教育学研究科 教科教育専攻 教授
教育学部 言語文化コミュニケーション講座 教授
2024/12/21 更新
応用言語学博士 ( 2003年7月 エセックス大学 )
人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学
新潟大学 現代社会文化研究科 人間形成研究専攻 教授
2012年4月 - 現在
新潟大学 教育学研究科 教科教育専攻 教授
2004年4月 - 現在
新潟大学 教育学部 言語文化コミュニケーション講座 教授
2004年4月 - 現在
新潟大学 現代社会文化研究科 人間形成研究専攻 教授
2012年4月 - 現在
新潟大学 教育学研究科 教科教育専攻 教授
2004年4月 - 現在
新潟大学 教育学部 言語文化コミュニケーション講座 教授
2004年4月 - 現在
日本語を母語とする中学生への効果的な英語学習法の検討―統合的フォニックスの活用― 査読
入山 満恵子, 加藤茂夫, 渡辺さくら, 山下桂世子
LD研究 28 ( 2 ) 262 - 272 2019年5月
英語習得初期における効果的な指導法の検討ー統合的フォニックスの活用― 査読
入山満恵子, 加藤茂夫, 渡辺さくら, 山下桂世子
コミュニケーション障害学 34 ( 3 ) 136 - 136 2017年12月
入山満恵子, 加藤茂夫, 渡辺さくら, 山下桂世子
日本LD学会第26回大会研究論文集 26 ( 1 ) 79 - 80 2017年10月
英語科教育実習ハンドブック
加藤, 茂夫(英語学), 杉山, 敏, 荒木, 美恵子
大修館書店 2020年12月 ( ISBN:9784469246445 )
Shigeo Kato, Kento Tanaka
Open Journal of Modern Linguistics 05 ( 02 ) 187 - 206 2015年
Using Analytic Hierarchy Process in Textbook Evaluation 査読
Shigeo Kato
TESOL Journal 5 ( 4 ) 678 - 697 2013年11月
Bridging theory and practice: developing lower-level skills in L2 reading 査読
Shigeo Kato
The Language Learning Journal 40 ( 2 ) 193 - 206 2012年7月
SHIGEO KATO
The Modern Language Journal 93 ( 4 ) 471 - 488 2009年12月
認知特性の偏りを包括した学童期英語指導の体系化に関する研究
研究課題/領域番号:17K04926
2017年4月 - 2022年3月
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究種目:基盤研究(C)
提供機関:日本学術振興会
入山 満恵子, 岡田 祥平, 加藤 茂夫, 有川 宏幸
配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )
感染状況が広がるなかでの厳しい調査状況ではあったが、今年度からJP(ジョリーフォニックス)指導法が開始された3年生~6年生に対して、例年実施している「日本語課題・英語課題」を実施することができた。
そのうち、5,6年生の成績の推移については、年度始めの成績比較では特に英語課題で両学年に明確な差が示されたが、それぞれ指導を受講した年度末には英語の1課題を除き、3課題で差がなくなった。日本語課題では有意差は見られなかった。このことから、年度始めには経験値等で差があったと思われる英語力について、継続した指導の受講により5年生が6年生と同レベルの力をつけたことが示された。なお、6年生も5年生ほどではなかったが、年度末に伸びが認めらた。
また、本調査を開始した2017年度より追跡調査を実施していた、当時小5、6年生の中学時での英語成績について、一部統計的な結果を得た。
具体的には、当時小6時に半年程度JP指導を受けていた子どもたちが、JP指導を受けていない一学年上の生徒たちに比べて文法、単語ともに向上していることが明らかになった。特に単語は有意に大きく向上した。残念ながら、同じ年に1年間受講した当時小5の子どもたちについては、中学校の事情(感染の拡大による授業歴の変更等)があり調査ができなかったが、今年度、可能な限り追跡調査を実施して、小学校時にJP指導を受けた子どもたち、そしてなかでも成績下層の子どもたちの英語成績の伸びを確認していく予定である。
Siriを利用した英語音読評価ソフトの開発と英語習熟度測定への活用可能性の探求
研究課題/領域番号:15K02712
2015年4月 - 2018年3月
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究種目:基盤研究(C)
提供機関:日本学術振興会
加藤 茂夫
配分額:1300000円 ( 直接経費:1000000円 、 間接経費:300000円 )
本研究は、第2言語/外国語としての英語学習者の音読の正確さを測定する目的で、アップルiOS上の発話解析・認識インターフェースである“Siri”を利用した英語音読の正確さを簡易に計測するソフトウェアの作成を行うことを目指した。最終年度において完成されたソフトウエアは「発音check!」としてアップルアプリケーションストア上に配信されており(タイプ:App、プラットフォーム:iOS、Apple ID:1294566813、必要容量:20.4MB)平成30年度6月17日時点で1,400ユニット以上のダウンロードが確認されおり、アプリケーションの評価は5段階で4.8を得ている。
英語科教育における事前教材評価に対する階層分析法(AHP)の応用に向けた実践研究
研究課題/領域番号:24652116
2012年4月 - 2014年3月
制度名:科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
研究種目:挑戦的萌芽研究
提供機関:日本学術振興会
加藤 茂夫
配分額:910000円 ( 直接経費:700000円 、 間接経費:210000円 )
本研究は、英語を第2言語もしくは外国語として指導する現場を念頭に置いた事前教材評価における「階層分析法(Analytic Hierarchy Process)」の応用・実用可能性を探り、実際の使用のシミュレーション調査を元に、平易な操作で利用できるプログラムを開発することを目的とした。成果として、現職の教員を対象とした調査をもとにプログラムの改善を重ね、アップル社ipad対応のアプリケーションソフトの開発をほぼ終了した。平成27年度中の公開・一般使用を目指す。
アクセント英語理解度と英語習熟度の関連性の検証
研究課題/領域番号:20652039
2009年 - 2010年
制度名:科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
研究種目:挑戦的萌芽研究
提供機関:日本学術振興会
加藤 茂夫
配分額:700000円 ( 直接経費:700000円 )
平成21年度は前年度(平成22年度)の実施内容に受け、以下の3点を継続して行った。
1.心理学実験ソフトウエアPsyScopeoを使用した実験プログラムの作成および修正・整理
日本語母語話者の様々なアクセント英語に対する理解度に関し、内容の適切さに対する判断の速さと正確さを計測する実験プログラムがPsyScopeo上で確実に稼働するよう修正を加え本実験に向け体制を整えた。
2.非母語話者によるアクセント英語の採集と音声刺激の加工・精製
上記1のプログラム整備と並行して、前年度採集した12名の非英語母語話者の音声データをデジタル化し、実験プログラムのPsyScopeo上で稼働できるよう音声面での加工を施した。
3.アクセント強度の調査および本実験に使用するアクセント英語刺激の決定
前年度において、本実験で使用する音声刺激を抽出する目的で採集した12種類のデジタル音声を、3名の英語母語話者に1(アクセントが弱い)~9(アクセントが強い)段階で判断してもらった。その結果を受け、上記12名のうち、日本語母語話者(アクセント強度平均値6.8/9段階)、ベンガル語母語話者(同7.7/9段階)アラビア語母語話者(同4.7/9段階)、ドイツ語母語話者(同2.4/9段階)の4名の刺激を本実験において使用することを決定した。
前年度より継続して行った上記3点に加え、パイロットスタディとして、英語母語話者の音声刺激に対する理解度を独立変数の一つとして測る目的のもと、新潟大学教育学部に在籍する1年次学生40名を対象にTOEICパートIの練習問題を実施した。その結果、平均値および、標準偏差の値が予想を超えて低く、データの弁別性が問われたため、再度問題のレベルを設定しなおし、実施することが必要と認められた。こうした状況から、平成21年度は当研究の最終年度にあたるが、研究進行が遅れたため(研究予算の執行は終了しているものの)、本実験の大部分を含む手順が終了するに至らなかった。
中等教育実習I(事前・事後指導)
理工英語読解
人間形成研究総合演習
英語科教育法(中等)III
英語科教育法(中等)IV
卒業研究
英語教育読解指導研究
特定研究I
英語科教育法II
英語教育読解指導論
英語科教育法(中等)Ⅱ
アカデミック英語入門R
授業改善と学習評価A(人文・社会系)Ⅱ
英語教育ライティング演習II
異文化理解概説
英語文化研究
英語基礎 R
小学校英語
授業改善と学習評価A(人文・社会系)Ⅰ
英語科教育法(中等)Ⅰ
アカデミック英語L1
アカデミック英語L2
アカデミック英語R2
アカデミック英語R1
授業開発と実践
英語教育読解指導研究
アカデミック英語(リーディング)
アカデミック英語(ライティング)
発展英語
英語教育と異文化理解
スタディ・スキルズG
英語教育読解指導論
英語教育と異文化理解研究法
特定研究Ⅱ
特定研究Ⅰ
特定研究Ⅲ
英語科教育課題研究IV
英語科教育課題研究III
英語科教材開発研究特論
英語科教育法IV
英語科教育法I
英語科教育法III
英語科教育法II
卒業研究
英語教育ライティング演習III
基礎英語
英語教育ライティング演習IV
英語教育学特論
英語科教育課題研究I
英語教育学演習
英語科教育課題研究II
共通英語
ライティング演習IV
ライティング演習III