2024/11/23 更新

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ホンマ シンスケ
本間 伸輔
HOMMA Shinsuke
所属
教育研究院 人文社会科学系 教育学系列 教授
教育学部 言語文化コミュニケーション講座 教授
現代社会文化研究科 社会文化論専攻 教授
職名
教授
外部リンク

学位

  • 博士(言語学) ( 2016年3月   筑波大学 )

  • 文学修士 ( 1989年3月   筑波大学 )

研究キーワード

  • 英語

  • 日本語

  • 文法

研究分野

  • 人文・社会 / 言語学  / 言語学

  • 人文・社会 / 英語学  / 英語学

経歴(researchmap)

  • 新潟大学   現代社会文化研究科 共生文化研究専攻   教授

    2021年4月 - 現在

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  • 新潟大学   教育学部   教授

    2021年4月 - 現在

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    国名:日本国

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  • 新潟国際情報大学   情報文化学部   非常勤講師

    2013年4月 - 現在

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  • 新潟大学   現代社会文化研究科 共生文化研究専攻   准教授

    2012年4月 - 現在

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  • 新潟国際情報大学   情報文化学部   非常勤講師

    2006年4月 - 2009年3月

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  • 新潟国際情報大学   情報文化学部   非常勤講師

    2002年4月 - 2005年3月

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  • 新潟大学   教育学部 言語文化コミュニケーション講座   准教授

    1998年4月 - 現在

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  • 新潟産業大学   経済学部   非常勤講師

    1998年4月 - 2002年3月

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  • マサチューセッツ工科大学   言語哲学学科   客員研究員

    1997年1月 - 1997年11月

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  • 新潟産業大学   経済学部   非常勤講師

    1994年4月 - 1997年3月

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  • 新潟大学   教育学研究科 教科教育専攻   准教授

    1993年4月 - 現在

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  • 新潟大学   教育学部   助教授

    1993年4月 - 1998年3月

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  • 新潟職能開発短期大学校   非常勤講師

    1993年4月 - 1994年3月

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  • 新潟大学   教育学部   助手

    1992年4月 - 1993年3月

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経歴

  • 新潟大学   現代社会文化研究科 社会文化専攻   教授

    2021年4月 - 現在

  • 新潟大学   教育学部 言語文化コミュニケーション講座   教授

    2021年4月 - 現在

  • 新潟大学   教育研究院 人文社会科学系 教育学系列   教授

    2021年4月 - 現在

  • 新潟大学   現代社会文化研究科 共生文化研究専攻   准教授

    2012年4月 - 2021年3月

  • 新潟大学   教育学部 言語文化コミュニケーション講座   准教授

    1998年4月 - 2021年3月

  • 新潟大学   教育学研究科 教科教育専攻   准教授

    1993年4月 - 2021年3月

  • 新潟大学   教育学部   助教授

    1993年4月 - 1998年3月

  • 新潟大学   教育学部   助手

    1992年4月 - 1993年3月

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学歴

  • 筑波大学   文芸・言語研究科   言語学(英語学)

    - 1992年

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    国名: 日本国

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  • 筑波大学   Graduate School, Division of Literature and Linguistics

    - 1992年

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  • 新潟大学   Faculty of Humanities

    - 1987年

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  • 新潟大学   人文学部   文化課程・英米文化・英語学

    - 1987年

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    国名: 日本国

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所属学協会

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委員歴

  • 日本英語学会   編集委員会(副委員長)  

    2021年7月 - 現在   

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    団体区分:学協会

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  • 日本英語学会   大会運営委員会委員長  

    2016年12月 - 2017年12月   

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    団体区分:学協会

    全国大会,国際春季フォーラムの運営
    研究発表司会など

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  • 日本英語学会   大会運営委員会副委員長  

    2015年12月 - 2016年12月   

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    団体区分:学協会

    全国大会,国際春季フォーラムの運営
    研究発表司会など

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  • 日本英語学会   大会運営委員会委員  

    2014年12月 - 2015年12月   

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    団体区分:学協会

    全国大会,国際春季フォーラムの運営
    研究発表司会など

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  • 日本言語学会   研究発表司会  

    2010年11月   

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    団体区分:学協会

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  • 日本英語学会   研究発表司会  

    2000年11月   

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    団体区分:学協会

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取得資格

  • 実用英語技能検定(英検)1級取得(1986年度、成績優秀者表彰)

  • 高等学校教諭1種免許

 

論文

  • Scope and Presuppositionality of Object QPs in Japanese

    『言語の普遍性と個別性』   ( 12 )   109 - 119   2021年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

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  • “A Note on the ‘Outer Object’ in Japanese Possessor Passives”

    『言語の普遍性と個別性』   11   101 - 111   2020年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • “A Note on Quantifier Scope in Japanese Passive Sentences”

    『言語の普遍性と個別性』   10   101 - 113   2019年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • A Note on Inverse Scope in Japanese

    Shinsuke Homma

    言語の普遍性と個別性   ( 9 )   25 - 40   2018年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学  

    This paper shows that ‘genuine’ inverse scope is possible in at least two types of clause in Japanese, description clauses and clauses with a topic phrase marked by wa, after excluding two cases of ‘non-genuine’ inverse scope. I then discuss a semantic restriction on QPs in description clauses and suggest a way for a QP to circumvent this restriction.

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  • 中学校英語教科書におけるanyの訳語についての覚え書き

    本間伸輔

    新潟大学教育学部研究紀要 人文・社会科学編   9 ( 2 )   245 - 251   2017年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学教育学部  

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  • Syntactic Determinants of Quantifier Scope 査読

    Shinsuke Homma

    2016年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:学位論文(博士)  

    英語と日本語における数量詞の作用域について統語論・意味論的に考察した。とりわけ、両言語における数量詞を含む文の解釈を決定する統語構造上の仕組みを論じた。具体的には、1) 数量詞句(名詞句)の統語構造、2) 語順の決定等に際して主語位置や目的語位置で与えられる統語素性の種類とその有無が、数量詞句の作用域を決定することを論じ、3) 英語と日本語の数量詞作用域の違いは、それぞれの言語の文の統語構造の違いに起因することを論じた。

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  • A Note on the Presuppositionality of Floating Quantifiers in Japanese

    本間伸輔

    言語の普遍性と個別性   ( 7 )   11 - 19   2016年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学  

    「逃亡犯を3人」のような日本語における遊離数量詞つき名詞句は,特定の集合のうちの3人を指す解釈と,特定の集合が想定されない解釈とで多義的とされる。本論文では,この多義性が,語用論的な推論の結果ではなく,このような名詞句の統語構造的な要因に帰せられることを論じた。(英文論文)

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  • A Note on Quantifier Scope in English and Scrambling

    Shinsuke Homma

    言語の普遍性と個別性   ( 6 )   19 - 45   2015年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学  

    英語と日本語の数量詞の作用域の違いを、両言語の文の統語構造上の違いという観点から説明した。語順が固定される英語でも、自由語順言語における名詞句の移動が不可視的に起こるという先行研究の提案を発展させ、両言語の数量詞の作用域の違いを説明した。

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/32087

  • Two Types of QP and Scrambling

    Shinsuke Homma

    言語の普遍性と個別性   ( 5 )   33 - 49   2014年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学  

    This paper examines Miyagawa's (2010) analysis of scrambling as an instance of feature-driven movement into [Spec, TP]. Limiting the discussion to scrambling of quantified noun phrases, I point out that only a certain well-defined class of QPs can be the goal targeted by the probe on T. I also point out that the relevant class of QPs must be defined on the basis of the internal syntactic structure of scrambled QPs.

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/27099

  • On the Scope of Bare Plural Noun Phrases in English

    Shinsuke Homma

    新潟大学教育学部研究紀要   6 ( 2 )   115 - 125   2014年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学教育学部  

    “I bought books.”におけるbooksなどの裸複数名詞句は,数量詞someを伴う名詞句(some books)とほぼ同様の解釈を持つが,他の数量化名詞句との作用域関係においては,some + 名詞が広い作用域も狭い作用域も取れるのに対して,裸複数名詞句は狭い作用域しかとれないことが指摘されてきた。本論文では,裸複数名詞句の内部統語構造が,「数量詞上昇規則」の適用条件を満たさず,従って広い作用域をとれないという説明を行った。さらに,同現象のDiesing (1992)等による説明よりも妥当性が高いことを示した。(英文論文)

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/26380

  • On the Scope Property of Zen’in, Zenbu and All

    Shinsuke Homma

    言語の普遍性と個別性   ( 4 )   27 - 51   2013年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学  

    英語の数量詞all +名詞,および日本語の数量表現「全員」「全部」の作用域特性を考察し,Homma (2011)で提案した2タイプの数量詞句とは異なるタイプの数量詞句と位置づけた。 (i) 数量詞上昇規則の適用,および(ii) 「主題/焦点素性」による認可を,タイプ1が両方受ける,タイプ2が両方とも受けないのに対して,all, 「全員」「全部」は(ii)のみを受ける数量詞句と位置づけることによって,これらの作用域特性を説明した。(英文論文)

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/27092

  • 数量詞句の前提性と統語構造についての一考察

    本間 伸輔

    新潟大学教育学部研究紀要   5 ( 2 )   133 - 140   2013年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学教育学部  

    英語等の言語において,someやmany等の数量詞が,名詞句の中で2通りの位置に生起し,それぞれの生起位置が異なる解釈を生むという提案がされてきた。本論文では,この提案を裏付ける新たな経験的証拠を,日本語のデータによって提示した。

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10191/21641

  • A Note on the Object DP in the Possessor Passive

    Shinsuke Homma

    Tsukuba English Studies   ( 30 )   13 - 22   2011年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Scope and Syntactic Licensing of QPs

    Shinsuke Homma

    新潟大学言語文化研究   ( 16 )   1 - 14   2011年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • On the Interpretations of the Discontinuous WH-mo Construction

    Shinsuke Homma

    新潟大学言語文化研究   ( 15 )   1 - 11   2010年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • Two Types of Possessor Passive in Japanese and the Inalienable Construction in English and French

    Shinsuke Homma

    新潟大学言語文化研究   ( 14 )   11 - 18   2009年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 二重他動詞構文の内項の基底語順について

    本間伸輔

    新潟大学言語文化研究   ( 13 )   9 - 23   2008年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • A Note on Case and Interpretation of Object NPs

    Shinsuke Homma

    新潟大学言語文化研究   ( 12 )   69 - 81   2007年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • Derivation of Free Relatives in English

    Shinsuke Homma

    英語と文法と   2007年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • A Note on the Derivation of Free Relatives

    Shinsuke Homma

    新潟大学教育人間科学部紀要   9 ( 1 )   53 - 59   2006年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 言語学と非標準的言語

    本間伸輔

    新潟大学言語文化研究   11 ( 11 )   43 - 48   2006年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学  

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  • “Derivation of the Experiencer Subject of Transitive Verbs” 査読

    Shinsuke Homma

    Tsukuba English Studies   22   247 - 262   2004年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • “Quantifier Scope in Syntax” 査読

    Shinsuke Homma

    English Linguistics   21 ( 2 )   487 - 513   2004年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.9793/elsj1984.21.487

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  • “On Small Clauses in Japanese”

    Shinsuke Homma, Takamichi Aki

    新潟大学言語文化研究   8   79 - 91   2002年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学  

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  • “Scope of QP Subjects”

    Shinsuke Homma

    新潟大学教育人間科学部紀要   4 ( 2 )   339 - 343   2001年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • "A Note on Traversal Objects" 招待

    Shinsuke Homma

    『意味と形のインターフェイス』 くろしお出版   2001年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • "Syntax of Goal PPs in English"

    Shinsuke Homma

    新潟大学教育人間科学部紀要   3 ( 1 )   2000年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • "Remarks on the ECM NP in Japanese" 査読

    Shinsuke Homma

    Proceedings of TACL Summer Institute of Linguistics 1988   1999年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • "A Remark on the Exceptional Case Marking Construction"

    Shinsuke Homma

    新潟大学教育人間科学部紀要   1 ( 1 )   1998年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • "Scope of Negation and the Structure of Negative Sentences in Japanese" 査読

    Shinsuke Homma

    Tsukuba English Studies   17   25 - 50   1998年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:筑波大学  

    This paper is aimed at examining scope interaction of quantified NPs (henceforth QP) and the negative morpheme nai in carious types of construction in Japanese and providing a coherent account of the phenomena. I argue, assuming the Minimalist framework of Chomsky ...

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  • "The Anaphoric Analysis of Onaji/Chigau and Crossover Effect"

    Shinsuke Homma

    新潟大学教育学部紀要   36 ( 2 )   1995年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • "Syntax of Possessor Passive in Japanese" 査読

    Shinsuke Homma

    Tsukuba English Studies   14   1 - 40   1995年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:筑波大学  

    This paper provides an optimal account of the syntactic derivation of the so called possessor passive construction in Japanese. I characterize the construction as a kind of "inalienable possession" construction as is found in such languages ...

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  • "A Note on Te Moraw Sentences" 査読

    Shinsuke Homma

    Tsukuba English Studies   12   60 - 100   1993年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:筑波大学  

    In this paper I examine the syntactic structure of so-called te moraw (henceforth, TM) sentences in Japanese. I present some pieces of empirical evidence that there are two different syntactic derivations fo two types ...

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  • "Stump Words in English" 査読

    Honma, T, M. Okazaki, S. Homma, S. Tanaka, Y. Kazumi

    Tsukuba English Studies   11   149 - 169   1992年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:筑波大学  

    In this joint research, we attempted to clarify the mechanism of generating what is called stump words in English, which are formed through the truncation of part of a word. In the first place, we provided a brief review of Master (1989), ...

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  • "Control and Te-Clauses in Japanese" 査読

    Arisaka, K, S. Homma, H. Hoshi, M. Matsuoka, K. Takeda

    Tsukuba English Studies   11   231 - 278   1992年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:筑波大学  

    In this joint research, we examined the following sentences: (1)a. Taroo-ga Hanako-ni kata-o mom-de moratta Taro-NOM Hanako-DAT shoulders-ACC massage-TE received 'Taro had his shoulders massaged by Hanako' ...

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  • "Semantic Properties of the Floated Quantifier Construction in Japanese" 査読

    Homma, S, N. Kaga, K. Miyagawa, K. Takeda, K. Takezawa

    Proceedings of the 5th Summer Conference of TLF   15 - 28   1992年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • The anaphoric analysis of same and different 査読

    Shinsuke Homma

    English Linguistics   9   110 - 131   1992年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    This paper presents a coherent account of the sentence internal reading of the English adjectives same and different. These adjectives are argued to have an anaphoric property in the sense that they are assigned a referential value by some external source in the way that anaphoric pronouns and other anaphoric expressions are. The analysis is empirically motivated by the observed parallelism between anaphoric expressions and same/different with respect to such a grammatical phenomenon as the crossover effect. Although the present analysis is not a total alternative to the previous study in Carlson (1987), an empirical ground is provided for maintaining the lines pursued here. © 1992, The English Linguistic Society of Japan. All rights reserved.

    DOI: 10.9793/elsj1984.9.110

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  • "Negative Polarity Quantifiers in Japanese: Universal or Existential?" 査読

    Shinsuke Homma

    Tsukuba English Studies   10   97 - 117   1991年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:筑波大学  

    A debate has been going on for quite a long time over the somewhat controversial English determiner any, or more specifically, over the proposition that it should be treated as an instance of an existential quantifier. ...

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  • "Unselective Binding and Any-Phrases" 査読

    Shinsuke Homma

    Tsukuba English Studies   9   107 - 133   1990年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:筑波大学  

    0. Introduction The apparently quantificational expression any has long been one of the central topics in linguistics. In particular, its semantic aspects have of ten been described and analyzes by such linguists as Quine, Vendler and Horn, to mention a few. ...

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  • On Free-Choice any: A Unitary Analysis of Two Any’S 査読

    Shinsuke Homma

    EL   7   70 - 86   1990年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    In this paper, I will present an analysis treating the polarity any and the free-choice any as one and the same item, a nonspecific indefinite NP. I will show that the universal reading of the free-choice any is not an inherent property of any itself, but is due to the presence of the abstract universal quantifier that binds any. The analysis is not only preferred on theoretical grounds, but also gives an optimal account of the scope properties, the semantic nature, and the distributional property of the free-choice any. © 1990, The English Linguistic Society of Japan. All rights reserved.

    DOI: 10.9793/elsj1984.7.70

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  • "The Scope of Negation and INFL-Movement in English and Japanese" 査読

    Shinsuke Homma

    Tsukuba English Studies   8   85 - 102   1989年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:筑波大学  

    0. Introduction In the recent Government-Binding framework, the rule 'Move α' has been taken to be applicable whenever the application of it does not lead to a violation of any grammatical principle, e.g. the ECP, the Subjacency Condition, etc.. ...

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  • Scope of Logical Operators and Indirect Binding

    Shinsuke Homma

    Tsukuba English studies   8   279 - 280   1989年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:学位論文(修士)   出版者・発行元:筑波大学  

    The following paradigm shows a difference between such universal quantifiers as every and all on one hand and such 'existential quantifiers' (as they have been called) as any, many, and indefinite NPs on the other, ...

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  • "A Remark on Scope Principle and Polarity Expressions in Japanese" 査読

    Shinsuke Homma

    Tsukuba English Studies   7   1 - 39   1988年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:筑波大学  

    0. Introduction In this paper, we will be concerned with the scope properties of different classes of quantified expressions (henceforth, QEs) and the types of LF-movement they are subject to. ...

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書籍等出版物

  • 言語理論・言語獲得理論から見たキータームと名著解題

    遊佐, 典昭, 小泉, 政利, 野村, 忠央, 増冨, 和浩( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第I部キーターム「30. 数量詞の作用域」,「35. 直接受動文と間接受動文」,第II部名著解題「18. Diesing, Molly (1992) Indefinites, MIT Press.」「43. Milsark, Gary L. "Towards the Explanation of Certain Peculiarities of Existential Sentences in English")

    開拓社  2023年3月  ( ISBN:9784758923828

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    総ページ数:xi, 386p   記述言語:日本語

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  • Syntactic Determinants of Quantifier Scope in Japanese and English

    ( 担当: 単著)

    新潟大学  2022年3月  ( ISBN:9784902140224

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  • 『日本語統語論研究の広がり 記述と理論の往還』

    竹沢幸一,本間伸輔,田川拓海,石田尊,松岡幹就,島田雅晴( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: 第10章「対格目的語数量詞句の作用域,特定性,格の認可について」)

    くろしお出版  2019年11月  ( ISBN:9784874248119

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  • 授業力アップのための一歩進んだ英文法

    加賀信広, 大橋一人, 本間伸輔( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第14章 否定と数量詞)

    開拓社  2017年6月  ( ISBN:9784758913522

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    総ページ数:308   担当ページ:259-276   記述言語:日本語 著書種別:学術書

    本書は、英語教師が英語の授業力を伸ばすために必要な英語学と英文法指導の基礎知識を提供するものである。本人分担部分の「第14章 否定と数量詞」では、数量詞の意味、数量詞を含む文の解釈、強勢と数量詞の意味との関係、否定文の意味解釈と音調との関係、否定対極表現anyの意味的特徴について英文法研究、とりわけ統語論・意味論・音声学の見地から考察した。

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  • 最新言語理論を英語教育に活用する

    藤田耕司他( 担当: 共著 ,  範囲: II 冠詞・名詞・代名詞編「数量表現の作用域ー単数が複数になる!?ー」)

    開拓社  2012年3月  ( ISBN:9784758921725

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

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  • チョムスキー理論辞典(共著)

    原口庄輔, 中村捷他( 担当: 共著)

    研究社出版  1992年6月 

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    記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書

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MISC

  • 教員養成学部における小学校英語関連科目のあり方について

    本間伸輔, 松沢伸二, 岡村仁一, 加藤茂夫, Carmen Hannah

    新潟大学教育学部研究紀要 人文・社会科学編   10 ( 2 )   529 - 549   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学教育学部  

    本稿は、新教育課程で「小学校英語」の授業を担当する5名の大学教員が、「外国語(英語)コアカリキュラム」における「授業実践における必要な英語力」と「英語に関する背景的知識」で示されている各項目についての授業内容の望ましい在り方を考察するものである。本人担当部分の「書くこと」に関する節では、「書くこと」の指導に必要な英文法や句読法に関する知識、および語彙力について考察した。

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  • 教員養成学部の英語教育専修における「教科及び教科の指導法に関する科目」のあり方について

    松沢 伸二, 本間 伸輔, 岡村 仁一, 加藤 茂夫, Carmen Hannah, Matsuzawa Shinji, Honma Shinsuke, Okamura Jinichi, Kato Shigeo

    新潟大学教育学部研究紀要 人文・社会科学編   10 ( 1 )   261 - 282   2017年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学教育学部  

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  • 教育学部英語教育専修における英語音声学についての学習内容の検討および音声と文法の接点に関する考察

    本間伸輔

    新潟大学教育学部研究紀要 人文・社会科学編   10 ( 1 )   107 - 126   2017年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学教育学部  

    本稿は「外国語(英語)コアカリキュラム」で示されている「英語の音声の仕組み」に関する学習を行う科目である「英語教育と音声学Ⅰ」、「同Ⅱ」の学習内容を音声学と英文法研究の観点から検討するものである。第2節において「英語教育と音声学Ⅰ」および「同Ⅱ」のシラバスを検討し、第3節では、このうち、助動詞の強勢(強形/弱形)や文の音調と意味との関連、複合語の強勢といった、英文法との接点をもつ音声現象を考察した。

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  • 英語における二種類の自動詞について

    本間伸輔

    新潟大学教育学部研究紀要 人文・社会科学編   10 ( 1 )   107 - 115   2017年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学教育学部  

    英語の自動詞の二種類の区別について、英文法(統語論、意味論)、音声学、英語史、言語取得といった総合的な観点から考察した。第一に、英語の自動詞が主語の文法的な派生のしかたにおいて2種類に分類されることを論じた。第二に、この2種類の自動詞の区別は、英語だけでなく日本語など他の言語にもあることを示した。第三に、この区別の音声面(文強勢)との関連、古英語の時代の完了形の助動詞選択について考察した。最後に、この2種類の区別が他動詞にも当てはまる可能性を示唆した。

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  • 教員養成学部の英語教育専修における英語コミュニケーション科目のあり方について

    岡村仁一, 加藤茂夫, 成田圭市, Carmen Hannah, 本間伸輔, 松沢伸二

    新潟大学教育学部研究紀要 人文・社会科学編   9 ( 2 )   217 - 237   2017年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学教育学部  

    新潟大学教育学部の英語コミュニケーション科目群担当の6名の教員が、教材・指導法・評価法などについて省察し、同科目群のよりよい授業のあり方について考察した。分担部分の第4節「英語教育ライティング演習Ⅰ、Ⅱ」では、同科目のねらいと内容を振り返り、今後の指導の改善のため、英文ライティングにおいて頻出する受講者の英文の文法的誤りについて論じた。

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  • 小学校外国語活動テキスト『Hi, friends!』デジタル教材の評価 : 英語科教育関連諸領域からの多角的考察

    加藤茂夫, Carmen Hannah, 本間伸輔, 松沢伸二, 成田圭市, 岡村仁一

    新潟大学教育学部研究紀要   9 ( 1 )   43 - 64   2016年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学教育学部  

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  • 不定名詞句の照応について

    本間伸輔

    Reunion   ( 27 )   1 - 9   1995年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:新潟大学教育学部英語学会  

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講演・口頭発表等

  • 数量詞作用域の統語論的分析:数量詞句の形式,特定性と作用域 招待

    本間伸輔

    筑波英語学会第40回大会  2019年11月 

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    開催年月日: 2019年11月 - 2019年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 日本語の所有者受動文における「目的語への繰り上げ」 (raising-to-object) について

    本間伸輔

    言語学特別ワークショップ 「られる」と「らさる」の言語学 ~日本語の受動文・関連構文をめぐって~  2018年9月  筑波大学英語学研究室

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:筑波大学  

    本発表では、「太郎が成績を褒められた」のような日本語の所有者受動文における、所有される対象物を表す「ヲ」格目的語の統語的性質について検討し,1) 「ヲ」格目的語が「ラレル」によって認可され動詞句外に現れる場合があること,および 2)動作主が「に」を伴う場合と「によって」を伴う場合とで,表層主語だけでなく,「ヲ」格目的語の統語的派生が異なることを論じる。

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  • 英語の数量詞の意味について 招待

    本間伸輔

    新潟大学教育学部英語学会第36回研究大会  2017年7月  新潟大学教育学部英語学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:新潟教育会館  

    本稿では,英語のさまざまな数量詞の文法的・意味的特徴に関する言語学研究から,中学校・高等学校での英語の指導に役立ちそうな知見を取り上げ,解説する。第1節では,someとmanyの意味の多義性およびそれが関わる文法現象について取り上げる。第2節では,数量詞allを含む名詞句が定冠詞を伴う場合(all the students)と伴わない場合(all students)の意味的な違いについて解説する。第3節では,数量詞や指示詞,冠詞などといった決定詞を持たない複数名詞句(以下,はだか複数名詞句と呼ぶ)の意味的特徴について解説する。第4節では,anyに関する言語学研究から,anyの意味的性質に関する興味深い知見を取り上げる。

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  • 数量詞句の構造と作用域について

    本間伸輔

    新潟大学言語学研究会  2012年12月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 数量表現の作用域ー単数が複数になる!?ー 招待

    本間伸輔

    新潟県高等学校教育研究会英語部会夏期研修会  2011年8月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • Possessor Passive in Japanese

    本間伸輔

    新潟大学言語研究会  2003年4月  新潟大学言語研究会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:新潟大学  

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  • 言語学と「非標準的」言語:新潟方言の動詞交替の考察

    本間伸輔

    第37回新潟大学英文学会  2002年10月  新潟大学英文学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:新潟大学  

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  • Remarks on the ECM NP in Japanese

    本間伸輔

    TACL Summer Institute of Linguistics 1998  1998年9月  東京地区言語学サークル

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京都立大学  

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  • On Verbs of Manner of Motion in Japanese

    本間伸輔

    筑波大学東西言語文化の類型論特別プロジェクト研究会  1998年3月  筑波大学東西言語文化の類型論特別プロジェクト

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:筑波大学  

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  • Syntax of Possessor Passive in Japanese

    本間伸輔

    東京地区言語学サークル(TACL)月例会  1994年3月  東京地区言語学サークル

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:学習院大学  

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  • Scope of Negation and Syntactic Movement

    本間伸輔

    第17回関西言語学会  1992年11月  関西言語学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大阪大学  

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  • Indirect Binding and Any-Phrases

    本間伸輔

    新潟大学英文学会  1992年9月  新潟大学英文学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:新潟大学  

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  • Semantic Properties of the Qunatifier Floating Construction in Japanese

    本間伸輔, 加賀信弘, 宮川敬子, 武田和恵, 竹沢幸一

    東京言語学研究会1991年度夏期研究会  1991年8月  東京言語学研究会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大妻女子大学  

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  • Negation and Quantifiers in English

    本間伸輔

    日本英文学会  1989年5月  日本英文学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:青山学院大学  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 英語・日本語における弱数量詞と強数量詞の作用域特性の違いに関する理論的研究

    研究課題/領域番号:21K00581

    2021年4月 - 2024年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    本間 伸輔

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    配分額:1300000円 ( 直接経費:1000000円 、 間接経費:300000円 )

    本研究は,生成統語論の観点から,英語と日本語における数量詞句(以下,QP)の作用域を決定する要因のうち,①弱数量詞句(以下,弱QP)と強数量詞句(以下,強QP)の作用域の決定方法の違い,②①の作用域の決定へのQPの構造の関与のしかた,③他の認可現象にも関わる一般的な認可の原理を明らかにしようとするものである。令和3年度は主に先行研究のサーベイにより上記①,②の課題について考察を行なった。
    ①日本語の弱QPと強QPが作用域の取り方において共通性を示す部分と,異なる振る舞いを示す部分とを整理した。両者は,一つの節内における作用域(以下,内部作用域と呼ぶ)の取り方に関しては,同じ振る舞いを示すが,本研究の中心課題である節を超える広い作用域(以下,外部作用域と呼ぶ)は,弱QPのみが可能であることが先行研究において指摘されている。このことを踏まえ本研究では,内部作用域が広くならないQPは外部作用域も広くならないことを観察した。このことから,QPは広い内部作用域を可能にする条件を満たすことによってのみ,外部作用域を決定するメカニズムに参与することが可能になると分析できる。
    ②スペイン語においては,対格を示すaの有無により,目的語QPの内部作用域と外部作用域に関する特性が異なる(Lopez 2012)のに対し,日本語ではQPの内部構造,とりわけQP内部の数量詞の位置が作用域特性の決定に大きく関わる(Homma 2015, 2022)という違いが見られる。この日本語の特徴は,内部作用域にも外部作用域についても共通に当てはまることが分かった。一方,英語では,裸複数名詞句が狭い作用域しかとれないという点以外には,QPの統語・形態的特徴が作用域特性に影響を及ぼすことが(表面的には)見られない。以上のような,QPの統語・形態的特徴と作用域特性の関係に関する言語間の差異を整理した。

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  • 英語・日本語における数量詞作用域の決定に関わる統語的要因についての理論的研究

    2018年4月 - 2021年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    本間伸輔

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    本研究は,生成統語論の観点から,英語と日本語における数量詞句(以下,QP)の作用域を決定する統語構造上の要因のうち,①外項QPと内項QPの統語的認可方法の違い,および②QPの格の認可がQPの作用域をどのように決定するかを明らかにしようとするものである。本研究の代表研究者は,平成24-26年度および平成27-29年度基盤研究Cにおいて,③QPの内部構造,④QPの主題/焦点素性の有無が作用域を決定する要因であることを明らかにした。本研究は,③, ④の成果を踏まえ,QPの作用域の他の決定要因として①, ②の役割を考察し,QPの作用域を決定する統語的要因の全貌を解明しようとするものである。

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  • 英語・日本語数量詞句の作用域決定を司る統語的・意味的要因に関する理論的研究

    2015年4月 - 2018年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

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    資金種別:競争的資金

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  • 英語・日本語数量詞句の統語構造、意味・談話的性質、作用域特性に関する理論的研究

    2012年4月 - 2015年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

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    資金種別:競争的資金

    配分額:900000円 ( 直接経費:630000円 、 間接経費:270000円 )

    英語・日本語において、数量表現を含む名詞句(以下、数量詞句)の構成のしかたには複数の可能性があり、それぞれに意味的な違いが感じられる。
    (1) a. All the students came. b. The students all came.
    (2) a. 3人の学生が来た。 b. 学生が3人来た。 c. 学生3人が来た。
    本研究は、英語と日本語における数量詞句の統語構造と、意味・談話的特性および作用域特性との関係について、生成文法統語論の観点から分析を試みるものである。具体的には、(A) 数量詞句の統語構造と意味・談話的特性はどのように関係しているか、(B) 数量詞句の統語構造と意味・談話的特性は作用域特性とどのように関係しているか、および(C) 数量詞句は、文の統語構造内においてどのように統語的に認可されるか、の3つの問いを設定し、それぞれの要因の関連性を探っていく。

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  • 論理演算子的表現の形態的・統語的特徴と作用域の決定に関わる諸原理の考察

    2001年4月 - 2003年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:若手研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

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    資金種別:競争的資金

    本研究は,生成文法理論の枠組みで,数量詞句の作用域など文の意味決定に参与する統語的・形態的要因や,否定極性表現等の言語形式の認可原則について明らかにすることを目標とするものである。
    本研究の研究経過および成果は以下のようにまとめられる。
    (i) 不可視的移動規則である「数量詞上昇規則」と日本語などに見られる可視的移動規則であるスクランブリングやフランス語の遊離数量詞移動を考察し、移動境界に関する共通点がわかった。
    (ii) (i)より,数量詞の作用域決定は,日本語のスクランブリングおよびフランス語の遊離数量詞移動を支配する原理と同一の原理によって支配されることになる。
    さらに,Fox (2000), Takahashi (2002)等の「数量詞上昇規則」と経済性に関する知見および,河村(2002)等の,スクランブリングと情報構造に関する提案を検討した結果,
    (iv) 同一の経済性原理が,不可視的移動にも可視的移動にも関わる。
    (v) 数量詞上昇規則は,可視的移動の

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  • 複雑系のダイナミックスとその認知的創発性

    2000年4月 - 2002年3月

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    担当区分:連携研究者 

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  • 否定文の統語構造と否定と数量詞の相対的作用域関係に看kする日英語比較と分析

    1995年4月 - 1996年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:若手研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

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    資金種別:競争的資金

    配分額:1000000円 ( 直接経費:1000000円 )

    この研究は生成統語論の観点から英語と日本語の否定表現の統語的特徴と否定文の統語的構造、および否定と数量詞の作用域関係の比較とその原理的な説明を目指すものである。
    当研究の研究期間においては、日本語の否定辞「ない」が形容詞であることに着目して日本語の否定文の統語構造に関する分析を行い、さらに主語・目的語数量詞句と否定辞の相対的作用域関係が当該要素同士のC統御関係によって説明されることを示した。また、この説明が「ている」構文などの場合にも有効であることを示し、さらには英語と日本語の間に見られる主語・目的語と否定辞の作用域関係の違いについて、否定辞の統語構造上の違いによって説明を試みた。
    得られた研究成果は、Homma (1998) “Scope of Negation, Syntactic Movement, and Structure of Japanese Negative Sentences,” Tsukuba English Studies 17, pp.25-50として発表した。

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担当経験のある授業科目(researchmap)

  • 英語教育と音声学II

    2020年10月
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 英語教育と音声学I

    2019年10月
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 英語学概説

    2019年4月
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 英語学課題研究III

    機関名:新潟大学

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  • 日英語比較統語論研究

    機関名:新潟大学

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  • 英語教育とコミュニケーション研究法

    機関名:新潟大学

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  • 英語教育と英文法II

    機関名:新潟大学

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  • ライティング演習I

    機関名:新潟大学

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  • 英語教育ライティング演習I

    機関名:新潟大学

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  • 英語教育とコミュニケーション

    機関名:新潟大学

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  • 英語教育と英文法I

    機関名:新潟大学

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  • 英語教育と英文法研究法I

    機関名:新潟大学

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  • 英米言語文化Ⅵ特論

    機関名:新潟大学

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  • アカデミック英語R2

    機関名:新潟大学

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  • アカデミック英語(ライティング)

    機関名:新潟大学

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  • アカデミック英語(リーディング)

    機関名:新潟大学

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  • 特定研究Ⅲ

    機関名:新潟大学

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  • 日英語比較統語論

    機関名:新潟大学

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  • 特定研究Ⅰ

    機関名:新潟大学

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  • 特定研究Ⅱ

    機関名:新潟大学

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  • アカデミック英語R1

    機関名:新潟大学

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  • 発展英語

    機関名:新潟大学

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  • 英語学課題研究IV

    機関名:新潟大学

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  • スタディ・スキルズG

    機関名:新潟大学

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  • 共通英語

    機関名:新潟大学

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  • 英文法特論

    機関名:新潟大学

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  • 英文法演習

    機関名:新潟大学

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  • 英語学課題研究II

    機関名:新潟大学

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  • 英語学課題研究I

    機関名:新潟大学

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  • 英語教育と英文法研究法II

    機関名:新潟大学

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  • ライティング演習II

    機関名:新潟大学

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  • 英語教育ライティング演習II

    機関名:新潟大学

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  • 卒業研究

    機関名:新潟大学

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担当経験のある授業科目

  • 英語教育と音声学I

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • アカデミック英語入門R

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 英語教育と音声学II

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 英米言語文化V演習

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 英米言語文化V特論

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 英語教育と英文法研究法II

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 日英語比較統語論研究

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 英語教育と英文法II

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 日英語比較統語論

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 英語学概説

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 小学校英語

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 英語教育と言語学I

    2020年
    -
    2022年
    機関名:新潟大学

  • 英米言語文化Ⅵ特論

    2018年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • アカデミック英語R2

    2017年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • アカデミック英語R1

    2017年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • アカデミック英語W

    2017年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • 日英語比較統語論研究

    2012年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • アカデミック英語(ライティング)

    2011年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • アカデミック英語(リーディング)

    2011年
    -
    2016年
    機関名:新潟大学

  • 日英語比較統語論

    2009年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 特定研究Ⅲ

    2009年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 特定研究Ⅱ

    2009年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 特定研究Ⅰ

    2009年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • スタディ・スキルズG

    2008年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 英語学課題研究IV

    2008年
    -
    2016年
    機関名:新潟大学

  • 英語学課題研究III

    2008年
    -
    2016年
    機関名:新潟大学

  • 発展英語

    2008年
    -
    2010年
    機関名:新潟大学

  • 英語教育と英文法研究法I

    2007年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 英語教育と英文法I

    2007年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 英語教育ライティング演習I

    2007年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 卒業研究

    2007年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 英語教育とコミュニケーション研究法

    2007年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • 英語教育ライティング演習II

    2007年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • 英語教育とコミュニケーション

    2007年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • 英語教育と英文法研究法II

    2007年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • 英語教育と英文法II

    2007年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • 英文法演習

    2007年
    -
    2015年
    機関名:新潟大学

  • 英文法特論

    2007年
    -
    2015年
    機関名:新潟大学

  • 英語学課題研究II

    2007年
    -
    2015年
    機関名:新潟大学

  • 英語学課題研究I

    2007年
    -
    2015年
    機関名:新潟大学

  • 共通英語

    2007年
    -
    2010年
    機関名:新潟大学

  • ライティング演習II

    2007年
    機関名:新潟大学

  • ライティング演習I

    2007年
    機関名:新潟大学

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その他教育活動及び特記事項

  • 新潟大学全学英語ハンドブック(平成28年度版)

    2016年3月

  • 新潟大学全学英語ハンドブック(平成27年度版)

    2015年3月

  • 新潟大学全学英語ハンドブック(平成26年度版)

    2014年3月

  • 新潟大学全学英語ハンドブック(平成25年度版)

    2013年3月

  • 新潟大学全学英語ハンドブック(平成24年度版)

    2012年3月

  • 新潟大学全学英語ハンドブック(平成23年度版)

    2011年3月

  • 新潟大学全学英語ハンドブック(平成22年度版)

    2010年3月

  • 新潟大学全学英語ハンドブック(平成21年度版)

    2009年3月

  • 新潟大学全学英語ハンドブック(平成20年度版)

    2008年3月

  • 新潟大学「理工英語読解」テキスト(平成20年度版)

    2008年3月

  • 新潟大学「理工英語読解」テキスト(平成19年度版)

    2007年3月

  • 新潟大学全学英語副教材(平成19年度版)

    2007年3月

  • 新潟大学統一英語副教材(平成18年度版)

    2006年3月

  • 新潟大学統一英語副教材(平成17年度版)

    2005年3月

  • 新潟大学教育人間科学部付属長岡中学校 教育研究協議会

    1998年4月 - 2000年3月

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社会貢献活動

  • 高円宮杯中学校英語弁論大会新潟県予選会審査委員長

    役割:助言・指導

    2015年9月 - 現在

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    対象: 中学生

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  • 平成27年度教員免許状更新講習講師

    役割:講師

    2015年8月

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    対象: 教育関係者

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  • 高円宮杯中学校英語弁論大会新潟県予選会審査委員長

    役割:助言・指導

    2014年10月

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    対象: 中学生

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  • 平成26年度教員免許状更新講習講師

    役割:講師

    2014年8月

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    対象: 教育関係者

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  • 平成26年度燕市英語スピーチコンテスト審査委員長

    役割:助言・指導

    2014年6月

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    対象: 小学生, 中学生

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  • 高円宮杯中学校英語弁論大会新潟県予選会審査委員長

    役割:助言・指導

    2013年10月

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    対象: 中学生

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  • 平成25年度教員免許状更新講習講師

    役割:講師

    2013年8月

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    対象: 教育関係者

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  • 高円宮杯中学校英語弁論大会新潟県予選会審査委員長

    役割:助言・指導

    2012年10月

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    対象: 中学生

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  • 高円宮杯中学校英語弁論大会新潟県予選会審査委員長

    役割:助言・指導

    2011年9月

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    対象: 中学生

    審査委員長

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  • 平成22年度教員免許状更新講習講師

    役割:講師

    2010年8月

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    対象: 教育関係者

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  • 平成21年度教員免許状更新講習講師

    役割:講師

    2009年8月

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    対象: 教育関係者

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