釈が概ね妥当であることが確認され,教員集団での児童の能動性を確認するための共通的指標としての活用可能性が示唆された.今後の課題として,尺度の妥当性の検証やデータ収集分析後の介入のあり方など,教育現場との対話的関係に基づく研究知見の活用にむけた枠組みの必要性が議論された.

    DOI: 10.15077/jjet.KJ00009846846

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  • 児童の授業認知が挙手行動に与える影響 査読

    澤邉 潤, 大久保 智生, 岸 俊行, 野嶋 栄一郎

    人間科学研究   27 ( 2 )   197 - 204   2014年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:早稲田大学人間科学学術院  

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/2065/47279

  • 大学生の学習エビデンスの管理及び活用に関する一検討 査読

    澤邉 潤, 後藤 康志

    日本教育工学会論文誌   37 ( 0 )   105 - 108   2013年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    本研究では,大学生の学習エビデンスの管理及び活用の実態が検討された.新潟大学の学生を対象とした半構造化インタビューの結果,学生の振り返りは,学習成果物として自身が作成したレポートなどの電子媒体よりも,授業での配付資料やノートといった紙媒体による学習エビデンスに基づいている傾向が示された.電子媒体の学習エビデンス活用の課題として,【PC操作スキルの必要性】【ファイル整理の煩雑化】【システム活用の二極化】が抽出された.こうした課題は,学生個人の自発的な取組みだけで改善されるもではなく,大学全体における教授学習のあり方に関する包括的な検討が必要であることが示唆された.最後に,学習エビデンスに基づく学生の省察を促進する教育環境整備の可能性について議論された.

    DOI: 10.15077/jjet.KJ00009957526

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/41693

  • The Use of Program FD in Promoting Quality Undergraduate Education in Niigata University 査読

    SAWABE Jun, GOTOH Yasushi, NAMIKAWA Tsutomu, IKUTA Takashi

    Educational technology research   36 ( 1 )   113 - 123   2013年

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    記述言語:英語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    This study examined the practice and function of Program FD, which aims to give substance to educational programs and improve educational issues in Niigata University. Based on the university's framework of four educational target domains, the teaching staff in each educational program implemented Program FD by re-examining the objectives and re-orienting its curriculum map from the perspective of reallocating individual courses. As a result, the teaching staff's common understanding of the objectives was promoted in the course of reallocating and weighting the courses with these objectives. Moreover, the re-orientation of the curriculum map functioned as a framework for rendering the coherence and alignment of the curriculum visible. The results suggest that the use of Program FD may be a concrete approach to supporting continuous curriculum improvement. Finally, we discussed issues relating to the future development of Program FD, which is expected to be implemented in daily educational activities.

    DOI: 10.15077/etr.KJ00008877030

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  • 第三者による授業雰囲気の評定と教師の非言語行動との関連 査読

    大久保 智生, 岸 俊行, 澤邉 潤, 野嶋 栄一郎

    日本教育工学会論文誌   37 ( 0 )   29 - 32   2013年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    本研究の目的は,第三者が評定した授業の雰囲気と教師の非言語行動との関連を検討することであった.大学生200名が小学2年生の2学級の授業のビデオを視聴して授業の雰囲気を評定し,評定授業の教師の非言語行動との関連を検討した.その結果,一斉授業場面における第三者評定による授業雰囲気と教師の立ち位置および視線方向に関連があることが示された.以上の結果から,教師は立ち位置や視線の方向を変えることで授業の雰囲気を変えている可能性があることが示唆された.

    DOI: 10.15077/jjet.KJ00009957507

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/41692

  • 新潟大学における学士課程教育の実質化に向けた「プログラムFD」の実践(教育実践研究論文) 査読

    澤邉 潤, 後藤 康志, 並川 努, 生田 孝至

    日本教育工学会論文誌   36 ( 2 )   147 - 157   2012年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    本論文では,新潟大学の学士課程教育の実質化を目指し,新潟大学の教育課題を改善するための「プログラムFD」の実践とその機能が検討された.具体的には,新潟大学の4つの教育目標領域の枠組みに基づき,個々の授業科目の再配置という観点から,教育プログラムの教員集団による到達目標の再吟味及びカリキュラムマップの再整理が実施された.その結果,再設定された到達目標への授業科目の再配置と重みづけの過程で教育プログラム担当教員間の到達目標の共通理解や共有化が促進されることが示された.また,本実践によるカリキュラムマップの再整理が教育プログラムのカリキュラムの体系性を可視化する枠組みとして機能し,継続的なカリキュラム改善のための具体的な取り組みとなる可能性が示唆された.最後に,プログラムFDの実施展開に関わる課題の整理と日常の教育活動と乖離しないFDの必要性が議論された.

    DOI: 10.15077/jjet.KJ00008274463

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/26074

  • 学生・教師を対象とした異なる学級における授業雰囲気の検討 : 授業雰囲気尺度の作成と授業雰囲気の第三者評定の試み 査読

    岸 俊行, 澤邉 潤, 大久保 智生, 野嶋 栄一郎

    日本教育工学会論文誌   34 ( 1 )   45 - 54   2010年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    従来の教育研究において,学級風土や学級雰囲気についての検討は多く試みられてきたが,授業時間に焦点をあてた検討を試みているものは多くない.本研究では,授業の雰囲気に着目し,第三者によって評定することが可能な授業雰囲気尺度を作成し,大学生と現職の教師がどのように授業の雰囲気を認知しているのかの検討を行った.分析の結果,授業雰囲気尺度の構成因子として「統制的雰囲気」「自由・積極的雰囲気」「喧噪的雰囲気」の3因子が抽出され,一定の信頼性と妥当性が認められた.教師と学生における授業雰囲気の認知に関して,より喧噪的な雰囲気のクラスにおいて,学生と教師による雰囲気の認知が異なるということが示唆された.また,教師・学生それぞれにおいて,2クラスの授業雰囲気評定を検討した結果,授業雰囲気が,授業自体によって異なってくるというよりも,その授業を評価する評価者の価値観によって異なってくることが示唆された.

    DOI: 10.15077/jjet.KJ00006440131

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  • 教師の活動記録に対する管理職教員の評価に関する一検討 : 活動記録に対する校長・教頭の評価コメントの内容分析から 査読

    澤邉 潤, 野嶋 栄一郎

    日本教育工学会論文誌   34 ( 0 )   173 - 176   2010年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    本研究では,教師の活動記録に対する校長および教頭の評価コメントの内容分析から,学校管理職の役割と教師間の関わりを検討した.評価コメントの分類,コレスポンデンス分析の結果,校長および教頭は,対象教師の学級の状況を踏まえ,暗黙的に役割を分担しながら評価していることが明らかとなった.活動記録に対する評価の役割に関しては,校長は教師の生涯的な成長発達という観点から,長期的な視野による評価を意識しているのに対し,教頭は現状の教師の問題解決という短期的な視野からの評価を意識していることが推察された.以上より,分析対象の限定性という課題は残されるが,校長と教頭が1名の教師に対して異なる視点から評価を行うことにより,教師の省察が促進され,日常の実践がより深化なものになることが示唆された.

    DOI: 10.15077/jjet.KJ00007086705

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  • 教職志望学生を対象とした異なる学級における授業雰囲気の検討--教職志望学生はどのように授業の雰囲気を認知しているのか

    大久保 智生, 澤邉 潤, 岸 俊行, 有馬 道久, 野嶋 栄一郎

    香川大学教育実践総合研究   21 ( 21 )   117 - 124   2010年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:香川大学教育学部  

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    その他リンク: http://shark.lib.kagawa-u.ac.jp/kuir/metadata/28182

  • 教室における児童間対立の形成過程に関する事例研究:授業の学習外文脈における相互交渉に注目して 査読

    澤邉 潤, 岸 俊行, 大久保 智生, 野嶋 栄一郎

    パーソナリティ研究   17 ( 1 )   1 - 17   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本パーソナリティ心理学会  

    本研究では,小学校4年生の国語科授業を対象として,教室授業場面における児童間の相互交渉に焦点をあてた継続的な授業観察を行った。その中から,2つの授業に注目し,授業の学習外文脈における児童間対立の形成過程を検討した。その結果,授業の学習外文脈における児童間対立は,初めは些細な児童間の意見対立やトラブルであったが,クラスメートがどちらか一方の立場に同調していく過程で現出し,児童が泣き出してしまう程のからかいや攻撃行動へと発展していったことが明らかとなった。また,攻撃の対象となる児童は,時に児童間の関係性において流動的である可能性も示唆された。さらに,授業の教授–学習文脈に即していると思われる児童の行動であっても,授業の学習外文脈においては,児童間対立が促されることも示唆された。最後に,教室授業場面における観察研究の有効性と今後の研究の方向性が論じられた。

    DOI: 10.2132/personality.17.1

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  • 一斉授業における教師の言語的フィードバックの実態 査読

    岸 俊行, 澤邉 潤, 野嶋 栄一郎

    日本教育工学会論文誌   31 ( 0 )   105 - 108   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    従来の動機づけに関する先行研究において,教師の児童への言語的フィードバックが児童の学習意欲に影響を及ぼすという知見が確認されている.そこで本研究では,一斉授業において教師の児童へのフィードバックがどのように行われているのか,原因帰属理論を援用して作成された高崎(2001)のカテゴリを用いて,その実態を明らかにした.分析の結果,授業中の教師のフィードバックはその殆どが応答の正否を伝える「結果フィードバック」であった.しかし,結果のみのフィードバックであっても,児童への伝達の仕方は複数あることが明らかにされた.この児童への伝達の仕方が教師の持っている教授方略であると推察された.

    DOI: 10.15077/jjet.KJ00004964359

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  • 教室授業場面における教師の指名行動に関する一検討 査読

    澤邉 潤, 岸 俊行, 野嶋 栄一郎

    日本教育工学会論文誌   32 ( 0 )   165 - 168   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

    本研究では,教師の「指名行動の偏り」という視点から,教師の指名行動の特徴を検討した.2つの時期(7月,12月)における全30授業の国語科授業を対象として,教師がどの児童を何回指名したかを計測し,各授業間の被指名回数(児童が指名された回数)の相関分析を行った.その結果,2つの時期において,ほぼすべての学年で中程度の相関(相関係数.448〜.713)が認められた.また,児童の挙手回数と教師の指名回数の相関分析を行った結果,高い相関(相関係数.805〜.923)が認められた.以上より,教師の指名行動にはある程度偏りが生じており,挙手している児童に指名する傾向があることが示唆された.

    DOI: 10.15077/jjet.KJ00005126185

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書籍等出版物

  • 人間教育をめざしたカリキュラム創造 : 「ひと」を教え育てる教育をつくる

    古川, 治, 矢野, 裕俊( 担当: 分担執筆 ,  範囲: (第12章)北条小学校における「北条プラン」とカリキュラム管理(pp.220-238.))

    ミネルヴァ書房  2020年12月  ( ISBN:9784623088447

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    総ページ数:vii, 270p   記述言語:日本語

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  • 長期学外学修のデザインと実践 : 学生をアクティブにする

    澤邉, 潤, 木村, 裕斗, 松井, 克浩( 担当: 編集)

    東信堂  2019年5月  ( ISBN:9784798915548

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    総ページ数:ix, 319p   記述言語:日本語

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  • よくわかる心理学実験実習

    村上, 香奈, 山崎, 浩一(心理学)( 担当: 分担執筆 ,  範囲: Ⅴ 心理学実験実習(4) 情意・行動の実験や調査(pp.108-113.),Ⅵ 心理学実験実習(5) 調査(質問紙法,面接法)・観察(pp.126-131.))

    ミネルヴァ書房  2018年3月  ( ISBN:9784623081455

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    総ページ数:vii, 204p   記述言語:日本語

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  • 研究と実践をつなぐ教育研究

    野嶋栄一郎(編著)( 担当: 分担執筆 ,  範囲: (第2章)児童の挙手行動を起点とした教室のダイナミクスから視る教師の関わり(pp.80-94.),(第5章)北条小学校の教員育成機能を支えるファクター(pp.204-219.))

    ERP  2017年2月 

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    総ページ数:314   記述言語:日本語 著書種別:学術書

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  • とても基本的 な学習心理学

    山崎 浩一 (編)( 担当: 分担執筆 ,  範囲: (第9章)文脈のなかの学習―学校における学習者―(pp.205-220.),(第10章)関係性に埋め込まれた学習―組織における学習者―(pp.223-242.))

    おうふう  2013年11月 

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    総ページ数:294   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

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MISC

  • 社会的インパクトを創出するためのアイデアが産み出され、実践される過程

    古村, 健太郎, 澤邉, 潤, 木村, 裕斗, 鶴田, 利郎, 三和, 秀平

    地域未来創生センタージャーナル   9   47 - 50   2023年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:弘前大学人文社会科学部地域未来創生センター  

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    その他リンク: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K13475/

  • 高等学校における探究学習実践上の課題—学習指導要領解説における「探究の過程」「プロジェクト学習」に注目して

    澤邉 潤, 古村 健太郎

    日本教育心理学会総会発表論文集   65   171   2023年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.65.0_171

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  • 「総合的な探究の時間」において身につく能力に関する探索的検討—A高等学校総合学科2年次の探究学習に注目して

    澤邉 潤

    日本教育心理学会総会発表論文集   64   185   2022年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.64.0_185

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  • 校内研修を通じた「総合的な学習の時間」の単元設計支援—学年組織での単元設計の検討事例

    澤邉 潤

    日本教育心理学会総会発表論文集   63   450   2021年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.63.0_450

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  • 行動インサイトを活用した実践のための足場づくりに向けて

    古村 健太郎, 曽我 亨, 澤邉 潤, 三和 秀平

    地域未来創生センタージャーナル / 弘前大学地域未来創生センター 編   8 ( 8 )   79 - 82   2021年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:弘前 : 弘前大学地域未来創生センター  

    p.80図1は画像処理の都合により非公開

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    その他リンク: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I032015637

  • 探究活動による学びの体系化に向けた生徒と大学生の交流型高大連携事業の試行的取組

    澤邉潤, 木村裕斗, 上畠洋佑

    大学教育学会課題研究集会 要旨集   49 - 49   2019年11月

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    掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • 小学校高学年「総合的な学習の時間」におけるカリキュラム開発プロセス―授業者と研究者の協働による単元計画の開発に注目して―

    澤邉潤, 梅津祐介

    日本教育心理学会第61回総会発表論文集   273 - 273   2019年9月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • 長期学外学修(ギャップイヤー)による人材育成のデザイン

    澤邉 潤,河本 達毅,友松 史子,田島 喜代美,粟飯原 匡伸,川嶋 太津夫,濱口 哲

    大学教育学会第41回大会 発表要旨集録   300 - 301   2019年6月

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  • 「総合的な学習の時間」と「国語科」の横断的な学習における大学生の関与とその効果

    澤邉潤, 林なおみ, 坂上剛, 赤坂千秋

    日本教育工学会研究報告集   19 ( 1 )   519 - 524   2019年3月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • 地域・自治体・大学の協働による授業科目開発のプロセス(2)―学外学修プログラムの実践と評価―

    澤邉潤, 古村健太郎

    日本教育心理学会第60回総会発表論文集   153 - 153   2018年9月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • 大学における長期学外学修プログラムの開発とその評価

    澤邉潤

    日本教育工学会第33回全国大会講演論文集   101 - 102   2018年9月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • 地域・自治体・大学の協働による授業科目開発のプロセス(1)―参加型アクションリサーチによる学習課題の分析―

    澤邉潤, 古村健太郎

    日本教育心理学会第58回総会発表論文集   422 - 422   2016年10月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • 「放課後等デイサービス」を巡る支援の可能性―心理臨床・発達臨床の専門家がみる現場―

    村上香奈, 澤邉潤, 山崎浩一, 岡田有司

    日本教育心理学会第58回総会発表論文集   114 - 115   2016年10月

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    掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • 大学・教育委員会・学校の連携による教育プログラム開発の試み―プログラム開発に関するビジョンの共有と教育ニーズ把握のプロセス―

    澤邉潤, 後藤康志, 伊藤充, 古村健太郎, 山田浩之

    日本教育工学会第32回全国大会講演論文集   417 - 418   2016年9月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • 研究者兼実践者が見た学校現場―教育現場では何が起きているのか―

    村上香奈, 山崎浩一, 金子泰之, 岡田有司, 澤邉潤

    日本教育心理学会第57回総会発表論文集   57   42 - 43   2015年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)   出版者・発行元:日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.57.0_42

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  • 児童の能動的な学習意識に関する調査研究

    澤邉潤, 野嶋栄一郎

    日本教育工学会第30回全国大会講演論文集   587 - 588   2014年9月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • 新潟大学における学習到達目標の構造化 (大学教育のアウトカム)

    濱口 哲, 澤邉 潤

    IDE : 現代の高等教育   ( 560 )   45 - 48   2014年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:IDE大学協会  

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  • 児童生徒への教育活動と教師の持続的な成長機能を併せ持つ循環型学校モデルの開発

    野嶋 栄一郎, 浅田 匡, 澤邉 潤, 山本 裕子

    人間科学研究   26 ( 2 )   215 - 216   2013年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:早稲田大学人間科学学術院  

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  • 教師間の成長発達を促進する学年組織の構造分析(2)―学年を構成する教員集団に対するインタビュー調査から―

    澤邉潤, 野嶋栄一郎

    日本教育工学会第29回全国大会講演論文集   745 - 746   2013年9月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • PA-045 教師間の成長発達を促進する学年組織の構造分析(1) : 学年主任教員に対するインタビュー調査から(学校心理学,ポスター発表)

    澤邉 潤, 野嶋 栄一郎

    日本教育心理学会総会発表論文集   55 ( 0 )   45 - 45   2013年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.55.0_45

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  • 児童・生徒の成長と教員の成長を併行的に実現する学校教育システム : 館山市立北条小学校における事例研究

    野嶋 栄一郎, 鶴田 利郎, 金森 紀博, 澤邉 潤

    日本教育工学会研究報告集   2012 ( 4 )   25 - 32   2012年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育工学会  

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  • PA-004 到達目標及び学習成果の可視化の妥当性に関する検討(1) : 到達目標に関する学生の理解(原理・方法,ポスター発表)

    並川 努, 澤邉 潤, 後藤 康志, 佐藤 喜一, 五島 譲司, 清水 晃

    日本教育心理学会総会発表論文集   54 ( 0 )   4 - 4   2012年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.54.0_4

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  • PA-005 到達目標及び学習成果の可視化の妥当性に関する検討(2) : 可視化された学習成果の活用可能性(原理・方法,ポスター発表)

    澤邉 潤, 並川 努, 後藤 康志, 佐藤 喜一, 五島 譲司, 清水 晃

    日本教育心理学会総会発表論文集   54 ( 0 )   5 - 5   2012年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.54.0_5

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  • 児童への教育活動と教師の持続的な成長を促す機能を内包する循環型学校システムの提案

    澤邉 潤

    人間科学研究   24 ( 1 )   130 - 131   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:早稲田大学人間科学学術院  

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  • P3-57 個人の経験と学校資源を取り込んだ若手教師の成長過程に関する事例研究 : 教師の活動記録としての「週案」に焦点化して(教授・学習,ポスター発表)

    澤邉 潤, 野嶋 栄一郎

    日本教育心理学会総会発表論文集   53 ( 0 )   297 - 297   2011年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.53.0_297

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  • 25-J-02 学校適応はどのようにとらえられるのか(3) : 教育実践を通して見えてくる学校適応(自主企画)

    大久保 智生, 半澤 礼之, 小泉 令三, 澤邉 潤, 江村 早紀, 鹿毛 雅治, 東海林 麗香

    日本教育心理学会総会発表論文集   53 ( 0 )   626 - 627   2011年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.53.0_626

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  • K547 子どもの挙手行動と教師の指名行動の関連 : 教師の発問内容と発問後の待ち時間に注目して(口頭セッション90 教員・教職2)

    澤邉 潤, 野嶋 栄一郎

    日本教育心理学会総会発表論文集   52 ( 0 )   769 - 769   2010年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.52.0_769

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  • PF050 算数授業場面における教師の指名傾向とその特徴

    澤邉 潤, 亀石 由貴, 野嶋 栄一郎

    日本教育心理学会総会発表論文集   51 ( 0 )   563 - 563   2009年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.51.0_563

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  • P1-23 子どもの学校観・学力観尺度作成の試み : 自由記述分析を用いた予備的検討

    澤邊 潤

    日本パーソナリティ心理学会発表論文集   18 ( 0 )   70 - 71   2009年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本パーソナリティ心理学会  

    DOI: 10.24534/amjspp.18.0_70

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  • 学校適応はどのようにとらえられるのか(自主シンポジウムA2)

    大久保 智生, 半澤 礼之, 加藤 弘通, 澤邉 潤, 上淵 寿, 溝上 慎一

    日本教育心理学会総会発表論文集   51 ( 0 )   S40 - S41   2009年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.51.0_S40

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  • P6-19 算数授業場面における教師の指名行動に関する検討 : 発問後の待ち時間を指標として(ポスター発表)

    澤邉 潤, 野嶋 栄一郎

    日本パーソナリティ心理学会発表論文集   17 ( 0 )   252 - 253   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本パーソナリティ心理学会  

    DOI: 10.24534/amjspp.17.0_252

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  • P6-2 小学校算数授業における児童の連続発話に関する一考察 : 学習場面・教師の発話の検討(ポスター発表)

    亀石 由貴, 澤邉 潤, 岸 俊行, 野嶋 栄一郎

    日本パーソナリティ心理学会発表論文集   17 ( 0 )   218 - 219   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本パーソナリティ心理学会  

    DOI: 10.24534/amjspp.17.0_218

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  • P3-16 大学生における活動の動機の変化の検討 : 発生と継続に注目した自由記述の分析から(ポスター発表)

    大久保 智生, 澤邉 潤, 亀石 由貴, 岸 俊行

    日本パーソナリティ心理学会発表論文集   17 ( 0 )   144 - 145   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本パーソナリティ心理学会  

    DOI: 10.24534/amjspp.17.0_144

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  • PH2-23 小学校算数科授業における「児童が口々に言う」場面に関する一考察(教授・学習,ポスター発表H)

    亀石 由貴, 澤邉 潤, 岸 俊行, 野嶋 栄一郎

    日本教育心理学会総会発表論文集   50 ( 0 )   775 - 775   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.50.0_775

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  • PE047 一斉授業場面における雰囲気の検討(9) : 教職志望の学生と現職教師・一般学生との授業雰囲気評定の比較

    岸 俊行, 大久保 智生, 澤邉 潤, 野嶋 栄一郎

    日本教育心理学会総会発表論文集   49 ( 0 )   464 - 464   2007年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.49.0_464

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  • PE045 一斉授業場面における雰囲気の検討(7) : 授業雰囲気尺度の因子的妥当性の検討

    澤邉 潤, 大久保 智生, 岸 俊行, 野嶋 栄一郎

    日本教育心理学会総会発表論文集   49 ( 0 )   462 - 462   2007年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.49.0_462

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  • A-31 児童の授業認知が挙手に関する信念および行動に及ぼす影響(1) : 性差と学年差の検討

    大久保 智生, 澤邉 潤

    日本パーソナリティ心理学会発表論文集   16 ( 0 )   78 - 79   2007年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本パーソナリティ心理学会  

    DOI: 10.24534/amjspp.16.0_78

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  • A-32 児童の授業認知が挙手に関する信念および行動に及ぼす影響(2) : 学年ごとの各要因間の検討

    澤邉 潤, 大久保 智生

    日本パーソナリティ心理学会発表論文集   16 ( 0 )   80 - 81   2007年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本パーソナリティ心理学会  

    DOI: 10.24534/amjspp.16.0_80

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  • PE046 一斉授業場面における雰囲気の検討(8) : 教職志望学生による授業雰囲気および教授行動の評定

    大久保 智生, 岸 俊行, 澤邉 潤, 野嶋 栄一郎

    日本教育心理学会総会発表論文集   49 ( 0 )   463 - 463   2007年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.49.0_463

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  • PG043 一斉授業場面における雰囲気の検討(4) : 教師による授業雰囲気および教授行動の評定(ポスター発表G,研究発表)

    大久保 智生, 岸 俊行, 川島 千佳, 澤邉 潤, 野嶋 栄一郎

    日本教育心理学会総会発表論文集   48 ( 0 )   595 - 595   2006年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.48.0_595

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  • PG044 一斉授業場面における雰囲気の検討(5) : 教師と学生による授業雰囲気・教授行動評定の比較(ポスター発表G,研究発表)

    岸 俊行, 川村 千佳, 大久保 智生, 澤邉 潤, 野嶋 栄一郎

    日本教育心理学会総会発表論文集   48 ( 0 )   596 - 596   2006年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.48.0_596

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  • PG045 一斉授業場面における雰囲気の検討(6) : 授業雰囲気と教授行動の教師間比較(ポスター発表G,研究発表)

    川島 千佳, 大久保 智生, 岸 俊行, 澤邉 潤, 野嶋 栄一郎

    日本教育心理学会総会発表論文集   48 ( 0 )   597 - 597   2006年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.48.0_597

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  • PD039 児童における挙手行動の実態に関する調査研究(ポスター発表D,研究発表)

    澤邉 潤, 野嶋 栄一郎

    日本教育心理学会総会発表論文集   48 ( 0 )   321 - 321   2006年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本教育心理学会  

    DOI: 10.20587/pamjaep.48.0_321

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 「乳」を多面的視点から学ぶ総合学習単元の開発と評価 -「生産者」「流通(社会経済)」「消費者」の3つの視点から-

    2023年4月 - 2024年3月

    制度名:「食と教育」学術研究

    提供機関:一般社団法人Jミルク

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  • 探究学習プログラム開発への「参加と協働」における生涯教育の機能

    2022年8月 - 2024年3月

    制度名:研究助成

    提供機関:公益財団法人北野生涯教育振興会

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  • 教員養成と教員育成との有機的接続を促す教育プログラム開発とその体系化

    2017年4月 - 2020年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:若手研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

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    資金種別:競争的資金

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  • 教師の授業マネージメントが授業運営および子どもの学習行動に与える影響の解明

    研究課題/領域番号:15H02926

    2015年4月 - 2019年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    岸 俊行, 井上 博行, 大久保 智生, 澤邉 潤

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    配分額:7410000円 ( 直接経費:5700000円 、 間接経費:1710000円 )

    本研究課題では、小学校・中学校で行われている一斉授業に焦点を当て、授業記録をもとに教師の授業マネージメントの特徴と子どもの学習態度との検討を行った。その結果、教師の授業内での子どもへの対応が子どもの授業態度に影響を与え、さらに学級の荒れに繋がっていることが示唆された。さらに小学校と中学校の教師の授業マネージメントを比較した結果、子どもとの関わりにおいて小学校の教師と中学校の教師では違いがあることが明らかとなったが、子ども自身の学習態度においては大きな差は見られなかった。

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  • 教師の成長発達を促進する機能を内包した学校システムモデルの開発

    2013年4月 - 2015年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:若手研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

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    資金種別:競争的資金

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  • メタ認知とパフォーマンス評価を組み入れた高次批判的思考力育成モジュール教材の開発

    2012年4月 - 2015年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

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    資金種別:競争的資金

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  • 教師の専門性を継続的に発達支援する学校学習システムに関する実証的研究

    研究課題/領域番号:20300275

    2009年4月 - 2012年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    野嶋 栄一郎, 浅田 匡, 生田 孝至, 澤邉 潤, 生田 孝至, 澤邉 潤

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    資金種別:競争的資金

    配分額:200000円 ( 直接経費:200000円 )

    学校改善の中心をなす概念の一つは教師の継続的な職能的発達(CPD : Continuing Professional Development)である。本研究は、この目標を達成することを前提に試みられた二つの実践的試行モデルについてその理念と有効性に言及するものである。その一つは、館山市立北条小学校において長年にわたり複合的に機能しているプラン検証システムであり、いまひとつは早稲田大学の学生により所沢市立明峰小学校で実践された過去2年間に渡る持続的な学校改善への取り組みである。

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  • 子どもの挙手行動のメカニズムに関する実践的研究

    研究課題/領域番号:09J06113

    2009年4月 - 2011年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:特別研究員推奨費

    提供機関:日本学術振興会

    澤邉 潤

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    資金種別:競争的資金

    配分額:1400000円 ( 直接経費:1400000円 )

    本課題の目的は,教室という社会における子どもの挙手行動のメカニズムを検討することであった。本年度は,前年度の研究から得られた課題を踏まえ,子どもの挙手と教師の指名行動の関連に焦点化した研究を行った。
    具体的には,教室授業場面における「教師の発問-子どもの挙手-教師の指名」という一連の相互作用に限定し,小学校2年生の2学級の算数授業を対象に授業撮影を行った。研究協力者の教師2名は,それぞれ若手教師(教職歴2年),中堅教師であった。教師の発問の分類および発問後の教師の待ち時間(Rowe,1986)を分析の指標として,子どもの挙手行動と教師の指名行動の関連の検討を行った。その結果,中堅教師よりも若手教師の待ち時間が有意に長く,子どもの発言を引き出すことに注力していることが推察されたため,発問後の待ち時間は,子どもの積極性を促す意味においては重要な変数であると考えられる。しかし,発問あたりの待ち時間が長くなることにより,授業中の時間的空白も長くなり,教師と子どもの相互作用が減少する可能性も考えられる(澤邉・野嶋,2010)。
    以上より,教室授業場面に限定されたものではあるが,挙手行動が授業文脈や教師の授業方略に関連していることを踏まえると,子どもと教師の相互作用という視点だけではなく,学級運営や教師の協働的実践という観点から,どのようにして子どもの積極性を評価するかという課題も挙げられる。そのため,今後は,教師の力量形成という観点から,教師だけではなく,研究者や企業などと連携しながら,協働的な実践を展開する中で,授業開発等の段階において,それぞれが実践を省察する過程で子どもの積極的な学習行動を意味づける必要があると考えられる。

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担当経験のある授業科目

  • 特定研究II

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 特定研究I

    2023年
    機関名:新潟大学

  • コミュニティーインターンシップ実践

    2022年
    機関名:新潟大学

  • 教育開発研究

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • フィールドスタディーズコーディネート

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • コミュニティーインターンシップ入門

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 教育工学特論

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • ソリューションラボII

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • プロジェクトゼミII

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 教育工学演習

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • ソリューションラボⅠ

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • リフレクションデザインIII

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • リフレクションデザインIV

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • プロジェクトゼミⅠ

    2019年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • コミュニティーインターンシップ実践

    2019年
    -
    2022年
    機関名:新潟大学

  • コミュニティーインターンシップ入門

    2019年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 地元学入門

    2018年
    機関名:新潟大学

  • 学生企画プロジェクト

    2018年
    機関名:新潟大学

  • リフレクションデザインII

    2017年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 人間関係論

    2017年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • リフレクションデザイン I

    2017年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • フィールドスタディーズ(学外学修)

    2017年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 情報処理・データ分析

    2017年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • 創生学修入門

    2017年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • ファシリテーション入門 A

    2017年
    機関名:新潟大学

  • 基礎ゼミII

    2017年
    機関名:新潟大学

  • 基礎ゼミI

    2017年
    機関名:新潟大学

  • ファシリテーション入門 B

    2017年
    機関名:新潟大学

  • 学校フィールドワーク

    2016年
    機関名:新潟大学

  • コミュニティ・インターンシップ

    2016年
    機関名:新潟大学

  • チームインターンシップ Ⅰ

    2013年
    機関名:新潟大学

  • チームインターンシップ Ⅱ

    2013年
    機関名:新潟大学

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