2024/05/05 更新

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モリ ユウタロウ
森 裕太郎
MORI Yutaro
所属
医歯学総合病院 産科婦人科 助教
職名
助教
外部リンク

学位

  • 博士(医学) ( 2020年3月   新潟大学 )

研究キーワード

  • 卵巣癌

  • 三次元培養

  • 子宮体癌

  • シングルセルRNAシークエンス

研究分野

  • ライフサイエンス / 分子生物学  / 婦人科悪性腫瘍

経歴(researchmap)

  • 新潟大学医歯学総合病院   産婦人科   助教

    2023年4月 - 現在

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  • 帝京大学先端総合研究機構

    2022年4月 - 2023年3月

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  • 国立がん研究センター研究所   がん分化制御解析分野

    2020年4月 - 2022年3月

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経歴

  • 新潟大学   医歯学総合病院 産科婦人科   助教

    2023年4月 - 現在

  • 新潟大学   医歯学総合病院 産科婦人科   特任助教

    2018年4月 - 2019年3月

学歴

  • 新潟大学   大学院医歯学総合研究科

    2015年3月 - 2020年3月

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所属学協会

  • 日本生殖医学会

    2017年4月

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  • 日本癌学会

    2016年10月

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  • 日本婦人科腫瘍学会

    2012年8月

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  • 日本産科婦人科学会

    2012年4月

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論文

  • ALDH-Dependent Glycolytic Activation Mediates Stemness and Paclitaxel Resistance in Patient-Derived Spheroid Models of Uterine Endometrial Cancer. 査読

    Mori Y, Yamawaki K, Ishiguro T, Yoshihara K, Ueda H, Sato A, Ohata H, Yoshida Y, Minamino T, Okamoto K, Enomoto T

    2019年

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    担当区分:筆頭著者  

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書籍等出版物

  • 実験医学別冊 空間オミクス解析スタートアップ実践ガイド 最新機器の特徴と目的に合った選び方、データ解析と応用例を学び、シングルセル解析の一歩その先へ!「空間トランスクリプトーム Visiumによる新鮮凍結/FFPE組織検体の解析」

    森裕太郎, 山本雄介, 吉田康将, 岡本康司

    2022年 

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  • 実験医学増刊 Vol.39 No.12: がん微小環境に1細胞レベルで挑む、「シングルセル解析が明らかにするがん幹細胞の治療抵抗性への関与」

    森裕太郎, 塩川大介, 岡本康司( 担当: 分担執筆)

    2021年 

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講演・口頭発表等

  • シングルセル解析と空間的トランスクリプトームの統合による卵巣明細胞癌の治療抵抗性ニッチの解明

    第81回日本癌学会学術総会  2022年 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

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受賞

  • 第72回日本産科婦人科学会優秀論文賞

    2019年5月   日本産科婦人科学会  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 凍結組織検体の1細胞核解析による卵巣明細胞がんの治療抵抗性細胞ネットワークの解明

    研究課題/領域番号:20K22826

    2020年9月 - 2022年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:研究活動スタート支援

    提供機関:日本学術振興会

    森 裕太郎

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    配分額:2860000円 ( 直接経費:2200000円 、 間接経費:660000円 )

    がん組織はがん細胞と様々な非がん細胞により構成される複雑な組織であるが、がん細胞と癌関連線維芽細胞等の非がん細胞が形成する共生空間は、治療抵抗性と密接な関係があると考えられる。
    本研究では難治性の卵巣明細胞腺がんの治療抵抗性共生空間の本態を明らかにするため、予後情報が判明した症例の凍結組織を対象として、シングル核RNAシークエンス解析と空間的トランスクリプトームの統合解析を行った。統合解析により、治療抵抗性癌細胞群は癌細胞と癌関連線維芽細胞が混在する領域に存在することが明らかとなった。

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