Updated on 2024/12/22

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NAGASAWA RYO
 
Organization
Academic Assembly Institute of Medicine and Dentistry Health Sciences Assistant Professor
Faculty of Medicine School of Health Sciences Nursing Assistant Professor
Title
Assistant Professor
External link

Degree

  • 保健学修士 ( 2020.3   新潟大学 )

Research History

  • Niigata University   Faculty of Medicine School of Health Sciences Nursing   Assistant Professor

    2020.9

 

Papers

  • 精神障害者の自立訓練(生活訓練)事業の利用を見守る親の思い Reviewed

    長澤寮, 中村勝

    第50回日本看護学会論文集 ヘルスプロモーション   119 - 122   2020.4

     More details

    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

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  • 留学生の措置入院に伴う精神科病院の困難性に関する研究 Reviewed

    長澤寮, 中村勝

    第50回日本看護学会論文集 精神看護   27 - 30   2020.4

     More details

    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

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  • 統合失調症患者の親の別居についての認識とその困難性に関する研究 Reviewed

    長澤寮

    2020.3

     More details

    Language:Japanese   Publishing type:Master’s thesis  

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  • 就労系障害福祉サービスを利用する精神障害者と同居する親の自立の葛藤 Reviewed

    長澤寮, 中村勝

    第49回日本看護学会論文集 ヘルスプロモーション   143 - 146   2019.3

     More details

    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

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Research Projects

  • 離島における精神障害者家族の「親亡き後」に向けた準備の支援技術の開発

    Grant number:22K10865

    2022.4 - 2025.3

    System name:科学研究費助成事業

    Research category:基盤研究(C)

    Awarding organization:日本学術振興会

    長澤 寮, 中村 勝

      More details

    Grant amount:\1170000 ( Direct Cost: \900000 、 Indirect Cost:\270000 )

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  • 精神障害者と家族の離家支援モデルの開発

    Grant number:19K22749

    2019.6 - 2023.3

    System name:科学研究費助成事業

    Research category:挑戦的研究(萌芽)

    Awarding organization:日本学術振興会

    中村 勝, 長澤 寮

      More details

    Grant amount:\3380000 ( Direct Cost: \2600000 、 Indirect Cost:\780000 )

    3年目の研究項目は「離家支援モデルの開発」であったが、新型コロナ感染症の影響から2年目の研究項目である「離家支援技術の選定」が進まず、計画を延長した。協力得られたのは医療従事者2件であり、看護師と精神保健福祉士から離家支援の実態を聴取することができた。対象者一人一人の離家に対する理解や認識の程度は必ずしも一致していなかった。離家支援の具体内容を含めてどのようなケースでどのような理由から支援が行われているかについて特に支援基準といえるものはなかった。この点についてはさらに件数を増やして聞き取り内容の分類を進め、支援提供の基準となり得るもの、その条件について究明していく必要がある。これらの分析が進めば、本研究の眼目である「離家モデル」の開発や離家に伴う当事者の心理・社会的意義の分析につながる。さらに離家支援を促進して離家率の向上を図り、これまで恣意的かつ強制的な家庭復帰(同居)によってもたらされてきた精神障害者と家族間の多くの二次的問題の解消につながると考えられる。このことは同時に、同居についての否定的理解やその意味づけを検討し直す機会ともなり、家族に精神障害者の世話を一任するような風潮を改め、社会的機能に移行していくなど新たな制度設計に寄与する革新的な意義をもつと考える。そして精神障害者と家族構成員間の適切な関係性の検討にも役立つと考える。そのことにより地域共生社会の進展に寄与すると考える。

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Teaching Experience

  • 社会保障論

    2023
    Institution name:新潟大学

  • スタディスキルズ (看護)

    2023
    Institution name:新潟大学

  • 精神看護学概論

    2023
    Institution name:新潟大学

  • 新潟地域看護学実習

    2022
    Institution name:新潟大学

  • 健康支援関係法規

    2022
    Institution name:新潟大学

  • 精神看護学実習

    2021
    Institution name:新潟大学

  • 精神看護学演習

    2021
    Institution name:新潟大学

  • 精神看護学

    2021
    Institution name:新潟大学

  • 医療と福祉

    2021
    -
    2023
    Institution name:新潟大学

  • チーム医療実習

    2021
    -
    2023
    Institution name:新潟大学

  • 精神保健論

    2021
    -
    2023
    Institution name:新潟大学

  • 保健学総合

    2021
    Institution name:新潟大学

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