2024/12/21 更新

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タカハシ ナオヤ
高橋 直也
TAKAHASHI Naoya
所属
教育研究院 自然科学系 地球・生物科学系列 助教
自然科学研究科 環境科学専攻 助教
理学部 理学科 助教
職名
助教
外部リンク

学位

  • 博士(理学) ( 2020年3月   東北大学 )

研究キーワード

  • 極端現象

  • 海洋混合層

  • 大気海洋相互作用

  • 海洋熱波

研究分野

  • 自然科学一般 / 大気水圏科学

経歴(researchmap)

  • 新潟大学   理学部   助教

    2024年4月 - 現在

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  • ハワイ大学マノア校   国際太平洋研究センター   ポストドクトラル研究員

    2020年10月 - 2024年3月

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    国名:アメリカ合衆国

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  • 東北大学   大学院理学研究科   研究員

    2020年4月 - 2020年9月

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    国名:日本国

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経歴

  • 新潟大学   理学部 理学科   助教

    2024年4月 - 現在

  • 新潟大学   自然科学研究科 環境科学専攻   助教

    2024年4月 - 現在

  • 新潟大学   教育研究院 自然科学系 地球・生物科学系列   助教

    2024年4月 - 現在

学歴

  • 東北大学   大学院理学研究科   地球物理学専攻

    2015年4月 - 2020年3月

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    国名: 日本国

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  • 東北大学   理学部   宇宙地球物理学科

    2011年4月 - 2015年3月

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    国名: 日本国

    備考: 地球物理学コース

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所属学協会

  • 日本海洋学会

    2019年4月 - 現在

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  • American Geophysical Union

    2018年10月 - 現在

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  • 日本気象学会

    2016年4月 - 現在

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論文

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講演・口頭発表等

  • Relative Contributions Of Anomalous Heat Fluxes And Effective Heat Capacity To Sea Surface Temperature Variability In The Extra-tropics

    Naoya Takahashi, Kelvin Richards, Niklas Schneider, H. Annamalai, Malte Stuecker, Masami Nonaka

    Ocean Science Meeting 2024  2024年2月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Role of Ocean Mixed Layer Processes in the SST Anomalies Around Hawaii

    Naoya Takahashi, Kelvin Richards, Niklas Schneider, Malte Stuecker, H. Annamalai, Masami Nonaka

    The 2nd international workshop of Hotspot2  2023年6月 

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    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

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  • Role of Mixed Layer Processes in the Formation of Recent SST Anomalies Around Hawaii

    Naoya Takahashi, Kelvin Richards, Niklas Schneider, Malte Stuecker, H. Annamalai, Masami Nonaka

    IRRC-KIST-IPRC Workshop  2023年1月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Role of Oceanic Processes in the Formation Mechanism of Warm SST Anomalies in 2010s Around Hawaii 招待

    Naoya Takahashi, Kelvin Richards, Niklas Schneider, H. Annamalai, Wei-Ching Hsu, Masami Nonaka

    JpGU meeting 2022  2022年5月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • Formation Mechanism of Warm SST Anomalies in 2010s Around Hawaii

    Naoya Takahashi, Kelvin Richards, Niklas Schneider, H. Annamalai, Wei-Ching Hsu, Masami Nonaka

    Ocean Science Meeting 2022  2022年2月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 夏季北太平洋における下層雲と海面水温の相互作用に関する研究 招待

    高橋直也

    日本気象学会2021年度秋季大会  2021年12月 

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • Intra-Seasonal Variability of Oceanic Low-level Cloud Cover in Summertime North Pacific and its Interaction with Sea Surface Temperature

    Naoya Takahashi, Tadahiro Hayasaka

    AGU Fall Meeting 2019  2019年12月 

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    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

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  • 親潮に伴う海面水温前線の夏季下層雲への影響

    高橋直也, 早坂忠裕, 万田敦昌, Niklas Schneider

    日本気象学会2019年度秋季大会  2019年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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  • Intra-Seasonal Variability of Oceanic Low-level Cloud Cover in Summertime North Pacific and its Interaction with Sea Surface Temperature 招待

    Naoya Takahashi, Tadahiro Hayasaka

    JpGU Meeting 2019  2019年5月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • Seasonality and Co-variability of Sea Surface Temperature Front and South Boundary of Low-Cloud Cover in the Mid-latitude North Pacific

    Naoya Takahashi, Tadahiro Hayasaka, Bo Qiu, Toshio Suga, Ryohei Yamaguchi

    AGU Fall meeting 2018  2018年12月 

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    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

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  • 夏季北太平洋の海面前線帯における下層雲変動と温度移流の関係

    高橋直也, 早坂忠裕

    日本気象学会2018年度秋季大会  2018年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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  • 北太平洋における下層雲と海面水温前線の季節変化と共変動性

    高橋直也, 早坂忠裕

    日本海洋学会2018年度秋季大会  2018年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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  • 北太平洋における下層雲と海面水温前線の季節変化と共変動性

    高橋直也, 早坂忠裕

    日本気象学会2018年度春季大会  2018年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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  • 熱帯海洋上の対流雲から派生するアンビルの雲微物理特性と海面水温依存性

    高橋直也, 早坂忠裕

    日本気象学会2017年度秋季大会  2017年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Studies on horizontal scale, vertical scale, and microphysical properties of convective cloud in tropical Pacific by using Cloud Object analysis method

    Naoya Takahashi, Tadahiro Hayasaka

    JpGU-AGU Joint Meeting  2017年5月 

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    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

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  • Cloud Object解析手法を用いた熱帯域の雲特性と環境場の関係の解明

    高橋直也, 早坂忠裕

    日本気象学会2016年度秋季大会  2016年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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  • 東西熱帯太平洋における降水と雲物理特性の関係

    高橋直也, 早坂忠裕

    日本気象学会2016年度春季大会  2016年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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  • Cloud microphysical properties in tropical Pacific regions derived from CloudSat and CALIPSO

    Naoya Takahashi, Tadahiro Hayasaka, Hajime Okamoto

    International Radiation Symposium  2016年4月 

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    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

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  • 東西熱帯太平洋における雲微物理特性の違い

    高橋直也, 早坂忠裕, 岡本創

    日本気象学会2015年度秋季大会  2015年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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  • The Difference of Cloud Microphysics in the West-East Tropical Pacific

    Naoya Takahashi, Tadahiro Hayasaka, Hajime Okamoto

    Tropical Meteorology Workshop  2015年9月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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受賞

  • 山本賞

    2021年12月   公益社団法人 日本気象学会   夏季北太平洋における下層雲と海面水温の相互作用に関する研究

    高橋直也

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 塩分により海洋熱波が変調するプロセスを紐解く

    研究課題/領域番号:24K22899

    2024年7月 - 2026年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:研究活動スタート支援

    提供機関:日本学術振興会

    高橋 直也

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    配分額:2730000円 ( 直接経費:2100000円 、 間接経費:630000円 )

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  • 急速に温暖化する日本近海の海洋前線と豪雨・豪雪

    研究課題/領域番号:24H02222

    2024年4月 - 2029年3月

    制度名:科学研究費助成事業

    研究種目:学術変革領域研究(A)

    提供機関:日本学術振興会

    本田 明治, 高橋 直也, 平田 英隆, 西川 はつみ, 川瀬 宏明, 柳瀬 亘, 山田 広幸, 飯塚 聡, 柏野 祐二, 立花 義裕

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    配分額:164970000円 ( 直接経費:126900000円 、 間接経費:38070000円 )

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  • 受動・能動型測器搭載の衛星観測データを活用した雲の3次元構造と微物理過程の解明

    研究課題/領域番号:18J10606

    2018年4月 - 2020年3月

    制度名:科学研究費助成事業 特別研究員奨励費

    研究種目:特別研究員奨励費

    提供機関:日本学術振興会

    高橋 直也

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    配分額:1500000円 ( 直接経費:1500000円 )

    雲は地球表層のエネルギー収支・水循環を決める上で重要な役割を担う.また,大気や海洋と複雑に相互作用しており,関連する物理プロセス・メカニズムの定量的な評価が求められている.特に,雲の放射効果を介した雲特性および雲の3次元的な分布と海面水温の相互作用について,熱帯から中緯度にかけて幅広く,衛星観測データを用いて物理的なプロセスを解明することを本研究の目的としている. 本年度は中緯度の下層雲および海洋との相互作用プロセスに着目し,以下の成果を得た.
    <BR>
    (1)昨年度の研究実績(3)を発展させ,夏季北太平洋における季節内変動時間スケールでの下層雲量の変動メカニズムおよび海面水温との相互作用過程を,様々な衛星観測データを用いて評価した.下層雲量と海面水温のラグ関係から,季節内時間変動スケールでは,下層雲が海面水温を強制する過程が卓越することがわかった.また,気象場の解析により,水平温度移流が相対湿度場および下層雲量の変動を強制する主要な因子であることを明らかにした.本成果を国内・国外学会で発表し,投稿論文は現在査読中である.
    (2)(1)と関連した研究として,海面水温場が下層雲変動に与える影響を領域気象モデルを用いて評価した.中緯度で特徴的な海洋前線帯に着目し.異なる海面水温場を与えた2つの実験により,観測では確認できなかった海面水温場が下層雲変動を強制する能動的な影響を定量的に明らかにした.本成果は国内学会で発表を行い,現在論文を投稿中である.
    (3)経年変動スケールにおける海洋の能動的な影響を観測データを用いて評価した.本研究では,海面水温変動に対して大気強制が卓越する夏季においても,海洋前線帯では海洋力学が重要であることをArgoフロートデータを用いて示し,海面水温が下層雲量および雲放射効果の変動の説明する主要な因子であることを明らかにした.本成果に関する投稿論文は現在査読中である.

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担当経験のある授業科目

  • 環境ガバナンス概論

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 気象解析実習

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 自然環境科学実験A2

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 自然環境科学総論

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 地域災害環境システム学演習

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 自然環境科学研究演習

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 環境物理学

    2024年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

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