研究者詳細 - 中村　孝也

MISC - 中村　孝也

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竜泰之, 中村孝也, 芳村学

コンクリート工学年次論文集 23 ( 3 ) 217 - 222 2001年

記述言語：日本語出版者・発行元：日本コンクリート工学協会

本研究では,せん断破壊型RC柱を対象とした,比較的低軸力下での水平加力実験を行い,柱が軸力保持限界に達するまでの挙動について考察した。ここで,軸力保持限界とは,破壊の進展に伴いついには軸力保持能力を喪失して軸方向に崩壊する状態を指す。実験パラメータは軸力比と載荷履歴とした。実験より,軸力比が0.27程度までであればせん断力がゼロ近くになるまで安定して軸力を保持できること,軸力比および載荷履歴が軸力保持限界に大きな影響を与えること,等,がわかった。

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23016 水平, 鉛直地動を受けるRC柱の崩壊に関する研究

中村孝也, 芳村学, 岩瀬英雄

学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2000 31 - 32 2000年7月

23017 袖壁付き柱を含むRC系建物の地震応答

江藤博文, 芳村学, 中村孝也

学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 2000 33 - 34 2000年7月

3015 鉄筋コンクリート柱の崩壊に対する鉛直動の影響(構造解析)

中村孝也, 芳村学

コンクリート工学年次論文集 22 ( 3 ) 85 - 90 2000年

記述言語：日本語出版者・発行元：日本コンクリート工学協会

本論ではピロティ形式の鉄筋コンクリート造建物の最下層柱を想定して,多質点系モデルを用いた水平・鉛直の2方向地動に対するファイバーモデル解析によって,鉛直動が柱の崩壊に及ぼす影響を検討した。その結果,損傷が大きい範囲では柱の軸力比が大きいほど鉛直地動が応答に与える影響が大きいことがわかった。また,鉛直地動の原記録の中から大きな加速度を持つ部分を取り出して解析した結果,大きな水平変形のピークで大きな鉛直動が作用するとその方向への変形が進み,その後の応答に大きく影響することがわかった。

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23342 地震応答解析における負剛性の扱いについて

中村孝也, 芳村学, 宮部美希

学術講演梗概集. C-2, 構造IV, 鉄筋コンクリート構造, プレストレストコンクリート構造, 壁構造・組積構造 1999 683 - 684 1999年7月