研究者詳細 - 齋藤　昭彦

MISC - 齋藤　昭彦

分割表示 587 件中 501 - 520 件目／全件表示 >>

【救急薬剤プラクティカルガイド】救急薬剤の基本的な使い方緊急病態における救急薬剤の基本的な使い方髄膜炎・脳炎

船木孝則, 齋藤昭彦

救急医学 35 ( 10 ) 1210 - 1215 2011年9月

小児用肺炎球菌ワクチンの効果と押さえておきたい知識(No.1) 小児用肺炎球菌ワクチン(PCV7)による直接的・間接的な効果

渡辺博, 岩田敏, 齋藤昭彦, 峯真人

日本医師会雑誌 140 ( 6 ) PCV - 6 2011年9月

勝田友博, 齋藤昭彦

日本臨床 69 ( 9 ) 1589 - 1593 2011年9月

救急医療品質保証のための医療デバイス関連感染症における多施設共同サーベイランスの試み

齊藤修, 中林洋介, 問田千晶, 篠原真史, 久我修二, 六車崇, 新津健裕, 堀越裕歩, 中川聡, 齋藤昭彦, 清水直樹

日本救急医学会雑誌 22 ( 8 ) 578 - 578 2011年8月

患肢に骨髄炎を繰り返し発症したKlippel-Trenaunay症候群の1例

紙谷聡, 野村理, 佐々木瞳, 小穴慎二, 阪井裕一, 宮嵜治, 勝田友博, 齋藤昭彦

日本小児科学会雑誌 115 ( 8 ) 1347 - 1347 2011年8月

【ワクチン入門】今日のワクチン事情 7価結合型肺炎球菌ワクチンわが国で期待される導入効果は?

勝田友博, 齋藤昭彦

薬局 62 ( 8 ) 3012 - 3016 2011年7月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)南山堂

＜Key Points＞◎欧米諸国では7価結合型肺炎球菌ワクチン(PCV7)が小児における重症肺炎球菌感染症(IPD)の予防に大きな効果をあげている。◎わが国においては2010年2月にPCV7の販売が開始されたが、その接種率は欧米諸国と比べていまだ低率である。◎米国などの導入の進んだ国々では、PCV7でカバーされていない血清型による感染症の増加によって、すでに13価結合ワクチン(PCV13)が導入されているが、わが国では治験中である(2011年5月現在)。◎日本の子どもたちをIPDから守るためには、肺炎球菌ワクチンの接種率の増加が重要であり、そのためには、任意接種から定期接種への移行が必要である。(著者抄録)

researchmap

【小児科医が知っておきたい最近の新生児医療】先天性サイトメガロウイルス感染症への対応

庄司健介, 齋藤昭彦

小児内科 43 ( 7 ) 1222 - 1225 2011年7月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)東京医学社

＜Key Points＞(1)先天性CMV感染症の診断は生後3週間以内の検体で行う。(2)先天性CMV感染症の治療はGCV6mg/kg/回1日2回静注6週間が標準的だが、経口薬Val-GCV 32mg/kg/日分2を用いることにより長期の治療が必要な症例もある。(3)先天性CMV感染症の適切な治療対象、治療期間については不明な点が多く、今後のデータの蓄積が待たれる。(著者抄録)

researchmap

【ワクチン入門】先進国における予防接種制度の比較

齋藤あや, 齋藤昭彦

薬局 62 ( 8 ) 2919 - 2925 2011年7月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)南山堂

＜Key Points＞◎主要先進7ヶ国の予防接種制度を比較し、日本と他先進国間との違いを明らかにする。◎BCGは日本のワクチンプログラム(NIP)に含まれているが、海外では含まれていない。◎海外のNIPに含まれていて日本のNIPに含まれているワクチンにはPCV7、Hibワクチン、HBVワクチン、IPV、HPVワクチンがある。◎日本のNIPに含まれているものの、MRワクチン、DPTは今後検討が必要である。◎他先進国ではすでにNIPに含まれている重要なワクチンが日本でも同様に組み込まれるためには予防接種制度の改革の促進が重要である。(著者抄録)

researchmap

【ワクチン入門】先進諸外国が構築したエビデンスからみた日本の予防接種制度の現状と課題

齋藤昭彦

薬局 62 ( 8 ) 2979 - 2985 2011年7月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)南山堂

＜Key Points＞◎ワクチンに関する先進諸外国が構築したエビデンスと比較すると、日本の予防接種制度には独特の特徴がある。◎幼児期早期に効率よく予防接種を行うためには同時接種が必要である。また混合ワクチンの導入が必要である。◎任意接種と定期接種という独特のワクチンの区別をなくし、すべてのワクチンが無償ですべての子どもたちに平等に接種できる予防接種制度が必要である。◎予防接種を国策として考える予防接種の専門家の集団の設立と、彼らによる政策決定がなされるべきである。(著者抄録)

researchmap

2010年11月から2011年1月の3ヵ月間に経験した新生児・乳児期早期のパレコウイルス感染症4例のまとめ

島袋陽子, 水野裕美子, 大府正治, 齋藤昭彦

日本小児救急医学会雑誌 10 ( 2 ) 299 - 299 2011年6月

【続他科医に聞きたいちょっとしたこと】小児のヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの接種について

齋藤昭彦

クリニシアン 58 ( 6 ) 738 - 741 2011年6月

【ERで遭遇する一般市中感染症の診断と初期対応[前編]】総論 ERでの小児の発熱へのアプローチ

上山伸也, 齋藤昭彦

ERマガジン 8 ( 2 ) 172 - 177 2011年6月

【ERで遭遇する一般市中感染症の診断と初期対応[前編]】総論 ERでの小児の発熱で必要な検査とピットフォール

上山伸也, 齋藤昭彦

ERマガジン 8 ( 2 ) 178 - 182 2011年6月

【内科診療における論点】感染症水痘・帯状疱疹の曝露後予防にacyclovir・valacyclovirを投与するべきか?

勝田友博, 齋藤昭彦

内科 107 ( 6 ) 1392 - 1396 2011年6月

Bacteraemia associated with intravascular catheter colonisation with Staphylococcus aureus in children

K. Shoji, A. Saitoh

Journal of Hospital Infection 78 ( 1 ) 65 - 66 2011年5月

【腰椎・腰部の機能解剖】腰椎椎間板および腰椎椎間関節の機能解剖学的理解の要点

齋藤昭彦

理学療法 28 ( 5 ) 666 - 673 2011年5月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)メディカルプレス

1.上下の椎骨は椎間板(椎体間関節)と左右の椎間関節の3関節で連結される。3関節は協働して機能し、体重の支持、運動に関与する。2.椎体間関節は髄核と線維輪で構成される。線維輪のコラーゲン線維の走行が層板毎に交差するように配置されるため、離開、滑走、転がり運動、回旋運動において運動を制限する線維が変化する。3.腰椎椎間関節は上位椎骨の下関節突起と下位椎骨の上関節突起で形成される滑膜関節である。腰椎椎間関節の横断面の形状にはバリエーションがみられ、前方変位や回旋の可動性に影響を与える。(著者抄録)

researchmap

川崎病のバイオマーカー高値が診断前からみられた川崎病不全型の1男児例査読

服部淳, 益田博司, 四家達彦, 小穴慎二, 阪井裕一, 伊藤秀一, 賀藤均, 齋藤昭彦, 阿部淳

心臓 43 ( 5 ) 706 - 707 2011年5月

【難治化する小児感染症の今日的問題と対応】尿路感染症

勝田友博, 齋藤昭彦

化学療法の領域 27 ( 5 ) 931 - 937 2011年4月

記述言語：日本語出版者・発行元：(株)医薬ジャーナル社

尿路感染症は小児において頻度の高い発熱性疾患であるが、成人で典型的にみられる排尿時痛、背部叩打痛などの症状を確認することが難しく、また、尿検体の採取に関してもカテーテルによる導尿を必要とすることが多い。小児においては、解剖学的異常の合併率が高いこと、また近年、耐性菌が増加していることなどもあり、小児の尿路感染症はその難治化が危惧されている。(著者抄録)

researchmap

大規模小児医療施設における院内水痘発症状況

勝田友博, 中村幸嗣, 鶴岡純一郎, 中島夏樹, 齋藤昭彦, 吉川哲史, 浅野喜造, 加藤達夫

日本小児科学会雑誌 115 ( 3 ) 647 - 652 2011年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：(公社)日本小児科学会

本邦の主要小児科施設における過去3年間の水痘発症状況、発症時対応、事前予防策等を調査するため、123施設を対象に郵送によるアンケート調査を行い、71施設から有効回答を得た。その結果、年間小児入院患者数500人以上1000人未満が28施設と最多で、2000人以上が10施設であった。小児科病床数50未満の施設が40施設で、200床以上の施設が9施設で、43施設が1病棟のみで運営しており、39施設が陰圧個室を完備していた。全入院患者に対する免疫抑制患者の割合が2割以上と回答している施設が35施設だった。調査期間3年間のうちに36施設において108例の院内水痘発生が確認された。うち90例は水痘ワクチン未接種者で、接種歴不明患者を除くと、接種歴があったのは11例であった。院内水痘発症時に1歳未満に対して免疫正常患者に対してAcyclovir内服を行っている施設が70%で、1歳以上で水痘ワクチン未接種の場合は緊急水痘ワクチン接種が39%、Acyclovir内服が66%であった。1歳以上で水痘ワクチン接種歴がある免疫正常患者に対しては経過観察41%、Acyclovir内服が46%であった。また、108例のうち水痘の既往を医療従事者が確認後に入院した割合は87%で、医療記録で客観的に確認できた割合は6%であった。平時より免疫抑制患者と一般患者の入院病棟を完全に区分している施設は16%で、病棟で水痘が発生した場合に病棟閉鎖する施設は19%であった。

researchmap

小児を対象としたAS03アジュバント添加インフルエンザA/H1N1 2009ワクチンの臨床評価

齋藤昭彦, 田村忍, 永井章, 土田尚, 佐古まゆみ, 前川貴伸, 矢作尚久, Li Ping, Vaughn David W., Roman Francois, 加藤達夫

日本小児科学会雑誌 115 ( 3 ) 578 - 584 2011年3月

記述言語：日本語出版者・発行元：(公社)日本小児科学会

日本小児を対象に、インフルエンザA/California/4/2009(H1N1)株のHAスプリット抗原に水中油滴型乳剤アジュバンド(AS03)を加えたパンデミックインフルエンザワクチン(PIV)の免疫原性と安全性を評価する第II相臨床試験を実施した。6ヵ月〜35ヵ月の小児10名と3〜9歳の小児20名(A群)には半量を接種し、10〜17歳の小児30名(B群)には成人と同量を接種し、本ワクチン1回目接種21日後の赤血球凝集抑制法での抗体価の測定結果を評価した。その結果、両群ともに抗体陽転率は100%、抗体保有率はA群100%、B群93.3%であった。抗体増加率はA群34.0倍、B群23.2倍であった。特定有害事象で最も多かったのは注射部位疼痛であり、90%の被験者が報告したが、一過性で軽度から中等度であった。特定外有害事象として気管支炎2例、インフルエンザ1例が報告されたが、いずれも5日以内に回復又はワクチン接種との関連性は否定された。以上より、1回ワクチンの接種で欧米の承認基準を超える免疫応答を誘導し、忍容性も良好であることが示され、AS03アジュバンドを添加することで少ない抗原量で良好な免疫応答を誘導できることが、人種の違いを超えて立証された。

researchmap

　前のページ - 次のページ　

<齋藤 昭彦>

MISC - 齋藤 昭彦

<齋藤　昭彦>

MISC - 齋藤　昭彦