2024/04/23 更新

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タカサワ ヨウジロウ
高澤 陽二郎
TAKASAWA Youjiro
所属
教育研究院 人文社会科学系 教育学系列 助教
経済科学部 総合経済学科 助教
職名
助教
連絡先
メールアドレス
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外部リンク

学位

  • 修士(学術) ( 2019年3月   放送大学 )

  • 学士(人文学) ( 2005年3月   筑波大学 )

研究キーワード

  • キャリア形成

  • 高等教育

  • キャリア教育

  • トランジション

  • 学生エンゲージメント

  • 人材育成

  • 産学協働教育

  • インターンシップ

  • ラーニング・ブリッジング

  • 大学生の学びと成長

  • 準正課・正課外活動

  • 越境学習

研究分野

  • 人文・社会 / 高等教育学

  • 人文・社会 / 教育学

経歴(researchmap)

  • 新潟大学   経済科学部   助教

    2023年4月 - 現在

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  • 新潟大学   教育・学生支援機構 教育プログラム支援センター   助教

    2020年4月 - 2023年3月

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  • 新潟大学   教育・学生支援機構 連携教育支援センター   助教

    2019年4月 - 2020年3月

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  • 新潟大学   教育・学生支援機構 連携教育支援センター   特任助教

    2017年4月 - 2019年3月

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  • 新潟大学   教育・学生支援機構 キャリアセンター   特任助教

    2013年4月 - 2017年3月

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経歴

  • 新潟大学   経済科学部 総合経済学科   助教

    2023年4月 - 現在

  • 新潟大学   教育研究院 人文社会科学系 教育学系列   助教

    2023年4月 - 現在

  • 新潟大学   教育基盤機構 未来教育開発部門   助教

    2022年10月 - 2023年3月

  • 新潟大学   教育・学生支援機構 連携教育支援センター   助教

    2019年4月 - 2022年9月

  • 新潟大学   教育・学生支援機構   特任助教

    2017年4月 - 2019年3月

  • 新潟大学   教育・学生支援機構 キャリアセンター   特任助教

    2016年7月 - 2017年3月

  • 新潟大学   教育・学生支援機構 キャリアセンター   特任助教

    2013年4月 - 2016年6月

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学歴

  • 放送大学   大学院文化科学研究科   文化科学専攻

    2017年4月 - 2019年3月

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    国名: 日本国

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  • 筑波大学   第一学群   人文学類

    2000年4月 - 2005年3月

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    国名: 日本国

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  • 新潟大学   大学院現代社会文化研究科   人間形成研究専攻 博士後期課程

    2020年4月

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所属学協会

  • 日本地域学会

    2023年6月 - 現在

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  • 日本教育工学会

    2021年11月 - 現在

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  • 大学教育学会

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  • 日本キャリアデザイン学会

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  • 日本インターンシップ学会

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論文

  • 低学年次のインターンシップ経験によってもたらされる能力観の変化 査読

    高澤 陽二郎

    インターンシップ研究年報   ( 26 )   1 - 10   2023年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.24497/jsiwil.26.0_1

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  • 正課での課題解決型インターンシップにおける企業と大学が協働した課題設定のためのワークシートの開発 査読

    高澤, 陽二郎, 尾田, 雅文, 小浦方, 格, 上田, 和孝, 中村, 史, 抄録

    新潟大学高等教育研究   10   10 - 15   2023年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    大学の正課科目で実施されるインターンシップでは,専門分野の社会での活用や更なる学修への動機づけといった効果を重視した課題解決型のインターンシップが多く実施されている.本稿では,企業アンケートの結果もふまえ,そうした課題解決型インターンシップの受入にかかる企業側の認識と課題,「課題解決」の多様なイメージを整理し,企業と科目実施側の大学(教員)との間に存在する問題の所在を明らかにした.そのうえで,問題の解消を図る実践的な手段として,双方が協働して課題を設定・実施・検証するために開発したワークシートについて報告した.成り行き任せではない,再現性をもって一定の質を担保できる課題解決型インターンシップの実現を狙いとするが,シートの実践的な活用及び評価・改善は今後の課題である.

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  • 正課内外を架橋するラーニング・ブリッジングの推進要因 : 学生エンゲージメントの観点で 査読

    高澤, 陽二郎, 松井, 賢二

    名古屋高等教育研究   23   391 - 414   2023年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:名古屋大学高等教育研究センター  

    大学生の学習において「複数の場面における学習を架橋すること」と定義される概念がラーニング・ブリッジングである。将来社会での能力発揮を念頭に置いた時、大学生の学びの実態を捉えるものという認識を超えて、同概念は重要な意味を持つと考えられる。本研究では、場面を越えた学びの関連づけや学習行動を発達させる基盤的要因に着目し、学生エンゲージメントの概念を援用してそれらを明らかにすることを試みた。大学生30 名へのインタビュー調査の分析から、「教室での正課の学び」と「それ以外の諸活動での経験」との間の学びの架橋を生み出す要因となる、学習・活動への関与のあり方について検討した。その結果、1「ある学び・活動への量的・質的に深い関わり」、2「1 つの活動の枠を越えた経験学習の実行」、3「大学・学部内にとどまらない多様性の経験」、4「自らが学ぶ分野の特徴の認識と関連づけ」の4 つのカテゴリー及びサブカテゴリーが抽出された。更にこれらのカテゴリーと、それが要因となって促されるラーニング・ブリッジングの意味づけのパターンとの間の対応関係について仮説を提示した。

    DOI: 10.18999/njhe.23.391

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  • 正課内外での複数の文脈を経験した大学生の学びの意味づけに関する探索的検討 : 大学生の成長理論に照らして 査読

    高澤陽二郎, 松井賢二

    大学教育学会誌   43 ( 2 )   60 - 69   2021年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 大学生の成長理論を通してみる長期インターンシップ経験学生の成長とその要因 査読

    高澤陽二郎, 河井亨

    京都大学高等教育研究   24   23 - 33   2018年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    インターンシップの教育効果については、特に近年、多くの知見の報告や期待を込めた提言がなされている。本研究では、一定程度長期間のインターンシップ経験を経た学生のその後の大学生活での成長の実相を、参加半年後の追跡インタビュー調査から明らかにするとともに、7つのベクトル理論等の大学生の成長に関係する理論を援用して新たな意味づけを行った。その結果、行動面、意識・態度面の変化という形で、インターンシップ経験を通じた学びが大学での日常の学びに架橋(ラーニング・ブリッジング)され、成長マインドセットの形成につながりうることが明らかとなった。またそうした教育効果が発揮されるための実践原則として、事例の検討から、①日常の行動レベルの具体性に着目した目標設定・リフレクション・フィードバック、②ストレッチ経験をサポートする仕組み、③大学生活の日常への架橋を意識したプログラム全体の設計、の3点を指摘した。

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  • 大学生活での学習・活動への関与が初期キャリアの思考行動特性 査読

    高澤, 陽二郎, 松井, 賢二

    名古屋高等教育研究   24   155 - 180   2024年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.18999/njhe.24.155

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  • 学士課程工学教育における課題解決型学習・産学連携教育への反省と展望 ― 学生の専門学習領域と企業の活動分野の乖離に着目して ―

    小浦方格, 尾田雅文, 若林悦子, 高澤陽二郎

    日本機械学会 年次大会 2022   2022   S401 - 13   2022年9月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1299/jsmemecj.2022.s401-13

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  • <ショートレポート>大学生の自己主導的な学びに関する探索的検討 --早期インターンシップ後の学びの変容を通して-- 査読

    樋口 健, 高澤 陽二郎

    京都大学高等教育研究   26   37 - 40   2020年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:京都大学高等教育研究開発推進センター  

    青年期から成人期への発達途上にある大学生の学びを捉える視点として、成人の学びの特徴である自己主導的な学びを据えるのは意味があろう。本研究は、その試みとして、大学1・2年生を対象とする1ヶ月に わたるインターンシップ参加者5 名について、終了から1年後に面接調査を行い、インターンシップ経験を契 機とする自己主導的な学びの特徴を把握した。 5名の事例を総合すると、大学生はインターンシップを経て1年、自己省察をする中で、将来への問題意識、 興味・関心を明確にし、自らの成長に適う機会を大学の内外から選択し、学びを全体として組み立てるように なっている様子が見て取れた。

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  • 複数の当事者の視点から地域課題理解をはかる実習科目の開発と実践 査読

    高澤 陽二郎, 藤村 忍

    新潟大学高等教育研究   7   45 - 50   2020年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    本稿は、地域の中で果たす大学の役割が社会から問われている現状をふまえ、多様性を増す地域社会で、学生が課題の理解・解決を図るための視点を得ることを意図して設定した実習科目に関する実践報告である。現場取材とデータ(資料)の読み込みを軸とした科目の開発プロセスを記述するとともに、「学生の学修の到達状況」「地域の課題当事者への寄与」の両面から取組の成果と課題を考察することを本稿の目的とした。学生の発表への評価・レポートの記述の抽出および取材対象となった地域の事業者等への事後ヒアリングからは、複数の当事者の視点を往還することを意図した科目設計が、学生への学修効果をもたらすだけでなく、地域の課題当事者に対しての貢献という面でも機能する可能性が示唆された。またそうした関係者それぞれへの効果を念頭に置いて、テーマとする地域課題の検討や取材への関与を行うことで、取組の効果がさらに高まりうることを指摘した。

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  • 産学地域連携型の教育実践における成果と課題 査読

    高澤 陽二郎

    新潟大学高等教育研究   4   37 - 42   2016年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学教育・学生支援機構  

    本報告では、社会と接続した学び・能動的な学修(アクティブ・ラーニング)を志向する近年の大学教育改革を背景として、今後さまざまな形で増加するであろう産学地域連携型の教育実践を対象に、事例調査から授業設計における課題を考察した。実際に演習科目として複数年度にわたって企業・行政・地域住民等と協働しながら実践を続けている3事例について、「ステークホルダーとの連携」「授業のねらいとその教育効果」「取組の継続や高度化に向けた課題」の観点から教員・受講学生にヒアリングを行い、実践者が検討すべき8つの課題を抽出した。具体的には、意図した教育効果に即した授業プロセスの設計と評価、ステークホルダーとのパートナーシップ構築に向けたコーディネート機能の充実、教室外に開いた学びだからこそ起こりうる学生のモチベーション・マネジメント等について指摘した。

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  • 長期インターンシップの教育的効果 査読

    高澤 陽二郎, 西條 秀俊

    京都大学高等教育研究   ( 22 )   103 - 106   2016年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:京都大学高等教育研究開発推進センター  

    近年、能動的な学修を促す学修プログラムとしての意義が期待されるインターンシップであるが、本研究では、特に半年を超える長期間のインターンシップに参加した1・2年次の学生への定性的な調査を基に、インターンシップ経験がその後の能動的学修姿勢の獲得にどう寄与しているかを検討した。実習終了から半年後のインタビュー調査では、課題等に取組む際の内面的な行動指針、読み手を意識したレポートの作成などの日々の学習行動の変化が確認された。そこから、低学年次でのインターンシップ経験による“ものさし”の変化を教育的効果として視野に入れる意義を指摘した。

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  • 教育的効果の高い中長期インターンシップの実践 : 「企業課題探究型 長期・有償型インターンシップ」の取組 査読

    高澤 陽二郎

    新潟大学高等教育研究   3   33 - 38   2015年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学教育・学生支援機構  

    本報告では、大学が積極的に関与し、学生の能動的な学修を促す教育プログラムとしての「企業課題探究型 長期・有償型インターンシップ」の事例を紹介し、その教育的意義や受入企業メリットについて検討した。当事例では、新潟市内の企業3社を受入先として、約8か月間のプログラムに8名の学生が参加し、企業での実習に加え大学主導の学修支援プログラムを併せて実施した。参加学生へのアンケート調査の結果から、長期インターンシップの教育的効果として、これまで大学で得た自らの能力や行動特性を自己評価し直し、今後得たい学びと経験を言語化することで、「大学で学ぶ意義」を自分なりに意味づけることの重要性を指摘した。

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書籍等出版物

  • 最新インターンシップ : ニューノーマル時代のキャリア形成

    古閑, 博美, 牛山, 佳菜代( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第8章 地方創生とインターンシップ 2.地域のステイクホルダーとの多様な関わりを学びにつなげる─新潟大学の事例─)

    学文社  2023年1月  ( ISBN:9784762032141

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    総ページ数:157p   記述言語:日本語

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講演・口頭発表等

  • 低学年次の長期インターンシップ経験がもたらす能力観の変化

    高澤 陽二郎

    日本インターンシップ学会 第23回大会  2022年8月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 正課内外・キャンパス内外の複数の文脈を往還する大学生の学びの意味づけに関する探索的検討

    高澤陽二郎

    第27回大学教育研究フォーラム  2021年3月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大学での学びにおける自己主導性の涵養とその課題 ―長期学外学修による効果の検討を通して―

    樋口健, 高澤陽二郎

    第26回大学教育研究フォーラム  2020年3月  京都大学高等教育研究開発推進センター

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:オンライン開催  

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  • 在学時の長期インターンシップ経験が就職活動での学生の思考・行動にもたらす影響

    高澤 陽二郎

    第25回大学教育研究フォーラム  2019年3月  京都大学高等教育研究開発推進センター

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:京都大学  

    インターンシップ経験がもたらす教育効果は様々な観点から語られているが、本発表では、大学2年次のうちに半年間程度の長期インターンシップを経験した学生に、そこから2年近くを経た就職活動終了後にインタビュー調査を行い、インターンシップ経験が進路選択や就職活動時の思考・行動にどのように影響していたのかを検討した。

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  • 低学年次を対象とした効果的なインターンシップ・プログラム設計のための一考察

    高澤陽二郎, 小浦方格, 野中敏

    第24回大学教育研究フォーラム  2018年3月  京都大学高等教育研究開発推進センター

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都大学  

    主体的な学修姿勢の獲得を目指した低学年次学生対象の長期インターンシップ・プログラム(1ヶ月程度の企業実習を組み込んだ正課科目)を題材に、企業での実習環境および大学での事前事後学習の効果的な設計について考察した。受入企業・学生への質問紙調査の分析を基に、「社員から評価を受ける機会」等の実習環境が学修効果に有意な影響を及ぼしうることを指摘した。

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  • 大学初年次生におけるインターンシップ参加行動への動機づけ要因

    西條秀俊, 高澤陽二郎, 浜島幸司

    日本キャリアデザイン学会関西支部 第7回研究大会  2016年11月  日本キャリアデザイン学会関西支部

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:関西大学  

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  • 大学初年次生における学外学習への参加動機づけと行動変容の関連性

    西條秀俊, 高澤陽二郎, 浜島幸司

    日本キャリア教育学会 第38回研究大会  2016年10月  日本キャリア教育学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:市立札幌大通高等学校,札幌大谷大学  

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  • 教育的効果の高い長期・有償型インターンシップの実践事例報告-3年間の取組みの推移と課題-

    西條秀俊, 高澤陽二郎

    日本キャリアデザイン学会 第13回 研究大会  2016年9月  日本キャリアデザイン学会

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:愛知教育大学  

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  • 長期インターンシップ経験がもたらす学習行動への影響

    高澤陽二郎

    日本インターンシップ学会 第17回大会  2016年9月  日本インターンシップ学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:目白大学 新宿キャンパス  

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  • 長期インターンシップの教育的効果

    高澤陽二郎, 西條秀俊

    第22回大学教育研究フォーラム  2016年3月  京都大学高等教育研究開発推進センター

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都大学  

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  • インターンシップを中心とした産学協働教育の学修支援ツール開発 - インターンシップに参加する学生の目的意識に着目して - 国際会議

    西條秀俊, 高澤陽二郎, 長尾繁樹

    IAEVG(国際キャリア教育学会)日本大会  2015年9月  IAEVG(国際キャリア教育学会)、日本キャリア教育学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:つくば国際会議場  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 正課内外・キャンパス内外に拡張された大学教育の社会的レリバンスを探る探索的研究

    研究課題/領域番号:21K02654

    2021年4月 - 2024年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    高澤 陽二郎

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:1820000円 ( 直接経費:1400000円 、 間接経費:420000円 )

    令和3年度は、研究実施計画に基づき、1点目として【調査分析①】大学生への半構造化インタビュー調査に関する分析を行った。大学生30名へのインタビュー調査の質的分析では、「教室での正課の学び」と「教室外で学生が関わった諸活動での経験」の意味づけについての学生の語りを整理し、米国の高等教育等で広く扱われている大学生の包括的な成長理論等と照合しながら、それらを「場面を越えた知識・スキル・態度の活用」「社会・他者との関わりを通じた学習者としての基盤強化」「将来のキャリアの見通しと現在の学習・諸活動との関連づけ」「多様な学習資源の意味づけと主体的な選択」の4つのカテゴリに分類して示した。当研究成果は大学教育学会誌第43巻第2号に掲載されている。学生が正課内外の学習・経験を自ら関連づけるラーニング・ブリッジングの具体的なあり方を、実際の学生の認識と既存の成長理論に関連づけて示したことは本研究の新規性である。更に同調査を基に、そうしたラーニング・ブリッジングを学生に促す学び・経験への関与のあり方(学生エンゲージメント)についても分析を行い、その成果については論文として執筆中である。
    また上記①の研究成果を基に、大学時代の経験への関与の仕方を問う新たな尺度項目を作成し、調査分析②において大学4年生(WEBモニター)への予備調査を実施した。同調査において作成尺度の信頼性・妥当性の検証を行い、それを踏まえて調査項目を確定した。調査分析③では、そうした大学時代の経験と社会人としての思考行動特性との関係を問う質問紙調査を、入社3~4年目の若手社会人(WEBモニター)を対象に行い、850名の有効回答を得た。現在、統計的手法により、同調査の回答結果の分析を進めている。

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職務上の実績に関する事項

  • 長期・有償型インターンシップ・プログラムの企画運営

    2014年4月 - 現在

 

担当経験のある授業科目(researchmap)

  • 課題演習B(課題研究)

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 課題演習A(課題研究)

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 大学生活戦略論 -キャンパス内外を「越境」する学び・経験-

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 新潟の企業の魅力を探る

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 私のローカルキャリア論 -地域とかかわる多様な働きかた・暮らしかた-

    2022年
    機関名:新潟大学

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  • 地域共創演習Ⅰ

    2022年
    機関名:新潟大学

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  • 現場訪問とデータから読み解く新潟の今 -新潟地域産業の可能性を探る-

    2018年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 1・2年生対象 長期・企業実践型プログラムⅡ

    2017年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 1・2年生対象 長期・企業実践型プログラムⅠ

    2017年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • チームインターンシップ Ⅰ

    機関名:新潟大学

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  • チームインターンシップ Ⅱ

    機関名:新潟大学

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  • 社会とキャリア選択A

    機関名:新潟大学

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  • 学生企画プロジェクト

    機関名:新潟大学

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担当経験のある授業科目

  • 1・2年生対象 長期・企業実践型プログラムII(短縮版)

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 1・2年生対象 長期・企業実践型プログラムI(集中・短縮版)

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 社会開放演習B(課題研究)

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 私のローカルキャリア論 -地域とかかわる多様な働きかた・暮らしかた-

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 地域共創演習IV

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 新潟の企業の魅力を探る

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 大学生活戦略論 -キャンパス内外を「越境」する学び・経験-

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 現場訪問とデータから読み解く新潟の今 -新潟地域産業の可能性を探る- II

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 課題演習B(課題研究)

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 現場訪問とデータから読み解く新潟の今 -新潟地域産業の可能性を探る- I

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 地域共創演習IIIa

    2022年
    機関名:新潟大学

  • 新潟地域の魅力を探る

    2022年
    機関名:新潟大学

  • 地域共創演習I

    2022年
    機関名:新潟大学

  • 地域共創演習IIIb

    2022年
    機関名:新潟大学

  • 地域共創演習IIb

    2022年
    機関名:新潟大学

  • 地域共創演習IIa

    2022年
    機関名:新潟大学

  • 分野横断デザイン

    2021年
    -
    2022年
    機関名:新潟大学

  • 課題演習A

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 現場訪問とデータから読み解く新潟の今 -新潟地域産業の可能性を探る-

    2018年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 学生企画プロジェクト

    2018年
    機関名:新潟大学

  • 1・2年生対象 長期・企業実践型プログラムⅠ

    2017年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 1・2年生対象 長期・企業実践型プログラムⅡ

    2017年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 社会とキャリア選択A

    2013年
    -
    2016年
    機関名:新潟大学

  • チームインターンシップ Ⅰ

    2013年
    機関名:新潟大学

  • チームインターンシップ Ⅱ

    2013年
    機関名:新潟大学

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その他教育活動及び特記事項

  • 長期・有償型インターンシップ・プログラムの企画運営

    2014年4月 - 2017年3月

 

社会貢献活動

  • 企業等向け講演「インターンシップの動向と長期プログラムを実施するメリット」

    役割:講師

    佐渡市  2021年5月

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  • 企業向け講演「インターンシップの動向と長期プログラムを実施するメリット」

    役割:講師

    長岡市  2019年12月

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  • 企業向け講演「企業にとってのインターンシップの有効な活用」

    役割:講師

    新潟県中小企業団体中央会  インターンシップ活用セミナー(企業向け)  2019年3月

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  • 企業向け講演「大学(学生)におけるインターンシップの動向」

    役割:講師

    長岡市  企業向けインターンシップ研修  2018年10月

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  • 企業向け講演「大学(学生)におけるインターンシップの動向」

    役割:講師

    上越市  市内企業向けインターンシップ研修会  2018年6月

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