2022/01/27 更新

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ナカシマ ノブコ
中島 伸子
NAKASHIMA Nobuko
所属
教育研究院 人文社会科学系 教育学系列 教授
教育学研究科 学校教育専攻 教授
教育実践学研究科 教授
職名
教授
外部リンク

学位

  • 博士(人文科学) ( 1999年3月   お茶の水女子大学 )

研究分野

  • 人文・社会 / 教育心理学  / 発達心理学 認知発達 概念発達

経歴(researchmap)

  • 新潟大学   大学院教育学研究科 教育実践開発専攻   教授

    2021年4月 - 現在

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    国名:日本国

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  • 新潟大学   大学院教育実践学研究科   准教授

    2019年4月 - 2021年3月

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  • 新潟大学   現代社会文化研究科 人間形成研究専攻   准教授

    2012年4月 - 2020年3月

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  • 新潟大学   教育学研究科 学校教育専攻   准教授

    2005年11月 - 2015年3月

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  • 新潟大学   教育学部 教育科学講座   准教授

    2005年11月

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  • イエール大学   心理学部   客員研究員

    2001年9月 - 2002年6月

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  • 新潟大学 大学院教育学研究科 学校教育専攻

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経歴

  • 新潟大学   教育実践学研究科   教授

    2021年4月 - 現在

  • 新潟大学   教育研究院 人文社会科学系 教育学系列   教授

    2021年4月 - 現在

  • 新潟大学   教育学研究科 学校教育専攻   准教授

    2016年4月 - 2021年3月

  • 新潟大学   現代社会文化研究科 人間形成研究専攻   准教授

    2012年4月 - 2016年3月

  • 新潟大学   教育学部 教育科学講座   准教授

    2005年11月 - 2016年3月

  • 新潟大学   教育学研究科 学校教育専攻   准教授

    2005年11月 - 2016年3月

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学歴

  • お茶の水女子大学   人間文化研究科   人間発達学専攻

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  • お茶の水女子大学   人文科学研究科   心理学専攻

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  • 大阪大学   人間科学部

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所属学協会

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留学歴

  • エール大学   客員研究員

    2001年8月 - 2002年6月

 

論文

  • 子どもの病気理解の能力に関する、看護師の考え 査読

    外山 紀子, 中島 伸子, 住吉 智子

    小児保健研究   77 ( 6 )   668 - 675   2018年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児保健協会  

    看護師は、病気について子どもや保護者に説明することをどの程度重視しているのだろうか。また、子どもが病気についてどの程度の理解力をもつと考えているのだろうか。本研究では、これらの考えが看護経験によって異なるかどうか、質問紙調査により検討した。調査対象者は、看護経験が5年以上あり主に小児看護に従事する看護師110人(小児群)と、主に成人看護に従事する看護師85人(成人群)である。子どもへの説明を重視する度合いについては群差が認められず、どちらの群でも子どもより保護者への説明を重視していた。病気の原因・経過・種類等に関する子どもの理解については、小児群の方が幼児期後半および児童期前半の子どもの能力をより高く評価していた。以上より、小児看護を専門とする看護師は、実践の中で病気理解に関する子どもの有能性を認めるようになることが示唆された。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2018&ichushi_jid=J00651&link_issn=&doc_id=20190116580041&doc_link_id=1805401&url=https%3A%2F%2Fkango-sakuin.nurse.or.jp%2Fnid%2F1805401&type=%8D%C5%90V%8A%C5%8C%EC%8D%F5%88%F8Web&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00014_1.gif

  • 身体的痛みに関する質問に対する幼児の反応バイアス-肯定バイアスに注目して- 査読

    中島 伸子, 河合 祥子

    乳幼児医学・心理学研究   26 ( 2 )   121 - 130   2017年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 老化現象についての理解の発達的変化:老年期における身体・心的属性の機能低下に焦点をあてて 査読

    中島伸子

    発達心理学研究   23 ( 2 )   202 - 213   2012年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本発達心理学会  

    本研究の目的は,老年期における身体・心的属性の機能低下について,幼児や小学生がどのように理解しているのか,そしてそれはどのように発達するかを検討することであった。24名の5歳児,28名の6歳児,24名の7歳児,28名の8歳児,31名の大学生の5群を対象に,5種の身体属性(走る速さ,風邪に対する耐性,腕力,心臓の働き,骨の強度)と心的属性として記憶力の計6属性について,5歳(幼児)から21歳(若年成人)および21歳から80歳(高齢者)へと加齢後どのように変化するかを「以前より衰退する」「以前より向上する」の2選択肢のもとで予測させた。その結果,(1)老年期における身体属性の機能低下については,5歳から気づきはじめ,6歳では大学生と同程度の理解に達すること,(2)老年期における記憶力の低下についての理解は,幼児から7歳くらいまでは希薄なのに対して,8歳以降,大学生にいたるまでに明確になること,(3)記憶力の低下についての理解の発達的変化には,記憶力と身体ないしは脳(頭)との関連性についての認識が関与していることが見出された。老化現象の理解の発達に関わる認知的要因について,素朴生物学の発達と心身相関的な枠組みの獲得という観点から考察した。

    DOI: 10.11201/jjdp.23.202

    CiNii Article

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  • 年をとるとなぜ皺や白髪が増えるの? : 老年期特有の身体外観上の加齢変化についての幼児の理解 査読

    中島 伸子

    発達心理学研究   21 ( 1 )   95 - 105   2010年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本発達心理学会  

    素朴生物学研究では,加齢にともない身体サイズが増大するという生物の成長現象については,就学前の幼児でもかなりの程度理解していることが示されてきたが,老化にともなう加齢変化の理解については未解明であった。本研究の目的は,幼児は老年期特有の身体外観上の加齢変化-皺の増加・毛髪の変化-をどのように理解しているかを検討することであった。26名の4歳児,33名の5歳児,24名の大学生を対象として調査を行った。若年成人から老年期においては,成長期に特徴的な身体サイズの増大よりも,皺の量・毛髪の加齢変化が生じやすいことの理解は,4歳ではできないが,5歳から可能であることが示された。さらに,皺の量と毛髪の加齢変化の原因について,もっともらしい説明を選択させる課題を全年齢群に対して行ったところ,4歳児では明確な傾向はみられないが,5歳児は大学生と同様に身体内部的原因(髪の毛を作る体の力が弱くなるから毛髪が減少する等)を人為・外部的原因(髪の毛を切るから毛髪が減少する等)や心理的原因(心配な気持ちになることが多いから毛髪が減少する等)より好む傾向が明確にみられた。これらの結果は,老年期特有の身体外観上の加齢変化についての理解は4歳から5歳にかけて大きく変化することを示唆する。こうした発達的変化について,素朴生物学的概念の発達,特に生気論的因果の獲得という観点から考察した。

    CiNii Article

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  • From ugly duckling to swan? Japanese and American beliefs about the stability and origins of traits 査読

    Kristi L. Lockhart, Nobuko Nakashima, Kayoko Inagaki, Frank C. Keil

    COGNITIVE DEVELOPMENT   23 ( 1 )   155 - 179   2008年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ELSEVIER SCIENCE INC  

    Two studies compared the development of beliefs about the stability and origins of physical and psychological traits in Japan and the United States in three age groups: 5-6-year-olds, 8-10-year-olds, and college students. The youngest children in both cultures were the most optimistic about negative traits changing in a positive direction over development and being maintained over the aging period. The belief that individual differences in traits are inborn increased with age, and in all age groups, this belief was related to predictions of greater trait stability. In both cultures, all ages believed positive traits would be maintained over development. In addition to developmental similarities across cultures, cultural variations, consistent with the hypothesis that interdependent cultures have a more incremental view of traits, were present. Japanese participants were more optimistic than American participants about negative traits changing towards the positive and were more likely to attribute differences in trait expression to effort. (C) 2007 Elsevier Inc. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.cogdev.2007.08.001

    Web of Science

    PubMed

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  • 子どもの楽天主義 : 望ましくない特性の変容可能性についての信念の発達

    中島 伸子, 稲垣 佳世子

    新潟大学教育人間科学部紀要. 人文・社会科学編   9 ( 2 )   229 - 240   2007年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:新潟大学  

    The present study examined whether children's optimism would be observed in Japanese children who grow up in culture where self-enhancing bias, an optimistic tendency, is not as dominant as in the U.S. Twenty-four each of 5-, 6-, 8-10-year-olds, and college students were asked to predict whether each of eight negative traits would change as a character matured from age 10 to 21 (young adult) and from 21 to 80 (older adult). Results indicated that (1) the 5-year-olds showed "naive optimism" in that they believed the negative traits could change in extreme positive direction not only in young adults but also in older, due to maturation or increased age. (2) The school-aged children and adults showed "effort-dependent optimism" in that they believed the negative traits could change to average, based on personal effort or practice. (3) All the participants applied "optimism" to varied traits selectively. The significance of children's optimism as a motivation in the long-term acquisition of skills or expertise, as well as its nature, is discussed in terms of culture-free and culture-bound development.

    CiNii Article

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  • 小児医療現場に垣間みえるナラティブ・アプローチー小児看護従事者を対象としたヒアリング調査の分析からー 招待

    中島伸子

    乳幼児医学・心理学研究   30 ( 1 )   27 - 33   2021年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 身体的不調を訴える幼児とやりとりをする際の養護教諭の配慮の特徴 査読

    中島 伸子

    国際幼児教育研究   ( 26 )   1 - 10   2019年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    本研究は、身体的不調を訴える幼児に対して、養護教諭はどのような配慮のもとに言語的やりとり を行うのか、その配慮の特徴を幼稚園教諭との比較から検討することを目的とする。 我が国の国立大学附属幼稚園 50 園に養護・幼稚園教諭用の質問紙 2 セットを配布し、養護教諭 40 名、養護担当職員(養護教諭資格なし)1 名、幼稚園教諭 35 名、合計 76 名からの返送を得(回収率 76%)、養護担当職員1名を除く 75 名を分析対象とした。身体的不調を訴える園児と会話をする際に、 養護教諭に求められる職務である保健管理面に当てはまる 2 項目(1 適切な処置および対応につなげ る , 2 不調の状態や経緯について園児から正確な情報収集を行う)、保健教育面に当てはまる 2 項目(3 健康に関する気づきを促す , 4 身体的不調に関する表現の発達を促す)のそれぞれについて、どの程 度頻繁に配慮するかを 5 段階で評定してもらい、さらに上記 2,3、4 に関して、実際に実行・工夫し ている事柄の自由記述を求めた。 分析の結果、両者とも保健管理および保健教育面の全項目について頻繁に配慮したかかわりを行う ことが示された。さらに、両者とも保健管理面を保健教育面の項目より頻繁に配慮する傾向がみられ た。一方で保健教育面の項目については、養護教諭が幼稚園教諭より頻繁に配慮することが示された。 上記の各項目に関して、実際に実行・工夫している点の記述については、両者間で相違はあまり見 られなかった。「正確な情報収集を行う」ために実行していることとして 10 カテゴリが抽出され、「当 事者以外の他者からの情報収集(52%)」が最多であり、続いて「幼児に対する質問・幼児から訊く ことに関する工夫(43%)」、「不調発生場所でのやりとりの実施(40%)」が比較的多かった。「健康に 関する気づきを促すために実行していること」としては 6 カテゴリが抽出され、「無回答・わからな い・質問文の無理解による回答(39%)」が最多であり、続いて「不調の原因および予防法に気づか せる支援(23%)」「不調を普段の生活習慣や身体現象と関連づける支援(23%)」が比較的多かった。 なお「無回答・わからない・質問文の無理解による回答」は幼稚園教諭の方が養護教諭より多かった。<br />
    「身体的不調に関する表現の発達を促すために実行していること」としては 8 カテゴリが抽出され、「幼 児の言語表現の促し・支援」(52%)が最多であり、続いて「幼児に伝達する言語表現の工夫」(32%) が比較的多かった。なお「非言語的表現・客観的指標の使用」は養護教諭の方が幼稚園教諭より多かっ た。 以上から、養護教諭においては保健教育面に配慮したかかわりをする傾向が高いことが推察される。 こうした養護教諭の特徴は、健康に関連する事柄およびその表現について、幼児がこの時期にふさわ しいやり方で学ぶ機会の増加をもたらす可能性がある。<br />
    キーワード<br />
    幼児 身体的不調を訴える幼児 養護教諭 やりとり 保健教育 保健管理

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  • 仲間との「問題づくり」による理解の深化 : 小学校第6学年算数科「比例と反比例」の授業実践を通して 査読

    小池 誠一, 井口 浩, 中島 伸子

    秋期研究大会発表集録   51   421 - 424   2018年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本数学教育学会  

    CiNii Article

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  • 身体的不調を訴える幼児に対する養護教諭の対応―養護教諭による質問と幼児の反応の分析― 査読

    中島伸子, 加藤智子

    乳幼児医学・心理学研究   27 ( 1 )   43‐53   2018年6月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 全国の総合病院における小児の成長発達に配慮した入院および外来診療環境の実態調査-インフォームド・アセントの視点を加えて- 査読

    住吉 智子, 中島 伸子, 外山 紀子, 向井 隆久, 木内 妙子, 前田 樹海, 亀崎 路子, 山下 雅子

    小児保健研究   77 ( 2 )   175 - 183   2018年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    本研究の目的は, 小児の外来および病棟環境における子どもへの配慮について, 先行研究と比較して明らかにすることである. 全国の小児科を標榜する300床以上の総合病院および小児専門病院1,069病院を対象に郵送法による横断調査を実施し, 256病院(回収率23.9%)から回答を得た. 結果は, 対象とした約50%の病院の小児外来は子どもへの物理的な工夫が実施されていた. 入院病棟においてもプレイルームや教育施設の設置率, 保育士の配置率が先行研究に比較して上昇していた. さらに, 今回の調査においては, 病院に新たな小児医療専門職の配置が行われていることが明らかとなった. 従来に比較して, 現在の日本の小児医療環境の向上が示唆された. 一方, 医療処置を受ける子どもへの説明と同意に関して, 医療従事者のためのガイドラインの保有率は36施設(14.3%)と少数であり, 残された課題となった.

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  • 望ましくない特性の変容可能性についての信念の発達-幼児期の素朴楽天主義から児童期の努力依存の楽天主義への移行-

    中島 伸子, 田中 優里

    新潟大学教育学部紀要,   10   55 - 66   2017年10月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 認識の発達と学習 : 学びを支える子どもの楽天主義

    中島伸子

    東京成徳大学子ども学部紀要   2   91 - 102   2013年6月

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 自己肯定感の形成 : 子どもの楽天主義研究から考える (特集 自分を大切にできない子) -- (自己肯定感の心理学)

    中島 伸子

    児童心理   66 ( 11 )   914 - 920   2012年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:金子書房  

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  • 天文学の領域での概念変化:―地球についての子どもの理解― 招待 査読

    中島 伸子

    心理学評論   54 ( 3 )   268 - 282   2011年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:心理学評論刊行会  

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  • エイジングに伴う変化についての子どもの認識 査読

    中島 伸子

    人間文化論叢   5   23 - 31   2002年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:お茶の水女子大学大学院人間文化研究科  

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  • 科学的思考の発達と教育 査読

    中島伸子

    児童心理学の進歩2001年版   51 - 79   2001年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:論文集(書籍)内論文  

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  • コンピュータ使用が協同の創作活動におけるやりとりに及ぼす影響:小学生の協同の描画活動における発話に注目して 査読

    中島伸子

    お茶の水女子大学人間文化研究年報   20   217 - 228   1997年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • ルール修正に及ぼす反例遭遇経験の役割 : 理論の節約性に関するメタ知識の教授の効果 査読

    中島 伸子

    教育心理学研究   45 ( 3 )   263 - 273   1997年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育心理学会  

    It is said that types of rule revision triggered by counterevidence depend on various factors. The current research examined whether activating a metaknowledge, &quot;theories involving fewer principles and non-ad hoc explanation of certain phenomena are better, &quot; promoted revising prior rules into more generalized rules after encountering counterevidence. In Exp.1, it was confirmed that revising prior rules to more generalized knowledge was too difficult, even when a subject had specified knowledge about counterevidence and other instances. In Exp.2, before conducting a rule generation task, above-mentioned metaknowledge was instructed explicitly to experimental group subjects, while not to control group subjects. It was found that subjects of an experimental group, significantly more than a control group, revised to more generalized rules after encountering counterevidence. This finding indicated that using the metaknowledge affected the type of rule revision and promoted revision to more generalized rules. A general discussion found out how this metaknowledge affected processes of rule revision, and its application to education was offered.

    DOI: 10.5926/jjep1953.45.3_263

    Web of Science

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  • 知識変化に影響を及ぼす要因-先行知識との不一致情報の処理に影響を与える要因の検討 査読

    中島伸子

    お茶の水女子大学人間文化研究年報   19   235 - 243   1996年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 「観察によって得た知識」と「科学的情報から得た知識」をいかに関連づけるか : 地球の形の概念の場合 査読

    中島 伸子

    教育心理学研究   43 ( 2 )   113 - 124   1995年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育心理学会  

    The present study had two purposes. One was to investigate children&#039;s and adults&#039; informal knowledge of the earth&#039;s shape, especially on how they related the following two knowledges : &quot;observational knowledge (e.g.the ground is flat)&quot; and &quot;knowledge from scientific information (e.g.the earth is round)&quot;, both conflicting each other. A second purpose was to examine effects of instructions invented by the author on changes from inadequate into adequate knowledges. The results of Exp. I and II-A : showed that contrary to results of previous researches there were many children (Kindergarteners, 1st, 3rd-, 5th-grades) who couldnot relate two conflicting knowledges at all. Although getting older made more people able to relate them correctly if needed, for a long time they considered them as distinct. The results of Exp. II-B showed that in order for children to correctly relate these knowledges, it was necessary to instruct them explicitly on how to properly relate them, while clearly indicating the conflict between both knowledges.

    DOI: 10.5926/jjep1953.43.2_113

    Web of Science

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書籍等出版物

  • 保育の心理学

    藤崎, 眞知代, 無藤, 隆

    北大路書房  2021年3月  ( ISBN:9784762831522

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    総ページ数:vii, 162p   記述言語:日本語

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  • 病気やケガの子どもに配慮した医療環境に関する調査報告 - 平成30年3月版

    子どもの病気理解研究会( 担当: 共著)

    デザインエッグ社  2018年6月  ( ISBN:4815005664

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    総ページ数:32   記述言語:日本語 著書種別:調査報告書

    「小児医療環境」についての全国調査の報告書である。発達心理学、小児看護学、看護情報学、学校保健といった異分野の研究者が連携して実施した点に特徴がある。第I章では、子どもに配慮した小児医療環境の整備状況について、全国の小児医療施設を対象とした質問紙調査(2015年実施)の成果をまとめた。第II章では、第I章での全国調査の際にいくつかの施設から収集した「子どもへの説明と同意に関するガイドライン」について、その内容分析の成果をまとめた。第III章では、病気に関する理解、表現行動について、小児看護従事者の有する発達像を検討したインタビュー調査(2016年実施)の成果をまとめた。各章末には、調査結果に対して、研究領域の互いに異なるメンバーがコメントを寄せている。

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  • 病気やケガの子どもに配慮した医療環境に関する調査報告

    子どもの病気理解研究会, 中島 伸子, 木内 妙子, 外山 紀子

    デザインエッグ  2018年  ( ISBN:9784815005665

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    記述言語:日本語

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  • 乳幼児は世界をどう理解しているか: 実験で読みとく赤ちゃんと幼児の心

    外山 紀子, 中島 伸子( 担当: 共著)

    新曜社  2013年3月  ( ISBN:4788513374

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    総ページ数:255  

    ASIN

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  • 発達心理学I

    無藤 隆, 子安 増生( 範囲: 児童期[認知]「科学概念の獲得:素朴概念」(p346-351))

    東京大学出版会  2011年9月  ( ISBN:4130121006

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    総ページ数:390  

    ASIN

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  • 保育心理学Ⅰ

    ( 担当: 共著 ,  範囲: 第4章「学校生活のなかで育つ-知的学び」(p57-76))

    北大路書房  2011年 

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  • よくわかる乳幼児心理学

    ( 担当: 共著 ,  範囲: 児童期[認知]「科学概念の獲得:素朴概念」(p346-351))

    ミネルヴァ書房  2008年 

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  • 自己心理学:認知心理学へのアプローチ

    ( 担当: 共著 ,  範囲: 第3章「ポジティブな方向に変遷する私というイメージー特性の変容可能性についての子どもの楽天主義とその発達」(p49-64)

    2008年 

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  • 育心理学・新訂-教職を目指す人への入門書

    河原義章( 担当: 共著 ,  範囲: 第;章「子どもはいかに学ぶか;を担当。)

    川島書店  2006年 

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  • 新心理学の基礎知識

    中島義明, 箱田裕司, 繁桝算男, 中島伸子他( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 317-318(①素朴理論の獲得について幼児期を中心に述べ、さらに科学的概念の教育への意味を論じなさい)および337-338(②人間発達について、遺伝か環境かをめぐって、「生得説」、「経験説」、「輻輳説」、「相互作用説」などの立場がある。それぞれの説について定義し、子どもの養育やパーソナリティの形成を例に挙げ、特に初期環境の意義に触れて、論じなさい。))

    有斐閣社  2005年1月 

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  • 実験で学ぶ発達心理学

    杉村伸一朗, 坂田陽子, 中島伸子他( 担当: 共著 ,  範囲: 第2章2-3(P62-71)「知識と熟達」を担当。)

    ナカニシヤ出版  2004年4月 

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  • よくわかる発達心理学

    無藤隆, 大坪治彦, 岡本祐子, 中島伸子他( 担当: 共著 ,  範囲: V章 児童期10「科学的なものの考え方」(p57-76)を担当)

    ミネルヴァ書房  2004年4月 

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  • 子どもの認知発達

    Goswami Usha, 岩男 卓実, 上淵 寿, 古池 若葉, 富山 尚子, 中島 伸子( 担当: 共訳 ,  範囲: 第1章「乳幼児の認知」(p13-39)および第4章「因果推論の発達」(p145-196)を担当。)

    新曜社  2003年  ( ISBN:9784788508613

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    記述言語:日本語

    CiNii Books

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  • 協同の知を探るー創造的コラボレーション

    植田一博, 岡田猛, 中島伸子他( 担当: 共訳 ,  範囲: 「協同による科学学習における問題を中心に据えた探索」(Carol K.K. Chan)(p108-133)を担当)

    共立出版  2000年11月 

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  • 知識獲得の過程 : 科学的概念の獲得と教育

    中島 伸子( 担当: 単著)

    風間書房  2000年  ( ISBN:4759911987

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    記述言語:日本語

    CiNii Books

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  • アナロジーの力ー認知科学の新しい探求

    鈴木宏昭, 河原哲夫, 中島伸子他( 担当: 共訳 ,  範囲: 「はじめに」(p1-31)を担当。)

    新曜社  1999年6月 

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MISC

  • 魔術的思考の発達から伝統的発達観を問い直す

    外山 紀子, 中島 伸子, 富田 昌平, 加藤 義信

    日本心理学会大会発表論文集   84回   SS(2) - SS(2)   2020年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本心理学会  

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  • 子どもの世界がみえてくる 発達心理学の視点から(第11回) 子どもは物理学者? 乳幼児の素朴物理学

    中島 伸子

    小児看護   42 ( 13 )   1702 - 1703   2019年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)へるす出版  

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  • 子どもの世界がみえてくる―発達心理学の視点から―第10回 地球は丸い?直感に反する事実をいかに理解するか

    中島伸子

    小児看護   42 ( 12 )   1566‐1567   2019年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

    J-GLOBAL

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  • 子どもの世界がみえてくる―発達心理学の視点から―第6回 よりよい方向に変遷するものとしての私 自己の時間的変遷についての理解

    中島伸子

    小児看護   42 ( 7 )   878‐879   2019年7月

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    記述言語:日本語  

    J-GLOBAL

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  • 子どもの世界がみえてくる 発達心理学の視点から(第5回) 時間を超えて広がる私 過去-現在-未来と連続する存在としての自己理解

    中島 伸子

    小児看護   42 ( 6 )   742 - 743   2019年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)へるす出版  

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  • 子どもの世界がみえてくる―発達心理学の視点から―第4回 私はいつ生まれるか 自己理解の萌芽を探る

    中島伸子

    小児看護   42 ( 4 )   486‐487   2019年4月

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    記述言語:日本語  

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  • 子どもの与薬 基礎知識 子どもの病気や治療に対する理解と反応 発達心理学のエビデンスに基づき考えよう

    住吉智子, 外山紀子, 中島伸子

    小児看護   42 ( 1 )   17‐22   2019年1月

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    記述言語:日本語  

    J-GLOBAL

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  • 子どもの病気や治療に対する理解と反応 : 発達心理学のエビデンスに基づき考えよう (特集 子どもの与薬) -- (基礎知識)

    住吉 智子, 外山 紀子, 中島 伸子

    小児看護   42 ( 1 )   17 - 22   2019年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:へるす出版  

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  • 子どもへの配慮がある小児医療環境に関する全国調査 小児病棟あるいは混合病棟を有する病院の比較

    住吉 智子, 中島 伸子, 外山 紀子, 向井 隆久, 木内 妙子, 前田 樹海, 亀崎 路子, 山下 雅子

    小児保健研究   76 ( 講演集 )   231 - 231   2017年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本小児保健協会  

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  • 認識の発達と学習 : 学びを支える子どもの楽天主義 (平成24年度東京成徳大学子ども学部公開講座 子ども学部シリーズ(2)本当に子どもは変わったのか 『子どもの成長と学習』講義録)

    中島 伸子

    東京成徳大学子ども学部紀要 = Bulletin of the Faculty of Children Studies, Tokyo Seitoku University   ( 2 )   91 - 108   2013年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:東京成徳大学子ども学部  

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  • <研究 NET WORK>特性の変化についての考え方の発達と文化差 : 「ものを覚えるのが苦手な子どもは大人になったらどうなると思う?」

    中島 伸子

    授業の研究   154   2003年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:新潟大学  

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  • 体験から出発して体験をこえる学習

    中島伸子

    学校教育9月号   68 - 71   2000年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

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講演・口頭発表等

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受賞

  • 学術賞

    2020年9月   国際幼児教育学会   身体的不調を訴える幼児とやりとりをする際の養護教諭の配慮の特徴

    中島伸子

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  • 城戸奨励賞

    1995年11月   日本教育心理学会   「観察によって得た知識」と「科学的情報から得た知識」をいかに関連づけるか-地球の形の概念の場合-

    中島 伸子

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 身体的痛みの理解と表現の生涯発達過程

    研究課題/領域番号:18K03031  2018年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    中島 伸子

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    配分額:3900000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:900000円 )

    本研究は、次の2点を明らかにし、痛みについての理解と表現の発達についての基礎的資料を提供することを目的とする。(1)痛みの因果理解の発達(2)痛みに関する言語表現の理解。
    (1)に関しては、前年度から引き続き、痛みのコントロールについての理解の発達を検討した。前年度の研究から、大学生は小学4、6年生と比較すると、おまじない(痛いの痛いのとんでいけ)は痛みを和らげる効果があると考える傾向が強いことが示された。こうした大学生の傾向は、痛みを感じる人物が大人か子どもかによって相違があるかどうか、子どもの場合、より強くみられるかを検討することを目的として実験を実施した。大学生24名を対象に、痛みあるいはそれ以外の症状を示す人物が登場する物語を示し、7つの緩和法(薬2、心理3、おまじない1、コントロール1)の効果について評定(7件法)することを求めた。さらに、「痛いの痛いの飛んでいけ」というおまじないに効果があると考える理由、小さい子どもに対して「痛いの痛いの飛んでいけ」を唱える理由についても自由記述を求めた。その結果、大学生は、痛みを感じる登場人物が大人よりも子どもの場合の方が、おまじないの効果があると信じやすいことが示された。こうしたことは痛み以外の症状にはみられなかった。またおまじないの効果の理由として、言霊や願いの強さといった非科学的な説明の他、自己暗示やプラセボ効果といった科学的・心理学的用語を使用しての説明が多数見られた。また子どもに対しておまじないを唱える理由として、子どもの暗示へのかかりやすさ、おまじないへの信じやすさ、知識の欠如などが挙げられた。
    (2)に関しては、前年度に実施した調査データの分析途中で、追加調査の必要性が判明したため、1歳から9歳の子どもを持つ母親44名を対象にWEB調査を追加実施した。現在分析途中である。

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  • グローバル人材育成に向けた協働型国際交流プログラムの成果検証と評価方法の再検討

    研究課題/領域番号:18K02698  2018年4月 - 2021年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    相庭 和彦, 雲尾 周, 杉澤 武俊, 中島 伸子

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    配分額:3900000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:900000円 )

    本研究は、グローバルな国際社会で即戦力として貢献できる人材育成に、大学学部教育がいかに対応すべきかという課題に、具体的・実践的にアプローチをするものである。計画では特に継続的に実施されてきた国際交流事業における①参加学生の交流体験の検証②参加学生への短期的・中期的影響の質的検討を行い、モデルプログラム開発への示唆と提起を行うものである。特に令和元年度は教職大学院生に対するグローバルプログラム開発にも研究視野を広げて行った。
    令和元年度は昨年結成した国際交流フォローアップ調査のための協力者ネットワークを活用し既存のプログラムの効果に対する調査を行った。調査対象学生は過去交流事業に参加した卒業生である。カンターパートナーである北京師範大学珠海校および北京聯合大学国際交流学院からの留学経験者のネットワークを昨年度結成したが、これを活用し、両大学にて座談会形式による聞き取り調査を開催した。この会議はDVDに記録されている。
    今年度も国際交流事業に参加し、学生たちの国際認識の変容について聞き取り調査を行った。調査対象は学部学生だけではなく、教職大学院生も対象とした。
    ②についてはこれまでの交流プログラムについて座談会などの記録に基づき検討を行うと同時に、このプログラムが教職大学院に広げることができないかの検討及びその評価方法に関する検討を行った。単なる訪問交流ではなく、学部学生にとっては、日本教育の特色、新潟県伝統文化の紹介など学生たちの学習の成果報告の場として北京師範大学学生との交流会を位置づけていること、また大学院生にとっては大学訪問だけではなく、北京師範大学大学院生との定期的な研究交流、付属学校を訪問し、実際に音楽や英語、理科などの授業実践とその検討会など、大学教育がグローバル化する意味について実践的な検討を行った。

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  • 感覚モダリティ変換を応用した小児がん患児の食意欲の心理量測定ツールの開発

    研究課題/領域番号:17H04092  2017年4月 - 2021年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    住吉 智子, 岡崎 章, 中島 伸子, 外山 紀子, 佐藤 由紀子, 小山 諭, 坪川 麻樹子

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    配分額:9880000円 ( 直接経費:7600000円 、 間接経費:2280000円 )

    本研究の目的は,小児がん患児の「食への意欲」の心理量を物理量に変換し,それを実装した意欲評価ツールを開発することを目的とする.同時に,小児がん患児の食欲の表現と,それを保護者がどのように捉えているかの差も明確にする.
    1.小児がん患児(男子4名,女子4名,平均6.3歳(範囲4-10歳))とその保護者9組に対して,食前と食後に空腹の具合,満腹状態について,開発した木製カード型の心理量測定ツール(5段階,数値が大きいほど満腹度高)およびVAS(13.5cm幅,数値が高いほど満腹度高))を使用して対応するt検定により,前後比較ならびに子どもと保護者比較を実施した.心理量測定ツールを用いた結果,有意に満腹度の上昇を認めた(t=-3.5,p=.009).しかし,母親は有意差を認めなかった(t=-1.4,p=.195).一方VASでは患児は前後比較で有意差を認め(t=-5.2,p=.001),母親も同様に有意差を認めた(t=-2.63,p=.006).この結果から,子ども自身の空腹―満腹感覚については,どちらの尺度でも測定できる可能性が示唆された.一方,母親の観察と判断は,子ども自身が感じていることと異なることが示唆された.
    2.小児がん児の晩期症状に関する養護教諭の支援と認識:新潟県内の小学校・中学校で,慢性疾患児童生徒の支援経験を有する養護教諭129人は,支援の中で困難に感じていることとして「本人の病気への理解不足」24.8%,「保護者との連絡調整」18.6%,「他の教員の理解不足」14.0%,「周囲の児童生徒の理解不足」14.0%と回答があった.小児がん児を含む,慢性疾患患児への退院支援として,症状や晩期合併症だけでなく,子どもの疾患についての表現方法について支援する必要性が示された.

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  • 病気やケガに関する子どもの理解・表現と大人の対応に関する研究

    研究課題/領域番号:15H03451  2015年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    中島 伸子, 向井 隆久, 木内 妙子, 住吉 智子, 亀崎 路子, 前田 樹海, 外山 紀子, 山下 雅子

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    配分額:16900000円 ( 直接経費:13000000円 、 間接経費:3900000円 )

    これまで相互に知見を共有することのなかった発達心理、小児看護、学校保健、看護情報、といった異分野の研究者が相互に連携し、下記6点について実証研究を行い、小児医療や学校保健に活用しうる成果を得た。小児医療環境に関する(4)~(6)の成果を冊子としてまとめ、全国の小児医療関連施設に配布した。(1)病気やケガに関する理解の発達(2)病気やケガに関する子どもの表現と大人の対応(3)子どもの病気理解についての大人の推定 (4)小児医療従事者の発達観(5)全国の小児医療施設における環境整備状況(6)小児医療施設における説明と同意に関するガイドラインの整備状況

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  • 老化現象における心身の相互性理解の発達過程

    研究課題/領域番号:24530810  2012年4月 - 2015年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    中島 伸子

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    配分額:2340000円 ( 直接経費:1800000円 、 間接経費:540000円 )

    心身相関的影響関係が含まれる老化現象を取り上げることで、心身相関についての理解の発達の様相をより詳しく検討することを目的とした。老化における身体領域内、認知領域内の影響関係(例えば、栄養バランスへの配慮が身体機能低下を緩和する、頭を使う習慣が記憶力低下を防ぐなど)の強度の推定については、少なくとも小1の時点で大学生と同レベルに達する一方で、領域をまたぐ影響関係(身体→認知、認知→身体、情緒・社会→身体、情緒・社会→認知)、ないしは情緒・社会領域内(例えば、心理的リラックスが開放性の低下を緩和する)の影響関係の強度の推定については、児童期中期以降に大学生と同レベルに達することが示された。

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  • 老化に伴う身体・心理特性の変化についての子どもの認識の解明

    研究課題/領域番号:17730380  2005年 - 2006年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    中島 伸子

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    配分額:2000000円 ( 直接経費:2000000円 )

    成熟期を過ぎ老年期に向かうと、機能低下が見られる属性は少なくない(Sandrock,1985)。こうした老化現象は本来的には身体内部的原因によって引き起こされ、誰にでも普遍的に生じ、不可逆的であり、漸進的に進行するという特徴を持つ生物学的現象である(Strehler,1962)。老年期における機能低下を認識すること、老化現象を生物学的現象として理解することはいつごろから可能なのだろうか。これまでに、幼児でも老人の持ついくつかの属性を若年成人より劣った状態にあると評価する傾向がみられること(中島,2006)、幼児でも身体過程を含む生物現象の理解に適用できる素朴生物学を有している(Inagaki & Hatano,2002)ことが示されている。本研究では(1)老年期は機能低下がみられやすい属性があることを幼児でも認識しているのか、(2)幼児が素朴生物学の枠組みで老化を理解しているとしたら(1)身体属性を他の属性よりも機能低下がみられやすいと認識する傾向があると考えられるが、どうなのか。(2)老年期における機能低下の原因について身体的要因による説明をする傾向があると考えられるが、どうなのか、を調べた。
    4・5才児52名、小2・3年52名、大学生31名を対象とした。一般に加齢によって衰退すると考えられている7つの属性項目と統制項目について、5才のタロウさんが若年成人になった場合((1)成長課題)、若年成人から老人になった場合((2)老化課題)、各属性項目の状態は以前より(1)より望ましい方向に変化するか(2)より望ましくない方向に変化するかをたずね、さらに答えの理由も聞いた。使用した属性項目は、走る速さ、風邪への耐性、視力、力、心臓の働き、骨の強度、記憶力、優しさ(統制項目)であった。成長課題と老化課題への反応パタンおよび理由づけを分析したところ、次の4点が明らかになった。(1)幼児でも老年期は機能低下が見られやすい時期であると認識していること、(2)老年期における機能低下を身体属性特有のものとみなす傾向が子どもでは強いこと、(3)老年期には機能低下が起こることの認識は年齢の上昇とともにより明確になること、(4)老年期における機能低下には身体的要因が関与することを幼児は明確には認識していないこと、(5)記憶力の低下に脳が関与するという認識は小2・3年生以降増加すること。

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  • 人間の身体特性や心理特性の起源や形成要因についての信念の発達過程を解明する

    研究課題/領域番号:15730293  2003年 - 2004年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    中島 伸子

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    配分額:2200000円 ( 直接経費:2200000円 )

    望ましいあるいは望ましくない身体特性・心理特性の起源についての信念を日米で比較した。日米の5-6歳児、8-10歳児、大学生の3年齢群を対象に、望ましい特性あるいは望ましくない特性を持つ子どもの話を聞かせる。その後、その人物がその特性を示すのは、「努力をしたから(しなかったから)」、「生まれつき」、「他者からの教えがあったから(なかったから)」、「まだ充分に成熟していないから」(望ましくない特性の場合のみ)のうちどれがあてはまるかを質問した。さらに、望ましい特性の維持や望ましくない特性の修正を可能にする介入として、「努力」「他者からの教え」「成熟」「医療的介入」のうちどれが当てはまるかを質問した。次の16個の特性について調べた。(1)望ましい特性:小指がある・背が高い・視力が良い・運動が得意(身体特性)・優しい・賢い・きれい好き・社交的(心理特性)(2)望ましくない特性:小指がない・背が低い・視力が悪い・運動が苦手(身体特性)・意地悪・賢くないこと・だらしない・はずかしがり、(心理特性)。子どもに対しては個人面接調査を行い、選択肢の提示時に図版も提示した。大学生に対しては話と課題を冊子にして配布し集団調査を行った。その結果、全体として、幼児や小学生は「努力」を特性の起源と考える傾向が強いのに対し、大学生は「生まれつき」や「他者からの教えがあったから(なかったから)」と考える傾向が強いことが示された。幼児では望ましくない特性については「まだ充分に成熟していないから」と考える傾向が比較的高いのも特徴的であった。さらに、日本人はアメリカ人と比較すると、身体特性の起源や変化原因として「努力」を強調する傾向があることが示された。このように日米の違いは心理特性にではなく、身体特性についての考え方にある。アメリカ人と違い身体特性の起源も心理特性と同じように努力によると考える傾向が強い。また、日本の5-6歳児を除いて、すべてのグループにおいて望ましくない心理特性と身体特性の起源を区別していた。望ましくない心理特性の原因として努力や他者からの教えの欠如を、望ましくない身体特性の原因としては「生まれつき」を考える傾向が示された。特性の維持や修正のための介入についての質問の結果は、特性の起源についての研究結果と一貫したものであった。

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  • 科学的知識を得ることによる日常的知識のとらえ直しの過程とその促進要因の解明

    研究課題/領域番号:10710042  1998年 - 1999年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 奨励研究(A)  奨励研究(A)

    中島 伸子

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    配分額:2200000円 ( 直接経費:2200000円 )

    本研究では,科学的概念を得ることによって,それと矛盾する日常的概念を中心とする知識体系がどのように変化するのかを明らかにすることが目的であった.題材として「地球は丸い」「球面の至るところに人間や事物が存在する=ものは下に落ちない場合がある」の二つの命題からなる地球の形についての科学的概念,「地面は平らである」という日常的概念,「地面は平らに見える」という日常経験を取り挙げた.本年度は研究2として,次の二つの実験を行った.<第1実験>本実験では成人がどのような思考プロセスを経て日常経験と科学的概念の間の矛盾を解消し統合するかを検討した.文系大学生・大学院生20名を対象に「地球は丸いのに,地面が平らに見えるのはなぜか」という質問に答えてもらい,その後,答えを導き出すまでに生じた思考プロセスを詳細に説明してもらった.その結果,20名中17名の被験者は,いきなり地面の見え方の変化を説明する一般的原理(具体的な状況を超えて一般的に適用可能な一原理;「地球のほんの少しの部分しか見えないときは地面は平らに見え,多くの部分が見えるときは丸く見える」)を使用して統合することはなく,最初は1)地面の見え方の変化を説明する個別的原理(地面の見え方が変化する具体的な状況を個別的に説明する個別的原理;「地球からの距離によって地面の見え方は変化する」「地球の大きさによって地面の見え方は変化する」「地球上の人の大きさによって地面の見え方は変化する」)を使用して矛盾を解消し,次に2)1)のプロセスを一般的原理を使用して説明しなおすというプロセスを踏む被験者が多いことが示された.<第2実験>本実験では,地面の見え方の変化を説明する一般的原理の導入が子どもにとっては困難である原因について明らかにするために,小学校1年生から3年生の児童約30名を対象に実験を個人実験を行った.その結果、多くの子どもは,(1)円や球の一部の曲率を過大視し,(2)大きさが異なっても円や球の曲がり具合は同じ,という強いバイアスを持っていることが明らかになった.このことから,一般的原理の導入の困難性の一つの要因として,子どもが球や円について,一般的原理と矛盾する誤った知識(球や円は,常に丸さは同じ)を持っており,それが影響を及ぼすと推測される.

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担当経験のある授業科目

  • 幼児理解の心理学

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 学習統計実験演習

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • スタディ・スキルズB

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 教育実践基礎実習

    2021年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 保育内容指導法(言葉)

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 教育心理学総合演習III

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 保育内容指導法(人間関係)

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 教育心理学総合演習I

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 保育内容の研究(人間関係)

    2020年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 教育心理学総合演習II

    2019年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 生涯学習論I

    2019年
    機関名:新潟大学

  • 課題研究Ⅳ

    2017年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 課題研究Ⅲ

    2017年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 学校経営課題達成実習

    2017年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 概念変化と学習過程

    2017年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 教育実践課題達成実習

    2017年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 発達理解の理論と実践

    2016年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 教育実践課題検証実習

    2016年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 学校経営シャドウイング実習

    2016年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 教育実践課題発見実習

    2016年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 学校経営課題分析実習

    2016年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 教育実践課題分析実習

    2016年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 課題研究Ⅰ

    2016年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 課題研究Ⅱ

    2016年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 幼児理解の心理学・教育相談

    2015年
    機関名:新潟大学

  • 特定研究Ⅲ

    2014年
    機関名:新潟大学

  • 特定研究Ⅱ

    2014年
    機関名:新潟大学

  • 特定研究Ⅰ

    2014年
    機関名:新潟大学

  • 生涯発達心理学I

    2014年
    機関名:新潟大学

  • 学習社会実習I

    2013年
    -
    2017年
    機関名:新潟大学

  • 地域教育実践研究

    2013年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 認知形成研究

    2012年
    -
    2016年
    機関名:新潟大学

  • 学習社会演習III

    2011年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 学習社会演習IV

    2011年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 幼稚園教育実践研究B

    2011年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 幼稚園教育実践研究C

    2011年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 学習社会演習II

    2010年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • 学習社会演習I

    2010年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • 認知形成論

    2010年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 生涯学習論II

    2009年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 生涯発達心理学演習

    2009年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • 大学生のための役に立つ育児学

    2009年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • スタディ・スキルズQ

    2009年
    -
    2016年
    機関名:新潟大学

  • 幼児心理学特論II

    2009年
    -
    2015年
    機関名:新潟大学

  • 保育環境論

    2009年
    -
    2015年
    機関名:新潟大学

  • 幼児教育演習C

    2009年
    機関名:新潟大学

  • 幼児教育演習B

    2009年
    機関名:新潟大学

  • 幼児教育概論

    2009年
    機関名:新潟大学

  • 保育学

    2009年
    機関名:新潟大学

  • 幼児教育演習A

    2009年
    機関名:新潟大学

  • 幼児発達心理学

    2008年
    -
    2018年
    機関名:新潟大学

  • 幼児心理学課題研究I

    2008年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 総合演習

    2008年
    -
    2012年
    機関名:新潟大学

  • 発達心理学

    2008年
    -
    2011年
    機関名:新潟大学

  • スタディ・スキルズD

    2008年
    -
    2011年
    機関名:新潟大学

  • 保育内容の研究(言葉)

    2007年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 卒業研究

    2007年
    -
    現在
    機関名:新潟大学

  • 幼児心理学概論

    2007年
    -
    2019年
    機関名:新潟大学

  • 幼児心理学演習C

    2007年
    -
    2015年
    機関名:新潟大学

  • 発達心理学入門

    2007年
    -
    2015年
    機関名:新潟大学

  • 幼児心理学演習B

    2007年
    -
    2015年
    機関名:新潟大学

  • 生涯発達心理学実験演習

    2007年
    -
    2015年
    機関名:新潟大学

  • 幼児心理学特論I

    2007年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 生涯学習研究IV

    2007年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 生涯学習研究II

    2007年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 生涯学習研究I

    2007年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 幼児心理学演習

    2007年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 生涯発達心理学II

    2007年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 生涯学習研究III

    2007年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 幼児心理学課題研究II

    2007年
    -
    2014年
    機関名:新潟大学

  • 幼児心理学演習A

    2007年
    -
    2013年
    機関名:新潟大学

  • 学習社会基礎演習II

    2007年
    -
    2008年
    機関名:新潟大学

  • 幼児教育総合研究

    2007年
    機関名:新潟大学

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