2024/10/07 更新

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カガヤ マリ
加賀谷 真梨
KAGAYA Mari
所属
教育研究院 人文社会科学系 人文科学系列 准教授
人文学部 人文学科 准教授
職名
准教授
外部リンク

学位

  • 博士(社会科学) ( 2006年3月   お茶の水女子大学 )

  • 修士(社会科学) ( 2003年3月   お茶の水女子大学 )

  • 学士(人文科学) ( 2001年3月   お茶の水女子大学 )

研究分野

  • 人文・社会 / 文化人類学、民俗学

経歴(researchmap)

  • オハイオ州立大学   民俗学センター   客員研究員

    2022年10月 - 2023年3月

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    国名:アメリカ合衆国

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  • 新潟大学   大学院現代社会文化研究科   准教授

    2016年4月 - 現在

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  • 国立民族学博物館   研究戦略センター   機関研究員

    2012年4月 - 2015年3月

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  • 日本学術振興会   日本学術振興会特別研究員

    2009年4月 - 2012年3月

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経歴

  • 新潟大学   人文学部 人文学科   准教授

    2016年4月 - 現在

学歴

  • お茶の水女子大学大学院   人間文化研究科   比較社会文化学専攻(博士後期課程)

    2003年4月 - 2006年3月

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  • お茶の水女子大学大学院   人間文化研究科   発達社会科学専攻

    2001年4月 - 2003年3月

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    備考: 開発・ジェンダー論コース

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  • お茶の水女子大学   文教育学部   人間社会科学科

    1997年4月 - 2001年3月

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    備考: 社会学コース

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所属学協会

  • 日本村落研究学会

    2024年4月 - 現在

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  • 日本島嶼学会

    2019年10月 - 現在

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  • American Folklore Society

    2011年1月 - 現在

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  • 比較家族史学会

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  • 日本民俗学会

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  • 日本文化人類学会

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委員歴

  • 長岡市文化財保護審議会   委員  

    2024年4月 - 2025年3月   

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    団体区分:自治体

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  • 日本民俗学会   第34期編集委員  

    2023年12月   

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    団体区分:学協会

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  • 日本民俗学会   国際民俗学会連合検討特別委員会委員  

    2021年1月 - 2023年1月   

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    団体区分:学協会

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  • 新潟市文化財保護審議会   審議委員  

    2016年4月 - 現在   

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    団体区分:自治体

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論文

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書籍等出版物

  • 世界の冠婚葬祭事典

    川田牧人編, 松田素二編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 沖縄)

    丸善  2023年12月  ( ISBN:9784621308417

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  • 現代日本の「看取り文化」を構想する

    浮ケ谷, 幸代, 田代, 志門, 山田, 慎也( 担当: 分担執筆 ,  範囲: シマで老いて死ぬということ―沖縄島嶼社会における高齢者介護)

    東京大学出版会  2022年8月  ( ISBN:9784130604178

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    総ページ数:xiii, 378, 9p   記述言語:日本語

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  • 大学的新潟ガイド

    新潟大学人文学部附置地域文化連携センター( 担当: 編集 ,  範囲: 町屋の暮らしと祭り(加賀谷真梨))

    昭和堂  2021年3月 

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  • 民俗学の思考法 : 「いま・ここ」の日常と文化を捉える

    岩本, 通弥, 門田, 岳久, 及川, 祥平, 田村, 和彦, 川松, あかり( 範囲: コラム「ジェンダー」「ケア」「働く」)

    慶應義塾大学出版会  2021年3月  ( ISBN:9784766427318

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    総ページ数:261p   記述言語:日本語

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  • 少子老齢化社会与家庭―中日政策与実践比較

    主編:張季風、副主編:胡澎、吴小英( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 地域福祉改変的〝死亡”―以沖縄波照間島的実践例)

    社会科学文献出版社  2021年1月 

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  • ケアが生まれる場: 他者とともに生きる社会のために

    森明子編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 家族と地域が重なり合う場-沖縄の離島における小規模多機能型居宅介護)

    ナカニシヤ書店  2019年5月  ( ISBN:9784779513961

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    総ページ数:320   担当ページ:pp.54-71  

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  • 再分配のエスノグラフィ――経済・統治・社会的なもの

    浜田明範( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 再分配制度としての介護保険法とコミュニティの再編-沖縄;離島社会を事例に)

    国立民族学博物館  2019年4月  ( ISBN:9784865820362

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    総ページ数:248   担当ページ:pp.65-86  

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  • 民衆史の遺産 第14巻沖縄

    谷川健一, 大和岩雄( 担当: 編集)

    大和書房  2019年3月 

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    担当ページ:391-412   記述言語:日本語 著書種別:学術書

    プロセスとしての<共同体>-沖縄・波照間島の「戦争マラリア」をめぐる語りを事例にー

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  • はじめて学ぶ文化人類学-人物・古典・名著からの誘い

    岸上伸啓編著( 担当: 分担執筆 ,  範囲: ジュディス・バトラー)

    ミネルヴァ書房  2018年4月  ( ISBN:9784623082742

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    担当ページ:233-238   記述言語:日本語 著書種別:学術書

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  • 現代家族ペディア

    比較家族史学会編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 高齢者福祉と家族(204-206頁)、 高齢者のセクシュアリティ(208頁)、家族介護者への支援活動(208頁)、高齢者福祉の地域差(210頁))

    弘文堂  2015年11月 

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    総ページ数:360   担当ページ:204-206、208、210   記述言語:日本語 著書種別:学術書

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  • いのちはどう生まれ、育つのか-医療、福祉、文化と子ども

    道信良子, 亀井伸孝, 伊藤祐子, 信田敏宏, 白川千尋, 幅崎麻紀子, 西方浩一, 樋室信顕, 神谷元, 高田明, 加賀谷真梨, 櫻幸恵, 藤田美樹, 波平恵美子( 担当: 共著 ,  範囲: 「子どもも親もみんなで育てる」)

    岩波ジュニア新書  2015年3月 

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    総ページ数:172   担当ページ:95-106   記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

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  • 民俗学事典

    民俗学事典編集委員会編( 担当: 共編者(共編著者))

    吉川弘文館  2014年12月 

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    記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書

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  • <人>に向きあう民俗学

    門田岳久, 室井康成, 谷口陽子, 柏木亨介, 松田睦彦, 塚原伸治, 加賀谷真梨( 担当: 共著 ,  範囲: 第5章「ジェンダー視角の民俗誌ー個と社会の関係を問い直す」)

    森話社  2014年6月 

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    総ページ数:267   担当ページ:156-187   記述言語:日本語 著書種別:学術書

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  • 文化人類学事典

    日本文化人類学会, 松田素二編集委員長, 須藤健一, 加藤泰建編集( 担当: 編集 ,  範囲: ジェンダー)

    丸善  2009年1月 

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    総ページ数:894   担当ページ:20-21   記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書

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  • 沖縄民俗辞典

    編者, 渡邊欣雄, 岡野宣勝, 佐藤壮広, 塩月亮子, 宮下克也( 担当: 編集 ,  範囲: 生活改善運動、売春、風俗改良運動、婦人会、私生児、離婚、宮城栄昌、みやらび、老人会、他2項目)

    吉川弘文館  2008年6月 

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    総ページ数:656   記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書

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  • 文化人類学文献事典

    小松和彦, 田中雄一, 谷 泰, 原 毅彦, 渡辺公三編著( 担当: 編集 ,  範囲: 『男性と女性』)

    弘文堂  2004年12月 

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    総ページ数:1072   担当ページ:227   記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書

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MISC

  • 台所のメタモルフォーゼ──沖縄離島社会の現在 招待

    加賀谷真梨

    神奈川大学評論   106   2024年7月

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  • 米国におけるFOLK ARTと博物館 : INTERNATIONAL FOLK ART MUSEUMを事例に 査読

    加賀谷 真梨

    記述と説明   1 ( 1 )   51 - 61   2019年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学大学院現代社会文化研究科プロジェクト「文化・人類額における説明様式としての記述の再検討」  

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  • 生活必需品から文化と近代化を考える(7)沖縄・八重山諸島の台所の近代化 : 波照間島を事例に 招待

    加賀谷 真梨

    季刊民族学   43 ( 1 )   96 - 103   2019年

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:千里文化財団  

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  • 家族に介入する社会/社会に介入される家族:沖縄の小規模多機能型居宅介護事業の展開を事例に

    加賀谷 真梨

    日本文化人類学会研究大会発表要旨集   2019 ( 0 )   C2   2019年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本文化人類学会  

    2005年の介護保険法改正で誕生した小規模多機能型居宅介護事業の伸展に伴い、家族の再モデル化が生じている。発表者はこうした現象をドンズロが描いた「家族に介入する社会」の一例と捉え、その具体的様相を描出し、さらに社会に介入される家族の側の変容も示す。福祉国家において「老いてある」という存在様態は、法や家族をはじめ種々の文化的制度に規定されている。こうした人類学的視座の導入を老年学の課題として提起したい。

    DOI: 10.14890/jasca.2019.0_C2

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  • 書評 安井眞奈美著 出産環境の民俗学 : 〈第三次お産革命〉にむけて

    加賀谷 真梨

    日本民俗学 = Bulletin of the Folklore Society of Japan   ( 293 )   127 - 132   2018年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本民俗学会  

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  • 書評 『沖縄の人とブタ : 産業社会における人と動物の民族誌』比嘉理麻著

    大石 高典, 加賀谷 真梨

    人文学報 = Journal of humanities   ( 109 )   197 - 200   2016年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:京都大學人文科學研究所  

    DOI: 10.14989/216255

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/2433/216255

  • 大人の味、異国の味、憧れの味 ルートビア 招待

    加賀谷真梨

    Vesta   ( 99 )   48 - 49   2015年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   出版者・発行元:味の素食の文化センター  

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  • 子どもの健康と医療-フィールドワークを通して見えてきたこと

    道信良子, 加賀谷真梨

    北海道医療新聞 平成27年5月29日、6月19日、7月10日   2015年5月

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    記述言語:日本語  

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  • 第18回研究会報告 現代文化をどう捉えるか : 金益見氏の調査方法から学ぶ

    室井 康成, 菅 豊, 加賀谷 真梨

    現代民俗学研究   ( 6 )   145 - 147   2014年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:現代民俗学会  

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  • 人間学のキーワード『親密圏』

    加賀谷真梨

    月刊みんぱく   37 ( 9 )   20 - 20   2013年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:国立民族学博物館  

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  • 島の営みがつまった民俗資料館―沖縄・小浜島

    加賀谷真梨

    月刊みんぱく   37 ( 7 )   14 - 15   2013年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:国立民族学博物館  

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  • 田中雅一著, 『癒しとイヤラシ-エロスの文化人類学』, 東京, 筑摩書房, 2010年, 238頁, 1,680円(税込)

    加賀谷 真梨

    文化人類学   78 ( 3 )   432 - 435   2013年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本文化人類学会  

    DOI: 10.14890/jjcanth.78.3_432

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  • 「なんくるないさ~」とはいかない沖縄離島の高齢者福祉

    加賀谷真梨

    月刊みんぱく   36 ( 10 )   22 - 23   2012年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:国立民族学博物館  

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  • 「戦争マラリア」の記憶に見透かせる共同性と「絶対矛盾的自己同一」

    加賀谷 真梨

    日本文化人類学会研究大会発表要旨集   2012 ( 0 )   117 - 117   2012年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本文化人類学会  

    第二次世界大戦の「記憶」は、常に虚偽であるか否かが問われる抗争の場である。しかし、「記憶」をめぐり注視すべき点は、記憶の保持者がその可変性・操作性に意識的であるという前提に立った上で、彼/彼女がいかなる選択肢を選び取ったのか、その選択の意味を考察することにある。本発表は、西表島への疎開を契機にマラリアに罹患し人口の3分の1を失った沖縄・波照間島民の「記憶」とそれへの向き合い方に着目する。

    DOI: 10.14890/jasca.2012.0.117.0

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  • 書評 倉石あつ子著 女性民俗誌論

    加賀谷 真梨

    日本民俗学   ( 261 )   214 - 220   2010年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本民俗学会  

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  • 高齢者介護組織に介在する「親密性」にみる共同性のかたち:沖縄の2つの離島社会の比較から

    加賀谷 真梨

    日本文化人類学会研究大会発表要旨集   2010 ( 0 )   54 - 54   2010年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本文化人類学会  

    本発表では、国民の幸福の達成を理念とする政府が、異種混淆なアクターに働きかけ、その理念を「翻訳」する過程で具象化される事象として「地域介護」を定置する。しかしながら、沖縄の離島における2つの地域介護組織に着目すると、「翻訳」の過程に「親密性」が介在し、政府の理念との間に「ズレ」が生じている。そのズレに着目することにより、当該社会のアクター間にいかなる関係性が形成されているのかを考察する。

    DOI: 10.14890/jasca.2010.0.54.0

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  • 司の継承方法の変化に見てとる交錯する権力

    加賀谷 真梨

    日本文化人類学会研究大会発表要旨集   2008 ( 0 )   219 - 219   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本文化人類学会  

    本発表では、沖縄県八重山郡竹富町に属する小浜島における戦後から2002年に至るまでの司の継承方法の変化に着目し、そこに多様に交錯する権力関係が照射されていることを提示する。

    DOI: 10.14890/jasca.2008.0.219.0

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  • 沖縄における学校性教育の現状と今後の展望

    加賀谷真梨

    F-GENS Publication Series14 性と生殖・国家の政策   111 - 133   2006年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:お茶の水女子大学21世紀COEプログラム ジェンダー研究のフロンティア  

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  • 沖縄県の学校において実施されている性に関する教育の調査報告

    加賀谷真梨

    F-GENS Publication Series 6 日本、韓国、タイにおける学校性教育の調査及び文献研究の予備的調査報告   14 - 43   2005年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:お茶の水女子大学21世紀COEプログラム ジェンダー研究のフロンティア  

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  • AIT Gender Workshop参加報告

    平野恵子, 加賀谷真梨, ブレンダ・テネグラ

    『国際協力における大学の役割―ジェンダー課題を中心に―』   2002年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:お茶の水女子大学ジェンダー研究センター  

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  • The analysis of acce- ssibility in the rural community of Sawai 招待

    Arimoto Y, Aswin A.A, Kagaya M, Saowani K, Okada T

    『平成13年度 海外フィールドワークプログラム実施報告書(タイ)』   2002年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:財団法人 国際開発高等教育機構  

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講演・口頭発表等

  • 誰がために介護する―家族の先の地域主義とその限界 招待

    加賀谷真梨

    日本文化人類学会公開シンポジウム「縮減する社会における家族・親族研究と文化人類学―いかようにもありうる生の尊厳に向けて」  2023年12月 

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  • 沖縄・池間島におけるケガレの感覚

    加賀谷真梨

    日本民俗学会第75回年会  2023年10月 

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  • 占領下の生殖と政治-John W. Bennett のアーカイブ資料の分析を通じて

    加賀谷真梨

    日本文化人類学会第57回研究大会  2023年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 民俗調査の方法論的課題―沖縄研究を事例に 招待

    日本民俗学会・中国民俗学会共催 日中民俗学学術交流ワークショップ 「現代社会における民俗と現代民俗学」  2022年7月 

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    記述言語:中国語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 地域介護の浸透と<家族>役割の見直し

    加賀谷真梨

    日本民俗学会グループ発表「社会変動と性差」(代表:加賀谷真梨)  2021年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 高齢者をケアしているのは誰(何)か―地域福祉の現場にみる家族の諸相 招待

    加賀谷真梨

    東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所公開シンポジウム「沖縄 今そこにある・今もそこにある/家族の危機・危機の家族」  2020年1月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • Community-driven Elderly Care: A Case Study of Hateruma Island, Okinawa

    Mari Kagaya

    Annual Meeting of American Folklore Society  2019年10月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 地域福祉が変える死のかたち―沖縄・波照間島での実践を事例に 招待

    加賀谷真梨

    中国社会科学院国際シンポジウム「高齢化する中日社会における家族の変化と社会的支援」  2019年9月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 家族に介入する社会/社会に介入される家族-沖縄の小規模多機能型居宅介護事業の展開を事例に

    加賀谷真梨

    日本文化人類学会第53回研究大会  2019年6月 

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    記述言語:日本語  

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  • 沖縄・八重山諸島の現在 ―シマ毎の多様な「自治」をめぐって 招待

    加賀谷 真梨

    第8回佐渡学セミナー  2019年2月 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • What is Folk Art?

    加賀谷 真梨

    日本民俗学会第70回年会  2018年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Practicing communal living without having community practices designated as cultural properties 招待 国際会議

    Mari Kagaya

    2018 Summer Institute on Folklore and Intangible Cultural Heritage  2018年6月  American Folklore Society

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:The School for Advanced Research  

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  • 老いに向き合う人々―高齢者ケアにみる沖縄社会 招待

    加賀谷真梨

    明治大学島嶼文化研究所設立記念フォーラム『国際社会の中の沖縄奄美』  2017年4月  明治大学島嶼文化研究所

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:明治大学  

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  • Family and "family-like" people: conflicts over community-based elderly care 招待 国際会議

    Mari Kagaya

    IUAES2014 with JASCA  2014年5月  IUAES

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:幕張メッセ  

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  • Friction in Values as represented by children’s body 国際会議

    Mari Kagaya

    Society for applied anthropology  2014年3月  Society for applied anthropology

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Hotel Albuquerque(New Mexico,USA)  

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  • Women's Movement in Embarrassment: The Ideal and Real 招待 国際会議

    Mari Kagaya

    International Symposium:Social movements and the production of knowledge: politics, identity and social change in East Asia  2014年2月  National Museum of Ethnology

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:National Museum of Ethnology  

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  • 沖縄島嶼部の子どもの民族誌―身体観・医療観に着目して

    加賀谷真梨

    2014年比較家族史学会秋季大会  2013年11月  比較家族史学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:茨城キリスト教大学  

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  • 転回するしがらみ―沖縄・八重山諸島における高齢者福祉活動を事例に―

    加賀谷真梨

    第65回年会  2013年10月  日本民俗学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:新潟大学  

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  • 「戦争マラリア」の記憶に見透かせる<共同性>と<絶対矛盾的自己同一>

    加賀谷真梨

    第46回研究大会  2012年6月  日本文化人類学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:広島大学  

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  • ケアに照射される<家族>―波照間島の事例から

    加賀谷真梨

    第63回年会,特定課題グループ発表「沖縄で脱『沖縄研究』に挑む」(代表:加賀谷真梨)  2011年11月  日本民俗学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:滋賀県立大学  

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  • Accepting the absurdity of death;a case study of Okinawa's Hateruma Island 招待 国際会議

    Mari Kagaya

    2011 Annual Meeting  2011年10月  American Folklore Society

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:,Indiana University(Indiana,USA)  

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  • なぜ「家族」に介入しないのか―家族介護にみられる「人間関係」に着目して

    加賀谷真梨

    第62回年会、  2010年10月  日本民俗学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東北大学  

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  • 「親密圏」再考:沖縄の高齢者福祉の現場に見られる人びとの<間>に着目して 招待 国際会議

    加賀谷真梨

    第九回九州人類学研究会 オータムセミナー  2010年10月  九州人類学研究会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 地域福祉の現場に見る代替可能な「家族機能」と代替不可能な「家族」―沖縄の2つの離島社会の比較から 国際会議

    加賀谷真梨

    第44回研究大会  2010年6月  日本文化人類学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:立教大学  

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  • 『女性研究』を超克する─沖縄・波照間島における女性の介護実践を通じた家族・親族・シマの再編

    加賀谷真梨, 柏木享介, 松田睦彦, 門田岳久

    第61回年会、特定課題グループ発表「民俗学的人間観への挑戦」 (代表:加賀谷真梨)  2009年10月  日本民俗学

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:國學院大學  

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  • 司の継承方法の変化に見てとる交錯する権力 国際会議

    山本昭代, 朝倉寛子, 鳥山純子, 嶺崎寛子, 加賀谷真梨, 波平恵美子, コメンテーター, 棚橋訓

    第42回研究大会、分科会「権力のジェンダー化-ジェンダー研究の新たな地平を求めて」 (代表:加賀谷真梨)  2008年6月  日本文化人類学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都大学  

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  • Uniqueness construction Processes of Identity at Kohama Island in Okinawa 国際会議

    Mari Kagaya

    Fall meeting 2007  2007年11月  Anthropology of Japan in Japan,

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Temple university  

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  • 「女性のエンパワーメント」思想の再検討-日本統治下台湾の八重山出身女性を事例に-

    加賀谷真梨

    第10回研究集会  2007年7月  早稲田大学文化人類学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:早稲田大学  

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  • ジェンダーをどう伝えるか-学校性教育への文化人類学からの挑戦-

    発表者, 発表順, 小田博志, 仲川裕里, 宮下克也, 加賀谷真梨, 波平恵美子, コメンテーター, 道信良子, 星野晋

    第41回研究大会、 分科会「「現場」への挑戦/「現場」からの挑戦-応用・実践を目指した文化人類学の再検討」 (代表 松岡悦子)  2007年6月  日本文化人類学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:名古屋大学  

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  • 沖縄県・小浜島の司の交代制にみる女性の実践

    加賀谷真梨

    第58回年会  2006年10月  日本民俗学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:山形大学  

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  • 縄研究にみられる『俗世界における男性優位・女性劣位』言説の再検討―生活改善普及事業に対する女性の取り組みを通じて-

    加賀谷真梨

    第57回年会  2005年10月  日本民俗学会、

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京大学  

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  • 文化人類学のジェンダー研究における『女性の主体性』概念の再検討

    加賀谷真梨

    第39回 研究大会  2005年6月  日本文化人類学会

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:北海道大学  

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  • 沖縄の民俗社会における「女性の霊的優位」言説の再検討

    加賀谷真梨

    第56回年会、  2004年10月  日本民俗学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:園部女子大学  

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  • 八重山諸島における「湾生」にとっての台湾・沖縄・ヤマト

    加賀谷真梨

    第38回 研究大会  2004年6月  日本文化人類学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京外国語大学  

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  • 沖縄県・小浜島の生涯教育システムとしての年中行事 国際会議

    加賀谷真梨

    第55回年会  2003年10月  日本民俗学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:山口大学  

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  • ジェンダー関係にみる権力ゲーム―沖縄・小浜島を事例に

    加賀谷真梨

    第37回 研究大会  2003年5月  日本民族学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都文教大学  

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受賞

  • 第26回日本民俗学会研究奨励賞

    2006年10月   日本民俗学会  

    加賀谷真梨

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 新潟大学ダイバーシティ推進室 令和4年度「女性研究者開花プラン」支援事業 桜プラン

    2022年4月 - 2023年3月

    制度名:ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 女性研究者研究活動支援事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(先端型)」

    提供機関:文科省

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  • 日本占領期の林業調査を通じた人類学知の共振

    研究課題/領域番号:24K04468

    2024年4月 - 2028年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    加賀谷 真梨、中野 泰、谷口 陽子

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

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  • アーカイブ資料に基づく第二次世界大戦前後の人類学史の再検討

    研究課題/領域番号:24K00190

    2024年4月 - 2027年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    中生 勝美

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    配分額:18590000円 ( 直接経費:14300000円 、 間接経費:4290000円 )

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  • 死の人類学再考:アフェクト/情動論による「現実」への人類学的手法による探究

    研究課題/領域番号:21H00642

    2021年4月 - 2026年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    西井 凉子, 金 セッピョル, 丹羽 朋子, 田中 大介, 加賀谷 真梨, 磯野 真穂, 黒田 末寿, 土佐 桂子

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    配分額:16900000円 ( 直接経費:13000000円 、 間接経費:3900000円 )

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  • モノ・人・権力の現代民俗学:日中韓の比較に基づく批判的〈民具〉研究の構築

    研究課題/領域番号:21H00648

    2021年4月 - 2025年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    門田 岳久, 周 星, 島村 恭則, 及川 祥平, 松田 睦彦, 加賀谷 真梨, 田村 和彦, 川松 あかり

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    配分額:15730000円 ( 直接経費:12100000円 、 間接経費:3630000円 )

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  • 農山村集落の老いを支える営みに関する比較民俗学的研究

    研究課題/領域番号:19K01223

    2019年4月 - 2023年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    加賀谷 真梨, 榎本 千賀子

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    本研究は、高齢化率の高さを高齢者が当該地域で生活できていることを示す指標と積極的に読み替え、高齢化率50%を超える農山村集落や沖縄県の離島社会で現地調査を行い、日常の生活における世代間交流や高齢者同士の暮らしぶりに着目しながら、老いを支える多様な営みを析出することを目的としている。
    2021年度も感染症感染拡大状況を鑑み、予定していた現地調査を控えざるを得なかった。そのため、2次資料やこれまでのフィールドデータの見直しを通じて成果報告をした。
    具体的な研究成果は次の通りである。第一には、介護保険事業が比較的高齢化率の高い沖縄の離島にどのような作用をもたらすのか、島毎の特徴を相対化したことである。とりわけ5集落から成る波照間島において、介護事業所設置後も変わらず事業所内外で世代間交流や高齢者同士の交流が盛んである背景を、地理、生業、医療制度、信仰体系等との結びつけて論じた。第二に、高齢者自身の老いの先にある死の捉え方や扱い方に、同じ沖縄の離島といえども相違がみられることを明らかにしたことである。死生観の多様性を浮き彫りにするとともに、そこから遡及的に「看取り文化」を考えていく必要性を論じた。

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  • リカバリー概念に基づく精神障害者の包括的な地域生活支援プログラムの開発

    研究課題/領域番号:19K11136

    2019年4月 - 2023年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    成田 太一, 小林 恵子, 関 奈緒, 村松 芳幸, 加賀谷 真梨, 清水 智嘉

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    本研究は、地域で暮らす精神障害者のリカバリーを促進していくため、リカバリーの実態を当事者の視点から把握した上で、セルフケアやサポート、役割・社会参加などを包括的に捉えた生活支援プログラムを開発することを目的としている。2021年度は、COVID-19による調査活動の影響を踏まえ、一部調査計画を変更し、当事者と家族へのインタビュー調査を実施した。
    当事者を対象とした調査では、長期入院を経験し地域で生活を送る精神障害者のリカバリーの実態を明らかにし、リカバリーに必要な要素や促進していくうえでの課題を当事者の視点から検討することを目的とした。対象は、過去に精神疾患により1年以上の入院を経験し、退院後6ヶ月以上地域で継続的に生活を送っている者で、2021年度は6名へのインタビュー調査を行い、分析を進めている。
    家族を対象とした調査では、包括的な支援プログラムの開発に向け、精神障がい者の高齢の家族が当事者の将来の生活に対して抱く想いを明らかにすることを目的とした。対象は、過去に1年以上精神科病院への入院経験がある精神障がい者の家族(親、きょうだい)で65歳以上の者であり、2021年度は7名にインタビュー調査を実施し、分析を行った。分析の結果、当事者の地域生活に関する家族の想いとして【自立した生活への期待】や【何とかなる】といった前向きな想いがある一方、【自立した生活は難しい】【身近な支援者・相談相手の不足】【支援体制不足への不満】といった想いから【入院してくれていた方が安心】【本人の状態を考えると在宅は難しい】【家族がサポートするしかない】といった想いに繋がっていることが考えられた(【】は代表的なカテゴリ)。今後も分析を進めていく予定である。

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  • 生活変化/生活改善/生活世界の民俗学的研究―日中韓を軸にした東アジアの比較から

    研究課題/領域番号:17H02438

    2017年4月 - 2021年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    小島 孝夫, 周 星, 金子 祥之, 金 賢貞, 及川 祥平, 竹内 由紀子, 加賀谷 真梨, 田村 和彦, 宮岡 真央子, 渡部 圭一, 佐山 淳史

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    配分額:15600000円 ( 直接経費:12000000円 、 間接経費:3600000円 )

    本研究は1920~30年代に日中韓の国々でほぼ同時発生的に胚胎し、第二次世界大戦後にそれぞれに展開した生活改善運動/新生活運動を、その同時性や差異を念頭に、台湾・沖縄を含む東アジア圏との比較研究により、第二次世界大戦後の日常史的な生活変化の推移を相対化し、現在の生活世界の成り立ちを明らかにすることを目的とする。
    今年度は初年度に引き続き、日本における生活改善諸活動の展開を時系列的にデータベース化していく作業と東アジア圏における生活改善諸活動に関する基礎資料収集作業とを、より集約的に実施していくことを試みた。
    前者については、福岡大学において福岡県下の事例分析を開始し、成城大学では事例分析対象を関東圏に加えて東北地方や四国地方にまで拡げて、地域間での生活改善諸活動の展開の共通点や差異を検証していく作業にも着手した。初年度に確認した生活改善諸活動の終焉が高度経済成長の過程で顕在化した核家族化の進展に沿って収束していく傾向について、戦後の民主化や家制度の変化を直接経験した世代と次世代との間に、当時の生活改善諸活動に対する受容姿勢の差異が存在したという視座を加えることにより、日常生活を構成していた複数世代間に日常という概念に対する差異があったことが明らかになってきた。当該世代間で家的自我がどのように変容していったのかという論点が、日本における生活改善諸活動の展開と影響を検証していくうえで重要な意味を有することが、今年度の作業から確認することができた。
    東アジア圏における生活改善諸活動に関する資料収集作業も着実に進展しており、当該地域ごとの諸活動の実態を検証する作業に着手している。今年度の個別研究成果を共有し、比較研究をすすめていくことにより、東アジア圏という視点からの生活改善諸活動の展開が総体化されることになり、日本における生活改善諸活動の展開との実証的な比較研究が可能になる。

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  • 「老いの文化」の形成と機能に関する比較に基づく人類学的研究

    研究課題/領域番号:15KT0008

    2015年7月 - 2019年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    内堀 基光, 中村 美知夫, 加賀谷 真梨, 広瀬 洋子, 小谷 真吾, 高橋 絵里香, 河合 文

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    配分額:17030000円 ( 直接経費:13100000円 、 間接経費:3930000円 )

    異社会間、異種間における老年概念の成立と異世代間関係の比較に関して、以下の調査により実証データを得、理論化の進展を果たした。(1)マレーシア・サラワク州のイバン社会における老人ケアと生涯コース(内堀)、(2)タンザニア・マハレ国立公園内のチンパンジー社会のデモグラフィーの把握(中村)、(3)福島県金山町における高齢者福祉の実態(加賀谷)、(4)フィンランド南西部での独居高齢者のインタビュー(高橋)、(5)マレーシア・クランタン州のオランアスリの人口学的な動向(小谷)、(6)全米117大学での50歳以上を対象とする低料金コースを提供する学校での高等教育ニーズと若者との交流に関する調査(広瀬)。

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  • 家族と社会の境界面の編成に関する人類学的研究――保育と介護の制度化/脱制度化を中心に

    2014年10月 - 2018年3月

    制度名:共同研究(国内共同研究)

    提供機関:国立民族学博物館

    森明子

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    資金種別:競争的資金

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  • 東アジア〈日常学としての民俗学〉の構築に向けて:日中韓と独との研究協業網の形成

    研究課題/領域番号:26244052

    2014年4月 - 2018年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(A)

    提供機関:日本学術振興会

    岩本 通弥, 森 明子, 周 星, 島村 恭則, 篠原 聡子, 安藤 耕己, 山 泰幸, 及川 祥平, 外村 大, 松田 睦彦, 桑山 敬已, 加賀谷 真梨, 小島 孝夫, 田村 和彦, 大月 敏雄, 門田 岳久, 重信 幸彦, 法橋 量, 法橋 量, 金 賢貞

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    配分額:36400000円 ( 直接経費:28000000円 、 間接経費:8400000円 )

    日中韓の東アジアの民俗学が、もう一方の極に位置するドイツ民俗学の、市民運動的実践との協働性や、その鍵概念である〈日常〉を、いかにして包摂できるか、各国の異なる蓄積や方法を組み合わせることで、共創的にこれを検討した。口承研究に特化してきた中国では、生活世界や日常実践に焦点を当てる研究に強みを発揮するのに対し、「普通の人びと」の生活財を悉皆調査で記録化する韓国では、そこに暮らし向きを読み解く生活財生態学が盛んである。いずれ東アジアにおいても、地域分権的な市民本位の文化政策や住民主体のガバナビリティを築く〈社会-文化〉概念の受容が、喫緊の課題となることを明らかにした。

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  • 離島社会における子どもの身体・健康・医療に関する文化的知識と行動パターン

    研究課題/領域番号:26350932

    2014年4月 - 2018年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    道信 良子, 加賀谷 真梨, 大西 真由美, 西谷 榮治, 奈良 美弥子

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    日本の離島で学童期の児童を対象にエスノグラフィを実施し、子どもの身体、健康、医療に関する文化的知識と行動様式について医療環境とのかかわりで調査した。知識の世代間伝達が両島ともに確認され、特に子育ての習慣が子どもの健康行動に影響していた。しかしその一方で、交通網の発達によって都市部の医療システムとの結びつきが強まっていることや、島外出身の女性を親にもつことなどによって、子どもの知識や行動様式にはゆるやかな変化が生じ、また、親の社会的位置づけが子どもの健康観や身体観にも影響を及ぼしていることが確認された。地域ぐるみの子育てを充実させ、プライマリケアを中心とする医療が島の医療環境づくりに必要である。

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  • 再分配を通じた集団の生成に関する比較民族誌的研究――手続きと多層性に注目して

    2013年10月 - 2016年3月

    制度名:共同研究(国内共同研究)

    提供機関:国立民族学博物館

    浜田明範

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    資金種別:競争的資金

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  • 高齢者介護と相続の相関にみる沖縄の「家族」に 関する人類学的研究

    2013年4月 - 2018年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:若手研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    加賀谷真梨

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 高齢者介護と相続の相関にみる沖縄の「家族」に関する人類学的研究

    研究課題/領域番号:25770314

    2013年4月 - 2018年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:若手研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    加賀谷 真梨

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    位牌継承における長男の単独相続とそれに伴う屋敷や耕地の財産相続の理念が存続するとされる沖縄の離島社会において、介護と相続の相関性に関する実態調査を行った。波照間島の家族介護者は主に要介護者の夫婦か息子(独身)であり、以前から島で要介護者と同居しているケースが主である。土地の相続人が介護役割を担うことは目的ではなく結果でしかない。また、両親の介護で帰島する者は男性だが長男であるとは限らない。このことから、波照間の家族は慣習法的な長子優先という「祭祀の原理」と社会的現実重視という「生活の原理」と対峙しつつ、職業、農地の有無といった複合的な条件を加味する中で、後者の原理を優先し介護者を決めている。

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  • 離島の子どもの身体観・健康観・医療観と医療環境とのかかわりに関する人類学的研究

    研究課題/領域番号:23601016

    2011年 - 2013年

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    道信 良子, 加賀谷 真梨, 大西 真由美

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    配分額:5330000円 ( 直接経費:4100000円 、 間接経費:1230000円 )

    北海道利尻島と沖縄県波照間島では、本土の医療を好んで受診するという「離島医療離れ」が見られる。これら離島社会における子どもの身体観・健康観・医療観は親世代のそれとは大きく変わらないが、祖父母世代と親世代との間には明らかな違いが見られた。その連続性/不連続性が生じる要因には、親を含む移住者の増加による価値観の多元化や、伝統儀礼の衰退・復興等の社会構造の変化がある。「離島医療離れ」が子どもの身体と健康にもたらしている現象には、都市部の医療に依存するがゆえに起こる受診の遅延や抑制、それにともなって生じている子どもの身体状況の格差がある。

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  • 女性介護ボランティアを通じた離島≪共同体≫の再生―八重山諸島の比較調査から

    2009年4月 - 2012年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:特別研究員奨励費

    提供機関:日本学術振興会

    加賀谷真梨

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 女性介護ボランティアを通じた離島《共同体》の再生―八重山諸島の比較調査から

    研究課題/領域番号:09J05143

    2009年 - 2011年

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:特別研究員奨励費

    提供機関:日本学術振興会

    加賀谷 真梨

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    配分額:2800000円 ( 直接経費:2800000円 )

    平成23年度は、八重山諸島における高齢者福祉の展開の調査で入手した一次資料を手掛かりに、それを<共同体>論の精緻化に展開する目的で、<共同体>や<共同性>に関する文献レビューを行い次の問題点を明らかにした。80年代に<共同体>が脱構築された後<非同-な共同性>に肉薄する形で<共同体>の再構築に挑む研究が積み重ねられているが、その多くは理論先行型で実証性に乏しいという点である。
    その解決には一次資料から理論を導くことが重要となるが、手元の一次資料の価値を対象化するために、平成23年度は波照間島民の「戦争マラリア」に関する語りを収集し、それを福祉関連の調査で得た資料と比較検討し、<共同性>に関する次の知見を導いた。第一に、<共同性>は所与のものとして存在するのではなく、非同一な人々が「場所」を起点とした「身体感覚」の共有を拠所に、<この先>に創出するであろう理念としての同一性に<いま>を委ねる時に牽引されること。第二に、<いま>と自己同一化している日常にあっては、「イエ」を基軸とした親族単位での個別性・自律性が担保されること。第三に、「イエ」論理、「近代家族」の論理、「個人主義」の3つが輻竣した現在的状況が、人々に理念としての同一性に<いま>を委ねることを困難にしており、それが高齢者福祉をめぐる共同性の立ち上げをも困難にしていること。
    前述の研究成果は「日本民俗学会」「American Folklore Society」において口頭発表し、それを研究論文に昇華させるべく現在鋭意執筆中である。本研究は、共同体や共同性に関する実証的研究が極めて少ない中で、地縁、血縁、アイデンティティを共同性の与件とすることなく、共同性を実証的に読み解いた点に学術的意義がある。

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  • 健康・医療・身体・生殖に関する医療人類学の応用学的研究

    2004年10月 - 2008年3月

    制度名:共同研究(国内共同研究)

    提供機関:国立民族学博物館

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    資金種別:競争的資金

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  • 「女性のエンパワメント」の再考―沖縄県八重山諸島における生活改善普及事業を事例に-

    2004年10月 - 2005年9月

    制度名:松下国際財団研究助成

    提供機関:松下幸之助記念財団

    加賀谷真梨

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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担当経験のある授業科目(researchmap)

  • 社会文化学入門

    2021年4月
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • セクシュアリティ・スタディーズ

    2020年10月
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 民俗学演習

    2016年4月
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 民俗文化論A

    2016年4月
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 博物館実習

    2016年4月
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 民俗学実習C

    2016年4月
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 民俗学実習B

    2016年4月
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 文化財学演習

    2016年4月
    -
    現在
    機関名:新潟大学大学院 現代社会文化研究科)

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  • ミュージアム論

    2016年4月
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 博物館資料保存論

    2016年4月
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 文化財学特論

    2016年4月
    -
    現在
    機関名:新潟大学大学院 現代社会文化研究科

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  • 博物館概論

    2016年4月
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 卒業論文(加賀谷真梨)

    2016年4月
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 民俗学実習A

    2016年4月
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 表現プロジェクト演習Q「佐渡のお祭りに参加しよう!」

    2016年4月
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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  • 民俗学実習D

    2016年4月
    機関名:新潟大学

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  • 家族の人類学他

    機関名:放送大学

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  • 祭りの理解と活用-コミュニティ、ポリティクス、プレイ

    機関名:早稲田大学

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  • 21世紀問題群

    機関名:札幌医科大学

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  • 地域文化論

    機関名:お茶の水女子大学

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  • 人文総合演習B

    機関名:新潟大学

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  • 社会・地域文化学入門B

    機関名:新潟大学

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  • 地域を探る

    機関名:新潟大学

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  • 課題研究Ⅲ

    機関名:新潟大学

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  • 日本民俗学

    機関名:神奈川大学

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  • 環日本海民俗研究

    機関名:新潟大学

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  • フィールド スタディーズ

    機関名:新潟大学

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  • 社会・地域文化学入門A

    機関名:新潟大学

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  • 地域社会文化入門

    機関名:新潟大学

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  • 文化人類学

    機関名:法政大学

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担当経験のある授業科目

  • 民俗学概説

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 比較民俗学演習

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 民俗学概説B

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 比較民俗学特論

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 社会文化学基礎演習B

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 特定研究III

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 課題研究I

    2023年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 性の科学(経済科学部)

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 表現プロジェクト演習Q

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 環日本海民俗学

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 社会文化学概論

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 人文系展開科目D

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 環日本海民俗研究

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 人文系フロンティア

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 民俗文化論B

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 領域融合・超域科目J

    2021年
    機関名:新潟大学

  • 社会文化学入門A

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • セクシュアリティ・スタディーズ

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 博物館情報・メディア論

    2020年
    機関名:新潟大学

  • 博物館教育論

    2020年
    機関名:新潟大学

  • 博物館資料論

    2020年
    機関名:新潟大学

  • 人文入門

    2019年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • 民俗学実習A

    2018年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 課題研究Ⅲ

    2018年
    機関名:新潟大学

  • 社会・地域文化基礎演習D

    2018年
    機関名:新潟大学

  • 社会・地域文化学入門

    2017年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 領域融合・超域科目J

    2017年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 人文系展開科目D

    2017年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 民俗文化論B

    2017年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 課題研究Ⅱ

    2017年
    機関名:新潟大学

  • ミュージアム論

    2016年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 卒業論文(加賀谷真梨)

    2016年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 博物館実習

    2016年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 民俗学実習B

    2016年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 民俗学実習D

    2016年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 文化財学演習

    2016年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 文化財学特論

    2016年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 民俗学演習

    2016年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 民俗学実習C

    2016年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 博物館概論

    2016年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 環日本海民俗研究

    2016年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 博物館資料保存論

    2016年
    -
    2021年
    機関名:新潟大学

  • 社会・地域文化学入門A

    2016年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • フィールド スタディーズ

    2016年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • 民俗文化論A

    2016年
    -
    2020年
    機関名:新潟大学

  • 文化財学入門

    2016年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • 地域を探る

    2016年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • 表現プロジェクト演習Q

    2016年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • 地域社会文化入門

    2016年
    機関名:新潟大学

  • 人文総合演習B

    2016年
    機関名:新潟大学

  • 社会学入門

    2016年
    機関名:新潟大学

  • 社会・地域文化学入門B

    2016年
    機関名:新潟大学

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