研究者詳細 - 上村　顕也

MISC - 上村　顕也

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Significance of hepatic progenitor cell marker-positive hepatocellular carcinoma and its possible prediction by AFP-L3 査読

Atsunori Tsuchiya, Yuichi Kojima, Satoshi Seino, Yusuke Watanabe, Kenya Kamimura, Masaaki Takamura, Hirokazu Kawai, Satoshi Yamagiwa, Shuji Terai

HEPATOLOGY 64 669A - 670A 2016年10月

NASHの病態進展における肝ミトコンドリアDNAコピー数と酸化ヌクレオチド・DNA除去機構の検討

川合弘一, 荒生祥尚, 小林隆昌, 中野応央樹, 上村顕也, 寺井崇二

肥満研究 22 ( Suppl. ) 188 - 188 2016年9月

進行肝細胞癌に対するアイエーコールとミリプラの併用肝動注療法の意義多施設共同研究による第II相試験

上村顕也, 横尾健, 坂牧僚, 阿部聡司, 上村博輝, 兼藤努, 土屋淳紀, 高村昌昭, 川合弘一, 山際訓, 須田剛士, 和栗暢生, 石川達, 寺井崇二

肝臓 57 ( Suppl.2 ) A560 - A560 2016年9月

内臓脂肪と皮下脂肪のCT断面積によるTACE・TAIにて治療された肝細胞癌患者の予後解析

小林隆昌, 川合弘一, 中野応央樹, 阿部聡司, 坂牧僚, 上村顕也, 土屋淳紀, 高村昌昭, 山際訓, 寺井崇二

肥満研究 22 ( Suppl. ) 203 - 203 2016年9月

新規サルコペニアマーカー骨格筋量年間変化率は肝動脈化学塞栓療法/肝動注化学療法にて治療された肝細胞癌患者の予後予測に有用である

小林隆昌, 川合弘一, 荒生祥尚, 横尾健, 上村顕也, 土屋淳紀, 高村昌昭, 山際訓, 寺井崇二

肝臓 57 ( Suppl.2 ) A607 - A607 2016年9月

肝幹前駆細胞マーカー陽性肝細胞癌の臨床的意義とAFP-L3での陽性患者予測

土屋淳紀, 小島雄一, 上村顕也, 高村昌昭, 熊木大輔, 平野正明, 青野高志, 酒井剛, 川合弘一, 山際訓, 若井俊文, 寺井崇二

肝臓 57 ( Suppl.2 ) A589 - A589 2016年9月

自然経過で縮小した多臓器(肝、肺、腎)炎症性偽腫瘍の1例

五十嵐俊三, 土屋淳紀, 中野応央樹, もたい陽介, 山本幹, 横山純二, 横尾健, 上村顕也, 高村昌昭, 川合弘一, 山際訓, 寺井崇二

肝臓 57 ( 6 ) 287 - 294 2016年7月

記述言語：日本語出版者・発行元：(一社)日本肝臓学会

症例は関節リウマチの診断で外来加療中の76歳女性。当科受診2ヵ月前から全身倦怠感、1ヵ月前から軽度右季肋部痛を自覚していた。近医を受診し、腹部超音波検査で肝右葉に35mm大の腫瘤を指摘された。造影CTでは肝右葉から右腎に及ぶ造影効果の乏しい腫瘤に加え、両側腎、左肺に腫瘤を認めた。悪性腫瘍を疑い、肝生検目的で当科に入院した。腹部超音波検査では約2週間で肝腫瘤が16mmに縮小していたが、診断目的で経皮的肝針生検を施行した。検体内には軽度炎症細胞浸潤を伴う高度線維化領域を認めたが、腫瘍性病変は指摘できなかった。組織像に加え画像検査で肝、腎、肺いずれの病変も縮小したことから、炎症性偽腫瘍と診断し経過観察の方針とした。本疾患はあらゆる臓器を原発とする可能性があり、しばしば悪性腫瘍との鑑別が困難で切除に至る症例もある。多発症例も報告されているが、検索し得た限りでは3臓器にわたる多発症例はなく貴重な症例と考え報告する。(著者抄録)

DOI： 10.2957/kanzo.57.287

Scopus

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新潟県地域保健・健康増進事業のデータから見るC型肝炎の傾向と対策

土屋淳紀, 横尾健, 上村顕也, 高村昌昭, 川合弘一, 山際訓, 寺井崇二

肝臓 57 ( Suppl.1 ) A426 - A426 2016年4月

鰹だしの末梢血流増加作用を利用した手足症候群の予防効果の検証

上村顕也, 品川陽子, 小川光平, 小林雄司, 阿部寛幸, 横尾健, 上村博輝, 川合弘一, 須田剛士, 山際訓, 馬場洋, 寺井崇二

癌と化学療法 43 ( 4 ) 463 - 465 2016年4月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)癌と化学療法社

鰹だしの末梢血流増加作用を利用した手足症候群(HFS)の予防効果について検討した。ソラフェニブ(SFN)内服開始のために入院した肝細胞癌症例10例を対象とした。濃厚鰹だしを飲用せず、SFNを内服した対照群3例では、足底血管のtime averaged mean blood flow velocity(TAMEAN)の平均値はSFN内服開始1週後に前値に比較して低下を認め、2例にGrade 1、2のHFSを認めた。濃厚鰹だしを飲用した10例中7例でTAMEAN値が内服開始前後(1週)で上昇を認め、2例では33.5%の低下を認め、1例では著変を認めなかった。各症例における濃厚鰹だし飲用前後の血流変化は、飲用群で対照群に比較して有意に血流増加を認めた。血流増加を認めた症例ではサーモグラフィを施行すると手足末梢温が維持、改善していた。血流低下を認めたうちの1例のみでGrade 1のHFSを内服開始14日目に発症した(発症率10%)。経過中、濃厚鰹だしによる副作用を認めなかった。

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ソラフェニブによる手足症候群に対する"濃厚鰹だし"の予防効果

上村顕也, 品川陽子, 小川光平, 阿部寛幸, 小林雄司, 横尾健, 坂牧僚, 阿部聡司, 上村博輝, 土屋淳紀, 高村昌昭, 川合弘一, 山際訓, 寺井崇二

肝臓 57 ( Suppl.1 ) A218 - A218 2016年4月

当院における自己免疫性肝炎の診断、予後について

木村成宏, 山際訓, 菅野智之, 倉岡直亮, 本田博樹, 上村顕也, 土屋淳紀, 高村昌昭, 寺井崇二

肝臓 57 ( Suppl.1 ) A171 - A171 2016年4月

ラジオ波焼灼術を施行した肝細胞癌患者に対するNomogramを用いた生命予後予測モデルの開発と術前ICG-PDR測定の臨床的意義

安住基, 須田剛士, 横尾健, 上村博輝, 土屋淳紀, 上村顕也, 高村昌昭, 川合弘一, 松田康伸, 山際訓, 寺井崇二

肝臓 57 ( Suppl.1 ) A158 - A158 2016年4月

臓器特異的ハイドロダイナミック遺伝子導入法による肝疾患の遺伝子治療

上村顕也, 横尾健, 阿部寛幸, 小林雄司, 大塚正人, 三浦浩美, 小川光平, 品川陽子, 井上良介, 山際訓, 寺井崇二

日本消化器病学会雑誌 113 ( 臨増総会 ) A301 - A301 2016年3月

【腎機能を悪化させない日常診療】肝疾患における腎機能のみかたと対策

上村博輝, 山際訓, 高村昌昭, 横尾健, 土屋淳紀, 上村顕也, 川合弘一, 寺井崇二

成人病と生活習慣病 46 ( 3 ) 370 - 375 2016年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)東京医学社

肝臓は蛋白質の合成・代謝と物質の解毒・排泄などの重要な役割を担っている。また、門脈を介してすべての消化器(消化管、胆道、膵臓)と網内系臓器である脾臓と連携しているため肝臓の機能低下は多くの臓器に影響を与える。抗ウイルス療法の進歩によりC型肝炎患者の肝硬変への進展が抑えられることが予想されるが、いまだ肝硬変、肝細胞癌患者の治療対象者数は多い。そのため肝細胞癌早期発見のための造影MRI使用やプラチナ製剤による抗癌剤治療の選択に腎予備能を考慮しなければいけない機会が多い。本企画の意図に則り、肝疾患診療で遭遇する慢性肝炎に合併する腎疾患、肝硬変が進行した場合の腎病態、トルバプタン承認後の難治性腹水に対しての最新の利尿薬治療について解説する。(著者抄録)

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その他リンク： http://search.jamas.or.jp/link/ui/2016225651

肝組織老化の機序と肝疾患の病態との関連 (特集肝臓とアンチエイジング)

上村顕也, 寺井崇二

Anti-aging medicine 11 ( 6 ) 804 - 808 2015年12月