自然科学研究科 環境科学専攻 教授
工学部 工学科 教授
2024/10/07 更新
博士(工学) ( 2004年11月 東京都立大学 )
建築構造
Earthquake Engineering
耐震工学
社会基盤(土木・建築・防災) / 建築構造、材料
社会基盤(土木・建築・防災) / 構造工学、地震工学
新潟大学 工学部 教授
2021年10月 - 現在
新潟大学 工学部 准教授
2012年1月 - 2021年9月
首都大学東京 助教
2007年4月 - 2011年12月
首都大学東京 助手
2006年4月 - 2007年3月
東京都立大学 助手
1998年4月 - 2006年3月
新潟大学 自然科学研究科 環境科学専攻 教授
2021年10月 - 現在
新潟大学 工学部 工学科 教授
2021年10月 - 現在
新潟大学 教育研究院 自然科学系 生産デザイン工学系列 教授
2021年10月 - 現在
新潟大学 工学部 工学科 准教授
2017年4月 - 2021年9月
新潟大学 自然科学研究科 環境科学専攻 准教授
2012年1月 - 2021年9月
新潟大学 自然科学研究科 環境科学専攻 准教授
2012年1月 - 2021年9月
新潟大学 建築学 准教授
2012年1月 - 2017年3月
東北大学大学院 工学研究科 都市・建築学専攻
1996年4月 - 1998年3月
国名: 日本国
東北大学 工学部 建築学科
1992年4月 - 1996年3月
国名: 日本国
東京都立大学
2004年11月
日本免震構造協会
2011年4月 - 現在
日本地震工学会
2000年4月 - 現在
日本コンクリート工学会
1998年1月 - 現在
日本建築学会
1997年4月 - 現在
日本建築学会 北陸支部災害連絡部委員
2023年6月 - 現在
団体区分:学協会
日本コンクリート工学会 研究委員会幹事
2023年4月 - 現在
団体区分:学協会
日本建築学会 RC構造性能評価法検討小委員会 柱梁WG委員
2022年4月 - 現在
団体区分:学協会
日本建築学会 保有水平耐力計算規準改定検討小委員会委員
2021年4月 - 現在
団体区分:学協会
新潟県土木部都市局 新潟県構造専門識者会議専門識者
2021年4月 - 現在
団体区分:自治体
日本コンクリート工学会 関東支部執行委員
2021年4月 - 現在
団体区分:学協会
日本建築学会 RC運営委員会委員
2021年4月 - 現在
団体区分:学協会
国土交通省北陸地方整備局 総合評価審査委員会営繕部会委員
2020年4月 - 現在
団体区分:政府
日本建築学会 北陸支部研究委員
2019年4月 - 2021年3月
団体区分:学協会
日本建築学会 北陸支部常議員
2019年4月 - 2021年3月
団体区分:学協会
日本建築学会 RC規基準の英文化WG委員
2018年4月 - 現在
団体区分:学協会
日本建築学会 鉄筋コンクリート部材性能小委員会委員
2017年4月 - 2019年3月
建築研究所 RC部材のデータベースを用いた検討委員会委員
2014年4月 - 2020年3月
団体区分:政府
新潟県建築設計共同組合 耐震判定会委員
2012年4月 - 現在
団体区分:学協会
建築研究振興協会 公共集合住宅等耐震診断委員会専門委員
2008年4月 - 2011年11月
団体区分:学協会
建築研究振興協会 耐震診断評定委員会 専門委員
2006年4月 - 現在
団体区分:学協会
埼玉建築設計監理協会 既存建築物耐震性能判定委員会委員
2006年4月 - 2011年12月
団体区分:学協会
UR都市機構 建築研究振興協会 機構中層ラーメン構造住棟の耐震安全性評価委員会委員
2005年 - 2006年
団体区分:学協会
日本コンクリート工学協会 塑性域の繰り返し耐力劣化と耐震性能研究委員会委員
2001年 - 2004年
団体区分:学協会
主筋量の多いせん断破壊型 RC 柱の変形性能に関する実験的検討 査読
富田尚輝, 庄司 優, 佐藤 航, 中村 孝也
コンクリート工学年次論文集 45 ( 2 ) 2023年7月
構造設計においてRC造有開口壁を袖壁付柱の骨組に置換する事を目的とした偏心させたMSモデルの適用性に関する考察 査読
富山雄太, 加藤大介, 中村孝也
コンクリート工学年次論文集 44 ( 2 ) 7 - 12 2022年7月
Deformation Capacity of Concrete Columns with Shear-Deficient Reinforcement 査読
Takaya Nakamura, Ko Sato
Twelfth U.S. National Conference on Earthquake Engineering, Frontiers of Earthquake Engineering 2022年6月
張弦梁による既存RC造大梁の構造補強 査読
清水恵一, 加藤大介, 中村孝也
日本建築学会技術報告集 28 ( 69 ) 655 - 666 2022年6月
Collapse Time of Reinforced Concrete Buildings considering Successive Earthquakes
Yijun Guo, Takaya Nakamura
Proceedings of the 17th World Conference on Earthquake Engineering 2021年9月
Structural Performance Evaluation of Shear-failing RC Columns with Large Longitudinal Reinforcement Ratio
Takaya Nakamura, Kyohei Miyajima, Iku Yamamoto
Proceedings of the 17th World Conference on Earthquake Engineering 2021年9月
Effect of Shear Wall Reduction in Renovated RC Buildings designed by New Code on Seismic Performance
Takaya Nakamura, Shogo Hara, Keijiro Ueno
Proceedings of the 17th World Conference on Earthquake Engineering 2021年9月
連続する地震動を考慮した鉄筋コンクリート建物の崩壊時間 査読
中村孝也, 郭怡君
コンクリート工学年次論文集 43 ( 2 ) 535 - 540 2021年7月
市街地を対象とした旧基準中低層鉄筋コンクリート建物の耐震性能評価 査読
熊耳慶太朗, 中村孝也
構造工学論文集 42 ( 2 ) 121 - 126 2021年3月
主筋量の多いせん断破壊型鉄筋コンクリート柱の破壊性状評価 査読
山本郁, 中村孝也
コンクリート工学年次論文集 42 ( 2 ) 121 - 126 2020年7月
RC造有開口耐震壁の弾塑性骨組解析モデルの最大耐力とその時の変形機構に及ぼす開口の大きさと位置の影響の検討 査読
白石芽依, 加藤大介, 中村孝也
コンクリート工学年次論文集 42 ( 2 ) 13 - 18 2020年7月
構造設計で用いるRC造有開口耐震壁の解析モデル 査読
加藤大介, 白石芽依, 中村孝也
日本建築学会構造系論文集 85 ( 770 ) 575 - 583 2020年4月
ANALYTICAL MODEL OF RC WALL WITH AN OPENING USED IN STRUCTURAL DESIGN 査読
Daisuke KATO, Mei SHIRAISHI, Takaya NAKAMURA
Journal of Structural and Construction Engineering (Transactions of AIJ) 85 ( 770 ) 575 - 583 2020年
RESTORING FORCE DRIFT ANGLE RELATIONSHIP MODELS OF REINFORCED CONCRETE COLUMNS WITH SIDE WALLS 査読
D. KATO, R. KURAMOTO, N. ABE, T. NAKAMURA
16th East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering & Construction 2019年12月
軸方向筋の座屈とコンクリートに対する基礎からの拘束効果に着目した変動軸力を受けるRC造柱のモーメント-曲率解析 査読
加藤大介, 千葉勇輝, 中村孝也, 本多良政
日本建築学会構造系論文集 84 ( 763 ) 1271 - 1280 2019年9月
軸力増加を考慮した曲げ降伏後せん断破壊型RC柱の崩壊実験 査読
中村孝也, 宮嶋恭平, 武田尚之
コンクリート工学年次論文集 41 ( 2 ) 127 - 132 2019年7月
構造設計において弾塑性骨組解析に用いるRC造有開口耐震壁の解析モデルに関する考察 査読
松原魁, 加藤大介, 白石芽衣, 中村孝也
コンクリート工学年次論文集 41 ( 2 ) 343 - 348 2019年7月
Moment-curvature analysis of RC columns under varying axial force considering buckling of longitudinal bars and concrete confinement from footing
Daisuke Kato, Yuki Chiba, Takaya Nakamura, Yoshimasa Honda
Journal of Structural and Construction Engineering 84 ( 763 ) 1271 - 1279 2019年
Collapse Time of Reinforced Concrete Buildings with Brittle Columns 査読
Journal of Asian Architecture and Building Engineering vol.17 ( no.3 ) 1 - 8 2018年9月
中村孝也, 井森大介
コンクリート工学年次論文集 40 ( 2 ) 757 - 762 2018年6月
せん断破壊型鉄筋コンクリート柱の軸力増加を考慮した崩壊性状評価 査読
武田尚之, 中村孝也
構造工学論文集 B 64 357‐364 2018年3月
連続する巨大地震に対する既存鉄筋コンクリート建物の地震応答評価―短周期地震と長周期地震に対する応答解析― 査読
中村孝也
構造工学論文集 B 63 433‐439 2017年3月
軸力減少を考慮したせん断破壊型鉄筋コンクリート柱の崩壊実験 査読
中村 孝也, 芳村 学
日本建築学会構造系論文集 79 ( 701 ) 987 - 994 2014年7月
渡邉哲央, 中村孝也, 田村良一, 加藤大介
コンクリート工学年次論文集(CD-ROM) 36 ROMBUNNO.2048 2014年6月
高軸力を受ける鉄筋コンクリート柱の軸力減少を考慮した崩壊実験 査読
中村孝也, 瀧田一平, 竹村蒼也
コンクリート工学年次論文集(CD-ROM) 36 ROMBUNNO.2016 2014年6月
Intermediate-story collapse test of reinforced concrete buildings by substructure pseudo-dynamic method 査読
Takaya Nakamura, Manabu Yoshimura
NCEE 2014 - 10th U.S. National Conference on Earthquake Engineering: Frontiers of Earthquake Engineering 2014年
せん断破壊する鉄筋コンクリート柱の靭性指標の算定方法に関する研究 査読
渋市克彦, 芳村学, 中村孝也
コンクリート工学年次論文集(CD-ROM) 33 ROMBUNNO.2024 2011年6月
せん断破壊型鉄筋コンクリート柱における荷重低下領域での変形と崩壊時変形の関係 査読
中村孝也, 芳村学, 鹿野直樹
コンクリート工学年次論文集(CD-ROM) 33 ROMBUNNO.2033 2011年6月
中村孝也, 芳村学
構造工学論文集 B 57 629 - 635 2011年3月
鉄筋コンクリート建物における構造関係規定の変遷と被災度の関係―兵庫県南部地震における学校建築の被害を例として― 査読
中村孝也, 芳村学
コンクリート工学年次論文集(CD-ROM) 32 ROMBUNNO.2017 2010年6月
中村孝也, 芳村学, 近藤隆幸
構造工学論文集 B 55 369 - 376 2009年3月
金 紅日, 芳村 学, 中村 孝也, 保木 和明
日本建築学会構造系論文集 73 ( 633 ) 2001 - 2008 2008年11月
主筋に丸鋼を用いた鉄筋コンクリート柱の破壊モードの分類に関する考察 査読
保木 和明, 芳村 学, 中村 孝也, 金 紅日
コンクリート工学年次論文集 30 ( 3 ) 187 - 192 2008年
建物外部から施工可能な定着型補強筋工法によるRC柱のせん断補強実験 査読
永作 智也, 芳村 学, 中村 孝也, 中村 敏治
コンクリート工学年次論文集 30 ( 3 ) 1219 - 1224 2008年
サブストラクチャ擬似動的実験によるせん断破壊型鉄筋コンクリート柱の崩壊実験 査読
中村 孝也, 芳村 学, 見波 進
日本建築学会構造系論文集 72 ( 619 ) 141 - 148 2007年
中村 孝也, 芳村 学, 近藤 隆幸
コンクリート工学年次論文集 29 ( 3 ) 871 - 876 2007年
余震を考慮した既存鉄筋コンクリート建物のIs値と倒壊の関係 査読
中村 孝也, 芳村 学, 上野 裕美子
コンクリート工学年次論文集 27 ( 2 ) 1009 - 1014 2005年
既存低層鉄筋コンクリート建物のIs値と倒壊の関係 : 診断基準における「せん断柱」からなる建物を対象として 査読
芳村 学, 上野 裕美子, 中村 孝也
日本建築学会構造系論文集 70 ( 587 ) 197 - 204 2005年
金 紅日, 芳村 学, 中村 孝也
コンクリート工学年次論文集 27 ( 2 ) 193 - 198 2005年
既存低層鉄筋コンクリート造建物における構造耐震指標(Is値)と被災度の関係 : 地震応答解析による検討 査読
芳村 学, 中村 孝也, 八木 克己
日本建築学会構造系論文集 69 ( 578 ) 107 - 114 2004年
Assessment of damage level for low-rise RC buildings based on seismic capacity index (Is) 査読
Manabu Yoshimura, Takaya Nakamura, Katsumi Yagi
Journal of Advanced Concrete Technology 2 ( 3 ) 375 - 383 2004年
高稻 宜和, 芳村 学, 中村 孝也
日本建築学会構造系論文集 68 ( 573 ) 153 - 160 2003年
八木克己, 中村孝也, 芳村学
日本地震工学シンポジウム論文集 11th 1585 - 1588 2002年11月
せん断破壊型鉄筋コンクリート短柱の軸力保持限界に関する研究 査読
中村孝也, 芳村学, 大和征良
日本建築学会構造系論文集 561 ( 561 ) 193 - 199 2002年11月
兵庫県南部地震において中間層崩壊した鉄筋コンクリート系建物の地震応答 査読
中村孝也, 芳村学
日本建築学会構造系論文集 556 ( 556 ) 123 - 130 2002年6月
Gravity Load Collapse of Reinforced Concrete Columns with Brittle Failure Mode 査読
Journal of Asian Architecture and Building Engineering Vol.1 ( No.1 ) 21 - 27 2002年3月
竜泰之, 中村孝也, 芳村学
コンクリート工学年次論文集 23 ( 3 ) 217 - 222 2001年6月
中村孝也, 芳村学
コンクリート工学年次論文集 22 ( 3 ) 85 - 90 2000年6月
擬似速度応答スペクトルを用いた瞬間入力エネルギーの推定方法 査読
岩崎智哉, 中村孝也, 堀則男, 井上範夫
日本地震工学シンポジウム論文集 10th 2579 - 2584 1998年11月
瞬間入力エネルギーによる地震動の破壊特性評価と応答変形の推定 査読
中村孝也, 堀則男, 井上範夫
日本建築学会構造系論文集 513 ( 513 ) 65 - 72 1998年11月
地震動エネルギーの入力過程を考慮した鉄筋コンクリート造建物の応答最大変形推定法 査読
中村孝也, 堀則男, 井上範夫
構造工学論文集 B 44B 359 - 368 1998年3月
RC構造物の応答に対する地震動のエネルギー入力性状の影響 査読
井上範夫, 堀則男, 中村孝也
コンクリート工学年次論文報告集 19 ( 2 ) 531 - 536 1997年6月
鉄筋コンクリート部材の構造性能評価の現状と将来
( 担当: 共著)
日本建築学会 2019年9月 ( ISBN:9784818906501 )
2015年ネパール・ゴルカ地震災害調査報告書
( 担当: 共著)
日本建築学会 2016年12月 ( ISBN:9784818920491 )
東日本大震災合同調査報告 建築編1 鉄筋コンクリート造建築物
( 担当: 共著)
日本建築学会ほか 2015年5月 ( ISBN:9784818920378 )
2011年東北地方太平洋沖地震災害調査速報
( 担当: 共著)
日本建築学会 2011年8月 ( ISBN:9784818920347 )
塑性域の繰り返し耐力劣化と耐震性能研究委員会報告書(共著)
日本コンクリート工学協会 2004年 ( ISBN:4931451632 )
1999年台湾・集集地震災害調査報告および応急復旧技術資料(共著)
日本建築学会 2000年 ( ISBN:4818920258 )
RC 造有開口壁を骨組モデルとして解析する際のeMSモデルの適用性 -設計例を用いた検討-
二瓶拓也, 富山雄太, 加藤大介, 中村孝也
日本建築学会北陸支部大会研究報告集 ( 66 ) 71 - 74 2023年7月
せん断破壊型RC柱の変形性能 -主筋量が及ぼす影響について-
伊藤 悟, 庄司 優, 富田尚輝, 中村孝也
日本建築学会北陸支部大会研究報告集 ( 66 ) 107 - 110 2023年7月
新基準鉄筋コンクリート造建物が限界変形に至る時間に関する研究
千葉翔太, 中村孝也
日本建築学会北陸支部大会研究報告集 ( 66 ) 103 - 106 2023年7月
RC造袖壁付柱の終局変形評価式の提案 : 高強度コンクリートおよび実大試験体に着目した検討—Evaluating equation of ultimate deformation of columns with sidewalls : effects of high strength concrete and size of specimens
加藤 大介, 香取 幹, 飯澤 優大, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 Proceedings of Annual Meeting of Hokuriku Chapter, Architectural Institute of Japan / 日本建築学会北陸支部研究委員会 編 ( 65 ) 115 - 118 2022年7月
せん断破壊型RC柱の限界変形評価 : 軸力比や芯鉄筋の影響—Ultimate Deformation Evalution of Shear-failing RC Columns Effect of Axial Force Ratio and Core Reinforcing Bar
庄司 優, 富田 尚輝, 佐藤 航, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 Proceedings of Annual Meeting of Hokuriku Chapter, Architectural Institute of Japan / 日本建築学会北陸支部研究委員会 編 ( 65 ) 107 - 110 2022年7月
RC造袖壁付柱の部材種別の評価法の提案 : 有開口壁の要素としての検討—Evaluating method of member rank on deformation capacity of columns with sidewalls : consideration as elements of walls with openings
加藤 大介, 香取 幹, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 Proceedings of Annual Meeting of Hokuriku Chapter, Architectural Institute of Japan / 日本建築学会北陸支部研究委員会 編 ( 65 ) 119 - 122 2022年7月
せん断破壊型RC柱の静的加力実験 : 主筋比、軸力比、芯鉄筋の影響—Static Test of Shear-failing RC Columns Effect of Longitudinal Reinforcement Ratio, Axial Stress Ratio and Core Reinforcing Bar
富田 尚輝, 庄司 優, 佐藤 航, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 Proceedings of Annual Meeting of Hokuriku Chapter, Architectural Institute of Japan / 日本建築学会北陸支部研究委員会 編 ( 65 ) 103 - 106 2022年7月
木造耐震診断の評点と変位について—Score and Displacement of Wooden Earthquake Resistance Diagnosis
清水 恵一, 加藤 大介, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 Proceedings of Annual Meeting of Hokuriku Chapter, Architectural Institute of Japan / 日本建築学会北陸支部研究委員会 編 ( 65 ) 9 - 12 2022年7月
偏心を考慮したマルチスプリングモデルの有開口壁の要素である片側袖壁付柱への適用性—Applicability of eccentric multi-spling models for columns with one sidewall composing walls with openings
富山 雄太, 加藤 大介, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 Proceedings of Annual Meeting of Hokuriku Chapter, Architectural Institute of Japan / 日本建築学会北陸支部研究委員会 編 ( 65 ) 111 - 114 2022年7月
上野 敬二郎, 中村 孝也, 原 匠吾
日本建築学会北陸支部研究報告集 Proceedings of Annual Meeting of Hokuriku Chapter, Architectural Institute of Japan / 日本建築学会北陸支部研究委員会 編 ( 64 ) 51 - 54 2021年7月
氏家 英郎, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 Proceedings of Annual Meeting of Hokuriku Chapter, Architectural Institute of Japan / 日本建築学会北陸支部研究委員会 編 ( 64 ) 47 - 50 2021年7月
佐藤 航, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 Proceedings of Annual Meeting of Hokuriku Chapter, Architectural Institute of Japan / 日本建築学会北陸支部研究委員会 編 ( 64 ) 31 - 34 2021年7月
山本郁, 中村孝也
日本建築学会大会学術講演梗概集 構造IV ( 2020 ) 229 - 230 2020年9月
中村孝也
日本建築学会大会学術講演梗概集 構造IV ( 2020 ) 523 - 524 2020年9月
新基準鉄筋コンクリート建物の改修における壁量減少が耐震性能に及ぼす影響
原匠吾, 中村孝也
日本建築学会大会学術講演梗概集 構造IV ( 2020 ) 499 - 500 2020年9月
森田一輝, 中村孝也
日本建築学会大会学術講演梗概集 構造IV ( 2020 ) 505 - 506 2020年9月
主筋量が多いせん断破壊型柱を利用したRC造建物の地震応答解析
森田一輝, 中村孝也
日本建築学会北陸支部大会研究報告集 ( 第63号 ) 80 - 83 2020年7月
原匠吾, 中村孝也
日本建築学会北陸支部大会研究報告集 ( 第63号 ) 84 - 87 2020年7月
実験データベースを用いた鉄筋コンクリート造部材の構造特性評価式の検証(2020年版)
向井 智久, 渡邊 秀和, 坂下 雅信, 田才 晃, 楠 浩一, 磯 雅人, 楠原 文雄, 西村 康志郎, 中村 孝也, 田尻 清太郎, 谷 昌典
建築研究資料 = Building research data ( 197 ) 1枚,1 - 7,1-1-4,2-1-10,3-1-104,4-1-133,5-1-67,6-1-78,7-1-91,8-1-107,9-1-26,10-1-17 2020年3月
23358 連続する地震動を考慮したRC造建物の崩壊時間の評価
郭 怡君, 中村 孝也
構造IV ( 2019 ) 715 - 716 2019年7月
23256 主筋量が多いせん断破壊型柱を含むRC造建物の耐震性評価 その1 静的加力実験
中村 孝也, 宮嶋 恭平, 山本 郁
構造IV ( 2019 ) 511 - 512 2019年7月
23257 主筋量が多いせん断破壊型柱を含むRC造建物の耐震性評価 その2 地震応答解析
山本 郁, 中村 孝也, 宮嶋 恭平
構造IV ( 2019 ) 513 - 514 2019年7月
郭 怡君, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 Proceedings of Annual Meeting of Hokuriku Chapter, Architectural Institute of Japan ( 62 ) 81 - 84 2019年7月
軸力上昇する曲げ降伏後せん断破壊型RC柱の崩壊性状(その2)有限要素解析による検討
下川 禎生, 宮嶋 恭平, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 Proceedings of Annual Meeting of Hokuriku Chapter, Architectural Institute of Japan ( 61 ) 5 - 8 2018年7月
軸力上昇する曲げ降伏後せん断破壊型RC柱の崩壊性状(その1)実験結果の検討
宮嶋 恭平, 下川 禎生, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 Proceedings of Annual Meeting of Hokuriku Chapter, Architectural Institute of Japan ( 61 ) 1 - 4 2018年7月
せん断破壊型RC柱の軸力上昇を考慮した崩壊実験 : 軸力上昇時水平変形が柱の崩壊性状に与える影響
武田 尚之, 林 恭正, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 Proceedings of Annual Meeting of Hokuriku Chapter, Architectural Institute of Japan ( 60 ) 96 - 99 2017年7月
せん断破壊型の柱部材を含む靭性的なRC造建物の耐震性評価
佐藤 舞子, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 Proceedings of Annual Meeting of Hokuriku Chapter, Architectural Institute of Japan ( 60 ) 29 - 32 2017年7月
実験データベースを用いた鉄筋コンクリート造部材の構造特性評価式の検証
向井 智久, 田尻 清太郎, 谷 昌典, 福山 洋, 田才 晃, 楠 浩一, 石川 裕次, 磯 雅人, 楠原 文雄, 坂下 雅信, 渡邊 秀和, 西村 康志郎, 中村 孝也
建築研究資料 = Building research data ( 175 ) 630p 2016年11月
曲げ降伏後せん断破壊するRC柱の軸力上昇を考慮した崩壊実験
武田 尚之, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 Proceedings of Annual Meeting of Hokuriku Chapter, Architectural Institute of Japan ( 59 ) 17 - 20 2016年7月
23279 有開口袖壁付き柱の開口形状の差異を考慮したRC造建物の地震応答解析(RC耐震性能(1),構造IV,学術講演会・建築デザイン発表会)
橘 健太, 中村 孝也
学術講演梗概集 2015 ( 0 ) 557 - 558 2015年9月
23030 長周期地震動を考慮したRC造建物の本震での最大変形と崩壊する余震レベルの関係(RC材料・継手・付着・せん断(5),構造IV,学術講演会・建築デザイン発表会)
川見 歩, 中村 孝也
学術講演梗概集 2015 ( 0 ) 59 - 60 2015年9月
23041 鉄筋コンクリート柱の軸力上昇を考慮した崩壊実験(RC柱(2),構造IV,学術講演会・建築デザイン発表会)
瀧田 一平, 中村 孝也
学術講演梗概集 2015 ( 0 ) 81 - 82 2015年9月
23205 旧基準鉄筋コンクリート建物が崩壊に至る時間長さに関する研究(RC耐震診断,構造IV,学術講演会・建築デザイン発表会)
井森 大介, 中村 孝也
学術講演梗概集 2015 ( 0 ) 409 - 410 2015年9月
23280 中間層崩壊するRC造建物の余震に対する応答評価(RC設計法ほか,構造IV,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)
川見 歩, 中村 孝也
学術講演梗概集 2014 ( 0 ) 559 - 560 2014年9月
23027 有開口袖壁付き柱からなる鉄筋コンクリート造建物の地震応答(構成則・解析法(2),構造IV,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)
橘 健太, 中村 孝也
学術講演梗概集 2014 ( 0 ) 53 - 54 2014年9月
23134 鉄筋コンクリート柱の高軸力からの軸力減少を考慮した崩壊実験(RC柱(1),構造IV,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)
瀧田 一平, 中村 孝也
学術講演梗概集 2014 ( 0 ) 267 - 268 2014年9月
23169 RC造有開口袖壁付柱の曲げ破壊実験 : 等価粘性減衰の検討(RC耐震壁(2),構造IV,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)
渡邉 哲央, 加藤 大介, 中村 孝也, 田村 良一
構造IV 2014 ( 2014 ) 337 - 338 2014年9月
23279 旧基準鉄筋コンクリート建物のせん断-崩壊時間に関する研究(RC設計法ほか,構造IV,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)
井森 大介, 中村 孝也
学術講演梗概集 2014 ( 0 ) 557 - 558 2014年9月
2-8 RC造有開口袖壁付柱の曲げ破壊実験(材料・構造系)
渡邉 哲央, 坂上 正裕, 加藤 大介, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 ( 57 ) 1 - 4 2014年7月
2-8 旧基準鉄筋コンクリート建物が崩壊に至る時間に関する研究(材料・構造系)
井森 大介, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 ( 57 ) 9 - 12 2014年7月
2-8 高軸力を受けるRC柱の軸力減少を考慮した崩壊実験(材料・構造系)
瀧田 一平, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 ( 57 ) 13 - 16 2014年7月
2-8 せん断破壊型柱を有するRC造建物の余震に対する応答評価(材料・構造系)
川見 歩, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 ( 57 ) 160 - 163 2014年7月
中村 孝也
新潟大学災害・復興科学研究所年報 2 129 - 130 2013年9月
23250 軸力減少が鉄筋コンクリート柱の崩壊性状に与える影響 : せん断補強筋が比較的多い柱の実験(RC柱(2),構造IV,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)
中村 孝也
学術講演梗概集 2013 ( 0 ) 513 - 514 2013年8月
23281 旧基準RC建築物の中間層崩壊と構造耐震指標Isの関係(設計・性能評価(1),構造IV,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)
小俣 真司, 中村 孝也
学術講演梗概集 2013 ( 0 ) 575 - 576 2013年8月
2-8 軸力減少を考慮した鉄筋コンクリート柱の崩壊性状 : せん断補強筋が比較的多い短柱の実験(材料・構造系)
中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 ( 56 ) 23 - 26 2013年5月
2-8 旧基準RC建築物の中間層崩壊に関する研究(材料・構造系)
小俣 真司, 中村 孝也
日本建築学会北陸支部研究報告集 ( 56 ) 111 - 114 2013年5月
中村 孝也
新潟大学災害・復興科学研究所年報 1 113 - 114 2012年10月
23386 中低層RC造集合住宅の袖壁増厚による耐震補強に関する実験 : その1 実験計画(耐震補強:柱・梁・接合部ほか(4),構造IV,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会)
阿部 泰浩, 中村 孝也, 芳村 学, 大和 征良, 広沢 雅也
学術講演梗概集 2012 819 - 820 2012年9月
23387 中低層RC造集合住宅の袖壁増厚による耐震補強に関する実験 : その2 実験結果の考察(耐震補強:柱・梁・接合部ほか(4),構造IV,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会)
中村 孝也, 阿部 泰浩, 芳村 学, 大和 征良, 広沢 雅也
学術講演梗概集 2012 821 - 822 2012年9月
23075 軸力の減少を考慮した鉄筋コンクリート柱の崩壊性状 : その1 実験計画(柱部材(8),構造IV)
伊藤 祥, 武藤 哲, 中村 孝也, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2011 175 - 176 2011年7月
23069 旧基準による鉄筋コンクリート柱の崩壊水平変形に関する研究(柱部材(7),構造IV)
伊東 和宏, 芳村 学, 中村 孝也
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2011 163 - 164 2011年7月
23076 軸力の減少を考慮した鉄筋コンクリート柱の崩壊性状 : その2 実験結果とその検討(柱部材(8),構造IV)
武藤 哲, 伊藤 祥, 中村 孝也, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2011 177 - 178 2011年7月
23068 主筋量がせん断破壊型RC柱の構造性能に与える影響 : せん断補強筋が比較的多い短柱の崩壊実験(柱部材(7),構造IV)
中村 孝也, 武藤 哲, 伊藤 祥, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2011 161 - 162 2011年7月
2139 古代ローマコンクリート建築物の仕上げに関する考察(伝統建築)
松沢 晃一, 橘高 義典, 小林 克弘, 中村 孝也, 芳村 学, Koichi MATSUZAWA, Yoshinori KITSUTAKA, Katsuhiro KOBAYASHI, Takaya NAKAMURA, Manabu YOSHIMURA, 首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域, 首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域, 首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域, 首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域, 首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域, Dept. of Architecture and Building Eng. Tokyo Metropolitan Univ., Dept. of Architecture and Building Eng. Tokyo Metropolitan Univ., Dept. of Architecture and Building Eng. Tokyo Metropolitan Univ., Dept. of Architecture and Building Eng. Tokyo Metropolitan Univ., Dept. of Architecture and Building Eng. Tokyo Metropolitan Univ.
大会学術講演会研究発表論文集 2010 ( 2010 ) 159 - 162 2010年10月
23113 せん断破壊型鉄筋コンクリート柱の残存軸耐力(柱(2),構造IV)
磯上 卓哉, 中村 孝也, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2010 251 - 252 2010年7月
23157 鉄筋コンクリート短柱の崩壊性状-軸力が一定の場合と減少する場合の比較- : その2 実験結果とその検討(柱(9),構造IV)
城石 和寛, 武藤 哲, 中村 孝也, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2010 339 - 340 2010年7月
23156 鉄筋コンクリート短柱の崩壊性状-軸力が一定の場合と減少する場合の比較- : その1 実験計画(柱(9),構造IV)
武藤 哲, 城石 和寛, 中村 孝也, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2010 337 - 338 2010年7月
9113 古代ローマのコンクリート建築物の保存に関する基礎的研究(保存:西洋,建築歴史・意匠)
中村 孝也, 小林 克弘, 橘高 義典, 松沢 晃一
学術講演梗概集. F-2, 建築歴史・意匠 2010 225 - 226 2010年7月
芳村 学, 北山 和宏, 中村 孝也
日本地震工学会誌 ( 11 ) 31 - 36 2010年1月
23124 擬似動的手法による鉄筋コンクリート柱の崩壊実験 : その3・変形の片寄りについての静的実験との比較(部材:柱(5),構造IV)
近藤 隆幸, 中村 孝也, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2009 269 - 270 2009年7月
23137 丸鋼,異形鉄筋を用いた場合におけるRC柱の耐震性能の違い : 長柱と短柱についての比較(部材:柱(7),構造IV)
白井 遼, 芳村 学, 中村 孝也
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2009 295 - 296 2009年7月
23113 擬似動的手法によるRCモデル建物の中間層崩壊実験 : その2 実験結果とその検討(部材:柱(3),構造IV)
中村 孝也, 城石 和寛, 芳村 学, 鹿野 直樹
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2009 247 - 248 2009年7月
23334 ペンシルビルを対象とした建物外部から施工可能な耐震補強技術の開発 : (その7)定着型補強筋による補強効果の検討(耐震補強:柱(3),構造IV)
仙崎 智渉, 芳村 学, 中村 孝也, 中村 敏治
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2009 689 - 690 2009年7月
23112 擬似動的手法によるRCモデル建物の中間層崩壊実験 : その1 実験概要と実験結果(部材:柱(3),構造IV)
城石 和寛, 中村 孝也, 芳村 学, 鹿野 直樹
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2009 245 - 246 2009年7月
23352 ペンシルビルを対象とした建物外部から施工可能な耐震補強技術の開発 : (その5)異形鉄筋を用いた柱の崩壊実験-実験結果と丸鋼を用いた柱との比較(耐震補強(4),構造IV)
永作 智也, 仙崎 智渉, 芳村 学, 中村 孝也, 中村 敏冶
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2008 753 - 754 2008年7月
23276 古い鉄筋コンクリート柱を対象とした破壊モードの分類(柱(10),構造IV)
保木 和明, 芳村 学, 中村 孝也
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2008 601 - 602 2008年7月
23263 鉄筋コンクリート造直交壁付き柱のせん断終局強度の評価(柱(8),構造IV)
金 紅日, 芳村 学, 中村 孝也
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2008 575 - 576 2008年7月
23252 擬似動的手法による鉄筋コンクリート柱の崩壊実験 : その1・実験概要と実験結果(柱(6),構造IV)
近藤 隆幸, 芳村 学, 中村 孝也
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2008 553 - 554 2008年7月
23253 擬似動的手法による鉄筋コンクリート柱の崩壊実験 : その2・実験結果とその検討(柱(6),構造IV)
中村 孝也, 芳村 学, 近藤 隆幸
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2008 555 - 556 2008年7月
23351 ペンシルビルを対象とした建物外部から施工可能な耐震補強技術の開発 : (その4)異形鉄筋を用いた柱の崩壊実験-実験概要と実験結果(耐震補強(4),構造IV)
仙崎 智渉, 芳村 学, 中村 孝也, 保木 和明, 中村 敏冶
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2008 751 - 752 2008年7月
23260 ペンシルビルを対象とした建物外部から施工可能な耐震補強技術の開発 : その3 定着型補強筋を用いた柱の崩壊実験(耐震補強(8),構造IV)
永作 智也, 中村 孝也, 中村 敏治, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2007 537 - 538 2007年7月
23357 RC建物の中間層崩壊に対する建物層数の影響(設計法ほか,構造IV)
中村 孝也, 芳村 学, 近藤 隆幸
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2007 731 - 732 2007年7月
23147 丸鋼を用いた袖壁付き鉄筋コンクリート柱の崩壊実験(柱(3),構造IV)
仙崎 智渉, 保木 和明, 中村 孝也, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2007 311 - 312 2007年7月
23383 柱への袖壁付加が建物の地震応答変形に与える影響の評価 : 古いRC建物を対象として(設計・解析法(4),構造IV)
金 紅日, 芳村 学, 中村 孝也
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2007 783 - 784 2007年7月
23169 せん断破壊型RC柱のサブストラクチャ擬似動的実験 : その2 実験結果(柱 (2), 構造IV)
傳野 悟史, 芳村 学, 中村 孝也, 見波 進
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2006 361 - 362 2006年7月
23168 せん断破壊型RC柱のサブストラクチャ擬似動的実験 : その1 実験概要(柱 (2), 構造IV)
中村 孝也, 芳村 学, 傳野 悟史, 見波 進
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2006 359 - 360 2006年7月
23357 診断基準における「せん断柱」からなる建物のIs値と実際の耐震性能の関係(震害(1),構造IV)
上野 裕美子, 芳村 学, 中村 孝也
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2005 713 - 714 2005年7月
23113 直交壁がせん断破壊型RC柱の崩壊に与える影響 : その2 最大強度,崩壊変形,軸力移動(柱(10),構造IV)
金 紅日, 中村 孝也, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2005 225 - 226 2005年7月
23112 直交壁がせん断破壊型RC柱の崩壊に与える影響 : その1 実験概要,破壊状況(柱(10),構造IV)
中村 孝也, 金 紅日, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2005 223 - 224 2005年7月
せん断破壊型鉄筋コンクリート短柱の軸力保持限界に関する研究(推薦理由,2004年日本建築学会大賞奨励賞)
中村 孝也
建築雑誌 119 ( 1522 ) 82 - 83 2004年8月
23214 曲げ降伏後にせん断破壊する鉄筋コンクリート柱の崩壊変形に関する研究 : その1 実験計画および結果概要(柱(6),構造IV)
高稻 宜和, 石神 誠一, 芳村 学, 中村 孝也
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2004 ( 2004 ) 427 - 428 2004年7月
23215 曲げ降伏後にせん断破壊する鉄筋コンクリート柱の崩壊変形に関する研究 : その2 実験結果の考察(柱(6),構造IV)
石神 誠一, 高稻 宜和, 芳村 学, 中村 孝也
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2004 429 - 430 2004年7月
23378 袖壁付柱からなるRC造建物の地震応答に与えるスリットの影響(設計・解析法(4),構造IV)
金 紅日, 中村 孝也, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2004 755 - 756 2004年7月
23356 既存低層鉄筋コンクリート建物のI_S値と倒壊 : その1 解析概要(設計・解析法(2),構造IV)
上野 裕美子, 芳村 学, 中村 孝也
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2004 711 - 712 2004年7月
23357 既存低層鉄筋コンクリート建物のI_S値と倒壊 : その2 解析結果(設計・解析法(2),構造IV)
中村 孝也, 芳村 学, 上野 裕美子
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2004 713 - 714 2004年7月
23483 中低層RC建物における構造耐震指標(Is値)と地震応答及び被災度の関係 : その2 解析結果の検討(設計・解析法(5),構造IV)
八木 克己, 中村 孝也, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2003 ( 2003 ) 965 - 966 2003年7月
23108 鉄筋コンクリート柱の軸力保持能力に関する研究 : その1 実験計画および結果概要(柱(6),構造IV)
石神 誠一, 高稻 宜和, 中村 孝也, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2003 ( 2003 ) 215 - 216 2003年7月
23109 鉄筋コンクリート柱の軸力保持能力に関する研究 : その2 実験結果の考察(柱(6),構造IV)
高稻 宜和, 中村 孝也, 芳村 学, 石神 誠一
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2003 ( 2003 ) 217 - 218 2003年7月
23482 中低層RC建物における構造耐震指標(Is値)と地震応答及び被災度の関係 : その1 解析概要(設計・解析法(5),構造IV)
中村 孝也, 八木 克己, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 ( 2003 ) 963 - 964 2003年7月
23197 せん断破壊型鉄筋コンクリート短柱の軸力保持能力に関する研究 : その 2 せん断力-水平変形関係及び考察
高稲 宜和, 大和 征良, 中村 孝也, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2002 393 - 394 2002年8月
23196 せん断破壊型鉄筋コンクリート短柱の軸力保持能力に関する研究 : その 1 実験概要及び鉛直変形-水平変形関係と崩壊性状
石神 誠一, 大和 征良, 中村 孝也, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2002 391 - 392 2002年8月
23452 旧基準建物の補強後の地震応答 : (その 2)解析結果の検討
八木 克己, 中村 孝也, 芳村 学
学術講演梗概集. 構造系 2002 ( 2 ) 903 - 904 2002年8月
23198 せん断破壊型鉄筋コンクリート短柱の軸力保持能力に関する研究 : その 3 帯筋破断及び極短柱の許容層間変形角に関する考察
大和 征良, 石神 誠一, 中村 孝也, 芳村 学
学術講演梗概集. 構造系 2002 ( 2 ) 395 - 396 2002年8月
23451 旧基準建物の補強後の地震応答 : (その 1)解析概要
中村 孝也, 八木 克己, 芳村 学
学術講演梗概集. 構造系 2002 ( 2 ) 901 - 902 2002年8月
23303 兵庫県南部地震におけるコンクリート建物の中間層崩壊に関する研究 : その1:解析概要(設計・解析法(1),構造IV)
芳村 学, 神野 卓之, 中村 孝也
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2001 605 - 606 2001年7月
23304 兵庫県南部地震におけるコンクリート建物の中間層崩壊に関する研究 : その2:解析結果の検討(設計・解析法(1),構造IV)
神野 卓之, 芳村 学, 中村 孝也
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2001 607 - 608 2001年7月
23205 鉄筋コンクリート柱の軸力保持能力喪失に関する研究 : その1 実験概要,崩壊状況,水平力-水平変形関係について(柱(2),構造IV)
竜 泰之, 中村 孝也, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2001 409 - 410 2001年7月
23206 鉄筋コンクリート柱の軸力保持能力喪失に関する研究 : その2 鉛直変形-水平変形関係,変形増分比について(柱(2),構造IV)
中村 孝也, 竜 泰之, 芳村 学
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2001 411 - 412 2001年7月
3201 兵庫県南部地震における建物の中間層崩壊に関する研究(耐震一般)
神野 卓之, 芳村 学, 中村 孝也
コンクリート工学年次論文集 23 ( 3 ) 1201 - 1206 2001年
3037 鉄筋コンクリート柱の軸力保持限界に関する研究(柱)
竜 泰之, 中村 孝也, 芳村 学
コンクリート工学年次論文集 23 ( 3 ) 217 - 222 2001年
23016 水平, 鉛直地動を受けるRC柱の崩壊に関する研究
中村 孝也, 芳村 学, 岩瀬 英雄
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2000 31 - 32 2000年7月
江藤 博文, 芳村 学, 中村 孝也
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2000 33 - 34 2000年7月
3015 鉄筋コンクリート柱の崩壊に対する鉛直動の影響(構造解析)
中村 孝也, 芳村 学
コンクリート工学年次論文集 22 ( 3 ) 85 - 90 2000年
中村 孝也, 芳村 学, 宮部 美希
学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 1999 683 - 684 1999年7月
21243 瞬間入力エネルギーによる構造物の地震時応答変形の推定 : その2 鉄筋コンクリート構造物の応答最大変形の推定
中村 孝也, 堀 則男, 井上 範夫
学術講演梗概集. B-2, 構造II, 振動, 原子力プラント 1998 485 - 486 1998年7月
鉄筋コンクリート構造物における地震動入力エネルギーと応答最大塑性率との関係
中村孝也
日本建築学会大会学術講演梗概集B 461 - 462 1997年
兵庫県南部地震の強震観測記録に基づくエネルギ-応答と破壊力特性の検討
中村 孝也, 堀 則男, 井上 範夫
東北大学建築学報 ( 35 ) 137 - 149 1996年3月
第33回コンクリート工学講演会年次論文奨励賞
2011年7月 日本コンクリート工学会
日本建築学会 奨励賞
2004年8月
日本建築学会 優秀修士論文賞
1998年9月
RC造開口壁の崩壊形で分類する設計法の構築とそれを実現する壁付部材のモデルの提案
研究課題/領域番号:22K04393
2022年4月 - 2026年3月
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究種目:基盤研究(C)
提供機関:日本学術振興会
加藤 大介, 中村 孝也, 本多 良政
配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )
軸力再配分ならびに連続する巨大地震を考慮した鉄筋コンクリート建物の崩壊性状評価
研究課題/領域番号:17K06636
2017年4月 - 2022年3月
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究種目:基盤研究(C)
提供機関:日本学術振興会
中村 孝也
配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )
せん断破壊型の鉄筋コンクリート(RC)柱は脆性破壊する恐れから構造設計において敬遠される。しかし,せん断破壊型 RC 柱の破壊性状は主筋量によって大きく異なり,主筋量が多いほど剛性,耐力,靱性が高くなり,設計で生かす可能性が考えられる。ここで,曲げ破壊型RC柱では柱の終局的な靭性能を限界変形(水平力が最大耐力の80%まで低下したときの水平変形)で評価することが多い。一方,せん断破壊型RC柱は設計で用いられることが非常に少なく,用いられたとしても最大耐力以降の大変形領域には期待しないため,限界変形を調べることがあまり行われていない。しかし,主筋量が多く比較的粘りのある柱では,せん断破壊型RC柱でも終局的な変形を考慮した設計に使用できる可能性があり,限界変形の把握に意味があると考えられる。そこで,せん断破壊型RC柱を対象に,荷重低下後の大変形領域における限界変形等の実験結果と主筋比や軸力比等の実験変数との関係を調べた。その際,過去に実施された多数の実験結果をまとめたデータベースを用いて限界変形と各種の実験変数との関係を調べた。検討の結果,主として以下の点が明らかとなった。
(1)限界変形と軸力比との間に相関は見られない。限界変形と主筋比・主筋降伏強度にはある程度の相関がみられる。
(2) 主筋軸力比(軸力を主筋総断面積と主筋降伏強度の積で除した値)が大きいほど限界変形が小さい。更に損傷が進んだ耐力60%時では主筋軸力比と耐力低下時水平変形の相関がより強まる。これは,限界変形点のようにコンクリートの破壊が進んだ領域では,コンクリートに代わって主筋が軸力の多くを負担するためであると考えられる。しかし,限界変形と主筋軸力比が共に小さい試験体も存在するため,今後の検討が必要である。
RC造袖壁付き柱の最大耐力後の安定した挙動を導入した新しい荷重変形関係のモデル化
研究課題/領域番号:17H03340
2017年4月 - 2021年3月
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
研究種目:基盤研究(B)
提供機関:日本学術振興会
加藤 大介, 中村 孝也, 本多 良政
配分額:13780000円 ( 直接経費:10600000円 、 間接経費:3180000円 )
袖壁付き柱は、地震時に袖壁部分が圧壊するまでの強度が高い状態の後に、変形能力の高い柱部分の挙動が出現するという特徴を持ち、安全性・損傷制御性が高いとされる。しかし、現行の鉄筋コンクリート造建物では、袖壁付き柱の特徴を踏まえた耐震設計がなされてはいない。袖壁が圧壊するまでと、袖壁が圧壊し無効になった後の信頼できる荷重変形モデルが得られていないことも理由のひとつである。本研究では、静加力実験と解析的検討により、これらのモデルの構築を行った。本研究により、袖壁の高い損傷制御性と安全性という有用な性能を生かした耐震設計法確立の基盤的知見が得られると期待される。
鉄筋コンクリート柱のせん断破壊を許容できる耐震設計手法に関する研究
研究課題/領域番号:25420573
2013年4月 - 2017年3月
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究種目:基盤研究(C)
提供機関:日本学術振興会
中村 孝也, 武田 尚之, 佐藤 凱, 林 恭正, 渡辺 文智, 佐藤 舞子
配分額:4940000円 ( 直接経費:3800000円 、 間接経費:1140000円 )
本研究は鉄筋コンクリート(RC)建物を対象として,新規に建設される建物の構造設計において,せん断破壊型の柱部材を許容した耐震設計法の開発および建物の耐震性評価を行うことを目的とし,実験および解析の両面からの検討を行ったものである。実験により軸力再配分により挙動が変化するRC柱の崩壊性状を明らかにし,解析により曲げ破壊型柱とせん断破壊型柱が混在するRC建物において,せん断破壊型柱の存在が耐震性能の向上に役立ちうることを明らかにした。
RC造袖壁付き柱の強度と変形性状に及ぼす開口の影響の評価に関する研究
研究課題/領域番号:25289183
2013年4月 - 2016年3月
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
研究種目:基盤研究(B)
提供機関:日本学術振興会
加藤 大介, 中村 孝也, 本多 良政
配分額:9620000円 ( 直接経費:7400000円 、 間接経費:2220000円 )
近年袖壁の有効活用が再認識されているが,袖壁には,スイッチボックス等の,強度と変形能の低下が無視できないような大きめの小開口が設けられることが多い。本研究担当者はせん断破壊型の有開口袖壁付き耐震壁の実験を行ってきたが,この科学研究費の3年という期間では,主に曲げ降伏型の計7体の実験を行った。そのパラメータは開口の位置,袖壁の拘束筋およびシアスパンである。主な結論は,「開口が上部にある場合は既往の曲げ強度と変形能の評価式により安全側に適用できるが,開口が基部にある場合は開口を無視した曲げ強度式は適用できず,変形能評価式の安全率が低下する」である。
新設鉄筋コンクリート建物における短柱の構造性能および設計適合性に関する研究
研究課題/領域番号:22760422
2010年 - 2012年
制度名:科学研究費助成事業 若手研究(B)
研究種目:若手研究(B)
提供機関:日本学術振興会
中村 孝也
配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )
新設鉄筋コンクリート建物を対象として、せん断破壊型短柱の構造瀬能および設計適合性を検討した。主要な成果は次のとおりである。1)せん断破壊する柱では、主筋比が大きいほうが崩壊水平変形が大きくなる。主筋比が十分に大きければ、設計でせん断破壊型柱を許容できる可能性がある。2)軸力減少を考慮した柱は、一定軸力の柱に比べ、大きな水平変形まで軸力を保持できる。また、軸力減少の度合いが大きくなるほど、崩壊水平変形が大きくなること示した。
鉄筋コンクリート造「極脆性柱」及び「せん断柱」の靭性指標と残存軸耐力に関する研究
研究課題/領域番号:21360269
2009年 - 2011年
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
研究種目:基盤研究(B)
提供機関:日本学術振興会
芳村 学, 中村 孝也
配分額:17810000円 ( 直接経費:13700000円 、 間接経費:4110000円 )
既存鉄筋コンクリート建物を対象として,耐震診断基準における「極脆性柱」及び「せん断柱」の靭性指標と残存軸耐力の再評価を行った。主要な成果は次のとおりである。1)せん断破壊する柱の靱性指標Fを論理的に求める手法を提案した。この方法により,より精密な靱性の評価が可能となる。2)せん断破壊する柱の残存軸耐力の評価式を提案し,その妥当性を示した。3)柱の軸力減少を考慮した場合,軸力減少の度合いが大きいほど崩壊水平変形が大きくなることを示した。
サブストラクチャ擬似動的実験による鉄筋コンクリート建物の中間層崩壊に関する研究
研究課題/領域番号:19760393
2007年 - 2009年
制度名:科学研究費助成事業 若手研究(B)
研究種目:若手研究(B)
提供機関:日本学術振興会
中村 孝也
配分額:3700000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:300000円 )
1995年兵庫県南部地震において,10階建程度の旧基準RC系建物が中間層崩壊する事例が多く見られた。本研究では,中間層崩壊が生じるときの応答性状を把握することを目的として,サブストラクチャ擬似動的手法により,せん断破壊型RC柱に地震記録を入力して崩壊まで加力する実験を行った。実験変数は,建物層数を9層と3層,柱の横補強筋比を0.25%と0.42%,入力地震動を3種類,とした。主な対象は中間層崩壊する9層建物であり,最下層崩壊する3層建物を比較のために用いた。崩壊層は上から3番目の層とし,その層の構造耐震指標ISを0.4程度とした。実験の結果,崩壊層のIS値が同じ場合,3層建物の最下層崩壊よりも9層建物の中間層崩壊の方が発生しやすくより危険である,ことなどを明らかにした。
中小規模建築ストックの地震リスク評価およびその情報の地域共有化手法
研究課題/領域番号:19510173
2007年 - 2009年
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究種目:基盤研究(C)
提供機関:日本学術振興会
山村 一繁, 見波 進, 中村 孝也, 饗庭 伸, 吉川 徹, 藤田 香織
配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )
中小規模の建物が密集して存在する地区を対象に,その地区内の建物の地震リスク評価を行い,その情報を地域住民と共有するための方法を開発した。地震リスクは,その地域における建物と地盤の特性および想定すべき地震の情報をもとに,建物倒壊,道路閉塞,外壁被害の観点から評価を行った。それらをまとめた資料を用いて地域住民とのワークショップを実施し,一連の取り組みが住民の地震防災意識の向上につながったかを検討した。
脆性的挙動を示す既存鉄筋コンクリート建物の耐震性評価の精密化に関する研究
研究課題/領域番号:18360268
2006年 - 2008年
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
研究種目:基盤研究(B)
提供機関:日本学術振興会
芳村 学, 中村 孝也
配分額:15420000円 ( 直接経費:14400000円 、 間接経費:1020000円 )
脆性的挙動を示す既存鉄筋コンクリート建物の耐震性評価の「精密化」を目的とした研究を行った。主要な成果はつぎのとおりである。1) 柱の崩壊変形の評価に基づき, 最大荷重以降の挙動を考慮した形でせん断柱の靱性指標を求める手法を提案した。2) 古い集合住宅の耐震性を, 二次壁が付いた状態での柱の崩壊実験の結果に基づいて評価した。3) 旧基準3層RC建物のサブストラクチャ擬似動的実験を行い, 最下層の構造耐震指標Isが0.41および0.62である建物が崩壊する地震動レベル等を示した。以上の成果は, 上記目的に資するところ大と考えている。
ペンシルビルを対象とした建物外部から施工可能な耐震補強技術の開発
2006年
資金種別:競争的資金
鉄筋コンクリート柱の軸力保持能力喪失を考慮できるフレーム解析手法の開発
研究課題/領域番号:15760430
2003年 - 2005年
制度名:科学研究費助成事業 若手研究(B)
研究種目:若手研究(B)
提供機関:日本学術振興会
中村 孝也
配分額:2400000円 ( 直接経費:2400000円 )
旧基準RC造3層建物を対象として、これらが倒壊しないために必要なIs値等について地震応答解析により検討した。解析モデルは2種類の柱からなるものとし、実験結果に基づいて荷重変形関係に耐力低下と崩壊を考慮した。大地震時に倒壊を免れた建物であっても、その後大きな余震を受ける場合には本震で受けた建物被害が更に進行することが考えられるため、余震についても検討した。その結果、余震を考慮した場合に倒壊を免れるために必要なIs値は、余震を考慮しない場合よりも大きくなること、等の知見が得られた。
旧基準RC建物中に一般的に存在するせん断破壊型柱については、地震を受けた際の軸力保持能力喪失が大きな問題となるため、地震時の破壊性状を把握しておく必要があるが、その動的破壊性状についてはほとんど明らかになっていない状況である。そこで、旧基準低層RC建物を想定したサブストラクチャ擬似動的実験を行い、せん断破壊型RC柱の動的破壊性状を検討した。実験モデルは、旧基準による3層RC建物を想定し、実建物の1/2スケールとしたせん断型モデルを設定し、1層を実験、2、3層を解析によって処理するサブストラクチャ擬似動的実験を行った。モデルの初期周期は0.15秒とした。試験体は壁が付かない柱および直交壁付き柱の2種類とし、直交壁が柱の構造性能に与える影響についても検討した。入力地震動は3種類とし、壁なし柱、直交壁付き柱にそれぞれ入力した。試験対数は計6体である。実験の結果、以下の知見が得られた。1)最大速度20〜35(cm/s)の地震動で軸力保持能力を喪失した。2)ほとんどの試験体で応答変形が片方向に寄り、片押し的な応答であった。3)直交壁が付くことにより、最大耐力、崩壊変形がともに増加した。直交壁の存在により耐震性能が上昇するといえる。今後、本実験結果を解析に適用し、解析技術向上の方策を探る予定である。
鉄筋コンクリート建物の層崩壊に関する研究
研究課題/領域番号:12650582
2000年 - 2002年
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究種目:基盤研究(C)
提供機関:日本学術振興会
芳村 学, 中村 孝也
資金種別:競争的資金
1995年兵庫県南部地震では、RC系建物中間階のある層において柱がせん断破壊を起こしたあとついには軸力保持能力を喪失して軸方向に崩壊したものが数多く見られた(中間層崩壊)。このような崩壊の再発を防止する上で柱の軸力保持限界と、そこに至るまでの過程を知ることが重要である。そこで、両端固定形式のせん断破壊型RC柱を4体製作して加力実験を行った。パラメータは軸力比と載荷履歴とし、一定軸力を載荷した状態で、柱が軸力保持能力を喪失するまで水平載荷した。
実験結果を以下に示す。
1)せん断力がほぼゼロになったときに軸力保持限界に達する。
2)軸力比が大きいほど、軸力保持限界時変形が小さい。軸力比0.18では水平変形約10%〜20%、鉛直変形約2%〜4.5%であったのに対して、軸力比0.27では水平変形約3%〜5%、鉛直変形約1%であった。
3)載荷履歴は軸力保持限界時変形に影響を及ぼす。なお、軸力比0.18では載荷履歴の違いにより破壊モードが変化した。
4)水平変形増分に対する鉛直変形増分の比は破壊の進行に伴い増加する。
次に、旧基準により設計された既存建物を、耐震壁の増設で耐震補強することによって中間層崩壊の発生を防ぎ、被害を許容される範囲内にとどめる方法を検討した。10層と5層のRC建物を対象として、補強前と補強後に関する地震応答解析を行った。その際、実験結果を参考にして復元力モデルを作成し、せん断破壊型RC柱の耐力低下および軸力保持能力喪失を考慮した。入力地震動は、最大速度を50(cm/s)に基準化した。さらに、諸設計指針での大地震動に対する許容層間変形が1%程度であることから、そのために必要な壁補強量についても検討した。
解析結果を以下に示す。
1)ベースシア係数が0.5以上になるように補強を行えば、層間変形を1%以下に抑えられる。
2)壁補強量のわずかな違いでも応答が大きく変わることがある。
軸崩壊を考慮できる鉄筋コンクリート柱の非線形解析モデルの開発
研究課題/領域番号:10650568
1998年 - 1999年
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究種目:基盤研究(C)
提供機関:日本学術振興会
芳村 学, 中村 孝也
配分額:2600000円 ( 直接経費:2600000円 )
1995年兵庫県南部地震では、RC系建物中間階のある層において柱がせん断破壊を起こしたあとに、ついには軸力保持能力を喪失して軸方向に崩壊した例が数多く見られた(中間層崩壊)。中間層崩壊を防止するためには、柱が軸力保持能力を喪失するまでの過程を知り、この過程を表すことができる解析モデルを開発することが重要となる。
本研究では、曲げ降伏後にせん断破壊するタイプのRC柱を対象として、これらが一定軸力と水平力の作用下でついには軸力保持能力を喪失する(軸崩壊)までの実験を行った。中間層を想定して比較的低レベルな軸力(軸力比0.26)とした。載荷履歴は、「単調載荷」、「両振り載荷」、「2方向載荷」の3種類とした。
また、柱の軸崩壊を適切に表現するために、実験から得られた主筋の座屈挙動を参考にして、ファイバーモデルのなかに座屈による鉄筋の履歴劣化を導入することを試みた。
得られた知見は以下のとおりである。
(1)限界状態時における水平変形増分に対する軸変形増分の比率(変形増分比)は、0.26〜0.29であり、載荷履歴による差はなかった。
(2)軸力比0.26程度の場合、水平力がゼロ近くに低下するまで安定して軸力を保持することができる。
(3)限界状態時水平変形および限界状態時軸変形は、いずれも2方向載荷の場合の違いが大きかった。
(4)限界状態までの吸収エネルギーは、水平力によるもの、軸力によるもの、これらの和、のいずれを取っても載荷履歴による違いが大きかった。
(5)単調載荷の場合における主筋の座屈開始ひずみ度は0.8%程度であった。
(6)主筋の座屈を考慮したファイバーモデル解析により実験結果の解析を試みたが、限界状態に関する結果は十分なものではなかった。しかし、それでも座屈を考慮しない場合に比べるとはるかに精度は改善された。
多軸応力下におけるせん断破壊型鉄筋コンクリート柱の復元力特性
研究課題/領域番号:10128232
1998年
制度名:科学研究費助成事業 特定領域研究(A)
研究種目:特定領域研究(A)
提供機関:日本学術振興会
芳村 学, 中村 孝也
配分額:2000000円 ( 直接経費:2000000円 )
軸力と1方向および2方向水平力を受けるRC柱のせん断破壊実験を行い、水平2方向にわたる力の相関(破壊曲面)と変形の相関、さらに軸方向と水平方向の力の相関と変形の相関について検討した。また、せん断耐力に対する軸力比の影響について検討した。実験においては約1/2スケールの正方形断面柱を作成し、定軸力下での水平加力実験を行った。試験体の形状寸法および配筋は同じとし、せん断破壊型になるように設計した。加力は逆対称変形を保つ形式とし、柱頂部に軸力と水平力を加えた。2方向水平力加力実験の場合の基本的な加力方法は次のとおりである。まず、一定軸力になるまで軸方向に加力した後、一定水平力になるまでY方向に加力し、その後、一定軸力とY方向一定水平力を保持したままX方向に加力した。
実験の結果、すべての試験体がせん断破壊した。すべての試験体において主筋の降伏は認められず、せん断補強筋の降伏が見られた。実験より以下のような基本性状が分かった。
1) 水平力が2方向の場合、加力パスによらず水平力に関する破壊曲面はほぼ円になる。また、Y方向の水平力を一定とした状態では、その力が大きいほどX方向変形の増加に対するY方向変形の増加割合が大きくなる。
2) 水平力を1方向とした場合、軸力比0.4までは軸力比が大きいほど水平耐力は増加するが、それ以上の軸力比では水平耐力は低下する。また、最大耐力点以降の水平変形に対する軸縮みの割合は軸力が大きいほど大きくなる。
建築構造解析学・演習I
建築構造解析学・演習IV
建築施工
建築法規
構造システム論I
構造システム論II
建築構造設計特論
建築構造解析学・演習III
建築構造設計演習
建築構造解析学・演習II
建築構造設計II
建築構造設計演習III
建築構造設計演習IV
建築設計製図V
建築構造設計演習II
建築設計製図Ⅵ
建築材料・構造実験I
建築材料・構造実験II
建築設計製図Ⅶ
総合技術科学演習
自然科学総論Ⅴ
建築学概論
工学リテラシー入門(建築分野)
建築材料
卒業研修又は基礎設計
卒業研究又は設計
環境科学特定演習Ⅲ
研究発表演習Ⅲ(学外発表)
研究発表演習Ⅲ(中間発表)
環境科学総合演習Ⅲ
くらしと環境
建築数理工学
工学リテラシー入門(建設学科)
環境科学特定研究Ⅲ
都市人間環境学Ⅰ
環境科学セミナーⅢ
建築設計製図III
建築構造設計I
建築設計製図IV
建築構造設計演習I
建築振動学特論
建築設計製図II
建築設計製図I
構造システム論Ⅲ
建築材料・構造実験