Faculty of Medicine School of Health Sciences Professor
Graduate School of Health Sciences Health Sciences Professor
Updated on 2024/11/10
博士(医学) ( 1998.9 東京大学 )
Humanities & Social Sciences / Philosophy and ethics
Niigata University Graduate School of Health Sciences Health Sciences Professor
2011.9
Niigata University Faculty of Medicine School of Health Sciences Professor
2011.9
Niigata University Faculty of Medicine School of Health Sciences Associate Professor
2003.1 - 2011.8
Niigata University Faculty of Medicine Lecturer
1999.10 - 2002.12
Niigata University Faculty of Medicine Assistant
1997.4 - 1999.9
The University of Tokyo Faculty of Medicine Research Assistant
1995.9 - 1997.3
Niigata University Faculty of Medicine School of Health Sciences Professor
2011.9
Niigata University Graduate School of Health Sciences Health Sciences Professor
2011.9
Niigata University Graduate School of Health Sciences Health Sciences Professor
2011.9
Niigata University Faculty of Medicine School of Health Sciences Associate Professor
2004.4 - 2011.8
Niigata University Faculty of Medicine Lecturer
1999.1 - 2002.12
Niigata University Faculty of Medicine Research Assistant
1997.4 - 1999.9
【質的研究のリアル-ナラティヴの境界を探る】質的研究とナラティヴ ナラティヴは研究にどう寄与するか ナラティヴ分析を中心に
宮坂 道夫
N: ナラティヴとケア ( 13 ) 51 - 56 2022.1
宮坂 道夫
日本精神保健看護学会誌 30 ( 2 ) 70 - 75 2021.11
【治療文化の考古学】医の論理と生の倫理 対話と倫理 正しさの在処
宮坂 道夫
臨床心理学 ( 増刊13 ) 88 - 92 2021.8
宮坂 道夫
看護研究 54 ( 1 ) 70 - 80 2021.2
宮坂 道夫
医学哲学医学倫理 ( 28 ) 58 - 65 2010.9
宮坂 道夫
生命倫理 17 ( 1 ) 93 - 99 2007.9
Resourcifying human bodies--Kant and bioethics. International journal
Michio Miyasaka
Medicine, health care, and philosophy 8 ( 1 ) 19 - 27 2005
宮坂 道夫
医学哲学医学倫理 ( 22 ) 59 - 68 2004.10
宮坂 道夫
医学哲学医学倫理 ( 20 ) 67 - 79 2002.11
資源化の正義と物語的正義 生命倫理学における正義論についての試論
宮坂 道夫
生命倫理 12 ( 1 ) 168 - 174 2002.9
宮坂 道夫, 山内 春夫, 出羽 厚二, 櫻井 浩治
医学教育 31 ( 4 ) 221 - 225 2000.8
An international survey of medical ethics curricula in Asia. International journal
M Miyasaka, A Akabayashi, I Kai, G Ohi
Journal of medical ethics 25 ( 6 ) 514 - 21 1999.12
医の倫理教育についての全国調査から
宮坂 道夫
医学教育 27 ( 5 ) 344 - 344 1996.10
人の物語に触れること: なぜそれはケアなのか
宮坂道夫
日本看護倫理学会誌 16 ( 1 ) 99 - 100 2024.4
ナラティヴと医療とのかかわり
宮坂道夫
理学療法ジャーナル 58 ( 2 ) 214 - 218 2024.2
中村 由唯, 有森 直子, 宮坂 道夫
日本遺伝看護学会誌 22 24 - 33 2023.11
看護研究での倫理的配慮のポイント
宮坂 道夫
日本重症心身障害学会誌 48 ( 1 ) 81 - 85 2023.4
宮坂 道夫
Progress in Medicine 42 ( 12 ) 1119 - 1122 2022.12
横関 祐子, 高遠 三和, 小高 康正, 遠藤 謙二, 宮坂 道夫
日本社会精神医学会雑誌 30 ( 3 ) 277 - 277 2021.8
【重症心身障がい児(者)のリハビリテーションと看護】知っておきたい知識 重症心身障がい児の人権 生きる権利、よりよく生きる権利
宮坂 道夫
小児看護 44 ( 8 ) 900 - 905 2021.7
祖母になった女性の認識について 父方祖母と母方祖母の違いに着目して Reviewed
藍木 桂子, 関 奈緒, 菊永 淳, 関島 香代子, 宮坂 道夫
母性衛生 62 ( 2 ) 486 - 494 2021.7
横関 祐子, 高遠 三和, 小高 康正, 遠藤 謙二, 宮坂 道夫
新潟大学保健学雑誌 18 ( 1 ) 27 - 36 2021.3
油野 規代, 加藤 真由美, 宮坂 道夫, 谷口 好美
Journal of Wellness and Health Care 44 ( 1 ) 9 - 17 2020.8
看護師が自己規範とチーム規範との不一致によって経験するジレンマについてのナラティヴ分析
田口 めぐみ, 宮坂 道夫
日本看護科学会誌 39 350 - 358 2019.12
【重症心身障害児(者)の看護倫理~実践事例から考える~】知っておきたい知識 医療現場における倫理とは
宮坂 道夫
小児看護 42 ( 5 ) 522 - 526 2019.5
祖母になることが子どもとの関係に与える変化 祖母になった年齢と子どもの性別に着目して
藍木 桂子, 関 奈緒, 宮坂 道夫
母性衛生 59 ( 4 ) 777 - 785 2019.1
[Development of a New Resilience Scale for Parents of Children with Profound Intellectual and Multiple Disabilities].
Mio Tanaka, Mitsuru Hisata, Michio Miyasaka, Keiko Kurata, Kumiko Takizawa, Mayumi Nishikata, Jun Tohyama, Nao Seki
Nihon eiseigaku zasshi. Japanese journal of hygiene 74 1of11 - 11of11 2019
オープンダイアローグをやってみたら、こうでした オープンダイアローグと対話の文化
宮坂 道夫
精神看護 21 ( 4 ) 383 - 386 2018.7
P-2-A07 在宅重症心身障害児の親のレジリエンスと親の年代との関連
田中 美央, 久田 満, 倉田 慶子, 宮坂 道夫
日本重症心身障害学会誌 43 ( 2 ) 360 - 360 2018
がん告知における看護師の困難感 根治治療が困難になったがんの患者をめぐる3つのナラティヴ
菊永 淳, 宮坂 道夫
医学哲学医学倫理 ( 35 ) 34 - 41 2017.9
宮坂 道夫
看護管理 27 ( 5 ) 385 - 388 2017.5
田中 美央, 西方 真弓, 宮坂 道夫, 倉田 慶子, 住吉 智子
新潟大学保健学雑誌 14 ( 1 ) 69 - 78 2017.3
宮坂 道夫
日本遺伝看護学会誌 15 ( 2 ) 16 - 20 2017.3
長期入院統合失調症患者が地域生活への移行を拒否するまでの意思決定過程と移行拒否につながる要因
藤野 清美, 宮坂 道夫
新潟看護ケア研究学会誌 3 1 - 12 2017.3
ナラティブ分析
宮坂 道夫
日本遺伝看護学会誌 15 ( 1 ) 26 - 26 2016.8
【眼科医が知っておくべき臨床と研究の倫理の問題】臨床における研究倫理の基本的な考え方
宮坂 道夫
日本の眼科 87 ( 5 ) 585 - 588 2016.5
新潟市内の小学校における養護教諭の小児喘息の知識と行動についての全数調査
大口 美和子, 住吉 智子, 田中 美央, 西方 真弓, 菊永 淳, 内山 美枝子, 宮坂 道夫
新潟医学会雑誌 130 ( 1 ) 68 - 78 2016.1
娘の高年初産を経験した母親にとっての母娘関係 二世代のベビーブームに焦点をあてて
藍木 桂子, 宮坂 道夫
保健医療社会学論集 26 ( 2 ) 31 - 42 2016.1
看護師がチームワークの中で経験する違和感・ジレンマについてのナラティヴ分析
田口 めぐみ, 宮坂 道夫
日本看護倫理学会誌 7 ( 1 ) 45 - 53 2015.3
Quality of life and palliative care needs of patients with Niigata Minamata disease: A complete survey after 50 years since the disaster Reviewed
Sayuri Sakai, Nao Seki, Haruo Ymanouchi, Michio Miyasaka
Eubios Journal of Asian and International Bioethics 2014.12
宮坂 道夫
日本の眼科 85 ( 1 ) 23 - 27 2014.1
P-1-E10 重症心身障害児を育てる母親の育児の支え−専門職による育児の支え− Reviewed
田中 美央, 倉田 慶子, 宮坂 道夫, 西方 真弓
日本重症心身障害学会誌 39 ( 2 ) 289 - 289 2014
Healthcare needs of patients with Niigata Minamata Disease and ethical issues
Sayuri Sakai, Michio Miyasaka, Nao Seki, Haruo Yamanouchi
Symposium on Ethics of Environmental Health in Prague 2011.8
【緩和ケアを拓くナラティブ】緩和ケアにおけるナラティブ医療倫理
宮坂 道夫
緩和ケア 21 ( 3 ) 261 - 265 2011.5
医学研究の倫理 基本的な考え方
宮坂 道夫
人工臓器 39 ( 1 ) 19 - 21 2010.6
医学研究とその臨床応用の倫理
宮坂 道夫
人工臓器 38 ( 2 ) S - 11 2009.10
新潟水俣病患者の生活の質(QOL)向上に向けたケアブックの開発に関する研究
坂井さゆり, 宮坂道夫, 関奈緒
平成20年度介護予防等在宅支援研究事業研究報告書 2009.5
宮坂 道夫, 坂井 さゆり, 山内 春夫
日本外科学会雑誌 110 ( 1 ) 28 - 31 2009.1
欧州におけるホスピス・緩和ケアの概念と倫理的問題 Reviewed
坂井さゆり, 宮坂道夫
生命倫理 18 ( 1 ) 66 - 74 2008.9
ホスピス/緩和ケアの概念と実践についての国際比較研究-英国・アイルランドのホスピス訪問を通して-
坂井さゆり, 宮坂道夫, 柳原清子
新潟大学医学部保健学科紀要 9 ( 1 ) 271 - 282 2008.3
【考えよう!身の回りのエシックス!】医療と危害 ハンセン病政策にみる「よかれと思って」の加害
宮坂 道夫
作業療法ジャーナル 42 ( 3 ) 203 - 208 2008.3
老いること、衰えること、死を迎えること 難病患者と「尊厳死問題」 死についての、自己による事前判断の倫理的妥当性への疑問
宮坂 道夫
医学哲学医学倫理 ( 25 ) 137 - 141 2007.10
「看護倫理」への招待 死についての問題(その3)
宮坂 道夫
看護学生 50 ( 13 ) 60 - 61 2003.3
「看護倫理」への招待 死についての問題(その2)
宮坂 道夫
看護学生 50 ( 12 ) 64 - 65 2003.2
「看護倫理」への招待 死についての問題(その1)
宮坂 道夫
看護学生 50 ( 11 ) 64 - 65 2003.1
「看護倫理」への招待 性,生殖,育児についての問題(その5)
宮坂 道夫
看護学生 50 ( 10 ) 64 - 65 2002.12
「看護倫理」への招待 性,生殖,育児についての問題(その4)
宮坂 道夫
看護学生 50 ( 9 ) 62 - 63 2002.11
「看護倫理」への招待 性,生殖,育児についての問題(その3)
宮坂 道夫
看護学生 50 ( 7 ) 64 - 65 2002.10
「看護倫理」への招待 性,生殖,育児についての問題(その2)
宮坂 道夫
看護学生 50 ( 6 ) 64 - 65 2002.9
「看護倫理」への招待 性,生殖,育児についての問題(その1)
宮坂 道夫
看護学生 50 ( 5 ) 64 - 65 2002.8
「看護倫理」への招待 医療倫理学の「思考の道具」(その3)
宮坂 道夫
看護学生 50 ( 4 ) 64 - 65 2002.7
「看護倫理」への招待 医療倫理学の「思考の道具」(その2)
宮坂 道夫
看護学生 50 ( 3 ) 64 - 65 2002.6
「看護倫理」への招待 医療倫理学の「思考の道具」(その1)
宮坂 道夫
看護学生 50 ( 2 ) 60 - 61 2002.5
卒後研修と教育 医療倫理学とは何か 「オープンネス」をキーワードとして
宮坂 道夫
日本放射線技師会雑誌 49 ( 4 ) 322 - 327 2002.4
「看護倫理」への招待 医療倫理学とは何か?
宮坂 道夫
看護学生 50 ( 1 ) 64 - 65 2002.4
宮坂 道夫, 山内 春夫, 出羽 厚二, 櫻井 浩治
医学教育 32 ( 6 ) 427 - 432 2001.12
赤林 朗, 宮坂 道夫, 甲斐 一郎, 大井 玄
医学教育 30 ( 1 ) 47 - 53 1999.2
Japan's egalitarian health care system: a brief historical analysis. International journal
G Ohi, A Akabayashi, M Miyasaka
Health care analysis : HCA : journal of health philosophy and policy 6 ( 2 ) 141 - 9 1998.6
宮坂 道夫, 山内 春夫
医学教育 29 ( 3 ) 185 - 188 1998.5
看護倫理
宮坂, 道夫
医学書院 2024.1 ( ISBN:9784260052993 )
弱さの倫理学 : 不完全な存在である私たちについて
宮坂, 道夫
医学書院 2023.2 ( ISBN:9784260051149 )
対話と承認のケア : ナラティヴが生み出す世界
宮坂, 道夫
医学書院 2020.2 ( ISBN:9784260041614 )
看護倫理
宮坂, 道夫
医学書院 2018.1 ( ISBN:9784260034456 )
医療倫理学の方法 : 原則・ナラティヴ・手順
宮坂, 道夫
医学書院 2016.11 ( ISBN:9784260028202 )
人間科学のためのナラティヴ研究法
Riessman, Catherine Kohler, 大久保, 功子, 宮坂, 道夫
クオリティケア 2014.10 ( ISBN:9784904363447 )
医療倫理学の方法 : 原則・手順・ナラティヴ
宮坂, 道夫
医学書院 2011.4 ( ISBN:9784260012133 )
ナラティヴと医療
江口, 重幸, 斎藤, 清二, 野村, 直樹, 小田, 博志, 星野, 晋, 宮坂, 道夫, 和田, 仁孝, 藤崎, 和彦, 岸本, 寛史, 辻内, 琢也, 中込, さと子, 土岐, 篤史, 吉野, 淳一, 松沢, 和正, 田村, 里子, 古谷, 聡, 鈴木, 勝己
金剛出版 2006.12 ( ISBN:9784772409445 )
ハンセン病 : 重監房の記録
宮坂, 道夫
集英社 2006.4 ( ISBN:4087203395 )
医療倫理学の方法 : 原則・手順・ナラティヴ
宮坂, 道夫
医学書院 2005.3 ( ISBN:9784260333955 )
医療倫理 : よりよい決定のための事例分析
Pence, Gregory E., 宮坂, 道夫, 長岡, 成夫
みすず書房 2000 ( ISBN:4622041146 )
手術室ナースが知っておきたい!ナラティヴの理解と実践(第3回)(最終回) ナラティヴの調停と介入
宮坂 道夫
手術看護エキスパート 14 ( 3 ) 92 - 96 2020.9
手術室ナースが知っておきたい!ナラティヴの理解と実践(第2回) 「人生史」の話に触れる
宮坂 道夫
手術看護エキスパート 14 ( 2 ) 66 - 70 2020.7
手術室ナースが知っておきたい!ナラティヴの理解と実践 ナラティヴとは何か?
宮坂 道夫
手術看護エキスパート 14 ( 1 ) 61 - 65 2020.5
宮坂 道夫
地域ケアリング 17 ( 6 ) 72 - 75 2015.6
野口 裕二, 和田 恵美子, 大久保 功子, 宮坂 道夫
看護学雑誌 73 ( 10 ) 4 - 16 2009.10
成澤 幸子, 渡邉 タミ子, 宮坂 道夫, 内山 美枝子, 浅野 梢, 香月 富士日
新潟大学医学部保健学科紀要 9 ( 1 ) 283 - 292 2008.3
心と医療のネットワーク 患者との心をむすぶために
宮坂 道夫, 武藤 喜久雄, 児玉 義明, 宇佐見 良子
日本放射線技師会雑誌 50 ( 1 ) 15 - 38 2003.1
わが国における<看護倫理>の動向 最近8年間の医学中央雑誌CD-ROM版によるキーワード検索をとおして
田口 玲子, 宮坂 道夫, 藤野 邦夫
新潟大学医学部保健学科紀要 7 ( 2 ) 249 - 255 2000.12
ケアの本質としての「弱さ」 - 日々のケアとしてのナラティブ・アプローチ - Invited
宮坂道夫
第38回日本がん看護学会学術集会 2024.2
ケアする者の物語、 ケアされる者の物語 - ナラティブと看護 - Invited
宮坂道夫
第26回京都府看護学会 2024.1
臨床現場での意思決定と対話 - 現状と課題
宮坂道夫
日本政治法律学会第12回研究大会 2023.10
看護研究の倫理 - 研究者のマナー Invited
宮坂道夫
日本看護研究学会 第49回学術集会 2023.8
配偶者の死別を経験した日本人のナラティヴの再構築 3つのピア・サポート・グループでの質的研究
横関 祐子, 宮坂 道夫
日本臨床死生学会プログラム・抄録集 2023.7 日本臨床死生学会
ナラティヴの多面性と可能性 - 傾聴する、調停する、介入する
宮坂道夫
第28回日本緩和医療学会学術大会 2023.7
緩和ケアにおけるNarrative Medicineアプローチの可能性:聴く力を磨く ナラティヴの多面性と可能性 傾聴する、調停する、介入する
宮坂 道夫
Palliative Care Research 2023.6 (NPO)日本緩和医療学会
人の物語に触れること、なぜそれはケアなのか
宮坂 道夫
日本看護倫理学会年次大会抄録集 2023.6 (一社)日本看護倫理学会
西方 真弓, 有森 直子, 宮坂 道夫
日本看護科学学会学術集会講演集 2022.12 (公社)日本看護科学学会
看護研究での倫理的配慮のポイント
宮坂 道夫
日本重症心身障害学会誌 2022.11 日本重症心身障害学会
Charcot-Marie-Tooth病患者の病いの体験 遺伝に関連する体験に焦点を当てて
大賀 有佳子, 有森 直子, 宮坂 道夫
日本遺伝看護学会学術大会抄録集 2022.8 日本遺伝看護学会
看護学生の情動知能と倫理的判断についての研究
笠原 久美, 宮坂 道夫
日本看護倫理学会年次大会抄録集 2022.4 (一社)日本看護倫理学会
植込型補助人工心臓を植込んだ患者への訪問看護師の在宅支援の体験
飯塚 真理子, 小幡 光子, 宮坂 道夫
日本看護科学学会学術集会講演集 2021.12 (公社)日本看護科学学会
緩和ケアを支えるエビデンス、ナラティヴ、そしてケア~ACPのこれから~ 「倫理」と「ナラティヴ」の視点から見たアドバンス・ケア・プランニング
宮坂 道夫
Palliative Care Research 2021.12 (NPO)日本緩和医療学会
対話と承認のケア ナラティヴがケアになるとき
宮坂 道夫
日本精神保健看護学会学術集会・総会プログラム・抄録集 2021.5 (一社)日本精神保健看護学会
療養者・家族中心の地域包括ケアシステムの構築1~療養者・家族の意思決定を支える~ 患者の物語とケア者の関与
宮坂 道夫
日本公衆衛生看護学会学術集会講演集 2020.12 (一社)日本公衆衛生看護学会
宮坂 道夫
日本看護研究学会雑誌 2020.9 (一社)日本看護研究学会
マルファン症候群患者における診断と症状管理に至る経緯の質的分析 同じマルファン症候群である家族の存在に着目して
中村 由唯, 有森 直子, 宮坂 道夫, 沼部 博直
日本遺伝カウンセリング学会誌 2020.6 (一社)日本遺伝カウンセリング学会
周産期と倫理
宮坂 道夫
日本助産学会誌 2020.3 (一社)日本助産学会
看護実践における看護師個人の規範と看護チームの規範のあり方を考える
田口 めぐみ, 宮坂 道夫
日本看護倫理学会年次大会抄録集 2019.6 (一社)日本看護倫理学会
死を前にした人へのナラティヴ・アプローチ
宮坂 道夫
日本エンドオブライフケア学会誌 2019.3 (一社)日本エンドオブライフケア学会
看護職医療安全管理者が医療事故対応時に経験する精神的疲労 ナラティヴ分析
油野 規代, 加藤 真由美, 宮坂 道夫
日本看護科学学会学術集会講演集 2018.12 (公社)日本看護科学学会
長期入院を経験した統合失調症患者の地域生活の実態 デイケアを利用する中高年男性のエスノグラフィー
成田 太一, 小林 恵子, 宮坂 道夫
日本看護科学学会学術集会講演集 2018.12 (公社)日本看護科学学会
宮坂 道夫
日本医事新報 2018.10 (株)日本医事新報社
MFICU入院妊婦の当事者視点のQOL評価に影響を及ぼす要因 入院中と産後1ヵ月のSEIQOoL-DW調査から
西方 真弓, 宮坂 道夫
母性衛生 2018.9 (公社)日本母性衛生学会
田中 美央, 久田 満, 倉田 慶子, 宮坂 道夫
日本重症心身障害学会誌 2018.8 日本重症心身障害学会
老年期にあるがんサバイバーの語りにみる高齢者のスピリチュアリティ
金子 奈未, 坂井 さゆり, 近 文香, 浅野 暁俊, 村松 芳幸, 宮坂 道夫, 小山 千加代, 野口 美貴, 佐野 由衣
Palliative Care Research 2017.6 (NPO)日本緩和医療学会
神経難病患者の痛みと呼吸困難を緩和するために看護師が発揮している専門的技能
近 文香, 坂井 さゆり, 金子 奈未, 浅野 暁俊, 青木 萩子, 宮坂 道夫, 清水 詩子, 野口 美貴, 佐野 由衣
Palliative Care Research 2017.6 (NPO)日本緩和医療学会
宮坂 道夫
日本整形外科学会雑誌 2017.3 (公社)日本整形外科学会
長期入院統合失調症者が退院を拒否するまでの意思決定過程についての質的分析
藤野 清美, 宮坂 道夫
日本看護科学学会学術集会講演集 2016.11 (公社)日本看護科学学会
母体・胎児集中治療室入院妊婦の当事者視点に基づくQOL評価 QOL評価が高い妊婦と低い妊婦の特徴
西方 真弓, 定方 美恵子, 関島 香代子, 宮坂 道夫
母性衛生 2016.9 (公社)日本母性衛生学会
祖母になった女性の子どもとの関係 女性の年齢と子どもの性別の違いに着目して
藍木 桂子, 宮坂 道夫
母性衛生 2016.9 (公社)日本母性衛生学会
西方 真弓, 定方 美恵子, 田中 美央, 宮坂 道夫
日本看護科学学会学術集会講演集 2015.11 (公社)日本看護科学学会
ナラティヴ・アプローチ 聴くこと、関係性、ケア
宮坂 道夫
日本臨床死生学会プログラム・抄録集 2015.10 日本臨床死生学会
利用者の権利・最善の利益と治療方針決定 重症心身障害医療における家族・医療現場の思いとディレンマ 重症心身障害児者についての代理同意の倫理的問題
宮坂 道夫
日本重症心身障害学会誌 2015.4 日本重症心身障害学会
ナラティブに基づいた研究法
宮坂 道夫
日本看護研究学会近畿・北陸地方会学術集会プログラム・抄録集 2015.2 (一社)日本看護研究学会-近畿・北陸地方会
重症心身障害児を育てる母親の育児の支え 専門職による育児の支え
田中 美央, 倉田 慶子, 宮坂 道夫, 西方 真弓
日本重症心身障害学会誌 2014.8 日本重症心身障害学会
利用者の権利・最善の利益と治療方針決定 重症心身障害医療における家族・医療現場の思いとディレンマ 重症心身障害児者についての代理同意の倫理的問題
宮坂 道夫
日本重症心身障害学会誌 2014.8 日本重症心身障害学会
がん看護における倫理 一人ひとりの物語を明日につなぐ
宮坂 道夫
日本がん看護学会誌 2014.1 (一社)日本がん看護学会
医療訴訟にならないために医療倫理を学ぶ 医療倫理の歴史
宮坂 道夫
日本心血管インターベンション治療学会誌 2012.6 (一社)日本心血管インターベンション治療学会
ライフストーリーのなかで考える「献体」
坂上 香, 酒井 菜津子, 坂井 さゆり, 宮坂 道夫
日本臨床死生学会プログラム・抄録集 2008.9 日本臨床死生学会
ドナー家族にとっての「脳死」と「臓器提供」
若菜 健介, 酒井 菜津子, 坂井 さゆり, 宮坂 道夫
日本臨床死生学会プログラム・抄録集 2008.9 日本臨床死生学会
心と医療のネットワーク 患者との心をむすぶために
宮坂 道夫
日本放射線技師会雑誌 2002.9 (公社)日本診療放射線技師会
新潟大学の5年次必修「生命倫理」を受講した1997~1999年度の医学生の意識
宮坂 道夫, 山内 春夫, 出羽 厚二, 櫻井 浩治
医学教育 2000.10 (一社)日本医学教育学会
新潟県における自殺とその遺書に関する統計的検討
伊沢 寛志, 出羽 厚二, 宮坂 道夫, 福田 祐明, 山内 春夫
日本法医学雑誌 2000.4 (NPO)日本法医学会
医学生,看護系,医療技術系学生に対する倫理教育の方法の検討
宮坂 道夫, 山内 春夫, 出羽 厚二, 櫻井 浩治
医学教育 1999.10 (一社)日本医学教育学会
過去10年の身元確認の主要根拠について
伊沢 寛志, 出羽 厚二, 宮坂 道夫, 峯尾 和宜, 山内 春夫
日本法医学雑誌 1999.4 (NPO)日本法医学会
生命倫理教育に対する医学部5年生の意識調査
宮坂 道夫, 出羽 厚二, 櫻井 浩治, 山内 春夫
医学教育 1998.10 (一社)日本医学教育学会
医学部における生命倫理教育と法医学の役割
宮坂 道夫
日本法医学雑誌 1998.3 (NPO)日本法医学会
第15回 日本医学哲学・倫理学会 学会賞
2022.2
ケア実践の現場における「対話」を倫理的・法的に基礎づけるための研究
Grant number:22H00599
2022.4 - 2026.3
System name:科学研究費助成事業
Research category:基盤研究(B)
Awarding organization:日本学術振興会
宮坂 道夫, 石田 瞳, 鳥谷部 真一, 田島 充士, 坂井 さゆり, 小野 文生, 足立 智孝, 池田 喬, 亀井 隆太, 天田 悠
Grant amount:\15210000 ( Direct Cost: \11700000 、 Indirect Cost:\3510000 )
妊婦を対象とした出生前検査に関する包括的な相談支援要件の明確化
Grant number:22K10931
2022.4 - 2026.3
System name:科学研究費助成事業
Research category:基盤研究(C)
Awarding organization:日本学術振興会
小野澤 かおり, 宮坂 道夫, 荒木 奈緒, 関 奈緒
Grant amount:\4290000 ( Direct Cost: \3300000 、 Indirect Cost:\990000 )
卵子提供を希望するカップルのための情報プラットフォームの開発と評価
Grant number:22K10974
2022.4 - 2025.3
System name:科学研究費助成事業
Research category:基盤研究(C)
Awarding organization:日本学術振興会
林 はるみ, 宮坂 道夫, 青柳 優子, 坂上 明子
Grant amount:\4160000 ( Direct Cost: \3200000 、 Indirect Cost:\960000 )
看護師のチームワークを活用した倫理的ジレンマ対応能力向上のための行動指針の開発
Grant number:21K10570
2021.4 - 2025.3
System name:科学研究費助成事業
Research category:基盤研究(C)
Awarding organization:日本学術振興会
田口 めぐみ, 勝山 貴美子, 宮坂 道夫
Grant amount:\2340000 ( Direct Cost: \1800000 、 Indirect Cost:\540000 )
昨年度、本学の研究倫理審査に研究計画書および書類を申請し、研究実施について承認された。その後、研究分担者の協力を得て、研究実施について4施設より内諾を得た。現在、施設に研究説明を行い、インタビュー実施について調整中である。
申請者は、看護師がチームワークにおいて倫理的ジレンマを経験した場合、個人対応が多くジレンマを解決することが困難な場合がある状況を明らかにした。しかしながら、こうした状況に対する看護管理者や周囲がどのように支援してしているのか明らかにした調査は数少ない。そのため、看護チームで経験する倫理的ジレンマに対して行動を起こすために必要な因子についての看護管理者の認識を明らかにすることで、看護師が倫理的ジレンマを経験した際の組織的支援のあり方、チームワークで倫理的ジレンマに対応するための行動指針作成および倫理的ジレンマを解決に導くための環境整備に向けた基礎資料となり得る。看護師が組織的支援を得て倫理的ジレンマを解決するための行動がとれることにより、患者に提供するケアの質向上にも貢献できる可能性がある。また、看護師個々の倫理的ジレンマ対応能力の向上にも貢献できるか可能性もある。
今年度は、研究実施施設および研究参加者(30~40名を予定)とインタビュー日時の調整を行い、フォーカスグループインタビューを行う。随時、逐語録作成を行い、研究分担者と協力してデータ分析を実施する。また、論文執筆の準備を行う。
当事者視点のQOL評価を導入したハイリスク妊婦の支援モデルの開発
Grant number:18K10418
2018.4 - 2023.3
System name:科学研究費助成事業
Research category:基盤研究(C)
Awarding organization:日本学術振興会
西方 真弓, 宮坂 道夫, 定方 美恵子, 有森 直子, 高桑 好一, 小林 恵子, 田中 美央
Grant amount:\4420000 ( Direct Cost: \3400000 、 Indirect Cost:\1020000 )
本研究の目的は、当事者視点のQOL評価を導入したハイリスク妊婦の支援モデルを開発することである。本研究においては、助産師を対象としたフォーカス・グループインタビュー調査を実施する計画であったが、COVID-19の感染拡大による緊急事態宣言の発令、所属機関の感染対策取り組み通知などから県を跨いだ移動について制限するよう指示があったため、計画修正の必要性が生じた。
2021年度は、COVID-19の感染拡大の影響に伴い、webを用いた個別のインタビュー調査の実施方法の修正を行い、所属機関の倫理審査委員会に研究計画の変更を行った。その後、マーケティングリサーチ・市場調査を行っている業者に対象者の募集について依頼を行い、助産師5名を対象にweb上でインタビューを実施した。インタビューデータを逐語録に起こし、質的記述的に分析を行った。その結果、対象者はハイリスク妊婦の入院における課題について、<思い描いていた妊娠生活や出産、産後の生活との差異による戸惑い>、<体調や症状に目が行ってしまいがちで、妊婦自身が大にしていることに目がいきにくい状況>、<コミュニケーションに時間をかけられないため家族関係や本人の価値観に踏み込めない>、<栄養面やカロリー重視で食べる楽しみまで追及されてない食事>、<突然の入院のため家族の調整ができず不安が大きい>が挙げられた。また、課題に対し、<不安を和らげるような声掛けを行う>、<意識的に家族の話題や世間話をする>、<大事にしていることや入院生活の要望、出産・育児に向けた要望を聞き出す>、<妊婦の希望に沿った食事変更を細目に行う>が抽出された。
The actual situation of a couple who formed a family by donating eggs, which is the basis of Japanese-style telling
Grant number:18K10427
2018.4 - 2022.3
System name:Grants-in-Aid for Scientific Research
Research category:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Awarding organization:Japan Society for the Promotion of Science
Hayashi Harumi
Grant amount:\4420000 ( Direct Cost: \3400000 、 Indirect Cost:\1020000 )
A total of 13 couples were interviewed: a couple who had a child by egg donation, a couple who planned to donate eggs, and three wives. Some of the couples who did not tell their children felt guilty because they had undergone treatment that was not permissible in Japan. The reason for not telling was that Japan is not an environment that accepts diverse families, and they were worried that their children would suffer when they learned the truth. Telling couples had no small amount of anxiety about how they would accept the truth that their child had been born by egg donation as he or she grew up. The couple was concerned about how to communicate that they did not have enough information about the donor and that the child could not meet with the donor even if they wanted to. To tell or not to tell, the couple had the same idea.
Research to provide a philosophical foundation for the new development of narrative theories in medicine
Grant number:17H02261
2017.4 - 2021.3
System name:Grants-in-Aid for Scientific Research
Research category:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Awarding organization:Japan Society for the Promotion of Science
Miyasaka Michio
Grant amount:\9360000 ( Direct Cost: \7200000 、 Indirect Cost:\2160000 )
The purpose of this study was to systematically construct theories that provide a philosophical foundation for the new development of narrative theory in medicine, and three hypotheses were obtained as outcomes. (1) Evidence-based medicine is a naturalism, while narrative practice is a constructionism. Both aim to solve the health problems of individual patients, but the former is based on the ethical principle of fairness and the latter on that of equity, with code of conduct providing standardized care and providing individualized care respectively. (2) The areas of interest in health care include physical functioning, life functioning, and life (or life history) integrity, and the priority given to these areas determines care provision is based on whether realism or constructionism. (3) Narrative practices can be categorized as interpretation, mediation, and intervention.
A Study on the ethical foundation of nuclear power generation by means of discourse ethics
Grant number:16K13148
2016.4 - 2019.3
System name:Grants-in-Aid for Scientific Research
Research category:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
Awarding organization:Japan Society for the Promotion of Science
Miyasaka Michio
Grant amount:\2080000 ( Direct Cost: \1600000 、 Indirect Cost:\480000 )
The objective of this research was to clarify the status of stakeholders as the participant in discourse and the conditions of a procedurally valid discourse in nuclear policy makings for the ethical foundation of nuclear power generation by means of discourse ethics. We analyzed various documents such as investigation reports about the accident of Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant, books, academic papers, media coverage, and public-opinion polls regarding the accident or nuclear power policies, and results of various elections in which those issues were one of the points in dispute. We clarified the nature of the technological and ethical dilemmas related to the operation of nuclear power plants. We also pointed out that the climate of opinion demanding the ethical basis of nuclear power generation by means of discourse ethics or other dialogical mothodologies for policy-makings has been diminishing from Japanese society within the six to eight years since the Fukushima accident.
Construction of clinical ethics education using the Narrative archive
Grant number:16K12058
2016.4 - 2019.3
System name:Grants-in-Aid for Scientific Research
Research category:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Awarding organization:Japan Society for the Promotion of Science
SAKAI SAYURI
Grant amount:\4550000 ( Direct Cost: \3500000 、 Indirect Cost:\1050000 )
The Narrative Archive is created from interviews and various materials about narratives of diseases of cancer patients, health problems,loss,nurses,nursing students.
In the narrative 'place' description of interaction and dialogue, I considered from the making of a zinsei-kamishibai and the observation at a fieldwork at a Foster Home (hospice) performance,ethics workshop,nursing cafe etc.
From two workshops of clinical ethics education using narrative archives,it is necessary to create a dialogue with diverse positions and participants with values and to create a culture for advanced care planning it was thought.
Development of a community-based childcare support program for children with Profound Intellectual and Multiple Disabilities
Grant number:15K11846
2015.4 - 2021.3
System name:Grants-in-Aid for Scientific Research
Research category:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Awarding organization:Japan Society for the Promotion of Science
Mio TANAKA
Grant amount:\4810000 ( Direct Cost: \3700000 、 Indirect Cost:\1110000 )
There are two unique results of this research.
(1)The resilience scale of parents of children with PIMD is comprised of 7 sub-scales, which is thought to be an adaptive scale. The results have suggested the possibility that the concept of resilience can be an index to measure elements for supporting the adaptation process of the parents of the children for supporting the children with PIMD in the future. It is necessary to promote the practice by supporters.(2)Community childcare support program development :We have created "professional educational support" was to clarify the issue of the four points, such as the Network of between supporters], intervention emphasis time 3 stage. We held the problem-solving program exchange meeting (Shan-shan Raising Association) for various professionals in Niigata area.We have also created a "non-professional education support" program.
Construction of a nursing care model for improvement of QOL and maternal role attainment
Grant number:15K11697
2015.4 - 2018.3
System name:Grants-in-Aid for Scientific Research
Research category:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Awarding organization:Japan Society for the Promotion of Science
NISHIKATA Mayumi, OHBU Sadayoshi, SEKIJIMA Kayoko, ISHIDA Mayumi, TANAKA Mio, IWASA Yuka
Grant amount:\4810000 ( Direct Cost: \3700000 、 Indirect Cost:\1110000 )
This study aimed to construction of a nursing care model for improvement of QOL and maternal role attainment of pregnant women in MFICUs.We evaluated them with using the SEIQoL-DW. Pregnant women in MFICUs revealed that “relationship with family” was the most crucial QOL component. Women in the low-score group exhibited a low level of “relationship with family,” and they tended not to list “growth and health of the fetus” as a QOL component. Moreover, QOL components that suggested the difference between the routine life the women led in the MFICU and the daily life they desired were “diet” and “ability to move without restriction.”
Pregnancy after Assisted Reproductive Technology Development of Maternity Care for Couples
Grant number:24593358
2012.4 - 2017.3
System name:Grants-in-Aid for Scientific Research
Research category:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Awarding organization:Japan Society for the Promotion of Science
Harumi Hayashi
Grant amount:\5070000 ( Direct Cost: \3900000 、 Indirect Cost:\1170000 )
This study was performed on couples who received children by assisted reproductive technology (ART) such as in vitro fertilization. As a result, we discovered the relationship between wives and their husbands/males, which was taken from the standpoint of males, and the relationship between the males and the fetus grown from fertilized eggs for the first time in our country. Also, the characteristics of the pregnancy period in the couple pregnant with ART were disclosed.
It was clarified that pregnancy after ART showed marked differences from natural pregnancy in early pregnancy period and the care programs for couples specialized in pregnancy after ART require a supporting care for the transition from infertility treatment to pregnancy and the preparation of parent role attainment.
Development of Comprehensive care Program for Pregnant Women in Maternal Intensive Care Units
Grant number:24792489
2012.4 - 2015.3
System name:Grants-in-Aid for Scientific Research
Research category:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
Awarding organization:Japan Society for the Promotion of Science
NISHIKATA Mayumi, MIYASAKA Michio, TANAKA Mio
Grant amount:\2600000 ( Direct Cost: \2000000 、 Indirect Cost:\600000 )
The objectives of this study are to reveal various factors which affect safety,comfort,and QOL of pregnant women during their stay at MFICU from their point of view,and to develop a comprehensive care pregnant for maternity patients staying at MFICU.Firstly,we assessed actual living situation of pregnant women and obtained their own QOL evaluations to identify factors which may affect QOL.According to the result, however,there was dissociation between MFICU,where they are obliged to spend their maternity lives,and actual care provided by medical professionals.Hence,forcus-group interviews were performed in MFICU midwives while showing them QOL obtained from patients.As we recognized the necessity of providing supports which improves the patients'QOL at MFICU in addition to safety, we discussed supporting methods which can be more effective.
Development of the educational program that utilized the palliative care evaluation index for the elderly person who is complicated with a cancer and dementia
Grant number:24593474
2012.4 - 2015.3
System name:Grants-in-Aid for Scientific Research
Research category:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Awarding organization:Japan Society for the Promotion of Science
SAKAI Sayuri, MIYASAKA Michio
Grant amount:\5200000 ( Direct Cost: \4000000 、 Indirect Cost:\1200000 )
The study subject is“Development of the educational program that utilized the palliative care evaluation index for the elderly person who is complicated with a cancer and dementia”.
We developed the educational program that has seven modules-
①Palliative care for elderly person with cancer and dementia, ②Understanding the elderly person; Life story and Life world, ③Health assessment ; Total pain assessment and Management for comfort, ④Communication ; Building a good relationship of trust, ⑤Nursing ; Ethics and empowerment, ⑥Place and Environment;Comfortable,Safety,Autonomy,⑦Interdisciplinary and seamless care ; Advance care planning.
Development of Nursing Support Program to Assist Childcare Mentality of Families Raising Children with severe motor and intellectual disabilities
Grant number:23792695
2011.4 - 2015.3
System name:Grants-in-Aid for Scientific Research
Research category:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
Awarding organization:Japan Society for the Promotion of Science
TANAKA MIO, MIYASAKA Michio, SUMIYOSHI Tomoko, NISHIKATA Mayumi, HISADA Mituru
Grant amount:\4030000 ( Direct Cost: \3100000 、 Indirect Cost:\930000 )
The purpose of this study was to develop a childcare support program focused on perspectives of mothers (or those who are in charge of) raising children with the most severely impaired physical and mental conditions at home. According to the results, it was revealed that there were 4 elements: “children”, “mothers”, “families” and “supporters” and that they required supports according to the shift timing in the local life and to the life stage of children. In addition, it was found important for the childcare support program to offer clinical decision-making skills for medical social workers, teamwork,partnership and the mentoring system.
Research on a new method in healthcare ethics that integrate theoretical frameworks and clinical practices
Grant number:22242001
2010.4 - 2015.3
System name:Grants-in-Aid for Scientific Research
Research category:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
Awarding organization:Japan Society for the Promotion of Science
MIYASAKA Michio, TOYABE Shin-ichi, YAMANOUCHI Haruo, KURIHARA Takashi, GOTO Kiyoe, SAKAI Sayuri, HOSOMI Hiroshi, TAZAWA Ryushi, ADACHI Tomotaka, NAKATA Koh, KAI Katsunori
Grant amount:\42770000 ( Direct Cost: \32900000 、 Indirect Cost:\9870000 )
Our research project aimed at (1) to construct an integrated method of healthcare ethics, (2) to test the practicability of the method, and (3) to test the legal compatibility of the method. As the five-years outcome of the project, we developed a modified “four quadrants” that had been proposed by Jonsen et al to fit Japanese clinical context, and a “narrative protocol” that requires healthcare providers to carefully analyze how the case is experienced by individuals in different positions by means of collecting narratives. We also published research papers on clinical and legal analysis of ethical issues regarding Hansen’s disease (leprosy), terminal care, and genetic medicine.
Development of the evaluation index of palliative care for the elderly with both cancer and dementia.
Grant number:21592886
2009 - 2011
System name:Grants-in-Aid for Scientific Research
Research category:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Awarding organization:Japan Society for the Promotion of Science
SAKAI Sayuri, MIYASAKA Michio
Grant amount:\3900000 ( Direct Cost: \3000000 、 Indirect Cost:\900000 )
This study aimed at the development of the evaluation index of palliative care for the elderly with both cancer and dementia. Our research methods were literature documentation, a nation-wide questionnaire survey of palliative care unit, interview with expert nurses, observations at palliative care centers in Sweden and at daycare centers for the elderly with dementia in Japan. The results suggested seven major elements that affect the quality of care, a conceptual framework for the quality evaluation, and some ethical issues that should be taken into account in palliative care for the elderly with both cancer and dementia. As a product of the study, we established a provisional version of the index.
A Study of support for the motivation of mothers of children with severe motor and intellectual disabilities
Grant number:20791798
2008 - 2010
System name:Grants-in-Aid for Scientific Research
Research category:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
Awarding organization:Japan Society for the Promotion of Science
TANAKA Mio, MIYASAKA Michio, SUMIYOSHI Tomoko
Grant amount:\2730000 ( Direct Cost: \2100000 、 Indirect Cost:\630000 )
The purpose of this study is to clarify the problems and the positive aspects of child care aiming at promoting mothers' well-being. I focused on mothers who assumed the responsibility of caring for children with the most severely impaired physical and mental conditions. Under this study I have obtained following findings (1)The problems of child care were divided into "particular problems at different stages of life," and "recurring problems." (2)The positive aspects of child care were divided into "the elements of the child" and "the elements of the mother." (3)As these elements are largely linked to regional support systems, the consideration of an intervention program for regional services and the needs which they serve is an important endeavor.
A study on methodological integration of principle-based and narrative-based approaches in healthcare ethics
Grant number:18320006
2006 - 2009
System name:Grants-in-Aid for Scientific Research
Research category:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Awarding organization:Japan Society for the Promotion of Science
MIYASAKA Michio
Grant amount:\6610000 ( Direct Cost: \5500000 、 Indirect Cost:\1110000 )
ハンセン病問題についての「物語的正義」に関する生命倫理学的研究
Grant number:15652001
2003 - 2005
System name:科学研究費助成事業
Research category:萌芽研究
Awarding organization:日本学術振興会
宮坂 道夫, 藤野 豊
Grant amount:\3500000 ( Direct Cost: \3500000 )
ハンセン病問題を「物語的正義」論の観点から再検討することが、本研究の目的である。そのために、(A)資料・文献研究と(B)聞き取り調査を併用しながら、以下の点について理論構築を行った。1)パターナリズムとしての絶対隔離政策、2)患者団体による患者の権利運動の展開とその社会的受容、3)<語り手>としての患者と<聞き手>としての知識人の乖離と責任の所在、4)<伝え手>としてのマスメディアの責任、5)病者に対する社会的な<無関心>と<偏見>の形成と存続、6)医療についての<正義>に求められるべき特質(<語り手><伝え手><聞き手>それぞれの立場の責任、および公正な意思決定の手続きとはいかなるものか)。
本年度の実績としては、理論研究と資料研究の双方で順調な成果を見た。研究代表者の宮坂は、単著『ハンセン病重監房の記録』を来年度初め(平成18年4月14日予定)に刊行する予定である。これは、本研究で行った聞き取り調査、資料調査などの結果を盛り込み、特にハンセン病療養所に設けられていた懲罰施設(とりわけ収監者が多数死亡した過酷な懲罰施設であった栗生楽泉園の「重監房」)に焦点を当てて概説したものである。そのような施設において、患者に保障されるべき裁判を受ける機会が与えられず、療養所職員の裁量罰として不当な監禁が行われた実態を明らかにし、さらには、それらがメディアや国会等でいかに論じられ、廃止に至ったかを検証した。患者らは、こうした不当な人権侵害について、戦前から訴え続けていたのだが、保健医療などの専門職、マスメディア、国会議員、および一般国民が、それを聞き入れるまでに長い時間がかかった。
共同研究者の藤野は、『近現代日本ハンセン病問題資料集成 補巻』(全8,9巻)を刊行した。これは、『近現代日本ハンセン病問題資料集成 戦前編』(全8巻)および『同 戦後編』(全10巻)に引き続き、ハンセン病問題研究の一次資料の集成であり、この問題を研究する上での重要な基礎的資料となるものと考えられる。
生命倫理学における正義論についての研究
Grant number:14701001
2002 - 2004
System name:科学研究費助成事業
Research category:若手研究(A)
Awarding organization:日本学術振興会
宮坂 道夫
Grant amount:\6630000 ( Direct Cost: \5100000 、 Indirect Cost:\1530000 )
医療の公共政策という文脈の中で正義論を再検討し、生命倫理学における正義論を批判的に再構築することが、本研究の目的であった。そのために、1)利益と危害の明確化、2)私益と公益の内容、および両者の対立構造、3)正義に求められるべき特質を中心に検討してきた。研究方法として、(1)文献研究、(2)事例収集、(3)論理研究を、3年度にわたって平行して行ってきた。本年度は、これらの集大成として単著『医療倫理学の方法-原則・手順・ナラティヴ』を刊行した。以下にその構成を示す。
第1部 医療倫理の歴史(古代から近代の医療倫理の変遷、現代-患者の権利の時代へ)
第2部 医療倫理学の方法、基本的な概念と構造、三つの方法論-原則・手順・ナラティヴ)
第3部 死と喪失(死と喪失についてのレビュー、告知-深刻な診断を知る,それを伝えるということ、尊厳死-最後まで生きる,その人にかかわるということ)
第4部 性と生殖(性=セクシュアリティについて、生殖について、障害児の出生を「防ぐ」ということ)
第5部 患者の権利と公共の福祉(患者と第三者の利害の対立、自己危害と他者危害)
第6部 医学研究と医療資源(生体と医療資源、医療資源の配分と医療情報)
これによって、歴史的なレビューを行った上で、領域横断的な系統的な方法論を構築し、それに沿って各領域における事例と、これまでに提出されている議論を収集・整理し、個々の医療的文脈の中での指針を示すという結果を得ることができた。この成果を基礎として、正義論、物語論など、今後の生命倫理学の方法論の研究をさらに推進したい。
倫理的意思決定にともなう精神科看護者の<思い>に関する記述的研究
Grant number:13877419
2001 - 2003
System name:科学研究費助成事業
Research category:萌芽研究
Awarding organization:日本学術振興会
田口 玲子, 宮坂 道夫, 藤野 邦夫, 渡辺 岸子
Grant amount:\1800000 ( Direct Cost: \1800000 )
研究に取り組んでいた3年間の間に,看護における倫理的問題のとりあげられ方は,生命倫理学で頻用される倫理原則の適用を目的とした,どちらかと言えば観念的なものから,次第に,看護独自の立場や使命をふまえた現実的なものへと,広がりが見られるようになってきた.施設で働く看護者が実際に日々経験する思いを,倫理的視点から説明しようとする研究も増え,新たな用語も使用されるようになってきた.
しかし,わが国における看護倫理の普及は,倫理的感受性を身につけさせることを意図した看護の基礎教育の分野と,組織経営の視点から看護をとらえる必要のある看護管理の分野ではさかんであるものの,多くの臨床看護者一般にとっては依然として観念的でいかめしいイメージのままである.また,看護倫理に関する多くの研究はなされているものの,精神科看護領域における看護倫理の研究は,ほとんどないと言ってよいほどに数少ないこともわかった.
1.そこで,今年度はまず,以前に看護学生を対象に行った調査研究を再分析し,さらに調査内容を検討して,新たに調査を行った.その結果,学生はたとえ医療における倫理の学習を終えていたとしても,改めて倫理を問われると構えてしまうこと,しかし実は多くの状況を複合的に考え合わせる能力を持つことが明らかになった.これは精神科領域においても同様であり,精神科看護者の反応は「むずかしい」と口を閉ざすか,あるいは「患者の人権」「自律か安全か」といった,従来からの精神科看護での典型的なテーマを語るかのいずれであった.
2.そこで,「看護における倫理」を,平成15年度に日本看護協会から出された「看護者の倫理綱領」をふまえて広くとらえ,調査協力者の語る悩みやストレスの中から,精神科領域における倫理的なテーマを探索する記述的方法による研究を行い,精神科看護での傾向や特徴を考察した.
精神科看護における倫理的問題は,解決に即,結びつくものでは少ないが,そこで無力感におちいることなく前向きに取り組むことにより,やがては解決に至る.そのためのエンパワメントのためにも,現実的な倫理の教育が必要であることが示唆された.
生命倫理学の方法論としての「物語論」の可能性についての研究
Grant number:12871005
2000 - 2002
System name:科学研究費助成事業
Research category:萌芽研究
Awarding organization:日本学術振興会
宮坂 道夫, 佐山 光子, 櫻井 浩治
Grant amount:\1700000 ( Direct Cost: \1700000 )
本研究では、生命倫理上の事例を、複数の当事者の物語の総体として把握した上で、一定の判断が導かれる過程を検証することを目標とし、(A)生殖医療(不妊治療、障害児の中絶等)および(B)終末期医療(癌告知、延命治療の可否等)の二つの領域を中心に、当事者の「語りnarrative」を収集した。次いでこれらの「語り」を、(a)各当事者(患者、家族・近親者、医療従事者)にとってその事例がどのような経験であったか、(b)当事者は過去にどのような経験を持ち、人生の中でその事例をどのように位置づけているか、(c)当事者は選択可能な将来の物語をどのように予見している(いた)か、またどのような選択が可能である(あった)か、(d)当事者は実際の判断に際してどのような推論のプロセスをたどったか、ということに焦点を当てながら整理した。こうして得られた「物語」の集成を事例横断的に比較しながら、(a)当事者間での「物語」の固有性、(b)「物語」の選択可能性、および(c)その選択を支えた論理構造を中心に、判断プロセスを分析した。その結果、(1)経験と語りの「位置」(その経験を予見する位置、その経験の最中にある位置、その経験を通り抜けた位置、など)によって同一の経験の意味づけが変化する、(2)経験の意味づけにはいくつかの共通した構造がある(他者の物語を参照する、自己の物語の推移によって状況は「改善」されていると見なす、現在を注視して、過去や将来の経験を倭小化する、など)、(3)このような物語的構造が自己と他者(家族、支援者、医療関係者など)とのあいだで乖離している場合に、現実の行動の選択・意思決定をめぐってジレンマにつながる、といった点が示唆された。
ナラティヴケア論
原子力と倫理
看護学特論I
リサーチ・メソッズ・アドバンスト
生命医療科学総論
がん看護学特論III
看護研究演習II
保健学特別研究(看護学)
看護研究演習III
基礎看護学実習
遺伝看護学特論Ⅳ
地域・国際看護学特講演習
遺伝看護学演習Ⅲ
遺伝看護学特論Ⅲ
基礎看護学特論Ⅳ
地域・国際看護学特講
がん看護学特論Ⅲ
リサーチ・メソッズ・ベーシック
医療英語(看護)
リサーチ・メソッズ・アドバンスト
保健学特別研究(看護学)
看護研究演習Ⅰ
看護研究
看護研究演習Ⅱ
看護研究演習Ⅲ
保健学特定研究(看護学)
基礎看護学演習
保健学総合
基礎看護学特論Ⅱ
ケアとナラティヴ
スタディスキルズ (看護)
生命医療科学総論
看護研究方法論
看護療法演習
看護倫理学
医学と医療の歴史
医療の倫理
医療ナラトロジー
医療倫理
研究倫理
生命と生活の健康科学
生命倫理学
基礎・広域看護学特別研究
医療倫理学入門
医療倫理学
卒業研究