現代社会文化研究科 共生社会研究専攻 教授
経済科学部 総合経済学科 教授
2024/10/07 更新
博士(学術) ( 2008年3月 総合研究大学院大学 )
人文・社会 / 思想史
人文・社会 / アジア史、アフリカ史
新潟大学 経済科学部 副学部長
2024年4月 - 現在
新潟大学 評議員
2024年4月 - 現在
新潟大学 経済科学部 教授
2022年4月 - 現在
国名:日本国
新潟大学 経済科学部 准教授
2020年4月 - 2022年3月
国名:日本国
新潟大学 経済学部 准教授
2014年4月 - 2020年3月
国名:日本国
新潟大学 大学院現代社会文化研究科 准教授
2011年4月 - 2014年3月
復旦大学 歴史系 中国政府奨学金高級進修生
2008年9月 - 2011年3月
国名:中華人民共和国
独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(PD)
2005年4月 - 2008年3月
国名:日本国
総合研究大学院大学 文化科学研究科博士後期課程
2001年4月 - 2005年3月
国名:日本国
早稲田大学 大学院経済学研究科修士課程
1997年4月 - 2000年3月
国名:日本国
早稲田大学 政治経済学部
1993年4月 - 1997年3月
国名:日本国
新潟大学 現代社会文化研究科 共生社会研究専攻 教授
2022年4月 - 現在
新潟大学 経済科学部 総合経済学科 教授
2022年4月 - 現在
新潟大学 経済科学部 教授
2022年4月 - 現在
新潟大学 教育研究院 人文社会科学系 経済学系列 教授
2022年4月 - 現在
新潟大学 経済科学部 総合経済学科 准教授
2020年4月 - 2022年3月
新潟大学 経済学部 経済学科 比較経済 准教授
2014年5月 - 2020年3月
新潟大学 現代社会文化研究科 共生社会研究専攻 准教授
2014年4月
新潟大学 現代社会文化研究科 経済経営専攻 准教授
2012年4月 - 2022年3月
新潟大学 現代社会文化研究科 共生社会研究専攻 准教授
2012年4月 - 2022年3月
新潟大学 現代社会文化研究科 地域社会形成論専攻 地域社会論 准教授
2011年4月 - 2014年3月
日本思想史学会
社会思想史学会
アジア政経学会
日本経済思想史学会
日本経済思想史学会 編集委員会委員
2022年5月 - 現在
社会思想史学会 幹事
2020年4月 - 現在
日本経済思想史学会 幹事
2012年6月 - 2018年6月
団体区分:学協会
大正デモクラットと経済思想 ―黎明会を中心に 招待
武藤 秀太郎
日本経済思想史研究 ( 24 ) 13 - 14 2024年3月
アジア研究の過去と未来 招待
武藤 秀太郎
アジア研究 70 ( 1 ) 123 - 128 2024年1月
近現代史部会共同研究報告を聞いて 招待
武藤 秀太郎
日本史研究 ( 728 ) 41 - 45 2023年4月
中国銀行改革と留日学生 招待
武藤 秀太郎
大学史紀要(明治大学) ( 29 ) 86 - 90 2023年3月
堀江帰一と張公権 招待
武藤 秀太郎
福澤諭吉年鑑 ( 49 ) 93 - 105 2022年12月
「《特集》大戦間期の東アジアにおけるメディア」コメント 招待
武藤 秀太郎
東アジア近代史 ( 26 ) 82 - 88 2022年6月
河上肇と中国知識人 招待
武藤 秀太郎
河上肇記念会会報 ( 126 ) 14 - 42 2022年3月
高橋誠一郎と新潟 招待
武藤秀太郎
福澤手帖 ( 186 ) 12 - 16 2020年9月
五四運動と大正デモクラシー ―日中両国の「知識人」を中心に 招待
武藤秀太郎
中国研究月報 74 ( 5 ) 15 - 26 2020年5月
「大正知識人」としての小泉信三 招待
武藤秀太郎
三田評論 ( 1244 ) 40 - 43 2020年5月
河上肇と中国知識人 招待
武藤秀太郎
吉野作造研究 ( 15 ) 12 - 26 2019年4月
小泉信三と大逆事件 招待
武藤秀太郎
近代日本研究 33 65 - 91 2017年2月
吉野作造と中国知識人 ―キリスト教青年会(YMCA)との関連を中心に 査読
武藤秀太郎
吉野作造研究 ( 12 ) 58 - 69 2016年4月
日中両国における人文学の概念形成 ―「整理国故」と「封建」を中心に 招待
武藤 秀太郎
早稲田大学総合人文科学研究センター研究誌 ( 3 ) 263 - 269 2015年10月
朝河貫一と中国知識人 招待
武藤秀太郎
朝河貫一研究会ニュース ( 86 ) 1 - 9 2015年8月
武藤秀太郎
孫文研究 ( 55 ) 1 - 17 2014年12月
朝河貫一と胡適 ―日中知米派知識人の思想的交錯 査読
武藤秀太郎
アジア研究 59 ( 3・4 ) 67 - 83 2014年9月
武藤秀太郎
日本経済思想史研究 ( 14 ) 33 - 49 2014年3月
福田徳三と中国知識人 査読
武藤秀太郎
社会思想史研究 ( 37 ) 75 - 94 2013年9月
三・一、五・四運動と黎明会
武藤秀太郎
アジア太平洋地域におけるグローバリゼイション、ローカリゼイションと日本文化 3 135 - 142 2010年3月
前期河上肇における社会政策論とナショナリズム -もう一つの『貧乏物語』
武藤秀太郎
近代日本研究 23 169 - 201 2007年3月
田口卯吉における文明史論の転回と「中国の衝撃」 -日本的オリエンタリズム再考
武藤秀太郎
社会思想史研究 ( 28 ) 133 - 150 2004年9月
福田徳三における社会政策論とアジア -異端の大正デモクラシー思想
武藤秀太郎
日本思想史学 ( 36 ) 177 - 196 2004年9月
平野義太郎の大アジア主義論 -中国華北農村慣行調査と家族観の変容
武藤秀太郎
アジア研究 49 ( 4 ) 44 - 59 2003年10月
武藤秀太郎
日本経済思想史研究 ( 3 ) 47 - 64 2003年3月
宇野弘蔵の広域経済論 -総力戦体制と東アジア
武藤秀太郎
日本研究 ( 25 ) 241 - 262 2002年3月
中国・朝鮮人の関東大震災: 共助・虐殺・独立運動
武藤 秀太郎( 担当: 単著)
慶應義塾大学出版会 2023年8月 ( ISBN:4766429095 )
島田三郎:判決は国民の輿論に在り (ミネルヴァ日本評伝選231)
武藤 秀太郎
ミネルヴァ書房 2022年4月 ( ISBN:4623093522 )
大正デモクラットの精神史:東アジアにおける「知識人」の誕生
武藤 秀太郎
慶應義塾大学出版会 2020年2月 ( ISBN:4766426460 )
「抗日」中国の起源 : 五四運動と日本
武藤 秀太郎
筑摩書房 2019年2月 ( ISBN:4480016791 )
暗雲録 (福田徳三著作集第16巻(第4回配本))
武藤 秀太郎( 担当: 編集)
信山社 2016年6月 ( ISBN:4797280964 )
黎明録 (福田徳三著作集第15巻(第3回配本))
武藤 秀太郎( 担当: 編集)
信山社 2016年5月 ( ISBN:4797280956 )
近代日本の社会科学と東アジア
武藤 秀太郎
藤原書店 2009年4月 ( ISBN:4894346834 )
思想史講義【大正篇】 (ちくま新書, 1673)
武藤 秀太郎( 担当: 共著 , 範囲: 生存権の思想、71-4頁)
筑摩書房 2022年8月 ( ISBN:448007502X )
歴史学の縁取り方: フレームワークの史学史
恒木, 健太郎, 左近, 幸村( 担当: 共著 , 範囲: 「封建」とは何か? ―山田盛太郎がみた中国、85-108頁)
東京大学出版会 2020年9月 ( ISBN:413026267X )
朝河貫一と人文学の形成
海老澤 衷, 近藤 成一, 甚野 尚志( 担当: 共著 , 範囲: 朝河貫一と近代中国、144-64頁)
吉川弘文館 2019年2月 ( ISBN:4642029575 )
政治概念の歴史的展開 第十巻―「まつりごと」から「市民」までー
相原 耕作, 片山 慶隆, 出原 政雄, 武藤 秀太郎, 菅原 光, 宮村 治雄, 田﨑 嗣人, 萩原 稔, 浅野 豊美, 大田 英昭, 都築 勉, 米原 謙( 担当: 共著 , 範囲: 経済、64-84頁)
晃洋書房 2017年1月 ( ISBN:4771027897 )
日本の経済思想 ― 時間と空間の中で
川口 浩, Segal, Ethan Isaac, 田中, アユ子, 岩井, 方男, 竹村, 英二, 矢森, 小映子, Gramlich-Oka, Bettina, 来, 誠一郎, 石井, 寿美世, 劉, 群芸, 武藤, 秀太郎( 担当: 共著 , 範囲: 関東大震災をめぐる日中関係 ―王一亭と王希天を中心に、301-28頁)
ぺりかん社 2016年2月 ( ISBN:4831514349 )
万国博覧会と人間の歴史
佐野 真由子, 芳賀, 徹, 寺本, 敬子, 陸, 栄洙, 武藤, 夕佳里, 青木, 信夫, 林, 洋子, Kuitert, Wybe, 増山, 一成, 中牧, 弘允, 神田, 孝治, 石川, 敦子, 井上, 章一, 瀧井, 一博, 鵜飼, 敦子, 橋爪, 紳也, 澤田, 裕二, 岩田, 泰, Girardelli, Miyuki Aoki, 徐, 蘇斌, 武藤, 秀太郎, 川口, 幸也, 江原, 規由, 曹, 建南( 担当: 共著 , 範囲: 南洋勧業会をめぐる日中関係 ―上海万博との対比から、621-46頁)
思文閣出版 2015年10月 ( ISBN:478421819X )
近代日本と経済学:慶應義塾の経済学者たち
池田 幸弘, 小室 正紀( 担当: 共著 , 範囲: 高橋誠一郎の経済学史研究、213-37頁)
慶應義塾大学出版会 2015年9月 ( ISBN:4766422449 )
近代日本の公と私、官と民
猪木 武徳, マルクス・リュッターマン( 担当: 共著 , 範囲: 小泉信三の天皇像 ―君主をめぐる公と私、138-61頁)
NTT出版 2014年10月 ( ISBN:4757143338 )
別冊アステイオン 「災後」の文明
御厨貴, 飯尾潤, 村井良太, 苅部直, 川出良枝, 堂目卓生, 梅田百合香, 大竹文雄, 佐藤卓己, 五野井郁夫, 武藤秀太郎, 池内恵, 柳川範之, 遠藤乾, 牧原出, 伊藤正次, サントリー文化財団「震災後の日本に関する研究会」( 担当: 共著 , 範囲: 東日本大震災と関東大震災からみえる日中関係、255-75頁)
CCCメディアハウス 2014年2月 ( ISBN:4484142031 )
Pan-Asianism: A Documentary History: 1920-Present (2) (Asia/Pacific/perspectives)
( 担当: 共著 , 範囲: Hirano Yoshitarō: "The Historical Basis of Greater Asianism," 1945, pp.271-80)
Rowman & Littlefield Pub Inc 2011年4月 ( ISBN:1442205997 )
猪木 武徳, 伊藤, 之雄, 吉沢, 英成, 戸部, 良一, Saaler, Sven, 佐藤, 卓己, 河崎, 吉紀, 福間, 良明, 武藤, 秀太郎, 松田, 宏一郎, 望月, 和彦, 岡崎, 哲二, 澤田, 充, 四方田, 雅史, 伊東, 章子, 斎藤, 修( 担当: 共著 , 範囲: 戦間期日本における知識人集団 ―黎明会を中心に、183-205頁)
NTT出版 2008年3月 ( ISBN:4757141823 )
アジア太平洋経済圏史―1500‐2000
島田 竜登, 金子 晋右, 久米 高史, 高橋 周, 辻 智佐子, 川勝 平太, 四方田, 雅史, 中村, 宗悦, 宮田, 敏之, 松島, 泰勝, 武藤, 秀太郎, 三田, 剛史, Motono, Eiichi, Bogac Ulker, Bahadir, 清水, 元, 鈴木, 健夫( 担当: 共著 , 範囲: 山田盛太郎の中国農業分析、263-84頁)
藤原書店 2003年5月 ( ISBN:4894343398 )
グローバル・ヒストリーに向けて
川勝平太, 濱下武志, 杉原薫ほか( 担当: 共著 , 範囲: 戦後社会科学の批判に向けて ―山田盛太郎・宇野弘蔵の東アジア像、148-56頁)
藤原書店 2002年2月 ( ISBN:4894342723 )
来るべき震災に備えて ―東日本大震災と関東大震災を考える 招待
武藤 秀太郎
六花 ( 48 ) 12 - 12 2024年7月
書評 吉澤誠一郎『愛国とボイコット ―近代中国の地域適文脈と対日関係』 招待
武藤 秀太郎
アジア研究 70 ( 3 ) 52 - 55 2024年7月
English Translation Series: Hajime Kawakami, Fundamental Principles of Economics (河上肇『経済学大綱』) 招待 査読
経済学史研究 66 ( 1 ) 51 - 70 2024年7月
書評 稲吉晃『港町巡礼』 招待
武藤 秀太郎
新潟日報 2023年1月
島田三郎没後一〇〇年をみすえて 招待
武藤 秀太郎
究 ( 139 ) 38 - 39 2022年10月
書評 野原慎司『戦後経済学史の群像 ー日本資本主義はいかに捉えられたか』 招待
武藤 秀太郎
社会思想史研究 ( 46 ) 225 - 228 2022年9月
書評 楊際開・伊東貴之編『「明治日本と革命中国」の思想史 ―近代東アジアにおける「知」のナショナリズムの相互還流』 招待
武藤 秀太郎
中国研究月報 76 ( 6 ) 29 - 31 2022年6月
書評 森岡優紀『近代伝記の形成と東アジア』 招待
武藤 秀太郎
図書新聞 ( 3544 ) 2022年5月
自著を語る ―『「抗日」中国の起源 ―五四運動と日本』 招待
武藤 秀太郎
ほんのこべや ( 56 ) 38 - 42 2022年4月
書評 岩崎育夫『近代アジアの啓蒙思想家』 招待
武藤 秀太郎
図書新聞 ( 3521 ) 2021年11月
書評 望月詩史『石橋湛山の〈問い〉 ―日本の針路をめぐって』 招待
武藤 秀太郎
日本思想史学 ( 53 ) 186 - 190 2021年9月
書評 関智英『対日協力者の政治構想』 招待
武藤 秀太郎
週刊読書人 ( 3323 ) 2020年1月
「五四運動」100年 招待
武藤秀太郎
新潟日報 2019年5月
書評 八木紀一郎・柳田芳伸編『埋もれし近代日本の経済学者たち』 招待
武藤 秀太郎
日本経済思想史研究 ( 19 ) 36 - 39 2019年3月
書評 寺本敬子『パリ万国博覧会とジャポニスムの誕生』 招待
武藤秀太郎
歴史学研究 ( 980 ) 62 - 65 2019年2月
書評 ジェローム・B・グリーダー著、佐藤公彦訳『胡適 ―中国革命の中のリベラリズム』 招待
武藤秀太郎
図書新聞 ( 3359 ) 5 - 5 2018年7月
書評 石井知章編『現代中国のリベラリズム思潮』、石井知章・緒形康編『中国リベラリズムの政治空間』 招待
武藤秀太郎
社会思想史研究 ( 41 ) 214 - 219 2017年9月
『暗雲録』解題 招待
武藤秀太郎
『福田徳三著作集』第16巻 221 - 240 2016年6月
『黎明録』解題 招待
武藤秀太郎
『福田徳三著作集』第15巻 575 - 593 2016年4月
武藤秀太郎
社会思想史研究 ( 38 ) 250 - 253 2014年9月
書評 飛矢崎雅也『現代に甦る大杉榮』
武藤秀太郎
新潟日報 2014年3月
武藤秀太郎
日本経済思想史研究 ( 14 ) 74 - 78 2014年3月
福沢諭吉
武藤秀太郎
週間エコノミスト 91 ( 40 ) 52 - 53 2013年9月
温経知世 : 経済学者の思想と理論(vol.97)福沢諭吉 Yukichi Fukuzawa 1835-1901 経済学を入れ、経済学を国民に説いた
武藤 秀太郎
エコノミスト 91 ( 40 ) 52 - 53 2013年9月
武藤秀太郎
19世紀学研究 ( 6 ) 175 - 182 2012年3月
書評 萩原延壽『萩原延壽集1 馬場辰猪』-「亡命」という精神のあり方
武藤秀太郎
環 37 ( 37 ) 310 - 313 2009年5月
アジア像の転換
武藤 秀太郎
機 ( 206 ) 10 - 11 2009年4月
書評 中村宗悦著『後藤文夫 -人格の統制から国家社会の統制へ』
武藤秀太郎
渋沢研究 ( 21 ) 99 - 104 2009年1月
武藤秀太郎
経済学史研究 49 ( 1 ) 182 - 183 2007年6月
関東大震災と王一亭 招待
武藤 秀太郎
第196回 アジアンフォーラム 2023年10月
大正デモクラットと経済思想 ー黎明会を中心に 招待
武藤 秀太郎
日本経済思想史学会第34回全国大会 共通論題「日本経済思想史研究の課題と展望 ―日本経済思想史学会創立 40 年を迎えて」 2023年5月
胡適與日本知識分子 招待
武藤 秀太郎
國際學術研討會「從經濟思想史看18-20世紀的臺灣」 2024年8月
コメント
アジア政経学会2024年春季大会 自由応募分科会2 戦後台湾のトップリーダーたちの対日認識と政策:国民党を中心に 2024年6月
東アジアからみた関東大震災 招待
武藤 秀太郎
2023年度都市史学会大会 2023年12月
石橋湛山と中国 招待
武藤 秀太郎
第10回石橋湛山研究学会 2023年12月
李大釗と日本の知識人たち 招待
武藤 秀太郎
国際シンポジウム「中国ナショナリズムと近代日本の知識人たち 李大釗と吉野作造」 2023年11月
関東大震災と国際支援 ―中国を中心に 招待
武藤 秀太郎
第17回INAF研究会 2023年9月
胡適與朝河貫一 招待
武藤 秀太郎
台日國際學術交流會 2023年8月
討論「四報告をうけて」 招待
武藤 秀太郎
アジア政経学会2023年春季大会 共通論題「日本のアジア研究の遺産と展望」 2023年6月
日本史研究会近現代史部会大会共同研究報告について 招待
武藤 秀太郎
日本史研究会近現代史部会大会共同研究報告反省会 2022年11月
中国銀行改革と留日学生 招待 国際会議
武藤 秀太郎
国際シンポジウム「東アジア近代法学・関連諸科学ネットワークと人材育成」 2022年9月
河上肇と中国知識人 招待
武藤 秀太郎
河上肇記念会 2021年10月
堀江帰一と張公権 招待
武藤 秀太郎
福澤諭吉協会土曜セミナー 2021年9月
コメント 招待
武藤 秀太郎
東アジア近代史学会大会シンポジウム「大戦間期の東アジアにおけるメディア」 2021年7月
山田盛太郎『日本資本主義分析』の理論と射程 招待
武藤 秀太郎
専修大学社会科学研究所主催公開研究会「日本資本主義論争の時代とその遺産」 2020年2月
五四運動と日本の黎明会 ―日中両国の「知識人」をめぐって 招待
武藤 秀太郎
五四運動百年記念シンポジウム 2019年11月
朝河貫一と中国歴史学 招待
武藤 秀太郎
朝河貫一学術協会 第6回研究会 2019年10月
日本で最初の国際的歴史学者「朝河貫一」 ―「胡適」との対比を中心に 招待
武藤 秀太郎
けいはんな哲学カフェ「ゲーテの会」 2019年10月
朝河貫一と近代中国 招待
武藤秀太郎
没後70年記念シンポジウム 朝河貫一 ―人文学の形成とその遺産 2018年7月
福田徳三と黎明会 国際会議
武藤秀太郎
経済学史学会第82回大会 2018年6月 経済学史学会
朝河貫一と中国歴史学 ―服部宇之吉との関連を中心に 招待
武藤秀太郎
私立大学戦略的研究基盤支援事業ワークショップ「朝河貫一の東アジア研究」 2018年1月 私立大学戦略的研究基盤支援事業「近代日本の人文学と東アジア文化圏 ―東アジアにおける人文学の危機と再生」
論近代中日両国商業教育的理念 招待 国際会議
武藤秀太郎
第五屆東亜語文社会国際研討会: 従跨境教育思考日本研究的可能性 2017年11月
論中日両国 “商戦” 論的淵源 招待 国際会議
武藤秀太郎
第五届日本学高端論壇 2017年9月 中国日語教学研究会山東分会・日本経済思想史学会
日本経済と国際貿易 招待
武藤秀太郎
市民大学講座 2017年7月 加茂市公民館
堀江帰一と吉野作造 ―中国との関わりを中心に 招待
武藤秀太郎
日本経済思想史学会第28回全国大会 2017年6月 日本経済思想史学会
「経済」とは何か? ―その語源と意味変化を中心に 国際会議
武藤秀太郎
日本経済思想史学会2016年度第3回例会 2016年12月 日本経済思想史学会
山田理論からみた中国 招待
武藤秀太郎
政治経済学・経済史学会春季学術大会 2016年6月 政治経済学・経済史学会
近代歴史学と内モンゴル ―桑原隲蔵を中心に 招待
武藤秀太郎
新潟内モンゴル自治区文化講演会 2015年11月 新潟内モンゴル自治区親善交流協会
吉野作造の苦悩 ―信仰と友好の狭間で 招待
武藤秀太郎
第4回吉野作造研究賞受賞記念講演会 2015年10月 吉野作造記念館
朝河貫一と中国知識人 招待
武藤秀太郎
第101回朝河貫一研究会 2015年4月
吉野作造と近代中国 招待 国際会議
武藤秀太郎
近代中日間における知的・文化的共有基盤を再発見する国際シンポジウム 2014年12月
日中両国における人文学の概念形成 ―「整理国故」と「封建」を中心に 招待
武藤秀太郎
私立大学戦略的研究基盤形成支援事業キックオフ・シンポジウム「新しい人文学の地平を求めて ―ヨーロッパの学知と東アジアの人文学」 2014年12月
福田徳三と近代中国 招待
武藤秀太郎
福田徳三研究会第15回研究会 2014年11月
今井嘉幸と中国知識人 招待
武藤秀太郎
2014年度孫文研究会冬季例会 2014年1月
「封建」と「民主」
武藤秀太郎
日本経済思想史学会2013年度第1回例会 2013年7月 日本経済思想史学会
大正ユートピアと消費主義 国際会議
武藤秀太郎
日本の経済思想 ―近世・近代における経済思想の連続・非連続 2013年3月
Fukuda Tokuzo and Chinese Intellectuals 国際会議
MUTO Shutaro
Japanese Economic Thought: Time and Space 2012年8月
福田徳三と中国知識人
武藤秀太郎
日本経済思想史学会第23回全国大会 2012年6月 日本経済思想史学会
19世紀学と日本知識人
武藤秀太郎
19世紀学学会研究会 2011年5月 19世紀学学会
森有礼の日本語廃止・英語採用論 国際会議
武藤秀太郎
日本語教育開始35周年記念国際シンポジウム 2008年11月 ハノイ大学
森有礼の商業教育論 国際会議
武藤秀太郎
2007年度日本思想史学会大会 2007年10月 日本思想史学会
佐田介石の「消費」概念 -『栽培経済論』を中心に
武藤秀太郎
日本経済思想史研究会第17回全国大会 2006年6月 日本経済思想史研究会
The March First・May Fourth Movement and the Reimeikai 国際会議
MUTO Shutaro
Globalization, Localization, and Japanese Studies in the Asia-Pacific Region 2005年10月 The Chinese University of Hong Kong
前期河上肇の朝鮮観
武藤秀太郎
2004年度日本思想史学会大会 2004年10月 日本思想史学会
田口卯吉の社会経済史観
武藤秀太郎
社会経済史学会第73回全国大会 2004年5月 社会経済史学会
前期河上肇の国家論
武藤秀太郎
日本経済思想史研究会第14回全国大会 2003年6月 日本経済思想史研究会
Taguchi Ukichi's Views on Free Trade 国際会議
MUTO Shutaro
Asia in the Age of Pax Britannica and Pax Americana 2002年9月 International Research Center for Japanese Studies
田口卯吉の人種論
武藤秀太郎
日本経済思想史研究会第13回全国大会 2002年6月 日本経済思想史研究会
総力戦と宇野理論
武藤秀太郎
日本経済思想史研究会2001年度第1回例会 2001年6月 日本経済思想史研究会
令和5年度新潟大学学術出版奨励賞
2023年8月 新潟大学
武藤秀太郎
第4回吉野作造研究賞最優秀賞
2015年4月 吉野作造記念館
武藤秀太郎
20世紀前半期における日中インテレクチュアル・ヒストリーの再検討: 胡適を中心に
研究課題/領域番号:24K03421
2024年4月 - 2027年3月
制度名:科学研究費助成事業
研究種目:基盤研究(C)
提供機関:日本学術振興会
武藤 秀太郎
配分額:3510000円 ( 直接経費:2700000円 、 間接経費:810000円 )
近代日中両国における「資本主義論争」の生成と展開
研究課題/領域番号:21K01411
2021年4月 - 2024年3月
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究種目:基盤研究(C)
提供機関:日本学術振興会
武藤 秀太郎
担当区分:研究代表者
配分額:2860000円 ( 直接経費:2200000円 、 間接経費:660000円 )
2021年度は、まず2021年7月4日におこなわれた東アジア近代史学会大会のシンポジウム「大戦間期の東アジアにおけるメディア」で、コメンテーターをおこなった。本研究の対象である日中両国の資本主義論争も、大戦間期に雑誌メディアを通じておこった出来事である。シンポジウムでは、さまざまな分野の専門家4名が報告をおこなったが、事前の準備を含めて有益な情報交換、学術交流をおこなうことができた。その成果は、学会誌『東アジア近代史』第26号(2022年6月)にまとめられる予定である。
2021年9月25日には、福沢諭吉協会土曜セミナーで、「堀江帰一と張公権」と題した報告をおこなった。堀江と張は、日中経済思想の交流を考える上で、非常に重要な人物である。2人にみられる密接な学術的関係性は、その後の資本主義論争へと受け継がれていったと解釈できる。報告後には質疑応答があり、有益な示唆をえることができた。この報告内容は、会誌『福沢手帖』に掲載される予定である。
2021年10月16日には、京都・法然院でおこなわれた河上肇記念会主催の講演会で、「河上肇と中国知識人」と題した報告をおこなった。マルクス主義を論じた河上の著作が、李大釗や陳啓修をはじめとした中国人研究者にどううけとめられたかについて考察した。この講演会の質疑応答でも、本研究に通じるさまざまな知見をえることができた。講演内容は、2021年3月に出された『河上肇記念会会報』第126号に掲載された。
研究課題/領域番号:17K03640
2017年4月 - 2020年3月
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究種目:基盤研究(C)
提供機関:日本学術振興会
武藤 秀太郎
担当区分:研究代表者
配分額:3250000円 ( 直接経費:2500000円 、 間接経費:750000円 )
本研究の成果として、2020年2月に慶應義塾大学出版会より学術書『大正デモクラットの精神史 ―東アジアにおける「知識人」の誕生』を刊行した。この著書の中で、本研究の考察対象である福田徳三、河上肇、李大釗、陳啓修を、第2章「福田徳三と中国知識人」と第3章「河上肇と中国知識人」で具体的に論じている。
また、2019年11月に東洋文庫でおこなわれた五四運動100年記念シンポジウムで、「五四運動と日本の黎明会」と題し、上記の人物を中心とした日中両国知識人の思想的交流について報告をおこなった。
近代日中起業家間における事業展開と公益活動
2015年12月 - 2016年12月
制度名:JFE21世紀財団アジア歴史研究助成金
提供機関:民間財団等
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
研究課題/領域番号:26770034
2014年4月 - 2016年3月
制度名:科学研究費助成事業 若手研究(B)
研究種目:若手研究(B)
提供機関:日本学術振興会
武藤 秀太郎
担当区分:研究代表者
配分額:2080000円 ( 直接経費:1600000円 、 間接経費:480000円 )
本研究では、20世紀前半の日中両国を代表する国際的、知米派知識人として、朝河貫一と胡適に着目し、両者の間にみられた思想的交流の一端を明らかにした。朝河と胡適は1917年夏、偶然にも帰国の途についた際、バンクーバーから同じ汽船に乗り合わせていた。この点については、これまで胡適の評伝などで簡単にふれられたに過ぎないが、朝河と胡適の資料を読みあわせ、両者が航海中に親交を交わし、その後も連絡をとっていたことを確認することができた。この朝河と胡適の交流は、近代日中思想交流史上においても、重要な一環をなしていると考える。
研究課題/領域番号:25380256
2013年4月 - 2016年3月
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究種目:基盤研究(C)
提供機関:日本学術振興会
川口 浩, 竹村 英二, グラムリヒ=オカ ベティーナ, 武藤 秀太郎, 石井 寿美世, シーコラ ヤン, セーガル イーサン, 劉 群芸, 矢森 小映子, 岩井 方男, 来 誠一郎
担当区分:研究分担者
配分額:4940000円 ( 直接経費:3800000円 、 間接経費:1140000円 )
国籍・性別・専攻分野等を異にする11名による本国際共同研究は、恐らく日本人の社会経済的行動の基盤をなしているであろう日本の経済思想の歴史的特質を明らかにすることを目的とするものである。そして、そのために、考察対象の「時間」と「空間」に大きな幅を持たせるという方法を採り、実際、分析対象の「時間」は古代から近代に及び、「空間」も日中欧米にまたがっている。また、知識人だけでなく、多様な人物(群)を考察の対象とした。
結果として、時間的な連続・非連続と空間的な同質性・異質性が掛け合わさった歴史的現場としての日本における経済思想を多方面から議論することができたと思われる。
20世紀初期における日中両国の経済思想交流:福田徳三と堀江帰一をてがかりに
研究課題/領域番号:24730183
2012年4月 - 2014年3月
制度名:科学研究費助成事業 若手研究(B)
研究種目:若手研究(B)
提供機関:日本学術振興会
武藤 秀太郎
担当区分:研究代表者
配分額:1560000円 ( 直接経費:1200000円 、 間接経費:360000円 )
20世紀はじめ、多くの中国人学生が日本に留学し、経済学を学ぶとともに、日本の経済学者が、政府の相談役や講師として、中国をおとずれた。中国人留学生が日本で経済学をいかに学び、日本の経済学者が中国で何を語り、中国人にどのようにうけとめられたかについては、まだ未解明な部分が多い。本研究では、多くの中国人を教え、中国にも渡った経験のある福田徳三と堀江帰一を中心に、当時の日中両国における経済思想交流の一端を明らかにした。
近代日本における欧米経済学の受容過程に関する研究
研究課題/領域番号:05J08019
2005年4月 - 2008年3月
制度名:科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
研究種目:特別研究員奨励費
提供機関:日本学術振興会
武藤 秀太郎
担当区分:研究代表者
配分額:3300000円 ( 直接経費:3300000円 )
2007年10月21日に開かれた日本思想史学会大会で、「森有礼の商業教育論」と題した学会発表をおこなった。
本報告では、商法講習所設立を主導した森有礼の思想的背景を、彼の英語公用化論や商業にまつわる登言などをもとに検討した。ワシントンで小弁務使を務めていた森は、『日本における教育』の序文で、漢字を用いる日本と中国の両言語が、近代文明に伴う英語の普及で後退を余儀なくされているとし、将来における日本語使用の廃止と、英語の採用を提議した。他方、大阪商法会議所でおこなった講演での発言などをみると、森が競争相手として、欧米でなく中国の商人を想定していたことがうかがえる。本論文では、一見「脱亜」的と思える森の主張の背後に、中国に対する強い対抗意識があったことを明らかにした。
今年度活字化された業績としては、猪木武徳編『デモクラシーと中間団体-戦間期日本の社会グループとネットワーク』に収録された論文「戦間期日本における知識人集団-黎明会を中心に」が挙げられる。
本論文では、大正デモクラシー運動の旗振り役をつとめた知識人集団である黎明会に焦点をあて、当会が中間組織としてリベラル・デモクラシーに果たした役割をさぐるとともに、やがて機能不全に陥っていった経緯を考察した。この黎明会は、言論の自由をめぐり、民本主義の主唱者だった吉野作造が浪人会と交わした立会演説会を機に、大学関係者を中心に結成された啓蒙団体であった。彼らは、国内の時事問題に関わるキャンペーンを展開するとともに、第1次世界大戦後の国際情勢、対外問題について積極的に発言をおこなったが、その活動期間は短命であった。本論文では、この点に留意しつつ、中間組織としての黎明会がとり結んでいったグループ外部とのネットワークの一端を明らかにした。
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