2024/12/22 更新

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ソツカ ヨウヘイ
曽束 洋平
SOTSUKA Yohei
所属
教育研究院 医歯学系 医学系列 准教授
医歯学総合研究科 生体機能調節医学専攻 可塑性機能制御 准教授
職名
准教授
外部リンク

学位

  • 医学 ( 2015年3月   兵庫医科大学 )

研究キーワード

  • 顎骨再建

  • 顔面神経麻痺

  • 頭蓋顎顔面外科

研究分野

  • ライフサイエンス / 形成外科学  / 再建外科

経歴(researchmap)

  • 新潟大学   医歯学総合研究科 生体機能調節医学専攻 可塑性機能制御講座 形成・再建外科学分野   准教授

    2018年11月 - 現在

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    国名:日本国

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  • 兵庫医科大学   形成外科学   講師

    2017年4月 - 2018年10月

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    国名:日本国

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  • 兵庫医科大学   形成外科学   助教

    2011年4月 - 2017年3月

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    国名:日本国

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経歴

  • 新潟大学   医歯学総合研究科 生体機能調節医学専攻 可塑性機能制御   准教授

    2018年11月 - 現在

学歴

  • 大阪大学   医学部   医学科

    1998年3月 - 2004年3月

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    国名: 日本国

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  • 兵庫医科大学   大学院 医科学専攻 生体再生制御系   形成外科学

    2011年4月 - 2015年3月

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所属学協会

  • 日本形成外科学会

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  • 日本マイクロサージャリー学会

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  • 日本頭蓋顎顔面外科学会

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  • 日本シミュレーション外科学会

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  • 日本頭頸部癌学会

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  • 日本顔面神経学会

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  • 日本乳癌学会

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  • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会

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  • 日本口腔腫瘍学会

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取得資格

  • 医師

  • 日本形成外科学会専門医

  • 日本頭蓋顎顔面外科学会専門医

  • 日本形成外科学会皮膚腫瘍外科分野指導医

  • 日本形成外科学会再建・マイクロサージャリー分野指導医

  • 陸上特殊無線技術士(第1~3級)

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受賞

  • 日本口腔腫瘍学会賞

    2020年1月   日本口腔腫瘍学会   Free Medial Sural Artery Perforator Flapによる舌半側切除症例の再建

    曽束洋平

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    受賞区分:学会誌・学術雑誌による顕彰 

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  • 第二回スーパーマイクロサージャリー血管吻合コンテスト 第3位

    2021年12月   日本マイクロサージャリー学会  

    田中宏明, 曽束洋平

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 人工知能を用いた顔面神経麻痺の客観的主観評価システムの確立

    研究課題/領域番号:22K09853

    2022年4月 - 2026年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    松田 健, 奥田 修二郎, 曽束 洋平

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

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  • マウス末梢神経損傷・再建術モデルを用いた機能回復機序の解明

    研究課題/領域番号:22K09877

    2022年4月 - 2025年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    若槻 華子, 曽束 洋平

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

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  • Kinect v2 センサーを用いた顔面神経麻痺評価法の開発に関する研究

    研究課題/領域番号:17K17039

    2017年4月 - 2020年3月

    制度名:科学研究費助成事業 若手研究(B)

    研究種目:若手研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    曽束 洋平

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    配分額:3250000円 ( 直接経費:2500000円 、 間接経費:750000円 )

    顔面神経麻痺の評価は、主観的評価法により行なわれてきた。簡便で有用な検査法として日常診療で用いられているが、その一方で経験により検者間の差が生じ、客観性や再現性において問題を残している。その問題を解決するために、本研究はモーションセンサーデバイスの一つであるKinect v2とコンピューターを用いた顔面神経麻痺の評価法の生体での有用性を検討した。
    柳原法と研究者自身で作成したKinect v2を利用した顔面神経麻痺評価プログラムとで、相関関係があるかどうか評価したが、相関関係を認めず、絶対な評価が難しかった。その一方で、一患者の時間的相対評価に有用である可能性が示唆された。

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  • ハイブリッド型人工神経を用いた端側型神経移植における神経再生様式の解析

    研究課題/領域番号:16K11391

    2016年4月 - 2020年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    垣淵 正男, 藤原 敏宏, 西本 聡, 曽束 洋平, 藤田 和敏, 河合 建一郎, 石瀬 久子

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    既に製品化されているポリグリコール酸(PGA)とⅠ型コラーゲンを組み合わせた人工神経(PGA-collagen tube)に、既に製剤化されている線維芽細胞増殖因子(bFGF)やマウスの脂肪組織由来由来幹細胞(ADSC)を付加する一定のノウハウを得た。人工神経は、臨床例における顔面神経再建に際して、ドナー神経として採取した下腿の腓腹神経の約5㎝の欠損に対して使用し、露出や感染などの合併症を認めなかった。臨床における顔面神経再建術および顔面神経麻痺に対する静的再建術を行った症例を検討し、包括的な治療戦略を策定した。

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  • 創傷治癒過程における、機械的伸展刺激と皮膚免疫系相互作用機序の解明

    研究課題/領域番号:16K15755

    2016年4月 - 2018年3月

    制度名:科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究

    研究種目:挑戦的萌芽研究

    提供機関:日本学術振興会

    河合 建一郎, 藤原 敏宏, 西本 聡, 石瀬 久子, 曽束 洋平, 藤田 和敏, 垣淵 正男

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    配分額:3380000円 ( 直接経費:2600000円 、 間接経費:780000円 )

    肥厚性瘢痕は、創傷治癒反応が過剰に起こりコラーゲンなどが蓄積した状態である。肥厚性瘢痕形成に関わる因子として主なものに、(1)創部にかかる緊張、(2)創部での炎症があり、機械的伸展刺激時の樹状細胞と線維芽細胞との交互作用の働きを調査する予定であったが、うまくいかなかった。しかし、その中で伸展刺激時の表皮細胞と線維芽細胞の交互作用についても調査し、伸展刺激により表皮細胞はEndothelin-1を分泌するが、一方線維芽細胞はEndotheline Receptor BおよびそのカップリングチャネルであるTRPC3n発現・活性が上昇し、肥厚性瘢痕形成の一因となっている可能性があることを発見した。

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  • 端側型神経移植による顔面神経再生様式の解析

    研究課題/領域番号:25462807

    2013年4月 - 2016年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    垣淵 正男, 西本 聡, 河合 建一郎, 曽束 洋平

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    配分額:4940000円 ( 直接経費:3800000円 、 間接経費:1140000円 )

    家兎に作成した顔面神経欠損に対して、端々および端側型神経移植による再建術を行ない、機能回復が得られることを確認した。HE染色、トルイジンンブルー染色などによって、機能回復後に採取した神経内の再生軸索の形態および数量の観察、表情筋の形態および乾燥重量、逆行性トレーザーを用いた二重標識を、端々縫合による移植群および端側縫合部における神経上膜および神経周膜の処理の違いなどによる移植群神経移植群で比較し、端側縫合による神経移植が端々縫合と同等の神経再生を得られることを確認した。
    臨床例においても端側神経縫合を用いた顔面神経再建術において良好な機能回復が得られることを確認した。

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  • レーザー光による骨切り後の骨癒合の研究

    研究課題/領域番号:24791929

    2012年4月 - 2014年3月

    制度名:科学研究費助成事業 若手研究(B)

    研究種目:若手研究(B)

    提供機関:日本学術振興会

    曽束 洋平

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    配分額:3900000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:900000円 )

    1070nmの波長を持つイッテルビウムファイバーレーザーにて骨切断し、骨の創傷治癒(骨癒合)に関して、調査した。
    出力を60Wとし、20mm/secにてコンピューター制御で骨切断を行なった場合、切断幅はノコギリで切断した場合と比べて、ほぼ同じ幅であったものの、レーザー光で切断した場合のほうが0.1mm幅が広かった。3週間後に切断部の脱灰標本を作製してみると、仮骨の形成が確認でき、ノコギリで切断した場合も同様で、両者に差はなかった。
    手動での切断は、出力を20Wと30Wと設定した。出力の大きいほうが熱損傷も大きかったが、切断幅は、ノコギリで切断した場合と比べ、ほぼ同等であった。

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