2024/12/21 更新

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サトウ タクミ
佐藤 拓実
SATO Takumi
所属
教育研究院 医歯学系 歯学系列 助教
医歯学総合研究科 口腔生命科学専攻 摂食環境制御学 助教
職名
助教
外部リンク

学位

  • 博士(歯学) ( 2019年3月   新潟大学 )

  • 学士(歯学) ( 2012年3月   東京医科歯科大学 )

研究キーワード

  • 客観的評価

  • 動作解析

  • 歯科臨床技能教育

研究分野

  • 人文・社会 / 教育工学

経歴(researchmap)

  • 新潟大学医歯学総合研究科   歯科総合診療科 (兼任)歯周診断・再建学分野   助教

    2021年7月 - 現在

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  • 新潟大学医歯学総合病院   歯科総合診療科   医員

    2019年4月 - 2021年6月

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経歴

  • 新潟大学   医歯学総合研究科 口腔生命科学専攻 摂食環境制御学   助教

    2021年6月 - 現在

  • 新潟大学   教育研究院 医歯学系 歯学系列   助教

    2021年6月 - 現在

所属学協会

 

論文

  • Quantitative analysis of impression-taking performance - a pilot study to visualize invisible technical steps in dental procedures

    Sayaka Tsuzuno, Takumi Sato, Futoshi Nakamura, Mizuki Nomura, Mana Hasegawa, Noritaka Fujii

    Journal of Dental Sciences and Education   2 ( 3 )   59 - 63   2024年9月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:MediHealth Academy  

    Aims: Dental procedures involve intricate techniques that can be challenging to visualize, often hindering imitation and assessment. In this study, the impression-taking performance of abutment teeth was quantitatively analyzed to create objective indexes for dental skill education.Methods: Participants were divided into two groups of different clinical experience levels: 10 dentists and 10 dental students. An aluminum model of abutment teeth was employed to simplify the experiment. An optical motion capture system (VICON, Oxford, UK) measured participants’ movements. The impression accuracy, time length on the analyzed section, impression material pouring speed, total amount of impression material used, and syringe tip trajectory were evaluated. Fisher’s exact test and Mann–Whitney U test were used to compare the two groups’ results (?=0.05).Results: In the dentist group, there were few apparent failures and a high impression accuracy. The amount of impression material dispensed tended to be larger in the dentist group, with longer practice time and slower syringe movement speed. This suggested that the inexperienced participants were sufficiently unable to pour out the impression material. The syringe tip trajectories were not significantly different between the groups. An instructor’s advice is often limited to abstract feedback; therefore, specific suggestions might assist in effective skill education.Conclusion: It is possible to quantitatively analyze impression-taking performance and provide helpful information for dental skill education by using this system.

    DOI: 10.51271/jdse-0036

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  • 研修歯科医と指導歯科医の上顎右側中切歯に対するミラーテクニックを用いた切削技能の比較 査読

    長澤 伶, 佐藤 拓実, 中村 太, 長谷川 真奈, 都野 さやか, 野村 みずき, 宮本 茜, 田島 稜子, 藤井 規孝

    日本総合歯科学会雑誌   15   14 - 23   2023年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本総合歯科学会  

    一般歯科治療において目視が難しい部位ではミラーテクニック(以下,MT)が欠かせない。MTが未熟である若い歯科医師に対する技能教育は必要であると考えられるが,客観的指標に基づく報告はなされていない。本研究では上顎右側中切歯の口蓋側に設定したう蝕想定部除去の正確性を調査した。被験者は令和4年度新潟大学医歯学総合病院歯科医師臨床研修を履修した研修歯科医(以下,TD)21名とその指導歯科医(以下,ID)9名とし,上顎右側中切歯人工歯の口蓋側に黒のインクで描記した直径3.0mmの試験円をMT下で過不足なく削除するように指示した。試験円は口蓋側切縁寄り(以下,I側),歯頸寄り(以下,R側)の2箇所に設定し,各2回ずつ計4回の切削を行った。切削後の人工歯の撮影画像に対しImageJを用いて,切縁側,歯頸側,近遠心側の4つのエリアに分けて切削範囲を計測した。得られた切削範囲についてTDとID,I側とR側,各エリアについて比較を行った。また,MTに関するアンケート調査も併せて行った。IDはTDに比べてR側では切削時間が短く,切削の過不足にはI側とR側および各エリアで差が認められ,TDはIDに比べてMTによる切削技能が劣ることが明らかとなった。この結果には,フィンガーレストやデンタルミラーの位置,診療ポジションなどが関係している可能性があると考えられた。(著者抄録)

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  • 分割抜去された上顎右側第一大臼歯の根面板に義歯の安定性を求めた一症例 査読

    岩本 佑耶, 佐藤 拓実, 長谷川 真奈, 中村 太, 都野 さやか, 藤井 規孝

    日本総合歯科学会雑誌   15   37 - 43   2023年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本総合歯科学会  

    部分床義歯の維持装置には支持,把持,維持の3要素が求められ,同一の欠損形態でも鉤歯の状態や維持装置の種類によって義歯の設計は多様化する。今回,最後方位にあった上顎第一大臼歯を分割抜去後,支持および把持効果を期待するため口蓋根を根面板として活用し良好な結果が得られたため報告する。患者は81歳,女性で2021年8月13日に歯茎が腫れていることや他院での治療内容に不満を感じたことを理由に当院歯科を受診した。口腔内には上顎右7,(6),(5),上顎右(4),3,2,(1)左(1),2,(3)のブリッジ,上顎左(4),5,6,(7)暫間補綴物が装着されており上顎右4,上顎左7は高度な歯槽骨吸収により保存が困難であった。咬合位を保存した状態で治療を進める治療方針のもと,抜歯に先立ち上顎に暫間義歯を製作し保存不可能歯の抜歯および増歯増床を行い,上顎右4,3,2左5,6,7部分床義歯を装着した。その後上顎左4の全部金属冠を製作し上顎左3,4に双子鉤の追加を行った。上顎右6には頬側の2根に著明な骨吸収を認めたため,分割抜去を適用し口蓋根に高さのある根面板を装着した後に上顎義歯のリラインを行って適合を改善した。複根歯の保存可否判断はそれぞれの歯根の状態に加えて,その後の歯冠修復や欠損補綴に関する予知性を慎重に判断することが肝要であり,本症例では根面板に支持および把持を付与したことが義歯の安定や患者の満足感につながったと考えられた。(著者抄録)

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  • 基礎と臨床の融合科目「早期臨床実習Ⅱ」の教育効果に関する検証 査読

    長谷川 真奈, 中村 太, 佐藤 拓実, 都野 さやか, 野村 みずき, 長澤 伶, 藤井 規孝

    日本歯科医学教育学会雑誌   39 ( 1 )   17 - 24   2023年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科医学教育学会  

    <b>抄録</b> 新潟大学歯学部歯学科では,3年次学生を対象に基礎歯学と臨床歯学の結びつきを発見し,歯科医学に対する理解を深めることを目的とした早期臨床実習Ⅱを実施している.本実習は基礎系学科目教員による臨床に関連するトピックを取り上げた講義,医歯学総合病院歯科の外来見学,基礎と臨床歯学の関連性をテーマとするグループディスカッションで構成される.今回本実習の効果を確認するため,履修後学生にアンケート調査を行った.対象は2021年度,2022年度の歯学部歯学科3年次学生計87名とし,回答が得られた47名分について分析を行った.アンケートの結果,本実習が有意義であったかという質問に対しては両年度とも多くの学生が有意義と回答しており,各グループの人数,見学する診療科数はほぼすべての学生が適切と回答していた.また,医療従事者に必須となる感染対策の理解度に対する回答には,すべての学生が肯定的であった.興味をもったという回答が多かったのは,比較的特殊性が高く,体験実習などを組み込んでいる診療科だった.興味をもった基礎歯学は,臨床に直結してイメージをしやすい分野が多く選択される傾向にあった.アンケートの結果,本実習は学生が基礎と臨床歯学の関係性を理解するために有用であることが示された.本実習をより効果的なものにするため,学生のモチベーションを上げる工夫や,基礎系,臨床系担当教員双方との連携により,実習をさらに充実させる努力が必要であると考えられる.

    DOI: 10.24744/jdea.39.1_17

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  • 下顎全部床義歯の適合診査時に加える力のコントロールに関する教育ツールの検討 査読

    野村 みずき, 佐藤 拓実, 中村 太, 都野 さやか, 長澤 伶, 長谷川 真奈, 藤井 規孝

    新潟歯学会雑誌   52 ( 2 )   101 - 101   2022年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 下顎全部床義歯圧接と下顎第1大臼歯全部金属冠装着動作の力のコントロールについての検討 査読

    佐藤 拓実, 都野 さやか, 中村 太, 野村 みずき, 長谷川 真奈, 藤井 規孝

    日本総合歯科学会雑誌   14   19 - 29   2022年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:日本総合歯科学会  

    【目的】効率的に歯科治療を行うためには患者や患歯に適切な力を加えることも重要と考えられるが,客観的な指標が示されている処置はほとんどない。本研究では下顎全部床義歯の圧接(以下DP)と下顎右側第1大臼歯全部金属冠の装着(以下CS)を対象処置として,処置時に加える力の幅とそのバリエーションについて調査した。【方法】被験者は令和3年度新潟大学医歯学総合病院歯科医師臨床研修Aプログラムを履修した研修歯科医18名とし,握力を測定してバラつきのないようにA,Bの2群に割り付けした。DPとCSにおける圧力の測定は,無歯顎および有歯顎模型(NISSIN)をフォースゲージ(IMADA社)付マネキンに取り付け,A群には圧力を5段階で変化させながら,B群に特に指示を与えずに最大圧力から徐々に増減させることによって行った。【結果】握力とDP時の最大圧力に相関がみられた。また弱い圧力の範囲においてその直前より圧力が大きくなるミスが多くみられた。単回帰分析により,A群は同じ圧力ずつ減少,増加させることが可能であったが,B群は変化させる直前の圧力に対して一定の割合で減少,増加させていたことが分かった。【結論】握力とDP時の圧力には密接な関係があり,最大圧力の10%以下の圧力ではコントロールが難しくなることが明らかになった。また,圧力のコントロールは一定の大きさあるいは割合で変化させる傾向があり,術者による傾向の差が認められた。(著者抄録)

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  • 卒後研修における同僚評価が研修歯科医の意識に与える影響 査読

    伊藤晴江, 長谷川真奈, 中村太, 佐藤拓実, 佐藤拓実, 都野さやか, 都野さやか, 野村みずき, 野村みずき, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会雑誌   38 ( 1 )   2022年

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  • 歯科衛生士による研修歯科医の診療パフォーマンス評価の試み 査読

    長谷川 真奈, 伊藤 晴江, 奥村 暢旦, 中村 太, 佐藤 拓実, 藤井 規孝

    日本歯科医学教育学会雑誌   37 ( 1 )   3 - 10   2021年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本歯科医学教育学会  

    新潟大学病院歯科医師臨床研修では,指導歯科医による研修歯科医の診療観察を用いて形成的評価を行っている.今回は評価者に歯科衛生士を加えてその効果を検証した.対象は令和元年度の研修歯科医22名とし,Yes/Noで判断する6つの評価項目と判定基準,合格要件をあらかじめ説明した後,自己申告により指導歯科医,歯科衛生士による診療パフォーマンス評価Competence Assessment(CA),CA by DHを実施した.CAは,保存,補綴,口腔外科領域において各1回ずつ合格することを求め,CA by DHの受検は努力目標として,歯科衛生士の診療介助を必要とする処置に対象を限定した.結果の分析は,CA,CA by DHおよびこれらに対するアンケートについてデータを収集することができた,16,22,22,21名分について行った.CAの平均受検回数は1.3回,初回合格率は69.3%であり,CA by DHの合格率は63.6%で保存系処置を対象としたものが多かった.CAでは診断に基づく処置の実践,器材使用上の注意遵守,CA by DHでは器材準備や介助者への配慮についてNoと判定される傾向が高く,専門職によって評価の観点は異なることが示された.また,いずれにおいても複数の評価項目でNoと判定されるケースが認められたが,対象処置とNoの判定された評価項目の間に一定の傾向はみられなかった.アンケートではCA,CA by DHを肯定的に受け止める回答が比較的多くみられた.以上より,さらなる改善を要するものの,歯科衛生士による研修歯科医の診療評価の有用性が示唆された.(著者抄録)

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  • 研修歯科医の下顎総義歯内面適合診査における強圧部分の判断に関する臨床技能教育方法の検討 査読

    佐藤拓実, 佐藤拓実, 野村みずき, 野村みずき, 都野さやか, 都野さやか, 中村太, 伊藤晴江, 長谷川真奈, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会雑誌   37 ( 3 )   2021年

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    担当区分:筆頭著者  

    J-GLOBAL

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  • 新潟大学医歯学総合病院における研修歯科医採用試験のオンライン実施の試み 査読

    齋藤豪, 齋藤豪, 佐藤拓実, 中村太, 中村太, 都野さやか, 都野さやか, 野村みずき, 野村みずき, 石崎裕子, 伊藤晴江, 奥村暢旦, 奥村暢旦, 長谷川真奈, 長谷川真奈, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本総合歯科学会雑誌(Web)   13   2021年

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  • 歯科衛生士が行う研修歯科医の診療パフォーマンス評価の取り組み 査読

    高野綾子, 小島千奈美, 植木麻有子, 古川泉, 奥村暢旦, 伊藤晴江, 中村太, 佐藤拓実, 長谷川真奈, 藤井規孝

    日本歯科衛生学会雑誌   16 ( 1 )   2021年

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  • 研修歯科医の身体的特徴が歯科治療時の力のコントロールに与える影響 査読

    原 さやか, 佐藤 拓実, 中村 太, 野村 みずき, 石崎 裕子, 伊藤 晴江, 奥村 暢旦, 塩見 晶, 長谷川 真奈, 藤井 規孝

    日本総合歯科学会雑誌   12   19 - 26   2020年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本総合歯科学会  

    我々は,歯科治療時に術者が患者や患歯に与える力のコントロールを技能教育における重要なポイントの一つと捉えて調査を進めてきた。しかし,歯科臨床技能は術者個人の経験や手に関する身体的特徴等に影響される可能性があると考えられる。そこで,本研究では術者の性別,握力や手の大きさ(手長)と処置時の力の大きさの関係性を調査した。研修開始直後の研修歯科医22名(男性9名,女性13名,平均年齢26.2±2.1歳)を対象に,歯周ポケット検査(PPE),歯肉圧排(GR),抜歯(EXT),全部鋳造冠の装着(FMC)および全部床義歯の印象採得(FD)における力の大きさと被験者の握力および手長を測定した。その結果,PPEを実施する際の力の大きさは女性,握力および手長については男性の方が有意に大きいことが明らかになった。また,処置時の力の大きさと握力・手長については,FDでは被験者の握力が強いほど,処置中の力が大きい有意な正の相関を認めた(r=0.501)。一方,PPEでは,握力・手長が大きい被験者は処置中の力が小さい傾向が認められたが,有意な負の相関は認められなかった。以上より,研修歯科医の握力や手長によって,歯科治療時の力の大きさに個人差を生じる可能性があることが示された。今後もさらに詳細な調査を継続し,将来的に握力や手長に関する個人差を考慮した指導方法を開発することによって,歯科臨床技能教育の効率化に寄与すると考えられた。(著者抄録)

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  • 光学式モーションキャプチャ・システムを用いた浸潤麻酔および印象採得動作の定量的解析 査読

    中村 太, 佐藤 拓実, 原 さやか, 野村 みずき, 奥村 暢旦, 藤井 規孝

    日本総合歯科学会雑誌   12   27 - 34   2020年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本総合歯科学会  

    【目的】歯科臨床技能教育の効率化は喫緊の課題と思われる。本研究は,この課題を解決するための第一歩として,技能習得において可視化できないにもかかわらず重要な要素と考えられる診療動作や器具の扱いを定量的に解析することを目的として実施した。【方法】動作計測には光学式3次元動作解析装置(VICON,Oxford,UK)を用いた。被験者は臨床経験5年以上の男性歯科医師6名(平均年齢38.3歳,歯科医師群1)と臨床実習中の本学歯学科6年次男子学生6名(平均年齢24.6歳,学生群),および経験10年以上の歯科医師5名(平均年齢43.8歳,歯科医師群2)と研修医歯科医6名(平均年齢27.3歳,研修歯科医群)とし,被験者と各種器具に赤外線マーカを設置してVICONで計測することにより,それぞれの動作を定量的に解析した。被験動作はマネキンに装着した下顎模型の下顎第一大臼歯への浸潤麻酔(9時,12時のポジション)と,自作した金属板に設けたI型,C型の溝に対する印象採得とした。【結果】ポジション毎の浸潤麻酔動作において学生群は注入速度が有意に速く(9時p=0.01,12時p=0.04),印象採得動作において研修歯科医群はC型の溝の印象体に生じたエラー数が有意に多かった(p=0.01)。【結論】本装置を用いて歯科治療の動作解析を行うことは可能であったが,歯科臨床技能教育に定量的解析や客観的評価を導入することを目指して発展させるためには解析項目等を検討していく必要があると思われた。(著者抄録)

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  • 研修歯科医の身体的特徴が歯科治療時の力のコントロールに与える影響 査読

    原 さやか, 佐藤 拓実, 中村 太, 野村 みずき, 石﨑 裕子, 伊藤 晴江, 奥村 暢旦, 塩見 晶, 長谷 真奈, 藤井 規孝

    日本総合歯科学会   12 ( 1 )   19 - 26   2020年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本総合歯科学会  

    我々は,歯科治療時に術者が患者や患歯に与える力のコントロールを技能教育における重要なポイントの一つと捉えて調査を進めてきた。しかし,歯科臨床技能は術者個人の経験や手に関する身体的特徴等に影響される可能性があると考えられる。そこで,本研究では術者の性別,握力や手の大きさ(手長)と処置時の力の大きさの関係性を調査した。研修開始直後の研修歯科医22名(男性9名,女性13名,平均年齢26.2±2.1歳)を対象に,歯周ポケット検査(PPE),歯肉圧排(GR),抜歯(EXT),全部鋳造冠の装着(FMC)および全部床義歯の印象採得(FD)における力の大きさと被験者の握力および手長を測定した。その結果,PPEを実施する際の力の大きさは女性,握力および手長については男性の方が有意に大きいことが明らかになった。また,処置時の力の大きさと握力・手長については,FDでは被験者の握力が強いほど,処置中の力が大きい有意な正の相関を認めた(r=0.501)。一方,PPEでは,握力・手長が大きい被験者は処置中の力が小さい傾向が認められたが,有意な負の相関は認められなかった。以上より,研修歯科医の握力や手長によって,歯科治療時の力の大きさに個人差を生じる可能性があることが示された。今後もさらに詳細な調査を継続し,将来的に握力や手長に関する個人差を考慮した指導方法を開発することによって,歯科臨床技能教育の効率化に寄与すると考えられた。(著者抄録)

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  • 光学式モーションキャプチャ・システムを用いた浸潤麻酔および 印象採得動作の定量的解析 査読

    中村 太, 佐藤 拓実, 原 さやか, 野村 みずき, 奥村 暢旦, 藤井 規孝

    日本総合歯科学会   12 ( 1 )   27 - 34   2020年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本総合歯科学会  

    【目的】歯科臨床技能教育の効率化は喫緊の課題と思われる。本研究は,この課題を解決するための第一歩として,技能習得において可視化できないにもかかわらず重要な要素と考えられる診療動作や器具の扱いを定量的に解析することを目的として実施した。【方法】動作計測には光学式3次元動作解析装置(VICON,Oxford,UK)を用いた。被験者は臨床経験5年以上の男性歯科医師6名(平均年齢38.3歳,歯科医師群1)と臨床実習中の本学歯学科6年次男子学生6名(平均年齢24.6歳,学生群),および経験10年以上の歯科医師5名(平均年齢43.8歳,歯科医師群2)と研修医歯科医6名(平均年齢27.3歳,研修歯科医群)とし,被験者と各種器具に赤外線マーカを設置してVICONで計測することにより,それぞれの動作を定量的に解析した。被験動作はマネキンに装着した下顎模型の下顎第一大臼歯への浸潤麻酔(9時,12時のポジション)と,自作した金属板に設けたI型,C型の溝に対する印象採得とした。【結果】ポジション毎の浸潤麻酔動作において学生群は注入速度が有意に速く(9時p=0.01,12時p=0.04),印象採得動作において研修歯科医群はC型の溝の印象体に生じたエラー数が有意に多かった(p=0.01)。【結論】本装置を用いて歯科治療の動作解析を行うことは可能であったが,歯科臨床技能教育に定量的解析や客観的評価を導入することを目指して発展させるためには解析項目等を検討していく必要があると思われた。(著者抄録)

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  • 歯科用タービンによるI級窩洞形成の動作解析

    立野 裕洋, 林 豊彦, 佐藤 拓実, 中村 太, 奥村 暢旦, 藤井 規孝

    日本顎口腔機能学会雑誌   26 ( 1 )   12 - 13   2020年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

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  • 下顎全部床義歯調整の新たな教育方法開発に関する検討 査読

    野村 みずき, 藤井 規孝, 佐藤 拓実, 中村 太, 原 さやか, 石﨑 裕子, 伊藤 晴江, 奥村 暢旦, 塩見 晶, 長谷川 真奈

    日本歯科医学教育学会雑誌   36 ( 2 )   63 - 70   2020年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科医学教育学会  

    <p> <b>抄録</b> 今回, 圧力センサー付マネキン (以下, マネキン) を歯科治療時の力のコントロールの教育に応用することを試みた. 被験者は新潟大学病院臨床研修歯科医21名とし, 下顎全部床義歯の適合診査を対象処置とした. 初めに被験者にマネキンに装着した全部床義歯に対する力の加え方と力の目安は50Nであることを説明し, 力の大きさを計測した (F<sub>0</sub>). 次に11名のⅠ群と10名のⅡ群に分け, Ⅰ群にはマネキンに表示される下顎全体にかかる力の大きさを確認しながら体験学習を行わせた. 続いて, Ⅰ, Ⅱ群の被験者をⅠA, ⅠB, ⅡA, ⅡBの2群ずつとした後, ⅠA, ⅡAには写真のみ提示し, ⅠB, ⅡBには写真を用いて調整を要する強接触部の確認方法を説明し, 再度力を計測した (F<sub>1</sub>). すべての計測は義歯内面に適合診査材料を塗布した状態で行い, 計測後に各被験者に強接触部を回答させてあらかじめ無歯顎模型に設けた凸部と照合し, 正答率を算出した. また, 各被験者が圧接した義歯内面について補綴を専門とする教員に同様の判定を依頼した. 得られたデータを統計的に解析したところ, Ⅰ群ではF<sub>0</sub>, F<sub>1</sub>に有意差を認め, Ⅱ群では認めなかった. 適合診査の判定はA, Bグループ間に差は認めなかったが, 教員が評価した強接触部の数と被験者が加えた力の大きさには相関を認めた. 以上の結果から, さらに工夫を加えれば本装置は下顎全部床義歯の調整に有用な教育ツールになりうることが示唆された.</p>

    DOI: 10.24744/jdea.36.2_63

    CiNii Article

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  • 光学式モーションキャプチャ・システムによる人工歯切削動作の定量的解析 査読

    佐藤 拓実, 中村 太, 林 豊彦, 奥村 暢旦, 藤井 規孝

    日本歯科医学教育学会雑誌   36 ( 2 )   71 - 80   2020年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科医学教育学会  

    <p> <b>抄録</b> 歯科における臨床技能教育は, 技術職的要素を多分に含むことやさまざまな材料や機器を適切に扱う必要があることなどから簡単ではなく, 現状で歯科臨床技能の効果的な学修方法が確立しているとはいえない. 本研究は, この課題を解決するため, 身体動作計測の手法を用いて, 診療姿勢や診療動作を定量的に解析することを目的とした. </p><p> 対象は, 歯科医師群として新潟大学医歯学総合病院勤務の男性歯科医師7名, 学生群として新潟大学歯学部歯学科6年男子学生9名の合計16名とした. 光学式モーションキャプチャ・システムを用いて, タービンハンドピースにダイヤモンドポイントを装着使用した場合のⅠ級インレー形成時の動作解析を行った. </p><p> 歯科医師と学生では窩洞外形に相当するダイヤモンドポイント先端の軌跡は明らかに異なり, 切削に掛かった時間は歯科医師が明らかに短かった. 歯科医師のほうが切削中の手首, 肘の関節の角度の変化が少なく, 頭部, 頸部に比べて胸部が人工歯から遠いため, 切削中姿勢や上肢を安定させ, 一方で学生は覗き込むような姿勢で, 手首や肘でエアタービンをコントロールしていることがわかった. </p><p> 本研究において, 動作解析により, Ⅰ級インレー窩洞形成時のエアタービン, 上肢, 体幹の客観的評価を行うことができ, 臨床的示唆が得られた.</p>

    DOI: 10.24744/jdea.36.2_71

    CiNii Article

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  • 歯科治療における印象採得の3次元動作解析システムの開発

    渡邉 嶺王, 林 豊彦, 佐藤 拓実, 中村 太, 原 さやか, 奥村 暢旦, 藤井 規孝

    電子情報通信学会技術研究報告(MEとバイオサイバネティックス)   119 ( 97 )   5 - 10   2019年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)電子情報通信学会  

    歯科の補綴治療では、印象材を用いて修復する歯列の型をとる「印象採得」という作業を行う。その技術は、歯科教育での実習および臨床経験を通じて習得するが、歯科教育における教師の指導が一般に定性的かつあいまいという問題がある。そのため歯科教育では、定量解析に基づいた指導法の確立が強く求められている。この問題を解決するために、本研究では、印象採得時におけるシリンジ先端の位置・姿勢および印象材の注出量を、光学式モーションキャプチャシステムを用いて同時計測するシステムを開発した。予備実験の結果、臨床評価で求められる精度で分析パラメータが計測できることを確認した。(著者抄録)

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  • 骨軟骨腫による下顎頭切除後に生じた片側開咬に対して補綴治療で機能回復した症例 査読

    奥村 暢旦, 荒井 良明, 塩見 晶, 長谷川 真奈, 中村 太, 佐藤 拓実, 小松 万記, 原 さやか, 藤井 規孝

    日本補綴歯科学会誌   11 ( 特別号 )   153 - 153   2019年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本補綴歯科学会  

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  • 研修歯科医と指導歯科医の歯科治療時の力のコントロールに関する研究 査読

    原 さやか, 佐藤 拓実, 中村 太, 石﨑 裕子, 伊藤 晴江, 奥村 暢旦, 塩見 晶, 長谷川 真奈, 藤井 規孝

    日本歯科医学教育学会雑誌   35 ( 1 )   3 - 10   2019年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科医学教育学会  

    <p> <b>抄録</b> 歯科医学教育において診療参加型臨床実習はたいへん重要であるが, 臨床実習の期間は限られているため, 一つの経験からより多くを学ぶための工夫や, 効率的に技能を学修するための教育ツールの開発が必要とされている. これまでわれわれは, 臨床現場においてのみ習得することができると考えられる技能を効果的に教育することについて検討を行い, 治療時に術者が患者に加える力に着目して調査を進めてきた. 今回は5つの高頻度一般歯科処置について63名の研修歯科医と15名の指導歯科医が患者に加える力を測定し, 研修時期による違いや研修歯科医と指導歯科医の差について検討を行った. 研修歯科医については4月を研修初期, 翌年2月を研修後期として, それぞれ25名, 38名に歯周ポケット検査, 歯肉圧排, 抜歯, 全部鋳造冠の装着, 全部床義歯の印象について測定を行った. その結果, 抜歯に関する研修初期と指導歯科医, 全部鋳造冠装着に関する研修初期と後期, 指導歯科医の間に有意な差が認められた. 処置に適した力の範囲の推定に加え, 力のコントロールにはそれぞれの経験数が関係すること, 適切な力が示されれば, 研修初期の段階でも力のコントロールを習得できる可能性が示唆された. 今後もさらに調査を継続することにより, それぞれの処置に対して学修目標となりうる適切な力の範囲を示し, 力のコントロールを習得するために必要な経験数や目標値を提示できる可能性があると考えられた.</p>

    DOI: 10.24744/jdea.35.1_3

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  • 歯科治療のためのI級窩洞形成におけるタービンの動作解析

    立野裕洋, 林豊彦, 林豊彦, 佐藤拓実, 中村太, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    電子情報通信学会技術研究報告   118 ( 366(MBE2018 50-56)(Web) )   15‐20 (WEB ONLY) - 20   2018年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)電子情報通信学会  

    歯のう蝕治療のひとつに「タービンによる感染歯質の切削」がある。その従来の教育法は、主観的・抽象的であることが多いため、学生の習得に時間がかかっていた。そこで歯学教育では、切削動作の定量分析を用いて、切削指導を改善することが強く求められている。そこでわれわれは、光学式モーションキャプチャ装置を用いて、切削動作における術者の上肢およびタービンの位置・姿勢を同時計測するシステムを構築した。このシステムを用いて、本研究では熟練歯科医師および歯学部学生がI級窩洞を形成する動作を計測し、タービンヘッドの速度と上肢の姿勢を両群間で比較した。その結果、歯科医師は学生よりもタービンヘッドの速度が低速かつ一定に保たれ、さらに肩関節の内外転および手関節の橈尺屈・掌背屈の動揺が少なかった。窩洞形成の教育では、タービンヘッドの速度と上肢の安定性についてより具体的に指導すべきであると考えられる。(著者抄録)

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  • 歯科治療時の力のコントロール習得に関する研究 査読

    原 さやか, 石崎 裕子, 伊藤 晴江, 奥村 暢旦, 塩見 晶, 中村 太, 佐藤 拓実, 藤井 規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   37回   93 - 93   2018年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本歯科医学教育学会  

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  • 初診時医療面接における自己申告に基づく全身状態把握の現状と問題点 査読

    服部 陽一, 中島 貴子, 石崎 裕子, 伊藤 晴江, 奥村 暢旦, 塩見 晶, 長谷川 真奈, 中村 太, 佐藤 拓実, 藤井 規孝

    日本総合歯科学会雑誌   ( 9 )   42 - 46   2017年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本総合歯科学会  

    超高齢社会を迎え,歯科医療機関を受診する高齢者,有病者の割合は増加している。安全な歯科医療のためには全身状態の把握が欠かせない。一般に患者の全身状態は初診時の医療面接で聴取されるが,自身の健康状態を正しく理解していない場合もある。本研究の目的は,新潟大学医歯学総合病院歯科の初診患者の自己申告に基づく全身疾患罹患状況について臨床統計的観察を行い,有病率の特徴と初診時医療面接上の留意点を明らかにすることである。2015年度1年間に新潟大学医歯学総合病院歯科の予診室を受診した初診患者1,258名の予診記録を調べた。男女比は男性38.2%,女性61.8%,65歳以上の者は全体の34.7%であった。一人当たりの全身疾患数の平均は40歳代で1以上,60歳代で1.5以上,70歳代では2以上であり,年齢とともに増していた。高頻度で認められた疾患は,高血圧(17.1%),高血圧以外の動脈硬化性疾患(心血管疾患,脳血管疾患等)(9.3%),がん(9.2%),糖尿病(6.4%)であった。60歳以上に限るとこれらの有病者率は上昇し,高血圧,がん,糖尿病はほぼ倍増した。骨粗鬆症は70歳代で9.0%に認められた。高血圧,糖尿病の有病率は低くはなかったが国民健康・栄養調査の値を下回っており,自己申告しない,病識の不十分な有病者の存在が示唆され,聴取時の工夫とともに,医科への対診,受診勧告などの医科歯科連携の必要性が再確認された。(著者抄録)

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  • 光学式モーションキャプチャ・システムを用いた歯学教育のための歯牙切削動作解析 (MEとバイオサイバネティックス)

    立野 裕洋, 林 豊彦, 佐藤 拓実, 中村 太, 奥村 暢旦, 藤井 規孝

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   117 ( 63 )   33 - 38   2017年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:電子情報通信学会  

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    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2017354019

  • 研修歯科医による臨床指導評価が指導歯科医の教育能力向上意欲に与える影響 査読

    中島 貴子, 石﨑 裕子, 伊藤 晴江, 奥村 暢旦, 塩見 晶, 長谷川 真奈, 中村 太, 佐藤 拓実, 藤井 規孝

    日本歯科医学教育学会雑誌   33 ( 1 )   12 - 19   2017年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科医学教育学会  

    <p> <b>抄録</b> 近年求められている歯科医学教育の実質化を図るために, 指導歯科医の質的向上は欠かせない. 本研究の目的は, 研修歯科医による臨床指導評価が, 指導歯科医の指導能力開発に取り組む意欲の向上に及ぼす影響を検証することである.</p><p> 平成27年度新潟大学医歯学総合病院歯科医師臨床研修単独型プログラムの指導歯科医 (以下, 教員) 6名と臨床指導補助を行う若手歯科医師 (以下, 医員) 7名を対象とした. 研修終了時に, 研修歯科医22名がこれら13名の臨床指導についてマーストリヒト臨床教育評価票を用いて評価した結果をそれぞれにフィードバックした後, 教員, 医員に対してアンケート調査を実施した.</p><p> 教員は研修歯科医による臨床指導評価をおおむね肯定的にとらえており, 全員が研修歯科医からの評価は必要であると回答した. 医員では, 評価が自身にとって有意義である, 今後の指導に活かせるという回答は半数であったが, 自らの後輩指導という役割への気づきを示す回答もみられた. 教員, 医員から共通して, 指導上留意すべき点が明文化して提示されることは個人のみならず, 部署内の指導方針の統一とひいては臨床研修の充実に有意義との指摘があった.</p><p> 研修歯科医による臨床指導評価は, 内容や方法を工夫すれば比較的抵抗なく受け入れられ, 指導歯科医の教育能力開発意欲を向上させるために有用な方法となり得ることが示された.</p>

    DOI: 10.24744/jdea.33.1_12

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  • 研修歯科医の臨床技術修得における力のコントロールに関する研究 査読

    佐藤 拓実, 中村 太, 塩見 晶, 石崎 裕子, 奥村 暢旦, 伊藤 晴江, 中島 貴子, 藤井 規孝

    日本歯科医学教育学会雑誌   32 ( 3 )   166 - 172   2016年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科医学教育学会  

    <p> <b>抄録</b> 歯科治療の技術修得には, それぞれの処置に適した力のコントロールを身につけることが含まれる. 我々は, 術者の力のコントロールを調査し, 臨床実習中の学生と彼らのインストラクターを務める歯科医師の間には大きな違いがあることを明らかにした. そこで, 今回は歯科医師が力のコントロールを身につける過程を調査するために, 研修歯科医22名を対象に研修期間の初期 (6月) と後期 (2月) における処置時の力を計測した. 力の計測は, 下顎にフォースゲージ (IMADA社製) を取り付けたマネキンを用い, 臨床研修において研修歯科医が経験する頻度が高い処置より, 比較的繊細な力で行うものから大きな力を必要とするものを選択し, 歯周ポケット検査 (PPE), 歯肉圧排 (GR), 歯肉縁下歯石の除去 (SRP), 抜歯 (EXT), 全部床義歯印象 (FD) および全部金属冠 (FMC) の装着を対象とした. 計測結果に関してPPE, GR, SRP, EXTは処置中に複数回現れるピークの中央値を, FD, FMCは処置中における最大値を代表値として集計し, 6月と2月の各代表値をwilcoxonの符号付順位和検定, Mann-WhitneyのU検定を用いて分析したところ, PPE, GR, SRP, FMCには差がみられなかったのに対し, EXT, FDには有意差が認められた. 以上のことから, 研修歯科医は研修期間中に力のコントロールを部分的に修得することが示唆された.</p>

    DOI: 10.24744/jdea.32.3_166

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  • 高頻度歯科治療における処置時の力のコントロールに関する研究 査読

    中村 太, 佐藤 拓実, 塩見 晶, 奥村 暢旦, 石﨑 裕子, 伊藤 晴江, 中島 貴子, 藤井 規孝

    日本歯科医学教育学会雑誌   32 ( 1 )   22 - 28   2016年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科医学教育学会  

    <p> <b>抄録</b> 歯科医師に求められる基本的な手技要件には, 適切に器材を扱うことに加え, それぞれの処置に適した力を患者や患歯に加えることが含まれる. しかしながら, 治療時の力のコントロールの教育は困難であるため, 学生や研修歯科医にとってはこれを経験的に学習せざるをえないのが現状と思われる. そこで, 今回処置時の力のコントロールに関する教育法の基盤形成を行うことを目的として, 学生と歯科医師が処置時に患者に加える力の差を調査した. 被験者は臨床実習中の新潟大学歯学科5年生10名と臨床実習および臨床研修の指導教員を務める歯科医師10名の計20名とした. 力の計測は下顎に電子秤を取り付けたマネキンを用いて行い, 対象処置には繊細な力から比較的大きな力を要するものとして歯周ポケット検査, 歯肉圧排, 感染歯質除去, 部分床義歯装着, 全部鋳造冠装着の5種類を選択した. 得られた結果は学生群, 歯科医師群に分けて統計学的処理を行い, それぞれについて有意差の有無を検証した. 結果を比較すると, 小さな力で行う処置では学生が歯科医師より大きな力を加えており, 大きな力を要する処置ではこの反対の傾向がみられた. 今回対象とした5つのすべての処置について学生群と歯科医師群で計測された力の大きさに有意差が認められ, 歯科医師群では処置間の比較においても有意差が示された. 以上より, 治療時の力のコントロールと術者の経験は密接に関係することが示唆された.</p>

    DOI: 10.24744/jdea.32.1_22

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MISC

  • デンタルミラーの位置がミラーテクニックを用いた切削技能に与える影響の検討

    佐藤拓実, 佐藤拓実, 長澤伶, 中村太, 長谷川真奈, 都野さやか, 野村みずき, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   42nd (CD-ROM)   2023年

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  • フィンガーレストの位置がミラーテクニックを用いた切削技能に与える影響の検討

    長澤伶, 佐藤拓実, 佐藤拓実, 中村太, 長谷川真奈, 都野さやか, 野村みずき, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   42nd (CD-ROM)   2023年

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  • 下顎全部床義歯圧接と下顎第1大臼歯全部金属冠装着動作の力のコントロールについての検討

    佐藤 拓実, 都野 さやか, 中村 太, 野村 みずき, 長谷川 真奈, 藤井 規孝

    日本総合歯科学会雑誌   14   19 - 29   2022年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本総合歯科学会  

    【目的】効率的に歯科治療を行うためには患者や患歯に適切な力を加えることも重要と考えられるが,客観的な指標が示されている処置はほとんどない。本研究では下顎全部床義歯の圧接(以下DP)と下顎右側第1大臼歯全部金属冠の装着(以下CS)を対象処置として,処置時に加える力の幅とそのバリエーションについて調査した。【方法】被験者は令和3年度新潟大学医歯学総合病院歯科医師臨床研修Aプログラムを履修した研修歯科医18名とし,握力を測定してバラつきのないようにA,Bの2群に割り付けした。DPとCSにおける圧力の測定は,無歯顎および有歯顎模型(NISSIN)をフォースゲージ(IMADA社)付マネキンに取り付け,A群には圧力を5段階で変化させながら,B群に特に指示を与えずに最大圧力から徐々に増減させることによって行った。【結果】握力とDP時の最大圧力に相関がみられた。また弱い圧力の範囲においてその直前より圧力が大きくなるミスが多くみられた。単回帰分析により,A群は同じ圧力ずつ減少,増加させることが可能であったが,B群は変化させる直前の圧力に対して一定の割合で減少,増加させていたことが分かった。【結論】握力とDP時の圧力には密接な関係があり,最大圧力の10%以下の圧力ではコントロールが難しくなることが明らかになった。また,圧力のコントロールは一定の大きさあるいは割合で変化させる傾向があり,術者による傾向の差が認められた。(著者抄録)

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  • 歯科用タービンを用いた切削手技の3次元計測における初心者・熟練者間比較

    菅原千景, 今村孝, 佐藤拓実

    日本機械学会バイオフロンティア講演会講演論文集(CD-ROM)   32nd   2022年

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  • 患者に対するポジショニングが歯科治療時の力の大きさに与える影響の検討

    中村太, 佐藤拓実, 佐藤拓実, 都野さやか, 野村みずき, 伊藤晴江, 長谷川真奈, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   40th (Web)   2021年

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  • 下顎全部床義歯の圧接時の技能教育方法の検討

    野村みずき, 佐藤拓実, 佐藤拓実, 中村太, 都野さやか, 伊藤晴江, 長谷川真奈, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   40th (Web)   2021年

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  • 新潟大学医歯学総合病院歯科臨床研修Aプログラムでの実習についての検討

    佐藤拓実, 佐藤拓実, 中村太, 都野さやか, 野村みずき, 伊藤晴江, 長谷川真奈, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   40th (Web)   2021年

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  • フィンガーレストの有無が歯科治療時の力の大きさに与える影響の検討

    都野さやか, 中村太, 佐藤拓実, 佐藤拓実, 野村みずき, 伊藤晴江, 長谷川真奈, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   40th (Web)   2021年

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  • 光学式モーションキャプチャシステムを用いた印象採得動作の定量的解析

    都野さやか, 都野さやか, 佐藤拓実, 佐藤拓実, 中村太, 伊藤晴江, 長谷川真奈, 藤井規孝, 藤井規孝

    新潟歯学会雑誌   51 ( 2 )   2021年

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  • 歯科用タービンによる切削動作手技の3次元計測とその基礎解析

    菅原 千景, 今村 孝, 佐藤 拓実, 林 豊彦

    ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集   2020 ( 0 )   1P2 - M08   2020年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本機械学会  

    <p>In order to construct the skill acquisition method for a common treatment of dental caries, it is necessary to prepare quantitative guidelines for Dental students.</p><p>In this study, measurement and analysis for the movements of fingers and turbine have been conducted during tooth removal and restoration process using three-dimensional motion capture. Through the comparison and examination of them, validity of the constructed system has been confirmed in this paper. Moreover, the differences in cutting techniques between skilled doctors and beginner students have been discussed.</p><p>Especially, effectiveness of locations for the reflective marker for the motion analysis on the fingers from the viewpoint of improvement for the imaging environment.</p>

    DOI: 10.1299/jsmermd.2020.1P2-M08

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  • 光学式モーションキャプチャ・システムを用いた歯科治療における浸潤麻酔動作の解析

    堀澤 貴行, 林 豊彦, 中村 太, 佐藤 拓実, 奥村 暢旦, 藤井 規孝

    日本顎口腔機能学会雑誌   24 ( 2 )   118 - 119   2018年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

    DOI: 10.7144/sgf.24.118

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  • 歯牙切削動作における熟練者・初心者間の比較検討

    立野 裕洋, 林 豊彦, 佐藤 拓実, 中村 太, 奥村 暢旦, 藤井 規孝

    日本顎口腔機能学会雑誌   24 ( 2 )   126 - 127   2018年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

    DOI: 10.7144/sgf.24.126

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  • 光学式3次元動作測定装置を用いた浸潤麻酔時における動作解析

    中村太, 佐藤拓実, 早崎治明, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    新潟歯学会雑誌   47 ( 2 )   123 - 123   2017年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟歯学会  

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  • 光学式3次元動作解析装置を用いた浸潤麻酔時における動作解析

    中村太, 佐藤拓実, 林豊彦, 中島努, 早崎治明, 佐藤直子, 昆はるか, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   36th   116 - 116   2017年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本歯科医学教育学会  

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  • VICONシステムを用いた1級インレー窩洞形成動作の解析

    佐藤拓実, 中村太, 林豊彦, 中島努, 早崎治明, 佐藤直子, 昆はるか, 小野高裕, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   36th   117 - 117   2017年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本歯科医学教育学会  

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  • 力のコントロールに対する臨床研修の効果について

    奥村 暢旦, 中島 貴子, 石崎 裕子, 伊藤 晴江, 塩見 晶, 中村 太, 佐藤 拓実, 藤井 規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   36回   116 - 116   2017年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科医学教育学会  

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  • 体幹傾斜と頸部,頭部屈曲が咀嚼運動に与える影響

    昆はるか, 佐藤直子, 林豊彦, 堀澤貴行, 佐藤拓実, 中村太, 早崎治明, 小野高裕

    日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会抄録集(Web)   23rd   S134 (WEB ONLY)   2017年

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    記述言語:日本語  

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  • VICONシステムを用いた歯科診療動作解析,及び実験環境の構築

    佐藤拓実, 中村太, 林豊彦, 中島努, 早崎治明, 佐藤直子, 昆はるか, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   35th   91 - 91   2016年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本歯科医学教育学会  

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  • 光学式三次元動作解析装置を用いた浸潤麻酔時の挙動評価

    中村太, 佐藤拓実, 林豊彦, 中島努, 早崎治明, 佐藤直子, 昆はるか, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   35th   82 - 82   2016年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本歯科医学教育学会  

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  • 研修歯科医の処置時の力のコントロール習得に関する研究

    奥村 暢旦, 中島 貴子, 石崎 裕子, 伊藤 晴江, 塩見 晶, 中村 太, 佐藤 拓実, 藤井 規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   35回   83 - 83   2016年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科医学教育学会  

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  • 研修歯科医による臨床指導評価が指導歯科医の教育能力・意欲向上に及ぼす影響

    中島 貴子, 石崎 裕子, 伊藤 晴江, 奥村 暢旦, 塩見 晶, 中村 太, 佐藤 拓実, 藤井 規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   35回   139 - 139   2016年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科医学教育学会  

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  • 頸部屈曲が咀嚼運動に与える影響

    昆 はるか, 堀 一浩, 小野 高裕, 五十嵐 直子, 堀澤 貴行, 林 豊彦, 中島 努, 早崎 治明, 中村 太, 佐藤 拓実, 藤井 規孝

    日本顎口腔機能学会雑誌   23 ( 1 )   30 - 31   2016年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本顎口腔機能学会  

    DOI: 10.7144/sgf.23.30

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  • 高頻度歯科治療における処置時の力加減についての研究

    中村 太, 佐藤 拓実, 藤井 規孝, 奥村 暢旦, 中島 貴子, 石崎 裕子, 伊藤 晴江, 塩見 晶

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集   34回   88 - 88   2015年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本歯科医学教育学会  

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講演・口頭発表等

  • ブリッジ製作において口腔衛生指導を行い歯周組織状態の改善を図った上で補綴治療を進めた一症例

    大平匡徹, 中村太, 石崎裕子, 伊藤晴江, 奥村暢旦, 長谷川真奈, 佐藤拓実, 藤井規孝

    第13回日本総合歯科学会・学術大会  2020年11月 

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    開催年月日: 2020年10月 - 2020年11月

    記述言語:日本語  

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  • 脳下垂体腫瘍による巨舌と口唇の肥厚を伴う無歯顎患者に対して上下新義歯を製作した症例

    大久保光, 長谷川真奈, 石崎裕子, 伊藤晴江, 奥村暢旦, 中村太, 佐藤拓実, 藤井規孝

    第12回日本総合歯科学会総会・学術大会  2020年11月 

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    開催年月日: 2020年10月 - 2020年11月

    記述言語:日本語  

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  • 長期に渡り治療中の歯が複数存在する患者のこれまでの治療経過を考察する

    板離子, 石崎裕子, 佐藤拓実, 伊藤晴江, 奥村暢旦, 長谷川真奈, 中村太, 藤井規孝

    第12回日本総合歯科学会総会・学術大会  2020年11月 

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    開催年月日: 2020年10月 - 2020年11月

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  • 義歯適合診査の判断能力に関する教育方法の検討

    佐藤拓実, 野村みずき, 都野さやか, 中村太, 齋藤豪, 石崎裕子, 伊藤晴江, 奥村暢旦, 塩見晶, 長谷川真奈, 藤井規孝

    第39回日本歯科医学教育学会総会・学術大会  2020年9月 

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    開催年月日: 2020年9月 - 2020年10月

    記述言語:日本語  

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  • 下顎全部床義歯の適合診査時に加える「力」の教育方法に関する検討 -第2報-

    野村みずき, 佐藤拓実, 中村太, 都野さやか, 齋藤豪, 石崎裕子, 伊藤晴江, 奥村暢旦, 塩見晶, 長谷川真奈, 藤井規孝

    第39回日本歯科医学教育学会総会・学術大会  2020年9月 

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    開催年月日: 2020年9月 - 2020年10月

    記述言語:日本語  

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  • 下顎全部床義歯の適合診査時に加える「力」の教育方法に関する検討―第1報―

    齋藤豪, 佐藤拓実, 中村太, 都野さやか, 野村みずき, 石崎裕子, 伊藤晴江, 奥村暢旦, 塩見晶, 長谷川真奈, 藤井規孝

    第39回日本歯科医学教育学会総会・学術大会  2020年9月 

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    開催年月日: 2020年9月 - 2020年10月

    記述言語:日本語  

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  • スケーリング・ルートプレーニングの技能教育定量化の試み

    都野さやか, 佐藤拓実, 中村太, 野村みずき, 齋藤豪, 石崎裕子, 伊藤晴江, 奥村暢旦, 塩見晶, 長谷川真奈, 藤井規孝

    第39回日本歯科医学教育学会総会・学術大会  2020年9月 

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    開催年月日: 2020年9月 - 2020年10月

    記述言語:日本語  

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  • 歯科治療時の力のコントロールの個人差についての検討

    原さやか, 佐藤拓実, 中村太, 野村みずき, 石﨑裕子, 伊藤晴江, 奥村暢旦, 塩見晶, 長谷川真奈, 藤井規孝

    第12回日本総合歯科学会・学術大会  2019年11月 

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    記述言語:日本語  

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  • 歯科治療時の力のコントロール訓練装置の教育効果 -第1報-

    野村みずき, 佐藤拓実, 中村太, 原さやか, 石﨑裕子, 奥村暢旦, 伊藤晴江, 塩見晶, 長谷川真奈, 藤井規孝

    第38回日本歯科医学教育学会・学術大会  2019年7月 

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    記述言語:日本語  

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  • 歯科治療時の力のコントロール訓練装置の教育効果-第2報-

    佐藤拓実, 中村太, 原さやか, 野村みずき, 石﨑裕子, 奥村暢旦, 伊藤晴江, 塩見晶, 長谷川真奈, 藤井規孝

    第38回日本歯科医学教育学会・学術大会  2019年7月 

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    記述言語:日本語  

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  • 機械学習を応用した 歯科臨床技能評価システム開発の提案

    長谷川真奈, 藤井規孝, 黒瀬雅之, 石崎裕子, 伊藤晴江, 奥村暢旦, 塩見晶, 中村太, 佐藤拓実, 原さやか, 野村みずき, 佐藤大祐

    第38回日本歯科医学教育学会・学術大会  2019年7月 

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    記述言語:日本語  

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  • The motion analysis of impression taking using optical motion capture system VICON - Consideration of impression taking technique difference by clinical experience.

    2019年6月 

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    記述言語:英語  

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  • The Motion Analysis of Cavity Preparation.

    2019年6月 

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    記述言語:英語  

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  • 骨軟骨腫による下顎頭切除術後に生じた片側開口に対して補綴治療で機能回復した症例

    奥村暢旦, 荒井良明, 塩見晶, 長谷川真奈, 中村太, 佐藤拓実, 藤井規孝

    第128回日本補綴歯科学会・学術大会  2019年5月 

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    記述言語:日本語  

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  • モーションキャプチャシステムを用いた窩洞形成の動作解析

    佐藤拓実, 中村太, 奥村暢旦, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    新潟歯学会雑誌  2018年12月 

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    記述言語:日本語  

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  • 歯科治療時の力のコントロール習得に関する研究

    原さやか, 石崎裕子, 伊藤晴江, 奥村暢旦, 塩見晶, 中村太, 佐藤拓実, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集  2018年7月 

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    記述言語:日本語  

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  • The Motion Analysis of Cavity Preparation 国際会議

    T.SATO, N.FUJII, T.HAYASHI, Y.TATENO, N.OKUMURA, F.NAKAMURA, S.HARA

    96th General Session and Exhibition of the IADR  2018年6月 

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    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

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  • The Motion Analysis of Impression Taking Using Optical Motion Capture System VICON 国際会議

    N.OKUMURA, T.SATO, N.FUJII, F.NAKAMURA, S.HARA, T.HAYASHI, Y.TATENO

    96th General Session and Exhibition of the IADR  2018年6月 

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    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

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  • 光学式3次元動作測定装置を用いた浸潤麻酔時における動作解析

    中村太, 佐藤拓実, 早崎治明, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    新潟歯学会雑誌  2017年12月 

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    記述言語:日本語  

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  • 光学式3次元動作解析装置を用いた浸潤麻酔時における動作解析

    中村太, 佐藤拓実, 林豊彦, 中島努, 早崎治明, 佐藤直子, 昆はるか, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集  2017年7月 

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    記述言語:日本語  

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  • VICONシステムを用いた1級インレー窩洞形成動作の解析

    佐藤拓実, 中村太, 林豊彦, 中島努, 早崎治明, 佐藤直子, 昆はるか, 小野高裕, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集  2017年7月 

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    記述言語:日本語  

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  • 力のコントロールに対する臨床研修の効果について

    奥村暢旦, 中島貴子, 中島貴子, 石崎裕子, 伊藤晴江, 塩見晶, 中村太, 佐藤拓実, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集  2017年7月 

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    記述言語:日本語  

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  • 体幹傾斜と頸部,頭部屈曲が咀嚼運動に与える影響

    昆はるか, 佐藤直子, 林豊彦, 堀澤貴行, 佐藤拓実, 中村太, 早崎治明, 小野高裕

    日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会抄録集(Web)  2017年 

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    記述言語:日本語  

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  • 光学式モーションキャプチャ・システムを用いた歯科治療における浸潤麻酔動作の解析

    堀澤貴行, 林豊彦, 林豊彦, 中村太, 佐藤拓実, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本顎口腔機能学会学術大会プログラム・事前抄録集  2017年 

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    記述言語:日本語  

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  • 歯牙切削動作における熟練者・初心者間の比較検討

    立野裕洋, 林豊彦, 林豊彦, 佐藤拓実, 中村太, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本顎口腔機能学会学術大会プログラム・事前抄録集  2017年 

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    記述言語:日本語  

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  • VICONシステムを用いた歯牙切削動作解析

    佐藤拓実, 中村太, 林豊彦, 佐藤直子, 昆はるか, 小野高裕, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本補綴歯科学会誌(Web)  2017年 

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    記述言語:日本語  

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  • 頸部屈曲が咀嚼運動に与える影響

    昆はるか, 五十嵐直子, 堀澤貴行, 林豊彦, 中島努, 早崎治明, 中村太, 佐藤拓実, 藤井規孝, 堀一浩, 小野高裕

    日本顎口腔機能学会雑誌  2016年9月 

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    記述言語:日本語  

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  • VICONシステムを用いた歯科診療動作解析,及び実験環境の構築

    佐藤拓実, 中村太, 林豊彦, 中島努, 早崎治明, 佐藤直子, 昆はるか, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集  2016年7月 

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    記述言語:日本語  

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  • 研修歯科医による臨床指導評価が指導歯科医の教育能力・意欲向上に及ぼす影響

    中島貴子, 中島貴子, 石崎裕子, 伊藤晴江, 奥村暢旦, 塩見晶, 中村太, 佐藤拓実, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集  2016年7月 

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    記述言語:日本語  

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  • 光学式三次元動作解析装置を用いた浸潤麻酔時の挙動評価

    中村太, 佐藤拓実, 林豊彦, 中島努, 早崎治明, 佐藤直子, 昆はるか, 奥村暢旦, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集  2016年7月 

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    記述言語:日本語  

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  • 研修歯科医の処置時の力のコントロール習得に関する研究

    奥村暢旦, 中島貴子, 中島貴子, 石崎裕子, 伊藤晴江, 塩見晶, 中村太, 佐藤拓実, 藤井規孝, 藤井規孝

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集  2016年7月 

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    記述言語:日本語  

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  • 頚部屈曲が咀嚼運動に与える影響

    昆はるか, 五十嵐直子, 堀澤貴行, 林豊彦, 中島努, 早崎治明, 中村太, 佐藤拓実, 藤井規孝, 堀一浩, 小野高裕

    日本顎口腔機能学会学術大会プログラム・事前抄録集  2016年 

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    記述言語:日本語  

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  • 高頻度歯科治療における処置時の力加減についての研究

    中村太, 佐藤拓実, 藤井規孝, 奥村暢旦, 中島貴子, 石崎裕子, 伊藤晴江, 塩見晶

    日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集  2015年7月 

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    記述言語:日本語  

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  • 本学歯学部3年次学生に対する早期臨床実習2の教育効果について -学生アンケート調査-

    長谷川真奈, 伊藤晴江, 佐藤拓実, 中村太, 都野さやか, 野村みずき, 藤井規孝

    第41回日本歯科医学教育学会総会および学術大会 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 早期臨床実習Iのオンライン対応についての学生アンケート調査

    佐藤拓実, 伊藤晴江, 長谷川真奈, 中村太, 都野さやか, 野村みずき, 藤井規孝

    第41回日本歯科医学教育学会総会および学術大会 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 本院研修歯科医に対する臨床研修における臨床教育効果についてのアンケート調査報告

    中村太, 伊藤晴江, 長谷川真奈, 佐藤拓実, 都野さやか, 野村みずき, 藤井規孝

    第41回日本歯科医学教育学会総会および学術大会 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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受賞

  • 学会論文賞

    2022年11月   日本総合歯科学会   下顎全部床義歯圧接と下顎第 1 大臼歯全部金属冠装着動作の 力のコントロールについての検討

    佐藤拓実

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  • 第12回優秀課題口演賞

    2019年11月   日本総合歯科学会   歯科治療時の力のコントロールの個人差についての検討

    原さやか, 佐藤拓実, 中村太, 野村みずき, 石﨑裕子, 伊藤晴江, 奥村暢旦, 塩見晶, 長谷川真奈, 藤井規孝

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  • 第11回国際学会研究発表奨励賞

    2019年7月   日本歯科医学教育学会   The Motion Analysis of Cavity Preparation

    T. Sato, N.Fujii, T.Hayashi, Y.Tateno, N.Okumura, F.Nakamura, S.Hara

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  • 第15回優秀論文賞

    2017年9月   日本歯科医学教育学会   研修歯科医の臨床技術修得における力のコントロールに関する研究

    佐藤 拓実

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 歯科治療におけるinvisible technical tipsの科学的分析

    研究課題/領域番号:21K13639

    2021年4月 - 2024年3月

    制度名:科学研究費助成事業 若手研究

    研究種目:若手研究

    提供機関:日本学術振興会

    佐藤 拓実

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    歯科治療に用いる器具の持ち方や動かし方、それらを扱う際の姿勢は、その性能を発揮するために重要であるが、これらの具体的なコツ(以下、ITTs:Invisible Technical Tips)を、言葉や文章で第三者にわかりやすく説明することは容易ではない。本研究は、学習者である歯学部学生や研修歯科医の技術改善・向上に資すると考えられるITTsを客観的な指標を用いて示唆を与えることのできる歯科臨床教育体系の確立を最終目標とし、エアータービンを用いた切削の動作を題材に歯科治療動作を客観的に評価することを目指して行う。
    2021年度は研究計画として切削動作時の診療姿勢やエアタービンの操作と診療結果の関連性の解析を目的として、新潟大学医歯学総合病院に勤務する歯科医師を被験者とし、フィンガーレストの有無が切削動作や治療結果に与える影響を確認することとした。フィンガーレストの有無による窩洞形成動作に関してデータの採得を行い三次元動作解析を行った結果、診療姿勢やエアタービンの操作はフィンガーレストの有無によって変化することが明らかになった。この結果からフィンガーレストの重要性を客観的に示すことができると考えられた。
    一方で、当初エアタービン操作に重要であると想定した上肢の姿勢は肩、肘、手首であり、確かにこれらの関節も影響していることが示されたが、エアタービンの操作には手指による関与が大きいことが示唆されたため、新たに手指の動作解析についてモーションキャプチャでの計測方法と解析モデルの構築を行い、簡単な歯牙モデルに対する単純動作の計測と解析を行った。この結果からエアタービン操作に手指が関与し、動作によって使用する指や動かし方が変化することが観察されたため、エアタービンの操作に対するITTsを検証するための重要な示唆が得られた。

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  • 歯科治療「力」体感教育システムの開発

    研究課題/領域番号:15K01058

    2015年4月 - 2018年3月

    制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究種目:基盤研究(C)

    提供機関:日本学術振興会

    藤井 規孝, 奥村 暢旦, 中村 太, 佐藤 拓実

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    歯科医師に求められる技術には、講義や実習だけでは正確に教えることの難しい要素が存在する。なかでも、処置や操作中に術者(歯科医師)が患者や患歯に加える力の大きさは診断や治療の成否を左右する可能性が高い。しかしながら、力を可視化することは難しく、従来、効果的な学修方法は存在しなかった。そこで、本研究はある程度の臨床経験を有する歯科医師と研修歯科医、歯学生が高頻度一般歯科治療を行う際に発揮する力の大きさを測定し、その違いを明らかにした。本研究で開発した装置は様々な器材を適切に扱うための力をトレーニングするための有用なツールとなり得ることが示唆された。

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担当経験のある授業科目

  • 臨床予備実習

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 臨床実習II

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 臨床実習I

    2022年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 早期臨床実習IB

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 早期臨床実習I

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学